JPH11201578A - アンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法 - Google Patents
アンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法Info
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- JPH11201578A JPH11201578A JP10001942A JP194298A JPH11201578A JP H11201578 A JPH11201578 A JP H11201578A JP 10001942 A JP10001942 A JP 10001942A JP 194298 A JP194298 A JP 194298A JP H11201578 A JPH11201578 A JP H11201578A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低負荷時においても、冷媒再生器での加熱再生
に必要なアンモニア液流量を確保し得るアンモニア吸収
式冷凍機の運転制御方法を提供する。 【解決手段】凝縮器内のアンモニア液を蒸発器に移送す
るアンモニア液移送管の途中に、蒸発器内の底部に溜ま
ったアンモニア液を取り出し水分を蒸発させてその加熱
再生を行う冷媒再生器が設けられたアンモニア吸収式冷
凍機において、凝縮器内の液面を、アンモニア液移送管
途中に介装された開閉弁を制御することにより調節する
際に、この開閉弁の制御を、凝縮器の液面指示調節計か
らの指示開度が設定値(P,S)以上の場合に、PID
制御により行い、指示開度が設定値(P,S)より小さ
い場合に、全閉となし、この全閉時に、凝縮器に所定量
のアンモニア液を溜めておき、指示開度が設定値に戻っ
た際に、冷媒再生器での加熱再生のために必要なアンモ
ニア液流量を確保するようにした。
に必要なアンモニア液流量を確保し得るアンモニア吸収
式冷凍機の運転制御方法を提供する。 【解決手段】凝縮器内のアンモニア液を蒸発器に移送す
るアンモニア液移送管の途中に、蒸発器内の底部に溜ま
ったアンモニア液を取り出し水分を蒸発させてその加熱
再生を行う冷媒再生器が設けられたアンモニア吸収式冷
凍機において、凝縮器内の液面を、アンモニア液移送管
途中に介装された開閉弁を制御することにより調節する
際に、この開閉弁の制御を、凝縮器の液面指示調節計か
らの指示開度が設定値(P,S)以上の場合に、PID
制御により行い、指示開度が設定値(P,S)より小さ
い場合に、全閉となし、この全閉時に、凝縮器に所定量
のアンモニア液を溜めておき、指示開度が設定値に戻っ
た際に、冷媒再生器での加熱再生のために必要なアンモ
ニア液流量を確保するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンモニア吸収式
冷凍機における運転制御方法に関する。
冷凍機における運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アンモニア吸収式冷凍機は、蒸発
器、吸収器、再生器および精留器からなる再生部、凝縮
器からのアンモニア液を上記精留器に還流させる還流ポ
ンプが設けられた還流管、上記再生部で得られたアンモ
ニア蒸気を凝縮器に移送するアンモニア蒸気移送管に設
けられたアンモニア蒸気温度指示調節計、上記蒸発器で
冷却されたブラインを取り出すブライン取出管に設けら
れたブライン温度指示調節計、上記凝縮器内のアンモニ
ア液量を検出する液面指示調節計、上記再生器に加熱用
蒸気を供給する蒸気供給管に設けられた蒸気量調整弁、
上記凝縮器からのアンモニア液を蒸発器に移送するアン
モニア液移送管に設けられた開閉弁、並びに上記還流管
に設けられた還流量調整弁が具備されるとともに、上記
アンモニア蒸気温度指示調節計により還流管に設けられ
た上記還流量調整弁を制御し、上記ブライン温度指示調
節計により蒸気供給管に設けられた上記蒸気量調整弁を
制御し、上記液面指示調節計によりアンモニア液移送管
に設けられた上記開閉弁を制御するように構成されてい
た。
器、吸収器、再生器および精留器からなる再生部、凝縮
器からのアンモニア液を上記精留器に還流させる還流ポ
ンプが設けられた還流管、上記再生部で得られたアンモ
ニア蒸気を凝縮器に移送するアンモニア蒸気移送管に設
けられたアンモニア蒸気温度指示調節計、上記蒸発器で
冷却されたブラインを取り出すブライン取出管に設けら
れたブライン温度指示調節計、上記凝縮器内のアンモニ
ア液量を検出する液面指示調節計、上記再生器に加熱用
蒸気を供給する蒸気供給管に設けられた蒸気量調整弁、
上記凝縮器からのアンモニア液を蒸発器に移送するアン
モニア液移送管に設けられた開閉弁、並びに上記還流管
に設けられた還流量調整弁が具備されるとともに、上記
アンモニア蒸気温度指示調節計により還流管に設けられ
た上記還流量調整弁を制御し、上記ブライン温度指示調
