JPH1119973A - 同時成形転写用金型装置 - Google Patents
同時成形転写用金型装置Info
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- JPH1119973A JPH1119973A JP19194897A JP19194897A JPH1119973A JP H1119973 A JPH1119973 A JP H1119973A JP 19194897 A JP19194897 A JP 19194897A JP 19194897 A JP19194897 A JP 19194897A JP H1119973 A JPH1119973 A JP H1119973A
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中空容器状の製品を成形すると同時に、その
周面に転写フィルムから模様等を転写印刷する同時成形
転写用の金型装置として、バリのない製品が得られ、し
かも転写印刷が良好に施される金型装置を実現する。 【解決手段】 固定型に対して接近離反する移動型12
に左右一対のスライド型16,16を配置し、これらの
型により底部と周壁部とを有する製品を成形すると同時
に、その周壁部の外周面に転写フィルムF,Fから模様
を転写するようにした金型装置において、上記スライド
型16,16にスライドコア20,20を進退可能に備
えると共に、転写フィルムF,Fをスライドコア20,
20の前方に供給するフィルム通路16e,16fを両
スライド型16,16内に設け、これらのスライド型1
6,16が転写フィルムを挟むことなく密に対接するよ
うに構成する。
周面に転写フィルムから模様等を転写印刷する同時成形
転写用の金型装置として、バリのない製品が得られ、し
かも転写印刷が良好に施される金型装置を実現する。 【解決手段】 固定型に対して接近離反する移動型12
に左右一対のスライド型16,16を配置し、これらの
型により底部と周壁部とを有する製品を成形すると同時
に、その周壁部の外周面に転写フィルムF,Fから模様
を転写するようにした金型装置において、上記スライド
型16,16にスライドコア20,20を進退可能に備
えると共に、転写フィルムF,Fをスライドコア20,
20の前方に供給するフィルム通路16e,16fを両
スライド型16,16内に設け、これらのスライド型1
6,16が転写フィルムを挟むことなく密に対接するよ
うに構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製品の射
出成形と同時にその表面に模様等を転写印刷する同時成
形転写技術の分野に属し、特に上面が開口した中空容器
状の合成樹脂製品を成形する場合に用いられる金型装置
に関する。
出成形と同時にその表面に模様等を転写印刷する同時成
形転写技術の分野に属し、特に上面が開口した中空容器
状の合成樹脂製品を成形する場合に用いられる金型装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一対の金型間に転写フィルムを介在させ
た状態で、両金型によって形成されるキャビティに溶融
樹脂を射出することにより、所定形状の製品を形成する
と同時に、その表面に上記転写フィルムから模様等を転
写する同時成形転写技術が知られているが、特開平4−
208423号公報によれば、この技術を用いて、カッ
プ状製品の周壁部の全周囲に模様等を転写することがで
きるようにした成形装置が開示されている。
た状態で、両金型によって形成されるキャビティに溶融
樹脂を射出することにより、所定形状の製品を形成する
と同時に、その表面に上記転写フィルムから模様等を転
写する同時成形転写技術が知られているが、特開平4−
208423号公報によれば、この技術を用いて、カッ
プ状製品の周壁部の全周囲に模様等を転写することがで
きるようにした成形装置が開示されている。
【0003】この成形装置の概略構成を説明すると、図
10に示すように、この装置1は、対接離反可能な一対
の型のうちの一方の型2に、当該カップ状製品の内面を
成形する凸状の内面成形部3を設けると共に、この内面
成形部3の両側に、固定型と移動型の対接離反方向と直
交する方向に互いに対接離反可能とされ、かつ対向面に
凹面4a,4aが設けられて、対接時にこれらの凹面4
a,4aによって上記製品の周壁部外面を形成する一対
のスライド型4,4を配置し、かつ、このスライド型
4,4を開いた状態で、これらと上記内面成形部3との
間に2枚の帯状の転写フィルム5,5をそれぞれ供給す
る構成とされている。
10に示すように、この装置1は、対接離反可能な一対
の型のうちの一方の型2に、当該カップ状製品の内面を
成形する凸状の内面成形部3を設けると共に、この内面
成形部3の両側に、固定型と移動型の対接離反方向と直
交する方向に互いに対接離反可能とされ、かつ対向面に
凹面4a,4aが設けられて、対接時にこれらの凹面4
a,4aによって上記製品の周壁部外面を形成する一対
のスライド型4,4を配置し、かつ、このスライド型
4,4を開いた状態で、これらと上記内面成形部3との
間に2枚の帯状の転写フィルム5,5をそれぞれ供給す
る構成とされている。
【0004】そして、図示の状態から一対のスライド型
4,4を対接させ、かつ、当該型2と図示しない他方の
型とを型合わせすれば、上記内面成形部3とスライド型
4,4の凹面4a,4aとの間に製品の周壁部に相当す
る空間が、また、上記内面成形部3の先端面と図示しな
い他方の型との間に製品の底部に相当する空間がそれぞ
れ形成されると共に、これらの空間で構成されるキャビ
ティに、鎖線で示す位置に設けられた射出孔6から射出
される溶融樹脂を充満させて硬化させれば、周壁部の外
周面に、上記2枚の転写フィルム5,5から半周づつ模
様等が転写されて、該周壁部の全周に転写印刷が施され
たカップ状の製品が得られるようになっている。
4,4を対接させ、かつ、当該型2と図示しない他方の
型とを型合わせすれば、上記内面成形部3とスライド型
4,4の凹面4a,4aとの間に製品の周壁部に相当す
る空間が、また、上記内面成形部3の先端面と図示しな
い他方の型との間に製品の底部に相当する空間がそれぞ
れ形成されると共に、これらの空間で構成されるキャビ
ティに、鎖線で示す位置に設けられた射出孔6から射出
される溶融樹脂を充満させて硬化させれば、周壁部の外
周面に、上記2枚の転写フィルム5,5から半周づつ模
様等が転写されて、該周壁部の全周に転写印刷が施され
たカップ状の製品が得られるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この成形装
置1のように、一対のスライド型4,4の間に転写フィ
ルム5,5を介在させることによりカップ状等の製品の
周面に転写印刷を施すようにした場合、図11に示すよ
うに、一対のスライド型4,4が閉じたときに両スライ
ド型4,4間に2枚の転写フィルム5,5を挟むことに
なり、そのため、両スライド型4,4が密に対接しない
ことになって、製品の周面における両スライド型4,4
の合わせ部Xにバリが発生することになり、また、この
合わせ部Xでは模様が連続しないため、良好な製品が得
られないことになる。さらに、転写フィルムからの模様
の転写を一対のスライド型4,4の合わせ部を避けて行
うようにしても、これらのスライド型4,4間に少なく
とも1枚の転写フィルム5が挟まれる以上、上記合わせ
部Xにおけるバリの発生を回避することはできないので
ある。
置1のように、一対のスライド型4,4の間に転写フィ
ルム5,5を介在させることによりカップ状等の製品の
周面に転写印刷を施すようにした場合、図11に示すよ
うに、一対のスライド型4,4が閉じたときに両スライ
ド型4,4間に2枚の転写フィルム5,5を挟むことに
なり、そのため、両スライド型4,4が密に対接しない
ことになって、製品の周面における両スライド型4,4
の合わせ部Xにバリが発生することになり、また、この
合わせ部Xでは模様が連続しないため、良好な製品が得
られないことになる。さらに、転写フィルムからの模様
の転写を一対のスライド型4,4の合わせ部を避けて行
うようにしても、これらのスライド型4,4間に少なく
とも1枚の転写フィルム5が挟まれる以上、上記合わせ
部Xにおけるバリの発生を回避することはできないので
ある。
【0006】そこで、本発明は、カップ或は植木鉢のよ
うに周壁部と底部とを有する製品の周面に転写印刷を施
す同時成形転写用の金型装置として、良好な転写印刷を
施すことができると共に、特に一対のスライド型の合わ
せ部におけるバリの発生を防止することができる金型装
置を提供することを課題とする。
うに周壁部と底部とを有する製品の周面に転写印刷を施
す同時成形転写用の金型装置として、良好な転写印刷を
施すことができると共に、特に一対のスライド型の合わ
せ部におけるバリの発生を防止することができる金型装
置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本願の請求項1の
発明に係る同時成形転写用金型装置は、底部と周壁部と
を有し、上面が開口した中空容器状の合成樹脂製品を成
形すると同時に、その周面に転写フィルムから所定の模
様等を転写するものであって、互いに接近離反する一対
の型を有し、これらのうちの第1の型には上記製品の周
壁部と底部の内面を成形する内面成形部が突設され、第
2の型には製品の底部裏面を成形する裏面成形部が設け
られて、この内面成形部または裏面成形部に溶融樹脂の
射出孔が形成されていると共に、第1、第2の型のいず
れか一方に、これら両型の接近離反方向と直交する方向
に互いに対接離反可能とされ、かつ対向面に凹面が設け
られて、対接時にこれらの凹面で上記製品の周壁部外面
を形成する一対のスライド型が備えられており、かつ、
これらのスライド型の少なくとも一方に、上記凹面内に
開口するコア収納孔が設けられて、該孔内に前端面が上
記凹面の一部を構成するスライドコアが進退可能に収納
されており、さらに、このスライドコアが備えられたス
ライド型には、該型の内部において上記第1、第2の型
の接近離反方向と一対のスライド型の対接離反方向の両
方に直交する方向に延び、かつコア収納孔と交差して、
該孔内の後退位置にあるスライドコアの前端面の前方に
上記転写フィルムの次回転写部分を供給するフィルム通
路が設けられており、かつ、該スライドコアの前進時
に、上記転写フィルムの次回転写部分の周囲が、スライ
ドコアの前端面周辺部とスライド型におけるコア収納孔
の凹面への開口部周囲に設けられた突片部との間に挟持
されて、該孔の開口部が転写フィルムの次回転写部分に
よって閉鎖されるようになっていることを特徴とする。
発明に係る同時成形転写用金型装置は、底部と周壁部と
を有し、上面が開口した中空容器状の合成樹脂製品を成
形すると同時に、その周面に転写フィルムから所定の模
様等を転写するものであって、互いに接近離反する一対
の型を有し、これらのうちの第1の型には上記製品の周
壁部と底部の内面を成形する内面成形部が突設され、第
2の型には製品の底部裏面を成形する裏面成形部が設け
られて、この内面成形部または裏面成形部に溶融樹脂の
射出孔が形成されていると共に、第1、第2の型のいず
れか一方に、これら両型の接近離反方向と直交する方向
に互いに対接離反可能とされ、かつ対向面に凹面が設け
られて、対接時にこれらの凹面で上記製品の周壁部外面
を形成する一対のスライド型が備えられており、かつ、
これらのスライド型の少なくとも一方に、上記凹面内に
開口するコア収納孔が設けられて、該孔内に前端面が上
記凹面の一部を構成するスライドコアが進退可能に収納
されており、さらに、このスライドコアが備えられたス
ライド型には、該型の内部において上記第1、第2の型
の接近離反方向と一対のスライド型の対接離反方向の両
方に直交する方向に延び、かつコア収納孔と交差して、
該孔内の後退位置にあるスライドコアの前端面の前方に
上記転写フィルムの次回転写部分を供給するフィルム通
路が設けられており、かつ、該スライドコアの前進時
に、上記転写フィルムの次回転写部分の周囲が、スライ
ドコアの前端面周辺部とスライド型におけるコア収納孔
の凹面への開口部周囲に設けられた突片部との間に挟持
されて、該孔の開口部が転写フィルムの次回転写部分に
よって閉鎖されるようになっていることを特徴とする。
【0008】そして、請求項2の発明に係る同時成形転
写用金型装置は、上記請求項1の発明に係る金型装置に
おいて、一対のスライド型の両方に、スライドコアおよ
びフィルム通路を設けたことを特徴とする。
写用金型装置は、上記請求項1の発明に係る金型装置に
おいて、一対のスライド型の両方に、スライドコアおよ
びフィルム通路を設けたことを特徴とする。
【0009】このような構成により、請求項1,2の発
明に係る金型装置によれば、次の作用が得られる。
明に係る金型装置によれば、次の作用が得られる。
【0010】すなわち、一対のスライド型の少なくとも
一方のフィルム通路に転写フィルムを挿通させた状態
で、該スライド型に備えられたスライドコアを前進させ
れば、該スライド型の凹面とスライドコアの前端面とに
よって製品の周壁部外面を成形する凹部が形成されると
共に、上記スライド型の凹面におけるコア収納孔の開口
部が転写フィルムの次回転写部分で閉鎖された状態とな
る。
一方のフィルム通路に転写フィルムを挿通させた状態
で、該スライド型に備えられたスライドコアを前進させ
れば、該スライド型の凹面とスライドコアの前端面とに
よって製品の周壁部外面を成形する凹部が形成されると
共に、上記スライド型の凹面におけるコア収納孔の開口
部が転写フィルムの次回転写部分で閉鎖された状態とな
る。
【0011】そして、この状態で一対のスライド型を対
接させると共に、第1、第2の型を型合わせすれば、上
記両スライド型の凹面と第1の型の内面成形部とで製品
の周壁部に対応する空間が、また、この内面成形部と第
2の型の裏面成形部とで製品の底部に対応する空間がそ
れぞれ生成されると共に、これらの空間によって構成さ
れるキャビティに、上記第1の型の内面成形部または第
2の型の裏面成形部に設けられた射出孔から溶融樹脂を
射出すれば、この溶融樹脂が上記両キャビティに充満さ
れて、周壁部と底部とを有する製品が成形されることに
なる。そして、このときに、製品の周壁部外面における
上記スライドコアの前端面によって成形される部分に
は、転写フィルムから所定の模様等が転写されることに
なる。
接させると共に、第1、第2の型を型合わせすれば、上
記両スライド型の凹面と第1の型の内面成形部とで製品
の周壁部に対応する空間が、また、この内面成形部と第
2の型の裏面成形部とで製品の底部に対応する空間がそ
れぞれ生成されると共に、これらの空間によって構成さ
れるキャビティに、上記第1の型の内面成形部または第
2の型の裏面成形部に設けられた射出孔から溶融樹脂を
射出すれば、この溶融樹脂が上記両キャビティに充満さ
れて、周壁部と底部とを有する製品が成形されることに
なる。そして、このときに、製品の周壁部外面における
上記スライドコアの前端面によって成形される部分に
は、転写フィルムから所定の模様等が転写されることに
なる。
【0012】そして、特に上記の構成によれば、上記転
写フィルムは、一対のスライド型の少なくとも一方にお
いて、該スライド型内においてスライドコアの収納孔と
交差するように設けられたフィルム通路を通ってスライ
ドコアの前端面の前方に供給されるから、一対のスライ
ド型を対接させたときに、両スライド型は、合わせ面間
に転写フィルムを挟むことなく密に対接することにな
る。したがって、この合わせ部における製品周壁部への
バリの発生が抑制されることになる。
写フィルムは、一対のスライド型の少なくとも一方にお
いて、該スライド型内においてスライドコアの収納孔と
交差するように設けられたフィルム通路を通ってスライ
ドコアの前端面の前方に供給されるから、一対のスライ
ド型を対接させたときに、両スライド型は、合わせ面間
に転写フィルムを挟むことなく密に対接することにな
る。したがって、この合わせ部における製品周壁部への
バリの発生が抑制されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0014】まず、本実施の形態に係る同時成形転写用
金型装置によって成形される製品について説明すると、
図1に示すように、この製品Aは植木鉢であって、底部
Bとその周囲に立設された楕円形の周壁部Cとにより上
面が開口した中空体とされていると共に、上記周壁部C
の外周面における両側部にはレリーフD,D(一方のみ
図示)が形成され、その表面に転写印刷により模様が付
されている。
金型装置によって成形される製品について説明すると、
図1に示すように、この製品Aは植木鉢であって、底部
Bとその周囲に立設された楕円形の周壁部Cとにより上
面が開口した中空体とされていると共に、上記周壁部C
の外周面における両側部にはレリーフD,D(一方のみ
図示)が形成され、その表面に転写印刷により模様が付
されている。
【0015】この製品Aを成形する金型装置10は、図
2〜図4に示すように、互いに対向する一対の固定型1
1と移動型12とを有し、移動型12が固定型11に対
して接近離反可能なように複数のガイドロッド13…1
3に摺動自在に支持されていると共に、該移動型12に
は、これを移動させるシリンダのロッド14が連結され
ている。
2〜図4に示すように、互いに対向する一対の固定型1
1と移動型12とを有し、移動型12が固定型11に対
して接近離反可能なように複数のガイドロッド13…1
3に摺動自在に支持されていると共に、該移動型12に
は、これを移動させるシリンダのロッド14が連結され
ている。
【0016】そして、固定型11の前面中央部には、製
品Aの底部Bの裏面を形成する裏面成形部11aが突設
されていると共に、移動型12の前面中央部には、製品
Aの内部形状に対応する形状とされて該製品Aの底部B
及び周壁部Cの内面を形成する柱状の内面成形部12a
が上記固定型11の裏面成形部11aに対向させて突設
されており、また、固定型11には、上記裏面成形部1
1aの中央に開口する射出孔11bが設けられ、該孔1
1bの背部に溶融樹脂の射出ノズル15が備えられてい
る。
品Aの底部Bの裏面を形成する裏面成形部11aが突設
されていると共に、移動型12の前面中央部には、製品
Aの内部形状に対応する形状とされて該製品Aの底部B
及び周壁部Cの内面を形成する柱状の内面成形部12a
が上記固定型11の裏面成形部11aに対向させて突設
されており、また、固定型11には、上記裏面成形部1
1aの中央に開口する射出孔11bが設けられ、該孔1
1bの背部に溶融樹脂の射出ノズル15が備えられてい
る。
【0017】さらに、移動型12の前面には、上記内面
成形部12aの両側に位置するように、一対のスライド
型16,16が備えられている。これらのスライド型1
6,16は、移動型12の前面にガイドロッド17…1
7により支持されて、左右方向、即ち移動型12の固定
型11に対する接近離反方向と直交する方向に対接離反
可能とされていると共に、これを駆動する第1シリンダ
18…18が取り付け部材19…19を介して移動型1
2に取り付けられている。
成形部12aの両側に位置するように、一対のスライド
型16,16が備えられている。これらのスライド型1
6,16は、移動型12の前面にガイドロッド17…1
7により支持されて、左右方向、即ち移動型12の固定
型11に対する接近離反方向と直交する方向に対接離反
可能とされていると共に、これを駆動する第1シリンダ
18…18が取り付け部材19…19を介して移動型1
2に取り付けられている。
【0018】そして、これらのスライド型16,16の
前面、即ち上記移動型12の前面に突出する内面成形部
12aを挟んで対向する面は、該内面成形部12aの左
右両側面の形状にそれぞれ対応する凹面16a,16a
とされ、両スライド型16,16が対接したときに、こ
れらの凹面16a,16aによって上記内面形成部12
aが、その周囲に所定の間隙を設けて取り囲まれるよう
になっている。
前面、即ち上記移動型12の前面に突出する内面成形部
12aを挟んで対向する面は、該内面成形部12aの左
右両側面の形状にそれぞれ対応する凹面16a,16a
とされ、両スライド型16,16が対接したときに、こ
れらの凹面16a,16aによって上記内面形成部12
aが、その周囲に所定の間隙を設けて取り囲まれるよう
になっている。
【0019】また、一対のスライド型16,16の固定
型11側の端面における上記凹面16a,16aの周囲
には、テーパー面16b,16bが設けられ、これらの
スライド型16,16が対接し、かつ、移動型12が固
定型11に接近したときに、このテーパー面16b,1
6bが固定型11における上記裏面成形部11の周囲の
テーパー面11cに密接するようになっている。
型11側の端面における上記凹面16a,16aの周囲
には、テーパー面16b,16bが設けられ、これらの
スライド型16,16が対接し、かつ、移動型12が固
定型11に接近したときに、このテーパー面16b,1
6bが固定型11における上記裏面成形部11の周囲の
テーパー面11cに密接するようになっている。
【0020】さらに、これらのスライド型16,16の
中央部には、その前、後面間にわたって貫通するコア収
納孔16c,16cが設けられ、これらの孔16c,1
6c内に、スライド型16,16の移動方向と同方向に
摺動可能にスライドコア20,20がそれぞれ収納され
ている。そして、これらのスライドコア20,20を駆
動する第2シリンダ21,21がスライド型16,16
の背面に取り付け部材22,22を介して取り付けられ
ている。
中央部には、その前、後面間にわたって貫通するコア収
納孔16c,16cが設けられ、これらの孔16c,1
6c内に、スライド型16,16の移動方向と同方向に
摺動可能にスライドコア20,20がそれぞれ収納され
ている。そして、これらのスライドコア20,20を駆
動する第2シリンダ21,21がスライド型16,16
の背面に取り付け部材22,22を介して取り付けられ
ている。
【0021】さらに、各スライド型16における上記コ
ア収納孔16cの前端の開口部周囲には、スライドコア
20の前進に対するストッパとしての突片部16dが該
開口部を取り囲むように設けられていると共に、スライ
ドコア20の前端面20aの周辺部には、この突片部1
6dのテーパー状とされた後面に後方から密接するテー
パー面20bが設けられ、このテーパー面20bが上記
突片部16dの後面に当接したときに、スライドコア2
0の前端面20aがスライド型16の凹面16aと連続
し、移動型12の内面成形部12aの半周面に対向する
凹部が完成されるようになっている。そして、このスラ
イドコア20の前端面20aに、前述の製品Aにおける
周壁部CのレリーフDに対応する凹凸が設けられてい
る。
ア収納孔16cの前端の開口部周囲には、スライドコア
20の前進に対するストッパとしての突片部16dが該
開口部を取り囲むように設けられていると共に、スライ
ドコア20の前端面20aの周辺部には、この突片部1
6dのテーパー状とされた後面に後方から密接するテー
パー面20bが設けられ、このテーパー面20bが上記
突片部16dの後面に当接したときに、スライドコア2
0の前端面20aがスライド型16の凹面16aと連続
し、移動型12の内面成形部12aの半周面に対向する
凹部が完成されるようになっている。そして、このスラ
イドコア20の前端面20aに、前述の製品Aにおける
周壁部CのレリーフDに対応する凹凸が設けられてい
る。
【0022】一方、上記両スライド型16,16には、
上下方向、即ち移動型12の固定型11に対する接近離
反方向、および一対のスライド型16,16の対接離反
方向のいずれに対しても直交する方向に延びる上下のフ
ィルム通路16e,16fがそれぞれ設けられている。
これらの通路のうち、上部フィルム通路16eは、スラ
イド型16の上端面から上記コア収納孔16c内に通
じ、また、下部フィルム通路16fは、上部フィルム通
路16eの延長線上で、上記収納孔16c内からスライ
ド型16の下端面に達するように設けられている。
上下方向、即ち移動型12の固定型11に対する接近離
反方向、および一対のスライド型16,16の対接離反
方向のいずれに対しても直交する方向に延びる上下のフ
ィルム通路16e,16fがそれぞれ設けられている。
これらの通路のうち、上部フィルム通路16eは、スラ
イド型16の上端面から上記コア収納孔16c内に通
じ、また、下部フィルム通路16fは、上部フィルム通
路16eの延長線上で、上記収納孔16c内からスライ
ド型16の下端面に達するように設けられている。
【0023】そして、上下のフィルム通路16e,16
fは、スライドコア20が後退位置にあるとき、上記コ
ア収納孔16cを介して連絡され、また、スライドコア
20が前進端まで移動したときに、該スライドコア20
によって遮断されるようになっている。
fは、スライドコア20が後退位置にあるとき、上記コ
ア収納孔16cを介して連絡され、また、スライドコア
20が前進端まで移動したときに、該スライドコア20
によって遮断されるようになっている。
【0024】さらに、移動型12には、一対の転写フィ
ルム供給装置30,30が備えられている。これらの供
給装置30,30は同一の構成とされ、移動型12の上
部に配置されたフィルムロール支持軸31と、該支持軸
31に支持されたロールEから繰り出された帯状の転写
フィルムFを上記スライド型16の上部フィルム通路1
6eに案内する案内ローラ32,33と、移動型12の
下部に設けられて、下部フィルム通路16fから出て来
た転写フィルムFをローラ34を介して巻き取る巻き取
り軸35と、この巻き取り軸35を駆動して転写フィル
ムFを上方から下方へ所定寸法づつ間欠的に移送する駆
動手段(図示せず)とを有する。
ルム供給装置30,30が備えられている。これらの供
給装置30,30は同一の構成とされ、移動型12の上
部に配置されたフィルムロール支持軸31と、該支持軸
31に支持されたロールEから繰り出された帯状の転写
フィルムFを上記スライド型16の上部フィルム通路1
6eに案内する案内ローラ32,33と、移動型12の
下部に設けられて、下部フィルム通路16fから出て来
た転写フィルムFをローラ34を介して巻き取る巻き取
り軸35と、この巻き取り軸35を駆動して転写フィル
ムFを上方から下方へ所定寸法づつ間欠的に移送する駆
動手段(図示せず)とを有する。
【0025】また、両スライド型16,16の下面に
は、上記下部フィルム通路16fから出て来た直後の転
写フィルムFを該スライド型16に固定するクランプ機
構40が設けられている。このクランプ機構40は、転
写フィルムFを幅方向に挟持する固定側及び移動側の挟
持部材41,42と、移動側の挟持部材42を駆動して
転写フィルムFを挟持し或はその挟持を解除するシリン
ダ43とで構成されている。
は、上記下部フィルム通路16fから出て来た直後の転
写フィルムFを該スライド型16に固定するクランプ機
構40が設けられている。このクランプ機構40は、転
写フィルムFを幅方向に挟持する固定側及び移動側の挟
持部材41,42と、移動側の挟持部材42を駆動して
転写フィルムFを挟持し或はその挟持を解除するシリン
ダ43とで構成されている。
【0026】ここで、転写フィルムFは、スライドコア
20がスライド型16の収納孔16c内で後退している
状態では、該スライド型16の上部フィルム通路16e
内、コア収納孔16c内、および下部フィルム通路16
f内を上方から下方へ真っ直ぐに通過すると共に、スラ
イドコア20が前進して、その前端面20aの周辺のテ
ーパー面20bがスライド型16におけるコア収納孔1
6cの開口部周囲の突片部16dに当接したときに、こ
のテーパー面20bと突片部16dとの間に挟み付けら
れ、このとき、該転写フィルムFにより、上記コア収納
孔16cの開口部が閉鎖されるようになっている。
20がスライド型16の収納孔16c内で後退している
状態では、該スライド型16の上部フィルム通路16e
内、コア収納孔16c内、および下部フィルム通路16
f内を上方から下方へ真っ直ぐに通過すると共に、スラ
イドコア20が前進して、その前端面20aの周辺のテ
ーパー面20bがスライド型16におけるコア収納孔1
6cの開口部周囲の突片部16dに当接したときに、こ
のテーパー面20bと突片部16dとの間に挟み付けら
れ、このとき、該転写フィルムFにより、上記コア収納
孔16cの開口部が閉鎖されるようになっている。
【0027】次に、上記の金型装置10の製品Aの製造
時の動作について説明する。
時の動作について説明する。
【0028】まず、図2〜図4に示すように、移動型1
2が固定型11から離反した型開き状態において、該移
動型12に設けられた一対のスライド型16,16を左
右に開き、かつ、これらのスライド型16,16におけ
るスライドコア20,20をそれぞれ後退させた状態と
する。
2が固定型11から離反した型開き状態において、該移
動型12に設けられた一対のスライド型16,16を左
右に開き、かつ、これらのスライド型16,16におけ
るスライドコア20,20をそれぞれ後退させた状態と
する。
【0029】この状態では、図2に示すように、各スラ
イド型16において、上部フィルム通路16eと下部フ
ィルム通路16fとがコア収納孔16c内を介して連絡
されて、両スライド型16,16に上端面から下端面に
かけて一直線状に延びる転写フィルムF,Fの供給経路
が形成される。そして、この状態で、フィルム供給装置
30,30の駆動手段を作動させれば、上方のロール支
持軸31,31に支持されたロールE.Eから帯状の転
写フィルムF,Fが繰り出され、該フィルムF,Fの次
回転写部分がスライドコア20,20の前方に供給され
ると共に、これらのフィルムF,Fのスライド型16,
16の下部フィルム通路16f,16fから出て来た直
後の部分がクランプ機構40,40により該スライド型
16,16にそれぞれ固定される。
イド型16において、上部フィルム通路16eと下部フ
ィルム通路16fとがコア収納孔16c内を介して連絡
されて、両スライド型16,16に上端面から下端面に
かけて一直線状に延びる転写フィルムF,Fの供給経路
が形成される。そして、この状態で、フィルム供給装置
30,30の駆動手段を作動させれば、上方のロール支
持軸31,31に支持されたロールE.Eから帯状の転
写フィルムF,Fが繰り出され、該フィルムF,Fの次
回転写部分がスライドコア20,20の前方に供給され
ると共に、これらのフィルムF,Fのスライド型16,
16の下部フィルム通路16f,16fから出て来た直
後の部分がクランプ機構40,40により該スライド型
16,16にそれぞれ固定される。
【0030】次に、図5に示すように、転写フィルム
F,Fの下部がクランプ機構40,40により固定され
ている状態で、スライドコア20,20が第2シリンダ
21,21によってそれぞれ前進され、その前端面20
a,20aの周辺部に設けられたテーパー面20b,2
0bがスライド型16,16におけるコア収納孔16
c,16cの開口部周囲に設けられた突片部16d,1
6dに後方から当接する。
F,Fの下部がクランプ機構40,40により固定され
ている状態で、スライドコア20,20が第2シリンダ
21,21によってそれぞれ前進され、その前端面20
a,20aの周辺部に設けられたテーパー面20b,2
0bがスライド型16,16におけるコア収納孔16
c,16cの開口部周囲に設けられた突片部16d,1
6dに後方から当接する。
【0031】このとき、各スライド型16においては、
スライドコア20により上部フィルム通路16eと下部
フィルム通路16fとの間が遮断されると共に、該スラ
イドコア20における上記テーパー面20bとスライド
型16における上記突片部16dとの間に、転写フィル
ムFが挟まれ、該フィルムFによりスライド型16にお
けるコア収納孔16cの開口部が閉鎖された状態にな
る。
スライドコア20により上部フィルム通路16eと下部
フィルム通路16fとの間が遮断されると共に、該スラ
イドコア20における上記テーパー面20bとスライド
型16における上記突片部16dとの間に、転写フィル
ムFが挟まれ、該フィルムFによりスライド型16にお
けるコア収納孔16cの開口部が閉鎖された状態にな
る。
【0032】そして、この状態で、第1シリンダ18…
18により一対のスライド型16,16が互いに接近す
る方向に駆動されて、両スライド型16,16の前面が
対接され、これにより、図6に示すように、移動型12
の前面中央に突設された内面成形部12aを、周囲に所
定の間隙を設けて、スライド型16,16の凹面16
a,16aとスライドコア20,20の前端面20a,
20aとで構成される凹部が両側から取り囲み、かつ、
スライドコア20,20の前面には転写フィルムF,F
の次回転写部分が張り渡された状態となる。
18により一対のスライド型16,16が互いに接近す
る方向に駆動されて、両スライド型16,16の前面が
対接され、これにより、図6に示すように、移動型12
の前面中央に突設された内面成形部12aを、周囲に所
定の間隙を設けて、スライド型16,16の凹面16
a,16aとスライドコア20,20の前端面20a,
20aとで構成される凹部が両側から取り囲み、かつ、
スライドコア20,20の前面には転写フィルムF,F
の次回転写部分が張り渡された状態となる。
【0033】さらに、この状態で、移動型12の全体が
固定型11に対して接近する方向に駆動されて、両型1
1,12が型閉めされた状態となり、図7、図8に示す
ように、移動型12における一対のスライド型16,1
6の固定型11側の端面のテーパー面16b,16bと
該固定型11における裏面成形部11aの周囲のテーパ
ー面11cとが密接する。
固定型11に対して接近する方向に駆動されて、両型1
1,12が型閉めされた状態となり、図7、図8に示す
ように、移動型12における一対のスライド型16,1
6の固定型11側の端面のテーパー面16b,16bと
該固定型11における裏面成形部11aの周囲のテーパ
ー面11cとが密接する。
【0034】これにより、固定型11の裏面成形部11
aと移動型12の内面成形部12aの先端面との間に製
品Aの底部Bに対応する空間が、また、上記内面成形部
12aの周面とスライド型16,16の凹面16a,1
6aおよびスライドコア20,20の前端面20a,2
0aとの間に製品Aの周壁部Cに対応する空間がそれぞ
れ形成されることになる。
aと移動型12の内面成形部12aの先端面との間に製
品Aの底部Bに対応する空間が、また、上記内面成形部
12aの周面とスライド型16,16の凹面16a,1
6aおよびスライドコア20,20の前端面20a,2
0aとの間に製品Aの周壁部Cに対応する空間がそれぞ
れ形成されることになる。
【0035】そして、これらの空間で構成されるキャビ
ティに、固定型11に備えられた射出ノズル15から射
出孔11bを介して射出された溶融樹脂が充填されるこ
とになるのであるが、その場合に、図9に拡大して示す
ように、この溶融樹脂Gは、スライド型16,16にお
けるコア収納孔16c,16cの開口部を閉鎖するよう
に張り渡されたされ転写フィルムF,Fの次回転写部分
をスライドコア20,20の前端面20a,20aに押
し付けながら充填されることになる。
ティに、固定型11に備えられた射出ノズル15から射
出孔11bを介して射出された溶融樹脂が充填されるこ
とになるのであるが、その場合に、図9に拡大して示す
ように、この溶融樹脂Gは、スライド型16,16にお
けるコア収納孔16c,16cの開口部を閉鎖するよう
に張り渡されたされ転写フィルムF,Fの次回転写部分
をスライドコア20,20の前端面20a,20aに押
し付けながら充填されることになる。
【0036】したがって、溶融樹脂Gが硬化した後、移
動型12を固定型11から離反させて型開きし、かつ、
移動型12に備えられた一対のスライド型16,16を
離反させたときに、図1に示すような底部Bと周壁部C
とを有する製品Aが取り出されることになるが、この製
品Aの周壁部Cの外周面の左右両側の部分には、スライ
ドコア20,20の前端面20a,20aに設けられた
凹凸に対応するレリーフD,Dが形成されると共に、こ
のレリーフD,D上には転写フィルムF,Fから所定の
模様が転写されていることになるのである。
動型12を固定型11から離反させて型開きし、かつ、
移動型12に備えられた一対のスライド型16,16を
離反させたときに、図1に示すような底部Bと周壁部C
とを有する製品Aが取り出されることになるが、この製
品Aの周壁部Cの外周面の左右両側の部分には、スライ
ドコア20,20の前端面20a,20aに設けられた
凹凸に対応するレリーフD,Dが形成されると共に、こ
のレリーフD,D上には転写フィルムF,Fから所定の
模様が転写されていることになるのである。
【0037】
【発明の効果】以上のようにして、本発明に係る同時成
形転写用金型装置によれば、周壁部の外周面に模様が転
写印刷された植木鉢やカップ等の中空容器状の製品が得
られることになるが、この模様を転写するための転写フ
ィルムは、製品の周壁部を形成するための一対のスライ
ド型の合わせ面間に供給されるのではなく、該スライド
型内に設けられたフィルム通路を通って供給されるか
ら、両スライド型を密に対接させることが可能となる。
これにより、製品周壁部におけるこの合わせ部でのバリ
の発生が抑制されると共に、この合わせ部には、上記転
写フィルムからの模様の転写印刷が行われないから、模
様が不連続になる等の転写不良が回避され、もって、こ
の種の合成樹脂製品が良好に成形されることになる。
形転写用金型装置によれば、周壁部の外周面に模様が転
写印刷された植木鉢やカップ等の中空容器状の製品が得
られることになるが、この模様を転写するための転写フ
ィルムは、製品の周壁部を形成するための一対のスライ
ド型の合わせ面間に供給されるのではなく、該スライド
型内に設けられたフィルム通路を通って供給されるか
ら、両スライド型を密に対接させることが可能となる。
これにより、製品周壁部におけるこの合わせ部でのバリ
の発生が抑制されると共に、この合わせ部には、上記転
写フィルムからの模様の転写印刷が行われないから、模
様が不連続になる等の転写不良が回避され、もって、こ
の種の合成樹脂製品が良好に成形されることになる。
【図1】 本発明の実施の形態に係る金型装置で成形さ
れる製品の斜視図である。
れる製品の斜視図である。
【図2】 同金型装置の移動型の縦断正面図である。
【図3】 図2のa−a線による金型装置の縦断側面図
である。
である。
【図4】 図3のb−b線による同金型装置の横断平面
図である。
図である。
【図5】 スライドコア前進時の状態を示す移動型の縦
断正面図である。
断正面図である。
【図6】 スライド型の対接時の状態を示す移動型の縦
断正面図である。
断正面図である。
【図7】 移動型の固定型への接近時の状態を示す金型
装置の縦断側面図である。
装置の縦断側面図である。
【図8】 同横断平面図である。
【図9】 図8の要部における溶融樹脂注入時の状態を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
【図10】 従来の同種の金型装置の縦断正面図であ
る。
る。
【図11】 図10の装置を持ちいた場合の問題点を示
す拡大図である。
す拡大図である。
10 金型装置 11 固定型 11a 裏面成形部 11b 射出孔 12 移動型 12a 内面成形部 16 スライド型 16a 凹面 16c コア収納孔 16e,16f フィルム通路 20 スライドコア 20a 前端面
フロントページの続き (72)発明者 泉原 博 大阪府堺市浜寺石津町東1丁5番15号 ナ ビタス株式会社内 (72)発明者 塚原 大悟 大阪府堺市浜寺石津町東1丁5番15号 エ ヌアイエス株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 底部と周壁部とを有し、上面が開口した
中空容器状の合成樹脂製品を成形すると同時に、その周
面に転写フィルムから所定の模様等を転写する同時成形
転写用の金型装置であって、互いに接近離反する一対の
型を有し、これらのうちの第1の型には上記製品の周壁
部と底部の内面を成形する内面成形部が突設され、第2
の型には製品の底部裏面を成形する裏面成形部が設けら
れて、この内面成形部または裏面成形部に溶融樹脂の射
出孔が形成されていると共に、第1、第2の型のいずれ
か一方に、これら両型の接近離反方向と直交する方向に
互いに対接離反可能とされ、かつ対向面に凹面が設けら
れて、対接時にこれらの凹面で上記製品の周壁部外面を
形成する一対のスライド型が備えられており、かつ、こ
れらのスライド型の少なくとも一方に、上記凹面内に開
口するコア収納孔が設けられて、該孔内に前端面が上記
凹面の一部を構成するスライドコアが進退可能に収納さ
れており、さらに、このスライドコアが備えられたスラ
イド型には、該型の内部において上記第1、第2の型の
接近離反方向と一対のスライド型の対接離反方向の両方
に直交する方向に延び、かつコア収納孔と交差して、該
孔内の後退位置にあるスライドコアの前端面の前方に上
記転写フィルムの次回転写部分を供給するフィルム通路
が設けられており、かつ、該スライドコアの前進時に、
上記転写フィルムの次回転写部分の周囲が、スライドコ
アの前端面周辺部とスライド型におけるコア収納孔の凹
面への開口部周囲に設けられた突片部との間に挟持され
て、該孔の開口部が転写フィルムの次回転写部分によっ
て閉鎖されるようになっていることを特徴とする同時成
形転写用金型装置。 - 【請求項2】 一対のスライド型の両方に、スライドコ
アおよびフィルム通路が設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の同時成形転写用金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19194897A JPH1119973A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 同時成形転写用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19194897A JPH1119973A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 同時成形転写用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119973A true JPH1119973A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16283130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19194897A Pending JPH1119973A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 同時成形転写用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1119973A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001678A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Incs Inc | 射出成形用金型 |
| JP2003062869A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 成形機の金型装置 |
| CN116811150A (zh) * | 2022-03-22 | 2023-09-29 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 一种滑块结构 |
| CN117483536A (zh) * | 2023-11-10 | 2024-02-02 | 浙江安胜科技股份有限公司 | 一种异形真空器皿无痕液压成型装置及成型工艺 |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP19194897A patent/JPH1119973A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001678A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Incs Inc | 射出成形用金型 |
| JP2003062869A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 成形機の金型装置 |
| CN116811150A (zh) * | 2022-03-22 | 2023-09-29 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 一种滑块结构 |
| CN117483536A (zh) * | 2023-11-10 | 2024-02-02 | 浙江安胜科技股份有限公司 | 一种异形真空器皿无痕液压成型装置及成型工艺 |
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