JPH11196682A - マルチ移植機のカッタ用切断刃 - Google Patents
マルチ移植機のカッタ用切断刃Info
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- JPH11196682A JPH11196682A JP1793098A JP1793098A JPH11196682A JP H11196682 A JPH11196682 A JP H11196682A JP 1793098 A JP1793098 A JP 1793098A JP 1793098 A JP1793098 A JP 1793098A JP H11196682 A JPH11196682 A JP H11196682A
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- cutting
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的小さな力で、且つ比較的短いストロー
クで切断刃をシートに押接せしめることで容易にシート
を切断することができるカッタの切断刃を提供すること
を課題としている。 【解決手段】 機体走行に伴って繰り出されて圃場面を
被覆するロール状のシート17を被覆終了位置において
切断するカッタ23に備えられた、シート17の全幅に
わたって横設され、シート17側に押接されることによ
りシート17を切断する鋸歯状の切断刃28を歯高の異
なる刃により形成せしめた。
クで切断刃をシートに押接せしめることで容易にシート
を切断することができるカッタの切断刃を提供すること
を課題としている。 【解決手段】 機体走行に伴って繰り出されて圃場面を
被覆するロール状のシート17を被覆終了位置において
切断するカッタ23に備えられた、シート17の全幅に
わたって横設され、シート17側に押接されることによ
りシート17を切断する鋸歯状の切断刃28を歯高の異
なる刃により形成せしめた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は圃場面を被覆する
シートを切断するマルチ移植機のカッタ用切断刃に関す
る。
シートを切断するマルチ移植機のカッタ用切断刃に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来走行機体の後方に連結された植付作
業機に、機体走行に伴って繰り出されて圃場面を被覆す
るロール状のシートと、該シートを被覆終了位置におい
て切断するカッタとを設けたマルチ移植機が知られてお
り、一般的に上記カッタにはシートの全幅にわたって横
設され、シート側に押接されることによりシートを切断
する図10に示されるような鋸歯状の切断刃が備えられ
ている。
業機に、機体走行に伴って繰り出されて圃場面を被覆す
るロール状のシートと、該シートを被覆終了位置におい
て切断するカッタとを設けたマルチ移植機が知られてお
り、一般的に上記カッタにはシートの全幅にわたって横
設され、シート側に押接されることによりシートを切断
する図10に示されるような鋸歯状の切断刃が備えられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記切断刃は歯
高aが比較的高く、シートを切断するために比較的深く
(概ねa程度)圃場内にくい込ませる必要があり、圃場
の状態によっては圃場内に切断刃が容易にくい込まず、
切断が困難となる場合があるという欠点があった。また
図11に示されるように、刃の挟角A及び各刃間のピッ
チBを図10に示される切断刃の挟角A′及び各刃間の
ピッチB′に比較して小さくすることによって歯高bを
低くし(a>b)、シート切断のために圃場内にくい込
ませる長さを比較的短くすることもできるが、刃間のピ
ッチが短いため刃数が多くなり、シートの切断開始時に
シートに接する部分が多くなり、切断に比較的大きな力
が必要となるという欠点があった。
高aが比較的高く、シートを切断するために比較的深く
(概ねa程度)圃場内にくい込ませる必要があり、圃場
の状態によっては圃場内に切断刃が容易にくい込まず、
切断が困難となる場合があるという欠点があった。また
図11に示されるように、刃の挟角A及び各刃間のピッ
チBを図10に示される切断刃の挟角A′及び各刃間の
ピッチB′に比較して小さくすることによって歯高bを
低くし(a>b)、シート切断のために圃場内にくい込
ませる長さを比較的短くすることもできるが、刃間のピ
ッチが短いため刃数が多くなり、シートの切断開始時に
シートに接する部分が多くなり、切断に比較的大きな力
が必要となるという欠点があった。
【0004】なお従来公知のものとしてa=45mm,
A′=50°,B′=42.4mm,b=20mm,A
=45°,B=17mmと設定された切断刃が知られて
いる。
A′=50°,B′=42.4mm,b=20mm,A
=45°,B=17mmと設定された切断刃が知られて
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明のマルチ移植機のカッタ用切断刃は、走行機
体1の後方に植付作業機8を連結し、該植付作業機8側
に機体走行に伴って繰り出されて圃場面を被覆するロー
ル状のシート17と、該シート17を被覆終了位置にお
いて切断するカッタ23とを設け、該カッタ23がシー
ト17の全幅にわたって横設され、シート17側に押接
されることによりシート17を切断する鋸歯状の切断刃
28を備えたマルチ移植機において、前記切断刃28を
歯高の異なる刃により形成せしめたことを第1の特徴と
している。
めの本発明のマルチ移植機のカッタ用切断刃は、走行機
体1の後方に植付作業機8を連結し、該植付作業機8側
に機体走行に伴って繰り出されて圃場面を被覆するロー
ル状のシート17と、該シート17を被覆終了位置にお
いて切断するカッタ23とを設け、該カッタ23がシー
ト17の全幅にわたって横設され、シート17側に押接
されることによりシート17を切断する鋸歯状の切断刃
28を備えたマルチ移植機において、前記切断刃28を
歯高の異なる刃により形成せしめたことを第1の特徴と
している。
【0006】また切断刃28を歯高の高い高刃28aの
間に歯高の低い低刃28bを配置せしめて構成したこと
を第2の特徴としている。
間に歯高の低い低刃28bを配置せしめて構成したこと
を第2の特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はマルチ移植機(田植機)の
側面図であり、前後輪2,3に支持された走行機体1の
機体フレーム4上に運転席6が搭載されているととも
に、上記走行機体1後方には昇降リンク7を介して植付
作業機8が昇降及びローリング自在に取り付けられてい
る。このとき上記植付作業機8には上端が前傾する苗載
せ台9が斜設されており、また作業機フレームを構成す
るプランターケース12には該苗載せ台9の背面下端の
マット苗を走行機体1の走行とともに順次掻き取って移
植する公知の植付部11が付設されている。
側面図であり、前後輪2,3に支持された走行機体1の
機体フレーム4上に運転席6が搭載されているととも
に、上記走行機体1後方には昇降リンク7を介して植付
作業機8が昇降及びローリング自在に取り付けられてい
る。このとき上記植付作業機8には上端が前傾する苗載
せ台9が斜設されており、また作業機フレームを構成す
るプランターケース12には該苗載せ台9の背面下端の
マット苗を走行機体1の走行とともに順次掻き取って移
植する公知の植付部11が付設されている。
【0008】一方植付作業機8の底面には、機体走行中
に圃場面に追従転接してその転接圧又は高さを感知して
昇降リンク7の揺動を制御し、植付作業機8を所定高さ
に支持せしめる前後2本の長尺ローラからなるセンサー
ローラ14がイコライザアーム16により横設支持され
るとともに、該センサーローラ14の前方上部位置には
段ボール紙の再生紙等よりなる紙シート製のローラ状に
巻かれたシート17を回転自在に左右方向に内蔵軸支す
る筒状のシートケース18が作業機フレームを構成して
取り付けられている。
に圃場面に追従転接してその転接圧又は高さを感知して
昇降リンク7の揺動を制御し、植付作業機8を所定高さ
に支持せしめる前後2本の長尺ローラからなるセンサー
ローラ14がイコライザアーム16により横設支持され
るとともに、該センサーローラ14の前方上部位置には
段ボール紙の再生紙等よりなる紙シート製のローラ状に
巻かれたシート17を回転自在に左右方向に内蔵軸支す
る筒状のシートケース18が作業機フレームを構成して
取り付けられている。
【0009】そして上記構造のマルチ移植機は、植付作
業機8を所定高さに支持せしめるように圃場面上に降ろ
し、走行機体1を走行せしめながらロール状のシート1
7を順次後方に繰り出して圃場面を被覆しながら植付部
11によりマット苗から苗を掻き取り、被覆されたシー
ト17の上から植え付け、圃場に苗の移植(マルチ移
植)作業を行う構造となっている。
業機8を所定高さに支持せしめるように圃場面上に降ろ
し、走行機体1を走行せしめながらロール状のシート1
7を順次後方に繰り出して圃場面を被覆しながら植付部
11によりマット苗から苗を掻き取り、被覆されたシー
ト17の上から植え付け、圃場に苗の移植(マルチ移
植)作業を行う構造となっている。
【0010】このとき上記シートケース18の運転席6
と対向する前面側には図2に示されるようにシートケー
ス18の内部を透視することができる透視窓19が設け
られており、側面視で図3に示されるようにシートケー
ス18内に挿入されているシート17の残量を運転席6
に座った作業者が上記透視窓19より容易に確認するこ
とができるように構成されている。
と対向する前面側には図2に示されるようにシートケー
ス18の内部を透視することができる透視窓19が設け
られており、側面視で図3に示されるようにシートケー
ス18内に挿入されているシート17の残量を運転席6
に座った作業者が上記透視窓19より容易に確認するこ
とができるように構成されている。
【0011】またシートケース18とセンサーローラ1
4との間には、シート切れ(シート17が無くなるこ
と)を感知して図示しないシート17の有無感知用のセ
ンサ(スイッチ)を操作せしめるセンサアーム21が、
一端(下端)側がシート17に付勢的に接触することで
所定の揺動角度が保持されるように、他端(上端)側が
回動自在に支持されて揺動自在に設けられている。この
とき該センサアーム21は外側に凸となるように湾曲し
ている。
4との間には、シート切れ(シート17が無くなるこ
と)を感知して図示しないシート17の有無感知用のセ
ンサ(スイッチ)を操作せしめるセンサアーム21が、
一端(下端)側がシート17に付勢的に接触することで
所定の揺動角度が保持されるように、他端(上端)側が
回動自在に支持されて揺動自在に設けられている。この
とき該センサアーム21は外側に凸となるように湾曲し
ている。
【0012】そしてセンサアーム21は図4(a)に示
されるようにシート17が繰り出されている状態の時
は、センサアーム21(下端側)がシート17に付勢的
に接触してシート17により揺動角度が保持されてシー
ト17が有る(存在する)ことを検知し、シート17が
無くなるとシートケース18側に揺動され、上記シート
17が有る場合の揺動角度との差によりシート切れを検
知する。
されるようにシート17が繰り出されている状態の時
は、センサアーム21(下端側)がシート17に付勢的
に接触してシート17により揺動角度が保持されてシー
ト17が有る(存在する)ことを検知し、シート17が
無くなるとシートケース18側に揺動され、上記シート
17が有る場合の揺動角度との差によりシート切れを検
知する。
【0013】このとき上記センサアーム21は外側に凸
となるように湾曲しているため、シート17が必要以上
にたるんだ場合、図4(b)に示されるようにシート1
7のたるみを張るように追従してシートケース18を回
り込んでシートケース18側に揺動し、上記シート17
が有る場合{図4(a)}の揺動角度との差によりシー
ト17のたるみをも検知することができる。
となるように湾曲しているため、シート17が必要以上
にたるんだ場合、図4(b)に示されるようにシート1
7のたるみを張るように追従してシートケース18を回
り込んでシートケース18側に揺動し、上記シート17
が有る場合{図4(a)}の揺動角度との差によりシー
ト17のたるみをも検知することができる。
【0014】一方植付作業機8の後方位置には、植付作
業機8側方に支点軸29を介して揺動自在に軸支された
カッタアーム22の後端に支持されてシート17を切断
するカッタ23が横設されており、該カッタ23は上記
運転席6側方に揺動自在に設けられたカッタ操作用のレ
バー24の揺動操作により牽引操作される操作ワイヤ2
6を介してカッターアーム22の後端が昇降揺動される
ことで、シート17を被覆終了位置において切断する。
業機8側方に支点軸29を介して揺動自在に軸支された
カッタアーム22の後端に支持されてシート17を切断
するカッタ23が横設されており、該カッタ23は上記
運転席6側方に揺動自在に設けられたカッタ操作用のレ
バー24の揺動操作により牽引操作される操作ワイヤ2
6を介してカッターアーム22の後端が昇降揺動される
ことで、シート17を被覆終了位置において切断する。
【0015】つまり図5(a),(b)に示されるよう
