JPH11192563A - 配管材の拡散接合装置 - Google Patents
配管材の拡散接合装置Info
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- JPH11192563A JPH11192563A JP6052498A JP6052498A JPH11192563A JP H11192563 A JPH11192563 A JP H11192563A JP 6052498 A JP6052498 A JP 6052498A JP 6052498 A JP6052498 A JP 6052498A JP H11192563 A JPH11192563 A JP H11192563A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管材端面が配管材の長手の中心に対して多
少直角度の精度が悪くても、配管材相互を均等に押圧し
ながら拡散接合がなし得る配管材の拡散接合装置を提供
する。 【解決手段】 上方から下方に向けて配管材Pが供給さ
れる配管材Pの拡散接合装置Aであって、前記拡散接合
装置Aが下部配管材P 1を保持する下部ブロックLと、
上部配管材P2を保持するとともにその保持している上
部配管材P2を下部配管材P1に押圧する上部ブロックU
とを備え、前記上部ブロックUの昇降部材10の上部配
管材P2を保持する個所の周囲に、3個以上の油圧シリ
ンダ2を同一円周上に位置するように配設してなるもの
である。
少直角度の精度が悪くても、配管材相互を均等に押圧し
ながら拡散接合がなし得る配管材の拡散接合装置を提供
する。 【解決手段】 上方から下方に向けて配管材Pが供給さ
れる配管材Pの拡散接合装置Aであって、前記拡散接合
装置Aが下部配管材P 1を保持する下部ブロックLと、
上部配管材P2を保持するとともにその保持している上
部配管材P2を下部配管材P1に押圧する上部ブロックU
とを備え、前記上部ブロックUの昇降部材10の上部配
管材P2を保持する個所の周囲に、3個以上の油圧シリ
ンダ2を同一円周上に位置するように配設してなるもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管材の拡散接合装
置に関する。さらに詳しくは、下方に位置決めされてい
る配管材に、上方から送給される配管材を均等に押圧し
ながら拡散接合できる配管材の拡散接合装置に関する。
置に関する。さらに詳しくは、下方に位置決めされてい
る配管材に、上方から送給される配管材を均等に押圧し
ながら拡散接合できる配管材の拡散接合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、接合部の品質がよいところか
ら拡散接合を用いて種々の製品が製作されている。ま
た、この拡散接合を用いて油井管を製作すれば接合部の
品質が向上した油井管が得られることが期待される。
ら拡散接合を用いて種々の製品が製作されている。ま
た、この拡散接合を用いて油井管を製作すれば接合部の
品質が向上した油井管が得られることが期待される。
【0003】そこで、図7に示すように、拡散接合され
る一方の配管材(下部配管材)P1を垂直に保持し、そ
れに拡散接合される他方の配管材(上部配管材)P2を
昇降手段Eにより垂直上方から降下させながら送給し、
その上部配管材P2の端面を下方にて垂直に保持されて
いる下部配管材P1の端面に当接・押圧し、しかるのち
その個所を加熱して拡散接合する装置A´によれば、油
井管のように接合後の長さが数キロメートルにも及ぶよ
うな長大寸法の配管の製造が可能になると考えられる。
なお、かかる構成とされている装置を、ここでは竪型拡
散接合装置A´ということにする。
る一方の配管材(下部配管材)P1を垂直に保持し、そ
れに拡散接合される他方の配管材(上部配管材)P2を
昇降手段Eにより垂直上方から降下させながら送給し、
その上部配管材P2の端面を下方にて垂直に保持されて
いる下部配管材P1の端面に当接・押圧し、しかるのち
その個所を加熱して拡散接合する装置A´によれば、油
井管のように接合後の長さが数キロメートルにも及ぶよ
うな長大寸法の配管の製造が可能になると考えられる。
なお、かかる構成とされている装置を、ここでは竪型拡
散接合装置A´ということにする。
【0004】しかしながら、配管材P1,P2の端部は微
視的に見れば、図8に示すように配管材P1,P2の長
手方向の中心に対して接合面が厳密に直角であることは
ほとんどない。そのため、上部配管材P2を下部配管材
P1に押圧する際、配管材P1,P2の一部に押圧力が
集中し、接合面全体を均一に所望の押圧力により押圧す
ることができない。その結果、所望の密着度が得られな
いために空隙が存在する個所が生ずる。そして、そのよ
うな個所は押圧力が不足するため、接合後における接合
部の強度低下を招来する。
視的に見れば、図8に示すように配管材P1,P2の長
手方向の中心に対して接合面が厳密に直角であることは
ほとんどない。そのため、上部配管材P2を下部配管材
P1に押圧する際、配管材P1,P2の一部に押圧力が
集中し、接合面全体を均一に所望の押圧力により押圧す
ることができない。その結果、所望の密着度が得られな
いために空隙が存在する個所が生ずる。そして、そのよ
うな個所は押圧力が不足するため、接合後における接合
部の強度低下を招来する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、接合される配管
材端面が配管材の長手の中心に対して多少直角度の精度
が悪くても、配管材相互を均等に押圧しながら拡散接合
がなし得る配管材の拡散接合装置を提供することを目的
としている。
術の課題に鑑みなされたものであって、接合される配管
材端面が配管材の長手の中心に対して多少直角度の精度
が悪くても、配管材相互を均等に押圧しながら拡散接合
がなし得る配管材の拡散接合装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の配管材の拡散接
合装置は、上方から下方に向けて配管材が供給される配
管材の拡散接合装置であって、前記拡散接合装置が下部
配管材を保持する下部ブロックと、上部配管材を保持す
るとともにその保持している上部配管材を下部配管材に
押圧する上部ブロックとを備え、前記上部ブロックの昇
降部材の上部配管材を保持する個所の周囲に、3個以上
の油圧シリンダを同一円周上に位置するように配設して
なることを特徴とする。
合装置は、上方から下方に向けて配管材が供給される配
管材の拡散接合装置であって、前記拡散接合装置が下部
配管材を保持する下部ブロックと、上部配管材を保持す
るとともにその保持している上部配管材を下部配管材に
押圧する上部ブロックとを備え、前記上部ブロックの昇
降部材の上部配管材を保持する個所の周囲に、3個以上
の油圧シリンダを同一円周上に位置するように配設して
なることを特徴とする。
【0007】本発明の配管材の拡散接合装置において
は、前記油圧シリンダの数が3個とされ、かつ各油圧シ
リンダ相互の中心点に関する角度が110度〜130度
の範囲とされてなるのが好ましい。
は、前記油圧シリンダの数が3個とされ、かつ各油圧シ
リンダ相互の中心点に関する角度が110度〜130度
の範囲とされてなるのが好ましい。
【0008】本発明の配管材の拡散接合装置の好ましい
形態においては、前記上部ブロックが、保持している上
部配管材の水平面における位置を調整する水平位置調整
手段を備えている。
形態においては、前記上部ブロックが、保持している上
部配管材の水平面における位置を調整する水平位置調整
手段を備えている。
【0009】本発明の配管材の拡散接合装置のさらに好
ましい形態においては、前記上部ブロックが、上部配管
材の傾斜を調整する傾斜調整手段を備えている。
ましい形態においては、前記上部ブロックが、上部配管
材の傾斜を調整する傾斜調整手段を備えている。
【0010】本発明の配管材の拡散接合装置のさらに好
ましい形態においては、前記昇降部材が、外側部材と、
前記外側部材の内側に水平移動可能かつ傾斜調整可能に
保持されている上部配管材を保持している内側部材とを
備えている。
ましい形態においては、前記昇降部材が、外側部材と、
前記外側部材の内側に水平移動可能かつ傾斜調整可能に
保持されている上部配管材を保持している内側部材とを
備えている。
【0011】ここで、前記水平位置調整手段は、例え
ば、前記外側部材に水平移動可能に保持されている内側
に前記内側部材を保持している水平移動部材と、前記外
側部材に螺進退可能に装着されている第1駆動ねじ部材
と、前記第1駆動ねじ部材と90度間隔で前記外側部材
に螺進退可能に装着されている第2駆動ねじ部材とを備
え、前記第1駆動ねじ部材および/または第2駆動ねじ
部材による前記水平移動部材の駆動量を調整して前記内
側部材の水平位置を調整し、それにより上側配管材の水
平位置を調整するようにされている。
ば、前記外側部材に水平移動可能に保持されている内側
に前記内側部材を保持している水平移動部材と、前記外
側部材に螺進退可能に装着されている第1駆動ねじ部材
と、前記第1駆動ねじ部材と90度間隔で前記外側部材
に螺進退可能に装着されている第2駆動ねじ部材とを備
え、前記第1駆動ねじ部材および/または第2駆動ねじ
部材による前記水平移動部材の駆動量を調整して前記内
側部材の水平位置を調整し、それにより上側配管材の水
平位置を調整するようにされている。
【0012】また、前記傾斜調整手段は、例えば、前記
水平移動部材に回転可能に保持されている前記内側部材
の外周に設けられている鍔部材を支持している円筒部材
と、前記円筒部材と120度間隔を設けて同心円状に配
設されている前記内側部材の外周に設けられている鍔部
材を支持している円板カム部材と、前記円板カム部材を
駆動する駆動機構とを備え、前記駆動機構により円板カ
ム部材の前記鍔部材を支持している高さを調整すること
により、内側部材に保持されている上部配管材の傾斜を
調整するようにされている。
水平移動部材に回転可能に保持されている前記内側部材
の外周に設けられている鍔部材を支持している円筒部材
と、前記円筒部材と120度間隔を設けて同心円状に配
設されている前記内側部材の外周に設けられている鍔部
材を支持している円板カム部材と、前記円板カム部材を
駆動する駆動機構とを備え、前記駆動機構により円板カ
ム部材の前記鍔部材を支持している高さを調整すること
により、内側部材に保持されている上部配管材の傾斜を
調整するようにされている。
【0013】また、前記内側部材は、例えばその上部に
配設された上部クランプ手段と、その下部に配設された
下部クランプ手段とを備え、前記上部クランプ手段によ
り上部配管材が所望の把持力により把持され、前記下部
クランプ手段により上部配管材の接合端部の変形が防止
されるようにされている。
配設された上部クランプ手段と、その下部に配設された
下部クランプ手段とを備え、前記上部クランプ手段によ
り上部配管材が所望の把持力により把持され、前記下部
クランプ手段により上部配管材の接合端部の変形が防止
されるようにされている。
【0014】ここで、上部クランプ手段と下部クランプ
手段との距離がクランプしている上部配管材の直径の3
倍以上とされてなるのが好ましく、また上部クランプ手
段および下部クランプ手段が、120度間隔で配設され
てなる第1爪ブロック、第2爪ブロックおよび第3爪ブ
ロックを有してなるのが好ましい。
手段との距離がクランプしている上部配管材の直径の3
倍以上とされてなるのが好ましく、また上部クランプ手
段および下部クランプ手段が、120度間隔で配設され
てなる第1爪ブロック、第2爪ブロックおよび第3爪ブ
ロックを有してなるのが好ましい。
【0015】
【作用】本発明の配管材の接合装置は前記の如き構成と
されているので、上部配管材を下部配管材に均等に押圧
させた状態で拡散接合させることができる。そのため、
接合部の品質および接合強度が向上する。
されているので、上部配管材を下部配管材に均等に押圧
させた状態で拡散接合させることができる。そのため、
接合部の品質および接合強度が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施の形態のみに限定されるものではない。
発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施の形態のみに限定されるものではない。
【0017】本発明の竪型接合装置に適用される押圧装
置Fの一実施の形態を図1に概念図で示す。なお、この
実施の形態ではこの押圧装置Fは、配管材Pを拡散接合
する竪型拡散接合装置に適用されている。
置Fの一実施の形態を図1に概念図で示す。なお、この
実施の形態ではこの押圧装置Fは、配管材Pを拡散接合
する竪型拡散接合装置に適用されている。
【0018】押圧装置Fは、竪型拡散接合装置の下部機
構(図示省略)に保持されて下方に位置決めされている
拡散接合される配管材(下部配管材)P1に、拡散接合
される配管材(上部配管材)P2を垂直上方から供給す
る上部機構(図示省略)の上部配管材P2をクランプす
るクランプ手段(明瞭には図示されていない)を内蔵し
ている昇降部材1の上面1aにその上部配管材P2をク
ランプしている中心から等距離かつ120度間隔を設け
て配設された3組の油圧シリンダ2、すなわち第1油圧
シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよび第3油圧シ
リンダ2Cにより構成される。つまり、昇降部材1の上
面1aの上部配管材P2をクランプしている中心を中心
とする同一円周上に、120度間隔を設けて配設されて
いる3組の油圧シリンダ2により構成される。そして、
これらの油圧シリンダ2は、上部配管材P2を下部配管
材P1に押圧する押圧装置Fとして機能する一方、昇降
部材1を昇降させる昇降装置Eとしても機能する。な
お、図1において、符号Cはクランプ手段の駆動シリン
ダを示す。
構(図示省略)に保持されて下方に位置決めされている
拡散接合される配管材(下部配管材)P1に、拡散接合
される配管材(上部配管材)P2を垂直上方から供給す
る上部機構(図示省略)の上部配管材P2をクランプす
るクランプ手段(明瞭には図示されていない)を内蔵し
ている昇降部材1の上面1aにその上部配管材P2をク
ランプしている中心から等距離かつ120度間隔を設け
て配設された3組の油圧シリンダ2、すなわち第1油圧
シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよび第3油圧シ
リンダ2Cにより構成される。つまり、昇降部材1の上
面1aの上部配管材P2をクランプしている中心を中心
とする同一円周上に、120度間隔を設けて配設されて
いる3組の油圧シリンダ2により構成される。そして、
これらの油圧シリンダ2は、上部配管材P2を下部配管
材P1に押圧する押圧装置Fとして機能する一方、昇降
部材1を昇降させる昇降装置Eとしても機能する。な
お、図1において、符号Cはクランプ手段の駆動シリン
ダを示す。
【0019】次に、かかる構成とされている押圧装置F
による上部配管材P2の下部配管材P1への押圧動作につ
いて説明する。
による上部配管材P2の下部配管材P1への押圧動作につ
いて説明する。
【0020】(1)第1油圧シリンダ2A、第2油圧シ
リンダ2Bおよび第3油圧シリンダ2Cを駆動して昇降
部材1を降下させ、下部配管材P1の上端に上部配管材
P2の下端を当接させる。
リンダ2Bおよび第3油圧シリンダ2Cを駆動して昇降
部材1を降下させ、下部配管材P1の上端に上部配管材
P2の下端を当接させる。
【0021】(2)第1油圧シリンダ2A、第2油圧シ
リンダ2Bおよび第3油圧シリンダ2Cの油圧を上昇さ
せて上部配管材P2を下部配管材P1に押圧する。この場
合、第1油圧シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよ
び第3油圧シリンダ2Cの油圧を同圧とすれば、第1油
圧シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよび第3油圧
シリンダ2Cが前述した配置とされているので、上部配
管材P2の端面は下部配管材P1の端面を均等に押圧す
る。
リンダ2Bおよび第3油圧シリンダ2Cの油圧を上昇さ
せて上部配管材P2を下部配管材P1に押圧する。この場
合、第1油圧シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよ
び第3油圧シリンダ2Cの油圧を同圧とすれば、第1油
圧シリンダ2A、第2油圧シリンダ2Bおよび第3油圧
シリンダ2Cが前述した配置とされているので、上部配
管材P2の端面は下部配管材P1の端面を均等に押圧す
る。
【0022】このように、この実施の形態の押圧装置F
によれば、3組の油圧シリンダ2を上部配管材をクラン
プしている昇降部材1の上部配管材P2をクランプして
いる中心から等距離かつ120度間隔を設けて配設して
いるので、各油圧シリンダ2の油圧を同圧にするだけの
簡単な操作により上部配管材P2の端面を下部配管材P1
の端面に均等に押圧させることができる。
によれば、3組の油圧シリンダ2を上部配管材をクラン
プしている昇降部材1の上部配管材P2をクランプして
いる中心から等距離かつ120度間隔を設けて配設して
いるので、各油圧シリンダ2の油圧を同圧にするだけの
簡単な操作により上部配管材P2の端面を下部配管材P1
の端面に均等に押圧させることができる。
【0023】図2に前記押圧装置Fを有する拡散接合装
置を概略図で示し、この拡散接合装置は、垂直上方から
拡散接合される配管Pを供給して拡散接合するようにし
てなるいわゆる竪型拡散接合装置Aであって、配管材P
を供給する昇降自在な上部ブロックUと、この上部ブロ
ックUにより供給される上部配管材P2と拡散接合され
る下部配管材P1を保持している下部ブロックLとを主
要構成要素として備えてなるものとされる。
置を概略図で示し、この拡散接合装置は、垂直上方から
拡散接合される配管Pを供給して拡散接合するようにし
てなるいわゆる竪型拡散接合装置Aであって、配管材P
を供給する昇降自在な上部ブロックUと、この上部ブロ
ックUにより供給される上部配管材P2と拡散接合され
る下部配管材P1を保持している下部ブロックLとを主
要構成要素として備えてなるものとされる。
【0024】上部ブロックUは、上部ブロック本体(昇
降部材)10と、この上部ブロック本体10を昇降およ
び押圧させる昇降・押圧機構20と、この上部ブロック
本体10の上部に配設されている第1クランプ機構(上
部クランプ機構)30と、この上部ブロック本体10の
下部に配設されている第2クランプ機構(下部クランプ
機構)40とを主要構成要素としてなる。
降部材)10と、この上部ブロック本体10を昇降およ
び押圧させる昇降・押圧機構20と、この上部ブロック
本体10の上部に配設されている第1クランプ機構(上
部クランプ機構)30と、この上部ブロック本体10の
下部に配設されている第2クランプ機構(下部クランプ
機構)40とを主要構成要素としてなる。
【0025】昇降・押圧機構20は、具体的には、基台
B上に長方形状に配設された4本の円柱からなるガイド
ポスト21と、このガイドポスト21の頂部に長方形状
に跨設されている4本の主梁22と、120度間隔で同
心円状に配設されている3組の油圧シリンダ23、つま
り第1油圧シリンダ23A、第2油圧シリンダ23Bお
よび第3油圧シリンダ23Cを有する押圧装置Fと、こ
の押圧装置Fの各油圧シリンダ23A,23B,23C
を保持部材24を介して下方に向けて保持している主梁
22に適宜構成で接合されている保持梁(明瞭には図示
されていない)とを主要構成要素としてなる。このよう
に、3組の油圧シリンダ23を等間隔に配置することに
より3点押圧となり、前述したように配管材Pの接合端
面円周上に均一な押圧力を得ることができる。
B上に長方形状に配設された4本の円柱からなるガイド
ポスト21と、このガイドポスト21の頂部に長方形状
に跨設されている4本の主梁22と、120度間隔で同
心円状に配設されている3組の油圧シリンダ23、つま
り第1油圧シリンダ23A、第2油圧シリンダ23Bお
よび第3油圧シリンダ23Cを有する押圧装置Fと、こ
の押圧装置Fの各油圧シリンダ23A,23B,23C
を保持部材24を介して下方に向けて保持している主梁
22に適宜構成で接合されている保持梁(明瞭には図示
されていない)とを主要構成要素としてなる。このよう
に、3組の油圧シリンダ23を等間隔に配置することに
より3点押圧となり、前述したように配管材Pの接合端
面円周上に均一な押圧力を得ることができる。
【0026】上部ブロック本体(昇降部材)10は、外
側部材11と、この外側部材11の内側に主要部が配設
されている内側部材12とを主要部材としてなり、そし
て内側部材12の水平方向の位置を調整する水平位置調
整機構13と、同内側部材12の傾斜を調整する傾斜調
整機構14とを内蔵している。
側部材11と、この外側部材11の内側に主要部が配設
されている内側部材12とを主要部材としてなり、そし
て内側部材12の水平方向の位置を調整する水平位置調
整機構13と、同内側部材12の傾斜を調整する傾斜調
整機構14とを内蔵している。
【0027】外側部材11は、内側に前記内側部材12
を収納する空間および長辺側の一面が所定幅で切り欠か
れた直方状体とされている。そして、この直方状体の四
隅には、この外側部材11を前記ガイドポスト21に摺
動自在に装着するためのガイドポスト挿通部11aが形
成されている。また、このガイドポスト挿通部11aの
上端部11bおよび下端部11cは、外側部材11を構
成している直方状体の上面および下面より所定高さで突
出させられるとともに、外周部も直方状体の角部より円
弧状に突出させられている(図3参照)。さらに、この
外側部材11を構成している直方状体の内面は所定深さ
および所定幅で切り欠かれて、その内面に溝状の空間1
1dが形成されている。
を収納する空間および長辺側の一面が所定幅で切り欠か
れた直方状体とされている。そして、この直方状体の四
隅には、この外側部材11を前記ガイドポスト21に摺
動自在に装着するためのガイドポスト挿通部11aが形
成されている。また、このガイドポスト挿通部11aの
上端部11bおよび下端部11cは、外側部材11を構
成している直方状体の上面および下面より所定高さで突
出させられるとともに、外周部も直方状体の角部より円
弧状に突出させられている(図3参照)。さらに、この
外側部材11を構成している直方状体の内面は所定深さ
および所定幅で切り欠かれて、その内面に溝状の空間1
1dが形成されている。
【0028】そして、この溝状の空間11dには水平位
置調整機構13の水平移動部材13aが配設されるとと
もに、この水平移動部材13aの上面および下面と外側
部材11の溝状の空間11dの天井および底面との隙間
には、この水平移動部材13aを水平移動可能とするた
めに全周にわたって多数のベアリング用ボール13bが
充填されている。また、この隙間からベアリング用ボー
ル13bが脱落するのを防止するため、水平移動部材1
3aの上面および下面のベアリング用ボール13bが充
填される個所は適宜深さの凹部とされている。この場
合、図2に示すように外側部材11の溝状の空間11d
の天井および底面のベアリング用ボール13bが充填さ
れる個所も、水平移動部材13aの水平移動を確保した
幅の凹部とされてもよい。また、この外側部材11の上
部の凹部が形成された部分は蓋状体11eとされて分離
可能とされている。そして、外側部材11がかかる構成
とされていることにより、ベアリング用ボール13bの
充填および水平移動部材13aの取付が容易となる。
置調整機構13の水平移動部材13aが配設されるとと
もに、この水平移動部材13aの上面および下面と外側
部材11の溝状の空間11dの天井および底面との隙間
には、この水平移動部材13aを水平移動可能とするた
めに全周にわたって多数のベアリング用ボール13bが
充填されている。また、この隙間からベアリング用ボー
ル13bが脱落するのを防止するため、水平移動部材1
3aの上面および下面のベアリング用ボール13bが充
填される個所は適宜深さの凹部とされている。この場
合、図2に示すように外側部材11の溝状の空間11d
の天井および底面のベアリング用ボール13bが充填さ
れる個所も、水平移動部材13aの水平移動を確保した
幅の凹部とされてもよい。また、この外側部材11の上
部の凹部が形成された部分は蓋状体11eとされて分離
可能とされている。そして、外側部材11がかかる構成
とされていることにより、ベアリング用ボール13bの
充填および水平移動部材13aの取付が容易となる。
【0029】しかして、この水平移動部材13aの水平
移動は、図2〜3および図6に示すように外側部材11
の短辺側側面および長辺側側面のそれぞれ適宜位置に設
けられ、水平移動部材13aに先端部が機械的に連結さ
れた駆動用ねじ部材13c,13dによりなされる(図
6参照)。例えば、図3において短辺側側面に設けられ
ている駆動用ねじ部材(X軸方向駆動用ねじ部材)13
cのハンドル13eを所定方向に回転させて駆動用ねじ
部材13cの先端を水平移動部材13aに当接させてさ
らに駆動用ねじ部材13cを進出させると、水平移動部
材13aは図中左方向に水平移動する。その逆に、ハン
ドル13eを逆回転させて水平移動部材13aに当接し
ている駆動用ねじ部材13cを後退させると、水平移動
部材13aと連結している駆動用ねじ部材13cの先端
部も後退するので、水平移動部材13aは図中右方向に
移動する。また、図3に示す長辺側側面に設けられてい
る駆動用ねじ部材(Y方向駆動用ねじ部材)13dのハ
ンドル13fを所定方向に回転させて駆動用ねじ部材1
3dの先端を水平移動部材13aに当接させてさらに駆
動用ねじ部材13dを進出させると、前記と同様に水平
移動部材13aは図中下方向に水平移動する。その逆
に、ハンドル13fを逆回転させて水平移動部材13a
に当接している駆動用ねじ部材13dを後退させると、
前記と同様に水平移動部材13aは図中上方向に移動す
る。
移動は、図2〜3および図6に示すように外側部材11
の短辺側側面および長辺側側面のそれぞれ適宜位置に設
けられ、水平移動部材13aに先端部が機械的に連結さ
れた駆動用ねじ部材13c,13dによりなされる(図
6参照)。例えば、図3において短辺側側面に設けられ
ている駆動用ねじ部材(X軸方向駆動用ねじ部材)13
cのハンドル13eを所定方向に回転させて駆動用ねじ
部材13cの先端を水平移動部材13aに当接させてさ
らに駆動用ねじ部材13cを進出させると、水平移動部
材13aは図中左方向に水平移動する。その逆に、ハン
ドル13eを逆回転させて水平移動部材13aに当接し
ている駆動用ねじ部材13cを後退させると、水平移動
部材13aと連結している駆動用ねじ部材13cの先端
部も後退するので、水平移動部材13aは図中右方向に
移動する。また、図3に示す長辺側側面に設けられてい
る駆動用ねじ部材(Y方向駆動用ねじ部材)13dのハ
ンドル13fを所定方向に回転させて駆動用ねじ部材1
3dの先端を水平移動部材13aに当接させてさらに駆
動用ねじ部材13dを進出させると、前記と同様に水平
移動部材13aは図中下方向に水平移動する。その逆
に、ハンドル13fを逆回転させて水平移動部材13a
に当接している駆動用ねじ部材13dを後退させると、
前記と同様に水平移動部材13aは図中上方向に移動す
る。
【0030】なお、図3に示すように、この実施の形態
ではハンドル13fの操作性を考慮して長辺側側面に設
けられている駆動用ねじ部材(Y方向駆動用ねじ部材)
13dのハンドル13fを短辺側側面に設けられている
駆動用ねじ部材(X方向駆動用ねじ部材)13cのハン
ドル13eの近傍に設けるとともに、駆動用ねじ部材1
3dを駆動力伝達機構13gにより回転させるようにし
ている。
ではハンドル13fの操作性を考慮して長辺側側面に設
けられている駆動用ねじ部材(Y方向駆動用ねじ部材)
13dのハンドル13fを短辺側側面に設けられている
駆動用ねじ部材(X方向駆動用ねじ部材)13cのハン
ドル13eの近傍に設けるとともに、駆動用ねじ部材1
3dを駆動力伝達機構13gにより回転させるようにし
ている。
【0031】また、この水平移動部材13aの下部内面
には溝状の空間13hが設けられている。そして、この
溝状の空間13hの上部には内側部材12の側面に形成
された3個の鍔部材12aが溝状の空間13hの天井と
所定の隙間を設けて配設されている。この3個の鍔部材
12aはY軸方向に一致させて形成されている第1鍔部
材12a1と、この第1鍔部材12a1とそれぞれ120
度間隔を設けて形成されている第2鍔部材12a2と第
3鍔部材12a3とされる。この第1鍔部材12a1、第
2鍔部材12a2および第3鍔部材12a3のそれぞれの
下方には傾斜調整機構14の第1傾斜調整部材14
a1、第2傾斜調整部材14a2および第3傾斜調整部材
14a3が鍔部材12a1,12a2,12a3の下面に当
接させて配設されている。この第1〜第3傾斜調整部材
14a1,14a2,14a3のうち、第2傾斜調整部材
14a2および第3傾斜調整部材14a3は円板カムとさ
れている。そして、この円板カムを駆動力伝達機構14
bを介して所定方向に所定量回動させることにより、内
側部材12の傾斜角の調整がなされる(図6参照)。ま
た、これらの駆動力伝達機構14bのハンドル14c
は、それらの操作性を考慮して同一の長辺側側面に設け
られている(図3参照)。
には溝状の空間13hが設けられている。そして、この
溝状の空間13hの上部には内側部材12の側面に形成
された3個の鍔部材12aが溝状の空間13hの天井と
所定の隙間を設けて配設されている。この3個の鍔部材
12aはY軸方向に一致させて形成されている第1鍔部
材12a1と、この第1鍔部材12a1とそれぞれ120
度間隔を設けて形成されている第2鍔部材12a2と第
3鍔部材12a3とされる。この第1鍔部材12a1、第
2鍔部材12a2および第3鍔部材12a3のそれぞれの
下方には傾斜調整機構14の第1傾斜調整部材14
a1、第2傾斜調整部材14a2および第3傾斜調整部材
14a3が鍔部材12a1,12a2,12a3の下面に当
接させて配設されている。この第1〜第3傾斜調整部材
14a1,14a2,14a3のうち、第2傾斜調整部材
14a2および第3傾斜調整部材14a3は円板カムとさ
れている。そして、この円板カムを駆動力伝達機構14
bを介して所定方向に所定量回動させることにより、内
側部材12の傾斜角の調整がなされる(図6参照)。ま
た、これらの駆動力伝達機構14bのハンドル14c
は、それらの操作性を考慮して同一の長辺側側面に設け
られている(図3参照)。
【0032】内側部材12は前記外側部材11の切欠き
に対応する個所が扇状に切り欠かれ、かつ上下面に上部
配管材P2を挿通させるための円形の透孔12bが設け
られている中空円柱体とされ、またその側面の前記水平
移動部材13aの溝状の空間13hに対応する位置には
前述したように第1鍔部材12a1、第2鍔部材122お
よび第3鍔部材12a3が形成されている。さらに、こ
の内側部材12の上面には前記昇降・押圧機構20の油
圧シリンダ23のピストンロッド24の先端部と接合す
る接合部材12cが3個同心円状に所定間隔で設けられ
ている。これらの3個の接合部材12cは、Y軸方向に
一致させて設けられている第1接合部材12c1と、こ
の第1接合部材12c1とそれぞれ120度の角度をな
して設けられている第2接合部材12c2および第3接
合部材12c3とされる。
に対応する個所が扇状に切り欠かれ、かつ上下面に上部
配管材P2を挿通させるための円形の透孔12bが設け
られている中空円柱体とされ、またその側面の前記水平
移動部材13aの溝状の空間13hに対応する位置には
前述したように第1鍔部材12a1、第2鍔部材122お
よび第3鍔部材12a3が形成されている。さらに、こ
の内側部材12の上面には前記昇降・押圧機構20の油
圧シリンダ23のピストンロッド24の先端部と接合す
る接合部材12cが3個同心円状に所定間隔で設けられ
ている。これらの3個の接合部材12cは、Y軸方向に
一致させて設けられている第1接合部材12c1と、こ
の第1接合部材12c1とそれぞれ120度の角度をな
して設けられている第2接合部材12c2および第3接
合部材12c3とされる。
【0033】さらに、この内側部材12の上部および下
部には第1クランプ機構(上部クランプ機構)30およ
び第2クランプ機構(下部クランプ機構)40がそれぞ
れ配設されている。この第1クランプ機構30は上部配
管材P2を拡散接合において所定の把持力が得られるよ
うに把持するものであって、具体的にはY軸方向に一致
させて内側部材12と一体的に移動可能に設けられてい
る上部配管材P2に対して進退自在な第1クランプ爪3
1と、この第1クランプ爪31とそれぞれ120度の角
度をなして同様に内側部材12と一体的に移動可能に設
けられている上部配管材P2に対して進退自在な第2ク
ランプ爪32および上部配管材P2に対して進退自在な
第3クランプ爪33とからなる。この第1クランプ爪3
1、第2クランプ爪32および第3クランプ爪33の進
退は、例えば油圧シリンダ34により駆動されることに
よりなされる(図2参照)。なお、これらの第1クラン
プ爪31、第2クランプ爪32および第3クランプ爪3
3を油圧シリンダ駆動にした場合、各油圧シリンダ34
が内側部材12の外周より飛び出すときは、水平移動部
材13aのこれらの油圧シリンダ34に対応する個所に
は油圧シリンダ格納用空間13iが設けられている(図
2参照)。
部には第1クランプ機構(上部クランプ機構)30およ
び第2クランプ機構(下部クランプ機構)40がそれぞ
れ配設されている。この第1クランプ機構30は上部配
管材P2を拡散接合において所定の把持力が得られるよ
うに把持するものであって、具体的にはY軸方向に一致
させて内側部材12と一体的に移動可能に設けられてい
る上部配管材P2に対して進退自在な第1クランプ爪3
1と、この第1クランプ爪31とそれぞれ120度の角
度をなして同様に内側部材12と一体的に移動可能に設
けられている上部配管材P2に対して進退自在な第2ク
ランプ爪32および上部配管材P2に対して進退自在な
第3クランプ爪33とからなる。この第1クランプ爪3
1、第2クランプ爪32および第3クランプ爪33の進
退は、例えば油圧シリンダ34により駆動されることに
よりなされる(図2参照)。なお、これらの第1クラン
プ爪31、第2クランプ爪32および第3クランプ爪3
3を油圧シリンダ駆動にした場合、各油圧シリンダ34
が内側部材12の外周より飛び出すときは、水平移動部
材13aのこれらの油圧シリンダ34に対応する個所に
は油圧シリンダ格納用空間13iが設けられている(図
2参照)。
【0034】第2クランプ機構40は上部配管材P2の
接合端部の変形を防止するものであって、第1クランプ
機構30と同様に、Y軸方向に一致させて内側部材と一
体的に移動可能に設けられている進退自在な第1クラン
プ爪と、この第1クランプ爪とそれぞれ120度の角度
をなして同様に内側部材12と一体的に移動可能に設け
られている進退自在な第2クランプ爪42および進退自
在な第3クランプ爪43とからなる。この場合、第1ク
ランプ爪、第2クランプ爪42および第3クランプ爪4
3を駆動する各油圧シリンダ44は、外側部材11を構
成している直方状体の底面下方に位置するように第1ク
ランプ爪、第2クランプ爪42および第3クランプ爪4
3の内側部材12への取付位置が調整されている。ここ
で、これらの第1クランプ機構30と第2クランプ機構
40との間隔は、上部配管材P2の直径の3倍以上、好
ましくは5倍以上とされている。このような間隔を設け
ることにより、第1クランプ機構30の把持力の上部配
管材P2の端面変形に対する影響をほとんど無い状態と
することができる。
接合端部の変形を防止するものであって、第1クランプ
機構30と同様に、Y軸方向に一致させて内側部材と一
体的に移動可能に設けられている進退自在な第1クラン
プ爪と、この第1クランプ爪とそれぞれ120度の角度
をなして同様に内側部材12と一体的に移動可能に設け
られている進退自在な第2クランプ爪42および進退自
在な第3クランプ爪43とからなる。この場合、第1ク
ランプ爪、第2クランプ爪42および第3クランプ爪4
3を駆動する各油圧シリンダ44は、外側部材11を構
成している直方状体の底面下方に位置するように第1ク
ランプ爪、第2クランプ爪42および第3クランプ爪4
3の内側部材12への取付位置が調整されている。ここ
で、これらの第1クランプ機構30と第2クランプ機構
40との間隔は、上部配管材P2の直径の3倍以上、好
ましくは5倍以上とされている。このような間隔を設け
ることにより、第1クランプ機構30の把持力の上部配
管材P2の端面変形に対する影響をほとんど無い状態と
することができる。
【0035】ところで、前述したようにこの内側部材1
2には、扇型の切欠きが設けられているため、第1クラ
ンプ機構30および第2クランプ機構40が上部配管材
P2 をクランプしたときの反力により切欠き部の開が大
きくなるのを防止する変形防止機構50Aが切欠き部側
面の上下2個所に設けられている。この変形防止機構5
0Aは、具体的には油圧シリンダ51とされ、その油圧
シリンダ51の基底部52を切欠き部の一端に旋回自在
に取付ける一方、そのピストンロッド53の先端部を他
端に係止してその引張力により第1クランプ機構30お
よび第2クランプ機構40によりクランプ時の内側部材
12の変形を防止するものである。
2には、扇型の切欠きが設けられているため、第1クラ
ンプ機構30および第2クランプ機構40が上部配管材
P2 をクランプしたときの反力により切欠き部の開が大
きくなるのを防止する変形防止機構50Aが切欠き部側
面の上下2個所に設けられている。この変形防止機構5
0Aは、具体的には油圧シリンダ51とされ、その油圧
シリンダ51の基底部52を切欠き部の一端に旋回自在
に取付ける一方、そのピストンロッド53の先端部を他
端に係止してその引張力により第1クランプ機構30お
よび第2クランプ機構40によりクランプ時の内側部材
12の変形を防止するものである。
【0036】下部ブロックLは、下部ブロック本体60
と、下部ブロック本体60の上部に配設された第3クラ
ンプ機構70と、下部ブロック本体60の上方に配設さ
れた誘導加熱装置80と、下部ブロック本体60の側方
に配設された端面仕上げ加工装置90とを主要構成要素
としてなる。この端面仕上げ加工装置90は、端面加工
のなされていない配管材Pにも適用できるが、主として
端面の仕上げ加工がなされて送給されてくる配管材Pの
端面に、搬送途中において生じた打痕などの傷を補修す
るためのものである。
と、下部ブロック本体60の上部に配設された第3クラ
ンプ機構70と、下部ブロック本体60の上方に配設さ
れた誘導加熱装置80と、下部ブロック本体60の側方
に配設された端面仕上げ加工装置90とを主要構成要素
としてなる。この端面仕上げ加工装置90は、端面加工
のなされていない配管材Pにも適用できるが、主として
端面の仕上げ加工がなされて送給されてくる配管材Pの
端面に、搬送途中において生じた打痕などの傷を補修す
るためのものである。
【0037】下部ブロック本体60は、上面中央部に配
管材Pを挿通するための透孔62が設けられたハット状
部材61とされ、その鍔部63が下部配管材P1をクラ
ンプしている下部クランプ装置G上に載置・固定されて
いる。また、このハット状部材61の前記上部ブロック
本体60の内側部材12の切欠き部に対応する個所には
同様の切欠きが形成されるとともに、第3クランプ機構
70が下部配管材P1をクランプした際の下部ブロック
本体60の変形を防止する前記変形防止機構50Aと同
様に構成された変形防止機構50Bも上部に設けられて
いる。
管材Pを挿通するための透孔62が設けられたハット状
部材61とされ、その鍔部63が下部配管材P1をクラ
ンプしている下部クランプ装置G上に載置・固定されて
いる。また、このハット状部材61の前記上部ブロック
本体60の内側部材12の切欠き部に対応する個所には
同様の切欠きが形成されるとともに、第3クランプ機構
70が下部配管材P1をクランプした際の下部ブロック
本体60の変形を防止する前記変形防止機構50Aと同
様に構成された変形防止機構50Bも上部に設けられて
いる。
【0038】第3クランプ機構70は、第1クランプ機
構30および第2クランプ機構40と同様に、Y軸方向
に一致させて下部配管材P1に対して進退自在な第1ク
ランプ爪71と、この第1クランプ爪71とそれぞれ1
20度の角度をなして下部配管材P1に対して進退自在
な第2クランプ爪72および第3クランプ爪73とから
なる。
構30および第2クランプ機構40と同様に、Y軸方向
に一致させて下部配管材P1に対して進退自在な第1ク
ランプ爪71と、この第1クランプ爪71とそれぞれ1
20度の角度をなして下部配管材P1に対して進退自在
な第2クランプ爪72および第3クランプ爪73とから
なる。
【0039】誘導加熱装置80は2分割体とされた誘導
加熱コイル81,82を主要構成要素とし、そして分割
体とされている誘導加熱コイル81,82は、対向配置
されて下部ブロック本体60の上面に設けられた保持部
材64により保持されている。また、この誘導加熱コイ
ル81,82は、配管材Pに対して進退自在とされてい
る。この2分割体とされている誘導加熱コイル81,8
2を有する誘導加熱装置80の具体的な構成について
は、本件出願人の先の出願(特願平9ー74582号)
に開示されているものがある。
加熱コイル81,82を主要構成要素とし、そして分割
体とされている誘導加熱コイル81,82は、対向配置
されて下部ブロック本体60の上面に設けられた保持部
材64により保持されている。また、この誘導加熱コイ
ル81,82は、配管材Pに対して進退自在とされてい
る。この2分割体とされている誘導加熱コイル81,8
2を有する誘導加熱装置80の具体的な構成について
は、本件出願人の先の出願(特願平9ー74582号)
に開示されているものがある。
【0040】端面仕上げ加工装置90は、図4および図
5に示すように、配管材Pに向けて下部クランプ装置C
上に載置・固定されている所定長さのレール91と、こ
のレール91上を走行するラジアル走行台92と、この
ラジアル走行台92に設けられてラジアル走行台92の
走行方向に対して直交して走行する横行台93と、この
横行台93の前部に昇降自在に設けられている昇降部材
94と、この昇降部材94から前方に突出させて設けら
れている端面仕上げ加工機構95とを備えてなるものと
される。
5に示すように、配管材Pに向けて下部クランプ装置C
上に載置・固定されている所定長さのレール91と、こ
のレール91上を走行するラジアル走行台92と、この
ラジアル走行台92に設けられてラジアル走行台92の
走行方向に対して直交して走行する横行台93と、この
横行台93の前部に昇降自在に設けられている昇降部材
94と、この昇降部材94から前方に突出させて設けら
れている端面仕上げ加工機構95とを備えてなるものと
される。
【0041】端面仕上げ加工機構95は、図5に示すよ
うに、上端部および下端部に切刃97が設けられた回転
式仕上げ加工具96と、この回転式仕上げ加工具96を
回転させるモータ98と、このモータ98の回転力を回
転式仕上げ加工具96に伝達するタイミングベルトなど
からなる回転力伝達手段(明瞭には図示されていない)
とを主要構成要素としてなる。
うに、上端部および下端部に切刃97が設けられた回転
式仕上げ加工具96と、この回転式仕上げ加工具96を
回転させるモータ98と、このモータ98の回転力を回
転式仕上げ加工具96に伝達するタイミングベルトなど
からなる回転力伝達手段(明瞭には図示されていない)
とを主要構成要素としてなる。
【0042】次に、かかる構成とされている竪型拡散接
合装置Aによる拡散接合について説明する。なお、下記
の各動作は図示しない制御装置からの指令によりなされ
る。
合装置Aによる拡散接合について説明する。なお、下記
の各動作は図示しない制御装置からの指令によりなされ
る。
【0043】(1)あらかじめ端面加工がなされている
下部配管材P1 の上端を所定位置に位置決めし、下部ブ
ロックLの第3クランプ機構70および下部クランプ装
置Gによりクランプする。
下部配管材P1 の上端を所定位置に位置決めし、下部ブ
ロックLの第3クランプ機構70および下部クランプ装
置Gによりクランプする。
【0044】(2)図示しない被接合材供給装置により
同様にあらかじめ端面加工がなされている上部配管材P
2を上部ブロック本体10に供給する。
同様にあらかじめ端面加工がなされている上部配管材P
2を上部ブロック本体10に供給する。
【0045】(3)供給された上部配管材P2の下端が
上部ブロック本体10の底部より所定長さ突出するよう
にその位置を調整する。
上部ブロック本体10の底部より所定長さ突出するよう
にその位置を調整する。
【0046】(4)位置調整が終了した上部配管材P2
を第1クランプ機構30および第2クランプ機構40に
よりクランプする。
を第1クランプ機構30および第2クランプ機構40に
よりクランプする。
【0047】(5)昇降・押圧機構20を所定時間動作
させ、上部ブロック本体10を所定量降下させて上部配
管材P2下端および下部配管材P1上端の間隔を所定量と
する。
させ、上部ブロック本体10を所定量降下させて上部配
管材P2下端および下部配管材P1上端の間隔を所定量と
する。
【0048】(6)目視あるいは計測器により上部配管
材P2の端面および下部配管材P1の端面に打痕などの傷
がないかを検査する。この検査により打痕などの傷が端
面に発見された場合、以下の手順によりその打痕などの
傷を削除する。一方、この検査により打痕などの傷が発
見されない場合、(11)以降の手順を実行する。
材P2の端面および下部配管材P1の端面に打痕などの傷
がないかを検査する。この検査により打痕などの傷が端
面に発見された場合、以下の手順によりその打痕などの
傷を削除する。一方、この検査により打痕などの傷が発
見されない場合、(11)以降の手順を実行する。
【0049】(7)端面仕上げ加工装置90のラジアル
走行台92を駆動して回転式仕上げ加工具を上部配管材
P2および下部配管材P1の間に位置させる。
走行台92を駆動して回転式仕上げ加工具を上部配管材
P2および下部配管材P1の間に位置させる。
【0050】(8)昇降部材94を昇降させて回転式仕
上げ加工具96を打痕などの傷がある配管材P端面の近
傍所定位置にセットする。
上げ加工具96を打痕などの傷がある配管材P端面の近
傍所定位置にセットする。
【0051】(9)ラジアル走行台92および横行台9
3を適宜作動させて回転式仕上げ加工具96により傷が
ある配管材P端面の補修加工を行う。
3を適宜作動させて回転式仕上げ加工具96により傷が
ある配管材P端面の補修加工を行う。
【0052】(10)傷のある配管材P端面の補修加工
が終了すると、昇降部材94を所定量昇降させるととも
に、ラジアル走行台92を駆動して回転式仕上げ加工具
96を上部配管材P2および下部配管材P1の間から退避
させる。
が終了すると、昇降部材94を所定量昇降させるととも
に、ラジアル走行台92を駆動して回転式仕上げ加工具
96を上部配管材P2および下部配管材P1の間から退避
させる。
【0053】(11)上部配管材P2と下部配管材P1の
位置ずれを目視あるいは計測器により計測し、位置ずれ
があれば水平位置調整機構13を適宜操作してそのずれ
を解消させる。
位置ずれを目視あるいは計測器により計測し、位置ずれ
があれば水平位置調整機構13を適宜操作してそのずれ
を解消させる。
【0054】(12)上部配管材P2下端と下部配管材
P1上端の平行度を目視あるいは計測器により計測し、
平行でなければ傾斜調整機構14を適宜操作して所定の
平行度とする。この所定の平行度は、例えば後述する第
1油圧シリンダ23A、第2油圧シリンダ23Bおよび
第3油圧シリンダ23Cの加圧力により所望の密着度が
得られる程度とされる。
P1上端の平行度を目視あるいは計測器により計測し、
平行でなければ傾斜調整機構14を適宜操作して所定の
平行度とする。この所定の平行度は、例えば後述する第
1油圧シリンダ23A、第2油圧シリンダ23Bおよび
第3油圧シリンダ23Cの加圧力により所望の密着度が
得られる程度とされる。
【0055】(13)下部配管材P1に端面にフィラー
プレート(図示省略)を装着する。
プレート(図示省略)を装着する。
【0056】(14)昇降・押圧機構20を駆動して上
部ブロック本体10を降下させて上部配管材P2の下端
を下部配管材P1の上端に当接させる。
部ブロック本体10を降下させて上部配管材P2の下端
を下部配管材P1の上端に当接させる。
【0057】(15)第1油圧シリンダ23A、第2油
圧シリンダ23Bおよび第3油圧シリンダ23Cの加圧
力を増大させて所定の押圧力とする。この場合、上部配
管材P2の下端と下部配管材P1の上端との当接部に多少
の隙間がある個所があっても、第1油圧シリンダ23
A、第2油圧シリンダ23Bおよび第3油圧シリンダ2
3Cの押圧力のバランスにより、この隙間は自動的に小
さくなり、上部配管材P2端面および下部配管材P1端面
が均一に密着する。
圧シリンダ23Bおよび第3油圧シリンダ23Cの加圧
力を増大させて所定の押圧力とする。この場合、上部配
管材P2の下端と下部配管材P1の上端との当接部に多少
の隙間がある個所があっても、第1油圧シリンダ23
A、第2油圧シリンダ23Bおよび第3油圧シリンダ2
3Cの押圧力のバランスにより、この隙間は自動的に小
さくなり、上部配管材P2端面および下部配管材P1端面
が均一に密着する。
【0058】(16)誘導加熱装置80の誘導加熱コイ
ル81,82を配管材P1,P2の当接部に向けて前進さ
せて一体化する。
ル81,82を配管材P1,P2の当接部に向けて前進さ
せて一体化する。
【0059】(17)誘導加熱コイル81,82に図示
しない電源から通電して当接部を所定時間誘導加熱す
る。これにより当接部が拡散接合される。
しない電源から通電して当接部を所定時間誘導加熱す
る。これにより当接部が拡散接合される。
【0060】(18)当接部の拡散接合が終了すると、
第1クランプ機構30、第2クランプ機構40、第3ク
ランプ機構70および下部クランプ装置Gによる配管材
Pのクランプを解除して図示しない送り装置により接合
された配管材Pを下方に送り出す。
第1クランプ機構30、第2クランプ機構40、第3ク
ランプ機構70および下部クランプ装置Gによる配管材
Pのクランプを解除して図示しない送り装置により接合
された配管材Pを下方に送り出す。
【0061】(19)接合された上部配管材P2の上端
が下部ブロックLの上方所定位置になると送りを停止
し、第3クランプ機構70および下部クランプ装置Gに
より配管材Pをクランプする。
が下部ブロックLの上方所定位置になると送りを停止
し、第3クランプ機構70および下部クランプ装置Gに
より配管材Pをクランプする。
【0062】この後、前記手順が繰り返されて所定長さ
の配管が得られる。
の配管が得られる。
【0063】このように、本発明の押圧装置Fを有する
竪型拡散接合装置Aによれば、上部配管材P2と下部配
管材P1とを均一に密着させた状態で拡散接合がなされ
るので、均一な拡散接合がなされる。またそれにより、
接合部を所望強度となし得る。
竪型拡散接合装置Aによれば、上部配管材P2と下部配
管材P1とを均一に密着させた状態で拡散接合がなされ
るので、均一な拡散接合がなされる。またそれにより、
接合部を所望強度となし得る。
【0064】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明はかかる実施の形態のみに限定され
るものではなく、種々改変が可能である。例えば、本実
施の形態における押圧装置では、3組の油圧シリンダは
120度の等間隔で配設されているが、厳密に120度
の等間隔でなくてもよく、多少の幅があってもよい。例
えば、110度〜130度の範囲で適宜角度に配設され
てもよい。例えば、第1油圧シリンダと第2油圧シリン
ダとの間隔が110度とされ、第2油圧シリンダと第3
油圧シリンダとの間隔が130度とされ、第3油圧シリ
ンダと第1油圧シリンダとの間隔が120度とされても
よい。また、油圧シリンダの数は、3組に限定されるも
のではなく、4組あるいは5組とされてもよい。なお、
油圧シリンダの数が多くなるほど、上部配管材の端面を
下部配管材の端面により均等に押圧させることができる
ようになるが、油圧シリンダの数が多くなると構成が複
雑となるので、油圧シリンダの数をあまり多くするのは
好ましくない。さらに、本実施の形態においては、接合
装置として竪型拡散接合装置とされているが、本発明の
適用は竪型拡散接合装置に限定されるものではなく、横
型拡散接合装置とされてもよく、また拡散接合装置に限
定されるものでもなく、各種の接合装置とできる。
してきたが、本発明はかかる実施の形態のみに限定され
るものではなく、種々改変が可能である。例えば、本実
施の形態における押圧装置では、3組の油圧シリンダは
120度の等間隔で配設されているが、厳密に120度
の等間隔でなくてもよく、多少の幅があってもよい。例
えば、110度〜130度の範囲で適宜角度に配設され
てもよい。例えば、第1油圧シリンダと第2油圧シリン
ダとの間隔が110度とされ、第2油圧シリンダと第3
油圧シリンダとの間隔が130度とされ、第3油圧シリ
ンダと第1油圧シリンダとの間隔が120度とされても
よい。また、油圧シリンダの数は、3組に限定されるも
のではなく、4組あるいは5組とされてもよい。なお、
油圧シリンダの数が多くなるほど、上部配管材の端面を
下部配管材の端面により均等に押圧させることができる
ようになるが、油圧シリンダの数が多くなると構成が複
雑となるので、油圧シリンダの数をあまり多くするのは
好ましくない。さらに、本実施の形態においては、接合
装置として竪型拡散接合装置とされているが、本発明の
適用は竪型拡散接合装置に限定されるものではなく、横
型拡散接合装置とされてもよく、また拡散接合装置に限
定されるものでもなく、各種の接合装置とできる。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
上部配管材の接合部を下部配管材の接合部に均一に押圧
させた状態で拡散接合できるので、接合部の品質および
接合強度が向上するという優れた効果が得られる。
上部配管材の接合部を下部配管材の接合部に均一に押圧
させた状態で拡散接合できるので、接合部の品質および
接合強度が向上するという優れた効果が得られる。
【図1】本発明の押圧方法に適用される押圧装置の概念
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施の形態の拡散接合装置の概略正
面図である。
面図である。
【図3】図2のII-II線断面図である。
【図4】図2のIII-III線断面図である。
【図5】端面仕上げ加工装置の側面図である。
【図6】水平位置調整機構および傾斜調整機構の動作説
明図である。
明図である。
【図7】従来の竪型拡散接合装置の上部機構の概略図で
ある。
ある。
【図8】配管を当接させた状態において当接しない個所
が生じている状態を示す説明図である。
が生じている状態を示す説明図である。
1 昇降部材 2 油圧シリンダ 2A,23A 第1油圧シリンダ 2B,23B 第2油圧シリンダ 2C,23C 第3油圧シリンダ 10 上部ブロック本体(昇降部材) 20 昇降・押圧機構 30 第1クランプ機構 40 第2クランプ機構 A 竪型拡散接合装置 F 押圧装置 U 上部ブロック L 下部ブロック P 配管材 E 昇降装置(昇降手段)
Claims (10)
- 【請求項1】 上方から下方に向けて配管材が供給され
る配管材の拡散接合装置であって、前記拡散接合装置が
下部配管材を保持する下部ブロックと、上部配管材を保
持するとともにその保持している上部配管材を下部配管
材に押圧する上部ブロックとを備え、 前記上部ブロックの昇降部材の上部配管材を保持する個
所の周囲に、3個以上の油圧シリンダを同一円周上に位
置するように配設してなることを特徴とする配管材の拡
散接合装置。 - 【請求項2】 前記油圧シリンダの数が3個とされ、か
つ各油圧シリンダ相互の中心点に関する角度が110度
〜130度の範囲とされてなることを特徴とする請求項
1記載の配管材の拡散接合装置。 - 【請求項3】 前記上部ブロックが、保持している上部
配管材の水平面における位置を調整する水平位置調整手
段を備えてなることを特徴とする請求項1記載の配管材
の拡散接合装置。 - 【請求項4】 前記上部ブロックが、上側配管材の傾斜
を調整する傾斜調整手段を備えてなることを特徴とする
請求項1記載の配管材の拡散接合装置。 - 【請求項5】 前記昇降部材が、外側部材と、前記外側
部材の内側に水平移動可能かつ傾斜調整可能に保持され
ている上部配管材を保持している内側部材とを備えてな
ることを特徴とする請求項1記載の配管材の拡散接合装
置。 - 【請求項6】 前記水平位置調整手段が、前記外側部材
に水平移動可能に保持されている内側に前記内側部材を
保持している水平移動部材と、前記外側部材に螺進退可
能に装着されている第1駆動ねじ部材と、前記第1駆動
ねじ部材と90度間隔で前記外側部材に螺進退可能に装
着されている第2駆動ねじ部材とを備え、 前記第1駆動ねじ部材および/または第2駆動ねじ部材
による前記水平移動部材の駆動量を調整して前記内側部
材の水平位置を調整し、それにより上部配管材の水平位
置を調整することを特徴とする請求項3記載の配管材の
拡散接合装置。 - 【請求項7】 前記傾斜調整手段が、前記水平移動部材
に回転可能に保持されている前記内側部材の外周に設け
られている鍔部材を支持している円筒部材と、前記円筒
部材と120度間隔を設けて同心円状に配設されている
前記内側部材の外周に設けられている鍔部材を支持して
いる円板カム部材と、前記円板カム部材を駆動する駆動
機構とを備え、 前記駆動機構により円板カム部材の前記鍔部材を支持し
ている高さを調整することにより、内側部材に保持され
ている上部配管材の傾斜を調整することを特徴とする請
求項4記載の配管材の接合装置。 - 【請求項8】 前記内側部材がその上部に配設された上
部クランプ手段と、その下部に配設された下部クランプ
手段とを備え、 前記上部クランプ手段により上部配管材が所望の把持力
により把持され、 前記下部クランプ手段により上部配管材の接合端部の変
形が防止されることを特徴とする請求項5または6記載
の配管材の拡散接合装置。 - 【請求項9】 上部クランプ手段と下部クランプ手段と
の距離がクランプしている上部配管材の直径の3倍以上
とされてなることを特徴とする請求項8記載の配管材の
拡散接合装置。 - 【請求項10】 上部クランプ手段および下部クランプ
手段が、120度間隔で配設されてなる第1爪ブロッ
ク、第2爪ブロックおよび第3爪ブロックを有してなる
ことを特徴とする請求項8記載の配管材の拡散接合装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6052498A JPH11192563A (ja) | 1997-10-31 | 1998-02-24 | 配管材の拡散接合装置 |
| US09/050,463 US6098866A (en) | 1997-06-06 | 1998-03-31 | Diffusion bonding apparatus for pipes |
| EP98106407A EP0882539A2 (en) | 1997-06-06 | 1998-04-07 | Diffusion bonding apparatus for pipes |
| CA002234596A CA2234596C (en) | 1997-06-06 | 1998-04-09 | Diffusion bonding apparatus for pipes |
| NO981936A NO981936L (no) | 1997-06-06 | 1998-04-29 | Diffusjonsbindingsapparat for r°r |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-316263 | 1997-10-31 | ||
| JP31626397 | 1997-10-31 | ||
| JP6052498A JPH11192563A (ja) | 1997-10-31 | 1998-02-24 | 配管材の拡散接合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192563A true JPH11192563A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=26401602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6052498A Withdrawn JPH11192563A (ja) | 1997-06-06 | 1998-02-24 | 配管材の拡散接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11192563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105149859A (zh) * | 2015-09-25 | 2015-12-16 | 北京石油化工学院 | 一种管道液相扩散焊接夹紧对中装置 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP6052498A patent/JPH11192563A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105149859A (zh) * | 2015-09-25 | 2015-12-16 | 北京石油化工学院 | 一种管道液相扩散焊接夹紧对中装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |