JPH11206045A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH11206045A
JPH11206045A JP23598A JP23598A JPH11206045A JP H11206045 A JPH11206045 A JP H11206045A JP 23598 A JP23598 A JP 23598A JP 23598 A JP23598 A JP 23598A JP H11206045 A JPH11206045 A JP H11206045A
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JP
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magnetic pole
rotor
slot
electric machine
magnetic flux
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JP23598A
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English (en)
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Kazumasa Ide
一正 井出
Miyoshi Takahashi
身佳 高橋
Yasuomi Yagi
恭臣 八木
Yutaka Nakajima
豊 中嶋
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な製作加工で、高周波磁束に起因する回
転子の温度上昇を効果的に低減することにある。 【解決手段】 磁極部12と磁極部12以外の部分に巻
線挿入用スロット13とスロット13間に形成されるテ
ィース14とを有する塊状回転子鉄心11と、スロット
13内に挿入された界磁巻線15とを備えた回転電機に
おいて、電機子反作用により磁束密度の絶対値が高くな
る側の磁極端部の表面部にスリット31を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一鋼塊から作成
される円筒形回転子を有する回転電機の技術に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転電機の円筒形回転子には、
発電機の場合、回転子に励磁電源から直流電源を受けて
発電機を励磁する界磁巻線が設けられている。この回転
子は、単一鋼塊の鉄心から作成された磁極部と非磁極部
(磁極部以外の部分)を有してなり、非磁極部には、複数
個の巻線挿入用スロットが周方向に等間隔に形成され、
それらのスロット間にティースが周方向に等間隔に設け
られている。スロット内には、裸銅帯を平打ち巻にして
層間を絶縁して形成された界磁巻線が施され、この界磁
巻線はスロット上部に挿入された回転子ウエッジで保持
される構造になっている。
【0003】一方、固定子は、回転子からギャップを介
して外側に配置され、硅素鋼板を積層した積層鉄心に電
機子巻線を収納するためのスロットを周方向に等間隔に
配列して形成されている。
【0004】このような回転電機においては、回転子ス
ロットのピッチや、固定子と回転子との間のギャップ長
が短い場合、いわゆるスロットリプルと呼ばれる高調波
磁束が大きくなる。この高調波磁束は、単一鋼塊から作
成された回転子の表面に渦電流を生じさせ、回転子を加
熱する原因となる。
【0005】このような渦電流による発熱を抑制するた
め、例えば、東京電機大学出版局「標準電気機器講座
同期機」163ページに記載されるように、回転子表面に
表面グルーブと呼ばれる円周方向の溝を、軸方向に複数
本加工することが知られている。すなわち、表面グルー
ブを設けることにより、回転子の表面の電気抵抗を実効
的に増加させて渦電流を低減し、かつ回転子表面の冷却
面積を増加させて冷却を改善し、これによって渦電流に
よる回転子表面の温度上昇を低減する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転子
の機械的な強度を確保する観点から、表面グルーブの溝
深さを大きくすることには制限がある。そのため回転子
の表面抵抗を大きくして渦電流を低減し、これにより回
転子の温度上昇を抑えるということにも限界がある。
【0007】本発明が解決しようとする課題は、高周波
磁束に起因する回転子の温度上昇を効果的に低減するこ
とにある。また、これに加えて、製作加工を簡単化する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、磁極部と磁極部以外の部分に巻線挿入用スロットと
スロット間に形成されるティースとを有する塊状回転子
鉄心と、スロット内に挿入された界磁巻線とを備えた回
転電機において、電機子反作用により磁束密度の絶対値
が高くなる側の磁極端部の表面部にスリットを設け、電
気抵抗を増加させて、効果的に温度上昇を低減する。
【0009】すなわち、回転電機が発電機である場合、
電機子反作用磁束は、負荷が接続された電機子巻線の電
機子電流によって発生し、磁極方向の磁束成分と、磁極
方向から回転子の回転方向に対して電気角で90度遅れる
方向の磁束成分からなる。このため、発電機内の磁束
は、磁極中心より回転方向に対して遅れ側の磁極端部に
大きく発生している。また、固定子スロットリプル磁束
も主磁束の大きさに比例するので、主に磁極部の回転方
向に対して遅れ側の磁極端部に生じ、固定子スロットリ
プル磁束によって発生する渦電流も回転方向遅れ側の磁
極端部で大きな値となる。したがって、電機子反作用に
より磁束密度の絶対値が高くなり、表面部の熱を発生す
る渦電流が多く生じる回転方向の遅れ側の磁極端部に表
面グルーブの溝深さよりも深いスリットを設けることに
より、スリットは渦電流に対する電気抵抗が充分に大き
いので、渦電流を低減し、高周波磁束に起因する回転子
の温度上昇を効果的に低減することができる。これに対
し、回転電機が電動機の場合、電動機の電機子反作用磁
束は、磁極方向の磁束成分と、磁極方向から回転子の回
転方向に対して電気角で90度進んだ方向の磁束成分から
なるため、電動機内の磁束は、磁極中心より回転子の回
転方向に対して進み側の方向に多く生じている。したが
って、発電機の場合の遅れ側に磁束が生じたのが進み側
に変わっただけで、同様に、熱を発生する渦電流が多く
生じる回転方向の進み側の磁極端部にスリットを設ける
ことにより、スリットによる抵抗で、渦電流を減少し、
温度上昇を容易に軽減することができる。
【0010】この場合において、スリットを回転子鉄心
の軸方向乃至周方向に延在させたり、磁極端部に隣接す
るスロットの磁極側壁面から磁極端部にかけて周方向に
設けることができる。また、表面グルーブを設ければ、
冷却効果を向上することができるので好ましい。なお、
表面グルーブを形成しない場合は、その分、製作加工を
簡単とすることができ、スリットはスロットと同一の工
程で製作できる。
【0011】また、電機子反作用により磁束密度の絶対
値が高くなる側の磁極端部に近いスロットに装着する界
磁巻線保持用のウエッジを良導電性材質で形成すること
が好ましい。これにより、渦電流が良導電性材質のウエ
ッジに流れ、良導電性材質のウエッジの抵抗が低いの
で、発する熱が小さくてすみ、温度上昇を軽減すること
ができる。この場合、渦電流が小さければ磁極端部のス
リットを省略して、良導電性材質のウエッジだけでもよ
い。
【0012】また、磁極部に近い位置のスロットの深さ
を他のスロットの深さより浅くする。これにより、回転
子と固定子とのギャツプにおける磁束分布を正弦波状に
し、電機子巻線の誘起電圧に含まれる高調波を軽減し、
高周波磁束に起因する回転子の温度上昇を低減すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施の形態
について、図1、2を用いて説明する。図1は、本発明
に係る回転電機の断面図である。図2は、本発明に係る
回転電機の円筒形回転子の斜視図である。ここで、図
1、2は2極機の場合の1極分のみを示したが、以下の
発明は2極以上の偶数極機に対しても一般的に成立する
ものである。
【0014】図1において、回転電機は、固定子1と回
転子11とからなっている。固定子1は、積層鉄心から
なり、固定子スロット2と、固定子スロット2の間のテ
ィース3が設けられている。固定子スロット2の内に
は、平角銅線を用いて亀甲形コイルにした電機子巻線4
を有し、固定子ウエッジ5が、電機子巻線4を保持する
ために、固定子スロット2の頭部に挿入されている。
【0015】回転子11は、機械強度を持たせるため
に、単一鋼塊から製作され、磁極部12と非磁極部が形
成されている。非磁極部には、巻線挿入用の回転子スロ
ット13が回転子11の周方向に等間隔に設けられ、回
転子スロット13の間にはティース14が設けられてい
る。回転子スロット13の内には、界磁巻線15を有
し、回転子スロット13の上部に回転子ウエッジ16を
挿入して界磁巻線15を保持する構造になっている。界
磁巻線15は、裸銅帯を平打ち巻にして、層間を絶縁し
て形成されている。なお、図中にも示したように少なく
とも磁極部12に隣接する回転子スロット深さは他の回
転子スロットの深さと同等以下とされる。スリット31
は、回転方向の遅れ側の磁極部12に隣接するスロット
に近い位置に加工され、回転子11の軸方向全長にわた
って設置されている。また、磁極部12に隣接する回転
子スロット深さを他の回転子スロットと同等以下の深さ
にして、ギャップ21における磁束分布を正弦波状に
し、電機子巻線4の誘起電圧に含まれる高調波を軽減す
るようになっている。図2において、表面グルーブ61
は、回転子11の表面の円周方向の溝を軸方向全体にわ
たって形成されてなり、スリット31より浅い溝であ
る。
【0016】次に、本発明に係るスリット31の効果を
詳細に説明する。スリット31は、電気的なギャップを
作るためのものである。すなわち、界磁巻線15に流さ
れる直流電流により発生する磁束は、ギャップ21にお
いて正弦波状に分布するように界磁巻線15の分布や磁
極12の仰角などが工夫されている。しかし、ギャップ
21中の磁束分布には、固定子スロット2の開口部とテ
ィース3の透磁率とが異なることから、高調波磁束が含
まれる。一般に、この種の高調波磁束は、固定子スロッ
トリプル磁束と呼ばれている。この固定子スロットリプ
ル磁束は、通常の運転時には回転子11と同期すること
がなく、回転子11に対して交流磁界となる。したがっ
て、回転子11の表面には、渦電流が流れ、渦電流損が
発生し、これによる回転子表面の温度上昇が発生する。
スリット31は、深いほど電気抵抗が大きくなり、渦電
流の流れを阻止する役割を果している。
【0017】スリット31は、円周方向の幅はあまり大
きくされなくてもよい。また、設置される本数は、1本
でも複数本でも効果があり、円周方向に設置するピッチ
は任意でよい。スリット31は、スロット13と同一の
工程で製作され、回転子11の軸方向全長にわたって加
工するのがよいが、全長にわたって加工できない場合
は、軸端部のみ或いは胴部のみに、1箇所或いは複数箇
所設けてもよい。
【0018】次に、回転電機が発電機として運転される
場合に、スリット31を磁極部12の回転方向の遅れ側
に設ける理由について説明する。回転子11を定格回転
速度で回転させ、回転子スロット13の内に施した界磁
巻線15を励磁すると電機子巻線4に交流電圧が誘起さ
れる。電機子巻線4に負荷を接続せず、開放している無
負荷状態では、発電機の内の磁束は、界磁電流によって
発生した磁極部12の方向の磁束のみが発生している。
一方、電機子巻線4に負荷(図示せず)を接続した状態
では、界磁電流によって発生した磁極方向の界磁束と電
機子電流によって発生した電機子反作用磁束のベクトル
和に相当する磁束が発生している。
【0019】一般に、電機子反作用磁束は、磁極方向の
磁束成分と、磁極方向から回転子11の回転方向に対し
て電気角で90度遅れる方向の磁束成分からなるため、発
電機内に発生している磁束は、磁極中心より回転子11
の回転方向に対して遅れ側の方向に流れている。
【0020】このとき、固定子スロットリプル磁束も、
主に磁極部12の回転方向に対して遅れ側の位置に流れ
ている主磁束の大きさに比例するので、固定子スロット
リプル磁束によって発生する渦電流は、磁極部12の回
転方向の遅れ側の磁極端部で大きな値となる。なお、磁
界解析等の手段で詳細に数値シミュレーションを行なっ
てみても、上述した現象が得られる。
【0021】図3には、スリット31がない場合に、電
機子巻線4に負荷を接続した状態でのギャップ磁束密度
分布を示し、電機子反作用で、磁極回転方向の遅れ側の
磁極端部に磁束が集中する様子が示されている。
【0022】上述したように、電機子反作用により磁束
密度の絶対値が高くなる側の磁極端部の表面部にスリッ
トを設け、渦電流が大きく発生しやすい部分の電気抵抗
を増加させて、効果的に温度上昇を低減できる。
【0023】図4は、本発明の第2の実施の形態の回転
電機の円筒形回転子の断面図である。図4の実施形態
が、図1の実施形態と違うのは、回転子スロット13の
間にエアスロット17を設けたことにある。このエアス
ロットウエッジ18が挿入されることで、界磁巻線15
が間接的に冷却されるので、冷却効果を高くすることが
できる。
【0024】図5は、本発明の第3の実施の形態の回転
電機の円筒形回転子の断面図である。図5の実施形態
が、図1の実施形態と違うのは、スリット31の形状を
変えたことにある。本実施形態のスリット35は、回転
子の回転方向遅れ側の磁極部12に隣接する回転子スロ
ット13の磁極側壁面から磁極部にかけて周方向に設置
されている。軸方向にはなるべく多くのスリット35を
設置するとより効果が得られる。スリットの設置ピッチ
は、等間隔でも不等間隔でもよい。
【0025】図6は、本発明の第4の実施の形態の回転
電機の円筒形回転子の断面図である。図6の実施形態
が、図5の実施形態と違うのは、スリット35の形状を
変えたことにある。本実施形態のスリット36は、回転
子の回転方向遅れ側の磁極部12に隣接する回転子スロ
ット側の磁極部に周方向に設置されている。スリット3
6の設置数は図5と同様で、少なくとも1個所以上に設
置すれば効果が得られ、設置ピッチは等間隔でも不等間
隔でもよい。また、図示のような周方向でなく、多少軸
方向に傾かせてスリット36を設置してもさしつかえな
い。
【0026】図7は、本発明の第5の実施形態の回転電
機の円筒形回転子の断面図である。図7の実施形態は、
図1、4乃至6に示した実施形態と同様に回転子11の
過熱を緩和させるものである。渦電流が、導電率の低い
鉄でできている磁極部12にあまり流れないようにする
ために、良導電性回転子ウエッジ32を磁極部12に近
く、かつ回転方向に対して遅れ側の回転子スロット13
に挿入し、界磁巻線保持用のウエッジとして用いるもの
である。
【0027】通常、回転子ウエッジ16は、アルミ、非
磁性鋼、磁性鋼が材質とされているが、良導電性回転子
ウエッジ32として、銅合金などを用いれば、導電性が
磁極部12より格段に高くなり、渦電流は良導電性回転
子ウエッジ32に誘導され易くなるので、磁極部12の
回転方向遅れ側に流れる渦電流は減少して、渦電流損は
小さくなり、温度上昇が軽減される。良導電性回転子ウ
エッジ32に渦電流が流れるが、導電性が高いため、損
失は小さく温度上昇は問題にならない。また、図7の方
法と図1、図4乃至図6の方法を併用すれば、更に磁極
部12の回転方向遅れ側の渦電流の抑制効果が得られ
る。
【0028】以上、発電機としての動作についての実施
形態を説明したが、電動機とした場合について説明を加
えておく。回転子軸に負荷(図示せず)を接続した状態
では、界磁電流によって発生した磁極方向の界磁束と電
機子電流によって発生した電機子反作用磁束とのベクト
ル和に相当する磁束が発生するのは、発電機と同様であ
る。電機子反作用磁束は、磁極方向の磁束成分と、磁極
方向から回転子11の回転方向に対して電気角で90度進
んだ方向の磁束成分からなるため、電動機内に発生して
いる磁束は、磁極中心より回転子11の回転方向に対し
て進み側の方向に流れている。このとき、前述の固定子
スロットリプル磁束も、主に磁極部12の回転方向に対
して進み側の位置に流れている主磁束の大きさに比例す
るので、固定子スロットリプル磁束によって発生する渦
電流も磁極部12の回転方向進み側の位置で大きな値と
なる。したがって、図2、4乃至図6において、電動機
として動作させる場合は、スリット31を回転方向進み
側の磁極端部に設置すればよい。
【0029】なお、例えば特公昭60-34340などに記載さ
れているように、界磁巻線15と回転子ウエッジ16の
間にダンパバーが挿入されて回転子11が構成されてい
る場合もあるが、ダンパバーが挿入された構成でも本実
施例で述べた作用が得られることはいうまでもない。
【0030】また、渦電流の発生原因である固定子スロ
ットリプル磁束は、例えば特開昭61−177143号
公報などに記載されているように固定子ウエッジ5を磁
性楔とすることによってある程度低減させることができ
る。固定子ウエッジ5が磁性楔であれば、本実施例と併
せて用いることでより効果があることは明らかで、本実
施例の回転電機の固定子ウエッジ5として磁性楔が用い
られてもよいことはいうまでもない。
【0031】本実施例は、表面グルーブと本実施例を組
み合わせることによって、回転子表面の温度上昇を大幅
に抑制できる例として説明したが、表面グルーブの加工
をすることなしに、スリットだけでも温度上昇を低減す
る効果があり、製作加工を簡単化することができる。固
定子スロットリプル磁束が大きく、回転子表面の温度上
昇が極めて高いような特別な場合は、このような表面グ
ルーブと本実施例の組み合わせて用いることが有効であ
ることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高周波磁束に起因する回転子の温度上昇を効果的に低減
することができる。また、製作加工を簡単化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転電機の断面図である。
【図2】本発明に係る回転電機の円筒形回転子の斜視図
である。
【図3】本発明に係るスリットがない場合の電機子巻線
4に負荷を接続した状態のギャップ磁束密度分布を示し
ている。
【図4】本発明の第2の実施の形態の回転電機の円筒形
回転子の断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の回転電機の円筒形
回転子の断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の回転電機の円筒形
回転子の断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態の回転電機の円筒形
回転子の断面図である。
【符号の説明】
11 回転子 12 磁極部 13 回転子スロット 14 回転子ティース 15 界磁巻線 16 回転子ウエッジ 31 スリット 32 良導電性回転子ウエッジ 35 スリット 36 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 恭臣 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 中嶋 豊 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極部と前記磁極部以外の部分に巻線挿
    入用スロットと前記スロット間に形成されるティースと
    を有する塊状回転子鉄心と、前記スロット内に挿入され
    た界磁巻線とを備えた回転電機において、 電機子反作用により磁束密度の絶対値が高くなる側の磁
    極端部の表面部にスリットを設けることを特徴とする回
    転電機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回転電機において、前
    記磁極端部に近い位置の前記スロットに装着する界磁巻
    線保持用のウエッジを良導電性材質で形成してなること
    を特徴とする回転電機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の回転電機にお
    いて、前記磁極部に近いスロットの深さを他のスロット
    の深さより浅くすることを特徴とする回転電機。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の回転電機におい
    て、前記スリットは前記回転子鉄心の軸方向に延在して
    設けられてなることを特徴とする回転電機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3に記載の回転電機におい
    て、前記スリットは前記回転子鉄心の周方向に延在して
    設けられてなることを特徴とする回転電機。
  6. 【請求項6】 磁極部と前記磁極部以外の部分に巻線挿
    入用スロットと前記スロット間に形成されるティースと
    を有する塊状回転子鉄心と、前記スロット内に挿入され
    た界磁巻線とを備えた回転電機において、 磁極端部に近い位置のスロットに装着する界磁巻線保持
    用のウエッジを良導電性材質で形成してなることを特徴
    とする回転電機。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6に記載の回転電機におい
    て、前記回転子鉄心の表面に表面グルーブが設けられて
    なることを特徴とする回転電機。
JP23598A 1998-01-05 1998-01-05 回転電機 Pending JPH11206045A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007116801A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Toshiba Corp 回転電機
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