JPH11197865A - 位置合わせ装置及びレーザ加工装置 - Google Patents
位置合わせ装置及びレーザ加工装置Info
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- JPH11197865A JPH11197865A JP10021404A JP2140498A JPH11197865A JP H11197865 A JPH11197865 A JP H11197865A JP 10021404 A JP10021404 A JP 10021404A JP 2140498 A JP2140498 A JP 2140498A JP H11197865 A JPH11197865 A JP H11197865A
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- semiconductor device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 膜厚がばらついても正確かつ高速にオートフ
ォーカスできる位置合わせ装置、及びこの位置合わせ装
置が装備されたレーザ加工装置を提供する。 【解決手段】 「対象物」としての半導体デバイス12
に対してその垂直方向から測定光を照射してその半導体
デバイス12の垂直方向に関する位置情報を検出する垂
直入射式位置検出系17と、半導体デバイス12の表面
に対して斜め方向から測定光を照射して前記半導体デバ
イス12の前記垂直方向に関する位置情報を検出する斜
入射式位置検出系18とを有し、前記垂直入射式位置検
出系17にて検出される前記半導体デバイス12の位置
情報に対する、前記斜入射式位置検出系18にて検出さ
れる前記半導体デバイス12の位置情報の偏差を検出す
る補正量検出系26を設けた位置合わせ装置としたこと
を特徴とする。
ォーカスできる位置合わせ装置、及びこの位置合わせ装
置が装備されたレーザ加工装置を提供する。 【解決手段】 「対象物」としての半導体デバイス12
に対してその垂直方向から測定光を照射してその半導体
デバイス12の垂直方向に関する位置情報を検出する垂
直入射式位置検出系17と、半導体デバイス12の表面
に対して斜め方向から測定光を照射して前記半導体デバ
イス12の前記垂直方向に関する位置情報を検出する斜
入射式位置検出系18とを有し、前記垂直入射式位置検
出系17にて検出される前記半導体デバイス12の位置
情報に対する、前記斜入射式位置検出系18にて検出さ
れる前記半導体デバイス12の位置情報の偏差を検出す
る補正量検出系26を設けた位置合わせ装置としたこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、対象物に対して
他の装置等を位置合わせする位置合わせ装置、及びこの
位置合わせ装置が装備されたレーザ加工装置に関するも
のである。
他の装置等を位置合わせする位置合わせ装置、及びこの
位置合わせ装置が装備されたレーザ加工装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の位置合わせ装置が装
備されたレーザ加工装置として、例えば図3及び図4に
示すようなものが知られている。
備されたレーザ加工装置として、例えば図3及び図4に
示すようなものが知られている。
【0003】すなわち、このレーザ加工装置は、XY方
向に移動可能な図示省略のXYステージ上に、Z方向に
移動可能なZステージ1が配設され、更に、このZステ
ージ1上に「対象物」としての半導体デバイス2が把持
されるようになっている。
向に移動可能な図示省略のXYステージ上に、Z方向に
移動可能なZステージ1が配設され、更に、このZステ
ージ1上に「対象物」としての半導体デバイス2が把持
されるようになっている。
【0004】そして、この半導体デバイス2に加工レー
ザを射出する加工レーザ光源3が配置され、この加工レ
ーザ光源3から射出された加工レーザがハーフミラー4
で反射されて対物レンズ5にて集光されて半導体デバイ
ス2の「対象部位」としてのヒューズ2aに照射される
ようになっている。
ザを射出する加工レーザ光源3が配置され、この加工レ
ーザ光源3から射出された加工レーザがハーフミラー4
で反射されて対物レンズ5にて集光されて半導体デバイ
ス2の「対象部位」としてのヒューズ2aに照射される
ようになっている。
【0005】また、このレーザ加工装置には、「位置合
わせ装置」として、その半導体デバイス2の垂直方向
(上下方向)に関する位置情報を検出する斜入射式位置
検出系6が設けられている。この斜入射式位置検出系6
は、測定用斜入射ビームを半導体デバイス2に斜め方向
から投影する斜入射AFビーム照射系7が設けられ、そ
の斜入射ビームの投影された合焦スリット像の反射光を
フォーカスオフセット機構8を介して受光する受光系9
が設けられている。
わせ装置」として、その半導体デバイス2の垂直方向
(上下方向)に関する位置情報を検出する斜入射式位置
検出系6が設けられている。この斜入射式位置検出系6
は、測定用斜入射ビームを半導体デバイス2に斜め方向
から投影する斜入射AFビーム照射系7が設けられ、そ
の斜入射ビームの投影された合焦スリット像の反射光を
フォーカスオフセット機構8を介して受光する受光系9
が設けられている。
【0006】そして、斜入射AFビーム照射系7から半
導体デバイス2のヒューズ2aに照射された測定用斜入
射ビームの反射光がフォーカスオフセット機構8を介し
て受光系9の所定位置に入射されるようにZステージ1
を位置調整して位置決めすることで、オートフォーカス
が行われ、半導体デバイス2のヒューズ2aと対物レン
ズ5の焦点面とがほぼ一致することとなる。
導体デバイス2のヒューズ2aに照射された測定用斜入
射ビームの反射光がフォーカスオフセット機構8を介し
て受光系9の所定位置に入射されるようにZステージ1
を位置調整して位置決めすることで、オートフォーカス
が行われ、半導体デバイス2のヒューズ2aと対物レン
ズ5の焦点面とがほぼ一致することとなる。
【0007】しかしながら、半導体デバイス2には、図
4に示すように、表面にヒューズ2aの部分を除いて薄
膜2bが形成されている場合があり、かかる場合に、斜
め方向から測定用斜入射ビームを半導体デバイス2のヒ
ューズ2aに入射させようとしても、薄膜2bに遮られ
てこの薄膜2bの表面に照射されてしまう。従って、上
述の方法で、オートフォーカスを行おうとすると、ヒュ
ーズ2aの位置に対して、薄膜2bの膜厚Tだけデフォ
ーカスすることとなる。
4に示すように、表面にヒューズ2aの部分を除いて薄
膜2bが形成されている場合があり、かかる場合に、斜
め方向から測定用斜入射ビームを半導体デバイス2のヒ
ューズ2aに入射させようとしても、薄膜2bに遮られ
てこの薄膜2bの表面に照射されてしまう。従って、上
述の方法で、オートフォーカスを行おうとすると、ヒュ
ーズ2aの位置に対して、薄膜2bの膜厚Tだけデフォ
ーカスすることとなる。
【0008】そこで、フォーカスオフセット機構8を、
設計により決められている薄膜2bの膜厚Tに見合う分
だけ予め調整して、対物レンズ5の焦点面がヒューズ2
aの表面に一致するようにする。
設計により決められている薄膜2bの膜厚Tに見合う分
だけ予め調整して、対物レンズ5の焦点面がヒューズ2
aの表面に一致するようにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに予め薄膜2bの膜厚Tに見合う分だけフォーカスオ
フセット機構8を調整するようにした場合でも、その薄
膜2bの膜厚Tがばらついた時には、そのばらついた分
だけデフォーカスしてしまう、という問題がある。
うに予め薄膜2bの膜厚Tに見合う分だけフォーカスオ
フセット機構8を調整するようにした場合でも、その薄
膜2bの膜厚Tがばらついた時には、そのばらついた分
だけデフォーカスしてしまう、という問題がある。
【0010】そこで、この発明は、膜厚がばらついても
正確かつ高速にオートフォーカスできる位置合わせ装
置、及びこの位置合わせ装置が装備されたレーザ加工装
置を提供することを目的としたものである。
正確かつ高速にオートフォーカスできる位置合わせ装
置、及びこの位置合わせ装置が装備されたレーザ加工装
置を提供することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題に着目し、請
求項1に記載された発明は、対象物に対してその垂直方
向から測定光を照射してその対象物の垂直方向に関する
位置情報を検出する垂直入射式位置検出系と、前記対象
物の表面に対して斜め方向から測定光を照射して前記対
象物の前記垂直方向に関する位置情報を検出する斜入射
式位置検出系とを有し、前記垂直入射式位置検出系にて
検出される前記対象物の位置情報に対する、前記斜入射
式位置検出系にて検出される前記対象物の位置情報の偏
差を検出する補正量検出系を設けた位置合わせ装置とし
たことを特徴とする。
求項1に記載された発明は、対象物に対してその垂直方
向から測定光を照射してその対象物の垂直方向に関する
位置情報を検出する垂直入射式位置検出系と、前記対象
物の表面に対して斜め方向から測定光を照射して前記対
象物の前記垂直方向に関する位置情報を検出する斜入射
式位置検出系とを有し、前記垂直入射式位置検出系にて
検出される前記対象物の位置情報に対する、前記斜入射
式位置検出系にて検出される前記対象物の位置情報の偏
差を検出する補正量検出系を設けた位置合わせ装置とし
たことを特徴とする。
【0012】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の構成に加え、加工レーザ光源から加工レーザを出
射して対物レンズを通して前記対象物の対象部位に照射
して加工を行うレーザ加工装置において、請求項1に記
載の位置合わせ装置が用いられ、前記垂直入射式位置検
出系の測定光が前記対物レンズを介して前記対象物の対
象部位に照射されるように構成したレーザ加工装置とし
たことを特徴とする。
記載の構成に加え、加工レーザ光源から加工レーザを出
射して対物レンズを通して前記対象物の対象部位に照射
して加工を行うレーザ加工装置において、請求項1に記
載の位置合わせ装置が用いられ、前記垂直入射式位置検
出系の測定光が前記対物レンズを介して前記対象物の対
象部位に照射されるように構成したレーザ加工装置とし
たことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載された発明は、請求項2に
記載の構成に加え、前記対象物は、その表面に薄膜が形
成され、前記対象物の表面と前記対物レンズの焦点面と
がほぼ一致するように、前記斜入射式位置検出系の出力
と前記検出された偏差とに基づいて前記対象物と前記焦
点面とを前記対物レンズの光軸に沿って相対移動するこ
とを特徴とする。
記載の構成に加え、前記対象物は、その表面に薄膜が形
成され、前記対象物の表面と前記対物レンズの焦点面と
がほぼ一致するように、前記斜入射式位置検出系の出力
と前記検出された偏差とに基づいて前記対象物と前記焦
点面とを前記対物レンズの光軸に沿って相対移動するこ
とを特徴とする。
【0014】請求項4に記載された発明は、請求項1又
は2に記載の構成に加え、前記対象物の対象部位は、半
導体デバイスのヒューズであることを特徴とする。
は2に記載の構成に加え、前記対象物の対象部位は、半
導体デバイスのヒューズであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】図1及び図2は、この発明の実施の形態を
示す図である。
示す図である。
【0017】まず構成を説明すると、このレーザ加工装
置は、XY方向に移動可能な図示省略のXYステージ上
に、Z方向に移動可能なZステージ11が配設され、更
に、このZステージ11上に「対象物」としての半導体
デバイス12が把持されるようになっている。
置は、XY方向に移動可能な図示省略のXYステージ上
に、Z方向に移動可能なZステージ11が配設され、更
に、このZステージ11上に「対象物」としての半導体
デバイス12が把持されるようになっている。
【0018】そして、この半導体デバイス12に加工レ
ーザを射出する加工レーザ光源13が配置され、この加
工レーザ光源13から射出された加工レーザがハーフミ
ラー14で反射されて対物レンズ15にて集光されて半
導体デバイス12の「対象部位」としてのヒューズ12
aに照射されるようになっている。
ーザを射出する加工レーザ光源13が配置され、この加
工レーザ光源13から射出された加工レーザがハーフミ
ラー14で反射されて対物レンズ15にて集光されて半
導体デバイス12の「対象部位」としてのヒューズ12
aに照射されるようになっている。
【0019】一方、このレーザ加工装置には、位置合わ
せ装置が装備され、この位置合わせ装置は、その半導体
デバイス2のヒューズ12aに対してその垂直方向から
「測定光」としての測定用垂直入射ビームを照射してそ
のヒューズ12aの垂直方向に関する位置情報を検出す
る垂直入射式位置検出系17と、半導体デバイス2の表
面に対して斜め方向から「測定光」としての測定用斜入
射ビームをその表面の前記垂直方向に関する位置情報を
検出する斜入射式位置検出系18とを有している。
せ装置が装備され、この位置合わせ装置は、その半導体
デバイス2のヒューズ12aに対してその垂直方向から
「測定光」としての測定用垂直入射ビームを照射してそ
のヒューズ12aの垂直方向に関する位置情報を検出す
る垂直入射式位置検出系17と、半導体デバイス2の表
面に対して斜め方向から「測定光」としての測定用斜入
射ビームをその表面の前記垂直方向に関する位置情報を
検出する斜入射式位置検出系18とを有している。
【0020】その垂直入射式位置検出系17は、照明光
源27から射出された測定用垂直入射ビームがハーフミ
ラー28にて反射されて対物レンズ15を介してヒュー
ズ12aにその垂直方向から照射され、このヒューズ1
2aの画像を対物レンズ15を通してカメラ19で撮影
し、画像処理装置20にて合焦度を計算することによ
り、そのヒューズ12aの垂直方向に関する位置情報を
検出するようになっている。この位置情報に基づき、合
焦度が一番高くなる位置にZステージ11を位置決めす
るようにしていいる。
源27から射出された測定用垂直入射ビームがハーフミ
ラー28にて反射されて対物レンズ15を介してヒュー
ズ12aにその垂直方向から照射され、このヒューズ1
2aの画像を対物レンズ15を通してカメラ19で撮影
し、画像処理装置20にて合焦度を計算することによ
り、そのヒューズ12aの垂直方向に関する位置情報を
検出するようになっている。この位置情報に基づき、合
焦度が一番高くなる位置にZステージ11を位置決めす
るようにしていいる。
【0021】また、斜入射式位置検出系18は、測定用
斜入射ビームを半導体デバイス12に斜め方向から投影
する斜入射AFビーム照射系22が設けられ、その斜入
射ビームの投影された合焦スリット像の反射光をフォー
カスオフセット機構23を介して受光する受光系24が
設けられている。
斜入射ビームを半導体デバイス12に斜め方向から投影
する斜入射AFビーム照射系22が設けられ、その斜入
射ビームの投影された合焦スリット像の反射光をフォー
カスオフセット機構23を介して受光する受光系24が
設けられている。
【0022】斜入射AFビーム照射系22から半導体デ
バイス12の表面(薄膜12bが形成されている場合に
は薄膜12bの表面,薄膜12bが形成されていない場
合にはヒューズ12aの表面)に照射された測定用斜入
射ビームの反射光をフォーカスオフセット機構23を介
して受光系24で受光することにより、当該表面の垂直
方向に関する位置情報を検出するようになっている。
バイス12の表面(薄膜12bが形成されている場合に
は薄膜12bの表面,薄膜12bが形成されていない場
合にはヒューズ12aの表面)に照射された測定用斜入
射ビームの反射光をフォーカスオフセット機構23を介
して受光系24で受光することにより、当該表面の垂直
方向に関する位置情報を検出するようになっている。
【0023】そして、垂直入射式位置検出系17にて検
出される半導体デバイス12のヒューズ12aの位置情
報に対する、前記斜入射式位置検出系18にて検出され
る半導体デバイス12の表面の位置情報の偏差が補正量
検出系26にて検出されるようになっている。
出される半導体デバイス12のヒューズ12aの位置情
報に対する、前記斜入射式位置検出系18にて検出され
る半導体デバイス12の表面の位置情報の偏差が補正量
検出系26にて検出されるようになっている。
【0024】しかも、ヒューズ12aの表面と対物レン
ズ15の焦点面とがほぼ一致するように、前記斜入射式
位置検出系18の出力と、補正量検出系26にて検出さ
れた偏差とに基づいて、ヒューズ12aと焦点面とを前
記対物レンズ15の光軸に沿って相対移動させるように
している。ここでは、Zステージ11を上下動させるこ
とにより相対移動させている。
ズ15の焦点面とがほぼ一致するように、前記斜入射式
位置検出系18の出力と、補正量検出系26にて検出さ
れた偏差とに基づいて、ヒューズ12aと焦点面とを前
記対物レンズ15の光軸に沿って相対移動させるように
している。ここでは、Zステージ11を上下動させるこ
とにより相対移動させている。
【0025】次に、作用について説明する。
【0026】半導体デバイス12のヒューズ12aの加
工(切断)を行うために、まず、このヒューズ12aが
対物レンズ15の焦点面とほぼ一致するようにZステー
ジ11を駆動させる。
工(切断)を行うために、まず、このヒューズ12aが
対物レンズ15の焦点面とほぼ一致するようにZステー
ジ11を駆動させる。
【0027】すなわち、その半導体デバイス12のヒュ
ーズ12aに対してその垂直方向から測定用垂直入射ビ
ームを照射して、このヒューズ12aの画像を対物レン
ズ15を通してカメラ19で撮影し、画像処理装置20
にて合焦度を計算することにより、そのヒューズ12a
の垂直方向に関する位置情報を検出する。この位置情報
に基づき、垂直入射式位置検出系17の合焦度が一番高
くなる位置にZステージ11を位置決めする。
ーズ12aに対してその垂直方向から測定用垂直入射ビ
ームを照射して、このヒューズ12aの画像を対物レン
ズ15を通してカメラ19で撮影し、画像処理装置20
にて合焦度を計算することにより、そのヒューズ12a
の垂直方向に関する位置情報を検出する。この位置情報
に基づき、垂直入射式位置検出系17の合焦度が一番高
くなる位置にZステージ11を位置決めする。
【0028】この状態で、斜入射式位置検出系18の斜
入射AFビーム照射系22から測定用斜入射ビームを半
導体デバイス12に斜め方向から投影する。この斜入射
ビームは、半導体デバイス12の表面に薄膜12bが設
けられているため、ヒューズ12aに投影されず、薄膜
12bの表面に投影されることとなる。この反射光がフ
ォーカスオフセット機構23を介して受光系24で受光
される。そして、前記垂直入射式位置検出系17で合焦
させたZ位置において、斜入射式位置検出系18でも合
焦信号が出るように、フォーカスオフセット機構23を
調整する。
入射AFビーム照射系22から測定用斜入射ビームを半
導体デバイス12に斜め方向から投影する。この斜入射
ビームは、半導体デバイス12の表面に薄膜12bが設
けられているため、ヒューズ12aに投影されず、薄膜
12bの表面に投影されることとなる。この反射光がフ
ォーカスオフセット機構23を介して受光系24で受光
される。そして、前記垂直入射式位置検出系17で合焦
させたZ位置において、斜入射式位置検出系18でも合
焦信号が出るように、フォーカスオフセット機構23を
調整する。
【0029】そして、同ロットの残りの半導体デバイス
12の加工においては、垂直入射式位置検出系17は使
用せず、斜入射式位置検出系18のみにて合焦させるこ
とにより、オートフォーカスを行い、半導体デバイス1
2のヒューズ12aに加工レーザを照射して加工を行
う。
12の加工においては、垂直入射式位置検出系17は使
用せず、斜入射式位置検出系18のみにて合焦させるこ
とにより、オートフォーカスを行い、半導体デバイス1
2のヒューズ12aに加工レーザを照射して加工を行
う。
【0030】このように半導体デバイス12の加工を、
例えば、1ロットの最初の半導体デバイス12におい
て、垂直入射式位置検出系17の位置情報に対する、斜
入射式位置検出系18の位置情報の偏差に基づき、フォ
ーカスオフセット機構23を調整し、そして、その後の
同ロットの残り半導体デバイス12においては、斜入射
式位置検出系18のみで合焦させることにより、高速に
オートフォーカスが行うことができ、且つ、ヒューズ1
2aを正確に加工することができる。
例えば、1ロットの最初の半導体デバイス12におい
て、垂直入射式位置検出系17の位置情報に対する、斜
入射式位置検出系18の位置情報の偏差に基づき、フォ
ーカスオフセット機構23を調整し、そして、その後の
同ロットの残り半導体デバイス12においては、斜入射
式位置検出系18のみで合焦させることにより、高速に
オートフォーカスが行うことができ、且つ、ヒューズ1
2aを正確に加工することができる。
【0031】かかる操作を例えば各ロット毎に行うこと
により、各ロット毎に薄膜12bの膜厚がばらついて
も、半導体デバイス12のヒューズ12aに対物レンズ
15の焦点面を一致させることができ、正確な位置合わ
せ、ひいては、正確な加工を行うことができる。
により、各ロット毎に薄膜12bの膜厚がばらついて
も、半導体デバイス12のヒューズ12aに対物レンズ
15の焦点面を一致させることができ、正確な位置合わ
せ、ひいては、正確な加工を行うことができる。
【0032】一方、この位置合わせ装置を用いれば薄膜
12bの膜厚Tを測定することも可能である。すなわ
ち、図2に示すように、薄膜12bが形成されていない
状態で、垂直入射式位置検出系17と斜入射式位置検出
系18との合焦を行い、次に、薄膜12bが形成されて
いるものにおいて、前述の方法で、斜入射式位置検出系
18のフォーカスオフセット機構23を調整することに
より、この調整量をZステージ11の高さに換算するこ
とで、薄膜12bの膜厚Tを測定することが可能であ
る。
12bの膜厚Tを測定することも可能である。すなわ
ち、図2に示すように、薄膜12bが形成されていない
状態で、垂直入射式位置検出系17と斜入射式位置検出
系18との合焦を行い、次に、薄膜12bが形成されて
いるものにおいて、前述の方法で、斜入射式位置検出系
18のフォーカスオフセット機構23を調整することに
より、この調整量をZステージ11の高さに換算するこ
とで、薄膜12bの膜厚Tを測定することが可能であ
る。
【0033】なお、上記実施の形態では、位置合わせ装
