JPH11197790A - 2ステーション形生型用自動振動造型機 - Google Patents

2ステーション形生型用自動振動造型機

Info

Publication number
JPH11197790A
JPH11197790A JP4093598A JP4093598A JPH11197790A JP H11197790 A JPH11197790 A JP H11197790A JP 4093598 A JP4093598 A JP 4093598A JP 4093598 A JP4093598 A JP 4093598A JP H11197790 A JPH11197790 A JP H11197790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
sand
station
vibration
casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4093598A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tawara
浩二 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO MACHINERY KK
Original Assignee
TAIYO MACHINERY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO MACHINERY KK filed Critical TAIYO MACHINERY KK
Priority to JP4093598A priority Critical patent/JPH11197790A/ja
Publication of JPH11197790A publication Critical patent/JPH11197790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧手段に高価な油圧装置を用いることな
く、造型速度も早く、且つ鋳型の成形工程の生産効率が
極めて高い生型用造型機を提供すること。 【解決手段】 縦軸回りに水平回転し、その両端部に鋳
枠8を設置できるように構成された回転フォーク17を
設けると共に、その180度回転位置に、砂入れステー
ションAと造型ステーションBとを配置し、砂入れステ
ーションAにおいて、振動付加による鋳枠8への鋳砂の
充填を行い、造型ステーションBにおいて、バイブラヘ
ッド2の圧板6を振動させ、且つ空気ばね手段3の伸張
による加圧力により造型し、鋳砂充填工程と鋳型成形工
程とを別位置において同時進行させるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、鋳物用の生型造型機に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の鋳物用の生型造型機としては、
従来においては、大別するとジョルト方式、スクイーズ
方式又はブロー方式が用いられている。ジョルト方式と
は、造型機のテーブル上に載せた模型上の鋳枠の中に砂
を入れ、テーブル下部に設置したエアーシリンダーに圧
縮空気を送り、テーブルと一体のピストンを浮上させて
テーブルを持ち上げた後、一定高さで排気することによ
りテーブルを自由落下させ、テーブルとシリンダーが衝
突して鋳枠中の砂を砂自体の慣性力で下方の模型に向か
って締め込む機構からなるもので、在来型生型造型機の
基本的な構造を備えるものである。
【0003】スクイーズ方式とは、鋳枠中の砂を上方か
らエアーシリンダー(この代わりに隔膜を使用したもの
もある)による空圧、又は油圧シリンダーを用いて、何
れも枠の内寸法より若干小さい圧板を枠内に押し込む機
構(シリンダー及び圧板は複数のものもある)からなる
ものである。或いは、鋳枠の上方に固定された圧板に向
かって模型上に砂を入れた鋳枠を空気又は油圧のスクイ
ズシリンダーでシリンダー上部のテーブルと共に上昇さ
せて抑え込む機構を備えているものである。
【0004】ブロー方式とは、鋳枠内の模型板と圧板と
の空間に空気流を利用して砂を充填する方法で、吹き込
み圧入方式と減圧吸引方式がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した在来型の生型
造型機としては、型締めの為の主要機構と締め込んだ枠
と模型を分離する型抜き機構(固定した模型から枠を上
方に抜く方式のストリッパー、固定した枠から模型を下
方に抜く方式のパターンドロー)を組み合わせていて、
更に、枠込め方式と枠を造型機に内蔵した抜枠方式等の
多種類の造型機が使用されている。
【0006】単純にジョルト方式とスクイーズ方式の機
能だけを持った造型機で、模型に上下両面型のマッチプ
レートを使用し、テーパー抜枠を使用して、先ず下型を
造型して反転し、次に上型を造型し、型抜きも手作業で
行うことが行われている。この場合、作業者の熟練度に
応じて手加減が加えられ、複雑な型にでも対応出来ると
いう利点があるが、上下枠を同時に手で反転したり、型
抜きも、手で枠や模型を持ち上げる等、造型には労力を
要する欠点があり、従って、この機種を使える熟練者も
年々減少している。また、枠は手に持てる程度の小型の
ものに限られると共にジョルト動作はテーブルの落下衝
撃のため、金属衝撃音と振動が発生し、テーブルが割れ
る事もあるという問題もある。
【0007】ジョルト方式とスクイーズ方式の機能に、
ストリッパー(又はパターンドロー)の型抜き機能を持
たせたものでは、枠を手に持つ事がなく中物以上に適用
させ、抜枠を使うことは少ない。 従って、一般的に半
自動式の使い方が多く、模型の種類に対してはかなり汎
用性があるという利点がある。しかし、造型機が大型に
なるほど、ジョルト音と振動は大きくなり、スクイズの
発生力は数十トンになるので、部品の破損の危険が増大
し、また、模型が上下枠専用に2面必要になるので、造
型機を2台使用するか、別に模型を上型、下型造型用と
交互に切り替える装置が必要になり、設備費が高価にな
るという欠点がある。
【0008】これに対し、枠内の空間に空気流に乗せて
砂を充填するブロー機構を備えたブロースクイズは、一
般的には小物量産用で造型速度は早く抜枠形式が多いと
共に中子入れ作業を除き全自動のものが多く、自動中子
入れ装置付きもある。この方式は、造型速度が早いとい
う利点があるが、砂を空気流に乗せて充填するために方
向性があり、模型の形状によっては陰が出来て、充填の
悪い箇所が出来ても修正を加えることが出来ないという
問題がある。また、サンドブラスト効果で模型の摩耗が
早く、その為、模型を金型で造る場合が多くなり、模型
代が高価になる。 更に、ブロー関係部品の消耗も多
く、維持費が高価になると共にスクイズは油圧装置を使
用することが多いところから必然的に高価格となるとい
う問題点もある。
【0009】又、上述したジョルト方式とスクイーズ方
式或いはその改良方式の何れにおいても、鋳砂の充填及
び圧縮成形の工程は、同じ場所において一連の流れで行
われるもので、一つの鋳枠の鋳型成形が完了してから新
たな鋳枠の工程を始めるしか方法がないので、生産効率
が上がらないという問題点もあった。
【0010】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
み、加圧手段に高価な油圧装置を用いることなく、造型
速度も早く、鋳型の成形工程の生産効率が極めて高いと
ころの生型用の造型機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる2ステー
ション形生型用自動振動造型機は、上記目的を達成する
ために、縦軸回りに水平回転し、その両端部に鋳枠8を
設置できるように構成された回転フォーク17を設ける
と共に、その180度回転位置に、砂入れステーション
Aと造型ステーションBとを配置し、前記砂入れステー
ションAに於いて、鋳枠8を乗せた模型10と模型台1
1と継合する振動テーブル19と、該振動テーブル19
を支承して上下変位させる空気バネ20とを設けて振動
を付与した鋳砂の充填を行うよう構成し、前記造型ステ
ーションBに於いて、前記圧板6を振動させる振動モー
ター1を設けたバイブラヘッド2を、上下方向に伸縮す
る空気ばね手段3によって上部フレーム4から垂下し、
前記バイブラヘッド2を、前記空気ばね手段3を圧縮し
て圧板6を鋳枠8から離間する最上位置と、該空気ばね
手段3を伸張して鋳枠8の鋳砂を加圧する下降位置とに
昇降させる昇降手段5を設け、前記鋳枠8の鋳砂を、圧
板6の自重及び前記空気ばね手段3の伸張による加圧力
とバイブラヘッド2に取着した振動モーター1の加振力
とによって充填硬化させるように構成し、且つ、ローラ
ーチャック7を上部フレーム4から垂下して設け、加圧
成形後の鋳枠8の下部を保持して外部への搬出を行うと
共に外部から空の鋳枠8を搬入保持するべく閉じ操作さ
れ、且つ、加圧成形時及びテーブル昇降手段16による
鋳枠8の昇降時には開き操作されるように構成し、以
て、砂入れステーションAでは鋳砂を充填した鋳枠8に
対して下方から振動テーブル19による鋳砂充填工程
と、造型ステーションBでは該鋳枠8の上方の圧板6に
振動を付与しながら加圧成形する鋳型成形工程とを別位
置において同時進行させるように構成した、という手段
を講じたのである。
【0012】本発明において、上記砂入れステーション
Aでは、上記振動テーブル19を振動させるエアーバイ
ブレーター18が、空気ばね20を介して下部フレーム
13の一部に設けられ、上記造型ステーションBでは、
空気ばね手段3・3と振動モーター1が互いに90度位
相をずらせて一対設けられているのが好ましい。
【0013】また、本発明において、上記造型ステーシ
ョンBのバイブラヘッド2の昇降手段5が電動モーター
5aとこれによって駆動されるチェーン駆動手段5bと
昇降把持部5cとによって構成され、バイブラヘッド2
の最上位置において造型済みの鋳枠8と空の鋳枠8とを
入れ換え、且つ、下降位置において圧板6が鋳砂に押し
込まれる深さ以上余分に下降し、該圧板6が前記昇降把
持部5cと縁が切れて自由に垂下状態となるように構成
されているのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の態様】本発明によれば、鋳砂をエアーブ
ロー等の手段を充填するのではなく、鋳砂を単に落下さ
せるだけで鋳枠8に充填するので、ブロー方式の如き模
型の摩損等の問題がない。 そして、鋳枠8に充填され
た鋳砂は、フリー(自由落下状態)の圧板6の自重及び
振動モーター1等の自重による加圧力と、空気ばね3の
伸張による加圧力、及び振動モーター1による加振力の
三種類の力を直接受けて密に圧縮され、短時間に均一な
鋳型硬度が得られる。 勿論、振動モーター1によって
鋳砂が振動されることで鋳砂の流動性が高まり、模型の
形状による陰影部分への充填もスムースになる。
【0015】このような圧板6の自重と空気ばね3の伸
張による加圧力及び振動モーター1による加振力とによ
る加圧力は、2kg/cm程度以下(従来の油圧〔空
圧〕方式に比べて約1/5程度)の面圧しか発生しない
が、結果として90前後の鋳型硬度が得られる。
【0016】特に、縦軸回りに水平回転し、その両端部
に鋳枠8を設置できるように構成された回転フォーク1
7を設けると共に、その180度回転位置に、砂入れス
テーションAと造型ステーションBとを配置し、鋳砂充
填工程と鋳型成形工程とを別位置において同時進行させ
るように構成したことで、鋳型成形能率を飛躍的に向上
させることができると共に砂入れステーションAにおい
てチラーの取り付け、ポケットサンド、肌砂、裏砂の添
加操作が自由に行い得るので、生産能率を高めながら種
々の材質や複雑な鋳物の製作に対応できる。
【0017】本発明において、上記砂入れステーション
Aでは、上記振動テーブル19を振動させるエアーバイ
ブレーター18が、空気ばね20を介して下部フレーム
13の一部に設けられ、上記造型ステーションBでは、
空気ばね手段3・3と振動モーター1が互いに90度位
相をずらせて一対設けられている場合には、砂入れステ
ーションAでの鋳砂充填時にエアーバイブレーター18
により鋳砂に振動を付与して模型10の隅々にまで充填
し、且つ、造型ステーションBでも振動モーター1によ
り圧板6を介して鋳砂に振動を付与しながら隅々にまで
確実に充填することができ、その振動モーター1の対向
配置による前記圧板6に対する重量バランスと振動伝達
の良さと合いまって、圧板6の鋳砂に対する加圧作用が
充分に発揮されると共に振動伝達も均等に行われ、確実
な造型が出来る。
【0018】更に、上記造型ステーションBのバイブラ
ヘッド2の昇降手段5が電動モーター5aとこれによっ
て駆動されるチェーン駆動手段5bと昇降把持部5cと
によって構成され、バイブラヘッド2の最上位置におい
て造型済みの鋳枠8と空の鋳枠8とを入れ換え、且つ、
下降位置において圧板6が鋳砂に押し込まれる深さ以上
余分に下降し、該圧板6が前記昇降把持部5cと縁が切
れて自由に垂下状態となるように構成されている場合に
は、バイブラヘッド2の振動が昇降把持部5cに伝達せ
ず、振動によるトラブル発生の虞れも少ない。
【0019】尚、上記回転フォーク17の回転軸21が
上部フレーム4を支える支柱を兼ねている場合には、本
体フレームの構成要素の一部(支柱)を用いることにな
るので、部材の兼用となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明にかかる生型用自動振動造型機
の好適実施例について、図面に基づいて詳述する。図1
は、本発明にかかる生型用自動振動造型機の全体の側面
図であり、図2はその平面図であり、図3は、その正面
図である。 図1及び図3において、中央の縦の破線を
境として左右において、各部の上下昇降状態を分離して
描いている。
【0021】この自動振動造型機は、基本的には、適宜
の公知の手段(ローラーコンベア等)によって鋳枠8を
水平方向に搬入し、鋳型成型後に他方から搬出するよう
に構成されているが、ここでは、上部フレーム4の桁を
支え、本体フレームの一部であるところの支柱21の縦
軸回りに水平回転し、その両端部に鋳枠8を設置できる
ように構成された回転フォーク17を設けると共に、そ
の180度回転位置に、砂入れステーションAと造型ス
テーションBとを配置している。前記回転フォーク17
は、枠型に形成され、造型ステーションBにおいては、
ここに載置された鋳枠8が下方の昇降手段16の上昇に
より昇降テーブル14と共に模型10、模型台11を上
昇可能に構成されている。
【0022】先ず、造型ステーションBについて述べ
る。下部フレーム13から起立させた本体フレームの上
方に上部フレーム4が設けられ、下方には空気圧により
発生させる油圧の昇降シリンダー16が4本設けられ、
昇降テーブル14の4隅を支えている。 15は円筒ガ
イドであり、前記昇降テーブル14をガイドして垂直に
昇降させる。
【0023】7は、上部フレーム4から垂下して左右に
一対設けられたローラーチャック7であり、加圧成形後
の鋳枠8の下部を保持して外部への搬出を行うと共に外
部から空の鋳枠8を搬入保持するべく閉じ操作され、且
つ、加圧成形時及びテーブル昇降手段16による鋳枠8
の昇降時には開き操作されるように構成されている。こ
のローラーチャック7の下端には鋳枠8を乗せるローラ
ーが設けられ、外部のローラーコンベアのレベルと軌道
を一致させてある。 そして、ローラーチャック7は、
水平軸回りに揺動できるように上部フレーム4に枢着さ
れており、図外の適宜公知のエアーシリンダーによって
操作される。 鋳枠8は、図3に記載した矢印の如く、
例えば右方から搬入され、左方に搬出される。
【0024】1は、振動モーターであって、後述の圧板
6を振動させるもので、バイブラヘッド2に設けられて
いる。 この振動モーター1は、電動の振動モーターで
あるが、他の公知の構造のものでもよい。 前記バイブ
ラヘッド2は、上下方向に伸縮する空気ばね手段3によ
って、上部フレーム4から垂下されている。
【0025】この空気ばね手段3・3は、対向して一対
設けられ、上記振動モーター1も前記空気ばね手段3・
3と90度位相をずらせて対向して一対設けられてい
る。そして、前記バイブラヘッド2を、前記空気ばね手
段3を圧縮して圧板6を鋳枠8から離間する最上位置
と、該空気ばね手段3を伸張して鋳枠8の鋳砂を加圧す
る下降位置とに昇降させる昇降手段5を設け、前記鋳枠
8の鋳砂を、圧板6の自重及び前記空気ばね手段3の伸
張による加圧力とバイブラヘッド2に取着した振動モー
ター1の加振力とによって充填硬化させるように構成し
てある。
【0026】そして、前記昇降手段5は、電動モーター
5aとチェーン駆動手段5bと昇降把持部5cとで構成
され、前記バイブラヘッド2の最上位置において造型済
みの鋳枠と空の鋳枠とを入れ換え、且つ、下降位置にお
いて圧板6が鋳砂に押し込まれる深さ以上余分に下降
し、該圧板6が前記昇降把持部5cと縁が切れて自由に
垂下状態となるように構成されている。図中、9は、鋳
枠8の上に載置される補助枠、10は、鋳枠8の底に位
置される模型を示し、11は、この模型10を乗せる模
型台である。また、12は、枠押さえであって、前記バ
イブラヘッド2からスプリングを介在させて垂下され、
前記バイブラヘッド2の下降時にその先端が補助枠9の
上面に、スプリングによるクッションを介して接当し、
造型時の押さえの役目を果たす。
【0027】次に、砂入れステーションAについて述べ
る。ここでは、鋳枠8を設置する模型10と模型台11
に継合する振動テーブル19と、該振動テーブル19を
支承して上下変位させる空気バネ20とを設けて振動を
付与して鋳砂の充填を行うよう構成してある。 勿論、
この際に、チラーの取り付け、ポケットサンド、肌砂、
裏砂等の添加作業を自由に行ってよい。尚、鋳砂の充填
手段は、適宜公知の手段(ホッパーからの)を用いてよ
い。前記振動テーブル19の振動は、エアーバイブレー
ター18によって行われ、模型10に伝達される構成と
なっている。従って、砂入れステーションAにおいて鋳
枠8に充填された鋳砂は、エアーバイブレーター18の
振動で隅々に充填され、その後に回転フォーク17の1
80度回転によって鋳枠8を造型ステーションBに位置
させることになる。
【0028】このような構成によって、鋳枠8への鋳砂
と、圧板6による造型とを、砂入れステーションAと造
型ステーションBとで、場所を変えながら、しかし同時
に進行させることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、次の如き優れた効果を
奏するに至ったものである。 充填された鋳枠の鋳砂を、圧板の自重及び空気ばね
手段の伸張による加圧力と振動モーターの加振力との3
種類の力によって、小さな面圧発生でありながら略2k
g/cm以下で90前後の鋳型硬度を得ることが出来
て(従来では10kg/cm±5kg/cm前後の
パワーが必要)、短時間に均一な硬度の鋳型を成型でき
る利点あると共に精密、大型の油圧(空圧)シリンダー
等を用いるものではないので、造型機製造コストの低下
を得る。 同時にこの油圧装置不要に伴う、保守点検、
保全の有利性もある。
【0030】 従来のようにブロー方式で鋳砂を充填
するものでないので、模型の摩損も極めて少なく、従っ
て、金属製の模型を造るのに比べてコストが安く、ま
た、摩耗による取り替えもなくて有利である。 振動を含めた上述の3種類の力による充填であるの
で、成型スピードが充分にありながら模型の形状による
陰影部への充填もスムースなものとなって、鋳型の成型
ミスも未然に回避できる利点も存する。
【0031】 特に、回転フォークを設けたことによ
り、鋳枠への鋳砂充填工程と、圧板による造型工程と
を、砂入れステーションと造型ステーションとで場所を
変えながら、しかも同時に進行させることができ、以
て、生産能率を大幅に向上させることができる利点があ
る。 加えて、生産スピードを落とすことなく、砂入れス
テーションにおける時間と場所を利用して、チラーの取
り付け、肌砂の充填等の付加作業を行い得るから、種々
の材質や複雑な鋳物の模型にも適用できる利点も存す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる2ステーション形生型用自動振
動造型機の一部断面側面図である。
【図2】本発明にかかる2ステーション形生型用自動振
動造型機の平面図である。
【図3】本発明にかかる2ステーション形生型用自動振
動造型機の一部断面正面図である。
【符号の説明】
1 振動モーター 2 バイブラヘッド 3 空気ばね手段 4 上部フレーム 5 昇降手段 5a 電動モーター 5b チェーン駆動駆動手段 5c 昇降把持部 6 圧板 7 ローラーチャック 8 鋳枠 9 補助枠 10 模型 11 模型台 12 枠押さえ 13 下部フレーム 14 昇降テーブル 15 円筒ガイド 16 テーブル昇降手段 17 回転フォーク 18 エアーバイブレーター 19 振動テーブル 20 空気ばね 21 フォーク回転軸 A 砂入れステーション B 造型ステーション

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦軸回りに水平回転し、その両端部に鋳枠
    8を設置できるように構成された回転フォーク17を設
    けると共に、その180度回転位置に、砂入れステーシ
    ョンAと造型ステーションBとを配置し、 前記砂入れステーションAに於いて、鋳枠8を乗せた模
    型10と模型台11と継合する振動テーブル19と、該
    振動テーブル19を支承して上下変位させる空気バネ2
    0とを設けて振動を付与した鋳砂の充填を行うよう構成
    し、 前記造型ステーションBに於いて、前記圧板6を振動さ
    せる振動モーター1を設けたバイブラヘッド2を、上下
    方向に伸縮する空気ばね手段3によって上部フレーム4
    から垂下し、 前記バイブラヘッド2を、前記空気ばね手段3を圧縮し
    て圧板6を鋳枠8から離間する最上位置と、該空気ばね
    手段3を伸張して鋳枠8の鋳砂を加圧する下降位置とに
    昇降させる昇降手段5を設け、前記鋳枠8の鋳砂を、圧
    板6の自重及び前記空気ばね手段3の伸張による加圧力
    とバイブラヘッド2に取着した振動モーター1の加振力
    とによって充填硬化させるように構成し、且つ、 ローラーチャック7を上部フレーム4から垂下して設
    け、加圧成形後の鋳枠8の下部を保持して外部への搬出
    を行うと共に外部から空の鋳枠8を搬入保持するべく閉
    じ操作され、且つ、加圧成形時及びテーブル昇降手段1
    6による鋳枠8の昇降時には開き操作されるように構成
    し、 以て、砂入れステーションAでは鋳砂を充填した鋳枠8
    に対して下方から振動テーブル19による鋳砂充填工程
    と、造型ステーションBでは該鋳枠8の上方の圧板6に
    振動を付与しながら加圧成形する鋳型成形工程とを別位
    置において同時進行させるように構成した、2ステーシ
    ョン形生型用自動振動造型機。
  2. 【請求項2】上記砂入れステーションAでは、上記振動
    テーブル19を振動させるエアーバイブレーター18
    が、空気ばね20を介して下部フレーム13の一部に設
    けられ、上記造型ステーションBでは、空気ばね手段3
    ・3と振動モーター1が互いに90度位相をずらせて一
    対設けられている、請求項1の2ステーション形生型用
    自動振動造型機。
  3. 【請求項3】上記造型ステーションBのバイブラヘッド
    2の昇降手段5が電動モーター5aとこれによって駆動
    されるチェーン駆動手段5bと昇降把持部5cとによっ
    て構成され、バイブラヘッド2の最上位置において造型
    済みの鋳枠8と空の鋳枠8とを入れ換え、且つ、下降位
    置において圧板6が鋳砂に押し込まれる深さ以上余分に
    下降し、該圧板6が前記昇降把持部5cと縁が切れて自
    由に垂下状態となるように構成されている、請求項1又
    は2の2ステーション形生型用自動振動造型機。
JP4093598A 1998-01-17 1998-01-17 2ステーション形生型用自動振動造型機 Pending JPH11197790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4093598A JPH11197790A (ja) 1998-01-17 1998-01-17 2ステーション形生型用自動振動造型機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4093598A JPH11197790A (ja) 1998-01-17 1998-01-17 2ステーション形生型用自動振動造型機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11197790A true JPH11197790A (ja) 1999-07-27

Family

ID=12594371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4093598A Pending JPH11197790A (ja) 1998-01-17 1998-01-17 2ステーション形生型用自動振動造型機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11197790A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108355909A (zh) * 2017-11-21 2018-08-03 长春市立恒自动化科技有限公司 一种双工位光学镜头点胶装置及方法
CN110788285A (zh) * 2019-11-28 2020-02-14 德林智能科技有限公司 一种双工位全自动造型机及其使用方法
CN111360210A (zh) * 2020-04-24 2020-07-03 邢现军 一种四工位水平静压脱箱造型机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108355909A (zh) * 2017-11-21 2018-08-03 长春市立恒自动化科技有限公司 一种双工位光学镜头点胶装置及方法
CN110788285A (zh) * 2019-11-28 2020-02-14 德林智能科技有限公司 一种双工位全自动造型机及其使用方法
CN111360210A (zh) * 2020-04-24 2020-07-03 邢现军 一种四工位水平静压脱箱造型机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000167647A (ja) 生型用自動振動造型機
CN204413052U (zh) 消失模铸造生产系统
JPS6216736B2 (ja)
US7210515B2 (en) Squeeze station for automated molding machine
EP1337359B1 (en) Core setter for matchplate moulding machine
US4299692A (en) Apparatus for handling a mold box in a vacuum casting system
JPH11197790A (ja) 2ステーション形生型用自動振動造型機
CN202461490U (zh) 铁型覆砂铸造生产中铁型清理的装置
JPH11188457A (ja) 生型用自動振動造型機
JP3966353B2 (ja) 造型機のための鋳枠ユニット及びそれを用いた造型方法
KR101110929B1 (ko) 주형틀없는 상?하 주형의 조형장치에서의 매치 플레이트의교환방법
JP4341021B2 (ja) パターンプレートの再使用方法及び無枠式鋳型造型機
CN210676918U (zh) 一种可实现快速浇注的机构
JPH11226698A (ja) 生型用振動造型機における上部振動加圧装置
CN218255719U (zh) 一种水泥胶砂振实台
JP3152728B2 (ja) 鋳型造型機における中子セット方法および中子セット装置
CN223338349U (zh) 一种用于铸造模具脱模的造型机器人
CN222370354U (zh) 一种下置式超声波去水口装置
JP4292582B2 (ja) 鋳型の造型方法
JP2004090061A (ja) 鋳型反転装置及び鋳型の製作方法
JPH03285758A (ja) 鋳型ばらし装置
JPH09136141A (ja) 高さが異なる2種の鋳枠を用いる鋳型造型装置
JP3415506B2 (ja) 水平割自硬性鋳型の造型方法及びその装置
CN117564227A (zh) 一种铸造砂型造型机
JP3054766U (ja) コンクリートブロック成型機の加振装置