JPH11197559A - エアゾール容器 - Google Patents
エアゾール容器Info
- Publication number
- JPH11197559A JPH11197559A JP10003844A JP384498A JPH11197559A JP H11197559 A JPH11197559 A JP H11197559A JP 10003844 A JP10003844 A JP 10003844A JP 384498 A JP384498 A JP 384498A JP H11197559 A JPH11197559 A JP H11197559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- container
- pouring
- push button
- spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 69
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 27
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 13
- 239000003380 propellant Substances 0.000 claims description 6
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 abstract description 26
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 9
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000003915 liquefied petroleum gas Substances 0.000 description 4
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 4
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LCGLNKUTAGEVQW-UHFFFAOYSA-N Dimethyl ether Chemical compound COC LCGLNKUTAGEVQW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- QYKIQEUNHZKYBP-UHFFFAOYSA-N Vinyl ether Chemical compound C=COC=C QYKIQEUNHZKYBP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000000129 anionic group Chemical group 0.000 description 1
- 239000001273 butane Substances 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010696 ester oil Substances 0.000 description 1
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical compound CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Natural products CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N nitrogen dioxide Inorganic materials O=[N]=O JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002736 nonionic surfactant Substances 0.000 description 1
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 229920000036 polyvinylpyrrolidone Polymers 0.000 description 1
- 235000013855 polyvinylpyrrolidone Nutrition 0.000 description 1
- 239000001267 polyvinylpyrrolidone Substances 0.000 description 1
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000001993 wax Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】前髪や横髪に下方から上方・外向きに液体整髪
料等の内溶液を液状または泡状の霧として吹き付けるこ
とができ、しかも、使い勝手がよく、軽い力で操作でき
るエアゾール容器を提供する。 【解決手段】内部に内容液が噴出剤とともに収容される
容器本体1と、この容器本体1の天井壁から上下動自在
に突出する注出管と、上記容器本体1内の内容液を吸い
上げて上記注出管に送るパイプと、上記容器本体1の肩
部に冠着される筒状体2と、この筒状体2の上端開口部
20に傾倒自在に取り付けられる押し釦3とからなり、
この押し釦3に注出筒部4を略垂直方向に設け、この注
出筒部4の上端に注出口5aを設けるとともに下端部を
上記注出管の上端部に接続し、上記押し釦3の傾倒時に
注出管を押し下げ、上記注出筒部4の上端部の注出口5
aから容器本体内の内容液を噴出させる。
料等の内溶液を液状または泡状の霧として吹き付けるこ
とができ、しかも、使い勝手がよく、軽い力で操作でき
るエアゾール容器を提供する。 【解決手段】内部に内容液が噴出剤とともに収容される
容器本体1と、この容器本体1の天井壁から上下動自在
に突出する注出管と、上記容器本体1内の内容液を吸い
上げて上記注出管に送るパイプと、上記容器本体1の肩
部に冠着される筒状体2と、この筒状体2の上端開口部
20に傾倒自在に取り付けられる押し釦3とからなり、
この押し釦3に注出筒部4を略垂直方向に設け、この注
出筒部4の上端に注出口5aを設けるとともに下端部を
上記注出管の上端部に接続し、上記押し釦3の傾倒時に
注出管を押し下げ、上記注出筒部4の上端部の注出口5
aから容器本体内の内容液を噴出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体整髪料等の内
容液を上向きに霧状に噴出するエアゾール容器に関する
ものである。
容液を上向きに霧状に噴出するエアゾール容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、液体整髪料等は、押し釦式の
エアゾール容器に入れられて販売されており、使用時に
押し釦を押すと、エアゾール容器の注出口から横向きに
霧状に噴出されて外部に取り出されるようになってい
る。また、前髪や横髪に自然なふんわり感を出すため
に、前髪等の下方から液体整髪料等を上向きに吹き付け
て前髪等をセットすることが行われている。ところが、
従来のエアゾール容器では、内容液を上向きに噴出させ
ようとすると、エアゾール容器を寝かせて使用しなけれ
ばならず使い勝手が悪い。また、このようにエアゾール
容器を寝かせて使用すると、内容液を最後まで使用する
ことができないことがある。
エアゾール容器に入れられて販売されており、使用時に
押し釦を押すと、エアゾール容器の注出口から横向きに
霧状に噴出されて外部に取り出されるようになってい
る。また、前髪や横髪に自然なふんわり感を出すため
に、前髪等の下方から液体整髪料等を上向きに吹き付け
て前髪等をセットすることが行われている。ところが、
従来のエアゾール容器では、内容液を上向きに噴出させ
ようとすると、エアゾール容器を寝かせて使用しなけれ
ばならず使い勝手が悪い。また、このようにエアゾール
容器を寝かせて使用すると、内容液を最後まで使用する
ことができないことがある。
【0003】一方、押し釦式の噴射容器として、内容液
を上向きに噴出させるようにしたものが特公昭58−4
9803号公報に提案されている。この噴射容器は、図
7および図8に示すように、天井壁から噴射弁管50が
上下動自在に突出している圧力噴射容器51と、この圧
力噴射容器51の肩部に冠着される釦キャップ52と、
この釦キャップ52後部の窓孔52aに上下動自在に取
り付けられるノズル釦53とからなる。上記釦キャップ
52には、その内周面前部にガイド片54が上下方向に
形成されている。また、上記ノズル釦53は、噴射管5
5と、この噴射管55の下端部前面から突出する舌状突
出部56と、上記噴射管55の上端部後面から上記窓孔
52a塞ぐようにして延びる押圧部57とからなり、上
記舌状突出部56の先端面に、上記ガイド片54に上下
動自在に嵌合する溝56aが形成されている。図におい
て、58は釦キャップ52に上下方向に形成したストッ
パー片であり、噴射管55の上端部前面に当接してい
る。この噴射容器では、使用時に手指で押圧部57を下
方へ押し下げると、ノズル釦53がガイド片54および
ストッパー片58に沿って下降し、噴出弁管50が押し
下げられる。これにより、圧力噴射容器51内の内容液
が噴出弁管50から噴出したのち噴射管55を通り、噴
射管55の先端開口から上向きに噴出する。そこで、こ
の噴射容器に液体整髪料等を収容して、前髪等をセット
することが試みられた。
を上向きに噴出させるようにしたものが特公昭58−4
9803号公報に提案されている。この噴射容器は、図
7および図8に示すように、天井壁から噴射弁管50が
上下動自在に突出している圧力噴射容器51と、この圧
力噴射容器51の肩部に冠着される釦キャップ52と、
この釦キャップ52後部の窓孔52aに上下動自在に取
り付けられるノズル釦53とからなる。上記釦キャップ
52には、その内周面前部にガイド片54が上下方向に
形成されている。また、上記ノズル釦53は、噴射管5
5と、この噴射管55の下端部前面から突出する舌状突
出部56と、上記噴射管55の上端部後面から上記窓孔
52a塞ぐようにして延びる押圧部57とからなり、上
記舌状突出部56の先端面に、上記ガイド片54に上下
動自在に嵌合する溝56aが形成されている。図におい
て、58は釦キャップ52に上下方向に形成したストッ
パー片であり、噴射管55の上端部前面に当接してい
る。この噴射容器では、使用時に手指で押圧部57を下
方へ押し下げると、ノズル釦53がガイド片54および
ストッパー片58に沿って下降し、噴出弁管50が押し
下げられる。これにより、圧力噴射容器51内の内容液
が噴出弁管50から噴出したのち噴射管55を通り、噴
射管55の先端開口から上向きに噴出する。そこで、こ
の噴射容器に液体整髪料等を収容して、前髪等をセット
することが試みられた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このも
のを用いた場合にも、前髪等に充分なふんわり感を出せ
ていないのが実情である。しかも、上向きに噴出した液
体整髪料等が毛髪ではなく、頭皮に付くおそれがある。
さらに、ノズル釦53を押し下げる際に、ガイド片54
と溝56aとの摩擦力およびストッパー片58と噴射管
55との摩擦力が働き、上記押し下げに大きな力を要す
る。
のを用いた場合にも、前髪等に充分なふんわり感を出せ
ていないのが実情である。しかも、上向きに噴出した液
体整髪料等が毛髪ではなく、頭皮に付くおそれがある。
さらに、ノズル釦53を押し下げる際に、ガイド片54
と溝56aとの摩擦力およびストッパー片58と噴射管
55との摩擦力が働き、上記押し下げに大きな力を要す
る。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、前髪や横髪に下方から上方・外向きに液体整髪
料等の内溶液を液状または泡状の霧として吹き付けるこ
とができ、しかも、使い勝手がよく、軽い力で操作でき
るエアゾール容器の提供をその目的とする。
もので、前髪や横髪に下方から上方・外向きに液体整髪
料等の内溶液を液状または泡状の霧として吹き付けるこ
とができ、しかも、使い勝手がよく、軽い力で操作でき
るエアゾール容器の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のエアゾール容器は、内部に内容液が噴出剤
とともに収容される容器本体と、この容器本体の天井壁
から上下動自在に突出する注出管と、上記容器本体内の
内容液を吸い上げて上記注出管に送るパイプと、上記容
器本体の肩部に冠着される筒状体と、この筒状体の上端
開口部に傾倒自在に取り付けられる押し釦とからなり、
この押し釦に注出筒部を略垂直方向に設け、この注出筒
部の上端に注出口を設けるとともに下端部を上記注出管
の上端部に接続し、上記押し釦の傾倒時に注出管を押し
下げ、上記注出筒部の上端の注出口から容器本体内の内
容液を霧状に噴出させるという構成をとる。
め、本発明のエアゾール容器は、内部に内容液が噴出剤
とともに収容される容器本体と、この容器本体の天井壁
から上下動自在に突出する注出管と、上記容器本体内の
内容液を吸い上げて上記注出管に送るパイプと、上記容
器本体の肩部に冠着される筒状体と、この筒状体の上端
開口部に傾倒自在に取り付けられる押し釦とからなり、
この押し釦に注出筒部を略垂直方向に設け、この注出筒
部の上端に注出口を設けるとともに下端部を上記注出管
の上端部に接続し、上記押し釦の傾倒時に注出管を押し
下げ、上記注出筒部の上端の注出口から容器本体内の内
容液を霧状に噴出させるという構成をとる。
【0007】すなわち、本発明のエアゾール容器は、内
部に内容液が噴出剤とともに収容される容器本体の天井
壁から注出管が上下動自在に突出しており、容器本体内
に、内容液を吸い上げて注出管に送るパイプが設けられ
ている。また、容器本体の肩部に筒状体が冠着されてお
り、この筒状体の上端開口部に傾倒自在に取り付けられ
る押し釦に注出筒部が略垂直方向に設けられている。そ
して、押し釦を所定方向に傾倒させて注出管を押し下げ
ると、上記傾倒に伴い注出筒部も所定方向に傾倒し、こ
れにより、上記パイプで吸い上げられたのち注出管から
噴出された内容液が注出筒部を通って注出口から斜め上
向きに霧状に噴出される。したがって、エアゾール容器
を前髪や横髪の下側に位置させて押し釦を外向きに傾倒
させると、内容液を前髪や横髪の下方から上方・外向き
に霧状に勢いよく噴出させて前髪等に吹き付けることが
でき、充分なふんわり感を出すことができる。しかも、
この吹き付け時に、内容液が頭皮に付くことがない。さ
らに、押し釦を軽い力で押圧して傾倒させることができ
る。
部に内容液が噴出剤とともに収容される容器本体の天井
壁から注出管が上下動自在に突出しており、容器本体内
に、内容液を吸い上げて注出管に送るパイプが設けられ
ている。また、容器本体の肩部に筒状体が冠着されてお
り、この筒状体の上端開口部に傾倒自在に取り付けられ
る押し釦に注出筒部が略垂直方向に設けられている。そ
して、押し釦を所定方向に傾倒させて注出管を押し下げ
ると、上記傾倒に伴い注出筒部も所定方向に傾倒し、こ
れにより、上記パイプで吸い上げられたのち注出管から
噴出された内容液が注出筒部を通って注出口から斜め上
向きに霧状に噴出される。したがって、エアゾール容器
を前髪や横髪の下側に位置させて押し釦を外向きに傾倒
させると、内容液を前髪や横髪の下方から上方・外向き
に霧状に勢いよく噴出させて前髪等に吹き付けることが
でき、充分なふんわり感を出すことができる。しかも、
この吹き付け時に、内容液が頭皮に付くことがない。さ
らに、押し釦を軽い力で押圧して傾倒させることができ
る。
【0008】また、押し釦の一側部が筒状体の上端開口
部の内周面に傾倒自在に連結され、押し釦の他側部から
押圧部が突設された場合には、押圧部が押し釦と筒状体
との連結部から遠くなるため、てこの原理により軽い力
で押圧部を押圧することができる。
部の内周面に傾倒自在に連結され、押し釦の他側部から
押圧部が突設された場合には、押圧部が押し釦と筒状体
との連結部から遠くなるため、てこの原理により軽い力
で押圧部を押圧することができる。
【0009】また、押圧部の上面が湾曲面に形成され、
押圧部の外端縁部が筒状体に冠着されるトップキャップ
の内周面の直前に至るまで突出されている場合には、指
が湾曲面に引っ掛かって滑らなくなるため、押圧操作が
確実なものとなるうえ、押圧部の外端縁部を押圧するこ
とにより、一層軽い力で押圧することができる。
押圧部の外端縁部が筒状体に冠着されるトップキャップ
の内周面の直前に至るまで突出されている場合には、指
が湾曲面に引っ掛かって滑らなくなるため、押圧操作が
確実なものとなるうえ、押圧部の外端縁部を押圧するこ
とにより、一層軽い力で押圧することができる。
【0010】また、注出筒部の上端部に段部が設けら
れ、この段部に、中央に口径が0.25〜0.5mmの
注出口を穿設したノズルチップが、この上端面を上記注
出筒部の上端開口面よりも下方に位置するように嵌入さ
れている場合には、毛髪等がノズルチップの上端面に当
たらなくなるため、ノズルチップが損傷したり、汚れた
りすることがなく、注出口からの噴出状態が安定するう
え、適正な霧状の噴出が行える。
れ、この段部に、中央に口径が0.25〜0.5mmの
注出口を穿設したノズルチップが、この上端面を上記注
出筒部の上端開口面よりも下方に位置するように嵌入さ
れている場合には、毛髪等がノズルチップの上端面に当
たらなくなるため、ノズルチップが損傷したり、汚れた
りすることがなく、注出口からの噴出状態が安定するう
え、適正な霧状の噴出が行える。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
面にもとづいて詳しく説明する。
【0012】図1〜図6は、本発明のエアゾール容器の
一実施の形態を示している。この実施の形態では、エア
ゾール容器は、図1に示すように、液体整髪料が噴出ガ
ス(噴出剤)とともに収容されている容器本体1と、こ
の容器本体1の肩部に着脱自在に冠着される合成樹脂製
の中キャップ9と、この中キャップ9に着脱自在に冠着
される有天筒状の合成樹脂製のトップキャップ9aとか
らなり、上記中キャップ9が、上記肩部に着脱自在に冠
着される筒状体2と、この筒状体2の上端開口部20の
一側部(図面では、左側部)に傾倒自在に取り付けられ
る押し釦3とからなっている。
一実施の形態を示している。この実施の形態では、エア
ゾール容器は、図1に示すように、液体整髪料が噴出ガ
ス(噴出剤)とともに収容されている容器本体1と、こ
の容器本体1の肩部に着脱自在に冠着される合成樹脂製
の中キャップ9と、この中キャップ9に着脱自在に冠着
される有天筒状の合成樹脂製のトップキャップ9aとか
らなり、上記中キャップ9が、上記肩部に着脱自在に冠
着される筒状体2と、この筒状体2の上端開口部20の
一側部(図面では、左側部)に傾倒自在に取り付けられ
る押し釦3とからなっている。
【0013】上記容器本体1は、図2に示すように、そ
の肩部の上端開口部の周縁部分が捲締部16bに形成さ
れており、この捲締部16bにバルブ16の天井壁1a
の外周縁の捲締部16aがシーリング剤17を介して冠
着されている。上記天井壁1aには、その中央部に凸部
30が形成されており、この凸部30の中央に貫通孔3
1が穿設されている。そして、上記貫通孔31に注出管
10が、その上部が突出する状態で、上下動自在に配設
されており、上記凸部30に、上記注出管10を上下動
自在に支受する支受体12が固定されている。上記注出
管10には、その内部に、上面から垂下する縦穴10a
と、この縦穴10aの中間部分から水平に延び側面に開
口する横孔10bとが形成されている。一方、支受体1
2は、有底筒状の液上昇部13と、この液上昇部13の
上端開口部に固定された円環状の弾性栓体11とからな
り、上記液上昇部13の内周面に注出管10の下部が上
下動自在に摺接しているとともに、複数本の溝15(図
面では、2本の溝15しか示されていない)が縦方向に
形成されている。また、上記弾性栓体11の中央孔に注
出管10が上下動自在に挿通されており、未使用時には
注出管10の横孔10bが弾性栓体11で閉栓されてい
るとともに、使用時には注出管10が下降して開栓され
るようになっている。また、上記液上昇部13には、そ
の底壁の中央に貫通孔13aが穿設されているととも
に、この貫通孔13aを取り囲むようにして底壁から筒
状係合部13bが垂設されており、この筒状係合部13
bに、液体整髪料と噴出ガスとを吸い上げるパイプ14
の上端部が外嵌されている。図において、18は、液上
昇部13の底面と注出管10の下面間に配設されたスプ
リングであり、注出管10を上方に弾性付勢している。
19は、液上昇部13の底壁から垂下する係止片であ
り、上記筒状係合部13bにパイプ14を落下防止状に
係止している。
の肩部の上端開口部の周縁部分が捲締部16bに形成さ
れており、この捲締部16bにバルブ16の天井壁1a
の外周縁の捲締部16aがシーリング剤17を介して冠
着されている。上記天井壁1aには、その中央部に凸部
30が形成されており、この凸部30の中央に貫通孔3
1が穿設されている。そして、上記貫通孔31に注出管
10が、その上部が突出する状態で、上下動自在に配設
されており、上記凸部30に、上記注出管10を上下動
自在に支受する支受体12が固定されている。上記注出
管10には、その内部に、上面から垂下する縦穴10a
と、この縦穴10aの中間部分から水平に延び側面に開
口する横孔10bとが形成されている。一方、支受体1
2は、有底筒状の液上昇部13と、この液上昇部13の
上端開口部に固定された円環状の弾性栓体11とからな
り、上記液上昇部13の内周面に注出管10の下部が上
下動自在に摺接しているとともに、複数本の溝15(図
面では、2本の溝15しか示されていない)が縦方向に
形成されている。また、上記弾性栓体11の中央孔に注
出管10が上下動自在に挿通されており、未使用時には
注出管10の横孔10bが弾性栓体11で閉栓されてい
るとともに、使用時には注出管10が下降して開栓され
るようになっている。また、上記液上昇部13には、そ
の底壁の中央に貫通孔13aが穿設されているととも
に、この貫通孔13aを取り囲むようにして底壁から筒
状係合部13bが垂設されており、この筒状係合部13
bに、液体整髪料と噴出ガスとを吸い上げるパイプ14
の上端部が外嵌されている。図において、18は、液上
昇部13の底面と注出管10の下面間に配設されたスプ
リングであり、注出管10を上方に弾性付勢している。
19は、液上昇部13の底壁から垂下する係止片であ
り、上記筒状係合部13bにパイプ14を落下防止状に
係止している。
【0014】上記筒状体2は、図2〜図5に示すよう
に、円筒状の支持壁23と、この支持壁23の上端開口
部に形成される上壁23aとからなり、この上壁23a
下面から垂壁21が円筒状に周設されている。この垂壁
21は、図3に示すように、その略1/5円弧状部分
(後述する押し釦3の押圧部6に対応する部分)が切欠
かれており、容器本体1の天井壁1aに水滴等がたまっ
た場合に、これを、中キャップ9を取り外すことなく、
容器本体1を傾けるだけで、上記切欠き部27を介して
外部に排出できるようにしている。また、上記垂壁21
には、その下部内周面に、上記天井壁1aの捲締部16
aに係合する1条の係合突条22が周方向に周設されて
いる。一方、上記支持壁23には、その中間高さ部に、
上記トップキャップ9aの下端縁が載置される段部24
が周方向に形成されているとともに、この段部24の少
し上側に、トップキャップ9aの下端部内周面に周設さ
れた突条26と着脱自在に係合する突条25が周設され
ている。
に、円筒状の支持壁23と、この支持壁23の上端開口
部に形成される上壁23aとからなり、この上壁23a
下面から垂壁21が円筒状に周設されている。この垂壁
21は、図3に示すように、その略1/5円弧状部分
(後述する押し釦3の押圧部6に対応する部分)が切欠
かれており、容器本体1の天井壁1aに水滴等がたまっ
た場合に、これを、中キャップ9を取り外すことなく、
容器本体1を傾けるだけで、上記切欠き部27を介して
外部に排出できるようにしている。また、上記垂壁21
には、その下部内周面に、上記天井壁1aの捲締部16
aに係合する1条の係合突条22が周方向に周設されて
いる。一方、上記支持壁23には、その中間高さ部に、
上記トップキャップ9aの下端縁が載置される段部24
が周方向に形成されているとともに、この段部24の少
し上側に、トップキャップ9aの下端部内周面に周設さ
れた突条26と着脱自在に係合する突条25が周設され
ている。
【0015】上記押し釦3は、中心部に注出筒部4が略
垂直方向に垂設された有天筒状の本体部32と、この本
体部32の一側部を上記筒状体2の上壁23aの一側部
に連結する弾性連結片8と、上記本体部32の他側部
(図面では、右側部)からトップキャップ9aの内周面
の直前に至るまで略水平方向に突出する押圧部6とで構
成されている。上記注出筒部4には、その内部の液上昇
路の上端部に大径部(段部)34が形成されている。ま
た、上記液上昇路には、その中間部の周面の前後両側部
に2条の突条40が突設されており、これら両突条40
の下端面が注出管10の上端面に当接している。また、
上記両突条40の上端部が、中央に左右溝36を設けた
状態で、さらに内方に突出しており、これら両突出部3
7の上方に、液上昇路の周面との間に円環状の幅広隙間
をあけた状態で、円柱部38が立設されている。この円
柱部38の上端面は、上記大径部34の下端面に略一致
している。そして、上記大径部34に有天筒状のノズル
チップ5が、その筒部を円柱部38に遊嵌状に外嵌した
状態で、嵌入されており、これにより、円柱部38の側
面とノズルチップ5の筒部の内側面との間に円環状の幅
狭隙間が形成されている。上記ノズルチップ5の天井部
には、中央に口径が0.4mmの注出口5aが穿設され
ているとともに、下面に注出口5aに通じる溝が放射線
状に形成されており、この溝と上記幅狭隙間とが通じて
いる。また、ノズルチップ5の天井部の上面は、上記注
出筒部4の上端開口面よりも下方に位置している。
垂直方向に垂設された有天筒状の本体部32と、この本
体部32の一側部を上記筒状体2の上壁23aの一側部
に連結する弾性連結片8と、上記本体部32の他側部
(図面では、右側部)からトップキャップ9aの内周面
の直前に至るまで略水平方向に突出する押圧部6とで構
成されている。上記注出筒部4には、その内部の液上昇
路の上端部に大径部(段部)34が形成されている。ま
た、上記液上昇路には、その中間部の周面の前後両側部
に2条の突条40が突設されており、これら両突条40
の下端面が注出管10の上端面に当接している。また、
上記両突条40の上端部が、中央に左右溝36を設けた
状態で、さらに内方に突出しており、これら両突出部3
7の上方に、液上昇路の周面との間に円環状の幅広隙間
をあけた状態で、円柱部38が立設されている。この円
柱部38の上端面は、上記大径部34の下端面に略一致
している。そして、上記大径部34に有天筒状のノズル
チップ5が、その筒部を円柱部38に遊嵌状に外嵌した
状態で、嵌入されており、これにより、円柱部38の側
面とノズルチップ5の筒部の内側面との間に円環状の幅
狭隙間が形成されている。上記ノズルチップ5の天井部
には、中央に口径が0.4mmの注出口5aが穿設され
ているとともに、下面に注出口5aに通じる溝が放射線
状に形成されており、この溝と上記幅狭隙間とが通じて
いる。また、ノズルチップ5の天井部の上面は、上記注
出筒部4の上端開口面よりも下方に位置している。
【0016】上記押圧部6は、その上面が、上記押し釦
3の外側にいくにつれて一旦徐々に下がりついで徐々に
上がるような湾曲面に形成されている。また、押圧部6
の上面には、図4に示すように、押し釦3の内側から外
側に向かう筋状の凹凸部7が形成されている。
3の外側にいくにつれて一旦徐々に下がりついで徐々に
上がるような湾曲面に形成されている。また、押圧部6
の上面には、図4に示すように、押し釦3の内側から外
側に向かう筋状の凹凸部7が形成されている。
【0017】このような構成において、中キャップ9
は、その筒状体2の垂壁21の係合突条22を容器本体
1の天井壁1aの捲締部16aに係合させるとともに、
筒状体2の支持壁23を容器本体1の肩部で支持させる
ことにより、容器本体1の肩部に冠着される。このと
き、中キャップ9の押し釦3に垂設された注出筒部4の
下端部には、容器本体1の天井壁1aから上下動自在に
突出している注出管10の上部が挿入されており、この
注出管10の上端面が注出筒部4の液上昇路に設けた両
突条40の下端面に当接している。そして、エアゾール
容器の販売時等には、トップキャップ9aの突条26と
筒状体2の支持壁23の突条25とを係合させた状態
で、トップキャップ9aの下端部を上記支持壁23の段
部24に載置させることにより、トップキャップ9aが
中キャップ9に冠着される。
は、その筒状体2の垂壁21の係合突条22を容器本体
1の天井壁1aの捲締部16aに係合させるとともに、
筒状体2の支持壁23を容器本体1の肩部で支持させる
ことにより、容器本体1の肩部に冠着される。このと
き、中キャップ9の押し釦3に垂設された注出筒部4の
下端部には、容器本体1の天井壁1aから上下動自在に
突出している注出管10の上部が挿入されており、この
注出管10の上端面が注出筒部4の液上昇路に設けた両
突条40の下端面に当接している。そして、エアゾール
容器の販売時等には、トップキャップ9aの突条26と
筒状体2の支持壁23の突条25とを係合させた状態
で、トップキャップ9aの下端部を上記支持壁23の段
部24に載置させることにより、トップキャップ9aが
中キャップ9に冠着される。
【0018】そして、液体整髪料を噴出させる場合は、
まず、トップキャップ9aを外し、ついで、液体整髪料
を吹き付ける前髪や横髪の下方にエアゾール容器を位置
させ、図6に示すように、注出筒部4の上端部を上方に
向けた状態で、片手で指をかけて押圧部6を下方に押圧
することを行う。この押圧により、押し釦3が傾倒する
とともに、注出管10がエアゾール容器の内方に下降す
る。この下降に伴い、図2に示す注出管10の横孔10
bも下降して弾性栓体11の内周面から外れ、横孔10
bと液上昇部13の内周面の溝15とが通じるようにな
り、液体整髪料がパイプ14,液上昇部13,溝15,
横孔10b,縦穴10a,注出筒部4の液上昇路,左右
溝36,円柱部38の外周に設けた幅広隙間,幅狭隙間
およびノズルチップ5の溝を通って注出口5aから上方
・外向きに霧状に噴出する。
まず、トップキャップ9aを外し、ついで、液体整髪料
を吹き付ける前髪や横髪の下方にエアゾール容器を位置
させ、図6に示すように、注出筒部4の上端部を上方に
向けた状態で、片手で指をかけて押圧部6を下方に押圧
することを行う。この押圧により、押し釦3が傾倒する
とともに、注出管10がエアゾール容器の内方に下降す
る。この下降に伴い、図2に示す注出管10の横孔10
bも下降して弾性栓体11の内周面から外れ、横孔10
bと液上昇部13の内周面の溝15とが通じるようにな
り、液体整髪料がパイプ14,液上昇部13,溝15,
横孔10b,縦穴10a,注出筒部4の液上昇路,左右
溝36,円柱部38の外周に設けた幅広隙間,幅狭隙間
およびノズルチップ5の溝を通って注出口5aから上方
・外向きに霧状に噴出する。
【0019】上記押し釦3は、その一側部に設けた弾性
連結片8が筒状体2の上端開口部20の内周面に連結さ
れているとともに、その他側部に押圧部6が突設されて
おり、かつ、その中心部に注出筒部4が略垂直方向に垂
設されているため、上記押圧部6を下方に押圧すると、
上記弾性連結片8を支点として押し釦3が押圧部6側に
傾倒する。このようなエアゾール容器を前髪や横髪の下
方に位置させて押圧部6を指で押圧しようとすると、自
然と手の位置がエアゾール容器よりも外側になるため、
それに合わせて押し釦3の押圧部6が外側に位置決めさ
れる。したがって、この状態で押圧部6を押圧すると、
押し釦3は外側に傾斜し(すなわち、人の頭部側に傾斜
しない)、内容液が上方・外向きに噴出する。
連結片8が筒状体2の上端開口部20の内周面に連結さ
れているとともに、その他側部に押圧部6が突設されて
おり、かつ、その中心部に注出筒部4が略垂直方向に垂
設されているため、上記押圧部6を下方に押圧すると、
上記弾性連結片8を支点として押し釦3が押圧部6側に
傾倒する。このようなエアゾール容器を前髪や横髪の下
方に位置させて押圧部6を指で押圧しようとすると、自
然と手の位置がエアゾール容器よりも外側になるため、
それに合わせて押し釦3の押圧部6が外側に位置決めさ
れる。したがって、この状態で押圧部6を押圧すると、
押し釦3は外側に傾斜し(すなわち、人の頭部側に傾斜
しない)、内容液が上方・外向きに噴出する。
【0020】上記のように、この実施の形態では、注出
筒部4が垂設されているため、前髪や横髪に下方から液
体整髪料を霧状に吹き付ける場合でも、エアゾール容器
を立てた状態で使用できる。このとき、エアゾール容器
を水平または斜めに傾斜させる必要がないため、中身の
液体整髪料を最後まで使用することができる。また、注
出筒部4の上端部を上方に向けた状態でエアゾール容器
を前髪や横髪の下方に位置させて押圧部6を指で押圧し
ても、注出筒部4が人の頭部側に傾斜しないため、噴出
した液体整髪料は、頭皮に付かず毛髪に付く。また、液
体整髪料を毛髪の下方から上方・外向きに霧状に勢いよ
く吹き上げるようにしているため、毛髪に空気を含んだ
ようなふんわり感を充分に出すことができる。
筒部4が垂設されているため、前髪や横髪に下方から液
体整髪料を霧状に吹き付ける場合でも、エアゾール容器
を立てた状態で使用できる。このとき、エアゾール容器
を水平または斜めに傾斜させる必要がないため、中身の
液体整髪料を最後まで使用することができる。また、注
出筒部4の上端部を上方に向けた状態でエアゾール容器
を前髪や横髪の下方に位置させて押圧部6を指で押圧し
ても、注出筒部4が人の頭部側に傾斜しないため、噴出
した液体整髪料は、頭皮に付かず毛髪に付く。また、液
体整髪料を毛髪の下方から上方・外向きに霧状に勢いよ
く吹き上げるようにしているため、毛髪に空気を含んだ
ようなふんわり感を充分に出すことができる。
【0021】また、押し釦3の他側部には、押圧部6が
略水平方向に突出しているため、押圧部6が押し釦3と
筒状体2との弾性連結片8(押し釦3の傾斜の支点)か
ら遠くなり、軽い力で押圧部6を押圧することができ
る。また、押圧部6は、その上面が、押し釦3の内側か
ら外側にかけて一旦徐々に下がりついで徐々に上がる湾
曲面に形成されているため、押し釦3が押圧部6側に傾
斜しても指が押圧部6に引っ掛かりやすく、押圧操作が
確実なものとなる。さらに、押圧部6の上面に凹凸部7
が形成されているため、押圧操作時に指が凹凸部7に引
っ掛かって滑らなくなり、押圧操作が確実なものとな
る。
略水平方向に突出しているため、押圧部6が押し釦3と
筒状体2との弾性連結片8(押し釦3の傾斜の支点)か
ら遠くなり、軽い力で押圧部6を押圧することができ
る。また、押圧部6は、その上面が、押し釦3の内側か
ら外側にかけて一旦徐々に下がりついで徐々に上がる湾
曲面に形成されているため、押し釦3が押圧部6側に傾
斜しても指が押圧部6に引っ掛かりやすく、押圧操作が
確実なものとなる。さらに、押圧部6の上面に凹凸部7
が形成されているため、押圧操作時に指が凹凸部7に引
っ掛かって滑らなくなり、押圧操作が確実なものとな
る。
【0022】また、注出筒部4の上端部に嵌入されてい
るノズルチップ5の上端面が上記注出筒部4の上端開口
面よりも下方に位置しているため、毛髪等がノズルチッ
プ5の上端面に当たらなくなり、ノズルチップ5が損傷
したり、汚れたりすることがなく、注出口5aからの噴
出状態が安定する。
るノズルチップ5の上端面が上記注出筒部4の上端開口
面よりも下方に位置しているため、毛髪等がノズルチッ
プ5の上端面に当たらなくなり、ノズルチップ5が損傷
したり、汚れたりすることがなく、注出口5aからの噴
出状態が安定する。
【0023】なお、上記実施の形態では、凹凸部7の筋
が押し釦3の内側から外側に向かって形成されている
が、その形成方向は、これに限定されるものではなく、
他の方向に形成されていてもよいし、互いに異なる複数
方向に筋が形成されていてもよい。
が押し釦3の内側から外側に向かって形成されている
が、その形成方向は、これに限定されるものではなく、
他の方向に形成されていてもよいし、互いに異なる複数
方向に筋が形成されていてもよい。
【0024】また、注出口5aの口径は0.25〜0.
5mmの範囲内に設定され、好適には、0.4mmに設
定される。口径が0.25mmを下回ると、噴霧困難と
なり、0.5mmを上回ると、霧状になりにくくなる。
5mmの範囲内に設定され、好適には、0.4mmに設
定される。口径が0.25mmを下回ると、噴霧困難と
なり、0.5mmを上回ると、霧状になりにくくなる。
【0025】また、本発明のエアゾール容器に充填され
る内容液としては、液体整髪料、液体毛髪トリートメン
ト料等が用いられ、特に液体整髪料が好適に用いられ
る。液体整髪料に配合される成分としては、皮膜形成剤
である水,アルコール等に可溶または乳化するポリビニ
ルピロリドン系ポリマー,アクリル系ポリマー,ビニル
エーテル系ポリマー,ワックス等の1種以上と、溶媒で
ある水,アルコール等と、その他の成分としてシリコー
ン,エステル油等の油性成分等が配合される。泡状の霧
として噴霧する場合には、さらに、アニオン性,両性,
または非イオン性の界面活性剤の1種以上が配合され
る。また、噴出ガスとしては、液化石油ガス,プロパ
ン,ブタン,フロンガス,ジメチルエーテル,窒素,二
酸化炭素等が挙げられる。そして、上記液体整髪料(原
液)と噴出ガスの重量比としては、霧状に噴霧するため
に、液化石油ガスの場合には、原液/液化石油ガス=9
/1(原液9に対し液化石油ガス1)〜2/8が好まし
く、圧縮窒素の場合には、原液/圧縮窒素=99.5/
0.5程度であり、使用する噴出ガスによって異なる。
例えば、液状の霧として噴出する液体整髪料と噴出ガス
の処方例として下記の表1が挙げられ、泡状の霧として
噴出する液体整髪料と噴出ガスの処方例として下記の表
2が挙げられる。
る内容液としては、液体整髪料、液体毛髪トリートメン
ト料等が用いられ、特に液体整髪料が好適に用いられ
る。液体整髪料に配合される成分としては、皮膜形成剤
である水,アルコール等に可溶または乳化するポリビニ
ルピロリドン系ポリマー,アクリル系ポリマー,ビニル
エーテル系ポリマー,ワックス等の1種以上と、溶媒で
ある水,アルコール等と、その他の成分としてシリコー
ン,エステル油等の油性成分等が配合される。泡状の霧
として噴霧する場合には、さらに、アニオン性,両性,
または非イオン性の界面活性剤の1種以上が配合され
る。また、噴出ガスとしては、液化石油ガス,プロパ
ン,ブタン,フロンガス,ジメチルエーテル,窒素,二
酸化炭素等が挙げられる。そして、上記液体整髪料(原
液)と噴出ガスの重量比としては、霧状に噴霧するため
に、液化石油ガスの場合には、原液/液化石油ガス=9
/1(原液9に対し液化石油ガス1)〜2/8が好まし
く、圧縮窒素の場合には、原液/圧縮窒素=99.5/
0.5程度であり、使用する噴出ガスによって異なる。
例えば、液状の霧として噴出する液体整髪料と噴出ガス
の処方例として下記の表1が挙げられ、泡状の霧として
噴出する液体整髪料と噴出ガスの処方例として下記の表
2が挙げられる。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】また、上記実施の形態では、噴出剤として
噴出ガスを使用したが、これに限定するものではなく、
各種の噴出剤(例えば、液状のもの)を使用することが
できる。また、噴出剤の種類によっては、パイプ14に
吸い上げられないものもある。この場合には、内容液だ
けがパイプ14に吸い上げられる。
噴出ガスを使用したが、これに限定するものではなく、
各種の噴出剤(例えば、液状のもの)を使用することが
できる。また、噴出剤の種類によっては、パイプ14に
吸い上げられないものもある。この場合には、内容液だ
けがパイプ14に吸い上げられる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のエアゾール容器
によれば、内部に内容液が噴出剤とともに収容される容
器本体の天井壁から注出管が上下動自在に突出してお
り、容器本体内に、内容液を吸い上げて注出管に送るパ
イプが設けられている。また、容器本体の肩部に筒状体
が冠着されており、この筒状体の上端開口部に傾倒自在
に取り付けられる押し釦に注出筒部が略垂直方向に設け
られている。そして、押し釦を所定方向に傾倒させて注
出管を押し下げると、上記傾倒に伴い注出筒部も所定方
向に傾倒し、これにより、上記パイプで吸い上げられた
のち注出管から噴出された内容液が注出筒部を通って注
出口から斜め上向きに霧状に噴出される。したがって、
エアゾール容器を前髪や横髪の下側に位置させて押し釦
を外向きに傾倒させると、内容液を前髪や横髪の下方か
ら上方・外向きに霧状に勢いよく噴出させて前髪等に吹
き付けることができ、充分なふんわり感を出すことがで
きる。しかも、この吹き付け時に、内容液が頭皮に付く
ことがない。さらに、押し釦を軽い力で押圧して傾倒さ
せることができる。
によれば、内部に内容液が噴出剤とともに収容される容
器本体の天井壁から注出管が上下動自在に突出してお
り、容器本体内に、内容液を吸い上げて注出管に送るパ
イプが設けられている。また、容器本体の肩部に筒状体
が冠着されており、この筒状体の上端開口部に傾倒自在
に取り付けられる押し釦に注出筒部が略垂直方向に設け
られている。そして、押し釦を所定方向に傾倒させて注
出管を押し下げると、上記傾倒に伴い注出筒部も所定方
向に傾倒し、これにより、上記パイプで吸い上げられた
のち注出管から噴出された内容液が注出筒部を通って注
出口から斜め上向きに霧状に噴出される。したがって、
エアゾール容器を前髪や横髪の下側に位置させて押し釦
を外向きに傾倒させると、内容液を前髪や横髪の下方か
ら上方・外向きに霧状に勢いよく噴出させて前髪等に吹
き付けることができ、充分なふんわり感を出すことがで
きる。しかも、この吹き付け時に、内容液が頭皮に付く
ことがない。さらに、押し釦を軽い力で押圧して傾倒さ
せることができる。
【0030】また、押し釦の一側部が筒状体の上端開口
部の内周面に傾倒自在に連結され、押し釦の他側部から
押圧部が突設された場合には、押圧部が押し釦と筒状体
との連結部から遠くなるため、てこの原理により軽い力
で押圧部を押圧することができる。
部の内周面に傾倒自在に連結され、押し釦の他側部から
押圧部が突設された場合には、押圧部が押し釦と筒状体
との連結部から遠くなるため、てこの原理により軽い力
で押圧部を押圧することができる。
【0031】また、押圧部の上面が湾曲面に形成され、
押圧部の外端縁部が筒状体に冠着されるトップキャップ
の内周面の直前に至るまで突出されている場合には、指
が湾曲面に引っ掛かって滑らなくなるため、押圧操作が
確実なものとなるうえ、押圧部の外端縁部を押圧するこ
とにより、一層軽い力で押圧することができる。
押圧部の外端縁部が筒状体に冠着されるトップキャップ
の内周面の直前に至るまで突出されている場合には、指
が湾曲面に引っ掛かって滑らなくなるため、押圧操作が
確実なものとなるうえ、押圧部の外端縁部を押圧するこ
とにより、一層軽い力で押圧することができる。
【0032】また、注出筒部の上端部に段部が設けら
れ、この段部に、中央に口径が0.25〜0.5mmの
注出口を穿設したノズルチップが、この上端面を上記注
出筒部の上端開口面よりも下方に位置するように嵌入さ
れている場合には、毛髪等がノズルチップの上端面に当
たらなくなるため、ノズルチップが損傷したり、汚れた
りすることがなく、注出口からの噴出状態が安定するう
え、適正な霧状の噴出が行える。
れ、この段部に、中央に口径が0.25〜0.5mmの
注出口を穿設したノズルチップが、この上端面を上記注
出筒部の上端開口面よりも下方に位置するように嵌入さ
れている場合には、毛髪等がノズルチップの上端面に当
たらなくなるため、ノズルチップが損傷したり、汚れた
りすることがなく、注出口からの噴出状態が安定するう
え、適正な霧状の噴出が行える。
【図1】本発明の一実施の形態を示すエアゾール容器の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図2】上記エアゾール容器の要部断面図である。
【図3】中キャップを下から見た図である。
【図4】上記中キャップの平面図である。
【図5】上記中キャップの側面図である。
【図6】上記エアゾール容器の使用状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来例を示す噴射容器の要部縦断面図である。
【図8】従来例を示す噴射容器のV−V線に沿った要部
横断面図である。
横断面図である。
1 容器本体 2 筒状体 3 押し釦 4 注出筒部 5a 注出口 20 上端開口部
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に内容液が噴出剤とともに収容され
る容器本体と、この容器本体の天井壁から上下動自在に
突出する注出管と、上記容器本体内の内容液を吸い上げ
て上記注出管に送るパイプと、上記容器本体の肩部に冠
着される筒状体と、この筒状体の上端開口部に傾倒自在
に取り付けられる押し釦とからなり、この押し釦に注出
筒部を略垂直方向に設け、この注出筒部の上端に注出口
を設けるとともに下端部を上記注出管の上端部に接続
し、上記押し釦の傾倒時に注出管を押し下げ、上記注出
筒部の上端の注出口から容器本体内の内容液を霧状に噴
出させるエアゾール容器。 - 【請求項2】 押し釦の一側部が筒状体の上端開口部の
内周面に傾倒自在に連結され、押し釦の他側部から押圧
部が突設された請求項1記載のエアゾール容器。 - 【請求項3】 押圧部の上面が湾曲面に形成され、押圧
部の外端縁部が筒状体に冠着されるトップキャップの内
周面の直前に至るまで突出されている請求項2記載のエ
アゾール容器。 - 【請求項4】 注出筒部の上端部に段部が設けられ、こ
の段部に、中央に口径が0.25〜0.5mmの注出口
を穿設したノズルチップが、この上端面を上記注出筒部
の上端開口面よりも下方に位置するように嵌入されてい
る請求項1〜3のいずれか一項に記載のエアゾール容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003844A JPH11197559A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | エアゾール容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003844A JPH11197559A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | エアゾール容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197559A true JPH11197559A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11568505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10003844A Pending JPH11197559A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | エアゾール容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11197559A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002308357A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Daizo:Kk | 吐出物および吐出製品 |
| CN116495324A (zh) * | 2022-01-19 | 2023-07-28 | 拾贰萃(上海)科技有限公司 | 一种抹茶食品罐 |
-
1998
- 1998-01-12 JP JP10003844A patent/JPH11197559A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002308357A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Daizo:Kk | 吐出物および吐出製品 |
| CN116495324A (zh) * | 2022-01-19 | 2023-07-28 | 拾贰萃(上海)科技有限公司 | 一种抹茶食品罐 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3981597A (en) | Shaving cream dispenser | |
| US20050016622A1 (en) | Pressurizing system for a dispensing container | |
| JPH08506553A (ja) | 高圧ガスとして空気を用いる再充填可能エアゾール缶 | |
| EP0651721A1 (en) | Re-useable aerosol container | |
| JPH0640480A (ja) | 強く握ることによって操作可能なポンプ付噴霧器ボトル | |
| CN105593137A (zh) | 气溶胶喷嘴分配器 | |
| EP0465275A1 (fr) | Bouton-poussoir pour bidon aérosol, et bidon aérosol équipé d'un tel bouton-poussoir | |
| TWI394688B (zh) | Spit the foam with the nozzle of the nozzle | |
| JPH11197559A (ja) | エアゾール容器 | |
| US6622931B2 (en) | Cleanable dispensing head and dispenser including the same | |
| JP2006143222A (ja) | 噴射装置、および噴出器 | |
| KR102654590B1 (ko) | 복수의 분사 방식을 갖는 스프레이 헤드 | |
| JP7013229B2 (ja) | 吐出部材およびエアゾール製品 | |
| JP2584725B2 (ja) | エアゾル噴射頭 | |
| JP2006130416A (ja) | トリガー式噴出器 | |
| JPH0624392Y2 (ja) | エアゾル容器 | |
| JP3939538B2 (ja) | エアゾール容器の肩カバー | |
| KR102651071B1 (ko) | 분사 세기 조절이 가능한 듀얼 스프레이 헤드 | |
| JP2002079148A (ja) | 噴出器用キャップおよびそれを備えるエアゾール式噴出器 | |
| JPH0940045A (ja) | 残ガス排出機構付きのエアゾール式液体噴出容器 | |
| JPH08169480A (ja) | ピストル操作式噴射頭構造体 | |
| JP4198617B2 (ja) | ノズル用貯留具 | |
| JP3634920B2 (ja) | エアゾール装置 | |
| JPH11115961A (ja) | ノズルキャップ | |
| JP2005350083A (ja) | エアゾール式噴出装置、および噴出器 |