JPH1120286A - プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造 - Google Patents
プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造Info
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- JPH1120286A JPH1120286A JP19076097A JP19076097A JPH1120286A JP H1120286 A JPH1120286 A JP H1120286A JP 19076097 A JP19076097 A JP 19076097A JP 19076097 A JP19076097 A JP 19076097A JP H1120286 A JPH1120286 A JP H1120286A
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- guide
- cassette
- ribbon
- ribbon cassette
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクリボンが捩れやめくれを起こすことな
く、印字部の装着面にスムーズに装着できるインクリボ
ンカセットの取付構造を提供する。 【解決手段】 左右のサイドフレーム2,3の内面に傾
斜ガイドレール13を後方を高くして設けると共に内面
下部に規制突部14を設ける。インクリボンカセット1
7は両側面に案内突部21を有し、これで傾斜ガイドレ
ール13を案内される。インクリボンカセット17を後
方から前方へ押すと下部が規制突部14に衝突して傾き
インクリボン19の面が傾斜する。印字ヘッド11は下
部にリボンガイド15を備え、インクリボンカセット1
7をさらに押すと規制突部14を乗り越えると共に、リ
ボン面の傾斜したインクリボン19がリボンガイド15
にはまり込む。
く、印字部の装着面にスムーズに装着できるインクリボ
ンカセットの取付構造を提供する。 【解決手段】 左右のサイドフレーム2,3の内面に傾
斜ガイドレール13を後方を高くして設けると共に内面
下部に規制突部14を設ける。インクリボンカセット1
7は両側面に案内突部21を有し、これで傾斜ガイドレ
ール13を案内される。インクリボンカセット17を後
方から前方へ押すと下部が規制突部14に衝突して傾き
インクリボン19の面が傾斜する。印字ヘッド11は下
部にリボンガイド15を備え、インクリボンカセット1
7をさらに押すと規制突部14を乗り越えると共に、リ
ボン面の傾斜したインクリボン19がリボンガイド15
にはまり込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字部を下方に向
けて配置した印字ヘッドを備え、左右のサイドフレーム
間にインクリボンカセットを装着するプリンタにおける
インクリボンカセットの取付構造に関するものである。
けて配置した印字ヘッドを備え、左右のサイドフレーム
間にインクリボンカセットを装着するプリンタにおける
インクリボンカセットの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、フラットベッドタイプのプリン
タのように、印字部に対して用紙搬送路が略水平に配置
されるプリンタが知られている。このものにおいては、
印字部が下方に向いており、しかもプラテンに近接して
いるため、インクリボンの装着面である印字部の下端面
が見えない。また、インクリボンカセット(以下、単に
カセット)としてカセット本体が横長で左右のサイドフ
レーム間に装着するものでは、その左右両側に亘ってイ
ンクリボンを長く張設しているので、インクリボン(以
下、単にリボン)が弛みやすいこともあって、リボンの
装着時にリボンが印字部周辺の部材に引っ掛かり、捻っ
たり、めくれたりしてリボンを印字部の装着面に移動さ
せ、正確に装着しにくい。
タのように、印字部に対して用紙搬送路が略水平に配置
されるプリンタが知られている。このものにおいては、
印字部が下方に向いており、しかもプラテンに近接して
いるため、インクリボンの装着面である印字部の下端面
が見えない。また、インクリボンカセット(以下、単に
カセット)としてカセット本体が横長で左右のサイドフ
レーム間に装着するものでは、その左右両側に亘ってイ
ンクリボンを長く張設しているので、インクリボン(以
下、単にリボン)が弛みやすいこともあって、リボンの
装着時にリボンが印字部周辺の部材に引っ掛かり、捻っ
たり、めくれたりしてリボンを印字部の装着面に移動さ
せ、正確に装着しにくい。
【0003】実公平1−23821号には、フラットベ
ッドタイプのプリンタにおいて、横長なリボンカートリ
ッジをプリンタの左右方向に沿って装着し、下方を向い
た印字ヘッドの印字部にリボンを配置するリボンカート
リッジの固定機構が記載されている。しかし、このもの
は、プリンタ本体の上面に設けられたガイド溝に対して
カートリッジの下面に設けたガイド部材を挿入し、カー
トリッジを平行移動して装着する構造となっているの
で、水平に配置したリボン収納部からリボンを直交する
方向に取り出さねばならず、収納部にリボンの面を90
°捻る転回機構を必要とする。
ッドタイプのプリンタにおいて、横長なリボンカートリ
ッジをプリンタの左右方向に沿って装着し、下方を向い
た印字ヘッドの印字部にリボンを配置するリボンカート
リッジの固定機構が記載されている。しかし、このもの
は、プリンタ本体の上面に設けられたガイド溝に対して
カートリッジの下面に設けたガイド部材を挿入し、カー
トリッジを平行移動して装着する構造となっているの
で、水平に配置したリボン収納部からリボンを直交する
方向に取り出さねばならず、収納部にリボンの面を90
°捻る転回機構を必要とする。
【0004】また、リボンはカートリッジを平行移動し
て印字部へ装着されるが、印字ヘッドが下方に向いた構
造では、通常、印字部が見えにくく、また、機構的に狭
い個所でもあるので、単なる平行移動ではリボンの装着
は困難である。実公平1−23821号公報の機構はリ
ボンカートリッジのプリンタフレームに対する取付け構
造であって、下方を向いた印字ヘッドの印字部にリボン
をスムーズに装着するための技術的思想を開示していな
い。
て印字部へ装着されるが、印字ヘッドが下方に向いた構
造では、通常、印字部が見えにくく、また、機構的に狭
い個所でもあるので、単なる平行移動ではリボンの装着
は困難である。実公平1−23821号公報の機構はリ
ボンカートリッジのプリンタフレームに対する取付け構
造であって、下方を向いた印字ヘッドの印字部にリボン
をスムーズに装着するための技術的思想を開示していな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、印字
部を下方に向けて配置した印字ヘッドを備え、左右のサ
