JPH11203378A - バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品 - Google Patents

バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品

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Publication number
JPH11203378A
JPH11203378A JP10003742A JP374298A JPH11203378A JP H11203378 A JPH11203378 A JP H11203378A JP 10003742 A JP10003742 A JP 10003742A JP 374298 A JP374298 A JP 374298A JP H11203378 A JPH11203378 A JP H11203378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
metal product
printed
barcode
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10003742A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Nishida
真史 西田
Masato Ushikusa
昌人 牛草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH11203378A publication Critical patent/JPH11203378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のバーコードリーダで確実に認識するこ
とができるバーコードが直接印字された板状金属製品を
提供する。 【解決手段】 シャドーマスク(板状金属製品)10の
表面の一部をエッチング工程20で粗面化し、該粗面部
10Aにバーコード12をインクジェット装置24で直
接印字し、該バーコード12をバーコードリーダ14に
より読み取ることを可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に鏡面の一部に
直接印字したバーコードをバーコードリーダで確実に読
み取ることができるバーコードの印字方法及びバーコー
ドが印字された板状金属製品に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、種々の製品等に対して情報を記
録するために、例えば白と黒のバーの組合せからなるバ
ーコードが用いられており、又、このような製品等に記
録されているバーコードから情報を読み取るためには、
バーコードリーダが用いられている。
【0003】このバーコードリーダは、通常、投光部か
ら半導体レーザ又はLEDを光源として上記バーコード
に光照射し、白バーで乱反射した散乱光と黒バーの無反
射とから形成される受光量データを基にコードを判断し
ている。
【0004】図4(A)は、上記白黒のバーコードを模
式的に示したものであり、このバーコードについて得ら
れる通常の読取りデータ(受光量データ)は、同図
(B)のように示すことができ、白黒の受光量の差が明
確であることから、確実に認識することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製品が
板状金属である場合、その表面は面内に微小な凹凸があ
るものの、比較的鏡面状態に近いため、直接金属面にイ
ンクジェット装置やレーザマーカーで書かれたバーコー
ドを光学的に読み取ることは、原理的な面から困難であ
る。
【0006】即ち、図5に、板状金属製品10の表面に
印字されているバーコード12を、バーコードリーダ1
4で読み取っている様子を概念的に示したように、通常
のバーコードリーダでは、前記レーザ光を照射する透光
部とCCD等からなる受光部とは正反射を受ける関係に
なっていないため、鏡面の場合は受光部へ集光しないこ
とになる。そのため、金属表面が鏡面状態になっている
と、入射光(レーザ光)は全て正反射光となるため、受
光部では鏡面からの反射を黒と認識することになり、前
記図4(C)に読取りデータを対比して示したように白
黒バーのコントラストが得られず、認識が不可能にな
る。
【0007】そこで、従来は、バーコードを金属面に直
接印字するのではなく、ラベル上に印字して貼ったり、
乱反射するように白色の下地を塗り、その上からバーコ
ードを印字したりしていた。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、通常のバーコードリーダで確実に認
識することができるバーコードを、鏡面状態の板状金属
製品の表面に直接印字することができるバーコードの印
字方法を提供することを第1の課題とする。
【0009】本発明は、又、通常のバーコードリーダで
確実に認識することができるバーコードが、鏡面状態の
表面に直接印字された板状金属製品を提供することを第
2の課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、板状金属製品
の表面の一部を粗面化し、その粗面部にバーコードを直
接印字するようにしたことにより、前記第1の課題を解
決したものである。
【0011】本発明は、又、板状金属製品の表面の一部
が粗面化され、該粗面部にバーコードが直接印字されて
いるようにしたことにより、前記第2の課題を解決した
ものである。
【0012】即ち、本発明においては、鏡面状態の板状
金属製品の表面の一部を、入射光が乱反射するように粗
面化し、その粗面部にバーコードを直接印字するように
したので、通常のバーコードリーダにより金属表面上に
印字されたバーコードを確実に認識することができる。
【0013】従って、鏡面状の表面を有する金属製品で
あっても、通常の方法で認識可能なバーコードを、製品
製造後に直接印字することができるため、製造日時等の
製品毎に異なる可変情報をも記録することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る一実施形態のエッチ
ング製品であるシャドーマスクについて、製造工程から
バーコードを印字し、それを読み取るまでの過程を概念
的に示した工程図である。
【0016】本実施形態では、シャドーマスク(板状金
属製品)10を製造する工程(エッチング工程)20に
おいて、製品製造と同時に金属表面の一部を粗面化する
ためのエッチング処理を行って、バーコードを印字する
記録領域として粗面部10Aを形成する。
【0017】この粗面部10Aは、後にバーコードを印
字する予定の金属表面部分のみをエッチングして形成す
る。具体的には、シャドーマスク自体のパターン以外
に、上記粗面部10Aに対応する金属面の片側に所定の
粗面パターンが形成されたレジスト膜を被着形成し、シ
ャドーマスクを製造する通常のエッチングを行うことに
より、同一工程で粗面パターン部のハーフエッチングも
行うことができるため、上記粗面部10Aの形成をシャ
ドーマスクの製造と同時に行うことができる。
【0018】本実施形態では、上記ハーフエッチングに
より、直径80μm、深さ40μm、間隔100μmの
丸孔を、直径程度の間隔で密に形成した粗面形状として
いる。図2(A)は、このように形成したハーフエッチ
ングによる丸孔からなる粗面形状の平面状態を、同図
(B)はその断面状態をそれぞれ概念的に示したもので
ある。
【0019】前記エッチング工程20で前記粗面部10
Aが同時形成されたシャドーマスク10は、コンベア2
2により次の工程に送られるが、その際に製品の製造日
時、製造条件等の固有の可変情報が記録されたバーコー
ドがインクジェット装置24により、上記粗面部10A
に直接印字される。このように、バーコード12が印字
されたシャドーマスク10は、次の工程でバーコードリ
ーダ14により、その記録内容が読み取られ、所定の処
理が実行される。
【0020】本実施形態では、このバーコード12が、
前記図2(B)の断面形状に矢印を付して概念的に示し
たように、入射光が乱反射するように形成した粗面部1
0Aに直接印字されている。従って、上記バーコードリ
ーダ14によりシャドーマスク10に印字されているバ
ーコード12を読み取る場合には、前記図5に相当する
図3にその読み取り状態を概念的に示したように、入射
光の正反射成分が少なくなり、バーコードリーダ14の
受光部への乱反射成分が増大するため、バーコード12
の黒の部分による反射と、金属面の粗面部10Aによる
反射のコントラストに差が生じることになり、これを確
実に認識できるようになる。
【0021】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0022】例えば、前記実施形態では、板状金属製品
がシャドーマスクの場合を示したが、これに限定され
ず、アパーチャーグリル、リードフレーム等の他のエッ
チング製品であっても、又は他の製品であってもよい。
【0023】又、ハーフエッチングにより粗面形状を形
成する際の孔は、必ずしも前記実施形態に示した丸でな
くともよい。
【0024】又、粗面化処理は、ある程度の厚さがある
板状金属製品であれば、研削装置等により機械的に研磨
して粗面仕上げするようにしてもよく、特にエッチング
製品以外の場合にはこの方法が好ましい。
【0025】又、バーコードの印字も、インクジェット
装置に限らず、レーザマーカーで行ってもよい。例えば
レーザマーカーは、厚い形状の金属製品の場合は熱変形
の問題がないため、使用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
通常のバーコードリーダで確実に認識することができる
バーコードを板状金属製品の表面に直接印字する方法、
及び該バーコードが直接印字された板状金属製品を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の板状金属製品の処理
の流れを示す説明図
【図2】上記実施形態により金属表面に形成した粗面状
態を概念的に示す説明図
【図3】本実施形態の効果を概念的に示す説明図
【図4】バーコードとその読取りデータの一例を概念的
に示す説明図
【図5】従来の問題点を概念的に示す説明図
【符号の説明】
10…シャドーマスク(板状金属製品) 10A…粗面部 12…バーコード 14…バーコードリーダ 20…エッチング工程 22…コンベア 24…インクジェット装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状金属製品の表面の一部を粗面化し、そ
    の粗面部にバーコードを直接印字することを特徴とする
    バーコードの印字方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記粗面化を、エッチング又は研磨により行うことを特
    徴とするバーコードの印字方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 板状金属製品がエッチング製品であることを特徴とする
    バーコードの印字方法。
  4. 【請求項4】板状金属製品の表面の一部が粗面化され、
    該粗面部にバーコードが直接印字されていることを特徴
    とするバーコードが印字された板状金属製品。
JP10003742A 1998-01-12 1998-01-12 バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品 Pending JPH11203378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10003742A JPH11203378A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品

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JP10003742A JPH11203378A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品

Publications (1)

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JPH11203378A true JPH11203378A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11565668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10003742A Pending JPH11203378A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 バーコードの印字方法及びバーコードが印字された板状金属製品

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JP (1) JPH11203378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017082348A (ja) * 2015-10-26 2017-05-18 八興産業株式会社 ワイヤロープ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017082348A (ja) * 2015-10-26 2017-05-18 八興産業株式会社 ワイヤロープ装置

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