JPH11201851A - ゲージおよびゲージマニホールド - Google Patents

ゲージおよびゲージマニホールド

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JPH11201851A
JPH11201851A JP10003124A JP312498A JPH11201851A JP H11201851 A JPH11201851 A JP H11201851A JP 10003124 A JP10003124 A JP 10003124A JP 312498 A JP312498 A JP 312498A JP H11201851 A JPH11201851 A JP H11201851A
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JP
Japan
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gauge
pressure
temperature
scale display
refrigerant
Prior art date
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Pending
Application number
JP10003124A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Oda
秀信 織田
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Ichinen Tasco Co Ltd
Original Assignee
Tasco Japan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 A.流体の飽和温度を正しく表示することが
できるゲージを提供する。B.非共沸混合冷媒を使用し
た冷凍空調機器の稼働状態を正しく判断することができ
るゲージマニホールドを提供する。 【解決手段】 A.ゲージ1に、圧力目盛表示3と、流
体の気相および液相の各状態における飽和温度をそれぞ
れ表示する温度目盛表示4G、4Lと、を配設する。
B.ゲージマニホールドの低圧側ゲージおよび高圧側ゲ
ージを、上記Aに準ずるゲージで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍空調機器の
冷媒等の流体の圧力および飽和温度を計測表示するゲー
ジ、ならびに冷凍空調機器の低圧側および高圧側のそれ
ぞれにおける冷媒の圧力および飽和温度を計測表示する
ゲージマニホールドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば冷凍空調機器に関する作業
において冷媒を扱う際には、図4に示すようなゲージマ
ニホールド21を用い、冷凍空調機器(図示せず)の低
圧側および高圧側のそれぞれにおける圧力および冷媒の
飽和温度を検知することによって、該冷凍空調機器の稼
働状態を確認しながら作業を進めるようにしている。同
図に示すゲージマニホールド21は、低圧側の圧力およ
び飽和温度を計測表示する低圧側ゲージ22と、高圧側
の圧力および飽和温度を計測表示する高圧側ゲージ23
とを有し、両ゲージ22、23のそれぞれには、圧力目
盛表示24、25ならびに温度目盛表示26、27が併
せて配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷凍空調機
器の冷媒としては、R11、R12(ASHRAE Standard3
4による冷媒番号;以下同様)等のCFC (Chlorofluor
ocarbon) や、R22等のHCFC(Hydrochlorofluoroc
arbon) 等があるが、これらCFC、HCFC等は、オ
ゾン層破壊物質として規制の対象となったため、代替冷
媒としてHFC(Hydrofluorocarbon) 系の冷媒を中心に
開発が進められている。
【0004】上記規制対象であるCFC、HCFCのう
ち、R11やR12の代替冷媒としては、単一冷媒であ
るR123やR134aが開発されているが、R22の
場合、単一冷媒には代替できるものが見出されておら
ず、このため、例えばR32、R125、R134aを
混合してなるR407C等のように、複数種類の冷媒を
混合した混合冷媒で対応せざるを得ないのが現状であ
る。
【0005】上記混合冷媒は、その混合状態により、単
一冷媒と同様の挙動をする共沸混合冷媒と、単一冷媒と
は大きく異なる非共沸混合冷媒とに大別されるが、後者
の非共沸混合冷媒の場合、気相と液相とで組成が大きく
異なり、このため、同一圧力下であっても、気相と液相
とで異なる飽和温度を示す。
【0006】ここで、前記図4に示すゲージマニホール
ド21のように、現在使用されているゲージマニホール
ドを構成するゲージは、単一冷媒に対応するように製造
されており、液相における冷媒の飽和温度しか表示され
ていない。このため、前記非共沸混合冷媒を使用した冷
凍空調機器の場合には、このような従来のゲージでは冷
媒の飽和温度を正しく表示することができず、その結果
冷凍空調機器の稼働状態の判断が不正確となるという問
題がある。
【0007】この発明の目的は、上記の点に鑑み、流体
の飽和温度を正しく表示することができるゲージを提供
することにある。また、この発明の別の目的は、非共沸
混合冷媒を使用した冷凍空調機器の稼働状態を正しく判
断することができるゲージマニホールドを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされたこの発明の請求項1に記載のゲージは、流体
の圧力および飽和温度を計測表示するゲージであって、
圧力を表示する圧力目盛表示と、流体の気相および液相
の各状態における飽和温度をそれぞれ表示する温度目盛
表示と、が配設されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、この発明の請求項2に記載のゲージ
は、前記請求項1に記載のゲージにおいて、前記圧力目
盛表示および/または温度目盛表示が、流体の種類に対
応する色に着色されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】また、この発明の請求項3に記載のゲージ
マニホールドは、冷凍空調機器の低圧側および高圧側の
それぞれにおける冷媒の圧力および飽和温度を計測表示
するゲージマニホールドであって、低圧側ゲージおよび
高圧側ゲージが、前記請求項1または2に記載のゲージ
で構成されていることを特徴とするものである。
【0011】なおこの発明において、「冷凍空調機器」
とは、冷媒の蒸発および凝縮により空気の冷却ないし加
熱を行う機器を意味し、例えば低温冷凍機、冷蔵庫、シ
ョーケース等の各種冷凍機、ルームエアコン、カーエア
コン等の各種空調機等がいずれも含まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき具体的に説明する。図1には、本発明の一実施形
態に係るゲージが示されている。図1に示すゲージ1
は、冷凍空調機器の低圧側用のゲージとなっており、R
407C、R404Aの2種類の冷媒に対応し得るもの
となっている。なお、図1では指針は省略している。
【0013】ゲージ1の表示盤2には、最外部に圧力目
盛表示3が配設され、該圧力目盛表示3の内側に、R4
07Cの気相における温度目盛表示4GならびにR40
7Cの液相における温度目盛表示4Lがこの順に配設さ
れている。
【0014】R407Cは、R32、R125、R13
4aを含有する非共沸混合冷媒であり、前記したよう
に、同一圧力下において、気相と液相とで異なる飽和温
度を示すが、ここに示すゲージ1では、上記のようにR
407Cの気相および液相の各状態における飽和温度を
それぞれ表示する温度目盛表示4G、4Lが表示盤2に
併せて配設されているので、R407Cの飽和温度を正
しく表示することができる。
【0015】上記R407Cの液相における温度目盛表
示4Lの内側には、さらにR404Aの温度目盛表示5
が配設されている。R404Aは、厳密にはR407C
と同じく非共沸混合冷媒であるが、気相および液相の両
状態における組成変化が小さいものであって、実用上は
共沸混合冷媒と同様に取り扱うことができるもの(即ち
疑似共沸混合冷媒)であり、このため単一の温度目盛表
示5で飽和温度を表示するようにしている。なお、この
R404Aの温度目盛表示5を省略して、ゲージ1をR
407C専用とすることも可能である。
【0016】上記R407Cの温度目盛表示4G、4
L、ならびにR404Aの温度目盛表示5は、各冷媒の
種類に対応してそれぞれ茶色および橙色に着色されてい
る。冷媒の種類に対応する色としては、例えばARI(A
ir-Conditioning and Refrigeration Institute 米国空
調冷凍工業会)のガイドラインNにより定められた冷媒
容器の塗色等を採用することが望ましい。ゲージ1を単
一種類の冷媒専用のものとする場合は、圧力目盛表示を
着色するか、または温度目盛表示および圧力目盛表示の
両方を着色するようにしてもよく、あるいは、温度目盛
表示および圧力目盛表示のいずれも特定の着色はせず通
常の黒色等としておくようにしてもよい。
【0017】上記のように、圧力目盛表示および/また
は温度目盛表示を冷媒の種類に対応する色に着色するこ
とにより、冷媒の種類の誤認等を少なくすることがで
き、特に、ここに示すゲージ1のように複数種類の冷媒
のそれぞれの温度目盛表示を併せて配設している場合に
は、冷媒の種類をより明瞭に区別することができる。
【0018】図2には、本発明の一実施形態に係るゲー
ジマニホールドが示されている。同図に示すゲージマニ
ホールド6は、低圧側ゲージ1および高圧側ゲージ7を
有している。8は低圧バルブ、9は高圧バルブである。
【0019】低圧側ゲージ1としては、前記図1に示す
ゲージ1が用いられている。
【0020】高圧側ゲージ7の表示盤10には、図3に
示すように、外側から圧力目盛表示11、R407Cの
気相における温度目盛表示12G、R407Cの液相に
おける温度目盛表示12LならびにR404Aの温度目
盛表示13がこの順に配設されている。この高圧側ゲー
ジ7の場合も、前記ゲージ1の場合と同様に、R407
Cの気相および液相の各状態における飽和温度をそれぞ
れ表示する温度目盛表示12G、12Lが表示盤10に
併せて配設されているので、R407Cの飽和温度を正
しく表示することができる。
【0021】上記高圧側ゲージ7におけるR407Cの
温度目盛表示12G、12L、ならびにR404Aの温
度目盛表示13は、前記図1に示すゲージ1の場合と同
様に、各冷媒の種類に対応してそれぞれ茶色および橙色
に着色されている。
【0022】上記ゲージマニホールド6によれば、低圧
側ゲージ1および高圧側ゲージ7のそれぞれに、前記し
たようにR407Cの気相および液相の各状態における
飽和温度をそれぞれ表示する温度目盛表示4G、4L、
12G、12Lが併せて配設されているので、R407
Cの飽和温度を正しく表示することができ、したがって
冷凍空調機器の稼働状態を正しく判断することができ
る。
【0023】なお言うまでもなく、本発明のゲージマニ
ホールドは、同一圧力下にて気相と液相とで異なる飽和
温度を示す冷媒であれば、上記R407C以外にも、例
えばR407E等の任意の冷媒に有効に対応することが
できる。
【0024】また本発明のゲージは、同一圧力下にて気
相と液相とで異なる飽和温度を示す流体であれば、冷凍
空調機器の冷媒以外にも任意のものに有効に対応するこ
とができ、また、本発明のゲージを、上記のようにゲー
ジマニホールドの低圧側ゲージおよび高圧側ゲージとし
て用いる以外にも、例えば、該ゲージ自体で、適宜配管
内の流体の圧力および飽和温度を計測表示するのに使用
することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に記
載のゲージによれば、流体の気相および液相の各状態に
おける飽和温度をそれぞれ表示する温度目盛表示を配設
するようにしたので、同一圧力下にて気相と液相とで異
なる飽和温度を示す流体の場合であっても、当該流体の
飽和温度を正しく表示することができる。
【0026】さらに加えて、この発明の請求項2に記載
のゲージによれば、圧力目盛表示および/または温度目
盛表示を流体の種類に対応する色に着色するようにした
ので、流体の種類の誤認等を少なくすることができ、特
に、複数種類の流体のそれぞれの温度目盛表示を併せて
配設している場合には、流体の種類をより明瞭に区別す
ることができる。
【0027】また、この発明の請求項3に記載のゲージ
マニホールドによれば、低圧側ゲージおよび高圧側ゲー
ジを、前記請求項1または2に記載のゲージで構成して
いるので、同一圧力下にて気相と液相とで異なる飽和温
度を示す非共沸混合冷媒を使用した冷凍空調機器の場合
であっても、冷媒の飽和温度を正しく表示することがで
き、したがって当該冷凍空調機器の稼働状態を正しく判
断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るゲージを示す部分正面図。
【図2】実施形態に係るゲージマニホールドを示す正面
図。
【図3】図2の高圧側ゲージを示す部分正面図。
【図4】従来のゲージマニホールドの一例を示す正面
図。
【符号の説明】
1 ゲージ 3 圧力目盛表示 4G、4L 温度目盛表示

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の圧力および飽和温度を計測表示す
    るゲージであって、圧力を表示する圧力目盛表示と、 流体の気相および液相の各状態における飽和温度をそれ
    ぞれ表示する温度目盛表示と、が配設されていることを
    特徴とするゲージ。
  2. 【請求項2】 前記圧力目盛表示および/または温度目
    盛表示が、流体の種類に対応する色に着色されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のゲージ。
  3. 【請求項3】 冷凍空調機器の低圧側および高圧側のそ
    れぞれにおける冷媒の圧力および飽和温度を計測表示す
    るゲージマニホールドであって、 低圧側ゲージおよび高圧側ゲージが、請求項1または2
    に記載のゲージで構成されていることを特徴とするゲー
    ジマニホールド。
JP10003124A 1998-01-09 1998-01-09 ゲージおよびゲージマニホールド Pending JPH11201851A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020008222A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 プロステップ株式会社 冷媒処理装置及びマニホールドゲージ

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