JPH0740121Y2 - 変速装置 - Google Patents
変速装置Info
- Publication number
- JPH0740121Y2 JPH0740121Y2 JP4875890U JP4875890U JPH0740121Y2 JP H0740121 Y2 JPH0740121 Y2 JP H0740121Y2 JP 4875890 U JP4875890 U JP 4875890U JP 4875890 U JP4875890 U JP 4875890U JP H0740121 Y2 JPH0740121 Y2 JP H0740121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change
- shaft
- axis
- change lever
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、一つのチェンジレバーにより複数の変速機構
の変速操作を行う変速装置に関する。
の変速操作を行う変速装置に関する。
従来の技術 従来、移動農機には複数の変速機構が設けられており、
これらの変速機構の変速操作を一つのチェンジレバーの
操作により行うようにした変速装置がある。このような
変速装置としては、例えば、実開昭63−183612号公報に
記載されたものがあり、これを第3図及び第4図に基づ
いて説明する。移動農機(図示せず)のミッションケー
ス1内には互いに平行な左右方向水平向きの軸心を有す
る三本のシフタシャフト2,3,4が軸心方向にそってスラ
イド自在に設けられ、シフタシャフト2の一端には第一
の変速機構(図示せず)が連結され、シフタシャフト3
の一端には第二の変速機構(図示せず)が連結され、シ
フタシャフト4の他端には第三の変速機構(図示せず)
が連結されている。また、前記ミッションケース1には
前後方向水平向きの軸心を有するチェンジシャフト5が
軸心方向にそってスライド自在及び軸心回りに回動自在
に設けられており、チェンジシャフト5をスライド操作
及び回動操作するためのチェンジレバー6が前記チェン
ジシャフト5の一端に一体的に形成されている。
これらの変速機構の変速操作を一つのチェンジレバーの
操作により行うようにした変速装置がある。このような
変速装置としては、例えば、実開昭63−183612号公報に
記載されたものがあり、これを第3図及び第4図に基づ
いて説明する。移動農機(図示せず)のミッションケー
ス1内には互いに平行な左右方向水平向きの軸心を有す
る三本のシフタシャフト2,3,4が軸心方向にそってスラ
イド自在に設けられ、シフタシャフト2の一端には第一
の変速機構(図示せず)が連結され、シフタシャフト3
の一端には第二の変速機構(図示せず)が連結され、シ
フタシャフト4の他端には第三の変速機構(図示せず)
が連結されている。また、前記ミッションケース1には
前後方向水平向きの軸心を有するチェンジシャフト5が
軸心方向にそってスライド自在及び軸心回りに回動自在
に設けられており、チェンジシャフト5をスライド操作
及び回動操作するためのチェンジレバー6が前記チェン
ジシャフト5の一端に一体的に形成されている。
前記シフタシャフト2の他端には係合片7が固定され、
この係合片7には前記チェンジシャフト5に固定された
駆動体8が係脱自在に係合されている。また、前記シフ
タシャフト3の他端には前後方向の軸心を有する係合ピ
ン9が固定され、この係合ピン9には前記チェンジシャ
フト5に固定された駆動体10が係脱自在に係合されてい
る。さらに、前記シフタシャフト4の他端には上下方向
の軸心を有するピン11が固定され、このピン11は、上下
方向の軸心を有する支軸12の回りに回動自在に取付けら
れた略L字形のアーム13の一端に形成された長穴14に係
合されている。なお、前記アーム13の他端には上下方向
の軸心を有するピン15が固定され、このピン15は前記チ
ェンジシャフト5に固定された駆動体16に常時係合され
ている。また、前記チェンジシャフト5には各変速機構
の変速位置を示すためのガイドピン17が固定されてお
り、このガイドピン17の上端部は前記ミッションケース
1の上部に固定された変速表示板18のガイド溝19に係合
されている。
この係合片7には前記チェンジシャフト5に固定された
駆動体8が係脱自在に係合されている。また、前記シフ
タシャフト3の他端には前後方向の軸心を有する係合ピ
ン9が固定され、この係合ピン9には前記チェンジシャ
フト5に固定された駆動体10が係脱自在に係合されてい
る。さらに、前記シフタシャフト4の他端には上下方向
の軸心を有するピン11が固定され、このピン11は、上下
方向の軸心を有する支軸12の回りに回動自在に取付けら
れた略L字形のアーム13の一端に形成された長穴14に係
合されている。なお、前記アーム13の他端には上下方向
の軸心を有するピン15が固定され、このピン15は前記チ
ェンジシャフト5に固定された駆動体16に常時係合され
ている。また、前記チェンジシャフト5には各変速機構
の変速位置を示すためのガイドピン17が固定されてお
り、このガイドピン17の上端部は前記ミッションケース
1の上部に固定された変速表示板18のガイド溝19に係合
されている。
ここで、チェンジレバー6を後方へ引っ張り又は前方へ
押すことによりチェンジシャフト5を軸心方向へスライ
ドさせると、アーム13が支軸12の回りに回動し、アーム
13の回動に伴ってシフタシャフト4が軸心方向へスライ
ドし、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構に
おける変速が行われる。なお、チェンジシャフト5を軸
心方向へスライドさせた際には、シフタシャフト2,3の
軸心方向へのスライドは行われず、シフタシャフト2,3
に連結された第一及び第二の変速機構における変速は行
われない。
押すことによりチェンジシャフト5を軸心方向へスライ
ドさせると、アーム13が支軸12の回りに回動し、アーム
13の回動に伴ってシフタシャフト4が軸心方向へスライ
ドし、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構に
おける変速が行われる。なお、チェンジシャフト5を軸
心方向へスライドさせた際には、シフタシャフト2,3の
軸心方向へのスライドは行われず、シフタシャフト2,3
に連結された第一及び第二の変速機構における変速は行
われない。
つぎに、チェンジレバー6を左右方向へ回動操作するこ
とによりチェンジシャフト5を軸心回りに回動させた場
合について説明する。第3図において実線で示した位置
にチェンジシャフト5をスライドさせた状態からチェン
ジシャフト5を軸心回りに回動させると、駆動体8と係
合片7との係合によりシフタシャフト2が軸心方向へス
ライドし、シフタシャフト2に連結された第一の変速機
構における変速が行われる。一方、チェンジシャフト5
を第3図において二点鎖線で示した位置にスライドさせ
た状態から軸心回りに回動させると、駆動体10と係合ピ
ン9との係合によりシフタシャフト3が軸心方向へスラ
イドし、シフタシャフト3に連結された第二の変速機構
における変速が行われる。
とによりチェンジシャフト5を軸心回りに回動させた場
合について説明する。第3図において実線で示した位置
にチェンジシャフト5をスライドさせた状態からチェン
ジシャフト5を軸心回りに回動させると、駆動体8と係
合片7との係合によりシフタシャフト2が軸心方向へス
ライドし、シフタシャフト2に連結された第一の変速機
構における変速が行われる。一方、チェンジシャフト5
を第3図において二点鎖線で示した位置にスライドさせ
た状態から軸心回りに回動させると、駆動体10と係合ピ
ン9との係合によりシフタシャフト3が軸心方向へスラ
イドし、シフタシャフト3に連結された第二の変速機構
における変速が行われる。
また、移動農機に設けられた複数の変速機構の変速操作
を一つのチェンジレバーの操作により行うようにした他
の変速装置を第5図及び第6図に基づいて説明する。な
お、第3図及び第4図において説明した部分と同一部分
は同一符号で示し、説明も省略する。ミッションケース
1外に延出したチェンジシャフト5の一端には駆動体8
が一体的に形成された連結体20が固定されており、この
連結体20の先端部には前記チェンジシャフト5の軸心方
向にそって前後方向回動自在にチェンジレバー21が連結
されている。前記ミッションケース1には前記チェンジ
シャフト5の一端側上方を覆う支持板22が固定されてお
り、この支持板22には前記チェンジレバー21が挿通され
る左右方向に長い長穴23が形成されている。
を一つのチェンジレバーの操作により行うようにした他
の変速装置を第5図及び第6図に基づいて説明する。な
お、第3図及び第4図において説明した部分と同一部分
は同一符号で示し、説明も省略する。ミッションケース
1外に延出したチェンジシャフト5の一端には駆動体8
が一体的に形成された連結体20が固定されており、この
連結体20の先端部には前記チェンジシャフト5の軸心方
向にそって前後方向回動自在にチェンジレバー21が連結
されている。前記ミッションケース1には前記チェンジ
シャフト5の一端側上方を覆う支持板22が固定されてお
り、この支持板22には前記チェンジレバー21が挿通され
る左右方向に長い長穴23が形成されている。
ここで、チェンジレバー21を前後方向へ回動操作する
と、チェンジレバー21は第5図において二点鎖線で示す
ように長穴23を支点として回動し、チェンジレバー21の
回動に伴ってチェンジシャフト5が前後方向へスライド
し、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構にお
ける変速が行われる。
と、チェンジレバー21は第5図において二点鎖線で示す
ように長穴23を支点として回動し、チェンジレバー21の
回動に伴ってチェンジシャフト5が前後方向へスライド
し、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構にお
ける変速が行われる。
つぎに、チェンジレバー21を左右方向へ回動操作する
と、チェンジレバー21は第6図において二点鎖線で示す
ように長穴23にそって移動するとともにチェンジシャフ
ト5が軸心回りに回動し、シフタシャフト2に連結され
た第一の変速機構、又は、シフタシャフト3に連結され
た第二の変速機構における変速が行われる。
と、チェンジレバー21は第6図において二点鎖線で示す
ように長穴23にそって移動するとともにチェンジシャフ
ト5が軸心回りに回動し、シフタシャフト2に連結され
た第一の変速機構、又は、シフタシャフト3に連結され
た第二の変速機構における変速が行われる。
考案が解決しようとする課題 第3図及び第4図に示した変速装置においては、チェン
ジシャフト5をスライドさせてシフタシャフト4に連結
された第三の変速機構を変速する場合、チェンジレバー
6に加えた力が“てこ作用”等により倍力されることな
く直接シフタシャフト4に伝達されてシフタシャフト4
をスライドさせている。このため、シフタシャフト4に
連結された第三の変速機構を変速する際には非常に大き
な力を必要としている。また、チェンジシャフト5をス
ライドさせる際には、チェンジレバー6に力を加える点
とチェンジシャフト5の軸心とが異なっているため、不
慣れな場合にはチェンジシャフト5をスムーズにスライ
ドさせることが困難である。
ジシャフト5をスライドさせてシフタシャフト4に連結
された第三の変速機構を変速する場合、チェンジレバー
6に加えた力が“てこ作用”等により倍力されることな
く直接シフタシャフト4に伝達されてシフタシャフト4
をスライドさせている。このため、シフタシャフト4に
連結された第三の変速機構を変速する際には非常に大き
な力を必要としている。また、チェンジシャフト5をス
ライドさせる際には、チェンジレバー6に力を加える点
とチェンジシャフト5の軸心とが異なっているため、不
慣れな場合にはチェンジシャフト5をスムーズにスライ
ドさせることが困難である。
つぎに、第5図及び第6図に示した変速装置において
は、チェンジレバー21を前方へ回動操作した場合にチェ
ンジシャフト5が後方へスライドするとともにガイドピ
ン17が一体的に後方へ移動し、チェンジレバー21を後方
へ回動操作した場合にチェンジシャフト5が前方へスラ
イドするとともにガイドピン17が一体的に前方へ移動す
る。このように、チェンジレバー21の操作方向とガイド
ピン17の移動方向とが逆向きとなるため、変速操作を誤
る場合がある。
は、チェンジレバー21を前方へ回動操作した場合にチェ
ンジシャフト5が後方へスライドするとともにガイドピ
ン17が一体的に後方へ移動し、チェンジレバー21を後方
へ回動操作した場合にチェンジシャフト5が前方へスラ
イドするとともにガイドピン17が一体的に前方へ移動す
る。このように、チェンジレバー21の操作方向とガイド
ピン17の移動方向とが逆向きとなるため、変速操作を誤
る場合がある。
課題を解決するための手段 複数の変速機構に連結されるとともに軸心回りに回動自
在及び軸心方向にスライド自在なチェンジシャフトと、
前記チェンジシャフトを回動操作及びスライド操作する
チェンジレバーとを設け、前記チェンジシャフトの軸心
を中心とする円弧状の長穴を形成した支持体を設けると
ともに前記長穴にそって移動自在な移動体を設け、前記
チェンジレバーを前記チェンジシャフトにこのチェンジ
シャフトの軸心方向にそって回動自在に連結した第一の
支点部と、前記チェンジレバーの一端を前記移動体に前
記チェンジシャフトの軸心方向にそって回動自在に連結
した第二の支点部とを設けた。
在及び軸心方向にスライド自在なチェンジシャフトと、
前記チェンジシャフトを回動操作及びスライド操作する
チェンジレバーとを設け、前記チェンジシャフトの軸心
を中心とする円弧状の長穴を形成した支持体を設けると
ともに前記長穴にそって移動自在な移動体を設け、前記
チェンジレバーを前記チェンジシャフトにこのチェンジ
シャフトの軸心方向にそって回動自在に連結した第一の
支点部と、前記チェンジレバーの一端を前記移動体に前
記チェンジシャフトの軸心方向にそって回動自在に連結
した第二の支点部とを設けた。
作用 チェンジレバーをチェンジシャフトの軸心方向にそって
回動させると、チェンジレバーは第二の支点部を支点と
して回動するとともにチェンジシャフトが軸心方向にそ
ってスライドし、チェンジシャフトのスライド動作に伴
って切換えられる変速機構における変速が行われる。ま
た、チェンジレバーをチェンジシャフトの軸心と直交す
る向きに回動させると、チェンジレバーはチェンジシャ
フトとともに第一の支点部を支点として回動するととも
に移動体が長穴にそって移動し、チェンジシャフトの回
動動作に伴って切換えられる変速機構における変速が行
われる。
回動させると、チェンジレバーは第二の支点部を支点と
して回動するとともにチェンジシャフトが軸心方向にそ
ってスライドし、チェンジシャフトのスライド動作に伴
って切換えられる変速機構における変速が行われる。ま
た、チェンジレバーをチェンジシャフトの軸心と直交す
る向きに回動させると、チェンジレバーはチェンジシャ
フトとともに第一の支点部を支点として回動するととも
に移動体が長穴にそって移動し、チェンジシャフトの回
動動作に伴って切換えられる変速機構における変速が行
われる。
実施例 本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。なお、第3図乃至第6図において説明した部分と同
一部分は同一符号で示し、説明も省略する。ミッション
ケース1外に延出したチェンジシャフト5の一端には連
結体20が固定されている。なお、前記チェンジシャフト
5には、駆動体8と係合片7とシフタシャフト2とを介
して第一の変速機構が連結され、駆動体10と係合ピン9
とシフタシャフト3とを介して第二の変速機構が連結さ
れ、駆動体16とピン15とアーム13とピン11とシフタシャ
フト4とを介して第三の変速機構が連結されている。ま
た、前記ミッションケース1には前記連結体20の下方に
位置して支持体24が固定されており、この支持体24には
前記チェンジシャフト5の軸心を中心とする円弧状の長
穴25が形成され、この長穴25には長穴25にそって移動自
在に移動体26が係合されている。
る。なお、第3図乃至第6図において説明した部分と同
一部分は同一符号で示し、説明も省略する。ミッション
ケース1外に延出したチェンジシャフト5の一端には連
結体20が固定されている。なお、前記チェンジシャフト
5には、駆動体8と係合片7とシフタシャフト2とを介
して第一の変速機構が連結され、駆動体10と係合ピン9
とシフタシャフト3とを介して第二の変速機構が連結さ
れ、駆動体16とピン15とアーム13とピン11とシフタシャ
フト4とを介して第三の変速機構が連結されている。ま
た、前記ミッションケース1には前記連結体20の下方に
位置して支持体24が固定されており、この支持体24には
前記チェンジシャフト5の軸心を中心とする円弧状の長
穴25が形成され、この長穴25には長穴25にそって移動自
在に移動体26が係合されている。
つぎに、前記チェンジシャフト5を軸心方向にスライド
操作するとともに軸心回りに回動操作するためのチェン
ジレバー27が設けられている。ここで、前記チェンジレ
バー27にはこのチェンジレバー27の長手方向にそった長
穴28が形成されており、この長穴28と前記連結体20に形
成した丸穴(図示せず)とにボルト29を挿通してナット
30を螺合させた第一の支点部31により、前記チェンジレ
バー27が前記連結体20に前記チェンジシャフト5の軸心
方向にそって回動自在に連結されている。
操作するとともに軸心回りに回動操作するためのチェン
ジレバー27が設けられている。ここで、前記チェンジレ
バー27にはこのチェンジレバー27の長手方向にそった長
穴28が形成されており、この長穴28と前記連結体20に形
成した丸穴(図示せず)とにボルト29を挿通してナット
30を螺合させた第一の支点部31により、前記チェンジレ
バー27が前記連結体20に前記チェンジシャフト5の軸心
方向にそって回動自在に連結されている。
さらに、前記チェンジレバー27の下端部に形成した丸穴
(図示せず)と前記移動体26に形成した丸穴(図示せ
ず)とにボルト32を挿通してナット33を螺合させた第二
の支点部34により、前記チェンジレバー27が前記移動体
26に前記チェンジシャフト5の軸心方向にそって回動自
在に連結されている。
(図示せず)と前記移動体26に形成した丸穴(図示せ
ず)とにボルト32を挿通してナット33を螺合させた第二
の支点部34により、前記チェンジレバー27が前記移動体
26に前記チェンジシャフト5の軸心方向にそって回動自
在に連結されている。
このような構成において、チェンジレバー27をチェンジ
シャフト5の軸心にそって前後方向へ回動操作すると、
チェンジレバー27は第二の支点部34を支点として前後方
向に回動するとともにチェンジシャフト5が軸心にそっ
て前後方向へスライドする。そして、チェンジシャフト
5のスライド動作に伴ってアーム13が支軸12の回りに回
動し、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構に
おける変速が行われる。ここで、チェンジレバー27を前
後方向へ回動操作した際には、チェンジレバー27は第二
の支点部34を支点として回動し、第一の支点部31に連結
されたチェンジシャフト5は“てこ作用”を受けてスラ
イドするため、チェンジシャフト5のスライド操作を小
さな力で行うことができる。また、チェンジレバー27の
前後への回動操作方向とガイドピン17の前後への移動方
向とが一致するため、チェンジレバー27の誤操作が防止
される。
シャフト5の軸心にそって前後方向へ回動操作すると、
チェンジレバー27は第二の支点部34を支点として前後方
向に回動するとともにチェンジシャフト5が軸心にそっ
て前後方向へスライドする。そして、チェンジシャフト
5のスライド動作に伴ってアーム13が支軸12の回りに回
動し、シフタシャフト4に連結された第三の変速機構に
おける変速が行われる。ここで、チェンジレバー27を前
後方向へ回動操作した際には、チェンジレバー27は第二
の支点部34を支点として回動し、第一の支点部31に連結
されたチェンジシャフト5は“てこ作用”を受けてスラ
イドするため、チェンジシャフト5のスライド操作を小
さな力で行うことができる。また、チェンジレバー27の
前後への回動操作方向とガイドピン17の前後への移動方
向とが一致するため、チェンジレバー27の誤操作が防止
される。
つぎに、チェンジレバー27をチェンジシャフト5の軸心
と直交する左右方向へ回動させると、チェンジレバー27
は第一の支点部31を支点として回動するとともにチェン
ジシャフト5が軸心回りに回動し、さらに、移動体26が
長穴25にそって移動する。そして、チェンジシャフト5
の回動動作に伴って駆動体8,10が一体的に回動し、シフ
タシャフト2に連結された第一の変速機構又はシフタシ
ャフト3に連結された第二の変速機構における変速が行
われる。ここで、チェンジレバー27を左右方向へ回動操
作した際には、チェンジレバー27はチェンジシャフト5
とともに第一の支点部31を支点として回動し、チェンジ
シャフト5から放射方向に延出された駆動体8,10により
駆動されるシフタシャフト2,3は“てこ作用”を受けて
スライドするため、チェンジシャフト2,3のスライド操
作を小さな力で行うことができる。
と直交する左右方向へ回動させると、チェンジレバー27
は第一の支点部31を支点として回動するとともにチェン
ジシャフト5が軸心回りに回動し、さらに、移動体26が
長穴25にそって移動する。そして、チェンジシャフト5
の回動動作に伴って駆動体8,10が一体的に回動し、シフ
タシャフト2に連結された第一の変速機構又はシフタシ
ャフト3に連結された第二の変速機構における変速が行
われる。ここで、チェンジレバー27を左右方向へ回動操
作した際には、チェンジレバー27はチェンジシャフト5
とともに第一の支点部31を支点として回動し、チェンジ
シャフト5から放射方向に延出された駆動体8,10により
駆動されるシフタシャフト2,3は“てこ作用”を受けて
スライドするため、チェンジシャフト2,3のスライド操
作を小さな力で行うことができる。
考案の効果 この考案は、上述のように第一の支点部と第二の支点部
とを設けてチェンジレバーとチェンジシャフトとを連結
したことにより、チェンジレバーをチェンジシャフトの
軸心方向にそって回動操作した場合にはチェンジレバー
がチェンジシャフトの軸心上から離れた第二の支点部を
支点として回動するとともにチェンジシャフトが軸心方
向にスライドするため、チェンジシャフトのスライドを
“てこ作用”を利用して小さな力で行うことができ、ま
た、チェンジレバーの回動操作方向とチェンジシャフト
のスライド方向とが一致するためにチェンジシャフトに
取付けられる変速位置を表示するためのガイドピンの移
動方向とチェンジレバーの回動操作方向とを一致させる
ことができ、従って、チェンジレバーの誤操作を防止す
ることができる等の効果を有する。
とを設けてチェンジレバーとチェンジシャフトとを連結
したことにより、チェンジレバーをチェンジシャフトの
軸心方向にそって回動操作した場合にはチェンジレバー
がチェンジシャフトの軸心上から離れた第二の支点部を
支点として回動するとともにチェンジシャフトが軸心方
向にスライドするため、チェンジシャフトのスライドを
“てこ作用”を利用して小さな力で行うことができ、ま
た、チェンジレバーの回動操作方向とチェンジシャフト
のスライド方向とが一致するためにチェンジシャフトに
取付けられる変速位置を表示するためのガイドピンの移
動方向とチェンジレバーの回動操作方向とを一致させる
ことができ、従って、チェンジレバーの誤操作を防止す
ることができる等の効果を有する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は側面図、第2図は正面図、第3図及び第4図は従
来例を示すもので、第3図は側面図、第4図は平面図、
第5図及び第6図は他の従来例を示すもので、第5図は
側面図、第6図は正面図である。 5…チェンジシャフト、24…支持体、25…長穴、26…移
動体、27…チェンジレバー、31…第一の支点部、34…第
二の支点部
1図は側面図、第2図は正面図、第3図及び第4図は従
来例を示すもので、第3図は側面図、第4図は平面図、
第5図及び第6図は他の従来例を示すもので、第5図は
側面図、第6図は正面図である。 5…チェンジシャフト、24…支持体、25…長穴、26…移
動体、27…チェンジレバー、31…第一の支点部、34…第
二の支点部
Claims (1)
- 【請求項1】複数の変速機構に連結されるとともに軸心
回りに回動自在及び軸心方向にスライド自在なチェンジ
シャフトと、前記チェンジシャフトを回動操作及びスラ
イド操作するチェンジレバーとを設け、前記チェンジシ
ャフトの軸心を中心とする円弧状の長穴を形成した支持
体を設けるとともに前記長穴にそって移動自在な移動体
を設け、前記チェンジレバーを前記チェンジシャフトに
このチェンジシャフトの軸心方向にそって回動自在に連
結した第一の支点部と、前記チェンジレバーの一端を前
記移動体に前記チェンジシャフトの軸心方向にそって回
動自在に連結した第二の支点部とを設けたことを特徴と
する変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4875890U JPH0740121Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4875890U JPH0740121Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047768U JPH047768U (ja) | 1992-01-23 |
| JPH0740121Y2 true JPH0740121Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31565858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4875890U Expired - Lifetime JPH0740121Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740121Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP4875890U patent/JPH0740121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047768U (ja) | 1992-01-23 |
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