JPH11196155A - 中継装置 - Google Patents

中継装置

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JPH11196155A
JPH11196155A JP9359509A JP35950997A JPH11196155A JP H11196155 A JPH11196155 A JP H11196155A JP 9359509 A JP9359509 A JP 9359509A JP 35950997 A JP35950997 A JP 35950997A JP H11196155 A JPH11196155 A JP H11196155A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホスト−中継装置−端末装置から構成されたデ
ータ処理装置において、2重化されている中継装置に障
害が発生したとき、正常に動作している業務に悪影響を
与えずに予備側に切換えたり、予備側から現用側に切換
えること。 【解決手段】ホスト処理装置1と、このホスト処理装置
1に対して接続される複数の端末装置a、bと、前記ホ
スト処理装置と端末装置とを中継接続し端末装置に関し
て2重化された通信装置A、Bを有する中継装置2を備
えたデータ処理方式の中継装置2において、通信装置に
関する運用情報スケジュールを管理する運用情報連携手
段6と、通信装置に関する故障が発生したとき切替先の
ライン名を定義する切替スゲジュール手段8と、前記故
障の発生した通信装置と同一交換部に含まれる他の通信
装置に関する切替情報を保持し、これを切替え制御する
切替スケジュール手段8とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回線切替制御装置に
係り、特にホスト、中継装置、端末装置等が接続された
データ処理装置において、即ち、ホスト−中継装置(サ
ーバ)−端末装置(クライアント)から構成されたデー
タ処理装置において、2重化されている中継装置(サー
バ)に障害が発生したとき、正常に動作している装置に
悪影響を与えることなく予備の装置に自動的に切換えた
り、障害発生装置を交換するものに関する。
【0002】
【従来の技術】ATMの如き銀行の金融システムでは、
回線中継部分等が2重化されている。例えば図11に示
す如く、端末装置A〜Gとホスト100との通信を行う
場合、ホスト100と端末装置A、B、Cとは中継装置
101を経由して通信を行い、ホスト100と端末装置
Dとは中継装置102を経由して通信を行い、ホスト1
00と端末装置E、F、Gとは中継装置103を経由し
て通信が行われる。
【0003】中継装置101には通信装置101−A、
101−B、101−Cが設けられ、それぞれ端末装置
A〜Cと通信を行う。中継装置102には図示省略した
通信装置が設けられ、端末装置Dと通信を行う。そして
中継装置103には図示省略した3台の通信装置が設け
られ、それぞれ端末装置E、F、Gと通信を行う。
【0004】ところで、このようなデータ処理方式にお
いて、その稼働中に中継装置に故障が発生した場合、こ
れをバックアップして故障の発生の影響を少なくするた
めに、予備中継装置104を用意しておき、これに通信
装置104−1、104−2、104−3を設けてお
く。そして中継装置101は切替スイッチ106と切替
スイッチ110によりホスト100及び端末装置A、
B、Cと接続し、中継装置102は切替スイッチ107
と切替スイッチ111によりホスト100及び端末装置
Dと接続し、中継装置103は切替スイッチ108と切
替スイッチ112によりホスト100及び端末装置E、
F、Gと接続されている。また予備中継装置104は切
替スイッチ109によりホスト100と接続され、切替
スイッチ113により端末装置A〜Gと選択的に接続可
能に構成されている。
【0005】そして各中継装置101〜104の状態は
遠隔監視装置105により稼働時間中監視されており、
例えば中継装置101の通信装置101−Aに故障の発
生したことを遠隔監視装置105が通知を受けてこれを
認識すると、遠隔監視装置105は切替スイッチ10
6、109、110、113に制御信号を出力して中継
装置101と中継装置104とを切替え接続するための
制御を行う。
【0006】即ち、切替スイッチ106はオフ、切替ス
イッチ109はオンとなる。切替スイッチ110はオフ
となり、端末装置A、B、Cは切替スイッチ113を経
由してそれぞれ通信装置104−1、104−2、10
4−3と接続される。これにより故障の発生した通信装
置101−Aを備えた中継装置101に代わって予備中
継装置104を経由して端末装置A、B、Cはホストと
通信を行うことができる。このようにしてネットワーク
上の装置に異常が発生した場合、切替スイッチにより自
動的に切替えを行うことができる。
【0007】図11の場合では遠隔監視装置105によ
り集中監視しているので、この遠隔監視装置105を必
要とする。このような遠隔監視装置105を必要としな
い従来例を図12により説明する。
【0008】図12においてホスト120と端末装置
A、B、C、D、E、Fとの間に中継装置121、12
2、123が接続されているが、各中継装置は、中継装
置121で代表的に示されるように、中継装置内におい
て通信装置が二重化されている。即ち、中継装置121
には、現用としてのチャネル131−1と132−1及
び予備としてのチャネル131−2と132−2が設け
られている。
【0009】そしてチャネル131−1には通信装置1
33−1が設けられ、チャネル132−1には通信装置
134−1、134−2、134−3が設けられ、切替
スイッチ127を経由して端末装置A、B、Cとそれぞ
れ接続されている。
【0010】またチャネル131−2には通信装置13
3−2が設けられ、チャネル132−2には通信装置1
35−1、135−2、135−3が設けられ、切替ス
イッチ128を経由して端末装置A、B、Cとそれぞれ
接続されている。
【0011】そしてチャネル131−1とチャネル13
2−1とが現用として動作し、チャネル131−2とチ
ャネル132−2とが予備として配置されているので、
通常では端末装置A、B、Cは通信装置134−1、1
34−2、134−3と通信装置133−1を経由して
ホスト120と通信を行う。
【0012】いま、この装置の稼働中にチャネル132
−1に故障が発生した場合、例えば通信装置134−1
に故障が発生したとき、中継装置121自身がこれを認
識して切替スイッチ127をオフにし、切替スイッチ1
28をオンにする。これにより今度は、中継装置121
では端末装置A、B、Cは通信装置135−1、135
−2、135−3に接続され、通信装置133−2を経
由してホスト120と接続される。このようにして故障
の発生した通信装置134−1を備えたチャネル132
−1の経路に代わってチャネル132−2及びチャネル
133−2の予備の経路を使用して端末装置A、B、C
はホスト120と通信を行うことができる。
【0013】中継装置122及び中継装置123にも、
前記中継装置121と同様に、それぞれ通信装置を有す
る現用のチャネルと予備のチャネルが備えられ、現用の
チャネルに故障が発生したとき予備のチャネルが動作す
るように構成されている。勿論端末装置側に切替スイッ
チが129、130のみならず、前記と同様に、他に2
個設けられている。
【0014】このようにして中継装置内の通信装置が2
重化された装置でネットワーク上の装置で異常が発生し
た場合、切替スイッチにより自動的に切替を行うことが
できる。
【0015】中継装置がマルチクラスタ接続つまり中継
装置に現用と予備のものが設けられた従来例を図13に
ついて説明する。図13においては、ホスト140に切
替スイッチ147、148、149を接続する。切替ス
イッチ147には中継装置141、142を接続し、切
替スイッチ148には中継装置143、144を接続
し、切替スイッチ149には中継装置145、146を
接続する。そして中継装置141、142に切替スイッ
チ150を接続し、中継装置143、144に切替スイ
ッチ151を接続し、中継装置145、146に切替ス
イッチ152を接続する。切替スイッチ150には端末
装置A、B、Cを接続し、切替スイッチ151には端末
装置D、Eを接続し、切替スイッチ152には端末装置
F、Gを接続する。
【0016】中継装置141には切替スイッチ147側
に通信装置141−0が設けられ、切替スイッチ150
側に通信装置141−1、141−2、141−3が設
けられている。中継装置142には切替スイッチ147
側に通信装置142−0が設けられ、切替スイッチ15
0側に通信装置142−1、142−2、142−3が
設けられている。そして中継装置141が現用として使
用され中継装置142が予備として使用される場合に
は、切替スイッチ147により通信装置141−0がホ
スト140と接続され、また切替スイッチ150により
通信装置141−1、141−2、141−3がそれぞ
れ端末装置A、B、Cと接続される。
【0017】中継装置143、中継装置144、中継装
置145、中継装置146も前記中継装置141、14
2と同様に、ホスト140と接続される切替スイッチ1
48、149側に、図示省略した1ヶの通信装置が設け
られ、端末装置と接続される切替スイッチ151、15
2側に各切替スイッチ151、152に接続された端末
の数と同じ数の、図示省略した2ヶの通信装置が設けら
れている。そして中継装置143と144とはその一方
例えば中継装置143が現用として使用され、他方の中
継装置144が予備となる。同じく中継装置145と1
46とはその一方例えば中継装置145が現用として使
用され、他方の中継装置146が予備となる。
【0018】いまこの装置の稼働中に、通信装置141
−0に故障が発生したとき中継装置141自身がこれを
認識して切替スイッチ150を制御し、端末装置A、
B、Cをそれぞれ通信装置141−1、141−2、1
41−3と接続していたものを今度は通信装置142−
1、142−2、142−3と切替接続制御する。また
切替スイッチ147もホスト140と通信装置141−
0とを接続していたものを、ホスト140と通信装置1
42−0とが接続するように切替制御される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記図11に
示すものでは中継装置等の故障を遠隔監視装置で検出
し、予備中継装置へのバックアップ経路を算出し、切替
を行うものであるが、この場合の問題点として、予め切
替パターンを登録して、通信装置101−A、101−
B、101−Cのどれか1つに故障が発生した場合に、
これらを一緒に予備中継装置に切替るようにしているの
で、例えば通信装置101−Aが故障しても正常に通信
できる端末装置B、Cもこの切替による影響を受けてし
まう。
【0020】また切替パターンを故障の発生した通信装
置に接続された端末装置Aだけに局部化した場合には、
端末装置B、Cが業務中のとき、故障した中継装置の交
換ができない。銀行等金融業では業務時間を延長する傾
向にあり、業務時間外の保守作業が難しくなる。このた
め、端末装置A側だけをそのとき予備中継装置側に切替
たとしても、故障装置の交換を行わなければ翌日は再び
故障中の通信装置を含む中継装置で動作開始することに
なり、再び故障した通信装置が起動されて直ちに予備中
継装置への切替が行われ、他の中継装置に対するバック
アップが充分でないものとなる。
【0021】前記図12に示すように、中継装置内の通
信装置が2重化されたものでは、中継装置等の故障を中
継装置自身で検出し、予備の通信装置へのバックアップ
経路を算出して切替を行う。この場合の問題点は、予め
切替パターンを登録して、通信装置134−1、134
−2、134−3のいずれか1つに故障が発生した場合
に、これらを一緒に予備の通信装置に切替えるようにし
ているので、例えば通信装置134−1が故障しても正
常に通信できる端末装置B、Cもこの切替による影響を
受けてしまう。
【0022】また切替パターンを故障の発生した通信装
置に接続された端末装置Aだけに局所化した場合には、
端末装置B、Cが業務中のとき、故障した中継装置の交
換ができない。銀行等金融業では業務時間を延長する傾
向にあり、業務時間外の保守作業が難しくなる。このた
め前記と同様に、端末装置A側だけをそのとき予備の通
信装置側に切替えたとしても、故障装置の交換を行わな
ければ、翌日は再び故障中の通信装置を含むチャネル側
で動作開始することになり、再び故障した通信装置が起
動されて直ちに予備の通信装置への切替が行われ、バッ
クアップ体制が不充分な状態が続くものとなる。
【0023】前記図13に示すように、中継装置がマル
チクラスタ接続されて2重化されたものでは、現用の中
継装置等の故障を中継装置自身で検出し、予備の中継装
置へのバックアップ経路を算出して切替を行う。この場
合の問題点は、これまた予め切替パターンを登録して、
通信装置141−1、141−2、141−3のいずれ
か1つに故障が発生した場合に、これらを一緒に予備の
中継装置の各通信装置142−1、142−2、142
−3に切替えるようにしているので、例えば通信装置1
41−1が故障しても正常に通信できる端末装置B、C
もこの切替による影響を受けてしまう。
【0024】また切替パターンを故障の発生した通信装
置に接続された端末装置Aだけに局所化した場合には、
端末装置B、Cが業務中のとき、故障した中継装置の交
換ができない。銀行等金融業では業務時間を延長する傾
向にあり、業務時間外の保守作業が難しくなる。このた
め、前記と同様に、端末装置A側だけをそのとき予備の
通信装置側に切替えたとしても、故障装置の交換を行わ
なければ、翌日は再び故障中の通信装置を含む中継装置
側で動作開始することになり、再び故障した通信装置が
起動されて直ちに予備の通信装置への切替が行われ、バ
ックアップ体制が不充分な状態が続くものとなる。
【0025】従って本発明の目的は、このような問題点
を改善するため、故障が検出されたとき、切替による影
響範囲を局所化した予備装置への切替を行うとともに、
交換単位の他の装置に対する切替を業務に影響を与えな
い時間に行って装置交換可能な状態に移行させたのちに
装置交換を行い、この装置交換後、業務に影響を与えな
い時間帯で自動的に切替え戻しを行う回線切替制御装置
を提供するものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図1において、1はホスト処理装置、2は中
継装置、3は切替スイッチ、4は中継回線制御手段、5
は故障状態管理手段、6は運用情報連携手段、7は業務
影響検出手段、8は切替スケジュール手段、9は交換後
の切替スケジュール手段、10は現用側のチャネルであ
って通信装置A、Bを備えるもの、11は予備側のチャ
ネルであって通信装置C、Dを備えるもの、a、bは端
末装置である。
【0027】前記目的は、下記の請求項に記載された発
明により達成される。 (1)請求項1に記載された本発明は、ホスト処理装置
と、このホスト処理装置に対して接続される複数の端末
装置と、前記ホスト処理装置と端末装置とを中継接続
し、端末装置に関して2重化された通信装置を有する中
継装置を備えたデータ処理方式の中継装置または、遠隔
監視装置において、通信装置に関する運用情報スケジュ
ールを管理する運用情報連携手段と、通信装置に関する
故障が発生したとき切替先のライン名を定義する切替ス
ゲジュール手段と、前記故障の発生した通信装置と同一
交換部に含まれる他の通信装置に関する切替情報を保持
し、これを切替え制御する切替スケジュール手段とを備
えたことを特徴とする。
【0028】(2)請求項2に記載された本発明は、請
求項1の発明において、故障の発生した通信装置を含む
現用側チャネルを交換した後で、予備側のチャネルから
現用側のチャネルに切替える切替制御時間情報を保持す
る交換後の切替スケジュール手段を備えたことを特徴と
する。
【0029】(3)請求項3に記載された本発明は、請
求項1の発明において、故障の発生した通信装置を含む
チャネルを正常のものと交換したあとで、電源断が発生
し、これが回復したとき、交換後の切替スケジュール手
段の保持する切替制御時間情報にかかわりなく予備側か
ら現用側のチャネルに切替えることを特徴とする。
【0030】(4)請求項4に記載された本発明は、請
求項1の発明において、故障の発生した場合で交換前に
電源断が発生し、これが回復したとき切替スケジュール
手段の保持する切替制御時間情報にかかわりなく現用側
のチャネルから予備のチャネルに切替えることを特徴と
する。
【0031】(5)請求項5に記載された本発明は、請
求項1の発明において、故障の発生した通信装置及びこ
の通信装置と同一チャネルに含まれる他の通信装置に関
する切替情報を不揮発性記憶手段に保持しておき、次の
電源立上げのときにこれを参照して予備側に切替えるこ
とを特徴とする。
【0032】これにより本発明では下記の効果を奏す
る。 (1)現用の通信装置に関する故障が発生したとき、故
障の発生した通信装置を予備側に切替えて動作を継続
し、故障の発生した通信装置と同一交換部に含まれる他
の通信装置はそのまま動作を継続するので、故障の発生
しない通信装置に対して悪影響を与えることなく動作を
行うことができる。しかも故障の発生しない通信装置の
予備側えの切替は、切替スケジュール手段により、例え
ば深夜のような、業務に影響の与えない時間に行うこと
ができる。このようにして正常に動作している通信装置
に関しては、業務に悪影響を与えることなく、切替制御
を行うことができる。
【0033】(2)交換後の切替スケジュール手段によ
り、予備側のチャネルから現用のチャネルに切替える切
替制御時間を、例えば深夜のような、この切替動作によ
り業務に悪影響を及ぼさない時間に定めるので、正常な
ものに取換えられた現用側のチャネルに予備側のチャネ
ルからの切換えを、業務に悪影響を与えることなく行っ
てこれを正常な状態に復帰することができる。
【0034】(3)故障の発生した通信装置を含むチャ
ネルを正常のものと交換したものの、予備側のチャネル
が動作しているときに電源断が発生してこれが回復した
とき、この交換したチャネルを現用のものとして動作す
ることができるので、正常な状態に早く復帰することが
できる。
【0035】(4)故障の発生したもののその交換前に
電源断が発生してこれが回復したとき、切替スケジュー
ル手段の保持する切替制御時間情報にかかわりなく現用
側のチャネルから予備のチャネルに切替えるようにした
ので、電源断が回復したとき、正常な状態で動作を行う
ことができる。
【0036】(5)通信装置に障害が発生したとき、障
害の発生した通信装置の切替情報及びこれと同一チャネ
ルの他の通信装置の切替情報、つまり障害の発生した通
信装置のチャネル切替情報を不揮発性記憶手段に記憶し
ておくので、翌日のように次の電源立上げのときこれを
参照して予備側に切替えられたものについてはその切替
えられた状態で動作させることができるので、業務に悪
影響を与えることなく動作させることができる。
【0037】
【本発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図2に
基づき説明する。図2において、他図と同記号は同一部
分を示し、1はホスト処理装置、2は中継装置、3は切
替スイッチ、4は中継回線制御手段、5は故障状態管理
手段、6は運用情報連携手段、7は業務影響の検出手
段、8は切替スケジュール手段、9は交換後の切替スケ
ジュール手段、20は通信ボード制御手段、21は保守
制御手段、22は終了処理制御手段、23は業務制御手
段、24は切替スイッチ制御手段、25は予備デバイス
定義テーブル、C1〜C4はチャネル、a〜cは端末装
置である。
【0038】ホスト処理装置1は、端末装置a、b、c
・・・で処理されたデータを管理したりまた端末装置
a、b、c・・・から要求されたデータを送出するもの
である。そして中継装置2と接続するための通信ボード
1−1を有する。
【0039】中継装置2は、ホスト処理装置1と端末装
置a、b、c・・・を中継するものであり、端末装置
a、b、cとは切替スイッチ3を経由して、通常は通信
ボードA、B、Cにより接続されている。またホスト処
理装置1とは通信ボードJによりその通信ボード1−1
と接続されている。なお通信ボードは図1における通信
装置に対応するものである。そして通信ボードA、B、
CはチャネルC1に設けられ、通信ボードA、B、Cの
うち1つでも故障が発生したときチャネルC1単位で交
換される。通信ボードAはチャネルC2の通信ボードD
によりバックアップされ、通信ボードB、Cはそれぞれ
通信ボードE、Fによりバックアップされる。そして通
信ボードD、E、Fのうちの1つでも故障が発生したと
き、チャネルC2単位で交換される。
【0040】中継装置2には切替スイッチ3を制御する
中継回線制御手段4と業務制御手段23が設けられてい
る。切替スイッチ3は、現用の通信ボードに関し故障が
発生したとき、これを直ちに予備の通信ボードに切替え
たり、チャネルを業務に悪影響を与えることなく交換す
るためその後に現用の他の通信ボードを予備の通信ボー
ドに切替えたり、故障の発生に関係したチャネルを交換
後に業務に悪影響を与えることなく予備側で動作してい
るものをこの交換した現用例に全部切替える等の処理を
行うものであり、この制御を行うための切替スイッチ制
御手段24を備えている。
【0041】また中継回線制御手段4は後述する故障状
態管理手段5、運用情報連携手段6、業務影響の検出手
段7、切替スケジュール手段8、交換後の切替スケジュ
ール手段9、通信ボード制御手段20、保守制御手段2
1、終了処理制御手段22等が設けられており、通信ボ
ードA、B、C、D、E、F等に故障が発生したときの
制御を行うものである。
【0042】故障状態管理手段5は、中継装置2におい
て、通信ボード等各装置デバイスが検出した異常情報を
受信して、装置デバイス単位に記録し、これを運用情報
連携手段6及び業務影響の検出手段7に通知するもので
あり、またこの受信した異常情報に基づき、故障状態管
理テーブル5−1を作成し、記録するものである。故障
状態管理テーブル5−1の詳細を図3に示す。なお、装
置デバイスで故障が発生した場合、装置デバイスを交換
する単位は、バス、チャネルなどの親デバイスの単位と
なる。このため影響範囲としては同一チャネル、同一バ
スとなる場合がある。
【0043】運用情報連携手段6は、図4に示す如く、
運用情報が記述された運用情報スケジュールファイル6
−1と、ネットワークの稼働状態が記述されたネットワ
ーク稼働状況ファイル6−2を有する。運用情報スケジ
ュールファイル6−1は、予めユーザが定義した業務ス
ケジュール情報を基に作成する。ネットワーク稼働状況
は、通信ボード制御手段20、業務制御手段23等から
の情報に基づきリアルタイムで状態を管理する。
【0044】業務影響の検出手段7は故障情報が伝達さ
れたとき、異常が通知されたラインを入力情報として、
故障状態管理手段5が保持している、図3に示す故障状
態管理テーブル5−1を読み込み、また運用情報連携手
段6が保持している、図4に示す運用情報スケジュール
ファイル6−1及びネットワーク稼働状況ファイル6−
2を読み込み、また図5に示す如き、切替スケジュール
テーブルにすでに存在しないラインの異常を検出し、装
置の交換単位がチャネルの場合、図6に示す如く、異常
が存在するラインの所属するチャネルのライン全てを切
替スケジュールテーブル8−1にエントリを追加する。
起動時刻は、ネットワーク稼働状況ファイル6−2から
読み込み、該当するラインの状態が正常の場合、運用情
報スケジュールファイル6−1から運用終了時刻を設定
する。異常の場合は現在時刻を設定する。
【0045】切替スケジュール手段8は切替スイッチ3
を切替制御する切替コマンドを出力するものであって、
業務影響の検出手段7からの通知により切替スケジュー
ルテーブル8−1を読み込む。このとき、その起動時刻
に達しているものがあれば、即ち切替コマンドの通知可
能なラインがあれば、図5(B)に示す如き、切替元ラ
インと切替先ラインを記入した切替コマンドを切替スイ
ッチ制御手段24に送出して切替スイッチ3の切替制御
を行う。その後運用を続けて当日の業務を終了する場合
には、業務終了時に影響範囲となる総てのラインの切替
を行う。また24時間運転のときは、図4に示す運用情
報スケジュールファイル6−1から業務の翌日繰越し処
理のタイミング(一旦業務を終了する)で、影響範囲と
なる総てのラインの切替制御を行う。
【0046】交換後の切替スケジュール手段9は故障し
た通信ボードに関するチャネルを交換したのち、予備側
の通信ボードD、E、Fを使用して動作していたもの
を、業務に影響を与えない時刻において前記交換して故
障が回復された現用側の通信ボードA、B、Cに切替制
御するもである。このため、タイムスケジュール手段9
−1と切替コマンド手段9−2を有し、保守制御手段2
1からの通知で切替スケジュールテーブル8−1を読み
出してこれをタイムスケジュール手段9−1が、現在時
刻を入力情報として切替コマンドの通知可能なラインを
求め、切替可能なラインがある場合、切替コマンド手段
9−2を制御して、該当時刻に切替コマンドを切替スイ
ッチ制御手段24に送出させる。これにより切替えたラ
インを元にもどすことができる。そのため切替スケジュ
ールテーブル8−1の切替先ラインを切替元とし、該当
ラインを切替先ラインとして切替コマンドを通知する。
【0047】通信ボード制御手段20は通信ボードA〜
通信ボードFに関するハード異常を検出するものであ
り、異常を検出したときこれを故障状態管理手段5に通
知するものである。
【0048】保守制御手段21は装置交換の処理を管理
するものであって、故障した通信ボードをそのチャネル
単位で交換したとき、これを故障状態管理手段5に回復
したことを通知するものである。
【0049】終了処理制御手段22は、システムが終了
したとき、例えば通常業務中において電源断が生じた場
合の処理を行うものである。この場合、故障した通信ボ
ードに関するチャネルが交換ずみか否か判断できないた
め切替スケジュール手段8及び交換後の切替スケジュー
ル手段9を呼び出して、切替スケジュールテーブル8−
1が存在したとき、本来ならばこの切替スケジュールテ
ーブル8−1に記入された起動時刻である23時59分
に切替えを行うものを、システムが終了のときに行うよ
うにしたものである。
【0050】業務制御手段23はチャネル1あるいはチ
ャネル2に関するデータが正常か異常か、例えば回線制
御手順が正確であるか否か等をプログラムから異常検出
するもであり、ソフト的な異常検出を行うものである。
そして異常を検出するとこれを運用情報連携手段6に通
知する。
【0051】切替スイッチ制御手段24は切替スイッチ
3を制御するものであり、ラインを選択的に切替制御し
たり、チャネル単位で切替制御するものである。例えば
図2において現用の通信ボードAに関する故障が発生し
たとき、前記切替スケジュール手段8、交換後の切替ス
ケジュール手段9等からの指示により制御されるもので
あり、現用の通信ボードAを予備の通信ボードDに切替
え制御したり、その後に現用の通信ボードB、Cを予備
の通信ボードE、Fに切替え制御したり、チャネルC−
1を正常のものに交換した後に、予備の通信ボードD、
E、Fをまとめて現用の通信ボードA、B、Cに切替え
制御したりするものである。
【0052】予備デバイス定義テーブル25は、図6に
示す如く、正常に動作中の現用のラインに故障が発生し
たとき切替え先である予備のラインを示すものである。
予備デバイス定義テーブル25において正常ライン名と
は現用のライン名であり、現用のLINE1、LINE
2、LINE3に故障が発生したときこれらの予備ライ
ンとしてLINE4、LINE5、LINE6を使用す
ることが定義されている。
【0053】本発明の動作を説明する。図7に示す如
く、中継装置2において、バス異常、チャネル異常、通
信ボード異常のようなハードエラーが発生したとき、バ
ス制御手段(図示省略)、チャネル制御手段(図示省
略)、通信ボード制御手段20等が、通信ドライバ等の
異常を検出し、故障状態管理手段5に通知する。例えば
通信ボードAに異常を検出したことを通知する。これに
より故障状態管理手段5は通知されたデバイス名、この
例では通信ボードAを入力として故障状態管理テーブル
5−1を読み込み、該当デバイスが存在するエントリの
状態を異常とする。これによりこの異常状態による影響
の範囲を認識することができる。そしてこの異常情報を
運用情報連携手段6に通知する。
【0054】運用情報連携手段6では、この故障状態管
理手段5からの通知または、業務制御手段23からの異
常検出情報を受ける。なお業務制御手段23は、業務毎
に制御手段を備えており、この例では業務A制御手段
(図示省略)、業務B制御手段(図示省略)、業務C制
御手段(図示省略)を備えている。そしてライン単位及
び論理LU単位に端末装置a、b、cからのトランザク
ション処理を制御している。
【0055】運用情報連携手段6は、業務制御手段23
からの異常通知を受けた場合、作成ずみの運用情報スケ
ジュールファイル6−1を読み込み、時間を読み込み、
通知されたネットワークの稼働状況情報を作成する。そ
して前回に作成したネットワーク稼働状況をネットワー
ク稼働状況ファイル6−2より読み込み、前回のライン
の状態を今回作成したネットワーク稼働状況にコピー
し、業務制御手段23から通知された該当業務のエント
リのラインの状態を、図7に示す如く、異常にする。
【0056】また運用情報連携手段6は、故障状態管理
手段5からの異常通知を受けた場合、同様に運用情報ス
ケジュールファイル6−1を読み込み、時間を読み込
み、通知されたネットワーク稼働状況情報を作成する。
そして前回に作成したネットワーク稼働状況をネットワ
ーク稼働状況ファイル6−2より読み込み、前回のライ
ンの状態を今回作成したネットワーク稼働状況にコピー
し、故障状態管理手段5から通知された該当ラインの状
態を異常にした、最新のネットワーク稼働状況ファイル
6−2を作成する。
【0057】業務影響の検出手段7は、故障状態管理手
段5からの故障発生通知により、異常が通知されたライ
ンを入力情報として故障状態管理テーブル5−1を読み
込み、運用情報スケジュールファイル6−1を読み込
み、ネットワーク稼働状況ファイル6−2を読み込み、
そして予備デバイス定義テーブル25を読み込み、切替
スケジュールテーブル8−1に切替情報を記録し、切替
スケジュール手段8に通知する。
【0058】即ち、故障状態管理手段5からの異常通知
により故障状態管理テーブル5−1を読み込み、また切
替スケジュールテーブル8−1を読み込み、切替スケジ
ュールテーブル8−1にすでに存在しないラインの異常
を検出する。そして通信ボードの如く、装置の交換単位
がチャネル単位の場合、異常が存在するラインの所属す
るチャネルのラインの全て、つまり異常が存在するライ
ンがライン1の場合、ライン1が所属するチャネルC1
のライン全部すなわちライン1、2、3を切替スケジュ
ールテーブル8−1にエントリを追加する。
【0059】起動時刻は、ネットワーク稼働状況ファイ
ル6−2を読み込み、該当するラインの、ライン状態が
正常の場合運用情報スケジュールファイル6−1を読み
込み運用終了時刻を切替スケジュールテーブル8−1の
起動時刻に設定する。しかし、ライン1のようにネット
ワーク稼働状況ファイル6−2が異常の場合は、現在時
刻を切替スケジュールテーブル8−1の起動時刻に設定
する。また切替先ラインは、予め定義した予備デバイス
定義テーブル25を読み込み該当ラインと対応する予備
ラインから設定する。
【0060】切替スケジュール手段8は、業務影響の検
出手段7からの通知により、図8に示す切替スケジュー
ルテーブル8−1を読み込み、切替コマンドが通知可能
なラインを検出する。これによりライン1の起動時刻が
現在と記入されていることより、ライン1が切替コマン
ド通知可能なものであることを認識し、図5(B)に示
す如く、該当ライン1を切替元ラインとし、ライン4を
切替先ラインとした切替コマンドを切替スイッチ3の切
替スイッチ制御手段24に通知する。
【0061】これにより図2の切替スイッチ3に点線で
示す如く、ライン1に接続されていた端末装置aがライ
ン4に切替接続される。しかし正常なライン2、3に対
する切替制御は行われず、端末装置b、cはそのままラ
イン2、3に接続された状態で業務が継続される。図9
(A)はこの端末装置aだけがライン4に切替接続され
た状態を示す。
【0062】そしてこの運用状態が継続されて当日の業
務の終了時刻、例えば23時59分になると、これが切
替スケジュールテーブル8−1の該当ライン2、3に対
する切替えの起動時刻となり、今度は該当ライン2を切
替元ラインとしライン5を切替先ラインとした切替コマ
ンドと、該当ライン3を切替元ラインとしライン6を切
替先ラインとした切替コマンドを切替スイッチ制御手段
24に通知する。
【0063】これにより図9(B)に示す如く、端末装
置b、cがライン5、6に切替接続されることになる。
この時、業務が終了しているので切替えても業務に悪影
響を与えることはない。
【0064】またシステムが24時間稼働の場合は、こ
の時刻は通常ユーザが使用していない時間帯であるの
で、これまた業務に悪影響を与えることはない。24時
間稼働の場合、この切替時を業務終了としても、同様の
理由により業務に悪影響を与えることはない。このよう
にして故障の発生したチャネルC1のすべての通信ボー
ドに対する切替制御が行われ、チャネルC1は交換可能
状態となる。
【0065】このようにして交換可能になったあと、例
えば翌日の業務時間中に保守要員がこのチャネルC1を
正常なものに取り換える。そして切替スケジュール手段
8に対してその切替スケジュールテーブルを図9(D)
に示す如く、起動時日及び、該当ライン1に対する起動
時刻を変更する。そして保守要員はこのチャネルC1の
交換を保守制御手段21に通知する。
【0066】これにより保守制御手段21は、交換後の
切替スケジュール手段9に切替制御を行うことを通知す
る。交換後の切替スケジュール手段9ではこれに基づき
図9(D)に示す切替スケジュールテーブル8−1を読
み込む。そして現在時刻により切替コマンドが通知可能
なラインがあれば、直ちにこれに基づく切替コマンドを
後述するフォーマットのように、切替コマンド手段9−
2により切替スイッチ制御手段24に通知する。
【0067】図9(D)の状態では23時59分に切替
可能なラインがあるので、これをタイムスケジュール手
段9−1に通知し、該当時刻に切替を行うように依頼す
る。そして該当時刻になったとき、切替コマンド手段9
−2は、図9(D)に示す切替スケジュールテーブル8
−1の、切替先ラインを切替元ラインとし、該当ライン
を切替先ラインとした切替コマンドを切替スイッチ制御
手段24に発行する。これにより切替スイッチ3では、
図9(E)に示す如く、再び端末装置a、b、cを現用
のチャネルC1の通信ボードA、B、Cと接続させ、元
に復旧させることができる。
【0068】ところで前記図9(C)に示すチャネル交
換後に何等かの理由により業務終了があったとき、例え
ば電源断等が発生したとき、終了処理制御手段22は交
換後の切替スケジュール手段9にこれを通知し、切替ス
ケジュールテーブル8−1を読み込み、起動時刻が到達
しない場合でも前記と同様に、業務終了時に、該当する
回線の切替スイッチを切替え制御する。これにより再び
業務が立上がったとき、図9(E)に示す如く、端末装
置a、b、cは現用の通信ボードA、B、C側に接続さ
れた状態となり、元に復旧させることができる。
【0069】本発明の第2の実施の形態を図10に基づ
き他図を参照して説明する。第2の実施の形態では、例
えば図3に示す如き故障状態管理テーブルを、磁気ディ
スク装置の如き外部の不揮発性記憶装置に格納してお
く。そしてシステムが故障状態のまま電源切断が発生
し、翌日に再起動したときでも、故障した装置が使用さ
れることなく、その予備のものに切替えられた状態で立
上がり、正常な業務が行われるようにするものである。
例えば中継装置2において、バス異常、チャネル異常、
通信ボード異常のようなエラーが発生したとき、故障状
態管理手段5において、前記図7に示す如き、故障状態
管理テーブル5−1が作成され、これが図示省略した磁
気ディスク装置にも保存される。そしてこれに基づく、
故障したもの、例えば現用の通信ボードAに関して故障
が発生したとき、端末装置aがライン1側からライン4
側に切替えられないうちに電源断が発生してシステムが
終了したとき、翌日の再起動のとき故障した通信ボード
Aが起動されることになる。従ってこのようなことを防
止することが必要となる。図10はこのような場合に対
応するシステム立ち上げ処理に関する。
【0070】S1.システムが立ち上がり業務が起動さ
れる前に、故障状態管理手段5は、図示省略した磁気デ
ィスク装置から故障状態管理テーブル5−1を読み込
む。 S2.これに故障状態管理手段5は故障のデバイス、こ
の例では通信ボードAに関し異常の存在することが認識
される。そしてこの故障のデバイス情報が運用情報連携
手段6に通知される。
【0071】S3.これにより運用情報連携手段6が運
用情報スケジュールファイル6−1を読み込みネットワ
ーク稼働状況ファイル6−2を作成する。 S4.業務影響の検出手段7は、故障状態管理手段5か
らの通知により、異常通知ラインを入力情報として故障
状態管理テーブル5−1、運用情報スケジュールファイ
ル6−1、ネットワーク稼働状況ファイル6−2、予備
デバイス定義ファイル25等により切替スケジュールテ
ーブル8−1に切替情報を記録し、切替え可能な通信ボ
ードの算出を可能とする。
【0072】S5.切替スケジュール手段8は、切替ス
イッチ3に対し状態通知コマンドを通知し、その状態を
確認する。 S6.切替スケジュール手段8は、この切替スイッチ3
からの状態報告により、故障の発生しているライン、例
えばライン1が切替っていない場合、、切替スイッチ3
に対して切替えコマンドを送信する。これにより端末装
置aは故障の発生したライン1から予備側のライン4に
切替えられる。また図示省略したバス制御手段、通信ボ
ード制御手段、図示省略したチャネル制御手段は故障状
態管理テーブルを参照することにより、立ち上がり時に
正常なデバイスを使用することができる。
【0073】なお端末装置としては勿論金融機関のAT
M等に限定されるものではなく例えばパソコンでも使用
することができるし、中継装置もサーバに限定されるも
のではなく、他のものでも使用できる。
【0074】遠隔監視装置では、図2の故障状態管理手
段5、運用情報連携手段6、業務影響の検出手段7、切
替スケジュール手段8、交換後の切替スケジュール手段
9、予備デバイス定義手段25を備えることにより同様
の処理を行うことができる。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば以下の効果を奏する。 (1)現用の通信装置に関する故障が発生したとき、故
障の発生した通信装置を予備側に切替えて動作を継続
し、故障の発生した通信装置と同一交換部に含まれる他
の通信装置はそのまま動作を継続するので、故障の発生
しない通信装置に対して悪影響を与えることなく動作を
行うことができる。しかも故障の発生しない通信装置の
予備側えの切替は、切替えスケジュール手段により、例
えば深夜のような、業務に影響の与えない時間に行うこ
とができる。このようにして正常に動作している通信装
置に関しては、業務に悪影響を与えることなく、切替制
御を行うことができる。
【0076】(2)交換後の切替スケジュール手段によ
り、予備側のチャネルから現用のチャネルに切替える切
替制御時間を、例えば深夜のような、この切替動作によ
り業務に悪影響を及ぼさない時間に定めるので、正常な
ものに取換えられた現用側のチャネルに予備側のチャネ
ルからの切替えを、業務に悪影響を与えることなく行っ
てこれを正常な状態に復帰することができる。
【0077】(3)故障の発生した通信装置を含むチャ
ネルを正常のものと交換したものの、予備側のチャネル
が動作しているときに電源断が発生してこれが回復した
とき、この交換したチャネルを現用のものとして動作す
ることができるので、正常な状態に早く復帰することが
できる。
【0078】(4)故障の発生したもののその交換前に
電源断が発生してこれが回復したとき、切替スケジュー
ル手段の保持する切替制御時間情報にかかわりなく現用
側のチャネルから予備のチャネルに切替えるようにした
ので、電源断が回復したとき、正常な状態で動作を行う
ことができる。
【0079】(5)通信装置に障害が発生したとき、障
害の発生した通信装置の切替情報及びこれと同一チャネ
ルの他の通信装置の切替情報、つまり障害の発生した通
信装置のチャネル切替情報を不揮発性記憶手段に記憶し
ておくので、翌日のように次の電源立ち上げのときこれ
を参照して予備側に切替えられたものについてはその切
替えられた状態で動作させることができるので、業務に
悪影響を与えることなく動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施の形態である。
【図3】本発明における故障状態管理テーブル説明図で
ある。
【図4】本発明における運用情報連携手段の詳細図であ
る。
【図5】本発明における切替スケジュール手段の詳細図
である。
【図6】本発明における業務影響の検出手段の動作説明
図である。
【図7】本発明の動作説明図(その1)である。
【図8】本発明の動作説明図(その2)である。
【図9】本発明の動作説明図(その3)である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図11】従来例(その1)である。
【図12】従来例(その2)である。
【図13】従来例(その3)である。
【符号の説明】
1 ホスト処理装置 2 中継装置 3 切替スイッチ 4 中継回線制御手段 5 故障状態管理手段 6 運用情報連携手段 7 業務影響検出手段 8 切替スケジュール手段 9 交換後のスケジュール手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト処理装置と、このホスト処理装置に
    対して接続される複数の端末装置と、前記ホスト処理装
    置と端末装置とを中継接続し、端末装置に関して2重化
    された通信装置を有する中継装置を備えたデータ処理方
    式の中継装置において、 通信装置に関する運用情報スケジュールを管理する運用
    情報連携手段と、 通信装置に関する故障が発生したとき切替先のライン名
    を定義する切替スゲジュール手段と、 前記故障の発生した通信装置と同一交換部に含まれる他
    の通信装置に関する切替情報を保持し、これを切替え制
    御する切替スケジュール手段とを備えたことを特徴とす
    る中継装置。
  2. 【請求項2】故障の発生した通信装置を含む現用側チャ
    ネルを交換した後で、予備側のチャネルから現用側のチ
    ャネルに切替える切替制御時間情報を保持する交換後の
    切替スケジュール手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の中継装置。
  3. 【請求項3】故障の発生した通信装置を含むチャネルを
    正常のものと交換したあとで、電源断が発生し、これが
    回復したとき、交換後の切替スケジュール手段の保持す
    る切替制御時間情報にかかわりなく予備側から現用側の
    チャネルに切替えることを特徴とする請求項1記載の中
    継装置。
  4. 【請求項4】故障の発生した場合で交換前に電源断が発
    生し、これが回復したとき切替スケジュール手段の保持
    する切替制御時間情報にかかわりなく現用側のチャネル
    から予備のチャネルに切替えることを特徴とする請求項
    1記載の中継装置。
  5. 【請求項5】故障の発生した通信装置及びこの通信装置
    と同一チャネルに含まれる他の通信装置に関する切替情
    報を不揮発性記憶手段に保持しておき、次の電源立上げ
    のときにこれを参照して予備側に切替えることを特徴と
    する請求項1記載の中継装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100711346B1 (ko) * 2000-01-25 2007-04-27 엘지엔시스(주) 금융 단말 관리 시스템 및 관리 방법
CN115933565A (zh) * 2022-12-23 2023-04-07 广东职业技术学院 一种agv任务交换方法、装置、系统和介质

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CN115933565B (zh) * 2022-12-23 2023-10-20 广东职业技术学院 一种agv任务交换方法、装置、系统和介质

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