JPH11201844A - 半導体圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH11201844A
JPH11201844A JP10006905A JP690598A JPH11201844A JP H11201844 A JPH11201844 A JP H11201844A JP 10006905 A JP10006905 A JP 10006905A JP 690598 A JP690598 A JP 690598A JP H11201844 A JPH11201844 A JP H11201844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
diffusion resistance
wiring
pad
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10006905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3900644B2 (ja
Inventor
Ineo Toyoda
稲男 豊田
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Noboru Endo
昇 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP00690598A priority Critical patent/JP3900644B2/ja
Priority to US09/231,799 priority patent/US6218717B1/en
Publication of JPH11201844A publication Critical patent/JPH11201844A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3900644B2 publication Critical patent/JP3900644B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements
    • G01L9/0054Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements integral with a semiconducting diaphragm
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0042Constructional details associated with semiconductive diaphragm sensors, e.g. etching, or constructional details of non-semiconductive diaphragms

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気化学エッチングを用いてダイヤフラム部
が形成された半導体圧力センサにおいて、ゲージ拡散抵
抗層から電流のリークが生じないようにする。 【解決手段】 ダイヤフラム領域2におけるダイヤフラ
ム部2a上にゲージ拡散抵抗層201〜204が形成さ
れている。ダイヤフラム部2aは、アルミ配線13a、
13bを介してダイヤフラム領域2に電圧を印加して電
気化学エッチングすることにより形成されている。ま
た、ダイヤフラム領域2の電位を固定するためにアルミ
配線15およびパッド16が形成されており、パッド1
6は電源電圧用のターミナル17にワイヤボンディング
されている。従って、集積回路部3からの電源電圧の供
給によってゲージ拡散抵抗層201〜204の最高電位
が電源電圧になったとしても、ダイヤフラム領域2の電
位が電源電圧に固定されているため、ゲージ拡散抵抗層
201〜204からの電流リークは生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力を検出する半
導体圧力センサおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体圧力センサにおいては、半
導体基板に薄肉のダイヤフラム部を形成し、このダイヤ
フラム部にゲージ拡散抵抗層(歪ゲージ)を形成して、
ダイヤフラム部の変位を検出するようにしている。この
ような半導体圧力センサにおいて、ダイヤフラム部の膜
厚制御を精度よく行うために電気化学エッチングを行う
ものが種々提案されている。具体的には、p型のシリコ
ン基板上にn型のエピタキシャル層を形成してウェハを
構成し、ダイヤフラム部を形成する際に、ダイヤフラム
部が形成される領域に対応する部分に逆方向電圧を印加
した状態で、水酸化カリウム(KOH)などの水溶液で
異方性エッチングする。その際、ウェハのpn接合に逆
バイアスがかかるため、pn接合部からシリコン基板側
に伸びる空乏層が形成され、エッチングの進行によって
空乏層がエッチング液にさらされるようになると、基板
とエッチング液の電位差によってエッチングが停止す
る。従って、空乏層によりエッチングの停止位置が規定
されるため、ダイヤフラム部を精度よく形成することが
できる。
【0003】この種の半導体圧力センサでは、エピタキ
シャル層において、ダイヤフラム部が形成された領域
(以下、ダイヤフラム領域という)が周辺領域と絶縁分
離された島領域となっている。ダイヤフラム領域には複
数(例えば4つ)のゲージ拡散抵抗層が形成され、周辺
領域には集積回路部が形成されている。複数のゲージ拡
散抵抗層はブリッジ結線されてブリッジ回路を構成して
おり、集積回路部はそのブリッジ回路に電圧を供給し
て、ダイヤフラム部の変位に応じた電圧信号を出力させ
る。また、集積回路部からダイヤフラム領域に電位固定
用のアルミ配線が形成され、ダイヤフラム領域の電位が
固定されるようになっている。
【0004】ここで、上記した電気化学エッチングを行
う場合、周辺領域に形成された集積回路部から電流がリ
ークすると、エッチングを精度よく停止させることがで
きないため、集積回路部からダイヤフラム領域に至る電
位固定用のアルミ配線にダイオードを設けて、上記した
集積回路部からリーク電流が流れないようにしている
(特開平6−45618号公報の図13参照)。このよ
うに構成した半導体圧力センサの模式的な平面構成を図
5に示す。
【0005】この図は、ウェハ上に多数形成されたうち
の1つの半導体圧力センサのセンサチップ101を示す
もので、ダイヤフラム領域102には、図示しないがブ
リッジ接続された複数のゲージ拡散抵抗層が形成されて
いる。ダイヤフラム領域102の外側の周辺領域には、
集積回路部103が形成されており、この集積回路部1
03にはパッド104から電源電圧が供給されるように
なっている。
【0006】また、センサチップ101の外周部にはス
クライブラインに沿って電気化学エッチング用の給電用
導体パターン105が形成されており、この給電用導体
パターン105はアルミ配線106によってダイヤフラ
ム領域102に電気的に接続されている。このアルミ配
線106とパッド104とは、アルミ配線108によっ
て接続されている。そして、アルミ配線106にはダイ
オード107が設けられ、アルミ配線108にはダイオ
ード109が設けられている。
【0007】このような構成とすることにより、電気化
学エッチングを行う場合に、スクライブラインに沿って
形成された給電用導体パターン105からアルミ配線1
06を介してダイヤフラム領域102に電気化学エッチ
ング用の正の電圧が供給される。このとき、アルミ配線
108からパッド104を介して集積回路部103に流
れる電流はダイオード109によって阻止されるため、
集積回路部103からリーク電流が流れないようにする
ことができる。
【0008】なお、給電用導体パターン105は、スク
ライブラインを切断(ダイシングカット)してチップ化
するときに分離される。また、この半導体圧力センサを
動作させる時には、パッド104からダイオード109
を介しアルミ配線108によってダイヤフラム領域10
2に電圧が供給される。このことにより、ダイヤフラム
領域102の電位を固定することができる。また、アル
ミ配線106にダイオード107を設けているため、ダ
イヤフラム領域102からアルミ配線106を介してチ
ップの端面領域にリーク電流が流れるのを阻止すること
ができる。
【0009】ここで、上記した集積回路部103は、ゲ
ージ拡散抵抗層によるブリッジ回路に電源供給を行う電
源供給回路を有している。この電源供給回路としては、
ゲージ拡散抵抗層によるブリッジ回路と電源ラインとの
間に抵抗を接続し、この抵抗に流れる電流を一定にして
ブリッジ回路に定電流を流す定電流回路を用いたものが
ある(特公昭62−55629号公報参照)。この場
合、その抵抗での電圧降下分だけゲージ拡散抵抗層の最
高電位は電源ラインの電圧(電源電圧)から低下したも
のとなる。従って、パッド104に電源電圧を供給しダ
イオード109を介してダイヤフラム領域102の電位
を固定したとしても、その電位をゲージ拡散抵抗層の最
高電位より高くすることができるため、ゲージ拡散抵抗
層から電流がリークしないようにすることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、集積回
路部103における電源供給回路としては、上記したも
の以外に図4に示すような回路構成のもの、すなわちゲ
ージ拡散抵抗層201〜204によるブリッジ回路20
0の下側に定電流を流すためのトランジスタ301を設
け、ブリッジ回路200の電源側を電源ラインLに直接
接続したものが考えられる。この回路について具体的に
説明すると、抵抗302、303、オペアンプ304、
可変抵抗305、トランンジスタ306により定電流回
路を構成しており、この定電流回路によってトランンジ
スタ306のコレクタ−エミッタ間に定電流を流し、さ
らにその電流に比例した電流をトランジスタ301のコ
レクタ−エミッタ間に流して、ブリッジ回路200に定
電流を流すようにしている。この場合、その定電流値は
可変抵抗305の抵抗値をトリミング等により調整する
ことによって調整可能となっている。
【0011】このような構成にした場合、ブリッジ回路
200に印加する電圧を大きくすることができるため、
例えば電源として乾電池のようなものを用いた場合で
も、出力電圧V1 、V2 を大きくすることができる。し
かしながら、このような電源供給回路を用いると、ゲー
ジ拡散抵抗層201〜204の最高電位が電源電圧Vc
cになる。一方、ダイヤフラム領域102の電位は、電
源電圧Vccからダイオード109の順方向電圧降下分
だけ低くなっている。このため、ゲージ拡散抵抗層の最
高電位の方がダイヤフラム領域102の電位より高くな
ってしまい、ゲージ拡散抵抗層から電流がリークすると
いう問題が生じる。このような電流リークが生じるとセ
ンサの検出感度が低下する。
【0012】本発明は上記問題に鑑みたもので、ゲージ
拡散抵抗層の最高電位が電源電圧になっても、ゲージ拡
散抵抗層からの電流リークが生じないようにすることを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、ダイヤフラム部
(2a)を含む島領域(2)の電位を固定する配線部に
パッド(16)を用い、このパッド(16)をゲージ拡
散抵抗層(201〜204)の最高電位以上の電位とな
る電極(17)にワイヤボンディングしたことを特徴と
している。
【0014】従って、パッド(16)から島領域(2)
の電位をゲージ拡散抵抗層(201〜204)の最高電
位以上の電位とすることができるため、回路部(3)か
らの電源電圧の供給によってゲージ拡散抵抗層の最高電
位が電源電圧になったとしても、ゲージ拡散抵抗層(2
01〜204)からの電流リークをなくすことができ
る。
【0015】この場合、請求項2に記載の発明のよう
に、第1の配線(13a、13b)と第2の配線(1
5)が接続した部分がカソード側となって島領域(2)
から周辺領域の方向に電流が流れるのを阻止するダイオ
ード手段(14)を形成するようにすれば、ダイヤフラ
ム領域(2)から第1の配線(13a、13b)を介し
てリーク電流が流れるのを阻止することができる。
【0016】また、パッド(16)とワイヤボンディン
グされる電極(17)としては、請求項3に記載の発明
のように、回路部(3)およびゲージ拡散抵抗層(20
1〜204)に電源電圧を供給するターミナル(17)
とすることができる。請求項4に記載の発明において
は、請求項1に記載の半導体圧力センサを適切に製造す
ることができる。この場合、電気化学エッチング時に
は、パッド(16)と回路(3)との間が電気的に接続
されていないため、電気化学エッチングを行う時の電圧
によって回路部(3)から電流がリークするのを防止す
ることができ、また電気化学エッチング後にパッド(1
6)をゲージ拡散抵抗層(201〜204)の最高電位
以上の電位となる電極(17)にワイヤボンディングす
ることによって、上記したように半導体圧力センサの動
作時にゲージ拡散抵抗層(201〜204)から電流が
リークするのを防止することができる。
【0017】なお、上記した括弧内の符号は、後述する
実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1に本発明の一実施形態にかかる
半導体圧力センサの平面構成を示す。センサチップ1に
おいて、ダイヤフラム領域2内には、4つのゲージ拡散
抵抗層201〜204が形成されており、図示しない配
線によりそれらが図4に示すようにブリッジ接続されて
ブリッジ回路200を構成している。なお、ダイヤフラ
ム領域2内に示す点線の部分は薄肉のダイヤフラム部2
aを示している。
【0019】ダイヤフラム領域2の外側の周辺領域に
は、集積回路部3およびパッド4〜7が形成されてい
る。パッド4〜7はアルミ配線8〜11によって集積回
路部3に電気的に接続されている。また、パッド4はア
ルミ配線12によってゲージ拡散抵抗層201〜204
に電気的に接続されている。集積回路部3には、図4に
示す電源供給回路(回路素子301〜306にて構成さ
れるもの)が形成されており、図示しないアルミ配線に
よってブリッジ回路200に定電流を供給する。
【0020】また、センサチップ1の端部からダイヤフ
ラム領域2にかけてアルミ配線13a、13bが形成さ
れており、それらの間にはpn接合によって構成される
ダイオード(ダイオード手段)14が接続されている。
アルミ配線13aは、ダイシングカット前にスクライブ
ラインに沿って形成された給電用導体パターン(図5に
示す給電用導体パターン5に相当)に接続されており、
電気化学エッチング時にアルミ配線13a、ダイオード
14、アルミ配線13bを介してダイヤフラム領域2に
正の電圧が印加できるようになっている。
【0021】また、アルミ配線13bにはアルミ配線1
5が接続され、このアルミ配線15はパッド16に接続
されている。このパッド16はダイヤフラム領域2の電
位を固定するために設けられている。なお、パッド4お
よびパッド16は、電源電圧(Vcc)用のターミナル
17にワイヤボンディングされ、パッド9は接地(GN
D)用のターミナル18にワイヤボンディングされ、パ
ッド6、7は信号(V1 、V2 )出力用のターミナル1
9、20にそれぞれワイヤボンディングされている。こ
れらのワイヤボンディングは、センサチップ1を図示し
ないケースに組付けた後に行われる。
【0022】次に、上記した半導体圧力センサの製造方
法の概要を図2、図3に示す断面構成図を用いて説明す
る。まず、図2に示すように、p- 単結晶シリコン基板
20上に、p+ 埋め込み層22およびn- エピタキシャ
ル層21が形成されたウェハを用意する。そして、エピ
タキシャル層21にp+ 拡散層23を形成して、ダイヤ
フラム領域2と周辺領域とを絶縁分離する。
【0023】この後、ダイヤフラム領域2に、ゲージ拡
散抵抗層201〜204となるp+拡散抵抗層24、お
よびオーミックコンタクト用のn+ 拡散層25を形成す
る。また、エピタキシャル層21における周辺領域に図
4に示す集積回路部3を形成するとともにダイオード1
4を形成する。そして、エピタキシャル層21上に絶縁
層(SiO2 層)26を形成し、その上にアルミ配線1
3bと、p+ 拡散層23を低電位に固定するためのアル
ミ配線27(図1には図示せず)を形成するとともに、
周辺領域においてチップ領域とスクライブライン領域に
わたってアルミ配線13aを形成する。このとき、図1
に示すパッド4〜7、16およびアルミ配線8〜11、
15も同時に形成する。この後、表面にパッシベーショ
ン膜28を形成し、パッド部等に対して穴開けを行う。
【0024】この後、シリコン基板20の裏面に窒化膜
等により所定領域が開口したマスクを形成し、電気化学
エッチングによりシリコン基板20の所定領域をエッチ
ングしてダイヤフラム部2aを形成する。この場合、K
OH水溶液に負の電圧を印加し、またアルミ配線13a
に正の電圧を印加しアルミ配線13aからダイオード1
4、アルミ配線13b、拡散層25を通してエピタキシ
ャル層21に正の電圧が印加されるようにする。このよ
うにしてダイヤフラム部2aを形成した後、スクライブ
ライン上を切断(ダイシングカット)してチップ化す
る。
【0025】そして、このチップ化された半導体圧力セ
ンサをケースに組付けた後、パッド4およびパッド16
を電源電圧用のターミナル17にワイヤボンディング
し、パッド9を接地用のターミナル18にワイヤボンデ
ィングし、パッド6、7を信号出力用のターミナル1
9、20にそれぞれワイヤボンディングする。上記した
実施形態によれば、パッド4とアルミ配線13bとの間
に図5に示すようなアルミ配線108が形成されていな
いため、アルミ配線13bに電気化学エッチング用の電
圧が供給されていても、それにより集積回路部3からリ
ーク電流が生じることはない。
【0026】また、パッド16が電源電圧用のターミナ
ル17にワイヤボンディングで電気的に接続されている
ため、半導体圧力センサの動作時には、パッド16から
アルミ配線15を介してダイヤフラム領域2の電位が電
源電圧Vccに固定される。従って、図4に示す回路に
よってゲージ拡散抵抗層201〜204に電源供給を行
ったとき、ゲージ拡散抵抗層201〜204の最高電位
が電源電圧Vccになったとしても、ダイヤフラム領域
2の固定電位より高くなることはないため、ゲージ拡散
抵抗層201〜204から電流リークが生じることはな
い。
【0027】また、アルミ配線13aとアルミ配線13
aの間にダイオード14が接続されているため、半導体
圧力センサの動作時に、ダイヤフラム領域2からアルミ
配線13aを介してチップの端面領域にリーク電流が流
れるのが阻止される。なお、上記した実施形態において
は、パッド16を電源電圧用のターミナル17にワイヤ
ボンディングするものを示したが、パッド16をパッド
4にワイヤボンディングするようにしてもよい。
【0028】また、スクライブラインに沿って形成され
た給電用導体パターンと接続されるアルミ配線13aお
よびダイオード14は、図1に示すパターンで形成され
るものに限らず、例えば、パッド16からアルミ配線1
5と反対側に延びるようにアルミ配線を形成して給電用
導体パターンに接続し、チップ領域内においてそのアル
ミ配線とパッド16との間に、カソードがパッド16側
になるようにダイオードを形成するようにしてもよい。
【0029】また、半導体圧力センサの動作時に、ダイ
ヤフラム領域2からチップの端面領域にリーク電流が流
れるのを阻止できる構造になっていれば、そのリーク電
流を阻止するためのダイオード14をなくすようにする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる半導体圧力センサ
の平面構成を示す図である。
【図2】図1中の半導体圧力センサの製造方法の説明に
供する断面構成図である。
【図3】図2に続く工程によって形成される半導体圧力
センサ断面構成図である。
【図4】ゲージ拡散抵抗層201〜204による構成さ
れるブリッジ回路200に電源供給を行う回路を示す図
である。
【図5】従来の半導体圧力センサの平面構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…センサチップ、2…ダイヤフラム領域、2a…ダイ
ヤフラム部、3…集積回路部、4〜7、16…パッド、
8〜12、13a、13b、15…アルミ配線、14…
ダイオード、17〜20…ターミナル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 p型の半導体基板(20)上にn型の半
    導体層(21)が形成され、電気化学エッチングにより
    前記半導体基板(20)の所定領域がエッチングされて
    前記半導体層(21)にダイヤフラム部(2a)が形成
    され、このダイヤフラム部(2a)にp型のゲージ拡散
    抵抗層(201〜204)が形成されてなる半導体圧力
    センサであって、 前記半導体層(21)において前記ダイヤフラム部(2
    a)を含む領域がその周辺領域と絶縁分離された島領域
    (2)となっており、 前記周辺領域には、前記ゲージ拡散抵抗層(201〜2
    04)と電気接続されて前記ゲージ拡散抵抗層(201
    〜204)に電源電圧を供給するための回路部(3)が
    形成されており、 前記半導体層(21)の表面側に、前記電気化学エッチ
    ングを行うときに前記島領域(2)に外部から電圧を供
    給するための第1の配線(13a、13b)、前記島領
    域(2)の電位を固定するための第2の配線(15)、
    およびこの第2の配線(15)に接続されたパッド(1
    6)が形成されており、 このパッド(16)は、前記ゲージ拡散抵抗層(201
    〜204)の最高電位以上の電位となる電極(17)に
    ワイヤボンディングにより電気的に接続されていること
    を特徴とする半導体圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記第2の配線(15)は、前記第1の
    配線(13a、13b)に接続されており、前記第1の
    配線(13a、13b)には、前記第1の配線(13
    a、13b)と前記第2の配線(15)が接続した部分
    がカソード側となって前記島領域(2)から前記周辺領
    域の方向に電流が流れるのを阻止するダイオード手段
    (14)が形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記電極(17)は、前記回路部(3)
    および前記ゲージ拡散抵抗層(201〜204)に電源
    電圧を供給するターミナル(17)であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の半導体圧力センサ。
  4. 【請求項4】 p型の半導体基板(20)上にn型の半
    導体層(21)を形成し、この半導体層(21)に周辺
    領域と絶縁分離された島領域(2)を形成する工程と、 前記島領域(2)にp型のゲージ拡散抵抗層(201〜
    204)を形成するとともに、前記周辺領域に前記ゲー
    ジ拡散抵抗層(201〜204)に電源電圧を供給する
    ための回路部(3)を形成する工程と、 前記半導体層(21)の表面側に、スクライブライン領
    域から前記島領域(2)に電気化学エッチング用の電圧
    を供給するための第1の配線(13a、13b)を形成
    するとともに、前記島領域(2)の電位を固定するため
    の第2の配線(15)およびこの第2の配線(15)に
    接続されたパッド(16)を形成する工程と、 前記第1の配線(13a、13b)から前記島領域
    (2)に電圧を印加して電気化学エッチングにより前記
    半導体基板(20)の所定領域をエッチングして、前記
    半導体層(21)の島領域(2)にダイヤフラム部(2
    a)を形成する工程と、 前記スクライブライン領域を切断してチップ化する工程
    と、 前記パッド(16)を、前記ゲージ拡散抵抗層(201
    〜204)の最高電位以上の電位となる電極(17)に
    ワイヤボンディングする工程とを備えたことを特徴とす
    る半導体圧力センサの製造方法。
JP00690598A 1998-01-16 1998-01-16 半導体圧力センサの製造方法 Expired - Fee Related JP3900644B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00690598A JP3900644B2 (ja) 1998-01-16 1998-01-16 半導体圧力センサの製造方法
US09/231,799 US6218717B1 (en) 1998-01-16 1999-01-15 Semiconductor pressure sensor and manufacturing method therefof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00690598A JP3900644B2 (ja) 1998-01-16 1998-01-16 半導体圧力センサの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11201844A true JPH11201844A (ja) 1999-07-30
JP3900644B2 JP3900644B2 (ja) 2007-04-04

Family

ID=11651259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00690598A Expired - Fee Related JP3900644B2 (ja) 1998-01-16 1998-01-16 半導体圧力センサの製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6218717B1 (ja)
JP (1) JP3900644B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3567094B2 (ja) * 1999-02-09 2004-09-15 株式会社日立製作所 回路内蔵型センサおよびそれを用いた圧力検出装置
JP2002131161A (ja) * 2000-10-27 2002-05-09 Denso Corp 半導体圧力センサ
JP2002190607A (ja) * 2000-12-22 2002-07-05 Denso Corp 半導体装置及びその製造方法
JP4306162B2 (ja) * 2001-08-22 2009-07-29 株式会社デンソー 半導体装置およびその製造方法
JP3915586B2 (ja) * 2002-04-24 2007-05-16 株式会社デンソー 力学量検出装置の製造方法
JP2004109112A (ja) * 2002-07-22 2004-04-08 Denso Corp 半導体センサ
US7514283B2 (en) * 2003-03-20 2009-04-07 Robert Bosch Gmbh Method of fabricating electromechanical device having a controlled atmosphere
US8912174B2 (en) * 2003-04-16 2014-12-16 Mylan Pharmaceuticals Inc. Formulations and methods for treating rhinosinusitis
US7075160B2 (en) 2003-06-04 2006-07-11 Robert Bosch Gmbh Microelectromechanical systems and devices having thin film encapsulated mechanical structures
US6936491B2 (en) 2003-06-04 2005-08-30 Robert Bosch Gmbh Method of fabricating microelectromechanical systems and devices having trench isolated contacts
US6952041B2 (en) * 2003-07-25 2005-10-04 Robert Bosch Gmbh Anchors for microelectromechanical systems having an SOI substrate, and method of fabricating same
US7068125B2 (en) 2004-03-04 2006-06-27 Robert Bosch Gmbh Temperature controlled MEMS resonator and method for controlling resonator frequency
US7102467B2 (en) * 2004-04-28 2006-09-05 Robert Bosch Gmbh Method for adjusting the frequency of a MEMS resonator
US7430920B2 (en) * 2005-12-16 2008-10-07 Hitachi, Ltd. Apparatus for measuring a mechanical quantity
US7723720B2 (en) * 2004-11-09 2010-05-25 University Of Florida Research Foundation, Inc. Methods and articles incorporating local stress for performance improvement of strained semiconductor devices
JP4556784B2 (ja) * 2005-06-27 2010-10-06 株式会社デンソー 圧力センサ
US20070170528A1 (en) * 2006-01-20 2007-07-26 Aaron Partridge Wafer encapsulated microelectromechanical structure and method of manufacturing same
US7293464B1 (en) * 2006-06-29 2007-11-13 Chih-Chen Juan Insulated IC pressure sensor
NO326691B1 (no) * 2007-11-19 2009-01-26 Presens As Trykksensorenhet
US8809975B2 (en) * 2010-12-15 2014-08-19 Panasonic Corporation Semiconductor pressure sensor
US8558330B2 (en) * 2011-10-31 2013-10-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Deep well process for MEMS pressure sensor
US10508958B2 (en) * 2017-03-16 2019-12-17 Fuji Electric Co., Ltd. Semiconductor pressure sensor with piezo-resistive portions with conductive shields
JP2024008710A (ja) * 2022-07-08 2024-01-19 富士電機株式会社 圧力検出装置および製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123780A (ja) 1982-01-20 1983-07-23 Hitachi Ltd 半導体ストレインゲ−ジトランスジユ−サ
JPS6255629A (ja) 1985-09-05 1987-03-11 Mitsubishi Electric Corp 試料撮影方法
US4814856A (en) * 1986-05-07 1989-03-21 Kulite Semiconductor Products, Inc. Integral transducer structures employing high conductivity surface features
JPS6412239A (en) 1987-07-06 1989-01-17 Aisan Ind Temperature compensator for pressure sensor
JPH02116174A (ja) 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体圧力センサ
JP3503146B2 (ja) 1992-05-27 2004-03-02 株式会社デンソー 半導体装置の製造方法
JP3433871B2 (ja) * 1996-01-26 2003-08-04 株式会社デンソー 集積化半導体歪みセンサ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3900644B2 (ja) 2007-04-04
US6218717B1 (en) 2001-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3900644B2 (ja) 半導体圧力センサの製造方法
US5525549A (en) Method for producing an acceleration sensor
JP4306162B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
US5828116A (en) Semiconductor device with bonded wires
US5869876A (en) Semiconductor strain sensor
JP3564898B2 (ja) 半導体装置
JP3503146B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US6747329B2 (en) Semiconductor sensor chip having diaphragm and method of manufacturing the same
JP2850558B2 (ja) 半導体圧力センサおよびその製造方法
US6020618A (en) Semiconductor device in which thin silicon portions are formed by electrochemical stop etching method
JP3551654B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3275595B2 (ja) 半導体センサの製造方法
JP2876617B2 (ja) 半導体圧力センサ及びその製造方法
JP2000124466A (ja) 半導体圧力センサ及びその製造方法
JP3156681B2 (ja) 半導体歪みセンサ
JP3534034B2 (ja) 半導体装置
EP0845665A2 (en) Sensor, bias circuit and method for shunting current therein
JP3351100B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3777742B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH09153627A (ja) 半導体力学センサ
JP2897581B2 (ja) 半導体歪みセンサの製造方法
JPH065583A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10239195A (ja) 半導体圧力センサ
JPH0729955A (ja) 半導体装置とその製造方法
JPH10267774A (ja) 半導体圧力センサのウエハ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140112

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees