JPH11197584A - 塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法 - Google Patents
塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法Info
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- JPH11197584A JPH11197584A JP1323998A JP1323998A JPH11197584A JP H11197584 A JPH11197584 A JP H11197584A JP 1323998 A JP1323998 A JP 1323998A JP 1323998 A JP1323998 A JP 1323998A JP H11197584 A JPH11197584 A JP H11197584A
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- cleaning liquid
- coating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ポンプの耐久性が向上するとともにポンプを小
型化することができ、しかも省エネ効果も大きい塗装洗
浄装置および自動車ボディの洗浄方法を提供する。 【解決手段】チャンバ11内を搬送されるボディBに対
してタンク12に貯留された洗浄液Lを吸引して噴射す
る塗装洗浄装置1であり、チャンバの上部に設けられた
バッファタンク13と、タンクに貯留された洗浄液をバ
ッファタンクへ移送する移送系14と、バッファタンク
に貯留された洗浄液を自然落下によりボディの室内へ噴
射する噴射系15とを備える。
型化することができ、しかも省エネ効果も大きい塗装洗
浄装置および自動車ボディの洗浄方法を提供する。 【解決手段】チャンバ11内を搬送されるボディBに対
してタンク12に貯留された洗浄液Lを吸引して噴射す
る塗装洗浄装置1であり、チャンバの上部に設けられた
バッファタンク13と、タンクに貯留された洗浄液をバ
ッファタンクへ移送する移送系14と、バッファタンク
に貯留された洗浄液を自然落下によりボディの室内へ噴
射する噴射系15とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装ラインの洗浄
工程などに適用して好ましい塗装洗浄装置および自動車
ボディの洗浄方法に関し、特にホワイトボディの室内洗
浄に適用して好ましい塗装洗浄装置および自動車ボディ
の洗浄方法に関する。
工程などに適用して好ましい塗装洗浄装置および自動車
ボディの洗浄方法に関し、特にホワイトボディの室内洗
浄に適用して好ましい塗装洗浄装置および自動車ボディ
の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディの生産ラインでは、溶接工
程を終了したホワイトボディは、予備洗浄、洗浄、湯
洗、予備脱脂、脱脂などの各種洗浄脱脂工程を経たの
ち、ボディ表面にリン酸亜鉛皮膜からなる化成皮膜を形
成するための化成処理工程に送られ、その後、下塗り塗
装としての電着塗装が施される。
程を終了したホワイトボディは、予備洗浄、洗浄、湯
洗、予備脱脂、脱脂などの各種洗浄脱脂工程を経たの
ち、ボディ表面にリン酸亜鉛皮膜からなる化成皮膜を形
成するための化成処理工程に送られ、その後、下塗り塗
装としての電着塗装が施される。
【0003】こうした前処理・電着工程において、ホワ
イトボディは、ハンガに搭載された状態でオーバーヘッ
ドコンベアで連続的かつ一定速度で搬送されながら各種
の表面処理が行われる。
イトボディは、ハンガに搭載された状態でオーバーヘッ
ドコンベアで連続的かつ一定速度で搬送されながら各種
の表面処理が行われる。
【0004】ところで、塗装ラインの前工程である溶接
ラインでは、車体パネルをスポット溶接やアーク溶接な
どにより接合して組み立てるので、スポット溶接時のス
パッタ等の鉄粉が自動車ボディに付着したまま塗装ライ
ンに持ち込まれる。上述したように、化成処理工程の前
工程には、このような異物を洗浄するために多段の洗浄
工程が設けられおり、ボディの外面だけでなく室内の洗
浄も行われている。
ラインでは、車体パネルをスポット溶接やアーク溶接な
どにより接合して組み立てるので、スポット溶接時のス
パッタ等の鉄粉が自動車ボディに付着したまま塗装ライ
ンに持ち込まれる。上述したように、化成処理工程の前
工程には、このような異物を洗浄するために多段の洗浄
工程が設けられおり、ボディの外面だけでなく室内の洗
浄も行われている。
【0005】図4は室内洗浄の従来例を示す断面図であ
り、チャンバ11内を搬送されるボディBに対して、チ
ャンバ11の下に設置されたタンク12から洗浄液Lを
ポンプ142で吸引し、ノズル153を用いてボディB
のサイドウィンド開口部などから洗浄液Lを室内へスプ
レーする。
り、チャンバ11内を搬送されるボディBに対して、チ
ャンバ11の下に設置されたタンク12から洗浄液Lを
ポンプ142で吸引し、ノズル153を用いてボディB
のサイドウィンド開口部などから洗浄液Lを室内へスプ
レーする。
【0006】こうした室内洗浄は、溶接工程から持ち込
まれた鉄粉などのゴミを化成処理槽や電着槽にまで持ち
込まないために行われるが、スプレーするにあたっては
間欠的にスプレーすることが望ましいとされる。つま
り、洗浄液を室内へ連続的にスプレーすると、フロアに
溜まった洗浄液はフロアパネルなどに形成された水抜き
孔から充分に排水されず、したがって洗浄液とともに鉄
粉などのゴミも充分に流れ出ず、フロアに溜まったまま
となる。このため、洗浄液を室内へスプレーしたら、少
しの時間、すなわちフロアの洗浄液が水抜き孔から排水
するまでスプレーを停止し、これを繰り返すことで、室
内に付着した鉄粉等のゴミを排出することも試みられて
いる。
まれた鉄粉などのゴミを化成処理槽や電着槽にまで持ち
込まないために行われるが、スプレーするにあたっては
間欠的にスプレーすることが望ましいとされる。つま
り、洗浄液を室内へ連続的にスプレーすると、フロアに
溜まった洗浄液はフロアパネルなどに形成された水抜き
孔から充分に排水されず、したがって洗浄液とともに鉄
粉などのゴミも充分に流れ出ず、フロアに溜まったまま
となる。このため、洗浄液を室内へスプレーしたら、少
しの時間、すなわちフロアの洗浄液が水抜き孔から排水
するまでスプレーを停止し、これを繰り返すことで、室
内に付着した鉄粉等のゴミを排出することも試みられて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た間欠スプレーを行おうとすると、それに応じてポンプ
をON/OFFさせる必要があり、ポンプの耐久性に問
題が生じる。また、間欠運転を行うと、ポンプをONし
たときに、バッファータンクからノズルまでの揚程を応
答性良くポンピングしなければならないので、必然的に
大能力のポンプを設置する必要が生じる。
た間欠スプレーを行おうとすると、それに応じてポンプ
をON/OFFさせる必要があり、ポンプの耐久性に問
題が生じる。また、間欠運転を行うと、ポンプをONし
たときに、バッファータンクからノズルまでの揚程を応
答性良くポンピングしなければならないので、必然的に
大能力のポンプを設置する必要が生じる。
【0008】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、自動車ボディの室内洗浄を
行うにあたり、ポンプの耐久性が向上するとともにポン
プを小型化することができ、しかも省エネ効果も大きい
塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法を提供する
ことを目的とする。
鑑みてなされたものであり、自動車ボディの室内洗浄を
行うにあたり、ポンプの耐久性が向上するとともにポン
プを小型化することができ、しかも省エネ効果も大きい
塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1) 上記目的を達成
するために、請求項1記載の塗装洗浄装置は、チャンバ
内を搬送される被洗浄物に対してタンクに貯留された洗
浄液を吸引して噴射する塗装洗浄装置において、前記チ
ャンバの上部に設けられたバッファタンクと、前記タン
クに貯留された洗浄液を前記バッファタンクへ移送する
移送系と、前記バッファタンクに貯留された洗浄液を自
然落下により前記被洗浄物に噴射する噴射系とを備えた
ことを特徴とする。
するために、請求項1記載の塗装洗浄装置は、チャンバ
内を搬送される被洗浄物に対してタンクに貯留された洗
浄液を吸引して噴射する塗装洗浄装置において、前記チ
ャンバの上部に設けられたバッファタンクと、前記タン
クに貯留された洗浄液を前記バッファタンクへ移送する
移送系と、前記バッファタンクに貯留された洗浄液を自
然落下により前記被洗浄物に噴射する噴射系とを備えた
ことを特徴とする。
【0010】この請求項1記載の発明では、移送系によ
りタンクに貯留された洗浄液を一旦バッファタンクへ移
送し、被洗浄物に対しては、バッファタンクに貯留され
た洗浄液を自然落下させることにより噴射するので、移
送系に設けられるポンプの動作は、常時間欠的になるこ
とはなく、ある程度長い間隔でON/OFFさせること
ができる。したがって、短間隔のON/OFFによって
ポンプの耐久性が低下するといった問題が解消される。
また、タンクからバッファタンクへの洗浄液の移送は、
厳密な応答性は必要なく、一定時間内に移送すれば足り
るので、小能力のポンプを使用しても対応することがで
きる。さらに、被洗浄物に対する洗浄液の噴射は自然落
下により行われるので、電力などが不要となって省エネ
化を図ることができる。
りタンクに貯留された洗浄液を一旦バッファタンクへ移
送し、被洗浄物に対しては、バッファタンクに貯留され
た洗浄液を自然落下させることにより噴射するので、移
送系に設けられるポンプの動作は、常時間欠的になるこ
とはなく、ある程度長い間隔でON/OFFさせること
ができる。したがって、短間隔のON/OFFによって
ポンプの耐久性が低下するといった問題が解消される。
また、タンクからバッファタンクへの洗浄液の移送は、
厳密な応答性は必要なく、一定時間内に移送すれば足り
るので、小能力のポンプを使用しても対応することがで
きる。さらに、被洗浄物に対する洗浄液の噴射は自然落
下により行われるので、電力などが不要となって省エネ
化を図ることができる。
【0011】本発明において、被洗浄物は特に限定され
ないが、請求項2記載の塗装洗浄装置は、前記被洗浄物
は自動車ボディであり、前記噴射系により前記自動車ボ
ディの室内へ前記洗浄液が噴射されることを特徴とす
る。
ないが、請求項2記載の塗装洗浄装置は、前記被洗浄物
は自動車ボディであり、前記噴射系により前記自動車ボ
ディの室内へ前記洗浄液が噴射されることを特徴とす
る。
【0012】自然落下による洗浄液の噴射力は、被洗浄
物とバッファタンクとの高低差による限界があるので、
自動車ボディの室内洗浄に適している。
物とバッファタンクとの高低差による限界があるので、
自動車ボディの室内洗浄に適している。
【0013】特に、請求項3記載の塗装洗浄装置のよう
に、前記噴射系が、前記洗浄液の噴射および停止を制御
する制御弁を含むことが好ましく、これにより洗浄液を
室内へ間欠的に供給し、いわゆる浴槽の水抜き原理によ
り、洗浄液によって洗い流されたゴミを室外へ除去する
ことができる。
に、前記噴射系が、前記洗浄液の噴射および停止を制御
する制御弁を含むことが好ましく、これにより洗浄液を
室内へ間欠的に供給し、いわゆる浴槽の水抜き原理によ
り、洗浄液によって洗い流されたゴミを室外へ除去する
ことができる。
【0014】なかでも、請求項4記載の塗装洗浄装置の
ように、前記自動車ボディの仕様に応じて前記制御弁の
開閉タイミングを制御する制御手段をさらに備えること
が好ましく、こうすることで、ボディ仕様による排水時
間の相違を考慮した間欠的室内洗浄が実行できる。
ように、前記自動車ボディの仕様に応じて前記制御弁の
開閉タイミングを制御する制御手段をさらに備えること
が好ましく、こうすることで、ボディ仕様による排水時
間の相違を考慮した間欠的室内洗浄が実行できる。
【0015】本発明において、被洗浄物である自動車ボ
ディの洗浄姿勢は、特に限定されないが、請求項5記載
の塗装洗浄装置のように、前記自動車ボディは、前上が
りまたは前下がりの状態で前記チャンバ内を搬送される
ことがより好ましい。ボディを傾斜させることで、室内
に供給された洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が短
くなって、その結果、間欠的洗浄の回数を増加させるこ
とができるからである。
ディの洗浄姿勢は、特に限定されないが、請求項5記載
の塗装洗浄装置のように、前記自動車ボディは、前上が
りまたは前下がりの状態で前記チャンバ内を搬送される
ことがより好ましい。ボディを傾斜させることで、室内
に供給された洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が短
くなって、その結果、間欠的洗浄の回数を増加させるこ
とができるからである。
【0016】本発明において、バッファタンクの容量や
構造は特に限定されないが、請求項6記載の塗装洗浄装
置は、前記バッファタンクの内部であって前記移送系の
出口と前記噴射系の入口との間に、洗浄液の直接的な流
れを抑制する邪魔板が設けられていることを特徴とす
る。バッファタンク内の移送系の出口と噴射系の入口と
の間に邪魔板を設けることで、移送系により導入された
洗浄液に含まれたゴミが当該邪魔板によってそのまま噴
射系の入口に入るのを防止され、これによりゴミが混入
した洗浄液を被洗浄物に噴射するのが防止される。特
に、チャンバに落下した洗浄液をタンクに集約し、これ
を移送系でバッファタンクへ移送する閉回路を採用する
場合に効果的である。
構造は特に限定されないが、請求項6記載の塗装洗浄装
置は、前記バッファタンクの内部であって前記移送系の
出口と前記噴射系の入口との間に、洗浄液の直接的な流
れを抑制する邪魔板が設けられていることを特徴とす
る。バッファタンク内の移送系の出口と噴射系の入口と
の間に邪魔板を設けることで、移送系により導入された
洗浄液に含まれたゴミが当該邪魔板によってそのまま噴
射系の入口に入るのを防止され、これによりゴミが混入
した洗浄液を被洗浄物に噴射するのが防止される。特
に、チャンバに落下した洗浄液をタンクに集約し、これ
を移送系でバッファタンクへ移送する閉回路を採用する
場合に効果的である。
【0017】(2) 上記目的を達成するために、請求
項7記載の自動車ボディの洗浄方法は、自動車ボディの
室内に、前記自動車ボディより高所に貯留された洗浄液
を間欠的に自然落下させ、前記室内を洗浄することを特
徴とする。
項7記載の自動車ボディの洗浄方法は、自動車ボディの
室内に、前記自動車ボディより高所に貯留された洗浄液
を間欠的に自然落下させ、前記室内を洗浄することを特
徴とする。
【0018】この請求項7記載の発明では、自動車ボデ
ィの室内に洗浄液を間欠的に供給することにより室内を
洗浄する。すなわち、洗浄液の供給により室内に付着し
たゴミを洗い流し、この洗浄液によって洗い流されたゴ
ミを当該洗浄液とともに室外へ排出するので、ゴミの除
去効率が向上する。また、洗浄液の供給は自然落下によ
り行われるので、省エネ効果だけでなく、ポンプの耐久
性が向上するとともに小型(小能力)ポンプを採用する
ことができる。
ィの室内に洗浄液を間欠的に供給することにより室内を
洗浄する。すなわち、洗浄液の供給により室内に付着し
たゴミを洗い流し、この洗浄液によって洗い流されたゴ
ミを当該洗浄液とともに室外へ排出するので、ゴミの除
去効率が向上する。また、洗浄液の供給は自然落下によ
り行われるので、省エネ効果だけでなく、ポンプの耐久
性が向上するとともに小型(小能力)ポンプを採用する
ことができる。
【0019】この場合、特に限定されないが、請求項8
記載の自動車ボディの洗浄方法のように、前記自動車ボ
ディを進行方向に傾斜させた状態で搬送することがより
好ましい。ボディを傾斜させることで、室内に供給され
た洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が短くなって、
その結果、間欠的洗浄の回数を増加させることができる
からである。
記載の自動車ボディの洗浄方法のように、前記自動車ボ
ディを進行方向に傾斜させた状態で搬送することがより
好ましい。ボディを傾斜させることで、室内に供給され
た洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が短くなって、
その結果、間欠的洗浄の回数を増加させることができる
からである。
【0020】また、特に限定されないが、請求項9記載
の自動車ボディの洗浄方法のように、前記室内への洗浄
液の供給は、前に供給された洗浄液が前記自動車ボディ
から実質的に排水されたのち行われることがより好まし
い。上述した間欠洗浄によるゴミの除去効果がより高ま
ることになる。
の自動車ボディの洗浄方法のように、前記室内への洗浄
液の供給は、前に供給された洗浄液が前記自動車ボディ
から実質的に排水されたのち行われることがより好まし
い。上述した間欠洗浄によるゴミの除去効果がより高ま
ることになる。
【0021】上記請求項1〜9記載の発明は、特に限定
されないが、塗装ラインの中でも特に予備洗浄工程、脱
脂工程、電着水洗工程などに適用して好ましい。
されないが、塗装ラインの中でも特に予備洗浄工程、脱
脂工程、電着水洗工程などに適用して好ましい。
【0022】
【発明の効果】請求項1、2および7記載の発明によれ
ば、短間隔のON/OFFによってポンプの耐久性が低
下するといった問題が解消され、また、小能力のポンプ
を使用しても対応することができる。さらに、被洗浄物
に対する洗浄液の噴射は自然落下により行われるので、
電力などが不要となって省エネ化を図ることができる。
ば、短間隔のON/OFFによってポンプの耐久性が低
下するといった問題が解消され、また、小能力のポンプ
を使用しても対応することができる。さらに、被洗浄物
に対する洗浄液の噴射は自然落下により行われるので、
電力などが不要となって省エネ化を図ることができる。
【0023】請求項3、7および9記載の発明によれ
ば、洗浄液の供給により室内に付着したゴミを洗い流
し、この洗浄液によって洗い流されたゴミを当該洗浄液
とともに室外へ排出するので、ゴミの除去効率が向上す
る。
ば、洗浄液の供給により室内に付着したゴミを洗い流
し、この洗浄液によって洗い流されたゴミを当該洗浄液
とともに室外へ排出するので、ゴミの除去効率が向上す
る。
【0024】請求項4記載の発明によれば、ボディ仕様
による排水時間の相違を考慮した間欠的室内洗浄が実行
できる。
による排水時間の相違を考慮した間欠的室内洗浄が実行
できる。
【0025】請求項5および8記載の発明によれば、室
内に供給された洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が
短くなるので、間欠的洗浄の回数を増加させることがで
き、その結果、洗浄効果がより高くなる。
内に供給された洗浄液が一ヶ所に集約され、排水時間が
短くなるので、間欠的洗浄の回数を増加させることがで
き、その結果、洗浄効果がより高くなる。
【0026】請求項6記載の発明によれば、移送系によ
り導入された洗浄液に含まれたゴミが邪魔板によってそ
のまま噴射系の入口に入るのが防止されるので、ゴミが
混入した洗浄液を被洗浄物に噴射するのが防止される。
特に、チャンバに落下した洗浄液をタンクに集約し、こ
れを移送系でバッファタンクへ移送する閉回路を採用す
る場合に効果的である。
り導入された洗浄液に含まれたゴミが邪魔板によってそ
のまま噴射系の入口に入るのが防止されるので、ゴミが
混入した洗浄液を被洗浄物に噴射するのが防止される。
特に、チャンバに落下した洗浄液をタンクに集約し、こ
れを移送系でバッファタンクへ移送する閉回路を採用す
る場合に効果的である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の塗装洗浄装置の実施
形態を示す断面図、図2は本発明の自動車ボディの洗浄
方法の実施形態を示す側面図、図3は本発明に係る制御
弁のON/OFF制御の実施形態を示すタイミングチャ
ートである。
基づいて説明する。図1は本発明の塗装洗浄装置の実施
形態を示す断面図、図2は本発明の自動車ボディの洗浄
方法の実施形態を示す側面図、図3は本発明に係る制御
弁のON/OFF制御の実施形態を示すタイミングチャ
ートである。
【0028】まず、被洗浄物である自動車ボディBは、
塗装ハンガHに搭載された状態で、オーバーヘッドコン
ベアCにより一定速度で連続的に搬送される。図1では
オーバーヘッドコンベアCおよび塗装ハンガHを省略し
てボディBのみを示したが、図2にはオーバーヘッドコ
ンベアCのフリーレールの中心線および塗装ハンガHを
示している。このボディBは、トンネル状に形成された
チャンバ11内を搬送される。図2で言えば左側から右
側へ向かって搬送される。
塗装ハンガHに搭載された状態で、オーバーヘッドコン
ベアCにより一定速度で連続的に搬送される。図1では
オーバーヘッドコンベアCおよび塗装ハンガHを省略し
てボディBのみを示したが、図2にはオーバーヘッドコ
ンベアCのフリーレールの中心線および塗装ハンガHを
示している。このボディBは、トンネル状に形成された
チャンバ11内を搬送される。図2で言えば左側から右
側へ向かって搬送される。
【0029】ちなみに、図2にはオーバーヘッドコンベ
アCをアップダウンさせる洗浄装置1を示しているが、
通常の水平搬送による洗浄装置1であっても良い。こう
した水平搬送による洗浄装置1の一般断面が、図1に示
す構造となる。
アCをアップダウンさせる洗浄装置1を示しているが、
通常の水平搬送による洗浄装置1であっても良い。こう
した水平搬送による洗浄装置1の一般断面が、図1に示
す構造となる。
【0030】水平搬送部におけるチャンバ11の床面に
は、ホッパー部111が形成されており、ボディBに噴
射された洗浄液Lが床面に垂れ落ちると、ホッパー部1
11に向かって導かれ、当該ホッパー部111を介して
タンク12に落下することになる。
は、ホッパー部111が形成されており、ボディBに噴
射された洗浄液Lが床面に垂れ落ちると、ホッパー部1
11に向かって導かれ、当該ホッパー部111を介して
タンク12に落下することになる。
【0031】チャンバ11の下に設けられたタンク12
には、配管141の一端が接続され、この配管141の
他端は後述するバッファタンク13に接続されている。
また、この配管141にはポンプ142およびフィルタ
143が設けられており、タンク12内に貯留された洗
浄液Lを吸引してバッファタンク13へ移送する。な
お、図示はしないが、バッファタンク13には一対の液
面計が設けられており、当該バッファタンク13内の洗
浄液Lが少なくなると、一方の液面計からポンプ142
へ動作指令信号が出力されて当該ポンプ142を作動さ
せるとともに、バッファタンク13内の洗浄液Lが満タ
ンになると、他方の液面計からポンプへ停止指令信号が
出力されて当該ポンプ142を停止させる。
には、配管141の一端が接続され、この配管141の
他端は後述するバッファタンク13に接続されている。
また、この配管141にはポンプ142およびフィルタ
143が設けられており、タンク12内に貯留された洗
浄液Lを吸引してバッファタンク13へ移送する。な
お、図示はしないが、バッファタンク13には一対の液
面計が設けられており、当該バッファタンク13内の洗
浄液Lが少なくなると、一方の液面計からポンプ142
へ動作指令信号が出力されて当該ポンプ142を作動さ
せるとともに、バッファタンク13内の洗浄液Lが満タ
ンになると、他方の液面計からポンプへ停止指令信号が
出力されて当該ポンプ142を停止させる。
【0032】チャンバ11の天井パネルの上面には、左
右側のそれぞれに、チャンバ11の長手方向に延在する
バッファタンク13,13が設けられている。上述した
移送系14の配管141の他端(出口)141aは、図
1に示すようにそれぞれのバッファタンク13,13の
内側に接続されている。また、それぞれのバッファタン
ク13の外側には、噴射系15の配管152の一端(入
口)152aがそれぞれ接続されており、この配管15
2の他端はボディBの室内に向かうノズル153が装着
されている。
右側のそれぞれに、チャンバ11の長手方向に延在する
バッファタンク13,13が設けられている。上述した
移送系14の配管141の他端(出口)141aは、図
1に示すようにそれぞれのバッファタンク13,13の
内側に接続されている。また、それぞれのバッファタン
ク13の外側には、噴射系15の配管152の一端(入
口)152aがそれぞれ接続されており、この配管15
2の他端はボディBの室内に向かうノズル153が装着
されている。
【0033】それぞれのバッファタンク13の内部に
は、移送系14の配管141の出口141aと噴射系1
5の配管152の入口との間に、チャンバ11の長手方
向に延在する邪魔板131が2枚づつ設けられており、
これにより移送系14によってバッファタンク13内に
導入された洗浄液Lは、矢印にて示すように、直近の邪
魔板131の下縁を潜り次の邪魔板131の上端を越え
たのち、噴射系15の入口152aに導かれることにな
る。したがって、タンク12内にゴミが混入しフィルタ
143で除去しきれなかった場合でも、バッファタンク
13内で再分離することができ、こうしたゴミは邪魔板
131,131間に沈降することになる。そして、ボデ
ィBに対しては、ゴミが混入されていない清浄な洗浄液
を供給することができる。
は、移送系14の配管141の出口141aと噴射系1
5の配管152の入口との間に、チャンバ11の長手方
向に延在する邪魔板131が2枚づつ設けられており、
これにより移送系14によってバッファタンク13内に
導入された洗浄液Lは、矢印にて示すように、直近の邪
魔板131の下縁を潜り次の邪魔板131の上端を越え
たのち、噴射系15の入口152aに導かれることにな
る。したがって、タンク12内にゴミが混入しフィルタ
143で除去しきれなかった場合でも、バッファタンク
13内で再分離することができ、こうしたゴミは邪魔板
131,131間に沈降することになる。そして、ボデ
ィBに対しては、ゴミが混入されていない清浄な洗浄液
を供給することができる。
【0034】上述したそれぞれの噴射系15の配管15
2には、電磁弁(制御弁)151がそれぞれ設けられて
おり、電磁弁制御装置166からの指令信号によって配
管152の開閉制御、すなわちノズル153からの洗浄
液の供給および停止を行う。
2には、電磁弁(制御弁)151がそれぞれ設けられて
おり、電磁弁制御装置166からの指令信号によって配
管152の開閉制御、すなわちノズル153からの洗浄
液の供給および停止を行う。
【0035】チャンバ11の左右両側に設けられたノズ
ル153は、チャンバ11の長手方向、すなわちボディ
Bの搬送方向に沿って所定の間隔で複数設けられてお
り、後述する間欠的室内洗浄を行うべく、各ノズル15
3はボディBのサイドウィンド開口部を介してフロアに
洗浄液Lが供給されるようにセットされている。
ル153は、チャンバ11の長手方向、すなわちボディ
Bの搬送方向に沿って所定の間隔で複数設けられてお
り、後述する間欠的室内洗浄を行うべく、各ノズル15
3はボディBのサイドウィンド開口部を介してフロアに
洗浄液Lが供給されるようにセットされている。
【0036】なお、洗浄液Lは、本発明が適用される工
程によってそれぞれ異なるが、たとえば洗浄工程であれ
ば工水、脱脂工程であれば脱脂液、電着水洗工程であれ
ば工水または純水などが用いられる。
程によってそれぞれ異なるが、たとえば洗浄工程であれ
ば工水、脱脂工程であれば脱脂液、電着水洗工程であれ
ば工水または純水などが用いられる。
【0037】図1に示す制御装置(制御手段)16は、
当該洗浄装置1を搬送中のボディの仕様(たとえば車型
など)に応じて、電磁弁151の開閉タイミングを制御
しようとするもので、たとえば、図3に示すA車のよう
にフロア面積が大きい車種の場合には洗浄液Lの供給時
間を長くし、逆に同図のB車のように小型車の場合には
必要最小限の供給時間とする。また、一般的な車種の場
合には、同図のC車のようにその中間の供給時間とす
る。こうした洗浄液Lの供給時間は、予め実験的或いは
経験的に求めておく。
当該洗浄装置1を搬送中のボディの仕様(たとえば車型
など)に応じて、電磁弁151の開閉タイミングを制御
しようとするもので、たとえば、図3に示すA車のよう
にフロア面積が大きい車種の場合には洗浄液Lの供給時
間を長くし、逆に同図のB車のように小型車の場合には
必要最小限の供給時間とする。また、一般的な車種の場
合には、同図のC車のようにその中間の供給時間とす
る。こうした洗浄液Lの供給時間は、予め実験的或いは
経験的に求めておく。
【0038】このため、塗装ラインの生産管理を行う生
産管理装置161からの生産車種情報を取り込み、これ
を前処理制御装置162およびコンベア制御装置163
へ送出する。前処理制御装置162に入力された生産車
種の情報は、間欠時間選択装置164(通常は前処理制
御装置162の内部に組み込まれる。)に送出され、予
め定められた車種に応じた間欠時間を選択して電磁弁制
御装置166へ送出する。一方、コンベア制御装置16
3に入力された生産車種情報は、トラッキング装置16
5によってボディBの搬送にしたがって順次トラッキン
グされて行き、当該洗浄装置1に到着した車種が何れの
車種であるかを電磁弁制御装置166に送出する。そし
て、電磁弁制御装置166では、トラッキング装置16
5からの車種情報と間欠時間選択装置164からの間欠
時間情報とに基づいて、各電磁弁151の開閉制御を実
行する。
産管理装置161からの生産車種情報を取り込み、これ
を前処理制御装置162およびコンベア制御装置163
へ送出する。前処理制御装置162に入力された生産車
種の情報は、間欠時間選択装置164(通常は前処理制
御装置162の内部に組み込まれる。)に送出され、予
め定められた車種に応じた間欠時間を選択して電磁弁制
御装置166へ送出する。一方、コンベア制御装置16
3に入力された生産車種情報は、トラッキング装置16
5によってボディBの搬送にしたがって順次トラッキン
グされて行き、当該洗浄装置1に到着した車種が何れの
車種であるかを電磁弁制御装置166に送出する。そし
て、電磁弁制御装置166では、トラッキング装置16
5からの車種情報と間欠時間選択装置164からの間欠
時間情報とに基づいて、各電磁弁151の開閉制御を実
行する。
【0039】次に作用を説明する。溶接工程から塗装工
程へ連続的にボディBが搬入されると、それぞれの車種
情報を生産管理装置161から前処理制御装置162お
よびコンベア制御装置163へ取り込み、トラッキング
装置165でボディBの搬送とともにトラッキングする
とともに、洗浄装置1に到着した車種に対する洗浄液L
の供給時間を間欠時間選択装置164で判断する。この
情報は、トラッキング装置165からの車種情報ととも
に電磁弁制御装置166へ送出され、これにより本実施
形態の洗浄装置1に到着したボディBに対する電磁弁1
51の開閉時間が決定される。ボディBの到着、すなわ
ち電磁弁151を開くタイミングは、図外のリミットス
イッチなどで行われる。
程へ連続的にボディBが搬入されると、それぞれの車種
情報を生産管理装置161から前処理制御装置162お
よびコンベア制御装置163へ取り込み、トラッキング
装置165でボディBの搬送とともにトラッキングする
とともに、洗浄装置1に到着した車種に対する洗浄液L
の供給時間を間欠時間選択装置164で判断する。この
情報は、トラッキング装置165からの車種情報ととも
に電磁弁制御装置166へ送出され、これにより本実施
形態の洗浄装置1に到着したボディBに対する電磁弁1
51の開閉時間が決定される。ボディBの到着、すなわ
ち電磁弁151を開くタイミングは、図外のリミットス
イッチなどで行われる。
【0040】こうして、バッファタンク13に貯留され
た洗浄液Lは、電磁弁151が開かれることにより、配
管152内を自然落下してノズル153に至り、ここか
らボディBのサイドウィンド開口部などを介してフロア
内へ噴射される。この噴射継続時間が、図3に示すスプ
レーON時間である。
た洗浄液Lは、電磁弁151が開かれることにより、配
管152内を自然落下してノズル153に至り、ここか
らボディBのサイドウィンド開口部などを介してフロア
内へ噴射される。この噴射継続時間が、図3に示すスプ
レーON時間である。
【0041】フロア内に供給された洗浄液Lによって、
当該室内に付着した鉄粉などのゴミが洗い流され、フロ
アパネルなどに開設された水抜き孔からチャンバ11の
床面に排水される。このとき、本実施形態では、洗浄液
Lを室内へ間欠的に供給するので、すなわち供給された
洗浄液Lが水抜き孔から排水されるまで洗浄液Lの供給
は停止するので、洗浄液Lに混入した軽量なゴミも水抜
き孔からチャンバ11の床面に落下することになる。こ
うした間欠的な室内洗浄を行うことで、いわば浴槽の水
を抜く場合の如く、室内に付着したゴミを室外へ除去す
ることができるのである。
当該室内に付着した鉄粉などのゴミが洗い流され、フロ
アパネルなどに開設された水抜き孔からチャンバ11の
床面に排水される。このとき、本実施形態では、洗浄液
Lを室内へ間欠的に供給するので、すなわち供給された
洗浄液Lが水抜き孔から排水されるまで洗浄液Lの供給
は停止するので、洗浄液Lに混入した軽量なゴミも水抜
き孔からチャンバ11の床面に落下することになる。こ
うした間欠的な室内洗浄を行うことで、いわば浴槽の水
を抜く場合の如く、室内に付着したゴミを室外へ除去す
ることができるのである。
【0042】ちなみに、ノズル153からの洗浄液Lの
供給は、図1に示すような水平搬送部でも充分に効果的
であるが、さらに好ましくは、図2に示す如く、ボディ
Bを傾斜した状態で行う。同図に示す実施形態では、特
にオーバヘッドコンベアCのアップダウン部を利用し
て、図の左側のダウン部および図の右側のアップ部でノ
ズル153からの洗浄液Lの供給および停止を行う。勿
論、図の中央の水平搬送部で洗浄液Lを供給しても良
い。
供給は、図1に示すような水平搬送部でも充分に効果的
であるが、さらに好ましくは、図2に示す如く、ボディ
Bを傾斜した状態で行う。同図に示す実施形態では、特
にオーバヘッドコンベアCのアップダウン部を利用し
て、図の左側のダウン部および図の右側のアップ部でノ
ズル153からの洗浄液Lの供給および停止を行う。勿
論、図の中央の水平搬送部で洗浄液Lを供給しても良
い。
【0043】図2に示すように、ボディBを傾斜した状
態で洗浄液Lをフロアに供給すると、供給されてゴミを
洗い流した洗浄液Lは、ダウン部であればダッシュパネ
ルの近傍に集約されて当該ダッシュパネルに開設された
大径の孔(たとえばステアリング貫通孔など)から短時
間で排水される。また、アップ部であればリアパネルの
近傍に集約されて当該リアパネルに開設された大径の孔
(たとえばリアコンビネーションランプ孔など)から短
時間で排水されることになる。したがって、排水時間が
短くなると、洗浄液Lの供給および停止のサイクルタイ
ムも短くできるので、結局、洗浄液Lの供給回数を増加
させることができ、さらにゴミの洗浄性が高まることに
なる。
態で洗浄液Lをフロアに供給すると、供給されてゴミを
洗い流した洗浄液Lは、ダウン部であればダッシュパネ
ルの近傍に集約されて当該ダッシュパネルに開設された
大径の孔(たとえばステアリング貫通孔など)から短時
間で排水される。また、アップ部であればリアパネルの
近傍に集約されて当該リアパネルに開設された大径の孔
(たとえばリアコンビネーションランプ孔など)から短
時間で排水されることになる。したがって、排水時間が
短くなると、洗浄液Lの供給および停止のサイクルタイ
ムも短くできるので、結局、洗浄液Lの供給回数を増加
させることができ、さらにゴミの洗浄性が高まることに
なる。
【0044】また、本実施形態では、タンク12の洗浄
液Lを一旦バッファタンク13へポンプアップし、これ
を自然落下を利用して室内へ供給するので、ポンプ14
2の作動時間が実質的に短くなって省エネを達成するこ
とができる。さらに、移送系14のポンプ142は、バ
ッファタンク13内の洗浄液Lが少なくなるまで停止
し、満タンになるまで作動するので、従来に比べてON
/OFF回数が著しく少なくなり、ポンプ142の寿命
が延びることになる。
液Lを一旦バッファタンク13へポンプアップし、これ
を自然落下を利用して室内へ供給するので、ポンプ14
2の作動時間が実質的に短くなって省エネを達成するこ
とができる。さらに、移送系14のポンプ142は、バ
ッファタンク13内の洗浄液Lが少なくなるまで停止
し、満タンになるまで作動するので、従来に比べてON
/OFF回数が著しく少なくなり、ポンプ142の寿命
が延びることになる。
【0045】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【図1】本発明の塗装洗浄装置の実施形態を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明の自動車ボディの洗浄方法の実施形態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明に係る制御弁のON/OFF制御の実施
形態を示すタイミングチャートである。
形態を示すタイミングチャートである。
【図4】従来の塗装洗浄装置を示す断面図である。
1…塗装洗浄装置 11…チャンバ 12…タンク 13…バッファタンク 131…邪魔板 14…移送系 141…配管 142…ポンプ 143…フィルタ 15…噴射系 151…電磁弁(制御弁) 152…配管 153…ノズル 16…制御装置(制御手段) B…自動車ボディ(被洗浄物) L…洗浄液
Claims (9)
- 【請求項1】チャンバ内を搬送される被洗浄物に対して
タンクに貯留された洗浄液を吸引して噴射する塗装洗浄
装置において、前記チャンバの上部に設けられたバッフ
ァタンクと、前記タンクに貯留された洗浄液を前記バッ
ファタンクへ移送する移送系と、前記バッファタンクに
貯留された洗浄液を自然落下により前記被洗浄物に噴射
する噴射系とを備えたことを特徴とする塗装洗浄装置。 - 【請求項2】前記被洗浄物は自動車ボディであり、前記
噴射系により前記自動車ボディの室内へ前記洗浄液が噴
射されることを特徴とする請求項1記載の塗装洗浄装
置。 - 【請求項3】前記噴射系は、前記洗浄液の噴射および停
止を制御する制御弁を含むことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の塗装洗浄装置。 - 【請求項4】前記自動車ボディの仕様に応じて前記制御
弁の開閉タイミングを制御する制御手段をさらに備えた
ことを特徴とする請求項2または3記載の塗装洗浄装
置。 - 【請求項5】前記自動車ボディは、前上がりまたは前下
がりの状態で前記チャンバ内を搬送されることを特徴と
する請求項2〜4の何れかに記載の塗装洗浄装置。 - 【請求項6】前記バッファタンクの内部であって前記移
送系の出口と前記噴射系の入口との間に、洗浄液の直接
的な流れを抑制する邪魔板が設けられていることを特徴
とする請求項1〜5の何れかに記載の塗装洗浄装置。 - 【請求項7】自動車ボディの室内に、前記自動車ボディ
より高所に貯留された洗浄液を間欠的に自然落下させ、
前記室内を洗浄することを特徴とする自動車ボディの洗
浄方法。 - 【請求項8】前記自動車ボディは、進行方向に傾斜させ
た状態で搬送されることを特徴とする請求項7記載の自
動車ボディの洗浄方法。 - 【請求項9】前記室内への洗浄液の供給は、前に供給さ
れた洗浄液が前記自動車ボディから実質的に排水された
のち行われることを特徴とする請求項7または8記載の
自動車ボディの洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323998A JPH11197584A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323998A JPH11197584A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197584A true JPH11197584A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11827653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1323998A Pending JPH11197584A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 塗装洗浄装置および自動車ボディの洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11197584A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007011035A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Mikuni Corporation | 噴霧装置 |
| JP2019084516A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社大気社 | 被塗物洗浄方法及び被塗物洗浄装置 |
| JP2023531785A (ja) * | 2020-07-01 | 2023-07-25 | デュール システムズ アーゲー | 処理ステーション、処理設備及び工作物を処理する方法 |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP1323998A patent/JPH11197584A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007011035A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Mikuni Corporation | 噴霧装置 |
| JP2019084516A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社大気社 | 被塗物洗浄方法及び被塗物洗浄装置 |
| JP2023531785A (ja) * | 2020-07-01 | 2023-07-25 | デュール システムズ アーゲー | 処理ステーション、処理設備及び工作物を処理する方法 |
| US12623246B2 (en) | 2020-07-01 | 2026-05-12 | Dürr Systems Ag | Treatment station, treatment unit, and method for treating workpieces |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050921 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20051202 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |