JPH1120913A - 移動ラック装置 - Google Patents
移動ラック装置Info
- Publication number
- JPH1120913A JPH1120913A JP17789897A JP17789897A JPH1120913A JP H1120913 A JPH1120913 A JP H1120913A JP 17789897 A JP17789897 A JP 17789897A JP 17789897 A JP17789897 A JP 17789897A JP H1120913 A JPH1120913 A JP H1120913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- racks
- rack
- moving
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つの固定ラック1A,1B間に複数台の移
動ラック2A〜2Cを横動可能に配設して、隣接する任
意のラック間に作業通路3を形成し得るようにし、少な
くとも一方の固定ラック1Aとこれに隣接する移動ラッ
ク2Aとの間及び各移動ラック2A〜2C間に、各移動
ラック2A〜2Cへの給電用ケーブル9を掛け渡して成
る移動ラック装置において、トロリー11を介して前記
各ケーブル9を支持するケーブル支持用索4などを簡単
容易且つ安価に架設することができるようにすること。 【解決手段】 両固定ラック1A,1B間にケーブル支
持用索4または棒状体を架設し、各移動ラック2A〜2
Cには前記索4または棒状体を相対移動可能に支持する
支持用ガイド13を配設する。
動ラック2A〜2Cを横動可能に配設して、隣接する任
意のラック間に作業通路3を形成し得るようにし、少な
くとも一方の固定ラック1Aとこれに隣接する移動ラッ
ク2Aとの間及び各移動ラック2A〜2C間に、各移動
ラック2A〜2Cへの給電用ケーブル9を掛け渡して成
る移動ラック装置において、トロリー11を介して前記
各ケーブル9を支持するケーブル支持用索4などを簡単
容易且つ安価に架設することができるようにすること。 【解決手段】 両固定ラック1A,1B間にケーブル支
持用索4または棒状体を架設し、各移動ラック2A〜2
Cには前記索4または棒状体を相対移動可能に支持する
支持用ガイド13を配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの固定ラック
間に複数台の移動ラックを横動可能に配設して、隣接す
る任意のラック間に作業通路を形成し得るようにした移
動ラック装置、特に各移動ラックに対する給電用ケーブ
ルの支持手段に関するものである。
間に複数台の移動ラックを横動可能に配設して、隣接す
る任意のラック間に作業通路を形成し得るようにした移
動ラック装置、特に各移動ラックに対する給電用ケーブ
ルの支持手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の移動ラック装置においては、少
なくとも一方の固定ラックとこれに隣接する移動ラック
との間及び各移動ラック間に、各移動ラックへの給電用
ケーブルが掛け渡される。しかして、各ラック間のケー
ブルは、作業用通路を形成するために最大に離間した両
ラック間の距離よりも長いケーブルが使用されるので、
移動ラックの移動方向と平行にガイドレールを架設する
かまたはワイヤーロープを掛張し、これらガイドレール
またはワイヤーロープに移動可能に係合するトロリーで
前記ケーブルの中間複数箇所を吊り下げることにより、
隣接するラックどうしが互いに接近したときに前記ケー
ブルが床側へ長く垂れ下がるのを防止する構成が採用さ
れている。
なくとも一方の固定ラックとこれに隣接する移動ラック
との間及び各移動ラック間に、各移動ラックへの給電用
ケーブルが掛け渡される。しかして、各ラック間のケー
ブルは、作業用通路を形成するために最大に離間した両
ラック間の距離よりも長いケーブルが使用されるので、
移動ラックの移動方向と平行にガイドレールを架設する
かまたはワイヤーロープを掛張し、これらガイドレール
またはワイヤーロープに移動可能に係合するトロリーで
前記ケーブルの中間複数箇所を吊り下げることにより、
隣接するラックどうしが互いに接近したときに前記ケー
ブルが床側へ長く垂れ下がるのを防止する構成が採用さ
れている。
【0003】上記のような構成の移動ラック装置におい
て、従来は、ケーブル支持用ガイドレールやワイヤーロ
ープを建屋の天井梁や壁を利用して移動ラックの移動方
向と平行に且つ水平に架設または掛張していた。
て、従来は、ケーブル支持用ガイドレールやワイヤーロ
ープを建屋の天井梁や壁を利用して移動ラックの移動方
向と平行に且つ水平に架設または掛張していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では、移動ラック装置の設置場所の周囲
にガイドレールやワイヤーロープの端部を支持または係
止する壁が存在しない場合、天井梁から支持用ブラケッ
トを介してガイドレールやワイヤーロープの端部を支持
または係止しなければならず、特に天井高が高い場合、
これらガイドレールやワイヤーロープの架設または掛張
に多大のコストがかかることになる。また、ガイドレー
ルを使用する構成では、それ自体が重量物となることか
ら、当該ガイドレールの支持用ブラケットを含めてケー
ブル支持手段全体のコストが高くなる。ワイヤーロープ
を使用する構成ではこのような問題点はないが、ワイヤ
ーロープを弛み無く掛張させるために、ねじ利用の緊張
手段でワイヤーロープを緊張させることになるが、その
緊張操作のミス(過緊張)でワイヤーロープの端部を係
止しているブラケットや、当該ブラケットを取り付けて
いる建屋側を損傷させる恐れもあった。
うな従来の構成では、移動ラック装置の設置場所の周囲
にガイドレールやワイヤーロープの端部を支持または係
止する壁が存在しない場合、天井梁から支持用ブラケッ
トを介してガイドレールやワイヤーロープの端部を支持
または係止しなければならず、特に天井高が高い場合、
これらガイドレールやワイヤーロープの架設または掛張
に多大のコストがかかることになる。また、ガイドレー
ルを使用する構成では、それ自体が重量物となることか
ら、当該ガイドレールの支持用ブラケットを含めてケー
ブル支持手段全体のコストが高くなる。ワイヤーロープ
を使用する構成ではこのような問題点はないが、ワイヤ
ーロープを弛み無く掛張させるために、ねじ利用の緊張
手段でワイヤーロープを緊張させることになるが、その
緊張操作のミス(過緊張)でワイヤーロープの端部を係
止しているブラケットや、当該ブラケットを取り付けて
いる建屋側を損傷させる恐れもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る移動ラック装置を提供すること
を目的とするものであって、その手段を後述する実施形
態の参照符号を付して示すと、2つの固定ラック1A,
1B間に複数台の移動ラック2A〜2Cを横動可能に配
設して、隣接する任意のラック間に作業通路3を形成し
得るようにし、少なくとも一方の固定ラック1Aとこれ
に隣接する移動ラック2Aとの間及び各移動ラック2A
〜2C間に、各移動ラック2A〜2Cへの給電用ケーブ
ル9を掛け渡して成る移動ラック装置であって、両固定
ラック1A,1B間にケーブル支持用索4または棒状体
を架設し、当該索4または棒状体にラック間の各給電用
ケーブル9を吊り下げるトロリー11を移動可能に係合
させるとともに、各移動ラック2A〜2Cには前記索4
または棒状体を相対移動可能に支持する支持用ガイド1
3を配設した構成となっている。
来の問題点を解消し得る移動ラック装置を提供すること
を目的とするものであって、その手段を後述する実施形
態の参照符号を付して示すと、2つの固定ラック1A,
1B間に複数台の移動ラック2A〜2Cを横動可能に配
設して、隣接する任意のラック間に作業通路3を形成し
得るようにし、少なくとも一方の固定ラック1Aとこれ
に隣接する移動ラック2Aとの間及び各移動ラック2A
〜2C間に、各移動ラック2A〜2Cへの給電用ケーブ
ル9を掛け渡して成る移動ラック装置であって、両固定
ラック1A,1B間にケーブル支持用索4または棒状体
を架設し、当該索4または棒状体にラック間の各給電用
ケーブル9を吊り下げるトロリー11を移動可能に係合
させるとともに、各移動ラック2A〜2Cには前記索4
または棒状体を相対移動可能に支持する支持用ガイド1
3を配設した構成となっている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1において、1A,1B
は床面上に設置された固定ラック、2A〜2Cは移動ラ
ックである。各ラック1A〜2Cは互いに平行に並列配
置されており、移動ラック2A〜2Cは、固定ラック1
A,1B間で床面に敷設されたガイドレール上に両固定
ラック1A,1Bを結ぶ方向に横動可能に支持され、こ
れら移動ラック2A〜2Cの横動により、隣接する任意
の2つのラック1A〜2C間に作業通路3を形成するこ
とができる。
付図に基づいて説明すると、図1において、1A,1B
は床面上に設置された固定ラック、2A〜2Cは移動ラ
ックである。各ラック1A〜2Cは互いに平行に並列配
置されており、移動ラック2A〜2Cは、固定ラック1
A,1B間で床面に敷設されたガイドレール上に両固定
ラック1A,1Bを結ぶ方向に横動可能に支持され、こ
れら移動ラック2A〜2Cの横動により、隣接する任意
の2つのラック1A〜2C間に作業通路3を形成するこ
とができる。
【0007】4は両固定ラック1A,1Bに掛張された
ケーブル支持用索(ワイヤーロープなど)であり、図2
及び図3に示すように、固定ラック1A,1Bの同一側
端部の上端近傍位置に水平外向きに突設されたブラケッ
ト5に端部が係止されているが、少なくとも一方のブラ
ケット5とケーブル支持用索4との間には、当該ケーブ
ル支持用索4を緊張させる緊張手段6が介装されてい
る。この緊張手段6は、内端に前記ケーブル支持用索4
の端部が係止された螺軸7と締結用ナット8などから成
るもので、締結用ナット8の締め付けによりケーブル支
持用索4を適度に緊張させることができる。
ケーブル支持用索(ワイヤーロープなど)であり、図2
及び図3に示すように、固定ラック1A,1Bの同一側
端部の上端近傍位置に水平外向きに突設されたブラケッ
ト5に端部が係止されているが、少なくとも一方のブラ
ケット5とケーブル支持用索4との間には、当該ケーブ
ル支持用索4を緊張させる緊張手段6が介装されてい
る。この緊張手段6は、内端に前記ケーブル支持用索4
の端部が係止された螺軸7と締結用ナット8などから成
るもので、締結用ナット8の締め付けによりケーブル支
持用索4を適度に緊張させることができる。
【0008】9は互いに隣接する2つのラック1A,2
A、2A,2B、2B,2C、2C,1B間に掛け渡さ
れた給電用ケーブル(制御用信号線を含む)であって、
その両端は、各ラック1A〜2Cの前記ケーブル支持用
索4が掛張されている側と同一側の端部に付設されてい
る端子ボックス10に接続されている。11は前記給電
用ケーブル9の等間隔おきの複数箇所を吊り下げるトロ
リーであって、各トロリー11は、各ラック1A〜2C
間で前記ケーブル支持用索4に滑車12を介して移動可
能に係合している。
A、2A,2B、2B,2C、2C,1B間に掛け渡さ
れた給電用ケーブル(制御用信号線を含む)であって、
その両端は、各ラック1A〜2Cの前記ケーブル支持用
索4が掛張されている側と同一側の端部に付設されてい
る端子ボックス10に接続されている。11は前記給電
用ケーブル9の等間隔おきの複数箇所を吊り下げるトロ
リーであって、各トロリー11は、各ラック1A〜2C
間で前記ケーブル支持用索4に滑車12を介して移動可
能に係合している。
【0009】各移動ラック2A〜2Cの前記ケーブル支
持用索4が掛張されている側と同一側の端部には、索支
持用ガイド13が設けられている。この索支持用ガイド
13は、各移動ラック1A〜2Cの移動方向の幅の中央
位置に水平外向きに突設されたブラケット14と、当該
ブラケット14の先端下側に前記ケーブル支持用索4を
相対移動可能に支持するように軸支された滑車15とか
ら構成されている。
持用索4が掛張されている側と同一側の端部には、索支
持用ガイド13が設けられている。この索支持用ガイド
13は、各移動ラック1A〜2Cの移動方向の幅の中央
位置に水平外向きに突設されたブラケット14と、当該
ブラケット14の先端下側に前記ケーブル支持用索4を
相対移動可能に支持するように軸支された滑車15とか
ら構成されている。
【0010】上記の構成によれば、図1に示すように各
ラック1A〜2Cの内、互いに接近状態にある2つのラ
ック間(図1では移動ラック2A,2B間、移動ラック
2B,2C間、及び移動ラック2Cと固定ラック1Bと
の間)の給電用ケーブル9は、図2及び図3に示すよう
に当該ケーブル9を吊り下げる複数のトロリー11の接
近移動を伴ってコイル状に巻回された状態でケーブル支
持用索4の長さ方向に縮小している。移動ラック2A〜
2Cの横動により互いに隣接する任意の2つのラック間
(図1では固定ラック1Aと移動ラック2Aとの間)に
作業通路3が形成されるときは、当該ケーブル9を吊り
下げる複数のトロリー11の離間移動を伴ってケーブル
支持用索4の長さ方向に引き延ばされる。
ラック1A〜2Cの内、互いに接近状態にある2つのラ
ック間(図1では移動ラック2A,2B間、移動ラック
2B,2C間、及び移動ラック2Cと固定ラック1Bと
の間)の給電用ケーブル9は、図2及び図3に示すよう
に当該ケーブル9を吊り下げる複数のトロリー11の接
近移動を伴ってコイル状に巻回された状態でケーブル支
持用索4の長さ方向に縮小している。移動ラック2A〜
2Cの横動により互いに隣接する任意の2つのラック間
(図1では固定ラック1Aと移動ラック2Aとの間)に
作業通路3が形成されるときは、当該ケーブル9を吊り
下げる複数のトロリー11の離間移動を伴ってケーブル
支持用索4の長さ方向に引き延ばされる。
【0011】上記実施形態では、固定ラック1A,1B
間にケーブル支持用索4を架設したが、この索(ワイヤ
ーロープなど)4に代えて棒状体を利用することもでき
る。この棒状体としては、中実または中空の丸棒や角棒
などの線材の他、軽量山形鋼や軽量溝形鋼などの適当断
面の形鋼を利用することができる。このように棒状体を
使用するとき、緊張手段6は不要であり、支持用ガイド
13の滑車15には、使用する棒状体の断面形状に応じ
た棒状体支持用溝を周囲に備えた滑車を使用すれば良
い。
間にケーブル支持用索4を架設したが、この索(ワイヤ
ーロープなど)4に代えて棒状体を利用することもでき
る。この棒状体としては、中実または中空の丸棒や角棒
などの線材の他、軽量山形鋼や軽量溝形鋼などの適当断
面の形鋼を利用することができる。このように棒状体を
使用するとき、緊張手段6は不要であり、支持用ガイド
13の滑車15には、使用する棒状体の断面形状に応じ
た棒状体支持用溝を周囲に備えた滑車を使用すれば良
い。
【0012】上記のように作業通路形成のための移動ラ
ック2A〜2Cの横動により引き延ばされる給電用ケー
ブル9に無理な張力が作用することがないよう、移動ラ
ック2A〜2Cが限界まで横動しても当該給電用ケーブ
ル9が各トロリー11間や端子ボックス10とトロリー
11との間で若干垂れ下がる程度に長さが設定される
が、図1に仮想線で示すように、必要に応じて各トロリ
ー11間や端子ボックス10とトロリー11との間にそ
の間のケーブル長よりも若干短い長さのチェン16など
を掛け渡しておき、給電用ケーブル9に無理な張力が作
用するのを前記チェン16などで防止するように構成す
ることができる。
ック2A〜2Cの横動により引き延ばされる給電用ケー
ブル9に無理な張力が作用することがないよう、移動ラ
ック2A〜2Cが限界まで横動しても当該給電用ケーブ
ル9が各トロリー11間や端子ボックス10とトロリー
11との間で若干垂れ下がる程度に長さが設定される
が、図1に仮想線で示すように、必要に応じて各トロリ
ー11間や端子ボックス10とトロリー11との間にそ
の間のケーブル長よりも若干短い長さのチェン16など
を掛け渡しておき、給電用ケーブル9に無理な張力が作
用するのを前記チェン16などで防止するように構成す
ることができる。
【0013】上記給電用ケーブル9は、各移動ラック2
A〜2Cの走行用モーターへの給電の他、各移動ラック
2A〜2Cに備えつけられた走行用モーターの制御盤へ
の給電や、各移動ラック2A〜2Cや固定ラック1A,
1Bに設けられる各種センサーなどの制御機器と各移動
ラック2A〜2Cの制御盤との間の信号の授受などに利
用されるが、固定ラック1A,1Bにセンサーなどの制
御機器が配設されない場合には、両固定ラック1A,1
Bの内、何れか一方の固定ラックとこれに隣接する移動
ラック2Aまたは2Cとの間の給電用ケーブル9は省く
ことができる。
A〜2Cの走行用モーターへの給電の他、各移動ラック
2A〜2Cに備えつけられた走行用モーターの制御盤へ
の給電や、各移動ラック2A〜2Cや固定ラック1A,
1Bに設けられる各種センサーなどの制御機器と各移動
ラック2A〜2Cの制御盤との間の信号の授受などに利
用されるが、固定ラック1A,1Bにセンサーなどの制
御機器が配設されない場合には、両固定ラック1A,1
Bの内、何れか一方の固定ラックとこれに隣接する移動
ラック2Aまたは2Cとの間の給電用ケーブル9は省く
ことができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の移動ラック装置に
よれば、固定ラックとこれに隣接する移動ラックとの間
や各移動ラック間に掛け渡された給電用ケーブルをトロ
リーを介して支持するケーブル支持用索または棒状体を
両固定ラック間に架設するものであるから、従来のよう
にガイドレールやケーブル支持用索を建屋側に架設する
ものと比較して、移動ラック装置と建屋の壁や天井梁と
の位置関係に影響されることなく前記ケーブル支持用索
または棒状体を簡単容易且つ安価に架設することができ
る。
よれば、固定ラックとこれに隣接する移動ラックとの間
や各移動ラック間に掛け渡された給電用ケーブルをトロ
リーを介して支持するケーブル支持用索または棒状体を
両固定ラック間に架設するものであるから、従来のよう
にガイドレールやケーブル支持用索を建屋側に架設する
ものと比較して、移動ラック装置と建屋の壁や天井梁と
の位置関係に影響されることなく前記ケーブル支持用索
または棒状体を簡単容易且つ安価に架設することができ
る。
【0015】しかも、両固定ラック間に架設される前記
ケーブル支持用索または棒状体の中間部分を移動ラック
側に設けた支持用ガイドにより支持するのであるから、
ケーブル支持用索を利用する場合、当該索を強く緊張さ
せなくとも当該索の不当な垂れ下がりを防止し、ラック
間の給電用ケーブルを吊り下げるトロリーを隣接する両
ラック間の領域内で移動ラックの横動に伴わせて円滑に
移動させることができる。従って、両固定ラック間の距
離が大きくなる大型の移動ラック装置であっても、ケー
ブル支持用索に張力を与え過ぎて両固定ラックに内側へ
の不当な曲げ応力を作用させてしまったり、両固定ラッ
クを倒してしまうというような不都合を生ぜしめないで
済む。
ケーブル支持用索または棒状体の中間部分を移動ラック
側に設けた支持用ガイドにより支持するのであるから、
ケーブル支持用索を利用する場合、当該索を強く緊張さ
せなくとも当該索の不当な垂れ下がりを防止し、ラック
間の給電用ケーブルを吊り下げるトロリーを隣接する両
ラック間の領域内で移動ラックの横動に伴わせて円滑に
移動させることができる。従って、両固定ラック間の距
離が大きくなる大型の移動ラック装置であっても、ケー
ブル支持用索に張力を与え過ぎて両固定ラックに内側へ
の不当な曲げ応力を作用させてしまったり、両固定ラッ
クを倒してしまうというような不都合を生ぜしめないで
済む。
【0016】また、ケーブル支持用索に代えて棒状体を
利用する場合でも、当該棒状体を両固定ラック間で不当
に垂れ下がることがないように曲げ強度の大きな大重量
の形鋼などを使用する必要がなく、細い線材や軽量形鋼
を活用することができ、索を利用する場合のような緊張
手段も不要であることから、装置全体の大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
利用する場合でも、当該棒状体を両固定ラック間で不当
に垂れ下がることがないように曲げ強度の大きな大重量
の形鋼などを使用する必要がなく、細い線材や軽量形鋼
を活用することができ、索を利用する場合のような緊張
手段も不要であることから、装置全体の大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【図1】 全体の正面図である。
【図2】 要部の詳細を示す正面図である。
【図3】 図2の平面図である。
1A,1B 固定ラック 2A〜2C 移動ラック 3 作業通路 4 ケーブル支持用索 5 ブラケット 6 緊張手段 9 給電用ケーブル 10 端子ボックス 11 トロリー 12 滑車 13 支持用ガイド 14 ブラケット 15 滑車
Claims (1)
- 【請求項1】2つの固定ラック間に複数台の移動ラック
を横動可能に配設して、隣接する任意のラック間に作業
通路を形成し得るようにし、少なくとも一方の固定ラッ
クとこれに隣接する移動ラックとの間及び各移動ラック
間に、各移動ラックへの給電用ケーブルを掛け渡して成
る移動ラック装置であって、両固定ラック間にケーブル
支持用索または棒状体を架設し、当該索または棒状体に
ラック間の各ケーブルを吊り下げるトロリーを移動可能
に係合させるとともに、各移動ラックには前記索または
棒状体を相対移動可能に支持する支持用ガイドを配設し
た移動ラック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789897A JPH1120913A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 移動ラック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789897A JPH1120913A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 移動ラック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120913A true JPH1120913A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16038998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17789897A Pending JPH1120913A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 移動ラック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120913A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212953A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | バケット搬送装置 |
| WO2011012349A1 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | International Business Machines Corporation | System to increase server's density in datacenter |
| EP2317833A1 (de) * | 2009-10-30 | 2011-05-04 | MAHA-AIP GmbH & Co. KG | Schaltschrank bzw. Geräteträgeranordnung, insbesondere zur Abgasmessung bei Kraftfahrzeugen |
| US20120075806A1 (en) * | 2009-12-28 | 2012-03-29 | Wormsbecher Paul A | Container-based data center having greater rack density |
| CN115173351A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-11 | 北京北特圣迪科技发展有限公司 | 一种多索式大跨距顶部移动供电的空中设施系统 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17789897A patent/JPH1120913A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212953A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | バケット搬送装置 |
| US9894806B2 (en) | 2009-07-31 | 2018-02-13 | International Business Machines Corporation | Method for formation of system to increase server's density in datacenter |
| US9282683B2 (en) | 2009-07-31 | 2016-03-08 | International Business Machines Corporation | System to increase server'S density in datacenter |
| US9549489B2 (en) | 2009-07-31 | 2017-01-17 | International Business Machines Corporation | Formation of system to increase server's density in datacenter |
| US9706686B2 (en) | 2009-07-31 | 2017-07-11 | International Business Machines Corporation | Formation of system to increase server's density in datacenter |
| US9807910B2 (en) | 2009-07-31 | 2017-10-31 | International Business Machines Corporation | System to increase server's density in datacenter |
| WO2011012349A1 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | International Business Machines Corporation | System to increase server's density in datacenter |
| US10172260B2 (en) | 2009-07-31 | 2019-01-01 | International Business Machines Corporation | Method to increase server's density in datacenter |
| US10212853B2 (en) | 2009-07-31 | 2019-02-19 | International Business Machines Corporation | Method to increase server's density in datacenter |
| US10842050B2 (en) | 2009-07-31 | 2020-11-17 | International Business Machines Corporation | System to increase server's density in datacenter |
| EP2317833A1 (de) * | 2009-10-30 | 2011-05-04 | MAHA-AIP GmbH & Co. KG | Schaltschrank bzw. Geräteträgeranordnung, insbesondere zur Abgasmessung bei Kraftfahrzeugen |
| US20120075806A1 (en) * | 2009-12-28 | 2012-03-29 | Wormsbecher Paul A | Container-based data center having greater rack density |
| US8953316B2 (en) * | 2009-12-28 | 2015-02-10 | Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. | Container-based data center having greater rack density |
| CN115173351A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-11 | 北京北特圣迪科技发展有限公司 | 一种多索式大跨距顶部移动供电的空中设施系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4062519A (en) | Pulley lift assembly and curtain system employing same | |
| JP2013544728A (ja) | レールおよびそれに搭載されたスリップコンタクトホルダ装置 | |
| EP2771084B1 (en) | Loft block with aligned sheaves | |
| JPH1120913A (ja) | 移動ラック装置 | |
| JP3734851B2 (ja) | 液圧式エレベータの懸架装置 | |
| JP6789836B2 (ja) | 重量物運搬装置、及び重量物運搬方法 | |
| JP6842883B2 (ja) | 天井膜施工方法 | |
| JPH10266553A (ja) | ゴンドラ式仮設足場 | |
| JP2018104943A (ja) | 建物中間階設置型クレーン装置 | |
| JP2744744B2 (ja) | ケーブル配線構造 | |
| JP3306336B2 (ja) | 乗客コンベアの据付装置 | |
| RU2116415C1 (ru) | Устройство для транспортировки грузов | |
| RU2004738C1 (ru) | Устройство дл монтажа и ремонта строительных конструкций | |
| JP2928981B2 (ja) | 重量物の吊持装置 | |
| KR20100083330A (ko) | 천정 크레인용 행거 | |
| JP4132532B2 (ja) | ゴンドラ装置 | |
| JPH08245171A (ja) | ケーブルクレーン | |
| CN219067728U (zh) | 一种具有可调节布线组件的电缆桥架 | |
| JP2001301915A (ja) | スタッカークレーン | |
| CN211377470U (zh) | 一种大容量线缆桥架 | |
| RU1791315C (ru) | Подъемник дл высотных объектов | |
| SU1125691A1 (ru) | Устройство дл монтажа тросовой проводки в межферменное пространство | |
| JP5180242B2 (ja) | エスカレーターの設置工法 | |
| JPS606408B2 (ja) | ロ−プの架設工法 | |
| JP2583722B2 (ja) | クレーンの吊荷受渡し機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030430 |