に上記カッタ23が、カッタアーム22に支持されて横
設されたフレーム杆27と、該フレーム杆27の後端側
に下方に突出するように取り付けられ、シート17の全
幅にわたって横設された後述するような鋸歯状の切断刃
28等により構成されていると共に、カッタアーム22
の後端がレバー24を上方に揺動させると下降し、下方
に揺動させると上昇するようにレバー24とカッタアー
ム22がワイヤ26を介して連結されており、カッタ2
3はレバー24を上方に揺動させると切断刃28がシー
ト17に押接され、圃場内に所定の深さd挿入され、シ
ート17の切断を行う。
に上記カッタ23が、カッタアーム22に支持されて横
設されたフレーム杆27と、該フレーム杆27の後端側
に下方に突出するように取り付けられ、シート17の全
幅にわたって横設された後述するような鋸歯状の切断刃
28等により構成されていると共に、カッタアーム22
の後端がレバー24を上方に揺動させると下降し、下方
に揺動させると上昇するようにレバー24とカッタアー
ム22がワイヤ26を介して連結されており、カッタ2
3はレバー24を上方に揺動させると切断刃28がシー
ト17に押接され、圃場内に所定の深さd挿入され、シ
ート17の切断を行う。
【0016】一方上記切断刃28は図6に示されるよう
に下端に刃の高さ(歯高)tが比較的長い(高い)高刃
28aが左右方向に複数突設されているとともに、該高
刃28aの間に歯高Tが比較的短い(低い)低刃28b
が配置された歯高の異なる2種類の刃28a,28bよ
りなる鋸歯状の形状をなしており(t>T)、図5
(b)等に示されるようにフレーム杆27にボルト31
等によって取り付けられている(本実施形態の場合t=
35mm,T=15mm)。上記構造により切断刃28
の強度も向上している。
に下端に刃の高さ(歯高)tが比較的長い(高い)高刃
28aが左右方向に複数突設されているとともに、該高
刃28aの間に歯高Tが比較的短い(低い)低刃28b
が配置された歯高の異なる2種類の刃28a,28bよ
りなる鋸歯状の形状をなしており(t>T)、図5
(b)等に示されるようにフレーム杆27にボルト31
等によって取り付けられている(本実施形態の場合t=
35mm,T=15mm)。上記構造により切断刃28
の強度も向上している。
【0017】これによりレバー24によりカッタ23を
下降させると、図6(a)に示されるようにまず高刃2
8aがシート17に押接されくい込み、次に図6(b)
に示されるように高刃28aと低刃28bの歯高の差T
−t=Δt(本実施形態の場合20mm)分遅れて低刃
28bがシート17に押接されくい込み、以降高刃28
aと低刃28bが同時にシート17にくい込み、図6
(c)に示されるように概ね高刃28aの歯高t分圃場
にくい込むことで(d≒t)シート17が切断される。
下降させると、図6(a)に示されるようにまず高刃2
8aがシート17に押接されくい込み、次に図6(b)
に示されるように高刃28aと低刃28bの歯高の差T
−t=Δt(本実施形態の場合20mm)分遅れて低刃
28bがシート17に押接されくい込み、以降高刃28
aと低刃28bが同時にシート17にくい込み、図6
(c)に示されるように概ね高刃28aの歯高t分圃場
にくい込むことで(d≒t)シート17が切断される。
【0018】このとき高刃28a及び低刃28bの中心
角αが比較的小さく(図10に示される切断刃に比較し
て小さく、本実施形態の場合αは概ね45°)形成され
ており、シート17及び圃場により容易にくい込むよう
な構造となっているとともに、各刃間のピッチpが比較
的(図10に示される切断刃に比較して)小さく刃数が
多く構成され、シート17の切断時に圃場側にくい込ま
せる量(高刃28aの歯高t)がより小さく構成されて
おり、レバー24の揺動ストロークが短くなりシート1
7をより容易に切断することができる。
角αが比較的小さく(図10に示される切断刃に比較し
て小さく、本実施形態の場合αは概ね45°)形成され
ており、シート17及び圃場により容易にくい込むよう
な構造となっているとともに、各刃間のピッチpが比較
的(図10に示される切断刃に比較して)小さく刃数が
多く構成され、シート17の切断時に圃場側にくい込ま
せる量(高刃28aの歯高t)がより小さく構成されて
おり、レバー24の揺動ストロークが短くなりシート1
7をより容易に切断することができる。
【0019】なお本実施形態の切断刃28は上記のよう
に刃数が比較的多くなっているが、前述のようにシート
17の切断開始時は高刃28aのみがシート17側にく
い込むため、切断開始時にシート17に接する(くい込
ませる)量が必要以上に大きくならず、また切断開始時
の圃場側へのくい込み時のピッチが高刃28a間のピッ
チ2pとなるため、圃場側にくい込む際の圃場側からの
抵抗が少なく、比較的小さな力でシート17を切断する
ことができる。
に刃数が比較的多くなっているが、前述のようにシート
17の切断開始時は高刃28aのみがシート17側にく
い込むため、切断開始時にシート17に接する(くい込
ませる)量が必要以上に大きくならず、また切断開始時
の圃場側へのくい込み時のピッチが高刃28a間のピッ
チ2pとなるため、圃場側にくい込む際の圃場側からの
抵抗が少なく、比較的小さな力でシート17を切断する
ことができる。
【0020】特に高刃28aの間に低刃28bが配置さ
れているため、前述のようにシート17は高刃28aに
よって切断された部分の間が、高刃28aによる切断よ
り遅れて低刃28bによって切断されるが、低刃28b
がシート17側にくい込む時点では、シート17の低刃
28bにより切断される部分の両側には既に高刃28a
が圃場に至るようにくい込んでいるため、低刃28bは
より容易にシート17にくい込み、シートの切断がより
容易に行われる。
れているため、前述のようにシート17は高刃28aに
よって切断された部分の間が、高刃28aによる切断よ
り遅れて低刃28bによって切断されるが、低刃28b
がシート17側にくい込む時点では、シート17の低刃
28bにより切断される部分の両側には既に高刃28a
が圃場に至るようにくい込んでいるため、低刃28bは
より容易にシート17にくい込み、シートの切断がより
容易に行われる。
【0021】一方本実施形態の植付作業機8には、図1
に示されるように植付作業機8を走行機体1から取り外
して単独で格納する際、及び植付作業機8を走行機体1
に連結した状態で下降させて地面上に支持する場合等に
植付作業機8の下方に突出してこの植付作業機8を支持
するスタンド36が苗載せ台9の左右に突出せしめられ
て設けられている。
に示されるように植付作業機8を走行機体1から取り外
して単独で格納する際、及び植付作業機8を走行機体1
に連結した状態で下降させて地面上に支持する場合等に
植付作業機8の下方に突出してこの植付作業機8を支持
するスタンド36が苗載せ台9の左右に突出せしめられ
て設けられている。
【0022】このとき上記スタンド36はパイプ材によ
り形成されており、図7(a),(b)に示されるよう
に植付作業機8の下方に突出しない格納姿勢Aと植付作
業機8を支持すべく植付作業機8の下方に突出する作用
姿勢Bとに切換回動自在に、植付作業機8側(フレーム
37)に固着されたパイプ38に挿入されて支持されて
いる。また前記フレーム37の外側面にはコの字状断面
を有するホルダ39が固着されていると共に、スタンド
36の回動基端部側におけるフレーム37の外側方には
スタンド36と一体回動するリング41が外嵌して設け
られている。
り形成されており、図7(a),(b)に示されるよう
に植付作業機8の下方に突出しない格納姿勢Aと植付作
業機8を支持すべく植付作業機8の下方に突出する作用
姿勢Bとに切換回動自在に、植付作業機8側(フレーム
37)に固着されたパイプ38に挿入されて支持されて
いる。また前記フレーム37の外側面にはコの字状断面
を有するホルダ39が固着されていると共に、スタンド
36の回動基端部側におけるフレーム37の外側方には
スタンド36と一体回動するリング41が外嵌して設け
られている。
【0023】さらにホルダ39には側面視で略L字形を
なす位置決め用のロッド42が、リング41の径方向に
スライド自在に保持されており、該ロッド42がホルダ
39内においてロッド42に外嵌して設けられているス
プリング43によってリング41側に付勢されている。
そしてリング41の周面とロッド42の先端とは相対し
ており、リング41の周面におけるスタンド36の格納
姿勢A及び作用姿勢Bでロッド42の先端と相対する部
分それぞれにロッド42の挿入が可能な挿入孔44が穿
設されている。
なす位置決め用のロッド42が、リング41の径方向に
スライド自在に保持されており、該ロッド42がホルダ
39内においてロッド42に外嵌して設けられているス
プリング43によってリング41側に付勢されている。
そしてリング41の周面とロッド42の先端とは相対し
ており、リング41の周面におけるスタンド36の格納
姿勢A及び作用姿勢Bでロッド42の先端と相対する部
分それぞれにロッド42の挿入が可能な挿入孔44が穿
設されている。
【0024】これによってスタンド36を回動せしめロ
ッド42をいずれか一方の挿入孔44に挿入することで
スタンド36が図7(a)に示されるように格納姿勢A
又は作用姿勢Bに保持されるが、スタンド36の姿勢切
換の際には上記スプリング43の付勢力に抗してロッド
42をリング41から抜き、スタンド36を回動させる
と、スタンド36が所定の姿勢に切り換えられると、ロ
ッド41と挿入孔44とが相対して上記付勢力により自
動的にロッド41が挿入孔44に挿入されスタンド36
の姿勢が保持される。
ッド42をいずれか一方の挿入孔44に挿入することで
スタンド36が図7(a)に示されるように格納姿勢A
又は作用姿勢Bに保持されるが、スタンド36の姿勢切
換の際には上記スプリング43の付勢力に抗してロッド
42をリング41から抜き、スタンド36を回動させる
と、スタンド36が所定の姿勢に切り換えられると、ロ
ッド41と挿入孔44とが相対して上記付勢力により自
動的にロッド41が挿入孔44に挿入されスタンド36
の姿勢が保持される。
【0025】特にスタンド36を、苗載せ台9の下端に
位置して苗載せ台9側に設けられているマット苗を支持
するエプロン46の側方等をカバーする格納姿勢Aから
作用姿勢Bに切り換える際には、ロッド42をリング4
1から抜くと、スタンド36の自重でスタンド36が自
動的に回動し、作用姿勢Bとなるとロッド42が自動的
に挿入孔44に挿入され、スタンド36が作用姿勢Bに
保持され、自動的に姿勢の切り換えが行われる。
位置して苗載せ台9側に設けられているマット苗を支持
するエプロン46の側方等をカバーする格納姿勢Aから
作用姿勢Bに切り換える際には、ロッド42をリング4
1から抜くと、スタンド36の自重でスタンド36が自
動的に回動し、作用姿勢Bとなるとロッド42が自動的
に挿入孔44に挿入され、スタンド36が作用姿勢Bに
保持され、自動的に姿勢の切り換えが行われる。
【0026】またシートケース18の側面に図8に示さ
れるように、シートケース18の内部を透視することが
できる側面窓48を設けても良く、この場合はシートケ
ース18内部のシート17の残量を側方から容易に確認
することができ、図9に示されるようにシート17残量
の減少を容易に視認することができる。
れるように、シートケース18の内部を透視することが
できる側面窓48を設けても良く、この場合はシートケ
ース18内部のシート17の残量を側方から容易に確認
することができ、図9に示されるようにシート17残量
の減少を容易に視認することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よれば、切断刃を異なる歯高の刃による鋸歯状とするこ
とで、シートの切断に際して、歯高の高い刃から順次シ
ートを切断するため、シートの切断開始時に切断刃をシ
ート側にくい込ませる量をより少なくすることができ、
比較的小さな力で切断刃をシートに押接せしめることで
容易にシートを切断することができるという効果があ
る。
よれば、切断刃を異なる歯高の刃による鋸歯状とするこ
とで、シートの切断に際して、歯高の高い刃から順次シ
ートを切断するため、シートの切断開始時に切断刃をシ
ート側にくい込ませる量をより少なくすることができ、
比較的小さな力で切断刃をシートに押接せしめることで
容易にシートを切断することができるという効果があ
る。
【0028】特に歯高の高い高刃の間に歯高の低い低刃
を配置することで、シートは高刃によって切断された部
分の間が、高刃による切断より遅れて低刃によって切断
され、切断がより容易に行われる。
を配置することで、シートは高刃によって切断された部
分の間が、高刃による切断より遅れて低刃によって切断
され、切断がより容易に行われる。
【図1】マルチ移植機の側面図である。
【図2】シートケースの正面斜視図である。
【図3】シートケース部分の側断面図である。
【図4】(a),(b)はシートが存在するとき及びシ
ートがたるんだときのセンサアームの動作を示した略図
である。
ートがたるんだときのセンサアームの動作を示した略図
である。
【図5】(a),(b)はカッタの連結状態を示した要
部平面図及び要部側面図である。
部平面図及び要部側面図である。
【図6】切断刃の正面図であり、(a),(b),
(c)はシートの切断状態を示したものである。
(c)はシートの切断状態を示したものである。
【図7】(a),(b)はスタンド部分の側面図及び平
面図である。
面図である。
【図8】シートケースに側面窓を設けたマルチ移植機の
側面図である。
側面図である。
【図9】シートの残りが減少した状態を示すシートケー
スに側面窓を設けたマルチ移植機の側面図である。
スに側面窓を設けたマルチ移植機の側面図である。
【図10】従来公知の切断刃の正面図である。
【図11】従来公知の他の例の切断刃の正面図である。
1 走行機体 8 植付作業機 17 シート 23 カッタ 28 切断刃 28a 高刃 28b 低刃
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体(1)の後方に植付作業機
(8)を連結し、該植付作業機(8)側に機体走行に伴
って繰り出されて圃場面を被覆するロール状のシート
(17)と、該シート(17)を被覆終了位置において
切断するカッタ(23)とを設け、該カッタ(23)が
シート(17)の全幅にわたって横設され、シート(1
7)側に押接されることによりシート(17)を切断す
る鋸歯状の切断刃(28)を備えたマルチ移植機におい
て、前記切断刃(28)を歯高の異なる刃により形成せ
しめたマルチ移植機のカッタ用切断刃。 - 【請求項2】 切断刃(28)を歯高の高い高刃(28
a)の間に歯高の低い低刃(28b)を配置せしめて構
成した請求項1のマルチ移植機のカッタ用切断刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1793098A JPH11196682A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | マルチ移植機のカッタ用切断刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1793098A JPH11196682A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | マルチ移植機のカッタ用切断刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196682A true JPH11196682A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11957497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1793098A Pending JPH11196682A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | マルチ移植機のカッタ用切断刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196682A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007014228A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Kubota Corp | マルチ作業機 |
| JP2018093828A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | マルチ移植機用カッター |
| JP2018117532A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | マルチ移植機 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP1793098A patent/JPH11196682A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007014228A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Kubota Corp | マルチ作業機 |
| JP2018093828A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | マルチ移植機用カッター |
| JP2018117532A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | マルチ移植機 |
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