JPH1120216A - サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法 - Google Patents
サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法Info
- Publication number
- JPH1120216A JPH1120216A JP17790097A JP17790097A JPH1120216A JP H1120216 A JPH1120216 A JP H1120216A JP 17790097 A JP17790097 A JP 17790097A JP 17790097 A JP17790097 A JP 17790097A JP H1120216 A JPH1120216 A JP H1120216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection terminal
- insulating substrate
- thermal head
- drive
- heating resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 67
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 51
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 46
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 46
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚みの大きい用紙に印字しても印字濃度を向
上させ、印字むらが発生しにくいサーマルヘッドを提供
する。 【解決手段】 絶縁基板2に直線状に配置された発熱抵
抗体4の各発熱ドットに個別に接続されるとともに接続
端子5aを有する個別リード電極5と、発熱抵抗体4の
各発熱ドットを通電する駆動IC9を載置した回路基板
3とを備えたサーマルヘッドの駆動IC9の出力側接続
端子9aと個別リード電極の接続端子5aとの間、駆動
ICの入力側接続端子9bと回路基板の接続端子3aと
の間をそれぞれ導電性ワイヤ10、11で接続する際、
駆動ICの接続端子9a、9b面よりも絶縁基板上の個
別リード電極の接続端子5a面の高さを高くし、駆動I
Cを樹脂13aで封止し、駆動ICの入力側接続端子9
b上部の樹脂の高さよりも、絶縁基板上の個別リード電
極の接続端子5a上部の樹脂の高さを低くする。
上させ、印字むらが発生しにくいサーマルヘッドを提供
する。 【解決手段】 絶縁基板2に直線状に配置された発熱抵
抗体4の各発熱ドットに個別に接続されるとともに接続
端子5aを有する個別リード電極5と、発熱抵抗体4の
各発熱ドットを通電する駆動IC9を載置した回路基板
3とを備えたサーマルヘッドの駆動IC9の出力側接続
端子9aと個別リード電極の接続端子5aとの間、駆動
ICの入力側接続端子9bと回路基板の接続端子3aと
の間をそれぞれ導電性ワイヤ10、11で接続する際、
駆動ICの接続端子9a、9b面よりも絶縁基板上の個
別リード電極の接続端子5a面の高さを高くし、駆動I
Cを樹脂13aで封止し、駆動ICの入力側接続端子9
b上部の樹脂の高さよりも、絶縁基板上の個別リード電
極の接続端子5a上部の樹脂の高さを低くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッド、
該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サー
マルヘッドの作製方法に関する。
該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サー
マルヘッドの作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5の平面図に示すように、サーマルヘ
ッドの一般的な構造は、アルミニウム等の支持板1上に
絶縁基板2と回路基板3が当接して載置されている。前
記絶縁基板2上には発熱抵抗体4が絶縁基板2の一方の
長辺に沿って直線状に配置され、この発熱抵抗体4の各
ドットに個別に接続された個別リード電極5が配置され
ている。さらに前記発熱抵抗体4の各ドットに共通に電
流を流すための共通電極6が前記絶縁基板2の一方の長
辺と発熱抵抗体4間に配置されている。また前記個別リ
ード電極5及び前記共通電極6上には保護膜(図示せ
ず)が設けられており、前記個別リード電極5の末端部
及び前記共通電極6と直交して前記絶縁基板2の両短辺
に沿って設けられた共通電極の末端部は、前記保護膜よ
り露出してそれぞれ個別リード電極接続端子5a及び共
通電極接続端子6aとなっている。
ッドの一般的な構造は、アルミニウム等の支持板1上に
絶縁基板2と回路基板3が当接して載置されている。前
記絶縁基板2上には発熱抵抗体4が絶縁基板2の一方の
長辺に沿って直線状に配置され、この発熱抵抗体4の各
ドットに個別に接続された個別リード電極5が配置され
ている。さらに前記発熱抵抗体4の各ドットに共通に電
流を流すための共通電極6が前記絶縁基板2の一方の長
辺と発熱抵抗体4間に配置されている。また前記個別リ
ード電極5及び前記共通電極6上には保護膜(図示せ
ず)が設けられており、前記個別リード電極5の末端部
及び前記共通電極6と直交して前記絶縁基板2の両短辺
に沿って設けられた共通電極の末端部は、前記保護膜よ
り露出してそれぞれ個別リード電極接続端子5a及び共
通電極接続端子6aとなっている。
【0003】前記回路基板3には導体配線(図示せず)
が施されており、該導体配線と外部とを接続する手段と
してコネクタ7が取り付けられている。また、前記回路
基板3と前記絶縁基板2とが当接する当接部8に沿って
発熱抵抗体4の各ドットを駆動する駆動IC9が所定間
隔で載置され、これら駆動IC9の出力側接続端子9a
と前記絶縁基板2上の個別リード電極の接続端子5aと
が出力側ワイヤ10にてワイヤボンディングされてお
り、同じく駆動IC9の入力側接続端子9bと回路基板
3の接続端子3aとが入力側ワイヤ11にてワイヤボン
ディングされている。更に、前記共通電極接続端子6a
と回路基板3の共通電極側接続端子3bがワイヤ12に
てワイヤボンディングされている。
が施されており、該導体配線と外部とを接続する手段と
してコネクタ7が取り付けられている。また、前記回路
基板3と前記絶縁基板2とが当接する当接部8に沿って
発熱抵抗体4の各ドットを駆動する駆動IC9が所定間
隔で載置され、これら駆動IC9の出力側接続端子9a
と前記絶縁基板2上の個別リード電極の接続端子5aと
が出力側ワイヤ10にてワイヤボンディングされてお
り、同じく駆動IC9の入力側接続端子9bと回路基板
3の接続端子3aとが入力側ワイヤ11にてワイヤボン
ディングされている。更に、前記共通電極接続端子6a
と回路基板3の共通電極側接続端子3bがワイヤ12に
てワイヤボンディングされている。
【0004】そして、前記駆動IC9及び前記ワイヤボ
ンディングされた付近を樹脂13で覆い封止がなされて
いる。前記各ワイヤボンディングは、駆動IC9の接続
端子9a、9b側が先にボンディング(1stボンディ
ング)され、次いで前記絶縁基板2の個別リード電極接
続端子5a側及び回路基板3の接続端子3a側がボンデ
ィング(2ndボンディング)される。
ンディングされた付近を樹脂13で覆い封止がなされて
いる。前記各ワイヤボンディングは、駆動IC9の接続
端子9a、9b側が先にボンディング(1stボンディ
ング)され、次いで前記絶縁基板2の個別リード電極接
続端子5a側及び回路基板3の接続端子3a側がボンデ
ィング(2ndボンディング)される。
【0005】以下、前記サーマルヘッドの問題点を図5
の平面図及び図7乃至図8の断面図を参照しながら説明
する。図7は図5のAーA’断面を示している。図7に
示すように、支持板1上に載置された絶縁基板2よりも
少し厚みの小さい回路基板3が当接部8にて当接して載
置されており、該回路基板3上に駆動IC9が搭載され
ている。そして、前記駆動IC9から出力側ワイヤ1
0、入力側ワイヤ11にてそれぞれの接続端子を接続
し、その上部より前記樹脂13で覆い封止がなされてい
る。
の平面図及び図7乃至図8の断面図を参照しながら説明
する。図7は図5のAーA’断面を示している。図7に
示すように、支持板1上に載置された絶縁基板2よりも
少し厚みの小さい回路基板3が当接部8にて当接して載
置されており、該回路基板3上に駆動IC9が搭載され
ている。そして、前記駆動IC9から出力側ワイヤ1
0、入力側ワイヤ11にてそれぞれの接続端子を接続
し、その上部より前記樹脂13で覆い封止がなされてい
る。
【0006】ここで前記絶縁基板2はセラミック製の板
を用い、標準的な厚みは1mmである。一方、前記回路
基板3はガラスエポキシ板を用い、標準的な厚みは0.
2mmきざみで各サイズのものがあるが、この場合は前
記絶縁基板2よりも少し厚みの小さい0.8mmのガラ
スエポキシ板が用いられる。
を用い、標準的な厚みは1mmである。一方、前記回路
基板3はガラスエポキシ板を用い、標準的な厚みは0.
2mmきざみで各サイズのものがあるが、この場合は前
記絶縁基板2よりも少し厚みの小さい0.8mmのガラ
スエポキシ板が用いられる。
【0007】また、前記回路基板3上に搭載される駆動
IC9の標準厚みは0.35mmであって、ここで前記
支持板1の上面から駆動IC9の上面までの高さは
(0.8mm+0.35mm)=1.15mmとなる。
したがって、前記駆動IC9の上面と絶縁基板2の上面
との高さの差は、(1.15mm−1.0mm)=0.
15mmだけ駆動IC9の上面の方が高いことになる。
IC9の標準厚みは0.35mmであって、ここで前記
支持板1の上面から駆動IC9の上面までの高さは
(0.8mm+0.35mm)=1.15mmとなる。
したがって、前記駆動IC9の上面と絶縁基板2の上面
との高さの差は、(1.15mm−1.0mm)=0.
15mmだけ駆動IC9の上面の方が高いことになる。
【0008】次に、共通電極6のボンディング部を見る
と、図8には図5のBーB’断面を示している。図5及
び図8に示すように、共通電極接続端子6aと回路基板
3の共通電極側接続端子3bとをワイヤ12にて接続さ
れている。
と、図8には図5のBーB’断面を示している。図5及
び図8に示すように、共通電極接続端子6aと回路基板
3の共通電極側接続端子3bとをワイヤ12にて接続さ
れている。
【0009】次に、前記樹脂13による封止について図
7を参照しながらその問題点を説明する。前記回路基板
3の駆動IC9の搭載部及びワイヤボンディング部の水
分などによる腐食を防止するため、樹脂13を塗布して
封止する。この場合樹脂13はエポキシ系樹脂を用いる
が、このエポキシ系樹脂は硬化後の樹脂層の硬度が大き
く、内部を外力から保護するための保護カバーを別途設
けることが不要であることから採用されている。
7を参照しながらその問題点を説明する。前記回路基板
3の駆動IC9の搭載部及びワイヤボンディング部の水
分などによる腐食を防止するため、樹脂13を塗布して
封止する。この場合樹脂13はエポキシ系樹脂を用いる
が、このエポキシ系樹脂は硬化後の樹脂層の硬度が大き
く、内部を外力から保護するための保護カバーを別途設
けることが不要であることから採用されている。
【0010】そして、前記樹脂13の樹脂層表面からの
水分の侵入を防ぐために、駆動IC9の上面やワイヤボ
ンディングされたワイヤ高さから所定厚みを確保して樹
脂を塗布する必要がある。この樹脂の厚みは一般的に
0.2mm以上は必要とされている。このため、駆動I
C9の搭載部付近で最も高い位置にあるワイヤ10及び
10のネック部分10a及び11a上部の樹脂厚みが
0.2mm以上確保できるように塗布される。ここでの
ネック部10a及び11aは、1stボンディングでの
ワイヤ10、11の引き上げ箇所となり、ほぼ垂直に
0.15mm以上必要とされる。この理由は、ワイヤが
例えば金線の場合は、この箇所がワイヤボンディングを
行う際、ワイヤ先端の加熱によるボール形成時に金線が
再結晶化を起こし、本来の金線高度よりも固くなり、こ
の部分でワイヤを曲げた形状に接続すれば、ワイヤが折
れるなどの不具合が発生するからである。
水分の侵入を防ぐために、駆動IC9の上面やワイヤボ
ンディングされたワイヤ高さから所定厚みを確保して樹
脂を塗布する必要がある。この樹脂の厚みは一般的に
0.2mm以上は必要とされている。このため、駆動I
C9の搭載部付近で最も高い位置にあるワイヤ10及び
10のネック部分10a及び11a上部の樹脂厚みが
0.2mm以上確保できるように塗布される。ここでの
ネック部10a及び11aは、1stボンディングでの
ワイヤ10、11の引き上げ箇所となり、ほぼ垂直に
0.15mm以上必要とされる。この理由は、ワイヤが
例えば金線の場合は、この箇所がワイヤボンディングを
行う際、ワイヤ先端の加熱によるボール形成時に金線が
再結晶化を起こし、本来の金線高度よりも固くなり、こ
の部分でワイヤを曲げた形状に接続すれば、ワイヤが折
れるなどの不具合が発生するからである。
【0011】そこで、ワイヤボンディングの際にワイヤ
10及び11は、1stボンディングで、まずネック部
10a及び11aでほぼ垂直にワイヤを立て、0.15
mm過ぎたあたりから緩やかに曲げた形状として2nd
ボンディング側へワイヤボンディング装置のキャピラリ
及びXY移動手段を介して移動しワイヤボンディングさ
れる。ワイヤーボンディング終了後、樹脂8を塗布する
が、この塗布された樹脂8の断面形状は、駆動IC9を
中心にして凡そ左右対称に近い蒲鉾型となる。
10及び11は、1stボンディングで、まずネック部
10a及び11aでほぼ垂直にワイヤを立て、0.15
mm過ぎたあたりから緩やかに曲げた形状として2nd
ボンディング側へワイヤボンディング装置のキャピラリ
及びXY移動手段を介して移動しワイヤボンディングさ
れる。ワイヤーボンディング終了後、樹脂8を塗布する
が、この塗布された樹脂8の断面形状は、駆動IC9を
中心にして凡そ左右対称に近い蒲鉾型となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
サーマルヘッドの問題点を実際にプリンタに組み込んだ
状態を図6を参照しながら説明する。図6に示すよう
に、前記サーマルヘッドの発熱抵抗体4にプラテンロー
ラ14の中心を位置合わせし、該プラテンローラ14を
発熱抵抗体4に一定の押圧力を加えて固定する。そして
用紙15を回路基板3側から発熱抵抗体4とプラテンロ
ーラ14との間に挿入して、該プラテンローラ14の回
転によって紙送りをしながら発熱抵抗体4に通電して印
字を行う。
サーマルヘッドの問題点を実際にプリンタに組み込んだ
状態を図6を参照しながら説明する。図6に示すよう
に、前記サーマルヘッドの発熱抵抗体4にプラテンロー
ラ14の中心を位置合わせし、該プラテンローラ14を
発熱抵抗体4に一定の押圧力を加えて固定する。そして
用紙15を回路基板3側から発熱抵抗体4とプラテンロ
ーラ14との間に挿入して、該プラテンローラ14の回
転によって紙送りをしながら発熱抵抗体4に通電して印
字を行う。
【0013】この時、用紙15は進入角度αにて送り込
まれるが、この進入角度α以下で用紙15を進入させる
と樹脂8に用紙15が接触して紙送りができなくなる。
通常使用する用紙の厚みは100μm以下で柔らかいた
め、プラテンローラ14への進入角度αが大きくても発
熱抵抗体4への接触について十分追従できるが、100
μm以上の厚みの用紙、例えばラベル紙、タグ紙、フィ
ルム紙PETカード等では、用紙の腰が強く、用紙の進
入角度αが大きいと、プラテンローラ14の押圧力が十
分に用紙15に伝わらず、発熱抵抗体4への押し付け力
が弱くなり、その結果印字濃度が薄くなったり印字濃度
にむらが発生したりする。
まれるが、この進入角度α以下で用紙15を進入させる
と樹脂8に用紙15が接触して紙送りができなくなる。
通常使用する用紙の厚みは100μm以下で柔らかいた
め、プラテンローラ14への進入角度αが大きくても発
熱抵抗体4への接触について十分追従できるが、100
μm以上の厚みの用紙、例えばラベル紙、タグ紙、フィ
ルム紙PETカード等では、用紙の腰が強く、用紙の進
入角度αが大きいと、プラテンローラ14の押圧力が十
分に用紙15に伝わらず、発熱抵抗体4への押し付け力
が弱くなり、その結果印字濃度が薄くなったり印字濃度
にむらが発生したりする。
【0014】そこでこの印字不具合を防ぐために、樹脂
8を塗布する場所を発熱抵抗体4から遠ざかる場所に移
動させることで進入角度αを小さくすることはできる
が、これだと当然に絶縁基板2上の発熱抵抗体4から個
別リード電極5の接続端子5aまでの寸法が長くなり、
絶縁基板自体を大きくせざるを得ず、サーマルヘッドの
小型化に繋がらない。
8を塗布する場所を発熱抵抗体4から遠ざかる場所に移
動させることで進入角度αを小さくすることはできる
が、これだと当然に絶縁基板2上の発熱抵抗体4から個
別リード電極5の接続端子5aまでの寸法が長くなり、
絶縁基板自体を大きくせざるを得ず、サーマルヘッドの
小型化に繋がらない。
【0015】本発明は、厚みの大きい用紙に印字しても
印字濃度を向上させ、印字むらが発生しにくく、且つ小
型化を妨げないサーマルヘッドを提案するものである。
印字濃度を向上させ、印字むらが発生しにくく、且つ小
型化を妨げないサーマルヘッドを提案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルヘッド
は、絶縁基板の一方の長辺に沿って直線状に配置された
発熱抵抗体の各発熱ドットに個別に接続されるとともに
前記一方の長辺と対向する他方の長辺に沿って配置され
た接続端子を有する個別リード電極と、前記発熱抵抗体
の各発熱ドットを通電する駆動ICを載置した回路基板
と、前記絶縁基板と前記回路基板とを当接して支持する
支持板とを備え、前記駆動ICの出力側接続端子と前記
個別リード電極の前記接続端子との間、及び前記駆動I
Cの入力側接続端子と前記回路基板の接続端子との間を
それぞれ導電性ワイヤにて接続されたサーマルヘッドに
おいて、前記駆動ICの接続端子面よりも前記絶縁基板
上の前記個別リード電極の接続端子面の高さを高くす
る。これによって、前記駆動ICの入力側接続端子上部
の樹脂の高さよりも、前記絶縁基板上の個別リード電極
の接続端子上部の樹脂の高さを低くして駆動ICを樹脂
で封止できる。
は、絶縁基板の一方の長辺に沿って直線状に配置された
発熱抵抗体の各発熱ドットに個別に接続されるとともに
前記一方の長辺と対向する他方の長辺に沿って配置され
た接続端子を有する個別リード電極と、前記発熱抵抗体
の各発熱ドットを通電する駆動ICを載置した回路基板
と、前記絶縁基板と前記回路基板とを当接して支持する
支持板とを備え、前記駆動ICの出力側接続端子と前記
個別リード電極の前記接続端子との間、及び前記駆動I
Cの入力側接続端子と前記回路基板の接続端子との間を
それぞれ導電性ワイヤにて接続されたサーマルヘッドに
おいて、前記駆動ICの接続端子面よりも前記絶縁基板
上の前記個別リード電極の接続端子面の高さを高くす
る。これによって、前記駆動ICの入力側接続端子上部
の樹脂の高さよりも、前記絶縁基板上の個別リード電極
の接続端子上部の樹脂の高さを低くして駆動ICを樹脂
で封止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図5の平面
図及び図1の断面図を参照しながら説明する。なお、平
面図は従来と変更がないので図5を参照する。図1及び
図5に示すように、支持板1上に絶縁基板2と回路基板
3が載置されている。前記絶縁基板2上には発熱抵抗体
4が絶縁基板2の一方の長辺に沿って直線状に配置され
ており、この発熱抵抗体4の各ドットに個別に接続され
た個別リード電極5が配置されている。さらに発熱抵抗
体4の各ドットに共通に電流を流すための共通電極6が
配置されている。また個別リード電極5及び共通電極6
上には保護膜16(図1)が設けられており、前記個別
リード電極5及び共通電極6の末端部は該保護膜13よ
り露出して接続端子となっている。
図及び図1の断面図を参照しながら説明する。なお、平
面図は従来と変更がないので図5を参照する。図1及び
図5に示すように、支持板1上に絶縁基板2と回路基板
3が載置されている。前記絶縁基板2上には発熱抵抗体
4が絶縁基板2の一方の長辺に沿って直線状に配置され
ており、この発熱抵抗体4の各ドットに個別に接続され
た個別リード電極5が配置されている。さらに発熱抵抗
体4の各ドットに共通に電流を流すための共通電極6が
配置されている。また個別リード電極5及び共通電極6
上には保護膜16(図1)が設けられており、前記個別
リード電極5及び共通電極6の末端部は該保護膜13よ
り露出して接続端子となっている。
【0018】前記回路基板3には導体配線(図示せず)
が施されており、該導体配線と外部とを接続する手段と
してコネクタ7(図5)が取り付けられている。また、
前記回路基板3と前記絶縁基板2とが当接する当接部8
付近には、該当接部8に沿って発熱抵抗体4の各ドット
を駆動する駆動IC9が所定間隔で載置され、該駆動I
C9の出力側接続端子9aと前記絶縁基板2上の個別リ
ード電極5の接続端子5aとがワイヤ10にてワイヤボ
ンディングされており、更に、前記共通電極6の接続端
子6aと回路基板3との接続端子3bがワイヤー12に
てワイヤーボンディングされている。前記駆動IC9及
びワイヤボンディングされた付近を樹脂8aで覆い、該
樹脂13aにて封止して保護する。
が施されており、該導体配線と外部とを接続する手段と
してコネクタ7(図5)が取り付けられている。また、
前記回路基板3と前記絶縁基板2とが当接する当接部8
付近には、該当接部8に沿って発熱抵抗体4の各ドット
を駆動する駆動IC9が所定間隔で載置され、該駆動I
C9の出力側接続端子9aと前記絶縁基板2上の個別リ
ード電極5の接続端子5aとがワイヤ10にてワイヤボ
ンディングされており、更に、前記共通電極6の接続端
子6aと回路基板3との接続端子3bがワイヤー12に
てワイヤーボンディングされている。前記駆動IC9及
びワイヤボンディングされた付近を樹脂8aで覆い、該
樹脂13aにて封止して保護する。
【0019】本発明のサーマルヘッドを図1の断面図で
詳述すると、図1に示すように、駆動IC9のワイヤボ
ンディングされる接続端子面を絶縁基板2の上面よりも
低い位置になるように構成する。ここで、実施例として
絶縁基板2の厚みは標準的な1.0mm、回路基板3は
ガラスエポキシ基板で0.2mm刻みで標準設定された
厚みの0.6mmのものを選定する。さらに駆動IC9
としてこれも一般的な0.35mmの高さのものを選定
する。このように選定すると絶縁基板2の上面と駆動I
C9の上面の高さの差は、1.0−(0.6+0.3
5)=0.05mmとなり、駆動IC9の上面を従来よ
りも低くすることができる。つまり、駆動IC9の接続
端子面を絶縁基板2の上面よりも低くすることにより、
結果として塗布する樹脂13aの高さを低くすることが
できる。
詳述すると、図1に示すように、駆動IC9のワイヤボ
ンディングされる接続端子面を絶縁基板2の上面よりも
低い位置になるように構成する。ここで、実施例として
絶縁基板2の厚みは標準的な1.0mm、回路基板3は
ガラスエポキシ基板で0.2mm刻みで標準設定された
厚みの0.6mmのものを選定する。さらに駆動IC9
としてこれも一般的な0.35mmの高さのものを選定
する。このように選定すると絶縁基板2の上面と駆動I
C9の上面の高さの差は、1.0−(0.6+0.3
5)=0.05mmとなり、駆動IC9の上面を従来よ
りも低くすることができる。つまり、駆動IC9の接続
端子面を絶縁基板2の上面よりも低くすることにより、
結果として塗布する樹脂13aの高さを低くすることが
できる。
【0020】絶縁基板2上には個別リード電極5が形成
され、その上層に共通電極6、発熱抵抗体4、更に上層
に保護膜16が形成されている。前記個別リード電極5
は絶縁基板2と回路基板3との当接部8の辺近傍部で露
出され接続端子5aとなっている。ワイヤボンディング
後に塗布される樹脂13aの断面形状は、樹脂表面から
水分の進入を防ぐために、駆動IC9の上面及びワイヤ
10、11からの厚みを0.2mm以上に確保する必要
がある。
され、その上層に共通電極6、発熱抵抗体4、更に上層
に保護膜16が形成されている。前記個別リード電極5
は絶縁基板2と回路基板3との当接部8の辺近傍部で露
出され接続端子5aとなっている。ワイヤボンディング
後に塗布される樹脂13aの断面形状は、樹脂表面から
水分の進入を防ぐために、駆動IC9の上面及びワイヤ
10、11からの厚みを0.2mm以上に確保する必要
がある。
【0021】ここで前記樹脂13aの断面形状を見る
と、出力ワイヤ10側がワイヤ形状に沿って緩やかに傾
斜しながら絶縁基板2上の個別リード電極5の接続端子
5aに向かってワイヤ10と樹脂断面での表層までの厚
みを一定に保った形状となっている。これに対して入力
側ワイヤ11の上部はネック部11aから0.2mmの
樹脂厚みを確保したうえで回路基板3側の接続端子3a
に向かって塗布されている。故に、前記樹脂13aの断
面形状で最も高さの高い位置は入力側ワイヤ11のネッ
ク11aの上部、あるいはそれよりも回路基板3側の範
囲となる。
と、出力ワイヤ10側がワイヤ形状に沿って緩やかに傾
斜しながら絶縁基板2上の個別リード電極5の接続端子
5aに向かってワイヤ10と樹脂断面での表層までの厚
みを一定に保った形状となっている。これに対して入力
側ワイヤ11の上部はネック部11aから0.2mmの
樹脂厚みを確保したうえで回路基板3側の接続端子3a
に向かって塗布されている。故に、前記樹脂13aの断
面形状で最も高さの高い位置は入力側ワイヤ11のネッ
ク11aの上部、あるいはそれよりも回路基板3側の範
囲となる。
【0022】次に、本発明サーマルヘッドの共通電極の
ボンディング部について説明する。図4及び図5に示す
ように、絶縁基板2上の共通電極接続端子6aをワイヤ
12にてワイヤボンディングする。この時、回路基板3
側が先にボンディング(1stボンディング)され、次
いで絶縁基板2側がボンディング(2ndボンディン
グ)される。これはボンディングを行う順序が従来と逆
方向になっているが、これは絶縁基板2の上を通過する
ワイヤ12の絶縁基板2の面からの高さを低くするため
である。
ボンディング部について説明する。図4及び図5に示す
ように、絶縁基板2上の共通電極接続端子6aをワイヤ
12にてワイヤボンディングする。この時、回路基板3
側が先にボンディング(1stボンディング)され、次
いで絶縁基板2側がボンディング(2ndボンディン
グ)される。これはボンディングを行う順序が従来と逆
方向になっているが、これは絶縁基板2の上を通過する
ワイヤ12の絶縁基板2の面からの高さを低くするため
である。
【0023】これによって、共通電極6のボンディング
部における樹脂13aは駆動IC9に接続された出力側
ワイヤ10よりも高くなることなく、駆動IC9の出力
側ワイヤの10の傾斜(図1)に沿って樹脂13aを塗
布すれば前記ワイヤ12から樹脂上部輪郭までの厚みを
0.2mmに確保することができる。
部における樹脂13aは駆動IC9に接続された出力側
ワイヤ10よりも高くなることなく、駆動IC9の出力
側ワイヤの10の傾斜(図1)に沿って樹脂13aを塗
布すれば前記ワイヤ12から樹脂上部輪郭までの厚みを
0.2mmに確保することができる。
【0024】このように構成されたサーマルヘッドを実
際にプリンタに組み込んだ状態を図2を参照しながら説
明する。図2に示すように、発熱抵抗体4にプラテンロ
ーラ14の中心を位置合わせし、該プラテンローラ14
を発熱抵抗体4に一定の押圧力を加えて固定する。そし
て用紙15を回路基板3側から発熱抵抗体4とプラテン
ローラ14との間に挿入して、プラテンローラ14の回
転によって紙送りをしながら発熱抵抗体4を通電して印
字を行う。
際にプリンタに組み込んだ状態を図2を参照しながら説
明する。図2に示すように、発熱抵抗体4にプラテンロ
ーラ14の中心を位置合わせし、該プラテンローラ14
を発熱抵抗体4に一定の押圧力を加えて固定する。そし
て用紙15を回路基板3側から発熱抵抗体4とプラテン
ローラ14との間に挿入して、プラテンローラ14の回
転によって紙送りをしながら発熱抵抗体4を通電して印
字を行う。
【0025】このように本発明のサーマルヘッドは、前
記のように樹脂13aの高さを低くできると同時に入力
側ワイヤのネック部上よりも絶縁基板2側に向かって樹
脂13aの高さが低く傾斜しているため、用紙の進入角
度αは最大限小さくできる。このため厚い特殊な用紙で
あってもプラテンローラ下で用紙を大きく曲げることな
く用紙を発熱抵抗体4とプラテンローラ14間に挿入す
ることが可能となる。
記のように樹脂13aの高さを低くできると同時に入力
側ワイヤのネック部上よりも絶縁基板2側に向かって樹
脂13aの高さが低く傾斜しているため、用紙の進入角
度αは最大限小さくできる。このため厚い特殊な用紙で
あってもプラテンローラ下で用紙を大きく曲げることな
く用紙を発熱抵抗体4とプラテンローラ14間に挿入す
ることが可能となる。
【0026】したがって、用紙の腰の影響に関係なくプ
ラテンローラ14の押圧力が十分に用紙に伝わり、印字
濃度が薄くなる、あるいは印字濃度にむらなどの不具合
の発生を防止することができるから、高品質の印字が可
能なサーマルヘッドを実現できる。
ラテンローラ14の押圧力が十分に用紙に伝わり、印字
濃度が薄くなる、あるいは印字濃度にむらなどの不具合
の発生を防止することができるから、高品質の印字が可
能なサーマルヘッドを実現できる。
【0027】さらに、本発明サーマルヘッドにて厚みの
薄い感熱紙の使用に限定して構成する場合、用紙の進入
角度が大きくても印字品位に影響がないことから、樹脂
の位置をもっと発熱抵抗体よりに移動することで絶縁基
板を小さく縮小することができる。したがって絶縁基板
を小さくできる結果、該絶縁基板に当接する回路基板も
移動して駆動IC搭載位置も発熱抵抗体寄りになる。
薄い感熱紙の使用に限定して構成する場合、用紙の進入
角度が大きくても印字品位に影響がないことから、樹脂
の位置をもっと発熱抵抗体よりに移動することで絶縁基
板を小さく縮小することができる。したがって絶縁基板
を小さくできる結果、該絶縁基板に当接する回路基板も
移動して駆動IC搭載位置も発熱抵抗体寄りになる。
【0028】一方、従来のサーマルヘッドでは絶縁基板
上に塗布された樹脂13の高さが高いために(図7)封
止樹脂の位置を発熱抵抗体よりに移動した場合は、プラ
テンローラに封止樹脂が接触してプラテンローラの回転
を妨げることになり、絶縁基板を縮小することができ
ず、従来のサーマルヘッドと比べて本発明の効果が顕著
であることが分かる。
上に塗布された樹脂13の高さが高いために(図7)封
止樹脂の位置を発熱抵抗体よりに移動した場合は、プラ
テンローラに封止樹脂が接触してプラテンローラの回転
を妨げることになり、絶縁基板を縮小することができ
ず、従来のサーマルヘッドと比べて本発明の効果が顕著
であることが分かる。
【0029】次に、他の実施例について図3を参照しな
がら説明する。この実施例では絶縁基板2の厚みを1.
0mm、回路基板3の厚みも1.0mmとし且つ支持板
1の上に段差1aを設けることで、前記駆動IC9の接
続端子面よりも前記絶縁基板2上の前記個別リード電極
の接続端子面の高さを高くすることができる。そして、
樹脂13bでもって駆動IC9を封止することにより前
記実施の形態と同様の効果が得られる。
がら説明する。この実施例では絶縁基板2の厚みを1.
0mm、回路基板3の厚みも1.0mmとし且つ支持板
1の上に段差1aを設けることで、前記駆動IC9の接
続端子面よりも前記絶縁基板2上の前記個別リード電極
の接続端子面の高さを高くすることができる。そして、
樹脂13bでもって駆動IC9を封止することにより前
記実施の形態と同様の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、厚い用紙に対しても印
字濃度が薄くならず、印字濃度むらが発生しない高印字
品質のサーマルヘッドを実現できる。さらに厚い用紙及
び薄い用紙の印字のいずれにも対応したサーマルヘッド
を供給することができる。
字濃度が薄くならず、印字濃度むらが発生しない高印字
品質のサーマルヘッドを実現できる。さらに厚い用紙及
び薄い用紙の印字のいずれにも対応したサーマルヘッド
を供給することができる。
【図1】本発明サーマルヘッドの実施例の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明サーマルヘッドにプラテンローラを設置
した際の断面図である。
した際の断面図である。
【図3】本発明サーマルヘッドの他の実施例の断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明サーマルヘッドを説明するための要部断
面図である。
面図である。
【図5】本発明のサーマルヘッド及び一般的なサーマル
ヘッドを説明するための平面図である。
ヘッドを説明するための平面図である。
【図6】従来のサーマルヘッドにプラテンローラを設置
した際の断面図である。
した際の断面図である。
【図7】従来のサーマルヘッドの断面図である。
【図8】従来のサーマルヘッドを説明するための要部断
面図である。
面図である。
1・・支持板 2・・絶縁基板 3・・回路基板 4・
・発熱抵抗体 5・・個別リード電極 6・・共通電極 9・・駆動I
C 10、11・・導電性ワイヤ 13a、13b・・
樹脂
・発熱抵抗体 5・・個別リード電極 6・・共通電極 9・・駆動I
C 10、11・・導電性ワイヤ 13a、13b・・
樹脂
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁基板と、前記絶縁基板の一方の長辺
に沿って直線状に配置された発熱抵抗体と、一端が発熱
抵抗体の各発熱ドットに個別に接続されるとともに前記
絶縁基板の一方の長辺と対向する他方の長辺に沿って配
置された接続端子を有する個別リード電極と、前記発熱
抵抗体の各発熱ドットを通電する駆動ICを載置した回
路基板とを備え、前記駆動ICの出力側接続端子と前記
個別リード電極の前記接続端子との間、及び前記駆動I
Cの入力側接続端子と前記回路基板の接続端子との間を
それぞれ導電性ワイヤにて接続したサーマルヘッドにお
いて、前記駆動ICの接続端子面よりも前記絶縁基板上
の前記個別リード電極の接続端子面の高さを高くしたこ
とを特徴とするサーマルヘッド。 - 【請求項2】 前記駆動ICを樹脂で封止し、前記駆動
ICの入力側接続端子上部の樹脂の高さよりも、前記絶
縁基板上の個別リード電極の接続端子上部の樹脂の高さ
を低くしたことを特徴とする請求項1のサーマルヘッ
ド。 - 【請求項3】 前記回路基板に、外部との電気的接続を
行うコネクタを設けたことを特徴とする請求項1のサー
マルヘッド。 - 【請求項4】 絶縁基板と、前記絶縁基板の一方の長辺
に沿って直線状に配置された発熱抵抗体と、一端が発熱
抵抗体の各発熱ドットに個別に接続されるとともに前記
絶縁基板の一方の長辺と対向する他方の長辺に沿って配
置された接続端子を有する個別リード電極と、前記発熱
抵抗体の各ドットを通電する駆動ICを載置した回路基
板と、前記発熱抵抗体とほぼ平行で、該発熱抵抗体と前
記絶縁基板の一方の長辺間に配置された共通電極とを備
えたサーマルヘッドの前記駆動ICの接続端子面よりも
前記絶縁基板上の個別リード電極の接続端子面の高さを
高くし、前記駆動ICの出力側接続端子と前記個別リー
ド電極の接続端子との間、及び前記駆動ICの入力側端
子と前記回路基板の接続端子との間をそれぞれ導電性ワ
イヤにて接続し、前記絶縁基板の両短辺に沿って前記共
通電極と直交するように配置された共通電極接続端子と
回路基板の共通電極側接続端子とを導電性ワイヤにて接
続してなるサーマルヘッドのワイヤボンディング方法で
あって、 前記回路基板の共通電極側接続端子に導電性ワイヤの一
端を先にワイヤボンディングし、次いで前記絶縁基板上
の共通電極側接続端子に前記導電性ワイヤの他端をワイ
ヤボンディングすることを特徴とするサーマルヘッドの
ワイヤボンディング方法。 - 【請求項5】 絶縁基板と、前記絶縁基板の一方の長辺
に沿って直線状に配置された発熱抵抗体と、一端が発熱
抵抗体の各発熱ドットに個別に接続されるとともに前記
絶縁基板の一方の長辺と対向する他方の長辺に沿って配
置された接続端子を有する個別リード電極と、前記発熱
抵抗体の各ドットを通電する駆動ICを載置した回路基
板と、前記発熱抵抗体とほぼ平行で、該発熱抵抗体と前
記絶縁基板の一方の長辺間に配置された共通電極とを備
えたサーマルヘッドの前記駆動ICの接続端子面よりも
前記絶縁基板上の個別リード電極の接続端子面の高さを
高くし、前記駆動ICの出力側接続端子と前記個別リー
ド電極の接続端子との間、及び前記駆動ICの入力側端
子と前記回路基板の接続端子との間をそれぞれ導電性ワ
イヤにて接続し、前記絶縁基板の両短辺に沿って前記共
通電極と直交するように配置された共通電極接続端子と
回路基板の共通電極側接続端子とを導電性ワイヤにて接
続してなるサーマルヘッドの作製方法であって、 前記駆動ICを樹脂で封止する際、前記駆動ICの入力
側接続端子上部の樹脂の高さよりも、前記絶縁基板上の
個別リード電極の接続端子上の樹脂の高さを低くして樹
脂を塗布することを特徴とするサーマルヘッドの作製方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17790097A JPH1120216A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17790097A JPH1120216A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120216A true JPH1120216A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16039033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17790097A Pending JPH1120216A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120216A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073110A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Tdk Corp | サーマルヘッド、サーマルヘッドの製造方法及び印画装置 |
| JP2009184164A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Toshiba Hokuto Electronics Corp | サーマルプリントヘッド |
| CN102371775A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-03-14 | 山东华菱电子有限公司 | 热敏打印头 |
| WO2015115485A1 (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| CN109484036A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 青井电子株式会社 | 热敏头 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17790097A patent/JPH1120216A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073110A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Tdk Corp | サーマルヘッド、サーマルヘッドの製造方法及び印画装置 |
| JP2009184164A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Toshiba Hokuto Electronics Corp | サーマルプリントヘッド |
| CN102371775A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-03-14 | 山东华菱电子有限公司 | 热敏打印头 |
| WO2015115485A1 (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| CN105916691A (zh) * | 2014-01-28 | 2016-08-31 | 京瓷株式会社 | 热敏头以及热敏式打印机 |
| US9573384B2 (en) | 2014-01-28 | 2017-02-21 | Kyocera Corporation | Thermal head and thermal printer |
| JPWO2015115485A1 (ja) * | 2014-01-28 | 2017-03-23 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| CN109484036A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 青井电子株式会社 | 热敏头 |
| JP2019051628A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | アオイ電子株式会社 | サーマルヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9050826B2 (en) | Thermal head and thermal printer equipped with the same | |
| JPH07135039A (ja) | フレキシブル配線板の端子構造 | |
| KR20010005659A (ko) | 납땜 와이어로 접속된 안테나를 갖는 무접촉 카드 제조 방법 | |
| US10420217B2 (en) | Conductor connecting structure | |
| KR960012768B1 (ko) | 가열헤드 | |
| US7616223B2 (en) | Thermal printhead | |
| JPH1120216A (ja) | サーマルヘッド、該サーマルヘッドのワイヤボンディング方法及び該サーマルヘッドの作製方法 | |
| JP3185204B2 (ja) | 発光素子アセンブリ | |
| JPH10261852A (ja) | ヒートシールコネクタとフレキシブル配線板 | |
| JPH0780308B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP6781125B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS61280953A (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
| JP3134858B2 (ja) | 半導体装置の組立方法、及び、その方法で製造された半導体装置 | |
| JPH0939281A (ja) | 熱印字ヘッド | |
| JP2602608Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP3580477B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2000048158A (ja) | アンテナを含むマイクロ回路カ―ド及びその製法 | |
| JP2788562B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0628304Y2 (ja) | Icカ−ド | |
| JP3524653B2 (ja) | プリントヘッド | |
| JP2911850B2 (ja) | 樹脂封止半導体装置 | |
| JP2820870B2 (ja) | サーマルヘッド及び製造方法 | |
| JP2503311B2 (ja) | 熱圧着型フィルムコネクタの接続方法 | |
| JPH10261853A (ja) | 基板端子の構造およびそれを具備したテープキャリアパッケージ、プリント配線板 | |
| JPH0531122U (ja) | 配線基板の接続固定構造 |