JPH11206210A - 移植機における苗載台の横送り変速機構 - Google Patents
移植機における苗載台の横送り変速機構Info
- Publication number
- JPH11206210A JPH11206210A JP2640798A JP2640798A JPH11206210A JP H11206210 A JPH11206210 A JP H11206210A JP 2640798 A JP2640798 A JP 2640798A JP 2640798 A JP2640798 A JP 2640798A JP H11206210 A JPH11206210 A JP H11206210A
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- JP
- Japan
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- boss body
- key
- slide key
- slide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯車軸のキー溝に取付けたスライドキーを、
シフトアームの操作に連動するボス体により、遊転する
変速歯車群に選択係合させて変速するようにした移植機
における苗載台の横送り変速機構において、シフトアー
ムに連動するボス体とスライドキーとを別体に形成して
も、互いに回転することなく一体的に作動させて、長期
間にわたりガタ等が発生することなく使用できるように
し、しかもシフトアームの操作誤差を少なくして的確な
変速操作を行うことができるようにする。 【解決手段】 スライドキー36を取付けた歯車軸24
に、シフトアームに連動するボス体38を外嵌すると共
に、上記ボス体38に設けた係合溝40に、スライドキ
ー36に形成した突部41を嵌着して、シフトアームの
スライド操作によりスライドキー36とボス体38とを
一体的に作動させるようにした。
シフトアームの操作に連動するボス体により、遊転する
変速歯車群に選択係合させて変速するようにした移植機
における苗載台の横送り変速機構において、シフトアー
ムに連動するボス体とスライドキーとを別体に形成して
も、互いに回転することなく一体的に作動させて、長期
間にわたりガタ等が発生することなく使用できるように
し、しかもシフトアームの操作誤差を少なくして的確な
変速操作を行うことができるようにする。 【解決手段】 スライドキー36を取付けた歯車軸24
に、シフトアームに連動するボス体38を外嵌すると共
に、上記ボス体38に設けた係合溝40に、スライドキ
ー36に形成した突部41を嵌着して、シフトアームの
スライド操作によりスライドキー36とボス体38とを
一体的に作動させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車軸のキー溝に
取付けたスライドキーを、シフトアームの操作に連動す
るボス体により、遊転する変速歯車群に選択係合させて
変速するようにした移植機における苗載台の横送り変速
機構に係るものである。
取付けたスライドキーを、シフトアームの操作に連動す
るボス体により、遊転する変速歯車群に選択係合させて
変速するようにした移植機における苗載台の横送り変速
機構に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の横送り変速機構には、歯
車軸のキー溝に取付けたスライドキーと、シフトアーム
に連動するボス体とを一体状に形成して、シフトアーム
の操作によってスライドキーの先端を任意の変速歯車に
係合させるように構成したものが知られていた。ところ
が、このようにシフトアームとボス体とを一体状に形成
したものでは、動力伝達時にスライドキーを任意の変速
歯車に係合させたときには、スライドキーのみに大きな
力が作用するので、スライドキーが捩じれ力または曲げ
力により破損することがある。
車軸のキー溝に取付けたスライドキーと、シフトアーム
に連動するボス体とを一体状に形成して、シフトアーム
の操作によってスライドキーの先端を任意の変速歯車に
係合させるように構成したものが知られていた。ところ
が、このようにシフトアームとボス体とを一体状に形成
したものでは、動力伝達時にスライドキーを任意の変速
歯車に係合させたときには、スライドキーのみに大きな
力が作用するので、スライドキーが捩じれ力または曲げ
力により破損することがある。
【0003】また、このような不都合を解消するため、
スライドキーにボス体が外嵌する凹部を形成して、ボス
体をスライドキーに対して回転自在とし、このボス体に
係止させたシフトアームの回動操作によりスライドキー
をボス体とともに摺動させるようにしたものがある。と
ころがスライドキーに対して回転自在のボス体は、長期
間の使用によりガタを生ずる等の問題があり、またシフ
トアームの回動によりボス体とスライドキーを摺動させ
て変速するものでは、シフトアームの操作時に角度誤差
が生じ易すかった。
スライドキーにボス体が外嵌する凹部を形成して、ボス
体をスライドキーに対して回転自在とし、このボス体に
係止させたシフトアームの回動操作によりスライドキー
をボス体とともに摺動させるようにしたものがある。と
ころがスライドキーに対して回転自在のボス体は、長期
間の使用によりガタを生ずる等の問題があり、またシフ
トアームの回動によりボス体とスライドキーを摺動させ
て変速するものでは、シフトアームの操作時に角度誤差
が生じ易すかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
実情に鑑み創作されたものであって、シフトアームに連
動するボス体とスライドキーとを別体に形成しても、互
いに回転することなく一体的に作動して長期間にわたり
使用してもガタ等が発生することはなく、しかもシフト
アームの操作誤差を可及的に少なくして的確な変速操作
を行うことができる移植機における苗載台の横送り変速
機構を提供しようとするものである。
実情に鑑み創作されたものであって、シフトアームに連
動するボス体とスライドキーとを別体に形成しても、互
いに回転することなく一体的に作動して長期間にわたり
使用してもガタ等が発生することはなく、しかもシフト
アームの操作誤差を可及的に少なくして的確な変速操作
を行うことができる移植機における苗載台の横送り変速
機構を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が講じた技術的手段は、歯車軸のキー溝に取
付けたスライドキーを遊転する変速歯車群に選択係合さ
せて変速するようにした移植機における苗載台の横送り
変速機構において、上記スライドキーを取付けた歯車軸
に、シフトアームに連動するボス体を外嵌すると共に、
上記ボス体に設けた係合溝に、スライドキーに形成した
突部を嵌着して、シフトアームのスライド操作によりス
ライドキーとボス体とを一体的に作動させることを特徴
とし、また、歯車軸のキー溝に取付けたスライドキーを
遊転する変速歯車群に選択係合させて変速するようにし
た移植機における苗載台の横送り変速機構において、上
記スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに連
動するボス体を外嵌し、該ボス体に設けた係合溝に、ス
ライドキーに形成した突部を嵌着して突部の側面を係合
溝に摺接させると共に、上記突部にはボス体の前後両側
面に摺接する立上り部を設けて、シフトアームのスライ
ド操作によりスライドキーとボス体とを一体的に作動さ
せることを特徴とするものである。
め、本発明が講じた技術的手段は、歯車軸のキー溝に取
付けたスライドキーを遊転する変速歯車群に選択係合さ
せて変速するようにした移植機における苗載台の横送り
変速機構において、上記スライドキーを取付けた歯車軸
に、シフトアームに連動するボス体を外嵌すると共に、
上記ボス体に設けた係合溝に、スライドキーに形成した
突部を嵌着して、シフトアームのスライド操作によりス
ライドキーとボス体とを一体的に作動させることを特徴
とし、また、歯車軸のキー溝に取付けたスライドキーを
遊転する変速歯車群に選択係合させて変速するようにし
た移植機における苗載台の横送り変速機構において、上
記スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに連
動するボス体を外嵌し、該ボス体に設けた係合溝に、ス
ライドキーに形成した突部を嵌着して突部の側面を係合
溝に摺接させると共に、上記突部にはボス体の前後両側
面に摺接する立上り部を設けて、シフトアームのスライ
ド操作によりスライドキーとボス体とを一体的に作動さ
せることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図面
に示された好適な実施例に基いて詳細に説明する。まず
図2〜図3において、1は移植機として例示する乗用田
植機の走行機体であって、前輪2および後輪3を備えた
機体フレーム4の前部にエンジン5が搭載され、その後
方に運転操作部6、運転席7が配設されている。
に示された好適な実施例に基いて詳細に説明する。まず
図2〜図3において、1は移植機として例示する乗用田
植機の走行機体であって、前輪2および後輪3を備えた
機体フレーム4の前部にエンジン5が搭載され、その後
方に運転操作部6、運転席7が配設されている。
【0007】上記走行機体1の後部にはリンク機構8を
介して植付部9が昇降自在に装備されている。10は植
付部9のドライブケース、11はプランタケースであっ
て、プランタケース11の後部両側にロータリ式の植付
杆12が装着され、その上方には左右に往復横送りされ
る苗載台13が前高後低状に配設されていて、機体の走
行に伴って植付作動する植付杆12が、苗載台13に載
置されたマット苗を苗受板14の取出し口15から単位
植付株毎に掻取って圃場に植付けるようになっている。
なお本実施例のものは、駆動軸を内装した連結パイプ1
6に、中央および左右のプランタケース11を支持した
6条植えの植付部に構成されている。17は苗載台13
の裏面側に設けた苗縦送り装置、18は田面を滑走する
フロートである。
介して植付部9が昇降自在に装備されている。10は植
付部9のドライブケース、11はプランタケースであっ
て、プランタケース11の後部両側にロータリ式の植付
杆12が装着され、その上方には左右に往復横送りされ
る苗載台13が前高後低状に配設されていて、機体の走
行に伴って植付作動する植付杆12が、苗載台13に載
置されたマット苗を苗受板14の取出し口15から単位
植付株毎に掻取って圃場に植付けるようになっている。
なお本実施例のものは、駆動軸を内装した連結パイプ1
6に、中央および左右のプランタケース11を支持した
6条植えの植付部に構成されている。17は苗載台13
の裏面側に設けた苗縦送り装置、18は田面を滑走する
フロートである。
【0008】19は回転螺旋軸20に螺装した苗載台1
3の横送り機構であって、この横送り機構19に連結さ
れた苗載台13が回転螺旋軸20の回転により左右横送
りされるようになっている。21回転螺旋軸20を覆う
伸縮自在の蛇腹状カバーである。22は回転螺旋軸20
の一端側に設けた横送り変速機構であって、回転螺旋軸
20の回転速度を変速して、苗載台13の横送り速度を
変更調節する構成となっている。23は左右方向の植付
部フレームである。
3の横送り機構であって、この横送り機構19に連結さ
れた苗載台13が回転螺旋軸20の回転により左右横送
りされるようになっている。21回転螺旋軸20を覆う
伸縮自在の蛇腹状カバーである。22は回転螺旋軸20
の一端側に設けた横送り変速機構であって、回転螺旋軸
20の回転速度を変速して、苗載台13の横送り速度を
変更調節する構成となっている。23は左右方向の植付
部フレームである。
【0009】そして上記横送り変速機構22は次ぎのよ
うに構成されいる。すなわち図4〜図6において、24
は回転駆動される変速歯車軸であって、この変速歯車軸
24に歯数の異なる複数の変速歯車25,26,27,
28からなる変速歯車群が遊転自在に嵌装されており、
また変速歯車軸24と平行状のカウンタ軸29には、こ
れらの変速歯車25〜28にそれぞれ噛合する中間歯車
30,31,32,33がキー固定されていて、その側
端に位置する大径の中間歯車30が回転螺旋軸20に固
定した従動歯車34と噛合している。
うに構成されいる。すなわち図4〜図6において、24
は回転駆動される変速歯車軸であって、この変速歯車軸
24に歯数の異なる複数の変速歯車25,26,27,
28からなる変速歯車群が遊転自在に嵌装されており、
また変速歯車軸24と平行状のカウンタ軸29には、こ
れらの変速歯車25〜28にそれぞれ噛合する中間歯車
30,31,32,33がキー固定されていて、その側
端に位置する大径の中間歯車30が回転螺旋軸20に固
定した従動歯車34と噛合している。
【0010】そして変速歯車軸24のキー溝35に軸心
方向のスライドキー36が取付けてあり、また変速歯車
軸24にはシフトアーム37に連動するボス体38が外
嵌されていて、シフトアーム37の操作により、ボス体
38とスライドキー36とが一体的に摺動して、スライ
ドキー36の先端に設けた係止部39が変速歯車25〜
28の係止溝に選択係合するようになっている。すなわ
ち図1に示すように、ボス体38には取付け孔の内面に
軸心方向の係合溝40が形成され、一方、スライドキー
36には上記係合溝40に嵌着される突部41が形成さ
れていて、係合溝40に嵌着した突部41は、その側面
41aが係合溝40の内側面に摺接してボス体38がス
ライドキー36に対して回動するのを規制している。
方向のスライドキー36が取付けてあり、また変速歯車
軸24にはシフトアーム37に連動するボス体38が外
嵌されていて、シフトアーム37の操作により、ボス体
38とスライドキー36とが一体的に摺動して、スライ
ドキー36の先端に設けた係止部39が変速歯車25〜
28の係止溝に選択係合するようになっている。すなわ
ち図1に示すように、ボス体38には取付け孔の内面に
軸心方向の係合溝40が形成され、一方、スライドキー
36には上記係合溝40に嵌着される突部41が形成さ
れていて、係合溝40に嵌着した突部41は、その側面
41aが係合溝40の内側面に摺接してボス体38がス
ライドキー36に対して回動するのを規制している。
【0011】また突部41の両端には、ボス体38の前
後両側面に外方から摺接する立上り部41bが形成され
ていて、ボス体38がスライドキー36に対して軸心方
向に移動するのを規制している。従って別体に形成した
ボス体38とスライドキー36はシフトアーム37に連
動して一体的に作動する。
後両側面に外方から摺接する立上り部41bが形成され
ていて、ボス体38がスライドキー36に対して軸心方
向に移動するのを規制している。従って別体に形成した
ボス体38とスライドキー36はシフトアーム37に連
動して一体的に作動する。
【0012】上記シフトアーム37は、その先端がボス
体38に係止し、基端部が変速歯車軸24と平行状にス
ライドする操作杆42に固定されていて、操作杆42を
把持してシフトアーム37をスライド操作することによ
り、ボス体38とスライドキー36を一体的に作動させ
て変速するようになっている。43は操作軸42に設け
たディテント溝、44は変速位置でディテント溝43に
嵌入するディテントボールである。上記のように構成し
た横送り変速機構22が植付部フレーム23に固定支持
されている。
体38に係止し、基端部が変速歯車軸24と平行状にス
ライドする操作杆42に固定されていて、操作杆42を
把持してシフトアーム37をスライド操作することによ
り、ボス体38とスライドキー36を一体的に作動させ
て変速するようになっている。43は操作軸42に設け
たディテント溝、44は変速位置でディテント溝43に
嵌入するディテントボールである。上記のように構成し
た横送り変速機構22が植付部フレーム23に固定支持
されている。
【0013】また図7〜図9に示すものは、ボス体38
の外周に切欠溝45を設け、横送り変速機構22のケー
ス46には切欠溝45に嵌入する複数の突起47を直線
状に設けることにより、横送りされる苗載台13が横送
り最終端あるいは中央にある時にのみ変速可能としたも
のである。すなわち従来の横送り変速機構は、スライド
キーの係止部が変速歯車の係止溝と合致すれば、苗載台
13がどこにあっても変速可能であったため、はじめに
タイミング合わせをして変速歯車を変速機構に組込んで
も、変速歯車の回転中に変速した場合には、苗載台13
が横送りの最終端にあるのを確認できず、再確認するた
めには、いちいち横送り変速機構のケースを外して合い
マークの位置を確認しなければならなかった。そこで上
記のように各変速歯車25〜28の係止溝が一直線状に
なったときにのみ変速可能とすることにより、苗載台1
3を横送り最終端に位置させる所を想定できるようにし
て組立てを容易にしたものである。
の外周に切欠溝45を設け、横送り変速機構22のケー
ス46には切欠溝45に嵌入する複数の突起47を直線
状に設けることにより、横送りされる苗載台13が横送
り最終端あるいは中央にある時にのみ変速可能としたも
のである。すなわち従来の横送り変速機構は、スライド
キーの係止部が変速歯車の係止溝と合致すれば、苗載台
13がどこにあっても変速可能であったため、はじめに
タイミング合わせをして変速歯車を変速機構に組込んで
も、変速歯車の回転中に変速した場合には、苗載台13
が横送りの最終端にあるのを確認できず、再確認するた
めには、いちいち横送り変速機構のケースを外して合い
マークの位置を確認しなければならなかった。そこで上
記のように各変速歯車25〜28の係止溝が一直線状に
なったときにのみ変速可能とすることにより、苗載台1
3を横送り最終端に位置させる所を想定できるようにし
て組立てを容易にしたものである。
【0014】本発明は上記のように構成されているか
ら、植付作業時には、回転螺旋軸20の回転に伴って苗
載台13が左右に横送りされる。ついで操作杆42を把
持してシフトアーム37をスライド操作すれば、ボス体
38とスライドキー36が一体的に作動するので、スラ
イドキー36の係止部39を遊転する変速歯車25〜2
8に選択係合させて苗載台13の横送り速度を変速調節
することができる。
ら、植付作業時には、回転螺旋軸20の回転に伴って苗
載台13が左右に横送りされる。ついで操作杆42を把
持してシフトアーム37をスライド操作すれば、ボス体
38とスライドキー36が一体的に作動するので、スラ
イドキー36の係止部39を遊転する変速歯車25〜2
8に選択係合させて苗載台13の横送り速度を変速調節
することができる。
【0015】このように変速歯車軸24のキー溝35に
取付けたスライドキー36と、変速歯車軸24に外嵌し
たボス体38とは別体に形成できるので、スライドキー
36とボス体38とを簡単かつ精度良く製作加工するこ
とができる。
取付けたスライドキー36と、変速歯車軸24に外嵌し
たボス体38とは別体に形成できるので、スライドキー
36とボス体38とを簡単かつ精度良く製作加工するこ
とができる。
【0016】そしてボス体38に設けた係合溝40に、
スライドキー36の突部41を嵌着してボス体38がス
ライドキー36に対して軸心方向に移動するのを規制
し、しかも突部41に形成した立上り部41bが、ボス
体38のスライドキー36に対する軸心方向の移動を規
制するので、ボス体38とスライドキー36とを互いに
回動することなく一体的に作動させることができ、この
ため長期間にわたり使用しても摩擦によるガタ等が発生
することはない。
スライドキー36の突部41を嵌着してボス体38がス
ライドキー36に対して軸心方向に移動するのを規制
し、しかも突部41に形成した立上り部41bが、ボス
体38のスライドキー36に対する軸心方向の移動を規
制するので、ボス体38とスライドキー36とを互いに
回動することなく一体的に作動させることができ、この
ため長期間にわたり使用しても摩擦によるガタ等が発生
することはない。
【0017】また、操作杆42に固定したシフトアーム
37のスライド操作によってボス体38とスライドキー
36を一体的に作動させるので、回動式のシフトアーム
のような角度誤差を生ずることはなく、シフトアーム3
7の操作誤差が可及的に少なくなって常に的確な変速操
作を行うことができる。
37のスライド操作によってボス体38とスライドキー
36を一体的に作動させるので、回動式のシフトアーム
のような角度誤差を生ずることはなく、シフトアーム3
7の操作誤差が可及的に少なくなって常に的確な変速操
作を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】これを要するに本発明は、歯車軸のキー
溝に取付けたスライドキーを遊転する変速歯車群に選択
係合させて変速するようにした移植機における苗載台の
横送り変速機構において、上記スライドキーを取付けた
歯車軸に、シフトアームに連動するボス体を外嵌すると
共に、上記ボス体に設けた係合溝に、スライドキーに形
成した突部を嵌着して、シフトアームのスライド操作に
よりスライドキーとボス体とを一体的に作動させ、ま
た、スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに
連動するボス体を外嵌し、該ボス体に設けた係合溝に、
スライドキーに形成した突部を嵌着して突部の側面を係
合溝に摺接させると共に、上記突部にはボス体の前後両
側面に摺接する立上り部を設けて、シフトアームのスラ
イド操作によりスライドキーとボス体とを一体的に作動
させることから、スライドキーとボス体とを別体に形成
できるので、簡単かつ精度良く加工することができる。
溝に取付けたスライドキーを遊転する変速歯車群に選択
係合させて変速するようにした移植機における苗載台の
横送り変速機構において、上記スライドキーを取付けた
歯車軸に、シフトアームに連動するボス体を外嵌すると
共に、上記ボス体に設けた係合溝に、スライドキーに形
成した突部を嵌着して、シフトアームのスライド操作に
よりスライドキーとボス体とを一体的に作動させ、ま
た、スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに
連動するボス体を外嵌し、該ボス体に設けた係合溝に、
スライドキーに形成した突部を嵌着して突部の側面を係
合溝に摺接させると共に、上記突部にはボス体の前後両
側面に摺接する立上り部を設けて、シフトアームのスラ
イド操作によりスライドキーとボス体とを一体的に作動
させることから、スライドキーとボス体とを別体に形成
できるので、簡単かつ精度良く加工することができる。
【0019】しかもスライドキーとボス体とは互いに回
動することなく一体的に作動するので、長期間にわたり
使用しても摩擦によるガタ等が発生することはない。そ
してシフトアームのスライド操作によりスライドキーを
変速歯車群に選択係合させるので、回動式のシフトアー
ムのような角度誤差を生ずることはなく、的確な変速操
作を行うことができる。
動することなく一体的に作動するので、長期間にわたり
使用しても摩擦によるガタ等が発生することはない。そ
してシフトアームのスライド操作によりスライドキーを
変速歯車群に選択係合させるので、回動式のシフトアー
ムのような角度誤差を生ずることはなく、的確な変速操
作を行うことができる。
【図1】要部の分解斜視図である。
【図2】乗用田植機の全体側面図である。
【図3】植付部の平面図である。
【図4】横送り変速機構の断面図である。
【図5】図4の矢印A方向から見た断面図である。
【図6】横送り変速機構の固定状態を示す側面図であ
る。
る。
【図7】他の実施例を示す横送り変速機構の断面図であ
る。
る。
【図8】図7の矢印A方向から見た断面図である。
【図9】同上要部の分解斜視図である。
24 変速歯車軸 35 キー溝 36 スライドキー 37 シフトアーム 38 ボス体 40 係合溝 41 突部
Claims (2)
- 【請求項1】歯車軸のキー溝に取付けたスライドキーを
遊転する変速歯車群に選択係合させて変速するようにし
た移植機における苗載台の横送り変速機構において、上
記スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに連
動するボス体を外嵌すると共に、上記ボス体に設けた係
合溝に、スライドキーに形成した突部を嵌着して、シフ
トアームのスライド操作によりスライドキーとボス体と
を一体的に作動させることを特徴とする移植機における
苗載台の横送り変速機構。 - 【請求項2】歯車軸のキー溝に取付けたスライドキーを
遊転する変速歯車群に選択係合させて変速するようにし
た移植機における苗載台の横送り変速機構において、上
記スライドキーを取付けた歯車軸に、シフトアームに連
動するボス体を外嵌し、該ボス体に設けた係合溝に、ス
ライドキーに形成した突部を嵌着して突部の側面を係合
溝に摺接させると共に、上記突部にはボス体の前後両側
面に摺接する立上り部を設けて、シフトアームのスライ
ド操作によりスライドキーとボス体とを一体的に作動さ
せることを特徴とする移植機における苗載台の横送り変
速機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2640798A JPH11206210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 移植機における苗載台の横送り変速機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2640798A JPH11206210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 移植機における苗載台の横送り変速機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206210A true JPH11206210A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12192712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2640798A Pending JPH11206210A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 移植機における苗載台の横送り変速機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11206210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262621A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-17 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
| KR20150002048U (ko) * | 2013-11-21 | 2015-05-29 | 장선자 | 이앙기용 로터케이스 |
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1998
- 1998-01-23 JP JP2640798A patent/JPH11206210A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262621A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-17 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
| KR20150002048U (ko) * | 2013-11-21 | 2015-05-29 | 장선자 | 이앙기용 로터케이스 |
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