JPH11209151A - 人工軽量骨材の製造方法 - Google Patents
人工軽量骨材の製造方法Info
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- JPH11209151A JPH11209151A JP1187798A JP1187798A JPH11209151A JP H11209151 A JPH11209151 A JP H11209151A JP 1187798 A JP1187798 A JP 1187798A JP 1187798 A JP1187798 A JP 1187798A JP H11209151 A JPH11209151 A JP H11209151A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/02—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
- C04B18/021—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates agglomerated by a mineral binder, e.g. cement
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、入手が容易で低価格な
添加剤を添加することにより、高強度、かつ高品質な人
工軽量骨材を安価に製造する方法を提供することであ
る。 【解決手段】 石炭灰と、酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムと、セメントとを混合して、要すれ
ば平均粒径が30μm以下となるように粉砕し、該粉砕
物を必要に応じて湿式混練し、成型した後、常圧蒸気養
生し、次いで高圧蒸気養生を施すものである。本発明の
方法において、得られる人工軽量骨材の強度と石炭灰の
利用率を高くする観点より酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムの割合はCaO換算で1〜50重量
%、セメントの割合は1〜30重量%とすることが好ま
しい。
添加剤を添加することにより、高強度、かつ高品質な人
工軽量骨材を安価に製造する方法を提供することであ
る。 【解決手段】 石炭灰と、酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムと、セメントとを混合して、要すれ
ば平均粒径が30μm以下となるように粉砕し、該粉砕
物を必要に応じて湿式混練し、成型した後、常圧蒸気養
生し、次いで高圧蒸気養生を施すものである。本発明の
方法において、得られる人工軽量骨材の強度と石炭灰の
利用率を高くする観点より酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムの割合はCaO換算で1〜50重量
%、セメントの割合は1〜30重量%とすることが好ま
しい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工骨材に関し、
具体的には石炭火力発電所や石炭焚きボイラーなどから
発生する石炭灰を、特に土木・建築用の人工軽量骨材と
して再資源化して有効利用するための人工軽量骨材の製
造方法に関する。
具体的には石炭火力発電所や石炭焚きボイラーなどから
発生する石炭灰を、特に土木・建築用の人工軽量骨材と
して再資源化して有効利用するための人工軽量骨材の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭は、石油に比べて資源が豊富で単位
発熱量あたりの価格も安価なことから、国内のエネルギ
ー政策により、特に発電用燃料として大幅な使用量の増
加が計画または実施されつつある。その結果、石炭火力
発電所や石炭焚きボイラーなどから発生する石炭灰が、
石炭使用量にほぼ比例して増加する結果、急増する石炭
灰の有効利用法が大きな課題となっている。
発熱量あたりの価格も安価なことから、国内のエネルギ
ー政策により、特に発電用燃料として大幅な使用量の増
加が計画または実施されつつある。その結果、石炭火力
発電所や石炭焚きボイラーなどから発生する石炭灰が、
石炭使用量にほぼ比例して増加する結果、急増する石炭
灰の有効利用法が大きな課題となっている。
【0003】石炭灰の有効利用としては、人工軽量骨材
としての利用が、その需要量の大きさから大量処理の面
で適している。
としての利用が、その需要量の大きさから大量処理の面
で適している。
【0004】しかし、石炭灰は、シンターグレート方式
で一部が骨材化されているものの、人工骨材としての利
用は国内では極めて少ない。その原因は、石炭火力発電
所や石炭焚きボイラーなどでは、ボイラーの水管やボイ
ラー壁への灰の付着を軽減するために、高融点の灰を発
生する石炭を選択して使用しているところにある。
で一部が骨材化されているものの、人工骨材としての利
用は国内では極めて少ない。その原因は、石炭火力発電
所や石炭焚きボイラーなどでは、ボイラーの水管やボイ
ラー壁への灰の付着を軽減するために、高融点の灰を発
生する石炭を選択して使用しているところにある。
【0005】すなわち、石炭火力発電所などの石炭焚き
ボイラーから発生する石炭灰は、一般的には融点が高
く、軽量骨材化するには低融点の粘土や頁岩を多量に混
入して焼成しなければならない。しかし、これらの粘土
や頁岩を多量に確保するのが困難であること、またこれ
らの粘土や頁岩を採掘・運搬・前処理・混合するのに多
額の費用を要する結果、人工軽量骨材の製造コストが高
くなっていること、さらには単位製品あたりの石炭灰の
使用率が低いことから石炭灰の有効利用上好ましくない
とされている。
ボイラーから発生する石炭灰は、一般的には融点が高
く、軽量骨材化するには低融点の粘土や頁岩を多量に混
入して焼成しなければならない。しかし、これらの粘土
や頁岩を多量に確保するのが困難であること、またこれ
らの粘土や頁岩を採掘・運搬・前処理・混合するのに多
額の費用を要する結果、人工軽量骨材の製造コストが高
くなっていること、さらには単位製品あたりの石炭灰の
使用率が低いことから石炭灰の有効利用上好ましくない
とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、入手
が容易で低価格な添加剤を添加することにより、高強
度、かつ高品質な人工軽量骨材を安価に製造する方法を
提供することにある。
が容易で低価格な添加剤を添加することにより、高強
度、かつ高品質な人工軽量骨材を安価に製造する方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、単位製品
当たりの石炭灰の使用率を増加してその有効利用率を高
め、且つ安価な製造方法について鋭意検討した結果、石
炭灰と酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム
とセメントとを添加すれば上記課題を解決しうるという
知見を得、本発明を完成するに至った。
当たりの石炭灰の使用率を増加してその有効利用率を高
め、且つ安価な製造方法について鋭意検討した結果、石
炭灰と酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム
とセメントとを添加すれば上記課題を解決しうるという
知見を得、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、上記課題を解決するための本発
明の人工軽量骨材の製造方法は、石炭灰と、酸化カルシ
ウムおよび/または水酸化カルシウムと、セメントとを
混合して混合物を得、該混合物を必要に応じて湿式混練
し、成型した後、常圧蒸気養生し、高圧蒸気養生を施す
ものである。
明の人工軽量骨材の製造方法は、石炭灰と、酸化カルシ
ウムおよび/または水酸化カルシウムと、セメントとを
混合して混合物を得、該混合物を必要に応じて湿式混練
し、成型した後、常圧蒸気養生し、高圧蒸気養生を施す
ものである。
【0009】本発明の方法において、酸化カルシウムお
よび/または水酸化カルシウムの割合は、CaO換算で
1〜50重量%、セメントの割合は1〜50重量%とす
ることが、得られる人工軽量骨材の強度と石炭灰の利用
率を高くする観点より好ましい。
よび/または水酸化カルシウムの割合は、CaO換算で
1〜50重量%、セメントの割合は1〜50重量%とす
ることが、得られる人工軽量骨材の強度と石炭灰の利用
率を高くする観点より好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細およびその作
用についてさらに具体的に説明する。
用についてさらに具体的に説明する。
【0011】本発明は、 石炭灰と、酸化カルシウムお
よび/または水酸化カルシウムと、セメントとの混合物
を、要すれば成形し、養生するものである。よって、安
価に人工軽量骨材を製造できるという特徴がある。
よび/または水酸化カルシウムと、セメントとの混合物
を、要すれば成形し、養生するものである。よって、安
価に人工軽量骨材を製造できるという特徴がある。
【0012】本発明に用いる石炭灰は特に限定されるも
のでなく、例えばフライアッシュとシンダアッシュの混
合物である原粉、JIS A6201に適合するような
フライアッシュ、粗粉、クリンカアッシュを含む全ての
石炭灰を用いることができる。また、前記石炭灰の粒度
にも特に影響されない。
のでなく、例えばフライアッシュとシンダアッシュの混
合物である原粉、JIS A6201に適合するような
フライアッシュ、粗粉、クリンカアッシュを含む全ての
石炭灰を用いることができる。また、前記石炭灰の粒度
にも特に影響されない。
【0013】本発明で用いるセメントは特に限定されな
いが、例えばJIS規格で規定されている普通ポルトラ
ンドセメント、早強ポルトランドセメント超早強ポルト
ランドセメント、中庸ポルトランドセメント、耐酸化カ
ルシウムおよび/または水酸化塩ポルトランドセメン
ト、白色セメント、超速硬セメント、アルミナセメン
ト、シリカセメント、高炉セメント、フライアッシュセ
メントなどが上げられる。
いが、例えばJIS規格で規定されている普通ポルトラ
ンドセメント、早強ポルトランドセメント超早強ポルト
ランドセメント、中庸ポルトランドセメント、耐酸化カ
ルシウムおよび/または水酸化塩ポルトランドセメン
ト、白色セメント、超速硬セメント、アルミナセメン
ト、シリカセメント、高炉セメント、フライアッシュセ
メントなどが上げられる。
【0014】前記石炭灰と酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムとセメントとの混合物は、混合した
骨材配合原料が平均粒径30μm以下、好ましくは20
μm以下であることが望ましく、必要であれば前記混合
物を粉砕することが好ましい。粉砕方法は所定の平均粒
径まで粉砕できるものであれば特に限定されず、いずれ
の方法でもよく、例えばポットミル、振動ミル、遊星ミ
ルなどのボ−ルミル、衝突式のジェット粉砕機、タ−ボ
粉砕機などが挙げられる。なお、骨材配合原料を上記平
均粒径にするのは、最終的に得られる建材の強度を良好
にするためである。
は水酸化カルシウムとセメントとの混合物は、混合した
骨材配合原料が平均粒径30μm以下、好ましくは20
μm以下であることが望ましく、必要であれば前記混合
物を粉砕することが好ましい。粉砕方法は所定の平均粒
径まで粉砕できるものであれば特に限定されず、いずれ
の方法でもよく、例えばポットミル、振動ミル、遊星ミ
ルなどのボ−ルミル、衝突式のジェット粉砕機、タ−ボ
粉砕機などが挙げられる。なお、骨材配合原料を上記平
均粒径にするのは、最終的に得られる建材の強度を良好
にするためである。
【0015】骨材化における酸化カルシウムおよび/ま
たは水酸化カルシウムとセメントとの配合量は、骨材の
強度と石炭灰の利用率向上の点からそれぞれ、CaO換
算で1〜50重量%、1〜50重量%とすることが好ま
しい。
たは水酸化カルシウムとセメントとの配合量は、骨材の
強度と石炭灰の利用率向上の点からそれぞれ、CaO換
算で1〜50重量%、1〜50重量%とすることが好ま
しい。
【0016】石炭灰と酸化カルシウムおよび/または水
酸化カルシウムとセメントとの混合物は必要に応じて湿
式混練するが、採用する混練装置も特に限定されず汎用
の混練装置を用いることができる。
酸化カルシウムとセメントとの混合物は必要に応じて湿
式混練するが、採用する混練装置も特に限定されず汎用
の混練装置を用いることができる。
【0017】成型方法としては、所定の大きさになるよ
うに成型できるものであればよく、例えばパンペレタイ
ザーや押し出し成型機などを用いると簡便である。
うに成型できるものであればよく、例えばパンペレタイ
ザーや押し出し成型機などを用いると簡便である。
【0018】次に、養生工程について説明する。
【0019】養生方法は、湿潤養生法、常圧の蒸気養生
法および高圧の蒸気養生法が知られているが、本発明で
は常圧蒸気養生法と高圧蒸気養生法とを併用する。高圧
蒸気養生法のみで不十分というわけではなく、得られる
骨材強度の点から常圧蒸気養生と高圧蒸気養生との併用
が好ましいからである。
法および高圧の蒸気養生法が知られているが、本発明で
は常圧蒸気養生法と高圧蒸気養生法とを併用する。高圧
蒸気養生法のみで不十分というわけではなく、得られる
骨材強度の点から常圧蒸気養生と高圧蒸気養生との併用
が好ましいからである。
【0020】常圧蒸気養生は高圧蒸気養生の前養生とし
て行うが、この条件は、20℃〜100℃で1時間以
上、好ましくは3時間以上の養生を行うことである。ま
た、高圧蒸気養生はオ−トクレ−ブ中で行うが、その条
件は、生産性および骨材強度の点から110℃〜250
℃で1時間以上、好ましくは3時間以上養生することで
ある。
て行うが、この条件は、20℃〜100℃で1時間以
上、好ましくは3時間以上の養生を行うことである。ま
た、高圧蒸気養生はオ−トクレ−ブ中で行うが、その条
件は、生産性および骨材強度の点から110℃〜250
℃で1時間以上、好ましくは3時間以上養生することで
ある。
【0021】尚、これらの養生条件は酸化カルシウムお
よび/または水酸化カルシウムやセメントの割合によっ
て変化するため、予めこれらの割合に応じた養生条件を
求めておき、適用することが好ましい。
よび/または水酸化カルシウムやセメントの割合によっ
て変化するため、予めこれらの割合に応じた養生条件を
求めておき、適用することが好ましい。
【0022】
【実施例】以下実施例および比較例により、本発明を更
に説明する。但し、本発明は下記実施例に限定されるも
のでない。
に説明する。但し、本発明は下記実施例に限定されるも
のでない。
【0023】用いた石炭灰は、SiO2:56.20
%, Al2O3:32.10%,Fe2O3:3.5
7%, CaO:0.59%, MgO:1.40%,
Na2O:0.22% , K2O:0.48%のも
のである。
%, Al2O3:32.10%,Fe2O3:3.5
7%, CaO:0.59%, MgO:1.40%,
Na2O:0.22% , K2O:0.48%のも
のである。
【0024】(実施例1)石炭灰91重量%、酸化カル
シウム4重量%、ポルトランドセメント5重量%からな
る骨材配合原料を、ボ−ルミルにて平均粒径が14μm
となるように混合粉砕した。
シウム4重量%、ポルトランドセメント5重量%からな
る骨材配合原料を、ボ−ルミルにて平均粒径が14μm
となるように混合粉砕した。
【0025】次に、この粉砕物と水とを用い、パンぺレ
タイザ−で直径約10〜15mm程度の球状造粒物を得
た。
タイザ−で直径約10〜15mm程度の球状造粒物を得
た。
【0026】その後、30℃−95%RH雰囲気下で2
4時間常圧蒸気養生を行った。そして、得られた骨材a
をオ−トクレ−ブに充填し、185℃−95%RH雰囲
気下で8時間の高圧蒸気養生を行った。得られた骨材の
評価として、圧潰強度(一軸圧縮破壊荷重)の測定を行
った。尚、圧潰強度は圧潰試験機によって直径10mm
の各骨材について測定し、その平均値を求めた。評価結
果を表1に示した。
4時間常圧蒸気養生を行った。そして、得られた骨材a
をオ−トクレ−ブに充填し、185℃−95%RH雰囲
気下で8時間の高圧蒸気養生を行った。得られた骨材の
評価として、圧潰強度(一軸圧縮破壊荷重)の測定を行
った。尚、圧潰強度は圧潰試験機によって直径10mm
の各骨材について測定し、その平均値を求めた。評価結
果を表1に示した。
【0027】表1からわかるように、圧潰強度29kg
fの骨材が得られた。
fの骨材が得られた。
【0028】(実施例2〜6および比較例1〜2)石炭
灰86重量%、ポルトランドセメント10重量%および
酸化カルシウム4重量%とした以外は実施例1と同様に
して骨材b(実施例2)を、石炭灰76重量%、ポルト
ランドセメント20重量%および酸化カルシウム4重量
%とした以外は実施例1と同様にして骨材c(実施例
3)を、石炭灰66重量%、ポルトランドセメント30
重量%および酸化カルシウム4重量%とした以外は実施
例1と同様にして骨材d(実施例4)を、石炭灰87重
量%、ポルトランドセメント5重量%および酸化カルシ
ウム8重量%とした以外は実施例1と同様にして骨材e
(実施例5)を、石炭灰79重量%、ポルトランドセメ
ント5重量%および酸化カルシウム16重量%とした以
外は実施例1と同様にして骨材f(実施例6)を、石炭
灰96重量%および酸化カルシウム4重量%とした以外
は実施例1と同様にして骨材g(比較例1)を、石炭灰
95重量%およびポートランドセメント5重量%とした
以外は実施例1と同様にして骨材h(比較例2)を得
た。評価結果を表1に示す。
灰86重量%、ポルトランドセメント10重量%および
酸化カルシウム4重量%とした以外は実施例1と同様に
して骨材b(実施例2)を、石炭灰76重量%、ポルト
ランドセメント20重量%および酸化カルシウム4重量
%とした以外は実施例1と同様にして骨材c(実施例
3)を、石炭灰66重量%、ポルトランドセメント30
重量%および酸化カルシウム4重量%とした以外は実施
例1と同様にして骨材d(実施例4)を、石炭灰87重
量%、ポルトランドセメント5重量%および酸化カルシ
ウム8重量%とした以外は実施例1と同様にして骨材e
(実施例5)を、石炭灰79重量%、ポルトランドセメ
ント5重量%および酸化カルシウム16重量%とした以
外は実施例1と同様にして骨材f(実施例6)を、石炭
灰96重量%および酸化カルシウム4重量%とした以外
は実施例1と同様にして骨材g(比較例1)を、石炭灰
95重量%およびポートランドセメント5重量%とした
以外は実施例1と同様にして骨材h(比較例2)を得
た。評価結果を表1に示す。
【0029】表1に示すように、実施例2〜6は比較例
1〜2に比べ全て圧潰強度35kgf以上上回る高強度
の骨材が得られた。
1〜2に比べ全て圧潰強度35kgf以上上回る高強度
の骨材が得られた。
【0030】(実施例7)常圧蒸気の養生時間を6時間
とした以外は実施例2と同様にして骨材i(実施例7)
を得た。評価結果を表1に示す。
とした以外は実施例2と同様にして骨材i(実施例7)
を得た。評価結果を表1に示す。
【0031】表1に示すように、圧潰強度29kgfの
骨材が得られた。
骨材が得られた。
【0032】(実施例8)ボ−ルミル粉砕した粉砕物を
万能混合攪拌機にて水を添加して10分間混練した後、
該混練物を直径10mm、高さ12mmの円柱状に押し
出し成型した以外は実施例1と同様にして骨材j(実施
例8)を得た。評価結果を表1に示す。
万能混合攪拌機にて水を添加して10分間混練した後、
該混練物を直径10mm、高さ12mmの円柱状に押し
出し成型した以外は実施例1と同様にして骨材j(実施
例8)を得た。評価結果を表1に示す。
【0033】表1に示すように、圧潰強度70kgfを
超える高強度の骨材が得られた。
超える高強度の骨材が得られた。
【0034】(実施例9)混合した骨材配合原料の平均
粒径が25μmとなるように粉砕した以外は、実施例1
と同様にして骨材k(実施例9)を得た。評価結果を表
1に示す。
粒径が25μmとなるように粉砕した以外は、実施例1
と同様にして骨材k(実施例9)を得た。評価結果を表
1に示す。
【0035】表1に示すように、圧潰強度27kgfの
骨材が得られた。
骨材が得られた。
【0036】(比較例3)高圧蒸気養生を行わず常圧蒸
気養生のみ7日間行った以外は実施例1と同様にして骨
材l(比較例3)を得た。評価結果を表1に示す。
気養生のみ7日間行った以外は実施例1と同様にして骨
材l(比較例3)を得た。評価結果を表1に示す。
【0037】表1に示すように、得られた骨材の圧潰強
度は5kgfであった。
度は5kgfであった。
【0038】
【0039】
【発明の効果】本発明に従えば、石炭火力発電所や石炭
焚きボイラーなどから発生する石炭灰を原料として、非
焼成型の人工軽量骨材を低コストで効率的に生産するこ
とができる。従って、産業廃棄物を埋め立てて処理する
ことなく、土木・建築材料などに安価に再資源化できる
ことから、本発明が環境の保全とエネルギーの安定供給
に寄与するところ大である。
焚きボイラーなどから発生する石炭灰を原料として、非
焼成型の人工軽量骨材を低コストで効率的に生産するこ
とができる。従って、産業廃棄物を埋め立てて処理する
ことなく、土木・建築材料などに安価に再資源化できる
ことから、本発明が環境の保全とエネルギーの安定供給
に寄与するところ大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 真悟 千葉県 市川市 中国分 3−18−5 住 友金属鉱山株式会社中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 石炭灰と、酸化カルシウムおよび/ま
たは水酸化カルシウムと、セメントとを混合して混合物
を得、これを要すれば成型した後、常圧蒸気養生し、高
圧蒸気養生することを特徴とする人工軽量骨材の製造方
法。 - 【請求項2】 酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウムの割合がCaO換算で1〜50重量%、セメ
ントの割合が1〜50重量%である請求項1記載の人工
軽量骨材の製造方法。 - 【請求項3】 混合物を平均粒径が30μm以下にな
るように粉砕した後、要すれば成型し、常圧蒸気養生
し、高圧蒸気養生することを特徴とする請求項1または
2記載の方法。 - 【請求項4】 混合物を平均粒径が20μm以下にな
るように粉砕した後、要すれば成型し、常圧蒸気養生
し、高圧蒸気養生することを特徴とする請求項1または
2記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187798A JPH11209151A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 人工軽量骨材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187798A JPH11209151A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 人工軽量骨材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209151A true JPH11209151A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11789970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1187798A Pending JPH11209151A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 人工軽量骨材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209151A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1394813A3 (en) * | 2002-07-18 | 2006-05-24 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Cement composite, concrete, concrete cask and method of manufacturing concrete |
| JP2015145337A (ja) * | 2015-04-17 | 2015-08-13 | 株式会社大協組 | 焼却灰を主原料とした発泡水熱固化体の製造方法 |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP1187798A patent/JPH11209151A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7294375B2 (en) | 2002-07-18 | 2007-11-13 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Cement composite, concrete, concrete cask and method of manufacturing concrete |
| KR100973383B1 (ko) | 2002-07-18 | 2010-07-30 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 시멘트 조성물, 경화체, 콘크리트 캐스크, 및 경화체의 제조 방법 |
| JP2015145337A (ja) * | 2015-04-17 | 2015-08-13 | 株式会社大協組 | 焼却灰を主原料とした発泡水熱固化体の製造方法 |
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