JPH11208360A - 粉粒体運搬車のタンク構造 - Google Patents
粉粒体運搬車のタンク構造Info
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- JPH11208360A JPH11208360A JP3059098A JP3059098A JPH11208360A JP H11208360 A JPH11208360 A JP H11208360A JP 3059098 A JP3059098 A JP 3059098A JP 3059098 A JP3059098 A JP 3059098A JP H11208360 A JPH11208360 A JP H11208360A
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1に、胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等
の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加でき、
第2に、もって設計変更・新設計,新部品・パーツの手
配,組み立て等の面で、手間,工数,コストが大きく低
減されるようになる、粉粒体運搬車のタンク構造を提案
する。 【解決手段】 このタンク13は、頂面6と底面7が平
行で底面7上近くに排出管8が開口し筒状をなす胴板中
央部3と、胴板中央部3の前後にそれぞれ一体的に固定
され、頂面9が胴板中央部3の頂面6と面一をなすと共
に、底面10が胴板中央部3の底面7に向け前後から下
降傾斜した筒状の胴板前後部4と、胴板前後部4の前後
を閉鎖する鏡板部5と、胴板前後部4の前後と鏡板部5
間にそれぞれ介装された介装部18と、を有してなる。
そして介装部18は、胴板前後部4と鏡板部5間に、追
加的かつ一体的に固定されている。
の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加でき、
第2に、もって設計変更・新設計,新部品・パーツの手
配,組み立て等の面で、手間,工数,コストが大きく低
減されるようになる、粉粒体運搬車のタンク構造を提案
する。 【解決手段】 このタンク13は、頂面6と底面7が平
行で底面7上近くに排出管8が開口し筒状をなす胴板中
央部3と、胴板中央部3の前後にそれぞれ一体的に固定
され、頂面9が胴板中央部3の頂面6と面一をなすと共
に、底面10が胴板中央部3の底面7に向け前後から下
降傾斜した筒状の胴板前後部4と、胴板前後部4の前後
を閉鎖する鏡板部5と、胴板前後部4の前後と鏡板部5
間にそれぞれ介装された介装部18と、を有してなる。
そして介装部18は、胴板前後部4と鏡板部5間に、追
加的かつ一体的に固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉粒体運搬車のタ
ンク構造に関する。すなわち、セメント,小麦粉,その
他の粉粒体を、ばら状の散積状態で積み込んで運搬す
る、粉粒体運搬車のタンク構造に関するものである。
ンク構造に関する。すなわち、セメント,小麦粉,その
他の粉粒体を、ばら状の散積状態で積み込んで運搬す
る、粉粒体運搬車のタンク構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種従来例の側面説明図であ
る。同図にも示したように、この種従来例の粉粒体運搬
車1のタンク2は、中央の胴板中央部3と、前後の胴板
前後部4と、最前後の鏡板部5と、からなっていた。す
なわち、この種従来例のタンク2は、頂面6と底面7が
平行で底面7上近くに排出管8が開口し筒状をなす中央
の胴板中央部3と、胴板中央部3の前後にそれぞれ一体
的に固定され、頂面9が胴板中央部3の頂面6と面一を
なすと共に、底面10が胴板中央部3の底面7に向け前
後から下降傾斜した、筒状の前後の両胴板前後部4と、
胴板前後部4の前後にそれぞれ一体的に固定され、もっ
て胴板前後部4の前後を閉鎖する最前後の両鏡板部5
と、から構成されていた。なお、図中11はマンホール
である。
る。同図にも示したように、この種従来例の粉粒体運搬
車1のタンク2は、中央の胴板中央部3と、前後の胴板
前後部4と、最前後の鏡板部5と、からなっていた。す
なわち、この種従来例のタンク2は、頂面6と底面7が
平行で底面7上近くに排出管8が開口し筒状をなす中央
の胴板中央部3と、胴板中央部3の前後にそれぞれ一体
的に固定され、頂面9が胴板中央部3の頂面6と面一を
なすと共に、底面10が胴板中央部3の底面7に向け前
後から下降傾斜した、筒状の前後の両胴板前後部4と、
胴板前後部4の前後にそれぞれ一体的に固定され、もっ
て胴板前後部4の前後を閉鎖する最前後の両鏡板部5
と、から構成されていた。なお、図中11はマンホール
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。第1
に、上述した粉粒体運搬車1のタンク2について、その
容量を増加する場合は、胴板中央部3,胴板前後部4,
鏡板部5のすべてについて、それぞれ、寸法を変更しな
ければならなかった。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。第1
に、上述した粉粒体運搬車1のタンク2について、その
容量を増加する場合は、胴板中央部3,胴板前後部4,
鏡板部5のすべてについて、それぞれ、寸法を変更しな
ければならなかった。
【0004】すなわち胴板前後部4は、前述したように
底面10が前後から下降傾斜した構造よりなるが、この
ような底面10の所定傾斜,角度により、荷卸し時にお
いて、タンク2内にばら状の散積状態で積み込まれた粉
粒体が、残留することなくスムーズに流下,排出される
ようになっている。そこで、上述した例えば図3の既存
モデル・基本タイプのタンク2に対し、事後、その容量
を増加させた変更タイプのニーズが生じた場合は、従
来、胴板中央部3の長さ寸法L1 ,径φA,胴板前後部
4の長さ寸法L2 ,径φB,鏡板部5の径φB等のすべ
てについて、それぞれ、その値を大きくする等の寸法変
更が行われていた。つまり、上述した胴板前後部4の所
定傾斜,角度との絡みもあり、もしも、従来のタンク2
を構成する各部品・パーツたる胴板中央部3,胴板前後
部4,鏡板部5等のいずれかについてのみ寸法変更した
だけでは、荷卸し時に、積み込まれていた粉粒体が、胴
板前後部4に残留したり、逆に胴板中央部3で詰まった
りするようになる。もって従来は、各部品・パーツの各
々すべてについて、全体的な寸法変更が、必須的に実施
されていた。
底面10が前後から下降傾斜した構造よりなるが、この
ような底面10の所定傾斜,角度により、荷卸し時にお
いて、タンク2内にばら状の散積状態で積み込まれた粉
粒体が、残留することなくスムーズに流下,排出される
ようになっている。そこで、上述した例えば図3の既存
モデル・基本タイプのタンク2に対し、事後、その容量
を増加させた変更タイプのニーズが生じた場合は、従
来、胴板中央部3の長さ寸法L1 ,径φA,胴板前後部
4の長さ寸法L2 ,径φB,鏡板部5の径φB等のすべ
てについて、それぞれ、その値を大きくする等の寸法変
更が行われていた。つまり、上述した胴板前後部4の所
定傾斜,角度との絡みもあり、もしも、従来のタンク2
を構成する各部品・パーツたる胴板中央部3,胴板前後
部4,鏡板部5等のいずれかについてのみ寸法変更した
だけでは、荷卸し時に、積み込まれていた粉粒体が、胴
板前後部4に残留したり、逆に胴板中央部3で詰まった
りするようになる。もって従来は、各部品・パーツの各
々すべてについて、全体的な寸法変更が、必須的に実施
されていた。
【0005】第2に、このようにタンク2の容量を増加
させる場合は、従来,タンク2を構成すると共に相互が
寸法的に相対関係にある胴板中央部3,胴板前後部4,
鏡板部5のすべてについて、寸法変更が行われていた。
つまり、既存モデル・基本タイプのタンク2の容量を増
加させた変更タイプの必要が生じた場合、従来はその都
度、胴板中央部3,胴板前後部4,鏡板部5等の全部品
・パーツについて、まず大幅な設計変更・新設計が必要
となり、これに基づき寸法変更された新たなものの手配
が行われ、これらによる組み立てが実施されていた。こ
のように、タンク2の容量を増加させる場合は、従来、
大幅な設計変更・新設計や、新たな部品・パーツの手配
を要し、組み立て工数も増加する等、手間,工数,コス
トがかさむ、という問題が指摘されていた。
させる場合は、従来,タンク2を構成すると共に相互が
寸法的に相対関係にある胴板中央部3,胴板前後部4,
鏡板部5のすべてについて、寸法変更が行われていた。
つまり、既存モデル・基本タイプのタンク2の容量を増
加させた変更タイプの必要が生じた場合、従来はその都
度、胴板中央部3,胴板前後部4,鏡板部5等の全部品
・パーツについて、まず大幅な設計変更・新設計が必要
となり、これに基づき寸法変更された新たなものの手配
が行われ、これらによる組み立てが実施されていた。こ
のように、タンク2の容量を増加させる場合は、従来、
大幅な設計変更・新設計や、新たな部品・パーツの手配
を要し、組み立て工数も増加する等、手間,工数,コス
トがかさむ、という問題が指摘されていた。
【0006】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の課題を解決すべくなされたものであって、胴板前
後部と鏡板部間に介装部を追加,介装するようにしたこ
とにより、第1に、胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等
の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加でき、
第2に、もって設計変更・新設計,新部品・パーツの手
配,組み立て等の面で、手間,工数,コストが大きく低
減される、粉粒体運搬車のタンク構造を提案することを
目的とする。
来例の課題を解決すべくなされたものであって、胴板前
後部と鏡板部間に介装部を追加,介装するようにしたこ
とにより、第1に、胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等
の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加でき、
第2に、もって設計変更・新設計,新部品・パーツの手
配,組み立て等の面で、手間,工数,コストが大きく低
減される、粉粒体運搬車のタンク構造を提案することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。すなわ
ち、この粉粒体運搬車のタンク構造は、セメント,小麦
粉,その他の粉粒体を、タンク内にばら状の散積状態で
積み込んで運搬する。そして、次の胴板中央部,胴板前
後部,鏡板部,介装部、等を有してなる。すなわち該タ
ンクは、頂面と底面が平行で底面上近くに排出管が開口
し筒状をなす中央の胴板中央部と、該胴板中央部の前後
にそれぞれ一体的に固定され、頂面が該胴板中央部の頂
面と面一をなすと共に底面が該胴板中央部の底面に向け
前後から下降傾斜した、筒状の前後の両胴板前後部と、
該胴板前後部の前後をそれぞれ閉鎖する最前後の両鏡板
部と、を有してなると共に、該胴板前後部の前後と該鏡
板部間にそれぞれ介装された両介装部を、有してなる。
そして該介装部は、該胴板前後部と該鏡板部間に、追加
的かつ一体的に固定され、頂面が該胴板前後部の頂面と
面一をなすこと、を特徴とする。
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。すなわ
ち、この粉粒体運搬車のタンク構造は、セメント,小麦
粉,その他の粉粒体を、タンク内にばら状の散積状態で
積み込んで運搬する。そして、次の胴板中央部,胴板前
後部,鏡板部,介装部、等を有してなる。すなわち該タ
ンクは、頂面と底面が平行で底面上近くに排出管が開口
し筒状をなす中央の胴板中央部と、該胴板中央部の前後
にそれぞれ一体的に固定され、頂面が該胴板中央部の頂
面と面一をなすと共に底面が該胴板中央部の底面に向け
前後から下降傾斜した、筒状の前後の両胴板前後部と、
該胴板前後部の前後をそれぞれ閉鎖する最前後の両鏡板
部と、を有してなると共に、該胴板前後部の前後と該鏡
板部間にそれぞれ介装された両介装部を、有してなる。
そして該介装部は、該胴板前後部と該鏡板部間に、追加
的かつ一体的に固定され、頂面が該胴板前後部の頂面と
面一をなすこと、を特徴とする。
【0008】このように、この粉粒体運搬車のタンクは
構成されている。そこで、既存モデル・基本タイプのタ
ンクについて、その胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等
をそのまま用いつつ、その胴板前後部と鏡板部間に、介
装部を追加的かつ一体的に固定することにより、容量が
増加された変更タイプのタンクが得られるようになる。
構成されている。そこで、既存モデル・基本タイプのタ
ンクについて、その胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等
をそのまま用いつつ、その胴板前後部と鏡板部間に、介
装部を追加的かつ一体的に固定することにより、容量が
増加された変更タイプのタンクが得られるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2
は、本発明の実施の形態の説明に供する側面説明図であ
り、図1はその1例を、図2は他の例を示す。なお図4
は、粉粒体運搬車の説明に供し、(1)図はその側面説
明図、(2)図はサイロ等と共に示した側面説明図であ
る。
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2
は、本発明の実施の形態の説明に供する側面説明図であ
り、図1はその1例を、図2は他の例を示す。なお図4
は、粉粒体運搬車の説明に供し、(1)図はその側面説
明図、(2)図はサイロ等と共に示した側面説明図であ
る。
【0010】まず、図4により粉粒体運搬車12につい
て概説する。粉粒体運搬車12はバルク車とも称され、
セメント,小麦粉,その他から選択された1種類の粉粒
体Pを、タンク13内にばら状の散積状態で積み込ん
で、運搬する。タンク13に積み込まれる粉粒体Pとし
ては、上述以外にも、カーボン,砂,米,その他の穀
物,化成品,薬品,等々が考えられる。タンク13は、
ステンレスその他の金属製の例えば1槽式よりなり、前
後が閉鎖された略円筒状をなし、底面が前後から中央に
向けそれぞれ下降傾斜すると共に、頂面は前後に直線状
をなしている。頂面には、粉粒体Pの積み込み用のマン
ホール11が設けられており、マンホール11は、開口
部と蓋とからなっている。
て概説する。粉粒体運搬車12はバルク車とも称され、
セメント,小麦粉,その他から選択された1種類の粉粒
体Pを、タンク13内にばら状の散積状態で積み込ん
で、運搬する。タンク13に積み込まれる粉粒体Pとし
ては、上述以外にも、カーボン,砂,米,その他の穀
物,化成品,薬品,等々が考えられる。タンク13は、
ステンレスその他の金属製の例えば1槽式よりなり、前
後が閉鎖された略円筒状をなし、底面が前後から中央に
向けそれぞれ下降傾斜すると共に、頂面は前後に直線状
をなしている。頂面には、粉粒体Pの積み込み用のマン
ホール11が設けられており、マンホール11は、開口
部と蓋とからなっている。
【0011】又、タンク13には空気導入管(図示せ
ず)が接続されており、荷卸しに際しては、空気導入管
から加圧空気をタンク13内に吹き込み、もってタンク
13内を加圧すると共に、積み込まれた粉粒体Pを混
合,エアレーション,流動化させて、下降傾斜した底面
に沿って流下させる。そして粉粒体Pを、内外の圧力差
を利用しつつ、タンク13内の下部の中央に開口した排
出管8から、排出管8に接続される外部の受入管14を
経由し、外部のサイロ15等へと排出する。粉粒体運搬
車12では、例えばこのような空気圧送式にて、荷卸し
が行われる。なお、図中16はキャブ、17は車輪であ
る。粉粒体運搬車12は、このようになっている。
ず)が接続されており、荷卸しに際しては、空気導入管
から加圧空気をタンク13内に吹き込み、もってタンク
13内を加圧すると共に、積み込まれた粉粒体Pを混
合,エアレーション,流動化させて、下降傾斜した底面
に沿って流下させる。そして粉粒体Pを、内外の圧力差
を利用しつつ、タンク13内の下部の中央に開口した排
出管8から、排出管8に接続される外部の受入管14を
経由し、外部のサイロ15等へと排出する。粉粒体運搬
車12では、例えばこのような空気圧送式にて、荷卸し
が行われる。なお、図中16はキャブ、17は車輪であ
る。粉粒体運搬車12は、このようになっている。
【0012】以下、本発明に係るタンク13について、
図1,図2により説明する。このタンク13は、次の胴
板中央部3,胴板前後部4,鏡板部5,介装部18等を
有してなる。これらについて詳述すると、まず、中央の
胴板中央部3は、頂面6と底面7が平行で、底面7上近
くに排出管8が開口し、筒状をなす。すなわち胴板中央
部3は、軸方向の長さが短い直線的な短円筒形をなし、
横向きに配されている。そして、頂面6と底面7が共に
水平で平行をなすと共に、図示例では、頂面6の長さが
底面7の長さより短く設定されている。なお、このよう
な図示例によらず、頂面6の長さを底面7の長さと同一
とすることも、勿論可能である。排出管8は、一端が、
外部に開口され前述した受入管14に接続可能となって
いると共に、他端が、胴板中央部3の底面7上に間隔を
存しつつ、下向きに開口している。胴板中央部3は、こ
のようになっている。
図1,図2により説明する。このタンク13は、次の胴
板中央部3,胴板前後部4,鏡板部5,介装部18等を
有してなる。これらについて詳述すると、まず、中央の
胴板中央部3は、頂面6と底面7が平行で、底面7上近
くに排出管8が開口し、筒状をなす。すなわち胴板中央
部3は、軸方向の長さが短い直線的な短円筒形をなし、
横向きに配されている。そして、頂面6と底面7が共に
水平で平行をなすと共に、図示例では、頂面6の長さが
底面7の長さより短く設定されている。なお、このよう
な図示例によらず、頂面6の長さを底面7の長さと同一
とすることも、勿論可能である。排出管8は、一端が、
外部に開口され前述した受入管14に接続可能となって
いると共に、他端が、胴板中央部3の底面7上に間隔を
存しつつ、下向きに開口している。胴板中央部3は、こ
のようになっている。
【0013】次に、前後の胴板前後部4は、胴板中央部
3の前後にそれぞれ一体的に固定されており、頂面9
が、胴板中央部3の頂面6と面一をなすと共に、底面1
0が、胴板中央部3の底面7に向け前後から下降傾斜し
た、筒状をなす。すなわち胴板前後部4は、胴板中央部
3の前後にそれぞれ配されており、前側のものの後端お
よび後側のものの前端が、胴板中央部3の前後端に対
し、それぞれ溶接により一体的に固定されている。そし
て両胴板前後部4は、胴板中央部3に比し長目の円筒形
をなし、その頂面9が、胴板中央部3の頂面6と同様に
水平で面一をなす。その底面10は、胴板中央部3の水
平な底面7に対し、それぞれ前後から例えば8度程度の
傾斜角で、傾斜している。そして、このような底面10
の傾斜により、荷卸し時に、タンク2内にばら状の散積
状態で積み込まれた粉粒体Pが、スムーズに排出管8に
向け流下し、残留することなく排出されるようになる。
もって両胴板前後部4は、それぞれ前後に向け徐々に径
小となった特殊な円筒形をなすと共に、前側のものと後
側のものとが前後対称となっている。胴板前後部4は、
このようになっている。
3の前後にそれぞれ一体的に固定されており、頂面9
が、胴板中央部3の頂面6と面一をなすと共に、底面1
0が、胴板中央部3の底面7に向け前後から下降傾斜し
た、筒状をなす。すなわち胴板前後部4は、胴板中央部
3の前後にそれぞれ配されており、前側のものの後端お
よび後側のものの前端が、胴板中央部3の前後端に対
し、それぞれ溶接により一体的に固定されている。そし
て両胴板前後部4は、胴板中央部3に比し長目の円筒形
をなし、その頂面9が、胴板中央部3の頂面6と同様に
水平で面一をなす。その底面10は、胴板中央部3の水
平な底面7に対し、それぞれ前後から例えば8度程度の
傾斜角で、傾斜している。そして、このような底面10
の傾斜により、荷卸し時に、タンク2内にばら状の散積
状態で積み込まれた粉粒体Pが、スムーズに排出管8に
向け流下し、残留することなく排出されるようになる。
もって両胴板前後部4は、それぞれ前後に向け徐々に径
小となった特殊な円筒形をなすと共に、前側のものと後
側のものとが前後対称となっている。胴板前後部4は、
このようになっている。
【0014】次に、最前後の鏡板部5は、胴板前後部4
の前後を、次に述べる介装部18を介し、それぞれ閉鎖
しており、前後対称の浅いわん状・略半球状の蓋体より
なる。鏡板部5は、このようになってる。
の前後を、次に述べる介装部18を介し、それぞれ閉鎖
しており、前後対称の浅いわん状・略半球状の蓋体より
なる。鏡板部5は、このようになってる。
【0015】そして、前後の介装部18は、胴板前後部
4の前後と鏡板部5間に、それぞれ介装されている。も
って介装部18は、胴板前後部4と鏡板部5間に、追加
的かつ一体的に固定されており、頂面19が、胴板前後
部4の頂面9と面一をなす。すなわち、前側の胴板前後
部4前端と最前部の鏡板部5間、および、後側の胴板前
後部4後端と最後部の鏡板部5間には、それぞれ介装部
18が、一体的に介装,溶接されており、前後の介装部
18は同一形状をなす。そして、図1中に示した介装部
18は、頂面19が、胴板前後部4の頂面9と同様に水
平で面一をなすと共に、下端が、タンク13の左右方向
(図面上では紙面に対し直角方向)に線状をなす。もっ
て、図1の介装部18は、側面において縦長三角形状を
呈する、極く短径の特殊な略円筒状をなす。これに対
し、図2中に示した介装部18は、頂面19が、胴板前
後部4の頂面9と同様に水平で面一をなすと共に、底面
20が、このような頂面19と同様に水平で平行をな
す。もって、図2の介装部18は、側面において縦長の
台形状を呈する、極く短径の略円筒状をなす。介装部1
8は、このようになっている。
4の前後と鏡板部5間に、それぞれ介装されている。も
って介装部18は、胴板前後部4と鏡板部5間に、追加
的かつ一体的に固定されており、頂面19が、胴板前後
部4の頂面9と面一をなす。すなわち、前側の胴板前後
部4前端と最前部の鏡板部5間、および、後側の胴板前
後部4後端と最後部の鏡板部5間には、それぞれ介装部
18が、一体的に介装,溶接されており、前後の介装部
18は同一形状をなす。そして、図1中に示した介装部
18は、頂面19が、胴板前後部4の頂面9と同様に水
平で面一をなすと共に、下端が、タンク13の左右方向
(図面上では紙面に対し直角方向)に線状をなす。もっ
て、図1の介装部18は、側面において縦長三角形状を
呈する、極く短径の特殊な略円筒状をなす。これに対
し、図2中に示した介装部18は、頂面19が、胴板前
後部4の頂面9と同様に水平で面一をなすと共に、底面
20が、このような頂面19と同様に水平で平行をな
す。もって、図2の介装部18は、側面において縦長の
台形状を呈する、極く短径の略円筒状をなす。介装部1
8は、このようになっている。
【0016】タンク13は、このような中央1個の胴板
中央部3,前後2個の胴板前後部4,前後2個の介装部
18,前後2個の鏡板部5等の一体的集合体よりなる。
もって、このタンク13は、全体的に頂面が前後つまり
長手方向に直線状をなすと共に、底面が中央に向け下降
傾斜した、特殊な円筒形をなし、中央縦の中心線を中心
に、前後対称となっている。
中央部3,前後2個の胴板前後部4,前後2個の介装部
18,前後2個の鏡板部5等の一体的集合体よりなる。
もって、このタンク13は、全体的に頂面が前後つまり
長手方向に直線状をなすと共に、底面が中央に向け下降
傾斜した、特殊な円筒形をなし、中央縦の中心線を中心
に、前後対称となっている。
【0017】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。図1や図2に示した粉
粒体運搬車12のタンク13は、このように構成されて
いる。そこで、既存モデル・基本タイプの例えば前述し
た図3のこの種従来例のタンク2について、その胴板中
央部3,胴板前後部4,鏡板部5等をそのまま用いつ
つ、その胴板前後部4と鏡板部5間に、介装部18を追
加的かつ一体的に固定することにより、容量が増加され
た変更タイプのタンク13が得られるようになる。
いる。そこで以下のようになる。図1や図2に示した粉
粒体運搬車12のタンク13は、このように構成されて
いる。そこで、既存モデル・基本タイプの例えば前述し
た図3のこの種従来例のタンク2について、その胴板中
央部3,胴板前後部4,鏡板部5等をそのまま用いつ
つ、その胴板前後部4と鏡板部5間に、介装部18を追
加的かつ一体的に固定することにより、容量が増加され
た変更タイプのタンク13が得られるようになる。
【0018】すなわち、既存モデル・基本タイプのタン
ク2の設計を前提に、その胴板中央部3,胴板前後部
4,鏡板部5等を寸法を変更することなく、そのまま用
いる設計によると共に、その胴板前後部4と鏡板部5間
に介装部18を追加して一体的に固定する設計を付加す
る。これにより、既存モデル・基本タイプのタンク2に
比し、容量が増加した変更タイプのタンク13の設計が
得られる。なお本発明は、このような設計上の適用例以
外にも、既存モデル・基本タイプのタンク2の存在を前
提に、これを改造する適用例も可能である。すなわち、
既存モデル・基本タイプのタンク2の胴板中央部3,胴
板前後部4,鏡板部5等を、そのまま用いると共に、そ
の胴板前後部4と鏡板部5間に、介装部18を追加して
一体的に固定する。これにより、既存モデル・基本タイ
プのタンク2を、より容量が増加した変更タイプのタン
ク13に、改造することができる。さてそこで、この粉
粒体運搬車12のタンク13によると、次の第1,第2
のようになる。
ク2の設計を前提に、その胴板中央部3,胴板前後部
4,鏡板部5等を寸法を変更することなく、そのまま用
いる設計によると共に、その胴板前後部4と鏡板部5間
に介装部18を追加して一体的に固定する設計を付加す
る。これにより、既存モデル・基本タイプのタンク2に
比し、容量が増加した変更タイプのタンク13の設計が
得られる。なお本発明は、このような設計上の適用例以
外にも、既存モデル・基本タイプのタンク2の存在を前
提に、これを改造する適用例も可能である。すなわち、
既存モデル・基本タイプのタンク2の胴板中央部3,胴
板前後部4,鏡板部5等を、そのまま用いると共に、そ
の胴板前後部4と鏡板部5間に、介装部18を追加して
一体的に固定する。これにより、既存モデル・基本タイ
プのタンク2を、より容量が増加した変更タイプのタン
ク13に、改造することができる。さてそこで、この粉
粒体運搬車12のタンク13によると、次の第1,第2
のようになる。
【0019】第1に、既存モデル・基本タイプのタンク
2について、つまり従来より用いられている胴板中央部
3,胴板前後部4,鏡板部5等をそのまま用いつつ、介
装部18を追加,介装することにより、簡単容易に、容
量が増加した変更タイプのタンク13が得られるように
なる。
2について、つまり従来より用いられている胴板中央部
3,胴板前後部4,鏡板部5等をそのまま用いつつ、介
装部18を追加,介装することにより、簡単容易に、容
量が増加した変更タイプのタンク13が得られるように
なる。
【0020】第2に、このように新部品・パーツたる介
装部18の設計,手配,介装を行うだけで、容量が増加
したタンク13が得られる。つまり、この容量が増加し
たタンク13を得るための設計変更・新設計,新部品・
パーツの手配,組み立て等は、簡単容易である。
装部18の設計,手配,介装を行うだけで、容量が増加
したタンク13が得られる。つまり、この容量が増加し
たタンク13を得るための設計変更・新設計,新部品・
パーツの手配,組み立て等は、簡単容易である。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る粉粒体運搬車のタンク構造
は、以上説明したように、胴板前後部と鏡板部間に介装
部を追加,介装するようにしたことにより、次の効果を
発揮する。
は、以上説明したように、胴板前後部と鏡板部間に介装
部を追加,介装するようにしたことにより、次の効果を
発揮する。
【0022】第1に、胴板中央部,胴板前後部,鏡板部
等の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加させ
ることができる。すなわち、この粉粒体運搬車のタンク
構造にあっては、既存モデル・基本タイプのタンクにつ
いて、つまり従来より用いられている胴板中央部,胴板
前後部,鏡板部等をそのまま用いつつ、胴板前後部と鏡
板部間に介装部を追加,介装するようにしたことによ
り、簡単容易に、タンクの容量が増加した変更タイプの
ものが得られる。つまり、前述したこの種従来例のよう
に、そのタンクを構成する胴板中央部,胴板前後部,鏡
板部等のすべてについて、寸法変更を実施することな
く、タンクの容量を増加することができる。
等の寸法を変更することなく、タンクの容量を増加させ
ることができる。すなわち、この粉粒体運搬車のタンク
構造にあっては、既存モデル・基本タイプのタンクにつ
いて、つまり従来より用いられている胴板中央部,胴板
前後部,鏡板部等をそのまま用いつつ、胴板前後部と鏡
板部間に介装部を追加,介装するようにしたことによ
り、簡単容易に、タンクの容量が増加した変更タイプの
ものが得られる。つまり、前述したこの種従来例のよう
に、そのタンクを構成する胴板中央部,胴板前後部,鏡
板部等のすべてについて、寸法変更を実施することな
く、タンクの容量を増加することができる。
【0023】第2に、もって設計変更・新設計,新部品
・パーツの手配,組み立て等の面で、手間,工数,コス
トが大きく低減される。すなわち、この粉粒体運搬車の
タンク構造にあっては、上述したように、部品・パーツ
として介装部を追加,介装するだけで、簡単容易にタン
クの容量を増加することができる。
・パーツの手配,組み立て等の面で、手間,工数,コス
トが大きく低減される。すなわち、この粉粒体運搬車の
タンク構造にあっては、上述したように、部品・パーツ
として介装部を追加,介装するだけで、簡単容易にタン
クの容量を増加することができる。
【0024】つまり、前述したこの種従来例のように、
胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等の部品・パーツのす
べてについて、大幅な設計変更・新設計,新たなものの
手配,これらによる組み立て、等が必要とされるような
ことはなくなる。本発明では、新部品・パーツたる介装
部の設計,手配,介装のみを行えばよく、設計変更・新
設計,新部品・パーツの手配,組み立て等の面で、手
間,工数,コストが大きく低減される。このように、こ
の種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明
の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
胴板中央部,胴板前後部,鏡板部等の部品・パーツのす
べてについて、大幅な設計変更・新設計,新たなものの
手配,これらによる組み立て、等が必要とされるような
ことはなくなる。本発明では、新部品・パーツたる介装
部の設計,手配,介装のみを行えばよく、設計変更・新
設計,新部品・パーツの手配,組み立て等の面で、手
間,工数,コストが大きく低減される。このように、こ
の種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明
の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図1】本発明に係る粉粒体運搬車のタンク構造につい
て、発明の実施の形態の1例の説明に供する、側面説明
図である。
て、発明の実施の形態の1例の説明に供する、側面説明
図である。
【図2】同発明の実施の形態の他の例の説明に供する、
側面説明図である。
側面説明図である。
【図3】この種従来例の側面説明図である。
【図4】粉粒体運搬車の説明に供し、(1)図は、その
側面説明図、(2)図は、サイロ等と共に示した側面説
明図である。
側面説明図、(2)図は、サイロ等と共に示した側面説
明図である。
1 粉粒体運搬車(従来例のもの) 2 タンク(従来例のもの) 3 胴板中央部 4 胴板前後部 5 鏡板部 6 頂面 7 底面 8 排出管 9 頂面 10 底面 11 マンホール 12 粉粒体運搬車(本発明のもの) 13 タンク(本発明のもの) 14 受入管 15 サイロ 16 キャブ 17 車輪 18 介装部 19 頂面 20 底面 P 粉粒体
Claims (1)
- 【請求項1】 セメント,小麦粉,その他の粉粒体を、
タンク内にばら状の散積状態で積み込んで運搬する粉粒
体運搬車において、 該タンクは、頂面と底面が平行で底面上近くに排出管が
開口し筒状をなす中央の胴板中央部と、該胴板中央部の
前後にそれぞれ一体的に固定され、頂面が該胴板中央部
の頂面と面一をなすと共に底面が該胴板中央部の底面に
向け前後から下降傾斜した、筒状の前後の両胴板前後部
と、該胴板前後部の前後をそれぞれ閉鎖する最前後の両
鏡板部と、を有してなると共に、該胴板前後部の前後と
該鏡板部間にそれぞれ介装された両介装部を、有してな
り、 該介装部は、該胴板前後部と該鏡板部間に追加的かつ一
体的に固定され、頂面が該胴板前後部の頂面と面一をな
すこと、を特徴とする粉粒体運搬車のタンク構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3059098A JPH11208360A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 粉粒体運搬車のタンク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3059098A JPH11208360A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 粉粒体運搬車のタンク構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208360A true JPH11208360A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12308092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3059098A Pending JPH11208360A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 粉粒体運搬車のタンク構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208360A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008016364U1 (de) | 2008-12-11 | 2009-02-19 | Feldbinder Spezialfahrzeugwerke Gmbh | Silofahrzeug |
| CN108996056A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-14 | 中车西安车辆有限公司 | 一种轻质危化品储运罐及使用该储运罐的铁路罐车 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP3059098A patent/JPH11208360A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008016364U1 (de) | 2008-12-11 | 2009-02-19 | Feldbinder Spezialfahrzeugwerke Gmbh | Silofahrzeug |
| DE102009056669A1 (de) | 2008-12-11 | 2010-06-17 | Feldbinder Spezialfahrzeugwerke Gmbh | Silofahrzeug |
| CN108996056A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-14 | 中车西安车辆有限公司 | 一种轻质危化品储运罐及使用该储运罐的铁路罐车 |
| CN108996056B (zh) * | 2018-09-28 | 2024-05-28 | 中车西安车辆有限公司 | 一种轻质危化品储运罐及使用该储运罐的铁路罐车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |