JPH11200695A - 扉のロック金具 - Google Patents
扉のロック金具Info
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- JPH11200695A JPH11200695A JP370998A JP370998A JPH11200695A JP H11200695 A JPH11200695 A JP H11200695A JP 370998 A JP370998 A JP 370998A JP 370998 A JP370998 A JP 370998A JP H11200695 A JPH11200695 A JP H11200695A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内の火災時において出入口に設けられた扉
を自動的にロックすることができるロック金具を提供す
る。 【解決手段】 取付プレート6を有するラッチホルダ2
によってラッチボルト15をスライド自在に支持する。
ラッチボルト15の先端のラッチ17を取付プレート6
に設けられたラッチ挿入孔8に挿入する。ラッチ17が
外方に突出する方向にラッチボルト15を押圧する第1
スプリング21と、ラッチ17がラッチ挿入孔8内に後
退する方向にラッチボルト15を押圧する第2スプリン
グ22とを設ける。第2スプリング22を形状記憶合金
により形成し、その第2スプリング22を引き伸ばした
状態で組込んだラッチ17を後退位置で保持する。扉に
ロック金具を取付け、室内の火災による温度上昇によ
り、第2スプリング22を収縮させ、第1スプリング2
1の弾性力によりラッチボルト15を移動させ、先端の
ラッチ17を対向位置に設けられた係合孔42に係合さ
せて扉をロックする。
を自動的にロックすることができるロック金具を提供す
る。 【解決手段】 取付プレート6を有するラッチホルダ2
によってラッチボルト15をスライド自在に支持する。
ラッチボルト15の先端のラッチ17を取付プレート6
に設けられたラッチ挿入孔8に挿入する。ラッチ17が
外方に突出する方向にラッチボルト15を押圧する第1
スプリング21と、ラッチ17がラッチ挿入孔8内に後
退する方向にラッチボルト15を押圧する第2スプリン
グ22とを設ける。第2スプリング22を形状記憶合金
により形成し、その第2スプリング22を引き伸ばした
状態で組込んだラッチ17を後退位置で保持する。扉に
ロック金具を取付け、室内の火災による温度上昇によ
り、第2スプリング22を収縮させ、第1スプリング2
1の弾性力によりラッチボルト15を移動させ、先端の
ラッチ17を対向位置に設けられた係合孔42に係合さ
せて扉をロックする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は建物の出入口に設
けられた開閉自在の扉を火災時において自動的にロック
する扉のロック金具に関するものである。
けられた開閉自在の扉を火災時において自動的にロック
する扉のロック金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】一般に、両開きの扉におい
ては、開閉自在に支持された2枚の扉の召合わせ部にお
ける一方にラッチボルトを取付け、他方に受け金具を固
定し、そのラッチと受け金具の係合によって2枚の扉を
閉鎖状態に保持する構成であるため、各扉を閉鎖状態に
保持するための信頼性が乏しく、万一、室内において火
災が発生すると、温度上昇に伴う圧力上昇によって扉が
開放し、火災の漏れによって延焼する危険がある。
ては、開閉自在に支持された2枚の扉の召合わせ部にお
ける一方にラッチボルトを取付け、他方に受け金具を固
定し、そのラッチと受け金具の係合によって2枚の扉を
閉鎖状態に保持する構成であるため、各扉を閉鎖状態に
保持するための信頼性が乏しく、万一、室内において火
災が発生すると、温度上昇に伴う圧力上昇によって扉が
開放し、火災の漏れによって延焼する危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、室
内が火災したとき、出入口を開閉する扉を閉鎖状態にお
いて自動的にロックすることができる扉のロック金具を
提供することである。
内が火災したとき、出入口を開閉する扉を閉鎖状態にお
いて自動的にロックすることができる扉のロック金具を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明においては、扉の表面に取付けられる
取付プレートを有し、その取付プレートの背面側にボル
ト収容空間が形成されたラッチホルダと、そのラッチホ
ルダのボルト収容空間に組込まれて軸方向にスライド自
在に支持され、先端に設けられたラッチが上記取付プレ
ートに形成されたラッチ挿入孔に挿入されたラッチボル
トと、上記ラッチが外方向に突出する方向にラッチボル
トを付勢する第1スプリングと、上記ラッチがラッチホ
ルダ内に後退する方向にラッチボルトを付勢する第2ス
プリングとから成り、上記第2スプリングが形状記憶合
金から成り、この第2スプリングが形状記憶時の状態か
ら引き伸ばされた状態で組付けとされ、その組付け時の
弾性力を第1スプリングの弾性力より大きくしてラッチ
を後退位置で保持した構成を採用している。
めに、第1の発明においては、扉の表面に取付けられる
取付プレートを有し、その取付プレートの背面側にボル
ト収容空間が形成されたラッチホルダと、そのラッチホ
ルダのボルト収容空間に組込まれて軸方向にスライド自
在に支持され、先端に設けられたラッチが上記取付プレ
ートに形成されたラッチ挿入孔に挿入されたラッチボル
トと、上記ラッチが外方向に突出する方向にラッチボル
トを付勢する第1スプリングと、上記ラッチがラッチホ
ルダ内に後退する方向にラッチボルトを付勢する第2ス
プリングとから成り、上記第2スプリングが形状記憶合
金から成り、この第2スプリングが形状記憶時の状態か
ら引き伸ばされた状態で組付けとされ、その組付け時の
弾性力を第1スプリングの弾性力より大きくしてラッチ
を後退位置で保持した構成を採用している。
【0005】また、第2の発明においては、扉の表面に
取付けられる取付プレートを有し、その取付プレートの
背面側にボルト収容空間が形成されたラッチホルダと、
そのラッチホルダのボルト収容空間に組込まれて軸方向
にスライド自在に支持され、先端に設けられたラッチが
上記取付プレートに形成されたラッチ挿入孔に挿入され
たラッチボルトと、上記ラッチが外方向に突出する方向
にラッチボルトを付勢する第1スプリングと、上記ラッ
チがラッチホルダ内に後退する方向にラッチボルトを付
勢する第2スプリングとから成り、上記第1スプリング
が形状記憶合金から成り、この第1スプリングが形状記
憶時の状態から収縮された状態で組付けとされ、その第
1スプリングの伸長時の弾性力を第2スプリングの弾性
力より大きくした構成を採用している。
取付けられる取付プレートを有し、その取付プレートの
背面側にボルト収容空間が形成されたラッチホルダと、
そのラッチホルダのボルト収容空間に組込まれて軸方向
にスライド自在に支持され、先端に設けられたラッチが
上記取付プレートに形成されたラッチ挿入孔に挿入され
たラッチボルトと、上記ラッチが外方向に突出する方向
にラッチボルトを付勢する第1スプリングと、上記ラッ
チがラッチホルダ内に後退する方向にラッチボルトを付
勢する第2スプリングとから成り、上記第1スプリング
が形状記憶合金から成り、この第1スプリングが形状記
憶時の状態から収縮された状態で組付けとされ、その第
1スプリングの伸長時の弾性力を第2スプリングの弾性
力より大きくした構成を採用している。
【0006】ここで、扉と扉間、あるいは扉と扉枠間に
形成された隙間の大きさに応じてラッチの位置を調整で
きるようにするため、前記ラッチをラッチボルトの先端
部にねじ係合しておくのがよい。
形成された隙間の大きさに応じてラッチの位置を調整で
きるようにするため、前記ラッチをラッチボルトの先端
部にねじ係合しておくのがよい。
【0007】また、温度上昇によるラッチの応答性の向
上を図るため、ラッチホルダを銅あるいは真ちゅう等の
熱伝導性の高い金属で形成しておくのがよい。
上を図るため、ラッチホルダを銅あるいは真ちゅう等の
熱伝導性の高い金属で形成しておくのがよい。
【0008】上記の構成から成るロック金具は、扉に取
付けて使用し、そのロック金具の対向位置に係合孔を設
けておく。そのような使用状態において、火災が発生
し、雰囲気温度が第2スプリングの変態温度を超える
と、第2スプリングが収縮し、第1スプリングの弾力に
よりラッチボルトが外方に移動して、先端のラッチが対
向位置に設けられた係合孔に係合し、扉をロックする。
付けて使用し、そのロック金具の対向位置に係合孔を設
けておく。そのような使用状態において、火災が発生
し、雰囲気温度が第2スプリングの変態温度を超える
と、第2スプリングが収縮し、第1スプリングの弾力に
よりラッチボルトが外方に移動して、先端のラッチが対
向位置に設けられた係合孔に係合し、扉をロックする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0010】図1および図2に示すように、ロック金具
1は、ラッチホルダ2を有する。ラッチホルダ2は、端
板3の両側に一対の側板4を設け、各側板4の先端から
外向きに形成されたフランジ5に取付プレート6を取付
け、その取付プレート6の背面側にボルト収納空間7を
形成している。取付プレート6にはラッチ挿入孔8と、
その両側に一対のビス挿入孔9とが形成されている。
1は、ラッチホルダ2を有する。ラッチホルダ2は、端
板3の両側に一対の側板4を設け、各側板4の先端から
外向きに形成されたフランジ5に取付プレート6を取付
け、その取付プレート6の背面側にボルト収納空間7を
形成している。取付プレート6にはラッチ挿入孔8と、
その両側に一対のビス挿入孔9とが形成されている。
【0011】ラッチホルダ2の一対の側板4には一対の
孔10が対向位置に形成され、各孔10にスプリングシ
ート11の外周対向位置に設けた突片12が挿入されて
いる。
孔10が対向位置に形成され、各孔10にスプリングシ
ート11の外周対向位置に設けた突片12が挿入されて
いる。
【0012】スプリングシート11およびラッチホルダ
2の端板3にはボルト挿入孔13、14が同軸上に形成
され、そのボルト挿入孔13、14に上記ボルト収納空
間7に組込まれたラッチボルト15がスライド自在に挿
入されている。
2の端板3にはボルト挿入孔13、14が同軸上に形成
され、そのボルト挿入孔13、14に上記ボルト収納空
間7に組込まれたラッチボルト15がスライド自在に挿
入されている。
【0013】ラッチボルト15は小径のねじ軸16を先
端に有し、そのねじ軸16にラッチ17がねじ係合され
ている。ラッチ17は取付プレート6に形成された前記
ラッチ挿入孔8に挿入され、上記ラッチ17の外周に形
成された平坦な係合面18とラッチ挿入孔8の内周に設
けられた直線状の係合縁19の係合によってラッチ17
は回り止めされている。
端に有し、そのねじ軸16にラッチ17がねじ係合され
ている。ラッチ17は取付プレート6に形成された前記
ラッチ挿入孔8に挿入され、上記ラッチ17の外周に形
成された平坦な係合面18とラッチ挿入孔8の内周に設
けられた直線状の係合縁19の係合によってラッチ17
は回り止めされている。
【0014】ラッチボルト15の長さ方向中央部にはフ
ランジ20が設けられ、そのフランジ20と端板3間に
設けられた第1スプリング21は、ラッチ17が外方向
に向けて移動する方向にラッチボルト15を押圧してい
る。
ランジ20が設けられ、そのフランジ20と端板3間に
設けられた第1スプリング21は、ラッチ17が外方向
に向けて移動する方向にラッチボルト15を押圧してい
る。
【0015】また、フランジ20とスプリングシート1
1との間には第2スプリング22が組込まれている。第
2スプリング22は形状記憶合金から成り、その形状記
憶時の状態から引き伸ばされた状態でフランジ20とス
プリングシート11間に組込まれている。組込み状態に
おける第2スプリング22の弾性力は第1スプリング2
1の弾性力より強く、その弾性力によってラッチ17が
ラッチ挿入孔8内に後退する方向にラッチボルト15を
付勢している。
1との間には第2スプリング22が組込まれている。第
2スプリング22は形状記憶合金から成り、その形状記
憶時の状態から引き伸ばされた状態でフランジ20とス
プリングシート11間に組込まれている。組込み状態に
おける第2スプリング22の弾性力は第1スプリング2
1の弾性力より強く、その弾性力によってラッチ17が
ラッチ挿入孔8内に後退する方向にラッチボルト15を
付勢している。
【0016】実施の形態で示すロック金具1は上記の構
造から成り、図3はそのロック金具1の使用の一例を示
す。この使用例では、扉枠30に蝶番31を介して開閉
自在に支持された扉32の戸先側端部における上下にロ
ック金具1を取付け、一方、扉枠30にはロック金具1
に対向して受け金具40を取付けている。
造から成り、図3はそのロック金具1の使用の一例を示
す。この使用例では、扉枠30に蝶番31を介して開閉
自在に支持された扉32の戸先側端部における上下にロ
ック金具1を取付け、一方、扉枠30にはロック金具1
に対向して受け金具40を取付けている。
【0017】ここで、ロック金具1の取付けに際して
は、図1に示すように、扉32に孔33を設け、その孔
33にラッチホルダ2を挿入し、扉32の外周に衝合さ
れた取付けプレート6をビス挿入孔9から扉32にねじ
込まれるビス34の締付けによって固定する。
は、図1に示すように、扉32に孔33を設け、その孔
33にラッチホルダ2を挿入し、扉32の外周に衝合さ
れた取付けプレート6をビス挿入孔9から扉32にねじ
込まれるビス34の締付けによって固定する。
【0018】受け金具40は、扉枠30にねじ込まれる
ビス41の締付けによって扉枠30に固定され、その受
け金具40にラッチ17が係合可能な係合孔42が設け
られている。
ビス41の締付けによって扉枠30に固定され、その受
け金具40にラッチ17が係合可能な係合孔42が設け
られている。
【0019】なお、受け金具40を省略し、扉枠30に
係合孔42を直接設けるようにしてもよい。
係合孔42を直接設けるようにしてもよい。
【0020】上記のようなロック金具1の取付けに先立
ち、扉枠30と扉32の対向部間形成された隙間35の
大きさに応じてラッチ17の位置を調整する。その位置
調整に際しては、回り止めされたラッチ17に対してラ
ッチボルト15を回転し、ラッチボルト15の軸方向に
ラッチ17を移動させる。
ち、扉枠30と扉32の対向部間形成された隙間35の
大きさに応じてラッチ17の位置を調整する。その位置
調整に際しては、回り止めされたラッチ17に対してラ
ッチボルト15を回転し、ラッチボルト15の軸方向に
ラッチ17を移動させる。
【0021】上記のようなロック金具1の取付け状態に
おいて、万一火災が発生し、ロック金具1の取付位置に
おける雰囲気温度が第2スプリング22の変態温度を超
えると、第2スプリング22は収縮して形状記憶時の状
態に戻る。このため、第1スプリング21の弾性力によ
ってラッチボルト15が外方向に移動して、図4に示す
ように、先端のラッチ17が受け金具40の係合孔42
に係合し、扉32がロック状態に保持される。
おいて、万一火災が発生し、ロック金具1の取付位置に
おける雰囲気温度が第2スプリング22の変態温度を超
えると、第2スプリング22は収縮して形状記憶時の状
態に戻る。このため、第1スプリング21の弾性力によ
ってラッチボルト15が外方向に移動して、図4に示す
ように、先端のラッチ17が受け金具40の係合孔42
に係合し、扉32がロック状態に保持される。
【0022】このため、室内の温度が上昇して圧力が高
くなったとしても扉32は開かず、火炎の漏れによる延
焼を防止することができる。
くなったとしても扉32は開かず、火炎の漏れによる延
焼を防止することができる。
【0023】ここで、ラッチホルダ2およびラッチホル
ダ2の取付プレート6を除く他の部品を銅や真ちゅう等
の熱伝導性の優れた金属で形成しておくと、温度上昇に
よるラッチ17の応答性の向上を図ることができる。
ダ2の取付プレート6を除く他の部品を銅や真ちゅう等
の熱伝導性の優れた金属で形成しておくと、温度上昇に
よるラッチ17の応答性の向上を図ることができる。
【0024】実施の形態では、扉32の上下にロック金
具1を取付けるようにしたが、ロック金具1の取付位置
はこれに限定されない。例えば、扉32の戸先側の側面
に取付けるようにしてもよい。また、両開きの扉の場合
は、召合わせ部に取付けるようにしてもよい。
具1を取付けるようにしたが、ロック金具1の取付位置
はこれに限定されない。例えば、扉32の戸先側の側面
に取付けるようにしてもよい。また、両開きの扉の場合
は、召合わせ部に取付けるようにしてもよい。
【0025】なお、図では省略したが、図1に示すロッ
ク金具において、第1スプリング21を形状記憶合金で
形成し、第2スプリング22をバネ鋼で形成してもよ
い。この場合、第1スプリング21を形状記憶時の状態
から収縮した状態で組付け、その組付け時に、第2スプ
リング22の弾力によってラッチボルト15を後退位置
に保持する。
ク金具において、第1スプリング21を形状記憶合金で
形成し、第2スプリング22をバネ鋼で形成してもよ
い。この場合、第1スプリング21を形状記憶時の状態
から収縮した状態で組付け、その組付け時に、第2スプ
リング22の弾力によってラッチボルト15を後退位置
に保持する。
【0026】また、火災発生時、第1スプリング21を
伸長させ、その伸長時の弾力によりラッチボルト15を
第2スプリング22の弾性に抗して前進(上昇)させる
ようにする。
伸長させ、その伸長時の弾力によりラッチボルト15を
第2スプリング22の弾性に抗して前進(上昇)させる
ようにする。
【0027】図5および図6は、この発明に係るロック
金具の他の実施の形態を示す。図5に示すロック金具に
おいては、スプリングシート11とラッチボルト15の
フランジ20との間に形状記憶合金から成るスプリング
23を引き伸ばした状態で組込んで、その端部をフラン
ジ20に連結しており、形状記憶合金の変態温度を超え
る温度上昇時に、スプリング23を収縮させてラッチボ
ルト15を軸方向に移動させ、先端のラッチ17を係合
孔42に係合させるようにしている。
金具の他の実施の形態を示す。図5に示すロック金具に
おいては、スプリングシート11とラッチボルト15の
フランジ20との間に形状記憶合金から成るスプリング
23を引き伸ばした状態で組込んで、その端部をフラン
ジ20に連結しており、形状記憶合金の変態温度を超え
る温度上昇時に、スプリング23を収縮させてラッチボ
ルト15を軸方向に移動させ、先端のラッチ17を係合
孔42に係合させるようにしている。
【0028】他の構成は図1に示すロック金具と同一で
あるため、同一の部品に同一符号を付して説明を省略す
る。
あるため、同一の部品に同一符号を付して説明を省略す
る。
【0029】図6に示すロック金具においては、ラッチ
ボルト15のフランジ20と端板3との間に形状記憶合
金から成るスプリング24を収縮させた状態で組込ん
で、その端部をフランジ20に連結しており、形状記憶
合金の変態温度を超える温度上昇時に、スプリング24
を伸張させてラッチボルト15を軸方向に移動させ、先
端のラッチ17を係合孔42に係合させるようにしてい
る。
ボルト15のフランジ20と端板3との間に形状記憶合
金から成るスプリング24を収縮させた状態で組込ん
で、その端部をフランジ20に連結しており、形状記憶
合金の変態温度を超える温度上昇時に、スプリング24
を伸張させてラッチボルト15を軸方向に移動させ、先
端のラッチ17を係合孔42に係合させるようにしてい
る。
【0030】他の構成は図1に示すロック金具と同一で
あるため、同一部品に同一符号を付して説明を省略す
る。
あるため、同一部品に同一符号を付して説明を省略す
る。
【0031】図5および図6に示すいずれのロック金具
も火災時において扉を自動的にロックすることができる
と共に、単一のスプリングを用いる簡単な構成であるた
め、コスト的に有利である。
も火災時において扉を自動的にロックすることができる
と共に、単一のスプリングを用いる簡単な構成であるた
め、コスト的に有利である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、火
災の発生によって室内の温度が上昇し、ロック金具の取
付位置の雰囲気温度が形状記憶合金から成る第2スプリ
ングの変態温度を超えると、ラッチが外方向に移動して
対向位置に設けられた係合孔に係合するため、扉を自動
的にロックすることができる。このため、延焼を防止
し、安全性の向上を図ることができる。
災の発生によって室内の温度が上昇し、ロック金具の取
付位置の雰囲気温度が形状記憶合金から成る第2スプリ
ングの変態温度を超えると、ラッチが外方向に移動して
対向位置に設けられた係合孔に係合するため、扉を自動
的にロックすることができる。このため、延焼を防止
し、安全性の向上を図ることができる。
【図1】この発明に係るロック金具の実施の形態を示す
縦断正面図
縦断正面図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】同上の使用状態を示す正面図
【図4】同上のロック金具の係合状態を示す縦断正面図
【図5】この発明に係るロック金具の他の実施の形態を
示す縦断正面図
示す縦断正面図
【図6】この発明に係るロック金具のさらに他の実施の
形態を示す縦断正面図
形態を示す縦断正面図
2 ラッチホルダ 6 取付プレート 7 ボルト収納空間 8 ラッチ挿入孔 15 ラッチボルト 17 ラッチ 21 第1スプリング 22 第2スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 扉の表面に取付けられる取付プレートを
有し、その取付プレートの背面側にボルト収容空間が形
成されたラッチホルダと、そのラッチホルダのボルト収
容空間に組込まれて軸方向にスライド自在に支持され、
先端に設けられたラッチが上記取付プレートに形成され
たラッチ挿入孔に挿入されたラッチボルトと、上記ラッ
チが外方向に突出する方向にラッチボルトを付勢する第
1スプリングと、上記ラッチがラッチホルダ内に後退す
る方向にラッチボルトを付勢する第2スプリングとから
成り、上記第2スプリングが形状記憶合金から成り、こ
の第2スプリングが形状記憶時の状態から引き伸ばされ
た状態で組付けとされ、その組付け時の弾性力を第1ス
プリングの弾性力より大きくしてラッチを後退位置で保
持した扉のロック金具。 - 【請求項2】 扉の表面に取付けられる取付プレートを
有し、その取付プレートの背面側にボルト収容空間が形
成されたラッチホルダと、そのラッチホルダのボルト収
容空間に組込まれて軸方向にスライド自在に支持され、
先端に設けられたラッチが上記取付プレートに形成され
たラッチ挿入孔に挿入されたラッチボルトと、上記ラッ
チが外方向に突出する方向にラッチボルトを付勢する第
1スプリングと、上記ラッチがラッチホルダ内に後退す
る方向にラッチボルトを付勢する第2スプリングとから
成り、上記第1スプリングが形状記憶合金から成り、こ
の第1スプリングが形状記憶時の状態から収縮された状
態で組付けとされ、その第1スプリングの伸長時の弾性
力を第2スプリングの弾性力より大きくした扉のロック
金具。 - 【請求項3】 前記ラッチが、ラッチボルトの先端部に
ねじ係合されていることを特徴とする請求項1又は2に
記載の扉のロック金具。 - 【請求項4】 前記ラッチホルダが熱伝導率の高い金属
から成る請求項1乃至3のいずれかに記載の扉のロック
金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP370998A JPH11200695A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 扉のロック金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP370998A JPH11200695A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 扉のロック金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200695A true JPH11200695A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11564876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP370998A Pending JPH11200695A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 扉のロック金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200695A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007140606A1 (en) * | 2006-06-06 | 2007-12-13 | Magna Closures Inc. | Shaped memory alloy decklid actuator |
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| KR101370538B1 (ko) * | 2013-02-21 | 2014-03-06 | 동아대학교 산학협력단 | 형상기억 탄성체를 내장한 자동개방형 도어록 및 이를 갖는 안전도어 |
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| CN112746779A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 黄远安 | 一种防盗的电动车 |
-
1998
- 1998-01-12 JP JP370998A patent/JPH11200695A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2018080062A1 (ko) * | 2015-12-23 | 2018-05-03 | 탁우찬 | 방화도어용 고정 스토퍼 |
| CN112746779A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 黄远安 | 一种防盗的电动车 |
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