JPH11201828A - 温度計 - Google Patents

温度計

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JPH11201828A
JPH11201828A JP1502998A JP1502998A JPH11201828A JP H11201828 A JPH11201828 A JP H11201828A JP 1502998 A JP1502998 A JP 1502998A JP 1502998 A JP1502998 A JP 1502998A JP H11201828 A JPH11201828 A JP H11201828A
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electric circuit
thermometer
lid
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Katsumi Morishita
克己 森下
Sakumi Shibusawa
作己 渋沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障率を低減させた温度計を提供する。 【解決手段】 容器状の本体9内側四隅にネジ座17・
・・を設ける。本体9左右の側壁15、15に爪部1
8、18を形成する。両爪部18、18と間隔を存して
内側にネジ座17、17間に渡り区画壁16、16を形
成する。本体9の後面を開口9Aを閉塞する蓋19を設
ける。蓋19の対角位置に押圧部19A、19Aを設け
る。本体9のネジ座17・・・に取り付けた電気回路基
板7を押圧部19A、19Aで押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温ショーケース
や冷蔵庫、温蔵庫等に取り付けられる温度計に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種低温ショーケースに取り
付けられる温度計は、例えば特公平6−7810号公報
(A47F3/04)に示される如く、ショーケースの
前上側に設けられたキャノピーに取り付けられている。
この温度計106は、図6及び図7に示す如く電気回路
基板107に図示しない貯蔵室内の温度を表示するため
のデジタル式の温度表示器108が設けて構成されてお
り、合成樹脂で成形された横長の本体109の四隅にネ
ジ座117・・・が設けられ、このネジ座117・・・
に前記電気回路基板107をネジ122・・・で締め付
け固定している。
【0003】また、本体109の表側には支持壁110
が設けられており、この支持壁110に窓孔111が形
成され、この窓孔111に温度表示器108が嵌合して
取り付けられる。また、支持壁110の前面となる温度
表示器108の表面には防水用の透明シート120が取
り付けられる。これにより、シート120を介して温度
表示器108を表示可能に構成されると共に、ゴミや水
が表面から本体109内に侵入してしまうのを防止して
いる。
【0004】また、温度計106の本体109は上壁1
12、下壁113、左右の側壁115、115を備え、
表側に設けられた支持壁110によって後面に開口10
9Aを有した容器状とされている。そして、両側壁11
5、115が所定の形状に切り欠かれて可撓性の爪部1
18、118が形成されており、この爪部118、11
8をショーケースのキャノピーに係合させて温度計10
6は取り付けられる。
【0005】この爪部118は内側に傾倒してキャノピ
ーに係合するため、両爪部118、118の周囲の側壁
115、115には切欠121Aが形成されると共に、
その内側にはこの切欠121Aに連通する隙間121B
が構成されている。即ち、本体109内外はこれら切欠
121Aと隙間121Bによって連通していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の温度
計106では本体109に形成された両爪部118、1
18の周囲の切欠121A及び隙間121Bを通して温
度計本体109内に容易に水が侵入してしまう。これに
よって、電気回路基板107の配線パターン及び電気部
品等が浸水してしまい、温度計が故障してしまう問題が
あった。
【0007】また、温度計106は本体109の内側四
隅に設けられたネジ座122・・・に電気回路基板10
7を4本のネジで締め付け固定していたため、多数のネ
ジを締め付けなければならず、組立作業性が悪く、コス
トアップとなってしまう問題もあった。
【0008】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、故障率を低減させた温度計
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
温度計は、電気回路基板と、この電気回路基板を収納す
る容器状の本体と、この本体の内側四隅に形成され、電
気回路基板が固定されるネジ座と、本体の左右側面を切
り欠くことにより形成された取付用の可撓性爪部とを備
えたものであって、左右における上下一対のネジ座間に
渡り、爪部の内側に間隔を存して形成された区画壁を備
えたものである。
【0010】また、請求項2の発明の温度計は上記にお
いて、本体は少なくとも後面が開口しており、電気回路
基板はこの開口より本体内に挿入されると共に、その状
態で開口を閉塞する蓋を設け、この蓋は電気回路基板を
後方より押圧するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の温度計6を取り付けた
実施例としてのオープンショーケース1の斜視図、図2
は本発明の温度計6の正面図、図3は本発明の温度計6
の側面図、図4は本発明の温度計6の組立手順を示す側
面図、図5は本発明の温度計6の分解斜視図である。
【0012】温度計6は例えばスーパーマーケットなど
の店舗に据え付けられる縦型の冷凍或いは冷蔵タイプの
オープンショーケース1の前面に取り付けられている。
このオープンショーケース1は、断面略コ字状の断熱壁
2と、断熱壁2の両側に取り付けられた側板2A、2A
とから構成されており、断熱壁2の内側は貯蔵室2Bと
されている。
【0013】そして、貯蔵室2B内には複数段の棚4・
・・が架設され、貯蔵室2Bの外側には図示しないダク
トが形成されている。このダクト内には図示しない冷却
装置を構成する送風機と冷却器が設置されており、送風
機が運転されると底部のダクト内の空気は、冷却器と熱
交換した後、開口上縁部の図示しない吐出口から開口下
縁部の図示しない吸込口に向けて吹き出される。
【0014】これによって、貯蔵室2Bの開口に冷気エ
アーカーテンが形成されると共に、この冷気エアーカー
テンによって、開口から貯蔵室2B内への外気の侵入が
阻止若しくは抑制される。そして、冷気エアーカーテン
の一部は貯蔵室2B内に循環して貯蔵室2B内は冷却さ
れ、これによって棚4・・・上の図示しない販売商品を
冷却しながら展示する。そして、前記温度計6はオープ
ンショーケース1の前面上部のキャノピー5に形成され
た図示しない係合孔に取り付けられている。
【0015】この温度計6は容器状の本体9と、この本
体9内に取り付けられた電気回路基板7と、蓋19など
から構成されている。これら本体9と蓋19とは硬質合
成樹脂で成形されており、本体9は上壁12と、下壁1
3と、左右側壁15、15と、表側(前面)に設けられ
た支持壁10とから容器状に形成されている。この本体
9は横長矩形状に形成され、支持壁10裏側の各壁1
2、13、15、15のつくる内側四隅にはネジ座17
・・・がそれぞれ立設されている。
【0016】以上により、本体9は後面に開口9Aを有
した容器状とされていると共に、本体9四隅の一方の対
角位置となるネジ座17、17(図2の左上と右下のネ
ジ座17、17)にはネジ22、22を締め付けるため
のネジ孔17A、17Aが形成されている。
【0017】また、支持壁10の所定位置には窓孔11
が形成されており、この窓孔11は支持壁10を前後に
貫通すると共に、窓孔11は後述する電気回路基板7の
電気部品側に設けられた温度表示器8が嵌合可能とされ
る。また、窓孔11の側方には所定の間隔を存して可撓
性のスイッチ用切欠14が複数(この場合2箇所。図2
では省略。)設けられている。
【0018】また、本体9の左右側面には可撓性爪部1
8、18が形成されており、この爪部18、18の周囲
は切り欠かれて切欠21Aが形成され、爪部18の開口
9A側が側壁15に連続している。これにより、各爪部
18、18は内側に傾倒可能となり、爪部18、18の
支持壁10側に形成された係合部18A、18Aが前記
キャノピー5に設けられた係合孔に係合することによ
り、温度計6はオープンショーケース1に取り付けられ
るように構成されている。
【0019】また、両可撓性爪部18、18の内側には
間隔を存してそれぞれ区画壁16、16が形成されてい
る。各区画壁16、16は本体9の両側上下に設けられ
た一対のネジ座17、17間に渡って形成されると共
に、両ネジ座17、17と同じ高さとされている。即
ち、本体9の支持壁10裏面には、上壁12、下壁13
と、両側の区画壁16、16とによって囲繞され、後方
に開放した隙間の無い空間が形成され、その両側外方に
間隔を存して可撓性爪部18、18がそれぞれ形成され
る。
【0020】また、電気回路基板7は本体9内に収納さ
れて四隅及び両側がネジ座17・・・と区画壁16、1
6に密着する大きさを呈していると共に、この電気回路
基板7には液晶或いは7セグメントのLED等からなる
温度表示器8が取り付けられている。そして、温度表示
器8と所定の間隔を存して複数(この場合2個)の押し
ボタン式のスイッチ23、23が設けられると共に、図
示しない集積回路等により所定の電子回路が構成されて
いる。係る電気回路基板7には貯蔵室2B内の温度を検
出する図示しないセンサーが接続され、その検出値を温
度表示器8に表示可能とされている。
【0021】一方、蓋19は本体9後面に形成された開
口9Aを閉塞可能に構成されており、本体9の上壁12
と下壁13に係合される。そして、蓋19の内面には所
定形状の押圧部19A、19Aが設けられており、この
押圧部19A、19Aは本体9の内側方向に突出して設
けられている。また、両押圧部19A、19Aは蓋19
の対角位置に設けられると共に、対角位置のネジ座1
7、17(図2の左下と右上のネジ座17、17)に対
応して設けられている。即ち、蓋19に設けられた両押
圧部19A、19Aはネジ孔17A、17Aが設けられ
ていないネジ座17、17に対応して設けられている。
【0022】そして、電気回路基板7が対角するネジ座
17・・・にネジ22、22で締め付け固定された状態
で、電気回路基板7は蓋19に設けられた押圧部19
A、19Aによって、残りのネジ座17、17に押圧さ
れ、保持固定されるように構成されている。尚、蓋19
には図示しない係合爪が設けられており、本体9の上壁
12、下壁13の縁部に係合され、これにより蓋19が
本体9に取り付けられるように構成されている。
【0023】係る温度計6を組み立てる場合、先ず開口
9A側から電気回路基板7を本体9内に挿入し、支持壁
10に設けられた窓孔11に温度表示器8を嵌合する
(図5矢印)。次に、左上と右下のネジ座17、17の
ネジ孔17A、17Aにネジ22、22を締め付けて、
後方から電気回路基板7を両ネジ座17、17に固定す
る。これにより、電気回路基板7は上壁12と下壁13
の内側と両ネジ座17、17及び区画壁16、16の端
面上に密接して取り付けられる。
【0024】そして、蓋19が上壁12と下壁13に係
合されて本体9裏側の開口9Aが閉塞される。係る、蓋
19の押圧部19A、19Aで電気回路基板7は両ネジ
座17・・・に押圧され、これによって電気回路基板7
の電気部品側(支持壁10側)は、上壁12、下壁13
とネジ座17、17間に渡って形成された両区画壁1
6、16とによって密閉される。また、本体9の表側に
は透明のシート20が設けられており、このシート20
は図示しない接着剤によって支持壁10表面に貼り付け
られる。尚、シート20には各スイッチ23、23名、
温度表示器8名等が印刷されている。
【0025】このように、後面開口9Aから電気回路基
板7を本体9内に挿入して取り付けたの後、蓋19によ
って開口9Aを閉塞すと共に、電気回路基板7を蓋19
の対角位置に設けた押圧部19A、19Aで押圧してい
るので、電気回路基板7の四隅をネジ止めする必要が無
くなり、組立作業を簡素化することが可能となる。これ
によって、電気回路基板7を蓋19によって安定的に保
持しつつ、組立作業性を大幅に向上させることができる
ようになる。
【0026】また、本体9の左右側面に設けられた可撓
性爪部18、18の周囲の切欠21から水が侵入した場
合でも、爪部18、18の内側にネジ座17、17間に
渡って区画壁16、16を形成しているので、この区画
壁16、16で電気回路基板7の電気部品側への浸水を
堰き止めることができるようになる。また、本体9内部
へも水が侵入し難くなるので、一層電気回路基板7の故
障率を低減させることができるようになる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、電気
回路基板と、この電気回路基板を収納する容器状の本体
と、この本体の内側四隅に形成され、電気回路基板が固
定されるネジ座と、本体の左右側面を切り欠くことによ
り形成された取付用の可撓性爪部とを備えた温度計にお
いて、左右における上下一対のネジ座間に渡り、爪部の
内側に間隔を存して区画壁を形成したので、爪部の周囲
から本体内に侵入しようとする水はこの区画壁によって
堰き止められるかたちとなる。
【0028】これにより、爪部からの浸水を効果的に防
止若しくは抑制することができるようになり、電気回路
基板の故障率を低減させて、温度計の寿命を延長するこ
とが可能となるものである。
【0029】請求項2の発明によれば、上記に加えて本
体の少なくとも後面を開口させ、電気回路基板をこの開
口より本体内に挿入すると共に、その状態で開口を閉塞
する蓋を設け、この蓋により電気回路基板を後方より押
圧するよう構成したので、電気回路基板のネジ止め箇所
を削減しても蓋によって安定的に保持されるようにな
り、組立作業性の改善とコストの削減を図ることができ
るようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温度計を取り付けたオープンショーケ
ースの斜視図である。
【図2】本発明の温度計の透視正面図である。
【図3】本発明の温度計の側面図である。
【図4】本発明の温度計の組立手順を示す側面図であ
る。
【図5】本発明の温度計の分解斜視図である。
【図6】従来の温度計の透視正面図である。
【図7】従来の温度計の組立手順を示す側面図である。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 5 キャノピー 6 温度計 7 電気回路基板 8 温度表示器 9 本体 9A 開口 10 支持壁 11 窓孔 12 上壁 13 下壁 15 側壁 16 区画壁 17 ネジ座 18 爪部 19 蓋 19A 押圧部 21 切欠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路基板と、この電気回路基板を収
    納する容器状の本体と、この本体の内側四隅に形成さ
    れ、前記電気回路基板が固定されるネジ座と、前記本体
    の左右側面を切り欠くことにより形成された取付用の可
    撓性爪部とを備えた温度計において、 左右における上下一対のネジ座間に渡り、前記爪部の内
    側に間隔を存して形成された区画壁を備えたことを特徴
    とする温度計。
  2. 【請求項2】 本体は少なくとも後面が開口しており、
    電気回路基板はこの開口より前記本体内に挿入されると
    共に、その状態で開口を閉塞する蓋を設け、この蓋は前
    記電気回路基板を後方より押圧することを特徴とする請
    求項1の温度計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005172656A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転角度検出装置
EP1873506A1 (de) * 2006-06-29 2008-01-02 Wurm GmbH & Co. KG Elektronische Systeme Temperaturmessanordnung
JP2015150040A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社岡村製作所 物品固定構造及び該物品固定構造を備えたコントローラ

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JP2015150040A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社岡村製作所 物品固定構造及び該物品固定構造を備えたコントローラ

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