JPH11206232A - コンバインにおける揺動選別装置 - Google Patents

コンバインにおける揺動選別装置

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JPH11206232A
JPH11206232A JP2640698A JP2640698A JPH11206232A JP H11206232 A JPH11206232 A JP H11206232A JP 2640698 A JP2640698 A JP 2640698A JP 2640698 A JP2640698 A JP 2640698A JP H11206232 A JPH11206232 A JP H11206232A
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JP
Japan
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swinging
side plate
swing
control line
potentiometer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2640698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Eda
秀弥 江田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication of JPH11206232A publication Critical patent/JPH11206232A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーブの現在開度を検出するポテンショメー
タの制御線を、揺動作動の障害となることなく効率良く
配線できるようにしたコンバインにおける揺動選別装置
を提供する。 【解決手段】 開度可変な各シーブ6の現在開度を検出
するポテンショメータ23を一方の揺動側板20aの内
側に装着し、その制御線26を揺動側板20aの外側面
に沿って機体後方に延出した。上記制御線26は、一方
の揺動側板20aの外側面から両揺動側板20a、20
b間の後面に沿って他方の揺動側板20b側まで延出さ
れ、かつこれに近接する支持枠体29側に、延出した制
御線26の延長上に位置して通孔29aを穿設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選別風路の上部に
架設される揺動選別体の後半側に開度可変なシーブ群を
並設し、その開度を変化させることにより籾の漏下量を
調節して、揺動選別体上に滞留する籾の層厚を一定に保
持するようにしたコンバインにおける揺動選別装置に係
り、特に、上記シーブの現在開度を検出するポテンショ
メータの制御線を、揺動作動の障害となることなく効率
良く配線することができるようにしたコンバインにおけ
る揺動選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、扱胴の軸芯方向後方に風選室を
有し、該扱胴の下方前方より風選室に向けて形成した選
別風路内に揺動選別体を架設してなるコンバインにおい
ては、揺動選別体の前後揺動運動による比重選別作用
と、選別風路を吹き抜ける選別風による風選作用とによ
って、籾を一番物、二番物および籾屑等の夾雑物とに選
別分離し、一番物は一番樋に落下させたのち揚穀筒によ
り籾タンクに回収し、二番物は二番樋に落下させたのち
二番還元筒により揺動選別体上に還元して再選に供し、
籾屑類は風選室で吸引ファンにより吸引して機体後方の
排塵口から機外へ放出するようになっている。
【0003】上述のような揺動選別体による比重選別作
用では、移送選別経路において、下層に籾、上層に籾屑
等の夾雑物が位置するように充分な揺動作動を介して分
離されることが重要であり、漏下した籾の移送量が比較
的少量でかつ一定量を保持する場合に選別作用の効果が
顕著に表れることが知見されている。
【0004】そこで近年では後半側に開度可変なシーブ
群を並設した揺動選別体に、当該揺動選別体上の籾層厚
を検出するフロートセンサを併設して、その検出信号の
変化でシーブ開度を可変することにより、揺動選別体上
の籾層厚を脱穀量の大小に応じて一定に保持する選別自
動制御を行うように構成したコンバインが提案されてい
るが、上記シーブ群の現在開度の検出に用いるポテンシ
ョメータは揺動選別体を形成する揺動側板に取り付ける
必要があるため、該ポテンショメータに接続される制御
線の引き回し配線に関しては、それ自体が揺動作動する
揺動選別体との関係から未だ最良の配線構成に至ってい
ないのが現状であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な実状に鑑み従来の問題を解消すべく創案されたもので
あって、その目的とするところは、揺動選別装置の限ら
れた空間部を有効に利用しつつ、揺動作動の障害となる
ことなくポテンショメータの制御線の配線を要領良くま
とめることができ、点検、保守作業時等において揺動選
別装置を脱着する際にも、ポテンショメータの制御線を
無理に引張ったり、他の構造部に引掛けるような不具合
を誘発することなく作業を進行することができると共
に、揺動選別装置の揺動作動時においては、これに連繋
する制御線の揺動を見越した余分な配線長を可及的に短
く設定し得てスムーズな揺動作動を保持することができ
るコンバインにおける揺動選別装置を提供しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した第1の技術的手段は、離間対向する揺動
側板間に開度可変な複数のシーブを並列状に枢支してな
るコンバインの揺動選別装置において、上記各シーブの
現在開度を検出するポテンショメータを一方の揺動側板
の内側に装着し、その制御線を当該揺動側板の外側面に
沿って機体後方に延出したことを特徴とし、第2の技術
的手段とし、上記ポテンショメータの制御線は、一方の
揺動側板の外側面から両揺動側板間の後面に沿って他方
の揺動側板側まで延出され、かつ当該他方の揺動側板に
近接する支持枠体側には、延出した上記制御線の延長上
に位置してこれを挿通する通孔が穿設されていることを
特徴とし、更に第3の技術的手段として、上記ポテンシ
ョメータの制御線は、揺動側板の前端から後端に至る中
途位置で当該揺動側板の内側から外側に延出されている
ことことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を添付した図面を
参照して詳細に説明する。図1および図2において、1
は図示しないコンバインの走行機体上に搭載された扱室
であって、該扱室1内には機体の進行前後方向に軸架さ
れた扱胴軸2に第1扱胴3が回転自在に軸架され、かつ
当該第1扱胴3の後部側に第2扱胴4が並置されている
と共に、上記各扱胴3、4の下方位置に、波板状の無孔
移送板5および開度可変な複数のシーブ6、6…で構成
される揺動選別体7と、該シーブ6、6…の開度を制御
する後述の駆動モータ8および駆動機構9等からなる揺
動選別装置10が配設されている。3aは第1扱胴3の
下側に張設した受網、3bは第2扱胴4の下側に張設し
た受網である。
【0008】上記揺動選別装置10の下方には、唐箕1
1と一番流板12および二番流板13からなる選別風路
14が形成されおり、受網3aを介して漏下した籾を、
揺動選別体7の前後揺動運動による比重選別作用と、選
別風路14を吹き抜ける選別風による風選作用とによっ
て、一番物、二番物と籾屑等の夾雑物とに選別分離し、
一番物は一番樋15に落下させて図示しない揚穀筒を介
して籾タンクに回収し、二番物は二番樋16に落下させ
た後に図示しない二番還元筒を経て受網3aの下方側面
に設けた二番還元口17から揺動選別体7上に還元して
再選に供するようになっている。
【0009】また上記第1扱胴3の後部側でその回転域
から第2扱胴4の回転域に至る間に延設した案内板18
の下面には、上記揺動選別体7上の籾層厚を検出するフ
ロートセンサ19が、その上下回動自在なアクチュエー
タ19aを下方に延出した状態で設置されており、籾層
厚の大小変化に応動するアクチュエータ19aの角度変
化で駆動モータ8を回転制御し、これに連繋してシーブ
6、6…の開度を可変させることにより、揺動選別体7
上の籾層厚を一定に保持する選別自動制御が行われるよ
うに構成されている。
【0010】上記揺動選別体7は、図2および図3に示
すように、離間対向する揺動側板20a、20bの一方
の揺動側板20aに、駆動モータ8とこれにラック&ピ
ニオンを介して連動連結されるカム板21を配設すると
共に、回動ロッド22に上縁を枢結したシーブ6´に他
のシーブ6を相互に連結し、上記カム板21を前後方向
に揺動させることにより、シーブ6´の下縁を当該カム
板21上縁のカム面21a、21b、21cに倣わせて
シーブ6´およびその他のシーブ6、6…を開度可変と
するようになっている。
【0011】また上記カム板21の下方位置には、各シ
ーブ6´および6、6…の現在開度、すなわち該カム板
21の前後揺動を検出する後述のポテンショメータ23
がブラケット24を介して揺動側板20aの内側に装着
されており、フロートセンサ19のアクチュエータ19
aによる角度変化の検出作動との協働で駆動モータ8に
よるシーブ開度の調整を逐次行うようになっている。
【0012】上記ポテンショメータ23は、図4および
図5(a)に示すように、その検出軸23aを一方の揺
動側板20aの内側から外側に突出してブラケット24
に取付け、かつ上記検出軸23aの先端に軸支したアー
ム23bを、カム板21に突設したピン21´に対して
付勢状態を保持したまま当接すると共に、本体23cに
はコネクタ25を介して制御線26が接続されており、
上記揺動側板20aの前端から後端に至る中途位置に嵌
着したブッシュ27に、コネクタ25の首部で一旦折返
した当該制御線26を挿通し、揺動側板20aの外側面
に沿って機体の後方側に制御線26を延出するように構
成されている。
【0013】そして上述のように一方の揺動側板20a
の外側面に沿って延出された制御線26は、図3および
図5(b)に示すように、両揺動側板20a、20b間
に形成した後面部28に沿って他方の揺動側板20b側
まで延出されていると共に、上記他方の揺動側板20b
に近接して揺動選別装置10を支持する支持枠体29側
には、延出した制御線26の延長上に位置してこれを挿
通する通孔29aが穿設されており、該通孔29に嵌着
した取付けブッシュ30を介して制御線26を図示しな
い制御部に接続するようになっている。なお31は制御
線26を一方の揺動側板20aと後面部28の各外側面
に止着する取付けバンドである。
【0014】叙上の如き構成において、シーブ6、6…
の開度可変の基本動作を説明する。まず機体走行により
刈取作業を行ないながら脱穀作業を開始すると、予め図
示しない制御部で初期設定した所定の基準層厚に達する
までは、フロートセンサ19の検知により揺動選別体7
を形成する各シーブ6、6…は、図2および図3に示す
最小開度に保持される。
【0015】そして、脱穀作業の進行で揺動選別体7上
の籾層厚が所定の基準層厚の上下範囲を越えた場合に
は、フロートセンサ19からの検出信号を受けて制御部
から制御信号が駆動モータ8に送出され、ラック&ピニ
オンを介してカム板21が前後揺動し、そのカム面21
a、21b、21cに倣うシーブ6´およびこれに連結
した他のシーブ6、6…の開度が可変されて、籾の漏下
量が一定層厚をなすように適宜に増減調整される。
【0016】また上記カム板21の前後揺動に連繋して
ピン21´に当接するアーム23bが検出軸23aを回
動し、その角度検出信号の変化がポテンショメータ23
から制御部に送出されることにより、フロートセンサ1
9による籾層厚の検出作動との協働で駆動モータ8によ
る開度調整が逐次行われることになる。
【0017】上述のような揺動選別装置10の揺動動作
において、本発明では、特に各シーブ6´および6、6
…の現在開度を検出するポテンショメータ23を一方の
揺動側板20aの内側に装着し、その制御線26は揺動
側板20aの外側面に沿って機体後方に延出されている
ので、点検、保守作業時等において揺動選別装置10を
脱着する際には制御線26の端部を支持枠体29ととも
に取り外すのみで、当該制御線26に無理な引張り力を
及ぼしたり、他の構造部に引掛けるような不具合を伴う
ことなく作業を進行することができる。
【0018】また上記制御線26は、一方の揺動側板2
0aの外側面から両揺動側板20a、20b間の後面部
28に沿って他方の揺動側板20b側まで延出され、そ
の延長上に位置する支持枠体29の通孔29aに挿通さ
れるので、図5(b)に示すように、実線矢印方向に揺
動作動する揺動選別装置10の揺動範囲の略中央位置A
に通孔29aが位置し、同図に点線で示すように、該揺
動選別装置10に連繋して揺動する制御線26を、上記
通孔29aへの挿通位置を中心として揺動することによ
り、その揺動量を見越した余分な配線長を不要とし、よ
じれ、撓みのない配線状態を保持することができ、他の
構造部との接触、制御線26自体の損傷等を防止してス
ムーズな揺動作動を確保することができる。
【0019】更に、ポテンショメータ23の制御線26
は、揺動側板20aの前端から後端に至る中途位置から
外側に取り出されるので、後半側に並設したシーブ6´
および6、6…の開度可変制御を伴う揺動選別体7の揺
動作動の障害となることがなく、限られた空間部を有効
に利用して制御線26の配線引き回しを要領良く行うこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】これを要するに本発明は、離間対向する
揺動側板間に開度可変な複数のシーブを並列状に枢支し
てなるコンバインの揺動選別装置において、上記各シー
ブの現在開度を検出するポテンショメータを一方の揺動
側板の内側に装着し、その制御線を当該揺動側板の外側
面に沿って機体後方に延出したから、点検、保守作業
時等において揺動選別装置を脱着する際には、その後方
に延出した制御線の端部を取り外すのみで、ポテンショ
メータの制御線を無理に引張ったり、他の構造部に引掛
けるような不具合を誘発することなく作業を進行するこ
とができる。また、上記ポテンショメータの制御線は、
一方の揺動側板の外側面から両揺動側板間の後面に沿っ
て他方の揺動側板側まで延出され、かつ当該他方の揺動
側板に近接する支持枠体側には、延出した上記制御線の
延長上に位置してこれを挿通する通孔が穿設されている
から、揺動範囲の略中央位置から制御線を取り出すこ
とにより、揺動選別装置の揺動作動時にこれに連繋する
制御線の揺動を見越した余分な配線長を可及的に短く設
定することができ、他の構造部との接触、制御線の損傷
等を生ずることなくスムーズな揺動作動を保持すること
ができる。更に上記ポテンショメータの制御線は、揺動
側板の前端から後端に至る中途位置で当該揺動側板の内
側から外側に延出されているから、揺動選別装置の限
られた空間部を有効に利用しつつ、揺動作動の障害とな
ることなくポテンショメータの制御線の配線を要領良く
まとめることができ、揺動選別装置の揺動幅を可及的に
大きく設定することが可能となる。等という有用な新規
的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】扱室内の一部省略側面図である。
【図2】揺動選別装置の要部側面図である。
【図3】揺動選別装置の後部を拡大して示す一部省略側
面図である。
【図4】カム板とポテンショメータとの連動関係を示す
要部拡大側面図である。
【図5】(a)はポテンショメータの取付け状態を示す
要部背面図である。(b)は支持枠体への制御線の配線
を示す背面図である。
【符号の説明】
6 シーブ 6´ シーブ 10 揺動選別装置 20a 揺動側板 20b 揺動側板 23 ポテンショメータ 26 制御線 29 支持枠体 29a 通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離間対向する揺動側板間に開度可変な複
    数のシーブを並列状に枢支してなるコンバインの揺動選
    別装置において、上記各シーブの現在開度を検出するポ
    テンショメータを一方の揺動側板の内側に装着し、その
    制御線を当該揺動側板の外側面に沿って機体後方に延出
    したことを特徴とするコンバインにおける揺動選別装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ポテンショメータの制御線は、一方
    の揺動側板の外側面から両揺動側板間の後面に沿って他
    方の揺動側板側まで延出され、かつ当該他方の揺動側板
    に近接する支持枠体側には、延出した上記制御線の延長
    上に位置してこれを挿通する通孔が穿設されていること
    を特徴とする請求項1記載のコンバインにおける揺動選
    別装置。
  3. 【請求項3】 上記ポテンショメータの制御線は、揺動
    側板の前端から後端に至る中途位置で当該揺動側板の内
    側から外側に延出されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載のコンバインにおける揺動選別装置。
JP2640698A 1998-01-23 1998-01-23 コンバインにおける揺動選別装置 Pending JPH11206232A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205904A (ja) * 2010-03-26 2011-10-20 Kubota Corp 脱穀装置のシーブケース構造
JP2014155444A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd コンバイン
JP2016054691A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 三菱マヒンドラ農機株式会社 脱穀装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205904A (ja) * 2010-03-26 2011-10-20 Kubota Corp 脱穀装置のシーブケース構造
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