JPH11192267A - ベット装置 - Google Patents

ベット装置

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Publication number
JPH11192267A
JPH11192267A JP9370347A JP37034797A JPH11192267A JP H11192267 A JPH11192267 A JP H11192267A JP 9370347 A JP9370347 A JP 9370347A JP 37034797 A JP37034797 A JP 37034797A JP H11192267 A JPH11192267 A JP H11192267A
Authority
JP
Japan
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bed
bet
lower frame
net
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP9370347A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Iwabuchi
正夫 岩淵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHII SHOJI KK
Original Assignee
NICHII SHOJI KK
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Publication date
Application filed by NICHII SHOJI KK filed Critical NICHII SHOJI KK
Priority to JP9370347A priority Critical patent/JPH11192267A/ja
Publication of JPH11192267A publication Critical patent/JPH11192267A/ja
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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 寝たままであっても敷物の設置状態,種類な
どを簡単に変えられて寝心地をよくすることができ、し
かもベット使用者の入浴をも簡単にすることができ、実
用的で全体としてコスト面でも有利であって、特に看護
用として有効なベット装置を提供する。 【解決手段】 通常のベットとして使用する場合には、
下部枠体2と上部枠体3との高さを使用する敷物類3
5,36,37の種類あるいは厚さなどによって、適当
な高さに上下調整する。ベット本体1をバスタブとして
使用する場合には、網体38を寝ている者と一緒に上昇
させた後、敷物類を取り出し、下部枠体2と上部枠体3
とを離して適当な容量の空間部4にし、その後、上方の
縦パイプ26aを下げたり、ハンドル51を回転させ
て、網体38を緊張状態から緩めたりなどして、網体3
8を適当な空間部4内の位置へ下降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多様な状態にて使
用することができるベット装置に関し、特に看護用ベッ
トに適用されるベット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院等の医療機関にて使用されるベット
においては、寝たきりの患者、あるいは身動きができる
患者であっても、その疾患の程度,種類に対応して敷物
の種類,その設置状態を変えることによって寝心地が大
きく変わる。
【0003】特に寝たきりの者では、床ずれが生じない
ように寝ている状態を変えてやることが望ましい。また
風呂に入れるようなときにも、ベットから容易にバスタ
ブへ移行することできることが、看護作業上から望まれ
ているところである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、高価な多機能ベ
ットが市販されているが、設置規模と設置採算性が問題
であって、一般的に普及している状態ではない。一方、
一般的なベットはパイプによって形成されたベット枠体
の水平枠体部分に、敷物を単に置いておくだけの極めて
単純な構造のものが多く、寝ている者の状況に応じて速
やかに敷物の状態を変えたり,交換することなどはでき
ず、それを小まめに行おうとすれば、その作業の負担は
かなりのものになる。
【0005】さらに、患者を風呂へ入れるための作業
は、付き添って看護する者にとってかなりハードなもの
であって、ベットから患者を抱えながら浴槽の湯の中へ
移動させて入れることは大変な作業であるといえる。そ
こで小形クレーンのような装置を利用して患者をリフト
アップさせて移動しようとするものもあるが、高価な装
置となってしまい一般的に普及するまでには至っていな
い。また前記のようにリフトアップさせることは、患者
に不安感を与えてしまうという問題もある。
【0006】そこで、本発明の目的は、前記従来の実際
上における各種問題を解決することができて、寝たまま
であっても敷物の設置状態,種類などを簡単に変えられ
て寝心地をよくすることができ、しかもベット使用者の
入浴をも簡単にすることができ、実用的で全体としてコ
スト面でも有利であって、特に看護用として有効なベッ
ト装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、互いに上下動可能に連結された下枠体と上
枠体とからなり、かつ下枠体および上枠体の内部に敷物
が着脱可能に収納される空間部を有する防水構造のベッ
ト本体と、複数の軸体を互いに上下動可能に連結してな
り、かつ前記ベット本体の隅部に上下方向へ延出可能に
設けられる複数の組み合わせ軸体と、この各組み合わせ
軸体の下部に前記ベット本体に対して出入可能に設けら
れるタイヤ体と、前記各組み合わせ軸体の上部に隅部が
支持され、前記空間部のほぼ全体を覆うことが可能に配
される網体と、前記組み合わせ軸体のベット本体に対す
る出入駆動を行う駆動手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】そして、前記ベット本体の上下の枠体を適
当に上下させて高さを設定することによって、寝ている
者の状況、あるいは使用する敷物類に合わせて、主たる
ベット本体の状態を変えることができ、また敷物を変え
る場合には、寝ている状態のままで組み合わせ軸体を延
ばして網体ごと上昇させることによって、作業者は寝て
いる者に関係なく敷物の交換などを容易に行うことがで
きる。同様に入浴時には、寝ている状態のままで網体ご
と上昇させて、敷物を取り去り、上下の枠体を高くすれ
ば防水構造のベット本体の空間部をバスタブとして使用
することができ、この空間部に湯を入れた後に網体ごと
下降させれば、寝ているままで入浴させることができ
る。また、ベット本体は設置されているタイヤ体によっ
て円滑かつ容易に任意の場所に移動させることも可能で
ある。
【0009】さらに、前記ベット本体の外側底部に、横
回転可能かつ上下動可能な昇降手段に連結することによ
って、ベット本体を任意の方向および高さに変えること
が可能になり、看護の作業性などを向上させることがで
きる。
【0010】また、前記網体を緊張あるいは緩めるため
のハンドルを備えることによって、網体を寝ている者の
状況に合わせて、必要に応じて緊張させたり緩めたりす
ることができ、上げ下げに際して、寝ている者に不安を
与えないような作業が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明することにする。
【0012】図1は本発明の一実施形態のベット装置の
平面図、図2はこのベット装置の側面図、図3はこのベ
ット装置の正面図、図4は図1におけるA−A線断面図
であり、1はベット本体、2は、機械的強度,耐熱性,
耐薬品性,電気的絶縁性に優れた繊維強化プラスチック
などからなる下部枠体、3は、下部枠体2内部に設けら
れたガイド部2aに上下動可能に嵌挿されたポリカーボ
ネート樹脂などからなる上部枠体であって、下部枠体2
と上部枠体3とにより内部にほぼ矩形状の空間部4が形
成されている。5は、上部枠体3の上側に複数設けられ
たシリコンゴム・マットであって、掛け布団などが置い
たときにその動きを阻止するためスリップ止めの機能を
果たす。
【0013】下部枠体2内部には、防水構造の複数のヒ
ータ・ユニット6が設けられている。このヒータ・ユニ
ット6は、図5に示すように、加熱ヒータ部7の周囲を
耐熱性を有する防水シート8によって被覆して構成され
ており、ベット本体1の外部に設置されるコントローラ
9によって温度制御される。このコントローラ9は、外
部の電源(商用電源)に接続可能なコンセント10を有
しているが、内蔵電池を格納して電源投入を行うように
することも可能である。
【0014】さらに下部枠体2の下側底面のほぼ中央部
には、繊維強化プラスチックなどからなる受け突起部1
1が設けられ、さらに下部枠体2の底面側部には受けパ
イプ12が設けられている。受け突起部11と受けパイ
プ12とは、図6に示すような昇降機13の嵌合部1
4,15にそれぞれ嵌められるものである。すなわち、
昇降機13の中央部の嵌合部14は凹部形状であって受
け突起部11と嵌合し、側部の嵌合部15は円弧形状で
あって受けパイプ12の下面部と嵌合する。側部の嵌合
部15は、中央部の嵌合部14の基部14aに対して伸
縮可能に設けられた支持アーム16の端部に、図7に示
すように、自在継手構造FMにより回転可能に保持され
ている。
【0015】昇降機13は、油圧ジャッキ13aを内蔵
し、高さを調整操作用の足踏ペダル17,リリースバル
ブ18,エアーベンドバルブ19,高質ゴムからなるタ
イア20を有するキャスタ21,受け突起部11と接す
る緩衝用の硬質ゴム22などを有している。
【0016】図1〜図3において、25はベット本体1
における下部枠体2および上部枠体3内部に設置されて
いる組み合わせ軸体であって、図8に示すように、チタ
ン製の連結用パイプ26を介して上下動可能に嵌合して
いるチタン製の一対の縦パイプ(軸体)26a,26b
と、上方の縦パイプ26aを連結するチタン製の横パイ
プ27と、例えば図9に示すように、縦パイプ26a,
26bに内蔵されている図示しないモータなどの電気的
なパイプ駆動手段の動作をオン/オフ制動させるための
スイッチ28が備えられている。なお、電気的駆動手段
に代えて歯車群などからなる機械的なパイプ駆動手段を
ハンドルなどによって動作させることも考えられる。
【0017】下方の縦パイプ26bの下端部には、図1
0に示すように、硬質ゴムなどからなるタイヤ30を有
するキャスタ31がネジ込み機構32によって設けられ
ている。上方の縦パイプ26aの上部分には後述する網
体が設置される。そして通常時、連結用パイプ26,縦
パイプ26a,26b,横パイプ27は、下部枠体2あ
るいは上部枠体3内部に収納されている。
【0018】下部枠体2と上部枠体3との空間部4内部
は、図11(a)に示すように、抗菌処理が施されたポ
リプロピレン樹脂からなるシート33によって覆われて
いる。このシート33の側端部には引掛部33aが形成
され、引掛部33aが上部枠体3の内側上部に設けられ
た受け軸34に係止される。また引掛部33aには引き
上げ片33bが設けられており、これを引き上げるよう
にすることによって、受け軸34から引掛部33aを外
すことができるようになっている。
【0019】図12は下部枠体2と上部枠体3との空間
部4内に収納される敷物類の一例を示す斜視図であり、
下側から順に、抗菌処理と発泡処理が施されたポリスチ
レン樹脂からなるシート35,通気性および通水性に優
れており、かつ抗菌処理が施されたポリエステル樹脂か
らなるマット36,抗菌処理が施されたポリエチレン樹
脂からなるエアマット37が設置され、さらに最も上側
に前記上方の縦パイプ26aの上部に設置され、かつ端
部がパイプなどに巻回され、ハンドルなどによって緊張
させたり緩めたりすることができようになっているポリ
プロピレン樹脂からなる網体38が設置される。この網
体38の上に必要に応じて適当な敷物類を設置してもよ
い。また、図12における39は、後述するようにベッ
ト本体1をバスタブとして使用するときに、網体38の
下に設置されて用いられる抗菌処理が施されたポリ塩化
ビニールなどからなるシート体である。
【0020】また図1において、上部枠体3の上側に
は、このベット本体1をバスタブとして使用するときに
用いられるハンドシャワーのホルダ40,タオルや石鹸
などの小物類を収納する収納部41,フレキシブル蛇口
42,排水用パイプ43などが設けられている。
【0021】前記構成のベット装置の使用方法を説明す
る。まず、通常のベットとして使用する場合には、図1
3(c)に示すように、下部枠体2と上部枠体3との高
さは使用される敷物類35,36,37の種類あるいは
厚さなどによって、適当な高さに上下調整され、枕50
も設置される。さらに昇降機13を操作することによ
り、ベット本体1を適当な高さに設定している。また必
要であれば、図9に示すスイッチ28のダウンスイッチ
28aを操作することにより、組み合わせ軸体25にお
ける下方の縦パイプ26bの下端部を外部に出してキャ
スタ31のタイヤ30を床面に接触させておく。この状
態において、看護人によって最もよい状態になるよう
に、ベット装置1を昇降機13を中心にして任意に旋回
させること、および上下動させることができるし、また
必要な部屋への移動も容易に行うことができる。
【0022】次に、敷物類の交換をする場合には、図1
3(a)に示すように、スイッチ28のアップスイッチ
28bを操作することにより、上方の縦パイプ26aの
上端部を外部に引き出し、網体38を寝ている者と一緒
に上昇させる。この状態でベット装置1から敷物類を取
り出して、新たな敷物類と交換したり、あるいは敷物類
の掃除を行うことができる。このような作業が終了した
後、スイッチ28をホームポジション・オン28cに操
作することにより、網体38は元の位置に復帰して、寝
ている者が所定の位置に戻る。
【0023】ベット本体1をバスタブとして使用する場
合には、図13(a)に示すように網体38を寝ている
者と一緒に上昇させた後、網体38などを省略して示し
た図13(b)のように、敷物類を取り出し、必要に応
じて図12に示すシート体39を空間部4に敷き、下部
枠体2と上部枠体3とを離して適当な容量の空間部(バ
スタブ)4にし、その後、上方の縦パイプ26aを下げ
たり、ラチット機構などの逆転防止手段が設けられてい
るハンドル51を回転させて、網体38を緊張状態から
緩めたりなどして、網体38を適当なバスタブ内の位置
へ下降させる。そして、必要に応じて予備洗いをして、
汚れを排水用パイプ43から排出する。そして湯をバス
タブに入れることによって、網体38に入った状態で入
浴させることができる。
【0024】入浴後には網体38を体を拭いた入浴者と
一緒に上昇させ、湯を排水用パイプ43から排出した後
に空間部4を清掃し、その空間部4内に再び敷物類をセ
ットした後、網体38を元の位置に復帰させて入浴者を
所定の位置に戻す。前記入浴に際して、ベット本体1を
適当な部屋などへ移動することも容易に行うことがで
き、また、カーテンによりベット本体1の回りを覆うよ
うにすることも考えられる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、ベット本体の上
下の枠体を適当に上下させて高さを設定することによっ
て、寝ている者の状況、あるいは使用する敷物類に合わ
せて、主たるベット本体の状態を変えることができ、ま
た、寝ている状態のままで組み合わせ軸体を延ばして網
体ごと上昇させることによって、作業者は寝ている者に
関係なく敷物の交換などを容易に行うことができる。ま
た、同様に入浴時には、寝ている状態のままで網体ごと
上昇して、敷物を取り去り、上下の枠体を高くすれば防
水構造のベット本体をバスタブとして使用することもで
きて、湯を入れた後に網体ごと下降させることにより、
寝ている状態のままで入浴させることができるなど、看
護作業において実際的でかつ有効なベット装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のベット装置の平面図であ
る。
【図2】図1のベット装置の側面図である。
【図3】図1にベット装置の正面図である。
【図4】図1におけるA−A線断面図である。
【図5】本実施形態のヒータ・ユニット部分の構成を示
す斜視図である。
【図6】本実施形態の昇降機を示す正面図である。
【図7】本実施形態の支持アームの端部を示す一部断面
図である。
【図8】本実施形態の組み合わせ軸体の一部を示す正面
図である。
【図9】本実施形態の組み合わせ軸体の駆動手段の説明
図である。
【図10】本実施形態のキャスタを示す一部断面図であ
る。
【図11】本実施形態の空間部に設けられるシートの説
明図である。
【図12】本実施形態の空間部に収納される敷物類の一
例を示す斜視図である。
【図13】本実施形態のベット装置の使用方法の説明図
である。
【符号の説明】
1 ベット装置 2 下部枠体 3 上部枠体 4 空間部 6 ヒータユニット 13 昇降機 21,31 キャスタ 25 組み合わせ軸体 28 スイッチ 38 網体 51 ハンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに上下動可能に連結された下枠体と
    上枠体とからなり、かつ下枠体および上枠体の内部に敷
    物が着脱可能に収納される空間部を有する防水構造のベ
    ット本体と、複数の軸体を互いに上下動可能に連結して
    なり、かつ前記ベット本体の隅部に上下方向へ延出可能
    に設けられる複数の組み合わせ軸体と、この各組み合わ
    せ軸体の下部に前記ベット本体に対して出入可能に設け
    られるタイヤ体と、前記各組み合わせ軸体の上部に隅部
    が支持され、前記空間部のほぼ全体を覆うことが可能に
    配される網体と、前記組み合わせ軸体のベット本体に対
    する出入駆動を行う駆動手段とを備えたことを特徴とす
    るベット装置。
  2. 【請求項2】 前記ベット本体の外側底部に、横回転可
    能かつ上下動可能な昇降手段を連結したことを特徴とす
    る請求項1記載のベット装置。
  3. 【請求項3】 前記網体を緊張あるいは緩めるためのハ
    ンドルと、ハンドルの逆転を防止する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のベット装置。
JP9370347A 1997-12-29 1997-12-29 ベット装置 Pending JPH11192267A (ja)

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JP9370347A JPH11192267A (ja) 1997-12-29 1997-12-29 ベット装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007051228A1 (en) * 2005-11-02 2007-05-10 Kenneth Lindsay Pagden Sanitary care bed for bedfast patients
CN109009746A (zh) * 2018-08-10 2018-12-18 张翠玲 一种医用具有智能送物功能的医疗床
CN109793618A (zh) * 2019-01-25 2019-05-24 桂林航天工业学院 一种具有洗护功能的床

Cited By (5)

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