JPH11199265A - 光ファイバ用母材の検査装置 - Google Patents
光ファイバ用母材の検査装置Info
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- JPH11199265A JPH11199265A JP9369530A JP36953097A JPH11199265A JP H11199265 A JPH11199265 A JP H11199265A JP 9369530 A JP9369530 A JP 9369530A JP 36953097 A JP36953097 A JP 36953097A JP H11199265 A JPH11199265 A JP H11199265A
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- Japan
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- optical fiber
- fiber preform
- light
- preform
- projected
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバの偏心不良を低減させるため、光
ファイバ用母材の真直度を評価する。 【解決手段】 鉛直方向に吊り下げて回転させられる光
ファイバ用母材10に対して、その側方から、レーザ外
径測定器20の投光器21の赤色半導体レーザ22から
放出されたレーザ光を投光レンズ23によって平行光と
した上で投射し、その投射光24を光学的なバンドパス
フィルタ27を経て受光器26に内蔵されたCCDイメ
ージセンサ28に入射させ、光ファイバ用母材10によ
って遮られて影になった画像(投影像)のエッジ部位置
をとらえ、そのエッジ部位置が母材10の回転に伴って
変動するときのその変動幅を求め、この変動幅によって
光ファイバ用母材10の真直度を評価する。
ファイバ用母材の真直度を評価する。 【解決手段】 鉛直方向に吊り下げて回転させられる光
ファイバ用母材10に対して、その側方から、レーザ外
径測定器20の投光器21の赤色半導体レーザ22から
放出されたレーザ光を投光レンズ23によって平行光と
した上で投射し、その投射光24を光学的なバンドパス
フィルタ27を経て受光器26に内蔵されたCCDイメ
ージセンサ28に入射させ、光ファイバ用母材10によ
って遮られて影になった画像(投影像)のエッジ部位置
をとらえ、そのエッジ部位置が母材10の回転に伴って
変動するときのその変動幅を求め、この変動幅によって
光ファイバ用母材10の真直度を評価する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバの製
造工程等において用いられるのに好適な、光ファイバ用
母材の真直度を検査する装置に関する。
造工程等において用いられるのに好適な、光ファイバ用
母材の真直度を検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】石英ガラス系の光ファイバは、通常、気
相反応プロセスを利用して酸水素バーナの火炎中で二酸
化珪素のガラス微粒子を生成し、これを堆積させて多孔
質のスートプリフォーム(ガラス微粒子堆積体)を作
り、この多孔質スートプリフォームを加熱処理して透明
ガラス化して光ファイバ用母材とし、この母材を紡糸炉
で線引き紡糸するという工程を経て製造される。1本の
光ファイバ用母材からより長尺の光ファイバを紡糸する
ため、母材の大型化を図る場合には、VAD法などで作
ったスートプリフォームをいったん透明ガラス化し、こ
れを出発母材としてその周囲にクラッドとなるガラス微
粒子堆積層を形成し(外付け法)、その後透明ガラス化
することも行われている。
相反応プロセスを利用して酸水素バーナの火炎中で二酸
化珪素のガラス微粒子を生成し、これを堆積させて多孔
質のスートプリフォーム(ガラス微粒子堆積体)を作
り、この多孔質スートプリフォームを加熱処理して透明
ガラス化して光ファイバ用母材とし、この母材を紡糸炉
で線引き紡糸するという工程を経て製造される。1本の
光ファイバ用母材からより長尺の光ファイバを紡糸する
ため、母材の大型化を図る場合には、VAD法などで作
ったスートプリフォームをいったん透明ガラス化し、こ
れを出発母材としてその周囲にクラッドとなるガラス微
粒子堆積層を形成し(外付け法)、その後透明ガラス化
