JPH11208986A - 保護シート剥離装置 - Google Patents

保護シート剥離装置

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JPH11208986A
JPH11208986A JP2259398A JP2259398A JPH11208986A JP H11208986 A JPH11208986 A JP H11208986A JP 2259398 A JP2259398 A JP 2259398A JP 2259398 A JP2259398 A JP 2259398A JP H11208986 A JPH11208986 A JP H11208986A
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JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
peeling
guide roller
roller
protective sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2259398A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yamaguchi
忠氏 山口
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏光板の保護シートを粘着テープによって高
速に剥離することを目的とする。 【解決手段】 保護シート剥離装置は、偏光板(1)を
固定する吸着プレート(10)と、粘着テープ(12)が巻
き付けられる剥離ローラ(16)と、剥離ローラ(16)と
アクチュエータ(18)を搭載した一軸ステージ(20)
と、モータ(24)により駆動されるガイドローラ(22)
と、使用済みの粘着テープを巻き取る巻き取りリール
(26)を有する。ガイドローラ(22)の外周には粘着テ
ープに突き刺さることの可能な針状突起(32)が配置し
てあり、トルクモータ(28)の立ち上がりが遅れても一
定の張力で粘着テープ(12)を巻き取るようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護シートが貼り
付けられた例えば偏光板のような物品から保護シートを
剥離するための保護シート剥離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー液晶ディスプレーは両面に偏光板
を貼り付けた液晶パネルを備えており、カラー液晶ディ
スプレーの生産工程においては液晶パネルの両面に偏光
板が接着される。図1に示したように、偏光板製造工場
で製造されてカラー液晶ディスプレーの生産設備に搬入
される偏光板1には、取り扱い中の汚れや損傷から保護
するため、表面保護シート2および裏面保護シート3が
予め貼り付けてある。そこで、カラー液晶ディスプレー
の生産設備において液晶パネルに偏光板を接着するに当
たり、先ず偏光板1から裏面保護シート3を剥離しなけ
ればならない。
【0003】従来、偏光板から保護シートを剥離するた
め、図2に示した剥離装置が使用されている。この装置
は、偏光板を固定するための吸着プレート10と、粘着
テープ12を供給するための粘着テープ供給リール14
と、粘着テープが巻き付けられる剥離ローラ16と、剥
離ローラを偏光板に押圧するためのアクチュエータ18
と、剥離ローラとアクチュエータが移動ステージに搭載
された一軸ステージ20と、粘着テープと一軸ステージ
との干渉を防止するためのガイドローラ22と、剥離さ
れた裏面保護シート3と共に使用済みの粘着テープを巻
き取る巻き取りリール26と、巻き取りリールを回転駆
動するトルクモータ28と、巻き取りリールが巻き取り
方向とは反対方向に回転するのを阻止するワンウェイク
ラッチ30とで構成される。
【0004】この従来装置の作動を述べるに、偏光板1
は1つずつ吸着プレート10の下に持ち来され、表面保
護シート2の側を吸着することにより偏光板1は吸着プ
レート10に固定される。次に、一軸ステージ20を移
動させることにより剥離ローラ16を図2および図3に
鎖線で示した剥離開始位置まで前進させ、アクチュエー
タ18を伸長させて剥離ローラ16を偏光板1に押し当
てる。この状態でトルクモータ28のトルクを大きくし
て、裏面保護シート3を剥離可能な張力を粘着テープ1
2に与え、一軸ステージ20を後退させる。これに伴
い、粘着テープはそれに粘着した裏面保護シート3を偏
光板1から剥離する。同時に、使用済みの粘着テープは
粘着した裏面保護シート3と共に巻き取りリール26に
巻き取られる。一軸ステージ20が原点位置まで戻る
と、剥離ローラ16を下降させ、粘着テープが垂るまな
い程度にトルクモータ28のトルクを小さくし、次のサ
イクルに備える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この装置では、粘着テ
ープ巻き取り中はトルクモータ28から粘着テープに加
えられるトルクは一定であるが、使用済みの粘着テープ
が巻き取りリール26に巻き取られるにつれて巻き取り
リール上の粘着テープの直径が増加するので、粘着テー
プに作用する張力は巻き取りの進行に伴い小さくなる。
このため、粘着テープを高速で剥離させるべく剥離ロー
ラ16の後退速度を高速に設定すると、巻き取りリール
上の粘着テープの直径が増加するに伴い粘着テープの張
力の立ち上がりが遅くなり、図3に実線で示したよう
に、後退する剥離ローラ16が粘着テープから離れてし
まう。この瞬間には粘着テープの張力はゼロになる。次
に、剥離ローラの後退速度が定常状態に達した後に、ト
ルクモータによる巻き取りが追いつき、粘着テープは再
び剥離ローラに巻き付く。この瞬間には、粘着テープの
張力は衝撃的に増大する。その結果、衝撃力により偏光
板が吸着プレートから引き剥がされるように外れたり、
粘着テープが切れたりすることがあった。
【0006】本発明の目的は、従来技術の如上の問題点
を解消し、偏光板などの物品から保護シートを高速に安
定して剥離することの可能な剥離装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、保護シートが
貼り付けられた物品を保持するための保持プレートと、
保持プレートの領域に粘着テープを供給するための粘着
テープ供給リールのような粘着テープ供給手段と、粘着
テープが巻き付けられる剥離ローラと、保持プレートに
保持された物品に剥離ローラを押圧すると共に剥離ロー
ラを保持プレートに平行に移動させるための剥離ローラ
駆動手段と、粘着テープと剥離ローラ駆動手段との干渉
を防止するためのガイドローラと、使用済みの粘着テー
プを巻き取るための巻き取りリールとトルクモータのよ
うな巻き取り手段、とを備えた保護シート剥離装置にお
いて、前記ガイドローラには粘着テープの非粘着面の側
から粘着テープに確実に係合する確実係合手段を設ける
と共に、ガイドローラを回転駆動するスピードコントロ
ールモータのような駆動手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0008】このように、粘着テープの非粘着面の側か
ら粘着テープに確実に係合する確実係合手段をガイドロ
ーラに設けると共に、駆動手段によりガイドローラを回
転駆動するようにしたので、ガイドローラには粘着テー
プ巻き取り機能が付加される。その結果、トルクモータ
により駆動される巻き取りリール上の粘着テープの直径
の増加とは無関係に、粘着テープはガイドローラによっ
て一定の速度で巻き取られるので、剥離ローラとガイド
ローラとの間の粘着テープには一定の張力を維持するこ
とができる。従って、剥離ローラとガイドローラとの間
の粘着テープに垂るみが生じることなく、粘着テープは
常に剥離ローラに巻き付くので、衝撃的な張力の発生を
回避することができる。
【0009】また、ガイドローラの確実係合手段は、粘
着テープの非粘着面の側から粘着テープに係合し、粘着
テープの粘着面に対して非接触状態で粘着テープを高速
で巻き取ることができるので、ガイドローラに接着剤が
付着することがなく、装置の保守性に優れる。
【0010】好ましい実施態様においては、ガイドロー
ラの確実係合手段はガイドローラの外周に配置された針
状突起からなる。これらの針状突起は、粘着テープに突
き刺さることにより粘着テープに係合するので、粘着テ
ープの巻き取りを確実に行うことができる。
【0011】他の好ましい実施態様においては、確実係
合手段はガイドローラの外周面に負圧を作用させて粘着
テープを吸着する負圧吸着手段を含む。この負圧吸着手
段は針状突起が粘着テープに突き刺さるのを助けるの
で、ガイドローラの送りを一層確実にすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図4を参照するに、本発明の剥離
装置は、偏光板1を吸着により固定するための吸着プレ
ート10と、粘着テープ12を供給するための粘着テー
プ供給リール14と、粘着テープが巻き付けられる剥離
ローラ16と、吸着プレート10に吸着された偏光板1
に剥離ローラ16を押し付けるための例えば空気力式の
アクチュエータ18と、剥離ローラ16とアクチュエー
タ18とが移動ステージに搭載された一軸ステージ20
と、粘着テープ12と一軸ステージ20との干渉を防止
するためのガイドローラ22と、ガイドローラ22を回
転駆動するスピードコントロールモータ24と、剥離さ
れた裏面保護シート3と共に使用済みの粘着テープ1を
巻き取る巻き取りリール26と、巻き取りリール26を
回転駆動するトルクモータ28と、巻き取りリール26
が巻き取り方向とは反対方向に回転するのを阻止するワ
ンウェイクラッチ30を備えている。
【0013】図4および図5に示したように、ガイドロ
ーラ22の外周には、多数の針状突起32が配置してあ
り、針状突起32が粘着テープ12に突き刺さるように
なっている。
【0014】ガイドローラ22には、また、負圧吸着手
段34が設けてある。図5から良く分かるように、負圧
吸着手段34は、ガイドローラ22の軸心に沿って形成
された負圧ポート36と、この負圧ポート36から半径
方向に延長してガイドローラ22の外周に開口した多数
の負圧通路38からなり、負圧ポート36は真空ポンプ
のような負圧源(図示省略)に接続してある。
【0015】次に、この装置の動作を説明するに、図1
に示したように表面保護シート2と裏面保護シート3が
接着された偏光板1は、図示しないアクチュエータによ
り1つずつ吸着プレート10の下方に持ち来され、表面
保護シート2の側を吸着することにより偏光板1は吸着
プレート10に固定される。
【0016】次に、一軸ステージ20を図4において左
方に移動させることにより剥離ローラ16を剥離開始位
置まで前進させ、アクチュエータ18を伸長させて剥離
ローラ16を偏光板1に押し当てる。この状態でトルク
モータ28のトルクを大きくすることにより、裏面保護
シート3を剥離することの可能な張力を粘着テープ12
に与えると共に、一軸ステージ20の後退を開始する。
【0017】同時に、スピードコントロールモータ24
を作動させると共に、負圧ポート36に負圧を作用させ
る。負圧通路38を介してガイドローラ22の外周に作
用する負圧により粘着テープ12はガイドローラ22に
向けて吸着されるので、針状突起32が粘着テープ12
に突き刺さるのが助勢される。図5から良く分かるよう
に、こうして使用済みの粘着テープ12(およびそれに
粘着した裏面保護シート3)に針状突起32を突き刺し
ながらガイドローラ22は回転する。従って、トルクモ
ータ28の立ち上がりが遅れても、粘着テープ12を確
実に高速で巻き取ることができる。その結果、粘着テー
プ12は剥離ローラ16の後退に良く追従し、常に剥離
ローラ16に巻き付いた状態に維持される。
【0018】このように、粘着テープ12は常に剥離ロ
ーラ16に巻き付いた状態に維持されるので、剥離ロー
ラ16とガイドローラ22との間の粘着テープ12に垂
るみが生じることなく、粘着テープに衝撃的な張力が発
生することがない。
【0019】剥離ローラ16の後退に伴い、粘着テープ
に粘着した裏面保護シート3は偏光板1から剥離され
る。使用済みの粘着テープはそれに粘着した裏面保護シ
ート3と共に巻き取りリール26に巻き取られる。一軸
ステージ20が初期位置まで戻ると、アクチュエータ1
8を縮めることにより剥離ローラ16を下降させ、粘着
テープが垂るまない程度にトルクモータ28のトルクを
小さくし、次のサイクルに備える。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
粘着テープに確実に係合する確実係合手段32をガイド
ローラ22に設けると共に、駆動手段24によりガイド
ローラを回転駆動するようにしたので、トルクモータ2
8の立ち上がりが遅れても、ガイドローラ22によって
粘着テープ12を確実に高速で巻き取り、粘着テープ1
2を剥離ローラ16の動きに追従させることができるの
で、粘着テープに衝撃的な張力が作用することがない。
従って、保護シートの剥離を高速で安定して行うことが
できる。
【0021】また、針状突起32のように粘着テープの
非粘着面の側から粘着テープに係合する確実係合手段
は、粘着テープの粘着面に対して非接触状態で粘着テー
プを巻き取ることができるので、ガイドローラなどに接
着剤が付着することがなく、装置の保守性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】剥離すべき保護シートが貼り付けられた偏光板
の斜視図である。
【図2】従来の保護シート剥離装置の斜視図である。
【図3】図2に示した従来の保護シート剥離装置の一部
の模式的側面図である。
【図4】本発明の保護シート剥離装置の斜視図である。
【図5】図4に示した本発明の保護シート剥離装置のガ
イドローラの一部切欠き拡大断面図である。
【符号の説明】
1: 偏光板 2、3: 偏光板の保護シート 10: 保持プレート(吸着プレート) 12: 粘着テープ 14: 粘着テープ供給手段(粘着テープ供給リール) 16: 剥離ローラ 18/20: 剥離ローラ駆動手段 22: ガイドローラ 24: ガイドローラ駆動手段(スピードコントロール
モータ) 26/28: 巻き取り手段 32: 確実係合手段(針状突起) 34、36/38: 負圧吸着手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護シートが貼り付けられた物品から粘
    着テープを用いて保護シートを剥離するための保護シー
    ト剥離装置であって、保護シートが貼り付けられた物品
    を保持するための保持プレートと、保持プレートの領域
    に粘着テープを供給するための粘着テープ供給手段と、
    粘着テープが巻き付けられる剥離ローラと、保持プレー
    トに保持された物品に剥離ローラを押圧すると共に剥離
    ローラを保持プレートに平行に移動させるための剥離ロ
    ーラ駆動手段と、粘着テープと剥離ローラ駆動手段との
    干渉を防止するためのガイドローラと、使用済みの粘着
    テープを巻き取る巻き取り手段、とを備えた保護シート
    剥離装置において: 前記ガイドローラには粘着テープ
    の非粘着面の側から粘着テープに確実に係合する確実係
    合手段を設けると共に、ガイドローラを回転駆動する駆
    動手段を設けたことを特徴とする保護シート剥離装置。
  2. 【請求項2】 前記確実係合手段はガイドローラの外周
    に配置された針状突起を含む請求項1に基づく剥離装
    置。
  3. 【請求項3】 前記確実係合手段はガイドローラの外周
    面に負圧を作用させて粘着テープを吸着する負圧吸着手
    段を含む請求項1又は2に基づく剥離装置。
  4. 【請求項4】 ガイドローラを回転駆動する駆動手段は
    スピードコントロールモータである請求項1から3のい
    づれかに基づく剥離装置。
JP2259398A 1998-01-20 1998-01-20 保護シート剥離装置 Pending JPH11208986A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1207728A1 (en) * 2000-11-09 2002-05-22 Gisulfo Baccini Automatic seperator and method to obtain circuits for microelectronics
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