JPH11207422A - ディスタックフィ−ダ− - Google Patents

ディスタックフィ−ダ−

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JPH11207422A
JPH11207422A JP2509098A JP2509098A JPH11207422A JP H11207422 A JPH11207422 A JP H11207422A JP 2509098 A JP2509098 A JP 2509098A JP 2509098 A JP2509098 A JP 2509098A JP H11207422 A JPH11207422 A JP H11207422A
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guide
work
magnet
longitudinal
magnet floater
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Toshiharu Matsuno
俊治 松野
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KYOKUYOU KOGYO SEISAKUSHO KK
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KYOKUYOU KOGYO SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はワ−クの種類に対応させる構造が簡
単で且つ安価に製作出来るマグネットフロ−タ−カセッ
トを用い、且つプレスとの間の突出を激減させてトラン
スファ−の爪の出具合が不足する恐れを無くしたディス
タックフィ−ダ−を提供することを目的とする。 【解決手段】 ガイド溝を有する四角環状のベ−ス41
と、該ベ−ス41のガイド溝上で対向させた複数のマグネ
ットフロ−タ−42及び複数のガイド43と、ベ−ス41の中
心線上で且つ両側に対向させた1対の長手用ガイドと、
マグネットフロ−タ−42,ガイド43,長手用ガイドに取
付けたネジ式クランプ部材45と、マグネットフロ−タ−
42,ガイド43,長手用ガイドが順次繰り出される繰出装
置52を有したワ−ク位置決め手段5とから成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマガジンに入れられ
積重したワ−クを1枚ずつ取出してバキュ−ムなどで持
ち上げ、プレスへ送り込むためのディスタックフィ−ダ
−に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスタックフィ−ダ−として
は、ワ−クが入れられたマガジンを載置するバケット台
と、該バケット台の下方に設けてワ−クを持ち上げるリ
フタ−と、前記バケット台に載置した前記マガジンの上
方に配置すると共に該マガジンに入れられたワ−クを上
方から1枚ずつ取出すためのマグネットフロ−タ−カセ
ットを具備した構造のものが多く、このマグネットフロ
−タ−カセットとしては、図7に示すようにワ−クの種
類に合わせた穴(4c)が中央に穿設された専用のベ−ス
(4a)と、該ベ−ス(4a)の穴(4c)の周囲に位置決め
用として固定した複数のマグネットブロック(4b)及び
ガイド(4d)とから成るものであった。しかしながら前
記マグネットフロ−タ−カセット(4)は、ベ−ス(4
a)及びその中央の穴(4c)の周囲に固定する複数のマ
グネットブロック(4b)などが、供給されるワ−クの種
類毎に設計し製作されていた。又、その重量が100〜
200Kgもある場合が多く、このマグネットフロ−タ
−カセット(4)の交換には、交換装置やクレ−ンなど
が必要であると共に交換時間や手間が掛り、且つ交換後
にはそれを収納するための広い場所を占める交換タワ−
が必要であった。しかし、その収納数が増えて収納限度
に達すると、その後は周囲にマグネットフロ−タ−カセ
ット(4)を適宜に置いているのが現状であり、作業場
所が煩雑になっていた。しかも使用しなくなったマグネ
ットフロ−タ−カセット(4)は所定期間保管された
後、高価なマグネットブロック(4b)は流用が困難であ
るため、廃棄処分されていた。
【0003】このため、本出願人はワ−クの種類が変わ
って、マグネットフロ−タ−カセット(4)の交換を行
わずに対応出来ると共にワ−クの切換えの手間と時間が
激減でき、且つ位置決め用のマグネットやガイドなどの
有効利用が可能とした構造のディスタックフィ−ダ−を
実用新案登録番号第3039045号で開示したところ
である。図6はそのディスタックフィ−ダ−の要部構造
を示す図であり、このリフタ−(3)は多くの種類のワ
−ク(W)に対応出来るように、多数のリフトピン(3
1)がそれらに対応し上昇させるものである。又、従来
使用されているマグネットフロ−タ−カセット(4)を
用いず、ワ−ク(W)の種類に対応可能とするために、
水平移動可能で且つ4方向で対向させた複数のマグネッ
トフロ−タ−(42)や複数のガイド(43)と、それらを
駆動させる多数のサ−ボモ−タ−及びそれ自体の方向を
規制する滑動部材(46)とから成る位置決め装置が用い
られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記位
置決め装置に用いる複数のマグネットフロ−タ−(42)
や複数のガイド(43)には、X−Y方向に移動するため
に必要なサ−ボモ−タ−と滑動部材(46)がそれぞれに
1個又は2個ずつ取付けられており、このサ−ボモ−タ
−と滑動部材(46)の数量は多数であり、コスト高とな
っていた。また水平移動用のサ−ボモ−タ−と滑動部材
(46)がプレス側に突出し、従来の専用マグネットフロ
−タ−カセットの幅と同等又は1.5倍以上も余分に突
出しているため、トランスファ−の爪の出が不足する恐
れがある等の問題点があった。
【0005】本発明は各マグネットフロ−タ−や各種ガ
イドを1個ずつ順次繰り出して、ワ−クの種類に対応さ
せる構造が簡単で且つ安価に製作出来るマグネットフロ
−タ−カセットを用い、且つプレスとの間の突出を激減
させてトランスファ−の爪の出具合が不足する恐れを無
くしたディスタックフィ−ダ−を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は成されたものであり、つまり、ガイド溝を
有する四角環状のベ−スと、該ベ−スのガイド溝上で対
向させた複数のマグネットフロ−タ−及び複数のガイド
と、ベ−スの中心線上で且つ長手方向の両側に対向させ
た1対の長手用ガイドと、各マグネットフロ−タ−と各
ガイド及び各長手用ガイドをガイド溝上で移動可能に取
付けるためのネジ式クランプ部材とから成すマグネット
フロ−タ−カセットの構造とする。またネジ式クランプ
部材は円筒状のクランプ本体と、該クランプ本体の下方
から螺合して貫通させ且つその先端から突出した角部を
有するT形ボルトとから成し、且つマグネットフロ−タ
−カセットにワ−ク位置決め手段を具備させると良く、
そのワ−ク位置決め手段として、ネジ式クランプ部材を
弛めたり締付けたりする回転制御機能付きネジ締付機
と、各マグネットフロ−タ−,各ガイド,各長手用ガイ
ドを順次繰り出す制御機能付き繰出装置と、該繰出装置
の位置を変更させる制御機能付き位置変更用シリンダ−
とから成すと良い。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示す図
であり、これに基づき説明する。(1)はワ−ク(W)
が積重して入れられたマガジンであり、(2)はマガジ
ン(1)を載置するためのバケット台であり、該バケッ
ト台(2)には後述するリフトピン(31)が貫通する多
数の穴を穿設している。(3)はバケット台(2)の下
方に設けると共にそれを貫通し上昇させてワ−ク(W)
を持ち上げるためのリフタ−である。このリフタ−
(3)としては本出願人が実用新案登録番号第3039
045号で開示したディスタックフィ−ダ−のリフタ−
(3)と同一構造、つまり、多数のリフトピン(31)
と、このリフトピン(31)を選択するシャッタ−シリン
ダ−(32)と、油圧駆動装置(33)と、リフトピン支持
台(34)と、可動台(35)とから成るものを使用すれば
良いが(図6参照)、ワ−ク(W)の大きさに余り変動
のないものに本発明装置を用いる場合には、リフトピン
(31)が1本のリフタ−(3)を用いても良い。
【0008】(4)はマガジン(1)の上方に配置する
と共に該マガジン(1)に入れられたワ−ク(W)を上
方から1枚ずつ取出すためのマグネットフロ−タ−カセ
ットであり、該マグネットフロ−タ−カセット(4)
は、長手方向に沿って平行なガイド溝(41a)を2本ず
つ有する四角環状のベ−ス(41)と、該ベ−ス(41)の
ガイド溝(41a)に沿って移動及び回転可能で且つ対向
させた複数のマグネットフロ−タ−(42)及び複数のガ
イド(43)と、前記ベ−ス(41)の中心線上に沿って移
動可能で且つ長手方向の両側に対向させた1対の長手用
ガイド(44)と、各マグネットフロ−タ−(42)と各ガ
イド(43)及び各長手用ガイド(44)をガイド溝(41
a)上で移動可能に取付けるためのネジ式クランプ部材
(45)とから構成している(図2,図3参照)。また前
記各マグネットフロ−タ−(42),各ガイド(43),各
長手用ガイド(44)はそれぞれネジ式クランプ部材(4
5)のクランプ本体(45a)と、それぞれのホルダ−(42
a),(43a),(44a)を介して連結されている。更に前
記ネジ式クランプ部材(45)は、内壁にネジ山を設けた
円筒状のクランプ本体(45a)と、該クランプ本体(45
a)の下方から螺合して貫通すると共にその先端から突
出した角部を有するT形ボルト(45b)とから成されて
いる。このT形ボルト(45b)はガイド溝(41a)の下方
から取付けることで、各マグネットフロ−タ−(42),
各ガイド(43),各長手用ガイド(44)は水平移動或い
は回転可能に配置される。尚、前記各マグネットフロ−
タ−(42),各ガイド(43),各長手用ガイド(44)は
円柱状で、その下端全周に面取を設けておくと良い。
【0009】(5)はマグネットフロ−タ−カセット
(4)の上方に具備されたワ−ク位置決め手段であり、
該ワ−ク位置決め手段(5)には、ネジ式クランプ部材
(45)を弛めたり締付けたりするナットランナ−などの
回転制御機能付きネジ締付機(51)と、マグネットフロ
−タ−(42)とガイド(43)及び長手用ガイド(44)を
順次繰り出してワ−ク(W)の種類の外周形状に合わせ
て配置する制御機能付き繰出装置(52)と、該繰出装置
(52)の位置を変更させる制御機能付き位置変更用シリ
ンダ−(53)とから成されている(図1,図4参照)。
また前記繰出装置(52)には、マグネットフロ−タ−
(42),ガイド(43),長手用ガイド(44)の各ホルダ
−(42a),(43a),(44a)を挾持してガイド溝(41a)
に沿って移動可能とするためのエア−チャック(521)
と、該エア−チャック(521)を長手方向の所定位置に
移動させると共に上下移動する制御機能付き直線用滑動
部材(522)とがあり、且つ直線用滑動部材(522)とし
てはベアリングやロ−ラ−を使用した軌道で、市販され
ているLMガイド(522a)や走行用サ−ボモ−タ−(52
2b)などが用いられる走行サ−ボ機構を有したものを使
用すると良い。
【0010】(6)はマグネットフロ−タ−カセット
(4)が対向して上面に取付け可能な半回転制御機能付
き回転テ−ブルであり、該回転テ−ブル(6)は上下方
向で挾持された駆動ロ−ラ−(61)によって駆動され
る。尚、前記ワ−ク位置決め手段(5)と回転テ−ブル
(6)の制御は図示しないパソコンなどによって予めテ
ィ−チング.プレ−バック方式或いはプログラミング方
式で入力されたデ−タ−に基づき機能する。(7)はマ
ガジン(1)の横に立設させた逆L字状の支柱であり、
該支柱(7)は回転テ−ブル(6)をマガジン(1)の
上方に配置すると共にそれを支持する役目を果たす。ま
た支柱(7)の上部先端側には、直線用滑動部材(52
2)が取付けられ、その下部にはエア−チャック(521)
が配置されると共に該エア−チャック(521)と並設し
てネジ締付機(51)が配置されている。更に前記支柱
(7)に位置変更用シリンダ−(53)が取付けられると
共にその先端は繰出装置(52)と接続している。
【0011】次に本発明の作用について説明する。予め
各マグネットフロ−タ−(42)と各ガイド(43)はベ−
ス(41)の中間位置に分散させると共に長手用ガイド
(44)はベ−ス(41)の外側に対向して配置させ(図2
参照)、これを基準位置としてプログラミングしてお
き、且つリフタ−(3)がワ−ク(W)を確実に安定し
て持ち上げられるように準備しておく。先ず始めにワ−
ク(W)の種類に基づいて図示しない制御装置からの指
令がワ−ク位置決め手段(5)に入ると、繰出装置(5
2)が作動し、直線用滑動部材(522)によってナットラ
ンナ−などのネジ締付機(51)は外側の長手用ガイド
(44)の近くに移動すると共にネジ式クランプ部材(4
5)のT形ボルト(45b)の真上に移動する。その後、ネ
ジ締付機(51)とエア−チャック(521)が下がり、エ
ア−チャック(521)はホルダ−(44a)を挾持すると共
にネジ締付機(51)はT形ボルト(45b)の先端と嵌合
し回転してそれを弛める。T形ボルト(45b)が弛む
と、直線用滑動部材(522)で長手用ガイド(44)をワ
−ク(W)の所定位置外周へ配置し、この時点でネジ締
付機(51)がT形ボルト(45b)を締付け、長手用ガイ
ド(44)はベ−ス(41)に固定されるのである。
【0012】その後、エア−チャック(521)が開くと
共にネジ締付機(51)とエア−チャック(521)が上昇
し元の位置に戻る。次にそれを長手用ガイド(44)の横
のガイド(43)近くに移動し、そのT形ボルト(45b)
の真上にネジ締付機(51)を移動配置させるのである。
尚、この時、プログラムによってガイド溝(41a)上を
移動し正確に位置決めが行われる。その後、ネジ締付機
(51)とエア−チャック(521)が降下し、ガイド(4
3)のT形ボルト(45b)を回転させて弛めると共にエア
−チャック(521)はホルダ−(43a)を挾持する。この
状態のままガイド溝(41a)に沿って所定位置に移動
し、且つその地点でネジ締付機(51)はT形ボルト(45
b)を回転して締付けると共にガイド(43)の先端がワ
−ク(W)の所定位置外周に来るように配置されるので
ある。その後はネジ締付機(51)とエア−チャック(52
1)が上昇し、次にマグネットフロ−タ−(42)のT形
ボルト(45b)の先端と嵌合するようにネジ締付機(5
1)を直線用滑動部材(522)で移動し、更にネジ締付機
(51)とエア−チャック(521)が降下され、マグネッ
トフロ−タ−(42)のT形ボルト(45b)の先端と嵌合
して弛めると共にエア−チャック(521)でホルダ−(4
2a)を挾持する。この状態で所定位置まで移動し、且つ
その地点でネジ締付機(51)はT形ボルト(45b)を締
付けると共にマグネットフロ−タ−(42)の先端がワ−
ク(W)の所定位置外周に来るように回転し取付けられ
て配置される。このようにガイド(43),マグネットフ
ロ−タ−(42),長手用ガイド(44)とを繰出装置(5
2)で順次繰り出して、一列が完了した時点で、繰出装
置(52)は位置変更用シリンダ−(53)によって、他の
列の真上に移動されるのである。その後、対向する各マ
グネットフロ−タ−(42),各ガイド(43),各長手用
ガイド(44)を上記要領で順次繰り出して、ワ−ク
(W)の外周形状にそれらを合わせて配置すれば良い。
尚、前記マグネットフロ−タ−(42),ガイド(43),
長手用ガイド(44)の配置を手動で全て行っても良く、
また手動の代りに回転機能,水平移動機能付きのロボッ
トア−ムで行っても良い。
【0013】マグネットフロ−タ−カセット(4)のセ
ットが完了後、リフタ−(3)が上昇することによっ
て、マガジン(1)内部のワ−ク(W)が持ち上げられ
て上方へ突出すると、そのワ−ク(W)の外周は各マグ
ネットフロ−タ−(42),各ガイド(43),各長手用ガ
イド(44)で規制されて所定位置にセットされる。セッ
トされたワ−ク(W)は図示しないプレスに搬送し供給
されるのである。
【0014】次にワ−ク(W)の大きさや形状にマグネ
ットフロ−タ−カセット(4)を対応させる場合につい
て説明する。先ず始めに最大のワ−ク(W)の場合に
は、予め入力されたデ−タ−に基づきワ−ク位置決め手
段(5)によって、繰出装置(52)が作動され、各マグ
ネットフロ−タ−(42),各ガイド(43),各長手用ガ
イド(44)を1つずつ順次繰り出し、所定位置にそれら
が配置されるのである[図5(a)参照]。次に最小の
ワ−ク(W)の場合は、上記要領で各マグネットフロ−
タ−(42),各ガイド(43),各長手用ガイド(44)を
ワ−ク(W)に対応させることにより、図5(b)のよ
うになる。この時、各マグネットフロ−タ−(42)と各
ガイド(43)は回転しない状態で配置されるのである。
また異形のワ−ク(W)の場合には、前記同様に各マグ
ネットフロ−タ−(42)と各ガイド(43)を移動し回転
させると共に各長手用ガイド(44)を移動させて、図5
(c)のようにそれらが配置し対応出来るのである。
【0015】又、図1に示す回転テ−ブル(6)を利用
して1対のマグネットフロ−タ−カセット(4)をその
上面に対向させて取付けた場合には、ワ−ク(W)を供
給しているマグネットフロ−タ−カセット(4)の反対
側に於いて、次に使用するワ−ク(W)の種類のものに
対応するための準備を行うことが出来る。この時は次の
ワ−ク(W)の種類に応じた位置に、各マグネットフロ
−タ−(42),各ガイド(43),各長手用ガイド(44)
を繰出装置(52)とネジ締付機(51)とで移動配置させ
ておけば良い。ワ−ク(W)の供給を切換える際には、
駆動ロ−ラ−(61)を駆動させれば回転テ−ブル(6)
が半回転し、次のワ−ク(W)に対応したマグネットフ
ロ−タ−カセット(4)がバケット台(2)の上方に配
置される。その後、次のワ−ク(W)が入れられたマガ
ジン(1)を待てば良いのである。この場合、次のワ−
ク(W)の種類を切換えるタイミングは図示しないが、
プレス加工終了の信号が図示しない制御装置に入力され
た時点で、次のプログラミングが作動するのである。
【0016】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0017】請求項1のようにマグネットフロ−タ−カ
セット(4)の構造が、ガイド溝(41a)を有する四角
環状のベ−ス(41)と、該ベ−ス(41)のガイド溝(41
a)上へ移動可能で且つ対向させた複数のマグネットフ
ロ−タ−(42),複数のガイド(43)と、前記ベ−ス
(41)の中心線上で移動可能で且つ両側に対向させた1
対の長手用ガイド(44)と、各マグネットフロ−タ−
(42),各ガイド(43),各長手用ガイド(44)に取付
けたネジ式クランプ部材(45)とから少なくとも構成す
ることにより、従来の如く重量が大きな専用のマグネッ
トフロ−タ−カセット(4)の交換が不要になるため、
ワ−ク(W)の各種類に対応させることが簡単で且つ短
時間に行え、また従来使用していた交換装置やクレ−ン
なども不要となり、約3分で交換作業が完了可能とな
る。しかもワ−ク(W)が多数の点接触で位置決め出来
るので、外周にバラツキが多少あっても位置決めが容易
で且つ確実なものとなる。更にマグネットフロ−タ−カ
セット(4)はマグネットフロ−タ−(42),ガイド
(43),長手用ガイド(44)に従来の如き突出する滑動
部材(46)などが配置されていないので、トランスファ
−の爪の出具合が不足する恐れが殆どなくなり、構造が
簡単で且つ安価に製作出来るものとなる。
【0018】請求項2のようにネジ式クランプ部材(4
5)として、円筒状のクランプ本体(45a)と、先端に角
部を有するT形ボルト(45b)とから成すことにより、
マグネットフロ−タ−(42),ガイド(43),長手用ガ
イド(44)の移動や位置決めが、従来の如き突出する滑
動部材(46)などを用いなくとも良くなると共に自動で
も手動でも操作が可能となり、爪の出具合が不足する恐
れがなく、構造が簡単で且つ安価に製作出来る。更にワ
−ク(W)の種類に対応するための作業が簡単である。
【0019】請求項3に示すようにマグネットフロ−タ
−カセット(4)にワ−ク位置決め手段(5)を具備
し、そのワ−ク位置決め手段(5)として、ネジ式クラ
ンプ部材(45)を締付ける回転機能付きネジ締付機(5
1)と、マグネットフロ−タ−(42),ガイド(43),
長手用ガイド(44)を順次繰り出す制御機能付き繰出装
置(52)と、該繰出装置(52)と接続する制御機能付き
位置変更用シリンダ−(53)から成すことにより、予め
デ−タ−を入力して前記制御装置で管理出来るので、ワ
−ク(W)の各種類に対応させる作業が自動化でき、且
つ短時間に正確な交換作業が完了出来るものとなる。
【0020】請求項4に示すように繰出装置(52)とし
て、マグネットフロ−タ−(42),ガイド(43),長手
用ガイド(44)を挾持してガイド溝(41a)上で移動さ
せるエア−チャック(521)と、該エア−チャック(52
1)を長手方向に移動させる直線用滑動部材(522)とか
ら成すことにより、従来の如き多数部材から成る位置決
め装置が不要であるので、構造が簡単で且つ安価に製作
出来る。
【0021】請求項5のようにマグネットフロ−タ−カ
セット(4)が対向して載置可能な回転テ−ブル(6)
をマガジン(1)の上方に配置し且つ回転テ−ブル
(6)を支持する支柱(7)をマガジン(1)の横に立
設することにより、ワ−ク(W)を供給している間に、
次のワ−ク(W)の準備が行え、作業効率が向上する。
またライン稼動中でもマグネットフロ−タ−カセット
(4)の保守点検が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部構造を示す説明図であ
る。
【図2】本実施形態のマグネットフロ−タ−カセットを
示す斜視図である。
【図3】マグネットフロ−タ−カセットの要部部品を示
す斜視図である。
【図4】本実施形態の位置決め手段の要部を示す説明図
である。
【図5】本発明によるワ−クの種類に対応する作用を示
す説明図である。
【図6】従来品の要部構造を示す説明図である。
【図7】従来のマグネットフロ−タ−カセットを示す斜
視図である。
【符号の説明】 W ワ−ク 1 マガジン 2 バケット台 3 リフタ− 4 マグネットフロ−タ−カセット 41 ベ−ス 41a ガイド溝 42 マグネットフロ−タ− 43 ガイド 44 長手用ガイド 45 ネジ式クランプ部材 45a クランプ本体 45b T形ボルト 5 ワ−ク位置決め手段 51 ネジ締付機 52 繰出装置 521 エア−チャック 522 直線用滑動部材 53 位置変更用シリンダ− 6 回転テ−ブル 7 支柱
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 57/00 B65G 57/00 C // B21D 43/18 B21D 43/18 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワ−ク(W)が積重して入れられたマガ
    ジン(1)を載置するバケット台(2)と、該バケット
    台(2)の下方に設けると共にそれを貫通し上昇させて
    ワ−ク(W)を持ち上げるリフタ−(3)と、前記マガ
    ジン(1)の上方に配置すると共に該マガジン(1)に
    入れられたワ−ク(W)を上方から1枚ずつ取出すため
    のマグネットフロ−タ−カセット(4)とを少なくとも
    具備するディスタックフィ−ダ−に於いて、前記マグネ
    ットフロ−タ−カセット(4)が、長手方向に沿って平
    行なガイド溝(41a)を有する四角環状のベ−ス(41)
    と、該ベ−ス(41)のガイド溝(41a)に沿って移動可
    能で且つ対向させた複数のマグネットフロ−タ−(42)
    及び複数のガイド(43)と、前記ベ−ス(41)の中心線
    上に沿って移動可能で且つ長手方向の両側に対向させた
    1対の長手用ガイド(44)と、各マグネットフロ−タ−
    (42)と各ガイド(43)及び各長手用ガイド(44)をガ
    イド溝(41a)上で移動可能に取付けるためのネジ式ク
    ランプ部材(45)とから少なくとも構成したことを特徴
    とするディスタックフィ−ダ−。
  2. 【請求項2】 前記ネジ式クランプ部材(45)が、内壁
    にネジ山を設けた円筒状のクランプ本体(45a)と、該
    クランプ本体(45a)の下方から螺合して貫通すると共
    にその先端から突出した角部を有するT形ボルト(45
    b)とから成す請求項1記載のディスタックフィ−ダ
    −。
  3. 【請求項3】 前記マグネットフロ−タ−カセット
    (4)には、ワ−ク位置決め手段(5)が具備されると
    共にそのワ−ク位置決め手段(5)が、前記ネジ式クラ
    ンプ部材(45)を弛めたり締付けたりする回転制御機能
    付きネジ締付機(51)と、前記マグネットフロ−タ−
    (42)とガイド(43)及び長手用ガイド(44)を順次繰
    り出してワ−ク(W)の種類に合わせて配置するための
    制御機能付き繰出装置(52)と、該繰出装置(52)の位
    置を変更させる制御機能付き位置変更用シリンダ−(5
    3)とから成す請求項1記載のディスタックフィ−ダ
    −。
  4. 【請求項4】 前記繰出装置(52)が、前記マグネット
    フロ−タ−(42)やガイド(43)又は長手用ガイド(4
    4)を挾持するエア−チャック(521)と、該エア−チャ
    ック(521)を長手方向の所定位置に移動させる制御機
    能付き直線用滑動部材(522)とから成す請求項3記載
    のディスタックフィ−ダ−。
  5. 【請求項5】 前記マグネットフロ−タ−カセット
    (4)が対向して載置可能な半回転制御機能付き回転テ
    −ブル(6)を前記マガジン(1)の上方に配置すると
    共に前記回転テ−ブル(6)を支持するための支柱
    (7)を前記マガジン(1)の横に立設させた請求項1
    記載のディスタックフィ−ダ−。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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