JPH1120455A - パラメータ設定装置 - Google Patents

パラメータ設定装置

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JPH1120455A
JPH1120455A JP18264297A JP18264297A JPH1120455A JP H1120455 A JPH1120455 A JP H1120455A JP 18264297 A JP18264297 A JP 18264297A JP 18264297 A JP18264297 A JP 18264297A JP H1120455 A JPH1120455 A JP H1120455A
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ecu
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和彦 中島
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茂 上原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置構成が単純でかつパルス信号を用いて容
易にパラメータを設定することができるパラメータ設定
装置を得る。 【解決手段】 操作パネルECUでは、乗員がダイヤル
を回転させて回転スイッチを操作したとき(130)、
回転スイッチからのパルスのパルス数Cの計数を開始し
(132、134)、パルスの電位によりパルス数Cを
インクリメントまたはデクリメントして回転方向に対応
したパルス数Cを得る(135〜142)。この処理を
スイッチ操作中で単位時間の間実行し(144、14
6)、そのパルス数をデータとして送信する(14
8)。このように、スイッチ操作が開始されると、単位
時間である一定時間tのタイミングで、パルス数が送信
される。従って、単位時間のタイミングによるデータの
授受を可能とし、データの授受に必要な回線(通信)の
占有率を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パラメータ設定装
置にかかり、特に、パルス信号を用いてパラメータを設
定するパラメータ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両には複数の車両内機器が搭載
されており、これら各々の車両内機器は、特性を定める
特性値を設定変更することが可能であるものもある。例
えば、車両内機器として車両内の温度を制御するエアコ
ンを例にすると、快適な温度環境を得るために、予め温
度設定がなされている。この温度設定に応じて車両内の
温度が一定に保たれる。ところが温度の設定値は乗員の
感覚や地域によって異なる値となり得る。従って、温度
の所定値を変更することがある。
【0003】上記エアコンは、設定変更の操作を乗員が
行うが、その操作を容易とするため、例えば回転ダイヤ
ルの回転によって設定温度を変更するものがある。この
場合、回転ダイヤルを回転させると、その回転角に応じ
てパルスを出力し、そのパルスによって、設定温度の変
更指示とするものである。
【0004】このような設定温度に相当するパラメータ
を変更するための装置として、回転ダイヤルの回転量を
回転操作前後の位置から検出し、所定の制御機器に対し
て回転量に応じたパラメータ変更指示するパラメータ設
定装置が提案されている(特開平6−259072号公
報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パラメータ設定装置では、ダイヤルの回転に応じて所定
パルスを出力し、そのパルスの検出に応じてパラメータ
変更するものだが、ダイヤルの回転量を回転操作前後の
位置から検出するので、装置構成としてダイヤルの回転
量をその位置から検出する回転位置検出手段を設ける必
要がある。
【0006】本発明は、上記事実を考慮して、装置構成
が単純でかつパルス信号を用いて容易にパラメータを設
定することができるパラメータ設定装置を得ることが目
的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明のパラメータ設定装置は、電子
機器の特性を表すパラメータの設定値を指示するための
移動可能な移動子を有し、前記設定値の予め定めた変化
量の1単位に対応された前記移動子の所定移動量毎にパ
ルスを出力する指示手段と、予め定めた単位時間内に前
記指示手段から出力される前記パルスの数を計数しかつ
計数したパルスの数を出力する計数手段と、前記計数手
段から出力されたパルスの数に基づいて、前記パラメー
タの現在の設定値からの変更量を演算する演算手段と、
前記演算手段で演算された変更量を用いてパラメータの
値を設定する設定手段と、を備えている。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のパラメータ設定装置において、前記設定手段で設定さ
れたパラメータの値を表示する表示手段をさらに備えた
ことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のパラメータ設定装置において、前記計数手段
は、前記移動子の移動開始時点の1パルスについて前記
移動子の移動方向に対応する前記パラメータの属性を表
すイベント情報を最初に出力し、前記演算手段は、前記
イベント情報に基づいて前記パラメータの現在の設定値
からの所定の変更量を演算することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載のパラメータ設定装置におい
て、前記指示手段及び前記計数手段を送信ユニットとし
て構成すると共に、前記演算手段及び前記設定手段を受
信ユニットとして構成し、前記送信ユニット及び前記受
信ユニットを、車両用ローカルエリアネットワークで接
続したことを特徴とする。
【0011】請求項1の発明では、指示手段が移動子の
所定移動量毎にパルスを出力する。この移動子は、電子
機器の特性を表すパラメータの設定値を指示するために
移動可能である。例えばエアコンの場合には、温度をパ
ラメータとして設定値である設定温度を指示する。指示
手段がパルスを出力する移動子の所定移動量は、設定値
の予め定めた変化量の1単位に対応されている。つま
り、設定値の変化量の1単位が1パルスに対応する。上
記エアコンの場合、温度の最小分解能、例えば0.5度
や0.1度に対応する。この指示手段には、回転可能な
ダイヤルが設けられダイヤルの所定回転角毎にパルスを
出力する回転スイッチ等の回転手段や、直線的または曲
線的に移動可能な移動子が設けられ移動子の所定移動量
毎にパルスを出力するスライドスイッチ等のスライド手
段がある。
【0012】前記指示手段から出力されるパルスの数
を、計数手段は、予め定めた単位時間計数しかつ計数し
たパルスの数を出力する。この計数手段の計数は、単位
時間毎に連続して行ってもよい。
【0013】なお、上記単位時間は、計数手段と演算手
段との間で情報がやりとりされるときの、すなわち情報
授受するときの情報量や速度による情報授受形態に応じ
て定めることが好ましい。周知のように、情報授受の所
要時間は、授受するときの情報量及び授受速度(基準時
間当たりに授受可能な情報量、例えば1ビット/秒)に
よって定まる。従って、授受するときの情報量が増加す
るに従って、1回の情報授受時間は長くなる。このた
め、上記情報授受する回線が専用回線であればよいが、
この情報授受の回線を、他の電子機器が使用することが
可能なように構成された場合、計数手段と演算手段との
間の情報授受で回線が長時間専有されることになり、他
の電子機器に対して妨げになることがある。これによ
り、情報量が増大し、時間が増大することが予想される
ときには、情報の授受を小刻みにすることで、情報授受
時間が長時間になることがない。そこで、上記単位時間
を、計数手段と演算手段との間で情報がやりとりされる
ときの情報量や速度による情報授受形態から情報授受時
間が長時間にならないよう、短時間に定めることによっ
て、情報授受の回線を、他の電子機器が使用可能に構成
されていても他の電子機器に対して妨げになることがな
い。
【0014】演算手段は、計数手段から出力されたパル
スの数に基づいて、パラメータの現在の設定値からの変
更量を演算する。パラメータは、電子機器の特性を表す
ものであり、初期値や電子機器作動後の値等の現在の設
定値が存在する。計数手段から出力されたパルスの数
は、この現在の設定値からの変更指示であり、1パルス
が設定値の変化量の1単位に対応するので、パルスの数
から変更量を演算できる。この演算手段で演算された変
更量を用いて、設定手段はパラメータの値を設定する。
【0015】このように、指示手段が移動子の所定移動
量毎にパルスを出力し、出力されたパルスの数を計数手
段で単位時間計数しかつ計数したパルスの数を出力し、
そのパルスの数に基づいて演算手段でパラメータの現在
の設定値からの変更量を演算し、演算された変更量を用
いて、設定手段がパラメータの値を設定する。従って、
移動子の移動位置を検出する必要がなく、パルスの数の
みの計数によって、容易にパラメータを設定することが
できる。
【0016】前記設定手段で設定されたパラメータの値
は、請求項2にも記載したように、表示手段に表示させ
ることができる。このため、パラメータの値を外部から
容易に確認することができる。
【0017】前記計数手段は、請求項3にも記載したよ
うに、前記移動子の移動開始時点の1パルスについて前
記移動子の移動方向に対応する前記パラメータの属性を
表すイベント情報を最初に出力し、前記演算手段は、前
記イベント情報に基づいて前記パラメータの現在の設定
値からの所定の変更量を演算することができる。
【0018】移動子の移動は、操作者の指示が伴ってい
る。すなわち、移動子の移動という操作で操作者はパラ
メータの値が変更されることを予想している。例えば、
請求項2のようにパラメータの値が表示手段に表示させ
たときには、その表示が移動子の移動開始直後に変更さ
れることを予想している。しかし、上述のパラメータ設
定装置では、単位時間を経過してからパラメータの値が
設定されるので、移動子の移動開始直後には反映されな
いので、操作者が違和感を感じることがある。このた
め、移動子の移動開始時点の1パルスについて移動子の
移動方向に対応するパラメータの属性を表すイベント情
報、例えばエアコンの温度を0.1度上昇させることを
表す情報を最初に出力する。演算手段は、イベント情報
に基づいてパラメータの現在の設定値からの所定の変更
量を演算する。例えばイベント情報からエアコンの温度
を0.1度上昇させることを表す情報が入力されるの
で、パラメータの現在の設定値すなわちエアコンの現在
温度設定値から、所定の変更量すなわち上昇させる温度
(0.1度)を演算する。このようにすることによっ
て、移動子の移動を開始した時点に、パラメータの値が
変更され、例えば、表示手段に変更表示され、操作者の
指示が直ちに反映されるので、操作者が違和感を感じる
ことがない。
【0019】ところで、近年、車両には複数の電子制御
装置(以下、ECUという)が搭載されており、これら
複数のECUをバスで接続し車両用のローカルエリアネ
ットワーク(以下、車内LANという)を構築してこれ
らのECU間をデータ通信することが可能になってきて
いる。
【0020】また、エアコン等の車両内の電子機器は、
設定変更の操作を乗員が行うので、主にインパネ等の操
作が容易な位置に操作(温度設定の指示)のみをするた
めのスイッチ操作部を位置させ、そのスイッチ操作部で
操作された操作量により車両内機器の設定値を定めるス
イッチ制御部が別個に位置されることが多い。すなわち
スイッチ操作部とスイッチ制御部とが分離されており、
これらのスイッチ操作部とスイッチ制御部との間で通信
処理がなされている。
【0021】そこで、請求項4の発明のパラメータ設定
装置では、前記指示手段及び前記計数手段を送信ユニッ
トとして構成すると共に、前記演算手段及び前記設定手
段を受信ユニットとして構成する。これらの送信ユニッ
ト及び受信ユニットを、車両用ローカルエリアネットワ
ークで接続する。このように、送信ユニット及び受信ユ
ニットを分離構成する共に、車両用ローカルエリアネッ
トワークで接続することによって、移動子の移動位置を
検出する必要がなくかつパルスの数のみの計数によっ
て、容易にパラメータを設定することができ、操作する
部分と設定する部分とを分離し遠隔操作が可能でかつ複
数のECUとの混在可能にできる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態はオー
トエアコン装置に本発明を適用したものである。
【0023】図1に示すように、第1実施の形態のオー
トエアコン装置10は、操作パネルECU18、表示用
ECU12、制御用ECU30及び空調装置32から構
成されている。操作パネルECU18は、オーディオ装
置の操作指示部を兼ねたオートエアコン装置の操作指示
部であり、押圧スイッチ26及びダイヤル24から構成
された操作パネル部22を含むパネルECU本体20を
備えている。押圧スイッチ26は、オーディオの選曲や
オートエアコン装置のオンオフを指示するためのスイッ
チ群である。ダイヤル24は、オートエアコン装置の設
定温度を指示するための回転スイッチ31を構成する。
なお、回転スイッチ31の詳細な構成説明は後述する
(図2参照)。
【0024】パネルECU本体20は、CPU20A、
RAM20B、ROM20C、入出力装置(I/O装
置)20Dを備えたマイクロコンピュータで構成されて
おり、これらはバス20Eによってコマンドやデータを
授受できるように接続されている。なお、ROM20C
には、パネル操作された信号をデータに変換して出力す
るための後述する処理ルーチンが予め記憶されている。
I/O装置20Dには制御用ECU30、表示用ECU
12及び操作パネル部22が接続されている。
【0025】表示用ECU12は、ECU本体14、及
び表示部16から構成されている。ECU本体14は、
CPU14A、RAM14B、ROM14C、入出力装
置(I/O装置)14Dを備えたマイクロコンピュータ
で構成されており、これらはバス14Eによってコマン
ドやデータを授受できるように接続されている。なお、
ROM14Cには、入力されたデータにより表示部16
に温度表示をするための後述する処理ルーチンが予め記
憶されている。I/O装置14Dには表示部16及びパ
ネルECU本体20が接続されている。
【0026】制御用ECU30は、CPU30A、RA
M30B、ROM30C、入出力装置(I/O装置)3
0Dを備えたマイクロコンピュータで構成されており、
これらはバス30Eによってコマンドやデータを授受で
きるように接続されている。なお、ROM30Cには、
入力された信号によりオートエアコンの設定温度を変更
するための後述する処理ルーチンが予め記憶されてい
る。I/O装置30DにはパネルECU本体20が接続
されている。また、I/O装置34Dには図示しない車
両内へ冷風または温風等の温度調整をするための風を供
給する空調装置32が接続されている。この空調装置3
2は、冷風または温風等の温度調整をするための風を供
給するための図示しないアクチュエータを備えている。
【0027】図2に示すように、回転スイッチ31を構
成するダイヤル24(図1)は、回転軸52に固定され
ている。この回転軸52は、回転体50の中心部分に取
り付けられている。これにより、回転体50は、右回転
(図2の矢印A方向の回転)または左回転(図2の矢印
A逆方向の回転)に回転可能とされ、ダイヤル24の回
転に伴って何れかの方向に回転される。この回転体50
は、所定方向(図2の紙面に垂直方向)に厚さを有しか
つ円周上に突起部を複数有して溝部50Aと陸部50B
とから構成される。
【0028】また、回転スイッチ31は、接触子54を
備えたスイッチ55を備えている。接触子54は、導電
性を有し一端が固定され、他端が回転体50の溝部50
Aに位置され、可動接触子として構成されている。接触
子54の固定側の固定点60はパネルECU本体20に
接続されている。この固定点は、抵抗70を介して接地
されている。スイッチ55は固定点60に対応して接点
56、58を有している。接点56は抵抗64を介して
端子62に接続されている。端子62はパネルECU本
体20の入出力装置20Dのポート21Aに接続されて
いる。また、接点58は、抵抗68を介して端子66に
接続されている。端子66はパネルECU本体20の入
出力装置20Dのポート21Bに接続されている。な
お、固定点にはパネルECU本体20から予め定めた任
意の電圧Vrの電力が供給される。また、ポート21
A,21Bは、電力が供給されないとき接地レベル(G
ND)になるように構成されている。
【0029】図4に示すように、回転スイッチ31のダ
イヤル24を右回転(図2の矢印A方向の回転)するこ
とにより、固定点60の電位は任意の電位Vrと接地
(GND)との間で矩形状に変動する。すなわち、ダイ
ヤル24を右回転した場合、接触子54が傾倒して接点
56と固定点60が導通となって固定点60に供給され
る任意の電位Vrの電力がポート21A供給される場合
と、接触子54が溝部50Aに至って接触子54の一方
(可動側)が開放されて固定点60が接地(GND)さ
れて任意の電位Vrの電力がポート21A供給されない
場合との何れかに切り替わる。このように、スイッチ操
作によってパルスを出力できる。
【0030】また、回転スイッチ31のダイヤル24を
左回転(図2の矢印A逆方向の回転)する場合にも、固
定点60の電位は任意の電位Vrと接地(GND)との
間で矩形状に変動する。すなわち、ダイヤル24を左回
転した場合、接触子54が傾倒して接点58と固定点6
0が導通となり固定点60に供給される任意の電位Vr
の電力がポート21A供給される場合と、接触子54が
溝部50Aに至って接触子54の一方(可動側)が開放
されて固定点60が接地(GND)されて任意の電位V
rの電力がポート21A供給されない場合との何れかに
切り替わる。このように、スイッチ操作によってパルス
を出力できる。
【0031】なお、ダイヤルの回転方向は温度設定の上
昇下降に対応されている。本実施の形態では、ダイヤル
右回転すなわち回転体50の右回転(図2の矢印A方向
の回転)が温度設定の上昇指示に対応され、ダイヤル左
回転すなわち回転体50の左回転(図2の矢印A逆方向
の回転)が温度設定の下降指示に対応されている。従っ
て、ポート21A,21Bの何れかに対する入力の有無
により、温度設定の上昇下降の指示を判別することがで
きる。
【0032】本実施の形態では、ダイヤルを回転させる
回転スイッチの例を以下に説明するが、スライドスイッ
チにも適用することができる。すなわち、図3に示すよ
うに、上記回転スイッチ31に代えて、スライドスイッ
チ31Aを採用することができる。スライドスイッチ3
1Aは、移動体72を備えており、この移動体72は所
定方向(図3の紙面に垂直方向)に厚さを有しかつ直線
上に突起部を複数有して溝部72Aと陸部72Bとから
構成される。ダイヤル30は移動体72に取り付けら
れ、右方向(図3の矢印B方向)または左方向(図3の
矢印B逆方向)に直線移動可能とされ、ダイヤル30の
移動に伴って何れかの方向に移動される。なお、接触子
54を備えたスイッチ55以下の構成は、上記と同様で
あるため、説明を省略する。
【0033】これによって、スライドスイッチ31Aの
ダイヤル24を右(図3の矢印B方向)または左(図3
の矢印B逆方向)へ移動することにより、固定点60の
電位は任意の電位Vrと接地(GND)との間で矩形状
に変動する(図4参照)。従って、上記回転ダイヤルと
同様にポート21A,21Bの何れかに対する電力入力
の有無により、温度設定の上昇下降の指示を判別するこ
とができる。
【0034】次に、本実施の形態の作用を説明する。ま
ず、図示を省略したイグニッションキーの回転によるア
クセサリスイッチ等のスイッチオンによって、図示しな
いバッテリーから各ECUに電源が供給される。
【0035】操作パネルECU18では、図7の処理ル
ーチンが実行される。ステップ130では、ポート21
A,21Bの何れかに入力(任意の電位Vr)がなされ
たか否かを判断することによって、乗員が操作パネル部
22のダイヤル24を回転させて回転スイッチ31が操
作されたか否かを判断する。乗員が操作パネル部22の
ダイヤル24を回転させると、ポート21A,21Bの
何れかに入力がなされ、ステップ130で肯定判断さ
れ、ステップ132へ進む。一方、ポート21A,21
Bの何れにも入力がなされないときは、ステップ130
で否定判断され、ステップ130の判断を繰り返す。
【0036】ステップ132では、回転スイッチ31の
パルス数「0」をデータとして送信する。次のステップ
134では、回転スイッチからのパルスのパルス数Cの
計数を開始する。このステップ134ではパルス数Cを
リセットし、次のステップ135において、ポート21
A,21Bの入力を読み取る。なお、ステップ134で
は、単位時間tを計測するために、タイマ20Gをリセ
ットする。次のステップ136では、入力がポート21
Aであるか否かを判断し、ポート21Aへの入力である
ときはステップ136で肯定され、ステップ138にお
いてパルス数Cをインクリメントして(C=C+1)ス
テップ144へ進む。一方、ポート21Aへの入力でな
いときはステップ136で否定され、次のステップ14
0でポート21Bへの入力であるか否かを判断する。ポ
ート21Bへの入力であるときはステップ140で肯定
され、ステップ142においてパルス数Cをデクリメン
トして(C=C−1)ステップ144へ進む。なお、ス
テップ136及び140で共に否定されたときは、回転
スイッチからパルスが出力されていない、すなわちダイ
ヤルが回転されていないため、パルス数Cを変更するこ
となくステップ144へ進む。
【0037】ステップ144では、タイマ20Gを読み
取ると共に、読み取った時間が予め定めた単位時間tを
超えたか否かを判断することによって、単位時間tを経
過したか否かを判断する。単位時間tを経過していない
ときは、ステップ144で否定され、ステップ135へ
戻り、パルス数の計数を継続する。一方、単位時間tを
経過したときは、ステップ144で肯定され、ステップ
146へ進む。
【0038】ステップ146では、パルス数Cが零(C
=0)か否かを判断する。C=0のときはステップ14
6で肯定される。すなわち単位時間t内にパルスが送信
されていないときはスイッチ操作が終了されたものとみ
なし、ステップ130へ戻る。一方、C≠0のときはス
テップ146で否定され、次のステップ148で単位時
間t内に送信されたパルスのパルス数をデータとして送
信する。次のステップでは送信が終了したか否かを判断
し、送信が終了するまで、ステップ148を繰り返し実
行する。一方、送信が終了すると、ステップ134へ戻
り、上記単位時間内のパルス数の計数を継続する。
【0039】上記のようにして、操作パネルECU18
では、単位時間t内のパルス数Cを送信する。なお、パ
ルス数Cの送信に際しては、操作パネルECU18から
送信したことを表す識別子を付加して送信する。これに
よって、送信したデータは、何れのECUから送信した
ものであるかを判別することができる。
【0040】図5は、回転スイッチを回転することによ
り、スイッチ操作がなされたときのポート21A,21
Bの何れかの電位変動(任意の電位VrまたはGND)
をイメージ化したものである。乗員がダイヤルを右また
は左に回転しスイッチ操作がなされると、回転に伴って
ポート21A,21Bの何れかに電力が供給される。す
なわち電位VrとGNDとの間で変化する矩形波(パル
ス)が回転スイッチから出力されることになる。図5で
は、電位Vrが供給されるときを回転スイッチがオンし
た状態を示すONとして示し、供給されないときをオフ
した状態を示すOFFとして示した。また、単位時間t
は、スイッチ操作開始から時系列的に単位時間t1,t
2,t3,t4として示した。
【0041】従って、スイッチ操作が開始されると、ま
ずデータ「0」が送信され、第1の単位時間t1につい
て計数したパルス数であるデータ「2」が送信される。
そして、順次、第2の単位時間t2内のパルス数である
データ「1」が送信され、第3の単位時間t3内のパル
ス数であるデータ「2」が送信され、第4の単位時間t
4内のパルス数であるデータ「1」が送信される。この
ように、単位時間である一定時間tのタイミングで、パ
ルス数が送信される。
【0042】なお、上記では、スイッチ操作がなされた
ときにパルス数C
〔0〕のデータを送信するようにした
が、スイッチ操作を検出することなく、単位時間t毎に
パルス数Cを送信してもよい。すなわち、単に計数した
パルス数のみを送信してもよい。この場合、電源投入開
始と共に、ステップ134から実行する。なお、ステッ
プ146で肯定判断されたときには、ステップ134へ
戻る。このようにすることによって、電源投入開始から
単位時間tでパルスの数を計数し、そのパルス数Cを出
力するので、処理を簡略化することができる。
【0043】次に、制御用ECU30の処理を説明す
る。電源が投入されると、制御用ECU30は、図8の
処理ルーチンを実行する。まず、データを受信するまで
ステップ100を実行し、データを受信すると、次のス
テップ102において、受信したデータの判別を行う。
ステップ102では、受信したデータがどこのECUか
らのデータであるか何を表すデータか等のデータの種類
や出所を判別する。本実施の形態では、操作パネルEC
U18から送信したことを表す識別子が付加されたパル
ス数Cが操作パネルECU18から送信されているの
で、この識別子を判別する。
【0044】このステップ102の判別結果から次のス
テップ104において、受信したデータが制御用ECU
30に対するデータであるか否かを判断する。すなわ
ち、本実施の形態では、操作パネルECU18からのデ
ータについては当制御用ECU30に対するデータであ
るという判断条件を予め設定されている。受信したデー
タが制御用ECU30に対するデータでないときは、ス
テップ104で否定され、本ルーチンを終了する。一
方、受信したデータが制御用ECU30に対するデータ
であるときは、ステップ104で肯定され、ステップ1
06へ進む。
【0045】なお、操作パネルECU18と制御用EC
U30とが1対1で接続されている場合は、ステップ1
02及び104の処理は必要ないが、操作パネルECU
18と制御用ECU30とに加えて他のECUが接続さ
れている場合は、ECU識別のため、ステップ102及
び104の処理が必要となる。
【0046】ステップ106では、受信したデータに対
する制御処理が行われる。上記のように、操作パネルE
CU18からのデータは、設定温度変更を指示するもの
である。従って、ステップ106では、空調装置32の
設定温度変更を制御する。すなわち、現在の設定温度か
らの温度変更の指示がパルス数Cでなされるので、パル
ス数Cに所定値(1パルスに相当する温度変更量)を乗
算することによって、受信したデータであるパルス数C
に対応する温度変更量を求め、その温度変更量を達成す
るために空調装置32を駆動させるべき図示しないアク
チュエータの駆動量を求める。
【0047】次のステップ108では、現在の設定温度
に、パルス数Cに対応する温度変更量を加算することに
よって、設定指示された温度を求め、表示用のデータと
して設定する。次のステップ110では、上記ステップ
106で求めた図示しないアクチュエータの駆動量を空
調装置32へ出力することにより、空調装置32を駆動
させる。これによって、空調装置32は、車両内へ冷風
または温風等の温度調整をするための風を供給する。
【0048】次のステップ112では、上記ステップ1
08で設定された温度である表示用のデータを送信して
本ルーチンを終了する。なお、表示用のデータの送信に
際しては、本制御用ECU30から送信したことを表す
識別子を付加して送信する。これによって、送信したデ
ータは、何れのECUから送信したものであるかを判別
することができる。
【0049】このように、制御用ECU30は、空調装
置32を制御すると共に、パネルで指示設定された温度
である表示用のデータを作成し出力する。
【0050】次に、表示用ECU12の処理を説明す
る。電源が投入されると、表示用ECU12は、図9の
処理ルーチンを実行する。まず、データを受信するまで
ステップ120を実行し、データを受信すると、次のス
テップ122において、受信したデータの判別を行う。
【0051】なお、表示用ECU12で受信するデータ
は、本実施の形態の構成上操作パネルECU18からに
なるが、ここでは操作パネルECU18はデータをバイ
パスさせることが可能であるものとする。
【0052】ステップ122では、受信したデータがど
このECUからのデータであるか何を表すデータか等の
データの種類や出所を判別する。本実施の形態では、デ
ータに付加された識別子を判別する。この識別子には、
上記説明したように、パルス数Cに付加された操作パネ
ルECU18から送信したことを表す識別子、及び表示
用のデータに付加された制御用ECU30から送信した
ことを表す識別子がある。
【0053】このステップ122の判別結果から次のス
テップ124において、受信したデータが表示用ECU
12に対するデータであるか否かを判断する。すなわ
ち、本実施の形態では、制御用ECU30からのデータ
については表示用ECU12に対するデータであるとい
う判断条件を予め設定されている。受信したデータが表
示用ECU12に対するデータでないときは、ステップ
124で否定され、本ルーチンを終了する。
【0054】一方、受信したデータが表示用ECU12
に対するデータであるときは、ステップ124で肯定さ
れ、ステップ126において、表示制御を行って本ルー
チンを終了する。ステップ126の表示制御処理は、受
信したデータを表示用ECU12の表示部16に数値表
示または図形表示させる処理である。
【0055】なお、表示用ECU12と制御用ECU3
0とが1対1で接続されている場合は、ステップ122
及び124の処理は必要ないが、表示用ECU12と制
御用ECU30とに加えて他のECUが接続されている
場合は、ECU識別のため、ステップ122及び124
の処理が必要となる。
【0056】このように、本実施の形態では、回転スイ
ッチ操作が開始されると、単位時間t内のパルス数のデ
ータが授受される。この単位時間は予め設定可能である
ので、単位時間のタイミングによるデータの授受を可能
とし、データの授受に必要な回線(通信)の占有率を抑
制することができる。これによって、他のECUが回線
(通信)を使用する場合であっても、情報授受で回線を
長時間占有することを抑制できるので、他のECUに対
して妨げになることがない。また、単位時間t内のパル
ス数のデータ授受という単純な情報のやりとりで、スイ
ッチ操作を検出そしてスイッチ操作に対応する制御を行
うことができるので、ECUの負荷を最小限に抑えるこ
とができる。
【0057】また、単位時間t内のパルス数のデータ授
受という単純な情報のやりとりで、スイッチ操作を検出
そしてスイッチ操作に対応する制御を行うことができる
ので、操作パネルECU18、表示用ECU12、及び
制御用ECU30の各々の間で、情報授受の速度(通信
速度)を高速にする必要がない。このため、装置コスト
を低く抑えることができる。
【0058】上記実施の形態では、一定時間(単位時間
t)のタイミングでパルス数を送信してパラメータを変
更する場合を説明したが、乗員が回転スイッチを操作し
た最初の時点では、一定時間後でなければパラメータ、
すなわち温度表示や空調制御が変更されず、乗員の指示
に対応する空調装置の動作が反映されないので、乗員が
違和感が生じることがある。
【0059】そこで、第2実施の形態は、乗員の指示に
対応して空調装置の動作を反映させるものである。な
お、本実施の形態は、上記実施の形態と略同様の構成の
ため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略
し、以下作用の異なる部分を説明する。
【0060】操作パネルECU18では、図10の処理
ルーチンが実行され、回転スイッチ31が操作されると
(ステップ130で肯定)、ステップ160へ進み、ポ
ート21A,21Bの入力を読み取ると共に、ポート2
1A,21Bの入力に対応するイベントを設定する。す
なわち、乗員が操作パネル部22のダイヤル24を右回
転させるときは温度上昇指示である。このため、ポート
21Aに入力のときには、温度上昇指示であるので、温
度を上昇させることを表すイベントを設定し、次のステ
ップ162においてイベントを送信する。一方、乗員が
操作パネル部22のダイヤル24を左回転させるときは
温度下降指示である。このため、ポート21Bの入力の
ときには、温度下降指示であるので、温度を下降させる
ことを表すイベントを設定し、次のステップ162にお
いてイベントを送信する。そして、図7のステップ13
4以降と同様にして単位時間t内のパルス数の送信を繰
り返す。
【0061】本実施の形態では、イベントを符号が付与
された最小パルス数に対応させることができる。すなわ
ち、温度を上昇させることを表すイベントとして、「+
1」、温度を下降させることを表すイベントとして、
「−1」を設定する。これによって、イベントは温度変
更指示と共に、最小の変更量を表すことになる。
【0062】上記のようにして、操作パネルECU18
では、操作開始と共に、その操作を表すイベントを送信
してから、単位時間t内のパルス数Cを送信する。
【0063】図6は、本実施の形態において、回転スイ
ッチを回転することにより、スイッチ操作がなされたと
きのポート21A,21Bの何れかの電位変動(任意の
電位VrまたはGND)をイメージ化したものである。
乗員がダイヤルを右または左に回転しスイッチ操作がな
されると、回転に伴って、電位VrとGNDとの間で変
化する矩形波が回転スイッチから出力される。図6で
は、電位Vrのときを回転スイッチがオンした状態を示
すONとして示し、供給されないときをオフした状態を
示すOFFとして示した。また、単位時間tは、スイッ
チ操作開始から時系列的に単位時間t5,t6,t7,
t8として示した。
【0064】スイッチ操作が開始されると、まず1パル
ス目でイベントが設定され、そのイベントが送信され、
1パルス目の終了から単位時間tが計測されて、第1の
単位時間t5について計数したパルス数であるデータ
「2」が送信される。そして、順次、第2の単位時間t
6内のパルス数であるデータ「1」が送信され、第3の
単位時間t7内のパルス数であるデータ「1」が送信さ
れ、第4の単位時間t8内のパルス数であるデータ
「1」が送信される。このように、まず1パルス目でイ
ベントが送信され、順次単位時間である一定時間tのタ
イミングで、パルス数が送信される。
【0065】制御用ECU30では、図8の処理ルーチ
ンに従って、まず、イベントを受信すると(ステップ1
00〜104)、ステップ106において、受信したデ
ータに対する制御処理、すなわち空調装置32の設定温
度変更を制御のために、温度変更指示に対応する最小の
変更量(温度変更量)を求め、その温度変更量を達成す
るために空調装置32を駆動させるべき図示しないアク
チュエータの駆動量を求める。そして、空調装置32を
駆動させて(ステップ110)、車両内へ冷風または温
風等の温度調整をするための風を供給させて、ステップ
108の表示用のデータを送信する(ステップ11
2)。
【0066】そして、イベントを受信した後にパルス数
が送信されると、上記図8の処理と同様にして、単位時
間tのタイミングでパルス数Cによる空調装置32の駆
動、表示データの出力をする。
【0067】また、表示用ECU12では、図9の処理
ルーチンに従って、まず、イベントであるデータを受信
すると(ステップ120〜124)、最小の変更量を表
示する表示制御を行って表示部16に数値表示または図
形表示させる(ステップ126)。そして、イベントを
受信した後にパルス数が送信されると、上記図9の処理
と同様にして、単位時間tのタイミングでパルス数Cに
よる変更量を表示する。
【0068】このように、制御用ECU30は、イベン
トを受信すると直ちに、空調装置32を制御すると共
に、パネルで指示設定された温度である表示用のデータ
を作成し出力するので、単位時間tを待たずして制御が
開始される。これにより、乗員が回転スイッチを操作し
た時点から空調及び表示が変更され、乗員の指示に対応
するように空調装置の動作、及び表示が反映されるの
で、乗員が違和感が生じることがない。
【0069】本実施形態では、イベントを符号が付与さ
れた最小パルス数に対応させた場合について説明した
が、温度を上昇させるまたは下降させることを表すイベ
ント情報としてデータ化して出力(送信)するようにし
てもよい。
【0070】上記実施の形態では、ECUの入出力装置
で回転方向または直線(曲線)移動方向を検出するよう
にしたが、回転方向または直線(曲線)移動方向を検出
するセンサを新たに設けて、そのセンサからの信号によ
って回転方向または直線(曲線)移動方向を検出するよ
うにしてもよい。また、回転方向または直線(曲線)移
動方向に応じて2つのポートを設けた場合を説明した
が、1つのポートに入力させ、回転方向または直線(曲
線)移動方向に応じて異なる電位が入力されるようにし
てもよい。
【0071】なお、上記の実施の形態では、回転方向ま
たは直線(曲線)移動方向に対応して2つの電位のパル
スを出力するスイッチについて説明したが、3つ以上の
複数電位についてのパルスを用いてもよい。
【0072】また、上記実施の形態では、操作パネルE
CU18、表示用ECU12、制御用ECU30が各々
接続されたオートエアコン装置10に適用した場合を説
明したが、複数のECUをバスで接続し車内LANを構
築してこれらのECU間をデータ通信するシステムへ適
用可能であることはもちろんである。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明によれば、指示手段が移動子の所定移動量毎にパル
スを出力してパルスの数を計数手段で単位時間計数し、
そのパルスの数に基づいて演算手段でパラメータの現在
の設定値からの変更量を演算し設定手段がパラメータの
値を設定するので、移動子の移動位置を検出する必要が
なく、パルスの数のみの計数によって、容易にパラメー
タを設定することができ、所定のパラメータ変化を迅速
に得ることができる、という効果がある。
【0074】請求項2に記載した発明によれば、パラメ
ータの値を表示手段に表示させることができるので、パ
ラメータの値を外部から容易に確認することができる、
という効果がある。
【0075】請求項3に記載した発明によれば、移動子
の移動開始時点の1パルスについてイベント情報を最初
に出力し、イベント情報に基づいてパラメータの現在の
設定値からの所定の変更量を演算するので、イベント通
信を行うことによって、単位時間に至る以前に、パラメ
ータ変化を得ることができ、操作者の指示が直ちに反映
され、操作者が違和感を感じることがない、という効果
がある。
【0076】請求項4に記載した発明によれば、送信ユ
ニット及び受信ユニットを分離構成する共に、車両用ロ
ーカルエリアネットワークで接続することによって、移
動子の移動位置を検出する必要がなくかつパルスの数の
みの計数によって、容易にパラメータを設定することが
でき、操作する部分と設定する部分とを分離し遠隔操作
が可能でかつ複数のECUとの混在可能にできる、とい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるオートエアコン装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】回転スイッチの構成を示すブロック図である。
【図3】回転スイッチの構成の他の適用例を示すブロッ
ク図である。
【図4】回転スイッチの固定点の電位と時間との関係を
示す線図である。
【図5】第1実施の形態にかかる、回転スイッチをスイ
ッチ操作したときのパルスに関係する情報を説明するた
めのイメージ図である。
【図6】第2実施の形態にかかる、回転スイッチをスイ
ッチ操作したときのパルスに関係する情報を説明するた
めのイメージ図である。
【図7】第1実施の形態にかかる、操作パネルECUの
処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】第1実施の形態にかかる、制御用ECUの処理
の流れを示すフローチャートである。
【図9】第1実施の形態にかかる、表示用ECUの処理
の流れを示すフローチャートである。
【図10】第2実施の形態にかかる、操作パネルECU
の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 オートエアコン装置 12 表示用ECU 14 ECU本体 16 表示部 20 操作パネルECU 22 操作パネル部 30 制御用ECU 32 空調装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の特性を表すパラメータの設定
    値を指示するための移動可能な移動子を有し、前記設定
    値の予め定めた変化量の1単位に対応された前記移動子
    の所定移動量毎にパルスを出力する指示手段と、 予め定めた単位時間内に前記指示手段から出力される前
    記パルスの数を計数しかつ計数したパルスの数を出力す
    る計数手段と、 前記計数手段から出力されたパルスの数に基づいて、前
    記パラメータの現在の設定値からの変更量を演算する演
    算手段と、 前記演算手段で演算された変更量を用いてパラメータの
    値を設定する設定手段と、 を備えたパラメータ設定装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段で設定されたパラメータの
    値を表示する表示手段をさらに備えたことを特徴とする
    請求項1に記載のパラメータ設定装置。
  3. 【請求項3】 前記計数手段は、前記移動子の移動開始
    時点の1パルスについて前記移動子の移動方向に対応す
    る前記パラメータの属性を表すイベント情報を最初に出
    力し、前記演算手段は、前記イベント情報に基づいて前
    記パラメータの現在の設定値からの所定の変更量を演算
    することを特徴とする請求項1または2に記載のパラメ
    ータ設定装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段及び前記計数手段を送信ユ
    ニットとして構成すると共に、前記演算手段及び前記設
    定手段を受信ユニットとして構成し、前記送信ユニット
    及び前記受信ユニットを、車両用ローカルエリアネット
    ワークで接続したことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3の何れか1項に記載のパラメータ設定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200330A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Valeo Systemes Thermiques シリアル通信バスによる通信システムおよび通信方法
JP2012081839A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Denso Corp 車両用光センサの通信システム

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JP2007200330A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Valeo Systemes Thermiques シリアル通信バスによる通信システムおよび通信方法
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