JPH11194366A - アクティブマトリックス基板およびその製造方法、液晶装置および電子機器 - Google Patents

アクティブマトリックス基板およびその製造方法、液晶装置および電子機器

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JPH11194366A
JPH11194366A JP10001892A JP189298A JPH11194366A JP H11194366 A JPH11194366 A JP H11194366A JP 10001892 A JP10001892 A JP 10001892A JP 189298 A JP189298 A JP 189298A JP H11194366 A JPH11194366 A JP H11194366A
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JP
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pixel electrode
electrode
liquid crystal
pixel
common electrode
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JP10001892A
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Inventor
Shin Koide
慎 小出
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の横電界方式の液晶表示装置は、信号線
と画素電極が同一の導電層で形成され、共通電極は信号
線の下方に他の導電層で形成されていたため、画素電極
と共通電極との間の本来の横方向電界の他に、信号線の
電圧によって生じる電界が液晶に印加されて表示を劣化
させてしまうという不具合があった。 【解決手段】 基板(10)上に複数の信号線(22)
および走査線(21)が交差するように配設され、各交
点にそれぞれ画素電極(23)および共通電極(24)
が平行に形成されるとともに各画素電極に対応して各々
薄膜トランジスタが形成された画素が設けられ、前記薄
膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加され
て当該画素電極と対応する共通電極との間に電界が形成
されるように構成されたアクティブマトリックス基板に
おいて、前記画素電極および共通電極を同一の導電層に
よって形成するとともに、前記信号線を前記画素電極ま
たは共通電極の下方に絶縁膜を隔てて重なるように他の
導電層によって形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置さら
には横電界方式の液晶装置に関し、特に基板上に形成さ
れたポリシリコン層を動作層とする薄膜トランジスタ
(以下、TFTと称する)によって画素電極を駆動する
アクティブマトリックス型の液晶装置に用いられるアク
ティブマトリックス基板およびその製造方法並びにそれ
を適用した液晶装置、そして電子機器に利用して好適な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶装置は、各々透明電極を有す
る一対の平行基板間に液晶を封入し、基板と垂直方向の
電界を液晶に印加して表示を行なう垂直電界方式の液晶
表示装置が一般的であった。これに対し、一方の基板に
櫛歯電極を設けた2枚のガラス基板間に液晶を封入して
基板と平行な電界を液晶に印加して表示を行なう横電界
方式の液晶表示装置が提案されている。
【0003】横電界方式の液晶装置は、視野角が大きい
上に、透明電極を用いる必要がなく導電性にすぐれた導
電材料で電極を形成できるため装置の性能向上および低
電圧化を図ることができるとともに、基板の一方にのみ
電極を形成すればよいため製造コストを低く抑えること
ができるという利点がある。
【0004】特開平8−171082号公報に示される
横電界方式の液晶表示装置を構成するアクティブマトリ
ックス基板の平面レイアウトおよび断面構造の一例を図
13に示す。なお、図13(B)は図13(A)におけ
るB−B’線に沿った断面である。
【0005】図13において、21は各行の画素のTF
Tを順次オンさせる走査線、22は走査線21と直交す
る方向に配設され画像信号を各列の画素に伝えるための
信号線、23は各画素に設けられた画素電極、24は画
素電極23と対向するように配設される共通電極、25
は前記走査線21の信号によってオン、オフ制御されて
信号線22の画像信号を画素電極23に印加するための
TFTで、これらの信号線およびは電極は一対の平行基
板の一方の基板に形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の横電界方式
の液晶表示装置においては、図13(B)に示すよう
に、信号線22と画素電極23が同一の導電層で形成さ
れ、共通電極24は前記信号線22の下方に他の導電層
で形成されていた。そのため、実線aで示すような画素
電極23と共通電極24との間の本来の横方向電界の他
に、信号線22の電圧によって生じる破線bのような信
号線22と画素電極23との間の雑音電界が液晶に印加
されて表示を劣化させてしまうという不具合がある。
【0007】つまり、信号線22には画像信号に応じた
電圧が供給され、走査線21の選択タイミングによって
TFT25がオンされたときに対応する画素電極23に
信号線22上の電圧が伝達され、TFT25がオフの間
はその電圧を保持するように制御されるので、TFTが
オフ状態の画素では信号線22上の画像信号が変化する
と、当該画素の画素電極23と信号線22との間の電界
が変化しこれが雑音として電界として液晶に印加されて
しまう。その結果、表示画質が低下するというものであ
る。
【0008】なお、図13の従来例においては、信号線
22を共通電極24の外側に設けているため、画素電極
23と信号線22との間の雑音電界が画素電極23と共
通電極24との間の電界に与える影響は小さくなってい
るが、このように信号線22を共通電極24の外側に設
けると画素の開口率が低下し、表示が暗くなったりコン
トラストが低下するという別の不具合が生じる。
【0009】この発明の目的は、横電界方式の液晶装置
において、画素電極と共通電極によって液晶に印加され
る電界が信号線の電圧変化に影響されて変化して表示が
劣化するのを防止することができる技術を提供すること
にある。
【0010】この発明の他の目的は、横電界方式の液晶
装置において、開口率を向上させることができる技術を
提供することにある。
【0011】この発明のさらに他の目的は、明るくかつ
コントラストの高い表示が可能な液晶パネルおよび投射
型表示装置などの電子機器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するため、基板上に複数の信号線および走査線が交
差するように配設され、前記信号線と前記走査線とに接
続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄膜ト
ランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画素電
極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、前記
薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加さ
れて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界が形
成されるように構成されたアクティブマトリックス基板
において、前記画素電極および共通電極を同一の導電層
によって形成するとともに、前記信号線を前記画素電極
または共通電極の下方に絶縁膜を隔てて重なるように他
の導電層によって形成するようにしたことを特徴とす
る。
【0013】このような手段としたことにより、信号線
と画素電極との間に生じる電界は絶縁膜内に生じて外に
出なくなるため、画素電極と共通電極によって液晶に印
加される電界が信号線の電圧変化に影響されて変化し、
表示される画質が劣化するのを防止することができるよ
うになる。
【0014】また、信号線が画素電極または共通電極の
下方に断面的に重なって形成されているため、各画素の
開口率を向上させることができるようになる。
【0015】また、基板上に複数の信号線および走査線
が交差するように配設され、前記信号線と前記走査線と
に接続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄
膜トランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画
素電極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、
前記薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印
加されて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界
が形成されるように構成されたアクティブマトリックス
基板において、前記画素電極および共通電極を同一絶縁
膜上に形成するとともに、前記信号線を前記画素電極ま
たは共通電極の下方に絶縁膜を隔てて重なるように他の
導電層によって形成するようにしたことを特徴とする。
【0016】このような構成とすることにより前述の様
に、開口率を向上させた液晶装置を得ることができる。
【0017】さらに、前記基板を使用した液晶装置をラ
イトバルブとして用いることにより、従来の横電界方式
の液晶表示装置に比べて明るくかつコントラストの高い
表示が可能な投射型表示装置などの電子機器に用いるこ
とが可能となる。特に、TNタイプの液晶装置をライト
バルブとして用いた際、視角特性により光軸に対してラ
イトバルブを傾けて配置していた。従って、投射される
表示が台形状となるという問題を有していたが、本願の
ような液晶装置をライトバルブとして用いることによ
り、視角特性が改善されているため光軸に対してほぼ垂
直に液晶装置を配置することができ、当社される映像は
ほぼ四角形になり、従来のような台形状の表示にはなら
ないと言う効果を有する。
【0018】また、望ましくは、前記信号線には、前記
画素電極の端部と前記共通電極とのすき間および前記共
通電極の端部と前記走査線とのすき間を覆うように突出
部を設ける。これによって、光を遮光するブラックマス
クを設けることなく電極のすき間から光が漏れてコント
ラストが低下するのを防止することができる。
【0019】なお、基板上に複数の信号線および走査線
が交差するように配設され、前記信号線と前記走査線と
に接続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄
膜トランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画
素電極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、
前記薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印
加されて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界
が形成されるように構成されたアクティブマトリックス
基板の製造方法において、前記信号線を形成する工程
と、該信号線形成後に絶縁膜を形成する工程と、該絶縁
膜形成後に前記画素電極および共通電極を同時に形成す
る工程とを含むことを特徴とする。このような製造方法
とすることにより、信号線と画素電極との間に生じる電
界は絶縁膜内に生じて外に出なくなるため、画素電極と
共通電極によって液晶に印加される電界が信号線の電圧
変化に影響されて変化し、表示される画質が劣化するの
を防止することができるようになる。
【0020】さらに、前記画素電極は、前記信号線を構
成する導電層と同一の導電層からなるバッファ層を介し
て前記薄膜トランジスタの動作層となる半導体層(ドレ
イン領域)に接続されるようにするとよい。これによっ
て、画素電極をバッファ層を介さずに直接ドレイン領域
に接触させる方式に比べてコンタクトホールの径の広が
りを抑え、開口率を向上させることができる。
【0021】さらに、光源と、前記光源からの光を変調
して透過もしくは反射する液晶ライトバルブと、これら
の液晶ライトバルブにより変調された光を集光し拡大投
射する投射光学手段とを備えてなる投射型表示装置にお
いて、前記液晶ライトバルブは、一方の基板に画素電
極、該画素電極に接続されてなるスイッチング素子、お
よび共通電極が少なくとも形成されてなる液晶装置から
形成されてなることを特徴とする。
【0022】このような構成とすることによって、ライ
トバルブを光軸に対して傾けて配置する必要がなく、投
射された表示画面が台形になることがない。
【0023】また、本願の液晶装置を各種電子機器に応
用することが可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
を用いて説明する。
【0025】図1および図2は、本発明を適用した横電
界方式のアクティブマトリックス基板の第1の実施例の
平面レイアウトおよび断面図を示す。なお、図1および
図2にはマトリックス状に配置されている画素のうち一
画素部分のレイアウトおよび断面構造を示す。図2
(A)は図1におけるA−A’線に沿った断面、また図
2(B)は図1におけるB−B’線に沿った断面すなわ
ちTFTの動作層となるポリシリコン層に沿った断面構
造を示す。
【0026】図1において、11はTFTの動作層を構
成するポリシリコン層であり、このポリシリコン層11
は、図2(B)に示されているように、ガラス基板10
の表面に形成された下地絶縁膜12上に形成され、ポリ
シリコン層11の上には酸化シリコン膜からなるゲート
絶縁膜13が形成されている。21は同一行(図では横
方向)にあるTFTの共通のゲート電極となるゲート線
(走査線)、22は前記ゲート線21と交差するように
縦方向に配設され同一列にあるTFTのソース領域(も
しくはドレイン領域)に画素電極に印加すべき電圧を供
給する信号線(ソース線)で、ゲート線21はTaN/
Ta層のような導電層によって、また信号線22はアル
ミニウム、銅あるいはそれらの合金のような導電層によ
ってそれぞれ構成されている。
【0027】また、23は前記信号線22と平行に配設
された画素電極、24は隣接する画素の信号線と並設さ
れた共通電極で、これらの画素電極23および共通電極
24はアルミニウム、タングステン、クロムあるいはモ
リブデンなどからなる同一の導電層によって構成される
とともに、各画素の共通電極24はゲート線方向に配設
された連結部24Aによって互いに電気的に結合されて
櫛歯状をなし、例えばいわゆるLCコモン電位と呼ばれ
る電位(画素電極により液晶に印加される交流電圧の中
心電位)が共通に印加されるようにされている。
【0028】なお、図1および図2において、14は前
記画素電極23をポリシリコン層11のTFTドレイン
領域(もしくはソース領域)とを接続するためのバッフ
ァ層、15aは前記信号線3を前記ポリシリコン層11
のTFTソース領域に接触させるためのコンタクトホー
ル、15bは前記バッファ層14をポリシリコン層11
に、また15cは前記画素電極4をバッファ層14に接
触させるためのコンタクトホール、16,17はそれぞ
れCVD法等により形成される酸化シリコン膜のような
絶縁膜で、このうち絶縁膜17は平坦化処理されるのが
望ましい。
【0029】この実施例においては、図2(A)に示す
ように、画素電極23と共通電極24とが同一の導電層
によって形成されるとともに、前記信号線22は前記画
素電極23または共通電極24の下方に絶縁膜17を隔
てて重なるように他の導電層によって形成されている。
この実施例によれば、信号線22と画素電極23との間
に生じる雑音電界は、破線bのように、絶縁膜17内に
生じて外に出なくなるため、画素電極23と共通電極2
4によって液晶に印加される電界が信号線22の電圧変
化に影響されて変化して表示される画質が劣化するのを
防止することができるようになる。また、信号線22が
画素電極23または共通電極24の下方に断面的に重な
って形成されているため、各画素の開口率を向上させる
ことができるようになる。
【0030】さらに、この実施例では、前記共通電極2
4の端部とゲート線21との間の隙および前記画素電極
23の端部と共通電極24とのすき間をそれぞれ覆うよ
うに、信号線22に突出部22a,22bを設けてい
る。これによって、対向基板側の少なくとも画素領域に
対応する部分に光漏れを防止するためのブラックマスク
と呼ばれる遮光膜を設ける必要がなくなり、より一層の
コストダウンを図ることができるとともに、位置合わせ
精度もそれほど高くしなくてもよいため組立ても容易に
なるという利点がある。
【0031】なお、図1に矢印Rは、前記画素電極23
および共通電極24の上方に形成されるポリイミドなど
からなる配向膜(図示省略)のラビング方向を示すもの
で、前記画素電極23および共通電極24の長手方向よ
りθだけ傾けることにより、前記画素電極23および共
通電極間24に電圧をかけて液晶の向きを変える際に回
転の方向が常に同一になるようにされる。
【0032】次に、前記実施例のアクティブマトリック
ス基板の製造プロセスを図3および図4を用いて説明す
る。なお、図3および図4には、基板上にマトリックス
状に配置されている画素のうち一画素部分の断面構造を
示す。
【0033】この実施例では、ガラス基板の表面にCV
D法等により酸化シリコン膜などからなる下地絶縁膜を
形成した後、この下地絶縁膜の上に、減圧CVD法等に
よりアモルファスシリコン膜を形成し、レーザーアニー
ル処理を施して結晶化させてノンドープ・ポリシリコン
層を形成する。そして、このポリシリコン層に対してエ
ッチングによりパターニングを行なって、後に形成され
るTFTのチャネル領域およびソース、ドレイン領域と
なる動作層11を形成する(図3(a))。
【0034】次に、前記ポリシリコン動作層11の上に
CVD法等によりTEOSをソースとして酸化シリコン
膜からなるゲート絶縁膜を形成する。その後、前記ゲー
ト絶縁膜の上に導電層(例えばTaN/Ta)を所定の
厚さに形成した後に、エッチングによりパターニングを
行なって前記ポリシリコン動作層11と交差するように
ゲート電極兼ゲート線21を形成する(図3(b))。
それから、リン等の不純物をイオン打込みで前記動作層
11に注入して、TFTのソース領域およびドレイン領
域(図2(B)のハッチング部分)を形成する。このとき
動作層11のゲート線21の下方部分には不純物が導入
されず、低濃度のチャネル領域として残る。
【0035】なお、実施例では、ゲート線と自己整合さ
れたソース・ドレイン領域を有するTFTについて説明
するが、前記TFTはチャネル領域に隣接して形成され
た低濃度に不純物が打ち込まれたソース・ドレイン領域
の外側に高濃度に不純物が打ち込まれたコンタクト領域
が形成されたLDD構造のTFTとして形成されてもよ
いし、ゲート電極端部からソース・ドレイン領域が離れ
ているいわゆるオフセット構造であってもよい。LDD
構造あるいはオフセット構造とすることによりオフ時の
リーク電流を低減することができる。また、前記ゲート
線21の材料としては、前記TaN/Taの他、Mo,
Ti,W等の高融点金属あるいはMoSi,WSi等の
メタルシリサイドを使用するようにしてもよい。
【0036】次に、前記ゲート線21およびゲート絶縁
膜上にかけてリンを含まないシリケートガラス膜(NS
G膜)のような第1絶縁膜(16)を高圧CVD法等に
より形成した後、ドライエッチングにより前記第1絶縁
膜の前記動作層11の端部に対応した位置にコンタクト
ホール15a,15bを形成する(図3(c))。
【0037】その後、スパッタ法等によりアルミニウ
ム、銅もしくはそれらの合金等の低抵抗導電層を全面に
形成してからパターニングを行なって前記コンタクトホ
ール15aにて動作層11(TFTのソース領域)に接
触されるソース電極兼信号線22および後述の画素電極
とポリシリコン動作層11(TFTのドレイン領域)と
を接続するためのバッファ層14を形成する(図3
(d))。そして、その上に減圧CVD法等によりボロ
ンおよびリンを含むシリケートガラス膜(BPSG膜)
のような第2絶縁膜(17)を所望の厚さに形成し平坦
化する。
【0038】次に、異方性ドライエッチングにより前記
バッファ層14の上方の第2絶縁膜に、画素電極接触用
のコンタクトホール15cを形成する(図4(e))。
なお、前記異方性ドライエッチングとしては、例えばC
HF3やSF6をエッチングガスとして用いる反応性イオ
ンエッチングやケミカルドライエッチング、プラズマエ
ッチング等が考えられる。
【0039】前記コンタクトホール15cを形成した後
は、第2絶縁膜の表面にスパッタ法等によりアルミニウ
ム、タングステン、クロムあるいはモリブデンなどの導
電層を形成し、パターニングを行なって画素電極23お
よび共通電極24を同時に形成する(図4(f))。そ
の後、前記画素電極23および共通電極24並びに第2
絶縁膜上にかけて、ポリイミド等からなる配向膜が約2
00〜1000オングストロームのような厚さに形成さ
れ、ラビング(配向処理)を行なうことでアクティブマ
トリックス基板として完成される。
【0040】さらに、前記実施例のアクティブマトリッ
クス基板は、その表面側に前記画素電極に対応するカラ
ーフィルタ層とその周囲を囲むブラックマスクが形成さ
れた入射側のガラス基板が適当な間隔をおいて配置さ
れ、周囲をシール材で封止された間隙内に例えば正の誘
電異方性を有する液晶が充填されて液晶パネルとして構
成される。
【0041】図5〜図7に本発明の第2の実施例を示
す。なお、図6は図5におけるC-C'線に沿った断面構
造を示す。この実施例は、第1の実施例とほぼ同一であ
り、異なる点は、図1の実施例においてL字状に形成さ
れている画素電極23が逆L状に、また図1の実施例に
おいて上方から下方へ向かって突出するように形成され
ている共通電極24が上方から下方へ向かって突出する
ように形成されている点と、画素電極23に補助容量C
scを接続するようにしている点にある。
【0042】この実施例における補助容量は、特に限定
されるものではないが、画素電極23の一部を隣接する
画素行のゲート線21に沿って延設し、画素電極23と
ゲート線21との間にこれらと重なるように電極層18
を設けて、この電極層18に画素電極23をコンタクト
ホール15dにて接続することにより、電極層18とゲ
ート線との間に形成される絶縁膜容量を補助容量Cscと
して利用するようにしている。これによって、図7に等
価回路を示すように、画素電極23に信号線22の電圧
を伝達するTFTのドレインに前記補助容量Cscが接続
され、TFTのオフ時に電位的にフローティングになる
画素電極の蓄積電荷が増加され、リークによる画素電極
−共通電極間の電圧低下が抑制されるようになるという
利点を有する。
【0043】しかも、この実施例においては、前記補助
容量Cscを構成する電極層18が信号線を構成する導
電層と同一の導電層によって構成されているため、第1
の実施例に比べてプロセスの工程数が全く増加しないと
ともに、開口率を低下させることもない。
【0044】図8に本発明の第3の実施例を示す。この
実施例は、各画素ごとに2対の画素電極23a,23b
および共通電極24a,24bを設けて共に櫛歯状電極
とし、それらを互い噛み合わせるように配設したもので
ある。横電界方式の液晶表示装置においては、各画素電
極と共通電極のピッチを広くすると液晶に印加される電
界の強度が低くなってしまうので、ピッチを所定値以下
に抑える必要がある。第1〜第3の実施例において、各
画素電極と共通電極のピッチを同一(例えば10μm)
にした場合、第1および第2の実施例は、各画素ごとに
1対の画素電極と共通電極を有する構成であるため、第
3の実施例に比べて画素のピッチを1/2にすることが
できる。従って、第1および第2の実施例は、VGA(V
ideo Graphics Array)やXGA(Extended Graphics Arr
ay)のような高解像度の表示装置に適用すると有利であ
る。
【0045】図9は、本発明が適用される液晶パネルの
TFT側の基板のシステム構成例を示す。図において、
90は互いに交差するように配設されたゲート線21と
信号線22との交点に対応してそれぞれ配置された画素
で、各画素90は画素電極23およびこの画素電極23
と対向する共通電極24と、画素電極24に信号線22
上の画像信号に応じた電圧を印加するTFT91とから
なる。同一行のTFT91はそのゲートが同一のゲート
線21に接続され、ドレインが対応する画素電極24に
接続されている。また、同一列のTFT91はそのソー
スが同一の信号線22に接続されている。この実施例に
おいては、周辺回路(X、Yシフトレジスタやサンプリ
ング手段)50,60を構成するトランジスタが画素を
駆動するTFTと同様にポリシリコン層を動作層とする
いわゆるポリシリコンTFTで構成されており、周辺回
路50,60を構成するトランジスタは画素駆動用TF
Tとともに同一プロセスにより、同時に形成される。
【0046】この実施例では、表示領域(画素マトリッ
クス)の一側(図では上側)に前記信号線22を順次選
択するシフトレジスタ(以下、Xシフトレジスタと称す
る)51が配置され、画素マトリックスの他の一側には
前記ゲート線21を順次選択駆動するシフトレジスタ
(以下、Yシフトレジスタと称する)61が設けられて
いる。また、Yシフトレジスタ61の次段には必要に応
じてバッファ63が設けられる。
【0047】前記各信号線22の他端にはTFTで構成
されたサンプリング用スイッチ52が設けられており、
これらのサンプリング用スイッチ52は外部端子74,
75,76に入力されるビデオ信号やデータ信号を伝送
するビデオライン54,55,56との間に接続され、
前記Xシフトレジスタ51から出力されるサンプリング
パルスによって順次オン/オフされるように構成されて
いる。Xシフトレジスタ51は、端子72,73を介し
て外部より入力されるクロックCLX,/CLKに基づ
いて1水平走査期間中にすべての信号線22を順番に1
回ずつ選択するようなサンプリングパルスX1,X2,
X3,‥‥‥Xnを形成してサンプリング用スイッチ5
2の制御端子に供給する。
【0048】一方、前記Yシフトレジスタ61は、端子
77,78を介して外部から入力されるクロックCL
Y,/CLYに同期して動作され、各ゲート線21を順
次駆動する。
【0049】図10には前記アクティブマトリックス基
板を適用した液晶パネル30の構成例を示す。同図に示
すように、前記アクティブマトリックス基板(TFTア
レイ基板)10の上には、複数の画素電極23により規
制される画素領域(実際に液晶層37の配向状態変化に
より画像が表示される液晶パネルの領域)の周囲におい
て両基板を張り合わせて液晶層37を包囲するシール部
材の一例として光硬化性樹脂からなるシール材36が画
素領域に沿って設けられている。そしてカラーフィルタ
層33を有する入射側の対向基板31の上記画素領域外
側シール材36内側領域に対応する部位に、遮光性の周
辺見切り層35が設けられている。
【0050】上記周辺見切り層35は、後に画祖領域に
対応して開口が開けられた遮光性のケースにアクティブ
マトリックス基板10がセットされた場合に当該画素領
域が製造誤差等により当該ケースの開口の縁に隠れてし
まわないように、即ち例えばアクティブマトリックス基
板10のケースに対するずれとして数百μm程度を許容
するように、画素領域の周囲に500μm1mm程度の
幅を持つ帯状の遮光性材料により形成される。このよう
な遮光性の周辺見切り層35は、例えばCr(クロム)
やNi(ニッケル),Al(アルミニウム)などの金属
材料を用いたスパッタリング、フォトリソグラフィおよ
びエッチングによって対向基板31に形成される。上記
金属材料の代わりに、カーボンやTi(チタン)をフォ
トレジストに分散した樹脂ブラックなどの材料により周
辺見切り層35を形成してもよい。
【0051】上記シール材36の外側の領域には、画素
領域の下辺に沿って周辺回路(走査線駆動回路)50お
よび外部端子としてのパッド70が設けられ、画素領域
の両側(図の左右2辺)に沿って周辺回路(信号線駆動
回路)60が設けられている。さらに、画素領域の上辺
には、画素領域の両側に設けられた上記周辺回路60間
を電気的に接続するための配線105が設けられてい
る。また、シール材36の四隅には、アクティブマトリ
ックス基板10と対向基板31との間で電気的導通をと
るための導電源電圧材からなるコラム106が設けられ
ている。そして、シール材36とほぼ同じ輪郭を持つ対
向基板31が当該シール材36によりアクティブマトリ
ックス基板10に固着されている。
【0052】図11には前記アクティブマトリックス基
板を適用した液晶パネル30の他の構成例を示す。図1
1の実施例の液晶パネル30は、前記アクティブマトリ
ックス基板10の表面側にはカラーフィルタ層33を有
する入射側のガラス基板31が適当な間隔をおいて配置
され、周囲をシール材36で封止された間隙内に液晶3
7が充填されて液晶パネル30として構成されている。
また、周辺回路50,60の上方は、例えば対向基板3
1に設けられるブラックマスク等により遮光されるよう
に構成される。なお、外部から信号を入力するための外
部端子としてのパッド70は前記シール材36の外側に
来るようにシール材を設ける位置が決定されている。
【0053】図12は前記実施例の液晶装置を液晶ライ
トバルブとして応用した電子機器の一例として示した投
射型表示装置の構成例が示されている。
【0054】図21は、投写型表示装置の要部を示す概
略構成図である。図中、10は光源、13,14はダイ
クロイックミラー、15,16,17は反射ミラー、1
8,19,20はリレーレンズ、22,23,24は液
晶ライトバルブ、25はクロスダイクロイックプリズ
ム、26は投写レンズを示す。光源10はメタルハライ
ド等のランプ11とランプの光を反射するリフレクタ1
2とからなる。青色光・緑色光反射のダイクロイックミ
ラー13は、光源10からの白色光束のうちの赤色光を
透過させるとともに、青色光と緑色光とを反射する。透
過した赤色光は反射ミラー17で反射されて、赤色光用
液晶ライトバルブ22に入射される。一方、ダイクロイ
ックミラー13で反射された色光のうち緑色光は緑色光
反射のダイクロイックミラー14によって反射され、緑
色光用液晶ライトバルブ23に入射される。一方、青色
光は第2のダイクロイックミラー14も透過する。青色
光に対しては、長い光路による光損失を防ぐため、入射
レンズ18、リレーレンズ19、出射レンズ20を含む
リレーレンズ系からなる導光手段21が設けられ、これ
を介して青色光が青色光用液晶ライトバルブ24に入射
される。各ライトバルブにより変調された3つの色光は
クロスダイクロイックプリズム25に入射する。このプ
リズムは4つの直角プリズムが貼り合わされ、その内面
に赤光を反射する誘電体多層膜と青光を反射する誘電体
多層膜とが十字状に形成されている。これらの誘電体多
層膜によって3つの色光が合成されて、カラー画像を表
す光が形成される。合成された光は、投写光学系である
投写レンズ26によってスクリーン27上に投写され、
画像が拡大されて表示される。
【0055】本発明は従来のTN型の液晶を用いた液晶
表示装置とは異なり、視角の広い横電界型(いわゆるI
PSモード)の液晶装置である。その視角について図1
4に示した。(a)は従来のTN型の液晶装置であり、
斜線部のような視角特性を有する。従って、従来型の投
射型液晶装置は、ライトバルブとして用いる液晶装置の
視角特性に合わせ、液晶装置を光軸に対して傾けて配置
している。このように配置しなければならないため、従
来型の投射型液晶装置は、投射される表示が台形状にな
り、表示される映像の上下で表示幅が異なりゆがんだ表
示となる問題点が有る。
【0056】これに対して、本願の液晶装置をライトバ
ルブとして用いることにより、このような問題点、即ち
投射映像が台形となると言う問題点を解消することがで
きる。即ち、図14(b)に本願の様な横電界型の液晶
装置の視角特性を示したが、図示されているように全体
的にほぼ均一な視角特性を有することがわかる。従っ
て、視角特性に影響されることなくライトバルブである
液晶装置を光軸に対して垂直に配置することができ、台
形型の表示となることは全くない。
【0057】次に、上述の実施例の液晶装置を用いて構
成される電子機器は、図15に示す表示情報出力源10
00、表示情報処理回路1002、表示駆動回路100
4、液晶パネルなどの表示パネル1006、クロック発
生回路1008及び電源回路1010を含んで構成され
る。表示情報出力源1000は、ROM、RAMなどの
メモリ、テレビ信号を同調して出力する同調回路などを
含んで構成され、クロック発生回路1008からのクロ
ックに基づいて、ビデオ信号などの表示情報を出力す
る。表示情報処理回路1002は、クロック発生回路1
008からのクロックに基づいて表示情報を処理して出
力する。この表示情報処理回路1002は、例えば増幅
・極性反転回路、相展開回路、ローテーション回路、ガ
ンマ補正回路あるいはクランプ回路等を含むことができ
る。表示駆動回路1004は、走査側駆動回路及びデー
タ側駆動回路を含んで構成され、液晶パネル1006を
表示駆動する。電源回路1010は、上述の各回路に電
力を供給する。
【0058】このような構成の電子機器として、図12
に示す液晶プロジェクタ、図16に示すマルチメディア
対応のパーソナルコンピュータ(PC)及びエンジニア
リング・ワークステーション(EWS)、図17に示す
ページャ、あるいは携帯電話、ワードプロセッサ、テレ
ビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテー
プレコーダ、電子手帳、電子卓上計算機、カーナビゲー
ション装置、POS端末、タッチパネルを備えた装置な
どを挙げることができる。
【0059】図162に示すパーソナルコンピュータ1
200は、キーボード1202を備えた本体部1204
と、液晶表示画面1206とを有する。
【0060】図17に示すページャ1300は、金属製
フレーム1302内に、液晶表示基板1304、バック
ライト1306aを備えたライトガイド1306、回路
基板1308、第1,第2のシールド板1310,13
12、2つの弾性導電体1314,1316、及びフィ
ルムキャリアテープ1318を有する。2つの弾性導電
体1314,1316及びフィルムキャリアテープ13
18は、液晶表示基板1304と回路基板1308とを
接続するものである。
【0061】ここで、液晶表示基板1304は、2枚の
透明基板1304a,1304bの間に液晶を封入した
もので、これにより少なくともドットマトリクス型の液
晶表示パネルが構成される。一方の透明基板に、図15
に示す駆動回路1004、あるいはこれに加えて表示情
報処理回路1002を形成することができる。液晶表示
基板1304に搭載されない回路は、液晶表示基板の外
付け回路とされ、図17の場合には回路基板1308に
搭載できる。
【0062】図17はページャの構成を示すものである
から、液晶表示基板1304以外に回路基板1308が
必要となるが、電子機器用の一部品として液晶表示装置
が使用される場合であって、透明基板に表示駆動回路な
どが搭載される場合には、その液晶表示装置の最小単位
は液晶表示基板1304である。あるいは、液晶表示基
板1304を筺体としての金属フレーム1302に固定
したものを、電子機器用の一部品である液晶表示装置と
して使用することもできる。さらに、バックライト式の
場合には、金属製フレーム1302内に、液晶表示基板
1304と、バックライト1306aを備えたライトガ
イド1306とを組み込んで、液晶表示装置を構成する
ことができる。これらに代えて、図18に示すように、
液晶表示基板1304を構成する2枚の透明基板130
4a,1304bの一方に、金属の導電膜が形成された
ポリイミドテープ1322にICチップ1324を実装
したTCP(Tape Carrier Packag
e)1320を接続して、電子機器用の一部品である液
晶表示装置として使用することもできる。
【0063】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。例えば、本発明は上述の各種の液晶パネル
の駆動に適用されるものに限らず、エレクトロルミネッ
センス、プラズマディスプレー装置にも適用可能であ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、信号
線と画素電極との間に生じる電界は絶縁膜内に生じて外
に出なくなるため、画素電極と共通電極によって液晶に
印加される電界が信号線の電圧変化に影響されて変化
し、表示される画質が劣化するのを防止することができ
るようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したアクティブマトリックス基板
の第1の実施例の1画素部の平面レイアウト図。
【図2】図1におけるA−A’線およびB−B’線に沿
った断面を示す断面図。
【図3】第1の実施例のアクティブマトリックス基板の
製造方法の一実施例(前半)を工程順に示す断面図。
【図4】第1の実施例のアクティブマトリックス基板の
製造方法の一実施例(後半)を工程順に示す断面図。
【図5】本発明を適用したアクティブマトリックス基板
の第2の実施例の1画素部の平面レイアウト図。
【図6】図5におけるC−C’線に沿った断面を示す断
面図。
【図7】図5の実施例の1画素部の等価回路を示す回路
図。
【図8】本発明を適用したアクティブマトリックス基板
の第3の実施例の1画素部の平面レイアウト図。
【図9】本発明を適用して好適なアクティブマトリック
ス基板のシステム構成例を示すブロック図。
【図10】本発明に係るアクティブマトリックス基板を
用いた液晶パネルの構成例を示す断面図および平面図。
【図11】本発明に係るアクティブマトリックス基板を
用いた液晶パネルの他の構成例を示す平面図および断面
図。
【図12】実施例のアクティブマトリックス基板を用い
たLCDをライトバルブとして応用した投射型表示装置
の一例としてビデオプロジェクタの概略構成図。
【図13】従来の横電界方式の液晶表示装置用の基板の
一例を示す平面レイアウト図および断面図。
【図14】従来のTN型液晶装置の視角特性(a)と、
横電界方式の液晶表示装置の視角特性(b)を示した
図。
【図15】本発明の一応用例を示した図。
【図16】本発明の一応用例を示した図。
【図17】本発明の一応用例を示した図。
【図18】本発明の一応用例を示した図。
【符号の説明】
10 基板(ガラス基板) 11 ポリシリコン層(動作層) 12 下地絶縁膜 13 ゲート電極 14 ゲート絶縁膜 15a〜15c コンタクトホール 16,17 絶縁膜 18 補助容量電極層 21 走査線(ゲート線) 22 信号線(ソース線) 23 画素電極 24 共通電極 30 液晶パネル 31 対向基板 33 カラーフィルタ層 36 シール材 37 液晶 50,60 周辺回路 51 Xシフトレジスタ 52 サンプリング用スイッチ 54〜56 ビデオライン 61 Yシフトレジスタ 70 パッド 72〜78 外部端子 90 画素 91 画素駆動用TFT 370 ランプ 373,375,376 ダイクロイックミラー 374,377 反射ミラー 378,379,380 ライトバルブ 383 ダイクロイックプリズム 384 投射レンズ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に複数の信号線および走査線が交
    差するように配設され、前記信号線と前記走査線とに接
    続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄膜ト
    ランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画素電
    極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、前記
    薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加さ
    れて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界が形
    成されるように構成されたアクティブマトリックス基板
    において、前記画素電極および共通電極を同一の導電層
    によって形成するとともに、前記信号線を前記画素電極
    または共通電極の下方に絶縁膜を隔てて重なるように他
    の導電層によって形成するようにしたことを特徴とする
    アクティブマトリックス基板。
  2. 【請求項2】 基板上に複数の信号線および走査線が交
    差するように配設され、前記信号線と前記走査線とに接
    続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄膜ト
    ランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画素電
    極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、前記
    薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加さ
    れて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界が形
    成されるように構成されたアクティブマトリックス基板
    において、前記画素電極および共通電極を同一絶縁膜上
    に形成するとともに、前記信号線を前記画素電極または
    共通電極の下方に絶縁膜を隔てて重なるように他の導電
    層によって形成するようにしたことを特徴とするアクテ
    ィブマトリックス基板。
  3. 【請求項3】 前記信号線には、前記画素電極の端部と
    前記共通電極とのすき間および前記共通電極の端部と前
    記走査線とのすき間を覆う突出部が設けられていること
    を特徴とする請求項1または2に記載のアクティブマト
    リックス基板。
  4. 【請求項4】 前記画素電極は、前記信号線を構成する
    導電層と同一の導電層からなるバッファ層を介して前記
    薄膜トランジスタの動作層となる半導体層に接続されて
    いることを特徴とする請求項1、2または3に記載のア
    クティブマトリックス基板。
  5. 【請求項5】 前記画素電極は隣接する画素行の前記走
    査線に沿って延設された延長部を有し、該延長部と前記
    隣接する画素行の走査線との間に補助容量を構成する電
    極層が形成され、該電極層は前記画素電極に接続されて
    いることを特徴とする請求項1、2、3または4に記載
    のアクティブマトリックス基板。
  6. 【請求項6】 前記電極層は、前記信号線を構成する導
    電層と同一の導電層により構成されていることを特徴と
    する請求項1、2、3、4または5に記載のアクティブ
    マトリックス基板。
  7. 【請求項7】 基板上に複数の信号線および走査線が交
    差するように配設され、前記信号線と前記走査線とに接
    続して薄膜トランジスタが形成されてなり、前記薄膜ト
    ランジスタに接続して画素電極が形成され、前記画素電
    極に対応して共通電極が形成され画素が設けられ、前記
    薄膜トランジスタを介して前記画素電極に電圧が印加さ
    れて当該画素電極と対応する共通電極との間に電界が形
    成されるように構成されたアクティブマトリックス基板
    の製造方法において、 前記信号線を形成する工程と、該信号線形成後に絶縁膜
    を形成する工程と、該絶縁膜形成後に前記画素電極およ
    び共通電極を同時に形成する工程とを含むことを特徴と
    するアクティブマトリックス基板の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5または6に記
    載のアクティブマトリックス基板と、カラーフィルタ層
    を有する基板とが間隔をおいて配置されるとともに、前
    記アクティブマトリックス基板と前記基板との間隙内に
    液晶が封入されていることを特徴とする液晶装置。
  9. 【請求項9】 光源と、前記光源からの光を変調して透
    過もしくは反射する液晶ライトバルブと、これらの液晶
    ライトバルブにより変調された光を集光し拡大投射する
    投射光学手段とを備えてなる投射型表示装置において、
    前記液晶ライトバルブは、一方の基板に画素電極、該画
    素電極に接続されてなるスイッチング素子、および共通
    電極が少なくとも形成されてなる液晶装置から形成され
    てなることを特徴とする投射型表示装置。
  10. 【請求項10】 前記液晶装置を搭載したことを特徴と
    する電子機器。
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