JPH11194689A - クリーニングブレード - Google Patents
クリーニングブレードInfo
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- JPH11194689A JPH11194689A JP143198A JP143198A JPH11194689A JP H11194689 A JPH11194689 A JP H11194689A JP 143198 A JP143198 A JP 143198A JP 143198 A JP143198 A JP 143198A JP H11194689 A JPH11194689 A JP H11194689A
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- cleaning blade
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Abstract
(57)【要約】
【課題】長手方向で極めて寸法精度のよいクリーニング
ブレードを提供する。 【解決手段】板状ホルダー4の長手方向に沿う一側縁に
その縁部に沿ってブレード部材5が取着されたクリーニ
ングブレード3であって、上記ブレード部材5が型一体
成形によって形成されたものであり、上記板状ホルダー
4のブレードが取着される一側縁の長手方向側の両端寄
りの部分に切欠部20が形成されている。
ブレードを提供する。 【解決手段】板状ホルダー4の長手方向に沿う一側縁に
その縁部に沿ってブレード部材5が取着されたクリーニ
ングブレード3であって、上記ブレード部材5が型一体
成形によって形成されたものであり、上記板状ホルダー
4のブレードが取着される一側縁の長手方向側の両端寄
りの部分に切欠部20が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機等
の感光ドラムの外周面に残留するトナーを除去するクリ
ーニングブレードに関するものである。
の感光ドラムの外周面に残留するトナーを除去するクリ
ーニングブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機は、光導電体表面層付の
感光ドラムを備え、この感光ドラムの外周面を一様に帯
電させ、ついで被複写体の被複写像を介してその外周面
を露光することにより上記外周面上に静電潜像を形成
し、この静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成
し、これを複写紙等に転写することにより複写を行うも
のである。そして、上記複写後には、図8に示すよう
に、感光ドラム1の外周面上にトナー2が残留するた
め、この残留帯電トナー2の除去の必要が生じ、この除
去をクリーニングブレード3によって行っている。この
クリーニングブレード3は、樹脂ケース18にビス7に
よって取り付けられ、ブレード部材5の弾性を利用して
その先端を感光ドラム1の外周面に均一に摺接させてト
ナー2を除去するようになっている。このクリーニング
ブレード3としては、一般に、図9に示すような断面略
L字状の金属製の板状ホルダー4の一側端に厚肉板状の
軟質ウレタン樹脂製ブレード部材5が固着形成されたク
リーニングブレード3が用いられる。このクリーニング
ブレード3の板状ホルダー4には、それぞれ、その両端
部に、ビス7が挿通される一対の取付穴6が穿設されて
いる。
感光ドラムを備え、この感光ドラムの外周面を一様に帯
電させ、ついで被複写体の被複写像を介してその外周面
を露光することにより上記外周面上に静電潜像を形成
し、この静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成
し、これを複写紙等に転写することにより複写を行うも
のである。そして、上記複写後には、図8に示すよう
に、感光ドラム1の外周面上にトナー2が残留するた
め、この残留帯電トナー2の除去の必要が生じ、この除
去をクリーニングブレード3によって行っている。この
クリーニングブレード3は、樹脂ケース18にビス7に
よって取り付けられ、ブレード部材5の弾性を利用して
その先端を感光ドラム1の外周面に均一に摺接させてト
ナー2を除去するようになっている。このクリーニング
ブレード3としては、一般に、図9に示すような断面略
L字状の金属製の板状ホルダー4の一側端に厚肉板状の
軟質ウレタン樹脂製ブレード部材5が固着形成されたク
リーニングブレード3が用いられる。このクリーニング
ブレード3の板状ホルダー4には、それぞれ、その両端
部に、ビス7が挿通される一対の取付穴6が穿設されて
いる。
【0003】上記クリーニングブレード3は、例えば、
つぎのようにして製造される。すなわち、まず、図10
に示すように、上型8aと下型8bとに分かれ、型の中
央部にブレード形成用の成形空間17が形成されるとと
もに、この成形空間17の両側部分にそれぞれ板状ホル
ダー4が挟持される隙間9が形成された成形型8を準備
する。ついで、2枚の板状ホルダー4を、その一側端を
下型8bのブレード形成用の成形空間17の内部に相対
峙させた状態で突出させて上記隙間9に位置決めし、上
型8aと下型8bを型締めする。つぎに、この型締めし
た成形型8の成形空間17内にウレタン樹脂製の成形部
材を注入し硬化させたのち脱型することにより、図11
に示すように、上記2枚の板状ホルダー4が幅広ブレー
ド部材10によって一体化した成形品を得る。そして、
この成形品を室温に冷却したのち、図12に示すよう
に、幅広ブレード部材10の長手方向の両端部に生じた
ゴムバリ等15を板状ホルダー4の両端縁に沿って切断
除去する。ついで、上記幅広ブレード部材10中央(図
11において鎖線で示す個所)を切断して2個に分離
し、2個のクリーニングブレード3をつくることが行わ
れる。
つぎのようにして製造される。すなわち、まず、図10
に示すように、上型8aと下型8bとに分かれ、型の中
央部にブレード形成用の成形空間17が形成されるとと
もに、この成形空間17の両側部分にそれぞれ板状ホル
ダー4が挟持される隙間9が形成された成形型8を準備
する。ついで、2枚の板状ホルダー4を、その一側端を
下型8bのブレード形成用の成形空間17の内部に相対
峙させた状態で突出させて上記隙間9に位置決めし、上
型8aと下型8bを型締めする。つぎに、この型締めし
た成形型8の成形空間17内にウレタン樹脂製の成形部
材を注入し硬化させたのち脱型することにより、図11
に示すように、上記2枚の板状ホルダー4が幅広ブレー
ド部材10によって一体化した成形品を得る。そして、
この成形品を室温に冷却したのち、図12に示すよう
に、幅広ブレード部材10の長手方向の両端部に生じた
ゴムバリ等15を板状ホルダー4の両端縁に沿って切断
除去する。ついで、上記幅広ブレード部材10中央(図
11において鎖線で示す個所)を切断して2個に分離
し、2個のクリーニングブレード3をつくることが行わ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記クリーニングブレ
ード3は、成形品を室温に冷却した後、幅広ブレード部
材10を中央で切断して2個に分離してつくられる。と
ころが、金属製である板状ホルダー4よりも軟質ウレタ
ンゴム製の幅広ブレード部材10の方が熱収縮が大きい
ため、上記冷却の際に、上記幅広ブレード部材10のう
ち板状ホルダー4に取着されていない中央部(後に切断
される個所)付近は、板状ホルダー4に取着された部分
よりも長手方向に大きく収縮する。
ード3は、成形品を室温に冷却した後、幅広ブレード部
材10を中央で切断して2個に分離してつくられる。と
ころが、金属製である板状ホルダー4よりも軟質ウレタ
ンゴム製の幅広ブレード部材10の方が熱収縮が大きい
ため、上記冷却の際に、上記幅広ブレード部材10のう
ち板状ホルダー4に取着されていない中央部(後に切断
される個所)付近は、板状ホルダー4に取着された部分
よりも長手方向に大きく収縮する。
【0005】その状態で上記幅広ブレード部材10の中
央を切断すると、ブレード部材5のうち板状ホルダー4
に固定されていない自由端側は、板状ホルダー4に固定
された部分よりも大きく収縮しているため、切断後のブ
レード部材5は、図13に示すように、矢印イ及び矢印
ロの方向に収縮して両端部付近がはね上がった形状とな
る。このように、上記のように型一体成形によって製造
したクリーニングブレード3は、ブレード部材5の上端
縁が、中央付近が低く両端部付近が高くなり、取付穴6
の中心を結ぶ線からブレード部材5の上端縁までの長さ
(図示のA寸法)が長手方向において不均一なものとな
る。
央を切断すると、ブレード部材5のうち板状ホルダー4
に固定されていない自由端側は、板状ホルダー4に固定
された部分よりも大きく収縮しているため、切断後のブ
レード部材5は、図13に示すように、矢印イ及び矢印
ロの方向に収縮して両端部付近がはね上がった形状とな
る。このように、上記のように型一体成形によって製造
したクリーニングブレード3は、ブレード部材5の上端
縁が、中央付近が低く両端部付近が高くなり、取付穴6
の中心を結ぶ線からブレード部材5の上端縁までの長さ
(図示のA寸法)が長手方向において不均一なものとな
る。
【0006】上記クリーニングブレード3の長手方向に
おける上記A寸法のバラツキ(実際の寸法と設定値との
差、以下、「エッジ位置」という)を図14に示す。ブ
レード部材5の中央部ではA寸法が設定値(図の縦軸の
0)よりも小さく、ブレード部材5の左右両端部に向か
うほど大きくなっていることがわかる。上記クリーニン
グブレード3では、実画像領域(実際に画像が形成され
る範囲)内でエッジ位置に図示のBだけのバラツキが生
じる。このように、エッジ位置にバラツキが生じること
により、クリーニングブレード3を感光ドラム1に押し
つけた際、クリーニングブレード3の長手方向でブレー
ドニップ幅にバラツキが生じ、均一なクリーニング性が
得られないという問題が生じる。特に、最近では、レー
ザビームプリンタのフルカラー化に伴いトナー粒径が縮
小されたため、ブレード部材5の長手方向に対するエッ
ジ位置のバラツキをできる限り小さくした高精度のクリ
ーニングブレード3が求められている。
おける上記A寸法のバラツキ(実際の寸法と設定値との
差、以下、「エッジ位置」という)を図14に示す。ブ
レード部材5の中央部ではA寸法が設定値(図の縦軸の
0)よりも小さく、ブレード部材5の左右両端部に向か
うほど大きくなっていることがわかる。上記クリーニン
グブレード3では、実画像領域(実際に画像が形成され
る範囲)内でエッジ位置に図示のBだけのバラツキが生
じる。このように、エッジ位置にバラツキが生じること
により、クリーニングブレード3を感光ドラム1に押し
つけた際、クリーニングブレード3の長手方向でブレー
ドニップ幅にバラツキが生じ、均一なクリーニング性が
得られないという問題が生じる。特に、最近では、レー
ザビームプリンタのフルカラー化に伴いトナー粒径が縮
小されたため、ブレード部材5の長手方向に対するエッ
ジ位置のバラツキをできる限り小さくした高精度のクリ
ーニングブレード3が求められている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、長手方向で極めて寸法精度のよいクリーニング
ブレードの提供をその目的とする。
もので、長手方向で極めて寸法精度のよいクリーニング
ブレードの提供をその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のクリーニングブレードは、板状ホルダーの
長手方向に沿う一側縁にその縁部に沿ってブレード部材
が取着されたクリーニングブレードであって、上記ブレ
ード部材が型一体成形によって形成されたものであり、
上記板状ホルダーのブレードが取着される一側縁の長手
方向側の両端寄りの部分に切欠部が形成されていること
を第1の要旨とする。
め、本発明のクリーニングブレードは、板状ホルダーの
長手方向に沿う一側縁にその縁部に沿ってブレード部材
が取着されたクリーニングブレードであって、上記ブレ
ード部材が型一体成形によって形成されたものであり、
上記板状ホルダーのブレードが取着される一側縁の長手
方向側の両端寄りの部分に切欠部が形成されていること
を第1の要旨とする。
【0009】また、本発明のクリーニングブレードは、
板状ホルダーの長手方向に沿う一側縁にその縁部に沿っ
てブレード部材が取着されたクリーニングブレードであ
って、上記板状ホルダーのブレードが取着される一側縁
が、長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くなる
よう形成されていることを第2の要旨とする。
板状ホルダーの長手方向に沿う一側縁にその縁部に沿っ
てブレード部材が取着されたクリーニングブレードであ
って、上記板状ホルダーのブレードが取着される一側縁
が、長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くなる
よう形成されていることを第2の要旨とする。
【0010】すなわち、本発明の第1のクリーニングブ
レードは、板状ホルダーのブレードが取着される一側縁
の長手方向側の両端寄りの部分に切欠部が形成されてい
る。これにより、切欠部が形成された部分は、板状ホル
ダー端部からブレード部材上端までの長さが切欠部が形
成されていない部分よりも長くなる。この分だけ切欠部
が形成された部分のブレード部材の熱収縮量が他の部分
よりも大きくなるため、ブレード部材の両端部付近の高
さが低く抑えられる。そして、ブレード部材の長手方向
におけるエッジ位置のバラツキが小さくなることによ
り、クリーニングブレードを感光ドラムに押しつけた際
に均一なクリーニング性が得られる。
レードは、板状ホルダーのブレードが取着される一側縁
の長手方向側の両端寄りの部分に切欠部が形成されてい
る。これにより、切欠部が形成された部分は、板状ホル
ダー端部からブレード部材上端までの長さが切欠部が形
成されていない部分よりも長くなる。この分だけ切欠部
が形成された部分のブレード部材の熱収縮量が他の部分
よりも大きくなるため、ブレード部材の両端部付近の高
さが低く抑えられる。そして、ブレード部材の長手方向
におけるエッジ位置のバラツキが小さくなることによ
り、クリーニングブレードを感光ドラムに押しつけた際
に均一なクリーニング性が得られる。
【0011】また、本発明の第2のクリーニングブレー
ドは、板状ホルダーのブレードが取着される一側縁が、
長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くなるよう
に形成されているため、上記第1のクリーニングブレー
ドの場合と同様に、ブレード部材の長手方向におけるエ
ッジ位置のバラツキが小さくなり、均一なクリーニング
性が得られる。
ドは、板状ホルダーのブレードが取着される一側縁が、
長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くなるよう
に形成されているため、上記第1のクリーニングブレー
ドの場合と同様に、ブレード部材の長手方向におけるエ
ッジ位置のバラツキが小さくなり、均一なクリーニング
性が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を説
明する。
明する。
【0013】図1は本発明のクリーニングブレードの第
1の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3は、基本的には図13に示すものと同様であり、同
じ部分には同じ符号を付している。このものでは、板状
ホルダー4のブレード部材5(図において鎖線で示して
いる)が取着される一側縁の長手方向側の両端寄りの部
分に矩形の一対の切欠部20が形成されている。上記両
切欠部20は、実画像領域の左右端(ブレード部材5の
左右両端からそれぞれ所定距離内側寄りの位置)に形成
されている。
1の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3は、基本的には図13に示すものと同様であり、同
じ部分には同じ符号を付している。このものでは、板状
ホルダー4のブレード部材5(図において鎖線で示して
いる)が取着される一側縁の長手方向側の両端寄りの部
分に矩形の一対の切欠部20が形成されている。上記両
切欠部20は、実画像領域の左右端(ブレード部材5の
左右両端からそれぞれ所定距離内側寄りの位置)に形成
されている。
【0014】上記切欠部20の深さaは0.2mm以上
0.5mm以下に設定するのが好ましい。深さaが0.
5mmを超えるとクリーニングブレード3のバネ力に変
化が生じ、深さaが0.2mm未満ではエッジ位置のバ
ラツキを減少させる効果に乏しいからである。また、こ
の切欠部20の幅bは0.5mm以上に設定するのが好
ましい。幅bが0.5mm未満では、エッジ位置のバラ
ツキを減少させる効果に乏しいからである。
0.5mm以下に設定するのが好ましい。深さaが0.
5mmを超えるとクリーニングブレード3のバネ力に変
化が生じ、深さaが0.2mm未満ではエッジ位置のバ
ラツキを減少させる効果に乏しいからである。また、こ
の切欠部20の幅bは0.5mm以上に設定するのが好
ましい。幅bが0.5mm未満では、エッジ位置のバラ
ツキを減少させる効果に乏しいからである。
【0015】板状ホルダー4に上記切欠部20を形成す
ることにより、切欠部20が形成された部分は、板状ホ
ルダー4上端からブレード部材5の上端までの長さが切
欠部20の深さaだけ長くなる。その分、ブレード部材
5の熱収縮量が他の部分よりも大きくなり、ブレード部
材5の両端部付近の高さが低く抑えられる。その結果、
ブレード部材5の長手方向におけるエッジ位置のバラツ
キが小さくなる。
ることにより、切欠部20が形成された部分は、板状ホ
ルダー4上端からブレード部材5の上端までの長さが切
欠部20の深さaだけ長くなる。その分、ブレード部材
5の熱収縮量が他の部分よりも大きくなり、ブレード部
材5の両端部付近の高さが低く抑えられる。その結果、
ブレード部材5の長手方向におけるエッジ位置のバラツ
キが小さくなる。
【0016】図2は本発明のクリーニングブレードの第
2の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁の長手方向側の両端寄りの部分に長手方向側の
両端に向かって徐々に高さが低くなる一対のテーパ部2
1を設けている。それ以外は図1に示すものと同様であ
り、同様の部分には同じ符号を付している。上記テーパ
部21の高さcは、0.2mm以上0.5mm以下に設
定するのが好ましい。高さcが0.5mmを超えるとク
リーニングブレード3のバネ力に変化が生じ、高さcが
0.2mm未満ではエッジ位置のバラツキを減少させる
効果に乏しいからである。テーパ部21の長さdは、実
画像領域との関係で適宜に設定されるが、この実施の形
態(実画像領域がクリーニングブレード3の両端各7m
mを除いた部分であるとき)では20mm程度に設定さ
れる。
2の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁の長手方向側の両端寄りの部分に長手方向側の
両端に向かって徐々に高さが低くなる一対のテーパ部2
1を設けている。それ以外は図1に示すものと同様であ
り、同様の部分には同じ符号を付している。上記テーパ
部21の高さcは、0.2mm以上0.5mm以下に設
定するのが好ましい。高さcが0.5mmを超えるとク
リーニングブレード3のバネ力に変化が生じ、高さcが
0.2mm未満ではエッジ位置のバラツキを減少させる
効果に乏しいからである。テーパ部21の長さdは、実
画像領域との関係で適宜に設定されるが、この実施の形
態(実画像領域がクリーニングブレード3の両端各7m
mを除いた部分であるとき)では20mm程度に設定さ
れる。
【0017】上記第2の実施の形態のクリーニングブレ
ードでは、板状ホルダー4にテーパ部21を形成するこ
とにより、第1の実施の形態における切欠部20と同様
の作用で、ブレード部材5のエッジ位置のバラツキが小
さくなるという効果を奏する。
ードでは、板状ホルダー4にテーパ部21を形成するこ
とにより、第1の実施の形態における切欠部20と同様
の作用で、ブレード部材5のエッジ位置のバラツキが小
さくなるという効果を奏する。
【0018】図3は本発明のクリーニングブレードの第
3の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3は、上記第2の実施の形態のテーパ部21のかわり
に、やや丸みをもたせたテーパ状部22を形成してい
る。それ以外は図2に示すものと同様であり、同様の部
分には同じ符号を付している。このものでも、図2に示
すものと同様の作用効果を奏する。
3の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3は、上記第2の実施の形態のテーパ部21のかわり
に、やや丸みをもたせたテーパ状部22を形成してい
る。それ以外は図2に示すものと同様であり、同様の部
分には同じ符号を付している。このものでも、図2に示
すものと同様の作用効果を奏する。
【0019】図4は本発明のクリーニングブレードの第
4の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁が、板状ホルダー4の長手方向中心から両端に
向かって徐々に高さが低くなる傾斜部23により山形に
形成されている。上記山の高さgは、0.2mm以上
0.5mm以下に設定するのが好ましい。高さgが0.
5mmを超えるとクリーニングブレード3のバネ力に変
化が生じ、高さgが0.2mm未満ではエッジ位置のバ
ラツキを減少させる効果に乏しいからである。それ以外
は図1に示すものと同様であり、同様の部分には同じ符
号を付している。このものでも図1に示すものと同様の
作用効果を奏する。
4の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁が、板状ホルダー4の長手方向中心から両端に
向かって徐々に高さが低くなる傾斜部23により山形に
形成されている。上記山の高さgは、0.2mm以上
0.5mm以下に設定するのが好ましい。高さgが0.
5mmを超えるとクリーニングブレード3のバネ力に変
化が生じ、高さgが0.2mm未満ではエッジ位置のバ
ラツキを減少させる効果に乏しいからである。それ以外
は図1に示すものと同様であり、同様の部分には同じ符
号を付している。このものでも図1に示すものと同様の
作用効果を奏する。
【0020】図5は本発明のクリーニングブレードの第
5の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁が、板状ホルダー4の長手方向中心から両端に
向かって徐々に高さが低くなる傾斜部23により丸みの
ある山形に形成されている。それ以外は図4に示すもの
と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このものでも図4に示すものと同様の作用効果を奏す
る。
5の実施の形態を示している。このクリーニングブレー
ド3では、板状ホルダー4のブレード部材5が取着され
る一側縁が、板状ホルダー4の長手方向中心から両端に
向かって徐々に高さが低くなる傾斜部23により丸みの
ある山形に形成されている。それ以外は図4に示すもの
と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このものでも図4に示すものと同様の作用効果を奏す
る。
【0021】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
明する。
【0022】
【実施例および比較例】図1に示すクリーニングブレー
ド3において、切欠部20の幅bを1mmとし、深さa
を0.1mm〜0.7mmに変化させ、長手方向におけ
るエッジ位置のバラツキを評価した。その結果を下記の
表1および図6に示す。なお、比較例として切欠部20
を設けていないクリーニングブレードについても評価を
行った。また、エッジ位置は、ブレード部材5の左端、
左端から7mm(実画像領域の左端)、10mm、12
0mm(ブレード部材5中央)、230mm、233m
m(実画像領域の右端)、240mm(ブレード部材5
の右端)の7個所で測定した。
ド3において、切欠部20の幅bを1mmとし、深さa
を0.1mm〜0.7mmに変化させ、長手方向におけ
るエッジ位置のバラツキを評価した。その結果を下記の
表1および図6に示す。なお、比較例として切欠部20
を設けていないクリーニングブレードについても評価を
行った。また、エッジ位置は、ブレード部材5の左端、
左端から7mm(実画像領域の左端)、10mm、12
0mm(ブレード部材5中央)、230mm、233m
m(実画像領域の右端)、240mm(ブレード部材5
の右端)の7個所で測定した。
【0023】
【表1】
【0024】上記表1から明らかなように、実画像領域
におけるエッジ位置の最大値と最小値との差(表1のM
AX−MIN)は、各実施例の方が比較例よりも小さく
なった。特に、切欠部20の深さaが0.2〜0.7m
mのもので良好な結果が得られた。
におけるエッジ位置の最大値と最小値との差(表1のM
AX−MIN)は、各実施例の方が比較例よりも小さく
なった。特に、切欠部20の深さaが0.2〜0.7m
mのもので良好な結果が得られた。
【0025】つぎに、図1に示すクリーニングブレード
3において、切欠部20の深さaを0.5mmに設定
し、切欠部20の幅寸法bを変化させて長手方向におけ
るエッジ位置のバラツキを評価した。また、図2に示す
クリーニングブレード3においても同様の評価を行っ
た。その結果を下記の表2および図7に示す。なお、比
較例として切欠部20を設けていないクリーニングブレ
ードについても評価を行った。
3において、切欠部20の深さaを0.5mmに設定
し、切欠部20の幅寸法bを変化させて長手方向におけ
るエッジ位置のバラツキを評価した。また、図2に示す
クリーニングブレード3においても同様の評価を行っ
た。その結果を下記の表2および図7に示す。なお、比
較例として切欠部20を設けていないクリーニングブレ
ードについても評価を行った。
【0026】
【表2】
【0027】上記表2から明らかなように、実画像領域
におけるエッジ位置の最大値と最小値との差(表2のM
AX−MIN)は、各実施例とも比較例よりも小さくな
った。また、切欠部20の幅bが大きくなるにしたがっ
て差が小さくなった。
におけるエッジ位置の最大値と最小値との差(表2のM
AX−MIN)は、各実施例とも比較例よりも小さくな
った。また、切欠部20の幅bが大きくなるにしたがっ
て差が小さくなった。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1のクリーニ
ングブレードによれば、板状ホルダーのブレードが取着
される一側縁の長手方向側の両端寄りの部分に切欠部が
形成されている。これにより、切欠部が形成された部分
は、板状ホルダー端部からブレード部材上端までの長さ
が切欠部が形成されていない部分よりも長くなる。この
分だけ切欠部が形成された部分のブレード部材の熱収縮
量が他の部分よりも大きくなるため、ブレード部材の両
端部付近の高さが低く抑えられる。そして、ブレード部
材の長手方向におけるエッジ位置のバラツキが小さくな
ることにより、クリーニングブレードを感光ドラムに押
しつけた際に均一なクリーニング性が得られる。
ングブレードによれば、板状ホルダーのブレードが取着
される一側縁の長手方向側の両端寄りの部分に切欠部が
形成されている。これにより、切欠部が形成された部分
は、板状ホルダー端部からブレード部材上端までの長さ
が切欠部が形成されていない部分よりも長くなる。この
分だけ切欠部が形成された部分のブレード部材の熱収縮
量が他の部分よりも大きくなるため、ブレード部材の両
端部付近の高さが低く抑えられる。そして、ブレード部
材の長手方向におけるエッジ位置のバラツキが小さくな
ることにより、クリーニングブレードを感光ドラムに押
しつけた際に均一なクリーニング性が得られる。
【0029】また、本発明の第2のクリーニングブレー
ドによれば、板状ホルダーのブレードが取着される一側
縁が、長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くな
るように形成されているため、上記第1のクリーニング
ブレードの場合と同様に、ブレード部材の長手方向にお
けるエッジ位置のバラツキが小さくなり、均一なクリー
ニング性が得られる。
ドによれば、板状ホルダーのブレードが取着される一側
縁が、長手方向側の両端に向かって徐々に高さが低くな
るように形成されているため、上記第1のクリーニング
ブレードの場合と同様に、ブレード部材の長手方向にお
けるエッジ位置のバラツキが小さくなり、均一なクリー
ニング性が得られる。
【図1】本発明のクリーニングブレードの第1の実施の
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図2】本発明のクリーニングブレードの第2の実施の
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図3】本発明のクリーニングブレードの第3の実施の
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図4】本発明のクリーニングブレードの第4の実施の
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図5】本発明のクリーニングブレードの第5の実施の
形態を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
【図6】本発明のクリーニングブレードの長手方向にお
けるエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
けるエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
【図7】本発明のクリーニングブレードの長手方向にお
けるエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
けるエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
【図8】クリーニングブレードの使用状態を示す説明図
である。
である。
【図9】従来例のクリーニングブレードを示す斜視図で
ある。
ある。
【図10】クリーニングブレードの製造状態を示す説明
図である。
図である。
【図11】クリーニングブレードの製造状態を示す説明
図である。
図である。
【図12】クリーニングブレードの製造状態を示す説明
図である。
図である。
【図13】従来例のクリーニングブレードを示す説明図
である。
である。
【図14】上記クリーニングブレードの長手方向におけ
るエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
るエッジ位置のバラツキを示すグラフ図である。
3 クリーニングブレード 4 板状ホルダー 5 ブレード部材 20 切欠部
Claims (2)
- 【請求項1】 板状ホルダーの長手方向に沿う一側縁に
その縁部に沿ってブレード部材が取着されたクリーニン
グブレードであって、上記ブレード部材が型一体成形に
よって形成されたものであり、上記板状ホルダーのブレ
ードが取着される一側縁の長手方向側の両端寄りの部分
に切欠部が形成されていることを特徴とするクリーニン
グブレード。 - 【請求項2】 板状ホルダーの長手方向に沿う一側縁に
その縁部に沿ってブレード部材が取着されたクリーニン
グブレードであって、上記板状ホルダーのブレードが取
着される一側縁が、長手方向側の両端に向かって徐々に
高さが低くなるよう形成されていることを特徴とするク
リーニングブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP143198A JPH11194689A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | クリーニングブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP143198A JPH11194689A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | クリーニングブレード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11194689A true JPH11194689A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11501271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP143198A Pending JPH11194689A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | クリーニングブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11194689A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006292828A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Canon Chemicals Inc | ブレードの製造方法 |
| JP2011197279A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニングブレードおよび画像形成装置 |
| JP2017156404A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | コニカミノルタ株式会社 | クリーニング装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP143198A patent/JPH11194689A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006292828A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Canon Chemicals Inc | ブレードの製造方法 |
| JP2011197279A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニングブレードおよび画像形成装置 |
| JP2017156404A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | コニカミノルタ株式会社 | クリーニング装置及び画像形成装置 |
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