することも行われている。
【0003】この2次クラッド付け工程は、芯出し調整
が十分に行なわれた旋盤に出発母材を装着してその周囲
にガラス微粒子を堆積するようにして行われる。その
際、出発母材の両端にガラス支持棒をジョイントし、こ
の支持棒の部分を旋盤のチャックで保持する。
が十分に行なわれた旋盤に出発母材を装着してその周囲
にガラス微粒子を堆積するようにして行われる。その
際、出発母材の両端にガラス支持棒をジョイントし、こ
の支持棒の部分を旋盤のチャックで保持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ファ
イバを紡糸する直前の光ファイバ用母材や、2次クラッ
ド付け前の出発母材の真直度が十分でないと、このよう
な母材から紡糸して得る光ファイバはコアの偏心量(コ
アのクラッド中心からの位置ずれ量)が大きいという問
題がある。
イバを紡糸する直前の光ファイバ用母材や、2次クラッ
ド付け前の出発母材の真直度が十分でないと、このよう
な母材から紡糸して得る光ファイバはコアの偏心量(コ
アのクラッド中心からの位置ずれ量)が大きいという問
題がある。
【0005】すなわち、真直度が十分でない出発母材に
2次クラッド付けを行なうと、出発母材の軸心と2次ク
ラッド付けで形成されるクラッド層の軸心とが一致しな
いことになるので、これを透明ガラス化した母材から紡
糸して得る光ファイバのコアの偏心量が大きくなる傾向
がある。また、2次クラッド付け工程後、透明ガラス化
処理する際に、電気炉内でガラス微粒子堆積層の受ける
熱履歴が最適でない場合に光ファイバ用母材と支持棒と
のジョイント部が曲がってしまうことがあり、このよう
に透明ガラス化処理工程で曲がりが生じたままの母材を
紡糸炉に送り込んで紡糸すると、これから得られる光フ
ァイバのコアの偏心量が大きくなる。
2次クラッド付けを行なうと、出発母材の軸心と2次ク
ラッド付けで形成されるクラッド層の軸心とが一致しな
いことになるので、これを透明ガラス化した母材から紡
糸して得る光ファイバのコアの偏心量が大きくなる傾向
がある。また、2次クラッド付け工程後、透明ガラス化
処理する際に、電気炉内でガラス微粒子堆積層の受ける
熱履歴が最適でない場合に光ファイバ用母材と支持棒と
のジョイント部が曲がってしまうことがあり、このよう
に透明ガラス化処理工程で曲がりが生じたままの母材を
紡糸炉に送り込んで紡糸すると、これから得られる光フ
ァイバのコアの偏心量が大きくなる。
【0006】この発明は、上記に鑑み、2次クラッド付
け前あるいは紡糸前の光ファイバ用母材の曲がりのある
ものは除去しあるいは製造プロセスを中断することによ
って偏心不良の光ファイバを製造しないようにするため
に好適な、2次クラッド付け前あるいは紡糸前の光ファ
イバ用母材の真直度を確実・容易に検査することができ
る、光ファイバ用母材の検査装置を提供することを目的
とする。
け前あるいは紡糸前の光ファイバ用母材の曲がりのある
ものは除去しあるいは製造プロセスを中断することによ
って偏心不良の光ファイバを製造しないようにするため
に好適な、2次クラッド付け前あるいは紡糸前の光ファ
イバ用母材の真直度を確実・容易に検査することができ
る、光ファイバ用母材の検査装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による光ファイバ用母材の検査装置におい
ては、検査しようとする光ファイバ用母材の上端を把持
することにより鉛直方向に支持して回転させる把持手段
と、把持された光ファイバ用母材の側方から光を投射す
る光投射手段と、光ファイバ用母材を挟んで該光投射手
段と対向するよう配置されて光ファイバ用母材の投影像
を得る受光手段と、該受光手段から得た光ファイバ用母
材の投影像のエッジ部の上記回転に伴う位置変動幅を検
出する手段とが備えられることが特徴となっている。
め、この発明による光ファイバ用母材の検査装置におい
ては、検査しようとする光ファイバ用母材の上端を把持
することにより鉛直方向に支持して回転させる把持手段
と、把持された光ファイバ用母材の側方から光を投射す
る光投射手段と、光ファイバ用母材を挟んで該光投射手
段と対向するよう配置されて光ファイバ用母材の投影像
を得る受光手段と、該受光手段から得た光ファイバ用母
材の投影像のエッジ部の上記回転に伴う位置変動幅を検
出する手段とが備えられることが特徴となっている。
【0008】上記の光投射手段とこれに対向する受光手
段とを、鉛直方向に支持された光ファイバ用母材に対し
て鉛直方向に移動させる移動手段をさらに備えるように
してもよい。
段とを、鉛直方向に支持された光ファイバ用母材に対し
て鉛直方向に移動させる移動手段をさらに備えるように
してもよい。
【0009】光ファイバ用母材が曲がっている場合、こ
れを回転させると、光ファイバ用母材の投影像のエッジ
部の位置は正弦波状に変動する。そして、その変動幅は
回転中心軸からの偏心量を表すことになり、これはとり
もなおさず曲がっている量であり、非真直度に対応す
る。そこで、この投影像のエッジ部の位置変動幅で真直
度を評価することが可能となる。光ファイバ用母材は鉛
直方向に支持されて回転させられるため、母材が撓むこ
となく正確な真直度評価ができる(仮に光ファイバ用母
材を水平方向に支持して回転させると、中央部が下方に
撓んでしまう)。
れを回転させると、光ファイバ用母材の投影像のエッジ
部の位置は正弦波状に変動する。そして、その変動幅は
回転中心軸からの偏心量を表すことになり、これはとり
もなおさず曲がっている量であり、非真直度に対応す
る。そこで、この投影像のエッジ部の位置変動幅で真直
度を評価することが可能となる。光ファイバ用母材は鉛
直方向に支持されて回転させられるため、母材が撓むこ
となく正確な真直度評価ができる(仮に光ファイバ用母
材を水平方向に支持して回転させると、中央部が下方に
撓んでしまう)。
【0010】光投射手段とこれに対向する受光手段と
を、鉛直方向に支持された光ファイバ用母材に対して鉛
直方向に移動させると、光ファイバ用母材の長さ方向各
位置での光ファイバ用母材の投影像のエッジ部位置変動
幅を検出できることになり、光ファイバ用母材の長さ方
向各位置での真直度を評価できる。
を、鉛直方向に支持された光ファイバ用母材に対して鉛
直方向に移動させると、光ファイバ用母材の長さ方向各
位置での光ファイバ用母材の投影像のエッジ部位置変動
幅を検出できることになり、光ファイバ用母材の長さ方
向各位置での真直度を評価できる。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。図1におい
て、光ファイバ用母材10は紙面に直角な方向(鉛直方
向)に吊り下げられており、レーザ外径測定器20によ
って外径が測定されるようになっている。すなわち、投
光器21からの投射光24が光ファイバ用母材10の側
方から投射され、その投射光24が受光器26に入射さ
せられて光ファイバ用母材10の影の像(投影像)がと
らえられる。投光器21には赤色半導体レーザ22が備
えられ、これから放射されたレーザ光が投光レンズ23
によって平行光とされて光ファイバ用母材10に向け投
射される。この光ファイバ用母材10を挟んで投光器2
1と対向するよう受光器26が配置されており、その投
射光24が光学的なバンドパスフィルタ27を経てCC
Dイメージセンサ28に入射するようにされている。
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。図1におい
て、光ファイバ用母材10は紙面に直角な方向(鉛直方
向)に吊り下げられており、レーザ外径測定器20によ
って外径が測定されるようになっている。すなわち、投
光器21からの投射光24が光ファイバ用母材10の側
方から投射され、その投射光24が受光器26に入射さ
せられて光ファイバ用母材10の影の像(投影像)がと
らえられる。投光器21には赤色半導体レーザ22が備
えられ、これから放射されたレーザ光が投光レンズ23
によって平行光とされて光ファイバ用母材10に向け投
射される。この光ファイバ用母材10を挟んで投光器2
1と対向するよう受光器26が配置されており、その投
射光24が光学的なバンドパスフィルタ27を経てCC
Dイメージセンサ28に入射するようにされている。
【0012】このCCDイメージセンサ28は、光ファ
イバ用母材10の、少なくとも水平方向の1次元の投影
像が得られるような検出セルの配列を有している。投射
光24は、これに対応して水平方向にのみ広がった平面
状のものとしてもよい。CCDイメージセンサ28から
光ファイバ用母材10の水平方向の1次元の投影像を表
す画像信号が出力される。投射光24は光ファイバ用母
材10で遮られるため母材10の外形に対応する影が生
じ、この影の部分(母材10の投影像)を表す画像信号
が出力されるのである。
イバ用母材10の、少なくとも水平方向の1次元の投影
像が得られるような検出セルの配列を有している。投射
光24は、これに対応して水平方向にのみ広がった平面
状のものとしてもよい。CCDイメージセンサ28から
光ファイバ用母材10の水平方向の1次元の投影像を表
す画像信号が出力される。投射光24は光ファイバ用母
材10で遮られるため母材10の外形に対応する影が生
じ、この影の部分(母材10の投影像)を表す画像信号
が出力されるのである。
【0013】光ファイバ用母材10が回転させられる
と、この投影像のエッジ部の位置は、光ファイバ用母材
10が曲がっている場合には、図2の点線で示すように
正弦波状に変動する。このエッジ部位置のデータを一定
時間とってその最大値と最小値との差を求めれば、その
変動幅Wが得られる。この変動幅Wは曲がっている度合
いを表し、つまり変動幅Wが大きければ大きいほど光フ
ァイバ用母材10が曲がっていることとなり、このこと
は変動幅Wが小さければ母材10の真直度が良好である
ことを意味する。
と、この投影像のエッジ部の位置は、光ファイバ用母材
10が曲がっている場合には、図2の点線で示すように
正弦波状に変動する。このエッジ部位置のデータを一定
時間とってその最大値と最小値との差を求めれば、その
変動幅Wが得られる。この変動幅Wは曲がっている度合
いを表し、つまり変動幅Wが大きければ大きいほど光フ
ァイバ用母材10が曲がっていることとなり、このこと
は変動幅Wが小さければ母材10の真直度が良好である
ことを意味する。
【0014】図3は全体の構成を表すものである。光フ
ァイバ用母材10は回転支持器11のチャック12によ
ってその上端が把持されて鉛直方向に吊り下げられてお
り、矢印に示すように回転させられる。投光器21と受
光器26とを含むレーザ外径測定器20は移動装置30
によって鉛直方向に移動させられる。レーザ外径測定器
20にはナット部29が取り付けられていて、このナッ
ト部29はポールネジ32にかみ合っている。このポー
ルネジ32がモータ31によって回転させられることに
よってポールネジ32の軸方向つまり鉛直方向にナット
部29が移動し、これによってレーザ外径測定器20の
鉛直方向の移動がなされる。
ァイバ用母材10は回転支持器11のチャック12によ
ってその上端が把持されて鉛直方向に吊り下げられてお
り、矢印に示すように回転させられる。投光器21と受
光器26とを含むレーザ外径測定器20は移動装置30
によって鉛直方向に移動させられる。レーザ外径測定器
20にはナット部29が取り付けられていて、このナッ
ト部29はポールネジ32にかみ合っている。このポー
ルネジ32がモータ31によって回転させられることに
よってポールネジ32の軸方向つまり鉛直方向にナット
部29が移動し、これによってレーザ外径測定器20の
鉛直方向の移動がなされる。
【0015】この鉛直方向の移動距離は、ポールネジ3
2の回転を検出する回転検出器33と、そのパルスを計
数するパルスカウンタ36とによって検知される。ポー
ルネジ32の下端にスリットの設けられた円板34が取
り付けられ、そのスリットがスリット検出器35によっ
て検出される。スリット検出器35はたとえば光ビーム
が回転円板34のスリット以外の部分で遮られスリット
では遮られないことを利用する光学的な検出器で構成で
きる。スリット検出器35から出力されるスリットごと
の検出信号をパルスカウンタ36で計数すればポールネ
ジ32の回転が分かり、レーザ外径測定器20の鉛直方
向の移動距離が分かる。
2の回転を検出する回転検出器33と、そのパルスを計
数するパルスカウンタ36とによって検知される。ポー
ルネジ32の下端にスリットの設けられた円板34が取
り付けられ、そのスリットがスリット検出器35によっ
て検出される。スリット検出器35はたとえば光ビーム
が回転円板34のスリット以外の部分で遮られスリット
では遮られないことを利用する光学的な検出器で構成で
きる。スリット検出器35から出力されるスリットごと
の検出信号をパルスカウンタ36で計数すればポールネ
ジ32の回転が分かり、レーザ外径測定器20の鉛直方
向の移動距離が分かる。
【0016】レーザ外径測定器20からの画像信号は分
岐アダプタ41を経てエッジ表示器42および外径表示
器43に送られ、投影像のエッジ部位置および投影像の
長さ(影の部分の長さ)が表示される。これらエッジ部
位置を表す信号および投影像の長さを表す信号がネット
ワークアダプタ44を経てコンピュータ45に取り込ま
れるようになっている。このコンピュータ45は、回転
支持器11の回転を制御することによって光ファイバ用
母材10の回転を制御するとともに、シーケンサ46に
指令を与えることによってモータ31の回転を制御して
レーザ外径測定器20の鉛直方向の位置を定め、また、
パルスカウンタ36の出力をシーケンサ46を経て取り
込むことによってその位置を確認する。
岐アダプタ41を経てエッジ表示器42および外径表示
器43に送られ、投影像のエッジ部位置および投影像の
長さ(影の部分の長さ)が表示される。これらエッジ部
位置を表す信号および投影像の長さを表す信号がネット
ワークアダプタ44を経てコンピュータ45に取り込ま
れるようになっている。このコンピュータ45は、回転
支持器11の回転を制御することによって光ファイバ用
母材10の回転を制御するとともに、シーケンサ46に
指令を与えることによってモータ31の回転を制御して
レーザ外径測定器20の鉛直方向の位置を定め、また、
パルスカウンタ36の出力をシーケンサ46を経て取り
込むことによってその位置を確認する。
【0017】そこで、このコンピュータ45において、
光ファイバ用母材10の全長にわたりその各位置ごとに
エッジ部位置の変動幅Wを計算することができ、母材1
0の全長にわたる真直度の評価が可能となる。その他、
光ファイバ用母材10の全長の各位置での外径を計測す
ることもできる。
光ファイバ用母材10の全長にわたりその各位置ごとに
エッジ部位置の変動幅Wを計算することができ、母材1
0の全長にわたる真直度の評価が可能となる。その他、
光ファイバ用母材10の全長の各位置での外径を計測す
ることもできる。
【0018】光ファイバ用母材10はその上端をチャッ
ク12で把持されて鉛直方向に吊り下げられた状態で回
転させられるため、光ファイバ用母材10自体の重量で
撓むようなことがない。光ファイバ用母材10を水平方
向に支持して回転させることを想定すると、中央部がそ
の重量で下方に撓んでしまう。このように光ファイバ用
母材10を鉛直方向に支持して回転させるため、母材1
0を撓ませることなくその真直度の正確な評価を行なう
ことができる。
ク12で把持されて鉛直方向に吊り下げられた状態で回
転させられるため、光ファイバ用母材10自体の重量で
撓むようなことがない。光ファイバ用母材10を水平方
向に支持して回転させることを想定すると、中央部がそ
の重量で下方に撓んでしまう。このように光ファイバ用
母材10を鉛直方向に支持して回転させるため、母材1
0を撓ませることなくその真直度の正確な評価を行なう
ことができる。
【0019】この構成によって、2次クラッド付け工程
の前の光ファイバ用母材を検査し変動幅Wが全長にわた
り0.3mm以下となるようにするとともに、紡糸前の
光ファイバ用母材について変動幅が全長にわたり4.0
mm以下となるようにしたところ、紡糸後の光ファイバ
の偏心不良を約40%低減させることができた。この結
果から見ても、光ファイバ製造工程で使用することによ
って、2次クラッド付け前あるいは紡糸前の光ファイバ
用母材の曲がりのあるものを除去したりするのに好適で
あることが分かる。
の前の光ファイバ用母材を検査し変動幅Wが全長にわた
り0.3mm以下となるようにするとともに、紡糸前の
光ファイバ用母材について変動幅が全長にわたり4.0
mm以下となるようにしたところ、紡糸後の光ファイバ
の偏心不良を約40%低減させることができた。この結
果から見ても、光ファイバ製造工程で使用することによ
って、2次クラッド付け前あるいは紡糸前の光ファイバ
用母材の曲がりのあるものを除去したりするのに好適で
あることが分かる。
【0020】なお、上記はこの発明の一つの実施形態を
示すものであり、この発明がこれらの記述に限定される
趣旨でないことはもちろんである。たとえば、光ファイ
バ用母材10を上端で把持して吊り下げながら回転させ
る構成や、レーザ外径測定器20を鉛直方向に移動させ
る構成、これら回転、移動をコンピュータ45によって
制御する構成などは他の構成とすることができる。
示すものであり、この発明がこれらの記述に限定される
趣旨でないことはもちろんである。たとえば、光ファイ
バ用母材10を上端で把持して吊り下げながら回転させ
る構成や、レーザ外径測定器20を鉛直方向に移動させ
る構成、これら回転、移動をコンピュータ45によって
制御する構成などは他の構成とすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光ファ
イバ用母材の検査装置によれば、2次クラッド付け前あ
るいは紡糸前の光ファイバ用母材の真直度を確実・容易
に検査することができ、曲がりのあるものは除去したり
して偏心不良の光ファイバを製造しないようにするのに
効果的である。
イバ用母材の検査装置によれば、2次クラッド付け前あ
るいは紡糸前の光ファイバ用母材の真直度を確実・容易
に検査することができ、曲がりのあるものは除去したり
して偏心不良の光ファイバを製造しないようにするのに
効果的である。
【図1】この発明の実施形態の投光器・受光器部分の模
式図。
式図。
【図2】光ファイバ用母材の投影像のエッジ部位置の変
動を示すグラフ。
動を示すグラフ。
【図3】同実施形態の全体の模式図。
10 測定対象光ファイバ用母材 11 回転支持器 12 チャック 20 レーザ外径測定器 21 投光器 22 赤色半導体レーザ 23 投光レンズ 24 投射光 26 受光器 27 バンドパスフィルタ 28 CCDイメージセンサ 29 ナット部 30 移動装置 31 モータ 32 ポールネジ 33 回転検出器 34 円板 35 スリット検出器 36 パルスカウンタ 41 分岐アダプタ 42 エッジ表示器 43 外径表示器 44 ネットワークアダプタ 45 コンピュータ 46 シーケンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 検査しようとする光ファイバ用母材の上
端を把持することにより鉛直方向に支持して回転させる
把持手段と、把持された光ファイバ用母材の側方から光
を投射する光投射手段と、光ファイバ用母材を挟んで該
光投射手段と対向するよう配置されて光ファイバ用母材
の投影像を得る受光手段と、該受光手段から得た光ファ
イバ用母材の投影像のエッジ部の上記回転に伴う位置変
動幅を検出する手段とを備えることを特徴とする光ファ
イバ用母材の検査装置。 - 【請求項2】 光投射手段とこれに対向する受光手段と
を、鉛直方向に支持された光ファイバ用母材に対して鉛
直方向に移動させる移動手段をさらに備えることを特徴
とする請求項1記載の光ファイバ用母材の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369530A JPH11199265A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 光ファイバ用母材の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369530A JPH11199265A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 光ファイバ用母材の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11199265A true JPH11199265A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=18494661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9369530A Pending JPH11199265A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 光ファイバ用母材の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11199265A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN116147485A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-05-23 | 中天科技精密材料有限公司 | 光纤预制棒的测量装置及测量方法 |
-
1997
- 1997-12-30 JP JP9369530A patent/JPH11199265A/ja active Pending
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| CN108793722B (zh) * | 2018-09-10 | 2024-02-13 | 江苏亨通光导新材料有限公司 | 光纤预制多孔体的沉积方法及装置 |
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