JPH11200584A - 手摺構造 - Google Patents
手摺構造Info
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- JPH11200584A JPH11200584A JP18177998A JP18177998A JPH11200584A JP H11200584 A JPH11200584 A JP H11200584A JP 18177998 A JP18177998 A JP 18177998A JP 18177998 A JP18177998 A JP 18177998A JP H11200584 A JPH11200584 A JP H11200584A
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Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定力が大で柱や間柱に拘束されず壁面横方
向の任意位置に任意長さで設置でき、手摺の取り付けが
容易であり、さらに屋内インテリアとして見栄えのする
手摺構造を提供する。 【解決手段】 柱及び間柱と石膏ボードなどの脆性構造
物からなる壁等の被取付面に取り付け可能でかつ前壁に
長手軸方向の開口部4を有する偏平長尺筒状の係止材1
と、棒状の手摺材2と、係止材1内に摺動自在に挿入し
た固定座金3および固定座金3と手摺材2の端面間の係
着材を有する係止手段とからなり、手摺材2は係止材1
前壁に当接状に向けた閉塞端面13と係止材1に離間平
行して配設した握部11からなり、係着材はネジからな
り、係止手段は固定座金3と手摺材2閉塞端面13を開
口部4を貫通する該ネジによりネジ止めして係止材1前
壁を挟持する手摺構造。
向の任意位置に任意長さで設置でき、手摺の取り付けが
容易であり、さらに屋内インテリアとして見栄えのする
手摺構造を提供する。 【解決手段】 柱及び間柱と石膏ボードなどの脆性構造
物からなる壁等の被取付面に取り付け可能でかつ前壁に
長手軸方向の開口部4を有する偏平長尺筒状の係止材1
と、棒状の手摺材2と、係止材1内に摺動自在に挿入し
た固定座金3および固定座金3と手摺材2の端面間の係
着材を有する係止手段とからなり、手摺材2は係止材1
前壁に当接状に向けた閉塞端面13と係止材1に離間平
行して配設した握部11からなり、係着材はネジからな
り、係止手段は固定座金3と手摺材2閉塞端面13を開
口部4を貫通する該ネジによりネジ止めして係止材1前
壁を挟持する手摺構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅用建築物
の廊下、階段、玄関、トイレ、洗面所などの石膏ボード
等の脆性構造物からなる壁等の被取り付け面に取り付け
る直棒状或いはL字形棒状の手摺構造に関し、特に柱、
間柱の無い位置の壁面部分にも取り付けることができる
手摺構造に関するものである。
の廊下、階段、玄関、トイレ、洗面所などの石膏ボード
等の脆性構造物からなる壁等の被取り付け面に取り付け
る直棒状或いはL字形棒状の手摺構造に関し、特に柱、
間柱の無い位置の壁面部分にも取り付けることができる
手摺構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、高齢化社会に対応して、一般住宅
用建築物の廊下、階段、玄関などの各所壁面に手摺を取
り付けることが多くなってきている。従来、このような
一般住宅用建築物の屋内各所に手摺を設置する場合に
は、図17に示すように、円柱状の手摺材90と一対の
ブラケット91を用いる工法が多用されている。この工
法に使用するブラケット91は壁面96に固定した円盤
状の固定部92と固定部92から突設する柱状の延出部
93と延出部93先端に固定された受け部94とから構
成されている。この受け部94は手摺材90外径と略同
一の内径を有する円筒である。受け部94に手摺材90
の両端を嵌合させて、一対のブラケット91を手摺材9
0の両端に取り付け、この状態で固定部92を壁面96
に沿わせ、固定部92表面から壁面96方向に固定ネジ
95をねじ込むことで、壁面96に手摺を設置するもの
である。
用建築物の廊下、階段、玄関などの各所壁面に手摺を取
り付けることが多くなってきている。従来、このような
一般住宅用建築物の屋内各所に手摺を設置する場合に
は、図17に示すように、円柱状の手摺材90と一対の
ブラケット91を用いる工法が多用されている。この工
法に使用するブラケット91は壁面96に固定した円盤
状の固定部92と固定部92から突設する柱状の延出部
93と延出部93先端に固定された受け部94とから構
成されている。この受け部94は手摺材90外径と略同
一の内径を有する円筒である。受け部94に手摺材90
の両端を嵌合させて、一対のブラケット91を手摺材9
0の両端に取り付け、この状態で固定部92を壁面96
に沿わせ、固定部92表面から壁面96方向に固定ネジ
95をねじ込むことで、壁面96に手摺を設置するもの
である。
【0003】ところで現在の一般住宅用建築物は、図1
7に示すように、立設した複数の柱98や間柱99に石
膏ボード等の壁材97を張り渡した構造であることが多
い。この石膏ボード等の壁材97は比較的脆く崩れ易い
ことから、ブラケット91を壁材97のみにネジ止めし
た場合は、手摺として必要十分な固定強度が得られな
い。従って、通常はブラケット91を壁材97のうち裏
面に柱98や間柱99が存在する位置に固定ネジ95が
壁材97を貫通して柱98等に至るまでねじ込んで設置
し、十分な固定強度を得るようにしている。
7に示すように、立設した複数の柱98や間柱99に石
膏ボード等の壁材97を張り渡した構造であることが多
い。この石膏ボード等の壁材97は比較的脆く崩れ易い
ことから、ブラケット91を壁材97のみにネジ止めし
た場合は、手摺として必要十分な固定強度が得られな
い。従って、通常はブラケット91を壁材97のうち裏
面に柱98や間柱99が存在する位置に固定ネジ95が
壁材97を貫通して柱98等に至るまでねじ込んで設置
し、十分な固定強度を得るようにしている。
【0004】このような理由から従来の手摺は、柱98
等の間に掛け渡すようにしか設置できないため、手摺の
設置位置や長さは柱98等の位置や間隔に拘束されてい
た。従来の手摺を設置するに当たって、柱98等に沿っ
た上下の位置は任意に選択できるが、横方向の手摺の設
置位置や長さは任意に選択できなかった。また、柱98
等の間隔は建築物によって異なるため、この柱98等の
間隔に合わせて長さの異なる多種類の手摺材90を用意
する必要があった。さらに手摺はインテリアとしての役
割が要求されているが、ブラケット91の固定部92表
面に固定ネジ95の頭部が露出しているため、それ自体
見栄えが悪い等の不都合があった。
等の間に掛け渡すようにしか設置できないため、手摺の
設置位置や長さは柱98等の位置や間隔に拘束されてい
た。従来の手摺を設置するに当たって、柱98等に沿っ
た上下の位置は任意に選択できるが、横方向の手摺の設
置位置や長さは任意に選択できなかった。また、柱98
等の間隔は建築物によって異なるため、この柱98等の
間隔に合わせて長さの異なる多種類の手摺材90を用意
する必要があった。さらに手摺はインテリアとしての役
割が要求されているが、ブラケット91の固定部92表
面に固定ネジ95の頭部が露出しているため、それ自体
見栄えが悪い等の不都合があった。
【0005】一方、手摺を壁面横方向の任意位置に任意
長さで取り付けることができるようにしたものとして、
例えば特開平7−127213号公報や実開平4−37
155号公報などに記載された手摺が開発されている。
これらの手摺は、いずれも壁面横方向に係止材を付設
し、この係止材にブラケットを摺動自在に係合すること
で、係止材上における横方向の任意位置に任意長さで手
摺材を取り付けることができるようにしたものである。
この係止材とブラケットの係合は、係止材の長手軸方向
に奥広がりの凹溝を形成し、ブラケットの底部を該凹溝
に嵌合する形状に形成し、係止材の凹溝にブラケットの
底部を嵌合することによる。従って、ブラケットをがた
つかないように係合させるには、係止材の凹溝とブラケ
ットの底部をぴったり嵌合するように形成しなければな
らず、このように高精度で製造することは困難であっ
た。また、係止材の凹溝とブラケットの底部の嵌合によ
る手摺の取り付けでは、固定強度を確保することが難し
い。
長さで取り付けることができるようにしたものとして、
例えば特開平7−127213号公報や実開平4−37
155号公報などに記載された手摺が開発されている。
これらの手摺は、いずれも壁面横方向に係止材を付設
し、この係止材にブラケットを摺動自在に係合すること
で、係止材上における横方向の任意位置に任意長さで手
摺材を取り付けることができるようにしたものである。
この係止材とブラケットの係合は、係止材の長手軸方向
に奥広がりの凹溝を形成し、ブラケットの底部を該凹溝
に嵌合する形状に形成し、係止材の凹溝にブラケットの
底部を嵌合することによる。従って、ブラケットをがた
つかないように係合させるには、係止材の凹溝とブラケ
ットの底部をぴったり嵌合するように形成しなければな
らず、このように高精度で製造することは困難であっ
た。また、係止材の凹溝とブラケットの底部の嵌合によ
る手摺の取り付けでは、固定強度を確保することが難し
い。
【0006】さらに、握部がL字形状である手摺構造と
しては、特開平7−317262号公報に開示のものが
ある。この従来技術のL字形状の手摺構造は、同公報の
図25に示されているように、取付台座7A、7B、7
Cを用いてL字形状に折曲された手摺バー1の折曲部よ
りやや上部に、手摺バー1の両端部と同様の構成からな
るフランジが突設された連結棒15を一体的に突設さ
せ、この連結棒15にも袋ナットを遊嵌させておき、こ
の袋ナットとアジャスターピース5と螺合させて手摺バ
ー1の各取付部を壁面Wに固定しているものである。と
ころが、この従来のものでは、左右上下に手摺バーの位
置変更は可能であるが、手摺バーを取り付けたい位置に
柱・間柱が無い場合に取付台座の取付け強度が充分でな
いため使用者にとって安全性が確保できないという問題
があり、特に縦と横の手摺バーの位置関係を使用者に合
わせる場合、すなわち、横の手摺バーを使用者に合わ
せ、その後に縦の手摺バーを柱・間柱に固着しようとし
た位置に、柱・間柱がないという不都合が顕著に表出す
る。
しては、特開平7−317262号公報に開示のものが
ある。この従来技術のL字形状の手摺構造は、同公報の
図25に示されているように、取付台座7A、7B、7
Cを用いてL字形状に折曲された手摺バー1の折曲部よ
りやや上部に、手摺バー1の両端部と同様の構成からな
るフランジが突設された連結棒15を一体的に突設さ
せ、この連結棒15にも袋ナットを遊嵌させておき、こ
の袋ナットとアジャスターピース5と螺合させて手摺バ
ー1の各取付部を壁面Wに固定しているものである。と
ころが、この従来のものでは、左右上下に手摺バーの位
置変更は可能であるが、手摺バーを取り付けたい位置に
柱・間柱が無い場合に取付台座の取付け強度が充分でな
いため使用者にとって安全性が確保できないという問題
があり、特に縦と横の手摺バーの位置関係を使用者に合
わせる場合、すなわち、横の手摺バーを使用者に合わ
せ、その後に縦の手摺バーを柱・間柱に固着しようとし
た位置に、柱・間柱がないという不都合が顕著に表出す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な課題を解決するものであって、直棒状或いはL字形棒
状の手摺構造として十分な固定強度を有し、柱や間柱の
配置位置に拘束されず直棒状の手摺構造では壁などの被
取付面の壁面横方向の任意位置に任意長さで確実に設置
でき、かつ手摺構造の取り付けおよび取り外しが容易で
あり、かつL字形棒状の手摺構造では鉛直方向の縦握部
の位置合わせを容易にでき、かつ、縦握部の固定部が確
実に柱・間柱に取り付けることができるようにし、さら
に屋内のインテリアとしても見栄えのする手摺構造の提
供を目的とする。
な課題を解決するものであって、直棒状或いはL字形棒
状の手摺構造として十分な固定強度を有し、柱や間柱の
配置位置に拘束されず直棒状の手摺構造では壁などの被
取付面の壁面横方向の任意位置に任意長さで確実に設置
でき、かつ手摺構造の取り付けおよび取り外しが容易で
あり、かつL字形棒状の手摺構造では鉛直方向の縦握部
の位置合わせを容易にでき、かつ、縦握部の固定部が確
実に柱・間柱に取り付けることができるようにし、さら
に屋内のインテリアとしても見栄えのする手摺構造の提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、柱98およ
び間柱99と石膏ボードなどの脆性構造物からなる壁等
の被取付面に取り付け可能でかつ前壁に長手軸方向の開
口部4を有する偏平長尺筒状の係止材1と、棒状の手摺
材2と、係止材1内に摺動自在に挿入した固定座金3お
よび固定座金3と手摺材2の端面間の係着材を有する係
止手段とからなることを特徴とする手摺構造である。
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、柱98およ
び間柱99と石膏ボードなどの脆性構造物からなる壁等
の被取付面に取り付け可能でかつ前壁に長手軸方向の開
口部4を有する偏平長尺筒状の係止材1と、棒状の手摺
材2と、係止材1内に摺動自在に挿入した固定座金3お
よび固定座金3と手摺材2の端面間の係着材を有する係
止手段とからなることを特徴とする手摺構造である。
【0009】請求項2の発明では、手摺材2は係止材1
の前壁に当接状に向けた閉塞端面13と係止材1に離間
平行して配設した握部11からなり、係着材はネジから
なり、係止手段は固定座金3と手摺材2の閉塞端面13
を開口部4を貫通する該ネジによりネジ止めして係止材
1前壁を挟持する手段であることを特徴とする請求項1
の手段における手摺構造である。
の前壁に当接状に向けた閉塞端面13と係止材1に離間
平行して配設した握部11からなり、係着材はネジから
なり、係止手段は固定座金3と手摺材2の閉塞端面13
を開口部4を貫通する該ネジによりネジ止めして係止材
1前壁を挟持する手段であることを特徴とする請求項1
の手段における手摺構造である。
【0010】請求項3の発明では、手摺材2は係止材1
の前壁に当接状に向けた閉塞端面30と係止材1に離間
平行して配設した握部11からなり、係着材は平板状の
連結体32と複数のネジからなり、係止手段は連結体3
2と手摺材2の閉塞端面30とを該ネジによりネジ止め
し、開口部4を貫通するネジにより係止材1の前壁外側
に配設した連結体32と固定座金3とをネジ止めして係
止材1の前壁を挟持する手段であることを特徴とする請
求項1の手段における手摺構造である。
の前壁に当接状に向けた閉塞端面30と係止材1に離間
平行して配設した握部11からなり、係着材は平板状の
連結体32と複数のネジからなり、係止手段は連結体3
2と手摺材2の閉塞端面30とを該ネジによりネジ止め
し、開口部4を貫通するネジにより係止材1の前壁外側
に配設した連結体32と固定座金3とをネジ止めして係
止材1の前壁を挟持する手段であることを特徴とする請
求項1の手段における手摺構造である。
【0011】請求項4の発明では、手摺材2は係止材1
の前壁に当接状に向けた端面と係止材1に離間平行して
配設した握部11からなり、係着材は有底筒状の連結筒
47と結合ネジ54からなり、係止手段は開口部4を貫
通する該ネジにより係止材1の前壁外側に配設した連結
筒47の閉塞部50と固定座金3とをネジ止めして係止
材1の前壁を挟持し、連結筒47外周に手摺材2端部を
外嵌し、さらに連結筒47と手摺材2の周壁に該ネジを
貫通螺合する手段であることを特徴とする請求項1の手
段における手摺構造である。
の前壁に当接状に向けた端面と係止材1に離間平行して
配設した握部11からなり、係着材は有底筒状の連結筒
47と結合ネジ54からなり、係止手段は開口部4を貫
通する該ネジにより係止材1の前壁外側に配設した連結
筒47の閉塞部50と固定座金3とをネジ止めして係止
材1の前壁を挟持し、連結筒47外周に手摺材2端部を
外嵌し、さらに連結筒47と手摺材2の周壁に該ネジを
貫通螺合する手段であることを特徴とする請求項1の手
段における手摺構造である。
【0012】請求項5の発明では、手摺材2は係止材1
に離間平行して配設した握部11と係止材1の前壁に垂
直に配設した端部81と該端部81内周面に形成した雌
ネジ82とからなり、係着材は結合ネジ63と、連結板
61と、外周面に雄ネジ71を形成した有底円筒状の環
状体62と、円筒内周面に雌ネジ78を形成し一端から
半径方向内側に向けてドーナツ板状のあご部77を形成
した袋ナット64と、該袋ナット64の雌ネジ78内径
よりも小さくあご部77内径よりも大きい外径のフラン
ジ部74を一端から半径方向外側に向けて形成した突設
部75の外周面に雄ネジ83を形成した円筒状の挿着体
65とからなり、係止手段は係止材1の前壁外側に配設
した連結板61を介して固定座金3と環状体62の閉塞
部70とを開口部4を貫通する結合ネジ63でネジ止め
して係止材1の前壁を挟持し、一方、手摺材2端部81
に袋ナット64をあご部77から挿入した状態で手摺材
2端部81の雌ネジ82に挿着体65の雄ネジ83を螺
合し、さらに袋ナット64の雌ネジ78と環状体62の
雄ネジ71を螺合する手段であることを特徴とする請求
項1の手段における手摺構造である。
に離間平行して配設した握部11と係止材1の前壁に垂
直に配設した端部81と該端部81内周面に形成した雌
ネジ82とからなり、係着材は結合ネジ63と、連結板
61と、外周面に雄ネジ71を形成した有底円筒状の環
状体62と、円筒内周面に雌ネジ78を形成し一端から
半径方向内側に向けてドーナツ板状のあご部77を形成
した袋ナット64と、該袋ナット64の雌ネジ78内径
よりも小さくあご部77内径よりも大きい外径のフラン
ジ部74を一端から半径方向外側に向けて形成した突設
部75の外周面に雄ネジ83を形成した円筒状の挿着体
65とからなり、係止手段は係止材1の前壁外側に配設
した連結板61を介して固定座金3と環状体62の閉塞
部70とを開口部4を貫通する結合ネジ63でネジ止め
して係止材1の前壁を挟持し、一方、手摺材2端部81
に袋ナット64をあご部77から挿入した状態で手摺材
2端部81の雌ネジ82に挿着体65の雄ネジ83を螺
合し、さらに袋ナット64の雌ネジ78と環状体62の
雄ネジ71を螺合する手段であることを特徴とする請求
項1の手段における手摺構造である。
【0013】請求項6の発明では、柱98および間柱9
9と石膏ボードなどの脆性構造物からなる壁等の被取付
面に取り付け可能でかつ前壁に長手軸方向の開口部4を
有する偏平長尺筒状の係止材1と、係止材1の前壁に当
接状に向けた一端の閉塞端面13を有しかつ係止材1に
離間平行して配設の横握部101と横握部101の他端
から屈曲部B102を経て垂直上方に延びる縦握部10
3とからL字形部材を形成し、横握部101は一端の閉
塞端面13と該閉塞端面13から適宜間隔をあけ配設の
他端側の取付部材133とにより係止材1に係着し、縦
握部103は屈曲部B102に続いて上方に延びる立上
部104と立上部104に続く回動腕106から形成
し、立上部104上端を回動腕106下端に軸接続構造
により連設して回動自在の回動部105とし、回動腕1
06を立上部104と同一方向に延びる直棒部107と
直棒部107から屈曲して壁等の被取付面に屈曲して延
びる屈曲部C108から形成し、回動部105の回動に
より描かれる屈曲部C108の閉塞端面13の軌跡内に
存在する柱98或いは間柱99に屈曲部C108の閉塞
端面13を当接状に向けて係着しているL字棒状の手摺
材100と、係止材1内に摺動自在に挿入した固定座金
3および固定座金3と手摺材100の横握部101の端
面との間の係着材とかつ壁等の被取付面との定着板12
7および定着板127と手摺材100の屈曲部C108
の端面間の固定ネジ128とからなる係止手段を有する
ことを特徴とする手摺構造である。
9と石膏ボードなどの脆性構造物からなる壁等の被取付
面に取り付け可能でかつ前壁に長手軸方向の開口部4を
有する偏平長尺筒状の係止材1と、係止材1の前壁に当
接状に向けた一端の閉塞端面13を有しかつ係止材1に
離間平行して配設の横握部101と横握部101の他端
から屈曲部B102を経て垂直上方に延びる縦握部10
3とからL字形部材を形成し、横握部101は一端の閉
塞端面13と該閉塞端面13から適宜間隔をあけ配設の
他端側の取付部材133とにより係止材1に係着し、縦
握部103は屈曲部B102に続いて上方に延びる立上
部104と立上部104に続く回動腕106から形成
し、立上部104上端を回動腕106下端に軸接続構造
により連設して回動自在の回動部105とし、回動腕1
06を立上部104と同一方向に延びる直棒部107と
直棒部107から屈曲して壁等の被取付面に屈曲して延
びる屈曲部C108から形成し、回動部105の回動に
より描かれる屈曲部C108の閉塞端面13の軌跡内に
存在する柱98或いは間柱99に屈曲部C108の閉塞
端面13を当接状に向けて係着しているL字棒状の手摺
材100と、係止材1内に摺動自在に挿入した固定座金
3および固定座金3と手摺材100の横握部101の端
面との間の係着材とかつ壁等の被取付面との定着板12
7および定着板127と手摺材100の屈曲部C108
の端面間の固定ネジ128とからなる係止手段を有する
ことを特徴とする手摺構造である。
【0014】以下に上述の手段に対する作用を順次説明
する。請求項1に記載の手摺構造によれば、以下に示す
作用が発揮できる。 (1)係止材1を被取付面に横向きに取り付け、係止手
段によって係止材1内に挿嵌した固定座金3と閉塞端面
13とを連結して手摺材2の端部を係止材1に係止する
ことで、被取付面に横向きに手摺材2を取り付けること
ができる。このとき、係止材1を被取付面である壁面の
柱や間柱に固定することで、十分な固定強度を得ること
ができる。
する。請求項1に記載の手摺構造によれば、以下に示す
作用が発揮できる。 (1)係止材1を被取付面に横向きに取り付け、係止手
段によって係止材1内に挿嵌した固定座金3と閉塞端面
13とを連結して手摺材2の端部を係止材1に係止する
ことで、被取付面に横向きに手摺材2を取り付けること
ができる。このとき、係止材1を被取付面である壁面の
柱や間柱に固定することで、十分な固定強度を得ること
ができる。
【0015】(2)手摺材2を係止する固定座金3を係
止材1内に摺動自在に挿嵌したことから、係止前に該固
定座金3を係止材1内で移動させることにより、係止材
1における手摺材2の取り付け位置を横方向に変位させ
ることができる。そのため、手摺材2の位置および長さ
を係止材1内で任意に設定できる。
止材1内に摺動自在に挿嵌したことから、係止前に該固
定座金3を係止材1内で移動させることにより、係止材
1における手摺材2の取り付け位置を横方向に変位させ
ることができる。そのため、手摺材2の位置および長さ
を係止材1内で任意に設定できる。
【0016】(3)係止材1に手摺材2を係止する手段
として、係着材によって係止材1内に挿嵌した固定座金
3と手摺材2の閉塞端面13とを係着する手段を採用し
たことから、固定強度を得るために係止材1内に固定座
金3をぴったり嵌合させる必要はなく、その結果係止材
1や固定座金3を精密に製造しなくてよい。
として、係着材によって係止材1内に挿嵌した固定座金
3と手摺材2の閉塞端面13とを係着する手段を採用し
たことから、固定強度を得るために係止材1内に固定座
金3をぴったり嵌合させる必要はなく、その結果係止材
1や固定座金3を精密に製造しなくてよい。
【0017】(4)手摺材2と係着する固定座金3を偏
平筒状の係止材1内に挿嵌した構造であることから、固
定座金3と係止材1の引っ掛かりを大きくでき、手摺材
2の固定強度を大きくすることができる。特に、手摺材
2に主に作用する引っ張り応力に対して大きな耐久力を
発揮できる。
平筒状の係止材1内に挿嵌した構造であることから、固
定座金3と係止材1の引っ掛かりを大きくでき、手摺材
2の固定強度を大きくすることができる。特に、手摺材
2に主に作用する引っ張り応力に対して大きな耐久力を
発揮できる。
【0018】請求項2に記載の手摺構造によれば、さら
に、係止材1に手摺材2を係止する係止手段として手摺
材2の閉塞端面13と固定座金3と単にネジ止めする方
法を採用したことから、ネジ以外の係着材を必要とせず
簡単な構造にすることができる。
に、係止材1に手摺材2を係止する係止手段として手摺
材2の閉塞端面13と固定座金3と単にネジ止めする方
法を採用したことから、ネジ以外の係着材を必要とせず
簡単な構造にすることができる。
【0019】請求項3に記載の手摺構造によれば、さら
に、固定座金3と手摺材2の閉塞端面30の係着に連結
体32を介し、平板状の連結体32と固定座金3によっ
て係止材1の前壁を挟持したことから、係止材1の挟持
面積を大きくでき、その結果手摺構造の取り付け強度を
大きくすることができる。
に、固定座金3と手摺材2の閉塞端面30の係着に連結
体32を介し、平板状の連結体32と固定座金3によっ
て係止材1の前壁を挟持したことから、係止材1の挟持
面積を大きくでき、その結果手摺構造の取り付け強度を
大きくすることができる。
【0020】請求項4に記載の手摺構造によれば、さら
に、固定座金3とネジ止めした連結筒47の外周に手摺
材2を外嵌することから、連結筒47と固定座金3との
ネジ止め部分を隠すことができる。また、連結筒47と
手摺材2との係着強度が大きくなることから、手摺構造
全体としての強度も大きくすることがきる。
に、固定座金3とネジ止めした連結筒47の外周に手摺
材2を外嵌することから、連結筒47と固定座金3との
ネジ止め部分を隠すことができる。また、連結筒47と
手摺材2との係着強度が大きくなることから、手摺構造
全体としての強度も大きくすることがきる。
【0021】請求項5に記載の手摺構造によれば、係着
材として連結板61、環状体62、結合ネジ63、袋ナ
ット64および挿着体65を装備し、連結板61を介し
て固定座金3に結合ネジ63でネジ止めした環状体62
と、手摺材2の先端に挿着体65で係合された袋ナット
64とを螺合することにより、係止材1に手摺材2を係
止することから、袋ナットを回すことで係止材から手摺
材が着脱でき、手摺材のみの取り外しを容易にすること
ができる。
材として連結板61、環状体62、結合ネジ63、袋ナ
ット64および挿着体65を装備し、連結板61を介し
て固定座金3に結合ネジ63でネジ止めした環状体62
と、手摺材2の先端に挿着体65で係合された袋ナット
64とを螺合することにより、係止材1に手摺材2を係
止することから、袋ナットを回すことで係止材から手摺
材が着脱でき、手摺材のみの取り外しを容易にすること
ができる。
【0022】請求項6に記載の手摺構造によれば、L字
棒状の手摺構造の横握部101の端面の壁等の被取付面
に取り付けは、請求項1〜請求項5における手段と同様
偏平長尺筒状の係止材1を使用し、これらと同様の係止
手段によるのでそれらと同様の作用が発揮でき被取付面
の任意の横方向位置に取付け可能である。一方、L字棒
状の手摺構造の縦握部103に回動部105を設けて屈
曲部C108を回動部105を中心にして回動自在とす
るので、屈曲部C108の閉塞端面13の回動軌跡内に
存在する柱98或いは間柱99等の剛性の高い部材に屈
曲部C108の閉塞端面13を係着できることとなり、
手摺に強い力が掛かっても安全である。
棒状の手摺構造の横握部101の端面の壁等の被取付面
に取り付けは、請求項1〜請求項5における手段と同様
偏平長尺筒状の係止材1を使用し、これらと同様の係止
手段によるのでそれらと同様の作用が発揮でき被取付面
の任意の横方向位置に取付け可能である。一方、L字棒
状の手摺構造の縦握部103に回動部105を設けて屈
曲部C108を回動部105を中心にして回動自在とす
るので、屈曲部C108の閉塞端面13の回動軌跡内に
存在する柱98或いは間柱99等の剛性の高い部材に屈
曲部C108の閉塞端面13を係着できることとなり、
手摺に強い力が掛かっても安全である。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜図16に、発明の実施の形
態を示す。図1は第1の形態に係る手摺構造の端部周辺
を示す分解図で、図2は図1の手摺構造の端部周辺を示
す斜視図で、また図3は第2の形態に係る手摺構造の端
部周辺を示す分解図で、図4は図3の手摺構造の端部周
辺を示す斜視図で、図5は第3の形態に係る手摺構造の
端部周辺を示す分解図で、図6は図5の手摺構造の端部
周辺を示す斜視図で、図7は第4の形態に係る手摺構造
の端部周辺を示す分解図で、図8は図7の手摺構造の端
部周辺を示す斜視図で、図9は第1〜第4の形態に係る
手摺構造の係止材を一般住宅用建築物の壁面に付設した
状態を示す斜視図で、図10は一般住宅用建築物の壁面
に第3の形態に係る手摺構造を設置した状態を示す斜視
図で、図11は第1〜第4の形態の手摺構造の端部カバ
ーとは異なる形態の端部カバー周辺を示す分解図であ
る。
態を示す。図1は第1の形態に係る手摺構造の端部周辺
を示す分解図で、図2は図1の手摺構造の端部周辺を示
す斜視図で、また図3は第2の形態に係る手摺構造の端
部周辺を示す分解図で、図4は図3の手摺構造の端部周
辺を示す斜視図で、図5は第3の形態に係る手摺構造の
端部周辺を示す分解図で、図6は図5の手摺構造の端部
周辺を示す斜視図で、図7は第4の形態に係る手摺構造
の端部周辺を示す分解図で、図8は図7の手摺構造の端
部周辺を示す斜視図で、図9は第1〜第4の形態に係る
手摺構造の係止材を一般住宅用建築物の壁面に付設した
状態を示す斜視図で、図10は一般住宅用建築物の壁面
に第3の形態に係る手摺構造を設置した状態を示す斜視
図で、図11は第1〜第4の形態の手摺構造の端部カバ
ーとは異なる形態の端部カバー周辺を示す分解図であ
る。
【0024】図12はL字状の手摺構造の取り付け全体
図を示す斜視図である。図13は図12のL字状の手摺
構造の分解図で、図14は縦握部の回動部を回動させた
ときの横握部と縦握部の関係を一部省略して示す図であ
る。図15は縦握部の回動部および回動腕を示す図であ
る。図16は縦握部の変形例を示す図である。
図を示す斜視図である。図13は図12のL字状の手摺
構造の分解図で、図14は縦握部の回動部を回動させた
ときの横握部と縦握部の関係を一部省略して示す図であ
る。図15は縦握部の回動部および回動腕を示す図であ
る。図16は縦握部の変形例を示す図である。
【0025】(1)第1の形態 第1の形態の手摺構造は、主に図1に示すように、係止
材1、手摺材2および固定座金3により構成する。この
係止材1は、前面側に長手軸方向の開口部4を有する偏
平筒状体である。係止材1は、取付け壁面に沿わせる細
長い帯板状の背板部5と、背板部5の上下縁から垂直前
方に立設の極小幅帯板状の上下一対の側面部6、6と、
側面部6、6の前端縁から中央方向に約15°の登り勾
配で折曲した一対の帯状の折曲部7、7と、折曲部7、
7の中央側から中央方向に向けて背板部5と平行に延び
た帯板状の一対の平坦部8、8とからなり、折曲部7お
よび平坦部8からなる前壁と背板部5との間に奥広がり
の溝部9を形成し、上下の平坦部8、8の中央側の端縁
部28、28間に所定幅の開口部4を設けた。また、背
板部5には壁面固定用のネジ26(図9参照)を挿入す
るための取付孔10を穿設した。
材1、手摺材2および固定座金3により構成する。この
係止材1は、前面側に長手軸方向の開口部4を有する偏
平筒状体である。係止材1は、取付け壁面に沿わせる細
長い帯板状の背板部5と、背板部5の上下縁から垂直前
方に立設の極小幅帯板状の上下一対の側面部6、6と、
側面部6、6の前端縁から中央方向に約15°の登り勾
配で折曲した一対の帯状の折曲部7、7と、折曲部7、
7の中央側から中央方向に向けて背板部5と平行に延び
た帯板状の一対の平坦部8、8とからなり、折曲部7お
よび平坦部8からなる前壁と背板部5との間に奥広がり
の溝部9を形成し、上下の平坦部8、8の中央側の端縁
部28、28間に所定幅の開口部4を設けた。また、背
板部5には壁面固定用のネジ26(図9参照)を挿入す
るための取付孔10を穿設した。
【0026】図1に示すように、手摺材2は直線状の握
部11と握部11の両端から左右対称に鈍角に曲折して
延びる屈曲部12、12とからなり、全体として開脚U
字形状に形成した。屈曲部12の端面は閉塞して閉塞端
面13とし、閉塞端面13は係止材1の前面と平行に設
けた。従って、閉塞端面13は楕円形である。この閉塞
端面13の中心には後述する固定座金3の固定ネジ21
を挿入するための挿通孔14を穿設した。一方、閉塞端
面13の挿通孔14を通る垂線が交わる屈曲部12の周
壁に開設孔15を穿設し、固定座金3の固定ネジ21に
螺合させる固定ナット16を屈曲部12内の閉塞端面1
3内面まで挿入可能にした。また、この開設孔15の部
分を被覆して隠すため屈曲部12の先端外周が嵌合する
屈曲部カバー17を装備した。この屈曲部カバー17は
屈曲部12の先端部と相似形の筒状体で先端外周に短い
楕円形のスカート状の縁部18を具備し、縁部18の楕
円長径側の左右両側に、後述する開口部カバー22の取
付け形状に嵌合する凹状の空隙部19を形成した。又、
開設孔15に合致する凸部を屈曲部カバー17の内周面
に突設することにより屈曲部カバー17の廻り止め防止
になる。
部11と握部11の両端から左右対称に鈍角に曲折して
延びる屈曲部12、12とからなり、全体として開脚U
字形状に形成した。屈曲部12の端面は閉塞して閉塞端
面13とし、閉塞端面13は係止材1の前面と平行に設
けた。従って、閉塞端面13は楕円形である。この閉塞
端面13の中心には後述する固定座金3の固定ネジ21
を挿入するための挿通孔14を穿設した。一方、閉塞端
面13の挿通孔14を通る垂線が交わる屈曲部12の周
壁に開設孔15を穿設し、固定座金3の固定ネジ21に
螺合させる固定ナット16を屈曲部12内の閉塞端面1
3内面まで挿入可能にした。また、この開設孔15の部
分を被覆して隠すため屈曲部12の先端外周が嵌合する
屈曲部カバー17を装備した。この屈曲部カバー17は
屈曲部12の先端部と相似形の筒状体で先端外周に短い
楕円形のスカート状の縁部18を具備し、縁部18の楕
円長径側の左右両側に、後述する開口部カバー22の取
付け形状に嵌合する凹状の空隙部19を形成した。又、
開設孔15に合致する凸部を屈曲部カバー17の内周面
に突設することにより屈曲部カバー17の廻り止め防止
になる。
【0027】固定座金3は、図1に示すように、所定厚
さの長方形板状の基板部20と基板部20の表面中央に
垂直に突設した固定ネジ21とからなる。固定ネジ21
が係止材1の開口部4に略垂直状態で貫通し、かつ基板
部20が係止材1の平坦部8内面に沿うように、固定座
金3は係止材1の溝部9に挿入している。
さの長方形板状の基板部20と基板部20の表面中央に
垂直に突設した固定ネジ21とからなる。固定ネジ21
が係止材1の開口部4に略垂直状態で貫通し、かつ基板
部20が係止材1の平坦部8内面に沿うように、固定座
金3は係止材1の溝部9に挿入している。
【0028】係止材1の開口部分である開口部4および
両端面には、それぞれ目隠しのための開口部カバー22
および端部カバー23を装着する。この開口部カバー2
2は、開口部4に合致するような細長い帯板状であり、
上下縁面に長手方向のV字形凹条溝である咬持部24を
形成し、咬持部24、24が開口部4を形成する上下の
平坦部8の両端縁部28、28に咬持するようにした。
端部カバー23は、係止材1の左右の端面を塞ぐ蓋状の
ものであり、この上下端部近傍から一対の足部25、2
5を同方向に突設した構造である。この両足部25、2
5は係止材1の溝部9の上下部分、つまり背板部5と側
面部6、折曲部7との間に形成される空間に嵌合する形
状とした。また両足部25と溝部9の互いの係合面に
は、端部カバー23の抜け止め目的の逆爪形状を施して
いる。
両端面には、それぞれ目隠しのための開口部カバー22
および端部カバー23を装着する。この開口部カバー2
2は、開口部4に合致するような細長い帯板状であり、
上下縁面に長手方向のV字形凹条溝である咬持部24を
形成し、咬持部24、24が開口部4を形成する上下の
平坦部8の両端縁部28、28に咬持するようにした。
端部カバー23は、係止材1の左右の端面を塞ぐ蓋状の
ものであり、この上下端部近傍から一対の足部25、2
5を同方向に突設した構造である。この両足部25、2
5は係止材1の溝部9の上下部分、つまり背板部5と側
面部6、折曲部7との間に形成される空間に嵌合する形
状とした。また両足部25と溝部9の互いの係合面に
は、端部カバー23の抜け止め目的の逆爪形状を施して
いる。
【0029】上記第1の形態の手摺構造の取り付け手順
を説明する。まず係止材1を壁面の手摺取付位置に水平
に取り付ける。この取り付け方法は、図9に示すよう
に、係止材1の背板部5を壁面96に沿わせ、壁材97
の裏面に配設されている柱98または間柱99の位置の
係止材1の背板部5に取付孔10を形成し、ネジ26を
背板部5の取付孔10に挿通させて壁材97にネジ止め
する。このときネジ26が壁材97を貫通し、壁材97
の裏面に配設されている柱98または間柱99に螺着す
る。これにより手摺材2を係止材1の任意位置に係止し
たときに当該手摺構造に大きな固定強度を付与すること
ができる。次に、係止材1の溝部9に固定座金3を嵌挿
し、手摺材2を所定の係止位置まで移動させると共に、
係止材1の開口部4に開口部カバー22を平坦部8の端
縁部28と咬持部24が嵌合するように取り付ける。一
方、手摺材2の端部から屈曲部カバー17を握部11ま
で挿入しておき、係止材1の開口部4から突出している
固定座金3の固定ネジ21が閉塞端面13の挿通孔14
に挿通するように手摺材2を移動させる。そして屈曲部
12の開設孔15から固定ナット16を挿入し、挿通孔
14から出ている固定ネジ21に螺合して締め付ける。
これにより固定座金3の基板部20と手摺材2の閉塞端
面13とで係止材1の平坦部8を挟持し、その結果手摺
材2を係止材1の所定位置に係止できる。その後、係止
材1の端部に端部カバー23を、係止材1の溝部9に端
部カバー23の足部25が嵌入するように取り付ける。
これにより係止材1の開口部分を全て塞ぐ。このとき端
部カバー23の前側中央部に設けた膨出部27によっ
て、開口部カバー22の端部も被覆できる。最後に、屈
曲部カバー17を係止材1の平坦部8に当接するまで移
動させかつ凸部を開設孔15に嵌合して開設孔15を被
覆し、同時に縁部18の空隙部19が開口部カバー22
の表面に沿って開口部カバー22の手摺材2の側端をも
被覆する。以上の手順により図2に示す手摺構造が完成
する。以上の取り付け手順を手摺材2の両端で行い当該
手摺構造の壁面96への設置が完了する。
を説明する。まず係止材1を壁面の手摺取付位置に水平
に取り付ける。この取り付け方法は、図9に示すよう
に、係止材1の背板部5を壁面96に沿わせ、壁材97
の裏面に配設されている柱98または間柱99の位置の
係止材1の背板部5に取付孔10を形成し、ネジ26を
背板部5の取付孔10に挿通させて壁材97にネジ止め
する。このときネジ26が壁材97を貫通し、壁材97
の裏面に配設されている柱98または間柱99に螺着す
る。これにより手摺材2を係止材1の任意位置に係止し
たときに当該手摺構造に大きな固定強度を付与すること
ができる。次に、係止材1の溝部9に固定座金3を嵌挿
し、手摺材2を所定の係止位置まで移動させると共に、
係止材1の開口部4に開口部カバー22を平坦部8の端
縁部28と咬持部24が嵌合するように取り付ける。一
方、手摺材2の端部から屈曲部カバー17を握部11ま
で挿入しておき、係止材1の開口部4から突出している
固定座金3の固定ネジ21が閉塞端面13の挿通孔14
に挿通するように手摺材2を移動させる。そして屈曲部
12の開設孔15から固定ナット16を挿入し、挿通孔
14から出ている固定ネジ21に螺合して締め付ける。
これにより固定座金3の基板部20と手摺材2の閉塞端
面13とで係止材1の平坦部8を挟持し、その結果手摺
材2を係止材1の所定位置に係止できる。その後、係止
材1の端部に端部カバー23を、係止材1の溝部9に端
部カバー23の足部25が嵌入するように取り付ける。
これにより係止材1の開口部分を全て塞ぐ。このとき端
部カバー23の前側中央部に設けた膨出部27によっ
て、開口部カバー22の端部も被覆できる。最後に、屈
曲部カバー17を係止材1の平坦部8に当接するまで移
動させかつ凸部を開設孔15に嵌合して開設孔15を被
覆し、同時に縁部18の空隙部19が開口部カバー22
の表面に沿って開口部カバー22の手摺材2の側端をも
被覆する。以上の手順により図2に示す手摺構造が完成
する。以上の取り付け手順を手摺材2の両端で行い当該
手摺構造の壁面96への設置が完了する。
【0030】当該手摺構造は係止材1における2つの固
定座金3の位置を変えることで、取付け壁との固定強度
を確保しつつ、手摺部材2の位置および長さを係止材1
の範囲内で任意に変更できる。また当該手摺構造は手摺
材2の屈曲部12を握部11に対して鈍角に曲げ、閉塞
端面13を楕円形にしたことから、閉塞端面13の面積
を大きくでき、その結果係止材1の平坦部8の挟持面積
を大きくし、手摺材2の係止強度を大きくできる。なお
当該形態の手摺構造は、固定座金3と手摺材2の閉塞端
面13とをネジ止めすることを本質とするが、固定座金
3には固定ネジ21の代わりにネジ孔を設け、固定ナッ
ト16の代わりに固定ボルトを使用し、上記ネジ孔に固
定ボルトを螺合することもできる。
定座金3の位置を変えることで、取付け壁との固定強度
を確保しつつ、手摺部材2の位置および長さを係止材1
の範囲内で任意に変更できる。また当該手摺構造は手摺
材2の屈曲部12を握部11に対して鈍角に曲げ、閉塞
端面13を楕円形にしたことから、閉塞端面13の面積
を大きくでき、その結果係止材1の平坦部8の挟持面積
を大きくし、手摺材2の係止強度を大きくできる。なお
当該形態の手摺構造は、固定座金3と手摺材2の閉塞端
面13とをネジ止めすることを本質とするが、固定座金
3には固定ネジ21の代わりにネジ孔を設け、固定ナッ
ト16の代わりに固定ボルトを使用し、上記ネジ孔に固
定ボルトを螺合することもできる。
【0031】(2)第2の形態 第2の形態の手摺構造も、図3に示すように、固定座金
3、係止材1、連結体32および手摺材2を連結ネジ4
0で結合してなる係止手段により構成する。このうち係
止材1、開口部カバー22および端部カバー23は、上
記第1の形態の手摺構造(図1参照)と同様であるた
め、同じ番号を付して説明を省略する。手摺材2も、上
記第1の形態に係る手摺材2とほぼ同様の構成であり、
円筒状の握部11とその両端から対称に湾曲して伸びた
屈曲部12とから構成する。ただし本形態の場合、屈曲
部12が握部11に対して直角に曲がり、閉塞端面30
は円筒状の屈曲部12の垂直部分の端面で真円に形成す
る。また、閉塞端面30の中心には内周面に雌ネジを有
する連結孔31を刻設した。固定座金3も、上記第1の
形態とほぼ同様の基板部20からなるが、固定ネジ21
は突設せず、中段かつ左右両端近傍に内周面に雌ネジを
刻設した一対の固着孔44を垂直に穿設した。
3、係止材1、連結体32および手摺材2を連結ネジ4
0で結合してなる係止手段により構成する。このうち係
止材1、開口部カバー22および端部カバー23は、上
記第1の形態の手摺構造(図1参照)と同様であるた
め、同じ番号を付して説明を省略する。手摺材2も、上
記第1の形態に係る手摺材2とほぼ同様の構成であり、
円筒状の握部11とその両端から対称に湾曲して伸びた
屈曲部12とから構成する。ただし本形態の場合、屈曲
部12が握部11に対して直角に曲がり、閉塞端面30
は円筒状の屈曲部12の垂直部分の端面で真円に形成す
る。また、閉塞端面30の中心には内周面に雌ネジを有
する連結孔31を刻設した。固定座金3も、上記第1の
形態とほぼ同様の基板部20からなるが、固定ネジ21
は突設せず、中段かつ左右両端近傍に内周面に雌ネジを
刻設した一対の固着孔44を垂直に穿設した。
【0032】図3に示すように、当該手摺構造は連結体
32を装備した。この連結体32は長方形板状の基体部
33を本体とし、この基体部33の手摺材2の側の面の
中央には正方形の段部34を形成し、この段部34の中
央には屈曲部12の外径と略同一の内径の円筒状の凹部
35を形成し、凹部35に屈曲部12の端が嵌合するよ
うにした。また、基体33の係止材1の側の面中段に
は、開口部4と略同幅の凸条の突出部36を横方向に突
設し、この突出部36を開口部4に嵌合させることで連
結体32のガイドと廻り止めを図っている。さらに、連
結体32の中央(つまり凹部35の中央)には連結孔3
7を、連結体32の中段かつ左右端近傍に一対の固着孔
38、38を突出部36を貫通して穿設した。
32を装備した。この連結体32は長方形板状の基体部
33を本体とし、この基体部33の手摺材2の側の面の
中央には正方形の段部34を形成し、この段部34の中
央には屈曲部12の外径と略同一の内径の円筒状の凹部
35を形成し、凹部35に屈曲部12の端が嵌合するよ
うにした。また、基体33の係止材1の側の面中段に
は、開口部4と略同幅の凸条の突出部36を横方向に突
設し、この突出部36を開口部4に嵌合させることで連
結体32のガイドと廻り止めを図っている。さらに、連
結体32の中央(つまり凹部35の中央)には連結孔3
7を、連結体32の中段かつ左右端近傍に一対の固着孔
38、38を突出部36を貫通して穿設した。
【0033】他方、連結体32と屈曲部12の端部とを
被覆するための連結体カバー39、連結ネジ40および
一対の固着ネジ41、41を装備し、この連結体カバー
39は、略長方形で中央が盛り上がった板状体であり、
中央に手摺材2の屈曲部12が挿通する開孔42と左右
端縁に開孔部カバー22の取付け形状に沿う凹状の空隙
部43を有する。連結ネジ40は閉塞端面30の連結孔
31に螺着可能であり、固着ネジ41は固定座金3の固
着孔44に螺着可能である。
被覆するための連結体カバー39、連結ネジ40および
一対の固着ネジ41、41を装備し、この連結体カバー
39は、略長方形で中央が盛り上がった板状体であり、
中央に手摺材2の屈曲部12が挿通する開孔42と左右
端縁に開孔部カバー22の取付け形状に沿う凹状の空隙
部43を有する。連結ネジ40は閉塞端面30の連結孔
31に螺着可能であり、固着ネジ41は固定座金3の固
着孔44に螺着可能である。
【0034】当該第2の形態の手摺構造の取り付け手順
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、連結体カバー39に手摺材2の屈曲部12を挿入し
て握部11まで移動させておき、屈曲部12の閉塞端面
30を連結体32の凹部35に嵌合し、閉塞端面30の
連結孔31と合致した連結体32の連結孔37から連結
ネジ40を挿通して閉塞端面30の連結孔31に螺着す
る。これにより連結体32と手摺材2は結合する。その
後、連結体32の左右の固着孔38、38に一対の固着
ネジ41、41を挿通し、固着ネジ41、41を固定座
金3の左右の固着孔44、44に仮止め状態で螺合させ
る。この状態で、固定座金3を係止材1の溝部9に嵌挿
し、同時に係止材1の開口部4に連結体32の突出部3
6を外方から嵌合し、さらに係止材1における手摺材2
を所定の取付位置まで移動させてから仮止め状態の固着
ネジ41を本締めして手摺材2を緊締する。手摺材2の
緊締後、開口部カバー22および端部カバーを上記第1
形態と同様に取り付ける。最後に、手摺材2に外嵌して
おいた連結体カバー39を、係止材1の平坦部8に当接
するまで移動させて連結体32を被覆することにより、
図4に示す手摺構造の取付が完成する。この時、連結体
カバー39の空隙部43が開口部カバー22の連結体3
2側端部近傍の表面に嵌合し、開口部カバー22の端部
を被覆する。同じ長方形板状の固定座金3と連結体32
により係止材1の平坦部8を挟持することから、挟持面
積を大きくでき、手摺材2の係止強度を比較的大きくす
ることができる。
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、連結体カバー39に手摺材2の屈曲部12を挿入し
て握部11まで移動させておき、屈曲部12の閉塞端面
30を連結体32の凹部35に嵌合し、閉塞端面30の
連結孔31と合致した連結体32の連結孔37から連結
ネジ40を挿通して閉塞端面30の連結孔31に螺着す
る。これにより連結体32と手摺材2は結合する。その
後、連結体32の左右の固着孔38、38に一対の固着
ネジ41、41を挿通し、固着ネジ41、41を固定座
金3の左右の固着孔44、44に仮止め状態で螺合させ
る。この状態で、固定座金3を係止材1の溝部9に嵌挿
し、同時に係止材1の開口部4に連結体32の突出部3
6を外方から嵌合し、さらに係止材1における手摺材2
を所定の取付位置まで移動させてから仮止め状態の固着
ネジ41を本締めして手摺材2を緊締する。手摺材2の
緊締後、開口部カバー22および端部カバーを上記第1
形態と同様に取り付ける。最後に、手摺材2に外嵌して
おいた連結体カバー39を、係止材1の平坦部8に当接
するまで移動させて連結体32を被覆することにより、
図4に示す手摺構造の取付が完成する。この時、連結体
カバー39の空隙部43が開口部カバー22の連結体3
2側端部近傍の表面に嵌合し、開口部カバー22の端部
を被覆する。同じ長方形板状の固定座金3と連結体32
により係止材1の平坦部8を挟持することから、挟持面
積を大きくでき、手摺材2の係止強度を比較的大きくす
ることができる。
【0035】(3)第3の形態 第3の形態の手摺構造も、図5に示すように、固定座金
3、係止材1、連結筒47および手摺材2を結合ネジ5
4で結合してなる係止手段により構成する。このうち係
止材1、開口部カバー22および端部カバー23は、上
記第1の形態の手摺構造と同様であるため、同じ番号を
付して説明を省略する。手摺材2も、上記第1の形態に
係る手摺材2とほぼ同様の構成であり、円筒状の握部1
1とその両端から対称に湾曲して延びた屈曲部12とか
ら構成する。ただし本形態の場合、屈曲部12が握部1
1に対して直角に曲がり、屈曲部12の端部は開放端部
である。また、屈曲部12周面の下部には透孔45を刻
設した。また、固定座金3も、上記第1および第二の形
態と同様の基板部20からなるが、この中央に固定ネジ
21は突設せず、結合ネジ54が螺着する雌ネジを内周
面に刻設した固定孔46を垂直に穿設した。
3、係止材1、連結筒47および手摺材2を結合ネジ5
4で結合してなる係止手段により構成する。このうち係
止材1、開口部カバー22および端部カバー23は、上
記第1の形態の手摺構造と同様であるため、同じ番号を
付して説明を省略する。手摺材2も、上記第1の形態に
係る手摺材2とほぼ同様の構成であり、円筒状の握部1
1とその両端から対称に湾曲して延びた屈曲部12とか
ら構成する。ただし本形態の場合、屈曲部12が握部1
1に対して直角に曲がり、屈曲部12の端部は開放端部
である。また、屈曲部12周面の下部には透孔45を刻
設した。また、固定座金3も、上記第1および第二の形
態と同様の基板部20からなるが、この中央に固定ネジ
21は突設せず、結合ネジ54が螺着する雌ネジを内周
面に刻設した固定孔46を垂直に穿設した。
【0036】上述の係止材1と手摺材2とを連結する連
結筒47は、屈曲部12の外径と略同一内径の円筒形状
の筒体48と、筒体48の一端(手摺材2側の端)を開
放した開放部49と、筒体48の他端(係止材1側の
端)を閉塞した閉塞部50と、閉塞部50の外側面に開
口部4に嵌合する横方向の突出部51とからなる。この
突出部51は係止材1の開口部4の上下幅と略同幅で、
係止材1の平坦部8の厚さよりも少し小さい突出高さで
あり、連結筒47を係止材1に合わせるときのガイドと
廻り止めの役割を有する。閉塞部50の中心には結合ネ
ジ54を挿通するための固定孔52を左右に長い状態で
穿設した。さらに、筒体48のうち、手摺材2との嵌合
時に屈曲部12の透孔45と一致する位置に、螺着孔5
3を穿設した。
結筒47は、屈曲部12の外径と略同一内径の円筒形状
の筒体48と、筒体48の一端(手摺材2側の端)を開
放した開放部49と、筒体48の他端(係止材1側の
端)を閉塞した閉塞部50と、閉塞部50の外側面に開
口部4に嵌合する横方向の突出部51とからなる。この
突出部51は係止材1の開口部4の上下幅と略同幅で、
係止材1の平坦部8の厚さよりも少し小さい突出高さで
あり、連結筒47を係止材1に合わせるときのガイドと
廻り止めの役割を有する。閉塞部50の中心には結合ネ
ジ54を挿通するための固定孔52を左右に長い状態で
穿設した。さらに、筒体48のうち、手摺材2との嵌合
時に屈曲部12の透孔45と一致する位置に、螺着孔5
3を穿設した。
【0037】他方、連結筒47と係止材1の当接部分の
目隠しのための連結筒カバー55と、連結筒47の固定
孔52に挿通して固定座金3の固定孔46に螺着する結
合ネジ54と、連結筒47の螺着孔53および屈曲部1
2の透孔45に螺着する抜け止めネジ56とを装備し、
この連結筒カバー55は屈曲部12の外径と同じ内径の
短円筒状であり、開口部4に取り付けた状態の開口部カ
バー22に外嵌する凹状の空隙部57を下端(係止材1
側の端)の左右に形成した。
目隠しのための連結筒カバー55と、連結筒47の固定
孔52に挿通して固定座金3の固定孔46に螺着する結
合ネジ54と、連結筒47の螺着孔53および屈曲部1
2の透孔45に螺着する抜け止めネジ56とを装備し、
この連結筒カバー55は屈曲部12の外径と同じ内径の
短円筒状であり、開口部4に取り付けた状態の開口部カ
バー22に外嵌する凹状の空隙部57を下端(係止材1
側の端)の左右に形成した。
【0038】当該第3の形態の手摺構造の取り付け手順
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、連結筒カバー55に手摺材2の屈曲部12を挿入
し、握部11まで移動させておく。一方、結合ネジ54
を連結筒47の開放部49から内部に挿入して固定孔5
2に挿通し、固定座金3の固定孔46に仮止め状態で螺
着する。この状態で、固定座金3を係止材1の溝部9に
嵌挿し、同時に連結筒47の突出部51を係止材1の開
口部4に外部から嵌合し、手摺材2を所定の取付位置ま
で移動させる。その後、結合ネジ54を本締めし、固定
座金3と連結筒47の閉塞部50とで係止材1の平坦部
8を挟持するように緊締する。次に、屈曲部12を連結
筒47の筒体48に外嵌し、一致した連結筒47の螺着
孔53と屈曲部12の透孔45に抜け止めネジ56を螺
着する。これにより係止材1への手摺材2の係止が完了
する。その後、開口部カバー22および端部カバー23
を上記第1形態と同様に取り付ける。最後に、手摺材2
に挿入しておいた連結筒カバー55を係止材1側に移動
させ、平坦部8に当接させると共に、連結筒カバー55
の空隙部57が開口部カバー22の筒体48側端部近傍
の表面に嵌合させ、連結部分を被覆することで、図6に
示す手摺構造の取付が完成する。
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、連結筒カバー55に手摺材2の屈曲部12を挿入
し、握部11まで移動させておく。一方、結合ネジ54
を連結筒47の開放部49から内部に挿入して固定孔5
2に挿通し、固定座金3の固定孔46に仮止め状態で螺
着する。この状態で、固定座金3を係止材1の溝部9に
嵌挿し、同時に連結筒47の突出部51を係止材1の開
口部4に外部から嵌合し、手摺材2を所定の取付位置ま
で移動させる。その後、結合ネジ54を本締めし、固定
座金3と連結筒47の閉塞部50とで係止材1の平坦部
8を挟持するように緊締する。次に、屈曲部12を連結
筒47の筒体48に外嵌し、一致した連結筒47の螺着
孔53と屈曲部12の透孔45に抜け止めネジ56を螺
着する。これにより係止材1への手摺材2の係止が完了
する。その後、開口部カバー22および端部カバー23
を上記第1形態と同様に取り付ける。最後に、手摺材2
に挿入しておいた連結筒カバー55を係止材1側に移動
させ、平坦部8に当接させると共に、連結筒カバー55
の空隙部57が開口部カバー22の筒体48側端部近傍
の表面に嵌合させ、連結部分を被覆することで、図6に
示す手摺構造の取付が完成する。
【0039】(4)第4の形態 第4の形態の手摺構造も、図7に示すように、固定座金
3、係止材1、連結板61、環状体62を結合ネジ63
で結合し、さらに手摺材2に螺合した挿着体65を環状
体62に袋ナット64で螺合結合してなる係止手段によ
り構成する。このうち係止材1、開口部カバー22およ
び端部カバー23は、上記第1の形態の手摺構造と同様
であるため、同じ番号を付して説明を省略する。手摺材
2も、上記第3の形態に係る手摺材2と略同様の構成で
あり、円筒状の握部11とその両端から対称かつ直角に
湾曲して伸びた屈曲部12とから構成する。ただし本形
態の場合、屈曲部12の端部81は開放し、内周面には
雌ネジ82を形成した。また固定座金3も、上記第3の
形態と同様に、長方形板状の基板部20の中央に内周面
に雌ネジを形成した固定孔60を垂直に穿設した構造で
ある。
3、係止材1、連結板61、環状体62を結合ネジ63
で結合し、さらに手摺材2に螺合した挿着体65を環状
体62に袋ナット64で螺合結合してなる係止手段によ
り構成する。このうち係止材1、開口部カバー22およ
び端部カバー23は、上記第1の形態の手摺構造と同様
であるため、同じ番号を付して説明を省略する。手摺材
2も、上記第3の形態に係る手摺材2と略同様の構成で
あり、円筒状の握部11とその両端から対称かつ直角に
湾曲して伸びた屈曲部12とから構成する。ただし本形
態の場合、屈曲部12の端部81は開放し、内周面には
雌ネジ82を形成した。また固定座金3も、上記第3の
形態と同様に、長方形板状の基板部20の中央に内周面
に雌ネジを形成した固定孔60を垂直に穿設した構造で
ある。
【0040】図7に示すように当該係止手段は、連結板
61、環状体62、結合ネジ63、袋ナット64、挿着
体65および連結板カバー66からなる。連結板61は
固定座金3と略同一の長方形板状体であり、係止材1側
の面の中段横方向には係止材1の開口部4に嵌合するた
めの凸条の突出部67を形成し、手摺材2側の面の中段
横方向には凹条の凹溝68を形成し、さらに中央には結
合ネジ63を挿通させるための左右長孔の固定孔69を
穿設した。環状体62は一端に閉塞部70を有する円筒
体であって、外周面に雄ネジ71を形成し、閉塞部70
の外側面の横方向に連結板61の凹溝68に嵌合する凸
条の凸部72を突設し、さらに閉塞部70の中央には結
合ネジ63を挿通させるための左右長孔の固定孔73を
穿設した。
61、環状体62、結合ネジ63、袋ナット64、挿着
体65および連結板カバー66からなる。連結板61は
固定座金3と略同一の長方形板状体であり、係止材1側
の面の中段横方向には係止材1の開口部4に嵌合するた
めの凸条の突出部67を形成し、手摺材2側の面の中段
横方向には凹条の凹溝68を形成し、さらに中央には結
合ネジ63を挿通させるための左右長孔の固定孔69を
穿設した。環状体62は一端に閉塞部70を有する円筒
体であって、外周面に雄ネジ71を形成し、閉塞部70
の外側面の横方向に連結板61の凹溝68に嵌合する凸
条の凸部72を突設し、さらに閉塞部70の中央には結
合ネジ63を挿通させるための左右長孔の固定孔73を
穿設した。
【0041】挿着体65は円形中空を中心に有する円板
状のフランジ部74と、このフランジ部74の内周縁か
ら垂直に突設した円筒状の突設部75とからなる。この
突設部75の外周面には、屈曲部12の端部81内周面
の雌ネジ82に螺合する雄ネジ83を形成した。袋ナッ
ト64は円形中空を中心に有する円板状のあご部77
と、あご部77の外周縁から垂直に突設した円筒体76
からなる。このあご部77の内径は屈曲部12の外径よ
りも少し大きく、挿着体65のフランジ部74の外径よ
りも小さくした。円筒体76の内径はフランジ部74の
外径よりも少し大きくし、円筒体76の内周面には環状
体62の雄ネジ71と螺合する雌ネジ78を螺刻してい
る。連結板カバー66は、上記第2形態の連結体カバー
39(図3参照)とほぼ同様の中央が盛り上がった略長
方形板状体であり、中央に袋ナット64が挿通する開孔
79を、左右端縁に凹状の空隙部80、80を有するも
のである。
状のフランジ部74と、このフランジ部74の内周縁か
ら垂直に突設した円筒状の突設部75とからなる。この
突設部75の外周面には、屈曲部12の端部81内周面
の雌ネジ82に螺合する雄ネジ83を形成した。袋ナッ
ト64は円形中空を中心に有する円板状のあご部77
と、あご部77の外周縁から垂直に突設した円筒体76
からなる。このあご部77の内径は屈曲部12の外径よ
りも少し大きく、挿着体65のフランジ部74の外径よ
りも小さくした。円筒体76の内径はフランジ部74の
外径よりも少し大きくし、円筒体76の内周面には環状
体62の雄ネジ71と螺合する雌ネジ78を螺刻してい
る。連結板カバー66は、上記第2形態の連結体カバー
39(図3参照)とほぼ同様の中央が盛り上がった略長
方形板状体であり、中央に袋ナット64が挿通する開孔
79を、左右端縁に凹状の空隙部80、80を有するも
のである。
【0042】当該第4の形態の手摺構造の取り付け手順
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、手摺材2の握部11まで連結板カバー66と袋ナッ
ト64を嵌め込んだ状態で、屈曲部12の端部81の雌
ネジ82に挿着体65の突設部75の雄ネジ83を螺着
する。一方、環状体62の凸部72を連結板61の凹溝
68に嵌入し、かつ固定孔73と固定孔69とを一致さ
せ、この固定孔73と固定孔69に環状体62側から結
合ネジ63を挿通し、固定座金3の固定孔60に仮止め
状態で螺合させる。この状態で固定座金3を係止材1の
溝部9に嵌挿し、かつ連結板61の突出部67を係止材
1の開口部4に外部から嵌合し、これらを係止材1にお
ける手摺材2の所定の取付位置まで移動させる。そこで
結合ネジ63を本締めして緊締することで固定座金3と
連結板61の間に係止材1の平坦部8を挟持し、これら
を係止することができる。次に、手摺材2に挿入してい
る袋ナット64を先端方向に移動させると、袋ナット6
4のあご部77と挿着体65のフランジ部74が当接し
て止まる。このように手摺材2の先端に係合した袋ナッ
ト64の雌ネジ78を環状体62の雄ネジ71に螺着さ
せることで、係止材1に手摺材2を係止することができ
る。最後に、開口部カバー22および端部カバー23を
上記第1形態と同様に取り付け、手摺材2の握部11に
挿入しておいた連結板カバー66を係止材1側に移動さ
せ、平坦部8に当接させると共に連結板カバー66の空
隙部80が開口部カバー22の連結板61側端部近傍の
表面に嵌合させ、連結部分を被覆することで、図8に示
すように手摺構造の取付が完成する。当該手摺構造によ
れば袋ナット64を回すだけで手摺材2の取り外しが可
能である。
を説明する。係止材1を壁面に取り付ける手順は、上記
第1の形態の手摺構造の取り付け手順と同じである。次
に、手摺材2の握部11まで連結板カバー66と袋ナッ
ト64を嵌め込んだ状態で、屈曲部12の端部81の雌
ネジ82に挿着体65の突設部75の雄ネジ83を螺着
する。一方、環状体62の凸部72を連結板61の凹溝
68に嵌入し、かつ固定孔73と固定孔69とを一致さ
せ、この固定孔73と固定孔69に環状体62側から結
合ネジ63を挿通し、固定座金3の固定孔60に仮止め
状態で螺合させる。この状態で固定座金3を係止材1の
溝部9に嵌挿し、かつ連結板61の突出部67を係止材
1の開口部4に外部から嵌合し、これらを係止材1にお
ける手摺材2の所定の取付位置まで移動させる。そこで
結合ネジ63を本締めして緊締することで固定座金3と
連結板61の間に係止材1の平坦部8を挟持し、これら
を係止することができる。次に、手摺材2に挿入してい
る袋ナット64を先端方向に移動させると、袋ナット6
4のあご部77と挿着体65のフランジ部74が当接し
て止まる。このように手摺材2の先端に係合した袋ナッ
ト64の雌ネジ78を環状体62の雄ネジ71に螺着さ
せることで、係止材1に手摺材2を係止することができ
る。最後に、開口部カバー22および端部カバー23を
上記第1形態と同様に取り付け、手摺材2の握部11に
挿入しておいた連結板カバー66を係止材1側に移動さ
せ、平坦部8に当接させると共に連結板カバー66の空
隙部80が開口部カバー22の連結板61側端部近傍の
表面に嵌合させ、連結部分を被覆することで、図8に示
すように手摺構造の取付が完成する。当該手摺構造によ
れば袋ナット64を回すだけで手摺材2の取り外しが可
能である。
【0043】第1〜第4の形態の手摺機構によれば、図
10に示すように、壁面96のうち裏面に柱98や間柱
99が存在しない場所にでも手摺材2を設置することが
できる。また係止材1は柱98等に結合されているた
め、手摺材2に十分な強度を付与することができる。な
お第1〜第4の形態の端部カバー23を、図11に示す
ように、係止材1の端部を表から壁面96方向に包囲す
る形状の端部カバー84とし、この上下端近傍をネジ8
5で壁面96に止めるものでもよい。これによれば、係
止材1の端部を壁面96に押止し、係止材1の壁面96
への固定強度が向上する。なお、目隠し86はネジ85
の頭部を目隠しするためのものである。
10に示すように、壁面96のうち裏面に柱98や間柱
99が存在しない場所にでも手摺材2を設置することが
できる。また係止材1は柱98等に結合されているた
め、手摺材2に十分な強度を付与することができる。な
お第1〜第4の形態の端部カバー23を、図11に示す
ように、係止材1の端部を表から壁面96方向に包囲す
る形状の端部カバー84とし、この上下端近傍をネジ8
5で壁面96に止めるものでもよい。これによれば、係
止材1の端部を壁面96に押止し、係止材1の壁面96
への固定強度が向上する。なお、目隠し86はネジ85
の頭部を目隠しするためのものである。
【0044】以上は直棒タイプの手摺材であるが、続い
てL字棒状の手摺材についての実施の形態について図1
2ないし図16により説明する。壁材97には直棒タイ
プの手摺材の場合と同様に適宜柱或いは間柱に係着して
係止材1を配設しておく。図12に、壁材97へのL字
棒状の手摺材100の取付け状態を示す。手摺材100
は横方向の手摺材である横握部101、屈曲部B102
および縦握部103からなる。係止材1と平行な横握部
101はその一方の端部は係止材1に向いた屈曲部12
を経て最端の閉塞端面13で係止材1に係着している。
この閉塞端面13と反対側の屈曲部B102側の横握部
101は取付部材133を有し、取付部材133で係止
材1に係着している。縦握部103は立上部104に続
く回動部105を経て回動自在に作動する直棒部107
及び壁材97に向いて屈曲している屈曲部C108を有
する回動腕106からなり、屈曲部C108の先端の閉
塞端面13で壁材97を通して裏側の柱98又は間柱9
9に固定されている。
てL字棒状の手摺材についての実施の形態について図1
2ないし図16により説明する。壁材97には直棒タイ
プの手摺材の場合と同様に適宜柱或いは間柱に係着して
係止材1を配設しておく。図12に、壁材97へのL字
棒状の手摺材100の取付け状態を示す。手摺材100
は横方向の手摺材である横握部101、屈曲部B102
および縦握部103からなる。係止材1と平行な横握部
101はその一方の端部は係止材1に向いた屈曲部12
を経て最端の閉塞端面13で係止材1に係着している。
この閉塞端面13と反対側の屈曲部B102側の横握部
101は取付部材133を有し、取付部材133で係止
材1に係着している。縦握部103は立上部104に続
く回動部105を経て回動自在に作動する直棒部107
及び壁材97に向いて屈曲している屈曲部C108を有
する回動腕106からなり、屈曲部C108の先端の閉
塞端面13で壁材97を通して裏側の柱98又は間柱9
9に固定されている。
【0045】横握部101の先端の閉塞端面13と係止
材1との係着は図1における係着と全く同じ手段によ
る。横握部101の取付部材133と係止材1との係着
について説明すると、取付部材133には横握部101
から係止材1に向いた架設腕134が設けられている。
架設腕134の先端には係止材1と平行な支持板135
が形成されている。この支持板135には座金138を
介在させて係止材1に取り付けるためのネジ137を通
す挿通孔136が形成されている。一方、係止材1の溝
内にはネジ137が螺合される固定孔46を形成された
基板部20からなる固定座金3が装着されている。そし
てこの係止材1内に装着の固定座金3を左右に移動して
支持板135の挿通孔136を固定孔46に合わせて係
着位置を定め、ネジ137による螺合で固定する。
材1との係着は図1における係着と全く同じ手段によ
る。横握部101の取付部材133と係止材1との係着
について説明すると、取付部材133には横握部101
から係止材1に向いた架設腕134が設けられている。
架設腕134の先端には係止材1と平行な支持板135
が形成されている。この支持板135には座金138を
介在させて係止材1に取り付けるためのネジ137を通
す挿通孔136が形成されている。一方、係止材1の溝
内にはネジ137が螺合される固定孔46を形成された
基板部20からなる固定座金3が装着されている。そし
てこの係止材1内に装着の固定座金3を左右に移動して
支持板135の挿通孔136を固定孔46に合わせて係
着位置を定め、ネジ137による螺合で固定する。
【0046】次いで、立上部104の上端およびこれに
関節状に接続する回動腕106の下端からなる回動部1
05について説明する。立上部104の上端はつば部1
12を根元に設け壁面に平行でかつ壁面と反対側に向い
た背面部113を有し中央に連通孔114を開口した関
節体111が形成されている。関節体111の壁面側に
は連通孔114にボルト115を通したときにこれら表
面に現れないように隠すための回動カバー116を嵌め
込む凹嵌部が形成されている。回動腕106の下端は同
じく関節体117に形成されつば部118を根元に設け
壁面に平行でかつ壁面に向いた背面部120を有し中央
に連通孔123を有する。背面部120の反対側には連
通孔123に通したボルト115のネジ部に座金125
及びナット124を螺合したときにこれを隠蔽する回動
カバー126を嵌め込む凹嵌部122が形成されてい
る。関節体111及び関節体117の接合は背面部11
3及び背面部120を当接させてボルト115で締めつ
ける。回動腕106の直棒部107に続く屈曲部C10
8の先端は取り付ける壁面と平行な閉塞端面13を形成
している。閉塞端面13の背面側の屈曲部C108には
閉塞端面13の中央に形成した挿通孔14に臨む開設孔
15が形成されている。一方、屈曲部C108先端の閉
塞端面13を壁面に取り付けるための定着部109が壁
材97に取り付けられる。定着部109は壁材97に閉
塞端面13を取り付けるための固定ネジ128を取り付
けるための定着板127を有し、定着板127は中央に
固定ネジ128を立設し、かつ両端部に透孔129が開
けられている。この透孔129を通してネジ130で壁
材97の背面の柱98あるいは間柱99に定着板127
を固着する。ネジ130には周囲に係合用の拡大孔を有
するキャップ受け131が嵌められ、定着板127を取
り付けたときにネジ130の頭を隠蔽するキャップ13
2が嵌められる。固定ネジ128は閉塞端面13の挿通
孔14に通し、開設孔15から固定ナット16で螺合に
より固定して回動腕106を固定する。固定した開設孔
15の周辺を隠蔽するために予め回動腕106の屈曲部
C108には下部がスカート状に拡がる屈曲部カバー1
10を挿通して置き、固定ナット16を締めつけ後、定
着板127まで下ろしてカバーとする。
関節状に接続する回動腕106の下端からなる回動部1
05について説明する。立上部104の上端はつば部1
12を根元に設け壁面に平行でかつ壁面と反対側に向い
た背面部113を有し中央に連通孔114を開口した関
節体111が形成されている。関節体111の壁面側に
は連通孔114にボルト115を通したときにこれら表
面に現れないように隠すための回動カバー116を嵌め
込む凹嵌部が形成されている。回動腕106の下端は同
じく関節体117に形成されつば部118を根元に設け
壁面に平行でかつ壁面に向いた背面部120を有し中央
に連通孔123を有する。背面部120の反対側には連
通孔123に通したボルト115のネジ部に座金125
及びナット124を螺合したときにこれを隠蔽する回動
カバー126を嵌め込む凹嵌部122が形成されてい
る。関節体111及び関節体117の接合は背面部11
3及び背面部120を当接させてボルト115で締めつ
ける。回動腕106の直棒部107に続く屈曲部C10
8の先端は取り付ける壁面と平行な閉塞端面13を形成
している。閉塞端面13の背面側の屈曲部C108には
閉塞端面13の中央に形成した挿通孔14に臨む開設孔
15が形成されている。一方、屈曲部C108先端の閉
塞端面13を壁面に取り付けるための定着部109が壁
材97に取り付けられる。定着部109は壁材97に閉
塞端面13を取り付けるための固定ネジ128を取り付
けるための定着板127を有し、定着板127は中央に
固定ネジ128を立設し、かつ両端部に透孔129が開
けられている。この透孔129を通してネジ130で壁
材97の背面の柱98あるいは間柱99に定着板127
を固着する。ネジ130には周囲に係合用の拡大孔を有
するキャップ受け131が嵌められ、定着板127を取
り付けたときにネジ130の頭を隠蔽するキャップ13
2が嵌められる。固定ネジ128は閉塞端面13の挿通
孔14に通し、開設孔15から固定ナット16で螺合に
より固定して回動腕106を固定する。固定した開設孔
15の周辺を隠蔽するために予め回動腕106の屈曲部
C108には下部がスカート状に拡がる屈曲部カバー1
10を挿通して置き、固定ナット16を締めつけ後、定
着板127まで下ろしてカバーとする。
【0047】このL字棒状の手摺材100の縦握部10
3の回動腕106の作用について、図14により説明す
る。手摺材100の横握部101の取付け位置が、実線
に示すように、縦握部103の立上部104が丁度柱9
8或いは間柱99上に在るときは、回動腕106は回動
部105で回動して折れ曲がることなく立上部104に
直線状にそのまま延びて定着部109で壁材97を通し
て柱98或いは間柱99に固定する。しかし、手摺材1
00の横握部101の取付け位置が、図14の仮想線の
2点鎖線で示すように、立上部104が柱98或いは間
柱99上に存在しないとき、例えば柱98の右側にある
とき回動腕106を回動部105で左側に回動し、或い
は、柱98の左側にあるとき回動腕106を回動部10
5で右側に回動して回動腕106の先端の閉塞端面の取
付け位置を柱98或いは間柱99上に来るようにし、定
着部109で壁材97を通して柱98或いは間柱99に
固定する。本実施の形態ではこの様に、L字棒状の手摺
材100でその縦握部103の取付け位置が柱98或い
は間柱99上に存在しなくとも、回動腕106の回動範
囲内で柱98或いは間柱99に固定することが可能であ
る。したがって、この様に取り付けたL字棒状の手摺材
100は、力が掛かってもその力に十分に耐えることが
でき安全である。なお、図15に縦握部103の回動部
105および回動腕106を示す。図15において、屈
曲部C108の先端に閉塞端面13の中に点線で示すL
字状の部材は連通孔114に通した固定ネジ128の固
定ナット16が固定ネジ128への係合に失敗して屈曲
部C108内に落ち込むことを防止するナット受け具1
41である。図15の(a)は正面図で(b)は側面図
である。
3の回動腕106の作用について、図14により説明す
る。手摺材100の横握部101の取付け位置が、実線
に示すように、縦握部103の立上部104が丁度柱9
8或いは間柱99上に在るときは、回動腕106は回動
部105で回動して折れ曲がることなく立上部104に
直線状にそのまま延びて定着部109で壁材97を通し
て柱98或いは間柱99に固定する。しかし、手摺材1
00の横握部101の取付け位置が、図14の仮想線の
2点鎖線で示すように、立上部104が柱98或いは間
柱99上に存在しないとき、例えば柱98の右側にある
とき回動腕106を回動部105で左側に回動し、或い
は、柱98の左側にあるとき回動腕106を回動部10
5で右側に回動して回動腕106の先端の閉塞端面の取
付け位置を柱98或いは間柱99上に来るようにし、定
着部109で壁材97を通して柱98或いは間柱99に
固定する。本実施の形態ではこの様に、L字棒状の手摺
材100でその縦握部103の取付け位置が柱98或い
は間柱99上に存在しなくとも、回動腕106の回動範
囲内で柱98或いは間柱99に固定することが可能であ
る。したがって、この様に取り付けたL字棒状の手摺材
100は、力が掛かってもその力に十分に耐えることが
でき安全である。なお、図15に縦握部103の回動部
105および回動腕106を示す。図15において、屈
曲部C108の先端に閉塞端面13の中に点線で示すL
字状の部材は連通孔114に通した固定ネジ128の固
定ナット16が固定ネジ128への係合に失敗して屈曲
部C108内に落ち込むことを防止するナット受け具1
41である。図15の(a)は正面図で(b)は側面図
である。
【0048】図16にL字棒状の手摺材100の縦握部
103の回動部105の他の実施の形態を示す。この形
態では、図16の(a)の分解図に示すように立上部1
04の上端は取付け壁面に平行な偏平な肉薄端部139
に形成されその中央部に連通孔114を有する。さら
に、この肉薄端部139と組み合わされる回動腕106
の直棒部107の下端は取付け壁面に平行な偏平な肉薄
端部142に形成されその中央部に連通孔123を有す
る。そして、この肉薄端部139と肉薄端部142は間
に座金を入れてボルト115で接合しナット124で締
めつける。図16の(b)に見られるように、予め立上
部104に通しておいた可撓性材料からなる蛇腹カバー
140で隠蔽する。
103の回動部105の他の実施の形態を示す。この形
態では、図16の(a)の分解図に示すように立上部1
04の上端は取付け壁面に平行な偏平な肉薄端部139
に形成されその中央部に連通孔114を有する。さら
に、この肉薄端部139と組み合わされる回動腕106
の直棒部107の下端は取付け壁面に平行な偏平な肉薄
端部142に形成されその中央部に連通孔123を有す
る。そして、この肉薄端部139と肉薄端部142は間
に座金を入れてボルト115で接合しナット124で締
めつける。図16の(b)に見られるように、予め立上
部104に通しておいた可撓性材料からなる蛇腹カバー
140で隠蔽する。
【0049】本発明のL字棒状の手摺材100の端部の
係止材1との取付け構造は、上記の他に、直棒状の手摺
材2の図1ないし図11において示した係止材1との取
付け構造が採用しうることは勿論である。
係止材1との取付け構造は、上記の他に、直棒状の手摺
材2の図1ないし図11において示した係止材1との取
付け構造が採用しうることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載の手摺構造によれば、係
止材を壁面の横方向に取り付けることで、手摺材を係止
材における横方向の任意位置に任意の長さで取り付ける
ことができる。そのため、従来の手摺のように壁面の柱
や間柱が配設された位置に拘束されることなく、手摺が
必要な位置に必要な長さだけ設置することができる。ま
た、上述のように当該手摺構造は手摺材を横方向の任意
位置に取り付けることができるが、係止材は壁面の柱や
間柱に固定するため、柱等にネジ止めする従来の手摺と
同程度の固定強度を得ることができる。さらに、手摺材
を支持するブラケットの底部を係止材に摺動自在に嵌合
した横方向に変位可能な従来の手摺構造と比較して、手
摺材の固定強度を大きくすることができる構造であり、
かつ係止材や固定座金およびその他の部分の製造に当た
ってあまり高い精度は要求されない構造である。
止材を壁面の横方向に取り付けることで、手摺材を係止
材における横方向の任意位置に任意の長さで取り付ける
ことができる。そのため、従来の手摺のように壁面の柱
や間柱が配設された位置に拘束されることなく、手摺が
必要な位置に必要な長さだけ設置することができる。ま
た、上述のように当該手摺構造は手摺材を横方向の任意
位置に取り付けることができるが、係止材は壁面の柱や
間柱に固定するため、柱等にネジ止めする従来の手摺と
同程度の固定強度を得ることができる。さらに、手摺材
を支持するブラケットの底部を係止材に摺動自在に嵌合
した横方向に変位可能な従来の手摺構造と比較して、手
摺材の固定強度を大きくすることができる構造であり、
かつ係止材や固定座金およびその他の部分の製造に当た
ってあまり高い精度は要求されない構造である。
【0051】請求項2に記載の手摺構造によれば、上記
効果に加えて何ら連結具等の他の部材を用いず手摺材端
面と固定座金と単にネジ止めするだけで連結する簡単な
構造である。そのため、当該手摺構造の製造および取り
付けが容易である。
効果に加えて何ら連結具等の他の部材を用いず手摺材端
面と固定座金と単にネジ止めするだけで連結する簡単な
構造である。そのため、当該手摺構造の製造および取り
付けが容易である。
【0052】請求項3に記載の手摺構造によれば、平板
状の連結体と固定座金により係止材の前壁を挟持したこ
とから、挟持面積を大きくでき、手摺構造の取り付け強
度を大きくすることができる。手摺構造に大きな力を懸
ける高齢者や身体障害者などの使用に好適である。
状の連結体と固定座金により係止材の前壁を挟持したこ
とから、挟持面積を大きくでき、手摺構造の取り付け強
度を大きくすることができる。手摺構造に大きな力を懸
ける高齢者や身体障害者などの使用に好適である。
【0053】請求項4に記載の手摺構造によれば、手摺
材端部の外周に螺設した抜け止め用のネジを着脱するこ
とで、手摺材の取り外しが簡単にできる。また、固定座
金にネジ止めした連結筒の外周に手摺材を外嵌すること
から、手摺材の固定強度を大きくすることができる。さ
らに、連結筒と固定座金とのネジ止め部分を隠して、イ
ンテリアとしての美観を向上することができる。
材端部の外周に螺設した抜け止め用のネジを着脱するこ
とで、手摺材の取り外しが簡単にできる。また、固定座
金にネジ止めした連結筒の外周に手摺材を外嵌すること
から、手摺材の固定強度を大きくすることができる。さ
らに、連結筒と固定座金とのネジ止め部分を隠して、イ
ンテリアとしての美観を向上することができる。
【0054】請求項5に記載の手摺構造によれば、袋ナ
ットの回転によって係止材から手摺材が着脱でき、手摺
材のみの取り外しを容易にすることができる。このた
め、病院の病室や福祉施設など使用者が入れ替わる毎
に、各人に適した手摺材の取り付けや取り外しを必要と
する場所での使用に最適である。
ットの回転によって係止材から手摺材が着脱でき、手摺
材のみの取り外しを容易にすることができる。このた
め、病院の病室や福祉施設など使用者が入れ替わる毎
に、各人に適した手摺材の取り付けや取り外しを必要と
する場所での使用に最適である。
【0055】請求項6に記載の手摺構造によれば、手摺
構造がL字棒状であっても、縦握部に回動部を設け関節
作用により回動自在に係止できる回動腕としたので、取
り付けを必要とする壁面の裏側に固着可能な柱或いは間
柱が存在しなくとも回動腕を回動することで、その回動
半径内に存在する柱或いは間柱に固着することができ
る。従って、耐力構造のL字棒状の手摺構造を容易に取
り付けることができ、極めて安全な手摺構造が得られ
る。
構造がL字棒状であっても、縦握部に回動部を設け関節
作用により回動自在に係止できる回動腕としたので、取
り付けを必要とする壁面の裏側に固着可能な柱或いは間
柱が存在しなくとも回動腕を回動することで、その回動
半径内に存在する柱或いは間柱に固着することができ
る。従って、耐力構造のL字棒状の手摺構造を容易に取
り付けることができ、極めて安全な手摺構造が得られ
る。
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る手摺構造にお
ける端部周辺を示す分解図である。
ける端部周辺を示す分解図である。
【図2】図1の手摺構造の端部周辺を示す完成斜視図で
ある。
ある。
【図3】第2の形態に係る手摺構造の端部周辺を示す分
解図である。
解図である。
【図4】図3の手摺構造の端部周辺を示す完成斜視図で
ある。
ある。
【図5】第3の形態に係る手摺構造の端部周辺を示す分
解図である。
解図である。
【図6】図5の手摺構造の端部周辺を示す完成斜視図で
ある。
ある。
【図7】第4の形態に係る手摺構造の端部周辺を示す分
解図である。
解図である。
【図8】図7の手摺構造の端部周辺を示す完成斜視図で
ある。
ある。
【図9】第1〜第4の形態に係る手摺構造の係止材を一
般住宅用建築物の壁面に付設した状態を示す斜視図であ
る。
般住宅用建築物の壁面に付設した状態を示す斜視図であ
る。
【図10】一般住宅用建築物の壁面に第3の形態に係る
手摺構造を設置した状態を示す斜視図である。
手摺構造を設置した状態を示す斜視図である。
【図11】第1〜第4の形態の手摺構造の端部カバーと
は異なる形態の端部カバーを用いた場合の係止材端部周
辺を示す拡散分解図である。
は異なる形態の端部カバーを用いた場合の係止材端部周
辺を示す拡散分解図である。
【図12】L字状の手摺構造の取り付け全体図を示す斜
視図である。
視図である。
【図13】図12のL字状の手摺構造の分解図である。
【図14】縦握部の回動部を回動させたときの横握部と
縦握部の関係を一部省略して示す図である。
縦握部の関係を一部省略して示す図である。
【図15】縦握部の回動部および回動腕を示す図であ
る。
る。
【図16】縦握部の変形例を示す図である。
【図17】従来の手摺構造を示す斜視図である。
1 係止材 2 手摺材 3
固定座金 4 開口部 5 背板部 6
側面部 7 折曲部 8 平坦部 9
溝部 10 取付孔 11 握部 12
屈曲部 13 閉塞端面 14 挿通孔 15
開設孔 16 固定ナット 17 屈曲部カバー 18
縁部 19 空隙部 20 基板部 21
固定ネジ 22 開口部カバー 23 端部カバー 24
咬持部 25 足部 26 ネジ 27
膨出部 28 端縁部 30 閉塞端面 31
連結孔 32 連結体 33 基体部 34
段部 35 凹部 36 突出部 37
連結孔 38 固着孔 39 連結体カバー 40
連結ネジ 41 固着ネジ 42 開孔 43
空隙部 44 固着孔 45 透孔 46
固定孔 47 連結筒 48 筒体 49
開放部 50 閉塞部 51 突出部 52
固定孔 53 螺着孔 54 結合ネジ 55
連結筒カバー 56 抜け止めネジ 57 空隙部 60
固定孔 61 連結板 62 環状体 63
結合ネジ 64 袋ナット 65 挿着体 66
連結板カバー 67 突出部 68 凹溝 69
固定孔 70 閉塞部 71 雄ネジ 72
凸部 73 固定孔 74 フランジ部 75
突設部 76 円筒体 77 あご部 78
雌ネジ 79 開孔 80 空隙部 81
端部 82 雌ネジ 83 雄ネジ 84
端部カバー 85 ネジ 86 目隠し 87
座金 90 円柱状の手摺材 91 ブラケット 92
固定部 93 延出部 94 受け部 95
固定ネジ 96 壁面 97 壁材 98
柱 99 間柱 100 手摺材 101 横握部 102
屈曲部B 103 縦握部 104 立上部 105
回動部 106 回動腕 107 直棒部 108
屈曲部C 109 定着部 110 屈曲部カバー 111
関節体 112 つば部 113 背面部 114
連通孔 115 ボルト 116 回動カバー 117
関節体 118 つば部 120 背面部 121
底壁 122 凹嵌部 123 連通孔 124
ナット 125 座金 126 回動カバー 127
定着板 128 固定ネジ 129 透孔 130
ネジ 131 キャップ受け 132 キャップ 133
取付部材 134 架設腕 135 支持部 136
挿通孔 137 ネジ 138 座金 139
肉薄端部 140 蛇腹カバー 141 ナット受け具 142
肉薄端部
固定座金 4 開口部 5 背板部 6
側面部 7 折曲部 8 平坦部 9
溝部 10 取付孔 11 握部 12
屈曲部 13 閉塞端面 14 挿通孔 15
開設孔 16 固定ナット 17 屈曲部カバー 18
縁部 19 空隙部 20 基板部 21
固定ネジ 22 開口部カバー 23 端部カバー 24
咬持部 25 足部 26 ネジ 27
膨出部 28 端縁部 30 閉塞端面 31
連結孔 32 連結体 33 基体部 34
段部 35 凹部 36 突出部 37
連結孔 38 固着孔 39 連結体カバー 40
連結ネジ 41 固着ネジ 42 開孔 43
空隙部 44 固着孔 45 透孔 46
固定孔 47 連結筒 48 筒体 49
開放部 50 閉塞部 51 突出部 52
固定孔 53 螺着孔 54 結合ネジ 55
連結筒カバー 56 抜け止めネジ 57 空隙部 60
固定孔 61 連結板 62 環状体 63
結合ネジ 64 袋ナット 65 挿着体 66
連結板カバー 67 突出部 68 凹溝 69
固定孔 70 閉塞部 71 雄ネジ 72
凸部 73 固定孔 74 フランジ部 75
突設部 76 円筒体 77 あご部 78
雌ネジ 79 開孔 80 空隙部 81
端部 82 雌ネジ 83 雄ネジ 84
端部カバー 85 ネジ 86 目隠し 87
座金 90 円柱状の手摺材 91 ブラケット 92
固定部 93 延出部 94 受け部 95
固定ネジ 96 壁面 97 壁材 98
柱 99 間柱 100 手摺材 101 横握部 102
屈曲部B 103 縦握部 104 立上部 105
回動部 106 回動腕 107 直棒部 108
屈曲部C 109 定着部 110 屈曲部カバー 111
関節体 112 つば部 113 背面部 114
連通孔 115 ボルト 116 回動カバー 117
関節体 118 つば部 120 背面部 121
底壁 122 凹嵌部 123 連通孔 124
ナット 125 座金 126 回動カバー 127
定着板 128 固定ネジ 129 透孔 130
ネジ 131 キャップ受け 132 キャップ 133
取付部材 134 架設腕 135 支持部 136
挿通孔 137 ネジ 138 座金 139
肉薄端部 140 蛇腹カバー 141 ナット受け具 142
肉薄端部
Claims (6)
- 【請求項1】 柱および間柱と石膏ボードなどの脆性構
造物からなる壁等の被取付面に取り付け可能でかつ前壁
に長手軸方向の開口部4を有する偏平長尺筒状の係止材
1と、棒状の手摺材2と、係止材1内に摺動自在に挿入
した固定座金3および固定座金3と手摺材2の端面間の
係着材を有する係止手段とからなることを特徴とする手
摺構造。 - 【請求項2】 手摺材2は係止材1の前壁に当接状に向
けた閉塞端面13と係止材1に離間平行して配設した握
部11からなり、係着材はネジからなり、係止手段は固
定座金3と手摺材2の閉塞端面13を開口部4を貫通す
る該ネジによりネジ止めして係止材1前壁を挟持する手
段であることを特徴とする請求項1記載の手摺構造。 - 【請求項3】 手摺材2は係止材1の前壁に当接状に向
けた閉塞端面30と係止材1に離間平行して配設した握
部11からなり、係着材は平板状の連結体32と複数の
ネジからなり、係止手段は連結体32と手摺材2の閉塞
端面30とを該ネジによりネジ止めし、開口部4を貫通
するネジにより係止材1の前壁外側に配設した連結体3
2と固定座金3とをネジ止めして係止材1の前壁を挟持
する手段であることを特徴とする請求項1記載の手摺構
造。 - 【請求項4】 手摺材2は係止材1の前壁に当接状に向
けた端面と係止材1に離間平行して配設した握部11か
らなり、係着材は有底筒状の連結筒47と結合ネジ54
からなり、係止手段は開口部4を貫通する該ネジにより
係止材1の前壁外側に配設した連結筒47の閉塞部50
と固定座金3とをネジ止めして係止材1の前壁を挟持
し、連結筒47外周に手摺材2端部を外嵌し、さらに連
結筒47と手摺材2の周壁に該ネジを貫通螺合する手段
であることを特徴とする請求項1記載の手摺構造。 - 【請求項5】 手摺材2は係止材1に離間平行して配設
した握部11と係止材1の前壁に垂直に配設した端部8
1と該端部81内周面に形成した雌ネジ82とからな
り、係着材は結合ネジ63と、連結板61と、外周面に
雄ネジ71を形成した有底円筒状の環状体62と、円筒
内周面に雌ネジ78を形成し一端から半径方向内側に向
けてドーナツ板状のあご部77を形成した袋ナット64
と、該袋ナット64の雌ネジ78内径よりも小さくあご
部77内径よりも大きい外径のフランジ部74を一端か
ら半径方向外側に向けて形成した突設部75の外周面に
雄ネジ83を形成した円筒状の挿着体65とからなり、
係止手段は係止材1の前壁外側に配設した連結板61を
介して固定座金3と環状体62の閉塞部70とを開口部
4を貫通する結合ネジ63でネジ止めして係止材1の前
壁を挟持し、一方、手摺材2端部81に袋ナット64を
あご部77から挿入した状態で手摺材2端部81の雌ネ
ジ82に挿着体65の雄ネジ83を螺合し、さらに袋ナ
ット64の雌ネジ78と環状体62の雄ネジ71を螺合
する手段であることを特徴とする請求項1記載の手摺構
造。 - 【請求項6】 柱98および間柱99と石膏ボードなど
の脆性構造物からなる壁等の被取付面に取り付け可能で
かつ前壁に長手軸方向の開口部4を有する偏平長尺筒状
の係止材1と、係止材1の前壁に当接状に向けた一端の
閉塞端面を有しかつ係止材1に離間平行して配設の横握
部101と横握部101の他端から屈曲部B102を経
て垂直上方に延びる縦握部103とからL字形部材を形
成し、横握部101は一端の閉塞端面13と該閉塞端面
13から適宜間隔をあけ配設の他端側の取付部材133
とにより係止材1に係着し、縦握部103は屈曲部B1
02に続いて上方に延びる立上部104と立上部104
に続く回動腕106から形成し、立上部104上端を回
動腕106下端に軸接続構造により連設して回動自在の
回動部105とし、回動腕106を立上部104と同一
方向に延びる直棒部107と直棒部107から屈曲して
壁等の被取付面に屈曲して延びる屈曲部C108から形
成し、回動部105の回動により描かれる屈曲部C10
8の閉塞端面13の軌跡内に存在する柱98或いは間柱
99に屈曲部C108の閉塞端面13を当接状に向けて
係着しているL字棒状の手摺材100と、係止材1内に
摺動自在に挿入した固定座金3および固定座金3と手摺
材100の横握部101の端面との間の係着材とかつ壁
等の被取付面との定着板127および定着板127と手
摺材100の屈曲部C108の端面間の固定ネジ128
とからなる係止手段を有することを特徴とする手摺構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18177998A JPH11200584A (ja) | 1997-11-12 | 1998-06-29 | 手摺構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32953597 | 1997-11-12 | ||
| JP9-329535 | 1997-11-12 | ||
| JP18177998A JPH11200584A (ja) | 1997-11-12 | 1998-06-29 | 手摺構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200584A true JPH11200584A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=26500813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18177998A Pending JPH11200584A (ja) | 1997-11-12 | 1998-06-29 | 手摺構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200584A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046362A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Naka Ind Ltd | 手摺り |
| JP2007046363A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Yamashita Sekkei:Kk | 手摺り及び手摺りの組付け方法 |
| JP2007138551A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Seto:Kk | 手摺構造 |
| GB2457793A (en) * | 2008-02-26 | 2009-09-02 | Liberty Hardware Mfg Corp | Grab bar assembly |
| JP2011010853A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Daiwa Kogyosho:Kk | 介助用手摺装置 |
| JP2021143718A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 未来工業株式会社 | 架設体、敷設装置、及び、ナット収容構造 |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP18177998A patent/JPH11200584A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046362A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Naka Ind Ltd | 手摺り |
| JP2007046363A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Yamashita Sekkei:Kk | 手摺り及び手摺りの組付け方法 |
| JP2007138551A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Seto:Kk | 手摺構造 |
| GB2457793A (en) * | 2008-02-26 | 2009-09-02 | Liberty Hardware Mfg Corp | Grab bar assembly |
| JP2011010853A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Daiwa Kogyosho:Kk | 介助用手摺装置 |
| JP2021143718A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 未来工業株式会社 | 架設体、敷設装置、及び、ナット収容構造 |
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