JPH11201904A - 偏平錠剤の側面検査装置及び該側面検査装置を具備した外観検査装置 - Google Patents
偏平錠剤の側面検査装置及び該側面検査装置を具備した外観検査装置Info
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- JPH11201904A JPH11201904A JP1333198A JP1333198A JPH11201904A JP H11201904 A JPH11201904 A JP H11201904A JP 1333198 A JP1333198 A JP 1333198A JP 1333198 A JP1333198 A JP 1333198A JP H11201904 A JPH11201904 A JP H11201904A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 円形の偏平錠剤は勿論、楕円形,長楕円形,
三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤についても
良好に側面検査を行うことができる側面検査装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 第1側面検査ドラム61の保持ポケット
611に半分以上がドラムの外周面から露出した直立状
態で錠剤t’を保持し、錠剤を回転させることなく、第
1撮像装置63でその側面を撮影し、次いでこの錠剤
t’を第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に
移し換えることにより第1側面検査ドラムに保持された
状態と反転した状態で錠剤を半分以上がドラムの外周面
から露出した反転直立状態で保持し、この状態で錠剤を
回転させることなく、残り半分の側面を第2撮像装置6
4で撮影することにより、2つの側面検査ドラム及び2
つの撮像装置によって錠剤の側面を略半分ずつ撮影し、
側面全面の画像を得る側面検査装置を提供する。
三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤についても
良好に側面検査を行うことができる側面検査装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 第1側面検査ドラム61の保持ポケット
611に半分以上がドラムの外周面から露出した直立状
態で錠剤t’を保持し、錠剤を回転させることなく、第
1撮像装置63でその側面を撮影し、次いでこの錠剤
t’を第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に
移し換えることにより第1側面検査ドラムに保持された
状態と反転した状態で錠剤を半分以上がドラムの外周面
から露出した反転直立状態で保持し、この状態で錠剤を
回転させることなく、残り半分の側面を第2撮像装置6
4で撮影することにより、2つの側面検査ドラム及び2
つの撮像装置によって錠剤の側面を略半分ずつ撮影し、
側面全面の画像を得る側面検査装置を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏平錠剤を径方向
を上下にした直立状態で搬送し、その搬送途中で撮像装
置によって該錠剤の側面を撮影することにより該錠剤の
側面画像を得、得られた画像から外観不良の有無を判定
する側面検査装置、及び、該側面検査装置と錠剤の表面
及び裏面の検査を行う表裏面検査部とを組み合わせて偏
平錠剤の側面及び表裏面を検査する外観検査装置に関
し、更に詳述すると、円形の偏平錠剤は勿論、楕円形,
長楕円形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤について
も良好に側面検査を行うことができる側面検査装置、及
び該側面検査装置を具備した偏平錠剤の外観検査装置に
関する。
を上下にした直立状態で搬送し、その搬送途中で撮像装
置によって該錠剤の側面を撮影することにより該錠剤の
側面画像を得、得られた画像から外観不良の有無を判定
する側面検査装置、及び、該側面検査装置と錠剤の表面
及び裏面の検査を行う表裏面検査部とを組み合わせて偏
平錠剤の側面及び表裏面を検査する外観検査装置に関
し、更に詳述すると、円形の偏平錠剤は勿論、楕円形,
長楕円形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤について
も良好に側面検査を行うことができる側面検査装置、及
び該側面検査装置を具備した偏平錠剤の外観検査装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、錠剤に異物の付着や汚れ、更
には欠けや割れ等の変形、或いは印刷不良などの欠陥が
生じていないかを検査する外観検査は、外観検査装置を
用いて自動的に行われており、かかる外観検査装置を用
いて扁平形状の錠剤を自動的に検査する場合、偏平錠剤
を、その径方向を上下にした直立姿勢,厚さ方向を上下
にした平伏姿勢、及び該平伏姿勢で表裏反転させた平伏
姿勢に順次姿勢変換しながら搬送し、その搬送中に各姿
勢の錠剤をカメラで撮影して、錠剤の側面画像,表面画
像,裏面画像を得、得られた各画像を画像処理すること
により、上記欠陥を検出する方法が採られている。
には欠けや割れ等の変形、或いは印刷不良などの欠陥が
生じていないかを検査する外観検査は、外観検査装置を
用いて自動的に行われており、かかる外観検査装置を用
いて扁平形状の錠剤を自動的に検査する場合、偏平錠剤
を、その径方向を上下にした直立姿勢,厚さ方向を上下
にした平伏姿勢、及び該平伏姿勢で表裏反転させた平伏
姿勢に順次姿勢変換しながら搬送し、その搬送中に各姿
勢の錠剤をカメラで撮影して、錠剤の側面画像,表面画
像,裏面画像を得、得られた各画像を画像処理すること
により、上記欠陥を検出する方法が採られている。
【0003】このような、錠剤の外観検査装置として具
体的には、図11に示した検査装置を例示することがで
きる。即ち、この外観検査装置は、ホッパー11に収容
された多数の扁平形状の錠剤(以下、「錠剤」という)
を検査機構部へと供給する錠剤供給部1と、側面検査ド
ラム21及び側面撮像装置22からなる側面検査部2
と、姿勢変換ドラム31を有する姿勢変換部3と、表面
検査ドラム41、裏面検査ドラム42、表面撮像装置4
3、裏面撮像装置44を有する表裏面検査部4と、分別
ドラム51、良品回収コンベア52及び不良品回収缶5
3を有する分別部5と、特に図示していないが上記3つ
の撮像装置22,43,44で得られた画像を画像処理
して外観不良の有無を検出する判定部とを具備してい
る。なお、図中221,431,441はカメラ、22
2,432,442は照明装置である。
体的には、図11に示した検査装置を例示することがで
きる。即ち、この外観検査装置は、ホッパー11に収容
された多数の扁平形状の錠剤(以下、「錠剤」という)
を検査機構部へと供給する錠剤供給部1と、側面検査ド
ラム21及び側面撮像装置22からなる側面検査部2
と、姿勢変換ドラム31を有する姿勢変換部3と、表面
検査ドラム41、裏面検査ドラム42、表面撮像装置4
3、裏面撮像装置44を有する表裏面検査部4と、分別
ドラム51、良品回収コンベア52及び不良品回収缶5
3を有する分別部5と、特に図示していないが上記3つ
の撮像装置22,43,44で得られた画像を画像処理
して外観不良の有無を検出する判定部とを具備してい
る。なお、図中221,431,441はカメラ、22
2,432,442は照明装置である。
【0004】この外観検査装置による外観検査は、下記
の手順によって行われる。 上記ホッパー11からランダムに供給される多数の錠
剤を、上記錠剤供給部1により径方向を上下にした直立
状態(以下、単に「直立状態」という)で上記側面検査
部2の側面検査ドラム21に連続的に供給し、 該側面検査ドラム21の保持ポケット内に直立状態で
上記錠剤を収容して該ドラム21の回転によりこの錠剤
を下方へと搬送すると共に、搬送中の錠剤を上記保持ポ
ケット内で自転させながら、上記側面撮像装置22で撮
影して該錠剤の側面全面の画像を得、 この錠剤を上記姿勢変換部3の姿勢変換ドラム31に
移し、該ドラム31で直立状態の偏平錠剤を倒して厚さ
方向を上下にした平伏状態(以下、単に「平伏状態」と
いう)とした後、上記表裏面検査部4の表面検査ドラム
41に受け渡し、 該表面検査ドラム41の外周面に形成された錠剤収容
ポケットに上記錠剤を平伏状態で収容して該ドラム41
の回転によりこの錠剤を下方へと搬送すると共に、搬送
中の錠剤を上記撮像装置43で撮影して該錠剤の表面画
像を得、 この錠剤を上記裏面検査ドラム42に受け渡し、該裏
面検査ドラム42の錠剤収容ポケットに反転した平伏状
態で収容して該ドラム42の回転によりこの偏平錠剤を
下方へと搬送すると共に、この搬送中の偏平錠剤を上記
撮像装置44で撮影して該錠剤の裏面画像を得、 次いで、この錠剤を上記分別部5の分別ドラム51に
移し、上記側面画像,表面画像及び裏面画像を画像処理
して得られた検査結果に応じて、不良錠剤を不良品回収
缶53に移すと共に、良品錠剤を良品回収コンベア52
上に移し回収コンテナcに搬送して回収するものであ
る。なお、本発明において、錠剤について「上下」と
は、各ドラムの径方向に沿って外側を「上」、中心側を
「下」とする「上下」であり、重力方向に基づく通常の
上下とは必ずしも一致しない。
の手順によって行われる。 上記ホッパー11からランダムに供給される多数の錠
剤を、上記錠剤供給部1により径方向を上下にした直立
状態(以下、単に「直立状態」という)で上記側面検査
部2の側面検査ドラム21に連続的に供給し、 該側面検査ドラム21の保持ポケット内に直立状態で
上記錠剤を収容して該ドラム21の回転によりこの錠剤
を下方へと搬送すると共に、搬送中の錠剤を上記保持ポ
ケット内で自転させながら、上記側面撮像装置22で撮
影して該錠剤の側面全面の画像を得、 この錠剤を上記姿勢変換部3の姿勢変換ドラム31に
移し、該ドラム31で直立状態の偏平錠剤を倒して厚さ
方向を上下にした平伏状態(以下、単に「平伏状態」と
いう)とした後、上記表裏面検査部4の表面検査ドラム
41に受け渡し、 該表面検査ドラム41の外周面に形成された錠剤収容
ポケットに上記錠剤を平伏状態で収容して該ドラム41
の回転によりこの錠剤を下方へと搬送すると共に、搬送
中の錠剤を上記撮像装置43で撮影して該錠剤の表面画
像を得、 この錠剤を上記裏面検査ドラム42に受け渡し、該裏
面検査ドラム42の錠剤収容ポケットに反転した平伏状
態で収容して該ドラム42の回転によりこの偏平錠剤を
下方へと搬送すると共に、この搬送中の偏平錠剤を上記
撮像装置44で撮影して該錠剤の裏面画像を得、 次いで、この錠剤を上記分別部5の分別ドラム51に
移し、上記側面画像,表面画像及び裏面画像を画像処理
して得られた検査結果に応じて、不良錠剤を不良品回収
缶53に移すと共に、良品錠剤を良品回収コンベア52
上に移し回収コンテナcに搬送して回収するものであ
る。なお、本発明において、錠剤について「上下」と
は、各ドラムの径方向に沿って外側を「上」、中心側を
「下」とする「上下」であり、重力方向に基づく通常の
上下とは必ずしも一致しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この外
観検査装置は、上記側面検査ドラム21の保持ポケット
内に直立状態で収容した錠剤を該保持ポケット内で自転
させながら、上記側面撮像装置22で撮影して該錠剤の
側面全面の画像を得、この画像によって側面の外観検査
を行うように構成されているので、錠剤が円形の偏平錠
剤である場合には、良好に側面の外観検査を行うことが
できるが、検査対象である錠剤が、保持ポケット内で良
好に自転させることができない、楕円形,長楕円形,三
角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤である場合に
は、側面検査を行うことができないという欠点がある。
観検査装置は、上記側面検査ドラム21の保持ポケット
内に直立状態で収容した錠剤を該保持ポケット内で自転
させながら、上記側面撮像装置22で撮影して該錠剤の
側面全面の画像を得、この画像によって側面の外観検査
を行うように構成されているので、錠剤が円形の偏平錠
剤である場合には、良好に側面の外観検査を行うことが
できるが、検査対象である錠剤が、保持ポケット内で良
好に自転させることができない、楕円形,長楕円形,三
角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤である場合に
は、側面検査を行うことができないという欠点がある。
【0006】即ち、従来の側面検査部2を構成する上記
側面検査ドラム21は、図12に示したように、固定さ
れた内筒体211とその外周に沿って回転可能に取り付
けられた外筒体212とから構成され、上記内筒体21
1には自転ローラ213がその外周面を内筒体211の
外周面に露出させた状態で回転可能に内設されていると
共に、上記外筒体212には貫通穴状の保持ポケット2
14が形成されている。
側面検査ドラム21は、図12に示したように、固定さ
れた内筒体211とその外周に沿って回転可能に取り付
けられた外筒体212とから構成され、上記内筒体21
1には自転ローラ213がその外周面を内筒体211の
外周面に露出させた状態で回転可能に内設されていると
共に、上記外筒体212には貫通穴状の保持ポケット2
14が形成されている。
【0007】そして、供給部1から供給される錠剤tを
上記外筒体212の各保持ポケット214内に直立状態
で収容し、外筒体212の間欠回転により、該錠剤tを
直立状態のまま内筒体211の外周面上を転がしながら
下方へと搬送し、内筒体211の自転ローラ213配設
位置でこの錠剤tを該自転ローラ213上に乗り上げさ
せ、外筒体212が間欠的に停止している間に、錠剤t
を自転ローラ213の回転により保持ポケット214内
に直立状態で保持したまま所定速度で自転させ、この直
立状態で自転する錠剤tを上記側面撮像装置22(図1
1参照)によって撮影し、錠剤tの側面画像を取り込む
ようになっている。
上記外筒体212の各保持ポケット214内に直立状態
で収容し、外筒体212の間欠回転により、該錠剤tを
直立状態のまま内筒体211の外周面上を転がしながら
下方へと搬送し、内筒体211の自転ローラ213配設
位置でこの錠剤tを該自転ローラ213上に乗り上げさ
せ、外筒体212が間欠的に停止している間に、錠剤t
を自転ローラ213の回転により保持ポケット214内
に直立状態で保持したまま所定速度で自転させ、この直
立状態で自転する錠剤tを上記側面撮像装置22(図1
1参照)によって撮影し、錠剤tの側面画像を取り込む
ようになっている。
【0008】従って、検査対象である錠剤tが直立状態
でスムーズに回転可能な円形の錠剤である場合にはなん
ら問題ないが、錠剤tが、例えば図10に示した錠剤
t’のような特殊な略長方形や、その他、楕円形,長楕
円形,三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤であ
る場合には、上記自転ローラ213上でこれら異形錠剤
を回転させることは困難であり、たとえ回転させること
ができたとしても回転時の錠剤の姿勢が極めて不安定
で、外観検査に十分な精度の画像を得ることはほとんど
不可能である。
でスムーズに回転可能な円形の錠剤である場合にはなん
ら問題ないが、錠剤tが、例えば図10に示した錠剤
t’のような特殊な略長方形や、その他、楕円形,長楕
円形,三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤であ
る場合には、上記自転ローラ213上でこれら異形錠剤
を回転させることは困難であり、たとえ回転させること
ができたとしても回転時の錠剤の姿勢が極めて不安定
で、外観検査に十分な精度の画像を得ることはほとんど
不可能である。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、円形の偏平錠剤は勿論、楕円形,長楕円形,三角
形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤についても良好
に側面検査を行うことができる側面検査装置、及び該側
面検査装置を具備した偏平錠剤の外観検査装置を提供す
ることを目的とする。
で、円形の偏平錠剤は勿論、楕円形,長楕円形,三角
形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤についても良好
に側面検査を行うことができる側面検査装置、及び該側
面検査装置を具備した偏平錠剤の外観検査装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、偏平錠剤を径方向を上下にした直立状態で搬
送し、その搬送途中で撮像装置によって該錠剤の側面を
撮影することにより該錠剤の側面画像を得、得られた画
像から外観不良の有無を判定する側面検査装置におい
て、偏平錠剤を半分以上が露出した直立状態で保持する
保持ポケットが外周面に多数整列して形成され、所定の
速度で回転する第1側面検査ドラムと、偏平錠剤を半分
以上が露出した直立状態で保持する保持ポケットが外周
面に多数整列して形成され、上記第1側面検査ドラムの
外周面に自己の外周面を近接させた状態に配設されて、
上記第1側面検査ドラムと同期的に回転する第2側面検
査ドラムと、上記第1側面検査ドラムの上記保持ポケッ
トに保持された偏平錠剤を撮影する第1撮像装置と、上
記第2側面検査ドラムの保持ポケットに保持された偏平
錠剤を撮影する第2撮像装置とを具備してなり、上記第
1側面検査ドラムの保持ポケットに検査対象の偏平錠剤
を半分以上がドラムの外周面から露出した直立状態で保
持して、該第1側面検査ドラムの回転により搬送すると
共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出した側面を上記
第1撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤の側面半
分の画像を得、この偏平錠剤を上記第2側面検査ドラム
の保持ポケットに受け渡して、該保持ポケット内に偏平
錠剤を半分以上がドラムの外周面から露出した反転直立
状態で保持し、該第2側面検査ドラムの回転により搬送
すると共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出した側面
を第2撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤のもう
一方の側面半分の画像を得ることを特徴とする偏平錠剤
の側面検査装置を提供する。
するため、偏平錠剤を径方向を上下にした直立状態で搬
送し、その搬送途中で撮像装置によって該錠剤の側面を
撮影することにより該錠剤の側面画像を得、得られた画
像から外観不良の有無を判定する側面検査装置におい
て、偏平錠剤を半分以上が露出した直立状態で保持する
保持ポケットが外周面に多数整列して形成され、所定の
速度で回転する第1側面検査ドラムと、偏平錠剤を半分
以上が露出した直立状態で保持する保持ポケットが外周
面に多数整列して形成され、上記第1側面検査ドラムの
外周面に自己の外周面を近接させた状態に配設されて、
上記第1側面検査ドラムと同期的に回転する第2側面検
査ドラムと、上記第1側面検査ドラムの上記保持ポケッ
トに保持された偏平錠剤を撮影する第1撮像装置と、上
記第2側面検査ドラムの保持ポケットに保持された偏平
錠剤を撮影する第2撮像装置とを具備してなり、上記第
1側面検査ドラムの保持ポケットに検査対象の偏平錠剤
を半分以上がドラムの外周面から露出した直立状態で保
持して、該第1側面検査ドラムの回転により搬送すると
共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出した側面を上記
第1撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤の側面半
分の画像を得、この偏平錠剤を上記第2側面検査ドラム
の保持ポケットに受け渡して、該保持ポケット内に偏平
錠剤を半分以上がドラムの外周面から露出した反転直立
状態で保持し、該第2側面検査ドラムの回転により搬送
すると共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出した側面
を第2撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤のもう
一方の側面半分の画像を得ることを特徴とする偏平錠剤
の側面検査装置を提供する。
【0011】即ち、本発明の側面検査装置は、上記第1
側面検査ドラムの保持ポケットに半分以上がドラムの外
周面から露出した直立状態で錠剤を保持し、錠剤を回転
させることなく、第1撮像装置でその側面を撮影し、次
いでこの錠剤を第2側面検査ドラムの保持ポケットに移
し換えることにより、該錠剤を第1側面検査ドラムに保
持された状態とは反転した状態で半分以上がドラムの外
周面から露出した反転直立状態で保持し、この状態で錠
剤を回転させることなく、残り半分の側面を第2撮像装
置で撮影することにより、2つの側面検査ドラム及び2
つの撮像装置によって錠剤の側面を略半分ずつ撮影し、
側面全面の画像を得るものである。
側面検査ドラムの保持ポケットに半分以上がドラムの外
周面から露出した直立状態で錠剤を保持し、錠剤を回転
させることなく、第1撮像装置でその側面を撮影し、次
いでこの錠剤を第2側面検査ドラムの保持ポケットに移
し換えることにより、該錠剤を第1側面検査ドラムに保
持された状態とは反転した状態で半分以上がドラムの外
周面から露出した反転直立状態で保持し、この状態で錠
剤を回転させることなく、残り半分の側面を第2撮像装
置で撮影することにより、2つの側面検査ドラム及び2
つの撮像装置によって錠剤の側面を略半分ずつ撮影し、
側面全面の画像を得るものである。
【0012】このように、本発明の側面検査装置によれ
ば、錠剤を回転させることなく第1及び第2側面検査ド
ラムの保持ポケットに安定的に保持した状態で、側面全
面を撮影するようになっているので、検査対象の偏平錠
剤が、楕円形,長楕円形,三角形,四角形,多角形など
の回転させることが困難な所謂異形錠剤であっても、極
めて安定的に側面全面の画像を取り込むことができ、高
精度な画像によって高度で、かつ信頼性の高い側面検査
を行うことができるものである。
ば、錠剤を回転させることなく第1及び第2側面検査ド
ラムの保持ポケットに安定的に保持した状態で、側面全
面を撮影するようになっているので、検査対象の偏平錠
剤が、楕円形,長楕円形,三角形,四角形,多角形など
の回転させることが困難な所謂異形錠剤であっても、極
めて安定的に側面全面の画像を取り込むことができ、高
精度な画像によって高度で、かつ信頼性の高い側面検査
を行うことができるものである。
【0013】また、本発明は、上記本発明の側面検査装
置を用いた偏平錠剤の外観検査装置として、上記本発明
の側面検査装置からなる側面検査部と、該側面検査部の
第2側面検査ドラムから直立状態の偏平錠剤を受け取
り、これを厚さ方向を上下にした平伏状態に姿勢変換す
る姿勢変換部と、該姿勢変換部から平伏状態の偏平錠剤
を受け取り、これを平伏状態で外周面に保持して所定速
度で回転することにより、該錠剤を搬送する表面検査ド
ラムと、該表面検査ドラムの外周面に自己の外周面を近
接させた状態に配設され、上記表面検査ドラムから偏平
錠剤を受け取って該錠剤を反転させた平伏状態で外周面
に保持し、所定速度で回転することにより該錠剤を搬送
する裏面検査ドラムと、上記表面検査ドラムの表面に保
持された錠剤を撮影して該錠剤の表面画像を取り込む表
面撮像装置と、上記裏面検査ドラムの外周面に保持され
た錠剤を撮影して該錠剤の裏面画像を取り込む裏面撮像
装置と、取り込んだ側面画像、表面画像及び裏面画像の
各画像を画像処理して外観不良の有無を判定する良否判
定部と、該良否判定部による判定結果に応じて、外観不
良のない良品錠剤と外観不良のある不良品錠剤とを分別
回収する分別手段とを具備してなることを特徴とする偏
平錠剤の外観検査装置を提供する。
置を用いた偏平錠剤の外観検査装置として、上記本発明
の側面検査装置からなる側面検査部と、該側面検査部の
第2側面検査ドラムから直立状態の偏平錠剤を受け取
り、これを厚さ方向を上下にした平伏状態に姿勢変換す
る姿勢変換部と、該姿勢変換部から平伏状態の偏平錠剤
を受け取り、これを平伏状態で外周面に保持して所定速
度で回転することにより、該錠剤を搬送する表面検査ド
ラムと、該表面検査ドラムの外周面に自己の外周面を近
接させた状態に配設され、上記表面検査ドラムから偏平
錠剤を受け取って該錠剤を反転させた平伏状態で外周面
に保持し、所定速度で回転することにより該錠剤を搬送
する裏面検査ドラムと、上記表面検査ドラムの表面に保
持された錠剤を撮影して該錠剤の表面画像を取り込む表
面撮像装置と、上記裏面検査ドラムの外周面に保持され
た錠剤を撮影して該錠剤の裏面画像を取り込む裏面撮像
装置と、取り込んだ側面画像、表面画像及び裏面画像の
各画像を画像処理して外観不良の有無を判定する良否判
定部と、該良否判定部による判定結果に応じて、外観不
良のない良品錠剤と外観不良のある不良品錠剤とを分別
回収する分別手段とを具備してなることを特徴とする偏
平錠剤の外観検査装置を提供する。
【0014】この外観検査装置は、上記本発明の側面検
査装置によって錠剤の側面画像を取り込んだ後、側面検
査部を構成する上記本発明側面検査装置の第2側面検査
ドラムにより搬送されてくる直立状態の偏平錠剤を上記
姿勢変換部により平伏状態に姿勢変換し、これを上記表
面検査ドラムに受け渡して平伏状態のまま搬送すると共
に、搬送途中で上記表面撮像装置により表面画像を取り
込み、次いでこの錠剤を上記裏面検査ドラムに受け渡し
て表裏反転した平伏状態で該裏面検査ドラムにより搬送
すると共に、搬送途中で上記裏面撮像装置により裏面画
像を取り込み、取り込んだ側面画像、表面画像及び裏面
画像から上記良否判定部によって外観不良の有無を判定
し、その判定結果に基づいて良品錠剤と不良品錠剤とを
分別回収するものである。
査装置によって錠剤の側面画像を取り込んだ後、側面検
査部を構成する上記本発明側面検査装置の第2側面検査
ドラムにより搬送されてくる直立状態の偏平錠剤を上記
姿勢変換部により平伏状態に姿勢変換し、これを上記表
面検査ドラムに受け渡して平伏状態のまま搬送すると共
に、搬送途中で上記表面撮像装置により表面画像を取り
込み、次いでこの錠剤を上記裏面検査ドラムに受け渡し
て表裏反転した平伏状態で該裏面検査ドラムにより搬送
すると共に、搬送途中で上記裏面撮像装置により裏面画
像を取り込み、取り込んだ側面画像、表面画像及び裏面
画像から上記良否判定部によって外観不良の有無を判定
し、その判定結果に基づいて良品錠剤と不良品錠剤とを
分別回収するものである。
【0015】従って、この外観検査装置によれば、錠剤
の側面、表面及び裏面の全面検査を自動的に行うことが
でき、しかも側面検査部として上述の本発明側面検査装
置を用いているので、検査対象の偏平錠剤が、楕円形,
長楕円形,三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤
であっても、側面,表面及び裏面の全面について良好な
外観検査を行うことができるものである。
の側面、表面及び裏面の全面検査を自動的に行うことが
でき、しかも側面検査部として上述の本発明側面検査装
置を用いているので、検査対象の偏平錠剤が、楕円形,
長楕円形,三角形,四角形,多角形などの所謂異形錠剤
であっても、側面,表面及び裏面の全面について良好な
外観検査を行うことができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、実施例を示し、
本発明をより具体的に説明する。図1は、本発明の一実
施例にかかる錠剤の外観検査装置を示すもので、図10
に示した異形錠剤、即ち、両側面中央にくびれ部a,a
を有し、かつこのくびれ部a,a間を結ぶようにして一
面側に谷状の割線bを有する、四隅が面取りされた略長
方形の偏平錠剤t’について、外観検査を行うためのも
のである。
本発明をより具体的に説明する。図1は、本発明の一実
施例にかかる錠剤の外観検査装置を示すもので、図10
に示した異形錠剤、即ち、両側面中央にくびれ部a,a
を有し、かつこのくびれ部a,a間を結ぶようにして一
面側に谷状の割線bを有する、四隅が面取りされた略長
方形の偏平錠剤t’について、外観検査を行うためのも
のである。
【0017】この外観検査装置は、ホッパー11に収容
された多数の錠剤を検査機構部へと供給する錠剤供給部
1と、第1側面検査ドラム61,第2側面検査ドラム6
2,第1撮像装置63及び第2撮像装置64からなる側
面検査部6と、姿勢変換ドラム71を有する姿勢変換部
7と、表面検査ドラム81、裏面検査ドラム82、表面
撮像装置83及び裏面撮像装置84を有する表裏面検査
部8と、上記裏面検査ドラム82内に配設された不良品
排出ノズル91及び良品排出ノズル92並びに良品回収
コンベア93を有する分別部9と、特に図示していない
が上記4つの撮像装置63,64,83,84で取り込
んだ画像を画像処理して外観不良の有無を検出する判定
部とを具備している。
された多数の錠剤を検査機構部へと供給する錠剤供給部
1と、第1側面検査ドラム61,第2側面検査ドラム6
2,第1撮像装置63及び第2撮像装置64からなる側
面検査部6と、姿勢変換ドラム71を有する姿勢変換部
7と、表面検査ドラム81、裏面検査ドラム82、表面
撮像装置83及び裏面撮像装置84を有する表裏面検査
部8と、上記裏面検査ドラム82内に配設された不良品
排出ノズル91及び良品排出ノズル92並びに良品回収
コンベア93を有する分別部9と、特に図示していない
が上記4つの撮像装置63,64,83,84で取り込
んだ画像を画像処理して外観不良の有無を検出する判定
部とを具備している。
【0018】上記錠剤供給部1は、ホッパー11から供
給される錠剤群より二連錠剤(2つの錠剤が互いにくっ
ついた状態の錠剤)などの大きく変形した錠剤を除く粗
選別機16と、この粗選別機16からランダムに供給さ
れる錠剤t’を直立状態で整列させ、上記側面検査部6
へと連続的に供給する整列供給装置12とから構成され
ている。
給される錠剤群より二連錠剤(2つの錠剤が互いにくっ
ついた状態の錠剤)などの大きく変形した錠剤を除く粗
選別機16と、この粗選別機16からランダムに供給さ
れる錠剤t’を直立状態で整列させ、上記側面検査部6
へと連続的に供給する整列供給装置12とから構成され
ている。
【0019】上記整列供給装置12は、一端から他端に
向けて所定角度下降傾斜した状態に配置され、振動フィ
ーダ14により微振動する基板13の他端先端部に供給
管15を連結したものであり、上記基板13の一端部に
設けられた錠剤収容部131に上記粗選別機16からラ
ンダムに供給された錠剤t’を、振動フィーダ14の振
動によって基板13の上面に形成された整列溝(図示せ
ず)に直立状態で投入することにより、該錠剤t’を直
立状態に姿勢制御すると共に、長径方向L(図10参
照)に沿って縦列状態に整列させ、これを上記供給管1
5を通して側面検査部6へと供給するようになってい
る。ここで、上記供給管15の先端部は、図1及び図2
に示されているように、その先端が側面検査部6を構成
する第1側面検査ドラム61の外周面に近接した状態と
なっており、この先端部の周壁は、図3(A)(B)に
示されているように、第1側面検査ドラム61の回転方
向(図中、時計まわり方向)前方側の周壁15aが後方
側よりやや短くなっている。
向けて所定角度下降傾斜した状態に配置され、振動フィ
ーダ14により微振動する基板13の他端先端部に供給
管15を連結したものであり、上記基板13の一端部に
設けられた錠剤収容部131に上記粗選別機16からラ
ンダムに供給された錠剤t’を、振動フィーダ14の振
動によって基板13の上面に形成された整列溝(図示せ
ず)に直立状態で投入することにより、該錠剤t’を直
立状態に姿勢制御すると共に、長径方向L(図10参
照)に沿って縦列状態に整列させ、これを上記供給管1
5を通して側面検査部6へと供給するようになってい
る。ここで、上記供給管15の先端部は、図1及び図2
に示されているように、その先端が側面検査部6を構成
する第1側面検査ドラム61の外周面に近接した状態と
なっており、この先端部の周壁は、図3(A)(B)に
示されているように、第1側面検査ドラム61の回転方
向(図中、時計まわり方向)前方側の周壁15aが後方
側よりやや短くなっている。
【0020】次に、上記側面検査部6を構成する第1側
面検査ドラム61には、図2に示されているように、外
周面に多数の保持ポケット611が整列して形成されて
おり、この保持ポケット611は、ドラムの回転方向前
方側が深い底深部612、後方側が浅い底浅部613と
なっている。そして、これら底深部612及び底浅部6
13には、それぞれ個別に吸引孔614,615が設け
られている。
面検査ドラム61には、図2に示されているように、外
周面に多数の保持ポケット611が整列して形成されて
おり、この保持ポケット611は、ドラムの回転方向前
方側が深い底深部612、後方側が浅い底浅部613と
なっている。そして、これら底深部612及び底浅部6
13には、それぞれ個別に吸引孔614,615が設け
られている。
【0021】この第1側面検査ドラム61が取り付けら
れている装置本体には、該ドラム61の最上部付近(錠
剤t’の供給箇所付近)に存して部分的に第1吸引シュ
ー616が設けられていると共に、最上部近傍付近から
ドラム61の回転方向に沿ってドラム61の最下部付近
(第2側面検査ドラム62への錠剤受け渡し部近傍)ま
で連続した第2吸引シュー617が形成されており、第
1吸引シュー616に上記底深部612の吸引孔614
が一致して該底深部612が最上部付近で吸引され、第
2吸引シュー617に上記底浅部613の吸引孔615
が一致して該底浅部613が最上部近傍から最下部近傍
までの間吸引されるようになっている。また、装置本体
のドラム61最下部に対応した位置(第2側面検査ドラ
ム62への錠剤受け渡し箇所)には、圧空シュー618
が設けられており、該圧空シュー618に上記底浅部6
13の吸引孔615が一致して、第2側面検査ドラム6
2への錠剤受け渡し箇所において保持ポケット611内
に圧空が供給されるようになっている。
れている装置本体には、該ドラム61の最上部付近(錠
剤t’の供給箇所付近)に存して部分的に第1吸引シュ
ー616が設けられていると共に、最上部近傍付近から
ドラム61の回転方向に沿ってドラム61の最下部付近
(第2側面検査ドラム62への錠剤受け渡し部近傍)ま
で連続した第2吸引シュー617が形成されており、第
1吸引シュー616に上記底深部612の吸引孔614
が一致して該底深部612が最上部付近で吸引され、第
2吸引シュー617に上記底浅部613の吸引孔615
が一致して該底浅部613が最上部近傍から最下部近傍
までの間吸引されるようになっている。また、装置本体
のドラム61最下部に対応した位置(第2側面検査ドラ
ム62への錠剤受け渡し箇所)には、圧空シュー618
が設けられており、該圧空シュー618に上記底浅部6
13の吸引孔615が一致して、第2側面検査ドラム6
2への錠剤受け渡し箇所において保持ポケット611内
に圧空が供給されるようになっている。
【0022】次に、側面検査部6を構成する第2側面検
査ドラム62は、図1,2に示されているように、上記
第1側面検査ドラム61の下側で、該第1側面検査ドラ
ム61の外周面に自己の外周面を近接させた状態で回転
可能に配設されたものであり、その外周面には、多数の
保持ポケット621が上記第1側面検査ドラム61の保
持ポケット611に対応して形成され、各保持ポケット
621には、吸引孔622が設けられている。この第2
側面検査ドラム62が取り付けられている装置本体に
は、ドラム62の最上部(第1側面検査ドラム61から
の錠剤受け渡し部)からドラム62の回転方向に沿って
ドラム62の最下部付近(姿勢変換ドラム71への錠剤
受け渡し部近傍)まで連続した吸引シュー623が設け
られていると共に、ドラム62最下部に対応した位置
(姿勢変換ドラム71への錠剤受け渡し箇所)には、圧
空シュー624が設けられており、上記吸引シュー62
3に上記吸引孔622が一致して、保持ポケット621
が錠剤t’の受け渡される最上部から最下部近傍までの
間吸引された後、圧空シュー624に上記吸引孔622
が一致して、姿勢変換ドラム71への錠剤受け渡し箇所
において保持ポケット621内に圧空が供給されるよう
になっている。なお、図2,4,5に示されているよう
に、この第2側面検査ドラム62と後述する姿勢変換ド
ラム71との間には、連絡板67が配設されており、こ
の連絡板67には上記保持ポケット621に対応して貫
通した連絡溝671が櫛歯状に形成されている。
査ドラム62は、図1,2に示されているように、上記
第1側面検査ドラム61の下側で、該第1側面検査ドラ
ム61の外周面に自己の外周面を近接させた状態で回転
可能に配設されたものであり、その外周面には、多数の
保持ポケット621が上記第1側面検査ドラム61の保
持ポケット611に対応して形成され、各保持ポケット
621には、吸引孔622が設けられている。この第2
側面検査ドラム62が取り付けられている装置本体に
は、ドラム62の最上部(第1側面検査ドラム61から
の錠剤受け渡し部)からドラム62の回転方向に沿って
ドラム62の最下部付近(姿勢変換ドラム71への錠剤
受け渡し部近傍)まで連続した吸引シュー623が設け
られていると共に、ドラム62最下部に対応した位置
(姿勢変換ドラム71への錠剤受け渡し箇所)には、圧
空シュー624が設けられており、上記吸引シュー62
3に上記吸引孔622が一致して、保持ポケット621
が錠剤t’の受け渡される最上部から最下部近傍までの
間吸引された後、圧空シュー624に上記吸引孔622
が一致して、姿勢変換ドラム71への錠剤受け渡し箇所
において保持ポケット621内に圧空が供給されるよう
になっている。なお、図2,4,5に示されているよう
に、この第2側面検査ドラム62と後述する姿勢変換ド
ラム71との間には、連絡板67が配設されており、こ
の連絡板67には上記保持ポケット621に対応して貫
通した連絡溝671が櫛歯状に形成されている。
【0023】側面検査部6を構成する上記第1撮像装置
63及び第2撮像装置64は、いずれもカメラ65,6
6と照明装置651,661とを具備しており、それぞ
れ上記第1側面検査ドラム61,第2側面検査ドラム6
2の表面を所定位置において上記照明装置651,66
1で照明しながら上記カメラ65,66で撮影するもの
であり、これにより第1側面検査ドラム61の保持ポケ
ット611,第2側面検査ドラム62の保持ポケット6
21に保持されて搬送される錠剤t’の側面画像を取り
込むようになっている。
63及び第2撮像装置64は、いずれもカメラ65,6
6と照明装置651,661とを具備しており、それぞ
れ上記第1側面検査ドラム61,第2側面検査ドラム6
2の表面を所定位置において上記照明装置651,66
1で照明しながら上記カメラ65,66で撮影するもの
であり、これにより第1側面検査ドラム61の保持ポケ
ット611,第2側面検査ドラム62の保持ポケット6
21に保持されて搬送される錠剤t’の側面画像を取り
込むようになっている。
【0024】次に、上記姿勢変換部7は、上記側面検査
部6の第2側面検査ドラム62から直立状態の錠剤t’
を受け取り、これを平伏状態に姿勢変換して後述する表
裏面検査部8の表面検査ドラム81へと受け渡すもので
あり、図1に示されているように、上記第2側面検査ド
ラム62の下側に外周面を近接させた状態で配設され、
所定速度で回転する姿勢変換ドラム71と、該姿勢変換
ドラム71の外周面に沿って配設されたカバー板72と
で構成されている。
部6の第2側面検査ドラム62から直立状態の錠剤t’
を受け取り、これを平伏状態に姿勢変換して後述する表
裏面検査部8の表面検査ドラム81へと受け渡すもので
あり、図1に示されているように、上記第2側面検査ド
ラム62の下側に外周面を近接させた状態で配設され、
所定速度で回転する姿勢変換ドラム71と、該姿勢変換
ドラム71の外周面に沿って配設されたカバー板72と
で構成されている。
【0025】上記姿勢変換ドラム71は、図5に示した
ように、外周面に多数の姿勢変換ポケット711が上記
第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に対応し
て整列した状態に形成されている。また、この姿勢変換
ドラム71の外周壁には上記姿勢変換ポケット711の
列に対応して軸方向に沿った吸引通路712が形成され
ており、この吸引通路712は吸引孔713により各姿
勢変換ポケット711に連通している。そして、上記吸
引通路712は上記第2側面検査ドラム62から錠剤
t’を受け取る部分から上記カバー板72の配設位置ま
での間において装置本体に設けられた吸引シュー(図示
せず)と一致した状態となり、この吸引通路712及び
吸引孔713を通して各姿勢変換ポケット711内が吸
引され、その他の部分ではこの吸引は行われないように
なっている。
ように、外周面に多数の姿勢変換ポケット711が上記
第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に対応し
て整列した状態に形成されている。また、この姿勢変換
ドラム71の外周壁には上記姿勢変換ポケット711の
列に対応して軸方向に沿った吸引通路712が形成され
ており、この吸引通路712は吸引孔713により各姿
勢変換ポケット711に連通している。そして、上記吸
引通路712は上記第2側面検査ドラム62から錠剤
t’を受け取る部分から上記カバー板72の配設位置ま
での間において装置本体に設けられた吸引シュー(図示
せず)と一致した状態となり、この吸引通路712及び
吸引孔713を通して各姿勢変換ポケット711内が吸
引され、その他の部分ではこの吸引は行われないように
なっている。
【0026】上記姿勢変換ポケット711は、図4に示
されているように、底面が一端から他端に向けて下降傾
斜しており、その他端部底面に上記吸引孔713が形成
されている。また、この姿勢変換ポケット711は、上
述のように、上記第2側面検査ドラム62の保持ポケッ
ト621に対応して設けられているが、図4に示されて
いるように、第2側面検査ドラム62の保持ポケット6
21が連絡板67の連絡溝671を通してこの各姿勢変
換ポケット711の一端側に連通するようになってい
る。
されているように、底面が一端から他端に向けて下降傾
斜しており、その他端部底面に上記吸引孔713が形成
されている。また、この姿勢変換ポケット711は、上
述のように、上記第2側面検査ドラム62の保持ポケッ
ト621に対応して設けられているが、図4に示されて
いるように、第2側面検査ドラム62の保持ポケット6
21が連絡板67の連絡溝671を通してこの各姿勢変
換ポケット711の一端側に連通するようになってい
る。
【0027】また、この姿勢変換ドラム71の外周面に
沿って配設された上記カバー板72は、図1に示されて
いるように、姿勢変換ドラム71の外周面のうち、上記
第2側面検査ドラム62から錠剤t’を受け取って後述
する表面検査ドラム81へと受け渡すまでの半周部分の
下側部分を、該姿勢変換ドラム71の周面に沿って覆う
ように配設されており、これにより姿勢変換ポケット7
11内に収容された錠剤t’がこぼれ落ちることがない
ようになっている。
沿って配設された上記カバー板72は、図1に示されて
いるように、姿勢変換ドラム71の外周面のうち、上記
第2側面検査ドラム62から錠剤t’を受け取って後述
する表面検査ドラム81へと受け渡すまでの半周部分の
下側部分を、該姿勢変換ドラム71の周面に沿って覆う
ように配設されており、これにより姿勢変換ポケット7
11内に収容された錠剤t’がこぼれ落ちることがない
ようになっている。
【0028】上記表裏面検査部8は、上記姿勢変換ドラ
ム71の下側に外周面が近接した状態で配設され、上記
姿勢変換ドラム71と同一の周面速度で回転する表面検
査ドラム81の外周面に上記姿勢変換ドラム71で平伏
状態に姿勢変換された錠剤t’を保持して搬送し、これ
を表面撮像装置83で撮影して錠剤t’の表面画像を取
り込み、次いでこの表面検査ドラム81の下側に外周面
が近接した状態で配設され、上記表面検査ドラム81と
同一の周面速度で回転する裏面検査ドラム82に錠剤
t’を受け渡して該錠剤t’を表裏反転させた状態でこ
の裏面検査ドラム82の外周面に保持して搬送し、これ
を裏面撮像装置84で撮影して錠剤t’の裏面画像を取
り込むことにより、錠剤t’の表面及び裏面の外観検査
を行うものである。
ム71の下側に外周面が近接した状態で配設され、上記
姿勢変換ドラム71と同一の周面速度で回転する表面検
査ドラム81の外周面に上記姿勢変換ドラム71で平伏
状態に姿勢変換された錠剤t’を保持して搬送し、これ
を表面撮像装置83で撮影して錠剤t’の表面画像を取
り込み、次いでこの表面検査ドラム81の下側に外周面
が近接した状態で配設され、上記表面検査ドラム81と
同一の周面速度で回転する裏面検査ドラム82に錠剤
t’を受け渡して該錠剤t’を表裏反転させた状態でこ
の裏面検査ドラム82の外周面に保持して搬送し、これ
を裏面撮像装置84で撮影して錠剤t’の裏面画像を取
り込むことにより、錠剤t’の表面及び裏面の外観検査
を行うものである。
【0029】上記表面検査ドラム81には、図5に示さ
れているように、外周面に多数の吸引孔811が上記姿
勢変換ドラム71に設けられた上記姿勢変換ポケット7
11に対応して整列した状態に形成されている。また、
この表面検査ドラム81の外周壁には上記吸引孔811
の列に対応して軸方向に沿った吸引/圧空通路812が
形成されており、この吸引/圧空通路812は上記吸引
孔811に連通している。そして、上記吸引/圧空通路
812は、上記姿勢変換ドラム71から錠剤t’を受け
取る部分から錠剤t’を上記裏面検査ドラム82へと受
け渡す直前までの部分において装置本体に設けられた吸
引シュー(図示せず)と一致した状態となり、この吸引
/圧空通路812を通して各吸引孔811が吸引され、
錠剤t’を上記裏面検査ドラム82へと受け渡す部分で
この吸引/圧空通路812が装置本体に設けられた圧空
噴出穴(図示せず)と一致した状態となり、この吸引/
圧空通路812を通して各吸引孔811から圧空が噴出
するようになっている。
れているように、外周面に多数の吸引孔811が上記姿
勢変換ドラム71に設けられた上記姿勢変換ポケット7
11に対応して整列した状態に形成されている。また、
この表面検査ドラム81の外周壁には上記吸引孔811
の列に対応して軸方向に沿った吸引/圧空通路812が
形成されており、この吸引/圧空通路812は上記吸引
孔811に連通している。そして、上記吸引/圧空通路
812は、上記姿勢変換ドラム71から錠剤t’を受け
取る部分から錠剤t’を上記裏面検査ドラム82へと受
け渡す直前までの部分において装置本体に設けられた吸
引シュー(図示せず)と一致した状態となり、この吸引
/圧空通路812を通して各吸引孔811が吸引され、
錠剤t’を上記裏面検査ドラム82へと受け渡す部分で
この吸引/圧空通路812が装置本体に設けられた圧空
噴出穴(図示せず)と一致した状態となり、この吸引/
圧空通路812を通して各吸引孔811から圧空が噴出
するようになっている。
【0030】また、上記裏面検査ドラム82は、図5に
示されているように、装置本体に固定された内筒ドラム
85と、該内筒ドラム85の外側に上記表面検査ドラム
81と同一の周面速度で回転するように配設された外筒
ドラム86とで構成されている。外筒ドラム86には、
その周壁を貫通する多数の吸引孔861が上記表面検査
ドラム81に設けられた吸引孔811に対応して整列し
た状態に形成されている。一方、上記内筒ドラム85に
は、この外筒ドラム86の吸引孔861に対応して吸引
溝851が周方向に沿って形成されており、この吸引溝
851は上記表面検査ドラム81から錠剤t’を受け取
る部分から錠剤t’を良品と不良品とに分別する内筒ド
ラム85下部近傍までの部分で内筒ドラム85の周壁を
貫通し、上記分別を行う内筒ドラム85の下部では周壁
を貫通せずに内筒ドラム85の外周面のみに開口した有
底溝となっている。そして、この内筒ドラム85の内部
は常に真空吸引されており、上記吸引溝851を通して
上記外筒ドラム86の各吸引孔861が吸引されるよう
になっている。
示されているように、装置本体に固定された内筒ドラム
85と、該内筒ドラム85の外側に上記表面検査ドラム
81と同一の周面速度で回転するように配設された外筒
ドラム86とで構成されている。外筒ドラム86には、
その周壁を貫通する多数の吸引孔861が上記表面検査
ドラム81に設けられた吸引孔811に対応して整列し
た状態に形成されている。一方、上記内筒ドラム85に
は、この外筒ドラム86の吸引孔861に対応して吸引
溝851が周方向に沿って形成されており、この吸引溝
851は上記表面検査ドラム81から錠剤t’を受け取
る部分から錠剤t’を良品と不良品とに分別する内筒ド
ラム85下部近傍までの部分で内筒ドラム85の周壁を
貫通し、上記分別を行う内筒ドラム85の下部では周壁
を貫通せずに内筒ドラム85の外周面のみに開口した有
底溝となっている。そして、この内筒ドラム85の内部
は常に真空吸引されており、上記吸引溝851を通して
上記外筒ドラム86の各吸引孔861が吸引されるよう
になっている。
【0031】ここで、図6〜9に示したように、上記表
面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82の外筒ドラム
86には、いずれもその外周面に上記吸引孔811,8
61を挟んで断面円形のゴムバンド87が周方向に沿っ
て巻き付けられている。即ち、図7に示されているよう
に、上記表面検査ドラム81及び外筒ドラム86の外周
面には、いずれも上記各吸引孔811,861を挟んで
複数のバンド取付溝871,871が周方向に沿って形
成されており、図8に示されているように、このバンド
取付溝871,871に上記ゴムバンド87が嵌入固定
され、このゴムバンド87が上記表面検査ドラム81,
外筒ドラム86の外周面から突出した状態に取り付けら
れている。また、図7に示されているように、上記バン
ド取付溝871には、上記吸引孔811,861の形成
部分に対応して部分的に溝の深さが深くなった撓み用凹
部872が形成されており、図8に示されているよう
に、この撓み用凹部872によって上記ゴムバンド87
の下側に該ゴムバンド87の撓み代が形成されるように
なっている。
面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82の外筒ドラム
86には、いずれもその外周面に上記吸引孔811,8
61を挟んで断面円形のゴムバンド87が周方向に沿っ
て巻き付けられている。即ち、図7に示されているよう
に、上記表面検査ドラム81及び外筒ドラム86の外周
面には、いずれも上記各吸引孔811,861を挟んで
複数のバンド取付溝871,871が周方向に沿って形
成されており、図8に示されているように、このバンド
取付溝871,871に上記ゴムバンド87が嵌入固定
され、このゴムバンド87が上記表面検査ドラム81,
外筒ドラム86の外周面から突出した状態に取り付けら
れている。また、図7に示されているように、上記バン
ド取付溝871には、上記吸引孔811,861の形成
部分に対応して部分的に溝の深さが深くなった撓み用凹
部872が形成されており、図8に示されているよう
に、この撓み用凹部872によって上記ゴムバンド87
の下側に該ゴムバンド87の撓み代が形成されるように
なっている。
【0032】そして、表裏面検査部8を構成する上記表
面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82は、いずれも
その表面に錠剤を平伏状態で保持し搬送するものである
が、この場合、図8に示されているように、上述した機
構により表面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82の
外筒ドラム86の吸引孔811,861が吸引状態とな
り、この吸引力によって錠剤t’が上記吸引孔811,
861を挟んで配設された上記2本のゴムバンド87,
87上に跨って吸着保持され、この状態で表面検査ドラ
ム81及び外筒ドラム86の回転によって、錠剤t’を
搬送するようになっている。そして、その搬送途中で上
記表面撮像装置83、裏面撮像装置84でそれぞれ錠剤
t’の表面及び裏面の画像を取り込み、表面及び裏面の
外観検査を行うようになっている。なお、上記表面撮像
装置83はカメラ831と2機の照明装置832とで構
成されており、また上記裏面撮像装置84も同様にカメ
ラ841と2機の照明装置842とで構成されている。
更に、図1中88,89は、いずれも次の工程にうまく
移行されなかった搬送不良の錠剤t’を回収する回収缶
である。
面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82は、いずれも
その表面に錠剤を平伏状態で保持し搬送するものである
が、この場合、図8に示されているように、上述した機
構により表面検査ドラム81及び裏面検査ドラム82の
外筒ドラム86の吸引孔811,861が吸引状態とな
り、この吸引力によって錠剤t’が上記吸引孔811,
861を挟んで配設された上記2本のゴムバンド87,
87上に跨って吸着保持され、この状態で表面検査ドラ
ム81及び外筒ドラム86の回転によって、錠剤t’を
搬送するようになっている。そして、その搬送途中で上
記表面撮像装置83、裏面撮像装置84でそれぞれ錠剤
t’の表面及び裏面の画像を取り込み、表面及び裏面の
外観検査を行うようになっている。なお、上記表面撮像
装置83はカメラ831と2機の照明装置832とで構
成されており、また上記裏面撮像装置84も同様にカメ
ラ841と2機の照明装置842とで構成されている。
更に、図1中88,89は、いずれも次の工程にうまく
移行されなかった搬送不良の錠剤t’を回収する回収缶
である。
【0033】次に、上記裏面検査ドラム82の内筒ドラ
ム85の下部には、図5に示されているように、該内筒
ドラム85に形成された上記吸引溝851に連通する不
良品排出ノズル91が各吸引溝851ごとに形成されて
おり、図では省略したが、各不良品排出ノズル91には
圧空流通パイプが連結され、良否判定に応じてこの不良
品排出ノズル91から随時圧空が噴出されるようになっ
ている。また、図1に示したように、裏面検査ドラム8
2の内筒ドラム85には、この不良品排出ノズル91よ
りも搬送方向下流側に存して、同様の良品排出ノズル9
2が各吸引溝851に連通して形成されており、この良
品排出ノズル92は良否判定にかかわらず常に圧空を噴
射するようになっている。
ム85の下部には、図5に示されているように、該内筒
ドラム85に形成された上記吸引溝851に連通する不
良品排出ノズル91が各吸引溝851ごとに形成されて
おり、図では省略したが、各不良品排出ノズル91には
圧空流通パイプが連結され、良否判定に応じてこの不良
品排出ノズル91から随時圧空が噴出されるようになっ
ている。また、図1に示したように、裏面検査ドラム8
2の内筒ドラム85には、この不良品排出ノズル91よ
りも搬送方向下流側に存して、同様の良品排出ノズル9
2が各吸引溝851に連通して形成されており、この良
品排出ノズル92は良否判定にかかわらず常に圧空を噴
射するようになっている。
【0034】上記裏面検査ドラム82の下側には、図1
に示されているように、上記不良品排出ノズル91から
噴射される圧空により裏面検査ドラム82から排出され
た不良錠剤を受け入れ回収する不良品回収缶95及び不
良錠剤をこの不良品回収缶95に導く不良品排出シュー
ト94と、上記良品排出ノズル92から噴射される圧空
により裏面検査ドラム82から排出された良品錠剤を装
置外に搬送し、回収コンテナcへと投入する良品回収コ
ンベア93が配設されている。
に示されているように、上記不良品排出ノズル91から
噴射される圧空により裏面検査ドラム82から排出され
た不良錠剤を受け入れ回収する不良品回収缶95及び不
良錠剤をこの不良品回収缶95に導く不良品排出シュー
ト94と、上記良品排出ノズル92から噴射される圧空
により裏面検査ドラム82から排出された良品錠剤を装
置外に搬送し、回収コンテナcへと投入する良品回収コ
ンベア93が配設されている。
【0035】上記不良品排出シュート94は、特に図示
していないが、その内側上部が上記各不良品排出ノズル
91に対応して複数に区画され、各区画ごとに一対の投
受光機からなる排出検出センサが配設されており、この
排出検出センサによって不良錠剤の排出を確認するよう
になっている。また、上記良品回収コンベア93はエア
ーシリンダー(図示せず)により回動する回動軸931
により支持されており、不良錠剤が検出されたにもかか
わらず上記排出検出センサにより不良錠剤の排出が確認
されなかった場合に、このエアーシリンダーが動作して
良品回収コンベア93がスイングし、全ての錠剤を回収
コンテナcではなく、他の回収容器へと投入するように
なっている。
していないが、その内側上部が上記各不良品排出ノズル
91に対応して複数に区画され、各区画ごとに一対の投
受光機からなる排出検出センサが配設されており、この
排出検出センサによって不良錠剤の排出を確認するよう
になっている。また、上記良品回収コンベア93はエア
ーシリンダー(図示せず)により回動する回動軸931
により支持されており、不良錠剤が検出されたにもかか
わらず上記排出検出センサにより不良錠剤の排出が確認
されなかった場合に、このエアーシリンダーが動作して
良品回収コンベア93がスイングし、全ての錠剤を回収
コンテナcではなく、他の回収容器へと投入するように
なっている。
【0036】また、特に図示していないが、この外観検
査装置には、上記各撮像装置63,64,83,84に
より取り込んだ錠剤t’の側面画像、表面画像及び裏面
画像を画像処理して異物の付着や汚れ或いは欠けや割れ
などの外観不良を検出して、錠剤の良否判定を行い、そ
の判定結果に応じて上記不良品排出ノズル91からの圧
空の噴出を制御する良否判定部が設けられている。
査装置には、上記各撮像装置63,64,83,84に
より取り込んだ錠剤t’の側面画像、表面画像及び裏面
画像を画像処理して異物の付着や汚れ或いは欠けや割れ
などの外観不良を検出して、錠剤の良否判定を行い、そ
の判定結果に応じて上記不良品排出ノズル91からの圧
空の噴出を制御する良否判定部が設けられている。
【0037】次に、本例の外観検査装置の動作について
説明する。本例の外観検査装置は、図10に示した異形
錠剤t’を上記ホッパー11(図1参照)から装置内に
投入し、該錠剤t’の側面、表面、及び裏面の外観検査
を連続的に行い、側面、表面、及び裏面のいずれかに異
物の付着や汚れ或いは割れ,欠けや傷等の外観不良を有
する不良品錠剤と外観不良のない良品錠剤とを分別して
回収するものである。
説明する。本例の外観検査装置は、図10に示した異形
錠剤t’を上記ホッパー11(図1参照)から装置内に
投入し、該錠剤t’の側面、表面、及び裏面の外観検査
を連続的に行い、側面、表面、及び裏面のいずれかに異
物の付着や汚れ或いは割れ,欠けや傷等の外観不良を有
する不良品錠剤と外観不良のない良品錠剤とを分別して
回収するものである。
【0038】まず、ホッパー11からランダムに供給さ
れた錠剤t’は、粗選別機16により粗選別され、上記
整列供給装置12により上記供給管15を通して上記側
面検査部6の第1側面検査ドラム61の保持ポケット6
11に連続的に供給される。このとき、図2,3に示さ
れているように、錠剤t’は、その長径方向L(図10
参照)に沿って縦例に整列した状態で第1側面検査ドラ
ム61の保持ポケット611の底深部612に長径方向
Lを上下にした直立状態で投入され、この錠剤t’は、
図3(A)に示されているように、その上部が供給管1
5の先端部に挿入された状態となる。なお、この錠剤
t’の受け渡しは、図3(A)に示されているように、
錠剤受け渡し箇所に位置した保持ポケット611の底深
部612に設けられた吸引孔614が第1吸引シュー6
16と一致して該底深部612が吸引状態となることに
より、極めて安定的かつ確実に行われる。
れた錠剤t’は、粗選別機16により粗選別され、上記
整列供給装置12により上記供給管15を通して上記側
面検査部6の第1側面検査ドラム61の保持ポケット6
11に連続的に供給される。このとき、図2,3に示さ
れているように、錠剤t’は、その長径方向L(図10
参照)に沿って縦例に整列した状態で第1側面検査ドラ
ム61の保持ポケット611の底深部612に長径方向
Lを上下にした直立状態で投入され、この錠剤t’は、
図3(A)に示されているように、その上部が供給管1
5の先端部に挿入された状態となる。なお、この錠剤
t’の受け渡しは、図3(A)に示されているように、
錠剤受け渡し箇所に位置した保持ポケット611の底深
部612に設けられた吸引孔614が第1吸引シュー6
16と一致して該底深部612が吸引状態となることに
より、極めて安定的かつ確実に行われる。
【0039】第1側面検査ドラム61の保持ポケット6
11の底深部612に長径方向Lを上下にした直立状態
で投入された錠剤t’は、第1側面検査ドラム61の回
転により搬送され、このとき図3(B)に示されている
ように、錠剤t’の上部が供給管15の前方壁15aに
当接して後方の底浅部613へと倒され、更に図3
(C)に示されているように、保持ポケット611の底
浅部613に設けられた吸引孔615が第2吸引シュー
617と一致して吸引され、その吸引力によって錠剤
t’がその短径方向S(図10参照)を上下にした直立
状態で保持ポケット611に保持される。この場合、錠
剤t’は、図3(C)に示されているように、その半分
以上が第1側面検査ドラム61の外周面から露出した状
態で直立状態に保持され、上記吸引力によって安定的に
保持されたまま、第1側面検査ドラム61の回転により
搬送される。
11の底深部612に長径方向Lを上下にした直立状態
で投入された錠剤t’は、第1側面検査ドラム61の回
転により搬送され、このとき図3(B)に示されている
ように、錠剤t’の上部が供給管15の前方壁15aに
当接して後方の底浅部613へと倒され、更に図3
(C)に示されているように、保持ポケット611の底
浅部613に設けられた吸引孔615が第2吸引シュー
617と一致して吸引され、その吸引力によって錠剤
t’がその短径方向S(図10参照)を上下にした直立
状態で保持ポケット611に保持される。この場合、錠
剤t’は、図3(C)に示されているように、その半分
以上が第1側面検査ドラム61の外周面から露出した状
態で直立状態に保持され、上記吸引力によって安定的に
保持されたまま、第1側面検査ドラム61の回転により
搬送される。
【0040】そして、第1側面検査ドラム61の保持ポ
ケット611に保持されて、該ドラム61の回転により
搬送される各錠剤t’は、その搬送途中でドラム61の
外周面から露出した側面が上記第1撮像装置63により
撮影されて、該錠剤t’の側面半分の画像が取り込ま
れ、ドラム61の最下部へと搬送されて上記第2側面検
査ドラム62の保持ポケット621へと受け渡される。
ケット611に保持されて、該ドラム61の回転により
搬送される各錠剤t’は、その搬送途中でドラム61の
外周面から露出した側面が上記第1撮像装置63により
撮影されて、該錠剤t’の側面半分の画像が取り込ま
れ、ドラム61の最下部へと搬送されて上記第2側面検
査ドラム62の保持ポケット621へと受け渡される。
【0041】上記錠剤t’を保持した第1側面検査ドラ
ム61の保持ポケット611は、ドラムの最下部に移動
すると、図2に示されているように、その吸引孔615
が圧空シュー618と一致した状態となって、該保持ポ
ケット611内に圧空が噴射され、これにより錠剤t’
が該保持ポケット611から排出されると共に、この第
1側面検査ドラム61と同期して回転する第2側面検査
ドラム62の保持ポケット621が上記保持ポケット6
11と一致した状態となり、かつこの一致した保持ポケ
ット621の吸引孔622が吸引シュー623と一致し
て該ポケット621内が吸引状態となり、該錠剤t’が
第1側面検査ドラム61の保持ポケット611から第2
側面検査ドラム62の保持ポケット621へと短径方向
Sを上下にした直立状態のまま移動する。このとき、図
2に示されているように、保持ポケット621内に保持
された錠剤t’は、上記第1側面検査ドラム61の保持
ポケット611に保持されていたときとは反転した状態
で、短径方向Sを上下にした直立姿勢でその半分を第2
側面検査ドラム62の外周面から露出して保持され、該
ドラム62の回転により搬送される。
ム61の保持ポケット611は、ドラムの最下部に移動
すると、図2に示されているように、その吸引孔615
が圧空シュー618と一致した状態となって、該保持ポ
ケット611内に圧空が噴射され、これにより錠剤t’
が該保持ポケット611から排出されると共に、この第
1側面検査ドラム61と同期して回転する第2側面検査
ドラム62の保持ポケット621が上記保持ポケット6
11と一致した状態となり、かつこの一致した保持ポケ
ット621の吸引孔622が吸引シュー623と一致し
て該ポケット621内が吸引状態となり、該錠剤t’が
第1側面検査ドラム61の保持ポケット611から第2
側面検査ドラム62の保持ポケット621へと短径方向
Sを上下にした直立状態のまま移動する。このとき、図
2に示されているように、保持ポケット621内に保持
された錠剤t’は、上記第1側面検査ドラム61の保持
ポケット611に保持されていたときとは反転した状態
で、短径方向Sを上下にした直立姿勢でその半分を第2
側面検査ドラム62の外周面から露出して保持され、該
ドラム62の回転により搬送される。
【0042】そして、第2側面検査ドラム62の保持ポ
ケット621に保持されて、該ドラム62の回転により
搬送される各錠剤t’は、その搬送途中でドラム62の
外周面から露出した側面が上記第2撮像装置64により
撮影されて、該錠剤t’の反対側の側面半分の画像が取
り込まれ、ドラム62の最下部へと搬送されて上記姿勢
変換部7の姿勢変換ドラム71に形成された姿勢変換ポ
ケット711に移され、該姿勢変換ポケット711内で
直立状態から平伏状態に姿勢変換される。
ケット621に保持されて、該ドラム62の回転により
搬送される各錠剤t’は、その搬送途中でドラム62の
外周面から露出した側面が上記第2撮像装置64により
撮影されて、該錠剤t’の反対側の側面半分の画像が取
り込まれ、ドラム62の最下部へと搬送されて上記姿勢
変換部7の姿勢変換ドラム71に形成された姿勢変換ポ
ケット711に移され、該姿勢変換ポケット711内で
直立状態から平伏状態に姿勢変換される。
【0043】この第2側面検査ドラム62から姿勢変換
ドラム71への錠剤t’の受け渡し、及び姿勢変換ドラ
ム71での姿勢変換は次のようにして行われる。錠剤
t’が第2側面検査ドラム62の保持ポケット621内
に保持されて搬送され、該第2側面検査ドラム62の最
下部まで搬送されると、図4(A)に示したように、第
2側面検査ドラム62の保持ポケット621、連絡板6
7の連絡溝671及び姿勢変換ドラム71の姿勢変換ポ
ケット711が上下方向に沿って一列に並んだ状態とな
り、この状態で、図2に示されているように、保持ポケ
ット621の吸引孔622が圧空シュー624と一致し
た状態となって、保持ポケット621内に圧空が噴射さ
れると共に、図4(A)に示されているように、姿勢変
換ドラム71の姿勢変換ポケット711が吸引通路71
2及び吸引孔713を通して吸引され、図4(B)に示
したように、上記圧空と吸引、及び自重によって錠剤
t’が第2側面検査ドラム62の保持ポケット621か
ら排出されて連絡板67の連絡溝671を通って姿勢変
換ドラム71の姿勢変換ポケット711の一端側に直立
状態で移行し、図4(C)に示したように、この錠剤
t’が該姿勢変換ポケット711底面の傾斜と他端部に
設けられた上記吸引孔713からの吸引により、ポケッ
ト711の一端側から他端側へと底面上を滑るように移
動し、該錠剤t’が直立状態から平伏状態へと姿勢変換
する。そして、姿勢変換ドラム71の回転により錠剤
t’は姿勢変換ポケット711内に収容された状態で下
方へと搬送され、このとき姿勢変換ポケット711内の
吸引状態は錠剤t’を受け入れた後解除され、図4
(D)に示したように、錠剤t’は姿勢変換ポケット7
11内に収容されて姿勢変換ドラム71の外周面に沿っ
て配設されたカバー板72(図1参照)の内周面上を完
全な平伏状態で摺動し搬送される。
ドラム71への錠剤t’の受け渡し、及び姿勢変換ドラ
ム71での姿勢変換は次のようにして行われる。錠剤
t’が第2側面検査ドラム62の保持ポケット621内
に保持されて搬送され、該第2側面検査ドラム62の最
下部まで搬送されると、図4(A)に示したように、第
2側面検査ドラム62の保持ポケット621、連絡板6
7の連絡溝671及び姿勢変換ドラム71の姿勢変換ポ
ケット711が上下方向に沿って一列に並んだ状態とな
り、この状態で、図2に示されているように、保持ポケ
ット621の吸引孔622が圧空シュー624と一致し
た状態となって、保持ポケット621内に圧空が噴射さ
れると共に、図4(A)に示されているように、姿勢変
換ドラム71の姿勢変換ポケット711が吸引通路71
2及び吸引孔713を通して吸引され、図4(B)に示
したように、上記圧空と吸引、及び自重によって錠剤
t’が第2側面検査ドラム62の保持ポケット621か
ら排出されて連絡板67の連絡溝671を通って姿勢変
換ドラム71の姿勢変換ポケット711の一端側に直立
状態で移行し、図4(C)に示したように、この錠剤
t’が該姿勢変換ポケット711底面の傾斜と他端部に
設けられた上記吸引孔713からの吸引により、ポケッ
ト711の一端側から他端側へと底面上を滑るように移
動し、該錠剤t’が直立状態から平伏状態へと姿勢変換
する。そして、姿勢変換ドラム71の回転により錠剤
t’は姿勢変換ポケット711内に収容された状態で下
方へと搬送され、このとき姿勢変換ポケット711内の
吸引状態は錠剤t’を受け入れた後解除され、図4
(D)に示したように、錠剤t’は姿勢変換ポケット7
11内に収容されて姿勢変換ドラム71の外周面に沿っ
て配設されたカバー板72(図1参照)の内周面上を完
全な平伏状態で摺動し搬送される。
【0044】上記姿勢変換ポケット711内で直立状態
から平伏状態に姿勢変換され、下方へと搬送された錠剤
t’は、図5に示されているように、姿勢変換ドラム7
1の最下部で表裏面検査部8の表面検査ドラム81に受
け渡される。このとき、姿勢変換ポケット711に収容
されて姿勢変換ドラム71の最下部へと搬送されてくる
錠剤t’は、上述のように、姿勢変換ドラム71の外周
面に沿って配設されたカバー板72(図1参照)の内周
面上を完全な平伏状態で摺動し搬送されており、完全な
平伏状態で確実に表面検査ドラム81に供給される。
から平伏状態に姿勢変換され、下方へと搬送された錠剤
t’は、図5に示されているように、姿勢変換ドラム7
1の最下部で表裏面検査部8の表面検査ドラム81に受
け渡される。このとき、姿勢変換ポケット711に収容
されて姿勢変換ドラム71の最下部へと搬送されてくる
錠剤t’は、上述のように、姿勢変換ドラム71の外周
面に沿って配設されたカバー板72(図1参照)の内周
面上を完全な平伏状態で摺動し搬送されており、完全な
平伏状態で確実に表面検査ドラム81に供給される。
【0045】姿勢変換ドラム71から表面検査ドラム8
1へと移行する錠剤t’は、図5に示されているよう
に、姿勢変換ドラム71の各姿勢変換ポケット711と
表面検査ドラム81の各吸引孔811とが一致した状態
で、吸引孔811の吸引力により各姿勢変換ポケット7
11内から表面検査ドラム81の外周面に各吸引孔81
1を挟んで巻き付けられた2本のゴムバンド87上に移
行し、このゴムバンド87上に錠剤t’が吸着し、図8
に示されているように、各錠剤t’が表面検査ドラム8
1の2本のゴムバンド87,87上に跨って吸着した状
態で、表面検査ドラム81の回転により下方へと搬送さ
れ、その搬送途中で上記表面撮像装置83によりこの錠
剤t’の表面画像が取り込まれ、表面検査ドラム81の
最下部において裏面検査ドラム82へと受け渡される。
1へと移行する錠剤t’は、図5に示されているよう
に、姿勢変換ドラム71の各姿勢変換ポケット711と
表面検査ドラム81の各吸引孔811とが一致した状態
で、吸引孔811の吸引力により各姿勢変換ポケット7
11内から表面検査ドラム81の外周面に各吸引孔81
1を挟んで巻き付けられた2本のゴムバンド87上に移
行し、このゴムバンド87上に錠剤t’が吸着し、図8
に示されているように、各錠剤t’が表面検査ドラム8
1の2本のゴムバンド87,87上に跨って吸着した状
態で、表面検査ドラム81の回転により下方へと搬送さ
れ、その搬送途中で上記表面撮像装置83によりこの錠
剤t’の表面画像が取り込まれ、表面検査ドラム81の
最下部において裏面検査ドラム82へと受け渡される。
【0046】表面検査ドラム81から裏面検査ドラム8
2への錠剤t’の受け渡しは次にように行われる。図9
に示したように、表面検査ドラム81の最下部に搬送さ
れた錠剤t’を挟んで表面検査ドラム81の吸引孔81
1と裏面検査ドラム82の外筒ドラム86に設けられた
吸引孔861とが一致した状態となり、このとき表面検
査ドラム81に巻き付けられたゴムバンド87と裏面検
査ドラム82の外筒ドラム86に巻き付けられたゴムバ
ンド87との間に錠剤t’が挟まれた状態となると共
に、表面検査ドラム81の吸引孔811から圧空が噴出
し、裏面検査ドラム82の外筒ドラム86に設けられた
吸引孔861は吸引状態となり、錠剤t’が表面検査ド
ラム81から裏面検査ドラム82の外筒ドラム86へと
移行して、表裏反転した状態で該外筒ドラム86のゴム
バンド87上に吸着した状態となる。
2への錠剤t’の受け渡しは次にように行われる。図9
に示したように、表面検査ドラム81の最下部に搬送さ
れた錠剤t’を挟んで表面検査ドラム81の吸引孔81
1と裏面検査ドラム82の外筒ドラム86に設けられた
吸引孔861とが一致した状態となり、このとき表面検
査ドラム81に巻き付けられたゴムバンド87と裏面検
査ドラム82の外筒ドラム86に巻き付けられたゴムバ
ンド87との間に錠剤t’が挟まれた状態となると共
に、表面検査ドラム81の吸引孔811から圧空が噴出
し、裏面検査ドラム82の外筒ドラム86に設けられた
吸引孔861は吸引状態となり、錠剤t’が表面検査ド
ラム81から裏面検査ドラム82の外筒ドラム86へと
移行して、表裏反転した状態で該外筒ドラム86のゴム
バンド87上に吸着した状態となる。
【0047】そして、上記表面検査ドラム81の場合と
同様に、各錠剤t’が裏面検査ドラム82の外筒ドラム
86に巻き付けられた2本のゴムバンド87上に跨って
吸着した状態で、外筒ドラム86の回転により下方へと
搬送され、その搬送途中で上記裏面撮像装置84により
この錠剤t’の裏面画像の取り込みが行われる。
同様に、各錠剤t’が裏面検査ドラム82の外筒ドラム
86に巻き付けられた2本のゴムバンド87上に跨って
吸着した状態で、外筒ドラム86の回転により下方へと
搬送され、その搬送途中で上記裏面撮像装置84により
この錠剤t’の裏面画像の取り込みが行われる。
【0048】次に、表面画像及び裏面画像の取り込みが
終了した錠剤t’は、上記裏面検査ドラム82の外筒ド
ラム86の回転により下方へと運ばれると共に、良否判
定部(図示せず)により上記2つの側面画像、表面画像
及び裏面画像を画像処理して当該錠剤t’について外観
上の不良の有無が検査される。そして、図5に示されて
いるように、外観不良が検出された場合には、不良品排
出ノズル91のうち外観不良ありと判定された錠剤xに
対応したノズルのみから圧空が噴射され、当該不良錠剤
xのみが外筒ドラム86の外周面から下方へと吹き飛ば
され、他の良品錠剤t’は外筒ドラム86の回転により
更に搬送され、良品排出ノズル92(図1参照)から噴
射される圧空により全ての錠剤t’が外筒ドラム86か
ら下方へと吹き飛ばされて良品回収コンベア93上に落
下し、該コンベア93によって装置外へと搬送され、回
収コンテナcに回収される。
終了した錠剤t’は、上記裏面検査ドラム82の外筒ド
ラム86の回転により下方へと運ばれると共に、良否判
定部(図示せず)により上記2つの側面画像、表面画像
及び裏面画像を画像処理して当該錠剤t’について外観
上の不良の有無が検査される。そして、図5に示されて
いるように、外観不良が検出された場合には、不良品排
出ノズル91のうち外観不良ありと判定された錠剤xに
対応したノズルのみから圧空が噴射され、当該不良錠剤
xのみが外筒ドラム86の外周面から下方へと吹き飛ば
され、他の良品錠剤t’は外筒ドラム86の回転により
更に搬送され、良品排出ノズル92(図1参照)から噴
射される圧空により全ての錠剤t’が外筒ドラム86か
ら下方へと吹き飛ばされて良品回収コンベア93上に落
下し、該コンベア93によって装置外へと搬送され、回
収コンテナcに回収される。
【0049】一方、裏面検査ドラム82から排出された
不良錠剤xは、不良品排出シュート94(図1参照)を
通って不良品回収缶95(図1参照)に回収される。こ
のとき、不良錠剤xの通過を上記不良品排出シュート9
4内に配設された排出検出センサ(図示せず)により検
出して不良錠剤xの裏面検査ドラム82からの排出を確
認するようになっており、不良が検出されたにもかかわ
らず、その錠剤の排出がこの排出検出センサにより確認
されなかった場合には、エアーシリンダー(図示せず)
が作動して良品回収コンベア93がスイングし、良品回
収コンベア93上に排出された全ての錠剤を回収コンテ
ナcではなく、他の回収容器(図示せず)へと投入し
て、不良錠剤が良品錠剤に混入することを防止するよう
になっている。なお、上記他の回収容器に回収された不
良品錠剤が混入している可能性のある錠剤群は、再び上
記ホッパー11に戻して検査を行えばよい。
不良錠剤xは、不良品排出シュート94(図1参照)を
通って不良品回収缶95(図1参照)に回収される。こ
のとき、不良錠剤xの通過を上記不良品排出シュート9
4内に配設された排出検出センサ(図示せず)により検
出して不良錠剤xの裏面検査ドラム82からの排出を確
認するようになっており、不良が検出されたにもかかわ
らず、その錠剤の排出がこの排出検出センサにより確認
されなかった場合には、エアーシリンダー(図示せず)
が作動して良品回収コンベア93がスイングし、良品回
収コンベア93上に排出された全ての錠剤を回収コンテ
ナcではなく、他の回収容器(図示せず)へと投入し
て、不良錠剤が良品錠剤に混入することを防止するよう
になっている。なお、上記他の回収容器に回収された不
良品錠剤が混入している可能性のある錠剤群は、再び上
記ホッパー11に戻して検査を行えばよい。
【0050】なお、表面検査ドラム81,裏面検査ドラ
ム82には、割線bのある面を上にした錠剤t’と割線
bのない面を上にした錠剤t’とが混在するが、この割
線bを無視する画像処理を施すことにより、割線bが不
良と誤認されることを防止することができる。
ム82には、割線bのある面を上にした錠剤t’と割線
bのない面を上にした錠剤t’とが混在するが、この割
線bを無視する画像処理を施すことにより、割線bが不
良と誤認されることを防止することができる。
【0051】このように、本実施例の側面検査装置は、
上記第1側面検査ドラム61の保持ポケット611に半
分以上がドラム61の外周面から露出した直立状態で錠
剤t’を保持し、錠剤t’を回転させることなく、第1
撮像装置63でその側面を撮影し、次いでこの錠剤t’
を第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に移し
換えることにより第1側面検査ドラム61に保持された
状態とは反転した状態で錠剤を半分以上がドラム62の
外周面から露出した反転直立状態で保持し、この状態で
錠剤t’を回転させることなく、残り半分の側面を第2
撮像装置64で撮影することにより、2つの側面検査ド
ラム61,62及び2つの撮像装置63,64によって
錠剤t’の側面を略半分ずつ撮影して側面全面の画像を
得、側面検査を行うものである。
上記第1側面検査ドラム61の保持ポケット611に半
分以上がドラム61の外周面から露出した直立状態で錠
剤t’を保持し、錠剤t’を回転させることなく、第1
撮像装置63でその側面を撮影し、次いでこの錠剤t’
を第2側面検査ドラム62の保持ポケット621に移し
換えることにより第1側面検査ドラム61に保持された
状態とは反転した状態で錠剤を半分以上がドラム62の
外周面から露出した反転直立状態で保持し、この状態で
錠剤t’を回転させることなく、残り半分の側面を第2
撮像装置64で撮影することにより、2つの側面検査ド
ラム61,62及び2つの撮像装置63,64によって
錠剤t’の側面を略半分ずつ撮影して側面全面の画像を
得、側面検査を行うものである。
【0052】従って、本実施例外観検査装置の上記側面
検査部6、即ち本発明の側面検査装置によれば、錠剤
t’を回転させることなく第1及び第2側面検査ドラム
61,62の保持ポケット611,621に安定的に保
持した状態で、側面全面を撮影するようになっているの
で、検査対象の偏平錠剤が、上記錠剤t’のような特殊
な長方形であっても、極めて安定的に側面全面の画像を
取り込んで、高精度な画像によって高度かつ信頼性の高
い側面検査を行うことができ、同様に、楕円形,長楕円
形,三角形,四角形,多角形などのその他の異形錠剤で
あっても、上記第1側面検査ドラム61及び第2側面検
査ドラム62の保持ポケット611,621の形状をこ
れら異形錠剤の形状に応じて直立姿勢でその半分がドラ
ム外周面から露出する形状とすることにより、同様に高
度かつ信頼性の高い側面検査を行うことができるもので
ある。
検査部6、即ち本発明の側面検査装置によれば、錠剤
t’を回転させることなく第1及び第2側面検査ドラム
61,62の保持ポケット611,621に安定的に保
持した状態で、側面全面を撮影するようになっているの
で、検査対象の偏平錠剤が、上記錠剤t’のような特殊
な長方形であっても、極めて安定的に側面全面の画像を
取り込んで、高精度な画像によって高度かつ信頼性の高
い側面検査を行うことができ、同様に、楕円形,長楕円
形,三角形,四角形,多角形などのその他の異形錠剤で
あっても、上記第1側面検査ドラム61及び第2側面検
査ドラム62の保持ポケット611,621の形状をこ
れら異形錠剤の形状に応じて直立姿勢でその半分がドラ
ム外周面から露出する形状とすることにより、同様に高
度かつ信頼性の高い側面検査を行うことができるもので
ある。
【0053】なお、本発明の外観検査装置は、上記実施
例に限定されるものではなく、錠剤供給部1、姿勢変換
部7、表裏面検査部8及び分別部9は、その他の構成に
よるものとすることもでき、例えば表裏面検査部8とし
ては、外周面に錠剤収容ポケットが形成された検査ドラ
ムによる従来から公知の機構を採用してもよく、姿勢変
換部7としては櫛歯状の押圧溝を有するガイド板を用い
た公知の姿勢変換機構を採用してもよく、分別部9とし
ては分別用のドラムを用いてもよい。また、姿勢変換部
7、表裏面検査部8を省略して錠剤の側面検査装置とし
ても差し支えない。更に、本発明の側面検査装置及び外
観検査装置は、上記実施例のように、所謂異形錠剤の検
査装置として好適に用いられるものであるが、勿論通常
の円形錠剤の検査も行うことができる。また更に、例え
ば各撮像装置による撮影の際に死角が生じないように、
各撮像装置において撮影角度の異なる2以上のカメラを
設け、2方向以上から撮影するようにするなど、その他
の構成についても本発明の要旨を逸脱しない限り、種々
変更して差し支えない。
例に限定されるものではなく、錠剤供給部1、姿勢変換
部7、表裏面検査部8及び分別部9は、その他の構成に
よるものとすることもでき、例えば表裏面検査部8とし
ては、外周面に錠剤収容ポケットが形成された検査ドラ
ムによる従来から公知の機構を採用してもよく、姿勢変
換部7としては櫛歯状の押圧溝を有するガイド板を用い
た公知の姿勢変換機構を採用してもよく、分別部9とし
ては分別用のドラムを用いてもよい。また、姿勢変換部
7、表裏面検査部8を省略して錠剤の側面検査装置とし
ても差し支えない。更に、本発明の側面検査装置及び外
観検査装置は、上記実施例のように、所謂異形錠剤の検
査装置として好適に用いられるものであるが、勿論通常
の円形錠剤の検査も行うことができる。また更に、例え
ば各撮像装置による撮影の際に死角が生じないように、
各撮像装置において撮影角度の異なる2以上のカメラを
設け、2方向以上から撮影するようにするなど、その他
の構成についても本発明の要旨を逸脱しない限り、種々
変更して差し支えない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の側面検査
装置及び該側面検査装置を用いた外観検査装置によれ
ば、錠剤を回転させることなく第1及び第2側面検査ド
ラムの保持ポケットに安定的に保持した状態で、側面全
面を撮影するようになっているので、検査対象の偏平錠
剤が、楕円形,長楕円形,三角形,四角形,多角形など
の回転させることが困難な所謂異形錠剤であっても、極
めて安定的に側面全面の画像を取り込むことができ、高
精度な画像によって高度で、かつ信頼性の高い側面検査
を行うことができるものである。
装置及び該側面検査装置を用いた外観検査装置によれ
ば、錠剤を回転させることなく第1及び第2側面検査ド
ラムの保持ポケットに安定的に保持した状態で、側面全
面を撮影するようになっているので、検査対象の偏平錠
剤が、楕円形,長楕円形,三角形,四角形,多角形など
の回転させることが困難な所謂異形錠剤であっても、極
めて安定的に側面全面の画像を取り込むことができ、高
精度な画像によって高度で、かつ信頼性の高い側面検査
を行うことができるものである。
【図1】本発明の一実施例にかかる側面検査装置を用い
た外観検査装置を示す概略図である。
た外観検査装置を示す概略図である。
【図2】同外観検査装置を構成する本発明の側面検査装
置を示す概略断面図である。
置を示す概略断面図である。
【図3】同側面検査装置の第1側面検査ドラムに異形錠
剤を供給した際の動作を順次説明する部分拡大断面図で
ある。
剤を供給した際の動作を順次説明する部分拡大断面図で
ある。
【図4】同外観検査装置の第2側面検査ドラムから姿勢
変換ドラムへと錠剤を移行させ、該錠剤を直立姿勢から
平伏姿勢へと姿勢変換し、姿勢変換ドラムにより錠剤を
搬送する際の動作を順次説明する部分拡大断面図であ
る。
変換ドラムへと錠剤を移行させ、該錠剤を直立姿勢から
平伏姿勢へと姿勢変換し、姿勢変換ドラムにより錠剤を
搬送する際の動作を順次説明する部分拡大断面図であ
る。
【図5】同外観検査装置の姿勢変換部を構成する姿勢変
換装置、及び同外観検査装置の表裏面検査部を示す断面
図である。
換装置、及び同外観検査装置の表裏面検査部を示す断面
図である。
【図6】同外観検査装置の表裏面検査部を構成する表面
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムを示す斜視
図である。
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムを示す斜視
図である。
【図7】同外観検査装置の表裏面検査部を構成する表面
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムの外周面部
分を示す部分拡大図であり、(A)は斜視図、(B)は
平面図である。
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムの外周面部
分を示す部分拡大図であり、(A)は斜視図、(B)は
平面図である。
【図8】同外観検査装置の表裏面検査部を構成する表面
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムの外周面に
錠剤を保持した状態を示す部分拡大断面図であり、
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
検査ドラム及び裏面検査ドラムの外筒ドラムの外周面に
錠剤を保持した状態を示す部分拡大断面図であり、
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
【図9】同外観検査装置の表裏面検査部における表面検
査ドラムから裏面検査ドラムの外筒ドラムへと錠剤を受
け渡す部分を示す部分拡大断面図である。
査ドラムから裏面検査ドラムの外筒ドラムへと錠剤を受
け渡す部分を示す部分拡大断面図である。
【図10】検査対象の異形錠剤の一例を示すもので、
(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図であ
る。
(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図であ
る。
【図11】従来の外観検査装置を示す概略図である。
【図12】同外観検査装置の側面検査部を構成する側面
検査ドラムを示す一部を断面とした側面図である。
検査ドラムを示す一部を断面とした側面図である。
1 錠剤供給部 12 整列供給装置 15 供給管 16 粗選別機 6 側面検査部 61 第1側面検査ドラム 611 保持ポケット 612 底深部 613 底浅部 62 第2側面検査ドラム 621 保持ポケット 63 第1撮像装置 64 第2撮像装置 7 姿勢変換部 71 姿勢変換ドラム 711 姿勢変換ポケット 72 カバー板 8 表裏面検査部 81 表面検査ドラム 811 吸引孔 82 裏面検査ドラム 83 表面撮像装置 84 裏面撮像装置 85 内筒ドラム 86 外筒ドラム 861 吸引孔 87 ゴムバンド 871 バンド取付溝 872 撓み用凹部 9 分別部 91 不良品排出ノズル 92 良品排出ノズル 93 良品回収コンベア 94 不良品排出シュート 95 不良品回収缶 t’ 長径と短径とを有する偏平錠剤(異形錠剤) x 不良錠剤 c 良品回収コンテナ L 長径方向 S 短径方向
Claims (4)
- 【請求項1】 偏平錠剤を径方向を上下にした直立状態
で搬送し、その搬送途中で撮像装置によって該錠剤の側
面を撮影することにより該錠剤の側面画像を得、得られ
た画像から外観不良の有無を判定する側面検査装置にお
いて、偏平錠剤を半分以上が露出した直立状態で保持す
る保持ポケットが外周面に多数整列して形成され、所定
の速度で回転する第1側面検査ドラムと、偏平錠剤を半
分以上が露出した直立状態で保持する保持ポケットが外
周面に多数整列して形成され、上記第1側面検査ドラム
の外周面に自己の外周面を近接させた状態に配設され
て、上記第1側面検査ドラムと同期的に回転する第2側
面検査ドラムと、上記第1側面検査ドラムの上記保持ポ
ケットに保持された偏平錠剤を撮影する第1撮像装置
と、上記第2側面検査ドラムの保持ポケットに保持され
た偏平錠剤を撮影する第2撮像装置とを具備してなり、
上記第1側面検査ドラムの保持ポケットに検査対象の偏
平錠剤を半分以上がドラムの外周面から露出した直立状
態で保持して、該第1側面検査ドラムの回転により搬送
すると共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出した側面
を上記第1撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤の
側面半分の画像を得、この偏平錠剤を上記第2側面検査
ドラムの保持ポケットに受け渡して、該保持ポケット内
に偏平錠剤を半分以上がドラムの外周面から露出した反
転直立状態で保持し、該第2側面検査ドラムの回転によ
り搬送すると共に、その搬送途中で該偏平錠剤の露出し
た側面を第2撮像装置で撮影することにより、偏平錠剤
のもう一方の側面半分の画像を得ることを特徴とする偏
平錠剤の側面検査装置。 - 【請求項2】 長径と短径とを有する偏平錠剤の側面検
査を行う側面検査装置であって、上記第1側面検査ドラ
ムの保持ポケットが、ドラムの回転方向前方側が底深で
後方側が底浅になっていると共に、該底深部及び底浅部
がそれぞれ個別に吸引されるようになっており、かつ、
この保持ポケットの上記底深部に上記偏平錠剤を長径方
向を上下にした直立状態で連続的に供給する供給手段を
具備し、供給時に上記保持ポケットの底深部のみが吸引
されて、上記供給部から供給される上記錠剤が上記保持
ポケットの底深部に長径方向を上下にした直立状態で収
容保持された後、該底深部の吸引が解除されると共に上
記底浅部が吸引され、該吸引力により該錠剤が底浅部へ
と倒れて、該錠剤が短径方向を上下にした直立状態とな
り、この状態で搬送及び撮影が行われるように構成され
た請求項1記載の側面検査装置。 - 【請求項3】 上記供給手段が、先端部が上記第1側面
検査ドラムの外周面に近接して配置された供給管を有
し、この供給管を通して錠剤を長径方向を上下にした直
立状態で供給すると共に、該供給管先端部周壁のドラム
回転方向前方部分が後方側よりも短くなっており、該供
給管先端から上記第1側面検査ドラムの保持ポケット底
深部に供給された長径方向を上下にした直立状態の錠剤
が、その上部が供給管先端部に挿入された状態となり、
第1側面検査ドラムの回転により該錠剤の上部が供給管
先端部の前方側周壁で後方へと押圧されて、該錠剤が保
持ポケットの底浅部へと倒され、該錠剤が短径方向を上
下にした直立状態となるように構成された請求項2記載
の側面検査装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の側
面検査装置からなる側面検査部と、該側面検査部の第2
側面検査ドラムから直立状態の偏平錠剤を受け取り、こ
れを厚さ方向を上下にした平伏状態に姿勢変換する姿勢
変換部と、該姿勢変換部から平伏状態の偏平錠剤を受け
取り、これを平伏状態で外周面に保持して所定速度で回
転することにより、該錠剤を搬送する表面検査ドラム
と、該表面検査ドラムの外周面に自己の外周面を近接さ
せた状態に配設され、上記表面検査ドラムから偏平錠剤
を受け取って該錠剤を反転させた平伏状態で外周面に保
持し、所定速度で回転することにより該錠剤を搬送する
裏面検査ドラムと、上記表面検査ドラムの表面に保持さ
れた錠剤を撮影して該錠剤の表面画像を取り込む表面撮
像装置と、上記裏面検査ドラムの外周面に保持された錠
剤を撮影して該錠剤の裏面画像を取り込む裏面撮像装置
と、取り込んだ側面画像、表面画像及び裏面画像の各画
像を画像処理して外観不良の有無を判定する良否判定部
と、該良否判定部による判定結果に応じて、外観不良の
ない良品錠剤と外観不良のある不良品錠剤とを分別回収
する分別手段とを具備してなることを特徴とする偏平錠
剤の外観検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333198A JPH11201904A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 偏平錠剤の側面検査装置及び該側面検査装置を具備した外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333198A JPH11201904A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 偏平錠剤の側面検査装置及び該側面検査装置を具備した外観検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201904A true JPH11201904A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11830167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1333198A Pending JPH11201904A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 偏平錠剤の側面検査装置及び該側面検査装置を具備した外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201904A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005195567A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-07-21 | Ishikawa Seisakusho Ltd | 微小物体の外観検査装置 |
| JP2006153534A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Ckd Corp | 不良検査装置及びptp包装機 |
| JP2007246214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Hamamura Yuatsu Kk | 外観検査装置 |
| KR20200007837A (ko) * | 2017-05-16 | 2020-01-22 | 필립모리스 프로덕츠 에스.에이. | 물체를 이송하기 위한 이송 휠 및 방법 |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP1333198A patent/JPH11201904A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005195567A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-07-21 | Ishikawa Seisakusho Ltd | 微小物体の外観検査装置 |
| JP2006153534A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Ckd Corp | 不良検査装置及びptp包装機 |
| JP2007246214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Hamamura Yuatsu Kk | 外観検査装置 |
| KR20200007837A (ko) * | 2017-05-16 | 2020-01-22 | 필립모리스 프로덕츠 에스.에이. | 물체를 이송하기 위한 이송 휠 및 방법 |
| JP2020519236A (ja) * | 2017-05-16 | 2020-07-02 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 物体を移動するための移動ホイールおよび方法 |
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