置がレーザ加工装置に装備されているものについて説明
したが、これに限らず、この位置合わせ装置は、単独で
も、レーザ加工装置以外の装置にも適用でき、又、対象
物の対象部位も半導体デバイスのヒューズに限定される
ものでもない。
置がレーザ加工装置に装備されているものについて説明
したが、これに限らず、この位置合わせ装置は、単独で
も、レーザ加工装置以外の装置にも適用でき、又、対象
物の対象部位も半導体デバイスのヒューズに限定される
ものでもない。
【0034】また、上記実施の形態では、フォーカスオ
フセット機構23を用いて斜入射ビームをシフトさせる
ことにより、薄膜12bの表面に測定用斜入射ビームが
照射される場合でも、ヒューズ12a表面と対物レンズ
15の焦点面とが一致した状態で、斜入射式位置検出系
18により合焦状態が検知できるようにしている。しか
し、これに限らず、フォーカスオフセット機構23にて
斜入射ビームをシフトさせる代わりに、例えば受光系2
4の出力に、垂直入射式位置検出系17の位置情報に対
する、斜入射式位置検出系18の位置情報の偏差に対応
する電気的なオフセットを与えることもできる。
フセット機構23を用いて斜入射ビームをシフトさせる
ことにより、薄膜12bの表面に測定用斜入射ビームが
照射される場合でも、ヒューズ12a表面と対物レンズ
15の焦点面とが一致した状態で、斜入射式位置検出系
18により合焦状態が検知できるようにしている。しか
し、これに限らず、フォーカスオフセット機構23にて
斜入射ビームをシフトさせる代わりに、例えば受光系2
4の出力に、垂直入射式位置検出系17の位置情報に対
する、斜入射式位置検出系18の位置情報の偏差に対応
する電気的なオフセットを与えることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、各請求項に記
載された発明によれば、垂直入射式位置検出系にて検出
される対象物の位置情報に対する、斜入射式位置検出系
にて検出される対象物の位置情報の偏差を検出する補正
量検出系を設けることにより、正確性を有する垂直入射
式位置検出系の位置情報に基づき補正量検出系を介して
迅速性を有する斜入射式位置検出系の位置情報を補正す
ることにより、正確性及び迅速性を有する位置合わせ操
作を行うことができる。
載された発明によれば、垂直入射式位置検出系にて検出
される対象物の位置情報に対する、斜入射式位置検出系
にて検出される対象物の位置情報の偏差を検出する補正
量検出系を設けることにより、正確性を有する垂直入射
式位置検出系の位置情報に基づき補正量検出系を介して
迅速性を有する斜入射式位置検出系の位置情報を補正す
ることにより、正確性及び迅速性を有する位置合わせ操
作を行うことができる。
【0036】請求項2に記載された発明によれば、位置
合わせ装置をレーザ加工装置に適用することにより、対
物レンズに対して対象物の対象部位を迅速且つ正確に位
置合わせすることができ、ひいては、迅速且つ正確に対
象部位をレーザ加工することができる。
合わせ装置をレーザ加工装置に適用することにより、対
物レンズに対して対象物の対象部位を迅速且つ正確に位
置合わせすることができ、ひいては、迅速且つ正確に対
象部位をレーザ加工することができる。
【0037】請求項3に記載された発明によれば、対象
物の表面に薄膜が形成されているものにおいて特に効果
的に対象部位を迅速且つ正確にレーザ加工することがで
きる。
物の表面に薄膜が形成されているものにおいて特に効果
的に対象部位を迅速且つ正確にレーザ加工することがで
きる。
【0038】請求項4に記載された発明によれば、半導
体デバイスのヒューズを迅速且つ正確にレーザ加工する
ことができる。
体デバイスのヒューズを迅速且つ正確にレーザ加工する
ことができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る位置合わせ装置を
装備したレーザ加工装置の概略図である。
装備したレーザ加工装置の概略図である。
【図2】同実施の形態に係る位置合わせ装置を装備した
レーザ加工装置の概略図で、薄膜が形成されていない半
導体デバイスをレーザ加工する状態を示すものである。
レーザ加工装置の概略図で、薄膜が形成されていない半
導体デバイスをレーザ加工する状態を示すものである。
【図3】従来例を示すレーザ加工装置の図2に相当する
概略図である。
概略図である。
【図4】同従来例を示すレーザ加工装置の図1に相当す
る概略図である。
る概略図である。
12 半導体デバイス(対象物) 12a ヒューズ(対象部位) 12b 薄膜 13 加工レーザ光源 15 対物レンズ 17 垂直入射式位置検出系 18 斜入射式位置検出系 19 カメラ 20 画像処理装置 22 斜入射AFビーム照射系 23 フォーカスオフセット機構 24 受光系 26 補正量検出系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01S 3/00 H01L 21/82 F
Claims (4)
- 【請求項1】 対象物に対してその垂直方向から測定光
を照射してその対象物の垂直方向に関する位置情報を検
出する垂直入射式位置検出系と、前記対象物の表面に対
して斜め方向から測定光を照射して前記対象物の前記垂
直方向に関する位置情報を検出する斜入射式位置検出系
とを有し、 前記垂直入射式位置検出系にて検出される前記対象物の
位置情報に対する、前記斜入射式位置検出系にて検出さ
れる前記対象物の位置情報の偏差を検出する補正量検出
系を設けたことを特徴とする位置合わせ装置。 - 【請求項2】 加工レーザ光源から加工レーザを出射し
て対物レンズを通して前記対象物の対象部位に照射して
加工を行うレーザ加工装置において、 請求項1に記載の位置合わせ装置が用いられ、前記垂直
入射式位置検出系の測定光が前記対物レンズを介して前
記対象物の対象部位に照射されるように構成したことを
特徴とするレーザ加工装置。 - 【請求項3】 前記対象物は、その表面に薄膜が形成さ
れ、前記対象物の表面と前記対物レンズの焦点面とがほ
ぼ一致するように、前記斜入射式位置検出系の出力と前
記検出された偏差とに基づいて前記対象物と前記焦点面
とを前記対物レンズの光軸に沿って相対移動することを
特徴とする請求項2記載のレーザ加工装置。 - 【請求項4】 前記対象物の対象部位は、半導体デバイ
スのヒューズであることを特徴とする請求項2又は3記
載のレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021404A JPH11197865A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 位置合わせ装置及びレーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021404A JPH11197865A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 位置合わせ装置及びレーザ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197865A true JPH11197865A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12054124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021404A Pending JPH11197865A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 位置合わせ装置及びレーザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11197865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006305576A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Disco Abrasive Syst Ltd | レーザー加工装置 |
| JP2025071760A (ja) * | 2023-10-23 | 2025-05-08 | 株式会社多聞 | 膜厚分布測定装置及び膜厚分布測定方法 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10021404A patent/JPH11197865A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006305576A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Disco Abrasive Syst Ltd | レーザー加工装置 |
| JP2025071760A (ja) * | 2023-10-23 | 2025-05-08 | 株式会社多聞 | 膜厚分布測定装置及び膜厚分布測定方法 |
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