JPH11190701A - 異物検査方法とその装置 - Google Patents
異物検査方法とその装置Info
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- JPH11190701A JPH11190701A JP9358750A JP35875097A JPH11190701A JP H11190701 A JPH11190701 A JP H11190701A JP 9358750 A JP9358750 A JP 9358750A JP 35875097 A JP35875097 A JP 35875097A JP H11190701 A JPH11190701 A JP H11190701A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検査光学系の必要光学特性を確保しながら、
検査角度を十分に小さくして、高精度内物検査ができる
ようにすることを目的とする。 【解決手段】 検査光学系21を配置する検査角度θ
を、検査点5a1の異物9からの折り返し反射光2bを
受光する光軸Yまわりにほぼ均等な基準形状をした検査
光学系21の場合に、前記検査点5a1に照射する光ビ
ーム2aないしは、光ビーム2aおよび被検査面5aと
干渉するような小さな鋭角に設定し、検査光学系21の
前記基準形状21aからの変形形状にて、光ビーム2a
ないしは、光ビーム2aおよび被検査面5aを避けて前
記異物9の検出を行うことにより、上記の目的を達成す
る。
検査角度を十分に小さくして、高精度内物検査ができる
ようにすることを目的とする。 【解決手段】 検査光学系21を配置する検査角度θ
を、検査点5a1の異物9からの折り返し反射光2bを
受光する光軸Yまわりにほぼ均等な基準形状をした検査
光学系21の場合に、前記検査点5a1に照射する光ビ
ーム2aないしは、光ビーム2aおよび被検査面5aと
干渉するような小さな鋭角に設定し、検査光学系21の
前記基準形状21aからの変形形状にて、光ビーム2a
ないしは、光ビーム2aおよび被検査面5aを避けて前
記異物9の検出を行うことにより、上記の目的を達成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、半導体ウ
エハ、光ディスクの原盤、ハードディスクの原盤などの
表面に付着する埃、髪の毛、金属片、ガラス、チッピン
グ、プロセス生成物などの異物を検査する異物検査方法
とその装置に関するものである。
エハ、光ディスクの原盤、ハードディスクの原盤などの
表面に付着する埃、髪の毛、金属片、ガラス、チッピン
グ、プロセス生成物などの異物を検査する異物検査方法
とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような異物検査を行うのに、図6
〜図8に示すような方法および装置が知られている。こ
れにつき説明すると、レーザ光源aからのレーザ光bを
コリメータレンズcで平行光とした後、シリンドリカル
レンズdによって被検査面e上の検査点oに向け、被検
査面eとほぼ平行に近い微小な照射角度α、例えばα=
2°程度に設定された照射光軸x方向から、偏光子fに
て偏光したS偏光のレーザビームb1として照射してス
リット状に結像させ、そのときの検査点oからの折り返
し反射光b2を、照射角度αよりも大きな鋭角をなす検
査角度θ、例えばθ=30°程度に設定された検査光軸
y上で受光し、そのうちの検光子hを透過した前記特定
の向きのS偏光と異なった向きに偏光されているP偏光
成分を異物として検出する。図7に照射光軸x、検査光
軸y、および被検査面eの角度関係を光のベクトル図で
単純化して示してある。
〜図8に示すような方法および装置が知られている。こ
れにつき説明すると、レーザ光源aからのレーザ光bを
コリメータレンズcで平行光とした後、シリンドリカル
レンズdによって被検査面e上の検査点oに向け、被検
査面eとほぼ平行に近い微小な照射角度α、例えばα=
2°程度に設定された照射光軸x方向から、偏光子fに
て偏光したS偏光のレーザビームb1として照射してス
リット状に結像させ、そのときの検査点oからの折り返
し反射光b2を、照射角度αよりも大きな鋭角をなす検
査角度θ、例えばθ=30°程度に設定された検査光軸
y上で受光し、そのうちの検光子hを透過した前記特定
の向きのS偏光と異なった向きに偏光されているP偏光
成分を異物として検出する。図7に照射光軸x、検査光
軸y、および被検査面eの角度関係を光のベクトル図で
単純化して示してある。
【0003】この検出のための検査光学系gは図6、図
8に示すように、対物レンズj、検光子h、結像レンズ
kを1つの鏡筒mに装備したものとされ、受光する折り
返し反射光b2をコリメータレンズcにより平行光にし
た後、検光子hによりP偏光成分のみを透過させ、その
透過光を結像レンズkによりCCDラインセンサnの受
光面に結像させることを、被検査面eの必要域につき走
査して異物検査を行う。
8に示すように、対物レンズj、検光子h、結像レンズ
kを1つの鏡筒mに装備したものとされ、受光する折り
返し反射光b2をコリメータレンズcにより平行光にし
た後、検光子hによりP偏光成分のみを透過させ、その
透過光を結像レンズkによりCCDラインセンサnの受
光面に結像させることを、被検査面eの必要域につき走
査して異物検査を行う。
【0004】検査点oに照射されるS偏光したレーザ光
b1は、検査点oの表面状態の影響を受けて反射し、異
物pによる光の散乱でP偏光成分の発生を伴いながら図
8に示すような前方散乱光b3、側方散乱光b4、およ
び検査光学系gに受光される折り返し反射光b2となる
後方散乱光b5などが生じる。ここで、異物pによる光
の散乱により発生するP偏光成分の方が、プリント配線
パターンを持った回路基板におけるパターンなどからの
反射による回転で発生するP偏光成分よりも強い。この
ため、CCDラインセンサn上に結像され光電変換され
た検出信号では、その信号の値の大小により異物かどう
か判別でき、光学的に高精度に判別され得る。
b1は、検査点oの表面状態の影響を受けて反射し、異
物pによる光の散乱でP偏光成分の発生を伴いながら図
8に示すような前方散乱光b3、側方散乱光b4、およ
び検査光学系gに受光される折り返し反射光b2となる
後方散乱光b5などが生じる。ここで、異物pによる光
の散乱により発生するP偏光成分の方が、プリント配線
パターンを持った回路基板におけるパターンなどからの
反射による回転で発生するP偏光成分よりも強い。この
ため、CCDラインセンサn上に結像され光電変換され
た検出信号では、その信号の値の大小により異物かどう
か判別でき、光学的に高精度に判別され得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで近時では、製
品の品質、精度のさらなる向上のために、より微小な異
物も検出することの要求が高まってきている。しかし、
上記図6〜図8に示す従来の装置ではこれに応えること
はできない。
品の品質、精度のさらなる向上のために、より微小な異
物も検出することの要求が高まってきている。しかし、
上記図6〜図8に示す従来の装置ではこれに応えること
はできない。
【0006】これにつき本発明者等が種々に実験し、検
討を重ねたところ、検査精度は検査光学系gの検査角度
θに依存する。この依存の特性は、異物pからの散乱光
のP偏光成分の光強度をS(信号)、被検査面e上の銅
やアルミニウムの配線パターン等からの反射光のP偏光
成分をN(ノイズ)としたときのSN比、つまりS/N
を検査精度の尺度として見ると、図9に示すように検査
角度θが小さいほど検出精度が指数倍に高くなり、異物
を検出するためにはS/Nは1以上が必要である。
討を重ねたところ、検査精度は検査光学系gの検査角度
θに依存する。この依存の特性は、異物pからの散乱光
のP偏光成分の光強度をS(信号)、被検査面e上の銅
やアルミニウムの配線パターン等からの反射光のP偏光
成分をN(ノイズ)としたときのSN比、つまりS/N
を検査精度の尺度として見ると、図9に示すように検査
角度θが小さいほど検出精度が指数倍に高くなり、異物
を検出するためにはS/Nは1以上が必要である。
【0007】今、検査角度θとS/N値の関係を、上記
従来の検査光学系gにつき同じ大きさの異物pの場合で
見ると、検査角度θが15°の場合、図10の(a)に
示すように検査光学系gの開口n内に異物pからの後方
散乱光b5の全体が入ってそのP偏光成分の受光量が最
大となりS値が最大になるが、検査角度θが30°の場
合、図10の(b)に示すように開口n内に後方散乱光
b5の一部しか入らず、異物pからの後方散乱光b5に
おけるP偏光成分の受光量が大幅に減少し、S値が下が
る。従って、検査角度θが大きいとN値の比率が大きく
なり検査精度が低くなる。しかも、検査対象となる異物
pが例えば0.5μm程度以下と小さな場合異物pから
の後方散乱光b5の光量自体が微量になり、それから検
査光学系gが受光できるP偏光成分の光量も微量となる
ので、検査角度θが大きいと検査精度は大きく低下し、
近時の要求に応えられない。このため、検査角度θは1
5°程度には小さく設定することが望まれる。
従来の検査光学系gにつき同じ大きさの異物pの場合で
見ると、検査角度θが15°の場合、図10の(a)に
示すように検査光学系gの開口n内に異物pからの後方
散乱光b5の全体が入ってそのP偏光成分の受光量が最
大となりS値が最大になるが、検査角度θが30°の場
合、図10の(b)に示すように開口n内に後方散乱光
b5の一部しか入らず、異物pからの後方散乱光b5に
おけるP偏光成分の受光量が大幅に減少し、S値が下が
る。従って、検査角度θが大きいとN値の比率が大きく
なり検査精度が低くなる。しかも、検査対象となる異物
pが例えば0.5μm程度以下と小さな場合異物pから
の後方散乱光b5の光量自体が微量になり、それから検
査光学系gが受光できるP偏光成分の光量も微量となる
ので、検査角度θが大きいと検査精度は大きく低下し、
近時の要求に応えられない。このため、検査角度θは1
5°程度には小さく設定することが望まれる。
【0008】しかし、検査光学系gは従来、図6、図8
に示すように、検査光軸yのまわりに均等な形状、つま
り円形な基準形状を有したものが用いられ、鏡筒mは円
筒形状である。また、微小な異物pからの後方散乱光b
5のP偏光成分を十分に検出するために、検査光学系g
には開口数NA=0.3程度が最低限必要である。従っ
て、NA=sinθaの式から、検査光学系gの対物レ
ンズjに必要な開口角θaはθa=17.5°程度に設
定され、開口径は50mm程度のものとなる。
に示すように、検査光軸yのまわりに均等な形状、つま
り円形な基準形状を有したものが用いられ、鏡筒mは円
筒形状である。また、微小な異物pからの後方散乱光b
5のP偏光成分を十分に検出するために、検査光学系g
には開口数NA=0.3程度が最低限必要である。従っ
て、NA=sinθaの式から、検査光学系gの対物レ
ンズjに必要な開口角θaはθa=17.5°程度に設
定され、開口径は50mm程度のものとなる。
【0009】この検査光学系gは前記異物検査のために
鏡筒mがレーザ光bおよび被検査面eを避けた状態で配
置される。
鏡筒mがレーザ光bおよび被検査面eを避けた状態で配
置される。
【0010】それには、実機でのあらゆる変動要因を考
慮して、レーザ光bに鏡筒mによるけられが生じないた
めの、鏡筒mの先端とレーザ光bとの間のマージン角θ
mが必要であり、具体的には2°〜5°程度に設定され
る。また、開口角θaとマージン角θmとの間には、鏡
筒mの部分によって後方散乱光b5の受光がけられる5
°程度のデッド角θkもある。このため、上記検査角度
θは、 θ=α+θm+θk+θa となる。最低の角度設定をしても θ=2°+2°+5°+17.5°=26.5° となり、25°を下回ることは困難である。このため従
来、0.5μm程度以下の微小異物に対しては十分な検
査精度が得られていない。
慮して、レーザ光bに鏡筒mによるけられが生じないた
めの、鏡筒mの先端とレーザ光bとの間のマージン角θ
mが必要であり、具体的には2°〜5°程度に設定され
る。また、開口角θaとマージン角θmとの間には、鏡
筒mの部分によって後方散乱光b5の受光がけられる5
°程度のデッド角θkもある。このため、上記検査角度
θは、 θ=α+θm+θk+θa となる。最低の角度設定をしても θ=2°+2°+5°+17.5°=26.5° となり、25°を下回ることは困難である。このため従
来、0.5μm程度以下の微小異物に対しては十分な検
査精度が得られていない。
【0011】本発明の目的は、このような知見に基づ
き、検査光学系の必要な光学特性を十分に確保しなが
ら、検査角度を十分に小さくして、高精度内物検査がで
きる異物の検査方法とその装置を提供することにある。
き、検査光学系の必要な光学特性を十分に確保しなが
ら、検査角度を十分に小さくして、高精度内物検査がで
きる異物の検査方法とその装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明の異物検査方法は、被検査面上の検査
点に向け、被検査面とのほぼ平行に近い微小な照射角度
をなした照射光軸上から特定の向きに偏光した光ビーム
を照射して、そのときの検査点からの折り返し反射光
を、被検査面と照射角度よりも大きい検査角度をなす検
査光軸上で受光して、前記特定の向きと異なった向きに
偏光されている偏光成分を異物として検出するのに、検
査角度を、前記反射光を受光する光軸まわりにほぼ均等
な基準形状をした検査光学系の場合に、前記検査点に照
射する光ビームないしは、光ビームおよび被検査面と干
渉するような小さな鋭角に設定し、検査光学系の前記基
準形状からの変形形状にて、光ビームないしは、光ビー
ムおよび被検査面を避けて前記異物の検出を行うことを
特徴としている。
するため、本発明の異物検査方法は、被検査面上の検査
点に向け、被検査面とのほぼ平行に近い微小な照射角度
をなした照射光軸上から特定の向きに偏光した光ビーム
を照射して、そのときの検査点からの折り返し反射光
を、被検査面と照射角度よりも大きい検査角度をなす検
査光軸上で受光して、前記特定の向きと異なった向きに
偏光されている偏光成分を異物として検出するのに、検
査角度を、前記反射光を受光する光軸まわりにほぼ均等
な基準形状をした検査光学系の場合に、前記検査点に照
射する光ビームないしは、光ビームおよび被検査面と干
渉するような小さな鋭角に設定し、検査光学系の前記基
準形状からの変形形状にて、光ビームないしは、光ビー
ムおよび被検査面を避けて前記異物の検出を行うことを
特徴としている。
【0013】このような構成では、検査光学系が、従来
のような検査光軸まわりにほぼ均等な基準形状を有する
場合において、被検査面の検査点に照射する光ビームと
対向する側で、光ビームないしは、光ビームおよび被検
査面と干渉する状態に検査角度が設定されて、基準形状
にて干渉しない従来の配置の場合の検査角度よりも小さ
くなる分だけ、被検査面の検査点にある異物からの折り
返し反射光の光路側に寄せることができ、また、前記検
査光学系はその基準形状からの変形形状によって前記光
ビーム、ないしは光ビームおよび被検査面を避けること
により、検査点に向け照射される光ビームに検査光学系
によるけられが生じるようなことはなく、さらに、前記
変形形状は検査光学系の基準形状における開口の光ビー
ムと対向する側が、光ビームないしは、光ビームおよび
被検査面と干渉しない分だけ、本発明の異物検査装置の
ように少なくとも対物レンズ側で切除された形状として
得られ、基準形状にて前記干渉のない小さな開口数に設
定する場合のように、異物からの折り返し反射光の受光
域が極端に小さくなるようなことはないので、本発明の
異物検査装置とともに、検査光学系の必要光学特性を十
分に確保しながら、検査角度を小さくできることによっ
て、異物からの折り返し反射光の受光量を総合的に増大
させて小さな異物でも高精度に検査することができる。
のような検査光軸まわりにほぼ均等な基準形状を有する
場合において、被検査面の検査点に照射する光ビームと
対向する側で、光ビームないしは、光ビームおよび被検
査面と干渉する状態に検査角度が設定されて、基準形状
にて干渉しない従来の配置の場合の検査角度よりも小さ
くなる分だけ、被検査面の検査点にある異物からの折り
返し反射光の光路側に寄せることができ、また、前記検
査光学系はその基準形状からの変形形状によって前記光
ビーム、ないしは光ビームおよび被検査面を避けること
により、検査点に向け照射される光ビームに検査光学系
によるけられが生じるようなことはなく、さらに、前記
変形形状は検査光学系の基準形状における開口の光ビー
ムと対向する側が、光ビームないしは、光ビームおよび
被検査面と干渉しない分だけ、本発明の異物検査装置の
ように少なくとも対物レンズ側で切除された形状として
得られ、基準形状にて前記干渉のない小さな開口数に設
定する場合のように、異物からの折り返し反射光の受光
域が極端に小さくなるようなことはないので、本発明の
異物検査装置とともに、検査光学系の必要光学特性を十
分に確保しながら、検査角度を小さくできることによっ
て、異物からの折り返し反射光の受光量を総合的に増大
させて小さな異物でも高精度に検査することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の異物検査方法およ
びその装置の代表的な実施の形態についてその実施例と
ともに図1〜図5を参照しながら説明する。
びその装置の代表的な実施の形態についてその実施例と
ともに図1〜図5を参照しながら説明する。
【0015】本実施の形態は図1、図2に示すように、
光ビームとしてレーザ光源1からのレーザ光2を用い
て、例えば、表面に回路パターンが形成された回路基板
5などの被検査面5a上の検査点5a1に照射する照射
光学系11を用いている。しかし、これに限られること
はなく、種々な直進光を用いることができる。照射光学
系11は被検査面5aとのほぼ平行に近い微小な照射角
度α、例えばα=2°程度に設定された照射光軸Xの方
向から検査点5a1に向けレーザ光2を照射するように
設置され、レーザ光2をコリメータレンズ3で平行光と
した後、シリンドリカルレンズ4によって被検査面5a
上の検査点5a1にスリット状に結像させる。検査点5
a1に照射するレーザ光2は偏光子6にて偏光したS偏
光のレーザ光2aとするようにしてある。
光ビームとしてレーザ光源1からのレーザ光2を用い
て、例えば、表面に回路パターンが形成された回路基板
5などの被検査面5a上の検査点5a1に照射する照射
光学系11を用いている。しかし、これに限られること
はなく、種々な直進光を用いることができる。照射光学
系11は被検査面5aとのほぼ平行に近い微小な照射角
度α、例えばα=2°程度に設定された照射光軸Xの方
向から検査点5a1に向けレーザ光2を照射するように
設置され、レーザ光2をコリメータレンズ3で平行光と
した後、シリンドリカルレンズ4によって被検査面5a
上の検査点5a1にスリット状に結像させる。検査点5
a1に照射するレーザ光2は偏光子6にて偏光したS偏
光のレーザ光2aとするようにしてある。
【0016】検査点5a1がレーザ光2aで照射された
ときの異物9からの反射光は、図4に示すように前方散
乱光2b1、側方散乱光2b2、および折り返し反射光
2bである後方散乱光2b3などと各種の方向に散乱し
て反射される。この内の後方散乱光2b3を折り返し反
射光2bとして検査光学系21により受光してCCDラ
インセンサ8に結像させ、そのときのCCDラインセン
サ8で光電変換された電気信号から異物9の検査を行
う。この場合のレーザ光2aの照射角度α、折り返し反
射光2bを受光する検査角度θ、および被検査面5aの
関係を図3にベクトル図にて簡略に示してある。
ときの異物9からの反射光は、図4に示すように前方散
乱光2b1、側方散乱光2b2、および折り返し反射光
2bである後方散乱光2b3などと各種の方向に散乱し
て反射される。この内の後方散乱光2b3を折り返し反
射光2bとして検査光学系21により受光してCCDラ
インセンサ8に結像させ、そのときのCCDラインセン
サ8で光電変換された電気信号から異物9の検査を行
う。この場合のレーザ光2aの照射角度α、折り返し反
射光2bを受光する検査角度θ、および被検査面5aの
関係を図3にベクトル図にて簡略に示してある。
【0017】このような受光のために検査光学系21
は、従来通り、被検査面5aと照射角度αよりも大きい
鋭角な検査角度θをなす検査光軸Y上で受光するように
配置されている。本実施の形態では検査角度θを従来よ
りも小さく、例えば15°に設定している。検査光学系
21はコリメータレンズである対物レンズ12、検光子
13、結像レンズ14を1つの鏡筒15に装備したもの
としてあり、折り返し反射光2bとして受光する後方散
乱光2b3を対物レンズ12により平行光にした後、検
光子13によりP偏光成分のみを透過させ、その透過し
たP偏光のレーザ光2cを結像レンズ14によりCCD
ラインセンサ8の受光面に結像させる。CCDラインセ
ンサ8の出力は検光子13を介し前記特定の向きのS偏
光と異なった向きに偏光したP偏光成分についてのもの
を異物として検出することを、被検査面5aの必要域に
つき走査して行う。対物レンズ12は図示する実施例で
はレンズ12a、12bによる2枚構成としてあるが、
1枚でもよいし、3枚以上でもよく、具体的な構成は特
に問わない。また、CCDラインセンサ8に代えてフォ
トダイオード等の種々の光電変換素子を用いることがで
きるし、ラインセンサでなく検査視野に対応した受光面
を有する各種の形態を採用することができる。
は、従来通り、被検査面5aと照射角度αよりも大きい
鋭角な検査角度θをなす検査光軸Y上で受光するように
配置されている。本実施の形態では検査角度θを従来よ
りも小さく、例えば15°に設定している。検査光学系
21はコリメータレンズである対物レンズ12、検光子
13、結像レンズ14を1つの鏡筒15に装備したもの
としてあり、折り返し反射光2bとして受光する後方散
乱光2b3を対物レンズ12により平行光にした後、検
光子13によりP偏光成分のみを透過させ、その透過し
たP偏光のレーザ光2cを結像レンズ14によりCCD
ラインセンサ8の受光面に結像させる。CCDラインセ
ンサ8の出力は検光子13を介し前記特定の向きのS偏
光と異なった向きに偏光したP偏光成分についてのもの
を異物として検出することを、被検査面5aの必要域に
つき走査して行う。対物レンズ12は図示する実施例で
はレンズ12a、12bによる2枚構成としてあるが、
1枚でもよいし、3枚以上でもよく、具体的な構成は特
に問わない。また、CCDラインセンサ8に代えてフォ
トダイオード等の種々の光電変換素子を用いることがで
きるし、ラインセンサでなく検査視野に対応した受光面
を有する各種の形態を採用することができる。
【0018】本実施の形態では、検査光学系21とし
て、前記した従来例の場合同様な光学特性に設定された
もので、開口角θaは開口数NA=0.3を満足するθ
a=17.5°に設定して開口径が50mm程度となる
もので、従来できなかった前記15°の検査角度θを満
足するため、図1の(a)に仮想線21aで示す検査光
軸Yまわりにほぼ均等な円筒形である基準形状におい
て、前記検査点5a1に照射するレーザ光2aと対向す
る側で、レーザ光2aおよび被検査面5aと干渉するよ
うな配置として、前記検査角度θを15°に設定する一
方、検査光学系21の図1の(a)に実線で示し、図1
の(b)、図2に示すような基準形状からの変形形状に
て前記レーザ光2aおよび被検査面5aを避けて前記異
物9の検出を行う。
て、前記した従来例の場合同様な光学特性に設定された
もので、開口角θaは開口数NA=0.3を満足するθ
a=17.5°に設定して開口径が50mm程度となる
もので、従来できなかった前記15°の検査角度θを満
足するため、図1の(a)に仮想線21aで示す検査光
軸Yまわりにほぼ均等な円筒形である基準形状におい
て、前記検査点5a1に照射するレーザ光2aと対向す
る側で、レーザ光2aおよび被検査面5aと干渉するよ
うな配置として、前記検査角度θを15°に設定する一
方、検査光学系21の図1の(a)に実線で示し、図1
の(b)、図2に示すような基準形状からの変形形状に
て前記レーザ光2aおよび被検査面5aを避けて前記異
物9の検出を行う。
【0019】実際の装置としては前記基準形状からの変
形形状は、基準形状の検査光学系21を必要最小限に切
除して形成するのが容易であり、図1の(a)実線およ
び、図1の(b)、図2に示すように少なくとも対物レ
ンズ12の側につき被検査面5aに沿った平面Zにて、
レーザ光2aとの間のマージン角θmのみを配慮した検
査光軸Yとの間の切除角θbの位置で切除すればよい。
つまり、前記切除によって対物レンズ12が鏡筒15か
ら露出して被検査面5aと直接対向するので、鏡筒15
によるデッド角θkは発生せず省略できる。切除方法は
切り落としや研削など種々な方法がある。もっとも、必
要形状に初期から形成されたものを組み立ててもよいの
は勿論である。
形形状は、基準形状の検査光学系21を必要最小限に切
除して形成するのが容易であり、図1の(a)実線およ
び、図1の(b)、図2に示すように少なくとも対物レ
ンズ12の側につき被検査面5aに沿った平面Zにて、
レーザ光2aとの間のマージン角θmのみを配慮した検
査光軸Yとの間の切除角θbの位置で切除すればよい。
つまり、前記切除によって対物レンズ12が鏡筒15か
ら露出して被検査面5aと直接対向するので、鏡筒15
によるデッド角θkは発生せず省略できる。切除方法は
切り落としや研削など種々な方法がある。もっとも、必
要形状に初期から形成されたものを組み立ててもよいの
は勿論である。
【0020】ここで、切除角θbは、 θb=θ−(α+θm) となり、従来通り照射角度αを2°、マージン角θmを
2°に設定して切除角θbは11°程度となる。
2°に設定して切除角θbは11°程度となる。
【0021】従って、検査角度θは、 θ=θb+α+θm となり、α=2°、θm=2°と設定した場合、θb=
11°であるので、 θ=2°+2°+11°=15° と、本実施の形態の上記設置条件を満足している。
11°であるので、 θ=2°+2°+11°=15° と、本実施の形態の上記設置条件を満足している。
【0022】このように、検査光学系21が、従来のよ
うな検査光軸Yまわりにほぼ均等な基準形状を有する場
合において、被検査面5aの検査点5a1に照射するレ
ーザ光2、2aと対向する側で、レーザ光2、2aおよ
び被検査面5aと干渉する状態に検査角度θが設定され
て、基準形状にて干渉しない従来の配置の場合の検査角
度θよりも小さくなる分だけ、図5の(a)に示すよう
に被検査面5aの検査点5a1にある異物9からの折り
返し反射光2bの光路側に寄せることができる。
うな検査光軸Yまわりにほぼ均等な基準形状を有する場
合において、被検査面5aの検査点5a1に照射するレ
ーザ光2、2aと対向する側で、レーザ光2、2aおよ
び被検査面5aと干渉する状態に検査角度θが設定され
て、基準形状にて干渉しない従来の配置の場合の検査角
度θよりも小さくなる分だけ、図5の(a)に示すよう
に被検査面5aの検査点5a1にある異物9からの折り
返し反射光2bの光路側に寄せることができる。
【0023】また、検査光学系21はその基準形状から
の変形形状によってレーザ光2、2aおよび被検査面5
aを避けることにより、検査点5a1に向け照射される
レーザ光2、2aに検査光学系21によるけられが生じ
るようなことはない。
の変形形状によってレーザ光2、2aおよび被検査面5
aを避けることにより、検査点5a1に向け照射される
レーザ光2、2aに検査光学系21によるけられが生じ
るようなことはない。
【0024】さらに、検査光学系21の変形形状は、そ
の基準形状における開口21bのレーザ光2、2aと対
向する側の一部が、図5の(b)に示すようにレーザ光
2、2aおよび被検査面5aと干渉しない分だけ切除さ
れた形状として得られ、基準形状にて前記干渉のない小
さな開口数に設定する図5の(b)に仮想線で示す仮想
開口21cの場合のように、異物9からの折り返し反射
光2bの受光域が極端に小さくなるようなことなく、大
半の部分を受光でき、折り返し反射光2bである後方散
乱光2b3の光強度の強い部分の約10%程度に光のけ
られ量を抑えることができ、これらによって、本実施の
形態では、検査光学系21の必要光学特性を十分に確保
しながら、検査角度θを小さくできることによって、異
物9からの折り返し反射光2bの受光量を総合的に増大
させて、0.5μm以下の小さな異物9でもSN比を向
上し高精度に検査することができる。
の基準形状における開口21bのレーザ光2、2aと対
向する側の一部が、図5の(b)に示すようにレーザ光
2、2aおよび被検査面5aと干渉しない分だけ切除さ
れた形状として得られ、基準形状にて前記干渉のない小
さな開口数に設定する図5の(b)に仮想線で示す仮想
開口21cの場合のように、異物9からの折り返し反射
光2bの受光域が極端に小さくなるようなことなく、大
半の部分を受光でき、折り返し反射光2bである後方散
乱光2b3の光強度の強い部分の約10%程度に光のけ
られ量を抑えることができ、これらによって、本実施の
形態では、検査光学系21の必要光学特性を十分に確保
しながら、検査角度θを小さくできることによって、異
物9からの折り返し反射光2bの受光量を総合的に増大
させて、0.5μm以下の小さな異物9でもSN比を向
上し高精度に検査することができる。
【0025】このような特徴は、検査光学系21の検査
角度θを従来の下限値25°を少しでも下回れば、図9
を用いて既述したように指数倍に有効になるので、検査
光学系21が基準形状にて少なくともレーザ光2aと干
渉するような検査角度θにて設置し、基準形状からの変
形形状にてレーザ光2aを避けるようにしても有効であ
り、本発明の範疇に属する。
角度θを従来の下限値25°を少しでも下回れば、図9
を用いて既述したように指数倍に有効になるので、検査
光学系21が基準形状にて少なくともレーザ光2aと干
渉するような検査角度θにて設置し、基準形状からの変
形形状にてレーザ光2aを避けるようにしても有効であ
り、本発明の範疇に属する。
【0026】また、図1の(b)に一点鎖線で示すよう
に、検査光軸Yに平行な面Wで切除したものでも、本発
明の目的は達成できる。要するに、本発明の要旨を変更
しない範囲で種々な具体的構成を採用することができ
る。
に、検査光軸Yに平行な面Wで切除したものでも、本発
明の目的は達成できる。要するに、本発明の要旨を変更
しない範囲で種々な具体的構成を採用することができ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明の異物検査方法および装置によれ
ば、検査光学系の必要光学特性を十分に確保しながら、
検査角度を小さくできることによって、異物からの折り
返し反射光の受光量を総合的に増大させて小さな異物で
も高精度に検査することができる。
ば、検査光学系の必要光学特性を十分に確保しながら、
検査角度を小さくできることによって、異物からの折り
返し反射光の受光量を総合的に増大させて小さな異物で
も高精度に検査することができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す異物検査装置の検査
光学系側の要部を示し、その(a)は受光状態を示す断
面図、その(b)は検査光学系の対物レンズ側の正面図
である。
光学系側の要部を示し、その(a)は受光状態を示す断
面図、その(b)は検査光学系の対物レンズ側の正面図
である。
【図2】図1の異物検査装置の全体を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の装置のベクトル説明図である。
【図4】図1、図2の装置における異物検査状態での異
物から反射される散乱光の説明図である。
物から反射される散乱光の説明図である。
【図5】図1、図2の装置の検査光学系の開口と異物か
らの後方散乱光の入射状態との関係の説明図で、その
(a)は仮想入射状態を、その(b)は実施の形態での
実際の入射状態をそれぞれ示している。
らの後方散乱光の入射状態との関係の説明図で、その
(a)は仮想入射状態を、その(b)は実施の形態での
実際の入射状態をそれぞれ示している。
【図6】従来の異物検査装置の全体を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】図6の装置のベクトル説明図である。
【図8】図6の装置の検査光学系側の要部を受光状態で
示す断面図である。
示す断面図である。
【図9】図6の装置の検査光学系の、被検査面との間の
検査角度と、この検査光学系を経て検出される異物信号
Sおよびノイズ信号DのS/N値との関係を示すグラフ
である。
検査角度と、この検査光学系を経て検出される異物信号
Sおよびノイズ信号DのS/N値との関係を示すグラフ
である。
【図10】図6の装置の検査光学系の開口と異物からの
後方散乱光の入射状態の説明図で、その(a)は理想入
射状態を、その(b)は実際の入射状態をそれぞれ示し
ている。
後方散乱光の入射状態の説明図で、その(a)は理想入
射状態を、その(b)は実際の入射状態をそれぞれ示し
ている。
1 レーザ光源 2 レーザ光 2a S偏光のレーザ光 2b、2b3 折り返し反射光 2c P偏光のレーザ光 5a 被検査面 6 偏光子 8 CCDラインセンサ 9 異物 11 照射光学系 12 対物レンズ 13 検光子 14 結像レンズ 15 鏡筒 21 検査光学系 21a 基準形態図 21b 開口 α 照射角度 θ 検査角度 θa 開口角 θb 切除角 X 照射光軸 Y 検査光軸 W、Z 切除面
Claims (3)
- 【請求項1】 被検査面上の検査点に向け、被検査面と
のほぼ平行に近い微小な照射角度をなした照射光軸上か
ら特定の向きに偏光した光ビームを照射して、そのとき
の検査点からの折り返し反射光を、被検査面と照射角度
よりも大きい検査角度をなす検査光軸上で受光して、前
記特定の向きと異なった向きに偏光されている偏光成分
を異物として検出する異物検査方法において、 検査角度を、前記反射光を受光する光軸まわりにほぼ均
等な基準形状をした検査光学系の場合に、前記検査点に
照射する光ビームないしは、光ビームおよび被検査面と
干渉するような小さな鋭角に設定し、検査光学系の前記
基準形状からの変形形状にて、光ビームないしは、光ビ
ームおよび被検査面を避けて前記異物の検出を行うこと
を特徴とする異物検査方法。 - 【請求項2】 被検査面上の検査点に向け、被検査面と
のほぼ平行に近い微小な照射角度をなした照射光軸上の
照射光学系から特定の向きに偏光した光ビームを照射し
て、そのときの検査点からの折り返し反射光を、被検査
面と照射角度よりも大きい検査角度をなす検査光軸上の
検査光学系で受光し、前記特定の向きと異なった向きに
偏光されている偏光成分を異物として検出する異物検査
装置において、 前記検査光学系を、光軸まわりにほぼ均等な基準形状か
ら、前記照射する光ビームおよび被検査面と対向する側
を切除して、光ビームに近接配置したことを特徴とする
異物検査装置。 - 【請求項3】 検査光学系の切除は、その対物レンズ側
に被検査面とほぼ沿う平面にて施されている請求項2に
記載の異物検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358750A JPH11190701A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 異物検査方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358750A JPH11190701A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 異物検査方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11190701A true JPH11190701A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18460925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9358750A Pending JPH11190701A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 異物検査方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11190701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105973898A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-09-28 | 苏州玻色智能科技有限公司 | 一种智能终端触摸屏保护盖板的检测装置 |
| CN106066334A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-11-02 | 苏州玻色智能科技有限公司 | 一种用于智能终端触摸屏保护盖板的检测装置的检测机构 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9358750A patent/JPH11190701A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105973898A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-09-28 | 苏州玻色智能科技有限公司 | 一种智能终端触摸屏保护盖板的检测装置 |
| CN106066334A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-11-02 | 苏州玻色智能科技有限公司 | 一种用于智能终端触摸屏保护盖板的检测装置的检测机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |