JPH11196522A - 線状体保持具 - Google Patents
線状体保持具Info
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- JPH11196522A JPH11196522A JP9359892A JP35989297A JPH11196522A JP H11196522 A JPH11196522 A JP H11196522A JP 9359892 A JP9359892 A JP 9359892A JP 35989297 A JP35989297 A JP 35989297A JP H11196522 A JPH11196522 A JP H11196522A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、コルゲートチューブの外径寸法に
関わりなく、線材束が収納されたコルゲートチューブを
良好に密着保持することができる線状体保持具を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 線状体保持具10は、コルゲートチュー
ブ20を外周に沿って巻き込み、密着固定するように帯
状に形成されたバンド部1と、バンド部1の延在方向に
尾根状に複数配列され、かつ、コルゲートチューブ20
の凹形状部21aのピッチに対応するように複数列設け
られたリブ2と、バンド部1を挿通して、任意の位置で
係止するバンド係止部3と、車体の所定の位置から突出
する取付ステイに係合して、線状体保持具10を取り付
け固定する取付固定部4と、を有して構成されている。
関わりなく、線材束が収納されたコルゲートチューブを
良好に密着保持することができる線状体保持具を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 線状体保持具10は、コルゲートチュー
ブ20を外周に沿って巻き込み、密着固定するように帯
状に形成されたバンド部1と、バンド部1の延在方向に
尾根状に複数配列され、かつ、コルゲートチューブ20
の凹形状部21aのピッチに対応するように複数列設け
られたリブ2と、バンド部1を挿通して、任意の位置で
係止するバンド係止部3と、車体の所定の位置から突出
する取付ステイに係合して、線状体保持具10を取り付
け固定する取付固定部4と、を有して構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線、光ファイバ
ー等の線材束を内部に収納して保護するコルゲートチュ
ーブを所定の取付位置に固定するコルゲートクランプの
代替部品に関し、特に、コルゲートチューブの外径寸法
に関わらず、良好に保持固定することができる線状体保
持具に関する。
ー等の線材束を内部に収納して保護するコルゲートチュ
ーブを所定の取付位置に固定するコルゲートクランプの
代替部品に関し、特に、コルゲートチューブの外径寸法
に関わらず、良好に保持固定することができる線状体保
持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用、通信用を始めとして電線
や光ファイバー等の線材束を保護する外装部品としてコ
ルゲートチューブが広く利用されている。一般に、コル
ゲートチューブは、図3(a)に示すように、外周に凹
形状部21aと凸形状部21bが一定のピッチで形成さ
れた形状を有し、コルゲートチューブ20の延在方向に
設けられた切り割り部22を拡げて、内部に線材束30
を収納することにより、線材束30の屈曲性を確保しつ
つ、周辺部材等との干渉による線材束30の損傷を防止
している。
や光ファイバー等の線材束を保護する外装部品としてコ
ルゲートチューブが広く利用されている。一般に、コル
ゲートチューブは、図3(a)に示すように、外周に凹
形状部21aと凸形状部21bが一定のピッチで形成さ
れた形状を有し、コルゲートチューブ20の延在方向に
設けられた切り割り部22を拡げて、内部に線材束30
を収納することにより、線材束30の屈曲性を確保しつ
つ、周辺部材等との干渉による線材束30の損傷を防止
している。
【0003】車両内に装着されるワイヤーハーネスの外
装部品として、上述したようなコルゲートチューブ20
を用いる場合には、コルゲートチューブ20を、極めて
狭い空間内で複雑な配索経路を有するように保持固定す
ることが要求される。このようなワイヤーハーネスの配
索経路、すなわち、コルゲートチューブの保持固定を確
実に行うための保持具としては、図3(b)に示すよう
なコルゲートクランプ40が用いられている。
装部品として、上述したようなコルゲートチューブ20
を用いる場合には、コルゲートチューブ20を、極めて
狭い空間内で複雑な配索経路を有するように保持固定す
ることが要求される。このようなワイヤーハーネスの配
索経路、すなわち、コルゲートチューブの保持固定を確
実に行うための保持具としては、図3(b)に示すよう
なコルゲートクランプ40が用いられている。
【0004】図3(b)において、コルゲートクランプ
40は、コルゲートチューブ20の外周を全周にわたっ
て密着固定する下部部材41a及び上部部材41bと、
下部部材41a及び上部部材41bの開閉支点となるヒ
ンジ部42と、下部部材41a及び上部部材41bの閉
状態を保持する係止突起43a及び係止穴43bと、下
部部材41a及び上部部材41bのコルゲートチューブ
固定側(内周面)に突出するリブ44a、44bと、車
体から突出する取付ステイにコルゲートクランプ40を
係止固定するステイ係止穴45とを有している。
40は、コルゲートチューブ20の外周を全周にわたっ
て密着固定する下部部材41a及び上部部材41bと、
下部部材41a及び上部部材41bの開閉支点となるヒ
ンジ部42と、下部部材41a及び上部部材41bの閉
状態を保持する係止突起43a及び係止穴43bと、下
部部材41a及び上部部材41bのコルゲートチューブ
固定側(内周面)に突出するリブ44a、44bと、車
体から突出する取付ステイにコルゲートクランプ40を
係止固定するステイ係止穴45とを有している。
【0005】ここで、コルゲートチューブ20の外周に
当接するコルゲートクランプ40の内周面に設けられた
複数のリブ44a、44bは、コルゲートチューブ20
の外周に設けられた凹、凸形状部21a、21bに対応
した形状及びピッチで形成されている。このようなコル
ゲートクランプ40において、コルゲートチューブ20
を内周面側に配置し、下部部材41a及び上部部材41
bを閉状態とすることにより、図4に示すように、リブ
44a、44bが、コルゲートチューブ20外周の凹形
状部21aと係合して、コルゲートチューブ20を密着
固定する。次いで、コルゲートクランプ40のステイ係
止穴45に車体から突出する取付ステイ50を係合する
ことにより、コルゲートチューブ20が所定の取付位置
に、所定の配索経路で固定される。
当接するコルゲートクランプ40の内周面に設けられた
複数のリブ44a、44bは、コルゲートチューブ20
の外周に設けられた凹、凸形状部21a、21bに対応
した形状及びピッチで形成されている。このようなコル
ゲートクランプ40において、コルゲートチューブ20
を内周面側に配置し、下部部材41a及び上部部材41
bを閉状態とすることにより、図4に示すように、リブ
44a、44bが、コルゲートチューブ20外周の凹形
状部21aと係合して、コルゲートチューブ20を密着
固定する。次いで、コルゲートクランプ40のステイ係
止穴45に車体から突出する取付ステイ50を係合する
ことにより、コルゲートチューブ20が所定の取付位置
に、所定の配索経路で固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなコルゲ
ートクランプ40をコルゲートチューブ20に取り付け
る場合、下部部材41a及び上部部材41bの閉じ動作
により生じるクランプ力が、コルゲートチューブ20の
外周面を内周側にやや押圧するように印加される。
ートクランプ40をコルゲートチューブ20に取り付け
る場合、下部部材41a及び上部部材41bの閉じ動作
により生じるクランプ力が、コルゲートチューブ20の
外周面を内周側にやや押圧するように印加される。
【0007】具体的には、図5(a)に示すように、コ
ルゲートチューブ20の内部に、電線束30aがコルゲ
ートチューブ20の内周面との間に隙間を生じることな
く収納されている場合には、コルゲートクランプ40に
よるクランプ力がコルゲートチューブ20の外周面に均
等に印加されるため、形状の変形が抑制される。これに
対して、図5(b)に示すように、コルゲートチューブ
20の内部に、電線束30bがコルゲートチューブ20
の内周面との間に隙間を生じて収納されている場合に
は、コルゲートクランプ40によるクランプ力がコルゲ
ートチューブ20の切り割り部22に集中し、切り割り
部22近傍が変形して相互が重なり合う噛み込み状態を
生じる。
ルゲートチューブ20の内部に、電線束30aがコルゲ
ートチューブ20の内周面との間に隙間を生じることな
く収納されている場合には、コルゲートクランプ40に
よるクランプ力がコルゲートチューブ20の外周面に均
等に印加されるため、形状の変形が抑制される。これに
対して、図5(b)に示すように、コルゲートチューブ
20の内部に、電線束30bがコルゲートチューブ20
の内周面との間に隙間を生じて収納されている場合に
は、コルゲートクランプ40によるクランプ力がコルゲ
ートチューブ20の切り割り部22に集中し、切り割り
部22近傍が変形して相互が重なり合う噛み込み状態を
生じる。
【0008】この場合、コルゲートチューブ20と電線
束30aとの間になおも隙間がある場合には、コルゲー
トチューブ20は車両の振動等によりさらに外径寸法が
小さくなる方向に変形を生じる。そのため、コルゲート
クランプ40のクランプ力が適切にコルゲートチューブ
20に伝わらず、異音の発生や、コルゲートクランプの
脱落等を生じる問題を有していた。
束30aとの間になおも隙間がある場合には、コルゲー
トチューブ20は車両の振動等によりさらに外径寸法が
小さくなる方向に変形を生じる。そのため、コルゲート
クランプ40のクランプ力が適切にコルゲートチューブ
20に伝わらず、異音の発生や、コルゲートクランプの
脱落等を生じる問題を有していた。
【0009】また、コルゲートチューブ20は、収納さ
れる電線束30a、30bの外径寸法に応じて複数種類
用意されるが、コルゲートクランプ40もコルゲートチ
ューブ20の外径寸法に応じて複数の種類を用意する必
要があり、部品点数の増加を招く問題を有していた。本
発明の目的は、上記問題点を解決して、コルゲートクラ
ンプの代替部品として利用できるとともに、コルゲート
チューブの外径寸法に関わりなく、線材束が収納された
コルゲートチューブを良好に密着保持することができる
線状体保持具を提供することにある。
れる電線束30a、30bの外径寸法に応じて複数種類
用意されるが、コルゲートクランプ40もコルゲートチ
ューブ20の外径寸法に応じて複数の種類を用意する必
要があり、部品点数の増加を招く問題を有していた。本
発明の目的は、上記問題点を解決して、コルゲートクラ
ンプの代替部品として利用できるとともに、コルゲート
チューブの外径寸法に関わりなく、線材束が収納された
コルゲートチューブを良好に密着保持することができる
線状体保持具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、線状体を外周に沿って巻
き込み固定する帯状のバンド部と、該バンド部を挿通口
に挿入し、引き込むことにより、前記挿通口内に設けら
れた係止片により前記バンド部を任意の位置で係止する
係止部と、前記バンド部及び前記係止部により結束され
た前記線状体を所定の取付位置に固定する取付固定部
と、を具備する線状体保持具において、前記バンド部
は、前記線状体の外周面と当接する一面側に、前記バン
ド部の延在方向に複数個設けられるとともに、該複数個
の配列が前記バンド部の幅方向に所定の寸法離間して複
数条配列された突出片を有することを特徴としている。
めに、請求項1記載の発明は、線状体を外周に沿って巻
き込み固定する帯状のバンド部と、該バンド部を挿通口
に挿入し、引き込むことにより、前記挿通口内に設けら
れた係止片により前記バンド部を任意の位置で係止する
係止部と、前記バンド部及び前記係止部により結束され
た前記線状体を所定の取付位置に固定する取付固定部
と、を具備する線状体保持具において、前記バンド部
は、前記線状体の外周面と当接する一面側に、前記バン
ド部の延在方向に複数個設けられるとともに、該複数個
の配列が前記バンド部の幅方向に所定の寸法離間して複
数条配列された突出片を有することを特徴としている。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の線状体保持具において、前記線状体は、複数の線材
を内部に収納して保護するコルゲートチューブであっ
て、前記バンド部に設けられた前記突出片は、前記コル
ゲートチューブの外周に設けられた凹形状に係合する形
状及び配列を有していることを特徴としている。このよ
うな構成の線材保持具によれば、コルゲートチューブ等
の線状体の外周にバンド部を密着させて巻き付け、バン
ド部を係止部により締め込むことにより、バンド部の一
面側に突出して設けられたリブがコルゲートチューブ外
周の凹形状部に係合するとともに、帯状部が凸形状部に
密着するため、コルゲートチューブの外径寸法に関わら
ず、同一の線状体保持具により外周全体に均等に押圧力
を印加することができ、部品点数の削減を図ることがで
きるとともに、コルゲートチューブの変形を抑制して良
好に密着固定することができる。
載の線状体保持具において、前記線状体は、複数の線材
を内部に収納して保護するコルゲートチューブであっ
て、前記バンド部に設けられた前記突出片は、前記コル
ゲートチューブの外周に設けられた凹形状に係合する形
状及び配列を有していることを特徴としている。このよ
うな構成の線材保持具によれば、コルゲートチューブ等
の線状体の外周にバンド部を密着させて巻き付け、バン
ド部を係止部により締め込むことにより、バンド部の一
面側に突出して設けられたリブがコルゲートチューブ外
周の凹形状部に係合するとともに、帯状部が凸形状部に
密着するため、コルゲートチューブの外径寸法に関わら
ず、同一の線状体保持具により外周全体に均等に押圧力
を印加することができ、部品点数の削減を図ることがで
きるとともに、コルゲートチューブの変形を抑制して良
好に密着固定することができる。
【0012】また、コルゲートチューブに収納された線
材束とコルゲートチューブ内周面との間に隙間が生じて
いる場合には、バンド部の締め込み力を増加して、コル
ゲートチューブの切り割り部近傍における変形を生じさ
せ、コルゲートチューブの内周面と線材束との間の間隙
をなくすことができるため、車両走行時の異音の発生や
コルゲートクランプの脱落を防止することができる。
材束とコルゲートチューブ内周面との間に隙間が生じて
いる場合には、バンド部の締め込み力を増加して、コル
ゲートチューブの切り割り部近傍における変形を生じさ
せ、コルゲートチューブの内周面と線材束との間の間隙
をなくすことができるため、車両走行時の異音の発生や
コルゲートクランプの脱落を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る線状体保持具
について実施例を示して詳しく説明する。本発明に係る
線状体保持具の一実施例について、図1を参照して説明
する。図1(a)に示すように、線状体保持具10は、
バンド部1と、突出片を構成するリブ2と、係止部を構
成するバンド係止部3と、取付固定部4とを有して構成
されている。
について実施例を示して詳しく説明する。本発明に係る
線状体保持具の一実施例について、図1を参照して説明
する。図1(a)に示すように、線状体保持具10は、
バンド部1と、突出片を構成するリブ2と、係止部を構
成するバンド係止部3と、取付固定部4とを有して構成
されている。
【0014】バンド部1は、コルゲートチューブ20を
外周に沿って巻き込み、密着固定するように帯状に形成
されている。そして、バンド部1は、巻き込み時にコル
ゲートチューブ20に当接する一面側に複数のリブが設
けられ、他面側に係止歯列が形成されている。リブ2
は、図1(b)、(c)に示すように、バンド部1の延
在方向に尾根状に複数配列され、かつ、このような配列
を有するリブ2が、コルゲートチューブ20の凹形状部
21aのピッチに対応するように複数列(図1において
は2列)設けられている。なお、本実施例においては、
2列のリブ2を交互に配置する千鳥状に設けたものを示
した。
外周に沿って巻き込み、密着固定するように帯状に形成
されている。そして、バンド部1は、巻き込み時にコル
ゲートチューブ20に当接する一面側に複数のリブが設
けられ、他面側に係止歯列が形成されている。リブ2
は、図1(b)、(c)に示すように、バンド部1の延
在方向に尾根状に複数配列され、かつ、このような配列
を有するリブ2が、コルゲートチューブ20の凹形状部
21aのピッチに対応するように複数列(図1において
は2列)設けられている。なお、本実施例においては、
2列のリブ2を交互に配置する千鳥状に設けたものを示
した。
【0015】バンド係止部3は、図1(a)に示すよう
に、バンド部1の帯状部分を挿通し、内部に係止歯列と
係止する係止片が突出したバンド挿通口3aと、バンド
部1から突出するリブ2が挿通するリブ通口3bを有し
ている。すなわち、コルゲートチューブ20の外周に巻
き込まれたバンド部1は、帯状部分がバンド挿通口3a
に挿通され、帯状部分から突出するリブ2がリブ挿通口
3bを通って締め込まれて、コルゲートチューブ20の
外周に密着する。
に、バンド部1の帯状部分を挿通し、内部に係止歯列と
係止する係止片が突出したバンド挿通口3aと、バンド
部1から突出するリブ2が挿通するリブ通口3bを有し
ている。すなわち、コルゲートチューブ20の外周に巻
き込まれたバンド部1は、帯状部分がバンド挿通口3a
に挿通され、帯状部分から突出するリブ2がリブ挿通口
3bを通って締め込まれて、コルゲートチューブ20の
外周に密着する。
【0016】ここで、バンド部1及びバンド係止部3
は、周知の線材用の結束バンドの形状を適用することが
できる。取付固定部4は、バンド係止部3と一体的に設
けられ、車体の所定の位置から突出する取付ステイに係
合して、線状体保持具10を取り付け固定する。次に、
上述した線状体保持具によりコルゲートチューブを密着
固定した状態について、図2を参照して説明する。
は、周知の線材用の結束バンドの形状を適用することが
できる。取付固定部4は、バンド係止部3と一体的に設
けられ、車体の所定の位置から突出する取付ステイに係
合して、線状体保持具10を取り付け固定する。次に、
上述した線状体保持具によりコルゲートチューブを密着
固定した状態について、図2を参照して説明する。
【0017】電線束30aがコルゲートチューブ20a
の内周面との間に隙間を生じることなく収納されている
場合には、図2(a)に示すように、線状体保持具10
のバンド部1をコルゲートチューブ20aの外周に巻き
込み、バンド係止部3に挿通して締め込むことにより、
バンド部1の一面側に突出するリブ2がコルゲートチュ
ーブ20a外周の凹形状部に係合し、帯状部分が凸形状
部に密着して、コルゲートチューブ20aの外周全体に
わたり均等に押圧力が印加され、良好に密着固定され
る。
の内周面との間に隙間を生じることなく収納されている
場合には、図2(a)に示すように、線状体保持具10
のバンド部1をコルゲートチューブ20aの外周に巻き
込み、バンド係止部3に挿通して締め込むことにより、
バンド部1の一面側に突出するリブ2がコルゲートチュ
ーブ20a外周の凹形状部に係合し、帯状部分が凸形状
部に密着して、コルゲートチューブ20aの外周全体に
わたり均等に押圧力が印加され、良好に密着固定され
る。
【0018】また、電線束30aよりも外径寸法の小さ
い電線束30bがコルゲートチューブ20bに収納さ
れ、コルゲートチューブ20bの内周面との間に隙間を
生じていない場合には、図2(b)に示すように、線状
体保持具10のバンド部1をコルゲートチューブ20b
の外周に巻き込み、バンド係止部3に挿通して締め込む
ことにより、バンド部1の一面側に突出するリブ2がコ
ルゲートチューブ20b外周の凹形状部に係合し、帯状
部分が凸形状部に密着して、コルゲートチューブ20b
の外周全体にわたり均等に押圧力が印加され、良好に密
着固定される。
い電線束30bがコルゲートチューブ20bに収納さ
れ、コルゲートチューブ20bの内周面との間に隙間を
生じていない場合には、図2(b)に示すように、線状
体保持具10のバンド部1をコルゲートチューブ20b
の外周に巻き込み、バンド係止部3に挿通して締め込む
ことにより、バンド部1の一面側に突出するリブ2がコ
ルゲートチューブ20b外周の凹形状部に係合し、帯状
部分が凸形状部に密着して、コルゲートチューブ20b
の外周全体にわたり均等に押圧力が印加され、良好に密
着固定される。
【0019】一方、外径寸法の小さい電線束30bが、
それよりも内径寸法の大きいコルゲートチューブ20a
に収納され、コルゲートチューブ20aの内周面との間
に隙間を生じている場合には、図2(c)に示すよう
に、線状体保持具10のバンド部1をコルゲートチュー
ブ20aの外周に巻き込み、バンド係止部3に挿通して
締め込むことにより、バンド部1の締め込み力がコルゲ
ートチューブ20aの切り割り部22に集中して、切り
割り部22の近傍が変形して噛み込み状態が生じる。
それよりも内径寸法の大きいコルゲートチューブ20a
に収納され、コルゲートチューブ20aの内周面との間
に隙間を生じている場合には、図2(c)に示すよう
に、線状体保持具10のバンド部1をコルゲートチュー
ブ20aの外周に巻き込み、バンド係止部3に挿通して
締め込むことにより、バンド部1の締め込み力がコルゲ
ートチューブ20aの切り割り部22に集中して、切り
割り部22の近傍が変形して噛み込み状態が生じる。
【0020】このとき、バンド部1をさらに締め込むこ
とにより、コルゲートチューブ20aと電線束30bと
の間の間隙がなくなり、コルゲートチューブ20aの内
周面と電線束30Bの外周面とが密着して固定される。
また、上述した場合と同様に、バンド部1の一面側に突
出するリブ2はコルゲートチューブ20a外周の凹形状
部に係合する。
とにより、コルゲートチューブ20aと電線束30bと
の間の間隙がなくなり、コルゲートチューブ20aの内
周面と電線束30Bの外周面とが密着して固定される。
また、上述した場合と同様に、バンド部1の一面側に突
出するリブ2はコルゲートチューブ20a外周の凹形状
部に係合する。
【0021】したがって、本実施例の線状体保持具によ
れば、バンド部によりコルゲートチューブを巻き込み固
定するため、コルゲートチューブの外径寸法に関わら
ず、同一の線状体保持具を用いてコルゲートチューブを
良好に密着固定することができ、部品点数の削減を図る
ことができるとともに、リブがコルゲートチューブの凹
形状部に係合しているため、相互の位置ずれを抑制する
ことができる。
れば、バンド部によりコルゲートチューブを巻き込み固
定するため、コルゲートチューブの外径寸法に関わら
ず、同一の線状体保持具を用いてコルゲートチューブを
良好に密着固定することができ、部品点数の削減を図る
ことができるとともに、リブがコルゲートチューブの凹
形状部に係合しているため、相互の位置ずれを抑制する
ことができる。
【0022】また、コルゲートチューブの内周面と収納
された電線束との間に間隙を生じないように、バンド部
を締め込むことができるため、車両走行時の異音の発生
やコルゲートクランプの脱落を防止することができる。
なお、本実施例においては、リブの形状として、尾根形
状のものを示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば円錐形状を有するものであってもよい。
要するに、コルゲートチューブの外周に巻き込んだとき
に、コルゲートチューブの凹形状部に係合する形状を有
し、かつ、凹形状のピッチに対応するように配列されて
いればよい。
された電線束との間に間隙を生じないように、バンド部
を締め込むことができるため、車両走行時の異音の発生
やコルゲートクランプの脱落を防止することができる。
なお、本実施例においては、リブの形状として、尾根形
状のものを示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば円錐形状を有するものであってもよい。
要するに、コルゲートチューブの外周に巻き込んだとき
に、コルゲートチューブの凹形状部に係合する形状を有
し、かつ、凹形状のピッチに対応するように配列されて
いればよい。
【0023】また、本発明は、主にコルゲートチューブ
を密着固定するためのコルゲートクランプの代替部品と
して使用することができるが、他の用途として、コルゲ
ートチューブ以外のワイヤーハーネスの外装部品を保持
固定する用途に利用することもできる。この場合、バン
ド部を締め込むことにより、バンド部から突出して設け
られたリブが外装部品の外周に食い込みながら均等に押
圧するため、ワイヤーハーネスの外径寸法に関わらず、
同一種類の線材保持具により良好に保持固定することが
できる。
を密着固定するためのコルゲートクランプの代替部品と
して使用することができるが、他の用途として、コルゲ
ートチューブ以外のワイヤーハーネスの外装部品を保持
固定する用途に利用することもできる。この場合、バン
ド部を締め込むことにより、バンド部から突出して設け
られたリブが外装部品の外周に食い込みながら均等に押
圧するため、ワイヤーハーネスの外径寸法に関わらず、
同一種類の線材保持具により良好に保持固定することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る線状
体保持具によれば、 このような構成の線材保持具によ
れば、コルゲートチューブ等の線状体の外周にバンド部
を密着させて巻き付け、バンド部を係止部により締め込
むことにより、バンド部の一面側に突出して設けられた
リブがコルゲートチューブ外周の凹形状部に係合すると
ともに、帯状部が凸形状部に密着するため、コルゲート
チューブの外径寸法に関わらず、同一の線状体保持具に
より外周全体に均等に押圧力を印加することができ、部
品点数の削減を図ることができるとともに、コルゲート
チューブの変形を抑制して良好に密着固定することがで
きる。
体保持具によれば、 このような構成の線材保持具によ
れば、コルゲートチューブ等の線状体の外周にバンド部
を密着させて巻き付け、バンド部を係止部により締め込
むことにより、バンド部の一面側に突出して設けられた
リブがコルゲートチューブ外周の凹形状部に係合すると
ともに、帯状部が凸形状部に密着するため、コルゲート
チューブの外径寸法に関わらず、同一の線状体保持具に
より外周全体に均等に押圧力を印加することができ、部
品点数の削減を図ることができるとともに、コルゲート
チューブの変形を抑制して良好に密着固定することがで
きる。
【0025】また、コルゲートチューブに収納された線
材束とコルゲートチューブ内周面との間に隙間が生じて
いる場合には、バンド部の締め込み力を増加して、コル
ゲートチューブの切り割り部近傍における変形を生じさ
せ、コルゲートチューブの内周面と線材束との間の間隙
をなくすことができるため、車両走行時の異音の発生や
コルゲートクランプの脱落を防止することができる。
材束とコルゲートチューブ内周面との間に隙間が生じて
いる場合には、バンド部の締め込み力を増加して、コル
ゲートチューブの切り割り部近傍における変形を生じさ
せ、コルゲートチューブの内周面と線材束との間の間隙
をなくすことができるため、車両走行時の異音の発生や
コルゲートクランプの脱落を防止することができる。
【図1】本発明に係る線状体保持具の一実施例を示す図
である。
である。
【図2】本発明に係る線状体保持具によるコルゲートチ
ューブの密着固定の状態を示す断面図である。
ューブの密着固定の状態を示す断面図である。
【図3】従来技術に係るコルゲートチューブとコルゲー
トクランプを示す図である。
トクランプを示す図である。
【図4】従来技術に係るコルゲートクランプの取付状態
を示す図である。
を示す図である。
【図5】従来技術に係るコルゲートクランプの密着固定
の状態を示す断面図である。
の状態を示す断面図である。
1 バンド部 1a 係止歯列 2、44a、44b リブ 3 バンド係止部 3a バンド挿通口 3b リブ挿通口 4 取付固定部 4a ステイ係止穴 10 線状体保持具 20、20a、20b コルゲートチューブ 21a 凹形状部 21b 凸形状部 22 切り割り部 30 線材束 30a、30b 電線束 40 コルゲートクランプ 41a 下部部材 41b 上部部材 42 ヒンジ部 43a 係止突起 43b 係止穴 50 取付ステイ
Claims (2)
- 【請求項1】線状体を外周に沿って巻き込み固定する帯
状のバンド部と、該バンド部を挿通口に挿入し、引き込
むことにより、前記挿通口内に設けられた係止片により
前記バンド部を任意の位置で係止する係止部と、前記バ
ンド部及び前記係止部により結束された前記線状体を所
定の取付位置に固定する取付固定部と、を具備する線状
体保持具において、 前記バンド部は、前記線状体の外周面と当接する一面側
に、前記バンド部の延在方向に複数個設けられるととも
に、該複数個の配列が前記バンド部の幅方向に所定の寸
法離間して複数条配列された突出片を有することを特徴
とする線状体保持具。 - 【請求項2】前記線状体は、複数の線材を内部に収納し
て保護するコルゲートチューブであって、 前記バンド部に設けられた前記突出片は、前記コルゲー
トチューブの外周に設けられた凹形状に係合する形状及
び配列を有していることを特徴とする請求項1記載の線
状体保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359892A JPH11196522A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 線状体保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359892A JPH11196522A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 線状体保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196522A true JPH11196522A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18466831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9359892A Pending JPH11196522A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 線状体保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196522A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372656A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Yazaki Corp | 光ファイバ複合ハーネス |
| DE20215035U1 (de) * | 2002-09-30 | 2003-08-14 | Hellermann Tyton GmbH, 25436 Tornesch | Bindeanordnung für ein Wellrohr und Schellenband dafür |
| EP1947750A2 (de) | 2007-01-22 | 2008-07-23 | TRW Automotive Electronics & Components GmbH | Befestigungsvorrichtung für Kabel |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9359892A patent/JPH11196522A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372656A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Yazaki Corp | 光ファイバ複合ハーネス |
| DE20215035U1 (de) * | 2002-09-30 | 2003-08-14 | Hellermann Tyton GmbH, 25436 Tornesch | Bindeanordnung für ein Wellrohr und Schellenband dafür |
| EP1947750A2 (de) | 2007-01-22 | 2008-07-23 | TRW Automotive Electronics & Components GmbH | Befestigungsvorrichtung für Kabel |
| EP1947750A3 (de) * | 2007-01-22 | 2010-03-10 | TRW Automotive Electronics & Components GmbH | Befestigungsvorrichtung für Kabel |
| US7819365B2 (en) | 2007-01-22 | 2010-10-26 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh | Fastening device for cables |
| CN101232161B (zh) | 2007-01-22 | 2012-01-11 | Trw车辆电气与零件有限公司 | 用于缆线的紧固装置 |
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