JPH11200356A - 地盤安定化材 - Google Patents
地盤安定化材Info
- Publication number
- JPH11200356A JPH11200356A JP583798A JP583798A JPH11200356A JP H11200356 A JPH11200356 A JP H11200356A JP 583798 A JP583798 A JP 583798A JP 583798 A JP583798 A JP 583798A JP H11200356 A JPH11200356 A JP H11200356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- thermoplastic resin
- resin
- stabilizing material
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引張特性、クリープ特性及び引き抜き抵抗性
に優れた地盤安定化材を提供すること。 【解決手段】連続した無機補強用繊維に熱可塑性樹脂を
含浸してなる繊維含有樹脂に熱可塑性樹脂層を被覆して
なる連続無機繊維強化熱可塑性樹脂製長尺体を縦材7及
び横材8として格子状に配置して格子状体を形成した
後、該格子状体を熱溶着してなる、縦部10と横部11
と交点部9を備えた地盤安定化材6であって、該縦部の
厚みは2.5mm以下であり、該横部の厚みは1.0〜
10.0mmである。
に優れた地盤安定化材を提供すること。 【解決手段】連続した無機補強用繊維に熱可塑性樹脂を
含浸してなる繊維含有樹脂に熱可塑性樹脂層を被覆して
なる連続無機繊維強化熱可塑性樹脂製長尺体を縦材7及
び横材8として格子状に配置して格子状体を形成した
後、該格子状体を熱溶着してなる、縦部10と横部11
と交点部9を備えた地盤安定化材6であって、該縦部の
厚みは2.5mm以下であり、該横部の厚みは1.0〜
10.0mmである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続無機繊維強化熱
可塑性樹脂製長尺体を構成部材とした地盤安定化材に関
するものである。
可塑性樹脂製長尺体を構成部材とした地盤安定化材に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、土地造成、道路、鉄道などの土工事
分野において軟弱地盤の安定化処理、盛土の安定化や円
弧滑り防止のため、締固めや土中水の排除、セメントや
石灰による処理が行われていた。最近では、それらの方
法と異なり、高分子材料であるジオテキスタイルを用い
た補強土工法の活用が図られている。
分野において軟弱地盤の安定化処理、盛土の安定化や円
弧滑り防止のため、締固めや土中水の排除、セメントや
石灰による処理が行われていた。最近では、それらの方
法と異なり、高分子材料であるジオテキスタイルを用い
た補強土工法の活用が図られている。
【0003】この補強土工法は、ジオテキスタイルの補
強材としての引っ張り抵抗や土との摩擦抵抗等により土
塊全体の強化を図り、施工が比較的容易で、工期の短縮
や土構造物の重量低減を可能とできる。これらのジオテ
キスタイルは、地盤の滑り破壊防止のための地盤との噛
み合わせや、土中に浸透した水などの速やかな排除など
のために、網の目の形をしている。
強材としての引っ張り抵抗や土との摩擦抵抗等により土
塊全体の強化を図り、施工が比較的容易で、工期の短縮
や土構造物の重量低減を可能とできる。これらのジオテ
キスタイルは、地盤の滑り破壊防止のための地盤との噛
み合わせや、土中に浸透した水などの速やかな排除など
のために、網の目の形をしている。
【0004】ジオテキスタイルの中でも高い強度が要求
されるジオグリッドは、主に高密度ポリエチレン(HD
PE)やポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)等の高分子材料から得られるもので
あり、ポリマーグリッドとも呼ばれている。一般に、こ
の様なジオグリッドは伸び変形し易く、15〜20%程
度に引き延ばされた時点での引張り強度が最も強力に作
用するものであるのに対し、土は2〜5%に引き延ばさ
れ歪んだときに崩壊を始めるという特性を有しているこ
とから、該ジオグリッドでは、土が崩壊を始める初期段
階において十分に地盤の滑り破壊等を防止できないとい
う欠点を有している。
されるジオグリッドは、主に高密度ポリエチレン(HD
PE)やポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)等の高分子材料から得られるもので
あり、ポリマーグリッドとも呼ばれている。一般に、こ
の様なジオグリッドは伸び変形し易く、15〜20%程
度に引き延ばされた時点での引張り強度が最も強力に作
用するものであるのに対し、土は2〜5%に引き延ばさ
れ歪んだときに崩壊を始めるという特性を有しているこ
とから、該ジオグリッドでは、土が崩壊を始める初期段
階において十分に地盤の滑り破壊等を防止できないとい
う欠点を有している。
【0005】この様な問題を解決し、高強度、高弾性率
および高いクリープ特性を持たせるため、熱硬化性樹脂
や熱可塑性樹脂を連続繊維で強化してグリッド状に一体
成形したファイバーグリッドが開発されており、特開平
7−173824号公報等にも開示されている。しか
し、ファイバーグリッドは、柔軟性と耐衝撃性に乏しい
ため、凹凸の激しい場所や岩石等の多い場所で施工する
と曲げ応力に耐え切れなかったり、岩石等の落下による
衝撃荷重に耐え切れず連続繊維が損傷してしまうという
欠点を有している。これに対し、特開平5−23982
2号公報に、特定量の連続繊維を熱可塑性樹脂で含浸さ
せた特定厚みからなるリブをネット状にした地盤補強材
が開示されている。この方法により、補強材に柔軟性を
持たせることができたが、耐衝撃性に関しては何ら改善
させることはできなかった。
および高いクリープ特性を持たせるため、熱硬化性樹脂
や熱可塑性樹脂を連続繊維で強化してグリッド状に一体
成形したファイバーグリッドが開発されており、特開平
7−173824号公報等にも開示されている。しか
し、ファイバーグリッドは、柔軟性と耐衝撃性に乏しい
ため、凹凸の激しい場所や岩石等の多い場所で施工する
と曲げ応力に耐え切れなかったり、岩石等の落下による
衝撃荷重に耐え切れず連続繊維が損傷してしまうという
欠点を有している。これに対し、特開平5−23982
2号公報に、特定量の連続繊維を熱可塑性樹脂で含浸さ
せた特定厚みからなるリブをネット状にした地盤補強材
が開示されている。この方法により、補強材に柔軟性を
持たせることができたが、耐衝撃性に関しては何ら改善
させることはできなかった。
【0006】また、我が国では、土地の確保が困難にな
ってきているため、急勾配盛土や擁壁盛土などの法面勾
配の急な盛土が多くなってきており、盛土底面積、すな
わちポリマーグリッド等の補強材が充分な効果を有する
程の大きさを取れなくなってきている。また、既存のフ
ァイバーグリッドにおいても、引き抜き抵抗性が低いた
め、敷設面積が充分に取れない軟弱地盤地帯での補強工
事では従来のコンクリート擁壁や石積み等の方法に頼ら
ざるを得ないのが現状であった。
ってきているため、急勾配盛土や擁壁盛土などの法面勾
配の急な盛土が多くなってきており、盛土底面積、すな
わちポリマーグリッド等の補強材が充分な効果を有する
程の大きさを取れなくなってきている。また、既存のフ
ァイバーグリッドにおいても、引き抜き抵抗性が低いた
め、敷設面積が充分に取れない軟弱地盤地帯での補強工
事では従来のコンクリート擁壁や石積み等の方法に頼ら
ざるを得ないのが現状であった。
【0007】かかる事実に基づき、本発明者らは、引張
特性、クリープ特性及び引き抜き抵抗性に着目しファイ
バーグリッドの開発に着手した。
特性、クリープ特性及び引き抜き抵抗性に着目しファイ
バーグリッドの開発に着手した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、引張特性、
クリープ特性及び引き抜き抵抗性に優れた地盤安定化材
を提供することを目的とする。
クリープ特性及び引き抜き抵抗性に優れた地盤安定化材
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成すべく鋭意検討した結果、特定構造の連続無機繊
維強化熱可塑性樹脂製長尺体を構成部材として格子状体
を形成し、これを熱溶着することにより目的を達成する
地盤安定化材が得られることを見いだし、本発明に達し
た。
を達成すべく鋭意検討した結果、特定構造の連続無機繊
維強化熱可塑性樹脂製長尺体を構成部材として格子状体
を形成し、これを熱溶着することにより目的を達成する
地盤安定化材が得られることを見いだし、本発明に達し
た。
【0010】すなわち、本発明は、連続した無機補強用
繊維に熱可塑性樹脂を含浸してなる繊維含有樹脂に熱可
塑性樹脂層を被覆してなる連続無機繊維強化熱可塑性樹
脂製長尺体を縦材及び横材として格子状に配置して格子
状体を形成した後、該格子状体を熱溶着してなる、縦部
と横部と交点部を備えた地盤安定化材であって、該縦部
の厚みは2.5mm以下であり、該横部の厚みは1.0
〜10.0mmであることを特徴とする地盤安定化材で
ある。
繊維に熱可塑性樹脂を含浸してなる繊維含有樹脂に熱可
塑性樹脂層を被覆してなる連続無機繊維強化熱可塑性樹
脂製長尺体を縦材及び横材として格子状に配置して格子
状体を形成した後、該格子状体を熱溶着してなる、縦部
と横部と交点部を備えた地盤安定化材であって、該縦部
の厚みは2.5mm以下であり、該横部の厚みは1.0
〜10.0mmであることを特徴とする地盤安定化材で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の縦材及び横材に使用され
る連続無機繊維強化熱可塑性樹脂製長尺体(以下、単に
「長尺体」ともいう)は、繊維含有樹脂に熱可塑性樹脂
層を被覆してなるものである。該繊維含有樹脂は、連続
した無機補強用繊維に熱可塑性樹脂を含浸してなるもの
である。ここで、長尺体とは長手方向の長さが幅方向の
長さに対して極めて長いものの総称の意味であり、例え
ば、幅方向の断面が矩形、円、楕円形、三角形等の任意
の形状を包含する。例えば、幅方向の断面が矩形の例を
図1に示す。長尺体1は、無機補強用繊維2及び熱可塑
性樹脂3からなる繊維含有樹脂4に熱可塑性樹脂層5を
被覆してなる。
る連続無機繊維強化熱可塑性樹脂製長尺体(以下、単に
「長尺体」ともいう)は、繊維含有樹脂に熱可塑性樹脂
層を被覆してなるものである。該繊維含有樹脂は、連続
した無機補強用繊維に熱可塑性樹脂を含浸してなるもの
である。ここで、長尺体とは長手方向の長さが幅方向の
長さに対して極めて長いものの総称の意味であり、例え
ば、幅方向の断面が矩形、円、楕円形、三角形等の任意
の形状を包含する。例えば、幅方向の断面が矩形の例を
図1に示す。長尺体1は、無機補強用繊維2及び熱可塑
性樹脂3からなる繊維含有樹脂4に熱可塑性樹脂層5を
被覆してなる。
【0012】本発明は、長尺体を縦材及び横材として格
子状に配置して格子状体を形成した後にこれを熱溶着す
ることを特徴とする。ここで、「格子状体」とは、格子
の交点部が縦材1体以上と横材1体以上から構成される
ことを意味する。従って、本発明の交点部は、縦材1体
と横材1体から構成されてもよいし、縦材1体と横材2
体から構成されていてもよいし、両材を各々複数用いて
もよい。また、格子状体は、所望により縦材、横材以外
の任意の部材を構成要素とすることもでき、例えば、縦
材と横材に接触するように前記長尺体を斜め材として適
宜用いることもできる。
子状に配置して格子状体を形成した後にこれを熱溶着す
ることを特徴とする。ここで、「格子状体」とは、格子
の交点部が縦材1体以上と横材1体以上から構成される
ことを意味する。従って、本発明の交点部は、縦材1体
と横材1体から構成されてもよいし、縦材1体と横材2
体から構成されていてもよいし、両材を各々複数用いて
もよい。また、格子状体は、所望により縦材、横材以外
の任意の部材を構成要素とすることもでき、例えば、縦
材と横材に接触するように前記長尺体を斜め材として適
宜用いることもできる。
【0013】本発明において、格子状体を形成した後、
該格子状体は熱溶着されることにより格子状体の縦材と
横材あるいは斜め材等は物理的に結合される。本発明に
おいて該交点部は熱溶着されるが、ネットとして機能す
れば必ずしも全部の交点部が熱溶着されなければならな
いことを意味しないが、全部の交点部が熱溶着されるこ
とが好ましい。また、本発明における熱溶着において、
熱溶着される部位は、交点部に限定されることはなく、
横材同志、縦材同志、交点部以外の縦材と横材等、適宜
選定することができる。例えば、好ましい態様として、
交点部を該縦材の両面が該横材で挟まれ互いに熱溶着し
た構造で、かつ横部を横材同志で熱溶着した構造とする
ことが挙げられる。
該格子状体は熱溶着されることにより格子状体の縦材と
横材あるいは斜め材等は物理的に結合される。本発明に
おいて該交点部は熱溶着されるが、ネットとして機能す
れば必ずしも全部の交点部が熱溶着されなければならな
いことを意味しないが、全部の交点部が熱溶着されるこ
とが好ましい。また、本発明における熱溶着において、
熱溶着される部位は、交点部に限定されることはなく、
横材同志、縦材同志、交点部以外の縦材と横材等、適宜
選定することができる。例えば、好ましい態様として、
交点部を該縦材の両面が該横材で挟まれ互いに熱溶着し
た構造で、かつ横部を横材同志で熱溶着した構造とする
ことが挙げられる。
【0014】本発明の具体的構造例を図2及び図3に示
した。図2は、本発明の格子状体を平面に形成し、これ
を熱溶着し、平面に対し垂直方向から見た図である。図
3は、図2のA−Aに沿った線で切断した断面を示す図
である。図2において、本発明の地盤安定化材6は、縦
材7と横材8を熱溶着してなり、交点部9(点線で囲ま
れた部位)と縦部10と横部11を備えている。
した。図2は、本発明の格子状体を平面に形成し、これ
を熱溶着し、平面に対し垂直方向から見た図である。図
3は、図2のA−Aに沿った線で切断した断面を示す図
である。図2において、本発明の地盤安定化材6は、縦
材7と横材8を熱溶着してなり、交点部9(点線で囲ま
れた部位)と縦部10と横部11を備えている。
【0015】図3の(a)は、縦材4と横材5とが各々
1体で交点部9を構成し、交点部のみで縦材と横材が熱
溶着されている例を示し、(b)及び(c)は、1体の
縦材4と2体の横材5とで交点部9を形成し、交点部及
び横材同志で熱溶着を行った例を示している。図(b)
は、交点部9の厚みが横部の厚みより大きい例であり、
図(c)は、縦材を横材で挟み込み、交点部と横部の厚
みが略等しくなるように熱可塑性樹脂層厚み等の縦材及
び横材の構成及び熱溶着における溶融、接着条件を制御
した例である。
1体で交点部9を構成し、交点部のみで縦材と横材が熱
溶着されている例を示し、(b)及び(c)は、1体の
縦材4と2体の横材5とで交点部9を形成し、交点部及
び横材同志で熱溶着を行った例を示している。図(b)
は、交点部9の厚みが横部の厚みより大きい例であり、
図(c)は、縦材を横材で挟み込み、交点部と横部の厚
みが略等しくなるように熱可塑性樹脂層厚み等の縦材及
び横材の構成及び熱溶着における溶融、接着条件を制御
した例である。
【0016】上記本発明の地盤安定化材の構造例は極一
部であり、本発明の長尺体を縦材及び横材として格子状
に配置する手段、例えば、人手や既製の織機や編機を用
いることにより任意の所望の構造を得ることができる。
また、本発明における熱溶着の方法は、任意の周知の方
法が適用され、例えば、熱プレスや熱板溶着機、超音波
溶着機に上記の如く配置した長尺体を供すことにより行
うことができる。
部であり、本発明の長尺体を縦材及び横材として格子状
に配置する手段、例えば、人手や既製の織機や編機を用
いることにより任意の所望の構造を得ることができる。
また、本発明における熱溶着の方法は、任意の周知の方
法が適用され、例えば、熱プレスや熱板溶着機、超音波
溶着機に上記の如く配置した長尺体を供すことにより行
うことができる。
【0017】本発明において、縦部の厚みは、基本的に
は縦材1体の肉厚と熱溶着される個数により決定される
が、2.5mm以下、好ましくは0.5〜2.0mmの範囲
である。2.5mmより厚い場合は、ネットとしての剛性が
高くなりすぎ、その結果、巻回性が低下するため取り扱
いに支障をきたし、また作業性も低下する。また、0.
5mmより小さいと所望の特性が得られない。
は縦材1体の肉厚と熱溶着される個数により決定される
が、2.5mm以下、好ましくは0.5〜2.0mmの範囲
である。2.5mmより厚い場合は、ネットとしての剛性が
高くなりすぎ、その結果、巻回性が低下するため取り扱
いに支障をきたし、また作業性も低下する。また、0.
5mmより小さいと所望の特性が得られない。
【0018】本発明において、横部の厚みは、縦部と同
様に基本的には縦材1体の肉厚と熱溶着される個数によ
り決定されるが、1.0〜10.0mmであり、好まし
くは1.5〜8.0mmの範囲である。1.0mm未満
では、目的とする引き抜き抵抗性が得られず、10.0
mmを越えると材料の使用量に対応して引き抜き抵抗性
が向上しなくなると共に、熱可塑性樹脂層を厚くした場
合には取り扱いが不便になる。
様に基本的には縦材1体の肉厚と熱溶着される個数によ
り決定されるが、1.0〜10.0mmであり、好まし
くは1.5〜8.0mmの範囲である。1.0mm未満
では、目的とする引き抜き抵抗性が得られず、10.0
mmを越えると材料の使用量に対応して引き抜き抵抗性
が向上しなくなると共に、熱可塑性樹脂層を厚くした場
合には取り扱いが不便になる。
【0019】また、縦材間目合t1 は、好ましくは20
〜100mmの範囲であり、横材間目合t2 は、好まし
くは30〜200mmの範囲であり、目的により適宜決
定され得る。本発明の地盤安定化材の使用方法は、上記
縦部と横部との厚みの相違から、地盤の変形により予想
される力の向きと横材の長手方向の向きが一致するよう
に用いることが好ましい。また、熱溶着により生じた地
盤安定化材表面の凸部が、盛土の下側になるように敷設
した方が、施工後の盛土表面の平滑性を確保する上で好
ましい。
〜100mmの範囲であり、横材間目合t2 は、好まし
くは30〜200mmの範囲であり、目的により適宜決
定され得る。本発明の地盤安定化材の使用方法は、上記
縦部と横部との厚みの相違から、地盤の変形により予想
される力の向きと横材の長手方向の向きが一致するよう
に用いることが好ましい。また、熱溶着により生じた地
盤安定化材表面の凸部が、盛土の下側になるように敷設
した方が、施工後の盛土表面の平滑性を確保する上で好
ましい。
【0020】本発明の地盤安定化材は引張特性、クリー
プ特性及び引き抜き抵抗性に優れ、敷設面積が取れない
ような軟弱地盤地帯での高い盛土やより急勾配の盛土等
の盛土工法に好適である。本発明に使用される長尺体の
構成素材等について説明する。 [熱可塑性樹脂]本発明に使用する長尺体の繊維含有樹
脂及び熱可塑性樹脂層に用いられる熱可塑性樹脂として
は、下記のものあるいはその改質樹脂を例示できる。 ・ポリオレフィン樹脂:ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、ポリ−1−ブテン樹脂、ポリ−4−メチル−
1−ペンテン樹脂、プロピレン−エチレン共重合体樹脂
及びプロピレン−1−ブテン共重合体樹脂の1種以上; ・ポリエステル樹脂:ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート及びポリエチレンテレフタレ
ートイソフタレートの1種以上; ・ポリアミド樹脂(ナイロン):ポリアミド−6、ポリ
アミド−7、ポリアミド−66、ポリアミド−610、
ポリアミド−11及びポリアミド−12; ・ポリアセタール; ・ポリウレタン; ・上記の2種以上からなる組成物及び2種以上からなる
ポリマーアロイ。
プ特性及び引き抜き抵抗性に優れ、敷設面積が取れない
ような軟弱地盤地帯での高い盛土やより急勾配の盛土等
の盛土工法に好適である。本発明に使用される長尺体の
構成素材等について説明する。 [熱可塑性樹脂]本発明に使用する長尺体の繊維含有樹
脂及び熱可塑性樹脂層に用いられる熱可塑性樹脂として
は、下記のものあるいはその改質樹脂を例示できる。 ・ポリオレフィン樹脂:ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、ポリ−1−ブテン樹脂、ポリ−4−メチル−
1−ペンテン樹脂、プロピレン−エチレン共重合体樹脂
及びプロピレン−1−ブテン共重合体樹脂の1種以上; ・ポリエステル樹脂:ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート及びポリエチレンテレフタレ
ートイソフタレートの1種以上; ・ポリアミド樹脂(ナイロン):ポリアミド−6、ポリ
アミド−7、ポリアミド−66、ポリアミド−610、
ポリアミド−11及びポリアミド−12; ・ポリアセタール; ・ポリウレタン; ・上記の2種以上からなる組成物及び2種以上からなる
ポリマーアロイ。
【0021】これらの中では、汎用性及び機械的強度等
の観点から、結晶性ポリオレフィン、特に結晶性ポリプ
ロピレンが好ましく用いられる。熱可塑性樹脂が、ポリ
オレフィン(ポリ−α−オレフィン)の様に分子末端基
に無機補強用繊維、特にガラス繊維に対する界面接着性
を付与するための反応性官能基又は極性官能基を有しな
い場合には、該樹脂を不飽和酸又はその酸無水物等の誘
導体で改質する方策及び/又は不飽和酸で改質された重
合体を非改質樹脂に必要量配合する方策等を施すことが
有用である。
の観点から、結晶性ポリオレフィン、特に結晶性ポリプ
ロピレンが好ましく用いられる。熱可塑性樹脂が、ポリ
オレフィン(ポリ−α−オレフィン)の様に分子末端基
に無機補強用繊維、特にガラス繊維に対する界面接着性
を付与するための反応性官能基又は極性官能基を有しな
い場合には、該樹脂を不飽和酸又はその酸無水物等の誘
導体で改質する方策及び/又は不飽和酸で改質された重
合体を非改質樹脂に必要量配合する方策等を施すことが
有用である。
【0022】上記の改質剤として用い得る不飽和酸は通
常は脂肪族不飽和酸であって例えばアクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、シトラコン酸及びメサコン酸から
選ばれる1種以上であって、好ましくはマレイン酸であ
る。また、改質剤として用い得る不飽和酸無水物等の誘
導体は通常は脂肪族不飽和酸無水物であって例えば無水
マレイン酸及び無水イタコン酸から選ばれる1種以上で
あって、好ましくは無水マレイン酸(マレイン酸無水
物)である。
常は脂肪族不飽和酸であって例えばアクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、シトラコン酸及びメサコン酸から
選ばれる1種以上であって、好ましくはマレイン酸であ
る。また、改質剤として用い得る不飽和酸無水物等の誘
導体は通常は脂肪族不飽和酸無水物であって例えば無水
マレイン酸及び無水イタコン酸から選ばれる1種以上で
あって、好ましくは無水マレイン酸(マレイン酸無水
物)である。
【0023】本発明においては、このような改質剤を用
いる際に、必要に応じて有機過酸化物を組み合わせて用
いてもよい。有機過酸化物の例としては、例えば、2,5-
ジメチル(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、1,3-ビス(t-
ブチル-オキシイソプロピル)ベンゼン、ジクミルパーオ
キサイド及びベンゾイルパーオキサイド等を挙げること
ができる。
いる際に、必要に応じて有機過酸化物を組み合わせて用
いてもよい。有機過酸化物の例としては、例えば、2,5-
ジメチル(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、1,3-ビス(t-
ブチル-オキシイソプロピル)ベンゼン、ジクミルパーオ
キサイド及びベンゾイルパーオキサイド等を挙げること
ができる。
【0024】熱可塑性樹脂としては、上記のような非改
質樹脂及び改質樹脂を単独で用いてもよいし、組み合わ
せて樹脂組成物として用いてもよい。無機補強用繊維と
の強固な結合を有した繊維含有樹脂を実現するために
は、改質樹脂を少なくとも用いることが好ましい。この
ような改質樹脂または改質樹脂組成物は例えば、基材と
なる非改質樹脂と、改質剤と、有機過酸化物とを、ヘン
シェルミキサー(商品名)等の混合手段で混合した後、押
出機に供給して溶融混練し、次にこの溶融混練物を押し
出し成形することにより製造することができる。
質樹脂及び改質樹脂を単独で用いてもよいし、組み合わ
せて樹脂組成物として用いてもよい。無機補強用繊維と
の強固な結合を有した繊維含有樹脂を実現するために
は、改質樹脂を少なくとも用いることが好ましい。この
ような改質樹脂または改質樹脂組成物は例えば、基材と
なる非改質樹脂と、改質剤と、有機過酸化物とを、ヘン
シェルミキサー(商品名)等の混合手段で混合した後、押
出機に供給して溶融混練し、次にこの溶融混練物を押し
出し成形することにより製造することができる。
【0025】また、熱可塑性樹脂は、必要に応じて各種
の下記添加剤を1種以上配合することができる: ・酸化防止剤、耐熱安定剤、紫外線吸収剤、樹脂状破壊
防止剤、帯電防止剤、潤滑剤、可塑剤、離型剤、難燃剤
(耐炎剤)、難燃助剤及び結晶化促進剤(造核剤;結晶
化剤)並びに染料及び顔料等。
の下記添加剤を1種以上配合することができる: ・酸化防止剤、耐熱安定剤、紫外線吸収剤、樹脂状破壊
防止剤、帯電防止剤、潤滑剤、可塑剤、離型剤、難燃剤
(耐炎剤)、難燃助剤及び結晶化促進剤(造核剤;結晶
化剤)並びに染料及び顔料等。
【0026】これらの添加剤はマトリックスとなる上記
の熱可塑性樹脂に予め配合された形で用いてもよく、マ
スターバッチの形で用いてもよい。また、繊維含有樹脂
の熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂層の熱可塑性樹脂とは互
いに同じ樹脂か相溶性のある樹脂であると、その界面間
の結合性を強固にできるために好ましい。 [無機補強用繊維]本発明において繊維含有樹脂を形成
する連続した無機補強用繊維は、単繊維の集束体、通常
はロービング状のものから開繊されて得ることができ
る。ロービング以外にもガラスヤーンやトウなどを利用
することができる。
の熱可塑性樹脂に予め配合された形で用いてもよく、マ
スターバッチの形で用いてもよい。また、繊維含有樹脂
の熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂層の熱可塑性樹脂とは互
いに同じ樹脂か相溶性のある樹脂であると、その界面間
の結合性を強固にできるために好ましい。 [無機補強用繊維]本発明において繊維含有樹脂を形成
する連続した無機補強用繊維は、単繊維の集束体、通常
はロービング状のものから開繊されて得ることができ
る。ロービング以外にもガラスヤーンやトウなどを利用
することができる。
【0027】その材質からみれば、この無機補強用繊維
は、例えば、ガラス繊維、岩綿(ロックウール)、石
綿、石英繊維、金属繊維、ウィスカー(ホイスカー)及
び炭素繊維等が挙げられる。それらの中で、その性状及
び入手容易性等の点で通常的にはガラス繊維が好ましく
用いられる。ガラス繊維としては、硬質ガラスが好まし
く、特に、無アルカリガラスであるEガラスが好ましく
用いられる。このガラス繊維は樹脂強化用として通常的
に製造されて市販されているガラスロービングであっ
て、通常的にはその平均繊維径4〜30μm、フィラメント
集束本数400〜10000本及びTex番手300〜
20000のものであるが、好ましくは平均繊維径9〜2
3μmのものである。必要に応じて、これらのガラスロー
ビングを合糸して用いることもできる。
は、例えば、ガラス繊維、岩綿(ロックウール)、石
綿、石英繊維、金属繊維、ウィスカー(ホイスカー)及
び炭素繊維等が挙げられる。それらの中で、その性状及
び入手容易性等の点で通常的にはガラス繊維が好ましく
用いられる。ガラス繊維としては、硬質ガラスが好まし
く、特に、無アルカリガラスであるEガラスが好ましく
用いられる。このガラス繊維は樹脂強化用として通常的
に製造されて市販されているガラスロービングであっ
て、通常的にはその平均繊維径4〜30μm、フィラメント
集束本数400〜10000本及びTex番手300〜
20000のものであるが、好ましくは平均繊維径9〜2
3μmのものである。必要に応じて、これらのガラスロー
ビングを合糸して用いることもできる。
【0028】また、この無機補強用繊維は、例えば、シ
ラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤、
ボロン系カップリング剤、アルミネート系カップリング
剤の少なくとも何れかのような表面処理剤で表面処理し
て用いてもよい。この無機補強用繊維に表面処理が施さ
れると、ポリプロピレン等の疎水性樹脂に対する親和性
が高められ、その開繊物の間にポリプロピレン等の樹脂
が含浸されやすくなる。
ラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤、
ボロン系カップリング剤、アルミネート系カップリング
剤の少なくとも何れかのような表面処理剤で表面処理し
て用いてもよい。この無機補強用繊維に表面処理が施さ
れると、ポリプロピレン等の疎水性樹脂に対する親和性
が高められ、その開繊物の間にポリプロピレン等の樹脂
が含浸されやすくなる。
【0029】上記の無機補強用繊維は、単独で用いても
よく、また2種以上を組み合わせて用いてもよい。 [繊維含有樹脂]繊維含有樹脂を作製する方法として
は、長尺体の長さ方向(樹脂の流れ方向)に略平行に配
列された連続した無機補強用繊維の内部に上記の溶融状
態の熱可塑性樹脂を含浸させる手順を挙げることができ
る。無機補強用繊維に樹脂を含浸させる際には、無機補
強用繊維を平面上に可能な限り均一に開繊し、その開繊
物に樹脂を均一に含浸させると、得られる長尺体の機械
的強度を向上させることができる点で好ましい。
よく、また2種以上を組み合わせて用いてもよい。 [繊維含有樹脂]繊維含有樹脂を作製する方法として
は、長尺体の長さ方向(樹脂の流れ方向)に略平行に配
列された連続した無機補強用繊維の内部に上記の溶融状
態の熱可塑性樹脂を含浸させる手順を挙げることができ
る。無機補強用繊維に樹脂を含浸させる際には、無機補
強用繊維を平面上に可能な限り均一に開繊し、その開繊
物に樹脂を均一に含浸させると、得られる長尺体の機械
的強度を向上させることができる点で好ましい。
【0030】無機補強用繊維に樹脂を含浸させる方法
は、無機補強用繊維に樹脂を含浸させ得る方法であれば
如何なる方法であってもよい。例えば、この含浸方法と
して特公昭63−37694号公報、特公平4−418
86号公報及び特開昭61−229534号公報等に開
示されている方法を挙げることができる。この種の繊維
含有樹脂は、例えば、ロービング等の無機補強用繊維を
平面上に均一に開繊した後に、押出機内で溶融混練され
ている樹脂をこの無機補強用繊維に均一に含浸させて形
成させることができる。
は、無機補強用繊維に樹脂を含浸させ得る方法であれば
如何なる方法であってもよい。例えば、この含浸方法と
して特公昭63−37694号公報、特公平4−418
86号公報及び特開昭61−229534号公報等に開
示されている方法を挙げることができる。この種の繊維
含有樹脂は、例えば、ロービング等の無機補強用繊維を
平面上に均一に開繊した後に、押出機内で溶融混練され
ている樹脂をこの無機補強用繊維に均一に含浸させて形
成させることができる。
【0031】縦材に用いられる繊維含有樹脂の肉厚は、
特に制限されるべきものではないが、0.1〜2.0mmが好ま
しい。肉厚が0.1mmより薄い場合は、製造が困難で生産
効率の低下を招く。2.0mmより厚い場合は、縦材の剛性
が高すぎ、取り扱いに支障を来す場合がある。横材に用
いられる繊維含有樹脂の肉厚も特に制限されるべきもの
ではないが、0.6〜9.6mmが好ましい。肉厚が0.6mmより
薄い場合は、厚み及び剛性の低下から、目的とする引き
抜き抵抗力が得られない。9.6mm より厚い場合は、厚み
の増加に対し、引き抜き抵抗への改善効果が小さいだけ
でなく、繊維含有樹脂の生産速度が極端に低下し、本発
明のコスト増加に繋がる。
特に制限されるべきものではないが、0.1〜2.0mmが好ま
しい。肉厚が0.1mmより薄い場合は、製造が困難で生産
効率の低下を招く。2.0mmより厚い場合は、縦材の剛性
が高すぎ、取り扱いに支障を来す場合がある。横材に用
いられる繊維含有樹脂の肉厚も特に制限されるべきもの
ではないが、0.6〜9.6mmが好ましい。肉厚が0.6mmより
薄い場合は、厚み及び剛性の低下から、目的とする引き
抜き抵抗力が得られない。9.6mm より厚い場合は、厚み
の増加に対し、引き抜き抵抗への改善効果が小さいだけ
でなく、繊維含有樹脂の生産速度が極端に低下し、本発
明のコスト増加に繋がる。
【0032】無機補強用繊維は繊維含有樹脂中に好まし
くは10〜80重量%、更に好ましくは30〜70重量
%の量で含まれる。この量で無機補強用繊維を使用する
ことによって無機補強用繊維に熱可塑性樹脂が充分に含
浸される寄与で、無機補強用繊維が熱可塑性樹脂によっ
て相互に一体的に結合される。そして、無機補強用繊維
の含有量が5重量%以下であると、引張強度等の補強効
果が充分には発現しない場合がある。他方、無機補強用
繊維の含有量が90重量%以上に達すると、却って充分
な補強効果が発現されない場合がある。その原因は、熱
可塑性樹脂が無機補強用繊維に充分に含浸しないことに
あると解される。 [熱可塑性樹脂層]熱可塑性樹脂層とは、上記の繊維含
有樹脂の全面に上記特定性状の熱可塑性樹脂で形成され
た層である。熱可塑性樹脂層の厚みは、特に制限される
べきものではないが、0.2mm以上が好ましく、0.
2〜1.0mmの範囲が好ましい。熱可塑性樹脂層の厚
さが0.2mmより薄い場合は、交点部の強度の低下か
ら、引き抜き抵抗性が低下し、他方、1.0mmより厚
い場合には、引き抜き抵抗性が、材料の使用量に対応し
て向上しなくなると共に、取り扱いが不便になる。
くは10〜80重量%、更に好ましくは30〜70重量
%の量で含まれる。この量で無機補強用繊維を使用する
ことによって無機補強用繊維に熱可塑性樹脂が充分に含
浸される寄与で、無機補強用繊維が熱可塑性樹脂によっ
て相互に一体的に結合される。そして、無機補強用繊維
の含有量が5重量%以下であると、引張強度等の補強効
果が充分には発現しない場合がある。他方、無機補強用
繊維の含有量が90重量%以上に達すると、却って充分
な補強効果が発現されない場合がある。その原因は、熱
可塑性樹脂が無機補強用繊維に充分に含浸しないことに
あると解される。 [熱可塑性樹脂層]熱可塑性樹脂層とは、上記の繊維含
有樹脂の全面に上記特定性状の熱可塑性樹脂で形成され
た層である。熱可塑性樹脂層の厚みは、特に制限される
べきものではないが、0.2mm以上が好ましく、0.
2〜1.0mmの範囲が好ましい。熱可塑性樹脂層の厚
さが0.2mmより薄い場合は、交点部の強度の低下か
ら、引き抜き抵抗性が低下し、他方、1.0mmより厚
い場合には、引き抜き抵抗性が、材料の使用量に対応し
て向上しなくなると共に、取り扱いが不便になる。
【0033】熱可塑性樹脂層を作製するには、例えば樹
脂を予めフィルム状に成形した後にこのフィルムを繊維
含有樹脂の表面にラミネートする方法、溶融状態の熱可
塑性樹脂を繊維含有樹脂の表面にコーティングする方法
等によって作製することができる。熱可塑性樹脂層をラ
ミネートして形成する場合には、例えば、まず熱可塑性
樹脂及び必要に応じて改質剤等とを混合して押出機に供
給して溶融混練し、これを成膜してフィルムを形成す
る。これとは別に、例えば、無機補強用繊維中に、溶融
した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維含有樹脂を形成す
る。そして、この繊維含有樹脂を半溶融状態にしたまま
で、予め巻き取っていたフィルムと貼り合わせてラミネ
ートする。なお、繊維含有樹脂とフィルムを貼り合わす
際に繊維含有樹脂は必ずしも半溶融状態である必要はな
く、繊維含有樹脂を冷却固化させた後に接着剤を用いて
フィルムと貼り合わせてもよい。
脂を予めフィルム状に成形した後にこのフィルムを繊維
含有樹脂の表面にラミネートする方法、溶融状態の熱可
塑性樹脂を繊維含有樹脂の表面にコーティングする方法
等によって作製することができる。熱可塑性樹脂層をラ
ミネートして形成する場合には、例えば、まず熱可塑性
樹脂及び必要に応じて改質剤等とを混合して押出機に供
給して溶融混練し、これを成膜してフィルムを形成す
る。これとは別に、例えば、無機補強用繊維中に、溶融
した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維含有樹脂を形成す
る。そして、この繊維含有樹脂を半溶融状態にしたまま
で、予め巻き取っていたフィルムと貼り合わせてラミネ
ートする。なお、繊維含有樹脂とフィルムを貼り合わす
際に繊維含有樹脂は必ずしも半溶融状態である必要はな
く、繊維含有樹脂を冷却固化させた後に接着剤を用いて
フィルムと貼り合わせてもよい。
【0034】また、熱可塑性樹脂層をコーティングして
形成する場合には、上記繊維含有樹脂を半溶融状態にし
たままで、この繊維含有樹脂の表面に熱可塑性樹脂を押
し出してコーティングしてもよいし、繊維含有樹脂を冷
却固化させた後に、この繊維含有樹脂表面をコーティン
グしてもよい。
形成する場合には、上記繊維含有樹脂を半溶融状態にし
たままで、この繊維含有樹脂の表面に熱可塑性樹脂を押
し出してコーティングしてもよいし、繊維含有樹脂を冷
却固化させた後に、この繊維含有樹脂表面をコーティン
グしてもよい。
【0035】
【実施例】次に、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。また、
実施例、および比較例において用いられている用語の定
義および測定方法は以下の通りである。 ガラス繊維含有量:JIS K7052に準じ測定した。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。また、
実施例、および比較例において用いられている用語の定
義および測定方法は以下の通りである。 ガラス繊維含有量:JIS K7052に準じ測定した。
【0036】MFR(メルトフローレート):JIS
K7210(荷重21.18N、加熱温度230℃)に
準じ測定した。 引き抜き抵抗性:鉛直圧力が0.02MPaとなるよう
に50×50cmのサンプルの上下に豊浦標準砂を敷き詰め、
引き抜き速度1mm/minでサンプルを引き抜いたときの荷
重を引抜き抵抗性とした。 実施例1 改質PP{結晶融点(Tm:示差走査熱量測定(DS
C)160℃:MFR130g/10min:無水マレイン酸改質
物}を溶融した270℃の温度の浴中に4000本の個々の
フィラメントを集束したガラスロ−ビング1本を通し、
浴槽の出口に設けた5mm×0.6mmのダイスから溶融樹脂が
含浸した繊維含有樹脂として引き出しニップロ−ルを通
して冷却固化させ線状物aを得た。線状物aのガラス含
有量は60wt%であった。更に、線状物aを被覆用ダイス
に導きPP(MFR2.0g/10分、DSC融点160℃
のPP)で線状物aの全面にほぼ均一となるように熱可
塑性樹脂層を被覆し、冷却固化して幅7mm,厚さ1.0mmの
全面PPで被覆された線状物Aを得た。
K7210(荷重21.18N、加熱温度230℃)に
準じ測定した。 引き抜き抵抗性:鉛直圧力が0.02MPaとなるよう
に50×50cmのサンプルの上下に豊浦標準砂を敷き詰め、
引き抜き速度1mm/minでサンプルを引き抜いたときの荷
重を引抜き抵抗性とした。 実施例1 改質PP{結晶融点(Tm:示差走査熱量測定(DS
C)160℃:MFR130g/10min:無水マレイン酸改質
物}を溶融した270℃の温度の浴中に4000本の個々の
フィラメントを集束したガラスロ−ビング1本を通し、
浴槽の出口に設けた5mm×0.6mmのダイスから溶融樹脂が
含浸した繊維含有樹脂として引き出しニップロ−ルを通
して冷却固化させ線状物aを得た。線状物aのガラス含
有量は60wt%であった。更に、線状物aを被覆用ダイス
に導きPP(MFR2.0g/10分、DSC融点160℃
のPP)で線状物aの全面にほぼ均一となるように熱可
塑性樹脂層を被覆し、冷却固化して幅7mm,厚さ1.0mmの
全面PPで被覆された線状物Aを得た。
【0037】また、改質PP{結晶融点(Tm:DS
C)160℃:MFR 130g/10min :無水マレイン酸改質物}
を溶融した270℃の温度の浴中に4000本の個々のフィ
ラメントを集束したガラスロ−ビング3本を通し、浴槽
の出口に設けた5.0mm×1.8mmのダイスから溶融樹脂が含
浸した繊維含有樹脂として引き出し水中を通して冷却固
化させ線状物bを得た。線状物bのガラス含有量は60wt
%であった。更に、線状物bを被覆用ダイスに導きPP
(MFR2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で
線状物bの全面にほぼ均一となるように被覆し、冷却固
化して幅7.0mm,厚さ3.0mmの全面PPで被覆された線状
物Bを得た。 得られた線状物Aを縦材及び横材とし、
得られた線状物Bを横材として、縦材の上面を線状物
B、縦材の下面を線状物Aではさんで交点部を構成する
と共に横材間目合を100mm、縦材間目合を50mm
にとって格子状体を構成し、これを180℃に加熱され
た熱プレスへ導き、各線状物に張力を掛けたまま、5分
間加熱後、冷却固化して交点部及び横材同志が熱溶着し
た目的とする実施例1のサンプルを得た。 実施例2 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロービング2本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×1.2mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物cを得た。線状物cのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物cを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物c
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅7.0mm,厚さ2.0mmの全面PPで被覆
された線状物Cを得た。
C)160℃:MFR 130g/10min :無水マレイン酸改質物}
を溶融した270℃の温度の浴中に4000本の個々のフィ
ラメントを集束したガラスロ−ビング3本を通し、浴槽
の出口に設けた5.0mm×1.8mmのダイスから溶融樹脂が含
浸した繊維含有樹脂として引き出し水中を通して冷却固
化させ線状物bを得た。線状物bのガラス含有量は60wt
%であった。更に、線状物bを被覆用ダイスに導きPP
(MFR2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で
線状物bの全面にほぼ均一となるように被覆し、冷却固
化して幅7.0mm,厚さ3.0mmの全面PPで被覆された線状
物Bを得た。 得られた線状物Aを縦材及び横材とし、
得られた線状物Bを横材として、縦材の上面を線状物
B、縦材の下面を線状物Aではさんで交点部を構成する
と共に横材間目合を100mm、縦材間目合を50mm
にとって格子状体を構成し、これを180℃に加熱され
た熱プレスへ導き、各線状物に張力を掛けたまま、5分
間加熱後、冷却固化して交点部及び横材同志が熱溶着し
た目的とする実施例1のサンプルを得た。 実施例2 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロービング2本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×1.2mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物cを得た。線状物cのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物cを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物c
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅7.0mm,厚さ2.0mmの全面PPで被覆
された線状物Cを得た。
【0038】実施例1において、得られた線状物Cを横
材として2体用い、線状物Aを縦材として使用した以外
は、実施例1と同様にして実施例2のサンプルを得た。 実施例3 実施例1において、得られた線状物Aを縦材として1
体、横材として2体各々使用して用いた以外は、実施例
1と同様にして実施例3のサンプルを得た。 実施例4 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロ−ビング4本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×2.4mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物dを得た。線状物dのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物dを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物d
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅7.0mm,厚さ4.0mmの全面PPで被覆
された線状物Dを得た。
材として2体用い、線状物Aを縦材として使用した以外
は、実施例1と同様にして実施例2のサンプルを得た。 実施例3 実施例1において、得られた線状物Aを縦材として1
体、横材として2体各々使用して用いた以外は、実施例
1と同様にして実施例3のサンプルを得た。 実施例4 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロ−ビング4本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×2.4mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物dを得た。線状物dのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物dを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物d
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅7.0mm,厚さ4.0mmの全面PPで被覆
された線状物Dを得た。
【0039】得られた線状物Dを横材として1体用い、
線状物Aを縦材として1体使用して格子状体を形成した
以外は、実施例1と同様にして交点部が熱溶着した実施
例4のサンプルを得た。 実施例5 実施例4の横材として用いた線状物が線状物Cであるこ
とを除いては実施例4と同様にして実施例5のサンプル
を得た。 比較例1 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロービング1本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×0.36mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物eを得た。線状物eのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物eを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物e
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅8.7mm,厚さ0.4mmの全面PPで被覆
された線状物Eを得た。
線状物Aを縦材として1体使用して格子状体を形成した
以外は、実施例1と同様にして交点部が熱溶着した実施
例4のサンプルを得た。 実施例5 実施例4の横材として用いた線状物が線状物Cであるこ
とを除いては実施例4と同様にして実施例5のサンプル
を得た。 比較例1 改質PP{結晶融点(Tm:DSC)160℃:MFR 130g/1
0min :無水マレイン酸改質物}を溶融した270℃の
温度の浴中に4000本の個々のフィラメントを集束したガ
ラスロービング1本を通し、浴槽の出口に設けた5.0mm
×0.36mmのダイスから溶融樹脂が含浸した繊維含有樹脂
として引き出しニップロールを通して冷却固化させ線状
物eを得た。線状物eのガラス含有量は60wt%であっ
た。更に、線状物eを被覆用ダイスに導きPP(MFR
2.0g/10分、DSC融点160℃のPP)で線状物e
の全面にほぼ均一となるように熱可塑性樹脂層を被覆
し、冷却固化して幅8.7mm,厚さ0.4mmの全面PPで被覆
された線状物Eを得た。
【0040】得られた線状物Eを横材として2体用い、
線状物Aを縦材として1体使用した以外は、実施例1と
同様にして比較例1のサンプルを得た。得られた各サン
プルについて引抜き抵抗性試験を行い、その測定結果を
表1に示す。
線状物Aを縦材として1体使用した以外は、実施例1と
同様にして比較例1のサンプルを得た。得られた各サン
プルについて引抜き抵抗性試験を行い、その測定結果を
表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】表1から縦部及び横部が所定の厚みを有し
た本発明の実施例は、横部が本発明よりも小さい比較例
に比べて引抜き抵抗性が極めて優れることが分かる。な
お、本発明は、上記の実施例に限定されるものでなく、
上記の説明から当業者が容易に類推しうる全ての変更実
施例を包含するものである。
た本発明の実施例は、横部が本発明よりも小さい比較例
に比べて引抜き抵抗性が極めて優れることが分かる。な
お、本発明は、上記の実施例に限定されるものでなく、
上記の説明から当業者が容易に類推しうる全ての変更実
施例を包含するものである。
【0043】
【発明の効果】本発明の地盤安定化材は、引張り強度お
よび引き抜き抵抗性(盛土の拘束性)に優れており軽量化
及びコストダウンが可能となるだけでなく、工事面積の
縮小化や敷設長さの取りにくい場所での工事が可能とな
る。
よび引き抜き抵抗性(盛土の拘束性)に優れており軽量化
及びコストダウンが可能となるだけでなく、工事面積の
縮小化や敷設長さの取りにくい場所での工事が可能とな
る。
【図1】本発明の縦材及び横材に使用される連続無機繊
維強化熱可塑性樹脂製長尺体の幅方向の断面が矩形の例
を示す図である。
維強化熱可塑性樹脂製長尺体の幅方向の断面が矩形の例
を示す図である。
【図2】本発明の格子状体の一例を平面に形成し、これ
を熱溶着し、平面に対し垂直方向から見た図である。
を熱溶着し、平面に対し垂直方向から見た図である。
【図3】図2のA−Aに沿った線で切断した断面を示す
図であり、(a)及び(b)は、その各態様である。 1 長尺体 2 無機補強用繊維 3 熱可塑性樹脂 4 繊維含有樹脂 5 熱可塑性樹脂層 6 地盤安定化材 7 縦材 8 横材 9 交点部 10 縦部 11 横部 t1 縦材間目合 t2 横材間目合
図であり、(a)及び(b)は、その各態様である。 1 長尺体 2 無機補強用繊維 3 熱可塑性樹脂 4 繊維含有樹脂 5 熱可塑性樹脂層 6 地盤安定化材 7 縦材 8 横材 9 交点部 10 縦部 11 横部 t1 縦材間目合 t2 横材間目合
Claims (6)
- 【請求項1】 連続した無機補強用繊維に熱可塑性樹脂
を含浸してなる繊維含有樹脂に熱可塑性樹脂層を被覆し
てなる連続無機繊維強化熱可塑性樹脂製長尺体を縦材及
び横材として格子状に配置して格子状体を形成した後、
該格子状体を熱溶着してなる、縦部と横部と交点部を備
えた地盤安定化材であって、該縦部の厚みは2.5mm
以下であり、該横部の厚みは1.0〜10.0mmであ
ることを特徴とする地盤安定化材。 - 【請求項2】 前記交点部は該縦材の両面が該横材で挟
まれ互いに熱溶着した構造で、かつ横部は横材同志で熱
溶着した構造であることを特徴とする請求項1に記載の
地盤安定化材。 - 【請求項3】 前記熱可塑性樹脂層の厚みは0.2mm以上
の熱可塑性樹脂で被覆されてなることを特徴とする請求
項1または2項記載の地盤安定化材。 - 【請求項4】 前記繊維含有樹脂の無機補強用繊維含有
量が10〜80重量%であることを特徴とする請求項1
〜3の何れか1項に記載の地盤安定化材。 - 【請求項5】 前記無機補強用繊維がガラス繊維からな
ることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の
地盤安定化材。 - 【請求項6】 前記繊維含有樹脂及び熱可塑性樹脂層に
用いられる樹脂がポリオレフィン樹脂またはその改質樹
脂であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に
記載の地盤安定化材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP583798A JPH11200356A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 地盤安定化材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP583798A JPH11200356A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 地盤安定化材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200356A true JPH11200356A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11622153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP583798A Pending JPH11200356A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 地盤安定化材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200356A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200203A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Hiroshima Univ | プラスチックボードドレーン材及び該ドレーン材の引き抜き装置 |
| CN105332367A (zh) * | 2014-08-06 | 2016-02-17 | 许炎章 | 一种加强透气性土工格栅 |
| US20170009420A1 (en) * | 2014-01-27 | 2017-01-12 | Terre Armee Internationale | Reinforced stabilisation strip for reinforced embankment structures, with a functionalised casing |
| CN113502704A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-15 | 安徽路宝土工材料有限公司 | 一种用于路基加筋增强塑料土工格栅 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP583798A patent/JPH11200356A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200203A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Hiroshima Univ | プラスチックボードドレーン材及び該ドレーン材の引き抜き装置 |
| US20170009420A1 (en) * | 2014-01-27 | 2017-01-12 | Terre Armee Internationale | Reinforced stabilisation strip for reinforced embankment structures, with a functionalised casing |
| JP2017505865A (ja) * | 2014-01-27 | 2017-02-23 | テール アルメ アンテルナシオナル | 官能化されている外被を有している、補強されている盛土構造用の補強されている安定化ストリップ |
| CN105332367A (zh) * | 2014-08-06 | 2016-02-17 | 许炎章 | 一种加强透气性土工格栅 |
| CN113502704A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-15 | 安徽路宝土工材料有限公司 | 一种用于路基加筋增强塑料土工格栅 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3918011B2 (ja) | 繊維補強高分子ストリップからなったジオグリッドの製造方法 | |
| AU645526B2 (en) | Improvements in or relating to a thermoplastic composite material | |
| US8647741B2 (en) | Polypropylene fiber, method of producing the same and utilization of the same | |
| JP4476420B2 (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂ペレットおよびその製法 | |
| JPS60119250A (ja) | 補強用基布 | |
| CN103269837A (zh) | 增强碳纤维和含有这些纤维的材料 | |
| JP2005125581A (ja) | 炭素長繊維強化樹脂ペレット、その製造方法及び成形品 | |
| CN116622102A (zh) | 纤维强化树脂组合物 | |
| JP3976895B2 (ja) | 異形繊維 | |
| JP3845701B2 (ja) | 長繊維強化ネット | |
| JP2005068371A (ja) | 耐熱性に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形体およびその製法 | |
| JP2010144376A (ja) | コンクリート剥落防止用ネット、及び該ネットを用いたコンクリート剥落防止方法 | |
| JPWO1998044179A1 (ja) | 長繊維強化ネット | |
| JP4591905B2 (ja) | 土木工事用樹脂ネットの製造方法 | |
| JP4648052B2 (ja) | 被熱処理炭素長繊維強化樹脂ペレット | |
| JP2008522051A (ja) | 粗面細長複合要素を製造する方法及びかかる粗面細長複合要素 | |
| JP2007112041A (ja) | 炭素長繊維強化樹脂成形品及びその製造方法 | |
| JP4093369B2 (ja) | 長繊維強化ポリプロピレン樹脂成形材料用ガラス繊維、及び長繊維強化ポリプロピレン樹脂成形材料 | |
| JP3748435B2 (ja) | 溶着補強用繊維シート | |
| JP2000117865A (ja) | 連続無機繊維強化シート | |
| JP3447904B2 (ja) | 遮断桿用ポール | |
| JPH11198238A (ja) | 連続繊維強化熱可塑性樹脂製末端加工長尺体及びそれより得られるネット | |
| JPH11332611A (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂製靴先芯 | |
| KR102213848B1 (ko) | 내구성이 향상된 섬유 보강 고분자 스트립 및 이를 이용한 격자 형상 지오그리드 | |
| JPH11333956A (ja) | 連続繊維強化熱可塑性樹脂からなるネット構造物の3次元成形体 |