JPH1119355A - オプション出力プログラム可能な電子制御ミシン - Google Patents

オプション出力プログラム可能な電子制御ミシン

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JPH1119355A
JPH1119355A JP18762797A JP18762797A JPH1119355A JP H1119355 A JPH1119355 A JP H1119355A JP 18762797 A JP18762797 A JP 18762797A JP 18762797 A JP18762797 A JP 18762797A JP H1119355 A JPH1119355 A JP H1119355A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫製中か否かに拘わらずオプション機器を作
動でき、複数のオプション出力の各々を複数の出力条件
に基づいて簡単に出力制御できること、しかもオプショ
ン機器を所望のタイミングのときにだけ確実に作動でき
ること。 【解決手段】 パターン縫いミシン1の複数の動作部の
動作状態と、複数のオプション機器の為のオプション信
号OSのオン、オフとを含む複数の条件を列挙して格納
した条件テーブルを設け、各オプション出力毎に、その
条件テーブルから所望の1または複数の出力条件や許可
条件や不許可条件を設定するだけで、縫製中か否かに拘
わらず、複数のオプション機器の各々を個別に確実に且
つ容易に作動できる。また、オプション信号OSを出力
する出力条件やオプション信号OSの出力を許可するか
否かの許可条件に加えて、不許可条件を組み合わせて複
数設定できるので、オプション信号OSの出力時期を論
理的に明確化して設定でき、オプション出力毎の条件設
定が簡単化し、オプション信号OSの出力時期として特
定の時期にだけ限定して出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オプション出力プ
ログラム可能な電子制御ミシンに関し、特にミシンにオ
プション的に装備される複数のオプション機器を制御す
る制御用オプション出力を、出力条件だけでなく、その
出力を許可する許可条件、更にはその許可を不許可とす
る不許可条件も含めて設定できるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、工業用の本縫いミシンや刺繍ミシ
ンなどの各種ミシンを用いて縫製する縫製メーカーにお
いては、縫製する加工布の種類やサイズの変更に応じ
て、また縫製内容の変更に応じて、縫製作業の能率化を
図るとともに、縫製製品の品質向上を図る為に、種々の
オプション機器を追加的に設けたいという要望がある。
そこで、工業用ミシンに複数のオプション機器を追加的
に設置する場合に、各オプション機器を個別に任意のタ
イミングで作動できるようにオプション出力をプログラ
ム可能なミシンが種々提案されている。
【0003】例えば、特公平6─59351号公報や特
開平8─280957号公報には、加工布を縫製する縫
製データの随所に、オプション機器を制御するオプショ
ン出力を出力する為の制御データを格納するようにし、
縫製作業の実行中に制御データが読み出され、その制御
データに基づいて指定されたオプション機器を所望の縫
製位置で制御することで、各オプション機器を個別に任
意のタイミングで作動できるようにしたプログラム可能
なミシンが記載されている。ところで、図16に示すよ
うに、4つのシーケンス(シーケンス1〜シーケンス
4)を設け、各シーケンスを別個の起動条件で夫々起動
できるようにした簡易型シーケンス制御可能なミシンも
実用に供されている。
【0004】即ち、各シーケンス(1〜4)には4つの
オプション出力がシーケンス的に出力可能になってお
り、シーケンス1においては、シーケンス1の起動条件
が成立したのを契機として、オプション出力0の起動条
件が成立したときにオプション出力0がオン又はオフさ
れ、そのオプション出力0の出力を契機として、オプシ
ョン出力1の起動条件が成立したときにオプション出力
1がオン又はオフされ、以下同様にしてオプション出力
2、オプション出力3が順次出力されるようになってい
る。その他のシーケンス2〜シーケンス4も同様になっ
ている。これら4つのシーケンス制御により、合計16
種類のオプション出力(出力0〜出力F)を出力可能に
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、特公
平6─59351号公報や特開平8─280957号公
報に記載のプログラム可能なミシンにおいては、複数の
オプション機器を制御するオプション出力の為の制御デ
ータを縫製データ中の所定の位置に格納するので、作動
させる作動回数やオプション機器の数に応じて、縫製デ
ータを作成してから編集処理をする際に、制御データを
繰り返して複数箇所に組み込むことになり、縫製データ
の作成処理や編集処理が複雑化すること、縫製を実行し
てないときには、オプション機器を作動できないこと、
などの問題がある。
【0006】また、簡易型シーケンス制御可能なミシン
においては、各シーケンスを起動させる起動条件は1つ
なので、複数の起動条件で同一のオプション機器を作動
させたい場合には、これら起動条件毎にシーケンスを専
有することになり、出力可能なオプション出力の数が減
少するという問題がある。また、例えば、布押えが上昇
するのを契機として、縫製完了した縫製品をミシンの側
方に移動させて積載するようにオプション的に設けたス
タッカー装置を作動させる場合に、シーケンスの起動条
件として、「布押え上昇」を設定したときに、布押えが
縫製終了時点だけでなく、縫製の開始に先立って加工布
を縫製位置にセットするときにも上昇する場合、その加
工布をセットするときにスタッカー装置が誤動作すると
いう問題がある。
【0007】本発明の目的は、縫製中か否かに拘わらず
オプション機器を作動でき、複数のオプション出力の各
々を複数の出力条件に基づいて簡単に出力制御できるこ
と、しかも各オプション機器を所望のタイミングのとき
にだけ確実に作動できること、等である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のオプション出
力プログラム可能な電子制御ミシンは、コンピュータを
含む制御手段と、オプション的に装備される複数のオプ
ション機器を備え、各オプション機器制御用のオプショ
ン出力をプログラム可能な電子制御ミシンにおいて、ミ
シンの複数の動作部の動作状態と複数のオプション出力
のオン、オフとを含む複数の条件を列挙して予め格納し
た条件テーブルと、条件テーブルに格納された1または
複数の条件を入力設定することにより、各オプション出
力を出力する出力条件を入力設定可能な出力条件設定手
段と、条件テーブルに格納された1または複数の条件を
入力設定することにより、出力条件設定手段で設定され
た出力条件に基づく各オプション出力の出力を許可する
許可条件を入力設定可能な許可条件設定手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0009】条件テーブルには、布送り機構や布押えな
どのミシンの複数の動作部の動作状態だけでなく、複数
のオプション出力のオン、オフとを含む複数の条件が列
挙して予め格納されているので、出力条件設定手段によ
り、各オプション出力を出力する出力条件として、条件
テーブルに格納された1または複数の条件が入力設定さ
れる。また、許可条件設定手段により、出力条件設定手
段で設定された出力条件に基づく各オプション出力の出
力を許可する許可条件として、条件テーブルに格納され
た1または複数の条件が入力設定される。
【0010】即ち、複数の条件を列挙して格納した条件
テーブルを作成しておき、各オプション出力毎に、その
条件テーブルから所望の1または複数の出力条件や許可
条件を入力設定するだけで、縫製中か否かに拘わらず、
複数のオプション機器の各々を個別に確実に且つ容易に
作動させることができる。オプション出力を出力する出
力条件やオプション出力を許可するか否かの許可条件を
複数組み合わせて設定することで、オプション出力の出
力時期として特定の時期にだけ限定して出力することが
できる。
【0011】請求項2のオプション出力プログラム可能
な電子制御ミシンは、請求項1の発明において、更に、
条件テーブルに格納された1または複数の条件を入力設
定することにより、許可条件設定手段で設定された許可
条件に基づく許可を不許可とする不許可条件を入力設定
可能な不許可条件設定手段を備えたことを特徴とするも
のである。この場合、不許可条件設定手段により、許可
条件設定手段で設定された許可条件に基づく許可を不許
可とする、つまり制限する不許可条件として、許可条件
とは別個に、条件テーブルに格納された1または複数の
条件が入力設定できるので、これら複数の出力条件と許
可条件と不許可条件とを組み合わせることで、オプショ
ン出力の出力時期を論理的に明確化して設定でき、オプ
ション出力毎の条件設定が簡単化する。その他、請求項
1と同様の作用を奏する。
【0012】例えば、縫製完了した縫製品をミシンの側
方に移動させて積載するスタッカー装置を作動させるオ
プション出力の出力条件として「布押え上昇」を設定
し、許可条件として「縫製終了後」を設定する一方、不
許可条件として「スタッカー装置の作動完了後」を論理
立てて設定でき、スタッカー装置としては、縫製開始の
際の加工布をセットするときの布押えの上昇時における
誤動作を防止して、縫製終了後における布押えの上昇時
にだけ確実に作動させることができる。
【0013】請求項3のオプション出力プログラム可能
な電子制御ミシンは、請求項2の発明において、前記各
オプション出力に対応する許可フラグが設けられ、許可
条件設定手段で設定された許可条件が成立したときには
許可フラグがオンとされ、不許可条件設定手段で設定さ
れた不許可条件が成立したときには許可フラグがオフと
されることを特徴とするものである。この場合、許可条
件が成立したときには許可フラグがオンにされる一方、
不許可条件が成立したときには許可フラグがオフにされ
ることから、その許可フラグのオン又はオフに基づいて
オプション出力が許可されるか否かを簡単に判定するこ
とができる。その他、請求項2と同様の作用を奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、布保持枠にセ
ットした加工布に各種のパターンを縫製でき、しかもオ
プション的に装備された複数のオプション機器制御用オ
プション出力をプログラム可能な電子制御式のパターン
縫いミシンに本発明を適用した場合のものである。パタ
ーン縫いミシン1について説明すると、図1に示すよう
に、ミシンテーブル2の上面には、ミシンアーム3とミ
シンベッド部4とからなるミシン本体5が載置されてい
る。そのミシンアーム3には、下端に縫針6を取付けた
針棒7が上下動可能に支持され、ミシン主軸(図示略)
の回転に調時して上下駆動される。
【0015】前記縫針6とミシンベッド部4内に設けら
れた糸輪捕捉器(図示略)とにより縫目形成装置が構成
され、これら縫針6と糸輪捕捉器とがミシン主軸の回転
により駆動されることで、加工布にパターン縫目が形成
されるようになっている。前記ミシンテーブル2の下面
には、ミシン主軸を回転駆動するミシンモータ8が装着
され、そのミシンモータ8の回転がミシン主軸の端部に
固着されたプーリ9に伝達され、周知の回転伝達機構を
介してミシン主軸に伝達されるようになっている。
【0016】一方、ミシンベッド部4の前端部におい
て、水平状の布保持板10が前方に張り出すように固着
され、その布保持板10上には、加工布を布保持板10
に押圧保持する布保持枠11が配設され、これら布保持
枠11と布保持板10との間に加工布が保持された状態
で、X軸パルスモータ40とY軸パルスモータ41とに
より布保持枠11と布保持板10とが一体的に前後方向
(Y方向)と左右方向(X方向)とに移動駆動されるこ
とで、加工布が送り駆動される。ところで、布保持枠1
1は、布保持枠駆動ソレノイド39(図2参照)の駆動
により上下揺動され、布保持枠11が上方の開放位置に
回動したときに、加工布を布保持板10上にセットでき
るようになる。
【0017】前記ミシンテーブル2の下面には、パター
ン縫いミシン1に電源を投入する電源スイッチ15が設
けられている。また、床面上には、布保持枠駆動ソレノ
イド39を駆動する布保持枠開放スイッチ16と、ミシ
ンモータ8を起動させる為の起動スイッチ17とが設け
られている。更に、ミシンテーブル2の上面には、液晶
ディスプレイや各種のスイッチが設けられた操作パネル
20が設けられるとともに、後述するオプション機器を
制御するオプション信号を出力する各種の条件を設定す
る条件設定用操作パネル21が設けられている。
【0018】ミシンテーブル2の右側下部には、制御装
置25などを設けた制御ボックス22が取付けられ、そ
の制御ボックス22の前面には、フロッピーディスクを
着脱可能に装着するフロッピーディスクドライブ装置2
3が設けられている。次に、パターン縫いミシン1の制
御系について説明する。図2に示すように、制御装置2
5は、CPU26と、このCPU26にデータバスなど
のバス32を介して接続されたROM27及びRAM2
8、オプション信号を出力する各種条件のデータを記憶
しておくフラッシュメモリ29とを基本的に有するマイ
クロコンピュータと、フロッピーディスクドライブ装置
(FDD)23を駆動制御するフロッピーディスクコン
トローラ(FDC)30と、入出力インターフェース3
1と、この入出力インターフェース31に接続された複
数の駆動回路34〜37と、複数のオプション信号増幅
回路42とで構成されている。
【0019】前記入出力インターフェース31には、電
源スイッチ15などの各種スイッチ類と、縫針6の上下
動位置を検出する針位置検出センサ33と、操作パネル
20と、条件設定用操作パネル21とが夫々接続されて
いる。また、外部に設けられた各種のスイッチやセンサ
などからオプション入力が可能になっている。また、こ
れら複数の駆動回路34〜37には、ベッド部4に設け
られた糸切り機構の為の糸切り装置用ソレノイド38、
布保持枠駆動ソレノイド39、ミシンモータ8、布保持
枠11駆動するパルスモータ40,41が接続されてい
る。
【0020】ところで、前記複数の増幅回路42には、
このパターン縫いミシン1には現在設けられていない
が、将来的にパターン縫いミシン1にオプション的に装
備される複数のオプション機器50が接続可能になって
いる。前記ROM27には、パターン縫いミシン1を駆
動制御する駆動制御プログラム、後述する本願特有のオ
プション出力制御の制御プログラム、複数のパターン模
様の為の複数の模様データが模様番号を付して格納され
ている。また、RAM28には、パターン縫製に際して
作成された縫製データ(針落ちデータ)を格納するメモ
リ、その他必要に応じてポインタやバッファなどが設け
られている。
【0021】ところで、前記条件設定用操作パネル21
は、図3に示すように、CPUやROM及びRAMを有
するマイクロコンピュータからなり、小型の液晶ディス
プレイ21a、数字キーや各種の機能キーからなるキー
ボード21bが設けられたものであり、縫製データの針
落ちデータを修正することができる一方、後述するオプ
ション信号OSを出力する為の各種条件を設定可能にな
っている。
【0022】そのマイクロコンピュータのROMには、
図4(a)に示すように、パターン縫いミシン1に関す
る、布送り機構や布押えなどの基本的な複数の動作部の
動作の開始や終了の時点、基本的な動作部の動作状態を
条件とする為に、これらの条件が成立する動作と条件番
号とを対応づけて列挙して格納した条件テーブルと、図
4(b)〜図4(c)に示すように、パターン縫いミシ
ン1の標準的な動作の状態を条件とする為に、条件が成
立する動作と条件番号とを対応づけて列挙して格納した
条件テーブルとが設けられているとともに、後述する条
件データ設定制御の制御プログラムが格納されている。
即ち、図2に図示していないが、パターン縫いミシン1
の随所に、図4〜図6に示す複数の条件番号の各々の条
件の成立を検出する為の各種の検出スイッチや検出セン
サが設けられている。
【0023】また、前記ROMには、図5に示すよう
に、オプション的に装備されるオプション機器、オプシ
ョン用のセンサやスイッチなどから、複数のオプション
信号(オプション入力1〜オプション入力13)の各々
が入力されるのを条件とする為に、条件が成立する動作
と条件番号とを対応づけた条件テーブルが設けられてい
る。更に、前記ROMには、図6に示すように、条件設
定制御で設定される複数のオプション出力(出力番号
「1」〜出力番号「16」)の各々が出力されるのを条
件とする為に、条件が成立する動作と条件番号とを対応
づけて列挙して格納した条件テーブルが設けられてい
る。
【0024】ここで、後述するオプション出力制御を分
かり易くする為に、設定された許可条件や不許可条件や
出力条件に基づいてオプション信号OSが出力される論
理について、図7に基づいて説明する。出力条件として
最大で3つ(出力条件1〜出力条件3)が設定可能であ
り、オプション出力の出力を許可する許可条件として最
大で3つ(許可条件1〜許可条件3)が設定でき、その
許可条件を制限する不許可条件として最大で3つ(不許
可条件1〜不許可条件3)が設定でき、3つの許可条件
がORゲート60に入力され、また3つの不許可条件が
ORゲート61に入力され、更に3つの出力条件がOR
ゲート62に入力される。
【0025】そして、ORゲート60の出力とORゲー
ト61の出力とがRSフリップフロップ(F/F)63
に入力され、そのフリップフロップ63から許可信号P
Sが出力される。ここで、許可信号PSが「H」レベル
のときには許可フラグPFがセットされるようになる。
更に、その許可信号PSとORゲート62の出力とがA
NDゲート64に入力され、そのANDゲート64から
オプション信号OSが出力されるようになる。
【0026】即ち、複数の許可条件のうちの1つでも成
立したときにはフリップフロップ63から「H」レベル
の許可信号PSが出力されるが、複数の不許可条件のう
ちの1つでも成立したときにはフリップフロップ63が
反転して「L」レベルの許可信号PSが出力される。一
方、不許可条件の何れもが成立しないで許可信号PSが
「H」レベルのときに、出力条件の何れか1つが成立し
たときには、「H」レベルのオプション信号OSが出力
される。
【0027】次に、前記条件設定用操作パネル21のマ
イクロコンピュータで実行される条件設定制御のルーチ
ンについて、図8のフローチャートに基づいて説明す
る。尚、図中符号Si(i=10,11,12・・・)
は各ステップを示すものである。操作パネル21のディ
スプレイ21aにアイ・コンタクト方式により表示され
たメニュー選択画面において、項目「出力条件設定」を
選択することによりこの制御が開始され、先ず出力条件
設定画面がディスプレイ21aに表示される(S10)。
【0028】例えば、図11に示すように、第1表示行
には、「オプション番号」を設定するマーク「OP」、オ
プション信号OSの出力信号(「ON」,「OFF」,
「F/F(反転)」)を設定するマーク「OS」が夫々反
転表示され、第2表示行には、最大3つの出力条件を設
定するマーク「(1)」〜「(3)」が夫々反転表示さ
れ、第3表示行には、出力条件成立後からオプション信
号OSを出力するまで待機する出力待機時間T1を設定
するマーク「T1」、オプション信号OSの出力継続時間
T2を設定するマーク「T2」が夫々反転表示され、更に
第4表示行には、設定に際して操作可能なキーが反転表
示される。
【0029】次に、その表示画面に基づいて、オプショ
ン番号や出力条件、タイマーT1,T2の設定時間を設
定する設定処理が実行され(S11)、設定処理の終了に
伴って設定結果がマイクロコンピュータのRAMに一時
的に記憶される(S12)。例えば、図13に示すよう
に、登録番号「1000」に伴って、設定されたオプション
番号と、出力条件の番号とが夫々1バイトで記憶される
とともに、登録番号「10001 に伴って、設定された出力
信号の種類(ON、OFF、F/F)と、タイマー1,
2の設定時間が夫々1バイトで記憶される。これら設定
時間T1,T2としては、10msecを単位として設定され
る。
【0030】次に、許可条件設定画面がディスプレイ2
1aに表示される(S13)。例えば、図12に示すよう
に、第1表示行には、「オプション番号」を設定するマ
ーク「OP」が反転表示され、第2表示行には、最大3つ
の許可条件を設定する3つのマーク「○」が夫々反転表
示され、第3表示行には、最大3つの不許可条件を設定
する3つのマーク「×」が夫々反転表示され、第4表示
行には、設定に際して操作可能なキーが反転表示され
る。
【0031】次に、オプション番号に加えて、許可条件
や不許可条件を設定する設定処理が実行され(S14)、
設定処理の終了に伴って設定結果がマイクロコンピュー
タのRAMに一時的に記憶され(S15)、この制御を終
了して、メインルーチンにリターンする。例えば、図1
4に示すように、登録番号「1002」に伴って、設定され
たオプション番号と、3つの許可条件の番号とが、夫々
1ライン毎に1バイトで記憶されるとともに、登録番号
「1003」に伴って、3つの不許可条件の番号が夫々1ラ
イン毎に1バイトで記憶される。
【0032】次に、パターン縫いミシン1の制御装置2
5で実行されるオプション出力制御のルーチンについ
て、図9のフローチャートに基づいて説明する。ここ
で、この制御は、パターン縫いミシン1に電源が投入さ
れているときに、図4(a)〜図4(c)に示した条件
番号「1」〜「13」,「25」〜「26」,「30」
〜「38」の何れかに該当する動作が成立するか否かが
図示外のサブルーチンなどにより検出され、何れかの動
作が成立する毎に、設定されているオプション番号の数
に対応させてオプション出力制御が夫々実行されるよう
になっており、ここでは、設定されている1つのオプシ
ョン番号Aに関するオプション出力制御について説明す
るものとする。
【0033】前述したように、図示外のサブルーチンな
どにより、図4(a)〜図4(c)の複数の条件番号の
何れかに該当する動作が成立したことが検出されたとき
にこの制御が開始され、先ず今回の制御が起動されたと
きに成立したミシンの基本動作の条件に対応する条件番
号が取得され(S20)、オプション番号Aについて出力
状態判定処理制御(図10参照)が実行される(S2
1)。この制御が開始されると、先ず成立した条件に対
応する条件番号について許可条件に有るか否か、つまり
設定されているか否か検索され、設定されていないとき
には(S40:No)、その成立した条件に対応する条件番
号について不許可条件に設定されているか否か検索さ
れ、設定されていないときには(S42:No)、更にその
成立した条件に対応する条件番号について出力条件に設
定されているか否か検索され、設定されていないときに
は(S44:No)、出力フラグOFがリセット(「0」の
フラグデータ)され(S52)、この制御を終了して、オ
プション出力制御のS22にリターンする。
【0034】そしてオプション出力制御において、出力
フラグOFがセットされていないので(S22:No)、メ
インルーチンにリターンする。ところで、出力状態判定
処理制御において、成立した条件に対応する条件番号が
許可条件として設定されているときには(S40:Yes
)、許可フラグPFがセット(「1」のフラグデー
タ)される(S41)。一方、成立した条件に対応する条
件番号が不許可条件として設定されているときには(S
42:Yes )、許可フラグPFがリセット(「0」のフラ
グデータ)される(S43)。
【0035】更に、成立した条件に対応する条件番号が
出力条件として設定されているときに(S44:Yes )、
出力信号が「ON」指定のときには(S45:Yes )、信
号フラグがセットされる(S46)。そして、許可フラグ
PFと信号フラグとの論理積を求め、この論理積の値が
現在の信号のオン又はオフに対して変化するときには
(S47:Yes )、出力フラグOFがセットされ(S4
8)、論理積の値が変化しないときには出力フラグOF
がリセットされる(S52)。また、出力信号が「OF
F」指定のときには(S45:No、S49:Yes )、信号フ
ラグがリセットされ(S50)、同様に、論理積の値が変
化するときには(S47:Yes )、出力フラグOFがセッ
トされ(S48)、変化しないときには出力フラグOFが
リセットされる(S52)。
【0036】更に、出力信号が「F/F」指定のときに
は(S45・S49:No)、信号フラグとして「反転」がセ
ットされ、同様に、論理積の値が変化するときには(S
47:Yes )、出力フラグOFがセットされ(S48)、変
化しないときには出力フラグOFがリセットされる(S
52)。即ち、許可フラグPFがセットされていても、現
在の信号がオンのときに「ON」指定されている場合、
また現在の信号がオフのときに「OFF」指定されてい
る場合には、オプション信号OSを出力しないようにな
っている。
【0037】そしてオプション出力制御において、出力
フラグOFがセットされているときには(S22:Yes
)、オプション番号Aに専用のオンタイマーAとオフ
タイマーAとに設定時間T1,T2が夫々設定される
(S23)。即ち、出力信号が「ON」指定のときには、
出力待機時間T1がオンタイマーAに設定されるととも
に、出力継続時間T2がオフタイマーAに設定される。
また、出力信号が「OFF」指定のときには、その逆
に、出力待機時間T1がオフタイマーAに設定されると
ともに、出力継続時間T2がオンタイマーAに設定され
る。更に、出力信号が「F/F」指定のときには、設定
時間T1,T2をオンタイマーAとオフタイマーAの何
れに設定するかは、そのときの信号レベルに応じて決定
される。
【0038】次に、基準タイマーの作動が開始され(S
24)、基準タイマーの経過時間KTがオンタイマー値H
Tに一致しないで(S25:No)、また基準タイマーの経
過時間KTがオフタイマー値LTに一致しないときで
(S31:No)、作動中のオンタイマー又はオフタイマー
がないときには(S37:No)、この制御を終了するが、
これらオンタイマー又はオフタイマーが1つでも作動し
ているときには(S37:Yes )、S25以降が繰り返して
実行される。そして、基準タイマーの経過時間KTがオ
ンタイマー値HTに一致したときには(S25:Yes )、
そのオンタイマー値HTに一致した「オン」に該当する
オプション信号OSが出力される(S26)。
【0039】次に、そのオプション信号OSのオン出力
を条件とするオプション番号の有無が検索され、該当す
るオプション番号が有るときには(S27:Yes )、その
オプション番号Nについて、出力状態判定処理制御が前
述したように実行される(S28)。その結果、出力フラ
グOFがセットされているときには(S29:Yes )、現
在の基準タイマーの経過時間を「α」として、オプショ
ン番号Nに専用のオンタイマーNとオフタイマーNとに
設定時間(T1+α),(T2+α)が設定される(S
30)。そして、作動中のタイマーが有るときには(S3
7)、S25以降が繰り返して実行される。
【0040】一方、基準タイマーの経過時間KTがオフ
タイマー値LTに一致したときには(S31:Yes )、そ
のオフタイマー値LTに一致した「オフ」に該当するオ
プション信号OSが出力される(S32)。次に、そのオ
プション信号OSのオフ出力を条件とするオプション番
号の有無が検索され、該当するオプション番号が有ると
きには(S33:Yes )、そのオプション番号Mについ
て、出力状態判定処理制御が前述したように実行される
(S34)。その結果、出力フラグOFがセットされてい
るときには(S35:Yes )、現在の基準タイマーの経過
時間を「β」として、オプション番号Mに専用のオンタ
イマーMとオフタイマーMとに設定時間(T1+β),
(T2+β)が設定される(S36)。
【0041】そして、作動中のタイマーが有るときには
(S37)、同様にしてS25以降が繰り返して実行され
る。ところで、何れのオンタイマーやオフタイマーも作
動していないときには(S37:No)、この制御を出力し
て、メインルーチンにリターンする。次に、オプション
信号の出力制御の作用について説明する。例えば、縫製
終了に伴って、パターン縫製された加工布をパターン縫
いミシン1の側方に搬送して順次積載するように、オプ
ション的に設けられたスタッカー装置を作動させる場合
について説明する。
【0042】このスタッカー装置には、搬送時の加工布
を押さえる「生地押え」と、「搬送用エアシリンダ」
と、搬送に際してミシンテーブル2上にエアーを吹きつ
ける「エアーバルブ」とが設けられている。この場合、
これら生地押え、搬送用エアシリンダ、エアーバルブは
夫々オプション機器に相当する。そして、各オプション
機器に対して出力するオプション出力について次のよう
に設定されている。 〈生地押え〉のオプション出力について、図11、図1
2に示すように、 ・オプション番号OP:2 ・出力信号OS:ON指定 ・
出力条件:条件番号30・出力待機時間T1:110msec
・出力継続時間T2:1200msec ・許可条件:条件番
号6 ・不許可条件:条件番号81
【0043】〈搬送用エアシリンダ〉のオプション出力
について、 ・オプション番号OP:3 ・出力信号OS:ON指定 ・
出力条件:条件番号76・出力待機時間T1:500msec
・出力継続時間T2:700msec ・許可条件:なし
・不許可条件:なし 〈エアーバルブ〉のオプション出力について、 ・オプション番号OP:4 ・出力信号OS:ON指定 ・
出力条件:条件番号76・出力待機時間T1:500msec
・出力継続時間T2:1700msec ・許可条件:なし
・不許可条件:なし
【0044】即ち、図15に示すように、許可条件
「6」に基づいて、縫製終了した時点t1で許可フラグ
PFがリセットからセットに切換えられ、パターン縫い
ミシン1側の布押えが上昇した時点t2において、オプ
ション番号2の生地押え出力について、許可フラグPF
と信号フラグの論理積が変化することから、出力フラグ
OFがセットされるので、その時点t2から、オンタイ
マー2に設定された出力待機時間T1だけ待機され、そ
の出力待機時間T1が経過した時点t3からオフタイマ
ー2に設定された出力継続時間T2が経過した時点t5
に亙って生地押え出力がオンされる。
【0045】ところで、その時点t3において、つまり
生地押え出力がオンされた時点において、オプション番
号3の搬送用エアシリンダ出力とオプション番号4のエ
アーバルブ出力について、許可フラグPFと信号フラグ
の論理積が変化することから、出力フラグOFがセット
されるので、その時点t3から、オンタイマー3,4に
設定された出力待機時間T1だけ待機され、その出力待
機時間T1が経過した時点t4から、搬送用エアシリン
ダ出力については、オフタイマー3に設定された出力継
続時間T2が経過する時点t5に亙ってオンされ、また
エアーバルブ出力については、オフタイマー4に設定さ
れた出力継続時間T2が経過する時点t6に亙ってオン
される。
【0046】ところで、その時点t6のときに、不許可
条件6に基づいて許可フラグPFがリセットされる。即
ち、パターン縫いミシン1側の布押えは、縫製終了した
時点だけでなく、縫製開始に際して加工布をセットする
ときにも上昇駆動されるが、縫製開始時にミシン側の布
押えが上昇するときには許可フラグPFはリセットされ
ていることから、生地押え出力は、許可フラグPFがセ
ットされている縫製終了後だけに限ってオンされること
から、スタッカー装置の縫製開始時における誤動作を確
実に防止することができる。
【0047】以上説明したのは一例に過ぎず、パターン
縫いミシン1に或いはミシン1に付随させて将来的に装
備される種々のオプション機器、例えば、加工布を補助
的に押圧する補助押圧機構、パターン縫いミシン1の稼
働状態、つまり正常な運転状態や糸切れ状態や非常停止
状態などに応じて、「赤」や「青」や「黄」などの各種
のカラーランプを点灯させるランプ機構などに対してオ
プション出力を単独に或いは連動させて順々に出力する
ように、オプション出力毎に出力条件と許可条件と不許
可条件とを夫々設定することで、オプション出力を出力
するように制御することが可能であり、複数のオプショ
ン出力の出力時期を論理立てて簡単に設定することがで
きる。
【0048】ここで、条件設定用操作パネル21や条件
設定制御のS10〜S12などで出力条件設定手段が構成さ
れ、条件設定用操作パネル21や条件設定制御のS13〜
S15などで許可条件設定手段が構成されるとともに、不
許可条件設定手段が構成される。このように、パターン
縫いミシン1の複数の動作部の動作状態と、複数のオプ
ション機器の為のオプション信号OSのオン、オフとを
含む複数の条件を列挙して格納した条件テーブルを設
け、各オプション出力毎に、その条件テーブルから所望
の1または複数の出力条件や許可条件や不許可条件を設
定するだけで、縫製中か否かに拘わらず、複数のオプシ
ョン機器の各々を個別に確実に且つ容易に作動できる。
また、オプション信号OSを出力する出力条件やオプシ
ョン信号OSの出力を許可するか否かの許可条件を複数
設定することで、オプション信号OSの出力時期として
特定の時期にだけ限定して出力することができる。
【0049】また、許可条件に基づく許可を不許可とす
る不許可条件として、条件設定用操作パネル21を介し
て、条件テーブルに格納された複数の条件から設定でき
るようにしたので、これら複数の出力条件と許可条件と
不許可条件とを組み合わせることで、オプション信号O
Sの出力時期を論理的に明確化して設定でき、オプショ
ン出力毎の条件設定が簡単化する。
【0050】更に、各オプション出力に対応して許可フ
ラグPFが設けられ、設定された許可条件の何れか1つ
が成立したときには、許可フラグPFがセット(オン)
される一方、設定された不許可条件の何れか1つが成立
したときには、許可フラグPFがリセット(オフ)され
るので、その許可フラグPFのオン又はオフに基づいて
オプション出力が許可されるか否かを簡単に判定するこ
とができる。
【0051】ここで、前記実施形態の変更形態として、
パターン縫いミシン1に付随させて設けたパーソナルコ
ンピュータなどで各種の条件を設定し、これら設定され
た条件のデータをフロッピーディスクにより、又は接続
コードを介して受けるように構成してもよい。更に、本
発明は前記実施形態に限定して解釈されるべきではな
く、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、前
記実施形態の各部の制御に、既存の制御や当業者に自明
の制御に基いて種々の変更を加えることもあり得る。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、オプション的
に装備される複数のオプション機器を備え、各オプショ
ン機器制御用のオプション出力をプログラム可能な電子
制御ミシンにおいて、条件テーブルと、出力条件設定手
段と、許可条件設定手段とを設け、各オプション出力毎
に、条件テーブルから所望の1または複数の出力条件や
許可条件を入力設定するだけで、縫製中か否かに拘わら
ず、複数のオプション機器の各々を個別に確実に且つ容
器に作動できる。また、オプション出力を出力する出力
条件やオプション出力を許可するか否かの許可条件を複
数組み合わせて設定することで、オプション出力の出力
時期として特定の時期にだけ限定して出力することがで
きる。
【0053】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を奏するが、更に、条件テーブルに格納された1
または複数の条件を入力設定することにより、許可条件
設定手段で設定された許可条件に基づく許可を不許可と
する不許可条件を入力設定可能な不許可条件設定手段を
設けたので、これら複数の出力条件と許可条件と不許可
条件とを組み合わせることで、オプション出力の出力時
期を論理的に明確化して設定でき、オプション出力毎の
条件設定が簡単化する。
【0054】請求項3の発明によれば、請求項2と同様
の効果を奏するが、前記各オプション出力に対応する許
可フラグが設けられ、許可条件設定手段で設定された許
可条件が成立したときには許可フラグがオンとされ、不
許可条件設定手段で設定された不許可条件が成立したと
きには許可フラグがオフとされるので、その許可フラグ
のオン又はオフに基づいてオプション出力が許可される
か否かを簡単に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子制御式パターン縫
いミシンの斜視図である。
【図2】電子制御式パターン縫いミシンの制御系のブロ
ック図である。
【図3】出力条件設定用操作パネルの平面図である。
【図4】(a)はミシンの基本的な動作部の動作状態と
条件番号とを対応づけた条件テーブルの図表であり、
(b)はミシンの標準的な動作と条件番号とを対応づけ
た条件テーブルの図表であり、(c)はミシンの標準的
な動作と条件番号とを対応づけた条件テーブルの図表で
ある。
【図5】外部のオプション機器やオプション用のセンサ
やスイッチなどからのオプション信号入力と条件番号と
を対応づけた条件テーブルの図表である。
【図6】複数のオプション機器から出力されるオプショ
ン出力と条件番号とを対応づけた条件テーブルの図表で
ある。
【図7】オプション信号出力制御を説明する論理回路で
ある。
【図8】条件設定制御のルーチンのフローチャートであ
る。
【図9】オプション出力制御のルーチンのフローチャー
トである。
【図10】出力状態判定処理制御のルーチンのフローチ
ャートである。
【図11】出力条件設定画面の表示例を示す図である。
【図12】許可条件設定画面の表示例を示す図である。
【図13】フォーマット形式で記憶された出力条件とタ
イマー値を説明する図表である。
【図14】フォーマット形式で記憶された許可条件と不
許可条件を説明する図表である。
【図15】複数のオプション出力を説明するタイムチャ
ートである。
【図16】従来の技術に係るシーケンス制御を説明する
説明図である。
【符号の説明】
1 電子制御式パターン縫いミシン 21a 液晶ディスプレイ 25 制御装置 26 CPU 27 ROM 28 RAM PF 許可フラグ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを含む制御手段と、オプシ
    ョン的に装備される複数のオプション機器を備え、各オ
    プション機器制御用のオプション出力をプログラム可能
    な電子制御ミシンにおいて、 前記ミシンの複数の動作部の動作状態と複数のオプショ
    ン出力のオン、オフとを含む複数の条件を列挙して予め
    格納した条件テーブルと、 前記条件テーブルに格納された1または複数の条件を入
    力設定することにより、各オプション出力を出力する出
    力条件を入力設定可能な出力条件設定手段と、 前記条件テーブルに格納された1または複数の条件を入
    力設定することにより、前記出力条件設定手段で設定さ
    れた出力条件に基づく各オプション出力の出力を許可す
    る許可条件を入力設定可能な許可条件設定手段と、 を備えたことを特徴とするオプション出力プログラム可
    能な電子制御ミシン。
  2. 【請求項2】 更に、前記条件テーブルに格納された1
    または複数の条件を入力設定することにより、前記許可
    条件設定手段で設定された許可条件に基づく許可を不許
    可とする不許可条件を入力設定可能な不許可条件設定手
    段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のオプショ
    ン出力プログラム可能な電子制御ミシン。
  3. 【請求項3】 前記各オプション出力に対応する許可フ
    ラグが設けられ、前記許可条件設定手段で設定された許
    可条件が成立したときには許可フラグがオンとされ、前
    記不許可条件設定手段で設定された不許可条件が成立し
    たときには許可フラグがオフとされることを特徴とする
    請求項2に記載のオプション出力プログラム可能な電子
    制御ミシン。
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