JPH11190082A - 快適性・個性化を考慮した集合住宅 - Google Patents
快適性・個性化を考慮した集合住宅Info
- Publication number
- JPH11190082A JPH11190082A JP35932197A JP35932197A JPH11190082A JP H11190082 A JPH11190082 A JP H11190082A JP 35932197 A JP35932197 A JP 35932197A JP 35932197 A JP35932197 A JP 35932197A JP H11190082 A JPH11190082 A JP H11190082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apartment house
- wall
- pillar
- individuality
- balcony
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の画一的且つ無個性な集合住宅でなく、採
光性や個性化に優れた快適な居住空間が設定できる集合
住宅を提供する。 【解決手段】例えばバルコニー1に面する桁行き方向の
外壁8を柱3より内部側に離して設けた。従来は大梁4
とこれを支持する柱3とで囲まれた開口部2に外壁が位
置していたため、これに取り付ける建具の大きさも柱3
や大梁4により一律に規制されていたのが、床から天井
まで一杯に利用して取り付けることが可能になり、採光
性や個性化が向上する。
光性や個性化に優れた快適な居住空間が設定できる集合
住宅を提供する。 【解決手段】例えばバルコニー1に面する桁行き方向の
外壁8を柱3より内部側に離して設けた。従来は大梁4
とこれを支持する柱3とで囲まれた開口部2に外壁が位
置していたため、これに取り付ける建具の大きさも柱3
や大梁4により一律に規制されていたのが、床から天井
まで一杯に利用して取り付けることが可能になり、採光
性や個性化が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅の構造の
改善に係り、特に、その外壁位置を考慮して快適性乃至
個性化を追求した集合住宅に関する。
改善に係り、特に、その外壁位置を考慮して快適性乃至
個性化を追求した集合住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の住戸が集合して1棟を構成
しているマンション等の集合住宅は、画一化されて個性
のないものが多い。例えば、代表的な構造のマンション
の場合、建物の長手方向である桁行き方向に沿う一面側
には各戸毎に仕切られたバルコニーが連続的に設置され
ており、その反対面の方には共用部分である廊下が長く
連続的に設置されているのが一般的といえる。
しているマンション等の集合住宅は、画一化されて個性
のないものが多い。例えば、代表的な構造のマンション
の場合、建物の長手方向である桁行き方向に沿う一面側
には各戸毎に仕切られたバルコニーが連続的に設置され
ており、その反対面の方には共用部分である廊下が長く
連続的に設置されているのが一般的といえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現今、集合住宅への入
居を希望する側(客先)の住宅多様化・個性化・快適性
に対するニーズは拡大しつつあり、従来の画一的且つ無
個性な居住空間を排して、集合住宅といえども戸建て感
覚をある程度満足させ得るものが求められる傾向が強く
なっている。
居を希望する側(客先)の住宅多様化・個性化・快適性
に対するニーズは拡大しつつあり、従来の画一的且つ無
個性な居住空間を排して、集合住宅といえども戸建て感
覚をある程度満足させ得るものが求められる傾向が強く
なっている。
【0004】しかしながら、かような従来の集合住宅の
場合、例えば図3に示すように、バルコニー1に面した
開口部2は柱3とこれに支持された桁行き方向の大梁4
とで囲まれた空間に設けられており、その開口部2に外
壁・ガラス戸のような建具5を取り付けている。そのた
めに、開口部2の高さは大梁4と床スラブ6との間隔で
規制されて低くなり、また開口部2の間口も柱3の突出
部の分狭く規制されざるを得ない。廊下側の玄関口につ
いても同様である。
場合、例えば図3に示すように、バルコニー1に面した
開口部2は柱3とこれに支持された桁行き方向の大梁4
とで囲まれた空間に設けられており、その開口部2に外
壁・ガラス戸のような建具5を取り付けている。そのた
めに、開口部2の高さは大梁4と床スラブ6との間隔で
規制されて低くなり、また開口部2の間口も柱3の突出
部の分狭く規制されざるを得ない。廊下側の玄関口につ
いても同様である。
【0005】したがって、バルコニーに面した開口部や
廊下に面した開口部及び玄関口に取り付ける建具の大き
さも必然的に規制されてしまい、十分な採光面積の確保
が難しいとか、気に入りの家具で快適な住空間を設定し
ようとしても高さが高すぎて搬入できないとか、玄関回
りのスペースを利用して自由な雰囲気作りや演出を楽し
むこともままならないといったような問題点がある。
廊下に面した開口部及び玄関口に取り付ける建具の大き
さも必然的に規制されてしまい、十分な採光面積の確保
が難しいとか、気に入りの家具で快適な住空間を設定し
ようとしても高さが高すぎて搬入できないとか、玄関回
りのスペースを利用して自由な雰囲気作りや演出を楽し
むこともままならないといったような問題点がある。
【0006】本発明は、このような従来の集合住宅の問
題点に着目してなされたものであり、バルコニーや廊下
側に面した開口部を拡大することにより、快適な居住空
間が確保できて且つ個性豊かな演出も可能な集合住宅を
提供することを目的とする。
題点に着目してなされたものであり、バルコニーや廊下
側に面した開口部を拡大することにより、快適な居住空
間が確保できて且つ個性豊かな演出も可能な集合住宅を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、集合住宅において、外部
に面する桁行き方向の外壁を柱より内部側に設けたこと
を特徴とする。
めに、請求項1に係る発明は、集合住宅において、外部
に面する桁行き方向の外壁を柱より内部側に設けたこと
を特徴とする。
【0008】また、請求項2に係る発明は、上記請求項
1に係る発明である集合住宅において、前記桁行き方向
の外壁はバルコニーに面する外壁としたものである。さ
らに、請求項3に係る発明は、上記請求項1又は請求項
2に係る発明である集合住宅において、前記桁行き方向
の外壁は外部廊下側に面する外壁としたものである。
1に係る発明である集合住宅において、前記桁行き方向
の外壁はバルコニーに面する外壁としたものである。さ
らに、請求項3に係る発明は、上記請求項1又は請求項
2に係る発明である集合住宅において、前記桁行き方向
の外壁は外部廊下側に面する外壁としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の集合住宅の一実
施形態を示すバルコニー側の断面図である。
を参照して説明する。図1は、本発明の集合住宅の一実
施形態を示すバルコニー側の断面図である。
【0010】この場合、当該集合住宅の外部であるバル
コニー1側に面して内部の居間7との間を仕切る外壁・
建具(以下、単に外壁という)8を、桁行き方向の大梁
4を支持している柱3よりも内部側に設けている。バル
コニー1に面し、柱3と大梁4とで囲まれた開口部2は
開口のままである。
コニー1側に面して内部の居間7との間を仕切る外壁・
建具(以下、単に外壁という)8を、桁行き方向の大梁
4を支持している柱3よりも内部側に設けている。バル
コニー1に面し、柱3と大梁4とで囲まれた開口部2は
開口のままである。
【0011】このように外壁8を柱3及び大梁4から離
したことにより、高さについては上下の階の床スラブ6
の上端6aから下端6bまで一杯に使っての高い建具が
使用可能であり、且つ間口についても柱3の突出部に干
渉されないので、開口面積が従来よりも拡大される。そ
のために、居間7等の採光面積を大きく確保することが
できて、快適な居住空間となる。
したことにより、高さについては上下の階の床スラブ6
の上端6aから下端6bまで一杯に使っての高い建具が
使用可能であり、且つ間口についても柱3の突出部に干
渉されないので、開口面積が従来よりも拡大される。そ
のために、居間7等の採光面積を大きく確保することが
できて、快適な居住空間となる。
【0012】また、外壁面の基準となる階高・寸法を統
一することにより、外壁面の外装材も規格化できて合理
化が図れる。図2は、本発明の集合住宅の他の実施形態
で、外廊下側の断面図である。
一することにより、外壁面の外装材も規格化できて合理
化が図れる。図2は、本発明の集合住宅の他の実施形態
で、外廊下側の断面図である。
【0013】この場合は、当該集合住宅の外部である外
廊下10側に面して内部の室11との間を仕切る外壁1
2を、桁行き方向の大梁14を支持している柱13より
も内部側に設けている。このように、廊下側の外壁12
を柱13より離した構造は、最近の集合住宅の共用の廊
下の容積率不算入措置により廊下幅を従来より広くとれ
ることで可能になったものである。これにより、玄関先
に広いスペースを確保できるから、そこに植物15を配
置するなどの個性豊かな演出で戸建て感覚の雰囲気作り
が可能である。
廊下10側に面して内部の室11との間を仕切る外壁1
2を、桁行き方向の大梁14を支持している柱13より
も内部側に設けている。このように、廊下側の外壁12
を柱13より離した構造は、最近の集合住宅の共用の廊
下の容積率不算入措置により廊下幅を従来より広くとれ
ることで可能になったものである。これにより、玄関先
に広いスペースを確保できるから、そこに植物15を配
置するなどの個性豊かな演出で戸建て感覚の雰囲気作り
が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の集合住宅では柱や大梁に規制されて画一化されて
いたバルコニーや廊下側の外壁面に、間口・高さとも大
きな開口部を設けることが可能となり、快適な居住空間
が確保され且つまた玄関口回りに個性的な演出を施すこ
とも可能になるという効果を奏する。
従来の集合住宅では柱や大梁に規制されて画一化されて
いたバルコニーや廊下側の外壁面に、間口・高さとも大
きな開口部を設けることが可能となり、快適な居住空間
が確保され且つまた玄関口回りに個性的な演出を施すこ
とも可能になるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態の要部断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態の要部断面図である。
【図3】従来の集合住宅におけるバルコニー側の外壁面
の設置位置を示した断面図である。
の設置位置を示した断面図である。
1 バルコニー 2 開口部 3 柱(バルコニー側) 4 大梁(桁行き方向) 8 外壁(バルコニーに面する) 10 外廊下 12 外壁(外廊下に面する) 13 柱(外廊下側) 14 大梁(外廊下側)
Claims (3)
- 【請求項1】 集合住宅において、外部に面する桁行き
方向の外壁を柱より内部側に設けたことを特徴とする快
適性・個性化を考慮した集合住宅。 - 【請求項2】 前記桁行き方向の外壁がバルコニーに面
する外壁である請求項1記載の快適性・個性化を考慮し
た集合住宅。 - 【請求項3】 前記桁行き方向の外壁が外部廊下側に面
する外壁である請求項1または2記載の快適性・個性化
を考慮した集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35932197A JPH11190082A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 快適性・個性化を考慮した集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35932197A JPH11190082A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 快適性・個性化を考慮した集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11190082A true JPH11190082A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18463912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35932197A Pending JPH11190082A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 快適性・個性化を考慮した集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11190082A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013204304A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Kumagai Gumi Co Ltd | 建物 |
| JP2014133984A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 集合住宅 |
| CN106284653A (zh) * | 2016-09-10 | 2017-01-04 | 广西建工集团第四建筑工程有限责任公司 | 一种阳台构造柱顶预留空隙的施工方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35932197A patent/JPH11190082A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013204304A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Kumagai Gumi Co Ltd | 建物 |
| JP2014133984A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 集合住宅 |
| CN106284653A (zh) * | 2016-09-10 | 2017-01-04 | 广西建工集团第四建筑工程有限责任公司 | 一种阳台构造柱顶预留空隙的施工方法 |
| CN106284653B (zh) * | 2016-09-10 | 2018-09-21 | 广西建工集团第四建筑工程有限责任公司 | 一种阳台构造柱顶预留空隙的施工方法 |
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