JPH1120031A - 航空機用材料 - Google Patents
航空機用材料Info
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- JPH1120031A JPH1120031A JP9187792A JP18779297A JPH1120031A JP H1120031 A JPH1120031 A JP H1120031A JP 9187792 A JP9187792 A JP 9187792A JP 18779297 A JP18779297 A JP 18779297A JP H1120031 A JPH1120031 A JP H1120031A
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- 238000009954 braiding Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/40—Weight reduction
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ブレイディングによって一体的に作製された、
長さ方向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航
空機用材料を提供する。 【解決手段】ブレイダーを使用してブレイディングを行
い、マンドレルを介して複数本の糸条を組み上げること
により分岐部を形成する複数個の組物ユニット1が作製
される。これらの組物ユニット1の主管部1aが、例え
ば連結用マンドレル3によって連結され、組物結合体が
形成される。組物結合体に対して一体的にブレイディン
グが行われ、航空機用材料が作製される。
長さ方向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航
空機用材料を提供する。 【解決手段】ブレイダーを使用してブレイディングを行
い、マンドレルを介して複数本の糸条を組み上げること
により分岐部を形成する複数個の組物ユニット1が作製
される。これらの組物ユニット1の主管部1aが、例え
ば連結用マンドレル3によって連結され、組物結合体が
形成される。組物結合体に対して一体的にブレイディン
グが行われ、航空機用材料が作製される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレイダーを使用
し、ブレイディングを行い、マンドレルを介して複数本
の糸条または繊維束等(以下、「糸条」という。)を組
み上げることによって作製した航空機用材料に関するも
のである。
し、ブレイディングを行い、マンドレルを介して複数本
の糸条または繊維束等(以下、「糸条」という。)を組
み上げることによって作製した航空機用材料に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ブレイダーを使用し、ブレイディングを
行ってマンドレルの周囲に組物を形成した後、この組物
を樹脂で成形硬化させることにより作製された成形品が
従来より知られている。そして、かかる成形品は、非常
に軽量でしかも高い強度を有しているので、航空機の各
種部品として広く使用されている。
行ってマンドレルの周囲に組物を形成した後、この組物
を樹脂で成形硬化させることにより作製された成形品が
従来より知られている。そして、かかる成形品は、非常
に軽量でしかも高い強度を有しているので、航空機の各
種部品として広く使用されている。
【0003】この場合、直線状の組物や、分岐部を形成
する組物は容易に作製することができるが、ブレイダー
の構造上の制約から、分岐部を形成する組物の主管部を
互いに結合したものからなる、長さ方向に複数の分岐部
を有する組物構造体は、ブレイディングによって一体的
に作製することがむづかしく、よって、長さ方向に複数
の分岐部を有する成形品を一体成形によって作製するこ
とは困難であった。
する組物は容易に作製することができるが、ブレイダー
の構造上の制約から、分岐部を形成する組物の主管部を
互いに結合したものからなる、長さ方向に複数の分岐部
を有する組物構造体は、ブレイディングによって一体的
に作製することがむづかしく、よって、長さ方向に複数
の分岐部を有する成形品を一体成形によって作製するこ
とは困難であった。
【0004】このため、例えば、ヘリコプターのスキッ
ドのように長さ方向に複数の分岐部を有する航空機用材
料を作製する場合、従来の組物技術によれば、分岐部を
形成する組物から作製された成形品ユニットと直線状の
組物から作製された成形品ユニットを、接着剤等によっ
て互いに接着し、あるいはボルトによって連結すること
により、かかる航空機用材料の組み立てがなされてい
た。
ドのように長さ方向に複数の分岐部を有する航空機用材
料を作製する場合、従来の組物技術によれば、分岐部を
形成する組物から作製された成形品ユニットと直線状の
組物から作製された成形品ユニットを、接着剤等によっ
て互いに接着し、あるいはボルトによって連結すること
により、かかる航空機用材料の組み立てがなされてい
た。
【0005】しかしながら、かかる組み立て作業は多数
の工程からなり、よって組み立てコストがかかり、ま
た、各成形品ユニットの結合部の強度が十分ではないと
いう問題を生じる。
の工程からなり、よって組み立てコストがかかり、ま
た、各成形品ユニットの結合部の強度が十分ではないと
いう問題を生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、ブレイディングによって一体的に作製された、
長さ方向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航
空機用材料を提供することにより、上記問題を解決する
ことにある。
課題は、ブレイディングによって一体的に作製された、
長さ方向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航
空機用材料を提供することにより、上記問題を解決する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明によれば、ブレイダーを使用してブレイディ
ングを行い、マンドレルを介して複数本の糸条を組み上
げることにより分岐部を形成する複数個の組物ユニット
を作製し、これらの組物ユニットの主管部を連結して組
物結合体を形成し、前記組物結合体に対して一体的にブ
レイディングを行うことによって作製したことを特徴と
する航空機用材料が構成される。
め、本発明によれば、ブレイダーを使用してブレイディ
ングを行い、マンドレルを介して複数本の糸条を組み上
げることにより分岐部を形成する複数個の組物ユニット
を作製し、これらの組物ユニットの主管部を連結して組
物結合体を形成し、前記組物結合体に対して一体的にブ
レイディングを行うことによって作製したことを特徴と
する航空機用材料が構成される。
【0008】この構成において、好ましくは、組物結合
体は、組物ユニットを作製した後、組物ユニットのそれ
ぞれの主管部からマンドレルを抜き取り、組物ユニット
の主管部に連結用マンドレルを貫通させて組物ユニット
の主管部を連結することによって形成される。
体は、組物ユニットを作製した後、組物ユニットのそれ
ぞれの主管部からマンドレルを抜き取り、組物ユニット
の主管部に連結用マンドレルを貫通させて組物ユニット
の主管部を連結することによって形成される。
【0009】さらに好ましくは、組物結合体における連
結用マンドレルの所定箇所と、その上に組み上げられた
糸条との間にライナーが装着されている。
結用マンドレルの所定箇所と、その上に組み上げられた
糸条との間にライナーが装着されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発
明による方法を実施するのに適したブレイダーの1例の
正面図であり、図2は、図1に示したブレイダーの側面
図である。
発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発
明による方法を実施するのに適したブレイダーの1例の
正面図であり、図2は、図1に示したブレイダーの側面
図である。
【0011】図1および図2において、ブレイダーBR
は、ブレイダー本体Bbとマンドレル装置Bmから構成
されている。ブレイダー本体Bbは、軸線が水平で一側
に開口eを有するほぼ円筒状の機台Fb内に配置された
曲率半径Rの曲面状の上板Uと、上板Uの周方向に穿設
された軌道に沿って走行するボビンキャリアーCと、ボ
ビンキャリアーCを軌道に沿って走行させるための駆動
装置Dと、糸条案内装置Gを有している。
は、ブレイダー本体Bbとマンドレル装置Bmから構成
されている。ブレイダー本体Bbは、軸線が水平で一側
に開口eを有するほぼ円筒状の機台Fb内に配置された
曲率半径Rの曲面状の上板Uと、上板Uの周方向に穿設
された軌道に沿って走行するボビンキャリアーCと、ボ
ビンキャリアーCを軌道に沿って走行させるための駆動
装置Dと、糸条案内装置Gを有している。
【0012】そして、ボビンキャリアーCに載置された
ボビンからボビンの軸線方向に引き出される糸条Yが上
板Uのほぼ中心に集合し、また、マンドレル装置Bmに
取り付けられたマンドレルmの位置は、マンドレルm上
に形成される組物の組み上げ点Pが上板Uの中心に位置
するようになっている。マンドレル装置Bmは、マンド
レルmを一次元、二次元あるいは三次元的に位置制御す
ることができる。
ボビンからボビンの軸線方向に引き出される糸条Yが上
板Uのほぼ中心に集合し、また、マンドレル装置Bmに
取り付けられたマンドレルmの位置は、マンドレルm上
に形成される組物の組み上げ点Pが上板Uの中心に位置
するようになっている。マンドレル装置Bmは、マンド
レルmを一次元、二次元あるいは三次元的に位置制御す
ることができる。
【0013】こうして、ボビンキャリアーCが駆動装置
Dによって軌道に沿って走行させられるとともに、マン
ドレルmの位置がマンドレル装置Bmによって制御さ
れ、その結果、多数の糸条Yが交錯し、また、必要に応
じて、機台FbのフレームFb’にほぼ水平に配置され
たボビンキャリアーCから中糸用糸条yが、軌道に沿っ
て走行するボビンキャリアーCから巻き戻され組み上げ
られる糸条Yに交絡することにより、ブレイディングが
行われて種々の形状のマンドレルm上に組物が組み上げ
られる。
Dによって軌道に沿って走行させられるとともに、マン
ドレルmの位置がマンドレル装置Bmによって制御さ
れ、その結果、多数の糸条Yが交錯し、また、必要に応
じて、機台FbのフレームFb’にほぼ水平に配置され
たボビンキャリアーCから中糸用糸条yが、軌道に沿っ
て走行するボビンキャリアーCから巻き戻され組み上げ
られる糸条Yに交絡することにより、ブレイディングが
行われて種々の形状のマンドレルm上に組物が組み上げ
られる。
【0014】ブレイディングによる組物作製が完了した
後、適当な切断装置によって糸条Yおよびyが切断さ
れ、完成した組物を備えたマンドレルmは、マンドレル
装置から取り外される。
後、適当な切断装置によって糸条Yおよびyが切断さ
れ、完成した組物を備えたマンドレルmは、マンドレル
装置から取り外される。
【0015】上述したブレイダー本体Bbおよびマンド
レル装置Bmから構成されるブレイダーBRを用いて、
本発明による航空機用材料が作製される。以下、航空機
用材料の例として、ヘリコプターのスキッド、とりわ
け、スキッドの脚が作製される場合について説明する。
レル装置Bmから構成されるブレイダーBRを用いて、
本発明による航空機用材料が作製される。以下、航空機
用材料の例として、ヘリコプターのスキッド、とりわ
け、スキッドの脚が作製される場合について説明する。
【0016】まず最初、図3に示したように、ブレイダ
ーを使用して、ブレイディングによってT字形状マンド
レル2a、2b上に、スキッドの脚のT字形分岐部を形
成する組物1が作製される。この場合、スキッドの一対
の脚のそれぞれに対して各2個のT字形分岐部を形成す
る組物1が作製される。
ーを使用して、ブレイディングによってT字形状マンド
レル2a、2b上に、スキッドの脚のT字形分岐部を形
成する組物1が作製される。この場合、スキッドの一対
の脚のそれぞれに対して各2個のT字形分岐部を形成す
る組物1が作製される。
【0017】次に、作製された組物1のそれぞれの内部
から、T字形状マンドレルの主管部のマンドレル2aが
抜き取られる。そして、図4に示したように、直線状の
連結用マンドレル3が、各組物1の主管部1aを貫通し
て配置され、各組物1の枝管部1bのマンドレル2b
が、直線状マンドレル3に固定される。こうして、2個
の組物1の主管部1aは、互いに間隔をあけた状態で連
結用マンドレル3によって連結される。
から、T字形状マンドレルの主管部のマンドレル2aが
抜き取られる。そして、図4に示したように、直線状の
連結用マンドレル3が、各組物1の主管部1aを貫通し
て配置され、各組物1の枝管部1bのマンドレル2b
が、直線状マンドレル3に固定される。こうして、2個
の組物1の主管部1aは、互いに間隔をあけた状態で連
結用マンドレル3によって連結される。
【0018】さらに、図5に示したように、連結用マン
ドレル3の前端には、スキッドの脚の先端部を形成する
曲線状マンドレル4が固定され、組物結合体が形成され
る。また、連結用マンドレル3における組物1によって
被われていない領域、並びに曲線状マンドレル4の外周
には、組物1の周壁の厚さに対応する厚さのライナー5
が装着される。このライナー5によって、後述するよう
に組物結合体に対して一体的にブレイディングが行われ
たとき、各組物1と連結用マンドレル3との境界領域に
段差の生じることが防止される。
ドレル3の前端には、スキッドの脚の先端部を形成する
曲線状マンドレル4が固定され、組物結合体が形成され
る。また、連結用マンドレル3における組物1によって
被われていない領域、並びに曲線状マンドレル4の外周
には、組物1の周壁の厚さに対応する厚さのライナー5
が装着される。このライナー5によって、後述するよう
に組物結合体に対して一体的にブレイディングが行われ
たとき、各組物1と連結用マンドレル3との境界領域に
段差の生じることが防止される。
【0019】そして、組物結合体のマンドレルがマンド
レル装置に装着され、適当に旋回運動させられることに
よって、曲線状マンドレル4および連結用マンドレル
3、並びに組物1の主管部1aの軸方向に沿って、組物
結合体に対して一体的にブレイディングが行われる。こ
のとき、組み上げられた糸条6は、組物結合体のマンド
レルの旋回運動によって、組物1の枝管部1bに掛かる
ことがない。こうして、スキッドの各脚を形成する組物
構造体、すなわち航空機用材料が形成される。
レル装置に装着され、適当に旋回運動させられることに
よって、曲線状マンドレル4および連結用マンドレル
3、並びに組物1の主管部1aの軸方向に沿って、組物
結合体に対して一体的にブレイディングが行われる。こ
のとき、組み上げられた糸条6は、組物結合体のマンド
レルの旋回運動によって、組物1の枝管部1bに掛かる
ことがない。こうして、スキッドの各脚を形成する組物
構造体、すなわち航空機用材料が形成される。
【0020】また、図6に示したように、ブレイダーを
用いて、スキッドの一対の脚を互いに連結する連結部分
を形成する組物7が個別に作製される。
用いて、スキッドの一対の脚を互いに連結する連結部分
を形成する組物7が個別に作製される。
【0021】これら個別に作製されたスキッドの各脚を
形成する組物構造体、および連結部分を形成する組物7
は、その後、成形される。この場合、成形方法として
は、RTM、オートクレーブ等による外圧または内圧成
形等のいずれの方法を採用してもよい。なお、内圧成形
の場合、樹脂による成形の工程で、マンドレルの代わり
に内圧用チューブが使用される。
形成する組物構造体、および連結部分を形成する組物7
は、その後、成形される。この場合、成形方法として
は、RTM、オートクレーブ等による外圧または内圧成
形等のいずれの方法を採用してもよい。なお、内圧成形
の場合、樹脂による成形の工程で、マンドレルの代わり
に内圧用チューブが使用される。
【0022】次に、成形されたスキッドの各脚および連
結部分は互いに結合される。図7には、スキッドの脚と
連結部分との結合部が詳細に示してある。図7に示した
ように、脚12の枝管部1bは、その先端領域におい
て、それ以外の領域よりも厚くなるように形成された補
強部8を有しており、また、補強部8の周壁にはボルト
を通すための貫通穴9が形成されている。
結部分は互いに結合される。図7には、スキッドの脚と
連結部分との結合部が詳細に示してある。図7に示した
ように、脚12の枝管部1bは、その先端領域におい
て、それ以外の領域よりも厚くなるように形成された補
強部8を有しており、また、補強部8の周壁にはボルト
を通すための貫通穴9が形成されている。
【0023】この補強部8は、図3で説明した組物1の
作製時に、その部分だけ糸条を何度も往復させて組み上
げることによって形成され、そして、貫通穴9は、組物
1の作製時に、枝管部1bのマンドレル2bの外周面上
に、貫通穴9に対応するピンを差し込んでおき、その部
分を糸条が逃げるようにすることによって形成される。
また、補強部8の内腔は、成形後の後加工によって、奥
に向かって先細になるように形成されている。
作製時に、その部分だけ糸条を何度も往復させて組み上
げることによって形成され、そして、貫通穴9は、組物
1の作製時に、枝管部1bのマンドレル2bの外周面上
に、貫通穴9に対応するピンを差し込んでおき、その部
分を糸条が逃げるようにすることによって形成される。
また、補強部8の内腔は、成形後の後加工によって、奥
に向かって先細になるように形成されている。
【0024】連結部分7もまた、その先端領域におい
て、それ以外の領域よりも厚くなるように形成された補
強部10を有しており、また、補強部10の周壁には、
脚12の枝管部の補強部8の貫通穴9に対応して、ボル
トを通すための貫通穴11が形成されている。なお、連
結部分7の補強部10および貫通穴11の形成方法は、
脚12の枝管部1bの場合と同様である。また、連結部
分7の補強部10の外周面は、脚12の枝管部1bの内
腔の形状に対応して、先端に向かって先細になるように
形成されている。
て、それ以外の領域よりも厚くなるように形成された補
強部10を有しており、また、補強部10の周壁には、
脚12の枝管部の補強部8の貫通穴9に対応して、ボル
トを通すための貫通穴11が形成されている。なお、連
結部分7の補強部10および貫通穴11の形成方法は、
脚12の枝管部1bの場合と同様である。また、連結部
分7の補強部10の外周面は、脚12の枝管部1bの内
腔の形状に対応して、先端に向かって先細になるように
形成されている。
【0025】そして、連結部分7の補強部10が脚12
の枝管部1bの補強部8の内腔に差し込まれ、連結部分
7と脚12とが接着剤およびボルトによって連結される
ことによって、図8に示したように、スキッド13が完
成する。
の枝管部1bの補強部8の内腔に差し込まれ、連結部分
7と脚12とが接着剤およびボルトによって連結される
ことによって、図8に示したように、スキッド13が完
成する。
【0026】こうして本発明によれば、ヘリコプターの
スキッドを従来より少ない工程数において製造すること
ができる。しかも、スキッドの脚における分岐部と直線
状部分との結合部分の強度を著しく向上させることがで
きる。なお、この実施例では、ヘリコプターのスキッド
を作製する場合について説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明によれば、それ以
外の、複数の分岐部を有する組物構造体からなる航空機
用材料をブレイディングによって一体的に作製すること
ができる。この場合、T字形以外の分岐部を形成する組
物を用いることもできるし、また、湾曲した連結用マン
ドレルを用いて各組物を連結して組物結合体を形成する
こともできる。
スキッドを従来より少ない工程数において製造すること
ができる。しかも、スキッドの脚における分岐部と直線
状部分との結合部分の強度を著しく向上させることがで
きる。なお、この実施例では、ヘリコプターのスキッド
を作製する場合について説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明によれば、それ以
外の、複数の分岐部を有する組物構造体からなる航空機
用材料をブレイディングによって一体的に作製すること
ができる。この場合、T字形以外の分岐部を形成する組
物を用いることもできるし、また、湾曲した連結用マン
ドレルを用いて各組物を連結して組物結合体を形成する
こともできる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、長さ方
向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航空機用
材料をブレイディングによって一体的に作製することが
できるので、航空機用材料の組み立てコストの低減を図
ることができ、しかも、航空機用材料から成形される航
空機の部品の強度を著しく向上させることができる。
向に複数の分岐部を有する組物構造体からなる航空機用
材料をブレイディングによって一体的に作製することが
できるので、航空機用材料の組み立てコストの低減を図
ることができ、しかも、航空機用材料から成形される航
空機の部品の強度を著しく向上させることができる。
【図1】本発明による方法を実施するのに適したブレイ
ダーの1例の正面図である。
ダーの1例の正面図である。
【図2】図1に示したブレイダーの側面図である。
【図3】本発明による航空機用材料の例として、ヘリコ
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
【図4】本発明による航空機用材料の例として、ヘリコ
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
【図5】本発明による航空機用材料の例として、ヘリコ
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
【図6】本発明による航空機用材料の例として、ヘリコ
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
プターのスキッドが製造される場合について説明する側
部断面図である。
【図7】ヘリコプターのスキッドの脚と連結部分との結
合部を示す図である。
合部を示す図である。
【図8】完成したヘリコプターのスキッドの一方の脚側
の斜視図である。
の斜視図である。
1 スキッドの脚のT時形分岐部を形成する組物 1a 主管部 1b 枝管部 2a 主管部のマンドレル 2b 枝管部のマンドレル 3 直線状の連結用マンドレル 4 曲線状マンドレル 5 ライナー 6 組み上げられた糸条 7 連結部分を形成する組物 8 補強部 9 貫通穴 10 補強部 11 貫通穴 12 スキッドの脚 13 スキッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 105:08
Claims (3)
- 【請求項1】 ブレイダーを使用してブレイディングを
行い、マンドレルを介して複数本の糸条を組み上げるこ
とにより分岐部を形成する複数個の組物ユニットを作製
し、これらの組物ユニットの主管部を連結して組物結合
体を形成し、前記組物結合体に対して一体的にブレイデ
ィングを行うことによって作製したことを特徴とする航
空機用材料。 - 【請求項2】 前記組物結合体は、前記組物ユニットを
作製した後、前記組物ユニットのそれぞれの主管部から
マンドレルを抜き取り、前記組物ユニットの主管部に連
結用マンドレルを貫通させて前記組物ユニットの主管部
を連結することによって形成されることを特徴とする請
求項1に記載の航空機用材料。 - 【請求項3】 前記組物結合体における前記連結用マン
ドレルの所定箇所と、その上に組み上げられた糸条との
間にライナーが装着されていることを特徴とする請求項
2に記載の航空機用材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9187792A JPH1120031A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 航空機用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9187792A JPH1120031A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 航空機用材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120031A true JPH1120031A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16212315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9187792A Pending JPH1120031A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 航空機用材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160271888A1 (en) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Sumitomo Riko Company Limited | Method of manufacturing resin molded article and resin molded article |
| CN113550065A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-10-26 | 艾柯医疗器械(北京)有限公司 | 编织管制作方法及工装 |
| US11806951B2 (en) * | 2014-11-25 | 2023-11-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Method for producing a structural subassembly and structural subassembly |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9187792A patent/JPH1120031A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11806951B2 (en) * | 2014-11-25 | 2023-11-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Method for producing a structural subassembly and structural subassembly |
| US20160271888A1 (en) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Sumitomo Riko Company Limited | Method of manufacturing resin molded article and resin molded article |
| JP2016175211A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 住友理工株式会社 | 樹脂成形品の製造方法および樹脂成形品 |
| US10654227B2 (en) | 2015-03-19 | 2020-05-19 | Sumitomo Riko Company Limited | Method of manufacturing resin molded article and resin molded article |
| CN113550065A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-10-26 | 艾柯医疗器械(北京)有限公司 | 编织管制作方法及工装 |
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