JPH11192192A - 床用吸込具 - Google Patents

床用吸込具

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Publication number
JPH11192192A
JPH11192192A JP36694297A JP36694297A JPH11192192A JP H11192192 A JPH11192192 A JP H11192192A JP 36694297 A JP36694297 A JP 36694297A JP 36694297 A JP36694297 A JP 36694297A JP H11192192 A JPH11192192 A JP H11192192A
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JP
Japan
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rotating brush
brush
rotating
storage chamber
suction tool
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Pending
Application number
JP36694297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Mori
好弘 森
Toshizo Kobayashi
利造 小林
Keiichi Sato
敬一 佐藤
Toshiyuki Fujiyoshi
俊行 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絨毯などの毛足の深い被掃除面に埋もれた糸
屑等の塵埃を一回の操作で叩き出して掻き取ることがで
きる床用吸込具を提供する。 【解決手段】 床用吸込具の回転ブラシとして、回転ブ
ラシ収納室8内の前部に収納される第1の回転ブラシ1
1aと、後部に収納される第2の回転ブラシ11bとを
備える一方、吸込具本体1に、第1の回転ブラシ11a
と第2の回転ブラシ11bに対応させて、回転ブラシ収
納室8内に外気を取り込む吸気路23,27を形成する
と共に、吸気路23,27から吸引される外気を第1の
回転ブラシ11aと第2の回転ブラシ11bのブラシ体
15及びブレード16に案内するガイド(第1リブ21
aと第2リブ21b及び案内リブ25と吸込口前端縁7
a)を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電気掃除機に接
続して使用される床用吸込具の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種床用吸込具として、吸込具
本体に回転ブラシを回転自在に枢支し、この回転ブラシ
を電動機あるいはタービンによって回転駆動するものが
知られている。
【0003】回転ブラシを電動機により回転駆動するも
のにおいては、電動機の重量が重く、掃除操作時の取扱
性が悪いと共に、部品点数が増大し、組立作業性が悪
く、高価になる。
【0004】また、回転ブラシをタービンによって回転
駆動するものにおいては、タービンは、吸込口から掃除
機本体への吸込通路に形成されたタービン室に配設さ
れ、塵埃と共に吸引された空気により回転する構成にな
っているため、長期使用によって、タービン内に塵埃が
詰まり、タービンが良好に回転しなくなることがある。
【0005】さらに、特開平9−28630号公報(A
47L 9/04)等にて回転ブラシの両端にタービン
を配設し、タービンに外部の清浄な空気を供給してター
ビンを回転させ、その空気を吸込口から吸気した空気と
共に電気掃除機に吸引するものも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な回転ブラシの作用として、絨毯上にある糸屑等の塵埃
の叩き出し作用と掻き取り作用がある。しかし、毛足の
深い絨毯に埋もれた糸屑等の塵埃を床用吸込具の一回の
操作で一度に吸い取ることは困難で、まず、一回目の操
作で絨毯に埋もれた糸屑等の塵埃を叩き出して絨毯の表
面側に浮かせ、この表面側に浮いた状態の糸屑等の塵埃
を二回目の操作で掻き取って、吸引することになる。従
って、絨毯上にある糸屑等の塵埃をきれいに掃除するこ
とは、フローリングなどの床面の掃除に比べて、なかな
か手間の掛かることであった。
【0007】また、床用吸込具は前後に動かして掃除す
るが、絨毯上では、回転ブラシの回転方向が床用吸込具
の進行方向と逆になるとき、回転ブラシの先端部分の進
行方向と被掃除面の相対的な進行方向が逆になるため、
糸屑等の塵埃の捕集効率が向上する。一方、回転ブラシ
の回転方向が床用吸込具の進行方向と同じときは、回転
ブラシの先端部分の進行方向と被掃除面の相対的な進行
方向が同じになるため、糸屑等の塵埃の捕集効率が余り
上がらない。従って、床用吸込具を前後に動かしても、
一方向では余り捕集効率が上がらないという課題があっ
た。
【0008】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、絨毯などの毛足の深い
被掃除面に埋もれた糸屑等の塵埃を一回の操作で叩き出
して掻き取ることができる床用吸込具を提供することを
目的とするものである。
【0009】また、前後操作のいずれの方向でも高い捕
集効率で掃除できる床用吸込具を提供することを目的と
するものである。
【0010】さらに、上記のような床用吸込具を出来る
だけ簡単な構成で実現することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、下面に吸込口を有する吸込具
本体と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納
室と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に収納
され回転駆動される回転ブラシとを備え、前記回転ブラ
シとして、前記回転ブラシ収納室内の前部に収納されて
一方向に回転駆動される第1の回転ブラシと、前記回転
ブラシ収納室内の後部に収納されて前記第1の回転ブラ
シと同一方向に回転駆動される第2の回転ブラシとを備
えたことを特徴とするものである。
【0012】また、下面に吸込口を有する吸込具本体
と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室
と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に収納さ
れ回転駆動される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシ
として、前記回転ブラシ収納室内の前部に収納されて一
方向に回転駆動される第1の回転ブラシと、前記回転ブ
ラシ収納室内の後部に収納されて前記第1の回転ブラシ
とは逆方向に回転駆動される第2の回転ブラシとを備え
たことを特徴とするものである。
【0013】一方、下面に吸込口を有する吸込具本体
と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室
と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自
在に収納される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシと
して、前記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1
の回転ブラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納
される第2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本
体に、前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応
させて、回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を
形成すると共に前記吸気路から吸引される外気を前記第
1の回転ブラシと第2の回転ブラシのブレードに案内す
るガイドを形成したことを特徴とするものである。
【0014】また、下面に吸込口を有する吸込具本体
と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室
と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自
在に収納される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシと
して、前記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1
の回転ブラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納
される第2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本
体に、前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応
させて、回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を
形成すると共に前記吸気路から吸引される外気を前記第
1の回転ブラシと第2の回転ブラシのブラシ体に案内す
るガイドを形成したことを特徴とするものである。
【0015】また、下面に吸込口を有する吸込具本体
と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室
と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自
在に収納される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシと
して、前記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1
の回転ブラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納
される第2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本
体に、前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応
させて、回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を
形成すると共に前記吸気路から吸引される外気を前記第
1の回転ブラシと第2の回転ブラシのいずれか一方に備
えられたブレードと他方に備えられたブラシ体に案内す
るガイドを形成したことを特徴とするものである。
【0016】そして、前記ガイドは、前記吸気路から吸
引される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラ
シを同一方向に回転駆動するように案内することを特徴
とするものである。
【0017】さらに、前記第1の回転ブラシに対応させ
て形成された吸気路から吸引される外気を前記第1の回
転ブラシを一方向に回転駆動するように案内するガイド
は、さらに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の
回転ブラシを前記第1の回転ブラシと同一方向に回転駆
動するように案内することを特徴とするものである。
【0018】また、前記ガイドは、前記吸気路から吸引
される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシ
を互いに逆方向に回転駆動するように案内することを特
徴とするものである。
【0019】さらに、前記第1の回転ブラシに対応させ
て形成された吸気路から吸引される外気を前記第1の回
転ブラシを一方向に回転駆動するように案内するガイド
は、さらに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の
回転ブラシを前記第1の回転ブラシとは逆方向に回転駆
動するように案内することを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の一実施形態を図
1〜図5を参照して詳細に説明する。
【0021】図1等に示すように、本実施形態の吸込具
本体1は、上ケース2、下ケース3、前記上ケース2及
び下ケース3に取り外し可能に装着される蓋体4、前記
上下ケース2,3間に上下方向に回動自在に支持される
回動管5、この回動管5の周方向に回動自在に支持され
る継手管6から構成されている。
【0022】前記吸込具本体1底面には、ほぼ長手方向
全幅にわたる吸込口7が形成され、吸込具本体1内に
は、後述する前後2本の回転ブラシ11a,11bが回
転自在に収納される断面略長円形の回転ブラシ収納室8
が形成されている。
【0023】また、図2に示すように、吸込具本体1の
長手方向両側には、後述する前車輪28を回動自在に支
持する筒状の軸支部9が形成されている。これら両軸支
部9の内側には、下ケース3から立設され、蓋体4から
垂下された区画リブ10が位置しており、前記軸支部9
と回転ブラシ収納室8とを区画し、筒状の軸支部9を介
して回転ブラシ収納室8内に外気が吸引されるのを防止
している。
【0024】前記回転ブラシ収納室8内には、前部側の
第1の回転ブラシ11aと後部側の第2の回転ブラシ1
1bがそれぞれ前記吸込口7に臨ませた状態で回転自在
に収納されている。これら第1,第2の回転ブラシ11
a,11bは同様な構成で、図1に示すように、それぞ
れ、芯体12と、この芯体12に形成された螺旋状の溝
13に基部14を挿入して装着される一対のブラシ体1
5と、同じく芯体12の螺旋状の溝13に基部18を挿
入して装着される一対のブレード16とから構成されて
いる。
【0025】前記各芯体12は、アルミニウムを押し出
し成形して形成され、等間隔に配置される4本の溝13
はそれぞれ両端間で約90゜ずれるような螺旋状に形成
されている。従って、これらの溝13に挿入されるブラ
シ体15及びブレード16も同様な螺旋状を呈したもの
となる。また、各一対のブラシ体15とブレード16は
それぞれ同種のものが180゜隔てて対称に位置するよ
うに配置され、これにより回転時のバランスを良くして
スムーズに回転するように構成されている。
【0026】前記ブラシ体15はナイロンやポリエチレ
ン樹脂により形成され、その先端までの長さは、毛足の
長い絨毯等を掃除するときに先端部が、吸引される絨毯
の毛先に達する程度と、下述するブレード16よりも短
めに形成されている。
【0027】一方、ブレード16は、空気を通し難い織
目の細かい布状体17と、この布状体17の一端部に合
成樹脂をモールドして形成される基部18と、前記布状
体17の他端部(先端部)に縫い付けられた刷毛状体1
9とから構成されている。前記布状体17に合成樹脂で
モールドされた基部18を形成することにより布状体1
7の端部が波打つように変形し、さらに、布状体17の
先端部に刷毛状体19を縫い付けることにより布状体1
7が引きつったようになって一側に湾曲する。このブレ
ード16を、各回転ブラシ11a,11bの回転方向
(いずれも図中時計方向)に対して後方側に湾曲するよ
うに芯体12に装着している。
【0028】前記ブレード16は、各回転ブラシ11
a,11bの回転停止状態及び低速回転状態において
は、各回転ブラシ11a,11bの回転方向(図中時計
方向)に対して後方側に湾曲しているが、各回転ブラシ
11a,11bが高速回転状態になると、回転に伴う遠
心力によって図1に示す如く、起立状態になるようにな
っており、起立状態の回転軌跡の径が前記ブラシ体15
の回転軌跡の径より大径になってフローリング等の床面
にも接触するように形成している。また、各回転ブラシ
11a,11bの停止状態においては、吸込具本体1を
床面に置いても、ブラシ体15及びブレード16は床面
には接触しないように形成している。
【0029】一方、前記蓋体4上面の後部側には、前記
第2の回転ブラシ11bのブラシ体15及びブレード1
6のほぼ長手方向全幅にわたる案内口20が形成されて
いる。この案内口20の前方側には、案内口20から吸
引される外気を第2の回転ブラシ11bのブラシ体15
及びブレード16に導くガイドを構成する第1リブ21
aが形成されている。この第1リブ21aは、蓋体4裏
面側から、第2の回転ブラシ11bのブラシ体15やブ
レード16の回転軌跡の最前方位置よりやや回転中心寄
りに垂下形成され、ブレード16の最大回転軌跡とは接
触しない程度の位置まで延設されている。
【0030】また、前記案内口20の後部側にも、案内
口20から吸引される外気を第2の回転ブラシ11bの
ブラシ体15及びブレード16に導くガイドを構成する
第2リブ21bが形成されている。この第2リブ21b
は、第2の回転ブラシ11bの回転中心より前方側まで
延設されて先端部が下向きに曲げられており、前記第1
リブ21aと第2リブ21bの先端間に吐出口22が形
成されるようになっている。この吐出口22の上方は蓋
体4で覆われて、吐出口22が直接外部から見えないよ
うになっている。
【0031】上述した案内口20、第1リブ21a及び
第2リブ21bにより吸気路23が形成され、この吸気
路23は案内口20から吐出口22に向かって幅狭にな
るように構成されている。
【0032】なお、上記案内口20等が形成された蓋体
4は、図4に示すように、その後部両側に設けられた摘
み4aを外側に操作することにより取り外し可能となっ
ており、蓋体4を取り外すと図2に示すようになって各
回転ブラシ11a,11b等の手入れができるようにな
っている。
【0033】一方、下ケース3の前面側には、前記第1
の回転ブラシ11aのブラシ体15及びブレード16の
ほぼ長手方向全幅にわたるスリット状の吸気口24が形
成されている。この吸気口24の上部側には、この吸気
口24から吸引される外気が第1の回転ブラシ11aの
回転中心より下側を通ってブラシ体15及びブレード1
6に当たるように導くガイドを構成する案内リブ25が
形成されている。この案内リブ25は、吸気口24から
吸引される外気が第1の回転ブラシ11aの回転中心よ
り上方に僅かでも向かうのを抑えるため、斜め下方に折
り曲げられている。
【0034】また、前記吸気口24の下部側には、後述
するサクションキーパー30が取り付けられ、その内側
が一段下がって吸込口7の前端縁7aとなっており、こ
の前端縁7aは水平方向に一定幅分確保されて、前記吸
気口24から吸引される外気を第1の回転ブラシ11a
のブラシ体15及びブレード16に導くガイドを構成し
ている。この吸込口前端縁7aの水平な上面は、第1及
び第2の回転ブラシ11a,11bのブラシ体15及び
ブレード16の回転軌跡の最下端位置よりやや上方に位
置しており、前記上部側の案内リブ25の先端との間に
吐出口26が形成されている。従って、前記吸込口前端
縁7aの水平な上面は、前記上部側の案内リブ25で斜
め下方に向けられた吸気を回動管5の吸引口に向けて水
平方向に向かわせ、第1の回転ブラシ11aのブラシ体
15及びブレード16に当てると共に、さらに前記案内
口20から吸引される外気により回転駆動される第2の
回転ブラシ11bのブラシ体15及びブレード16に当
てて、第2の回転ブラシ11bの回転数をさらに増大さ
せるように構成されている。
【0035】上述した吸気口24、案内リブ25及び吸
込口7の前端縁7aにより吸気路27が形成され、この
吸気路27は吸気口24から吐出口26に向かって幅狭
になるように構成されている。
【0036】一方、前記軸支部9に装着される前車輪2
8は、吸込具本体1の前部側の断面略半円形状をした外
形とほぼ同じ径に形成されている。これに対して、吸込
具本体1の後部には、小径の後車輪29が回動自在に軸
支されている。また、前記吸込口7の前後には、軟質ゴ
ム等にて形成されたサクションキーパー30が配設され
ており、このサクションキーパー30によって深部吸込
力を向上させている。さらに、吸込具本体1の最前面に
は、軟質ゴム等にて形成されたバンパー31が配設され
ており、このバンパー31によって掃除時に壁面や家具
等に当たっても壁面や家具及び吸込具本体1自体の傷付
き等が防げるようになっている。
【0037】さて、図示しない掃除機本体に可撓性ホー
ス及び延長管を介して、上述した吸込具本体1の継手管
6を接続し、掃除機本体の電動送風機を駆動すると、吸
込口7から空気が吸引される。吸込具本体1を被掃除面
から持ち上げた状態では、吸込口7からの吸込抵抗が小
さいため、吸込口7からほとんどの空気が吸い込まれ
る。この状態では、吸込口7が大きく開放しているた
め、吸込口7から吸引される空気の流速は比較的遅く、
従って、各回転ブラシ11a,11bはほとんど回転し
ない。
【0038】フローリングなどの床面や畳等を掃除する
際には、被掃除面と吸込口7との隙間が比較的広いた
め、吸込口7からの吸込抵抗が比較的小さく、吸込口7
からほとんどの空気が吸い込まれ、上面案内口20や前
面吸気口24からはほとんど吸い込まれることはない。
この状態では、吸込口7と被掃除面との間から吸引され
る空気は流速が速いため、吸込口7から吸引された空気
が各回転ブラシ11a,11bのブラシ体15及びブレ
ード16に当たり、各回転ブラシ11a,11bを図1
中時計方向に回転させる。
【0039】この場合、ブラシ体15は空気を通し易い
ものであるが、フローリングなどの床面には接しない長
さに形成されているので、少なからず各回転ブラシ11
a,11bを回転させる働きをする。一方、ブレード1
6は、各回転ブラシ11a,11bの回転停止状態や低
速回転状態において、前述したように回転ブラシ11
a,11bの回転方向に対して後方側に湾曲しているの
で、吸込口7から吸引される空気を受けやすく、しかも
織目の細かい布状体17を用いて空気を通し難くしてい
るため、各回転ブラシ11a,11bは効率良く回転す
る。
【0040】各回転ブラシ11a,11bが高速回転す
ると、ブレード16は遠心力によって、図1に示す如く
起立する。このブレード16の起立状態においては、布
状体17の先端部に縫い付けられた刷毛状体19が床面
や畳面に接触し、2本の回転ブラシ11a,11bで拭
掃除や磨き掃除を素早く行うことができる。ブレード1
6は撓みやすい布状体17を用いているので、床面や畳
面に接触しても床面や畳面を傷つけることはない。
【0041】一方、絨毯等の被掃除面を掃除する際に
は、吸込口7が被掃除面により覆われ、吸込口7からの
吸気抵抗が増大し、上面案内口20及び前面吸気口24
から吸引される外気量が増大する。それらの各吐出口2
2,26は吸気口7に比較して開口面積が極めて小さく
形成されているため、各吐出口22,26から吸引され
る空気は、前述した吸気口7からよりも速い流速で対応
する回転ブラシ11a,11bのブラシ体15及びブレ
ード16に衝突し、各回転ブラシ11a,11bを図1
中時計方向に回転させる。
【0042】ここで、第2の回転ブラシ11bに対応す
る吐出口22の前側に位置する第1リブ21aは、前述
したように第2の回転ブラシ11bのブラシ体15やブ
レード16の回転軌跡の最前方位置よりやや回転中心寄
りに垂下形成されているので、吐出口22から吸引され
た外気がブラシ体15やブレード16に衝突することな
く第2の回転ブラシ11bの前方に回り込むのを防止し
て確実にブラシ体15及びブレード16に案内すること
ができ、第2の回転ブラシ11bを効率よく回転駆動す
ることができる。
【0043】同様に、吐出口22の後側に位置する第2
リブ21bも、第2の回転ブラシ11bの回転中心より
前方側まで延設されて下方に曲げられているので、吐出
口22から吸引された外気がブラシ体15やブレード1
6に衝突することなく第2の回転ブラシ11bの上方を
通過して直接回動管5に吸引されるのを防止して確実に
ブラシ体15及びブレード16に案内することができ、
第2の回転ブラシ11bを効率よく回転駆動することが
できる。
【0044】また、案内口20からの外気を吐出口22
に導く吸気路23は、吐出口22に向かって幅狭になる
ように構成されているので、吐出口22からブラシ体1
5及びブレード16に衝突する外気の流速を増大させて
第2の回転ブラシ11bの回転効率を向上することがで
きる。
【0045】さらに、前記吸気路23は、蓋体4上面に
案内口20があるので、壁際などを掃除する際にも壁面
等により吸気が遮られることがなく、第2の回転ブラシ
11bのブラシ体15及びブレード16に常に良好な流
速で回転力を与えることができる。
【0046】一方、第1の回転ブラシ11aに対応する
吐出口26の上側に位置する案内リブ25は、前述した
ように斜め下方に向けて折り曲げられているので、吐出
口26から吸引された外気が第1の回転ブラシ11aの
回転中心より上方に回り込むのを確実に防止して、第1
の回転ブラシ11aに逆転方向(図中反時計方向)の力
がブレーキとして働くのを防ぐことができる。
【0047】また、吐出口26の下側に位置する吸込口
前端縁7aの水平な上面は、第1及び第2の回転ブラシ
11a,11bのブラシ体15及びブレード16の回転
軌跡の最下端位置よりやや上方に位置しているので、吐
出口26から吸引された外気がブラシ体15やブレード
16に衝突することなく下方を通過して直接回動管5に
吸引されるのを防止して確実に第1,第2の回転ブラシ
11a,11bのブラシ体15及びブレード16に案内
することができる。従って、第1の回転ブラシ11aを
効率よく回転駆動することができると共に、前述した吐
出口22からの吸気により回転している第2の回転ブラ
シ11bを加速して、その回転数(回転力)を増大する
ことができ、第2の回転ブラシ11bによる糸屑等の塵
埃の捕集効率をさらに高めることができる。
【0048】また、上記吸気口24からの外気を吐出口
26に導く吸気路27も、吐出口26に向かって幅狭に
なるように構成されているので、吐出口26からブラシ
体15及びブレード16に衝突する外気の流速を増大さ
せて第1,第2の回転ブラシ11bの回転効率を向上す
ることができる。
【0049】さらに、上記吸気路27から吸引される外
気が、絨毯等の被掃除面と接触する位置にあるブラシ体
15及びブレード16に前方から衝突して、接触時に回
転方向に押し出すように作用するので、接触による回転
数の低下を効率的に抑えることができる。
【0050】なお、上記のように吸気口24を前面に形
成しても、この吸気口24よりも前に張り出したバンパ
ー31があるので、壁際などを掃除する際に壁面等によ
り吸気が遮られることはなく、第1及び第2の回転ブラ
シ11a,11bのブラシ体15及びブレード16に常
に良好な流速で回転力を与えることができる。
【0051】また、副次的効果として、吸気路23や2
7から外気を吸引することにより、吸込具本体1が被掃
除面に過度に吸い付くのを抑制し、吸込具本体1の移動
性を向上することができる。
【0052】上記のような絨毯等の掃除時においては、
毛足の長い被掃除面が抵抗となって各回転ブラシ11
a,11bの回転数が低下することもあるが、前述した
ように、吸気路27から吸引される外気が、絨毯等の被
掃除面と接触する位置にあるブラシ体15及びブレード
16に前方から衝突して、接触時に回転方向に押し出す
ように作用するので、接触による回転数の低下を抑制す
ることができる。それでも、回転ブラシ11a,11b
の回転数が低下してくると、各ブレード16は遠心力の
低下に伴って次第に停止時の形状に復元するように回転
方向に対して後方側に湾曲し、被掃除面との接触抵抗が
低下して回転数が上昇する。この動作を繰り返すことに
より各回転ブラシ11a,11bの回転数がほぼ一定に
維持される。
【0053】すなわち、ブレード16は、布状体17に
刷毛状体19を縫い付けて構成されているため、ブレー
ド16を撓みやすく構成することができると共に、刷毛
状体19をおもりとして遠心力によりブレード16を起
立しやすくすることができ、各回転ブラシ11a,11
bの僅かな回転数変動によってもブレード16を起立、
湾曲させることができるため、各回転ブラシ11a,1
1bの回転数をほぼ一定に維持することができる。
【0054】上記のようにして第1及び第2の回転ブラ
シ11a,11bが同一方向(いずれも図1中時計方
向)に回転し、それぞれのブラシ体15及びブレード1
6により絨毯上の糸屑等の塵埃を叩き出したり掻き取っ
て吸引することができる。ここで、本床用吸込具には前
後2本の回転ブラシ11a,11bが備えられているの
で、毛足の深い絨毯に埋もれた糸屑等の塵埃でも、床用
吸込具の進行方向前側の回転ブラシ11a(押し操作の
場合で引き操作のときは回転ブラシ11b)で叩き出し
て絨毯の表面側に浮かせ、これを進行方向後側の回転ブ
ラシ11b(引き操作のときは回転ブラシ11a)で掻
き取ることができるので、絨毯上の糸屑等の塵埃を一回
の操作できれいに掃除することができるようになる。
【0055】また、電動機やタービンを用いずに前後2
本の回転ブラシ11a,11bを回転駆動できるため、
回転ブラシを2本備える構成が上述したような吸気路や
ガイドを形成するのみで余り複雑になることなく、軽量
小型、低コストで実現できる。さらに、これは電動機や
タービンを用いた場合にも言えることであるが、前後2
本の回転ブラシ11a,11bを同一方向に回転駆動す
るので、そのための構成(ここでは吸気路やガイド)も
比較的簡単になる。
【0056】なお、上記実施形態では、下ケース3の前
面にスリット状の吸気口24を設けて、吸気路27を形
成しているが、スリット状の吸気口24を形成すること
なく、下ケース3の前部底面と被掃除面との隙間を他よ
り広げて、その隙間を吸気路とするようにしても良い。
この場合、吸込口7の前端縁7aに前記隙間より吸引さ
れる外気を各回転ブラシ11a,11bの回転中心より
下方のブラシ体15やブレード16に案内するガイドを
形成するようにすると、各回転ブラシ11a,11bを
効率よく回転駆動することができる。
【0057】また、第2の回転ブラシ11bに対応する
吸気路として蓋体4の上面後部に案内口20が形成され
た吸気路23を設けたが、下ケース3の前面に吸気口2
4が形成された吸気路27は第1の回転ブラシ11aと
共に第2の回転ブラシ11bにも対応しているので、こ
れのみでも第1及び第2の回転ブラシ11a,11bを
同一方向に回転駆動することは可能である。
【0058】図6〜図10は他の実施形態を示す図であ
り、各図は前記実施形態の図1〜図5と対応しており、
同一符号は同一、又は相当部分を示している。
【0059】前記実施形態では、第1の回転ブラシ11
aを主に回転駆動するための吸気路を下ケース3の前面
側に形成して、第1,第2の回転ブラシ11a,11b
を同一方向に回転駆動するようにしているが、本実施形
態では、第2の回転ブラシ11bについては変わらない
が、第1の回転ブラシ11aを主に回転駆動するための
吸気路を蓋体4の上面前部側に形成して、第1,第2の
回転ブラシ11a,11bを互いに逆方向に回転駆動す
るようにしている。
【0060】すなわち、図6等に示すように、蓋体4上
面の前部側には、前記第1の回転ブラシ11aのブラシ
体15及びブレード16のほぼ長手方向全幅にわたる案
内口40が形成されている。この案内口40の前側に
は、案内口40から吸引される外気を第1の回転ブラシ
11aのブラシ体15及びブレード16に導くガイドを
構成する第1リブ41aが形成されている。この第1リ
ブ41aは、第1の回転ブラシ11aの回転中心のほほ
上方まで延設されて先端部が斜め下方に曲げられてお
り、その延長方向が第1の回転ブラシ11aのブラシ体
15やブレード16の回転軌跡の内側となり、さらに第
2の回転ブラシ11bのブラシ体15やブレード16の
回転軌跡の接線方向となるように形成されている。
【0061】また、前記案内口40の後部側にも、案内
口40から吸引される外気を第1の回転ブラシ11aの
ブラシ体15及びブレード16に導くガイドを構成する
第2リブ41bが形成されている。この第2リブ41b
は、蓋体4裏面側から、第1の回転ブラシ11aのブラ
シ体15やブレード16の回転軌跡の接線方向に向かっ
てそれらと接触しない位置まで延設されており、さらに
その延長方向が第2の回転ブラシ11bのブラシ体15
やブレード16の回転軌跡の内側に位置するように形成
されている。上記第1リブ41aと第2リブ41bの先
端間に吐出口42が形成されている。
【0062】上述した案内口40、第1リブ41a及び
第2リブ41bにより吸気路43が形成され、この吸気
路43は案内口40から吐出口42に向かって幅狭にな
るように構成されている。
【0063】以上のように構成することにより、絨毯等
の毛足のある被掃除面では、第1の回転ブラシ11aが
前記実施形態とは逆に、上述したように蓋体4上面前部
側に形成された案内口40より吸気路43を通って吐出
口42から吸引される外気により図中反時計方向に回転
駆動される。また、上記吐出口42から吸引される外気
は、前記実施形態と同様な後部側吐出口22からの吸気
により図中時計方向に回転している第2の回転ブラシ1
1bを加速して、その回転数(回転力)を増大すること
ができ、第2の回転ブラシ11bによる糸屑等の塵埃の
捕集効率をさらに高めることができる。
【0064】上記のようにして第1及び第2の回転ブラ
シ11a,11bが互いに逆方向に回転し、それぞれの
ブラシ体15及びブレード16により絨毯上の糸屑等の
塵埃を叩き出したり掻き取って吸引することができる。
ここで、前後2本の回転ブラシ11a,11bが互いに
逆回転することにより、前記実施形態の効果に加えて、
床用吸込具を前後いずれの方向に動かしても、前後どち
らかの回転ブラシ11a又は11bは回転方向が床用吸
込具の進行方向と逆になり、回転ブラシ11a又は11
bのブラシ体15及びブレード16の先端部分の進行方
向と被掃除面の相対的な進行方向が逆になるため、糸屑
等の塵埃の捕集効率が更に向上する。
【0065】なお、上述した絨毯等の被掃除面における
逆回転による動作以外は、前記実施形態と同様な動作と
なり、前記実施形態で詳述したのと同様な作用効果が得
られる。
【0066】ところで、上記各実施形態では、各回転ブ
ラシ11a,11bにそれぞれ一対のブラシ体15とブ
レード16の2種類、計4枚備えたが、いずれか一種の
みでも回転駆動させることができる。枚数も4枚とは限
らないが、枚数を余り増やすとそれらの間隔が狭くなっ
て、吸引された外気が当たる面積が小さくなるので逆に
効率が悪くなることが考えられ、バランス的にも4枚が
最適である。
【0067】また、各回転ブラシ11a,11b毎にブ
ラシ体15又はブレード16のいずれかを、軟質弾性を
有する非通気性素材、具体的には軟質ポリ塩化ビニル
(PVC)や軟質ゴム(例えばウレタンゴム)などを用
いたブレードにしても良く、このようにすれば更に回転
力を増すことができる。
【0068】さらには、各回転ブラシ11a,11bの
一方には、糸屑等の塵埃の叩き出し作用が優れたブレー
ドを備え、他方には糸屑等の掻き取り作用の優れたブラ
シ体を備えるようにしても良い。
【0069】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、床用吸
込具の回転ブラシとして、回転ブラシ収納室内の前部に
収納されて一方向に回転駆動される第1の回転ブラシ
と、回転ブラシ収納室内の後部に収納されて前記第1の
回転ブラシと同一方向に回転駆動される第2の回転ブラ
シとを備えたことにより、毛足の深い絨毯に埋もれた糸
屑等の塵埃でも、床用吸込具の進行方向前側の回転ブラ
シで叩き出して絨毯の表面側に浮かせ、これを進行方向
後側の回転ブラシで掻き取ることができるので、絨毯上
の糸屑等の塵埃を一回の操作できれいに掃除することが
できるようになる。また、前後2本の回転ブラシを同一
方向に回転駆動すればよいので、比較的簡単な構成で、
上述した効果が得られるようになる。
【0070】また、前記回転ブラシとして、回転ブラシ
収納室内の前部に収納されて一方向に回転駆動される第
1の回転ブラシと、回転ブラシ収納室内の後部に収納さ
れて前記第1の回転ブラシとは逆方向に回転駆動される
第2の回転ブラシとを備えることにより、床用吸込具を
前後いずれの方向に動かしても、前後どちらかの回転ブ
ラシは回転方向が床用吸込具の進行方向と逆になり、回
転ブラシの先端部分の進行方向と被掃除面の相対的な進
行方向が逆になるため、糸屑等の塵埃の捕集効率が更に
向上する。
【0071】一方、前記回転ブラシとして、回転ブラシ
収納室内の前部に収納される第1の回転ブラシと、回転
ブラシ収納室内の後部に収納される第2の回転ブラシと
を備える一方、吸込具本体に、前記第1の回転ブラシと
第2の回転ブラシに対応させて、回転ブラシ収納室内に
外気を取り込む吸気路を形成すると共に前記吸気路から
吸引される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブ
ラシのブレードに案内するガイドを形成することによ
り、電動機やタービンを用いずに前後2本の回転ブラシ
を回転駆動できるため、回転ブラシを2本備える構成が
余り複雑になることなく軽量小型、低コストで、絨毯上
の糸屑等の塵埃を一回の操作できれいに掃除することが
できるようになる。
【0072】また、前記回転ブラシとして、回転ブラシ
収納室内の前部に収納される第1の回転ブラシと、回転
ブラシ収納室内の後部に収納される第2の回転ブラシと
を備える一方、吸込具本体に、前記第1の回転ブラシと
第2の回転ブラシに対応させて、回転ブラシ収納室内に
外気を取り込む吸気路を形成すると共に前記吸気路から
吸引される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブ
ラシのブラシ体に案内するガイドを形成することによっ
ても、上記同様、電動機やタービンを用いずに前後2本
の回転ブラシを回転駆動できるため、回転ブラシを2本
備える構成が余り複雑になることなく軽量小型、低コス
トで、絨毯上の糸屑等の塵埃を一回の操作できれいに掃
除することができるようになる。
【0073】また、前記回転ブラシとして、回転ブラシ
収納室内の前部に収納される第1の回転ブラシと、回転
ブラシ収納室内の後部に収納される第2の回転ブラシと
を備える一方、吸込具本体に、前記第1の回転ブラシと
第2の回転ブラシに対応させて、回転ブラシ収納室内に
外気を取り込む吸気路を形成すると共に前記吸気路から
吸引される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブ
ラシのいずれか一方に備えられたブレードと他方に備え
られたブラシ体に案内するガイドを形成することによっ
ても、上記同様、電動機やタービンを用いずに前後2本
の回転ブラシを回転駆動できるため、回転ブラシを2本
備える構成が余り複雑になることなく軽量小型、低コス
トで、絨毯上の糸屑等の塵埃を一回の操作できれいに掃
除することができるようになる。
【0074】そして、前記ガイドを、前記吸気路から吸
引される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラ
シを同一方向に回転駆動するように案内する構成とする
ことにより、吸気路やガイドが比較的簡単な構成で、上
述した効果が得られるようになる。
【0075】さらに、前記第1の回転ブラシに対応させ
て形成された吸気路から吸引される外気を前記第1の回
転ブラシを一方向に回転駆動するように案内するガイド
を、さらに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の
回転ブラシを前記第1の回転ブラシと同一方向に回転駆
動するように案内する構成とすることにより、上記効果
に加えて、第2の回転ブラシの回転数を増加させること
ができるため、糸屑等の塵埃の捕集効率をより一層高め
ることができる。
【0076】また、前記ガイドを、前記吸気路から吸引
される外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシ
を互いに逆方向に回転駆動するように案内する構成とす
ることにより、前述した効果に加えて、床用吸込具を前
後いずれの方向に動かしても、前後どちらかの回転ブラ
シは回転方向が床用吸込具の進行方向と逆になり、回転
ブラシの先端部分の進行方向と被掃除面の相対的な進行
方向が逆になるため、糸屑等の塵埃の捕集効率が向上す
る。
【0077】さらに、前記第1の回転ブラシに対応させ
て形成された吸気路から吸引される外気を前記第1の回
転ブラシを一方向に回転駆動するように案内するガイド
を、さらに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の
回転ブラシを前記第1の回転ブラシとは逆方向に回転駆
動するように案内する構成とすることにより、上記効果
に加えて、第2の回転ブラシの回転数を増加させること
ができるため、糸屑等の塵埃の捕集効率をより一層高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態における中央部の縦断面
図。
【図2】同じく、蓋体や上ケースを取り外した状態を上
から見た一部断面図。
【図3】同じく、正面図。
【図4】同じく、上面図。
【図5】同じく、側面図。
【図6】本願発明の他の実施形態における中央部の縦断
面図。
【図7】同じく、蓋体や上ケースを取り外した状態を上
から見た一部断面図。
【図8】同じく、正面図。
【図9】同じく、上面図。
【図10】同じく、側面図。
【符号の説明】
1 吸込具本体 4 蓋体 7 吸込口 7a 前端縁 8 回転ブラシ収納室 11a 第1の回転ブラシ 11b 第2の回転ブラシ 15 ブラシ体 16 ブレード 17 布状体 19 刷毛状体 20,40 案内口 21a,41a 第1リブ 21b,41b 第2リブ 22,26,42 吐出口 23,27,43 吸気路 24 吸気口 25 案内リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤吉 俊行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、こ
    の吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記
    吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に収納され回転駆
    動される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシとして、
    前記回転ブラシ収納室内の前部に収納されて一方向に回
    転駆動される第1の回転ブラシと、前記回転ブラシ収納
    室内の後部に収納されて前記第1の回転ブラシと同一方
    向に回転駆動される第2の回転ブラシとを備えたことを
    特徴とする床用吸込具。
  2. 【請求項2】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、こ
    の吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記
    吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に収納され回転駆
    動される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシとして、
    前記回転ブラシ収納室内の前部に収納されて一方向に回
    転駆動される第1の回転ブラシと、前記回転ブラシ収納
    室内の後部に収納されて前記第1の回転ブラシとは逆方
    向に回転駆動される第2の回転ブラシとを備えたことを
    特徴とする床用吸込具。
  3. 【請求項3】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、こ
    の吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記
    吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に収納
    される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシとして、前
    記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1の回転ブ
    ラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納される第
    2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本体に、前
    記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応させて、
    回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を形成する
    と共に前記吸気路から吸引される外気を前記第1の回転
    ブラシと第2の回転ブラシのブレードに案内するガイド
    を形成したことを特徴とする床用吸込具。
  4. 【請求項4】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、こ
    の吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記
    吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に収納
    される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシとして、前
    記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1の回転ブ
    ラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納される第
    2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本体に、前
    記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応させて、
    回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を形成する
    と共に前記吸気路から吸引される外気を前記第1の回転
    ブラシと第2の回転ブラシのブラシ体に案内するガイド
    を形成したことを特徴とする床用吸込具。
  5. 【請求項5】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、こ
    の吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記
    吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に収納
    される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシとして、前
    記回転ブラシ収納室内の前部に収納される第1の回転ブ
    ラシと、前記回転ブラシ収納室内の後部に収納される第
    2の回転ブラシとを備える一方、前記吸込具本体に、前
    記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシに対応させて、
    回転ブラシ収納室内に外気を取り込む吸気路を形成する
    と共に前記吸気路から吸引される外気を前記第1の回転
    ブラシと第2の回転ブラシのいずれか一方に備えられた
    ブレードと他方に備えられたブラシ体に案内するガイド
    を形成したことを特徴とする床用吸込具。
  6. 【請求項6】 前記ガイドは、前記吸気路から吸引され
    る外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシを同
    一方向に回転駆動するように案内することを特徴とする
    請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の床用吸込
    具。
  7. 【請求項7】 前記第1の回転ブラシに対応させて形成
    された吸気路から吸引される外気を前記第1の回転ブラ
    シを一方向に回転駆動するように案内するガイドは、さ
    らに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の回転ブ
    ラシを前記第1の回転ブラシと同一方向に回転駆動する
    ように案内することを特徴とする請求項6記載の床用吸
    込具。
  8. 【請求項8】 前記ガイドは、前記吸気路から吸引され
    る外気を前記第1の回転ブラシと第2の回転ブラシを互
    いに逆方向に回転駆動するように案内することを特徴と
    する請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の床用吸
    込具。
  9. 【請求項9】 前記第1の回転ブラシに対応させて形成
    された吸気路から吸引される外気を前記第1の回転ブラ
    シを一方向に回転駆動するように案内するガイドは、さ
    らに前記吸気路から吸引される外気を前記第2の回転ブ
    ラシを前記第1の回転ブラシとは逆方向に回転駆動する
    ように案内することを特徴とする請求項8記載の床用吸
    込具。
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