節計により蒸気供給管に設けられた上記蒸気量調整弁を
制御し、上記液面指示調節計によりアンモニア液移送管
に設けられた上記開閉弁を制御するように構成されてい
た。
【0003】上記構成において、通常の負荷時には、蒸
発器でブラインが冷却されるとともに、再生器には蒸気
供給管を介して加熱用蒸気が供給されて、アンモニア水
溶液を作動媒体とする冷凍サイクルが行われ、また蒸発
器での熱効率すなわち冷却効率を向上させるために、凝
縮器から蒸発器に移送されるアンモニア液が過冷却器で
冷却されるとともに、蒸発器に溜まった水分が多く含ま
れたアンモニア液がアンモニア液取出管を介して取り出
され、冷媒再生器にて蒸発されてアンモニア蒸気移送管
に合流されている。
発器でブラインが冷却されるとともに、再生器には蒸気
供給管を介して加熱用蒸気が供給されて、アンモニア水
溶液を作動媒体とする冷凍サイクルが行われ、また蒸発
器での熱効率すなわち冷却効率を向上させるために、凝
縮器から蒸発器に移送されるアンモニア液が過冷却器で
冷却されるとともに、蒸発器に溜まった水分が多く含ま
れたアンモニア液がアンモニア液取出管を介して取り出
され、冷媒再生器にて蒸発されてアンモニア蒸気移送管
に合流されている。
【0004】そして、低負荷になった際には、再生部に
おけるアンモニアの再生を減らすように制御が行われて
いる。すなわち、蒸発器から出力されるブライン取出管
内のブライン温度が目標温度より低くなると、ブライン
温度指示調節計からの指示により、再生器に供給される
蒸気供給管の途中に介装された蒸気量調整弁により、加
熱用蒸気の供給量が減らされるとともに、凝縮器内のア
ンモニア液量については、常に、所定量に保つように、
液面指示調節計の指示により、開閉弁がPID制御され
ている。
おけるアンモニアの再生を減らすように制御が行われて
いる。すなわち、蒸発器から出力されるブライン取出管
内のブライン温度が目標温度より低くなると、ブライン
温度指示調節計からの指示により、再生器に供給される
蒸気供給管の途中に介装された蒸気量調整弁により、加
熱用蒸気の供給量が減らされるとともに、凝縮器内のア
ンモニア液量については、常に、所定量に保つように、
液面指示調節計の指示により、開閉弁がPID制御され
ている。
【0005】具体的に説明すると、図3に示すように、
高負荷時には、ブラインの出口温度が高くなると[図3
(a)参照]、蒸気量調整弁の開度が大きくなり[図3
(b)参照]、したがって凝縮器でのアンモニアの凝縮
量が増加して[図3(c)参照]、アンモニア液移送管
の途中に設けられた開閉弁の開度が大きくなる[図3
(d)参照]ように制御される。
高負荷時には、ブラインの出口温度が高くなると[図3
(a)参照]、蒸気量調整弁の開度が大きくなり[図3
(b)参照]、したがって凝縮器でのアンモニアの凝縮
量が増加して[図3(c)参照]、アンモニア液移送管
の途中に設けられた開閉弁の開度が大きくなる[図3
(d)参照]ように制御される。
【0006】一方、図4に示すように、低負荷時には、
ブラインの出口温度が低くなって[図4(a)参照]、
蒸気量調整弁の開度が小さくなり[図4(b)参照]、
したがって凝縮器でのアンモニアの凝縮量が減少して
[図4(c)参照]、アンモニア液移送管の途中に設け
られた開閉弁の開度が小さくなる[図4(d)参照]よ
うに制御される。
ブラインの出口温度が低くなって[図4(a)参照]、
蒸気量調整弁の開度が小さくなり[図4(b)参照]、
したがって凝縮器でのアンモニアの凝縮量が減少して
[図4(c)参照]、アンモニア液移送管の途中に設け
られた開閉弁の開度が小さくなる[図4(d)参照]よ
うに制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記制御方
法によると、冷凍負荷が小さくなった場合、図2の破線
にて示すように、開閉弁の開度が最大(例えば、開度が
30%)になった場合でも、冷媒再生器での加熱再生に
必要な熱量、すなわち充分なアンモニア液流量が得られ
ないという問題があった。
法によると、冷凍負荷が小さくなった場合、図2の破線
にて示すように、開閉弁の開度が最大(例えば、開度が
30%)になった場合でも、冷媒再生器での加熱再生に
必要な熱量、すなわち充分なアンモニア液流量が得られ
ないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、低負荷時においても、
冷媒再生器での加熱再生に必要なアンモニア液流量を確
保し得るアンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法
を提供することを目的とする。
冷媒再生器での加熱再生に必要なアンモニア液流量を確
保し得るアンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のアンモニア吸収式冷凍機における運転制御
方法は、蒸発器、吸収器、再生器および精留器からなる
再生部、凝縮器、上記蒸発器からのアンモニア蒸気を吸
収器に移送するアンモニア蒸気移送管と凝縮器からのア
ンモニア液を蒸発器に移送するアンモニア液移送管との
間で熱交換を行う過冷却器、上記蒸発器の底部に溜まっ
たアンモニア液を取り出すとともに途中に設けられた冷
媒再生器によりアンモニア液中の水分を蒸発させて上記
アンモニア蒸気移送管に導くアンモニア液取出管、上記
アンモニア液移送管途中に設けられた開閉弁、並びに上
記凝縮器内のアンモニア液の液面を検出する液面検出計
を具備するアンモニア吸収式冷凍機において、上記液面
検出計からの検出信号により上記開閉弁の開度を制御す
る際に、指示開度が所定値以上の場合には、PID制御
を行うとともに、指示開度が上記所定値より小さい場合
に、全閉にする運転制御方法である。
に、本発明のアンモニア吸収式冷凍機における運転制御
方法は、蒸発器、吸収器、再生器および精留器からなる
再生部、凝縮器、上記蒸発器からのアンモニア蒸気を吸
収器に移送するアンモニア蒸気移送管と凝縮器からのア
ンモニア液を蒸発器に移送するアンモニア液移送管との
間で熱交換を行う過冷却器、上記蒸発器の底部に溜まっ
たアンモニア液を取り出すとともに途中に設けられた冷
媒再生器によりアンモニア液中の水分を蒸発させて上記
アンモニア蒸気移送管に導くアンモニア液取出管、上記
アンモニア液移送管途中に設けられた開閉弁、並びに上
記凝縮器内のアンモニア液の液面を検出する液面検出計
を具備するアンモニア吸収式冷凍機において、上記液面
検出計からの検出信号により上記開閉弁の開度を制御す
る際に、指示開度が所定値以上の場合には、PID制御
を行うとともに、指示開度が上記所定値より小さい場合
に、全閉にする運転制御方法である。
【0010】上記の運転制御方法によると、液面検出計
からの検出信号により開閉弁の開度を制御する際に、開
度が所定値以上の場合に、PID制御を行うとともに、
開度が所定値より小さくなった場合に、全閉にするよう
にしたので、この全閉時においては、凝縮器にアンモニ
ア液が溜められるため、指示開度が所定値に戻った際
に、冷媒再生器での加熱再生のために必要なアンモニア
液流量を確保することができる。
からの検出信号により開閉弁の開度を制御する際に、開
度が所定値以上の場合に、PID制御を行うとともに、
開度が所定値より小さくなった場合に、全閉にするよう
にしたので、この全閉時においては、凝縮器にアンモニ
ア液が溜められるため、指示開度が所定値に戻った際
に、冷媒再生器での加熱再生のために必要なアンモニア
液流量を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
るアンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法を、図
1および図2に基づき説明する。
るアンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法を、図
1および図2に基づき説明する。
【0012】まず、アンモニア吸収式冷凍機の全体構成
を、図1に基づき説明する。すなわち、このアンモニア
吸収式冷凍機は、冷媒であるアンモニア液を蒸発させる
蒸発器1と、この蒸発器1で蒸発されたアンモニア蒸気
を第1アンモニア蒸気移送管11を介して導きアンモニ
ア水溶液に吸収する吸収器2と、この吸収器2でアンモ
ニア蒸気を吸収して濃度が濃くなったアンモニア水溶液
をアンモニア水溶液移送管12を介して導きアンモニア
蒸気の再生を行うための再生器5および濃縮を行う精留
器6からなる再生部3(正確には、アンモニア水溶液は
精留器側に供給される)と、この再生部3で得られたア
ンモニア蒸気を第2アンモニア蒸気移送管13を介して
導き凝縮させる凝縮器4と、この凝縮器4で得られたア
ンモニア液を上記蒸発器1に移送するアンモニア液移送
管14と、上記再生器5の底部に溜まった水を吸収器2
に移送する水移送管15と、上記第1アンモニア蒸気移
送管11とアンモニア液移送管14との間で熱交換を行
う過冷却器7と、上記蒸発器1の下部からアンモニア液
を取り出して上記第1アンモニア蒸気移送管11に導く
アンモニア液取出管16と、このアンモニア液取出管1
6とアンモニア液移送管14との間で熱交換を行う冷媒
再生器8と、途中に還流ポンプ17が介装されて凝縮器
4内のアンモニア液を精留器6に還流させるための還流
管18と、上記蒸発器1からブラインを取り出すブライ
ン取出管21途中に設けられてブライン温度を検出する
とともにその検出温度に応じて再生器5に加熱用蒸気を
供給する蒸気供給管22途中に介装された蒸気量調整弁
32に所定の指示信号を出力するブライン温度検出計例
えばブライン温度指示調節計31と、凝縮器4側に設け
られて凝縮器4内の液面を検出するとともにその液面に
応じてアンモニア液移送管14途中でかつ冷媒再生器8
より下流側位置で介装された開閉弁(その開度が制御さ
れる制御弁である)34に所定の指示信号を出力する液
面指示調節計(液面検出計)33と、上記第2アンモニ
ア蒸気移送管13途中に設けられてアンモニア蒸気温度
を検出するとともにその検出温度に応じて還流管18途
中に介装された還流量調整弁36に所定の指示信号すな
わち開度信号を出力するアンモニア蒸気温度検出計例え
ばアンモニア蒸気温度指示調節計35とが具備されてい
る。なお、上記アンモニア水溶液移送管12と水移送管
15との間には、再生器5からの高温水の持つ熱をアン
モニア水溶液側に与える熱回収器9が設けられている。
を、図1に基づき説明する。すなわち、このアンモニア
吸収式冷凍機は、冷媒であるアンモニア液を蒸発させる
蒸発器1と、この蒸発器1で蒸発されたアンモニア蒸気
を第1アンモニア蒸気移送管11を介して導きアンモニ
ア水溶液に吸収する吸収器2と、この吸収器2でアンモ
ニア蒸気を吸収して濃度が濃くなったアンモニア水溶液
をアンモニア水溶液移送管12を介して導きアンモニア
蒸気の再生を行うための再生器5および濃縮を行う精留
器6からなる再生部3(正確には、アンモニア水溶液は
精留器側に供給される)と、この再生部3で得られたア
ンモニア蒸気を第2アンモニア蒸気移送管13を介して
導き凝縮させる凝縮器4と、この凝縮器4で得られたア
ンモニア液を上記蒸発器1に移送するアンモニア液移送
管14と、上記再生器5の底部に溜まった水を吸収器2
に移送する水移送管15と、上記第1アンモニア蒸気移
送管11とアンモニア液移送管14との間で熱交換を行
う過冷却器7と、上記蒸発器1の下部からアンモニア液
を取り出して上記第1アンモニア蒸気移送管11に導く
アンモニア液取出管16と、このアンモニア液取出管1
6とアンモニア液移送管14との間で熱交換を行う冷媒
再生器8と、途中に還流ポンプ17が介装されて凝縮器
4内のアンモニア液を精留器6に還流させるための還流
管18と、上記蒸発器1からブラインを取り出すブライ
ン取出管21途中に設けられてブライン温度を検出する
とともにその検出温度に応じて再生器5に加熱用蒸気を
供給する蒸気供給管22途中に介装された蒸気量調整弁
32に所定の指示信号を出力するブライン温度検出計例
えばブライン温度指示調節計31と、凝縮器4側に設け
られて凝縮器4内の液面を検出するとともにその液面に
応じてアンモニア液移送管14途中でかつ冷媒再生器8
より下流側位置で介装された開閉弁(その開度が制御さ
れる制御弁である)34に所定の指示信号を出力する液
面指示調節計(液面検出計)33と、上記第2アンモニ
ア蒸気移送管13途中に設けられてアンモニア蒸気温度
を検出するとともにその検出温度に応じて還流管18途
中に介装された還流量調整弁36に所定の指示信号すな
わち開度信号を出力するアンモニア蒸気温度検出計例え
ばアンモニア蒸気温度指示調節計35とが具備されてい
る。なお、上記アンモニア水溶液移送管12と水移送管
15との間には、再生器5からの高温水の持つ熱をアン
モニア水溶液側に与える熱回収器9が設けられている。
【0013】上記構成において、蒸発器1から出力され
るブライン温度が設定温度範囲内となるように冷凍サイ
クルが作動される。この時、再生部3(精留器6)から
出力されるアンモニア液の温度が一定温度(または所定
温度範囲)となるように、アンモニア蒸気温度指示調節
計35により還流量調節弁36が制御され、また凝縮器
4内の液面が一定(または所定範囲)となるように、液
面指示調節計33からの指示(検出信号)によりアンモ
ニア液移送管14途中の開閉弁34の開度がPID制御
される。
るブライン温度が設定温度範囲内となるように冷凍サイ
クルが作動される。この時、再生部3(精留器6)から
出力されるアンモニア液の温度が一定温度(または所定
温度範囲)となるように、アンモニア蒸気温度指示調節
計35により還流量調節弁36が制御され、また凝縮器
4内の液面が一定(または所定範囲)となるように、液
面指示調節計33からの指示(検出信号)によりアンモ
ニア液移送管14途中の開閉弁34の開度がPID制御
される。
【0014】具体的には、液面指示調節計33からの指
示開度が、設定値(所定値)以上である場合に、開閉弁
34の開度がPID制御され、設定値より小さい場合に
は、全閉にされる。
示開度が、設定値(所定値)以上である場合に、開閉弁
34の開度がPID制御され、設定値より小さい場合に
は、全閉にされる。
【0015】すなわち、図2の実線にて示すように、液
面指示調節計33からの指示開度が、第1設定値(例え
ば、開度が30%)P以上である場合には、液面指示調
節計33からの指示開度に応じてPID制御が行われ
る。一方、第1設定値Pを越えた後、指示開度が小さく
なり、第1設定値Pを通過して第2設定値(例えば、開
度が20%)S以下になった場合に、開閉弁34はその
指示開度値に拘わらず全閉にされて、指示開度が第1設
定値Pに戻るまで、凝縮器4内にアンモニア液が溜めら
れる。
面指示調節計33からの指示開度が、第1設定値(例え
ば、開度が30%)P以上である場合には、液面指示調
節計33からの指示開度に応じてPID制御が行われ
る。一方、第1設定値Pを越えた後、指示開度が小さく
なり、第1設定値Pを通過して第2設定値(例えば、開
度が20%)S以下になった場合に、開閉弁34はその
指示開度値に拘わらず全閉にされて、指示開度が第1設
定値Pに戻るまで、凝縮器4内にアンモニア液が溜めら
れる。
【0016】そして、凝縮器4内にアンモニア液がある
程度溜り、その指示開度が第1設定値P以上になると、
再度、PID制御が行われて、凝縮器4内に溜められた
アンモニア液がアンモニア液移送管14内に流される。
すなわち、冷媒再生器8において、アンモニア液取出管
16に取り出されたアンモニア液の加熱再生が行われ
る。勿論、この時のアンモニア液の流量は、冷媒再生器
8内を通過するアンモニア液取出管16内を流れるアン
モニア液内の水分を蒸発させるのに充分な量となるよう
にされている。なお、開度が小から大に変動する場合の
設定値(第1設定値)と、開度が大から小に変動する場
合の設定値(第2設定値)とに差を設けているのは、制
御の切り替えを安定して行わせるためである。なお、図
1中に、各場所における温度を表示しておく。
程度溜り、その指示開度が第1設定値P以上になると、
再度、PID制御が行われて、凝縮器4内に溜められた
アンモニア液がアンモニア液移送管14内に流される。
すなわち、冷媒再生器8において、アンモニア液取出管
16に取り出されたアンモニア液の加熱再生が行われ
る。勿論、この時のアンモニア液の流量は、冷媒再生器
8内を通過するアンモニア液取出管16内を流れるアン
モニア液内の水分を蒸発させるのに充分な量となるよう
にされている。なお、開度が小から大に変動する場合の
設定値(第1設定値)と、開度が大から小に変動する場
合の設定値(第2設定値)とに差を設けているのは、制
御の切り替えを安定して行わせるためである。なお、図
1中に、各場所における温度を表示しておく。
【0017】このように、開閉弁34の指示開度が所定
の設定値より小さい場合に、開閉弁34を全閉にして、
蒸発器4内にアンモニア液を溜め、そして指示開度が、
設定値以上に戻った際に、開閉弁34を開いてPID制
御を行うようにしているので、従来、PID制御を続け
ていた場合に生じる、冷媒再生器8での再生のための必
要熱量が得られないという不都合を回避することができ
る。
の設定値より小さい場合に、開閉弁34を全閉にして、
蒸発器4内にアンモニア液を溜め、そして指示開度が、
設定値以上に戻った際に、開閉弁34を開いてPID制
御を行うようにしているので、従来、PID制御を続け
ていた場合に生じる、冷媒再生器8での再生のための必
要熱量が得られないという不都合を回避することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の運転制御方法によ
ると、液面検出計からの検出信号により開閉弁の開度を
制御する際に、開度が所定値以上の場合に、PID制御
を行うとともに、開度が所定値より小さい場合に、全閉
にするようにしたので、この全閉時に、凝縮器にアンモ
ニア液が溜められるため、指示開度が所定値に戻った際
に、冷媒再生器でのアンモニア液の加熱再生のために必
要なアンモニア液流量を確保することができる。
ると、液面検出計からの検出信号により開閉弁の開度を
制御する際に、開度が所定値以上の場合に、PID制御
を行うとともに、開度が所定値より小さい場合に、全閉
にするようにしたので、この全閉時に、凝縮器にアンモ
ニア液が溜められるため、指示開度が所定値に戻った際
に、冷媒再生器でのアンモニア液の加熱再生のために必
要なアンモニア液流量を確保することができる。
【図1】本発明の実施の形態におけるアンモニア吸収式
冷凍機の概略構成を示す図である。
冷凍機の概略構成を示す図である。
【図2】同アンモニア吸収式冷凍機における開閉弁の開
度の指示信号を示すグラフである。
度の指示信号を示すグラフである。
【図3】従来例のアンモニア吸収式冷凍機の高負荷時に
おける各機器での運転状態を示すグラフである。
おける各機器での運転状態を示すグラフである。
【図4】従来例のアンモニア吸収式冷凍機の低負荷時に
おける各機器での運転状態を示すグラフである。
おける各機器での運転状態を示すグラフである。
1 蒸発器 2 吸収器 3 再生部 4 凝縮器 5 再生器 6 精留器 7 過冷却器 8 冷媒再生器 11 第1アンモニア蒸気移送管 14 アンモニア液移送管 16 アンモニア液取出管 21 ブライン取出管 33 液面指示調節計 34 開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 尚 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 平中 幸男 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 椿原 昇 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 岩田 克雄 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内 (72)発明者 岩本 皓夫 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 矢野 猛 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 吉良 和久 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 村井 千香 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 蒸発器、吸収器、再生器および精留器か
らなる再生部、凝縮器、上記蒸発器からのアンモニア蒸
気を吸収器に移送するアンモニア蒸気移送管と凝縮器か
らのアンモニア液を蒸発器に移送するアンモニア液移送
管との間で熱交換を行う過冷却器、上記蒸発器の底部に
溜まったアンモニア液を取り出すとともに途中に設けら
れた冷媒再生器によりアンモニア液中の水分を蒸発させ
て上記アンモニア蒸気移送管に導くアンモニア液取出
管、上記アンモニア液移送管途中に設けられた開閉弁、
並びに上記凝縮器内のアンモニア液の液面を検出する液
面検出計を具備するアンモニア吸収式冷凍機において、
上記液面検出計からの検出信号により上記開閉弁の開度
を制御する際に、指示開度が所定値以上の場合には、P
ID制御を行うとともに、指示開度が上記所定値より小
さい場合に、全閉にすることを特徴とするアンモニア吸
収式冷凍機における運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10001942A JPH11201578A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | アンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10001942A JPH11201578A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | アンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201578A true JPH11201578A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11515680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10001942A Pending JPH11201578A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | アンモニア吸収式冷凍機における運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201578A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8046107B2 (en) * | 2002-12-09 | 2011-10-25 | Hudson Technologies, Inc. | Method and apparatus for optimizing refrigeration systems |
| US10436488B2 (en) | 2002-12-09 | 2019-10-08 | Hudson Technologies Inc. | Method and apparatus for optimizing refrigeration systems |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP10001942A patent/JPH11201578A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8046107B2 (en) * | 2002-12-09 | 2011-10-25 | Hudson Technologies, Inc. | Method and apparatus for optimizing refrigeration systems |
| US10436488B2 (en) | 2002-12-09 | 2019-10-08 | Hudson Technologies Inc. | Method and apparatus for optimizing refrigeration systems |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040430 |
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| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |