JPH11193451A - 溶融金属浮上用高周波電磁石及びこの高周波電磁石を備えた空中ポット - Google Patents

溶融金属浮上用高周波電磁石及びこの高周波電磁石を備えた空中ポット

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JPH11193451A
JPH11193451A JP10000095A JP9598A JPH11193451A JP H11193451 A JPH11193451 A JP H11193451A JP 10000095 A JP10000095 A JP 10000095A JP 9598 A JP9598 A JP 9598A JP H11193451 A JPH11193451 A JP H11193451A
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秀昭 末盛
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Toshiaki Amagasa
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Kazuaki Hosomi
和昭 細見
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靖隆 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最小限の投入電力で必要な電磁押上力を得る
ことができる溶融金属浮上用高周波電磁石及びこの高周
波電磁石を備えた空中ポットを提供する。 【解決手段】 高周波電磁石10の鋼帯搬入開口部13
を挟んで対峙する一対の磁極17,17を、その下部側
が一定の間隔で向かい合う平行面部17a,17aで構
成し、その上部側が前記平行面部17a,17aに連続
し上方に拡がるテーパ面部17b,17bで構成して、
磁極17,17間に発生する磁力線をスムースに前記平
行面部17a,17a側に集中させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶融金属浮上用高周
波電磁石及びこの高周波電磁石を備えた空中ポットに関
し、空中ポットを使用する鋼帯の溶融めっき設備に適用
して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】通常、鋼帯の連続溶融めっき設備は、還
元焼鈍炉で表面活性化された鋼帯を溶融めっき浴に浸漬
し、シンクロールを周回させ、溶融めっき浴から垂直上
方に鋼帯を引き上げている。シンクロールは、溶融めっ
き浴に浸漬された状態で回転駆動されるが、溶融めっき
金属による腐食が激しく、頻繁に補修・交換をすること
が要求される。
【0003】還元焼鈍炉から溶融めっき浴に導入された
鋼帯の走行方向を変更するため、鋼帯表面と接触した状
態でシンクロールが回転する。このため、シンクロール
との接触不良に起因した擦り疵が鋼帯表面に発生するの
は避けられず、このことが鋼帯表面に形成されるめっき
層に悪影響を及ぼす。しかも、シンクロールによって鋼
帯に曲げが付与されるため、シンクロールを通過した後
の鋼帯に板幅方向の反りが発生し易くなる。この板幅方
向の反りは、溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯をガ
スワイピングする際にワイピングノズルと鋼帯表面との
距離を変動させることを必要とし、結果として不均一ワ
イピングにより板幅方向に関するめっき付着量にバラツ
キが発生し易くなる。
【0004】更に、溶融めっき浴にシンクロールが浸漬
されることから、大容量の溶融めっき槽が必要とされ、
浴組成の切り換えが困難になる。
【0005】そこで、このような悪影響を排除して高品
質の溶融めっき鋼帯を製造するために、シンクロールを
使用しない溶融めっき設備を用い、鋼帯を下から上に一
方向に走行させて空中ポットに収容した溶融めっき金属
中を通過させる方式が検討されており、特開平8−33
3663号公報等で提案されている。
【0006】図2は従来の空中ポットを使用した溶融め
っき設備の概略側面図、図3は図2のIII-III 線矢視の
拡大平面図、図4は図3のIV-IV 線矢視の拡大断面図で
ある。
【0007】図2に示すように、シンクロールを使用し
ない溶融めっき設備では、還元焼鈍炉で表面活性化され
た鋼帯1は、導入室2内に配置されているデフレクタロ
ール3を経て上方へ引き上げられ、シールロール4,4
を経て空中ポット5に導入される。
【0008】鋼帯1の酸化を防止するため、導入室2内
にはH2 −N2 ガスが満たされており、シールロール
4,4と空中ポット5との間にはN2 ガスが満たされて
いる。シールロール4,4は、導入室2と空中ポット5
との間をガス遮断し、めっき開始時、めっき停止時等に
導入室2への大気侵入による爆発を防止する。
【0009】溶融めっき金属6は、ポンプ7によりサブ
ポット8から供給管9を経て空中ポット5へ送り込まれ
る。空中ポット5内の溶融めっき金属6は、鋼帯1と接
する側で上へ流れるように循環し、両側部からオーバー
フローして排出管12が接続された室へ落ち、排出管1
2を経てサブポット8内へ流下する。
【0010】空中ポット5の浴槽19の底部には鋼帯搬
入開口部13が形成されており、この開口部13から溶
融めっき金属6が漏出・流下しないように、溶融めっき
金属6に上向きの電磁力を付与する高周波電磁石10
が、開口部13の周囲に図3のように設けられている。
【0011】図4に示すように、従来の高周波電磁石1
0は、通常、開口部13内を通過する鋼帯1の両面に対
向する配置で一対の磁極17’,17’を構成した鉄心
コア15と、この鉄心コア15の対称部に設けた複数個
の励磁コイル16(図3)とで構成されている。そし
て、一対の磁極17’,17’は、開口部13を挟んで
対峙しており、板幅方向と平行な面で向かい合い、相互
に一定の間隔gを隔てて設けられている。なお、図4中
の18は、鉄心コア15及び磁極17’,17’の上下
面を覆う真鍮等の覆板である。
【0012】従って、この溶融めっき設備では、溶融め
っき金属6を満たした空中ポット5の底部の開口部13
から鋼帯1を導入し、この鋼帯1を、溶融めっき金属6
と接触させた後、上方に引き上げることにより、溶融め
っきする。空中ポット5を出た後の鋼帯1はガスワイピ
ングノズル11からワイピングガスが吹き付けられて過
剰量の溶融めっき金属6が除去される。かくして、めっ
き付着量が調整された溶融めっき鋼帯が製造される。
【0013】そして、このめっき作業中には、空中ポッ
ト5の排出管12接続室側の壁をプラグ14,14で塞
ぎ、高周波電磁石10による電磁力で開口部13から溶
融めっき金属6が漏出・流下するのを阻止しながら、空
中ポット5内に所定量の溶融めっき金属6を保持する。
即ち、高周波電磁石10の励磁コイル16へ通電する
と、図4に示すように 磁極17’,17’間に鋼帯1
面と直角方向の磁力線Bが発生し、この磁力線Bにより
溶融めっき金属6内に生じる板幅方向の誘導渦電流Iに
よって、上向きの電磁押上力Fが発生する。そして、こ
の上向きの電磁押上力Fで開口部13内の溶融めっき金
属6を押し上げ保持することにより、溶融めっき金属6
の漏出・流下を防止する。
【0014】めっき作業を停止させるときには、プラグ
14,14を開放し、排出管12,12を経由して、空
中ポット5内の溶融めっき金属6をサブポット8に排出
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の溶融めっき
設備では、空中ポット5の開口部13が溶融めっき金属
6で満たされた状態で、所定の電磁力が溶融めっき金属
6に対して流下阻止作用をするように高周波電磁石10
を設計すると、めっき開始時には、開口部13内に溶融
めっき金属6が溜まるまで電磁力が過剰となるため溶融
めっき金属6の底面が不安定となり、多量の溶融めっき
金属6が開口部13から漏出・流下する。また、めっき
作業を停止するときにも、空中ポット5内の溶融めっき
金属6を排出管12を経由してサブポット8に送り、開
口部13内の溶融めっき金属6が少なくなると、同様に
電磁力が過剰となり、溶融めっき金属6が開口部13か
ら漏出・流下する。
【0016】このめっき開始時やめっき停止時に漏出・
流下した溶融めっき金属6は、空中ポット5の下方に配
置されているシールロール4,4やデフレクタロール3
に付着・凝固し、シールロール4,4やデフレクタロー
ル3の円滑な回転を阻害する原因となる。また、ロール
3,4の表面に付着した溶融めっき金属6は、鋼帯1に
押し疵を発生させる原因となり、溶融めっき鋼帯の品質
や歩留りを低下させる。このため、開口部13からの溶
融めっき金属6の漏出・流下を防止する種々の対策が検
討されている。
【0017】図4に示す従来の高周波電磁石10では、
一対の磁極17’,17’が板幅方向に平行な面で向き
合って配置されているため、この磁極17’,17’間
には上下で対称な磁場が発生する。このため、通常、こ
の磁場の中間高さ付近に開口部13を配置し、磁気押上
力Fの作用で開口部13内の溶融めっき金属6を押し上
げ浮上させて、漏出止めシールを行ってきた。
【0018】ところが、開口部13からの漏出止めシー
ル効果を高めるためには開口部13のまわりの磁束密度
を高めることが必要になるが、図4に示す従来の高周波
電磁石10では、磁極17’,17’間全体の磁束密度
を高めなければならず、そのために高い投入電力が必要
となっていた。そして、このことは、めっき開始時やめ
っき停止時に電磁力の過剰を招く要因となっていた。
【0019】従って本発明は上記従来技術に鑑み、最小
限の投入電力で必要な電磁押上力を得ることができる溶
融金属浮上用高周波電磁石及びこの高周波電磁石を備え
た空中ポットを提供することを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の溶融金属浮上用高周波電磁石は、鋼帯搬入開口部を
挟んで対峙する一対の磁極を、その下部側が一定の間隔
で向かい合う平行面部で構成し、その上部側が前記平行
面部に連続し上方に拡がるテーパ面部で構成してなるこ
とを特徴とする。
【0021】また、本発明の空中ポットは、空中ポット
の鋼帯搬入開口部に、溶融めっき金属の流下を防止する
高周波電磁石を設置してなる溶融めっき設備の空中ポッ
トであって、前記高周波電磁石の前記鋼帯搬入開口部を
挟んで対峙する一対の磁極を、その下部側が一定の間隔
で向かい合う平行面部で構成し、その上部側が前記平行
面部に連続し上方に拡がるテーパ面部で構成してなるこ
と特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。なお、本発明は高周波電磁石
の磁極の構造に工夫を施したものであるため、ここで
は、この点について詳述し、その他の構成については従
来(図2,図3)と同様として、その詳細な説明及び図
示を省略する。
【0023】図1は本発明の実施の形態に係る溶融金属
浮上用高周波電磁石及びこの高周波電磁石を備えた空中
ポットの要部断面図(図4に対応する図)である。
【0024】<構成>図1に示すように、空中ポット5
の浴槽19の底部には鋼帯搬入開口部13が形成されて
おり、この開口部13から溶融めっき金属6が漏出・流
下しないように、溶融めっき金属6に上向きの電磁力を
付与する高周波電磁石10が、開口部13の周囲に設け
られている。
【0025】そして、この高周波電磁石10の鋼帯1を
挟んで対峙する一対の磁極17,17は、その下部側が
一定の小さい間隔g1 で向かい合う平行面部17a,1
7aで構成され、その上部側が前記平行面部17a,1
7aの上端に連続し上方に拡がるテーパ面部17b,1
7bで構成されている。テーパ面部17b,17bの上
端における間隔はg2 (>g1 )である。
【0026】また、空中ポット5の開口部13は、その
下端が磁極17,17の平行面部17a,17a間に位
置し、磁極17,17の平行面部17a,17aとテー
パ面部17b,17bとに沿った形状となっている。
【0027】<作用・効果>本実施の形態に係る溶融金
属浮上用高周波電磁石10及びこの高周波電磁石10を
備えた空中ポット5によれば、次のような作用・効果が
得られる。
【0028】励磁コイル16(図3参照)への通電によ
り図4に示すような磁極17’,17’間に発生する磁
場において、磁気抵抗をR、磁極17’,17’間にお
ける透磁率をμ0 (ほぼ一定値)、向かい合う磁極1
7’の面積をA、磁極17’,17’間の間隔をgとす
ると、磁気抵抗Rは次式で表される。
【0029】 R=g/(μ0 ×A) ・・・(1)
【0030】また、励磁コイル16への通電によって発
生する起磁力をf1 、磁力線Bの磁束密度をBm 、磁気
抵抗をRとすると、磁束密度Bm は、式(1)から、次
式で表される。
【0031】 Bm =f1 /(R×A)=(μ0 ×f1 )/g ・・・(2)
【0032】一方、図1において、磁極17の平行面部
17a側の磁気抵抗をR1 、テーパ面部17b側の磁気
抵抗をR2 、平行面部17a,17a間の間隔をg1
テーパ面部17b,17b間の間隔を最大部で代表して
2 、間隔g1 とg2 との関係を〔g2 >g1 〕、平行
面部17aの面積をA1 、テーパ面部17bの面積をA
2 、面積A1 とA2 の割合を〔A1 /A2 ≦g1
2 〕とすると、式(1)から、次の関係が成り立つ。
【0033】 〔R1 =g1 /(μ0 ×A1 )〕<〔R2 =g2 /(μ0 ×A2 )〕・・(3)
【0034】また、磁極17の平行面部17a側の磁束
密度をBm-1 、テーパ面部17b側の磁束密度をBm-2
とすると、式(2)及び(3)から、次式の関係が成り
立つ。
【0035】 〔Bm-1 =f1 /(R1 ×A1 )=(μ0 ×f1 )/g1 〕 >〔Bm-2 =f1 /(R2 ×A2 )=(μ0 ×f1 )/g2 〕・・(4)
【0036】即ち、式(4)において、〔g2 >g1
の関係にあるから、一定の投入電力による一定の起磁力
1 のもとでは、磁極17の平行面部17a側の磁束密
度B m-1 が常にテーパ面部17b側の磁束密度Bm-2
りも大きく保たれる。
【0037】従って、本実施の形態に係る高周波電磁石
10によれば、高周波電磁石10の一対の磁極17,1
7を、その下部側が一定の間隔で向かい合う平行面部1
7a,17aで構成し、上部側が前記平行面部17a,
17bに連続し上方に拡がるテーパ面部17b,17b
で構成することによって、磁極17,17間に発生する
磁力線Bを、前述した作用のもとでスムースに平行面部
17a,17a側に集中させることができる。
【0038】そして、この高周波電磁石10を備えた空
中ポット5によれば、空中ポット5の開口部13の下端
を磁極17,17の平行面部17a,17a間の磁力線
Bの集中する磁場内に維持することにより、同一投入電
力のもとで従来よりも溶融めっき金属6の保持力(電磁
押上力)Fを高めることができる。即ち、最小限の投入
電力で、空中ポット5の開口部13からの漏出・流下を
効率よく防止することできる。
【0039】しかも、投入電力を低減することができる
ため、めっき開始時やめっき停止時に電磁力が過剰とな
って溶融めっき金属6が開口部13から漏出・流下して
しまうのを防止することができる。
【0040】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、本発明の溶融金属浮上用高周波電磁石
は、鋼帯搬入開口部を挟んで対峙する一対の磁極を、そ
の下部側が一定の間隔で向かい合う平行面部で構成し、
その上部側が前記平行面部に連続し上方に拡がるテーパ
面部で構成してなることを特徴とする。
【0041】また、本発明の空中ポットは、空中ポット
の鋼帯搬入開口部に、溶融めっき金属の流下を防止する
高周波電磁石を設置してなる溶融めっき設備の空中ポッ
トであって、前記高周波電磁石の前記鋼帯搬入開口部を
挟んで対峙する一対の磁極を、その下部側が一定の間隔
で向かい合う平行面部で構成し、その上部側が前記平行
面部に連続し上方に拡がるテーパ面部で構成してなるこ
と特徴とする。
【0042】従って、本発明の溶融金属浮上用高周波電
磁石によれば、高周波電磁石の一対の磁極を、その下部
側が一定の間隔で向かい合う平行面部で構成し、その上
部側が前記平行面部に連続し上方に拡がるテーパ面部で
構成することによって、前記磁極間に発生する磁力線B
を、スムースに前記平行面部側に集中させることができ
る。
【0043】そして、この高周波電磁石を備えた本発明
の空中ポットによれば、空中ポットの鋼帯搬入開口部の
下端を前記磁極の平行面部間の磁力線の集中する磁場内
に維持することにより、同一投入電力のもとで従来より
も溶融めっき金属の保持力(電磁押上力)を高めること
ができる。即ち、最小限の投入電力で、空中ポットの鋼
帯搬入開口部からの漏出・流下を効率よく防止すること
できる。
【0044】しかも、投入電力を低減することができる
ため、めっき開始時やめっき停止時に電磁力が過剰とな
って溶融めっき金属が鋼帯搬入開口部から漏出・流下し
てしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る溶融金属浮上用高周
波電磁石及びこの高周波電磁石を備えた空中ポットの要
部断面図(図4に対応する図)である。
【図2】従来の空中ポットを使用した溶融めっき設備の
概略側面図である。
【図3】図2のIII-III 線矢視の拡大平面図である。
【図4】図3のIV-IV 線矢視の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 鋼帯 5 空中ポット 6 溶融めっき金属 13 鋼帯搬入開口部 15 鉄心コア 17 磁極 17a 平行面部 17b テーパ面部 19 空中ポットの浴槽 A1 平行面部の面積 A2 テーパ面部の面積 g1 平行面部の間隔 g2 テーパ面部の間隔 R1 平行面部の磁気抵抗 R2 テーパ面部の磁気抵抗 B 磁力線 Bm-1 平行面部の磁束密度 Bm-2 テーパ面部の磁束密度 I 誘導渦電流 F 電磁押上力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 一郎 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 末盛 秀昭 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 加藤 千昭 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究所内 (72)発明者 天笠 敏明 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 細見 和昭 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社技術研究所内 (72)発明者 川口 靖隆 愛媛県東予市北条962番地14号 日新製鋼 株式会社東予建設本部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯搬入開口部を挟んで対峙する一対の
    磁極を、その下部側が一定の間隔で向かい合う平行面部
    で構成し、その上部側が前記平行面部に連続し上方に拡
    がるテーパ面部で構成してなることを特徴とする溶融金
    属浮上用高周波電磁石。
  2. 【請求項2】 空中ポットの鋼帯搬入開口部に、溶融め
    っき金属の流下を防止する高周波電磁石を設置してなる
    溶融めっき設備の空中ポットであって、 前記高周波電磁石の前記鋼帯搬入開口部を挟んで対峙す
    る一対の磁極を、その下部側が一定の間隔で向かい合う
    平行面部で構成し、その上部側が前記平行面部に連続し
    上方に拡がるテーパ面部で構成してなること特徴とする
    空中ポット。
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