JPH11201285A - シリンダヘッドガスケットのガスケット基板 - Google Patents
シリンダヘッドガスケットのガスケット基板Info
- Publication number
- JPH11201285A JPH11201285A JP2043498A JP2043498A JPH11201285A JP H11201285 A JPH11201285 A JP H11201285A JP 2043498 A JP2043498 A JP 2043498A JP 2043498 A JP2043498 A JP 2043498A JP H11201285 A JPH11201285 A JP H11201285A
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- JP
- Japan
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- gasket
- cylinder head
- combustion chamber
- bolt
- hole
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ガスケット基板2は、燃焼室孔2Aとボ
ルト孔2Bとを備えており、上記ボルト孔に挿通される
締結ボルトによりシリンダヘッドとシリンダブロックと
が締結されることによってその間に挟持される。上記ガ
スケット基板に、上記燃焼室孔2Aを囲んで、上記ボル
ト孔2Bに近接した位置の薄肉部2aと、上記ボルト孔
から離れた位置の厚肉部2bと、これら薄肉部の肉厚と
厚肉部の肉厚とを滑らかに連続させる肉厚変化部2cと
を形成してある。 【効果】 一般には締結ボルトに近接した部分の面圧は
高く、遠い部分の面圧は低くなるが、締結ボルトに近接
した部分は薄肉部2a、締結ボルトから離れた部分は厚
肉部2bとしてあるので、締結ボルトから離れた部分の
面圧が過度に低下するのを防止して、燃焼ガスの吹き抜
けを防止することができる。
ルト孔2Bとを備えており、上記ボルト孔に挿通される
締結ボルトによりシリンダヘッドとシリンダブロックと
が締結されることによってその間に挟持される。上記ガ
スケット基板に、上記燃焼室孔2Aを囲んで、上記ボル
ト孔2Bに近接した位置の薄肉部2aと、上記ボルト孔
から離れた位置の厚肉部2bと、これら薄肉部の肉厚と
厚肉部の肉厚とを滑らかに連続させる肉厚変化部2cと
を形成してある。 【効果】 一般には締結ボルトに近接した部分の面圧は
高く、遠い部分の面圧は低くなるが、締結ボルトに近接
した部分は薄肉部2a、締結ボルトから離れた部分は厚
肉部2bとしてあるので、締結ボルトから離れた部分の
面圧が過度に低下するのを防止して、燃焼ガスの吹き抜
けを防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンに用いられる
シリンダヘッドガスケットのガスケット基板に関する。
シリンダヘッドガスケットのガスケット基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、シリンダヘッドガスケット
は、それぞれシリンダボアに合わせて穿設した複数の燃
焼室孔と締結ボルトが貫通されるボルト孔とを有するガ
スケット基板を備えており、このガスケット基板をシリ
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在させた状態
でそれらを上記締結ボルトによって締結することによ
り、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間をシール
させるようにしている。また従来、上記シリンダボアに
合わせて穿設した燃焼室孔と上記締結ボルトが貫通され
るボルト孔とを有するプレートをガスケット基板に重合
させるとともに、該プレートの燃焼室孔を囲む部分のう
ち、隣接する燃焼室に近接する部分を厚肉に形成するこ
とにより、特に燃焼室間のシール性と耐久性とを向上さ
せるようにしたものも知られている(特開平6−174
100号公報)
は、それぞれシリンダボアに合わせて穿設した複数の燃
焼室孔と締結ボルトが貫通されるボルト孔とを有するガ
スケット基板を備えており、このガスケット基板をシリ
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に介在させた状態
でそれらを上記締結ボルトによって締結することによ
り、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間をシール
させるようにしている。また従来、上記シリンダボアに
合わせて穿設した燃焼室孔と上記締結ボルトが貫通され
るボルト孔とを有するプレートをガスケット基板に重合
させるとともに、該プレートの燃焼室孔を囲む部分のう
ち、隣接する燃焼室に近接する部分を厚肉に形成するこ
とにより、特に燃焼室間のシール性と耐久性とを向上さ
せるようにしたものも知られている(特開平6−174
100号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記締結ボ
ルトによってシリンダヘッドとシリンダブロックとを締
結した際には、締結ボルトに近接した部分の面圧は高
く、遠い部分の面圧は低くなるので、エンジンによって
は締結ボルトから遠い部分においてシール性が低下し
て、その部分から燃焼室内のガスが吹き抜けることがあ
った。本発明はそのような事情に鑑み、締結ボルトによ
ってシリンダヘッドとシリンダブロックとを締結した際
に、締結ボルトから遠い部分における面圧の過度の低下
を防止して、燃焼ガスの吹き抜けを防止することができ
るようにしたシリンダヘッドガスケットのガスケット基
板を提供するものである。
ルトによってシリンダヘッドとシリンダブロックとを締
結した際には、締結ボルトに近接した部分の面圧は高
く、遠い部分の面圧は低くなるので、エンジンによって
は締結ボルトから遠い部分においてシール性が低下し
て、その部分から燃焼室内のガスが吹き抜けることがあ
った。本発明はそのような事情に鑑み、締結ボルトによ
ってシリンダヘッドとシリンダブロックとを締結した際
に、締結ボルトから遠い部分における面圧の過度の低下
を防止して、燃焼ガスの吹き抜けを防止することができ
るようにしたシリンダヘッドガスケットのガスケット基
板を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、シリ
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持され、シリ
ンダボアに合わせて穿設した燃焼室孔と、上記シリンダ
ヘッドとシリンダブロックとを締結する締結ボルトが貫
通されるボルト孔とを有するシリンダヘッドガスケット
のガスケット基板において、上記ガスケット基板に、上
記燃焼室孔を囲んで、上記ボルト孔に近接した位置の薄
肉部と、上記ボルト孔から離れた位置の厚肉部と、これ
ら薄肉部の肉厚と厚肉部の肉厚とを滑らかに連続させる
肉厚変化部とを形成したものである。
ンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持され、シリ
ンダボアに合わせて穿設した燃焼室孔と、上記シリンダ
ヘッドとシリンダブロックとを締結する締結ボルトが貫
通されるボルト孔とを有するシリンダヘッドガスケット
のガスケット基板において、上記ガスケット基板に、上
記燃焼室孔を囲んで、上記ボルト孔に近接した位置の薄
肉部と、上記ボルト孔から離れた位置の厚肉部と、これ
ら薄肉部の肉厚と厚肉部の肉厚とを滑らかに連続させる
肉厚変化部とを形成したものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、上記締結ボルトによってシ
リンダヘッドとシリンダブロックとを締結した際には、
一般には締結ボルトに近接した部分の面圧は高く、遠い
部分の面圧は低くなるのであるが、締結ボルトに近接し
た部分は薄肉部としてあり、また締結ボルトから離れた
部分は厚肉部としてあるので、特に締結ボルトから離れ
た部分の面圧が過度に低下して吹き抜けが発生すること
を防止することができる。そして上記薄肉部の肉厚と厚
肉部の肉厚とは肉厚変化部によってを滑らかに連続され
ているので、薄肉部と厚肉部との段差部分から吹き抜け
が生じるといったことが発生する余地がない。
リンダヘッドとシリンダブロックとを締結した際には、
一般には締結ボルトに近接した部分の面圧は高く、遠い
部分の面圧は低くなるのであるが、締結ボルトに近接し
た部分は薄肉部としてあり、また締結ボルトから離れた
部分は厚肉部としてあるので、特に締結ボルトから離れ
た部分の面圧が過度に低下して吹き抜けが発生すること
を防止することができる。そして上記薄肉部の肉厚と厚
肉部の肉厚とは肉厚変化部によってを滑らかに連続され
ているので、薄肉部と厚肉部との段差部分から吹き抜け
が生じるといったことが発生する余地がない。
【0006】
【実施例】以下、本発明を直列4気筒エンジン用のシリ
ンダヘッドガスケットに適用した実施例について説明す
る。図2において、シリンダヘッドガスケット1は相対
的に厚肉のガスケット基板2と、このガスケット基板2
の上下面に重合させた相対的に薄肉の2枚のプレート
3、4とを備えており、上記ガスケット基板2と2枚の
プレート3、4には、それぞれ図示しないエンジンのシ
リンダボアに合わせて穿設した4つの燃焼室孔2A(図
1参照)、3A、4Aを形成してある。また上記ガスケ
ット基板2と2枚のプレート3、4には、図示しない締
結ボルトが貫通されるボルト孔2B(図1にはガスケッ
ト基板2のボルト孔2Bのみを記載してある)をそれぞ
れ形成している。上記シリンダヘッドガスケット1は、
図示しないが従来周知のように、エンジンのシリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの間に介在され、上述した締
結ボルトによってシリンダヘッドとシリンダブロックと
を一体に連結することによりそれらの間に挟持されて両
者間をシールするようになっている。
ンダヘッドガスケットに適用した実施例について説明す
る。図2において、シリンダヘッドガスケット1は相対
的に厚肉のガスケット基板2と、このガスケット基板2
の上下面に重合させた相対的に薄肉の2枚のプレート
3、4とを備えており、上記ガスケット基板2と2枚の
プレート3、4には、それぞれ図示しないエンジンのシ
リンダボアに合わせて穿設した4つの燃焼室孔2A(図
1参照)、3A、4Aを形成してある。また上記ガスケ
ット基板2と2枚のプレート3、4には、図示しない締
結ボルトが貫通されるボルト孔2B(図1にはガスケッ
ト基板2のボルト孔2Bのみを記載してある)をそれぞ
れ形成している。上記シリンダヘッドガスケット1は、
図示しないが従来周知のように、エンジンのシリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの間に介在され、上述した締
結ボルトによってシリンダヘッドとシリンダブロックと
を一体に連結することによりそれらの間に挟持されて両
者間をシールするようになっている。
【0007】上記プレート3、4には、燃焼室孔2Aを
囲むフルビード部3a、4aを形成してあり、図示実施
例では、各フルビード部3a、4aはそれぞれガスケッ
ト基板2に向けて突出するように形成してある。また上
記プレート3、4の外周側には、ガスケット基板2の外
周に沿って形成されて全てのボルト孔2Bが内側となる
ようにそれらを囲むハーフビード部3b、4bを形成し
てある。そしてさらに、上方側(シリンダヘッド側)と
なるプレート3の下面すなわち上記ガスケット基板2側
の表面に、該プレート3の各燃焼室孔3Aを囲むシム5
をそれぞれ溶接により一体に取付けてある。
囲むフルビード部3a、4aを形成してあり、図示実施
例では、各フルビード部3a、4aはそれぞれガスケッ
ト基板2に向けて突出するように形成してある。また上
記プレート3、4の外周側には、ガスケット基板2の外
周に沿って形成されて全てのボルト孔2Bが内側となる
ようにそれらを囲むハーフビード部3b、4bを形成し
てある。そしてさらに、上方側(シリンダヘッド側)と
なるプレート3の下面すなわち上記ガスケット基板2側
の表面に、該プレート3の各燃焼室孔3Aを囲むシム5
をそれぞれ溶接により一体に取付けてある。
【0008】図2、図3に示すように、上記ガスケット
基板2の各燃焼室孔2Aにおける上記シム5と重合する
部分は、該シム5の厚さを逃がすために該シム5とは反
対側に突出させてあり、その突出量はシム5の厚さのほ
ぼ1/2に設定してある。そして各燃焼室孔2Aを囲む
突出部分の厚さは、各燃焼室孔2Aの円周方向で異なら
せてある。すなわち、図1、図4に示すように、上記ボ
ルト孔2Bに近接した位置では薄肉の薄肉部2aとする
とともに、上記ボルト孔2Bから離れた位置では厚肉の
厚肉部2bとしてあり、これら薄肉部2aと厚肉部2b
との間に、薄肉部2aの肉厚と厚肉部2bの肉厚とを滑
らかに連続させる肉厚変化部2cを形成してある。図示
実施例では、上記薄肉部2a、厚肉部2bおよび肉厚変
化部2cの下面側の表面が平坦となるようにして、それ
らの上面側の表面が凹凸となるように形成してある。そ
して上記薄肉部2aは、燃焼室孔2Aの中心と各ボルト
孔2Bの中心とを結ぶ線Lの両側に10度づつ、つまり
燃焼室孔2Aを中心として20度の範囲にわたって設け
てある。またこの薄肉部2aの両側に配置される上記肉
厚変化部2cも燃焼室孔2Aを中心としてそれぞれ20
度の範囲にわたって設けてあり、その他の部分を上記厚
肉部2bとしている。図1では上記肉厚変化部2cを斜
線によって示してある。さらに、上記シム5の厚さは1
20μmに、したがってシム5の厚さを逃がすための上
記突出量は60μmに設定してあり、さらにガスケット
基板2の厚さは600μmとし、薄肉部2aの厚さは厚
肉部2bの厚さに比較して20μmだけ薄くしてある。
これらの数値はいずれも一例であり、それらの数値に限
定されるものでないことは勿論である。なお図1におい
て、右上のボルト孔2Bは油孔と兼用しているため長孔
形状となっている。また、6は水孔、7はブローバイ孔
である。
基板2の各燃焼室孔2Aにおける上記シム5と重合する
部分は、該シム5の厚さを逃がすために該シム5とは反
対側に突出させてあり、その突出量はシム5の厚さのほ
ぼ1/2に設定してある。そして各燃焼室孔2Aを囲む
突出部分の厚さは、各燃焼室孔2Aの円周方向で異なら
せてある。すなわち、図1、図4に示すように、上記ボ
ルト孔2Bに近接した位置では薄肉の薄肉部2aとする
とともに、上記ボルト孔2Bから離れた位置では厚肉の
厚肉部2bとしてあり、これら薄肉部2aと厚肉部2b
との間に、薄肉部2aの肉厚と厚肉部2bの肉厚とを滑
らかに連続させる肉厚変化部2cを形成してある。図示
実施例では、上記薄肉部2a、厚肉部2bおよび肉厚変
化部2cの下面側の表面が平坦となるようにして、それ
らの上面側の表面が凹凸となるように形成してある。そ
して上記薄肉部2aは、燃焼室孔2Aの中心と各ボルト
孔2Bの中心とを結ぶ線Lの両側に10度づつ、つまり
燃焼室孔2Aを中心として20度の範囲にわたって設け
てある。またこの薄肉部2aの両側に配置される上記肉
厚変化部2cも燃焼室孔2Aを中心としてそれぞれ20
度の範囲にわたって設けてあり、その他の部分を上記厚
肉部2bとしている。図1では上記肉厚変化部2cを斜
線によって示してある。さらに、上記シム5の厚さは1
20μmに、したがってシム5の厚さを逃がすための上
記突出量は60μmに設定してあり、さらにガスケット
基板2の厚さは600μmとし、薄肉部2aの厚さは厚
肉部2bの厚さに比較して20μmだけ薄くしてある。
これらの数値はいずれも一例であり、それらの数値に限
定されるものでないことは勿論である。なお図1におい
て、右上のボルト孔2Bは油孔と兼用しているため長孔
形状となっている。また、6は水孔、7はブローバイ孔
である。
【0009】以上の構成において、上記シリンダヘッド
ガスケット1は、エンジンのシリンダヘッドとシリンダ
ブロックとの間に介在され、その状態で締結ボルトによ
ってシリンダヘッドとシリンダブロックとを一体に連結
することによってそれらの間をシールする。この際、上
記ボルト孔2Bに近接した位置に薄肉部2aを、またボ
ルト孔2Bから離れた位置に厚肉部2bを形成し、さら
にこれら薄肉部2aと厚肉部2bとの間にそれらの肉厚
を滑らかに連続させる肉厚変化部2cとを形成している
ので、締結ボルトに近接した位置とそれから離れた位置
とで締結による面圧を可及的に均一にすることができ
る。したがって、従来のように締結ボルトから離れた位
置の面圧が過度に低下してそこから燃焼室内のガスが吹
き抜けるといったことを防止することができる。特に薄
肉部2aと厚肉部2bとの間の肉厚変化部2cは、薄肉
部2aの肉厚と厚肉部2bの肉厚とを滑らかに連続させ
ているので、例えば段差を有する場合のように面圧が急
激に変化することがなく、したがって面圧が急激に変化
することによって生じる吹き抜けを防止することができ
る。
ガスケット1は、エンジンのシリンダヘッドとシリンダ
ブロックとの間に介在され、その状態で締結ボルトによ
ってシリンダヘッドとシリンダブロックとを一体に連結
することによってそれらの間をシールする。この際、上
記ボルト孔2Bに近接した位置に薄肉部2aを、またボ
ルト孔2Bから離れた位置に厚肉部2bを形成し、さら
にこれら薄肉部2aと厚肉部2bとの間にそれらの肉厚
を滑らかに連続させる肉厚変化部2cとを形成している
ので、締結ボルトに近接した位置とそれから離れた位置
とで締結による面圧を可及的に均一にすることができ
る。したがって、従来のように締結ボルトから離れた位
置の面圧が過度に低下してそこから燃焼室内のガスが吹
き抜けるといったことを防止することができる。特に薄
肉部2aと厚肉部2bとの間の肉厚変化部2cは、薄肉
部2aの肉厚と厚肉部2bの肉厚とを滑らかに連続させ
ているので、例えば段差を有する場合のように面圧が急
激に変化することがなく、したがって面圧が急激に変化
することによって生じる吹き抜けを防止することができ
る。
【0010】なお、上記実施例ではシム5厚さを逃がす
ための突出部を設けているが、これを省略してもよく、
またこれと同時にシム5を省略してもよい。さらに上記
実施例では面圧を円周方向で可及的に均一となるように
しているが、隣接する燃焼室孔2Aの部分だけは若干面
圧が高くなるように設定してもよい。また必要に応じ
て、上記プレート3、4のいずれか一方又は双方を省略
してもよい。
ための突出部を設けているが、これを省略してもよく、
またこれと同時にシム5を省略してもよい。さらに上記
実施例では面圧を円周方向で可及的に均一となるように
しているが、隣接する燃焼室孔2Aの部分だけは若干面
圧が高くなるように設定してもよい。また必要に応じ
て、上記プレート3、4のいずれか一方又は双方を省略
してもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、締結ボ
ルトから離れた部分の面圧が過度に低下することを防止
することができ、それによってその部分からのガスの吹
き抜けを防止することができるという効果が得られる。
ルトから離れた部分の面圧が過度に低下することを防止
することができ、それによってその部分からのガスの吹
き抜けを防止することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すガスケット基板2の平
面図。
面図。
【図2】図1のII−II線に沿い、かつ図1のガスケ
ット基板2を含むシリンダヘッドガスケット1の拡大断
面図。
ット基板2を含むシリンダヘッドガスケット1の拡大断
面図。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図。
【図4】図1のIV−IV線に沿う拡大断面図。
1…シリンダヘッドガスケット 2…ガスケッ
ト基板 2A…燃焼室孔 2B…ボルト
孔 2a…薄肉部 2b…厚肉部 2c…肉厚変化部 3、4…プレ
ート 3a、3b、4a、4b…ビード部 5…シム
ト基板 2A…燃焼室孔 2B…ボルト
孔 2a…薄肉部 2b…厚肉部 2c…肉厚変化部 3、4…プレ
ート 3a、3b、4a、4b…ビード部 5…シム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
【図 1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 英三郎 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 大豊工 業株式会社内 (72)発明者 内田 健二 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 大豊工 業株式会社内 (72)発明者 深谷 日出夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大橋 清一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 河合 志郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大村 清治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダヘッドとシリンダブロックとの
間に挟持され、シリンダボアに合わせて穿設した燃焼室
孔と、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとを締結
する締結ボルトが貫通されるボルト孔とを有するシリン
ダヘッドガスケットのガスケット基板において、 上記ガスケット基板に、上記燃焼室孔を囲んで、上記ボ
ルト孔に近接した位置の薄肉部と、上記ボルト孔から離
れた位置の厚肉部と、これら薄肉部の肉厚と厚肉部の肉
厚とを滑らかに連続させる肉厚変化部とを形成したこと
を特徴とするシリンダヘッドガスケットのガスケット基
板。 - 【請求項2】 上記薄肉部は、上記燃焼室孔を中心とし
て約20度の範囲にわたって設けられていることを特徴
とする請求項1に記載のシリンダヘッドガスケットのガ
スケット基板。 - 【請求項3】 上記厚肉変化部は、上記燃焼室孔を中心
として約20度の範囲にわたって設けられていることを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシリンダヘッ
ドガスケットのガスケット基板。 - 【請求項4】 上記ガスケット基板の表裏面のそれぞれ
に、上記シリンダボアに合わせて穿設した燃焼室孔と、
上記シリンダヘッドとシリンダブロックとを締結する締
結ボルトが貫通されるボルト孔とを有するプレートが設
けられ、一方のプレートの上記ガスケット基板側の表面
に、該プレートの燃焼室孔を囲むシムが設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに
記載のシリンダヘッドガスケットのガスケット基板。 - 【請求項5】 上記ガスケット基板の燃焼室孔を囲む薄
肉部、厚肉部および肉厚変化部の全体が、上記シムに沿
って該シムとは反対側に突出されていることを特徴とす
る請求項4に記載のシリンダヘッドガスケットのガスケ
ット基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043498A JPH11201285A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | シリンダヘッドガスケットのガスケット基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043498A JPH11201285A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | シリンダヘッドガスケットのガスケット基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201285A true JPH11201285A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12026947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2043498A Pending JPH11201285A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | シリンダヘッドガスケットのガスケット基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201285A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028301A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Taiho Kogyo Co Ltd | 金属ガスケット |
| WO2012063692A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 日本ガスケット株式会社 | シリンダヘッドガスケットの製造方法 |
| US9239112B2 (en) | 2007-01-12 | 2016-01-19 | Nippon Gasket Co., Ltd. | Metal gasket |
-
1998
- 1998-01-16 JP JP2043498A patent/JPH11201285A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028301A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Taiho Kogyo Co Ltd | 金属ガスケット |
| US9239112B2 (en) | 2007-01-12 | 2016-01-19 | Nippon Gasket Co., Ltd. | Metal gasket |
| WO2012063692A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 日本ガスケット株式会社 | シリンダヘッドガスケットの製造方法 |
| JP2012102842A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Nippon Gasket Co Ltd | シリンダヘッドガスケットの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021015 |