イドフレーム間にインクリボンカセットを装着するプリ
ンタにおいて、インクリボンカセットの装着時に、イン
クリボンが捩れや捻りを起こすことなく、印字部の装着
面にスムーズに装着できるインクリボンカセットの取付
構造を提供することにある。
部を下方に向けて配置した印字ヘッドを備え、左右のサ
イドフレーム間にインクリボンカセットを装着するプリ
ンタにおいて、インクリボンカセットの装着時に、イン
クリボンが捩れや捻りを起こすことなく、印字部の装着
面にスムーズに装着できるインクリボンカセットの取付
構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】プリンタにおいて印字ヘ
ッドは、印字部を下方に向けて配置したものとする。イ
ンクリボンカセット(カセット)は左右方向に横長であ
って、プリンタの左右のサイドフレーム間へ、リボンを
下方に収納部の面を垂直にして装着し、下端部の左右に
亘ってインクリボンを張設してある。リボンはカセット
が装着された状態で、印字部の下端面に配置されるもの
とする。なお、プリンタのカセットを装着する側を
「前」、カセットに対して印字ヘッドのためのキャリッ
ジシャフトのある側を「後」とする。
ッドは、印字部を下方に向けて配置したものとする。イ
ンクリボンカセット(カセット)は左右方向に横長であ
って、プリンタの左右のサイドフレーム間へ、リボンを
下方に収納部の面を垂直にして装着し、下端部の左右に
亘ってインクリボンを張設してある。リボンはカセット
が装着された状態で、印字部の下端面に配置されるもの
とする。なお、プリンタのカセットを装着する側を
「前」、カセットに対して印字ヘッドのためのキャリッ
ジシャフトのある側を「後」とする。
【0007】プリンタは左右のサイドフレームを備え、
これらの内面上部に傾斜ガイドレールを有すると共に内
面下部に規制突部を有する。ガイドレールはフレームの
内面から突出して形成される突条形や、逆に溝形であっ
てもよい。また、フレーム成形時に一体に形成されても
良いし、別部材を取り付けて形成しても良い。傾斜ガイ
ドレールは、後部を前部に対して高く配置する。カセッ
トは、リボンを下方としたときの両側面の上部に案内突
部を有し、その案内突部を傾斜ガイドレールに案内され
るよう、左右のサイドフレーム間に配置する。印字ヘッ
ドは、その下部に前方のリボン挿入口から後方のリボン
装着位置に向けて傾斜したリボンガイドを備える。左右
の規制突部は、プリンタを左右方向から透視した場合に
印字ヘッドに設けたリボンガイドの挿入口で、かつ、傾
斜ガイドレールの前部に案内突部を支持したときカセッ
トの下端部が臨む位置に配置する。カセットの下端部が
規制突部に臨んだ位置は、リボンがリボンガイドに案内
される位置である。
これらの内面上部に傾斜ガイドレールを有すると共に内
面下部に規制突部を有する。ガイドレールはフレームの
内面から突出して形成される突条形や、逆に溝形であっ
てもよい。また、フレーム成形時に一体に形成されても
良いし、別部材を取り付けて形成しても良い。傾斜ガイ
ドレールは、後部を前部に対して高く配置する。カセッ
トは、リボンを下方としたときの両側面の上部に案内突
部を有し、その案内突部を傾斜ガイドレールに案内され
るよう、左右のサイドフレーム間に配置する。印字ヘッ
ドは、その下部に前方のリボン挿入口から後方のリボン
装着位置に向けて傾斜したリボンガイドを備える。左右
の規制突部は、プリンタを左右方向から透視した場合に
印字ヘッドに設けたリボンガイドの挿入口で、かつ、傾
斜ガイドレールの前部に案内突部を支持したときカセッ
トの下端部が臨む位置に配置する。カセットの下端部が
規制突部に臨んだ位置は、リボンがリボンガイドに案内
される位置である。
【0008】印字ヘッドの印字部に対するリボンの装着
は、次のように行う。リボンは、従来と同様のインクリ
ボンカセットに付設されている巻取り手段により弛みを
解消した状態としておく。リボンを下方にしてリボン収
納部を上下方向に平らな垂直姿勢とし、カセットを左右
のフレーム間に配置し、カセットの両側面に設けた案内
突部を左右の傾斜ガイドレールに各々案内させる。この
状態は、ガイドレールが突条形の場合はその上に案内突
部が載る格好となり、溝形の場合は溝に案内突部が嵌挿
される格好となる。
は、次のように行う。リボンは、従来と同様のインクリ
ボンカセットに付設されている巻取り手段により弛みを
解消した状態としておく。リボンを下方にしてリボン収
納部を上下方向に平らな垂直姿勢とし、カセットを左右
のフレーム間に配置し、カセットの両側面に設けた案内
突部を左右の傾斜ガイドレールに各々案内させる。この
状態は、ガイドレールが突条形の場合はその上に案内突
部が載る格好となり、溝形の場合は溝に案内突部が嵌挿
される格好となる。
【0009】カセットを傾斜ガイドレールの傾斜に沿っ
て前方から後方に向けて移動する。移動においてカセッ
トが傾斜ガイドレールの前部に位置する時には、カセッ
トはその下端部が左右サイドフレームに設けた規制突部
に当接して後方への移動が規制され、上部の案内突部だ
けが傾斜ガイドレールに沿って後方に移動するので、カ
セットが下部に対して上部が後方側に傾いた姿勢とな
る。この結果、リボンの面は後縁が低く、前縁が高く傾
斜して、リボンガイドにおける案内経路の傾斜と一致し
た方向に傾斜する。
て前方から後方に向けて移動する。移動においてカセッ
トが傾斜ガイドレールの前部に位置する時には、カセッ
トはその下端部が左右サイドフレームに設けた規制突部
に当接して後方への移動が規制され、上部の案内突部だ
けが傾斜ガイドレールに沿って後方に移動するので、カ
セットが下部に対して上部が後方側に傾いた姿勢とな
る。この結果、リボンの面は後縁が低く、前縁が高く傾
斜して、リボンガイドにおける案内経路の傾斜と一致し
た方向に傾斜する。
【0010】同時に、傾斜ガイドレールが後部を前部に
対して高く配置してあるためにカセットが上方に移動
し、カセットの下端部が左右サイドフレームに設けた規
制突部を乗り越える。この状態において、リボンが印字
ヘッドの下部に設けたリボンガイドのリボンの挿入口に
臨む。さらに、カセットを傾斜ガイドレールの傾斜に沿
って後方に向けて押し込むと、カセットが左右のサイド
フレームの装着位置に到達し、リボンはリボンガイドの
傾斜に沿って案内されて後方に移動すると共に、下方に
向けて引き出されていき、印字部の下端面である装着位
置に配置される。
対して高く配置してあるためにカセットが上方に移動
し、カセットの下端部が左右サイドフレームに設けた規
制突部を乗り越える。この状態において、リボンが印字
ヘッドの下部に設けたリボンガイドのリボンの挿入口に
臨む。さらに、カセットを傾斜ガイドレールの傾斜に沿
って後方に向けて押し込むと、カセットが左右のサイド
フレームの装着位置に到達し、リボンはリボンガイドの
傾斜に沿って案内されて後方に移動すると共に、下方に
向けて引き出されていき、印字部の下端面である装着位
置に配置される。
【0011】この構成によれば、カセットの装着時に、
カセットの案内突部を傾斜ガイドレールに沿って前方か
ら後方に向けて移動すると、まず、インクリボンカセッ
トの下端部が規制突部に当接して移動が規制され、イン
クリボンカセットの上部が下部に対して後方側に傾いた
姿勢となり、リボンの面が傾斜するので、印字ヘッドに
設けたリボンガイドのリボンの挿入口にリボンを容易に
導くことができる。また、インクリボンは、リボンガイ
ドの傾斜に沿って装着面に誘導されるので、リボンが捻
られたり、めくれたりすることなく、印字部の装着面へ
スムーズに装着することができる。上記の構成に対し
て、次の構成を付加することがある。
カセットの案内突部を傾斜ガイドレールに沿って前方か
ら後方に向けて移動すると、まず、インクリボンカセッ
トの下端部が規制突部に当接して移動が規制され、イン
クリボンカセットの上部が下部に対して後方側に傾いた
姿勢となり、リボンの面が傾斜するので、印字ヘッドに
設けたリボンガイドのリボンの挿入口にリボンを容易に
導くことができる。また、インクリボンは、リボンガイ
ドの傾斜に沿って装着面に誘導されるので、リボンが捻
られたり、めくれたりすることなく、印字部の装着面へ
スムーズに装着することができる。上記の構成に対し
て、次の構成を付加することがある。
【0012】左右のサイドフレームの内面に傾斜ガイド
レールの前方側へ連続させてさらに水平ガイドレールを
設ける。水平ガイドレールは、案内突部を支持した状態
でカセットの下端部がリボンガイドの挿入口と略同じ高
さとなる位置に配置する。この構成によれば、カセット
の案内突部を水平ガイドレールに載置することで、カセ
ットの上下方向の位置決めがなされ、カセットの下端部
に張設されたリボンをリボンガイドの挿入口と略同じ高
さに簡単に配置することができる。また、リボンをリボ
ンガイドの挿入口に位置させた後、引き続いてこのリボ
ンを印字部の装着面へスムーズに移動させることができ
る。
レールの前方側へ連続させてさらに水平ガイドレールを
設ける。水平ガイドレールは、案内突部を支持した状態
でカセットの下端部がリボンガイドの挿入口と略同じ高
さとなる位置に配置する。この構成によれば、カセット
の案内突部を水平ガイドレールに載置することで、カセ
ットの上下方向の位置決めがなされ、カセットの下端部
に張設されたリボンをリボンガイドの挿入口と略同じ高
さに簡単に配置することができる。また、リボンをリボ
ンガイドの挿入口に位置させた後、引き続いてこのリボ
ンを印字部の装着面へスムーズに移動させることができ
る。
【0013】左右のサイドフレームの内面に傾斜ガイド
レールと上下方向で間隔をおいてさらに水平ガイドレー
ルを設け、また、カセットの両側面に水平ガイドレール
に案内される第2案内突部を設ける。水平ガイドレール
は、第2案内突部を支持した状態でカセットの下端部が
リボンガイドの挿入口と略同じ高さとなる位置に配置す
る。この構成によれば、カセットの第2案内突部を水平
ガイドレールに支持することで、カセットの上下方向の
位置決めがなされ、カセットの下端部に張設されたリボ
ンをリボンガイドの挿入口と略同じ高さに簡単に配置す
ることができる。
レールと上下方向で間隔をおいてさらに水平ガイドレー
ルを設け、また、カセットの両側面に水平ガイドレール
に案内される第2案内突部を設ける。水平ガイドレール
は、第2案内突部を支持した状態でカセットの下端部が
リボンガイドの挿入口と略同じ高さとなる位置に配置す
る。この構成によれば、カセットの第2案内突部を水平
ガイドレールに支持することで、カセットの上下方向の
位置決めがなされ、カセットの下端部に張設されたリボ
ンをリボンガイドの挿入口と略同じ高さに簡単に配置す
ることができる。
【0014】左右のサイドフレームの内面にカセットの
両側面をさらに支持する補助ガイドレールを設け、ま
た、カセットの両側面に水平ガイドレールに案内される
第2案内突部を設ける。この構成によれば、装着時にカ
セットの両側面が傾斜ガイドレールに対する第1の案内
突部(案内突部)と補助ガイドレールに対する第2の案
内突部より支持されるので、カセットの装着時の傾斜姿
勢が安定し、カセットを滑らかに移動させることができ
る。
両側面をさらに支持する補助ガイドレールを設け、ま
た、カセットの両側面に水平ガイドレールに案内される
第2案内突部を設ける。この構成によれば、装着時にカ
セットの両側面が傾斜ガイドレールに対する第1の案内
突部(案内突部)と補助ガイドレールに対する第2の案
内突部より支持されるので、カセットの装着時の傾斜姿
勢が安定し、カセットを滑らかに移動させることができ
る。
【0015】補助ガイドレールを水平ガイドレールの後
方へ連続して形成する。この構成であると、カセットの
第2案内突部を水平ガイドレールに支持することで、カ
セットの上下方向の位置決めがなされ、カセットの下端
部に張設されたリボンをリボンガイドの挿入口と略同じ
高さに簡単に配置することができることに加え、カセッ
トの過度の傾斜を抑制して、カセットを後方へスムーズ
に移動させることができる。
方へ連続して形成する。この構成であると、カセットの
第2案内突部を水平ガイドレールに支持することで、カ
セットの上下方向の位置決めがなされ、カセットの下端
部に張設されたリボンをリボンガイドの挿入口と略同じ
高さに簡単に配置することができることに加え、カセッ
トの過度の傾斜を抑制して、カセットを後方へスムーズ
に移動させることができる。
【0016】左右のサイドフレームの内面にさらに垂直
ガイドを設ける。垂直ガイドはカセットの前面を案内す
る位置とする。この構成によれば、リボンを下方に向け
たカセットを垂直姿勢を維持して上下方向の所定位置ま
で案内することができる。
ガイドを設ける。垂直ガイドはカセットの前面を案内す
る位置とする。この構成によれば、リボンを下方に向け
たカセットを垂直姿勢を維持して上下方向の所定位置ま
で案内することができる。
【0017】左右のサイドフレーム内面であって、傾斜
ガイドレール、水平ガイドレール又は補助ガイドレール
の前端にサブ垂直ガイド部を、前記の垂直ガイドと共に
設ける。この構成であると、カセットはサブ垂直ガイド
部によって後面が、また、垂直ガイドによって前面が案
内されるので、カセットの上下方向の移動をよりスムー
ズに行える。
ガイドレール、水平ガイドレール又は補助ガイドレール
の前端にサブ垂直ガイド部を、前記の垂直ガイドと共に
設ける。この構成であると、カセットはサブ垂直ガイド
部によって後面が、また、垂直ガイドによって前面が案
内されるので、カセットの上下方向の移動をよりスムー
ズに行える。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1はプリンタ1を透視して示す
概略の側面図であり、本発明のインクリボンカセット取
付構造の第1実施形態を説明するためのものである。図
2は、プリンタの要部正面図であり、インクリボンカセ
ット(カセット)の取付状態を示している。なお、図1
において、右方がプリンタ1の前部となり、左方がプリ
ンタ1の後部となる。
を参照して説明する。図1はプリンタ1を透視して示す
概略の側面図であり、本発明のインクリボンカセット取
付構造の第1実施形態を説明するためのものである。図
2は、プリンタの要部正面図であり、インクリボンカセ
ット(カセット)の取付状態を示している。なお、図1
において、右方がプリンタ1の前部となり、左方がプリ
ンタ1の後部となる。
【0019】プリンタ1は、フラットベッドタイプのプ
リンタであって、プリンタ本体の側部を形成している左
右のサイドフレーム2,3を備えると共に、左サイドフ
レーム2の下部と右サイドフレーム3の下部との間に亘
って、略水平な用紙ガイド板4が設けられ、用紙ガイド
板4の上面が平坦な用紙の搬送路5に形成されている。
用紙ガイド板4の中央部の下方には、プリンタ1の左右
方向に向けてプラテンローラ6が設けられ、その周面上
部を搬送路5上に露出して配置されている。また、プラ
テンローラ6を挟んで前後にそれぞれ紙送りローラ7,
8がプリンタ1の左右方向に向けて設けられ、紙送りロ
ーラ7,8は、これらの周面上部を搬送路5上に露出し
てそれぞれ配置されている。
リンタであって、プリンタ本体の側部を形成している左
右のサイドフレーム2,3を備えると共に、左サイドフ
レーム2の下部と右サイドフレーム3の下部との間に亘
って、略水平な用紙ガイド板4が設けられ、用紙ガイド
板4の上面が平坦な用紙の搬送路5に形成されている。
用紙ガイド板4の中央部の下方には、プリンタ1の左右
方向に向けてプラテンローラ6が設けられ、その周面上
部を搬送路5上に露出して配置されている。また、プラ
テンローラ6を挟んで前後にそれぞれ紙送りローラ7,
8がプリンタ1の左右方向に向けて設けられ、紙送りロ
ーラ7,8は、これらの周面上部を搬送路5上に露出し
てそれぞれ配置されている。
【0020】用紙ガイド板4の後部上方には、左右のサ
イドフレーム2,3間に水平にキャリッジシャフト9が
横架され、キャリッジシャフト9には、キャリッジ10
が左右のサイドフレーム2,3間で左右方向に移動自在
に嵌合されている。キャリッジ10の前面には印字ヘッ
ド11が印字部12を下方のプラテンローラ6に向けて
取り付けられている。
イドフレーム2,3間に水平にキャリッジシャフト9が
横架され、キャリッジシャフト9には、キャリッジ10
が左右のサイドフレーム2,3間で左右方向に移動自在
に嵌合されている。キャリッジ10の前面には印字ヘッ
ド11が印字部12を下方のプラテンローラ6に向けて
取り付けられている。
【0021】左右のサイドフレーム2,3の内面には、
上下方向のほぼ中央に傾斜ガイドレール13,13がそ
れぞれ対向して設けられ、左右のサイドフレーム2,3
の内面下部には、規制突部14,14がそれぞれ対向し
て設けられている。また、印字ヘッド11の下部には、
ヘッド部12の下端面のインクリボン(リボン)の装着
位置から前方に向けて斜めに傾斜したリボンガイド15
が設けられている。なお、リボンガイド15の前端下側
がリボン19の挿入口16となる。符号29は、印字ヘ
ッド11のヘッド部12の前面に取り付けられているリ
ボンマスクである。リボン19はリボンガイド15とリ
ボンマスク29の間に装着する。
上下方向のほぼ中央に傾斜ガイドレール13,13がそ
れぞれ対向して設けられ、左右のサイドフレーム2,3
の内面下部には、規制突部14,14がそれぞれ対向し
て設けられている。また、印字ヘッド11の下部には、
ヘッド部12の下端面のインクリボン(リボン)の装着
位置から前方に向けて斜めに傾斜したリボンガイド15
が設けられている。なお、リボンガイド15の前端下側
がリボン19の挿入口16となる。符号29は、印字ヘ
ッド11のヘッド部12の前面に取り付けられているリ
ボンマスクである。リボン19はリボンガイド15とリ
ボンマスク29の間に装着する。
【0022】傾斜ガイドレール13,13は、突条によ
り構成され、後部を前部に対して高く、前部から後部に
向けて上がる傾斜としている。また、規制突部14,1
4は、図に示すように、左右方向の透視において、印字
ヘッド11に設けたリボンガイド15の挿入口16に臨
む位置に配置されている。なお、規制突部14,14の
位置は、カセット17を装着するときカセット17の下
端部が臨む位置となる。
り構成され、後部を前部に対して高く、前部から後部に
向けて上がる傾斜としている。また、規制突部14,1
4は、図に示すように、左右方向の透視において、印字
ヘッド11に設けたリボンガイド15の挿入口16に臨
む位置に配置されている。なお、規制突部14,14の
位置は、カセット17を装着するときカセット17の下
端部が臨む位置となる。
【0023】図2、図3に示すように、カセット17
は、左右方向に横長であって、左右両側には下方に向け
て延出したアーム部18,18を備え、アーム部18,
18の先端間に亘ってリボン19が張設されている。リ
ボン19はリボン収納部17aに納められ、アーム部1
8,18間を露出面として循環する。カセット17の前
面の上部右隅には、リボン19を手動操作によって巻き
取る巻取用回転つまみ20が設けられ、カセット17の
裏面には、巻取用回転つまみ20と同軸に、プリンタ1
側に設けられたリボン送り軸(図示せず)を挿入するた
めの挿入穴20aが設けられている。
は、左右方向に横長であって、左右両側には下方に向け
て延出したアーム部18,18を備え、アーム部18,
18の先端間に亘ってリボン19が張設されている。リ
ボン19はリボン収納部17aに納められ、アーム部1
8,18間を露出面として循環する。カセット17の前
面の上部右隅には、リボン19を手動操作によって巻き
取る巻取用回転つまみ20が設けられ、カセット17の
裏面には、巻取用回転つまみ20と同軸に、プリンタ1
側に設けられたリボン送り軸(図示せず)を挿入するた
めの挿入穴20aが設けられている。
【0024】図1乃至図2に示すように、カセット17
の左右側面の中央上部には、凹部22をそれぞれ形成
し、カセット17の側面前部から側面後部に向けて弾性
片23を設けて、その先端部に山形状に張り出した爪部
24を一体に形成している。凹部22の下方には凹部2
6が設けられ、同様に弾性片27とその先端の爪部28
を備える。
の左右側面の中央上部には、凹部22をそれぞれ形成
し、カセット17の側面前部から側面後部に向けて弾性
片23を設けて、その先端部に山形状に張り出した爪部
24を一体に形成している。凹部22の下方には凹部2
6が設けられ、同様に弾性片27とその先端の爪部28
を備える。
【0025】なお、上部とはカセット17をリボン収納
部17aが垂直となる立てた状態での上部をいう(以
下、同じ)。これらの爪部24,28は、カセット17
を押し込んで装着位置としたとき、左右フレーム2,3
に設けてある孔に嵌入してその位置にカセット17を維
持するためのものである。この実施形態では爪部24を
案内突部21として兼用している。また、爪部28は他
の実施形態において第2の案内突部25として利用する
(後述)。
部17aが垂直となる立てた状態での上部をいう(以
下、同じ)。これらの爪部24,28は、カセット17
を押し込んで装着位置としたとき、左右フレーム2,3
に設けてある孔に嵌入してその位置にカセット17を維
持するためのものである。この実施形態では爪部24を
案内突部21として兼用している。また、爪部28は他
の実施形態において第2の案内突部25として利用する
(後述)。
【0026】カセット17は、その案内突部21を両側
の傾斜ガイドレール13,13に支持して配置し、プリ
ンタの左右のサイドフレーム2,3間に装着する。その
際、印字ヘッド11の印字部12に対するリボン19の
装着は、次のように行う。なお、図1において、符号
A,B,C,Dは、カセット17を装着するときの移動
経路における位置と姿勢を示している。また、リボン1
9は、カセット17に付設されている巻き取り用回転つ
まみ20を回転させることにより弛みを解消した状態と
しておく。
の傾斜ガイドレール13,13に支持して配置し、プリ
ンタの左右のサイドフレーム2,3間に装着する。その
際、印字ヘッド11の印字部12に対するリボン19の
装着は、次のように行う。なお、図1において、符号
A,B,C,Dは、カセット17を装着するときの移動
経路における位置と姿勢を示している。また、リボン1
9は、カセット17に付設されている巻き取り用回転つ
まみ20を回転させることにより弛みを解消した状態と
しておく。
【0027】〔ステップ1〕カセット17を、リボン1
9を下方に向けた上下方向に沿う垂直の姿勢とし、その
まま下方へ移動して印字ヘッド11の前部に配置する
(図1における符号A)。 〔ステップ2〕カセット17を後方へ移動して案内突部
21をガイドレール13に載せる。さらに、カセット1
7を傾斜ガイドレール13の傾斜に沿って前方から後方
に向けて移動すると、カセット17の下端部、すなわ
ち、アーム部18の下端部が左右サイドフレーム2,3
の内面に設けた規制突部14に当接する。このため、カ
セット17の下部は後方への移動が規制されて上部だけ
が後方へ移動するので、カセット17は下部に対して上
部が後方側に傾いた姿勢となる。カセット17における
リボン19の面は後方が低く、前方が高く、リボンガイ
ド15の傾斜に一致地した傾きとなる(図1における符
号B)。
9を下方に向けた上下方向に沿う垂直の姿勢とし、その
まま下方へ移動して印字ヘッド11の前部に配置する
(図1における符号A)。 〔ステップ2〕カセット17を後方へ移動して案内突部
21をガイドレール13に載せる。さらに、カセット1
7を傾斜ガイドレール13の傾斜に沿って前方から後方
に向けて移動すると、カセット17の下端部、すなわ
ち、アーム部18の下端部が左右サイドフレーム2,3
の内面に設けた規制突部14に当接する。このため、カ
セット17の下部は後方への移動が規制されて上部だけ
が後方へ移動するので、カセット17は下部に対して上
部が後方側に傾いた姿勢となる。カセット17における
リボン19の面は後方が低く、前方が高く、リボンガイ
ド15の傾斜に一致地した傾きとなる(図1における符
号B)。
【0028】〔ステップ3〕カセット17をさらに後方
へ移動すると、案内突部21が傾斜ガイドレール13を
上方に移動し、カセット17の下端部が左右サイドフレ
ーム2,3に設けた規制突部14,14を乗り越える。
この状態において、リボン19は印字ヘッド11の下部
に設けたリボンガイド15のリボンの挿入口16に、挿
入口16の挿入方向に沿った姿勢で臨む(図1における
符号B)。
へ移動すると、案内突部21が傾斜ガイドレール13を
上方に移動し、カセット17の下端部が左右サイドフレ
ーム2,3に設けた規制突部14,14を乗り越える。
この状態において、リボン19は印字ヘッド11の下部
に設けたリボンガイド15のリボンの挿入口16に、挿
入口16の挿入方向に沿った姿勢で臨む(図1における
符号B)。
【0029】〔ステップ4〕カセット17の下端部が左
右の規制突部14,14を乗り越えると、カセット17
の下端部への規制がなくなるので、リボン19は、リボ
ンガイド15の挿入口16に入り込む。さらに、カセッ
ト17を傾斜ガイドレール13の傾斜に沿って後方に向
けて押し込むと、カセット17が傾斜ガイドレール13
の後部に移動すると共に上方に移動し、リボン19はリ
ボンガイド15の傾斜に沿って案内されて後方側に移動
すると共に下方に向けて引き出されていき(図1におけ
る符号C)、印字部12の下端面である装着位置に配置
される。カセット17は、リボン収納部17aが上下方
向に沿う姿勢となる(図1における符号D)。
右の規制突部14,14を乗り越えると、カセット17
の下端部への規制がなくなるので、リボン19は、リボ
ンガイド15の挿入口16に入り込む。さらに、カセッ
ト17を傾斜ガイドレール13の傾斜に沿って後方に向
けて押し込むと、カセット17が傾斜ガイドレール13
の後部に移動すると共に上方に移動し、リボン19はリ
ボンガイド15の傾斜に沿って案内されて後方側に移動
すると共に下方に向けて引き出されていき(図1におけ
る符号C)、印字部12の下端面である装着位置に配置
される。カセット17は、リボン収納部17aが上下方
向に沿う姿勢となる(図1における符号D)。
【0030】〔ステップ5〕カセット17の上部と下部
を同じように平行に押して爪部24(案内突部21)を
左右のフレーム2,3に設けた孔にはめ込んで、最終的
にカセット17を最終的に左右のサイドフレーム2,3
間に装着する。
を同じように平行に押して爪部24(案内突部21)を
左右のフレーム2,3に設けた孔にはめ込んで、最終的
にカセット17を最終的に左右のサイドフレーム2,3
間に装着する。
【0031】以上に説明したカセット17の取付構造に
よれば、カセット17の装着時に、カセット17の案内
突部21を傾斜ガイドレール13に沿って前方から後方
に向けて移動する際に、カセット17の下端部を規制突
部14,14に当接して下部の移動を一時的に規制し、
カセット17の上部が下部に対して後方側に傾いた姿勢
とするので、リボン19の面が後方で低く、前方で高く
傾斜して、リボン19を挿入口16の挿入方向に沿った
姿勢とすることができるから、リボン19を印字ヘッド
11に設けたリボンガイド15のリボン挿入口16へ容
易に導くことができる。さらに、リボン19は、リボン
ガイド15の傾斜に沿って装着面までスムーズに誘導さ
れ、リボン19が捻られたり、めくれたりしてリボン1
9の装着が不調に終わることがない。
よれば、カセット17の装着時に、カセット17の案内
突部21を傾斜ガイドレール13に沿って前方から後方
に向けて移動する際に、カセット17の下端部を規制突
部14,14に当接して下部の移動を一時的に規制し、
カセット17の上部が下部に対して後方側に傾いた姿勢
とするので、リボン19の面が後方で低く、前方で高く
傾斜して、リボン19を挿入口16の挿入方向に沿った
姿勢とすることができるから、リボン19を印字ヘッド
11に設けたリボンガイド15のリボン挿入口16へ容
易に導くことができる。さらに、リボン19は、リボン
ガイド15の傾斜に沿って装着面までスムーズに誘導さ
れ、リボン19が捻られたり、めくれたりしてリボン1
9の装着が不調に終わることがない。
【0032】図4は、カセット17の取付構造の第2実
施形態を説明するためのもので、プリンタ1の概略側面
図である。第1の実施形態に対して第2の実施形態は、
左右のサイドフレーム2,3の内面にさらに水平ガイド
レール30を有する点で異なる。水平ガイドレール30
は傾斜ガイドレール13の前方側に連続して設けられ、
かつ、第2案内突部21を支持した状態でカセット17
の下端部がリボンガイド15の挿入口16と略同じ高さ
となるように配置してある。
施形態を説明するためのもので、プリンタ1の概略側面
図である。第1の実施形態に対して第2の実施形態は、
左右のサイドフレーム2,3の内面にさらに水平ガイド
レール30を有する点で異なる。水平ガイドレール30
は傾斜ガイドレール13の前方側に連続して設けられ、
かつ、第2案内突部21を支持した状態でカセット17
の下端部がリボンガイド15の挿入口16と略同じ高さ
となるように配置してある。
【0033】この構成によれば、ステップ1でカセット
17の案内突部21が水平ガイドレール30上に支持さ
れる。すると、カセット17の上下方向の位置決めがな
され、カセット17の下端部に張設されたリボン19が
リボンガイド15の挿入口16と略同じ高さとなり、こ
の位置にリボン19をに容易に配置することができる。
第1の実施形態の場合、ステップ1では、案内突部21
を傾斜ガイドレール13に支持させるまでカセット17
を適切な姿勢と位置に維持する必要がある。また、図4
のように傾斜ガイドレール部13に水平ガイドレール部
30を連続して一体とすると、カセット17のリボン1
9をリボンガイド15の挿入口16と略同じ高さに配置
した後のリボン19の印字部12の装着面への移動を連
続的にスムーズに行える。
17の案内突部21が水平ガイドレール30上に支持さ
れる。すると、カセット17の上下方向の位置決めがな
され、カセット17の下端部に張設されたリボン19が
リボンガイド15の挿入口16と略同じ高さとなり、こ
の位置にリボン19をに容易に配置することができる。
第1の実施形態の場合、ステップ1では、案内突部21
を傾斜ガイドレール13に支持させるまでカセット17
を適切な姿勢と位置に維持する必要がある。また、図4
のように傾斜ガイドレール部13に水平ガイドレール部
30を連続して一体とすると、カセット17のリボン1
9をリボンガイド15の挿入口16と略同じ高さに配置
した後のリボン19の印字部12の装着面への移動を連
続的にスムーズに行える。
【0034】図5は第3の実施形態を示し、傾斜ガイド
レール13の前方に水平ガイドレール30を傾斜ガイド
レール13と上下方向で間隔をおいて形成している。ま
た、この場合、傾斜ガイドレール部13に案内されるカ
セット17の案内突部21が水平ガイドレール30に案
内される第2案内突部25を用いる。第2案内突部25
は爪部24の下方に形成された同様な爪部28を案内突
部として兼用している。他の構成は第2の実施形態と同
じなので、詳細な説明を省略する。この構成によれば、
第2の案内突部25を水平ガイドレール30上に支持す
ることでカセット17の上下位置を定め、ついで、後方
へ送ることによって第1の案内突部21を傾斜ガイド1
3に載せることができる。これに続く装着操作は、第2
の実施形態の場合と同様である。
レール13の前方に水平ガイドレール30を傾斜ガイド
レール13と上下方向で間隔をおいて形成している。ま
た、この場合、傾斜ガイドレール部13に案内されるカ
セット17の案内突部21が水平ガイドレール30に案
内される第2案内突部25を用いる。第2案内突部25
は爪部24の下方に形成された同様な爪部28を案内突
部として兼用している。他の構成は第2の実施形態と同
じなので、詳細な説明を省略する。この構成によれば、
第2の案内突部25を水平ガイドレール30上に支持す
ることでカセット17の上下位置を定め、ついで、後方
へ送ることによって第1の案内突部21を傾斜ガイド1
3に載せることができる。これに続く装着操作は、第2
の実施形態の場合と同様である。
【0035】図6は、カセット17の取付構造の第4実
施形態を説明するためのもので、プリンタ1の概略側面
図である。第4の実施形態では、左右のサイドフレーム
2,3の内面に、傾斜ガイドレール13、水平ガイドレ
ール30に加え、さらに垂直ガイド31を設けている。
この垂直ガイド31は、リボン19を下方に向けた垂直
な姿勢のカセット17の前面を左右の両側で案内する。
また、水平ガイドレール30の後方に補助ガイドレール
33を連続して設けている。さらに、水平ガイドレール
30の前端下部に垂直ガイド部31を連続して一体に設
けている。垂直ガイド31の上端は、斜め前方に向けて
折曲された受け面34となっている。
施形態を説明するためのもので、プリンタ1の概略側面
図である。第4の実施形態では、左右のサイドフレーム
2,3の内面に、傾斜ガイドレール13、水平ガイドレ
ール30に加え、さらに垂直ガイド31を設けている。
この垂直ガイド31は、リボン19を下方に向けた垂直
な姿勢のカセット17の前面を左右の両側で案内する。
また、水平ガイドレール30の後方に補助ガイドレール
33を連続して設けている。さらに、水平ガイドレール
30の前端下部に垂直ガイド部31を連続して一体に設
けている。垂直ガイド31の上端は、斜め前方に向けて
折曲された受け面34となっている。
【0036】また、左右のサイドフレーム2,3の内面
において、傾斜ガイドレール部13の前端に下方に向け
てサブ垂直ガイド部34を備えている。サブ垂直ガイド
部34の前面と垂直ガイド31の後面との間隔は、カセ
ット17の厚みに略等しいか僅かに大きい。
において、傾斜ガイドレール部13の前端に下方に向け
てサブ垂直ガイド部34を備えている。サブ垂直ガイド
部34の前面と垂直ガイド31の後面との間隔は、カセ
ット17の厚みに略等しいか僅かに大きい。
【0037】リボン19の装着は次のように行われる。 〔ステップ1〕カセット17を、リボン19を下方に向
けた垂直の姿勢を維持して下端から、垂直ガイド31と
サブ垂直ガイド部34の間に滑り込ませる(図6A)。
カセット17の垂直移動は垂直ガイド31とサブ垂直ガ
イド部34に後面と前面が案内されるのでスムーズに行
える。そして、第2案内突部25が水平ガイドレール3
0上に載るとその位置で支持され、リボン19の位置が
リボンガイド15の挿入口16の位置に定まる。
けた垂直の姿勢を維持して下端から、垂直ガイド31と
サブ垂直ガイド部34の間に滑り込ませる(図6A)。
カセット17の垂直移動は垂直ガイド31とサブ垂直ガ
イド部34に後面と前面が案内されるのでスムーズに行
える。そして、第2案内突部25が水平ガイドレール3
0上に載るとその位置で支持され、リボン19の位置が
リボンガイド15の挿入口16の位置に定まる。
【0038】〔ステップ2〕カセット17を前方から後
方へ向けて押し出す。当初 は第2案内突部25が水平
ガイドレール30上を滑って移動し、やがてその上方の
第1案内突部21が傾斜ガイドレール13に載り、ま
た、カセット17の下方は規制突部14に衝突する。 〔ステップ3〕カセット17をさらに後方へ移動させる
と、カセット17の下部は規制突部14で動けないの
で、上部のみが移動して、カセット17は、上部が後方
で下部が前方となった姿勢に傾斜する。このため、リボ
ン19はリボン面が後方を低く、前方が高い傾斜状態と
なる。この傾斜はリボンガイド15の傾斜に一致したも
のとなる。
方へ向けて押し出す。当初 は第2案内突部25が水平
ガイドレール30上を滑って移動し、やがてその上方の
第1案内突部21が傾斜ガイドレール13に載り、ま
た、カセット17の下方は規制突部14に衝突する。 〔ステップ3〕カセット17をさらに後方へ移動させる
と、カセット17の下部は規制突部14で動けないの
で、上部のみが移動して、カセット17は、上部が後方
で下部が前方となった姿勢に傾斜する。このため、リボ
ン19はリボン面が後方を低く、前方が高い傾斜状態と
なる。この傾斜はリボンガイド15の傾斜に一致したも
のとなる。
【0039】〔ステップ4〕カセット17をさらに後方
へ押すと、上部の第1案内突部21が傾斜ガイドレール
13を上昇するので、下部の規制突部14との係合が外
れ、下部は重力で後方へ移動する。なお、カセット17
をさらに後方へ押すとき、カセット17の下部が移動を
規制されているので、ますます傾斜を強めて全体を後方
へ移動するのが困難な状態になりやすいが、この第4の
実施形態の構造では、ある程度傾斜すると第2案内突部
25が補助ガイドレール33に接するようになり、それ
以上の傾斜が防止されて傾斜姿勢のまま、スムーズに平
行移動するようになる。
へ押すと、上部の第1案内突部21が傾斜ガイドレール
13を上昇するので、下部の規制突部14との係合が外
れ、下部は重力で後方へ移動する。なお、カセット17
をさらに後方へ押すとき、カセット17の下部が移動を
規制されているので、ますます傾斜を強めて全体を後方
へ移動するのが困難な状態になりやすいが、この第4の
実施形態の構造では、ある程度傾斜すると第2案内突部
25が補助ガイドレール33に接するようになり、それ
以上の傾斜が防止されて傾斜姿勢のまま、スムーズに平
行移動するようになる。
【0040】そして、カセット17の下部が規制突部1
4との係合が外れ重力で後方へ移動すると、リボン19
がリボンガイド19とリボンマスク29との間に嵌り込
む。嵌り込む際にリボン19はリボン面がリボンガイド
15によるガイド方向とほぼ一致しているので、ねじれ
たり、めくれたりすることなく、スムーズに案内され
る。
4との係合が外れ重力で後方へ移動すると、リボン19
がリボンガイド19とリボンマスク29との間に嵌り込
む。嵌り込む際にリボン19はリボン面がリボンガイド
15によるガイド方向とほぼ一致しているので、ねじれ
たり、めくれたりすることなく、スムーズに案内され
る。
【0041】〔ステップ5〕カセット17をさらに押圧
すると、上部は装着位置に到達するので傾斜状態が徐々
に解消され、下部のリボン19が印字部12の位置に到
達したとき、上部の爪部24,28(第1、第2の案内
突部21,25)が左右のフレーム2,3に設けた孔に
はまり込みその位置が維持される。これによってカセッ
ト17の装着が完了する。
すると、上部は装着位置に到達するので傾斜状態が徐々
に解消され、下部のリボン19が印字部12の位置に到
達したとき、上部の爪部24,28(第1、第2の案内
突部21,25)が左右のフレーム2,3に設けた孔に
はまり込みその位置が維持される。これによってカセッ
ト17の装着が完了する。
【0042】以上、傾斜ガイドレール13、水平ガイド
レール30などを突条に形成した場合について説明した
が、これらを溝により構成してある場合もほぼ同様であ
る。また、案内突部としてカセット17を左右のフレー
ム2,3に装着するための爪部24,28を利用してい
るが、カセット17の両側面に突出している他の部分で
もよく、さらに兼用ではなく、特別に設けるものであっ
ても良い。
レール30などを突条に形成した場合について説明した
が、これらを溝により構成してある場合もほぼ同様であ
る。また、案内突部としてカセット17を左右のフレー
ム2,3に装着するための爪部24,28を利用してい
るが、カセット17の両側面に突出している他の部分で
もよく、さらに兼用ではなく、特別に設けるものであっ
ても良い。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、インク
リボンカセットの案内突部を傾斜ガイドレールに沿って
前方から後方に向けて移動するだけで、インクリボンカ
セットを上部が下部に対して後方となる傾いた姿勢とし
て、リボンガイドのリボン挿入口に容易に導くことがで
き、下方を向いた印字ヘッドの印字部へインクリボンを
スムーズに装着できる。請求項2,3に記載の構成によ
れば、さらにインクリボンカセットの第2案内突部を水
平ガイドレールに支持することで、インクリボンカセッ
トの上下方向の位置決めをなし、インクリボンをリボン
ガイドの挿入口と略同じ高さに容易に配置することがで
きる。これにより、インクリボンの装着作業がより簡単
になる。
リボンカセットの案内突部を傾斜ガイドレールに沿って
前方から後方に向けて移動するだけで、インクリボンカ
セットを上部が下部に対して後方となる傾いた姿勢とし
て、リボンガイドのリボン挿入口に容易に導くことがで
き、下方を向いた印字ヘッドの印字部へインクリボンを
スムーズに装着できる。請求項2,3に記載の構成によ
れば、さらにインクリボンカセットの第2案内突部を水
平ガイドレールに支持することで、インクリボンカセッ
トの上下方向の位置決めをなし、インクリボンをリボン
ガイドの挿入口と略同じ高さに容易に配置することがで
きる。これにより、インクリボンの装着作業がより簡単
になる。
【0044】請求項4、5に記載の構成によれば、イン
クリボンカセットを装着する作業の当初、インクリボン
カセットが傾斜した状態で後方へ平行移動することにな
るが、その傾斜状態が過度になるのが抑制されて、イン
クリボンカセットとスムーズに後方へ移動させることが
できる。請求項5、6に記載の構成によれば、インクリ
ボンカセットを装着する作業の当初、インクリボンを下
方としたインクリボンカセットを垂直姿勢が維持された
安定な状態で装着開始位置に配置することができる。
クリボンカセットを装着する作業の当初、インクリボン
カセットが傾斜した状態で後方へ平行移動することにな
るが、その傾斜状態が過度になるのが抑制されて、イン
クリボンカセットとスムーズに後方へ移動させることが
できる。請求項5、6に記載の構成によれば、インクリ
ボンカセットを装着する作業の当初、インクリボンを下
方としたインクリボンカセットを垂直姿勢が維持された
安定な状態で装着開始位置に配置することができる。
【図1】透視して示すプリンタ1の概略側面図(第1の
実施形態)
実施形態)
【図2】インクリボンカセットの取付状態を示すプリン
タの要部正面図
タの要部正面図
【図3】インクリボンカセットの要部を示す斜視図
【図4】透視して示すプリンタの概略側面図(第2の実
施形態)
施形態)
【図5】透視して示すプリンタの概略側面図(第3の実
施形態)
施形態)
【図6】透視して示すプリンタの概略側面図(第4の実
施形態)
施形態)
1 プリンタ 2 左サイドフレーム 3 右サイドフレーム 4 用紙ガイド板 5 搬送路 6 プラテンローラ 7 紙送りローラ 8 紙送りローラ 9 キャリッジシャフト 10 キャリッジ 11 印字ヘッド 12 印字部 13 傾斜ガイドレール 14 規制突部 15 リボンガイド 16 挿入口 17 リボンカセット 17a リボン収納部 18 アーム部 19 インクリボン 20 巻取用回転つまみ 21 案内突部(第1の案内突部) 22 凹部 23 弾性片 24 爪部 25 第2の案内突部 26 凹部 27 弾性片 28 爪部 29 リボンマスク 30 水平ガイドレール 31 垂直ガイド 32 受け面 33 補助ガイドレール 34 サブ垂直ガイド部
Claims (7)
- 【請求項1】 印字部を下方に向けて配置した印字ヘッ
ドを備え、左右のサイドフレーム間にインクリボンカセ
ットを装着するプリンタにおいて、 インクリボンカセットを装着する側を前、これに対して
キャリッジシャフトが位置する側を後として、 左右のサイドフレームは、内面上部に後部を前部に対し
て高く配置した傾斜ガイドレールを有すると共に、内面
下部に規制突部を有し、 インクリボンカセットは、リボンを下方としリボン収納
部を垂直に配置したときの両側面の上部に、傾斜ガイド
レールに案内されるように配置した案内突部を有し、 印字ヘッドは、下部に前方のリボンの挿入口から後方の
リボン装着位置に向けて上方から下方へ傾斜したリボン
ガイドを備え、 左右の規制突部は、傾斜ガイドレールの前部に案内突部
を支持したときインクリボンカセットの下端部が臨みリ
ボンガイドにリボンを案内する位置に配置してあること
を特徴とするプリンタにおけるインクリボンカセットの
取付構造。 - 【請求項2】 左右のサイドフレームは内面に水平ガイ
ドレールを傾斜ガイドレールの前方側に連続して設け、
水平ガイドレールをインクリボンカセットの案内突部を
案内させた状態でインクリボンカセットの下端部がリボ
ンガイドの挿入口と略同じ高さとなる位置に配置してあ
ることを特徴とした請求項1に記載のプリンタにおける
インクリボンカセットの取付構造。 - 【請求項3】 左右のサイドフレームは内面に水平ガイ
ドレールを傾斜ガイドレールの前方側に、傾斜ガイドレ
ールとは上下方向で間隔をおいて設け、インクリボンカ
セットは、両側面に水平ガイドレールに案内される第2
の案内突部をさらに有し、水平ガイドレールをインクリ
ボンカセットの第2案内突部を案内させた状態でインク
リボンカセットの下端部がリボンガイドの挿入口と略同
じ高さとなる位置に配置してあることを特徴とした請求
項1に記載のプリンタにおけるインクリボンカセットの
取付構造。 - 【請求項4】 左右のサイドフレームは内面にさらに補
助ガイドレールを傾斜ガイドレールと上下方向で間隔を
おき、後部を前部に対して高くした配置で有し、インク
リボンカセットは両側面に補助ガイドレールに案内され
る第2の案内突部を有していることを特徴とした請求項
1に記載のプリンタにおけるインクリボンカセットの取
付構造。 - 【請求項5】 左右のサイドフレームは内面に水平ガイ
ドレールを補助ガイドレールの前方側に連続して設け、
水平ガイドレールをインクリボンカセットの第2案内突
部を案内させた状態でインクリボンカセットの下端部が
リボンガイドの挿入口と略同じ高さとなる位置に配置し
てあることを特徴とした請求項4に記載のプリンタにお
けるインクリボンカセットの取付構造。 - 【請求項6】 左右のサイドフレームは内面に垂直ガイ
ドをさらに有し、垂直ガイドは、インクリボンカセット
をインクリボンが下方となった垂直な姿勢でインクリボ
ンカセットの前面の両側を案内する位置に配置してある
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の
プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造。 - 【請求項7】 傾斜ガイドレール、水平ガイドレール又
は補助ガイドレールの前端にサブ垂直ガイド部を左右の
サイドフレーム内面に設けてあることを特徴とした請求
項6に記載のプリンタにおけるインクリボンカセットの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19076097A JPH1120286A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19076097A JPH1120286A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120286A true JPH1120286A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16263281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19076097A Withdrawn JPH1120286A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | プリンタにおけるインクリボンカセットの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038625A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | プリンタ |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP19076097A patent/JPH1120286A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038625A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | プリンタ |
| JPWO2006038625A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2008-05-15 | シチズンホールディングス株式会社 | プリンタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |