JPH11208478A - 列車走行用設備管理装置およびその装置における故障情報管理方法 - Google Patents

列車走行用設備管理装置およびその装置における故障情報管理方法

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JPH11208478A
JPH11208478A JP10012989A JP1298998A JPH11208478A JP H11208478 A JPH11208478 A JP H11208478A JP 10012989 A JP10012989 A JP 10012989A JP 1298998 A JP1298998 A JP 1298998A JP H11208478 A JPH11208478 A JP H11208478A
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JP
Japan
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train
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equipment
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JP10012989A
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English (en)
Inventor
Fumio Shibata
文夫 柴田
Hisana Kurobe
久名 黒部
Toshiaki Hasegawa
敏明 長谷川
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Railway Technical Research Institute
Mitsubishi Electric Corp
Central Japan Railway Co
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Mitsubishi Electric Corp
Central Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 列車などに故障が発生すると設備管理装置の
司令員は故障内容を詳細に把握し、各装置間の故障の影
響を確認しなければならず、故障発生から列車走行への
影響を判断するまでに多くの時間を費やすなどの課題が
あった。 【解決手段】 監視制御装置6は各監視対象設備1a〜
1fの間で必要な情報の共有化をはかるために、1つの
監視対象設備1a〜1fから得られた入力情報を関連す
る監視対象設備1a〜1fに編集し転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、故障発生時に故
障設備における重要度と該当設備の故障が列車走行へ与
える影響度を区分けして把握できるとともに、列車走行
への影響を迅速に判断できる列車走行用設備管理装置お
よびその装置における故障情報管理方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば特開平6−99813号
公報に示された従来の列車走行用設備管理装置を示す構
成図であり、図において、1aは運行管理に係わる監視
対象設備、1bは保安制御に係わる監視対象設備、1c
は電力管理に係わる監視対象設備、1dは列車無線等の
列車走行に係わる監視対象設備、2a〜2dは各監視対
象設備1a〜1dに対応して設けられ、各監視対象設備
1a〜1dの監視制御を行う監視制御装置、3は監視制
御装置2a〜2dと接続し監視制御装置2a〜2dで収
集したデータの監視制御操作を行う操作卓、4は監視制
御装置2a〜2dで収集したデータに基づいて各監視対
象設備1a〜1dの運転状態や故障状態を表示するCR
T、5は監視制御装置2a〜2dで収集したデータに基
づいて各監視対象設備1a〜1dの運転状態や故障状態
の変化を印字するプリンタである。
【0003】次に動作について説明する。まず、監視制
御装置2a〜2dは各監視対象設備1a〜1dをリアル
タイムに監視し、各監視対象設備1a〜1dが収集した
監視データに基づいて列車の何らかの故障を検出した場
合に、故障信号を操作卓3に出力する。次に、操作卓3
ではこの故障信号を入力したときに、プリンタ5に警報
情報を出力するとともに、CRT4に警報情報を表示す
る。そして、指令員がこの警報情報を確認した場合に、
操作卓3またはCRT4を介して故障に対応した制御操
作を行うことにより、監視制御装置2a〜2dを介して
各監視対象設備1a〜1dの処理制御を行わせる。
【0004】この列車走行用設備管理装置では、運行管
理、保安制御、駆動制御、電力管理等、各監視対象設備
毎に独立に運用管理されており、また、各設備の故障は
重要度によって重故障、軽故障のように区分はされては
いるが、各設備間における故障の影響や関連はデータと
して管理されておらず、列車などに故障が発生すると設
備管理装置の指令員は故障内容を詳細に把握し、各装置
間の故障の影響を確認していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の列車走行用設備
管理装置およびその装置における故障情報管理方法は以
上のように構成されているので、列車などに故障が発生
すると設備管理装置の指令員は故障内容を詳細に把握
し、各装置間の故障の影響を確認しなければならず、故
障発生から列車走行への影響を判断するまでに多くの時
間を費やすなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、故障発生時に故障設備における重
要度と、該当設備の故障が列車走行へ与える影響度を区
分けして把握できるとともに、故障の影響が及ぶ関連設
備が即座に判断できる情報を指令員に提供することによ
り列車走行への影響を迅速に判断できる列車走行用設備
管理装置およびその装置における故障情報管理方法を得
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る列車走行用設備管理装置は、監視対象設備の運転状態
や故障状態の情報を監視制御装置により関連する監視対
象設備に編集転送し、操作卓によりこの監視制御装置を
介して収集された監視対象設備の運転状態や故障状態の
情報に対して監視制御操作を行い、監視制御装置で収集
された各監視対象設備の運転状態や故障状態の変化をC
RTに表示、監視制御装置で収集された各監視対象設備
運転状態や故障状態の変化をプリンタに印字するように
したものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置における故障情報管理方法は、監視制御装置に
おいて、各監視対象設備の運転状態や故障状態を常時監
視し、監視対象設備からの故障信号を検出すると、検出
された故障情報に対し、各監視対象設備間の関連情報を
参照し、検出された故障情報を操作卓に出力するととも
に、その故障情報を必要とする監視対象設備に出力し、
故障情報を入力した操作卓では、この故障情報に基づい
てプリンタに警報情報を出力するとともに、CRTに警
報情報を表示するようにしたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置は、故障影響区分判定装置により監視制御装置
と故障情報の授受を行い、監視対象設備の故障項目の重
要度に加えて故障の列車走行への影響度と、故障の影響
する監視対象設備とを分けて定義し、故障発生時にその
定義情報を基に列車走行への影響判定処理を行うように
したものである。
【0010】請求項4記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置における故障情報管理方法は、故障影響区分判
定装置において、監視制御装置を介して各監視対象設備
の運転状態や故障状態を取り込み、故障した設備の列車
走行への影響度を関連設備対応毎に集約し、集約した列
車走行可否情報を操作卓及び関連する監視対象設備に出
力するようにしたものである。
【0011】請求項5記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置は、ヒューマンインタフェース装置により監視
制御装置に保存されている各監視対象設備の故障項目の
重要度の区分、列車走行への影響度の区分、関連設備の
定義内容を指令員の操作により検索表示をさせることが
できるとともに、修正入力するようにしたものである。
【0012】請求項6記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置における故障情報管理方法は、ヒューマンイン
タフェース装置において、監視制御装置から各監視対象
設備の運転状態や故障状態を取り込み、操作卓と同様に
監視制御操作を行い監視制御装置に保存されている各監
視対象設備の監視項目の定義をCRTに検索表示すると
ともに、修正入力を行い保存することにより、監視制御
装置における表示内容や監視対象設備へのデータ授受や
列車走行可否の判定条件を変更するようにしたものであ
る。
【0013】請求項7記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置は、監視対象設備において故障が発生したとき
に、通信制御装置により故障の詳細情報、必要な運行情
報や保守情報を生成し、直接的に影響を受ける駅や保守
担当員にFAXを介して文字情報を提供するか、または
保守担当員が設備の保守時に使用する保守無線装置を介
して音声情報を提供するようにしたものである。
【0014】請求項8記載の発明に係る列車走行用設備
管理装置は、通信制御装置により監視制御装置から各監
視対象設備の運転状態や故障状態を取り込み、列車の運
行情報と案内用の定型メッセージに基づいて故障の発生
や復旧に伴う列車運行への影響に関する列車運行情報を
生成し音声応答装置に出力する。音声応答装置はこの列
車運行情報を故障発生が間接的に影響を受ける一般旅客
からの電話接続により提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による列
車走行用設備管理装置を示す構成図、図2はこの発明の
実施の形態1による列車走行用設備管理装置の監視制御
装置における動作手順を示したフローチャートである。
図において、1aは運行管理に係わる監視対象設備、1
bは保安制御に係わる監視対象設備、1cは電力管理に
係わる監視対象設備、1dは列車無線等の列車走行に係
わる監視対象設備、1eは沿線情報に係わる監視対象設
備、1fは車両管理に係わる監視対象設備、3は監視制
御装置6と接続し監視制御装置6で収集した監視対象設
備1a〜1fのデータの監視制御操作を行う操作卓であ
る。
【0016】4は監視制御装置6で収集したデータに基
づいて各監視対象設備1a〜1fの運転状態や故障状態
を表示するCRT、5は監視制御装置6で収集したデー
タに基づいて各監視対象設備1a〜1fの運転状態や故
障状態の変化を印字するプリンタである。6は各監視対
象設備1a〜1fの間で必要な情報(例えば、運行管
理、保安制御、電力管理)の共有化をはかるために、1
つの監視対象設備1a〜1fから得られた入力情報を関
連する監視対象設備1a〜1fに編集し転送する機能を
備えた監視制御装置である。
【0017】次に動作について説明する。まず、監視制
御装置6は各監視対象設備1a〜1fの運転状態や故障
状態を常時監視し(ステップST1)、監視対象設備1
a〜1fからの故障信号を検出すると(ステップST
2)、検出された故障情報に対し、各監視対象設備1a
〜1fの間の関連情報を参照する(ステップST3)。
この後、監視制御装置6は検出された故障情報(また
は、列車走行に支障を与える地震、ガイドウェイのひず
み、気象条件などの情報も含む)を操作卓3に出力する
とともに(ステップST4)、その故障情報を必要とす
る監視対象設備1a〜1fに出力する(ステップST
5)。また、故障情報を入力した操作卓3では、この故
障情報に基づいてプリンタ5に警報情報を出力するとと
もに、CRT4に警報情報を表示する(ステップST
6)。
【0018】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、各監視対象設備1a〜1fの監視制御装置を共通化
したことにより列車運行系全体のシステム監視が可能と
なるなどの効果が得られる。
【0019】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による列車走行用設備管理装置を示す構成図、図4
はこの発明の実施の形態2による列車走行用設備管理装
置の故障影響区分判定装置における動作手順を示したフ
ローチャートである。図において、実施の形態1と同一
の符号については同一または相当部分を示すので説明を
省略する。7は監視制御装置6と故障情報の授受を行
い、監視対象設備1a〜1fの故障項目の重要度に加え
て故障の列車走行への影響度と、故障の影響する監視対
象設備1a〜1fとを分けて定義し、故障発生時にその
定義情報を基に列車走行への影響判定処理機能とを備え
た故障影響区分判定装置である。
【0020】次に動作について説明する。なお、ここで
は、故障影響区分判定装置7に関係する動作のみを説明
する。まず、故障影響区分判定装置7は監視制御装置6
を介して各監視対象設備1a〜1fの運転状態や故障状
態を取り込み(ステップST11)、故障した列車の走
行での影響度を関連設備対応毎に集約し(ステップST
12)、集約した列車走行可否情報を操作卓3及び関連
する監視対象設備1a〜1fに出力する(ステップST
13)。次に、操作卓3では、故障影響区分判定装置7
から入力した列車走行可否情報を入力したときに、CR
T4に列車走行可否情報を表示させるとともにプリンタ
5に列車走行可否情報を印字させる(ステップST1
4)。
【0021】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、各監視対象設備1a〜1fの故障項目の列車走行へ
の影響度と関連設備を定義したことにより、故障発生時
に故障の影響範囲と列車走行の可否を判定可能とするな
どの効果が得られる。
【0022】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3による列車走行用設備管理装置を示す構成図、図6
はこの発明の実施の形態3による列車走行用設備管理装
置のヒューマンインタフェース装置における動作手順を
示したフローチャートである。図において、実施の形態
1と同一の符号については同一または相当部分を示すの
で説明を省略する。8は監視制御装置6に保存されてい
る各監視対象設備1a〜1fの故障項目の重要度の区
分、列車走行への影響度の区分、関連設備の定義内容を
指令員の操作により検索表示をさせることができるとと
もに、修正入力することができるヒューマンインタフェ
ース装置である。
【0023】次に動作について説明する。なお、ここで
は、ヒューマンインタフェース装置8に関係する動作の
みを説明する。まず、ヒューマンインタフェース装置8
は監視制御装置6から各監視対象設備1a〜1fの運転
状態や故障状態を取り込み(ステップST21)、操作
卓3と同様に監視制御操作を行う。次に、ヒューマンイ
ンタフェース装置8は監視制御装置6に保存されている
各監視対象設備1a〜1fの監視項目の定義をCRT4
に検索表示するとともに(ステップST22)、修正入
力を行い保存することにより、監視制御装置6における
表示内容や監視対象設備1a〜1fへのデータ授受や列
車走行可否の判定条件を変更する(ステップST2
3)。
【0024】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、監視対象設備1a〜1fの故障項目の定義情報をヒ
ューマンインタフェース装置8により検索修正できるの
で、故障発生時に故障の影響範囲と列車走行の可否の判
定結果に柔軟性を持たせることが可能となるなどの効果
が得られる。
【0025】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4による列車走行用設備管理装置を示す構成図であ
る。図において、実施の形態1および実施の形態3と同
一の符号については同一または相当部分を示すので説明
を省略する。通信制御装置9aは、監視対象設備1a〜
1fにおいて故障が発生したときに、故障の詳細情報、
必要な運行情報や保守情報を生成し、直接的に影響を受
ける駅や保守担当員にFAX10を介して文字情報を提
供するか、または上記保守担当員が設備の保守時に使用
する保守無線装置11を介して音声情報を提供するもの
である。
【0026】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、監視対象設備1a〜1fの故障時に関連する駅や保
守員に対し必要な運行情報や保守情報が提供できるた
め、適切な旅客案内や迅速な保守対応を可能とすること
ができる効果が得られる。
【0027】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5による列車走行用設備管理装置を示す構成図であ
る。図において、実施の形態1および実施の形態3と同
一の符号については同一または相当部分を示すので説明
を省略する。通信制御装置9bは監視制御装置8から各
監視対象設備1a〜1fの運転状態や故障状態を取り込
み、列車の運行情報と案内用の定型メッセージに基づい
て故障の発生や復旧に伴う列車運行への影響に関する列
車運行情報を生成し、音声応答装置12にダウンロード
し、音声応答装置12はこの列車運行情報を受信すると
故障の発生が間接的に影響を受ける一般旅客からの電話
接続により電話機13に対し転送するものである。
【0028】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、監視対象設備1a〜1fの故障時に一般の旅客に対
し必要な運行情報が提供できるため、旅客サービスの向
上を可能とすることができる効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、監視対象設備の運転状態や故障状態の情報を監視
制御装置により関連する監視対象設備に編集転送し、操
作卓によりこの監視制御装置を介して収集された監視対
象設備の運転状態や故障状態の情報に対して監視制御操
作を行い、監視制御装置で収集された各監視対象設備の
運転状態や故障状態の変化をCRTに表示、監視制御装
置で収集された各監視対象設備運転状態や故障状態の変
化をプリンタに印字するように構成したので、列車運行
系全体のシステム監視が可能となる効果がある。
【0030】請求項2記載の発明によれば、監視制御装
置において、各監視対象設備の運転状態や故障状態を常
時監視し、監視対象設備からの故障信号を検出すると、
検出された故障情報に対し、各監視対象設備間の関連情
報を参照し、検出された故障情報を操作卓に出力すると
ともに、その故障情報を必要とする監視対象設備に出力
し、故障情報を入力した操作卓では、この故障情報に基
づいてプリンタに警報情報を出力するとともに、CRT
に警報情報を表示するように構成したので、列車運行系
全体のシステム監視が可能となる効果がある。
【0031】請求項3記載の発明によれば、故障影響区
分判定装置により監視制御装置と故障情報の授受を行
い、監視対象設備の故障項目の重要度に加えて故障の列
車走行への影響度と、故障の影響する監視対象設備とを
分けて定義し、故障発生時にその定義情報を基に列車走
行への影響判定処理を行うように構成したので、故障発
生時に故障の影響範囲と列車走行の可否を判定可能とす
ることができる効果がある。
【0032】請求項4記載の発明によれば、故障影響区
分判定装置において、監視制御装置を介して各監視対象
設備の運転状態や故障状態を取り込み、故障した設備の
列車走行への影響度を関連設備対応毎に集約し、集約し
た列車走行可否情報を操作卓及び関連する監視対象設備
に出力するように構成したので、故障発生時に故障の影
響範囲と列車走行の可否を判定可能とすることができる
効果がある。
【0033】請求項5記載の発明によれば、ヒューマン
インタフェース装置により監視制御装置に保存されてい
る各監視対象設備の故障項目の重要度の区分、列車走行
への影響度の区分、関連設備の定義内容を指令員の操作
により検索表示をさせることができるとともに、修正入
力するように構成したので、故障発生時に故障の影響範
囲と列車走行の可否の判定結果に柔軟性を持たせること
ができる効果がある。
【0034】請求項6記載の発明によれば、ヒューマン
インタフェース装置において、監視制御装置から各監視
対象設備の運転状態や故障状態を取り込み、操作卓と同
様に監視制御操作を行い監視制御装置に保存されている
各監視対象設備の監視項目の定義をCRTに検索表示す
るとともに、修正入力を行い保存することにより、監視
制御装置における表示内容や監視対象設備へのデータ授
受や列車走行可否の判定条件を変更するように構成した
ので、故障発生時に故障の影響範囲と列車走行の可否の
判定結果に柔軟性を持たせることができる効果がある。
【0035】請求項7記載の発明によれば、監視対象設
備において故障が発生したときに、通信制御装置により
故障の詳細情報、必要な運行情報や保守情報を生成し、
直接的に影響を受ける駅や保守担当員にFAXを介して
文字情報を提供するか、または保守担当員が設備の保守
時に使用する保守無線装置を介して音声情報を提供する
ように構成したので、適切な旅客案内や迅速な保守対応
を可能とすることができる効果がある。
【0036】請求項8記載の発明によれば、通信制御装
置により監視制御装置から各監視対象設備の運転状態や
故障状態を取り込み、列車の運行情報と案内用の定型メ
ッセージに基づいて故障の発生や復旧に伴う列車運行へ
の影響に関する列車運行情報を生成して出力し、音声応
答装置によりこの列車運行情報を受信すると故障の発生
が間接的に影響を受ける一般旅客からの電話接続により
転送するように構成したので、旅客サービスの向上を可
能とすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による列車走行用設
備管理装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による列車走行用設
備管理装置の監視制御装置における動作手順を示したフ
ローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による列車走行用設
備管理装置を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による列車走行用設
備管理装置の故障影響区分判定装置における動作手順を
示したフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3による列車走行用設
備管理装置を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による列車走行用設
備管理装置のヒューマンインタフェース装置における動
作手順を示したフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態4による列車走行用設
備管理装置を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態5による列車走行用設
備管理装置を示す構成図である。
【図9】 特開平6−99813号公報に示された従来
の列車走行用設備管理装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1a 運行管理(監視対象設備)、1b 保安制御(監
視対象設備)、1c電力管理(監視対象設備)、1d
列車無線(監視対象設備)、1e 沿線情報(監視対象
設備)、1f 車両管理(監視対象設備)、4 CR
T、5 プリンタ、6 監視制御装置、7 故障影響区
分判定装置、8 ヒューマンインタフェース装置、9
a,9b 通信制御装置、10 FAX、11 保守無
線装置、12 音声応答装置、13 電話機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒部 久名 東京都国分寺市光町2丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 長谷川 敏明 東京都国分寺市光町2丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転管理、保安制御、電力管理、列車無
    線、沿線情報、および車両管理まで多系統にわたる監視
    対象設備の運転状態や故障状態の情報を関連する監視対
    象設備に編集転送する監視制御装置と、この監視制御装
    置を介して収集された監視対象設備の運転状態や故障状
    態の情報に対して監視制御操作を行う操作卓と、上記監
    視制御装置で収集された上記各監視対象設備の運転状態
    や故障状態の変化を表示するCRTと、上記監視制御装
    置で収集された上記各監視対象設備運転状態や故障状態
    の変化を印字するプリンタとを備えた列車走行用設備管
    理装置。
  2. 【請求項2】 監視制御装置は各監視対象設備の運転状
    態や故障状態を常時監視し、上記監視対象設備からの故
    障信号を検出すると、検出された故障情報に対し、上記
    各監視対象設備間の関連情報を参照し、検出された故障
    情報を操作卓に出力するとともに、その故障情報を必要
    とする上記監視対象設備に出力し、故障情報を入力した
    操作卓では、この故障情報に基づいてプリンタに警報情
    報を出力するとともに、CRTに警報情報を表示する列
    車走行用設備管理装置における故障情報管理方法。
  3. 【請求項3】 監視制御装置と故障情報の授受を行い、
    監視対象設備の故障項目の重要度に加えて故障の列車走
    行への影響度と、故障の影響する上記監視対象設備とを
    分けて定義し、故障発生時にその定義情報を基に列車走
    行への影響判定処理機能とを有する故障影響区分判定装
    置を備えたことを特徴とする請求項1記載の列車走行用
    設備管理装置。
  4. 【請求項4】 故障影響区分判定装置は、監視制御装置
    を介して各監視対象設備の運転状態や故障状態を取り込
    み、故障した設備の列車走行への影響度を関連設備対応
    毎に集約し、集約した列車走行可否情報を操作卓及び関
    連する上記監視対象設備に出力することを特徴とする請
    求項2記載の列車走行用設備管理装置における故障情報
    管理方法。
  5. 【請求項5】 監視制御装置に保存されている各監視対
    象設備の故障項目の重要度の区分、列車走行への影響度
    の区分、関連設備の定義内容を指令員の操作により検索
    表示をさせることができるとともに、修正入力するヒュ
    ーマンインタフェース装置を備えたことを特徴とする請
    求項3記載の列車走行用設備管理装置。
  6. 【請求項6】 ヒューマンインタフェース装置は、監視
    制御装置から各監視対象設備の運転状態や故障状態を取
    り込み、操作卓と同様に監視制御操作を行い上記監視制
    御装置に保存されている上記各監視対象設備の監視項目
    の定義をCRTに検索表示するとともに、修正入力を行
    い保存することにより、上記監視制御装置における表示
    内容や上記監視対象設備へのデータ授受や列車走行可否
    の判定条件を変更することを特徴とする請求項2記載の
    列車走行用設備管理装置における故障情報管理方法。
  7. 【請求項7】 監視対象設備において故障が発生したと
    きに、故障の詳細情報、必要な運行情報や保守情報を生
    成し、直接的に影響を受ける駅や保守担当員にFAXを
    介して文字情報を提供するか、または上記保守担当員が
    設備の保守時に使用する保守無線装置を介して音声情報
    を提供する通信制御装置を備えたことを特徴とする請求
    項5記載の列車走行用設備管理装置。
  8. 【請求項8】 監視制御装置から各監視対象設備の運転
    状態や故障状態を取り込み、列車の運行情報と案内用の
    定型メッセージに基づいて故障の発生や復旧に伴う列車
    運行への影響に関する列車運行情報を生成し出力する通
    信制御装置と、この列車運行情報を受信すると故障の発
    生が間接的に影響を受ける一般旅客からの電話接続によ
    り電話機に対し転送する音声応答装置とを備えたことを
    特徴とする請求項5記載の列車走行用設備管理装置。
JP10012989A 1998-01-26 1998-01-26 列車走行用設備管理装置およびその装置における故障情報管理方法 Pending JPH11208478A (ja)

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JP10012989A Pending JPH11208478A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 列車走行用設備管理装置およびその装置における故障情報管理方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001334939A (ja) * 2000-05-25 2001-12-04 West Japan Railway Co 列車運行関連情報の提供方法及びそのシステム
US7395139B2 (en) 2001-05-08 2008-07-01 Westinghouse Rail Systems Limited Condition monitoring system

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