JPH11204291A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
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- JPH11204291A JPH11204291A JP1646298A JP1646298A JPH11204291A JP H11204291 A JPH11204291 A JP H11204291A JP 1646298 A JP1646298 A JP 1646298A JP 1646298 A JP1646298 A JP 1646298A JP H11204291 A JPH11204291 A JP H11204291A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 23
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 17
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 14
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004846 x-ray emission Methods 0.000 description 25
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 X線自動露出回路に故障や誤動作が生じて
も、医師等が最適な黒化度に写真撮影できるX線撮影装
置を提供する。 【解決手段】 上記課題は、電流の時間積分する電流検
出器10と,単位撮影当りのX線放射量を所定値に設定
するX線放射量設定回路(最小値)20,(最大値)4
0と,電流検出器10の出力とX線放射量設定回路(最
小値)20,(最大値)40の出力X線自動露出回路9
の出力から組み合わせてX線停止信号を生成する信号生
成回路(2入力AND回路30,2入力OR回路50)
を備えたことで解決される。
も、医師等が最適な黒化度に写真撮影できるX線撮影装
置を提供する。 【解決手段】 上記課題は、電流の時間積分する電流検
出器10と,単位撮影当りのX線放射量を所定値に設定
するX線放射量設定回路(最小値)20,(最大値)4
0と,電流検出器10の出力とX線放射量設定回路(最
小値)20,(最大値)40の出力X線自動露出回路9
の出力から組み合わせてX線停止信号を生成する信号生
成回路(2入力AND回路30,2入力OR回路50)
を備えたことで解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線を用いて被検
体のX線撮影を行うX線撮影装置に係り、特にX線自動
露出回路により被検体へ放射するX線量を制御するよう
にしたX線装置に関するものである。
体のX線撮影を行うX線撮影装置に係り、特にX線自動
露出回路により被検体へ放射するX線量を制御するよう
にしたX線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のX線撮影装置は、装置の操作性を
向上するため、X線自動露出装置を備えたものが多く用
いられている。このX線自動露出回路は、X線撮影条
件,即ち管電圧(kV),管電流(mA),X線放射時
間(sec)のうち撮影時間を自動制御し、写真の黒化
度を良好なものとするために用いられていた。
向上するため、X線自動露出装置を備えたものが多く用
いられている。このX線自動露出回路は、X線撮影条
件,即ち管電圧(kV),管電流(mA),X線放射時
間(sec)のうち撮影時間を自動制御し、写真の黒化
度を良好なものとするために用いられていた。
【0003】X線撮影装置はX線自動露出装置によっ
て、医師等の操作者のX線撮影に費される作業の煩雑さ
は、著しく低減することとなった。特に、X線撮影装置
を自動車に搭載して、遠隔地へ移動して不特定多数の被
検者の撮影を行う集団検診での操作者のX線撮影条件設
定のための負担は著しく低減した。
て、医師等の操作者のX線撮影に費される作業の煩雑さ
は、著しく低減することとなった。特に、X線撮影装置
を自動車に搭載して、遠隔地へ移動して不特定多数の被
検者の撮影を行う集団検診での操作者のX線撮影条件設
定のための負担は著しく低減した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、X線自
動露出装置も故障や誤動作が皆無とは言えない。例え
ば、光電子増倍管の高電圧回路が故障し、その印加電圧
が上昇すると、極めて短時間でX線放射が停止して黒化
度の薄い写真となる。また、X線検出器と接続するケー
ブルが断線すれば、最大撮影時間でX線放射が停止する
ことになるので、過剰な黒化度の写真となるという問題
があった。
動露出装置も故障や誤動作が皆無とは言えない。例え
ば、光電子増倍管の高電圧回路が故障し、その印加電圧
が上昇すると、極めて短時間でX線放射が停止して黒化
度の薄い写真となる。また、X線検出器と接続するケー
ブルが断線すれば、最大撮影時間でX線放射が停止する
ことになるので、過剰な黒化度の写真となるという問題
があった。
【0005】また、X線管の微放電が原因で、X線自動
露出装置が誤動作するおそれもあるという問題があっ
た。また、これらのような場合、得られたX線写真は読
影不能となるため再撮影が必要となるが、被検者へのX
線被曝が増加すること、医師等の労働負担の増加の点か
らも問題があった。また、これらのような問題に対し
て、X線自動露出装置を多重化しても同等の効果を上げ
られるが、その分コスト高となるという問題があった。
露出装置が誤動作するおそれもあるという問題があっ
た。また、これらのような場合、得られたX線写真は読
影不能となるため再撮影が必要となるが、被検者へのX
線被曝が増加すること、医師等の労働負担の増加の点か
らも問題があった。また、これらのような問題に対し
て、X線自動露出装置を多重化しても同等の効果を上げ
られるが、その分コスト高となるという問題があった。
【0006】本発明は上記問題の少なくとも一つを解決
すべくなされたもので、X線自動露出回路に故障や誤動
作が生じても、医師等が最適な黒化度に写真撮影できる
X線撮影装置を提供することを目的としている。
すべくなされたもので、X線自動露出回路に故障や誤動
作が生じても、医師等が最適な黒化度に写真撮影できる
X線撮影装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、X線管の電圧,電流のそれぞれを供給する
時間を制御するX線自動露出回路を備えたX線撮影装置
において、前記電流の時間積分する電流積分回路と,単
位撮影当りのX線放射量を所定値に設定するX線放射量
設定回路と,前記積分回路の出力信号とX線放射量設定
回路の出力信号と前記X線自動露出回路の出力信号を組
み合わせてX線停止信号を生成する信号生成回路を備え
たものである。
に本発明は、X線管の電圧,電流のそれぞれを供給する
時間を制御するX線自動露出回路を備えたX線撮影装置
において、前記電流の時間積分する電流積分回路と,単
位撮影当りのX線放射量を所定値に設定するX線放射量
設定回路と,前記積分回路の出力信号とX線放射量設定
回路の出力信号と前記X線自動露出回路の出力信号を組
み合わせてX線停止信号を生成する信号生成回路を備え
たものである。
【0008】具体的に説明すると、前記積分回路は前記
X線管の電流を積分し、mAs値対応の信号となって出
力される。一方、mAs値対応の信号は単位撮影当りの
X線放射量の最小値に設定され、例えばX線写真の黒化
度が最適値とは言えないまでも読影の可能となるmAs
の最小値に対応した信号を設定する。第1の比較回路が
前記積分回路の出力とmAsの最小値を比較する。前記
第1の比較回路は、前記積分回路の出力とmAsの最小
値以上のときにHレベルの信号を、未満のときはLレベ
ルの信号を出力し、後段に接続される2入力AND回路
の一方の入力端へ入力させる。2入力AND回路の他方
の入力端にはX線自動露出回路の出力信号が入力されて
いる。
X線管の電流を積分し、mAs値対応の信号となって出
力される。一方、mAs値対応の信号は単位撮影当りの
X線放射量の最小値に設定され、例えばX線写真の黒化
度が最適値とは言えないまでも読影の可能となるmAs
の最小値に対応した信号を設定する。第1の比較回路が
前記積分回路の出力とmAsの最小値を比較する。前記
第1の比較回路は、前記積分回路の出力とmAsの最小
値以上のときにHレベルの信号を、未満のときはLレベ
ルの信号を出力し、後段に接続される2入力AND回路
の一方の入力端へ入力させる。2入力AND回路の他方
の入力端にはX線自動露出回路の出力信号が入力されて
いる。
【0009】他方、前記積分回路の信号はX線放射量最
大値,例えばX線写真の黒化度が過剰ではなく、なんと
か読影が可能となるmAsの最大値と第2の比較回路で
比較される。前記積分回路の出力がmAsの最大値以下
のときLレベルの信号を出力し、最大値を超えるときH
レベルの信号を出力し、後段に接続される2入力OR回
路の一方の入力端へ入力させる。2入力OR回路の他方
の入力端には、前記AND回路の出力が入力する。この
OR回路がX線放射停止信号として出力される。
大値,例えばX線写真の黒化度が過剰ではなく、なんと
か読影が可能となるmAsの最大値と第2の比較回路で
比較される。前記積分回路の出力がmAsの最大値以下
のときLレベルの信号を出力し、最大値を超えるときH
レベルの信号を出力し、後段に接続される2入力OR回
路の一方の入力端へ入力させる。2入力OR回路の他方
の入力端には、前記AND回路の出力が入力する。この
OR回路がX線放射停止信号として出力される。
【0010】このように2入力AND回路,2入力OR
回路等で形成される信号生成回路を備えることで、X線
自動露出回路に故障や誤動作が生じても、医師等が最適
な黒化度に写真撮影できる。
回路等で形成される信号生成回路を備えることで、X線
自動露出回路に故障や誤動作が生じても、医師等が最適
な黒化度に写真撮影できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図1は本実施例のインバータ式X
線撮影装置の要部を示すブロック構成図である。
面を用いて説明する。図1は本実施例のインバータ式X
線撮影装置の要部を示すブロック構成図である。
【0012】インバータ式X線撮影装置は、直流電源1
と,X線放射指令S1が入力されると共にX線停止指令
S2を出力する2入力OR回路50と電気的に接続され
たインバータ回路2と,インバータ回路2と電気的に接
続された高圧変圧器3と,高圧変圧器3と電気的に接続
された整流回路4と,整流回路4と電気的に接続された
管電流検出器10と,管電流検出器10と電気的に接続
されたX線放射量最小値設定回路20と,管電流検出器
10およびX線検出器8と電気的に接続されたX線自動
検出回路9と,管電流検出器10と電気的に接続された
X線放射量最大値設定回路40と,整流回路4および管
電流検出器10と電気的に接続されたX線管5と,X線
放射量最小値設定回路20およびX線自動検出回路9と
電気的に接続された2入力AND回路30と,2入力A
ND回路30およびX線放射量最大値設定回路40と電
気的に接続された2入力OR回路50を有している。ま
た、X線管5と被検体6をはさんだ対向位置にフィルム
7が配置されている。また、フィルム7のX線入射と反
対方向にX線検出器8が配置されている。
と,X線放射指令S1が入力されると共にX線停止指令
S2を出力する2入力OR回路50と電気的に接続され
たインバータ回路2と,インバータ回路2と電気的に接
続された高圧変圧器3と,高圧変圧器3と電気的に接続
された整流回路4と,整流回路4と電気的に接続された
管電流検出器10と,管電流検出器10と電気的に接続
されたX線放射量最小値設定回路20と,管電流検出器
10およびX線検出器8と電気的に接続されたX線自動
検出回路9と,管電流検出器10と電気的に接続された
X線放射量最大値設定回路40と,整流回路4および管
電流検出器10と電気的に接続されたX線管5と,X線
放射量最小値設定回路20およびX線自動検出回路9と
電気的に接続された2入力AND回路30と,2入力A
ND回路30およびX線放射量最大値設定回路40と電
気的に接続された2入力OR回路50を有している。ま
た、X線管5と被検体6をはさんだ対向位置にフィルム
7が配置されている。また、フィルム7のX線入射と反
対方向にX線検出器8が配置されている。
【0013】直流電源1は商用電源から整流回路によっ
て直流電圧を出力するようにしたものや、バッテリー等
から成る。インバータ回路2は直流電源1から入力した
直流電圧を高周波の交流電圧に変換して出力する。高圧
変圧器3はインバータ回路2から入力した交流電圧を昇
圧して、X線管へ印加できる電圧とする。整流回路4は
高圧変圧器3から入力した交流電圧を直流電圧に変換す
る。X線管装置5は整流回路4から供給された管電圧,
管電流に基づきX線を被検体6に放射する。フィルム7
はX線管5から被検体6へ照射され、被検体6を透過し
たX線により感光してX線像を形成する。X線検出器8
は被検体6を透過したX線強度に応じた電気信号を出力
する。この出力はX線自動露出回路9へ出力されるよう
になっている。X線管装置5への電力供給は高圧ケーブ
ルを介して行われるが、この高圧ケーブルを流れる電流
(管電流)を測定するために、管電流検出器10が設け
られ、この管電流検出器10はX線照射量最小値設定回
路20と,X線照射量最大値設定回路40へ接続されて
いる。そして、X線自動露出回路9とX線照射量最小値
設定回路20との双方の出力が2入力AND回路30へ
入力される。また2入力AND回路30の出力とX線照
射量最大値設定回路40との双方の出力が2入力OR回
路50へ入力される。2入力OR回路50の出力S2が
X線停止指令としてインバータ回路2へ入力されるよう
に構成される。信号S1は操作者がX線撮影開始のため
にX線撮影スイッチを操作することによって生じる信号
で、この信号S1はンバータ回路2の2対のスイッチン
グ素子を交互にオンさせる指令信号で、信号S2はX線
照射を停止させるために、前記スイッチング素子をオフ
させる指令信号である。
て直流電圧を出力するようにしたものや、バッテリー等
から成る。インバータ回路2は直流電源1から入力した
直流電圧を高周波の交流電圧に変換して出力する。高圧
変圧器3はインバータ回路2から入力した交流電圧を昇
圧して、X線管へ印加できる電圧とする。整流回路4は
高圧変圧器3から入力した交流電圧を直流電圧に変換す
る。X線管装置5は整流回路4から供給された管電圧,
管電流に基づきX線を被検体6に放射する。フィルム7
はX線管5から被検体6へ照射され、被検体6を透過し
たX線により感光してX線像を形成する。X線検出器8
は被検体6を透過したX線強度に応じた電気信号を出力
する。この出力はX線自動露出回路9へ出力されるよう
になっている。X線管装置5への電力供給は高圧ケーブ
ルを介して行われるが、この高圧ケーブルを流れる電流
(管電流)を測定するために、管電流検出器10が設け
られ、この管電流検出器10はX線照射量最小値設定回
路20と,X線照射量最大値設定回路40へ接続されて
いる。そして、X線自動露出回路9とX線照射量最小値
設定回路20との双方の出力が2入力AND回路30へ
入力される。また2入力AND回路30の出力とX線照
射量最大値設定回路40との双方の出力が2入力OR回
路50へ入力される。2入力OR回路50の出力S2が
X線停止指令としてインバータ回路2へ入力されるよう
に構成される。信号S1は操作者がX線撮影開始のため
にX線撮影スイッチを操作することによって生じる信号
で、この信号S1はンバータ回路2の2対のスイッチン
グ素子を交互にオンさせる指令信号で、信号S2はX線
照射を停止させるために、前記スイッチング素子をオフ
させる指令信号である。
【0014】次に、図2により前記X線照射量最小値設
定回路20とX線照射量最大値設定回路40の詳細な構
成の一例を説明する。図2において、管電流時間積分回
路21は、管電流検出器10から入力した信号を時間と
ともに積分器IC1で積分し、その積分信号を出力する
もので、出力信号は管電流のmAs値とX線放射開始か
らの経過時間の秒(sec)との積mAsに対応したも
のとなるようにされている。
定回路20とX線照射量最大値設定回路40の詳細な構
成の一例を説明する。図2において、管電流時間積分回
路21は、管電流検出器10から入力した信号を時間と
ともに積分器IC1で積分し、その積分信号を出力する
もので、出力信号は管電流のmAs値とX線放射開始か
らの経過時間の秒(sec)との積mAsに対応したも
のとなるようにされている。
【0015】X線放射量最小値設定回路22は、本実施
例では術式、例えば胸部間接撮影や、胸部直接撮影の設
定が2つ可能なものとなっていて、術式選択用スイッチ
PS1,PS2と、ボリュームVR1,VR2とを有し
ている。これらのボリュームVR1,VR2を適宜な値
とすることにより、この回路の出力信号の大きさが変え
られるようになっている。本実施例では、ボリュームに
よって1回のフィルム撮影における最小mAs値を設定
する。最小値比較回路23は、管電流時間積分回路21
の出力信号とX線放射量最小値設定回路22の出力信号
とを比較するもので、通常はロー(L)レベルの信号を
出力していて、管電流時間積分回路21の出力信号が線
放射量最小値設定回路22の出力信号と一致したとき
に、ハイ(H)レベルの信号を出力する。PS3はX線
自動露出回路9を使用して撮影するときに操作する押釦
スイッチである。そして、2入力AND回路30は図1
に示すANDゲート回路である。尚、管電流時間積分回
路21の出力信号は、mAs値制御によるX線放射停止
指令を発生させるための信号の出力ラインを有してい
る。
例では術式、例えば胸部間接撮影や、胸部直接撮影の設
定が2つ可能なものとなっていて、術式選択用スイッチ
PS1,PS2と、ボリュームVR1,VR2とを有し
ている。これらのボリュームVR1,VR2を適宜な値
とすることにより、この回路の出力信号の大きさが変え
られるようになっている。本実施例では、ボリュームに
よって1回のフィルム撮影における最小mAs値を設定
する。最小値比較回路23は、管電流時間積分回路21
の出力信号とX線放射量最小値設定回路22の出力信号
とを比較するもので、通常はロー(L)レベルの信号を
出力していて、管電流時間積分回路21の出力信号が線
放射量最小値設定回路22の出力信号と一致したとき
に、ハイ(H)レベルの信号を出力する。PS3はX線
自動露出回路9を使用して撮影するときに操作する押釦
スイッチである。そして、2入力AND回路30は図1
に示すANDゲート回路である。尚、管電流時間積分回
路21の出力信号は、mAs値制御によるX線放射停止
指令を発生させるための信号の出力ラインを有してい
る。
【0016】X線放射量最大値設定回路42は、本実施
例では術式、例えば胸部間接撮影や、胸部直接撮影の設
定が2つ可能なものとなっていて、術式選択用スイッチ
PS1,PS2と、ボリュームVR3,VR4とを有し
ている。これらのボリュームVR3,VR4を適宜な値
に設定することにより、これらの回路の出力信号の大き
さが変えられるようになっている。本実施の形態では、
ボリュームによって1回のフィルム撮影におけるmAs
の最大値を設定する。最大値比較回路43は、管電流時
間積分回路21の出力信号とX線放射量最大値設定回路
42の出力信号とを比較するもので、通常はローレベル
の信号を出力していて、管電流時間積分回路21の出力
信号がX線放射量最大値設定回路42の出力信号を超え
たときに、ハイレベルの信号を出力する。
例では術式、例えば胸部間接撮影や、胸部直接撮影の設
定が2つ可能なものとなっていて、術式選択用スイッチ
PS1,PS2と、ボリュームVR3,VR4とを有し
ている。これらのボリュームVR3,VR4を適宜な値
に設定することにより、これらの回路の出力信号の大き
さが変えられるようになっている。本実施の形態では、
ボリュームによって1回のフィルム撮影におけるmAs
の最大値を設定する。最大値比較回路43は、管電流時
間積分回路21の出力信号とX線放射量最大値設定回路
42の出力信号とを比較するもので、通常はローレベル
の信号を出力していて、管電流時間積分回路21の出力
信号がX線放射量最大値設定回路42の出力信号を超え
たときに、ハイレベルの信号を出力する。
【0017】次に、本装置の動作を説明する。操作者
は、先ず自分がどのような撮影法を実施するかにより、
術式選択PS1,又はPS2を押すとともに、その術式
選択スイッチに連なるボリュームVR1又はVR2と,
VR3又はVR4を操作して、1回のフィルム撮影で必
要とする必要最小限のmAs値と、必要最大限のmAs
値とを設定する。この設定の目安のため、ボリュームの
ツマミの回転角に応じてmAs値を目盛っておくことも
できる。この設定が完了したところで、X線自動露出撮
影を行うために押釦スイッチPS3を押す。これによっ
て最小値比較回路23の出力信号がANDゲート回路3
0へ入力し、最大値比較回路43の出力信号がORゲー
ト回路50へ入力し得るようになる。
は、先ず自分がどのような撮影法を実施するかにより、
術式選択PS1,又はPS2を押すとともに、その術式
選択スイッチに連なるボリュームVR1又はVR2と,
VR3又はVR4を操作して、1回のフィルム撮影で必
要とする必要最小限のmAs値と、必要最大限のmAs
値とを設定する。この設定の目安のため、ボリュームの
ツマミの回転角に応じてmAs値を目盛っておくことも
できる。この設定が完了したところで、X線自動露出撮
影を行うために押釦スイッチPS3を押す。これによっ
て最小値比較回路23の出力信号がANDゲート回路3
0へ入力し、最大値比較回路43の出力信号がORゲー
ト回路50へ入力し得るようになる。
【0018】次に、操作者は撮影管電圧を設定し、撮影
スイッチを操作して、X線放射指令S1を出す。このX
線放射指令S1は、インバータ回路2を動作させ、直流
電源1から入力した電圧を高周波の交流電圧にして高圧
変圧器3へ入力させる。高圧変圧器3の出力は整流され
てX線管5へ印加され、被検体6へX線が照射される。
スイッチを操作して、X線放射指令S1を出す。このX
線放射指令S1は、インバータ回路2を動作させ、直流
電源1から入力した電圧を高周波の交流電圧にして高圧
変圧器3へ入力させる。高圧変圧器3の出力は整流され
てX線管5へ印加され、被検体6へX線が照射される。
【0019】X線放射中にX線管5を流れる電流は、管
電流検出器10で検出され、その検出された信号は管電
流時間積分回路21へ入力し、撮影開始からの時間経過
とともにIC1で積分され、その積分値がmAs信号と
して出力されている。一方、X線放射量最小値設定回路
22も設定されたmAsの最小値に対応した信号を出力
し続けており、これら2つの信号が最小値比較回路23
で比較される。そして、これら2つの信号値が同一レベ
ルとなった時、最小値比較回路23からの出力信号がハ
イレベルとなり、ハイレベルとなった信号はPS3を介
して2入力AND回路30へ入力する。X線自動露出回
路9もX線放射開始とともにX線検出器8の出力信号を
計数しており、正常に動作すれば、X線フィルムが所定
の黒化度となったときにX線放射停止信号を出力する。
ところが、誤動作してX線放射開始から非常に短い時間
が経過してX線放射停止信号が出力したと仮定する。こ
の仮定では、最小値比較回路23の出力信号がハイレベ
ルとなるよりも早く、X線自動露出回路9からX線放射
停止信号が出力する。しかし、2入力AND回路30か
らは、最小値比較回路23の出力信号がハイレベルとな
った時点で出力される。2入力AND回路30から出力
された信号は2入力OR回路50を通り、X線放射停止
信号S2としてインバータ回路2へ入力して、インバー
タ回路2の動作が停止する。
電流検出器10で検出され、その検出された信号は管電
流時間積分回路21へ入力し、撮影開始からの時間経過
とともにIC1で積分され、その積分値がmAs信号と
して出力されている。一方、X線放射量最小値設定回路
22も設定されたmAsの最小値に対応した信号を出力
し続けており、これら2つの信号が最小値比較回路23
で比較される。そして、これら2つの信号値が同一レベ
ルとなった時、最小値比較回路23からの出力信号がハ
イレベルとなり、ハイレベルとなった信号はPS3を介
して2入力AND回路30へ入力する。X線自動露出回
路9もX線放射開始とともにX線検出器8の出力信号を
計数しており、正常に動作すれば、X線フィルムが所定
の黒化度となったときにX線放射停止信号を出力する。
ところが、誤動作してX線放射開始から非常に短い時間
が経過してX線放射停止信号が出力したと仮定する。こ
の仮定では、最小値比較回路23の出力信号がハイレベ
ルとなるよりも早く、X線自動露出回路9からX線放射
停止信号が出力する。しかし、2入力AND回路30か
らは、最小値比較回路23の出力信号がハイレベルとな
った時点で出力される。2入力AND回路30から出力
された信号は2入力OR回路50を通り、X線放射停止
信号S2としてインバータ回路2へ入力して、インバー
タ回路2の動作が停止する。
【0020】また、X線自動露出回路9の故障で、X線
放射停止信号がX線自動露出回路9から出力されなかっ
たと仮定する。この仮定では、2入力AND回路30か
らはハイレベルの信号は出力されない。一方、X線放射
量最大値設定回路42も設定されたmAs値に対応した
信号を出力し続けており、これと管電流時間積分回路2
1の出力が最大値比較回路43で比較される。そして、
これら2つの信号値が同一レベルとなった時、最大値比
較回路43からの出力信号がハイレベルとなり、ハイレ
ベルとなった信号はPS3を介して2入力OR回路50
ヘ入力する。2入力OR回路50はもう一方の2入力A
ND回路30からの入力信号が無くても、最大値設定回
路43からの出力信号が出力された時点で、X線放射停
止信号S2を出力する。
放射停止信号がX線自動露出回路9から出力されなかっ
たと仮定する。この仮定では、2入力AND回路30か
らはハイレベルの信号は出力されない。一方、X線放射
量最大値設定回路42も設定されたmAs値に対応した
信号を出力し続けており、これと管電流時間積分回路2
1の出力が最大値比較回路43で比較される。そして、
これら2つの信号値が同一レベルとなった時、最大値比
較回路43からの出力信号がハイレベルとなり、ハイレ
ベルとなった信号はPS3を介して2入力OR回路50
ヘ入力する。2入力OR回路50はもう一方の2入力A
ND回路30からの入力信号が無くても、最大値設定回
路43からの出力信号が出力された時点で、X線放射停
止信号S2を出力する。
【0021】以上の一連の動作によってフィルム1枚の
X線撮影が終了する。従来の装置では、X線自動露出回
路のバックアップがなされていないため、フィルムが所
定の黒化度にならなかったり、過剰な黒化度の写真とな
ったりして、医師が読影できないX線写真撮影が行われ
ることがあったが、本発明では、それが防止可能とな
る。
X線撮影が終了する。従来の装置では、X線自動露出回
路のバックアップがなされていないため、フィルムが所
定の黒化度にならなかったり、過剰な黒化度の写真とな
ったりして、医師が読影できないX線写真撮影が行われ
ることがあったが、本発明では、それが防止可能とな
る。
【0022】尚本実施形態は、上記実施例に限定されず
に種々変形が可能である。その一例として、X線放射量
のmAs値を使用したが、それ以外に、撮影時間を用い
ることが可能である。その場合、管電流時間積分回路に
変えて計時回路を設け、X線放射指令S1により計時回
路を動作させて比較して信号を生成するようにすれば良
い。
に種々変形が可能である。その一例として、X線放射量
のmAs値を使用したが、それ以外に、撮影時間を用い
ることが可能である。その場合、管電流時間積分回路に
変えて計時回路を設け、X線放射指令S1により計時回
路を動作させて比較して信号を生成するようにすれば良
い。
【0023】以上述べたように本実施の形態によれば、
X線自動露出回路が、誤動作,または故障で極め短時
間,または過大な時間でX線放射停止信号が出力されて
も、X線放射量最小値設定回路,またはX線放射量最大
設定回路によりバックアップされ、医師の読影可能なX
線写真が得られる。また、X線自動露出回路を多重化し
て、OR回路でロジックを作っても同等な効果を上げら
れるが、X線自動露出回路はX線放射量最小値,最大値
設定回路と比べて高価なものであり、本発明によればコ
ストを下げることが可能である。
X線自動露出回路が、誤動作,または故障で極め短時
間,または過大な時間でX線放射停止信号が出力されて
も、X線放射量最小値設定回路,またはX線放射量最大
設定回路によりバックアップされ、医師の読影可能なX
線写真が得られる。また、X線自動露出回路を多重化し
て、OR回路でロジックを作っても同等な効果を上げら
れるが、X線自動露出回路はX線放射量最小値,最大値
設定回路と比べて高価なものであり、本発明によればコ
ストを下げることが可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、X線自動露出回路に故障や誤
動作が生じても、医師等が最適な黒化度に写真撮影でき
るX線撮影装置を提供するという効果を奏する。
動作が生じても、医師等が最適な黒化度に写真撮影でき
るX線撮影装置を提供するという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態のX線撮影装置の概略構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】図1の前記X線自動露出回路と前記比較回路の
組み合わせ信号を生成する信号生成回路の一例を示す
図。
組み合わせ信号を生成する信号生成回路の一例を示す
図。
23 最小値比較回路 30 2入力AND回路 43 最大値比較回路 50 2入力OR回路
Claims (1)
- 【請求項1】 X線管の電圧,電流のそれぞれを供給す
る時間を制御するX線自動露出回路を備えたX線撮影装
置において、前記電流の時間積分する電流積分回路と,
単位撮影当りのX線放射量を所定値に設定するX線放射
量設定回路と,前記積分回路の出力信号とX線放射量設
定回路の出力信号と前記X線自動露出回路の出力信号を
組み合わせてX線停止信号を生成する信号生成回路を備
えたことを特徴とするX線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1646298A JPH11204291A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | X線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1646298A JPH11204291A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | X線撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11204291A true JPH11204291A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11916928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1646298A Pending JPH11204291A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11204291A (ja) |
-
1998
- 1998-01-13 JP JP1646298A patent/JPH11204291A/ja active Pending
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