JPH11192876A - 重機運搬車両 - Google Patents
重機運搬車両Info
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- JPH11192876A JPH11192876A JP36859597A JP36859597A JPH11192876A JP H11192876 A JPH11192876 A JP H11192876A JP 36859597 A JP36859597 A JP 36859597A JP 36859597 A JP36859597 A JP 36859597A JP H11192876 A JPH11192876 A JP H11192876A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重機搭載荷台に搭載した脱着輸送容器に、簡
単かつ確実に持上機を連結して、安全に十分な角度に傾
動して、収納物をスムーズに排出する。 【解決手段】 重機運搬車両は、アウトリガー6で傾斜
される重機搭載荷台3に、ワイヤーで牽引して、重機3
0と脱着輸送容器1の何れか一方を、重機搭載荷台3に
搭載する。重機運搬車両は、重機搭載荷台3に搭載して
いる脱着輸送容器1の後端を、傾動できるが前後に移動
しないように回動ストッパ13で停止し、その前部に脱
着連結具36を介して連結された持上機29で傾動し
て、脱着輸送容器1の収納物を排出する。
単かつ確実に持上機を連結して、安全に十分な角度に傾
動して、収納物をスムーズに排出する。 【解決手段】 重機運搬車両は、アウトリガー6で傾斜
される重機搭載荷台3に、ワイヤーで牽引して、重機3
0と脱着輸送容器1の何れか一方を、重機搭載荷台3に
搭載する。重機運搬車両は、重機搭載荷台3に搭載して
いる脱着輸送容器1の後端を、傾動できるが前後に移動
しないように回動ストッパ13で停止し、その前部に脱
着連結具36を介して連結された持上機29で傾動し
て、脱着輸送容器1の収納物を排出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物をはじ
め、木材、穀類、飼料、種々の液体等を入れた脱着輸送
容器と、ブルドーザー等の重機の両方を運搬できる重機
運搬車両に関する。
め、木材、穀類、飼料、種々の液体等を入れた脱着輸送
容器と、ブルドーザー等の重機の両方を運搬できる重機
運搬車両に関する。
【0002】
【従来の技術】産業廃棄物等のゴミを、脱着輸送容器に
入れて運搬する車両は開発されている。この種の車両
は、廃棄物が発生する工事現場等におかれた脱着輸送容
器を、特殊な吊上アームを装備した車両で回収して、廃
棄する場所に運搬している。この車両は、脱着輸送容器
を荷台に吊り上げる特殊な吊上アームを装備している。
吊上アームを装備する運搬車両は、図1ないし図6に示
すようにして、以下の工程で、脱着輸送容器1を荷台3
に搭載して運搬する。
入れて運搬する車両は開発されている。この種の車両
は、廃棄物が発生する工事現場等におかれた脱着輸送容
器を、特殊な吊上アームを装備した車両で回収して、廃
棄する場所に運搬している。この車両は、脱着輸送容器
を荷台に吊り上げる特殊な吊上アームを装備している。
吊上アームを装備する運搬車両は、図1ないし図6に示
すようにして、以下の工程で、脱着輸送容器1を荷台3
に搭載して運搬する。
【0003】地面に置かれた脱着輸送容器1に、図1と
図2に示すように、吊上アーム2先端のフックを連結す
る。その後、図3に示すように、吊上アーム2を引き起
こして脱着輸送容器1を荷台3に吊り上げる。脱着輸送
容器1をスムーズに荷台3に引き上げできるように、荷
台3の後端にはローラー4を設けている。さらに、脱着
輸送容器1は下面に車輪5を設けている。吊上アーム2
で脱着輸送容器1を荷台3に載せた後、図4と図5に示
すように吊上アーム2を荷台3の前方に移動させて、脱
着輸送容器1を荷台3の所定の位置に搭載する。この状
態で運搬車両を走行させて、脱着輸送容器1を廃棄する
場所に運搬する。廃棄場所に運ばれた脱着輸送容器1
は、図6に示すように、吊上アーム2で脱着輸送容器1
の前部を吊り上げて、収納している廃棄物等のダンプカ
ーのように排出する。
図2に示すように、吊上アーム2先端のフックを連結す
る。その後、図3に示すように、吊上アーム2を引き起
こして脱着輸送容器1を荷台3に吊り上げる。脱着輸送
容器1をスムーズに荷台3に引き上げできるように、荷
台3の後端にはローラー4を設けている。さらに、脱着
輸送容器1は下面に車輪5を設けている。吊上アーム2
で脱着輸送容器1を荷台3に載せた後、図4と図5に示
すように吊上アーム2を荷台3の前方に移動させて、脱
着輸送容器1を荷台3の所定の位置に搭載する。この状
態で運搬車両を走行させて、脱着輸送容器1を廃棄する
場所に運搬する。廃棄場所に運ばれた脱着輸送容器1
は、図6に示すように、吊上アーム2で脱着輸送容器1
の前部を吊り上げて、収納している廃棄物等のダンプカ
ーのように排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1ないし図6に示す
吊上アーム2を装備する運搬車両は、地面においた脱着
輸送容器1を荷台3に吊り上げて搭載でき、また、この
吊上アーム2で脱着輸送容器1の収納物を排出できる特
長がある。このため、複数の脱着輸送容器を廃棄物等が
発生する現場において、これを回収して効率よく廃棄で
きる特長がある。
吊上アーム2を装備する運搬車両は、地面においた脱着
輸送容器1を荷台3に吊り上げて搭載でき、また、この
吊上アーム2で脱着輸送容器1の収納物を排出できる特
長がある。このため、複数の脱着輸送容器を廃棄物等が
発生する現場において、これを回収して効率よく廃棄で
きる特長がある。
【0005】しかしながら、この構造の運搬車両は、特
殊な構造の吊上アームを装備するので、車両のコストが
高くなる。とくに、この構造の吊上アームは、重い脱着
輸送容器を荷台に吊り上げた後、荷台に搭載した脱着輸
送容器を、荷台の前方に移動させるためにアームの一部
を伸縮させる複雑な機構を必要とするので、吊上アーム
が相当に高価になる欠点がある。
殊な構造の吊上アームを装備するので、車両のコストが
高くなる。とくに、この構造の吊上アームは、重い脱着
輸送容器を荷台に吊り上げた後、荷台に搭載した脱着輸
送容器を、荷台の前方に移動させるためにアームの一部
を伸縮させる複雑な機構を必要とするので、吊上アーム
が相当に高価になる欠点がある。
【0006】さらにまた、この構造の吊上アームを搭載
している運搬車両は、脱着輸送容器を運搬するための専
用車両であるために、他の用途には使用できず、稼動時
間が著しく短くなっているのが実状である。極めて高価
な運搬車両であるにもかかわらず、この稼動時間が極め
て短いために、この種の運搬車両は、著しく不経済な車
両となる。このことが、この種の運搬車両の普及を相当
に難しくしている。脱着輸送容器を運搬する車両の普及
が難しいことは、多量に発生する廃棄物を、確実に廃棄
する場所に運搬して、不法に投棄されない状態とするの
を難しくしている。
している運搬車両は、脱着輸送容器を運搬するための専
用車両であるために、他の用途には使用できず、稼動時
間が著しく短くなっているのが実状である。極めて高価
な運搬車両であるにもかかわらず、この稼動時間が極め
て短いために、この種の運搬車両は、著しく不経済な車
両となる。このことが、この種の運搬車両の普及を相当
に難しくしている。脱着輸送容器を運搬する車両の普及
が難しいことは、多量に発生する廃棄物を、確実に廃棄
する場所に運搬して、不法に投棄されない状態とするの
を難しくしている。
【0007】本発明者は、この欠点を解消することを目
的に、ブルドーザー等の重機を運搬する重機運搬車両で
脱着輸送容器を運搬できる重機運搬車両を開発した。こ
の重機運搬車両は、重機を重機搭載荷台に搭載するため
に装備している、アウトリガーと、歩板と、ウインチを
併用し、あるいは、アウトリガーとウインチと前後に移
動できる重機搭載荷台を利用して、脱着輸送容器を重機
搭載荷台に搭載する。このため、脱着輸送容器を搭載す
るために専用の機器を装備する必要がなく、重機運搬車
両で脱着輸送容器を便利に運搬できる。
的に、ブルドーザー等の重機を運搬する重機運搬車両で
脱着輸送容器を運搬できる重機運搬車両を開発した。こ
の重機運搬車両は、重機を重機搭載荷台に搭載するため
に装備している、アウトリガーと、歩板と、ウインチを
併用し、あるいは、アウトリガーとウインチと前後に移
動できる重機搭載荷台を利用して、脱着輸送容器を重機
搭載荷台に搭載する。このため、脱着輸送容器を搭載す
るために専用の機器を装備する必要がなく、重機運搬車
両で脱着輸送容器を便利に運搬できる。
【0008】この重機運搬車両は、重機搭載荷台の前部
に設けたウインチで、脱着輸送容器を歩板から重機搭載
荷台に引き上げて搭載し、あるいは、重機搭載荷台を後
方に移動させて、歩板を使用することなく、直接に重機
搭載荷台に引き上げて搭載する。さらに、重機搭載荷台
に搭載した脱着輸送容器は、荷台の前部に備えているク
レーンで、前部をつり上げ、後方を開いて、ダンプカー
のように、収納物を排出できる。しかしながら、重機運
搬車両の重機搭載荷台に搭載しているクレーンでは、脱
着輸送容器を傾斜させる角度に制約を受け、収納物を残
らず排出させるのが難しい欠点があった。それは、クレ
ーンが、荷台に重いものを吊り上げて、積み下ろしする
ように設計しているからである。このため、滑り難い廃
棄物等の収納物を、脱着輸送容器から残らず滑り落して
排出できない欠点があった。
に設けたウインチで、脱着輸送容器を歩板から重機搭載
荷台に引き上げて搭載し、あるいは、重機搭載荷台を後
方に移動させて、歩板を使用することなく、直接に重機
搭載荷台に引き上げて搭載する。さらに、重機搭載荷台
に搭載した脱着輸送容器は、荷台の前部に備えているク
レーンで、前部をつり上げ、後方を開いて、ダンプカー
のように、収納物を排出できる。しかしながら、重機運
搬車両の重機搭載荷台に搭載しているクレーンでは、脱
着輸送容器を傾斜させる角度に制約を受け、収納物を残
らず排出させるのが難しい欠点があった。それは、クレ
ーンが、荷台に重いものを吊り上げて、積み下ろしする
ように設計しているからである。このため、滑り難い廃
棄物等の収納物を、脱着輸送容器から残らず滑り落して
排出できない欠点があった。
【0009】さらにまた、重機運搬車両に搭載されるク
レーンは、簡単かつ容易に、しかも、確実に脱着輸送容
器に連結するのが難しい欠点もあった。それは、重いも
のを吊り上げて荷台に積み下ろしするように設計してい
るからである。
レーンは、簡単かつ容易に、しかも、確実に脱着輸送容
器に連結するのが難しい欠点もあった。それは、重いも
のを吊り上げて荷台に積み下ろしするように設計してい
るからである。
【0010】本発明は、さらにこのような欠点を解消す
ることを目的に開発されたもので、本発明の重要な目的
は、重機搭載荷台に搭載した脱着輸送容器を、十分な角
度に傾動させて、収納物をスムーズに排出できる重機運
搬車両を重機運搬車両を提供することにある。
ることを目的に開発されたもので、本発明の重要な目的
は、重機搭載荷台に搭載した脱着輸送容器を、十分な角
度に傾動させて、収納物をスムーズに排出できる重機運
搬車両を重機運搬車両を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、脱着輸送容器
を傾動させる持上機を、簡単かつ容易に、しかも確実に
脱着輸送容器に連結して、脱着輸送容器を安全に傾動で
きる重機運搬車両を提供することにある。
を傾動させる持上機を、簡単かつ容易に、しかも確実に
脱着輸送容器に連結して、脱着輸送容器を安全に傾動で
きる重機運搬車両を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の重機
運搬車両は、アウトリガー6で傾斜させた車両本体の重
機搭載荷台3に、ワイヤーで牽引して、脱着輸送容器1
を脱着自在に搭載する。
運搬車両は、アウトリガー6で傾斜させた車両本体の重
機搭載荷台3に、ワイヤーで牽引して、脱着輸送容器1
を脱着自在に搭載する。
【0013】さらに、本発明の重機運搬車両は、重機搭
載荷台3に、脱着輸送容器1の後端を、傾動できるが前
後に移動しないように連結する回動ストッパ13と、回
動ストッパ13で前後に移動しないように、後端を連結
している脱着輸送容器1の前部を上昇させて傾動させる
持上機29を備える。脱着輸送容器1は、持上機29の
先端を脱着自在に連結する脱着連結具36を備えてい
る。持上機29を脱着連結具36を介して脱着輸送容器
1に連結して、持上機29で脱着輸送容器1を傾動させ
るようにしている。
載荷台3に、脱着輸送容器1の後端を、傾動できるが前
後に移動しないように連結する回動ストッパ13と、回
動ストッパ13で前後に移動しないように、後端を連結
している脱着輸送容器1の前部を上昇させて傾動させる
持上機29を備える。脱着輸送容器1は、持上機29の
先端を脱着自在に連結する脱着連結具36を備えてい
る。持上機29を脱着連結具36を介して脱着輸送容器
1に連結して、持上機29で脱着輸送容器1を傾動させ
るようにしている。
【0014】さらに、本発明の請求項2の重機運搬車両
は、以下の独特の脱着連結具36を備えている。 (a) 脱着連結具36は、脱着輸送容器1の前部であ
って、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の定位置に搭載
した状態で、持上機29の連結ピン37が接近する移動
軌跡に配設されている。 (b) 脱着連結具36は、互いに回動することによっ
て、持上機29の連結ピン37を挟着できるように、脱
着連結具36に装着されている一対の挟着プレート38
と、挟着プレート38が持上機29の連結ピン37を挟
着する位置に挟着プレート38を停止させる挟着ストッ
パ39と、一対の挟着プレート38を、互いに連結ピン
37を挟着する方向と反対の方向に付勢する弾性体40
とを備える。 (c) 一対の挟着プレート38は、これを脱着輸送容
器1に回転できるように連結している回転軸44の中間
に、互いに対向する対向縁38Aを有し、この対向縁3
8Aに、連結ピン37を嵌入して保持する凹部49を設
けている。 (d) 挟着ストッパ39は、連結ピン37を凹部49
で挟着する挟着プレート38が開かれるのを阻止するス
トッパ位置に配設されるロックピン46と、このロック
ピン46をストッパ位置の外部に移動させるロック解除
機構51とを備えており、持上機29の連結ピン37が
移動して、弾性体40で開かれている挟着プレート38
に対向縁38Aに挿入されると、この連結ピン37が凹
部49に案内されて挟着プレート38を閉じ、閉じられ
た挟着プレート38が開くのをロックピン46で阻止さ
れるように構成されている。
は、以下の独特の脱着連結具36を備えている。 (a) 脱着連結具36は、脱着輸送容器1の前部であ
って、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の定位置に搭載
した状態で、持上機29の連結ピン37が接近する移動
軌跡に配設されている。 (b) 脱着連結具36は、互いに回動することによっ
て、持上機29の連結ピン37を挟着できるように、脱
着連結具36に装着されている一対の挟着プレート38
と、挟着プレート38が持上機29の連結ピン37を挟
着する位置に挟着プレート38を停止させる挟着ストッ
パ39と、一対の挟着プレート38を、互いに連結ピン
37を挟着する方向と反対の方向に付勢する弾性体40
とを備える。 (c) 一対の挟着プレート38は、これを脱着輸送容
器1に回転できるように連結している回転軸44の中間
に、互いに対向する対向縁38Aを有し、この対向縁3
8Aに、連結ピン37を嵌入して保持する凹部49を設
けている。 (d) 挟着ストッパ39は、連結ピン37を凹部49
で挟着する挟着プレート38が開かれるのを阻止するス
トッパ位置に配設されるロックピン46と、このロック
ピン46をストッパ位置の外部に移動させるロック解除
機構51とを備えており、持上機29の連結ピン37が
移動して、弾性体40で開かれている挟着プレート38
に対向縁38Aに挿入されると、この連結ピン37が凹
部49に案内されて挟着プレート38を閉じ、閉じられ
た挟着プレート38が開くのをロックピン46で阻止さ
れるように構成されている。
【0015】さらに、本発明の請求項3の重機運搬車両
は、脱着輸送容器1に垂直に2枚の固定プレート41を
固定している。この固定プレート41の間に、一対の挟
着プレート38を回転軸44を介して回動できるように
配設している。さらに、この固定プレート41に設けた
ロック孔47に出入りできるように、挟着ストッパ39
のロックピン46を配設している。
は、脱着輸送容器1に垂直に2枚の固定プレート41を
固定している。この固定プレート41の間に、一対の挟
着プレート38を回転軸44を介して回動できるように
配設している。さらに、この固定プレート41に設けた
ロック孔47に出入りできるように、挟着ストッパ39
のロックピン46を配設している。
【0016】さらに、本発明の請求項4の重機運搬車両
は、重機搭載荷台3の後端に歩板7を設けている。この
重機運搬車両は、車両本体10をアウトリガー6で傾斜
させる姿勢として、歩板7を通過させて脱着輸送容器1
を重機搭載荷台3に引き上げて搭載する。
は、重機搭載荷台3の後端に歩板7を設けている。この
重機運搬車両は、車両本体10をアウトリガー6で傾斜
させる姿勢として、歩板7を通過させて脱着輸送容器1
を重機搭載荷台3に引き上げて搭載する。
【0017】さらにまた、本発明の請求項5の重機運搬
車両は、重機搭載荷台3を車両本体10に前後に移動で
きるように設けている。この重機運搬車両は、車両本体
10をアウトリガー6で傾斜させる姿勢で、脱着輸送容
器1を重機搭載荷台3に引き上げて搭載する。
車両は、重機搭載荷台3を車両本体10に前後に移動で
きるように設けている。この重機運搬車両は、車両本体
10をアウトリガー6で傾斜させる姿勢で、脱着輸送容
器1を重機搭載荷台3に引き上げて搭載する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための重機運搬車両を例示する
ものであって、本発明は重機運搬車両を以下のものに特
定しない。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための重機運搬車両を例示する
ものであって、本発明は重機運搬車両を以下のものに特
定しない。
【0019】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0020】図7に示す重機運搬車両は、車両本体10
と、車両本体10の両側に装着されて車両本体10を傾
動させるアウトリガー6と、車両本体10の重機搭載荷
台3の後端に連結されて重機を搬入するための歩板7
と、重機をワイヤーで牽引して搭載するウインチ11
と、重機搭載荷台3の脱着輸送容器1を傾動させる持上
機29と、歩板7の上を走行する車輪5を底面に有する
と共に、持上機29の先端を脱着自在に連結する脱着連
結具を前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。
と、車両本体10の両側に装着されて車両本体10を傾
動させるアウトリガー6と、車両本体10の重機搭載荷
台3の後端に連結されて重機を搬入するための歩板7
と、重機をワイヤーで牽引して搭載するウインチ11
と、重機搭載荷台3の脱着輸送容器1を傾動させる持上
機29と、歩板7の上を走行する車輪5を底面に有する
と共に、持上機29の先端を脱着自在に連結する脱着連
結具を前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。
【0021】車両本体10は、エンジンを搭載している
シャーシー12に、重機と脱着輸送容器1とを搭載でき
る重機搭載荷台3を固定している。重機搭載荷台3は、
上面に、脱着輸送容器1の車輪5を走行させる走行レー
ル8を固定している。重機搭載荷台3の上面には、後端
から前方に向かって、2列に走行レール8を設けてい
る。この図の走行レール8は、図8の断面図に示すよう
に、溝型レールで構成している。ただ、本発明の重機運
搬車両は、走行レールを溝型のレールには特定しない。
走行レールには、脱着輸送容器の車輪を走行できる全て
のものが使用できる。たとえば、図示しないが、走行レ
ールを凸条とし、脱着輸送容器の車輪には、この凸条を
案内できる溝を円周に設けた形状とすることもできる。
シャーシー12に、重機と脱着輸送容器1とを搭載でき
る重機搭載荷台3を固定している。重機搭載荷台3は、
上面に、脱着輸送容器1の車輪5を走行させる走行レー
ル8を固定している。重機搭載荷台3の上面には、後端
から前方に向かって、2列に走行レール8を設けてい
る。この図の走行レール8は、図8の断面図に示すよう
に、溝型レールで構成している。ただ、本発明の重機運
搬車両は、走行レールを溝型のレールには特定しない。
走行レールには、脱着輸送容器の車輪を走行できる全て
のものが使用できる。たとえば、図示しないが、走行レ
ールを凸条とし、脱着輸送容器の車輪には、この凸条を
案内できる溝を円周に設けた形状とすることもできる。
【0022】走行レール8は、脱着輸送容器1の車輪5
を走行できるように、脱着輸送容器1の車輪5の間隔と
同じ間隔で、重機搭載荷台3に固定される。脱着輸送容
器1の四隅に設けられる前後の車輪5は、間隔を同じと
するので、2列の走行レール8で四隅の車輪5を走行で
きる。走行レール8を上面に固定している重機搭載荷台
3は、脱着輸送容器1の車輪5をスムーズに、しかも横
ずれしないように走行させる。このため、脱着輸送容器
1を決められた位置に搭載できる。ただ、重機搭載荷台
には必ずしも走行レールを設ける必要はなく、脱着輸送
容器の車輪を、重機搭載荷台の上面に走行させることも
できる。重機搭載荷台に走行レールがなくても、歩板で
もって、決められた位置から重機搭載荷台に引き上げら
れる脱着輸送容器は、重機搭載荷台の正確な位置に搭載
できるからである。
を走行できるように、脱着輸送容器1の車輪5の間隔と
同じ間隔で、重機搭載荷台3に固定される。脱着輸送容
器1の四隅に設けられる前後の車輪5は、間隔を同じと
するので、2列の走行レール8で四隅の車輪5を走行で
きる。走行レール8を上面に固定している重機搭載荷台
3は、脱着輸送容器1の車輪5をスムーズに、しかも横
ずれしないように走行させる。このため、脱着輸送容器
1を決められた位置に搭載できる。ただ、重機搭載荷台
には必ずしも走行レールを設ける必要はなく、脱着輸送
容器の車輪を、重機搭載荷台の上面に走行させることも
できる。重機搭載荷台に走行レールがなくても、歩板で
もって、決められた位置から重機搭載荷台に引き上げら
れる脱着輸送容器は、重機搭載荷台の正確な位置に搭載
できるからである。
【0023】走行レール8を設けた重機搭載荷台3は、
走行レール8の両側に平面プレート9を固定して、走行
レール8を平面プレート9よりも低い位置に配設してい
る。平面プレート9は、木材、ゴム板、金属板を単独
で、あるいはこれ等を積層したものが使用される。この
構造の重機搭載荷台3は、重機を搭載するときに、重機
が走行レール8を損傷させることがない。装着溝が重機
搭載荷台3から低い位置にあって、これが重機に衝突し
ないからである。
走行レール8の両側に平面プレート9を固定して、走行
レール8を平面プレート9よりも低い位置に配設してい
る。平面プレート9は、木材、ゴム板、金属板を単独
で、あるいはこれ等を積層したものが使用される。この
構造の重機搭載荷台3は、重機を搭載するときに、重機
が走行レール8を損傷させることがない。装着溝が重機
搭載荷台3から低い位置にあって、これが重機に衝突し
ないからである。
【0024】重機搭載荷台3には、搭載した脱着輸送容
器1が前後に移動するのを阻止する回動ストッパ13を
設けている。回動ストッパ13を、図9と図10に示
す。この回動ストッパ13は、ストッパ片14と、この
ストッパ片14を車軸5Aと平行な方向に移動させるガ
イド軸15とを備える。ストッパ片14は、脱着輸送容
器1の車軸5Aを挿通するストッパ孔14Aを上部に、
シャーシー12に固定されるガイド軸15を挿通するガ
イド孔14Bを下部に設けている。ガイド孔14Bとス
トッパ孔14Aの間隔は、ガイド孔14Bをガイド軸1
5に入れてストッパ片14を車軸5Aに向かって移動さ
せるとき、ストッパ孔14Aに車軸5Aを挿入できるよ
うにしている。
器1が前後に移動するのを阻止する回動ストッパ13を
設けている。回動ストッパ13を、図9と図10に示
す。この回動ストッパ13は、ストッパ片14と、この
ストッパ片14を車軸5Aと平行な方向に移動させるガ
イド軸15とを備える。ストッパ片14は、脱着輸送容
器1の車軸5Aを挿通するストッパ孔14Aを上部に、
シャーシー12に固定されるガイド軸15を挿通するガ
イド孔14Bを下部に設けている。ガイド孔14Bとス
トッパ孔14Aの間隔は、ガイド孔14Bをガイド軸1
5に入れてストッパ片14を車軸5Aに向かって移動さ
せるとき、ストッパ孔14Aに車軸5Aを挿入できるよ
うにしている。
【0025】ガイド軸15は、シャーシー12に横向き
で水平に固定されている。ガイド軸15は、ストッパ片
14を移動させる方向を決定する。ストッパ片14は、
車軸5Aと平行に移動して、ストッパ孔14Aに車軸5
Aを挿通する。したがって、ガイド軸15は、脱着輸送
容器1の車軸5Aと平行な姿勢で、シャーシー12に固
定される。
で水平に固定されている。ガイド軸15は、ストッパ片
14を移動させる方向を決定する。ストッパ片14は、
車軸5Aと平行に移動して、ストッパ孔14Aに車軸5
Aを挿通する。したがって、ガイド軸15は、脱着輸送
容器1の車軸5Aと平行な姿勢で、シャーシー12に固
定される。
【0026】ストッパ孔14Aに挿通された車軸5A
は、その先端に止ネジ17が連結されて、ストッパ片1
4を定位置に保持する。車軸5Aは、図9に示すよう
に、先端面にネジ孔が設けられており、ここに止ネジ1
7がねじ込まれている。止ネジ17は、ネジの後端に鍔
を有すると共に、この鍔の大きさをストッパ孔14Aよ
りも大きくして、ストッパ片14が車軸5Aから抜ける
の確実に阻止している。さらに、止ネジ17は、後端に
レバーを備え、このレバーでもって、簡単に締め付けで
きるようになっている。
は、その先端に止ネジ17が連結されて、ストッパ片1
4を定位置に保持する。車軸5Aは、図9に示すよう
に、先端面にネジ孔が設けられており、ここに止ネジ1
7がねじ込まれている。止ネジ17は、ネジの後端に鍔
を有すると共に、この鍔の大きさをストッパ孔14Aよ
りも大きくして、ストッパ片14が車軸5Aから抜ける
の確実に阻止している。さらに、止ネジ17は、後端に
レバーを備え、このレバーでもって、簡単に締め付けで
きるようになっている。
【0027】ガイド軸15の両側には、ストッパ片14
の回転を阻止するストッパ凸起16を固定している。ス
トッパ凸起16はシャーシー12に固定され、あるい
は、シャーシー12の梯子フレームである横フレーム1
2Aを併用することもできる。ストッパ凸起16は、ス
トッパ片14の回転を停止して、脱着輸送容器1の車軸
5Aを確実に定位置に停止させる。
の回転を阻止するストッパ凸起16を固定している。ス
トッパ凸起16はシャーシー12に固定され、あるい
は、シャーシー12の梯子フレームである横フレーム1
2Aを併用することもできる。ストッパ凸起16は、ス
トッパ片14の回転を停止して、脱着輸送容器1の車軸
5Aを確実に定位置に停止させる。
【0028】この構造の回動ストッパ13は、脱着輸送
容器1を重機搭載荷台3の所定の位置に引き上げた後、
ストッパ片14をガイド軸15に沿って車軸5Aに向か
って移動させて、ストッパ片14のストッパ孔14Aに
車軸5Aを挿通する。脱着輸送容器1を重機搭載荷台3
に搭載するとき、ストッパ片14は、ガイド軸15から
引き抜き、あるいは、図9の鎖線で示すように、車軸5
Aから離した位置に配設する。
容器1を重機搭載荷台3の所定の位置に引き上げた後、
ストッパ片14をガイド軸15に沿って車軸5Aに向か
って移動させて、ストッパ片14のストッパ孔14Aに
車軸5Aを挿通する。脱着輸送容器1を重機搭載荷台3
に搭載するとき、ストッパ片14は、ガイド軸15から
引き抜き、あるいは、図9の鎖線で示すように、車軸5
Aから離した位置に配設する。
【0029】ストッパ片14のストッパ孔14Aに車軸
5Aを挿通した後、車軸5Aの先端に止ネジ17をねじ
込んで、ストッパ片14が車軸5Aから抜けないように
する。この状態で、脱着輸送容器1の車軸5Aは、スト
ッパ片14でガイド軸15に連結され、移動しないよう
に重機搭載荷台3に固定される。回動ストッパ13は、
脱着輸送容器1の片側の車輪5の車軸5Aを重機搭載荷
台3に連結することもできるが、好ましくは、両側の車
輪5を重機搭載荷台3に連結する。したがって、回動ス
トッパ13は両側の車輪5の車軸5Aに設けられる。図
10に示すように、ストッパ片14の両側にストッパ凸
起16を設けた回動ストッパ13は、ストッパ片14の
回動を阻止して、脱着輸送容器1を全く移動しない位置
に停止できる。
5Aを挿通した後、車軸5Aの先端に止ネジ17をねじ
込んで、ストッパ片14が車軸5Aから抜けないように
する。この状態で、脱着輸送容器1の車軸5Aは、スト
ッパ片14でガイド軸15に連結され、移動しないよう
に重機搭載荷台3に固定される。回動ストッパ13は、
脱着輸送容器1の片側の車輪5の車軸5Aを重機搭載荷
台3に連結することもできるが、好ましくは、両側の車
輪5を重機搭載荷台3に連結する。したがって、回動ス
トッパ13は両側の車輪5の車軸5Aに設けられる。図
10に示すように、ストッパ片14の両側にストッパ凸
起16を設けた回動ストッパ13は、ストッパ片14の
回動を阻止して、脱着輸送容器1を全く移動しない位置
に停止できる。
【0030】脱着輸送容器1を重機搭載荷台3から下ろ
すときは、止ネジ17を外して、ストッパ片14を車軸
5Aから引き抜く。この状態で、回動ストッパ13は脱
着輸送容器1の停止状態を解除する。したがって、脱着
輸送容器1は、重機搭載荷台3から後退させて下ろすこ
とができる。
すときは、止ネジ17を外して、ストッパ片14を車軸
5Aから引き抜く。この状態で、回動ストッパ13は脱
着輸送容器1の停止状態を解除する。したがって、脱着
輸送容器1は、重機搭載荷台3から後退させて下ろすこ
とができる。
【0031】さらに、回動ストッパは、止ネジに代わっ
て、ガイド軸の上下に貫通して設けたピン孔と止ピンと
で、ストッパ片を固定することもできる。この構造の回
動ストッパは、ストッパ片のストッパ孔に車軸を挿通し
た後、ガイド軸のピン孔に止ピンを挿通してストッパ片
がガイド軸から抜けないようにできる。このとき、脱着
輸送容器の車軸は、ストッパ片でガイド軸に連結され、
移動しないように重機搭載荷台に固定される。脱着輸送
容器を重機搭載荷台から下ろすときは、止ピンを抜い
て、ストッパ片を車軸から引き抜く。この状態で、脱着
輸送容器の停止状態は解除され、脱着輸送容器を重機搭
載荷台から後退させて下ろすことができる。さらに、回
動ストッパは、ピン孔と止ピンでガイド軸とストッパ片
を定位置に保持し、止ネジでストッパ片と車軸を定位置
に保持することもできる。
て、ガイド軸の上下に貫通して設けたピン孔と止ピンと
で、ストッパ片を固定することもできる。この構造の回
動ストッパは、ストッパ片のストッパ孔に車軸を挿通し
た後、ガイド軸のピン孔に止ピンを挿通してストッパ片
がガイド軸から抜けないようにできる。このとき、脱着
輸送容器の車軸は、ストッパ片でガイド軸に連結され、
移動しないように重機搭載荷台に固定される。脱着輸送
容器を重機搭載荷台から下ろすときは、止ピンを抜い
て、ストッパ片を車軸から引き抜く。この状態で、脱着
輸送容器の停止状態は解除され、脱着輸送容器を重機搭
載荷台から後退させて下ろすことができる。さらに、回
動ストッパは、ピン孔と止ピンでガイド軸とストッパ片
を定位置に保持し、止ネジでストッパ片と車軸を定位置
に保持することもできる。
【0032】アウトリガー6は、重機と脱着輸送容器1
を、重機搭載荷台3に載せ下ろしするとき、車両本体1
0を傾斜させる。したがって、アウトリガー6は、重機
搭載荷台3の前部でその両側に、垂直に固定される。ア
ウトリガー6は、シリンダーのロッドを押し出すと、車
両本体10の前部を持ち上げて、重機搭載荷台3の後部
を低くして、重機と脱着輸送容器1とを載せ下ろししや
すくする。
を、重機搭載荷台3に載せ下ろしするとき、車両本体1
0を傾斜させる。したがって、アウトリガー6は、重機
搭載荷台3の前部でその両側に、垂直に固定される。ア
ウトリガー6は、シリンダーのロッドを押し出すと、車
両本体10の前部を持ち上げて、重機搭載荷台3の後部
を低くして、重機と脱着輸送容器1とを載せ下ろししや
すくする。
【0033】さらに、図7の車両本体10は、重機搭載
荷台3の後端に2枚の歩板7を装備している。歩板7
は、重機搭載荷台3を傾斜した状態で、重機搭載荷台3
と地面とを橋渡しして、重機と脱着輸送容器1とを重機
搭載荷台3に載せ下ろしする。歩板7は、図11に示す
ように、角軸18を介して重機搭載荷台3の後端に装着
される。歩板7は、角軸18に沿って移動できるが、回
転しないように連結される。したがって、歩板7は、角
軸18を横に貫通させる角孔を先端に開口している。歩
板7を角軸18に沿って移動させて、2枚の歩板7の間
隔を調整する。
荷台3の後端に2枚の歩板7を装備している。歩板7
は、重機搭載荷台3を傾斜した状態で、重機搭載荷台3
と地面とを橋渡しして、重機と脱着輸送容器1とを重機
搭載荷台3に載せ下ろしする。歩板7は、図11に示す
ように、角軸18を介して重機搭載荷台3の後端に装着
される。歩板7は、角軸18に沿って移動できるが、回
転しないように連結される。したがって、歩板7は、角
軸18を横に貫通させる角孔を先端に開口している。歩
板7を角軸18に沿って移動させて、2枚の歩板7の間
隔を調整する。
【0034】歩板7をシリンダーで傾動させるために、
角軸18の両端を軸受プレート19を介して回転できる
ように重機搭載荷台3に連結している。さらに、角軸1
8には、図12に示すように、下方に延長して回動アー
ム20を固定している。回動アーム20は、重機搭載荷
台3の下面に配設している回動シリンダー21のロッド
に連結している。回動シリンダー21のロッドを伸縮し
て、角軸18を回動させる。歩板7は、角軸18と一緒
に回動されて傾動される。回動シリンダー21のロッド
が押し出されると、歩板7は、垂直となる方向に傾動さ
れ、ロッドが収縮されると、歩板7は水平方向に傾動さ
れる。水平に傾動された歩板7は、下端をより地面に接
近させるために、図12に示すように、下端に向かって
次第に薄くしている。
角軸18の両端を軸受プレート19を介して回転できる
ように重機搭載荷台3に連結している。さらに、角軸1
8には、図12に示すように、下方に延長して回動アー
ム20を固定している。回動アーム20は、重機搭載荷
台3の下面に配設している回動シリンダー21のロッド
に連結している。回動シリンダー21のロッドを伸縮し
て、角軸18を回動させる。歩板7は、角軸18と一緒
に回動されて傾動される。回動シリンダー21のロッド
が押し出されると、歩板7は、垂直となる方向に傾動さ
れ、ロッドが収縮されると、歩板7は水平方向に傾動さ
れる。水平に傾動された歩板7は、下端をより地面に接
近させるために、図12に示すように、下端に向かって
次第に薄くしている。
【0035】歩板7は、図11に示すように、縦に延長
して走行レール8を設けている。走行レール8の後端
は、次第に幅が広くなるテーパー状にしている。後端を
テーパー状に拡開している走行レール8は、脱着輸送容
器1を重機搭載荷台3に載せるときに、脱着輸送容器1
の車輪5を走行レール8にスムーズに案内できる特長が
ある。
して走行レール8を設けている。走行レール8の後端
は、次第に幅が広くなるテーパー状にしている。後端を
テーパー状に拡開している走行レール8は、脱着輸送容
器1を重機搭載荷台3に載せるときに、脱着輸送容器1
の車輪5を走行レール8にスムーズに案内できる特長が
ある。
【0036】走行レール8の両側には、図13に示すよ
うに、平面プレート9を固定して、走行レール8を平面
プレート9よりも低い位置に配設している。この構造の
歩板7は、重機搭載荷台3と同じように、歩板7の上に
重い重機を走行させて、走行レール8の損傷を有効に防
止できる特長がある。
うに、平面プレート9を固定して、走行レール8を平面
プレート9よりも低い位置に配設している。この構造の
歩板7は、重機搭載荷台3と同じように、歩板7の上に
重い重機を走行させて、走行レール8の損傷を有効に防
止できる特長がある。
【0037】ウインチ11は、重機搭載荷台3の前部に
固定されて、重機と脱着輸送容器1とをワイヤーで重機
搭載荷台3に引き上げる。ウインチ11の平面図を図1
4に示す。このウインチ11は、巻取ドラム22と、巻
取ドラム22を回転駆動するウォーム歯車23と、ウォ
ーム歯車23を駆動するモーター24と、基台25とを
備えている。
固定されて、重機と脱着輸送容器1とをワイヤーで重機
搭載荷台3に引き上げる。ウインチ11の平面図を図1
4に示す。このウインチ11は、巻取ドラム22と、巻
取ドラム22を回転駆動するウォーム歯車23と、ウォ
ーム歯車23を駆動するモーター24と、基台25とを
備えている。
【0038】巻取ドラム22は、ワイヤーを巻き取るこ
とができるように、両側に鍔のある円筒状で、中心に回
転軸を固定している。回転軸の一端は、ベアリングを介
して基台25に連結され、他端はウォーム歯車23のウ
ォームホイールの駆動軸に連結されている。
とができるように、両側に鍔のある円筒状で、中心に回
転軸を固定している。回転軸の一端は、ベアリングを介
して基台25に連結され、他端はウォーム歯車23のウ
ォームホイールの駆動軸に連結されている。
【0039】ウォーム歯車23は、ウォームホイール
と、このウォームホイールの外周歯車に噛み合うウォー
ムとを備えており、ウォームホイールと、ウォームとは
回転できるように、ベアリングを介してケーシングに内
蔵されている。ウォームホイールは、中心に駆動軸が固
定されて、駆動軸はベアリングを介してケーシングに水
平に支承されている。ウォームは中心に垂直軸が固定さ
れ、垂直軸はベアリングを介してケーシングに垂直に支
承されている。
と、このウォームホイールの外周歯車に噛み合うウォー
ムとを備えており、ウォームホイールと、ウォームとは
回転できるように、ベアリングを介してケーシングに内
蔵されている。ウォームホイールは、中心に駆動軸が固
定されて、駆動軸はベアリングを介してケーシングに水
平に支承されている。ウォームは中心に垂直軸が固定さ
れ、垂直軸はベアリングを介してケーシングに垂直に支
承されている。
【0040】モーター24には油圧モーターが使用され
る。油圧モーターは、ウォームホイールを回転し、ウォ
ームホイールで巻取ドラム22を駆動して、ワイヤーを
巻き取る。
る。油圧モーターは、ウォームホイールを回転し、ウォ
ームホイールで巻取ドラム22を駆動して、ワイヤーを
巻き取る。
【0041】持上機29は、図15に示すように、下端
を重機搭載荷台3に垂直面内で傾動できるように連結し
ている垂直アーム26と、この垂直アーム26に一端を
回動できるように連結している傾動アーム27と、傾動
アーム27の中間と重機搭載荷台3とに傾動できるよう
に連結しているダンプシリンダー28とを備える。
を重機搭載荷台3に垂直面内で傾動できるように連結し
ている垂直アーム26と、この垂直アーム26に一端を
回動できるように連結している傾動アーム27と、傾動
アーム27の中間と重機搭載荷台3とに傾動できるよう
に連結しているダンプシリンダー28とを備える。
【0042】この構造の持上機29は、傾動アーム27
の先端に設けた連結ピン37を、脱着輸送容器1に設け
た脱着連結具36に連結し、ダンプシリンダー28のロ
ッドを伸長して脱着輸送容器1を傾動させる。持上機
は、脱着輸送容器の中央を1組の傾動アームで吊り上げ
て傾動させることもできる。また、一緒に傾動する2組
の持上機を重機搭載荷台の両側に配設し、2組の持上で
脱着輸送容器を傾動させることもできる。2組の持上
は、脱着輸送容器の両側に傾動アームを連結して、脱着
輸送容器を傾動させる。
の先端に設けた連結ピン37を、脱着輸送容器1に設け
た脱着連結具36に連結し、ダンプシリンダー28のロ
ッドを伸長して脱着輸送容器1を傾動させる。持上機
は、脱着輸送容器の中央を1組の傾動アームで吊り上げ
て傾動させることもできる。また、一緒に傾動する2組
の持上機を重機搭載荷台の両側に配設し、2組の持上で
脱着輸送容器を傾動させることもできる。2組の持上
は、脱着輸送容器の両側に傾動アームを連結して、脱着
輸送容器を傾動させる。
【0043】さらに、持上機は、図16に示すように、
ダンプシリンダー31とすることもできる。この持上機
29は、重機搭載荷台3に設けたダンプシリンダー31
で脱着輸送容器1の前方を押し上げて傾動させる。ダン
プシリンダー31は、後端を傾動自在にシャーシー12
に連結し、ロッドの先端にリンク32を連結している。
このリンク32は、中間で折曲されており、この折曲部
にダンプシリンダー31のロッドの先端が連結されると
共に、リンク32の先端を脱着輸送容器1の前面に、後
端を傾動アーム33の先端に連結している。傾動アーム
33は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結されて
いる。ダンプシリンダー31のロッドが伸長されると、
リンク32を介して脱着輸送容器の前部が押し上げられ
て、脱着輸送容器1は傾動される。ダンプシリンダー3
1のロッドが収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾
動される。
ダンプシリンダー31とすることもできる。この持上機
29は、重機搭載荷台3に設けたダンプシリンダー31
で脱着輸送容器1の前方を押し上げて傾動させる。ダン
プシリンダー31は、後端を傾動自在にシャーシー12
に連結し、ロッドの先端にリンク32を連結している。
このリンク32は、中間で折曲されており、この折曲部
にダンプシリンダー31のロッドの先端が連結されると
共に、リンク32の先端を脱着輸送容器1の前面に、後
端を傾動アーム33の先端に連結している。傾動アーム
33は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結されて
いる。ダンプシリンダー31のロッドが伸長されると、
リンク32を介して脱着輸送容器の前部が押し上げられ
て、脱着輸送容器1は傾動される。ダンプシリンダー3
1のロッドが収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾
動される。
【0044】さらに、持上機は、図17に示すように、
竹の子シリンダー34とすることもできる。この竹の子
シリンダー34は、後端を傾動自在にシャーシー12に
連結し、ロッドの先端を脱着輸送容器1の前面に連結し
て、ほぼ垂直の姿勢に保持されている。竹の子シリンダ
ー34のロッドが伸長されると、図の鎖線で示すよう
に、脱着輸送容器1の前部が押し上げられて、脱着輸送
容器1は傾動される。竹の子シリンダー34のロッドが
収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾動される。こ
のように、竹の子シリンダー34で構成される持上機2
9は、コンパクトに収納して便利に使用できる特長があ
る。
竹の子シリンダー34とすることもできる。この竹の子
シリンダー34は、後端を傾動自在にシャーシー12に
連結し、ロッドの先端を脱着輸送容器1の前面に連結し
て、ほぼ垂直の姿勢に保持されている。竹の子シリンダ
ー34のロッドが伸長されると、図の鎖線で示すよう
に、脱着輸送容器1の前部が押し上げられて、脱着輸送
容器1は傾動される。竹の子シリンダー34のロッドが
収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾動される。こ
のように、竹の子シリンダー34で構成される持上機2
9は、コンパクトに収納して便利に使用できる特長があ
る。
【0045】脱着輸送容器1は、図7、図15、図18
に示すように、上方を開口した箱型で、歩板7と重機搭
載荷台3の上に設けられた走行レール8を走行する鉄製
の車輪5を底面の四隅部に有する。さらに、脱着輸送容
器1は、ウインチ11に牽引されるワイヤーを、脱着自
在に連結するための連結具35と、持上機29の連結ピ
ン37を連結する脱着連結具36を前部に設けている。
連結具35は、脱着連結具36の間に固定している。さ
らにまた、脱着輸送容器1は、後方を開く構造とするこ
ともできる。後方が開かれる脱着輸送容器は、たとえ
ば、ダンプカーのように、傾斜させて収納物を排出でき
る特長がある。
に示すように、上方を開口した箱型で、歩板7と重機搭
載荷台3の上に設けられた走行レール8を走行する鉄製
の車輪5を底面の四隅部に有する。さらに、脱着輸送容
器1は、ウインチ11に牽引されるワイヤーを、脱着自
在に連結するための連結具35と、持上機29の連結ピ
ン37を連結する脱着連結具36を前部に設けている。
連結具35は、脱着連結具36の間に固定している。さ
らにまた、脱着輸送容器1は、後方を開く構造とするこ
ともできる。後方が開かれる脱着輸送容器は、たとえ
ば、ダンプカーのように、傾斜させて収納物を排出でき
る特長がある。
【0046】さらに、図示しないが、脱着輸送容器は、
密閉できるタンクとすることもできる。この脱着輸送容
器は、たとえば、水等の液体を運搬したり、ヘドロ、廃
油等の種々の液状廃棄物も運搬できる。この脱着輸送容
器は、上方や後方に密閉できる開閉蓋を設けて、ここか
ら液体を供給および排出できる。とくに、水を運搬する
脱着輸送容器は、後方に蛇口等を設けることによって、
重機運搬車両を散水車や給水車に併用することもでき
る。このように、脱着輸送容器で、液体も運搬できる重
機運搬車両は、その使用用途がさらに拡張される。
密閉できるタンクとすることもできる。この脱着輸送容
器は、たとえば、水等の液体を運搬したり、ヘドロ、廃
油等の種々の液状廃棄物も運搬できる。この脱着輸送容
器は、上方や後方に密閉できる開閉蓋を設けて、ここか
ら液体を供給および排出できる。とくに、水を運搬する
脱着輸送容器は、後方に蛇口等を設けることによって、
重機運搬車両を散水車や給水車に併用することもでき
る。このように、脱着輸送容器で、液体も運搬できる重
機運搬車両は、その使用用途がさらに拡張される。
【0047】持上機29を連結する脱着連結具36は、
脱着輸送容器1の前部であって、脱着輸送容器1を重機
搭載荷台3の定位置に搭載した状態で、持上機29の連
結ピン37が接近する移動軌跡に配設されている。持上
機29の連結ピン37を脱着連結具36に連結する状態
を示す斜視図を図18に、脱着連結具36の側面図を図
19に示す。これらの図の脱着連結具36は、持上機2
9の連結ピン37を挟着する一対の挟着プレート38
と、この挟着プレート38を、連結ピン37を挟着する
状態に保持する挟着ストッパ39と、一対の挟着プレー
ト38を、連結ピン37を挟着する方向と互いに反対の
方向に付勢する弾性体40とを備える。
脱着輸送容器1の前部であって、脱着輸送容器1を重機
搭載荷台3の定位置に搭載した状態で、持上機29の連
結ピン37が接近する移動軌跡に配設されている。持上
機29の連結ピン37を脱着連結具36に連結する状態
を示す斜視図を図18に、脱着連結具36の側面図を図
19に示す。これらの図の脱着連結具36は、持上機2
9の連結ピン37を挟着する一対の挟着プレート38
と、この挟着プレート38を、連結ピン37を挟着する
状態に保持する挟着ストッパ39と、一対の挟着プレー
ト38を、連結ピン37を挟着する方向と互いに反対の
方向に付勢する弾性体40とを備える。
【0048】挟着プレート38は、2枚の固定プレート
41を介して脱着輸送容器1に連結されている。2枚の
固定プレート41は、脱着輸送容器1の前面に、互いに
離して垂直に固定されている。図の脱着輸送容器1は、
前面にほぼ直角三角形の基台42を固定し、この基台4
2の下向き傾斜面に固定プレート41を固定している。
固定プレート41を多少下向きに固定するのは、持上機
29の連結ピン37が上向きに移動して、一対の挟着プ
レート38の間に挿入されるからである。いいかえる
と、一対の挟着プレート38の間の対向縁38Aを、連
結ピン37の移動軌跡と同じ方向にするために、固定プ
レート41を下向きの傾斜面に固定している。
41を介して脱着輸送容器1に連結されている。2枚の
固定プレート41は、脱着輸送容器1の前面に、互いに
離して垂直に固定されている。図の脱着輸送容器1は、
前面にほぼ直角三角形の基台42を固定し、この基台4
2の下向き傾斜面に固定プレート41を固定している。
固定プレート41を多少下向きに固定するのは、持上機
29の連結ピン37が上向きに移動して、一対の挟着プ
レート38の間に挿入されるからである。いいかえる
と、一対の挟着プレート38の間の対向縁38Aを、連
結ピン37の移動軌跡と同じ方向にするために、固定プ
レート41を下向きの傾斜面に固定している。
【0049】2枚の固定プレート41は、持上機29の
連結ピン37を出入りさせるための切欠43と、挟着プ
レート38を連結するための回転軸44を挿入する軸孔
45と、挟着ストッパ39のロックピン46を出入りさ
せるロック孔47とを開口している。切欠43は、挟着
プレート38の対向縁38Aの間に連結ピン37を案内
できるように、固定プレート41の中央部分にU字状に
開口されている。軸孔45は、固定プレート41の両側
であって、基台42に固定される側に開口されている。
ロック孔47は切欠43の両側に位置して開口されてい
る。
連結ピン37を出入りさせるための切欠43と、挟着プ
レート38を連結するための回転軸44を挿入する軸孔
45と、挟着ストッパ39のロックピン46を出入りさ
せるロック孔47とを開口している。切欠43は、挟着
プレート38の対向縁38Aの間に連結ピン37を案内
できるように、固定プレート41の中央部分にU字状に
開口されている。軸孔45は、固定プレート41の両側
であって、基台42に固定される側に開口されている。
ロック孔47は切欠43の両側に位置して開口されてい
る。
【0050】一対の挟着プレート38は、2枚の固定プ
レート41の間に、回転軸44を介して回動できるよう
に内蔵される。挟着プレート38の外形と、動きとを分
かりやすくするために、固定プレート41を取り除いた
状態を図20に示す。この図に示す一対の挟着プレート
38は、厚い金属板を、対向縁38Aを中心として対称
な形状となるように、レーザー等で切断して製作され
る。
レート41の間に、回転軸44を介して回動できるよう
に内蔵される。挟着プレート38の外形と、動きとを分
かりやすくするために、固定プレート41を取り除いた
状態を図20に示す。この図に示す一対の挟着プレート
38は、厚い金属板を、対向縁38Aを中心として対称
な形状となるように、レーザー等で切断して製作され
る。
【0051】この挟着プレート38は、対向縁38Aの
反対側、図において上下の基部に、回転軸44を挿通す
るための回動孔48を設けている。対向縁38Aには、
連結ピン37を案内して挟着する状態で保持する凹部4
9を設けている。さらに、対向縁38Aは、スムーズに
連結ピン37を案内できるように、連結ピン37を出入
りさせる端部をテーパー状に拡開する形状としている。
また、挟着プレート38は、対向縁38Aの反対側、図
において挟着プレート38の上下縁に、ロックピン46
を案内するためにロック凹部50を設けている。さらに
また、図において、挟着プレート38の左側の上下に
は、弾性体40である引張バネを連結する凸部を突出さ
せている。
反対側、図において上下の基部に、回転軸44を挿通す
るための回動孔48を設けている。対向縁38Aには、
連結ピン37を案内して挟着する状態で保持する凹部4
9を設けている。さらに、対向縁38Aは、スムーズに
連結ピン37を案内できるように、連結ピン37を出入
りさせる端部をテーパー状に拡開する形状としている。
また、挟着プレート38は、対向縁38Aの反対側、図
において挟着プレート38の上下縁に、ロックピン46
を案内するためにロック凹部50を設けている。さらに
また、図において、挟着プレート38の左側の上下に
は、弾性体40である引張バネを連結する凸部を突出さ
せている。
【0052】この形状の挟着プレート38は、回動孔4
8に入れた回転軸44を介して、固定プレート41に回
動できるように連結される。回転軸44は、両端を固定
プレート41に固定し、挟着プレート38の回動孔48
に回動できるように挿通している。挟着プレート38
は、凸部を引張バネであるコイルスプリングの弾性体4
0で牽引している。このため、一対の挟着プレート38
は、弾性体40でもって、連結ピン37を挟着する方向
と反対の方向に付勢される。いいかえると、対向縁38
Aを開く方向に弾性体40で弾性的に引っ張られてい
る。
8に入れた回転軸44を介して、固定プレート41に回
動できるように連結される。回転軸44は、両端を固定
プレート41に固定し、挟着プレート38の回動孔48
に回動できるように挿通している。挟着プレート38
は、凸部を引張バネであるコイルスプリングの弾性体4
0で牽引している。このため、一対の挟着プレート38
は、弾性体40でもって、連結ピン37を挟着する方向
と反対の方向に付勢される。いいかえると、対向縁38
Aを開く方向に弾性体40で弾性的に引っ張られてい
る。
【0053】挟着ストッパ39は、挟着プレート38が
開かれるのを阻止するロックピン46と、このロックピ
ン46を、挟着プレート38が開くのを阻止しているス
トッパ位置から外部に移動させるロック解除機構51と
を備えている。ストッパ位置にあるロックピン46は、
固定プレート41のロック孔47から、挟着プレート3
8のロック凹部50に挿入されて、挟着プレート38が
開くのを阻止する。ロックピン46は、弾性的に固定プ
レート41のロック孔47から挟着プレート38に向か
って押されている。したがって、挟着プレート38の対
向縁38Aが閉じられて、挟着プレート38が連結ピン
37を挟着する状態になると、ロックピン46は、挟着
プレート38のロック凹部50に挿入されて、2枚の固
定プレート41のロック孔47に挿通される。この状態
で、ロックピン46は、2枚の固定プレート41のロッ
ク孔47に挿入され、この間で挟着プレート38が固定
されるので、挟着プレート38が開くのを確実に阻止で
きる。
開かれるのを阻止するロックピン46と、このロックピ
ン46を、挟着プレート38が開くのを阻止しているス
トッパ位置から外部に移動させるロック解除機構51と
を備えている。ストッパ位置にあるロックピン46は、
固定プレート41のロック孔47から、挟着プレート3
8のロック凹部50に挿入されて、挟着プレート38が
開くのを阻止する。ロックピン46は、弾性的に固定プ
レート41のロック孔47から挟着プレート38に向か
って押されている。したがって、挟着プレート38の対
向縁38Aが閉じられて、挟着プレート38が連結ピン
37を挟着する状態になると、ロックピン46は、挟着
プレート38のロック凹部50に挿入されて、2枚の固
定プレート41のロック孔47に挿通される。この状態
で、ロックピン46は、2枚の固定プレート41のロッ
ク孔47に挿入され、この間で挟着プレート38が固定
されるので、挟着プレート38が開くのを確実に阻止で
きる。
【0054】したがって、この構造の挟着ストッパ39
は、持上機29の連結ピン37を挟着プレート38の対
向縁38Aに移動させて、挟着プレート38が閉じて連
結ピン37を挟着する状態になると、挟着プレート38
が開くのをロックピン46で阻止されるようになる。
は、持上機29の連結ピン37を挟着プレート38の対
向縁38Aに移動させて、挟着プレート38が閉じて連
結ピン37を挟着する状態になると、挟着プレート38
が開くのをロックピン46で阻止されるようになる。
【0055】ロックピン46をロック孔47から引き抜
くために、ロック解除機構51を設けている。ロック解
除機構51は、図18に示すように、手で操作する手動
レバー52と、この手動レバー52で引っ張られるリン
ク53と、リンク53で回動されるように中間をピンで
脱着輸送容器1に連結している中間レバー54と、ピン
をはさんで中間レバー54の両側に連結されているコン
ロッド55と、コンロッド55で回動されてロックピン
46を往復運動させるロッカーアーム56とを備える。
くために、ロック解除機構51を設けている。ロック解
除機構51は、図18に示すように、手で操作する手動
レバー52と、この手動レバー52で引っ張られるリン
ク53と、リンク53で回動されるように中間をピンで
脱着輸送容器1に連結している中間レバー54と、ピン
をはさんで中間レバー54の両側に連結されているコン
ロッド55と、コンロッド55で回動されてロックピン
46を往復運動させるロッカーアーム56とを備える。
【0056】手動レバー52は、上端をピンでもって脱
着輸送容器1に連結しており、下端にグリップ52Aを
設け、その中間を引張バネである弾性体57で引っ張っ
ている。リンク53は両端を、ピンを介して回動できる
ように、手動レバー52と中間レバー54とに連結して
いる。コンロッド55も回動できるように、両端を中間
レバー54とロッカーアーム56とに連結している。ロ
ッカーアーム56は、2本のロックピン46を一緒に往
復運動できるように、連結軸58の両端に固定してい
る。連結軸58は、脱着連結具36を脱着輸送容器1に
固定するための基台42に回動できるように連結してい
る。さらに、固定プレート41は、ロック孔47に連通
してその外側面にガイド円筒59を固定している。ロッ
クピン46は、ガイド円筒59の内側を摺動して、ロッ
ク孔47から固定プレート41の内側に挿入される。
着輸送容器1に連結しており、下端にグリップ52Aを
設け、その中間を引張バネである弾性体57で引っ張っ
ている。リンク53は両端を、ピンを介して回動できる
ように、手動レバー52と中間レバー54とに連結して
いる。コンロッド55も回動できるように、両端を中間
レバー54とロッカーアーム56とに連結している。ロ
ッカーアーム56は、2本のロックピン46を一緒に往
復運動できるように、連結軸58の両端に固定してい
る。連結軸58は、脱着連結具36を脱着輸送容器1に
固定するための基台42に回動できるように連結してい
る。さらに、固定プレート41は、ロック孔47に連通
してその外側面にガイド円筒59を固定している。ロッ
クピン46は、ガイド円筒59の内側を摺動して、ロッ
ク孔47から固定プレート41の内側に挿入される。
【0057】この構造のロック解除機構51は、手動レ
バー52のグリップ52Aを移動させない状態で、引張
バネである弾性体57に引っ張られている。弾性体57
が手動レバー52をこの方向に引っ張ると、ロックピン
46は弾性的にロック孔47から固定プレート41の内
側に押し込まれる状態にある。それは、リンク53と中
間レバー54とコンロッド55とロッカーアーム56と
が矢印で示す方向とは反対の方向に移動されるからであ
る。弾性的に、固定プレート41の内側に押し込まれる
状態にあるロックピン46は、挟着プレート38が閉じ
られると、開かないように閉じた状態に保持する。ロッ
クピン46が、挟着プレート38のロック凹部50に挿
入されるからである。
バー52のグリップ52Aを移動させない状態で、引張
バネである弾性体57に引っ張られている。弾性体57
が手動レバー52をこの方向に引っ張ると、ロックピン
46は弾性的にロック孔47から固定プレート41の内
側に押し込まれる状態にある。それは、リンク53と中
間レバー54とコンロッド55とロッカーアーム56と
が矢印で示す方向とは反対の方向に移動されるからであ
る。弾性的に、固定プレート41の内側に押し込まれる
状態にあるロックピン46は、挟着プレート38が閉じ
られると、開かないように閉じた状態に保持する。ロッ
クピン46が、挟着プレート38のロック凹部50に挿
入されるからである。
【0058】ロックピン46のロック状態を解除するに
は、手動レバー52のグリップ52Aを矢印で示すよう
に、左に移動させる。手動レバー52がこの方向に移動
されると、ロックピン46がガイド円筒59に沿って移
動して、固定プレート41の内側から引き抜かれる。ロ
ックピン46が、挟着プレート38のロック凹部50の
外側に移動すると、挟着プレート38を開く状態、すな
わち、ロック状態が解除される。グリップ52Aが矢印
で示す方向に移動されると、ロック状態が解除されるの
は、手動レバー52とリンク53と中間レバー54とコ
ンロッド55とロッカーアーム56とが矢印で示す方向
に移動して、ロックピン46がガイド筒59から引き抜
かれる方向に移動するからである。
は、手動レバー52のグリップ52Aを矢印で示すよう
に、左に移動させる。手動レバー52がこの方向に移動
されると、ロックピン46がガイド円筒59に沿って移
動して、固定プレート41の内側から引き抜かれる。ロ
ックピン46が、挟着プレート38のロック凹部50の
外側に移動すると、挟着プレート38を開く状態、すな
わち、ロック状態が解除される。グリップ52Aが矢印
で示す方向に移動されると、ロック状態が解除されるの
は、手動レバー52とリンク53と中間レバー54とコ
ンロッド55とロッカーアーム56とが矢印で示す方向
に移動して、ロックピン46がガイド筒59から引き抜
かれる方向に移動するからである。
【0059】以上の構造の重機運搬車両は、以下のよう
に使用して、重機を重機搭載荷台に搭載し、あるいは、
脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。
に使用して、重機を重機搭載荷台に搭載し、あるいは、
脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。
【0060】(1) 重機運搬車両は、アウトリガー6を
収縮し、歩板7を垂直に立てた姿勢で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、歩板7を水平に倒して、重機搭載荷台3と地面
とに橋渡しさせる。脱着輸送容器1を重機搭載荷台3に
搭載するときは、図7に示すように、歩板7と重機搭載
荷台3に設けた走行レール8を直線上とする位置に、歩
板7を角軸18に沿って移動させる。脱着輸送容器1を
重機搭載荷台3に搭載するときに、脱着輸送容器1の車
輪5を、歩板7と重機搭載荷台3の走行レール8に走行
させるためである。重機運搬車両は、脱着輸送容器1の
車輪5を、直線上の走行レール8に移動できる位置に停
車しておく。重機を搭載するときは、図21に示すよう
に、重機30の車輪やクローラーを歩板7から重機搭載
荷台3に引き上げられる位置に、重機運搬車両を停車す
る。ただ、重機30を重機搭載荷台3に搭載するとき
は、歩板7と重機搭載荷台3の走行レール8を直線上に
配列する必要はない。重機30の車輪を走行レール8に
走行させないからである。このとき、歩板7の間隔は、
重機30を重機搭載荷台3に搭載するのに最適な間隔に
する。
収縮し、歩板7を垂直に立てた姿勢で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、歩板7を水平に倒して、重機搭載荷台3と地面
とに橋渡しさせる。脱着輸送容器1を重機搭載荷台3に
搭載するときは、図7に示すように、歩板7と重機搭載
荷台3に設けた走行レール8を直線上とする位置に、歩
板7を角軸18に沿って移動させる。脱着輸送容器1を
重機搭載荷台3に搭載するときに、脱着輸送容器1の車
輪5を、歩板7と重機搭載荷台3の走行レール8に走行
させるためである。重機運搬車両は、脱着輸送容器1の
車輪5を、直線上の走行レール8に移動できる位置に停
車しておく。重機を搭載するときは、図21に示すよう
に、重機30の車輪やクローラーを歩板7から重機搭載
荷台3に引き上げられる位置に、重機運搬車両を停車す
る。ただ、重機30を重機搭載荷台3に搭載するとき
は、歩板7と重機搭載荷台3の走行レール8を直線上に
配列する必要はない。重機30の車輪を走行レール8に
走行させないからである。このとき、歩板7の間隔は、
重機30を重機搭載荷台3に搭載するのに最適な間隔に
する。
【0061】(3) ウインチ11からワイヤーを繰り出
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機30または
脱着輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引される
ワイヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機
または脱着輸送容器1に連結することもできる。動滑車
を使用する方法は、ワイヤーの牽引力を1/2にでき
る。
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機30または
脱着輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引される
ワイヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機
または脱着輸送容器1に連結することもできる。動滑車
を使用する方法は、ワイヤーの牽引力を1/2にでき
る。
【0062】(4) ウインチ11でワイヤーを巻き取っ
て、脱着輸送容器1または重機30を、歩板7から重機
搭載荷台3に引き上げる。脱着輸送容器1を引き上げる
とき、脱着輸送容器1は、車輪5を歩板7と重機搭載荷
台3の走行レール8に走行させる。車輪5が走行レール
8を走行する脱着輸送容器1は、歩板7から外れること
なく、重機搭載荷台3の定位置に搭載される。
て、脱着輸送容器1または重機30を、歩板7から重機
搭載荷台3に引き上げる。脱着輸送容器1を引き上げる
とき、脱着輸送容器1は、車輪5を歩板7と重機搭載荷
台3の走行レール8に走行させる。車輪5が走行レール
8を走行する脱着輸送容器1は、歩板7から外れること
なく、重機搭載荷台3の定位置に搭載される。
【0063】(5) 脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の
所定の位置に引き上げた後、回動ストッパ13で脱着輸
送容器1を重機搭載荷台3の定位置に停止させる。その
後、持上機29のシリンダーのロッドを押し出して、連
結ピン37を脱着連結具36に連結する。持上機29の
シリンダーは、連結ピン37が挟着プレート38の凹部
49に挟着される状態で、押し出しを停止する。すなわ
ち、この状態では、持上機29は脱着輸送容器1を持ち
上げることなく、脱着輸送容器1を水平に重機搭載荷台
3に載せた状態で、連結ピン37を挟着プレート38の
凹部49に挿入する。
所定の位置に引き上げた後、回動ストッパ13で脱着輸
送容器1を重機搭載荷台3の定位置に停止させる。その
後、持上機29のシリンダーのロッドを押し出して、連
結ピン37を脱着連結具36に連結する。持上機29の
シリンダーは、連結ピン37が挟着プレート38の凹部
49に挟着される状態で、押し出しを停止する。すなわ
ち、この状態では、持上機29は脱着輸送容器1を持ち
上げることなく、脱着輸送容器1を水平に重機搭載荷台
3に載せた状態で、連結ピン37を挟着プレート38の
凹部49に挿入する。
【0064】脱着連結具36は、連結ピン37を、挟着
プレート38の対向縁38Aに設けた凹部49に案内
し、ここで挟着して保持する。連結ピン37を保持する
挟着プレート38は、挟着ストッパ39で開かないよう
に保持される。この状態で、脱着輸送容器1は、持上機
29と回動ストッパ13の両方で、重機搭載荷台3の定
位置に停止される。
プレート38の対向縁38Aに設けた凹部49に案内
し、ここで挟着して保持する。連結ピン37を保持する
挟着プレート38は、挟着ストッパ39で開かないよう
に保持される。この状態で、脱着輸送容器1は、持上機
29と回動ストッパ13の両方で、重機搭載荷台3の定
位置に停止される。
【0065】重機搭載荷台3に重機30を引き上げて搭
載するときは、重機30を、ストッパ(図示せず)を介
して重機搭載荷台3に停止させる。
載するときは、重機30を、ストッパ(図示せず)を介
して重機搭載荷台3に停止させる。
【0066】(6) この状態で、重機運搬車両が走行し
て、脱着輸送容器1または重機30を運搬する。脱着輸
送容器1を運搬して現場に到着すると、回動ストッパ1
3で脱着輸送容器1の後端を前後に移動しないように支
持する状態に保持して、持上機29のシリンダーのロッ
ドをさらに押し出して、脱着輸送容器1の前部を持ち上
げて傾斜させる。シリンダーのロッドを押し出す前に、
あるいは、押し出した後で、脱着輸送容器1の後方を開
いて、内部に収納している廃棄物等の収納物をダンプカ
ーのように排出する。その後、シリンダーのロッドを収
縮して、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の上に水平に
載せる。持上機29のシリンダーは、連結ピン37を脱
着連結具36から外す位置まではロッドを伸縮させな
い。重機運搬車両が走行するとき、持上機29を脱着輸
送容器1に連結しておくためである。
て、脱着輸送容器1または重機30を運搬する。脱着輸
送容器1を運搬して現場に到着すると、回動ストッパ1
3で脱着輸送容器1の後端を前後に移動しないように支
持する状態に保持して、持上機29のシリンダーのロッ
ドをさらに押し出して、脱着輸送容器1の前部を持ち上
げて傾斜させる。シリンダーのロッドを押し出す前に、
あるいは、押し出した後で、脱着輸送容器1の後方を開
いて、内部に収納している廃棄物等の収納物をダンプカ
ーのように排出する。その後、シリンダーのロッドを収
縮して、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の上に水平に
載せる。持上機29のシリンダーは、連結ピン37を脱
着連結具36から外す位置まではロッドを伸縮させな
い。重機運搬車両が走行するとき、持上機29を脱着輸
送容器1に連結しておくためである。
【0067】このようにして、脱着輸送容器1の収納物
を排出した後に、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3に水
平に載せることができる重機運搬車両は、収納物を排出
した後、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3から下ろすこ
となく水平の姿勢で搭載して、再び、脱着輸送容器1を
設置する現場に運搬して、重機搭載荷台3から下ろすこ
とができる。
を排出した後に、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3に水
平に載せることができる重機運搬車両は、収納物を排出
した後、脱着輸送容器1を重機搭載荷台3から下ろすこ
となく水平の姿勢で搭載して、再び、脱着輸送容器1を
設置する現場に運搬して、重機搭載荷台3から下ろすこ
とができる。
【0068】(7) 脱着輸送容器1を所定の位置に運搬
した後は、(1)〜(5)の工程の反対の工程で、搭載してい
る脱着輸送容器1や重機30を重機搭載荷台3から下ろ
す。脱着輸送容器1や重機30を重機搭載荷台3から下
ろすときは、持上機29を脱着輸送容器1から外す必要
がある。このため、ロック解除機構51の手動レバー5
2を操作して、ロックピン46をストッパ位置の外部に
移動させる。すなわち、ロックピン46のロック状態を
解除した後、持上機29のシリンダーのロッドを収縮し
て、連結ピン37を脱着連結具36から外す。
した後は、(1)〜(5)の工程の反対の工程で、搭載してい
る脱着輸送容器1や重機30を重機搭載荷台3から下ろ
す。脱着輸送容器1や重機30を重機搭載荷台3から下
ろすときは、持上機29を脱着輸送容器1から外す必要
がある。このため、ロック解除機構51の手動レバー5
2を操作して、ロックピン46をストッパ位置の外部に
移動させる。すなわち、ロックピン46のロック状態を
解除した後、持上機29のシリンダーのロッドを収縮し
て、連結ピン37を脱着連結具36から外す。
【0069】持上機29を脱着輸送容器1から外し、さ
らに、回動ストッパ13を脱着輸送容器1から外した
後、アウトリガー6で、重機搭載荷台3を傾斜させ、歩
板7を重機搭載荷台3と地面とに橋渡しする状態で、ウ
インチ11のワイヤーを繰り出す。ワイヤーが繰り出さ
れると、重機30や脱着輸送容器1は、自重で、下り勾
配に傾斜している重機搭載荷台3と歩板7を通過して下
ろされる。
らに、回動ストッパ13を脱着輸送容器1から外した
後、アウトリガー6で、重機搭載荷台3を傾斜させ、歩
板7を重機搭載荷台3と地面とに橋渡しする状態で、ウ
インチ11のワイヤーを繰り出す。ワイヤーが繰り出さ
れると、重機30や脱着輸送容器1は、自重で、下り勾
配に傾斜している重機搭載荷台3と歩板7を通過して下
ろされる。
【0070】以上の実施例の重機運搬車両は、歩板を通
過させて、脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。重
機運搬車両は、必ずしも歩板を通過させて脱着輸送容器
を重機搭載荷台に搭載する必要はない。図22に示す重
機運搬車両は、歩板を使用することなく、脱着輸送容器
と重機とを重機搭載荷台に搭載する実施例を示してい
る。
過させて、脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。重
機運搬車両は、必ずしも歩板を通過させて脱着輸送容器
を重機搭載荷台に搭載する必要はない。図22に示す重
機運搬車両は、歩板を使用することなく、脱着輸送容器
と重機とを重機搭載荷台に搭載する実施例を示してい
る。
【0071】この図の重機運搬車両は、重機搭載荷台3
を車両本体に前後に移動できるように連結している。ア
ウトリガー6とウインチ11と脱着輸送容器1は、前述
の実施例の重機運搬車両と同じ構造とすることができ
る。この重機運搬車両は、図23の横断面図に示すよう
に、車両本体のシャーシーフレーム60に、縦に延長し
てガイドレール61を固定し、このガイドレール61を
走行する車輪62を介して、前後に移動できるように重
機搭載荷台3を設けている。
を車両本体に前後に移動できるように連結している。ア
ウトリガー6とウインチ11と脱着輸送容器1は、前述
の実施例の重機運搬車両と同じ構造とすることができ
る。この重機運搬車両は、図23の横断面図に示すよう
に、車両本体のシャーシーフレーム60に、縦に延長し
てガイドレール61を固定し、このガイドレール61を
走行する車輪62を介して、前後に移動できるように重
機搭載荷台3を設けている。
【0072】ガイドレール61は、シャーシーフレーム
60の両側に沿って固定されたC形鋼である。2本のガ
イドレール61は、溝を外側に向けてシャーシーフレー
ム60に固定される。ガイドレール61には、複数の車
輪62を走行自在に配設している。車輪62の軸は、重
機搭載荷台3の下面に縦に延長して固定した縦筒63の
内側に水平に固定される。重機搭載荷台3は、縦筒63
と車輪62とを介して、車両本体であるシャーシーフレ
ーム60に移動できるように連結されている。
60の両側に沿って固定されたC形鋼である。2本のガ
イドレール61は、溝を外側に向けてシャーシーフレー
ム60に固定される。ガイドレール61には、複数の車
輪62を走行自在に配設している。車輪62の軸は、重
機搭載荷台3の下面に縦に延長して固定した縦筒63の
内側に水平に固定される。重機搭載荷台3は、縦筒63
と車輪62とを介して、車両本体であるシャーシーフレ
ーム60に移動できるように連結されている。
【0073】重機搭載荷台3は、油圧シリンダー64で
自動車の前後方向に移動される。油圧シリンダー64
は、縦筒63に内蔵されており、図示しないが、後端を
シャーシーフレームに、ロッドの先端を重機搭載荷台の
下面に連結している。シリンダーのロッドを収縮すると
重機搭載荷台3は、前方に移動される。シリンダーのロ
ッドを伸長すると重機搭載荷台3はガイドレール61に
沿って後方に延長される。ただ、本発明の重機運搬車両
は、重機搭載荷台3を前後に移動させる機構をシリンダ
ーに特定しない。たとえば、図示しないが、重機搭載荷
台に連結したワイヤーと、このワイヤーを駆動するウイ
ンチとで重機搭載荷台を前後に移動させることもでき
る。
自動車の前後方向に移動される。油圧シリンダー64
は、縦筒63に内蔵されており、図示しないが、後端を
シャーシーフレームに、ロッドの先端を重機搭載荷台の
下面に連結している。シリンダーのロッドを収縮すると
重機搭載荷台3は、前方に移動される。シリンダーのロ
ッドを伸長すると重機搭載荷台3はガイドレール61に
沿って後方に延長される。ただ、本発明の重機運搬車両
は、重機搭載荷台3を前後に移動させる機構をシリンダ
ーに特定しない。たとえば、図示しないが、重機搭載荷
台に連結したワイヤーと、このワイヤーを駆動するウイ
ンチとで重機搭載荷台を前後に移動させることもでき
る。
【0074】重機搭載荷台3は、シリンダーで前方に移
動した状態で停止するために、図24に示すように、前
部にストッパロッド65を固定している。ストッパロッ
ド65は、重機搭載荷台3の前端の両側に固定される。
ストッパロッド65は、角柱または円柱状とすることが
できる。ストッパロッド65の先端は、ストッパ筒66
にスムーズに挿入できるように、先端を多少細くしたテ
ーパー状とし、あるいは、先端縁を面取りしている。
動した状態で停止するために、図24に示すように、前
部にストッパロッド65を固定している。ストッパロッ
ド65は、重機搭載荷台3の前端の両側に固定される。
ストッパロッド65は、角柱または円柱状とすることが
できる。ストッパロッド65の先端は、ストッパ筒66
にスムーズに挿入できるように、先端を多少細くしたテ
ーパー状とし、あるいは、先端縁を面取りしている。
【0075】車両本体には、重機搭載荷台3を前方に移
動したときに、ストッパロッド65を嵌入する位置にス
トッパ筒66を固定している。ストッパ筒66は、シャ
ーシーフレーム60の横に固定した横メンバー68に、
前後に延長して水平に固定している。
動したときに、ストッパロッド65を嵌入する位置にス
トッパ筒66を固定している。ストッパ筒66は、シャ
ーシーフレーム60の横に固定した横メンバー68に、
前後に延長して水平に固定している。
【0076】ストッパロッド65とストッパ筒66と
は、これ等を上下に貫通してストッパ孔67を開口して
いる。ストッパロッド65のストッパ孔67と、ストッ
パ筒66のストッパ孔67とは、重機搭載荷台3を最も
前方に移動させた状態で、両者を貫通して1本の停止ピ
ンを挿入できるように、互いに直線状に位置して開口さ
れている。重機搭載荷台3を前方に移動し、ストッパロ
ッド65とストッパ筒66の両方を貫通してストッパ孔
67に停止ピンを挿通して、重機搭載荷台3を定位置に
停止する。
は、これ等を上下に貫通してストッパ孔67を開口して
いる。ストッパロッド65のストッパ孔67と、ストッ
パ筒66のストッパ孔67とは、重機搭載荷台3を最も
前方に移動させた状態で、両者を貫通して1本の停止ピ
ンを挿入できるように、互いに直線状に位置して開口さ
れている。重機搭載荷台3を前方に移動し、ストッパロ
ッド65とストッパ筒66の両方を貫通してストッパ孔
67に停止ピンを挿通して、重機搭載荷台3を定位置に
停止する。
【0077】さらに、重機搭載荷台3は、図7に示す前
述の重機搭載荷台3と同じように、上面に、脱着輸送容
器1の車輪5を走行させる走行レール8を固定してい
る。走行レール8は、重機搭載荷台3の上面に、後端か
ら前方に向かって、2列に設けられる。走行レール8の
後端は、図25に示すように、次第に幅が広くなるテー
パー状にしている。後端をテーパー状に拡開している走
行レール8は、歩板の走行レールと同じように、脱着輸
送容器1を重機搭載荷台3に載せるときに、脱着輸送容
器1の車輪5を走行レール8にスムーズに案内できる特
長がある。
述の重機搭載荷台3と同じように、上面に、脱着輸送容
器1の車輪5を走行させる走行レール8を固定してい
る。走行レール8は、重機搭載荷台3の上面に、後端か
ら前方に向かって、2列に設けられる。走行レール8の
後端は、図25に示すように、次第に幅が広くなるテー
パー状にしている。後端をテーパー状に拡開している走
行レール8は、歩板の走行レールと同じように、脱着輸
送容器1を重機搭載荷台3に載せるときに、脱着輸送容
器1の車輪5を走行レール8にスムーズに案内できる特
長がある。
【0078】走行レール8を設けた重機搭載荷台3は、
図7の重機搭載荷台と同じように、走行レール8の両側
に平面プレート9を固定して、走行レール8を平面プレ
ート9よりも低い位置に配設している。
図7の重機搭載荷台と同じように、走行レール8の両側
に平面プレート9を固定して、走行レール8を平面プレ
ート9よりも低い位置に配設している。
【0079】以上の構造の重機運搬車両は、以下のよう
に使用して、重機を重機搭載荷台に搭載し、あるいは、
脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。
に使用して、重機を重機搭載荷台に搭載し、あるいは、
脱着輸送容器を重機搭載荷台に搭載する。
【0080】(1) 重機運搬車両は、アウトリガー6を
収縮し、重機搭載荷台3を前方に移動して停止させた状
態で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、重機搭載荷台3を後方に移動させて、その後端
を地面に接近させ、あるいは、接触させる。重機運搬車
両は、脱着輸送容器1の車輪5を、直線上の走行レール
8に移動できる位置に停車しておく。重機を搭載すると
きは、重機の車輪やクローラーを重機搭載荷台3に引き
上げられる位置に、重機運搬車両を停車する。
収縮し、重機搭載荷台3を前方に移動して停止させた状
態で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、重機搭載荷台3を後方に移動させて、その後端
を地面に接近させ、あるいは、接触させる。重機運搬車
両は、脱着輸送容器1の車輪5を、直線上の走行レール
8に移動できる位置に停車しておく。重機を搭載すると
きは、重機の車輪やクローラーを重機搭載荷台3に引き
上げられる位置に、重機運搬車両を停車する。
【0081】(3) ウインチ11からワイヤーを繰り出
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機または脱着
輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引されるワイ
ヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機また
は脱着輸送容器1に連結することもできる。
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機または脱着
輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引されるワイ
ヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機また
は脱着輸送容器1に連結することもできる。
【0082】(4) ウインチ11でワイヤーを巻き取っ
て、脱着輸送容器1または重機を、重機搭載荷台3に引
き上げる。脱着輸送容器1を引き上げるとき、脱着輸送
容器1は、車輪5を重機搭載荷台3の走行レール8に走
行させる。車輪5が走行レール8を走行する脱着輸送容
器1は、決められた位置を移動して、重機搭載荷台3の
定位置に搭載される。
て、脱着輸送容器1または重機を、重機搭載荷台3に引
き上げる。脱着輸送容器1を引き上げるとき、脱着輸送
容器1は、車輪5を重機搭載荷台3の走行レール8に走
行させる。車輪5が走行レール8を走行する脱着輸送容
器1は、決められた位置を移動して、重機搭載荷台3の
定位置に搭載される。
【0083】(5) 脱着輸送容器1を重機搭載荷台3の
所定の位置に引き上げた後、図示しないが、回動ストッ
パで脱着輸送容器を重機搭載荷台の定位置に停止させ
る。回動ストッパには、前述の図9と図10に示す回動
ストッパと同じ構造のものが使用できる。さらに、図示
しないが、持上機のシリンダーのロッドを押し出して、
持上機を脱着輸送容器に連結する。持上機を脱着輸送容
器に連結する構造は、前述の実施例と同じ構造の持上機
と脱着連結具を使用して実現できる。持上機は、脱着輸
送容器を持ち上げない状態に保持されて、持上機と回動
ストッパの両方で、重機搭載荷台の定位置に停止され
る。重機搭載荷台3に重機を引き上げて搭載するとき
は、重機を、ストッパ(図示せず)を介して重機搭載荷
台3に停止させる。
所定の位置に引き上げた後、図示しないが、回動ストッ
パで脱着輸送容器を重機搭載荷台の定位置に停止させ
る。回動ストッパには、前述の図9と図10に示す回動
ストッパと同じ構造のものが使用できる。さらに、図示
しないが、持上機のシリンダーのロッドを押し出して、
持上機を脱着輸送容器に連結する。持上機を脱着輸送容
器に連結する構造は、前述の実施例と同じ構造の持上機
と脱着連結具を使用して実現できる。持上機は、脱着輸
送容器を持ち上げない状態に保持されて、持上機と回動
ストッパの両方で、重機搭載荷台の定位置に停止され
る。重機搭載荷台3に重機を引き上げて搭載するとき
は、重機を、ストッパ(図示せず)を介して重機搭載荷
台3に停止させる。
【0084】(6) この状態で、重機運搬車両が走行し
て、脱着輸送容器1または重機を運搬する。 (7) 所定の位置に運搬した後、以上の工程の反対の工
程で、搭載している脱着輸送容器1や重機を重機搭載荷
台3から下ろす。脱着輸送容器1や重機を重機搭載荷台
3から下ろすときは、ウインチ11のワイヤーを繰り出
す。ワイヤーが繰り出されると、重機や脱着輸送容器1
は、自重で、下り勾配に傾斜している重機搭載荷台3か
ら下ろされる。
て、脱着輸送容器1または重機を運搬する。 (7) 所定の位置に運搬した後、以上の工程の反対の工
程で、搭載している脱着輸送容器1や重機を重機搭載荷
台3から下ろす。脱着輸送容器1や重機を重機搭載荷台
3から下ろすときは、ウインチ11のワイヤーを繰り出
す。ワイヤーが繰り出されると、重機や脱着輸送容器1
は、自重で、下り勾配に傾斜している重機搭載荷台3か
ら下ろされる。
【0085】(8) 重機運搬車両は、持上機で脱着輸送
容器を傾斜させて、脱着輸送容器の収納している廃棄物
等の収納物を排出することもできる。このときは、脱着
輸送容器を運搬して現場に到着すると、回動ストッパで
脱着輸送容器の後端を前後に移動しないように支持する
状態に保持して、持上機のシリンダーのロッドをさらに
押し出して、脱着輸送容器の前部を持ち上げて傾斜させ
る。シリンダーのロッドを押し出す前に、あるいは、押
し出した後で、脱着輸送容器の後方を開いて、内部に収
納している廃棄物等の収納物をダンプカーのように排出
する。その後、シリンダーのロッドを収縮して、脱着輸
送容器を重機搭載荷台の上に水平に載せる。
容器を傾斜させて、脱着輸送容器の収納している廃棄物
等の収納物を排出することもできる。このときは、脱着
輸送容器を運搬して現場に到着すると、回動ストッパで
脱着輸送容器の後端を前後に移動しないように支持する
状態に保持して、持上機のシリンダーのロッドをさらに
押し出して、脱着輸送容器の前部を持ち上げて傾斜させ
る。シリンダーのロッドを押し出す前に、あるいは、押
し出した後で、脱着輸送容器の後方を開いて、内部に収
納している廃棄物等の収納物をダンプカーのように排出
する。その後、シリンダーのロッドを収縮して、脱着輸
送容器を重機搭載荷台の上に水平に載せる。
【0086】
【発明の効果】本発明の請求項1の重機運搬車両は、同
じ車両で重機と脱着輸送容器の両方を輸送して極めて便
利に使用できると共に、重機搭載荷台に搭載した脱着輸
送容器を、安全に、しかも、十分な角度に傾動させて、
収納物をスムーズに排出できる特長がある。この特長
は、本発明の重機運搬車両が、重機搭載荷台に搭載した
脱着輸送容器の後端を、傾動できるが移動しないように
重機搭載荷台に連結して、持上機で脱着輸送容器の前部
を上昇させてダンプカーのように傾動させるからであ
る。
じ車両で重機と脱着輸送容器の両方を輸送して極めて便
利に使用できると共に、重機搭載荷台に搭載した脱着輸
送容器を、安全に、しかも、十分な角度に傾動させて、
収納物をスムーズに排出できる特長がある。この特長
は、本発明の重機運搬車両が、重機搭載荷台に搭載した
脱着輸送容器の後端を、傾動できるが移動しないように
重機搭載荷台に連結して、持上機で脱着輸送容器の前部
を上昇させてダンプカーのように傾動させるからであ
る。
【0087】さらに、本発明の請求項2の重機運搬車両
は、持上機を、簡単かつ容易に、しかも確実に脱着輸送
容器に連結して、持上機でもって、脱着輸送容器を安全
に傾動できる特長がある。この特長は、持上機の連結ピ
ンを、独特の脱着連結具で脱着輸送容器に連結すること
で実現する。脱着連結具は、一対の挟着プレートで、持
上機の連結ピンを挟着して、連結ピンを脱着輸送容器に
連結する。挟着プレートは、弾性体で開かれているの
で、特別に挟着部である対向縁を開くことなく、スムー
ズに連結ピンを案内できる。連結ピンが挿入されると、
挟着プレートの対向縁が閉じて挟着するように保持する
ので、簡単に連結ピンを挿入して連結できる。連結ピン
を挟着している脱着連結具は、挟着ストッパで挟着プレ
ートが開かれるのを阻止するので、連結ピンが脱着連結
具から外れることなく、確実に連結される。持上機を脱
着輸送容器から外すときは、ロック解除機構を操作し
て、挟着プレートを開いて簡単に外すことができる。
は、持上機を、簡単かつ容易に、しかも確実に脱着輸送
容器に連結して、持上機でもって、脱着輸送容器を安全
に傾動できる特長がある。この特長は、持上機の連結ピ
ンを、独特の脱着連結具で脱着輸送容器に連結すること
で実現する。脱着連結具は、一対の挟着プレートで、持
上機の連結ピンを挟着して、連結ピンを脱着輸送容器に
連結する。挟着プレートは、弾性体で開かれているの
で、特別に挟着部である対向縁を開くことなく、スムー
ズに連結ピンを案内できる。連結ピンが挿入されると、
挟着プレートの対向縁が閉じて挟着するように保持する
ので、簡単に連結ピンを挿入して連結できる。連結ピン
を挟着している脱着連結具は、挟着ストッパで挟着プレ
ートが開かれるのを阻止するので、連結ピンが脱着連結
具から外れることなく、確実に連結される。持上機を脱
着輸送容器から外すときは、ロック解除機構を操作し
て、挟着プレートを開いて簡単に外すことができる。
【0088】さらに、本発明の請求項3の重機運搬車両
は、挟着ストッパで、挟着プレートが開くのを確実に阻
止して、持上機を確実に外れないように脱着連結具で脱
着輸送容器に連結できる特長がある。このため、脱着輸
送容器を傾動するとき、あるいは、重機搭載荷台に脱着
輸送容器を搭載して輸送するときに、持上機が脱着輸送
容器から外れるのを阻止して、安全性を向上できる特長
がある。それは、2枚の固定プレートの間に挟着プレー
トを配設し、挟着ストッパのロックピンを固定プレート
に貫通孔させて、挟着プレートが開くのを阻止するから
である。
は、挟着ストッパで、挟着プレートが開くのを確実に阻
止して、持上機を確実に外れないように脱着連結具で脱
着輸送容器に連結できる特長がある。このため、脱着輸
送容器を傾動するとき、あるいは、重機搭載荷台に脱着
輸送容器を搭載して輸送するときに、持上機が脱着輸送
容器から外れるのを阻止して、安全性を向上できる特長
がある。それは、2枚の固定プレートの間に挟着プレー
トを配設し、挟着ストッパのロックピンを固定プレート
に貫通孔させて、挟着プレートが開くのを阻止するから
である。
【図1】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図2】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図3】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図4】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図5】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図6】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着運
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
搬箱を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図7】本発明の実施例の重機運搬車両が脱着運搬箱を
荷台に搭載する状態を示す側面図
荷台に搭載する状態を示す側面図
【図8】本発明の実施例の重機運搬車両の重機搭載荷台
部分の横断面図
部分の横断面図
【図9】本発明の実施例の重機運搬車両の回動ストッパ
を示す一部断面側面図
を示す一部断面側面図
【図10】本発明の実施例の重機運搬車両の回動ストッ
パを示す正面図
パを示す正面図
【図11】本発明の実施例の重機運搬車両の重機搭載荷
台後端部分の平面図
台後端部分の平面図
【図12】本発明の実施例の重機運搬車両の重機搭載荷
台後端部分の概略断面図
台後端部分の概略断面図
【図13】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
歩板の横断面図
歩板の横断面図
【図14】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
ウインチの平面図
ウインチの平面図
【図15】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
持上機の側面図
持上機の側面図
【図16】持上機の他の一例を示す側面図
【図17】持上機の他の一例を示す側面図
【図18】脱着輸送容器の脱着連結具に持上機を連結す
る状態を示す斜視図
る状態を示す斜視図
【図19】図18に示す脱着連結具の側面図
【図20】図19に示す脱着連結具の固定プレートを外
した状態を示す図
した状態を示す図
【図21】本発明の実施例の重機運搬車両が重機を荷台
に搭載する状態を示す側面図
に搭載する状態を示す側面図
【図22】本発明の他の実施例の重機運搬車両を示す側
面図
面図
【図23】図18に示す重機運搬車両の横断面図
【図24】図18に示す重機運搬車両の平面図
【図25】図18に示す重機運搬車両の重機搭載荷台の
後端部を示す斜視図
後端部を示す斜視図
1…脱着輸送容器 2…吊上アーム 3…荷台 4…ローラー 5…車輪 5A…車軸 6…アウトリガー 7…歩板 8…走行レール 9…平面プレート 10…車両本体 11…ウインチ 12…シャーシー 12A…横フレーム 13…回動ストッパ 14…ストッパ片 14A…ストッパ孔 1
4B…ガイド孔 15…ガイド軸 16…ストッパ凸起 17…止ネジ 18…角軸 19…軸受プレート 20…回動アーム 21…回動シリンダー 22…巻取ドラム 23…ウォーム歯車 24…モーター 25…基台 26…垂直アーム 27…傾動アーム 28…傾動シリンダー 29…持上機 30…重機 31…ダンプシリンダー 32…リンク 33…傾動アーム 34…竹の子シリンダー 35…連結具 36…脱着連結具 37…連結ピン 38…挟着プレート 38A…対向縁 39…挟着ストッパ 40…弾性体 41…固定プレート 42…基台 43…切欠 44…回転軸 45…軸孔 46…ロックピン 47…ロック孔 48…回動孔 49…凹部 50…ロック凹部 51…ロック解除機構 52…手動レバー 52A…グリップ 53…リンク 54…中間レバー 55…コンロッド 56…ロッカーアーム 57…弾性体 58…連結軸 59…ガイド円筒 60…シャーシーフレーム 61…ガイドレール 62…車輪 63…縦筒 64…油圧シリンダー 65…ストッパロッド 66…ストッパ筒 67…ストッパ孔 68…横メンバー
4B…ガイド孔 15…ガイド軸 16…ストッパ凸起 17…止ネジ 18…角軸 19…軸受プレート 20…回動アーム 21…回動シリンダー 22…巻取ドラム 23…ウォーム歯車 24…モーター 25…基台 26…垂直アーム 27…傾動アーム 28…傾動シリンダー 29…持上機 30…重機 31…ダンプシリンダー 32…リンク 33…傾動アーム 34…竹の子シリンダー 35…連結具 36…脱着連結具 37…連結ピン 38…挟着プレート 38A…対向縁 39…挟着ストッパ 40…弾性体 41…固定プレート 42…基台 43…切欠 44…回転軸 45…軸孔 46…ロックピン 47…ロック孔 48…回動孔 49…凹部 50…ロック凹部 51…ロック解除機構 52…手動レバー 52A…グリップ 53…リンク 54…中間レバー 55…コンロッド 56…ロッカーアーム 57…弾性体 58…連結軸 59…ガイド円筒 60…シャーシーフレーム 61…ガイドレール 62…車輪 63…縦筒 64…油圧シリンダー 65…ストッパロッド 66…ストッパ筒 67…ストッパ孔 68…横メンバー
Claims (5)
- 【請求項1】 アウトリガー(6)で傾斜される車両本体
の重機搭載荷台(3)に、ワイヤーで牽引して、脱着輸送
容器(1)を脱着自在に搭載する重機運搬車両において、 重機搭載荷台(3)に、脱着輸送容器(1)の後端を、傾動で
きるが前後に移動しないように連結する回動ストッパ(1
3)と、回動ストッパ(13)で後端を移動しないように連結
している脱着輸送容器(1)の前部を上昇させて傾動させ
る持上機(29)を装着しており、脱着輸送容器(1)は持上
機(29)の先端を脱着自在に連結する脱着連結具(36)を備
えており、持上機(29)を脱着輸送容器(1)に連結して、
持上機(29)で脱着輸送容器(1)を傾動させるように構成
されてなる重機運搬車両。 - 【請求項2】 脱着連結具(36)が、以下の全ての構成を
有することを特徴とする請求項1に記載される重機運搬
車両。 (a) 脱着連結具(36)は、脱着輸送容器(1)の前部で
あって、脱着輸送容器(1)を重機搭載荷台(3)の定位置に
搭載した状態で、持上機(29)の連結ピン(37)が接近する
移動軌跡に配設されている。 (b) 脱着連結具(36)は、互いに回動することによっ
て、持上機(29)の連結ピン(37)を挟着できるように、脱
着輸送容器(1)に装着されている一対の挟着プレート(3
8)と、挟着プレート(38)が持上機(29)の連結ピン(37)を
挟着する位置に停止させる挟着ストッパ(39)と、一対の
挟着プレート(38)を、互いに連結ピン(37)を挟着する方
向と反対の方向に付勢する弾性体(40)とを備える。 (c) 一対の挟着プレート(38)は、これを脱着輸送容
器(1)に対して回転できるように連結している回転軸(4
4)の中間に、互いに対向する対向縁(38A)を有し、この
対向縁(38A)に、連結ピン(37)を嵌入して保持する凹部
(49)を設けている。 (d) 挟着ストッパ(39)は、連結ピン(37)を凹部(49)
に挟着する挟着プレート(38)が開かれるのを阻止するス
トッパ位置に配設されるロックピン(46)と、このロック
ピン(46)をストッパ位置の外部に移動させるロック解除
機構(51)とを備えており、 持上機(29)の連結ピン(37)が移動して、弾性体(40)で開
かれている挟着プレート(38)の対向縁(38A)に挿入され
ると、この連結ピン(37)が凹部(49)に案内されて挟着プ
レート(38)を閉じ、閉じられた挟着プレート(38)が開く
のをロックピン(46)で阻止されるように構成されてな
る。 - 【請求項3】 脱着輸送容器(1)に垂直に2枚の固定プ
レート(41)が固定されており、この固定プレート(41)の
間に、一対の挟着プレート(38)が回転軸(44)を介して回
動できるように配設しており、さらに、ロックピン(37)
が固定プレート(41)に設けられた貫通孔に出入り自在に
配設されてなる脱着連結具(36)を有する請求項2に記載
される重機運搬車両。 - 【請求項4】 重機搭載荷台(3)の後端に歩板(7)が設け
られており、車両本体(10)をアウトリガー(6)で傾斜さ
せる姿勢で、歩板(7)を通過して脱着輸送容器(1)を重機
搭載荷台(3)に引き上げて搭載するように構成されてな
る請求項1に記載される重機運搬車両。 - 【請求項5】 重機搭載荷台(3)が車両本体(10)に前後
に移動できるように設けられており、車両本体(10)をア
ウトリガー(6)で傾斜させる姿勢で、脱着輸送容器(1)を
重機搭載荷台(3)に引き上げて搭載するように構成され
てなる請求項1に記載される重機運搬車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9368595A JP3030014B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 重機運搬車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9368595A JP3030014B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 重機運搬車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192876A true JPH11192876A (ja) | 1999-07-21 |
| JP3030014B2 JP3030014B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=18492236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9368595A Expired - Lifetime JP3030014B2 (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 重機運搬車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3030014B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107650758A (zh) * | 2016-07-26 | 2018-02-02 | 吴富强 | 一种多用途汽车 |
| CN114599552A (zh) * | 2019-10-25 | 2022-06-07 | 卡特彼勒公司 | 摇杆支撑插入件 |
| JP2022175721A (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-25 | 株式会社四国車体 | 荷台が傾動する重量物運搬車両 |
-
1997
- 1997-12-27 JP JP9368595A patent/JP3030014B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107650758A (zh) * | 2016-07-26 | 2018-02-02 | 吴富强 | 一种多用途汽车 |
| CN114599552A (zh) * | 2019-10-25 | 2022-06-07 | 卡特彼勒公司 | 摇杆支撑插入件 |
| JP2022175721A (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-25 | 株式会社四国車体 | 荷台が傾動する重量物運搬車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3030014B2 (ja) | 2000-04-10 |
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