JPH11201644A - 穀物乾燥機における残留穀物処理装置 - Google Patents
穀物乾燥機における残留穀物処理装置Info
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- JPH11201644A JPH11201644A JP417398A JP417398A JPH11201644A JP H11201644 A JPH11201644 A JP H11201644A JP 417398 A JP417398 A JP 417398A JP 417398 A JP417398 A JP 417398A JP H11201644 A JPH11201644 A JP H11201644A
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- grain
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 上部移送螺旋樋に残る底板の開閉動を円滑に
する。 【解決手段】 排出シャッタ22を開閉する制御モータ
26と、底板28を受ける係止部材31との間にリンク
機構35を介在し、排出シャッタ22と底板28の開閉
とを連動させる。また、リンク機構35には少なくとも
L型リンク36を介在し、長辺部36a側に制御モータ
26を連結部材38に連結し、短辺部36b側を連結部
材39に連結してなり、長辺部36aと連結部材38と
の重量によるL型リンク36の回転モーメントは、底板
28閉じ側方向に働くようになす。また、係止部材31
はL型棒状に形成され基軸回りに回動すべく構成し、水
平部31aで底板28を受けて閉じ姿勢にするときは、
縦枠部31bは略鉛直姿勢に保持する構成とし、支持基
板32を、移送樋18等固定部材に対して水平方向また
は上下方向に位置調整可能に固定してなる。
する。 【解決手段】 排出シャッタ22を開閉する制御モータ
26と、底板28を受ける係止部材31との間にリンク
機構35を介在し、排出シャッタ22と底板28の開閉
とを連動させる。また、リンク機構35には少なくとも
L型リンク36を介在し、長辺部36a側に制御モータ
26を連結部材38に連結し、短辺部36b側を連結部
材39に連結してなり、長辺部36aと連結部材38と
の重量によるL型リンク36の回転モーメントは、底板
28閉じ側方向に働くようになす。また、係止部材31
はL型棒状に形成され基軸回りに回動すべく構成し、水
平部31aで底板28を受けて閉じ姿勢にするときは、
縦枠部31bは略鉛直姿勢に保持する構成とし、支持基
板32を、移送樋18等固定部材に対して水平方向また
は上下方向に位置調整可能に固定してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は穀物乾燥機におけ
る残留穀物処理装置に関する。
る残留穀物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
実公昭61−34035号公報に示すように、穀物乾燥
機の上部移送螺旋に停滞する残留を除去するため、排出
運転の際、排出シャッタと連動して移送樋底板を開き、
残留を貯留タンクに排出落下させる形態が公知である。
ところが、上記公報の形態では、シャッタの回動軸心と
排出シャッタとの軸心が一致する形態であるから、長尺
で重量も比較的重い底板を作動するため、大きな操作力
が必要である。
実公昭61−34035号公報に示すように、穀物乾燥
機の上部移送螺旋に停滞する残留を除去するため、排出
運転の際、排出シャッタと連動して移送樋底板を開き、
残留を貯留タンクに排出落下させる形態が公知である。
ところが、上記公報の形態では、シャッタの回動軸心と
排出シャッタとの軸心が一致する形態であるから、長尺
で重量も比較的重い底板を作動するため、大きな操作力
が必要である。
【0003】近年排出シャッタを制御モータで開閉制御
する形態が多くなっており、制御モータ容量との関係で
も不利である。
する形態が多くなっており、制御モータ容量との関係で
も不利である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。
即ち、移送螺旋等の穀粒送り機構を内蔵する移送樋18
に、開口部を介して排出シャッタ22を開閉自在に設け
ると共に、この移送樋18の底部を形成する底板28を
開閉自在に設け、排出シャッタ22を開閉すべく連動す
る制御モータ26と、上記底板28を受ける係止部材3
1との間にはリンク機構35を介在し、排出シャッタ2
2の開閉回動と底板28の開閉回動とを連動させてなる
穀物乾燥機における残留穀物処理装置の構成とする。
を解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。
即ち、移送螺旋等の穀粒送り機構を内蔵する移送樋18
に、開口部を介して排出シャッタ22を開閉自在に設け
ると共に、この移送樋18の底部を形成する底板28を
開閉自在に設け、排出シャッタ22を開閉すべく連動す
る制御モータ26と、上記底板28を受ける係止部材3
1との間にはリンク機構35を介在し、排出シャッタ2
2の開閉回動と底板28の開閉回動とを連動させてなる
穀物乾燥機における残留穀物処理装置の構成とする。
【0005】また、リンク機構35には少なくともL型
リンク36を介在し、長辺部36a側に制御モータ26
を連動する連結部材38に関連連結し、短辺部36b側
を係止部材31を連動する連結部材39に関連連結して
なり、さらにこのL型リンク36の長辺部36aと制御
モータ26を連動する連結部材38との重量によるL型
リンク36の回転モーメントは、係止部材31の底板2
8閉じ側作動力方向に一致させてなる。
リンク36を介在し、長辺部36a側に制御モータ26
を連動する連結部材38に関連連結し、短辺部36b側
を係止部材31を連動する連結部材39に関連連結して
なり、さらにこのL型リンク36の長辺部36aと制御
モータ26を連動する連結部材38との重量によるL型
リンク36の回転モーメントは、係止部材31の底板2
8閉じ側作動力方向に一致させてなる。
【0006】また、係止部材31はL型棒状に形成され
基軸回りに回動すべく構成し、水平部31aで底板28
を受けて閉じ姿勢に保持するときは、その縦枠部31b
は略鉛直姿勢に保持する構成とし、さらにこの係止部材
31を支持する支持基板32を、移送樋18等固定部材
に対して水平方向または上下方向に位置調整可能に固定
してなる。
基軸回りに回動すべく構成し、水平部31aで底板28
を受けて閉じ姿勢に保持するときは、その縦枠部31b
は略鉛直姿勢に保持する構成とし、さらにこの係止部材
31を支持する支持基板32を、移送樋18等固定部材
に対して水平方向または上下方向に位置調整可能に固定
してなる。
【0007】
【発明の作用効果】この発明は上記の構成としたから、
乾燥終了して乾燥穀粒を機外排出すべく、制御モータ2
6は排出シャッタ22開に連動され、かつリンク機構3
5が作動され係止部材31を連動して底板28を開くも
のである。係止部材31で底板28の自重を支えるもの
であって、その係止状態の解除によって底板28をその
自重を利用して回動させるものであるから、少ない作動
力で開き動作できる。また、リンク機構35は例えばL
型リンク36を介在するから、アーム比を適宜に設定で
きて小さい作動力で底板28の重量を支えることがで
き、制御モータによっても開閉連動可能に構成できる。
乾燥終了して乾燥穀粒を機外排出すべく、制御モータ2
6は排出シャッタ22開に連動され、かつリンク機構3
5が作動され係止部材31を連動して底板28を開くも
のである。係止部材31で底板28の自重を支えるもの
であって、その係止状態の解除によって底板28をその
自重を利用して回動させるものであるから、少ない作動
力で開き動作できる。また、リンク機構35は例えばL
型リンク36を介在するから、アーム比を適宜に設定で
きて小さい作動力で底板28の重量を支えることがで
き、制御モータによっても開閉連動可能に構成できる。
【0008】底板28を閉じる際は、垂れ下がり状の底
板28を係止部材31の水平部31aをもって押し上げ
るものであるから、底板28開動の場合に比してより大
なる作動力を要するが、L型リンク36の長辺部36
a,連結部材38の重量が、L型リンク36のモーメン
トを生み、これは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバ
ランスさせ得て、制御モータ26を補助している。
板28を係止部材31の水平部31aをもって押し上げ
るものであるから、底板28開動の場合に比してより大
なる作動力を要するが、L型リンク36の長辺部36
a,連結部材38の重量が、L型リンク36のモーメン
トを生み、これは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバ
ランスさせ得て、制御モータ26を補助している。
【0009】底板28の復帰時に、下方から支える係止
部材31の縦枠部31cはほほ鉛直姿勢ニになるから、
底板28の全重をほぼこの係止部材31で担うこととな
り、制御モータ26に過剰の負荷を負担させない。排出
シャッタ22および底板28は閉じ状態には密閉状況が
重要であり、製作誤差等が原因してリンク機構35のば
らつきを吸収して該密閉状況が損なわれないようにする
ことが必要であるが、係止部材31を支持する支持基板
32を、移送樋18などの固定部材に対して水平方向乃
至上下方向に調整取付け可能に設けるから、このばらつ
きを吸収できる。
部材31の縦枠部31cはほほ鉛直姿勢ニになるから、
底板28の全重をほぼこの係止部材31で担うこととな
り、制御モータ26に過剰の負荷を負担させない。排出
シャッタ22および底板28は閉じ状態には密閉状況が
重要であり、製作誤差等が原因してリンク機構35のば
らつきを吸収して該密閉状況が損なわれないようにする
ことが必要であるが、係止部材31を支持する支持基板
32を、移送樋18などの固定部材に対して水平方向乃
至上下方向に調整取付け可能に設けるから、このばらつ
きを吸収できる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基づ
き説明する。1は穀粒乾燥機の機枠で、この機枠内には
上部から貯留タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、
このうち乾燥室3は、バ−ナを有するバーナ胴5に通じ
る熱風室6と排風装置7に通じる排風室8との間に穀粒
流下通路9,9をV字状に形成してなり、各流下通路
9,9の下部に設ける繰出ドラム10の正逆回転連動に
より所定量毎に流下する穀粒に熱風を浴びせて乾燥する
構成である。
き説明する。1は穀粒乾燥機の機枠で、この機枠内には
上部から貯留タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、
このうち乾燥室3は、バ−ナを有するバーナ胴5に通じ
る熱風室6と排風装置7に通じる排風室8との間に穀粒
流下通路9,9をV字状に形成してなり、各流下通路
9,9の下部に設ける繰出ドラム10の正逆回転連動に
より所定量毎に流下する穀粒に熱風を浴びせて乾燥する
構成である。
【0011】上記機枠1外部には集穀室4の一側に集め
た穀粒を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機11を立設
する。この昇穀機11は内部上下のプーリ12間にバケ
ット13付ベルト14を巻回する構成であり、集穀室4
下部に横設する下部移送螺旋15により一側に移送され
た乾燥穀粒を掬い上げ上部に移送できる構成としてい
る。この昇穀機11で掬われ上部で投てきされる穀粒
は、投げ口開口部16を介して上部移送螺旋17を設け
る移送樋18の始端側に案内される。尚、移送螺旋17
で水平移送される穀粒は貯留タンク2の中央上部に配設
する回転拡散盤19に案内され、貯留タンク2内に拡散
落下される構成としている。
た穀粒を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機11を立設
する。この昇穀機11は内部上下のプーリ12間にバケ
ット13付ベルト14を巻回する構成であり、集穀室4
下部に横設する下部移送螺旋15により一側に移送され
た乾燥穀粒を掬い上げ上部に移送できる構成としてい
る。この昇穀機11で掬われ上部で投てきされる穀粒
は、投げ口開口部16を介して上部移送螺旋17を設け
る移送樋18の始端側に案内される。尚、移送螺旋17
で水平移送される穀粒は貯留タンク2の中央上部に配設
する回転拡散盤19に案内され、貯留タンク2内に拡散
落下される構成としている。
【0012】上記移送樋18の乾燥機枠1外に当たる位
置に開口部20を設け、当該開口部20には螺旋17軸
方向とは交差する方向の支軸21回りに回動自在な排出
シャッタ22を設けている。23はこの支軸21と一体
の揺動板で、連動アーム24・クランクアーム25を介
して制御モータ26に連動連結されている。クランクア
ーム25の正回転イにより連動アーム24は押し上げら
れ、支軸21を回転させ、シャッタ22は開口部20閉
じ位置ロから開口位置ハに揺動する。又、クランクアー
ム25の逆方向回動により連動アーム24は引き下げら
れ上記とは逆に支軸21を回動させて排出シャッタ22
を閉じ側に連動する構成である。尚揺動板23には支点
越えのばね27を配設して連動アーム24からの作動力
を補助しうる構成としている。
置に開口部20を設け、当該開口部20には螺旋17軸
方向とは交差する方向の支軸21回りに回動自在な排出
シャッタ22を設けている。23はこの支軸21と一体
の揺動板で、連動アーム24・クランクアーム25を介
して制御モータ26に連動連結されている。クランクア
ーム25の正回転イにより連動アーム24は押し上げら
れ、支軸21を回転させ、シャッタ22は開口部20閉
じ位置ロから開口位置ハに揺動する。又、クランクアー
ム25の逆方向回動により連動アーム24は引き下げら
れ上記とは逆に支軸21を回動させて排出シャッタ22
を閉じ側に連動する構成である。尚揺動板23には支点
越えのばね27を配設して連動アーム24からの作動力
を補助しうる構成としている。
【0013】前記移送樋18の乾燥機枠1内には、上部
移送螺旋17の下面を覆う底板28を長手方向一側にヒ
ンジ29,29をもって移送螺旋17側板部に接続し
て、この移送螺旋17の底部を開閉自在の構成としてい
る。この底板28の開閉姿勢維持の構成は、底板28の
中央部下方位置を、螺旋17軸方向とは交差する方向の
支軸30回りに回動自在なL型棒状の係止部材31の水
平部31aに支持せしめ、この水平部31a位置を徐々
に下げると、即ち支軸30回りに時計方向に回動するこ
とにより底板28は自重で水平部31aに追随して上記
ヒンジ29,29中心に回動し、底部を開くものであ
る。32は移送樋18に適宜固着部材33,33をもっ
て固定された支持基板で、上記係止部材31の基部側支
軸31bを支持するとともに、水平部31aを案内ガイ
ドする円弧状長孔34を形成する。当該長孔34は、こ
の長孔34に沿って係止部材31の縦枠部31cが鉛直
姿勢ニから角度αだけ回動しうるが最大傾斜でも水平面
より角度β(>0)を保つよう、形成されるものであ
る。
移送螺旋17の下面を覆う底板28を長手方向一側にヒ
ンジ29,29をもって移送螺旋17側板部に接続し
て、この移送螺旋17の底部を開閉自在の構成としてい
る。この底板28の開閉姿勢維持の構成は、底板28の
中央部下方位置を、螺旋17軸方向とは交差する方向の
支軸30回りに回動自在なL型棒状の係止部材31の水
平部31aに支持せしめ、この水平部31a位置を徐々
に下げると、即ち支軸30回りに時計方向に回動するこ
とにより底板28は自重で水平部31aに追随して上記
ヒンジ29,29中心に回動し、底部を開くものであ
る。32は移送樋18に適宜固着部材33,33をもっ
て固定された支持基板で、上記係止部材31の基部側支
軸31bを支持するとともに、水平部31aを案内ガイ
ドする円弧状長孔34を形成する。当該長孔34は、こ
の長孔34に沿って係止部材31の縦枠部31cが鉛直
姿勢ニから角度αだけ回動しうるが最大傾斜でも水平面
より角度β(>0)を保つよう、形成されるものであ
る。
【0014】上記係止部材31と排出シャッタ22の揺
動板23との間に、リンク機構35を設けて排出シャッ
タ22の開閉動に連動して底板28が開閉動する構成で
ある。即ち、揺動板23の上方位置において移送樋18
外側部を利用してL型リンク36を支軸37回りに回動
自在に設け、このL型リンク36の長辺部36aと揺動
板23とを連結部材38で連結し、一方短辺部36bと
前記係止部材31の縦枠部31cとを長い連結部材39
で枢支連結する。よって揺動板23の上下作動が、連結
部材38,L型リンク36,連結部材39を介して係止
部材31に伝えられる構成としている。ここで、L型リ
ンク36の長辺部36a,連結部材38の重量は当該L
型リンク36の反時計方向のモーメントを助長するが、
これは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバランスする
ことにより、制御モータ26逆転連動を補助しうるもの
である。この反時計方向のモーメントを調整しうるべく
連結部材38には重量調整用ボルト40の取付孔41を
形成するもよい。
動板23との間に、リンク機構35を設けて排出シャッ
タ22の開閉動に連動して底板28が開閉動する構成で
ある。即ち、揺動板23の上方位置において移送樋18
外側部を利用してL型リンク36を支軸37回りに回動
自在に設け、このL型リンク36の長辺部36aと揺動
板23とを連結部材38で連結し、一方短辺部36bと
前記係止部材31の縦枠部31cとを長い連結部材39
で枢支連結する。よって揺動板23の上下作動が、連結
部材38,L型リンク36,連結部材39を介して係止
部材31に伝えられる構成としている。ここで、L型リ
ンク36の長辺部36a,連結部材38の重量は当該L
型リンク36の反時計方向のモーメントを助長するが、
これは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバランスする
ことにより、制御モータ26逆転連動を補助しうるもの
である。この反時計方向のモーメントを調整しうるべく
連結部材38には重量調整用ボルト40の取付孔41を
形成するもよい。
【0015】45は排出漏斗、46は排出シュートであ
る。前記昇穀機11、上部及び下部移送螺旋15,17
からなる穀粒循環系は、機枠下隅部の駆動モ−タ50に
より回転連動する。該モ−タ50駆動軸にはカウンタプ
ーリ51を介して下部移送螺旋15の軸52を回転連動
し、該下部移送螺旋15の回転は、昇穀機11のバケッ
トベルト14を連動回転すると共に、上部移送螺旋16
を連動しうる構成である。
る。前記昇穀機11、上部及び下部移送螺旋15,17
からなる穀粒循環系は、機枠下隅部の駆動モ−タ50に
より回転連動する。該モ−タ50駆動軸にはカウンタプ
ーリ51を介して下部移送螺旋15の軸52を回転連動
し、該下部移送螺旋15の回転は、昇穀機11のバケッ
トベルト14を連動回転すると共に、上部移送螺旋16
を連動しうる構成である。
【0016】又、上記繰出ドラム10はドラムモータ5
5をもって正逆回転連動する構成である。機枠1背面側
には、高速回転する遠心ファン60、このファンを内蔵
するファン胴61、及び排風ダクト62等からなる排風
装置7を設ける。機枠1背面に排風室8にのぞむ円形開
口63を形成し、ファン胴61入り口部においてベルマ
ウス状のガイド部64を設ける。このガイド部64に並
列して遠心ファン60を設けるが、回転軸65中心に複
数の羽根66,66…を所定角度に配設して片側吸入の
遠心ファン60に構成する。
5をもって正逆回転連動する構成である。機枠1背面側
には、高速回転する遠心ファン60、このファンを内蔵
するファン胴61、及び排風ダクト62等からなる排風
装置7を設ける。機枠1背面に排風室8にのぞむ円形開
口63を形成し、ファン胴61入り口部においてベルマ
ウス状のガイド部64を設ける。このガイド部64に並
列して遠心ファン60を設けるが、回転軸65中心に複
数の羽根66,66…を所定角度に配設して片側吸入の
遠心ファン60に構成する。
【0017】上記回転軸65の外側端にはプーリ67を
設け、前記カウンタプーリ51と一体に設ける第2カウ
ンタプーリ51aと該プーリ67との間にベルト68を
掛け回し、駆動モータ50に連動連結する構成としてい
る。上例の作用について説明する。張込ホッパから昇穀
機11を利用して貯留タンク2に所定量の穀粒を張り込
む。次いで穀粒種類、仕上水分等を設定して乾燥作業を
開始する。図外乾燥スイッチをオンすると、バーナ,駆
動モータ50および53に駆動信号が出力される。モー
タ50の駆動により、下部移送螺旋,昇降機,上部移送
螺旋,拡散盤および遠心ファン60を回転連動する。従
って、バーナ熱風は遠心ファン60回転による起風に伴
い機枠1内部を流通する。またモータ53の駆動によ
り、繰出ドラム10を正逆連動回転するもので、ドラム
10内に溜まる穀粒を下部移送螺旋に排出しながら、流
下通路の穀粒を流下させるものである。従って、貯留タ
ンク2内の穀粒は乾燥室3を流下しながら熱風を浴び、
集穀室4に至る。熱風を受けた穀粒は下側の移送螺旋で
一側に移送され昇穀機11で揚穀され、上部移送螺旋1
6に引き継がれ再び貯留タンク2内に至り、暫くの間調
質作用を受ける。このような行程を繰り返し予め設定し
た仕上水分値に達すると乾燥終了するものである。
設け、前記カウンタプーリ51と一体に設ける第2カウ
ンタプーリ51aと該プーリ67との間にベルト68を
掛け回し、駆動モータ50に連動連結する構成としてい
る。上例の作用について説明する。張込ホッパから昇穀
機11を利用して貯留タンク2に所定量の穀粒を張り込
む。次いで穀粒種類、仕上水分等を設定して乾燥作業を
開始する。図外乾燥スイッチをオンすると、バーナ,駆
動モータ50および53に駆動信号が出力される。モー
タ50の駆動により、下部移送螺旋,昇降機,上部移送
螺旋,拡散盤および遠心ファン60を回転連動する。従
って、バーナ熱風は遠心ファン60回転による起風に伴
い機枠1内部を流通する。またモータ53の駆動によ
り、繰出ドラム10を正逆連動回転するもので、ドラム
10内に溜まる穀粒を下部移送螺旋に排出しながら、流
下通路の穀粒を流下させるものである。従って、貯留タ
ンク2内の穀粒は乾燥室3を流下しながら熱風を浴び、
集穀室4に至る。熱風を受けた穀粒は下側の移送螺旋で
一側に移送され昇穀機11で揚穀され、上部移送螺旋1
6に引き継がれ再び貯留タンク2内に至り、暫くの間調
質作用を受ける。このような行程を繰り返し予め設定し
た仕上水分値に達すると乾燥終了するものである。
【0018】乾燥終了して乾燥穀粒を機外排出するに
は、図外排出スイッチをオンする。このスイッチからの
信号を受けると、穀粒循環系のモータ50および55は
起動され、制御モータ26は正転される。制御モータ2
6の正転連動は、連動アーム24を押し上げ揺動板23
と一体の支軸21を時計方向に回動して、排出シャッタ
22を開く。同時にリンク機構35が作動され係止部材
31を連動して回動させ底板27を開く。即ち揺動板2
3の時計方向回動に伴い、連結部材38を上昇させ、L
型リンク36を支軸37回りに時計方向に回動させる。
これによって連結部材39は係止部材31を押して略鉛
直姿勢ニから姿勢ホに回動し、底板28をその自重でヒ
ンジ29,29回りに回動させるものである。なお、制
御モータ26の回転指令は短時間であり、シャッタ等の
所定回動状態維持は支点越えしたばね27の弾発力によ
るものである。
は、図外排出スイッチをオンする。このスイッチからの
信号を受けると、穀粒循環系のモータ50および55は
起動され、制御モータ26は正転される。制御モータ2
6の正転連動は、連動アーム24を押し上げ揺動板23
と一体の支軸21を時計方向に回動して、排出シャッタ
22を開く。同時にリンク機構35が作動され係止部材
31を連動して回動させ底板27を開く。即ち揺動板2
3の時計方向回動に伴い、連結部材38を上昇させ、L
型リンク36を支軸37回りに時計方向に回動させる。
これによって連結部材39は係止部材31を押して略鉛
直姿勢ニから姿勢ホに回動し、底板28をその自重でヒ
ンジ29,29回りに回動させるものである。なお、制
御モータ26の回転指令は短時間であり、シャッタ等の
所定回動状態維持は支点越えしたばね27の弾発力によ
るものである。
【0019】乾燥機内の乾燥済穀粒は、下部移送螺旋1
5,昇降機11を経て開口された排出シャッタ22部を
通過し、排出漏斗45,排出シュート46を経て機外に
取り出されるものである。あわせて底板27が回動して
移送樋18の底部を開放状となすから、乾燥終了時にこ
の底板27上に停滞する残留穀粒は、貯留タンク2内に
落下させるもので、このような残留穀粒も併せて機外に
取り出すことができる。
5,昇降機11を経て開口された排出シャッタ22部を
通過し、排出漏斗45,排出シュート46を経て機外に
取り出されるものである。あわせて底板27が回動して
移送樋18の底部を開放状となすから、乾燥終了時にこ
の底板27上に停滞する残留穀粒は、貯留タンク2内に
落下させるもので、このような残留穀粒も併せて機外に
取り出すことができる。
【0020】機体内部の乾燥済穀粒の排出が終わると図
外停止スイッチをオンする。穀粒循環系モータ50およ
び55に停止指令がなされるとともに、制御モータ26
には逆転指令信号が出力される。制御モータ26の逆転
連動は連動アーム24を引き下げて揺動板23の反時計
方向回動によってシャッタ22支軸21を当該シャッタ
22閉じ側に回転連動する。
外停止スイッチをオンする。穀粒循環系モータ50およ
び55に停止指令がなされるとともに、制御モータ26
には逆転指令信号が出力される。制御モータ26の逆転
連動は連動アーム24を引き下げて揺動板23の反時計
方向回動によってシャッタ22支軸21を当該シャッタ
22閉じ側に回転連動する。
【0021】揺動板23の反時計方向回動は、連動部材
38を介してL型リンク36を反時計方向に連動するか
ら、他方の連動部材39を引いて係止部材31を鉛直姿
勢ニに復帰動させるものである。このとき、垂れ下がり
状の底板28を係止部材31の水平部31aをもって押
し上げるものであるから、底板28開動の場合に比して
より大なる作動力を要するが、前記のように、L型リン
ク36の長辺部36a,連結部材38の重量は当該L型
リンク36の反時計方向のモーメントを助長するが、こ
れは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバランスさせ
て、制御モータ26の当該逆転連動を補助している。な
お、L型リンク36の長辺部36a,連結部材38の重
量は、制御モータの発生トルク、ばね27の強さを加味
して総合判断し決定するとよい。
38を介してL型リンク36を反時計方向に連動するか
ら、他方の連動部材39を引いて係止部材31を鉛直姿
勢ニに復帰動させるものである。このとき、垂れ下がり
状の底板28を係止部材31の水平部31aをもって押
し上げるものであるから、底板28開動の場合に比して
より大なる作動力を要するが、前記のように、L型リン
ク36の長辺部36a,連結部材38の重量は当該L型
リンク36の反時計方向のモーメントを助長するが、こ
れは底板28の閉じ方向の作用力にほぼバランスさせ
て、制御モータ26の当該逆転連動を補助している。な
お、L型リンク36の長辺部36a,連結部材38の重
量は、制御モータの発生トルク、ばね27の強さを加味
して総合判断し決定するとよい。
【0022】底板28の復帰時に、下方から支える係止
部材31の縦枠部31cはほほ鉛直姿勢ニになるから、
底板28の全重をほぼこの係止部材31で担うこととな
り、制御モータ26に過剰の負荷を負担させない。この
反時計方向のモーメントは、連結部材38へ重量調整用
ボルト40を適宜に変更調整することができる。なお、
係止部材31の縦枠部31cは底板28開姿勢では長孔
34にて最大傾斜が水平面より角度βに保たれるから、
閉じ側起動の際の初期作動力をそれほど必要とせず、作
動が円滑である。
部材31の縦枠部31cはほほ鉛直姿勢ニになるから、
底板28の全重をほぼこの係止部材31で担うこととな
り、制御モータ26に過剰の負荷を負担させない。この
反時計方向のモーメントは、連結部材38へ重量調整用
ボルト40を適宜に変更調整することができる。なお、
係止部材31の縦枠部31cは底板28開姿勢では長孔
34にて最大傾斜が水平面より角度βに保たれるから、
閉じ側起動の際の初期作動力をそれほど必要とせず、作
動が円滑である。
【0023】排出シャッタ22および底板28は閉じ状
態には密閉状況が重要である。ところが、製作誤差等が
原因してリンク機構35のばらつきを吸収して該密閉状
況が損なわれないようにすることが必要である。そこ
で、上記実施例では、係止部材31を支持する支持基板
32を、移送樋18に対して当該移送方向前後に調整取
付け可能に設けることによって、上記ばらつきを吸収で
きるものとしている。また、支持基板32を移送樋18
に対して上下方向取付け位置調整自在に設けてもよい。
態には密閉状況が重要である。ところが、製作誤差等が
原因してリンク機構35のばらつきを吸収して該密閉状
況が損なわれないようにすることが必要である。そこ
で、上記実施例では、係止部材31を支持する支持基板
32を、移送樋18に対して当該移送方向前後に調整取
付け可能に設けることによって、上記ばらつきを吸収で
きるものとしている。また、支持基板32を移送樋18
に対して上下方向取付け位置調整自在に設けてもよい。
【図1】要部の側面図である。
【図2】乾燥機本体の正面図である。
【図3】乾燥機本体の正断面図である。
【図4】乾燥機本体一部の背面図である。
【図5】乾燥機本体一部の側断面図である。
【図6】図1の断面図である。
【図7】要部の底面図である。
1…機枠、2…貯留タンク、3…乾燥室、4…集穀室、
5…バ−ナ胴、6…熱風室、7…排風装置、8…排風
室、9,9…穀粒流下通路、10…繰出ドラム、11…
昇穀機、13…バケット、14…ベルト、15…下部移
送螺旋、16…投げ口開口部、17…上部移送螺旋、1
8…移送樋、19…回転拡散盤、20…開口部、21…
支軸、22…排出シャッタ、23…揺動板、24…連動
アーム、25…クランクアーム、26…制御モータ、2
7…ばね、28…底板、30…支軸、31…係止部材、
32…支持基板、33…固着部材、34…長孔、35…
リンク機構、36…L型リンク、37…支軸、38,3
9…連結部材、40…重量調整用ボルト、41…取付け
孔、45…排出漏斗、46…案内シュート、50…駆動
モータ、51…カウンタプーリ、52…軸、55…ドラ
ムモータ、60…遠心ファン、61…ファン胴、62…
排風ダクト、63…円形開口、64…ガイド部、65…
回転軸、66…はね、67…プーリ
5…バ−ナ胴、6…熱風室、7…排風装置、8…排風
室、9,9…穀粒流下通路、10…繰出ドラム、11…
昇穀機、13…バケット、14…ベルト、15…下部移
送螺旋、16…投げ口開口部、17…上部移送螺旋、1
8…移送樋、19…回転拡散盤、20…開口部、21…
支軸、22…排出シャッタ、23…揺動板、24…連動
アーム、25…クランクアーム、26…制御モータ、2
7…ばね、28…底板、30…支軸、31…係止部材、
32…支持基板、33…固着部材、34…長孔、35…
リンク機構、36…L型リンク、37…支軸、38,3
9…連結部材、40…重量調整用ボルト、41…取付け
孔、45…排出漏斗、46…案内シュート、50…駆動
モータ、51…カウンタプーリ、52…軸、55…ドラ
ムモータ、60…遠心ファン、61…ファン胴、62…
排風ダクト、63…円形開口、64…ガイド部、65…
回転軸、66…はね、67…プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 祟 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 豊田 浩史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (5)
- 【請求項1】 移送螺旋等の穀粒送り機構を内蔵する移
送樋18に、開口部を介して排出シャッタ22を開閉自
在に設けると共に、この移送樋18の底部を形成する底
板28を開閉自在に設け、排出シャッタ22を開閉すべ
く連動する制御モータ26と、上記底板28を受ける係
止部材31との間にはリンク機構35を介在し、排出シ
ャッタ22の開閉回動と底板28の開閉回動とを連動さ
せてなる穀物乾燥機における残留穀物処理装置。 - 【請求項2】 リンク機構35には少なくともL型リン
ク36を介在し、長辺部36a側に制御モータ26を連
動する連結部材38に関連連結し、短辺部36b側を係
止部材31を連動する連結部材39に関連連結してなる
請求項1記載の穀物乾燥機における残留穀物処理装置。 - 【請求項3】 L型リンク36の長辺部36aと制御モ
ータ26を連動する連結部材38との重量によるL型リ
ンク36の回転モーメントは、係止部材31の底板28
閉じ側作動力方向に一致させてなる請求項2記載の穀物
乾燥機における残留穀物処理装置。 - 【請求項4】 係止部材31はL型棒状に形成され基軸
回りに回動すべく構成し、水平部31aで底板28を受
けて閉じ姿勢に保持するときは、その縦枠部31bは略
鉛直姿勢に保持する構成とする請求項1,2または3に
記載の穀物乾燥機における残留穀物処理装置。 - 【請求項5】 係止部材31を支持する支持基板32
を、移送樋18等固定部材に対して水平方向または上下
方向に位置調整可能に固定してなる請求項1,2,3ま
たは4に記載の穀物乾燥機における残留穀物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417398A JPH11201644A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 穀物乾燥機における残留穀物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417398A JPH11201644A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 穀物乾燥機における残留穀物処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201644A true JPH11201644A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11577340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP417398A Pending JPH11201644A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | 穀物乾燥機における残留穀物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121383587A (zh) * | 2025-12-24 | 2026-01-23 | 郴州市栖汉生态农业科技有限公司 | 一种藕粉生产的高效烘干装置 |
-
1998
- 1998-01-12 JP JP417398A patent/JPH11201644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121383587A (zh) * | 2025-12-24 | 2026-01-23 | 郴州市栖汉生态农业科技有限公司 | 一种藕粉生产的高效烘干装置 |
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