JPH11201901A - 赤外線ガス分析計 - Google Patents
赤外線ガス分析計Info
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- JPH11201901A JPH11201901A JP1782098A JP1782098A JPH11201901A JP H11201901 A JPH11201901 A JP H11201901A JP 1782098 A JP1782098 A JP 1782098A JP 1782098 A JP1782098 A JP 1782098A JP H11201901 A JPH11201901 A JP H11201901A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3504—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for analysing gases, e.g. multi-gas analysis
-
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- G01N21/27—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定間隔の長い場合も短い場合も的確にゼロ
校正およびエアーパージが行われ、常に精度のよい濃度
測定を行うことができる赤外線ガス分析計を提供するこ
と。 【解決手段】 サンプルガスSG中の特定の測定対象成
分を検出するとともに、測定モード時、所定時間毎に自
動ゼロ校正を行うように構成された赤外線ガス分析計に
おいて、測定モードにあるとき、測定対象成分の濃度が
所定値以下であるか否かで測定が終了したか否かを判別
し、測定が終了している判断されるときには、ゼロ校正
を自動的に行うようにしている。
校正およびエアーパージが行われ、常に精度のよい濃度
測定を行うことができる赤外線ガス分析計を提供するこ
と。 【解決手段】 サンプルガスSG中の特定の測定対象成
分を検出するとともに、測定モード時、所定時間毎に自
動ゼロ校正を行うように構成された赤外線ガス分析計に
おいて、測定モードにあるとき、測定対象成分の濃度が
所定値以下であるか否かで測定が終了したか否かを判別
し、測定が終了している判断されるときには、ゼロ校正
を自動的に行うようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車検時の
使用過程車排ガス測定に用いられる排ガス分析計などの
赤外線ガス分析計に関する。
使用過程車排ガス測定に用いられる排ガス分析計などの
赤外線ガス分析計に関する。
【0002】
【従来の技術】前記排ガス分析計は、次のような測定原
理に基づいて排ガス中の測定対象成分を測定している。
すなわち、赤外線が排ガス中を通過すると、排ガス中に
含まれる測定対象成分に特有な波長領域の赤外線が吸収
されるが、この吸収量を計ることによって測定対象成分
の濃度を計測することができる。
理に基づいて排ガス中の測定対象成分を測定している。
すなわち、赤外線が排ガス中を通過すると、排ガス中に
含まれる測定対象成分に特有な波長領域の赤外線が吸収
されるが、この吸収量を計ることによって測定対象成分
の濃度を計測することができる。
【0003】このとき、光の吸収を扱う場合の基礎とな
るのは、ランバート・ベールの法則(Lambert−
Beer’s law)というもので、下記(1)式で
表される。 It =I0 ・e-kCl ……(1) ここに、I0 は入射光の強度、It は出射光の強度、k
は吸光係数、lは吸光層の厚さ、Cはサンプル濃度であ
る。
るのは、ランバート・ベールの法則(Lambert−
Beer’s law)というもので、下記(1)式で
表される。 It =I0 ・e-kCl ……(1) ここに、I0 は入射光の強度、It は出射光の強度、k
は吸光係数、lは吸光層の厚さ、Cはサンプル濃度であ
る。
【0004】したがって、サンプルの濃度がCであると
きに排ガス分析計から得られる出力は、下記(2)式に
よって得られる。 It =I0 ・(1−e-kCl) ……(2)
きに排ガス分析計から得られる出力は、下記(2)式に
よって得られる。 It =I0 ・(1−e-kCl) ……(2)
【0005】図6は、上記測定原理に則った分析部を備
えた排ガス分析計の構成を概略的に示すブロック図で、
この図において、1は分析部、2は各種の入力キーを備
えた操作部、3は操作部2によるキー入力に基づいて装
置各部を制御したり、分析部1からの信号に基づいて濃
度計算を行ったり、得られたデータを記憶したりする制
御・演算部で、例えばマイクロコンピュータである。そ
して、4は分析結果を表示したり、現在の装置の状態な
どを必要に応じて表示する表示・外部出力部である。
えた排ガス分析計の構成を概略的に示すブロック図で、
この図において、1は分析部、2は各種の入力キーを備
えた操作部、3は操作部2によるキー入力に基づいて装
置各部を制御したり、分析部1からの信号に基づいて濃
度計算を行ったり、得られたデータを記憶したりする制
御・演算部で、例えばマイクロコンピュータである。そ
して、4は分析結果を表示したり、現在の装置の状態な
どを必要に応じて表示する表示・外部出力部である。
【0006】そして、図8は、前記排ガス分析計におけ
るガスフローの従来の構成を概略的に示すもので、この
図において、71はハウジングで、例えばその前面には
自動車のエンジンから排出される排ガスをサンプルガス
として導入するサンプルガスSGの導入口72が形成さ
れている。このサンプルガス導入口72は、ハウジング
71内に設けられた分析部1に対して、ダストフィルタ
73、圧力スイッチ74、サンプリング用の吸引ポンプ
75などを備えたサンプルガス流路76を介して接続さ
れるとともに、その外部側には、先端にサンプリングプ
ローブ77を備え、途中に前置フィルタ78を備え、他
端側にドレンセパレータ79を備えたサンプリングチュ
ーブ80が接続される。なお、81はサンプルガス流路
76に接続されたスパンガス入口、82はストレーナ8
3、吸引ポンプ84などを備え、ドレンセパレータ79
と排気口85との間に設けられたドレン流路である。
るガスフローの従来の構成を概略的に示すもので、この
図において、71はハウジングで、例えばその前面には
自動車のエンジンから排出される排ガスをサンプルガス
として導入するサンプルガスSGの導入口72が形成さ
れている。このサンプルガス導入口72は、ハウジング
71内に設けられた分析部1に対して、ダストフィルタ
73、圧力スイッチ74、サンプリング用の吸引ポンプ
75などを備えたサンプルガス流路76を介して接続さ
れるとともに、その外部側には、先端にサンプリングプ
ローブ77を備え、途中に前置フィルタ78を備え、他
端側にドレンセパレータ79を備えたサンプリングチュ
ーブ80が接続される。なお、81はサンプルガス流路
76に接続されたスパンガス入口、82はストレーナ8
3、吸引ポンプ84などを備え、ドレンセパレータ79
と排気口85との間に設けられたドレン流路である。
【0007】また、図7は、前記分析部1の構成を概略
的に示すもので、この分析部1は、例えばシングルセル
複数成分測定用に構成されている。すなわち、この図に
おいて、5は円筒状の測定セルで、その両端部は赤外線
透過性材料よりなるセル窓5a,5bで閉塞され、サン
プルガス流路76に接続されるサンプル入口5cと排気
口85に接続されるサンプル出口5dとが設けられてい
る。6は測定セル5の一方のセル窓5a側に設けられ、
測定セル5を照射するための赤外光源である。
的に示すもので、この分析部1は、例えばシングルセル
複数成分測定用に構成されている。すなわち、この図に
おいて、5は円筒状の測定セルで、その両端部は赤外線
透過性材料よりなるセル窓5a,5bで閉塞され、サン
プルガス流路76に接続されるサンプル入口5cと排気
口85に接続されるサンプル出口5dとが設けられてい
る。6は測定セル5の一方のセル窓5a側に設けられ、
測定セル5を照射するための赤外光源である。
【0008】7は測定セル5の他方のセル窓5b側に設
けられる検出部で、例えばCO2 測定用、HC測定用、
CO測定用、比較用として同心円上に設けられた(図で
は、便宜上、一列に配置して示している)4つの赤外線
検出器(以下、単に検出器という)8,9,10,11
と光チョッパ12とからなる。
けられる検出部で、例えばCO2 測定用、HC測定用、
CO測定用、比較用として同心円上に設けられた(図で
は、便宜上、一列に配置して示している)4つの赤外線
検出器(以下、単に検出器という)8,9,10,11
と光チョッパ12とからなる。
【0009】前記検出器9〜11の受光側には、光学フ
ィルタ8F,9F,10F,11Fが設けられている。
例えばCO2 測定用検出器8の光学フィルタ8Fは、検
出対象であるCO2 の特性吸収帯域の赤外線のみを通過
させるバンドパスフィルタよりなり、他の光学フィルタ
9F,10Fもそれぞれ検出対象成分の特性吸収帯域の
赤外線のみを通過させるバンドパスフィルタよりなる。
一方、比較用検出器11の光学フィルタ11Fは、サン
プルガス中の共存ガスに対して吸収帯域のないところの
波長の赤外線を通過させるバンドパスフィルタよりな
る。
ィルタ8F,9F,10F,11Fが設けられている。
例えばCO2 測定用検出器8の光学フィルタ8Fは、検
出対象であるCO2 の特性吸収帯域の赤外線のみを通過
させるバンドパスフィルタよりなり、他の光学フィルタ
9F,10Fもそれぞれ検出対象成分の特性吸収帯域の
赤外線のみを通過させるバンドパスフィルタよりなる。
一方、比較用検出器11の光学フィルタ11Fは、サン
プルガス中の共存ガスに対して吸収帯域のないところの
波長の赤外線を通過させるバンドパスフィルタよりな
る。
【0010】前記光チョッパ12は、図示してないモー
タによって回転駆動され、測定セル5を通過し検出器8
〜11に入射する赤外光をチョッピングするように構成
されている。
タによって回転駆動され、測定セル5を通過し検出器8
〜11に入射する赤外光をチョッピングするように構成
されている。
【0011】前記検出器8〜11の出力はそれぞれ、プ
リアンプを経てマイクロコンピュータ3に入力され、例
えばCO2 濃度は、比較用検出器11の出力からCO2
測定用検出器8の出力を引算して得られる。
リアンプを経てマイクロコンピュータ3に入力され、例
えばCO2 濃度は、比較用検出器11の出力からCO2
測定用検出器8の出力を引算して得られる。
【0012】前記構成の排ガス分析計を用いて、例えば
自動車の排ガス中に含まれるCO2、HC、COの濃度
を測るには、排ガス分析計が測定モード状態において、
サンプリングプローブ77を自動車の排気管(図示して
ない)に挿入して、排ガスをサンプルガスSGとして採
取する。ここで、測定モードとは、サンプリング用ポン
プ75,84、赤外光源6、光チョッパ12のモータが
オン状態になっており、直ちにサンプリングを行い、測
定ができる状態のことをいう。
自動車の排ガス中に含まれるCO2、HC、COの濃度
を測るには、排ガス分析計が測定モード状態において、
サンプリングプローブ77を自動車の排気管(図示して
ない)に挿入して、排ガスをサンプルガスSGとして採
取する。ここで、測定モードとは、サンプリング用ポン
プ75,84、赤外光源6、光チョッパ12のモータが
オン状態になっており、直ちにサンプリングを行い、測
定ができる状態のことをいう。
【0013】前記サンプルガスSGは、サンプルガス流
路76を経て測定セル5に導入される。そして、赤外光
源6を発して測定セル5を通過する赤外光は、測定セル
5に導入されたサンプルガスSG中に含まれるCO2 、
HC、COに固有の波長の赤外光が吸収され、測定用検
出器8〜10に入射する赤外光量が減少する。一方、比
較用検出器11に入射する赤外光量は、サンプルガスS
G中の吸収帯がない波長であるため減少しない。
路76を経て測定セル5に導入される。そして、赤外光
源6を発して測定セル5を通過する赤外光は、測定セル
5に導入されたサンプルガスSG中に含まれるCO2 、
HC、COに固有の波長の赤外光が吸収され、測定用検
出器8〜10に入射する赤外光量が減少する。一方、比
較用検出器11に入射する赤外光量は、サンプルガスS
G中の吸収帯がない波長であるため減少しない。
【0014】前記測定用検出器8〜10および比較用検
出器11の出力は、マイクロコンピュータ3に入力さ
れ、比較用検出器11の出力から測定用検出器8〜10
の出力をそれぞれ引算することによって、CO2 、H
C、COの濃度が得られる。この演算によって得られた
CO2 、HC、COの濃度は、表示・外部出力部4に表
示されたり、メモリ(図示してない)に記憶される。
出器11の出力は、マイクロコンピュータ3に入力さ
れ、比較用検出器11の出力から測定用検出器8〜10
の出力をそれぞれ引算することによって、CO2 、H
C、COの濃度が得られる。この演算によって得られた
CO2 、HC、COの濃度は、表示・外部出力部4に表
示されたり、メモリ(図示してない)に記憶される。
【0015】このように、上記排ガス分析計は、非常に
取扱いが簡単であり、複数の測定対象成分の濃度を同時
に測定できるといった利点があるところから、自動車整
備検査用として、整備工場や車検場などで使用されてい
る。
取扱いが簡単であり、複数の測定対象成分の濃度を同時
に測定できるといった利点があるところから、自動車整
備検査用として、整備工場や車検場などで使用されてい
る。
【0016】ところで、一般に、赤外線ガス分析計にお
いては、検出部7や増幅部などの温度ドリフトによって
測定結果に誤差が生ずるところから、例えば特開平7−
318429号公報に示されるように、測定モード時、
所定時間毎に自動ゼロ校正を行うとともに、暖機時間が
短いときは、測定モード中に実行される自動ゼロ校正の
時間間隔を短く設定し、暖気時間が長いときは、自動ゼ
ロ校正の時間間隔を長く設定するといったてゼロ校正を
行うようにしている。
いては、検出部7や増幅部などの温度ドリフトによって
測定結果に誤差が生ずるところから、例えば特開平7−
318429号公報に示されるように、測定モード時、
所定時間毎に自動ゼロ校正を行うとともに、暖機時間が
短いときは、測定モード中に実行される自動ゼロ校正の
時間間隔を短く設定し、暖気時間が長いときは、自動ゼ
ロ校正の時間間隔を長く設定するといったてゼロ校正を
行うようにしている。
【0017】上記公報に開示された手法によれば、でき
るだけ自動ゼロ校正シーケンスに入る回数を少なくしな
がらも、温度ドリフトを小さく抑えることができる。
るだけ自動ゼロ校正シーケンスに入る回数を少なくしな
がらも、温度ドリフトを小さく抑えることができる。
【0018】しかしながら、上記公報に開示されている
手法においては、測定モードにおいて、測定の間隔が長
くなると、測定結果に温度ドリフトによる影響が出やす
くなる一方、測定の間隔が自動ゼロ校正の間隔より短い
ときには、短時間のうちにゼロ校正が行われることにな
り、ゼロ校正が不必要に行われる場合が生ずる。
手法においては、測定モードにおいて、測定の間隔が長
くなると、測定結果に温度ドリフトによる影響が出やす
くなる一方、測定の間隔が自動ゼロ校正の間隔より短い
ときには、短時間のうちにゼロ校正が行われることにな
り、ゼロ校正が不必要に行われる場合が生ずる。
【0019】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、測定間隔の長い場合も短い場合
も的確にゼロ校正およびエアーパージが行われ、常に精
度のよい濃度測定を行うことができる赤外線ガス分析計
を提供することである。
たもので、その目的は、測定間隔の長い場合も短い場合
も的確にゼロ校正およびエアーパージが行われ、常に精
度のよい濃度測定を行うことができる赤外線ガス分析計
を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、サンプルガス中の特定の測定対象成
分を検出するとともに、測定モード時、所定時間毎に自
動ゼロ校正を行うように構成された赤外線ガス分析計に
おいて、測定モードにあるとき、測定対象成分の濃度が
所定値以下であるか否かで測定が終了したか否かを判別
し、測定が終了していると判断されるときには、ゼロ校
正を自動的に行うようにしている。この場合、サンプリ
ングプローブのパージも併せて行うようにしてもよい。
め、この発明では、サンプルガス中の特定の測定対象成
分を検出するとともに、測定モード時、所定時間毎に自
動ゼロ校正を行うように構成された赤外線ガス分析計に
おいて、測定モードにあるとき、測定対象成分の濃度が
所定値以下であるか否かで測定が終了したか否かを判別
し、測定が終了していると判断されるときには、ゼロ校
正を自動的に行うようにしている。この場合、サンプリ
ングプローブのパージも併せて行うようにしてもよい。
【0021】例えば、アイドル中の自動車の排ガス中に
は、通常、CO2 が5%vol以上含まれているところ
から、これを基準にして、CO2 濃度が5%vol未満
であれば実車測定が行われてないものと判断して、ゼロ
校正を行うのである。これによれば、測定終了ごとにゼ
ロ校正およびサンプリングプローブのパージが行われる
ので、測定の間隔が長時間に及んだときであっても正確
な測定が行われる。また、測定の間隔が定期的なゼロ校
正の間隔よりも短いときには、測定後のゼロ校正および
サンプリングプローブのパージが優先されるため、短時
間にゼロ校正などが不必要に行われることがない。
は、通常、CO2 が5%vol以上含まれているところ
から、これを基準にして、CO2 濃度が5%vol未満
であれば実車測定が行われてないものと判断して、ゼロ
校正を行うのである。これによれば、測定終了ごとにゼ
ロ校正およびサンプリングプローブのパージが行われる
ので、測定の間隔が長時間に及んだときであっても正確
な測定が行われる。また、測定の間隔が定期的なゼロ校
正の間隔よりも短いときには、測定後のゼロ校正および
サンプリングプローブのパージが優先されるため、短時
間にゼロ校正などが不必要に行われることがない。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
ながら説明する。まず、この発明の赤外線ガス分析計
は、前記図6および図7に示した構成を備えるととも
に、図1に示すようなガスフロー構造を備えている。す
なわち、図1において、13はハウジング、14はハウ
ジング13に形成されたサンプルガスSGの導入口であ
る。このサンプルガス導入口14の外方には、先端部に
サンプリングプローブ15を備え、途中に前置フィルタ
16を有するフレキシブルチューブ17が接続されてい
る。
ながら説明する。まず、この発明の赤外線ガス分析計
は、前記図6および図7に示した構成を備えるととも
に、図1に示すようなガスフロー構造を備えている。す
なわち、図1において、13はハウジング、14はハウ
ジング13に形成されたサンプルガスSGの導入口であ
る。このサンプルガス導入口14の外方には、先端部に
サンプリングプローブ15を備え、途中に前置フィルタ
16を有するフレキシブルチューブ17が接続されてい
る。
【0023】前記ハウジング13の内部には、図7に示
したようなガス分析部1を有するガス分析計本体18が
設けられている。このガス分析計本体18とサンプルガ
ス導入口14との間のサンプルガス流路19には前置ド
レンセパレータ20が設けられており、その下流側はガ
ス分析計本体18に連なっている。また、21はこの前
置ドレンセパレータ20とハウジング13に形成された
排出口22との間を接続するドレン流路で、フィルタ2
3、吸引ポンプ24を備えている。
したようなガス分析部1を有するガス分析計本体18が
設けられている。このガス分析計本体18とサンプルガ
ス導入口14との間のサンプルガス流路19には前置ド
レンセパレータ20が設けられており、その下流側はガ
ス分析計本体18に連なっている。また、21はこの前
置ドレンセパレータ20とハウジング13に形成された
排出口22との間を接続するドレン流路で、フィルタ2
3、吸引ポンプ24を備えている。
【0024】前記ガス分析計本体18は、次のように構
成されている。すなわち、25はガス分析計本体18の
ガス導入口で、このガス導入口25に連なるサンプルガ
ス流路26aには、ドレンセパレータ27、フィルタ2
8が設けられ、さらに、三方電磁弁29の第1のポート
29aが接続される。そして、三方電磁弁29の第2の
ポート29bには、流路26bが接続され、この流路2
6bには圧力センサ30、吸引ポンプ31が設けられ、
この吸引ポンプ31の後段にガス分析部1が接続され
る。32はガス分析部1の後段に形成されたガス分析計
本体18の排出口で、その後段はハウジング13に形成
された排出口22に連なっている。また、33はドレン
セパレータ27と排出口32との間を接続するドレン流
路で、フィルタ34、吸引ポンプ35を備えている。
成されている。すなわち、25はガス分析計本体18の
ガス導入口で、このガス導入口25に連なるサンプルガ
ス流路26aには、ドレンセパレータ27、フィルタ2
8が設けられ、さらに、三方電磁弁29の第1のポート
29aが接続される。そして、三方電磁弁29の第2の
ポート29bには、流路26bが接続され、この流路2
6bには圧力センサ30、吸引ポンプ31が設けられ、
この吸引ポンプ31の後段にガス分析部1が接続され
る。32はガス分析部1の後段に形成されたガス分析計
本体18の排出口で、その後段はハウジング13に形成
された排出口22に連なっている。また、33はドレン
セパレータ27と排出口32との間を接続するドレン流
路で、フィルタ34、吸引ポンプ35を備えている。
【0025】36はゼロガス供給ラインで、その上流側
はハウジング13に形成された空気取入れ口37に接続
され、その下流側は三方電磁弁29の第3のポート29
cに接続されており、その途中にフィルタ38とゼロガ
ス精製器39を備えている。
はハウジング13に形成された空気取入れ口37に接続
され、その下流側は三方電磁弁29の第3のポート29
cに接続されており、その途中にフィルタ38とゼロガ
ス精製器39を備えている。
【0026】40はパージガス供給ラインで、その上流
側はハウジング13に形成された空気取入れ口41に接
続され、その下流側はサンプルガス流路19の前置ドレ
ンセパレータ20とガス導入口25との間の点42に接
続されており、その途中に上流側からフィルタ43、吸
引ポンプ44および開閉弁45をこの順に備えている。
側はハウジング13に形成された空気取入れ口41に接
続され、その下流側はサンプルガス流路19の前置ドレ
ンセパレータ20とガス導入口25との間の点42に接
続されており、その途中に上流側からフィルタ43、吸
引ポンプ44および開閉弁45をこの順に備えている。
【0027】なお、46はスパンガス供給ラインで、そ
の上流側はハウジング13に形成されたスパンガス導入
口47に接続され、その下流側はサンプルガス流路26
の前吸引ポンプ31とガス分析部1との間の点48に接
続されており、その途中に上流側からフィルタ49、開
閉弁50およびキャピラリ51をこの順に備えている。
また、前記スパンガス導入口47には、流量計52、ニ
ードル弁53、調圧弁54を備えた送給ライン55が接
続され、この送給ライン55の端部にスパンガスボンベ
56が設けられている。
の上流側はハウジング13に形成されたスパンガス導入
口47に接続され、その下流側はサンプルガス流路26
の前吸引ポンプ31とガス分析部1との間の点48に接
続されており、その途中に上流側からフィルタ49、開
閉弁50およびキャピラリ51をこの順に備えている。
また、前記スパンガス導入口47には、流量計52、ニ
ードル弁53、調圧弁54を備えた送給ライン55が接
続され、この送給ライン55の端部にスパンガスボンベ
56が設けられている。
【0028】次に、上記構成の排ガス分析計の動作につ
いて、図2〜図4に示すフローチャートおよび図5に示
すタイミングチャートをも参照しながら説明する。な
お、図2〜図4に示すフローチャートで一つのフローチ
ャートを構成している。また、このフローチャートで表
される動作についての制御プログラムは、制御演算部3
(図6参照)に、他の制御プログラムなどとともに格納
されている。
いて、図2〜図4に示すフローチャートおよび図5に示
すタイミングチャートをも参照しながら説明する。な
お、図2〜図4に示すフローチャートで一つのフローチ
ャートを構成している。また、このフローチャートで表
される動作についての制御プログラムは、制御演算部3
(図6参照)に、他の制御プログラムなどとともに格納
されている。
【0029】前記排ガス分析計においては、図2〜図4
に示すように、測定モード時、所定時間毎にガス分析部
1の自動ゼロ校正(以下、単にゼロ校正という)および
サンプリングプローブ15の自動エアーパージ(以下、
単にエアーパージという)が行われる。すなわち、電源
投入(パワーオン)時から測定モードに入るまでの経過
時間、すなわち、暖機時間の長さによって、次にゼロ校
正およびエアーパージを行うまでの時間間隔の設定が行
われる。図5のタイミングチャートはこれを示してい
る。図5は、測定モード時における測定スタートが暖機
終了時点からどのくらいの時間が経過しているかによっ
て、時間間隔の設定を行うものである。
に示すように、測定モード時、所定時間毎にガス分析部
1の自動ゼロ校正(以下、単にゼロ校正という)および
サンプリングプローブ15の自動エアーパージ(以下、
単にエアーパージという)が行われる。すなわち、電源
投入(パワーオン)時から測定モードに入るまでの経過
時間、すなわち、暖機時間の長さによって、次にゼロ校
正およびエアーパージを行うまでの時間間隔の設定が行
われる。図5のタイミングチャートはこれを示してい
る。図5は、測定モード時における測定スタートが暖機
終了時点からどのくらいの時間が経過しているかによっ
て、時間間隔の設定を行うものである。
【0030】すなわち、パワーオンからの経過時間が1
0分以内であるときは、図2に示すような手順にしたが
い、パワーオンからの経過時間が10分〜20分のとき
は、図3に示すような手順にしたがい、パワーオンから
の経過時間が20分を超えるときは、図4に示すような
手順にしたがう。
0分以内であるときは、図2に示すような手順にしたが
い、パワーオンからの経過時間が10分〜20分のとき
は、図3に示すような手順にしたがい、パワーオンから
の経過時間が20分を超えるときは、図4に示すような
手順にしたがう。
【0031】図5は、上記各手順にしたがったときのタ
イミングチャートの一例を示すもので、この図におい
て、横軸は電源投入(パワーオン)時からの経過時間を
示し、符号Kはゼロ校正およびエアーパージを示してい
る。また、図中の数字は時間の長さ(単位;分)を表し
ている。そして、図5(A),(B)はパワーオンから
の経過時間が10分以内のタイミングチャートを、同図
(C)はパワーオンからの経過時間が10分〜20分の
ときのタイミングチャートを、さらに、同図(D),
(E)はパワーオンからの経過時間が20分を超えたと
きのタイミングチャートを、それぞれ示している。
イミングチャートの一例を示すもので、この図におい
て、横軸は電源投入(パワーオン)時からの経過時間を
示し、符号Kはゼロ校正およびエアーパージを示してい
る。また、図中の数字は時間の長さ(単位;分)を表し
ている。そして、図5(A),(B)はパワーオンから
の経過時間が10分以内のタイミングチャートを、同図
(C)はパワーオンからの経過時間が10分〜20分の
ときのタイミングチャートを、さらに、同図(D),
(E)はパワーオンからの経過時間が20分を超えたと
きのタイミングチャートを、それぞれ示している。
【0032】上記排ガス分析計が例えば車検場に設置さ
れているものとする。まず、車両の検査、つまり、自動
車から排出される排ガスの測定は、次のように行われ
る。ポンプ31,35,24をオンするとともに、三方
電磁弁29をオンして流路26aと流路26bとを接続
した測定可能状態とする。このような状態で、サンプリ
ングプローブ15を自動車の排気管に挿入接続する。こ
れにより、自動車エンジンからの排ガスがサンプルガス
SGとしてサンプリングプローブ15にサンプリングさ
れる。このサンプリングされたサンプルガスSGは、流
路19の前置ドレンセパレータ20を経てガス分析計本
体18の流路26aに導かれ、ドレンセパレータ27、
フィルタ28を経て三方電磁弁29に至り、さらに、流
路26bに導かれ、ポンプ31を経てガス分析部1に導
入される。
れているものとする。まず、車両の検査、つまり、自動
車から排出される排ガスの測定は、次のように行われ
る。ポンプ31,35,24をオンするとともに、三方
電磁弁29をオンして流路26aと流路26bとを接続
した測定可能状態とする。このような状態で、サンプリ
ングプローブ15を自動車の排気管に挿入接続する。こ
れにより、自動車エンジンからの排ガスがサンプルガス
SGとしてサンプリングプローブ15にサンプリングさ
れる。このサンプリングされたサンプルガスSGは、流
路19の前置ドレンセパレータ20を経てガス分析計本
体18の流路26aに導かれ、ドレンセパレータ27、
フィルタ28を経て三方電磁弁29に至り、さらに、流
路26bに導かれ、ポンプ31を経てガス分析部1に導
入される。
【0033】前記ガス分析部1においては、赤外光源6
がオンしていることにより、赤外光が測定セル5に照射
され、測定セル5を通過した赤外光が赤外光源6を発し
て測定セル5を通過する赤外光は、測定セル5に導入さ
れたサンプルガスSG中に含まれるCO2 、HC、CO
に固有の波長の赤外光が吸収され、測定用検出器8〜1
0に入射する赤外光量が減少する。一方、比較用検出器
11に入射する赤外光量は、サンプルガスSG中の吸収
帯がない波長であるため減少しない。
がオンしていることにより、赤外光が測定セル5に照射
され、測定セル5を通過した赤外光が赤外光源6を発し
て測定セル5を通過する赤外光は、測定セル5に導入さ
れたサンプルガスSG中に含まれるCO2 、HC、CO
に固有の波長の赤外光が吸収され、測定用検出器8〜1
0に入射する赤外光量が減少する。一方、比較用検出器
11に入射する赤外光量は、サンプルガスSG中の吸収
帯がない波長であるため減少しない。
【0034】前記測定用検出器8〜10および比較用検
出器11の出力は、マイクロコンピュータ3に入力さ
れ、比較用検出器11の出力から測定用検出器8〜10
の出力をそれぞれ引算することによって、CO2 、H
C、COの濃度が得られる。この演算によって得られた
CO2 、HC、COの濃度は、表示・外部出力部4に表
示されたり、メモリ(図示してない)に記憶される。こ
こまでは、従来の排ガス分析計と変わることはない。
出器11の出力は、マイクロコンピュータ3に入力さ
れ、比較用検出器11の出力から測定用検出器8〜10
の出力をそれぞれ引算することによって、CO2 、H
C、COの濃度が得られる。この演算によって得られた
CO2 、HC、COの濃度は、表示・外部出力部4に表
示されたり、メモリ(図示してない)に記憶される。こ
こまでは、従来の排ガス分析計と変わることはない。
【0035】この発明では、測定モードにあるとき、測
定対象成分の濃度が所定値以下であるか否かで測定が終
了したか否かを判別し、測定が終了している判断される
ときには、ゼロ校正およびサンプリングプローブのパー
ジを自動的に行うようにしている。すなわち、アイドル
中の自動車の排ガス中には、通常、CO2 が5%vol
以上含まれていることに着目して、測定モード中に、所
定のサンプリングが行われ、測定が行われているかを判
別する。すなわち、CO2 濃度が5%vol以上であれ
ば、所定のガスサンプリングが行われ、排ガス分析が行
われていると判断し、CO2 濃度が5%vol未満であ
れば、所定のガスサンプリングが行われず、排ガス分析
が行われていない状態、待機モードであると判断するの
である。
定対象成分の濃度が所定値以下であるか否かで測定が終
了したか否かを判別し、測定が終了している判断される
ときには、ゼロ校正およびサンプリングプローブのパー
ジを自動的に行うようにしている。すなわち、アイドル
中の自動車の排ガス中には、通常、CO2 が5%vol
以上含まれていることに着目して、測定モード中に、所
定のサンプリングが行われ、測定が行われているかを判
別する。すなわち、CO2 濃度が5%vol以上であれ
ば、所定のガスサンプリングが行われ、排ガス分析が行
われていると判断し、CO2 濃度が5%vol未満であ
れば、所定のガスサンプリングが行われず、排ガス分析
が行われていない状態、待機モードであると判断するの
である。
【0036】そして、CO2 濃度が5%vol未満のと
き、より厳密には、CO2 濃度が5%以上の状態から5
%未満になったとき、排ガス分析計における一つの測定
が終了したものとし、これをトリガとしてゼロ校正およ
びエアーパージを行うのである。
き、より厳密には、CO2 濃度が5%以上の状態から5
%未満になったとき、排ガス分析計における一つの測定
が終了したものとし、これをトリガとしてゼロ校正およ
びエアーパージを行うのである。
【0037】次に、ゼロ校正およびエアーパージについ
て説明する。前記一つの測定が終了したことが検知され
ることにより、ポンプ35、24がオフされるととも
に、三方電磁弁29がオフとなることによりゼロガス供
給ライン36と流路26bが連通する一方、ポンプ44
がオンとなり、電磁弁45がオンとなってパージガス供
給ライン40が流路19と連通する。
て説明する。前記一つの測定が終了したことが検知され
ることにより、ポンプ35、24がオフされるととも
に、三方電磁弁29がオフとなることによりゼロガス供
給ライン36と流路26bが連通する一方、ポンプ44
がオンとなり、電磁弁45がオンとなってパージガス供
給ライン40が流路19と連通する。
【0038】前記ゼロガス供給ライン36と流路26b
が連通したことにより、ポンプ31がオンしているの
で、空気取入れ口37からエアーAがゼロガス供給ライ
ン36に取り入れられ、このエアーAはフィルタ38お
よびゼロガス精製器39を経ることによりCO2 が除去
されたゼロガスZGとなり、これがガス分析部1に供給
される。これにより、ガス分析部1のゼロ校正が行われ
る。
が連通したことにより、ポンプ31がオンしているの
で、空気取入れ口37からエアーAがゼロガス供給ライ
ン36に取り入れられ、このエアーAはフィルタ38お
よびゼロガス精製器39を経ることによりCO2 が除去
されたゼロガスZGとなり、これがガス分析部1に供給
される。これにより、ガス分析部1のゼロ校正が行われ
る。
【0039】一方、パージガス供給ライン40が流路1
9と連通し、ポンプ44がオンしていることにより、空
気取入れ口41からエアーAがパージガス供給ライン4
0に取り入れられ、このエアーAはフィルタ43を通過
して清浄なエアーとなり、このエアーはポンプ44、電
磁弁45、ダストセパレータ20に至り、さらにこれを
通常のサンプリング状態とは逆方向に通過して流路19
に導かれ、さらに、サンプルガス導入口14を経てフレ
キシブルチューブ17に入り、前置フィルタ16および
サンプリングプローブ15を逆方向からパージする。こ
れによって、前置フィルタ16やサンプリングプローブ
15などに詰まっている異物などがサンプリングプロー
ブ15から吹き出されて清浄化される。
9と連通し、ポンプ44がオンしていることにより、空
気取入れ口41からエアーAがパージガス供給ライン4
0に取り入れられ、このエアーAはフィルタ43を通過
して清浄なエアーとなり、このエアーはポンプ44、電
磁弁45、ダストセパレータ20に至り、さらにこれを
通常のサンプリング状態とは逆方向に通過して流路19
に導かれ、さらに、サンプルガス導入口14を経てフレ
キシブルチューブ17に入り、前置フィルタ16および
サンプリングプローブ15を逆方向からパージする。こ
れによって、前置フィルタ16やサンプリングプローブ
15などに詰まっている異物などがサンプリングプロー
ブ15から吹き出されて清浄化される。
【0040】上述のように、上記構成の排ガス分析計に
おいては、CO2 濃度が5%vol未満のとき、より厳
密には、CO2 濃度が5%以上の状態から5%未満にな
ったとき、排ガス分析計における一つの測定が終了した
ものとし、車両検査終了ごとにゼロ校正とエアーパージ
が自動的に行われる。したがって、従来とは異なり、測
定前に手動でゼロ校正を行う手間が省け、迅速かつ正確
な測定が可能になる。
おいては、CO2 濃度が5%vol未満のとき、より厳
密には、CO2 濃度が5%以上の状態から5%未満にな
ったとき、排ガス分析計における一つの測定が終了した
ものとし、車両検査終了ごとにゼロ校正とエアーパージ
が自動的に行われる。したがって、従来とは異なり、測
定前に手動でゼロ校正を行う手間が省け、迅速かつ正確
な測定が可能になる。
【0041】なお、CO2 濃度が5%vol以上であれ
ば、所定のガスサンプリングが行われ、排ガス分析が行
われていると判断し、前記図2〜図4に示すフローチャ
ートにおいて、サブルーチンに入る。
ば、所定のガスサンプリングが行われ、排ガス分析が行
われていると判断し、前記図2〜図4に示すフローチャ
ートにおいて、サブルーチンに入る。
【0042】そして、この発明においては、図5におい
て符号I〜IVで示した区間(時間帯)においては、測定
後ごとに上述したゼロ校正およびエアーパージが測定終
了検知をトリガとして行われる。したがって、測定後ご
とのゼロ校正およびエアーパージに一定時間ごとに行う
ゼロ校正およびエアーパージが立て続けに行われるよう
なことがなくなり、合理的にゼロ校正およびエアーパー
ジが行われる。
て符号I〜IVで示した区間(時間帯)においては、測定
後ごとに上述したゼロ校正およびエアーパージが測定終
了検知をトリガとして行われる。したがって、測定後ご
とのゼロ校正およびエアーパージに一定時間ごとに行う
ゼロ校正およびエアーパージが立て続けに行われるよう
なことがなくなり、合理的にゼロ校正およびエアーパー
ジが行われる。
【0043】この発明は、上述の実施の形態に限られる
ものではなく種々に変形して実施することができ、例え
ば分析部1は、必ずしも複数成分測定用に構成されてな
くてもよく、単一の測定対象成分のみを測定できるよう
にしてあってもよい。
ものではなく種々に変形して実施することができ、例え
ば分析部1は、必ずしも複数成分測定用に構成されてな
くてもよく、単一の測定対象成分のみを測定できるよう
にしてあってもよい。
【0044】また、測定終了ごとにゼロ校正のみを行う
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
【0045】さらに、この発明は、上記排ガス分析計に
限られるものではなく、大量の測定を行うガス分析計な
ど広く赤外線ガス分析計一般に適用することができる。
限られるものではなく、大量の測定を行うガス分析計な
ど広く赤外線ガス分析計一般に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】この発明の赤外線ガス分析計において
は、測定間隔の長い場合も短い場合も的確にゼロ校正が
行われので、常に精度のよい濃度測定を行うことができ
る。
は、測定間隔の長い場合も短い場合も的確にゼロ校正が
行われので、常に精度のよい濃度測定を行うことができ
る。
【図1】この発明の赤外線ガス分析計におけるガスフロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図2】図3および図4とともに、前記赤外線ガス分析
計の動作を説明するためのフローチャートである。
計の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図2および図4とともに、前記赤外線ガス分析
計の動作を説明するためのフローチャートである。
計の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図2および図3とともに、前記赤外線ガス分析
計の動作を説明するためのフローチャートである。
計の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】前記赤外線ガス分析計の動作を説明するための
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図6】前記赤外線ガス分析計の全体構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図7】前記赤外線ガス分析計のガス分析部の一例を概
略的に示す図である。
略的に示す図である。
【図8】従来の赤外線ガス分析計におけるガスフローを
示す図である。
示す図である。
SG…サンプルガス。
Claims (2)
- 【請求項1】 サンプルガス中の特定の測定対象成分を
検出するとともに、測定モード時、所定時間毎に自動ゼ
ロ校正を行うように構成された赤外線ガス分析計におい
て、測定モードにあるとき、測定対象成分の濃度が所定
値以下であるか否かで測定が終了したか否かを判別し、
測定が終了していると判断されるときには、ゼロ校正を
自動的に行うようにしたことを特徴とする赤外線ガス分
析計。 - 【請求項2】 サンプリングプローブのパージをゼロ校
正と同時に行うようにした請求項1に記載の赤外線ガス
分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1782098A JPH11201901A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 赤外線ガス分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1782098A JPH11201901A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 赤外線ガス分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201901A true JPH11201901A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11954378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1782098A Pending JPH11201901A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 赤外線ガス分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234991A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-11-21 | Horiba Ltd | 製造処理プロセスで用いられる濃度測定装置 |
| CN115639318A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-24 | 苏州西热节能环保技术有限公司 | 一种co2在线监测设备的实时自动校准系统与方法 |
| CN115791675A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-03-14 | 北京乐氏联创科技有限公司 | 一种高温红外气体检测装置 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP1782098A patent/JPH11201901A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234991A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-11-21 | Horiba Ltd | 製造処理プロセスで用いられる濃度測定装置 |
| CN115639318A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-24 | 苏州西热节能环保技术有限公司 | 一种co2在线监测设备的实时自动校准系统与方法 |
| CN115791675A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-03-14 | 北京乐氏联创科技有限公司 | 一种高温红外气体检测装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040402 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |