JPH11206182A - モータ駆動装置及びパワーウインド装置 - Google Patents
モータ駆動装置及びパワーウインド装置Info
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- JPH11206182A JPH11206182A JP10006134A JP613498A JPH11206182A JP H11206182 A JPH11206182 A JP H11206182A JP 10006134 A JP10006134 A JP 10006134A JP 613498 A JP613498 A JP 613498A JP H11206182 A JPH11206182 A JP H11206182A
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- relay
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- H02P1/22—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual DC motor in either direction of rotation
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- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
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- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/665—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
- E05F15/689—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows
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- Power Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水没事故が生じた場合でも的確にモータを作
動させることができ、しかも動作方向切換え操作時の過
電流が防止できる信頼性の高いモータ駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 連動スイッチ4,21の操作により、モ
ータを正転又は逆転させるリレー2又はリレー3のう
ち、一方のリレー2が動作するとともに、他方のリレー
3の動作が中止されるよう構成する。そして、連動スイ
ッチ4,21が操作された場合、バイパス回路30の働
きにより、リレー3のコイル3aの通電状態が一次的に
保持されて、一方のリレー2が動作した後に他方のリレ
ー3の動作が中止される構成とし、一次的なモータの停
止期間を形成する。
動させることができ、しかも動作方向切換え操作時の過
電流が防止できる信頼性の高いモータ駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 連動スイッチ4,21の操作により、モ
ータを正転又は逆転させるリレー2又はリレー3のう
ち、一方のリレー2が動作するとともに、他方のリレー
3の動作が中止されるよう構成する。そして、連動スイ
ッチ4,21が操作された場合、バイパス回路30の働
きにより、リレー3のコイル3aの通電状態が一次的に
保持されて、一方のリレー2が動作した後に他方のリレ
ー3の動作が中止される構成とし、一次的なモータの停
止期間を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のパワーウ
インドウ装置、或いはこの装置のモータを駆動するモー
タ駆動装置に係り、車両等の海などへの転落などによる
水没事故が生じた場合でも、的確にモータを作動させる
ことができ、しかも動作方向切換え操作時の過電流が防
止できる信頼性の高い装置に関する。
インドウ装置、或いはこの装置のモータを駆動するモー
タ駆動装置に係り、車両等の海などへの転落などによる
水没事故が生じた場合でも、的確にモータを作動させる
ことができ、しかも動作方向切換え操作時の過電流が防
止できる信頼性の高い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のパワーウインドウなどの
開閉機構においては、ウインドウの自動反転機能や多重
通信制御等を実現する電子制御が主流になっており、駆
動原であるモータに適宜電源供給してその動作を制御す
るモータ駆動装置としては、リレーによる駆動方式が一
般的になっており、この種のモータ駆動装置の従来の構
成は、例えば図7及び図9に示すようになっている。以
下、この装置を説明する。
開閉機構においては、ウインドウの自動反転機能や多重
通信制御等を実現する電子制御が主流になっており、駆
動原であるモータに適宜電源供給してその動作を制御す
るモータ駆動装置としては、リレーによる駆動方式が一
般的になっており、この種のモータ駆動装置の従来の構
成は、例えば図7及び図9に示すようになっている。以
下、この装置を説明する。
【0003】このモータ駆動装置は、モータ1に電源供
給してモータ1をそれぞれ正転方向(例えば車両ウイン
ドウを開ける方向)又は逆転方向(例えば車両ウインド
ウを閉じる方向)に駆動するためのリレー2,3と、モ
ータ1のそれぞれ正転方向又は逆転方向の作動を指令す
るためのスイッチ4,5とを有する。
給してモータ1をそれぞれ正転方向(例えば車両ウイン
ドウを開ける方向)又は逆転方向(例えば車両ウインド
ウを閉じる方向)に駆動するためのリレー2,3と、モ
ータ1のそれぞれ正転方向又は逆転方向の作動を指令す
るためのスイッチ4,5とを有する。
【0004】ここでリレー2,3は、それぞれ励磁用の
コイル2a,3a(図7に示す)と、コモン端子(C端
子),ノルマルオープン端子(N.O端子)及びノルマ
ルクローズド端子(N.C端子)を有する接点部2b,
3b(図9に示す)とよりなり、コイル2a,3aの通
電が行われていない非作動状態ではC端子とN.C端子
が接続された状態となり、コイル2a,3aの通電が行
われた作動状態ではC端子とN.O端子が接続された状
態となる。
コイル2a,3a(図7に示す)と、コモン端子(C端
子),ノルマルオープン端子(N.O端子)及びノルマ
ルクローズド端子(N.C端子)を有する接点部2b,
3b(図9に示す)とよりなり、コイル2a,3aの通
電が行われていない非作動状態ではC端子とN.C端子
が接続された状態となり、コイル2a,3aの通電が行
われた作動状態ではC端子とN.O端子が接続された状
態となる。
【0005】これらリレー2,3のN.O端子は、電源
ラインE1に接続され、N.C端子は、グランドに接続
されている。またリレー2のC端子は、モータ1のモー
タコイルの両端子のうち、電源側に接続されたときにモ
ータが正転する側の端子1aに接続されている。またリ
レー3のC端子は、モータ1のモータコイルの両端子の
うち、電源側に接続されたときにモータが逆転する側の
端子1bに接続されている。
ラインE1に接続され、N.C端子は、グランドに接続
されている。またリレー2のC端子は、モータ1のモー
タコイルの両端子のうち、電源側に接続されたときにモ
ータが正転する側の端子1aに接続されている。またリ
レー3のC端子は、モータ1のモータコイルの両端子の
うち、電源側に接続されたときにモータが逆転する側の
端子1bに接続されている。
【0006】またスイッチ4,5は、車両の運転者など
の操作により作動する接点をそれぞれ一つ有し、例え
ば、回動可能な共通の操作部により、該操作部が一方向
に回動された場合には、スイッチ4がオンし、他方向に
回動された場合には、スイッチ5がオンする仕組となっ
ている。
の操作により作動する接点をそれぞれ一つ有し、例え
ば、回動可能な共通の操作部により、該操作部が一方向
に回動された場合には、スイッチ4がオンし、他方向に
回動された場合には、スイッチ5がオンする仕組となっ
ている。
【0007】そして図7の場合には、これらスイッチ
4,5の接点が、リレー2,3の各コイル2a,3aを
グランドに接続するラインに設けられ、このラインが直
接開閉操作されるものである。なお、例えば図8に示す
ように、スイッチ4,5の接点がリレー2,3の各コイ
ル2a,3aを電源に接続するラインに設けられ、この
ラインが開閉操作されるタイプもある。
4,5の接点が、リレー2,3の各コイル2a,3aを
グランドに接続するラインに設けられ、このラインが直
接開閉操作されるものである。なお、例えば図8に示す
ように、スイッチ4,5の接点がリレー2,3の各コイ
ル2a,3aを電源に接続するラインに設けられ、この
ラインが開閉操作されるタイプもある。
【0008】また、図7(又は図8)に示す駆動装置の
場合には、リレー2,3のコイル2a,3aのグランド
側又は電源側をオンオフするトランジスタ11,12
(又は11a,12a)と、外部からの信号やそのとき
の状況に応じてモータを所定方向に作動させるべく、上
記トランジスタのうちの一方をオンする駆動信号を出力
する処理手段13(又は13a)とを備える。なお処理
手段13(又は13a)は、例えばワンチップのマクロ
コンピュータよりなるもので、またこの場合、スイッチ
4,5の一方の端子がこの処理手段の入力端子に接続さ
れ、スイッチ4,5の開閉状態(オンオフ状態)がこの
処理手段により読取られるようになっている。
場合には、リレー2,3のコイル2a,3aのグランド
側又は電源側をオンオフするトランジスタ11,12
(又は11a,12a)と、外部からの信号やそのとき
の状況に応じてモータを所定方向に作動させるべく、上
記トランジスタのうちの一方をオンする駆動信号を出力
する処理手段13(又は13a)とを備える。なお処理
手段13(又は13a)は、例えばワンチップのマクロ
コンピュータよりなるもので、またこの場合、スイッチ
4,5の一方の端子がこの処理手段の入力端子に接続さ
れ、スイッチ4,5の開閉状態(オンオフ状態)がこの
処理手段により読取られるようになっている。
【0009】上記モータ駆動装置では、リレー2,3の
コイル2a,3aの端子の片側をスイッチ4,5の接点
で直接開閉することで、モータ1の作動制御が行われ
る。すなわち、まずスイッチ4が操作されてその接点が
閉じると、電源ラインE2の電圧によりリレー2の励磁
用のコイル2aに電流が流れて接点部2bのみが作動
し、接点部2bのC端子とN.O端子を介してモータ1
の端子1aのみが電源E1に接続されてモータが正方向
に作動する。
コイル2a,3aの端子の片側をスイッチ4,5の接点
で直接開閉することで、モータ1の作動制御が行われ
る。すなわち、まずスイッチ4が操作されてその接点が
閉じると、電源ラインE2の電圧によりリレー2の励磁
用のコイル2aに電流が流れて接点部2bのみが作動
し、接点部2bのC端子とN.O端子を介してモータ1
の端子1aのみが電源E1に接続されてモータが正方向
に作動する。
【0010】一方、スイッチ5が操作されてその接点が
閉じると、電源ラインE2の電圧によりリレー3の励磁
用のコイル3aに電流が流れて接点部3bのみが作動
し、接点部3bのC端子とN.O端子を介してモータ1
の端子1bのみが電源E1に接続されてモータが逆方向
に作動する。
閉じると、電源ラインE2の電圧によりリレー3の励磁
用のコイル3aに電流が流れて接点部3bのみが作動
し、接点部3bのC端子とN.O端子を介してモータ1
の端子1bのみが電源E1に接続されてモータが逆方向
に作動する。
【0011】また、上記モータ駆動装置では、処理手段
13(又は13a)の処理機能により、例えば無線通信
により外部から入力されるモータの作動信号等に応じ
て、スイッチ4,5が操作されなくても、モータ1を作
動させる制御(通信制御)が行われる。また、逆転時
(ウインドウの閉じ方向動作時)のモータ1の電流値等
が処理手段13(又は13a)により読取られ、この電
流値等からウインドウへの挟み込みが生じていると判定
されると、処理手段13(又は13a)の処理機能によ
り、スイッチ4が操作されなくても、強制的にモータ1
を正転させてウインドウを開動させる制御(自動反転機
能)が行われる。
13(又は13a)の処理機能により、例えば無線通信
により外部から入力されるモータの作動信号等に応じ
て、スイッチ4,5が操作されなくても、モータ1を作
動させる制御(通信制御)が行われる。また、逆転時
(ウインドウの閉じ方向動作時)のモータ1の電流値等
が処理手段13(又は13a)により読取られ、この電
流値等からウインドウへの挟み込みが生じていると判定
されると、処理手段13(又は13a)の処理機能によ
り、スイッチ4が操作されなくても、強制的にモータ1
を正転させてウインドウを開動させる制御(自動反転機
能)が行われる。
【0012】すなわち、処理手段13(又は13a)
は、上記通信制御や自動反転機能などを実行すべくモー
タ1を正転させる必要がある場合には、トランジスタ1
1(又は11a)をオンする駆動信号のみを出力する。
トランジスタ11(又は11a)がオンすると、図7,
8から分るように、スイッチ4の作動状態にかかわら
ず、リレー2のコイル2aに電流が流れて接点部2bが
作動し、モータ1が正方向に作動する。
は、上記通信制御や自動反転機能などを実行すべくモー
タ1を正転させる必要がある場合には、トランジスタ1
1(又は11a)をオンする駆動信号のみを出力する。
トランジスタ11(又は11a)がオンすると、図7,
8から分るように、スイッチ4の作動状態にかかわら
ず、リレー2のコイル2aに電流が流れて接点部2bが
作動し、モータ1が正方向に作動する。
【0013】また処理手段13(又は13a)は、上記
通信制御などを実行すべくモータ1を逆転させる必要が
ある場合には、トランジスタ12(又は12a)をオン
する駆動信号のみを出力する。トランジスタ12(又は
12a)がオンすると、図7,8から分るように、スイ
ッチ5の作動状態にかかわらず、リレー3のコイル3a
に電流が流れて接点部3bが作動し、モータ1が逆方向
に作動する。
通信制御などを実行すべくモータ1を逆転させる必要が
ある場合には、トランジスタ12(又は12a)をオン
する駆動信号のみを出力する。トランジスタ12(又は
12a)がオンすると、図7,8から分るように、スイ
ッチ5の作動状態にかかわらず、リレー3のコイル3a
に電流が流れて接点部3bが作動し、モータ1が逆方向
に作動する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
モータ駆動装置では、例えば車両が海や湖に転落して装
置が水没した場合、水質によっては、操作部が操作され
ていないにもかかわらずスイッチ4,5の接点に不用意
に電流が流れる現象(いわゆる、リーク)が生じて、い
ざスイッチ4,5が操作されてもモータ1が正逆いずれ
の方向にも作動しない状況が起こる可能性があった。
モータ駆動装置では、例えば車両が海や湖に転落して装
置が水没した場合、水質によっては、操作部が操作され
ていないにもかかわらずスイッチ4,5の接点に不用意
に電流が流れる現象(いわゆる、リーク)が生じて、い
ざスイッチ4,5が操作されてもモータ1が正逆いずれ
の方向にも作動しない状況が起こる可能性があった。
【0015】すなわち、水分中に電解質が相当濃度あっ
た場合には、この電解質によってスイッチ4,5の接点
間が導通するため、コイル2a,3aにリーク電流が流
れて、そのリーク電流の大きさによっては、リレー2,
3の各接点部2b,3bがいずれも作動してしまう。こ
の結果、モータ1のコイルの各端子1a,1bがいずれ
も電源側に接続され、その後スイッチ4,5が人為的に
操作されたり、或いは処理手段13(又は13a)から
いずれかのトランジスタを駆動する信号が出力されて
も、図9に示す回路の状態に変化はなく、モータ1が結
果として動作不能となる。
た場合には、この電解質によってスイッチ4,5の接点
間が導通するため、コイル2a,3aにリーク電流が流
れて、そのリーク電流の大きさによっては、リレー2,
3の各接点部2b,3bがいずれも作動してしまう。こ
の結果、モータ1のコイルの各端子1a,1bがいずれ
も電源側に接続され、その後スイッチ4,5が人為的に
操作されたり、或いは処理手段13(又は13a)から
いずれかのトランジスタを駆動する信号が出力されて
も、図9に示す回路の状態に変化はなく、モータ1が結
果として動作不能となる。
【0016】なお、スイッチ4,5の接点を防水構造と
して、上記問題点を解決することが考えられるが、これ
は実用的には容易でない。というのは、スイッチ4,5
は、車両内に露出させる必要のある押圧操作部の機械的
動作によりその接点を作動させる必要があるため、接点
をモールドすることが困難であり、防水構造とするには
構造があまりに複雑になるためである。
して、上記問題点を解決することが考えられるが、これ
は実用的には容易でない。というのは、スイッチ4,5
は、車両内に露出させる必要のある押圧操作部の機械的
動作によりその接点を作動させる必要があるため、接点
をモールドすることが困難であり、防水構造とするには
構造があまりに複雑になるためである。
【0017】そこで出願人は、連動スイッチにより、一
方のリレー2を動作させると他方のリレー3の動作を必
ず中止させるよう構成したモータ駆動装置を提案し、こ
れにより上述のような水没事故が生じた場合の問題点を
解決した。以下、このような構成のモータ駆動装置の具
体例を図5又は図6により説明する。
方のリレー2を動作させると他方のリレー3の動作を必
ず中止させるよう構成したモータ駆動装置を提案し、こ
れにより上述のような水没事故が生じた場合の問題点を
解決した。以下、このような構成のモータ駆動装置の具
体例を図5又は図6により説明する。
【0018】まず図5に示す装置は、図7に示した前述
の駆動装置と基本構成が同じであるが、スイッチ4と連
動して接点が開閉するスイッチ21を備える点に特徴を
有する。ここでスイッチ21は、この場合、C端子がコ
イル3aの電源側端子に接続され、N.C端子が電源ラ
インE2に接続され、さらに、N.O端子が短絡用ライ
ン22によりコイル3aのグランド側端子に接続された
ものである。このスイッチ21は、モータ1の正転方向
の動作を指令すべく操作部が一方向に操作された場合
に、操作用スイッチ4が閉じる動作に連動して作動し、
そのN.O端子が閉じる構成となっている。
の駆動装置と基本構成が同じであるが、スイッチ4と連
動して接点が開閉するスイッチ21を備える点に特徴を
有する。ここでスイッチ21は、この場合、C端子がコ
イル3aの電源側端子に接続され、N.C端子が電源ラ
インE2に接続され、さらに、N.O端子が短絡用ライ
ン22によりコイル3aのグランド側端子に接続された
ものである。このスイッチ21は、モータ1の正転方向
の動作を指令すべく操作部が一方向に操作された場合
に、操作用スイッチ4が閉じる動作に連動して作動し、
そのN.O端子が閉じる構成となっている。
【0019】このため、モータ1の正転方向の動作を指
令すべく操作部が一方向に操作された場合には、スイッ
チ4に連動してスイッチ21が作動し、スイッチ21の
C端子及びN.O端子と、ライン22とにより、モータ
1を逆転方向に作動させるリレー3のコイル3aの電源
側端子とアース側端子とが短絡し、これら端子が必ず同
電圧レベルとなる。
令すべく操作部が一方向に操作された場合には、スイッ
チ4に連動してスイッチ21が作動し、スイッチ21の
C端子及びN.O端子と、ライン22とにより、モータ
1を逆転方向に作動させるリレー3のコイル3aの電源
側端子とアース側端子とが短絡し、これら端子が必ず同
電圧レベルとなる。
【0020】また図6に示す装置は、図8に示した前述
の駆動装置と基本構成が同じであるが、やはりスイッチ
4と連動して接点が開閉するスイッチ21aを備える点
に特徴を有する。ここでスイッチ21aは、この場合、
C端子がコイル3aの電源側端子に接続され、N.C端
子がスイッチ5の接点或いはトランジスタ12aを介し
て電源ラインE2に接続され、さらに、N.O端子が短
絡用ライン22aによりコイル3aのグランド側端子に
接続されたものである。
の駆動装置と基本構成が同じであるが、やはりスイッチ
4と連動して接点が開閉するスイッチ21aを備える点
に特徴を有する。ここでスイッチ21aは、この場合、
C端子がコイル3aの電源側端子に接続され、N.C端
子がスイッチ5の接点或いはトランジスタ12aを介し
て電源ラインE2に接続され、さらに、N.O端子が短
絡用ライン22aによりコイル3aのグランド側端子に
接続されたものである。
【0021】このスイッチ21aも、モータ1の正転方
向の動作を指令すべく操作部が一方向に操作された場合
に、スイッチ4が閉じる動作に連動して作動し、その
N.O端子が閉じる構成となっており、これにより、や
はりリレー3のコイル3aの電源側端子とアース側端子
とが短絡し、これら端子が必ず同電圧レベルとなる。
向の動作を指令すべく操作部が一方向に操作された場合
に、スイッチ4が閉じる動作に連動して作動し、その
N.O端子が閉じる構成となっており、これにより、や
はりリレー3のコイル3aの電源側端子とアース側端子
とが短絡し、これら端子が必ず同電圧レベルとなる。
【0022】これにより、以上のように構成されたモー
タ駆動装置では、モータ1の正転方向(この場合、車両
のウインドウなどを開ける方向)に操作部が操作される
と、上述したスイッチ21(又は21a)とライン22
(又は22a)よりなる短絡回路の機能により、モータ
1の逆転方向(この場合、車両のウインドウを閉じる方
向)にモータ1を駆動するためのリレー3は必ず作動し
ない。
タ駆動装置では、モータ1の正転方向(この場合、車両
のウインドウなどを開ける方向)に操作部が操作される
と、上述したスイッチ21(又は21a)とライン22
(又は22a)よりなる短絡回路の機能により、モータ
1の逆転方向(この場合、車両のウインドウを閉じる方
向)にモータ1を駆動するためのリレー3は必ず作動し
ない。
【0023】このため、水没によりリークが生じても、
操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2のみが
作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウなど
に適用された場合には、確実にウインドウなどを開ける
ことができ、車両からの脱出が容易となる。
操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2のみが
作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウなど
に適用された場合には、確実にウインドウなどを開ける
ことができ、車両からの脱出が容易となる。
【0024】しかしながら、以上説明した図5,図6に
示すような装置には、動作方向切換え操作時に過電流が
流れるという改善すべき問題点があった。すなわち、モ
ータが逆転中(リレー3が作動中)にスイッチ4が操作
され、これに連動してスイッチ21(又は21a)が作
動すると、正転側のリレー2が作動すると同時に逆転側
のリレー3の動作が中止するため、瞬間的にモータ1の
回転方向が入れ替わり、過電流がモータ1及び各リレー
の接点に流れる不具合が生じる。この過電流は、モータ
1や各リレーの正常な動作に支障を来す恐れがあり、ま
たリレー等の寿命を著しく劣化させる。
示すような装置には、動作方向切換え操作時に過電流が
流れるという改善すべき問題点があった。すなわち、モ
ータが逆転中(リレー3が作動中)にスイッチ4が操作
され、これに連動してスイッチ21(又は21a)が作
動すると、正転側のリレー2が作動すると同時に逆転側
のリレー3の動作が中止するため、瞬間的にモータ1の
回転方向が入れ替わり、過電流がモータ1及び各リレー
の接点に流れる不具合が生じる。この過電流は、モータ
1や各リレーの正常な動作に支障を来す恐れがあり、ま
たリレー等の寿命を著しく劣化させる。
【0025】そこで本発明は、水没事故が生じた場合で
も的確にモータを作動させることができ、しかも動作方
向切換え操作時の過電流が防止できる信頼性の高いモー
タ駆動装置、或いはこのモータ駆動装置を使用したパワ
ーウインドウ装置を提供することを目的としている。
も的確にモータを作動させることができ、しかも動作方
向切換え操作時の過電流が防止できる信頼性の高いモー
タ駆動装置、或いはこのモータ駆動装置を使用したパワ
ーウインドウ装置を提供することを目的としている。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のモータ駆動装置は、第1のリレー
と、第2のリレーとを備え、第1のリレーの動作により
モータを正転駆動するための電流を供給し、第2のリレ
ーの動作によりモータを逆転駆動するための電流を供給
する、モータ駆動装置において、連動スイッチの操作に
より、前記第1のリレー及び第2のリレーのうち、一方
のリレーを動作させるとともに、他方のリレーの動作を
中止させるよう構成されたモータ駆動装置であって、前
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作した後に、前記他方のリレーの動作を中止させるこ
とを特徴とする。
め、請求項1記載のモータ駆動装置は、第1のリレー
と、第2のリレーとを備え、第1のリレーの動作により
モータを正転駆動するための電流を供給し、第2のリレ
ーの動作によりモータを逆転駆動するための電流を供給
する、モータ駆動装置において、連動スイッチの操作に
より、前記第1のリレー及び第2のリレーのうち、一方
のリレーを動作させるとともに、他方のリレーの動作を
中止させるよう構成されたモータ駆動装置であって、前
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作した後に、前記他方のリレーの動作を中止させるこ
とを特徴とする。
【0027】また請求項2記載のモータ駆動装置は、前
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作し、モータの回転が停止した後に、前記他方のリレ
ーの動作を中止させることを特徴とする。
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作し、モータの回転が停止した後に、前記他方のリレ
ーの動作を中止させることを特徴とする。
【0028】また請求項3記載のモータ駆動装置は、前
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作し、予め設定された遅延時間が経過した後に、前記
他方のリレーの動作を中止させることを特徴とする。
記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが
動作し、予め設定された遅延時間が経過した後に、前記
他方のリレーの動作を中止させることを特徴とする。
【0029】また請求項4記載のモータ駆動装置は、前
記他方のリレーの動作の中止を遅らせる遅延回路を設
け、この遅延回路の働きにより、前記連動スイッチが操
作された場合、前記一方のリレーが動作した後に、前記
他方のリレーの動作を中止させることを特徴とする。
記他方のリレーの動作の中止を遅らせる遅延回路を設
け、この遅延回路の働きにより、前記連動スイッチが操
作された場合、前記一方のリレーが動作した後に、前記
他方のリレーの動作を中止させることを特徴とする。
【0030】また請求項5記載のパワーウインド装置
は、請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置と、このモ
ータ駆動装置の連動スイッチを手動操作するための操作
部とを備え、前記操作部の操作により前記連動スイッチ
を操作してモータを駆動し、このモータの駆動により窓
の開閉を制御することを特徴とする。
は、請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置と、このモ
ータ駆動装置の連動スイッチを手動操作するための操作
部とを備え、前記操作部の操作により前記連動スイッチ
を操作してモータを駆動し、このモータの駆動により窓
の開閉を制御することを特徴とする。
【0031】また請求項6記載のパワーウインド装置
は、請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置と、このモ
ータ駆動装置の連動スイッチを手動操作するための操作
部とを備え、前記操作部の操作により前記連動スイッチ
を操作してモータを駆動し、このモータの駆動によりサ
ンルーフの開閉を制御することを特徴とする。
は、請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置と、このモ
ータ駆動装置の連動スイッチを手動操作するための操作
部とを備え、前記操作部の操作により前記連動スイッチ
を操作してモータを駆動し、このモータの駆動によりサ
ンルーフの開閉を制御することを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の各例
を図面に基づいて説明する。第1例 まず、本発明の第1例について、図1により説明する。
図1は、本例のモータ駆動装置の回路構成の要部を示す
図であり、装置の外観やスイッチの操作部の構造などの
図示は省略している。なお本例の装置は、図5及び図9
に示した前述の装置と基本構成を同じくするものである
ので、以下では、図5及び図9に示した装置と同様の構
成要素には同符号を使用して重複する説明を省略する。
を図面に基づいて説明する。第1例 まず、本発明の第1例について、図1により説明する。
図1は、本例のモータ駆動装置の回路構成の要部を示す
図であり、装置の外観やスイッチの操作部の構造などの
図示は省略している。なお本例の装置は、図5及び図9
に示した前述の装置と基本構成を同じくするものである
ので、以下では、図5及び図9に示した装置と同様の構
成要素には同符号を使用して重複する説明を省略する。
【0033】本例のモータ駆動装置は、スイッチ4と連
動するスイッチ21と並列に、このスイッチ21の動作
を無効にするバイパス回路30(遅延回路)を備え、こ
のバイパス回路30を処理手段13bの出力信号で適宜
作動させる点に特徴を有する。また短絡用ライン22に
は、電源側からグランド側への電流の流れを阻止するダ
イオード23が設けられている。
動するスイッチ21と並列に、このスイッチ21の動作
を無効にするバイパス回路30(遅延回路)を備え、こ
のバイパス回路30を処理手段13bの出力信号で適宜
作動させる点に特徴を有する。また短絡用ライン22に
は、電源側からグランド側への電流の流れを阻止するダ
イオード23が設けられている。
【0034】ここでバイパス回路30は、二つのトラン
ジスタ31,32を有し、処理手段13bから出力され
る駆動信号に基づくこれらトランジスタのスイッチング
動作により、リレー3のコイル3aを電源E2に接続す
る機能を有する。すなわち、NPN型のトランジスタ3
1のベース電圧が処理手段13bの駆動信号によりオン
すると、トランジスタ31のスイッチング動作によりP
NP型のトランジスタ32のベース電圧がオフし、これ
によりトランジスタ32が作動してリレー3のコイル3
aを電源E2に接続する。
ジスタ31,32を有し、処理手段13bから出力され
る駆動信号に基づくこれらトランジスタのスイッチング
動作により、リレー3のコイル3aを電源E2に接続す
る機能を有する。すなわち、NPN型のトランジスタ3
1のベース電圧が処理手段13bの駆動信号によりオン
すると、トランジスタ31のスイッチング動作によりP
NP型のトランジスタ32のベース電圧がオフし、これ
によりトランジスタ32が作動してリレー3のコイル3
aを電源E2に接続する。
【0035】なおこの場合、バイパス回路30のトラン
ジスタ31を作動させる処理手段13bの駆動信号は、
トランジスタ12を作動させる駆動信号と同じもので、
図1に示すように同一の出力ラインから出力される。
ジスタ31を作動させる処理手段13bの駆動信号は、
トランジスタ12を作動させる駆動信号と同じもので、
図1に示すように同一の出力ラインから出力される。
【0036】また本例の処理手段13bは、前述の通信
制御や自動反転機能などを実行すべく、スイッチ4或い
はスイッチ5の操作にかかわらずモータ1を正転又は逆
転させるため、トランジスタ11又はトランジスタ12
(及びトランジスタ31)を作動させる駆動信号を出力
する通常の制御機能の他に、リレー3が作動中(モータ
1が逆転中)においてスイッチ4が操作されるという動
作方向切換え操作が行われた時に、トランジスタ12
(及びトランジスタ31)を作動させる駆動信号を予め
設定された遅延時間だけ出力する制御機能を有する。
制御や自動反転機能などを実行すべく、スイッチ4或い
はスイッチ5の操作にかかわらずモータ1を正転又は逆
転させるため、トランジスタ11又はトランジスタ12
(及びトランジスタ31)を作動させる駆動信号を出力
する通常の制御機能の他に、リレー3が作動中(モータ
1が逆転中)においてスイッチ4が操作されるという動
作方向切換え操作が行われた時に、トランジスタ12
(及びトランジスタ31)を作動させる駆動信号を予め
設定された遅延時間だけ出力する制御機能を有する。
【0037】すなわち処理手段13bは、スイッチ5の
みがオン操作されている状態(モータ1が逆転中)にお
いて、スイッチ5がオフ操作されると同時にスイッチ4
がオン操作されたことを検知すると、トランジスタ12
及びトランジスタ31を作動させる駆動信号を予め設定
された遅延時間だけ出力するように、その動作プログラ
ムが設定されている。
みがオン操作されている状態(モータ1が逆転中)にお
いて、スイッチ5がオフ操作されると同時にスイッチ4
がオン操作されたことを検知すると、トランジスタ12
及びトランジスタ31を作動させる駆動信号を予め設定
された遅延時間だけ出力するように、その動作プログラ
ムが設定されている。
【0038】また処理手段13bは、外部信号等に応じ
てモータ1を逆転させるべくトランジスタ12及びトラ
ンジスタ31を作動させる駆動信号を出力している状態
(モータ1が逆転中)において、スイッチ4がオン操作
されたことを検知すると、トランジスタ12及びトラン
ジスタ31を作動させる駆動信号を予め設定された遅延
時間だけ続行して出力した後に停止するように、その動
作プログラムが設定されている。
てモータ1を逆転させるべくトランジスタ12及びトラ
ンジスタ31を作動させる駆動信号を出力している状態
(モータ1が逆転中)において、スイッチ4がオン操作
されたことを検知すると、トランジスタ12及びトラン
ジスタ31を作動させる駆動信号を予め設定された遅延
時間だけ続行して出力した後に停止するように、その動
作プログラムが設定されている。
【0039】以上のように構成された本例のモータ駆動
装置では、モータ1の正転方向(この場合、車両のウイ
ンドウなどを開ける方向)に操作部が操作されスイッチ
4がオンすると、スイッチ21と短絡用ライン22より
なる短絡回路の機能により、モータ1の逆転方向(この
場合、車両のウインドウを閉じる方向)にモータ1を駆
動するためのリレー3のコイル3aの両端子は、必ず短
絡されて略同電圧レベルとなる。
装置では、モータ1の正転方向(この場合、車両のウイ
ンドウなどを開ける方向)に操作部が操作されスイッチ
4がオンすると、スイッチ21と短絡用ライン22より
なる短絡回路の機能により、モータ1の逆転方向(この
場合、車両のウインドウを閉じる方向)にモータ1を駆
動するためのリレー3のコイル3aの両端子は、必ず短
絡されて略同電圧レベルとなる。
【0040】このため、水没によりリークが生じていて
も、操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2の
みが作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウ
やサンルーフなどに適用された場合には、確実にこれら
ウインドウやサンルーフなどを開けることができる。な
お短絡用ライン22には、この場合ダイオード23が設
けられているため、コイル3aの両端子は、スイッチ2
1が作動しても厳密には必ずしも同電圧レベルにはなら
ないが、リーク電流は微弱であるため、リーク電流によ
るリレー3の不用意な作動は回避される。
も、操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2の
みが作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウ
やサンルーフなどに適用された場合には、確実にこれら
ウインドウやサンルーフなどを開けることができる。な
お短絡用ライン22には、この場合ダイオード23が設
けられているため、コイル3aの両端子は、スイッチ2
1が作動しても厳密には必ずしも同電圧レベルにはなら
ないが、リーク電流は微弱であるため、リーク電流によ
るリレー3の不用意な作動は回避される。
【0041】しかも、リレー3が作動中(モータ1が逆
転中)においてスイッチ4が操作されるという動作方向
切換え操作が行われた時には、前述の処理手段13bの
制御機能に基づくバイパス回路30とトランジスタ12
の動作により、コイル3aの通電(リレー3の作動)が
前述の遅延時間だけ継続される。
転中)においてスイッチ4が操作されるという動作方向
切換え操作が行われた時には、前述の処理手段13bの
制御機能に基づくバイパス回路30とトランジスタ12
の動作により、コイル3aの通電(リレー3の作動)が
前述の遅延時間だけ継続される。
【0042】すなわち、スイッチ4の動作に連動してス
イッチ21が作動し、スイッチ21によるコイル3aと
電源E2との接続が断たれても、バイパス回路30のト
ランジスタ32を介してコイル3aと電源E2との接続
が前述の遅延時間だけ継続されるとともに、コイル3a
とグランドとの接続もトランジスタ12により前述の遅
延時間だけ実現される。なお、この際ダイオード23が
なければ、トランジスタ32と、スイッチ21のC端子
及びN.O端子と、短絡用ライン22とを介して、電流
がコイル3aを経由しないでグランドに流れ込むが、ダ
イオード23によりこのような電流の回り込みが阻止さ
れ、コイル3aの通電状態が継続される。
イッチ21が作動し、スイッチ21によるコイル3aと
電源E2との接続が断たれても、バイパス回路30のト
ランジスタ32を介してコイル3aと電源E2との接続
が前述の遅延時間だけ継続されるとともに、コイル3a
とグランドとの接続もトランジスタ12により前述の遅
延時間だけ実現される。なお、この際ダイオード23が
なければ、トランジスタ32と、スイッチ21のC端子
及びN.O端子と、短絡用ライン22とを介して、電流
がコイル3aを経由しないでグランドに流れ込むが、ダ
イオード23によりこのような電流の回り込みが阻止さ
れ、コイル3aの通電状態が継続される。
【0043】これにより、上記のような動作方向切換え
操作が行われても、コイル3aの通電(リレー3の作
動)が前述の遅延時間だけ継続される。いいかえると、
リレー3の動作の中止が一定の遅延時間だけ遅れること
になり、リレー3の動作の中止は、スイッチ4の操作に
よるコイル2aの通電(リレー2の作動)の後に行われ
る。
操作が行われても、コイル3aの通電(リレー3の作
動)が前述の遅延時間だけ継続される。いいかえると、
リレー3の動作の中止が一定の遅延時間だけ遅れること
になり、リレー3の動作の中止は、スイッチ4の操作に
よるコイル2aの通電(リレー2の作動)の後に行われ
る。
【0044】このため、上記のような動作方向切換え操
作が行われた直後においては、上記遅延時間の期間中は
リレー2ととともにリレー3がまだ作動しており、図9
に示す接点部回路においてモータ1の両端子がいずれも
電源側に接続されていて、この遅延時間の期間中はモー
タ1が一次的に停止することになる。これにより、モー
タ1の回転方向が瞬間的に切換わって過電流が流れる不
具合が回避される。
作が行われた直後においては、上記遅延時間の期間中は
リレー2ととともにリレー3がまだ作動しており、図9
に示す接点部回路においてモータ1の両端子がいずれも
電源側に接続されていて、この遅延時間の期間中はモー
タ1が一次的に停止することになる。これにより、モー
タ1の回転方向が瞬間的に切換わって過電流が流れる不
具合が回避される。
【0045】例えば、図4に示すようにオートアップ操
作がなされている最中にダウン操作がなされた場合に
は、従来であれば図4の4段目に示すようにモータ1の
作動方向が瞬間的に切換わって過電流が流れるが、本例
のような構成であれば図4の5段目(最下段)に示すよ
うにモータ1の一次的な停止期間が形成されるため、作
動方向が瞬間的に切換わることはなく、過電流が回避さ
れる。
作がなされている最中にダウン操作がなされた場合に
は、従来であれば図4の4段目に示すようにモータ1の
作動方向が瞬間的に切換わって過電流が流れるが、本例
のような構成であれば図4の5段目(最下段)に示すよ
うにモータ1の一次的な停止期間が形成されるため、作
動方向が瞬間的に切換わることはなく、過電流が回避さ
れる。
【0046】なお、図4に示すアップ操作とは、モータ
1を逆転させてウインドウなどを閉じるための操作部の
操作であり、本例の場合、この操作によりスイッチ5が
オンする。またダウン操作とは、モータ1を正転させて
ウインドウなどを開けるための操作部の操作であり、本
例の場合、この操作によりスイッチ4がオンする。ま
た、オートアップ操作とは、例えば操作部の機械的なホ
ールド機能によりウインドウなどが完全に閉じるまでア
ップ操作を自動的に継続させる操作である。
1を逆転させてウインドウなどを閉じるための操作部の
操作であり、本例の場合、この操作によりスイッチ5が
オンする。またダウン操作とは、モータ1を正転させて
ウインドウなどを開けるための操作部の操作であり、本
例の場合、この操作によりスイッチ4がオンする。ま
た、オートアップ操作とは、例えば操作部の機械的なホ
ールド機能によりウインドウなどが完全に閉じるまでア
ップ操作を自動的に継続させる操作である。
【0047】したがって、本例のモータ駆動装置によれ
ば、水没事故が生じた場合でも、操作部の操作に応じて
的確にモータを正転させることができ、この場合にはモ
ータの正転方向(ウインドウなどを開ける方向)での装
置の信頼性が向上する。そして本例のモータ駆動装置
が、車両のパワーウインドウ開閉用のモータや、サンル
ーフ開閉用のモータに適用されれば、車両の水没事故が
発生した場合でも、パワーウインドウやサンルーフの開
動操作が確実に可能となり、車室からの脱出が容易に可
能で安全性が高まる。
ば、水没事故が生じた場合でも、操作部の操作に応じて
的確にモータを正転させることができ、この場合にはモ
ータの正転方向(ウインドウなどを開ける方向)での装
置の信頼性が向上する。そして本例のモータ駆動装置
が、車両のパワーウインドウ開閉用のモータや、サンル
ーフ開閉用のモータに適用されれば、車両の水没事故が
発生した場合でも、パワーウインドウやサンルーフの開
動操作が確実に可能となり、車室からの脱出が容易に可
能で安全性が高まる。
【0048】しかも本例の場合には、前述したような作
用で、モータに過電流が流れる不具合が回避されるた
め、この点でも装置の信頼性が高まり、かつ、水没事故
に対する安全性が確保されたものでありながら、装置の
高寿命が実現できる。なお上記過電流を防止するため
に、スイッチの操作部の機械的な機構によりモータの停
止期間を形成することも考えられるが、この場合その停
止期間が操作部の操作速度に依存するため、十分な停止
期間を確実に確保することが困難であり、この点、本例
のような構成であれば、容易かつ確実に十分な停止期間
を形成して、上記過電流を確実かつ十分に回避できる。
また回路構成としては、バイパス回路30を追加しただ
けの簡単な構成であるため、非常に安価に実現できると
いう利点もある。
用で、モータに過電流が流れる不具合が回避されるた
め、この点でも装置の信頼性が高まり、かつ、水没事故
に対する安全性が確保されたものでありながら、装置の
高寿命が実現できる。なお上記過電流を防止するため
に、スイッチの操作部の機械的な機構によりモータの停
止期間を形成することも考えられるが、この場合その停
止期間が操作部の操作速度に依存するため、十分な停止
期間を確実に確保することが困難であり、この点、本例
のような構成であれば、容易かつ確実に十分な停止期間
を形成して、上記過電流を確実かつ十分に回避できる。
また回路構成としては、バイパス回路30を追加しただ
けの簡単な構成であるため、非常に安価に実現できると
いう利点もある。
【0049】第2例 次に、本発明の第2例について、図2により説明する。
なお本例の装置は、図6及び図9に示した前述の装置と
基本構成を同じくするものであるので、以下では、図6
及び図9に示した装置と同様の構成要素には同符号を使
用して重複する説明を省略する。
なお本例の装置は、図6及び図9に示した前述の装置と
基本構成を同じくするものであるので、以下では、図6
及び図9に示した装置と同様の構成要素には同符号を使
用して重複する説明を省略する。
【0050】本例のモータ駆動装置は、スイッチ4と連
動するスイッチ21aと並列に、このスイッチ21aの
動作を無効にするバイパス回路40(遅延回路)を備
え、このバイパス回路40を処理手段13cの出力信号
で適宜作動させる点に特徴を有する。また短絡用ライン
22aには、電源側からグランド側への電流の流れを阻
止するダイオード23aが設けられている。
動するスイッチ21aと並列に、このスイッチ21aの
動作を無効にするバイパス回路40(遅延回路)を備
え、このバイパス回路40を処理手段13cの出力信号
で適宜作動させる点に特徴を有する。また短絡用ライン
22aには、電源側からグランド側への電流の流れを阻
止するダイオード23aが設けられている。
【0051】ここでバイパス回路40は、一つトランジ
スタ41を有し、処理手段13cから出力される駆動信
号に基づくこのトランジスタ41のスイッチング動作に
より、スイッチ21aを迂回してリレー3のコイル3a
を電源E2側に接続する機能を有する。すなわち、NP
N型のトランジスタ41のベース電圧が処理手段13c
の駆動信号によりオフすると、これによりトランジスタ
41が作動してリレー3のコイル3aをスイッチ21a
のN.C端子に接続する。
スタ41を有し、処理手段13cから出力される駆動信
号に基づくこのトランジスタ41のスイッチング動作に
より、スイッチ21aを迂回してリレー3のコイル3a
を電源E2側に接続する機能を有する。すなわち、NP
N型のトランジスタ41のベース電圧が処理手段13c
の駆動信号によりオフすると、これによりトランジスタ
41が作動してリレー3のコイル3aをスイッチ21a
のN.C端子に接続する。
【0052】そして、本例の処理手段13cも、前述の
通信制御や自動反転機能などを実行すべく、トランジス
タ11a又はトランジスタ12aを作動させる駆動信号
を出力する通常の制御機能の他に、リレー3が作動中
(モータ1が逆転中)においてスイッチ4が操作される
という動作方向切換え操作が行われた時に、トランジス
タ12a及びトランジスタ41を作動させる駆動信号を
予め設定された遅延時間だけ出力する制御機能を有す
る。
通信制御や自動反転機能などを実行すべく、トランジス
タ11a又はトランジスタ12aを作動させる駆動信号
を出力する通常の制御機能の他に、リレー3が作動中
(モータ1が逆転中)においてスイッチ4が操作される
という動作方向切換え操作が行われた時に、トランジス
タ12a及びトランジスタ41を作動させる駆動信号を
予め設定された遅延時間だけ出力する制御機能を有す
る。
【0053】以上のように構成された本例のモータ駆動
装置でも、第1例と同様に、モータ1の正転方向に操作
部が操作されスイッチ4がオンすると、スイッチ21a
と短絡用ライン22aよりなる短絡回路の機能により、
モータ1の逆転方向にモータ1を駆動するためのリレー
3のコイル3aの両端子は、必ず短絡されて略同電圧レ
ベルとなる。
装置でも、第1例と同様に、モータ1の正転方向に操作
部が操作されスイッチ4がオンすると、スイッチ21a
と短絡用ライン22aよりなる短絡回路の機能により、
モータ1の逆転方向にモータ1を駆動するためのリレー
3のコイル3aの両端子は、必ず短絡されて略同電圧レ
ベルとなる。
【0054】このため、水没によりリークが生じていて
も、操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2の
みが作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウ
やサンルーフなどに適用された場合には、確実にこれら
ウインドウやサンルーフなどを開けることができる。
も、操作部が所定方向に操作されれば、必ずリレー2の
みが作動してモータが正転し、例えば車両のウインドウ
やサンルーフなどに適用された場合には、確実にこれら
ウインドウやサンルーフなどを開けることができる。
【0055】しかも、リレー3が作動中(モータ1が逆
転中)においてスイッチ4が操作されるという動作方向
切換え操作が行われた時には、前述の処理手段13cの
制御機能に基づくバイパス回路40とトランジスタ12
aの動作により、コイル3aの通電(リレー3の作動)
が前述の遅延時間だけ継続される。このため、上記のよ
うな動作方向切換え操作が行われた時には、やはり上記
遅延時間の期間中はモータ1が一次的に停止することに
なり、モータ1の回転方向が瞬間的に切換わって過電流
が流れる不具合が回避される。
転中)においてスイッチ4が操作されるという動作方向
切換え操作が行われた時には、前述の処理手段13cの
制御機能に基づくバイパス回路40とトランジスタ12
aの動作により、コイル3aの通電(リレー3の作動)
が前述の遅延時間だけ継続される。このため、上記のよ
うな動作方向切換え操作が行われた時には、やはり上記
遅延時間の期間中はモータ1が一次的に停止することに
なり、モータ1の回転方向が瞬間的に切換わって過電流
が流れる不具合が回避される。
【0056】したがって、本例のモータ駆動装置によっ
ても、第1例と同様に、水没事故対策が実現できるとと
もに、モータに過電流が流れる不具合が回避されるた
め、この点でも装置の信頼性が高まり、装置の高寿命が
実現できる。
ても、第1例と同様に、水没事故対策が実現できるとと
もに、モータに過電流が流れる不具合が回避されるた
め、この点でも装置の信頼性が高まり、装置の高寿命が
実現できる。
【0057】なお、本発明は上記形態例に限られず、各
種の態様や変形があり得る。例えば、上記形態例では、
モータ1を逆転させるリレー3のコイル3aに対しての
み短絡用回路を設け、特にモータ1の正転方向(ウイン
ドウなどを開ける方向)の動作信頼性の向上を図った
が、モータ1を正転させるリレー2のコイル2aに対し
て、同様の短絡用回路を設けて、モータ1の逆転方向
(ウインドウなどを閉じる方向)の動作信頼性の向上を
図ってもよい。そしてこの場合も、例えば上記形態例と
同様のバイパス回路をこの短絡用回路のスイッチと並列
に設けて、リレー2の動作停止を遅延させるようにすれ
ば、過電流を防止することができる。
種の態様や変形があり得る。例えば、上記形態例では、
モータ1を逆転させるリレー3のコイル3aに対しての
み短絡用回路を設け、特にモータ1の正転方向(ウイン
ドウなどを開ける方向)の動作信頼性の向上を図った
が、モータ1を正転させるリレー2のコイル2aに対し
て、同様の短絡用回路を設けて、モータ1の逆転方向
(ウインドウなどを閉じる方向)の動作信頼性の向上を
図ってもよい。そしてこの場合も、例えば上記形態例と
同様のバイパス回路をこの短絡用回路のスイッチと並列
に設けて、リレー2の動作停止を遅延させるようにすれ
ば、過電流を防止することができる。
【0058】また、前述の動作方向切換え操作が行われ
た時に他方のリレーの動作停止を遅延させるためのバイ
パス回路は、例えば図3に示すバイパス回路50のよう
に、連動スイッチであるスイッチ21と並列に設けた抵
抗よりなるものであってもよい。この場合でも、処理手
段13dの制御によりトランジスタ12を所定の遅延時
間だけオンすることで、コイル3aの通電を継続し、モ
ータ1の一次的な停止期間を形成することができる。
た時に他方のリレーの動作停止を遅延させるためのバイ
パス回路は、例えば図3に示すバイパス回路50のよう
に、連動スイッチであるスイッチ21と並列に設けた抵
抗よりなるものであってもよい。この場合でも、処理手
段13dの制御によりトランジスタ12を所定の遅延時
間だけオンすることで、コイル3aの通電を継続し、モ
ータ1の一次的な停止期間を形成することができる。
【0059】また上記形態例では、予め設定された遅延
時間だけ他方のリレーの動作停止を遅延させるようにし
ているが、例えばモータ1の回転停止を検出するセンサ
を設け、このセンサによりモータ1の回転停止が完全に
検出されるまでの間、処理手段の制御によってリレーの
動作停止を遅延させるようにしてもよい。
時間だけ他方のリレーの動作停止を遅延させるようにし
ているが、例えばモータ1の回転停止を検出するセンサ
を設け、このセンサによりモータ1の回転停止が完全に
検出されるまでの間、処理手段の制御によってリレーの
動作停止を遅延させるようにしてもよい。
【0060】また、本発明の他方のリレーの動作停止を
遅延させるための構成は、上記形態例のようなバイパス
回路を設け、このバイパス回路の機能を処理手段で制御
する構成に限られず、連動スイッチが操作された時に他
方のリレーのコイルの通電状態を一次的に保持できる構
成であればどのようなものでもよい。但し、図1〜図3
に例示したようなバイパス回路であれば、極めて容易に
追加できるため、非常に安価に実現でき実用性において
優れている。
遅延させるための構成は、上記形態例のようなバイパス
回路を設け、このバイパス回路の機能を処理手段で制御
する構成に限られず、連動スイッチが操作された時に他
方のリレーのコイルの通電状態を一次的に保持できる構
成であればどのようなものでもよい。但し、図1〜図3
に例示したようなバイパス回路であれば、極めて容易に
追加できるため、非常に安価に実現でき実用性において
優れている。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載のモータ駆動装置では、連
動スイッチの操作により、モータを正転又は逆転させる
二つのリレーのうち、一方のリレーを動作させるととも
に、他方のリレーの動作を中止させる。このため、水没
事故によるリーク等があった場合にも両方のリレーが同
時に作動してモータが動作不能(操作不能)になるとい
う不具合が回避されて、確実に一方のリレーの動作によ
るモータの所定方向の作動が信頼性高く実現される。
動スイッチの操作により、モータを正転又は逆転させる
二つのリレーのうち、一方のリレーを動作させるととも
に、他方のリレーの動作を中止させる。このため、水没
事故によるリーク等があった場合にも両方のリレーが同
時に作動してモータが動作不能(操作不能)になるとい
う不具合が回避されて、確実に一方のリレーの動作によ
るモータの所定方向の作動が信頼性高く実現される。
【0062】しかも本装置では、前記連動スイッチが操
作された場合、例えば請求項4に記載されたような遅延
回路の働きによって、一方のリレーが動作した後に他方
のリレーの動作中止が行われる。このため、連動スイッ
チの操作直後に、一次的に両方のリレーが同時に作動し
ている期間が形成され、モータの回転方向が瞬時に切替
わることによる過電流が回避され、この過電流による問
題点が解消される。
作された場合、例えば請求項4に記載されたような遅延
回路の働きによって、一方のリレーが動作した後に他方
のリレーの動作中止が行われる。このため、連動スイッ
チの操作直後に、一次的に両方のリレーが同時に作動し
ている期間が形成され、モータの回転方向が瞬時に切替
わることによる過電流が回避され、この過電流による問
題点が解消される。
【0063】特に請求項2記載のモータ駆動装置では、
連動スイッチが操作された場合、一方のリレーが動作
し、モータの回転が停止した後に、他方のリレーの動作
を中止させる。このため、モータの回転が完全に停止す
るより十分な期間が形成され、上記過電流がより完全に
回避される。
連動スイッチが操作された場合、一方のリレーが動作
し、モータの回転が停止した後に、他方のリレーの動作
を中止させる。このため、モータの回転が完全に停止す
るより十分な期間が形成され、上記過電流がより完全に
回避される。
【0064】また請求項3記載のモータ駆動装置では、
連動スイッチが操作された場合、一方のリレーが動作
し、予め設定された遅延時間が経過した後に、他方のリ
レーの動作を中止させる。このため、上記遅延時間が十
分に長い時間に設定されれば、モータの回転が完全に停
止するより十分な期間が形成され、やはり上記過電流が
より完全に回避される。
連動スイッチが操作された場合、一方のリレーが動作
し、予め設定された遅延時間が経過した後に、他方のリ
レーの動作を中止させる。このため、上記遅延時間が十
分に長い時間に設定されれば、モータの回転が完全に停
止するより十分な期間が形成され、やはり上記過電流が
より完全に回避される。
【0065】そして請求項5又は6記載のように、本発
明のモータ駆動装置を窓やサンルーフのパワーウインド
ウ装置に適用すれば、水没事故等が発生した場合でも窓
の開閉操作が確実に可能となるとともに、動作方向切換
え操作時の過電流が回避されて、この点でも装置の信頼
性が向上し、かつ装置の高寿命を実現できる。
明のモータ駆動装置を窓やサンルーフのパワーウインド
ウ装置に適用すれば、水没事故等が発生した場合でも窓
の開閉操作が確実に可能となるとともに、動作方向切換
え操作時の過電流が回避されて、この点でも装置の信頼
性が向上し、かつ装置の高寿命を実現できる。
【図1】本発明の第1例であるモータ駆動装置の要部構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2例であるモータ駆動装置の要部構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図3】本発明の他の例であるモータ駆動装置の要部構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図4】本発明の作用を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図5】水没対策を図ったモータ駆動装置の要部構成の
一例を示す回路図である。
一例を示す回路図である。
【図6】水没対策を図ったモータ駆動装置の要部構成の
他の例を示す回路図である。
他の例を示す回路図である。
【図7】従来のモータ駆動装置の要部構成の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【図8】従来のモータ駆動装置の要部構成の他の例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図9】モータ駆動装置のリレー接点部の構成を示す回
路図である。
路図である。
1 モータ 2 リレー(一方のリレー) 3 リレー(他方のリレー) 2a,3a 各リレーのコイル 4 スイッチ(連動スイッチ) 5 スイッチ 13,13a,13b,13c,13d 処理手段 21,21a スイッチ(連動スイッチ) 22,22a 短絡用ライン 30,40,50 バイパス回路(遅延回路)
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のリレーと、第2のリレーとを備
え、第1のリレーの動作によりモータを正転駆動するた
めの電流を供給し、第2のリレーの動作によりモータを
逆転駆動するための電流を供給する、モータ駆動装置に
おいて、 連動スイッチの操作により、前記第1のリレー及び第2
のリレーのうち、一方のリレーを動作させるとともに、
他方のリレーの動作を中止させるよう構成されたモータ
駆動装置であって、 前記連動スイッチが操作された場合、前記一方のリレー
が動作した後に、前記他方のリレーの動作を中止させ
る、 ことを特徴とするモータ駆動装置。 - 【請求項2】 前記連動スイッチが操作された場合、前
記一方のリレーが動作し、モータの回転が停止した後
に、前記他方のリレーの動作を中止させる、 ことを特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。 - 【請求項3】 前記連動スイッチが操作された場合、前
記一方のリレーが動作し、予め設定された遅延時間が経
過した後に、前記他方のリレーの動作を中止させる、 ことを特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。 - 【請求項4】 前記他方のリレーの動作の中止を遅らせ
る遅延回路を設け、この遅延回路の働きにより、前記連
動スイッチが操作された場合、前記一方のリレーが動作
した後に、前記他方のリレーの動作を中止させる、 ことを特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置
と、このモータ駆動装置の連動スイッチを手動操作する
ための操作部とを備え、 前記操作部の操作により前記連動スイッチを操作してモ
ータを駆動し、このモータの駆動により窓の開閉を制御
することを特徴とするパワーウインド装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至4に記載のモータ駆動装置
と、このモータ駆動装置の連動スイッチを手動操作する
ための操作部とを備え、 前記操作部の操作により前記連動スイッチを操作してモ
ータを駆動し、このモータの駆動によりサンルーフの開
閉を制御することを特徴とするパワーウインド装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10006134A JPH11206182A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | モータ駆動装置及びパワーウインド装置 |
| GB9900438A GB2333407B (en) | 1998-01-14 | 1999-01-08 | Motor drive system and power window system |
| DE19900982A DE19900982A1 (de) | 1998-01-14 | 1999-01-13 | Motorantriebssystem und System für einen elektrischen Fensterheber |
| US09/232,024 US6157152A (en) | 1998-01-14 | 1999-01-14 | Motor drive system and power window system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10006134A JPH11206182A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | モータ駆動装置及びパワーウインド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206182A true JPH11206182A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11630041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10006134A Pending JPH11206182A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | モータ駆動装置及びパワーウインド装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6157152A (ja) |
| JP (1) | JPH11206182A (ja) |
| DE (1) | DE19900982A1 (ja) |
| GB (1) | GB2333407B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004500796A (ja) * | 2000-01-08 | 2004-01-08 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 車両内の電動機を制御する電気回路配置 |
| JP2007522988A (ja) * | 2004-02-14 | 2007-08-16 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 電気回路配置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037761A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Omron Corporation | Commande de moteur |
| AU757313B2 (en) * | 1999-08-02 | 2003-02-13 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Power window switch circuit |
| DE10000531A1 (de) * | 2000-01-08 | 2001-07-26 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrische Schaltungsanordnung |
| DE10000532A1 (de) * | 2000-01-08 | 2001-07-26 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrische Schaltungsanordnung |
| DE10000530A1 (de) * | 2000-01-08 | 2001-07-26 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrische Schaltungsanordnung |
| JP3756718B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2006-03-15 | アルプス電気株式会社 | 耐水性パワーウインド装置 |
| US6366041B1 (en) * | 2000-01-24 | 2002-04-02 | Union Switch & Signal, Inc. | Railway switch machine motor control apparatus |
| JP2001271555A (ja) | 2000-03-24 | 2001-10-05 | Denso Corp | パワーウィンドウ装置 |
| US20030193308A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-16 | Richardson Gordon D. | Apparatus and method for testing a motor-shorting relay |
| JP4066336B2 (ja) * | 2002-10-29 | 2008-03-26 | オムロン株式会社 | スイッチ装置 |
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| US4234834A (en) * | 1979-01-10 | 1980-11-18 | The Pandjiris Weldment Co. | D.C. Motor directional control |
| DE2914864C2 (de) * | 1979-04-12 | 1983-08-25 | Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zum Betätigen eines einer Kraftfahrzeugdachöffnung zugeordneten Deckels |
| JPS56123783A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-29 | Nippon Denso Co Ltd | Control unit for load driving |
| US4628232A (en) * | 1985-05-28 | 1986-12-09 | Kb Electronics Inc. | Anti-plug reversing module |
| JPH0547255Y2 (ja) * | 1985-09-04 | 1993-12-13 | ||
| US5128597A (en) * | 1990-06-14 | 1992-07-07 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Control apparatus for power window regulator |
| US5406183A (en) * | 1993-09-15 | 1995-04-11 | Tomovic; Joseph F. | Integrated reversible load controller |
| JP2594573Y2 (ja) * | 1993-11-02 | 1999-04-26 | 住友電装株式会社 | リレーの異常検知装置 |
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| US5754017A (en) * | 1995-12-26 | 1998-05-19 | Asmo Co., Ltd. | Power window with detecting function of sticking of foreign matter |
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-
1998
- 1998-01-14 JP JP10006134A patent/JPH11206182A/ja active Pending
-
1999
- 1999-01-08 GB GB9900438A patent/GB2333407B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-13 DE DE19900982A patent/DE19900982A1/de not_active Ceased
- 1999-01-14 US US09/232,024 patent/US6157152A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2004500796A (ja) * | 2000-01-08 | 2004-01-08 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 車両内の電動機を制御する電気回路配置 |
| JP2007522988A (ja) * | 2004-02-14 | 2007-08-16 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 電気回路配置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19900982A1 (de) | 1999-07-22 |
| GB9900438D0 (en) | 1999-02-24 |
| GB2333407A (en) | 1999-07-21 |
| US6157152A (en) | 2000-12-05 |
| GB2333407B (en) | 2000-04-19 |
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