JPH11205693A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH11205693A JPH11205693A JP10006928A JP692898A JPH11205693A JP H11205693 A JPH11205693 A JP H11205693A JP 10006928 A JP10006928 A JP 10006928A JP 692898 A JP692898 A JP 692898A JP H11205693 A JPH11205693 A JP H11205693A
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Abstract
なく、カットオフ(遮断)周波数を高くすることができ
る固体撮像装置を提供する。 【解決手段】 複数の光電変換部1と、各光電変換部1
で光電変換した信号電荷を転送する電荷転送部2と、電
荷転送部2の出力を電圧として検出する浮遊拡散層3
と、浮遊拡散層3に接続されインピーダンス変換を行う
インピーダンス変換部4とを備える。インピーダンス変
換部4は、縦続接続された2つのソースフォロワ回路4
1,42からなり、各ソースフォロワ回路41,42
は、ドライバトランジスタQD1,QD2と負荷トランジス
タQL1,QL2とを有する。初段の負荷トランジスタQL1
のしきい値電圧VTHL1を後段の負荷トランジスタQL2の
しきい値電圧よりも低くするため、線形動作が可能な入
力電圧の範囲を狭めることなく、カットオフ周波数を高
くすることができる。
Description
と、各光電変換部で光電変換された信号電荷を転送する
転送部とを有する固体撮像装置に関し、特に、固体撮像
装置の出力段の回路構成に関する。
示す図である。図6の固体撮像装置は、各画素に対応し
て設けられる複数の光電変換部1と、各光電変換部1で
光電変換された信号電荷を順次転送する電荷転送部2
と、電荷転送部2から出力された信号電荷に応じた電圧
を出力する浮遊拡散層3(または浮遊電極)と、浮遊拡
散層3に接続されるインピーダンス変換部4とを備え
る。
拡散層をリセットするためのMOS トランジスタQ1と、
電荷転送部2から転送された信号電荷を蓄積するコンデ
ンサCJ とが接続され、MOS トランジスタQ1が非導通
のときにコンデンサCJ に蓄積された電荷に応じて、浮
遊拡散層3の電圧が変化する。
た2つのソースフォロワ回路41,42により構成され
る。ソースフォロワ回路41は、直列接続されたドライ
バトランジスタQD1と負荷トランジスタQL1とを有す
る。同様に、ソースフォロワ回路42は、直列接続され
たドライバトランジスタQD2と負荷トランジスタQL2と
を有する。これら各トランジスタはいずれもn型MOS ト
ランジスタにより構成される。ドライバトランジスタQ
D1,QD2の一端には電源電圧VD が印加され、負荷トラ
ンジスタQL1,QL2の一端は接地されている。
も、チャネル領域にイオン注入を行わない表面チャネル
トランジスタであり、これらドライバトランジスタQD
1,QD2のしきい値電圧VTHD1,VTHD2は0Vである。
れも、しきい値電圧調整のためリンイオンの注入を行っ
たディプレッション型のトランジスタであり、各負荷ト
ランジスタQL1,QL2のしきい値電圧VTHL1,VTHL2は
(−2)Vに設定される。
のチャネル幅Wとチャネル長Lとの寸法比(W/L)D1
は約6μm/2μm、同負荷トランジスタQL1の寸法比
(W/L)L1は約20μm/15μm、後段のドライバトラ
ンジスタQD2の寸法比(W/L)D2は約150 μm/2μ
m、同負荷トランジスタQL2の寸法比(W/L)L2は約
40μm/2μmである。また、各ドライバトランジスタ
QD1,QD2と負荷トランジスタQL1,QL2のゲート酸化
膜は約500 オンク゛ストローム、電源電圧VDは15V程
度に設定される。
D1,QD2のゲート−ドレイン間の寄生容量をそれぞれC
1〜C3とすると、浮遊拡散層3の総対地容量Cは、C
=CJ +C1 +C2 で表され、電荷電圧変換比は、1/
(CJ +C1 +C2 )で与えられる。
のソースフォロワ回路41,42で発生されるノイズの
出力信号への影響を軽減するには、上述した電荷電圧変
換比は大きい方が望ましく、例えば寄生容量C1 を小さ
くすればよい。このため、従来は、上述したように、初
段のドライバトランジスタQD1のゲート幅Wを6μm程
度に小さく設計していた。
ゲート長Lは、短チャネル効果による特性の劣化や信頼
性の劣化を防止するためには、約2μmより短くするの
は望ましくない。このため、後述するように、初段のソ
ースフォロワ回路41のカットオフ周波数を高くするこ
とは困難で、図6の固体撮像装置は、高速駆動させたと
きに、良好な出力波形が得られないという問題があっ
た。
する方策について検討する。
ドライバトランジスタQD1と負荷トランジスタQL1の各
寸法比(W/L)D1,(W/L)L1のいずれかを大きく
すればよい。ところが、初段のドライバトランジスタQ
D1の寸法比(W/L)D1は、上述したように、電荷電圧
変換比の制約から大きくすることはできない。
比(W/L)L1を大きくするには、負荷トランジスタQ
L1のゲート長Lを短くすることも考えられるが、このよ
うにすると、負荷トランジスタQL1の面積に反比例して
フリッカノイズ(1/f 雑音)が増えることが知られてい
る。また、ゲート幅Wを大きくすると、ドレイン拡散層
の面積やドレイン−ゲート間のカップリング容量の増加
により寄生容量C4が増えるという副作用が生じ、結果
的に、カットオフ周波数は高くならない。
する不純物(リン)イオンの量を変更して負荷トランジ
スタQL1,QL2のしきい値電圧を調整することにより、
カットオフ周波数を高くすることも考えられる。
のソースフォロワ回路41,42内の負荷トランジスタ
QL1,QL2に図6よりも多くのリンイオンを注入し、し
きい値電圧VTHL1,VTHL2を(−4)Vまで下げた例を
示す回路図である。しきい値電圧VTHL1,VTHL2を下げ
ると、カットオフ周波数を高くすることができるが、そ
の一方で、後段のソースフォロワ回路42の出力電圧レ
ベルが低下し、線形動作が可能な入力電圧の範囲が狭く
なってしまう。
ものであり、その目的は、回路や製造工程を複雑化する
ことなく、また、線形動作が可能な入力電圧範囲を狭め
ることなく、カットオフ(遮断)周波数を高くすること
ができる固体撮像装置を提供することにある。
ために、請求項1の発明は、複数の光電変換部と、これ
ら光電変換部で光電変換された信号電荷を転送する転送
部と、この転送部から出力された信号電荷に応じた電圧
を出力する電圧出力部と、この電圧出力部の出力インピ
ーダンスを変換するインピーダンス変換部とを備え、前
記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動トラン
ジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフォロワ
回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前記ソー
スフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲート端子
に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像装置に
おいて、前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷トラン
ジスタの一端はそれぞれ基準電圧に設定され、前記各ソ
ースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの一端には
所定の電圧が印加され、初段の前記ソースフォロワ回路
内の前記負荷トランジスタのしきい値電圧の絶対値を、
初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前記負
荷トランジスタのしきい値電圧の絶対値よりも大きくし
たものである。
これら光電変換部で光電変換された信号電荷を転送する
転送部と、この転送部から出力された信号電荷に応じた
電圧を出力する電圧出力部と、この電圧出力部の出力イ
ンピーダンスを変換するインピーダンス変換部とを備
え、前記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動
トランジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフ
ォロワ回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前
記ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲー
ト端子に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像
装置において、前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷
トランジスタの一端はそれぞれ基準電圧に設定され、前
記各ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの一
端には所定の電圧が印加され、初段の前記ソースフォロ
ワ回路内の前記負荷トランジスタのゲート電圧の絶対値
を、初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前
記負荷トランジスタのゲート電圧の絶対値よりも大きく
したものである。
これら光電変換部で光電変換された信号電荷を転送する
転送部と、この転送部から出力された信号電荷に応じた
電圧を出力する電圧出力部と、この電圧出力部の出力イ
ンピーダンスを変換するインピーダンス変換部とを備
え、前記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動
トランジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフ
ォロワ回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前
記ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲー
ト端子に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像
装置において、前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷
トランジスタの一端はそれぞれ基準電圧に設定され、前
記各ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの一
端には所定の電圧が印加され、前記各ソースフォロワ回
路内の全トランジスタは、n型MOSトランジスタおよび
p型MOS トランジスタのいずれか一方で構成され、前記
各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがn型MOS ト
ランジスタで構成される場合には、初段の前記ソースフ
ォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい値電圧
を、初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前
記駆動トランジスタのしきい値電圧よりも大きくし、前
記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがp型MOS
トランジスタで構成される場合には、初段の前記ソース
フォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい値電圧
を、初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前
記駆動トランジスタのしきい値電圧よりも小さくしたも
のである。
に係る固体撮像装置について、図面を参照しながら具体
的に説明する。図1は本発明に係る固体撮像装置の一実
施形態の回路図である。図1では、図6と共通する構成
部分に同一符号を付している。
装置とほぼ同じように構成され、各画素に対応して設け
られる複数の光電変換部1と、各光電変換部1で光電変
換した信号電荷を転送する電荷転送部2と、電荷転送部
2から出力された信号電荷を電圧として検出する浮遊拡
散層3(または浮遊電極)と、浮遊拡散層3に接続され
インピーダンス変換を行うインピーダンス変換部4とを
備える。インピーダンス変換部4は、図6と同様に、縦
続接続された2つのソースフォロワ回路41,42から
なる。ソースフォロワ回路41は、直列接続されたドラ
イバトランジスタQD1と負荷トランジスタQL1とを有
し、ソースフォロワ回路42は、直列接続されたドライ
バトランジスタQD2と負荷トランジスタQL2とを有す
る。これら各トランジスタはいずれもn型MOS トランジ
スタにより構成され、ドライバトランジスタQD1,QD2
の一端には電源電圧VD が印加され、負荷トランジスタ
QL1,QL2の一端は接地されている。
41内の負荷トランジスタQL1のしきい値電圧VTHL1を
図6に示す従来の回路よりも低くしたことを特徴とす
る。すなわち、本実施形態では、初段のソースフォロワ
回路41内の負荷トランジスタQL1のしきい値電圧VTH
L1を約(−4)V、後段のソースフォロワ回路42内の
負荷トランジスタQL2のしきい値電圧VTHL2を(−2)
Vに設定している。
ランジスタQL1,QL2のチャネル領域に注入される不純
物(リン)イオンの量を調整することにより行われる。
より詳細には、初段の負荷トランジスタQL1に対して
は、後段の負荷トランジスタQL2よりも多くのリンイオ
ンを注入して、各負荷トランジスタQL1,QL2のしきい
値電圧VTHL1,VTHL2を上述した値にする。
波数について説明する。
トランジスタのV-I 特性は、飽和領域(VDS≧VGS−V
TH、ただし、VDSはドレイン−ソース間電圧、VGSはゲ
ート−ソース間電圧)内では(1)式で表される。 IDS=kn ・(W/L)・(VGS−VTH)2 … (1) ただし、kn =μεox/(2tox)で、toxはゲート酸
化膜厚、μは易動度、εoxは酸化膜比誘電率である。
ースフォロワ回路41の出力Vout1は(2)式で与えら
れる。ただし、(W/L)L1は負荷トランジスタQL1の
ゲート幅Wとゲート長Lの寸法比、(W/L)D1はドラ
イバトランジスタQD1の寸法比である。
fは(3)式で与えられる。ただし、C3 はQD2の寄生
容量、C4 はQD2の入力容量である。
動作が可能な入力電圧の範囲について検討する。
路42の出力Vout2は(4)式で与えられる。ただし、
(W/L)L2は負荷トランジスタL2の寸法比、(W/
L)D2はドライバトランジスタD2の寸法比である。
(5)式の関係が成り立つ。ただし、VINは電荷転送部
2の出力、VD は電源電圧である。 VIN < VD … (5) また、後段の負荷トランジスタQL2の飽和条件より、
(6)式の関係が成り立つ。 Vout2 < VTHL2 … (6) (4)〜(6)式より、線形動作が可能な入力電圧の範
囲は(7)式で与えられる。
トランジスタQL1,QL2のしきい値電圧VTHL1,VTHL2
をいずれも(−2)Vにしていたが、本実施形態では、
初段の負荷トランジスタQL1のしきい値電圧VTHL1を
(−4)V、後段の負荷トランジスタQL2のしきい値電
圧VTHL2を(−2)Vに設定している。これにより、
(4)式からわかるように、本実施形態の固体撮像装置
のカットオフ周波数は従来の2倍になる。
ースフォロワ回路41,42の線形動作が可能な入力電
圧の範囲は若干減少してしまうが、後段の負荷トランジ
スタQL2のしきい値電圧VTHL2は従来と同じ電圧値であ
るため、線形動作が可能な入力電圧範囲の減少量を実用
上問題のない範囲内に留めることができる。
動作が可能な入力電圧範囲をほとんど狭めることなく、
固体撮像装置の出力段のカットオフ(遮断)周波数を高
くすることができる。また、第1の実施形態では、2段
構成のソースフォロワ回路41,42内の負荷トランジ
スタQL1,QL2のゲート端子をいずれもソース端子に接
続するため、負荷トランジスタQL1,QL2のゲート電圧
を生成する回路が不要となり、固体撮像装置の構成を簡
略化できる。
1,QD2,QL1,QL2のしきい値電圧は、図示された値
に限定されない。すなわち、初段の負荷トランジスタQ
L1のしきい値電圧VTHL1が後段の負荷トランジスタQL2
のしきい値電圧VTHL2よりも低ければよく、各しきい値
電圧は(−4)V、(−2)Vに限定されない。また、
駆動トランジスタQD1,QD2のしきい値電圧VTHD1,V
THD2も0V以外の電圧にしてもよい。
初段の負荷トランジスタQL1のゲート端子を接地してい
るが、ゲート端子に所定の電圧を印加することによって
も、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
置の出力段の回路図である。図2の回路は、2段構成の
ソースフォロワ回路41,42内の4つのn型MOS トラ
ンジスタQD1,QD2,QL1,QL2のしきい値電圧をいず
れも0Vに設定し、かつ、初段の負荷トランジスタQL1
のゲート端子に4Vを印加し、かつ、後段の負荷トラン
ジスタQL2のゲート端子に2Vを印加する点で、図1に
示す第1の実施形態と異なる。
(VGS−VTH)は同じ値になるため、第2の実施形態の
V-I 特性は第1の実施形態と同じになる。また、(3)
式内の(−VTHL1)も第1の実施形態と同じ値になるた
め、第2の実施形態では第1の実施形態と同じカットオ
フ周波数が得られる。
ースフォロワ回路41,42内の全トランジスタのしき
い値電圧を0Vにしているため、チャネル領域にリンイ
オンを注入する工程が不要となり、製造工程を簡略化で
きる。
電圧を生成する回路が新たに必要になるが、この回路
は、図1に示す光電変換部1、電荷転送部2、浮遊拡散
層3およびインピーダンス変換部4と同一基板上に集積
化してもよく、あるいは、外部回路から供給してもよ
い。
1,42内の負荷トランジスタQL1,QL2のゲート端子
に印加する電圧は図示された電圧値に限定されない。た
だし、カットオフ周波数を高くするには、前段の負荷ト
ランジスタQL1のゲート電圧を後段の負荷トランジスタ
QL2のゲート電圧よりも高くする必要がある。さらに、
各ソースフォロワ回路41,42内の各しきい値電圧
を、0V以外の電圧値にしてもよい。
ように、初段および後段の負荷トランジスタQL1,QL2
のしきい値電圧VTHL1,VTHL2を(−2)Vから(−
4)Vに下げると、カットオフ周波数は高くなるもの
の、(7)式からわかるように、線形動作が可能な入力
電圧の範囲が狭くなってしまう。この理由は、後段のソ
ースフォロワ回路42の出力電圧レベルが低下するため
である。そこで、以下に説明する第3の実施形態では、
後段のソースフォロワ回路42の出力電圧レベルが低下
しないようにしたことを特徴とする。
置の出力段の回路図である。図3の回路は、2段構成の
ソースフォロワ回路41,42内の負荷トランジスタQ
L1,QL2のしきい値電圧を(−4)Vに、初段のドライ
バトランジスタQD1のしきい値電圧を0Vに、後段のド
ライバトランジスタQD2のしきい値電圧を(−2)Vに
それぞれ設定している。
QD2のしきい値電圧を0Vより低くすることにより、後
段のソースフォロワ回路42の出力電圧レベルが従来よ
りも高くなり、線形動作が可能な入力電圧の範囲が広が
る。また、第3の実施形態では、負荷トランジスタQL
1,QL2のしきい値電圧を(−2)Vよりも低い(−
4)Vに設定するため、従来よりもカットオフ周波数を
高くすることができる。さらに、第3の実施形態によれ
ば、第1の実施形態と同様に、負荷トランジスタQL1,
QL2のゲート電圧を生成する回路が不要となり、固体撮
像装置の構成を簡略化できる。
1,42内の各トランジスタのしきい値電圧は図示され
た電圧値に限定されない。すなわち、後段のドライバト
ランジスタQD2のしきい値電圧VTHD2が、前段のドライ
バトランジスタQD1のしきい値電圧VTHD1よりも低けれ
ばよく、各しきい値電圧は図示された以外の電圧値であ
ってもよい。
回路41,42を2段縦続接続する例を説明したが、ソ
ースフォロワ回路を3段以上縦続接続してもよい。ソー
スフォロワ回路を3段以上縦続接続した場合には、第1
の実施形態においては、初段のソースフォロワ回路41
内の負荷トランジスタQL1のしきい値電圧を、初段以外
の他のすべてのソースフォロワ回路内の負荷トランジス
タQL2等のしきい値電圧よりも小さくすればよい。ま
た、第2の実施形態においては、初段のソースフォロワ
回路41内の負荷トランジスタQL1のゲート電圧を、初
段以外の他のすべてのソースフォロワ回路内の負荷トラ
ンジスタQL2等のゲート電圧よりも大きくすればよい。
また、第3の実施形態においては、初段のソースフォロ
ワ回路41内の駆動トランジスタQD1のしきい値電圧
を、初段以外の他のすべてのソースフォロワ回路内の駆
動トランジスタQD2等のしきい値電圧よりも大きくすれ
ばよい。
トランジスタによりソースフォロワ回路41,42を構
成する例を説明したが、p型MOS トランジスタによりソ
ースフォロワ回路41,42を構成してもよい。例え
ば、図4,5はそれぞれ、第1および第3の実施形態を
p型MOS トランジスタで構成した例を示す回路図であ
る。これらの図に示すように、p型MOS トランジスタで
構成した場合には、電源電圧、しきい値電圧、およびゲ
ート電圧の極性が逆になる他は、n型MOS トランジスタ
と同じように構成される。
れば、例えば、初段のソースフォロワ回路内の負荷トラ
ンジスタのしきい値電圧を、初段以外のソースフォロワ
回路内のすべての負荷トランジスタのしきい値電圧より
も小さくするため、線形動作が可能な入力電圧の範囲を
狭めることなく、固体撮像装置の出力段のカットオフ周
波数を従来よりも高くすることができ、固体撮像装置の
電気的性能が向上する。
回路図。
の回路図。
の回路図。
した回路図。
した回路図。
した例を示す回路図。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の光電変換部と、これら光電変換部で
光電変換された信号電荷を転送する転送部と、この転送
部から出力された信号電荷に応じた電圧を出力する電圧
出力部と、この電圧出力部の出力インピーダンスを変換
するインピーダンス変換部とを備え、 前記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動トラ
ンジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフォロ
ワ回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前記ソ
ースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲート端
子に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像装置
において、 前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジスタの
一端はそれぞれ基準電圧に設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの
一端には所定の電圧が印加され、 初段の前記ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジス
タのしきい値電圧の絶対値を、初段以外の前記ソースフ
ォロワ回路内のすべての前記負荷トランジスタのしきい
値電圧の絶対値よりも大きくしたことを特徴とする固体
撮像装置。 - 【請求項2】前記各ソースフォロワ回路内のすべての前
記駆動トランジスタのしきい値電圧は0Vに設定され、 初段の前記ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジス
タのしきい値電圧の絶対値は第1の電圧に設定され、 初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前記負
荷トランジスタのしきい値電圧の絶対値は、前記第1の
電圧よりも小さい第2の電圧に設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジスタそ
れぞれについて、ゲート端子とソース端子とを前記基準
電圧に設定したことを特徴とする請求項1に記載の固体
撮像装置。 - 【請求項3】複数の光電変換部と、これら光電変換部で
光電変換された信号電荷を転送する転送部と、この転送
部から出力された信号電荷に応じた電圧を出力する電圧
出力部と、この電圧出力部の出力インピーダンスを変換
するインピーダンス変換部とを備え、 前記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動トラ
ンジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフォロ
ワ回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前記ソ
ースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲート端
子に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像装置
において、 前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジスタの
一端はそれぞれ基準電圧に設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの
一端には所定の電圧が印加され、 初段の前記ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジス
タのゲート電圧の絶対値を、初段以外の前記ソースフォ
ロワ回路内のすべての前記負荷トランジスタのゲート電
圧の絶対値よりも大きくしたことを特徴とする固体撮像
装置。 - 【請求項4】前記各ソースフォロワ回路内のすべての前
記駆動トランジスタおよび前記負荷トランジスタのしき
い値電圧は0Vに設定され、 初段の前記ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジス
タのゲート電圧の絶対値は第1の電圧に設定され、 初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての前記負
荷トランジスタのゲート電圧の絶対値は、前記第1の電
圧よりも低い第2の電圧に設定されることを特徴とする
請求項3に記載の固体撮像装置。 - 【請求項5】複数の光電変換部と、これら光電変換部で
光電変換された信号電荷を転送する転送部と、この転送
部から出力された信号電荷に応じた電圧を出力する電圧
出力部と、この電圧出力部の出力インピーダンスを変換
するインピーダンス変換部とを備え、 前記インピーダンス変換部は、直列接続された駆動トラ
ンジスタおよび負荷トランジスタからなるソースフォロ
ワ回路を2段以上縦続接続して構成され、初段の前記ソ
ースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのゲート端
子に前記電圧出力部の出力電圧を供給する固体撮像装置
において、 前記各ソースフォロワ回路内の前記負荷トランジスタの
一端はそれぞれ基準電圧に設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタの
一端には所定の電圧が印加され、 前記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタは、n型
MOS トランジスタおよびp型MOS トランジスタのいずれ
か一方で構成され、 前記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがn型MO
S トランジスタで構成される場合には、初段の前記ソー
スフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい値電
圧を、初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての
前記駆動トランジスタのしきい値電圧よりも大きくし、 前記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがp型MO
S トランジスタで構成される場合には、初段の前記ソー
スフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい値電
圧を、初段以外の前記ソースフォロワ回路内のすべての
前記駆動トランジスタのしきい値電圧よりも小さくした
ことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項6】初段の前記ソースフォロワ回路内の前記駆
動トランジスタのしきい値電圧は0Vに設定され、 前記各ソースフォロワ回路内のすべての前記負荷トラン
ジスタのゲート端子およびソース端子は前記基準電圧に
設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがn型MO
S トランジスタで構成される場合には、初段以外の前記
ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい
値電圧は、0Vより低い第1の電圧に設定され、 前記各ソースフォロワ回路内の全トランジスタがp型MO
S トランジスタで構成される場合には、初段以外の前記
ソースフォロワ回路内の前記駆動トランジスタのしきい
値電圧は、0Vより高い第2の電圧に設定されることを
特徴とする請求項5に記載の固体撮像装置。
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1998
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