JPH11209508A - 廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法 - Google Patents
廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法Info
- Publication number
- JPH11209508A JPH11209508A JP3201798A JP3201798A JPH11209508A JP H11209508 A JPH11209508 A JP H11209508A JP 3201798 A JP3201798 A JP 3201798A JP 3201798 A JP3201798 A JP 3201798A JP H11209508 A JPH11209508 A JP H11209508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste plastic
- stone
- granular material
- water
- cobblestone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 102
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title claims abstract description 88
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 title claims abstract description 83
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 83
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 33
- 238000011049 filling Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 64
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 17
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 15
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 239000012773 agricultural material Substances 0.000 description 6
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 5
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 4
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 4
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 101000927062 Haematobia irritans exigua Aquaporin Proteins 0.000 description 1
- 101150054854 POU1F1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241001455273 Tetrapoda Species 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000002154 agricultural waste Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 150000002013 dioxins Chemical class 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000384 rearing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000002910 solid waste Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 くり石を廃プラで製造することにより、自然
石によるくり石に係わる問題と、廃プラ処理上の問題と
を併せて効果的に解決する。 【解決手段】 溶解した廃プラを粒状体に形成してなる
廃プラを利用したくり石としている。また溶解した廃プ
ラを線状に押出形成し、押し出された線状材を粒状に切
断する廃プラを利用したくり石の製造方法としている。
また廃プラによるくり石は、コンクリートブロック30
又は石等を積み重ねてなる擁壁3の背面に充填してくり
石層を形成する廃プラを利用したくり石の利用方法とし
ている。
石によるくり石に係わる問題と、廃プラ処理上の問題と
を併せて効果的に解決する。 【解決手段】 溶解した廃プラを粒状体に形成してなる
廃プラを利用したくり石としている。また溶解した廃プ
ラを線状に押出形成し、押し出された線状材を粒状に切
断する廃プラを利用したくり石の製造方法としている。
また廃プラによるくり石は、コンクリートブロック30
又は石等を積み重ねてなる擁壁3の背面に充填してくり
石層を形成する廃プラを利用したくり石の利用方法とし
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃プラを利用した
くり石及びその製造方法又はその利用方法に関する。
くり石及びその製造方法又はその利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートブロックや石等を積
み重ねて形成される擁壁は、その背面と盛土部との間に
自然石等の砕石を主体としたくり石を充填施工して擁壁
工事が行われる。一方、工場から廃棄されるプラスチッ
ク製品の不良材や余剰材、或いは農用資材として使用さ
れたマルチシートや畦波板等の廃品、並びに家庭で廃棄
されるプラスチック製品等の廃棄プラスチック(以下廃
プラという)は、再利用されるものと、焼却又は廃棄さ
れることによって処理されている。
み重ねて形成される擁壁は、その背面と盛土部との間に
自然石等の砕石を主体としたくり石を充填施工して擁壁
工事が行われる。一方、工場から廃棄されるプラスチッ
ク製品の不良材や余剰材、或いは農用資材として使用さ
れたマルチシートや畦波板等の廃品、並びに家庭で廃棄
されるプラスチック製品等の廃棄プラスチック(以下廃
プラという)は、再利用されるものと、焼却又は廃棄さ
れることによって処理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記従来の擁壁
工事は、自然石からなるくり石を用いるので充填施工や
運搬作業に重労働を伴い煩雑になる等の欠点がある。ま
た近年採石上の事情から自然のくり石が自由に入手し難
くなると共にコスト高になる等の問題がある。そして、
廃プラ処理の問題は、工場サイドから出される廃プラや
家庭から出されて選別回収されるものについては再利用
の促進が図られ易いが、農家等で使用された農用資材と
してのマルチシートや畦波板等の廃プラの処理は、該廃
プラが泥土等で汚染されていたり小石等が付着していた
りするために、その再利用が促進されず使用者が個別に
焼却したり放置したりしているので、ダイオキシンの発
生や景観を損なう等の大きな環境問題を惹起している。
そこで本発明は、上記のような自然くり石に係わる問題
と、廃プラ処理上の問題とを併せて効果的に解決するこ
とを目的としている。
工事は、自然石からなるくり石を用いるので充填施工や
運搬作業に重労働を伴い煩雑になる等の欠点がある。ま
た近年採石上の事情から自然のくり石が自由に入手し難
くなると共にコスト高になる等の問題がある。そして、
廃プラ処理の問題は、工場サイドから出される廃プラや
家庭から出されて選別回収されるものについては再利用
の促進が図られ易いが、農家等で使用された農用資材と
してのマルチシートや畦波板等の廃プラの処理は、該廃
プラが泥土等で汚染されていたり小石等が付着していた
りするために、その再利用が促進されず使用者が個別に
焼却したり放置したりしているので、ダイオキシンの発
生や景観を損なう等の大きな環境問題を惹起している。
そこで本発明は、上記のような自然くり石に係わる問題
と、廃プラ処理上の問題とを併せて効果的に解決するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の廃プラを利用したくり石は、第1に、溶解
した廃プラを粒状体に形成してなることを特徴としてい
る。
めの本発明の廃プラを利用したくり石は、第1に、溶解
した廃プラを粒状体に形成してなることを特徴としてい
る。
【0005】第2に、粒状体の一方から他側に通水溝1
0又は通水孔11を形成してなることを特徴としてい
る。
0又は通水孔11を形成してなることを特徴としてい
る。
【0006】第3に、粒状体の端部の大きさを央部より
も小さくして俵状に形成してなることを特徴としてい
る。
も小さくして俵状に形成してなることを特徴としてい
る。
【0007】第4に、粒状体の表面に適数の突起部を設
けて異形形成してなることを特徴としている。
けて異形形成してなることを特徴としている。
【0008】第5に、粒状体の内部又は表面に石砂類6
を内包或いは付着してなることを特徴としている。
を内包或いは付着してなることを特徴としている。
【0009】また本発明の廃プラを利用したくり石の製
造方法は、第1に、溶解した廃プラを線状に押出形成
し、押し出された線状材を粒状に切断することを特徴と
している。
造方法は、第1に、溶解した廃プラを線状に押出形成
し、押し出された線状材を粒状に切断することを特徴と
している。
【0010】第2に、溶解した廃プラを異なる断面又は
大きさで線状に複数押出形成し、押し出された複数の線
状材を粒状に切断することを特徴としている。
大きさで線状に複数押出形成し、押し出された複数の線
状材を粒状に切断することを特徴としている。
【0011】また廃プラを利用したくり石の利用方法
は、第1に、くり石をコンクリートブロック30又は石
等を積み重ねてなる擁壁3の背面に充填してくり石層を
形成することを特徴としている。
は、第1に、くり石をコンクリートブロック30又は石
等を積み重ねてなる擁壁3の背面に充填してくり石層を
形成することを特徴としている。
【0012】第2に、くり石をネット枠5a又は筐枠5
b内に充填してブロック体5を形成することを特徴とし
ている。
b内に充填してブロック体5を形成することを特徴とし
ている。
【0013】第3に、くり石を地中に掘削した溝内に充
填したのち埋設することにより暗渠4を形成することを
特徴としている。
填したのち埋設することにより暗渠4を形成することを
特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面につい
て説明する。図1,図2は本発明に係わるくり石1を製
造装置2を用いて製造する製造方法を示し、図3はこの
製造方法によって製造されたくり石1の一実施形態を示
し、図4,図5はこのくり石1を河川等の擁壁3に裏込
め材(充填部材)として充填施工する場合の利用方法を
示し、図6はくり石1を圃場等の地面内に施工される暗
渠4に用いる利用方法を示し、図7はくり石1をネット
枠5a或いは筐枠5b等の内部に収容してブロック体5
を構成し、河川又は海等に設置する利用方法を示し、図
8〜図11は廃プラ(廃棄プラスチック)1Pで製造さ
れるくり石1の別の実施形態を示している。
て説明する。図1,図2は本発明に係わるくり石1を製
造装置2を用いて製造する製造方法を示し、図3はこの
製造方法によって製造されたくり石1の一実施形態を示
し、図4,図5はこのくり石1を河川等の擁壁3に裏込
め材(充填部材)として充填施工する場合の利用方法を
示し、図6はくり石1を圃場等の地面内に施工される暗
渠4に用いる利用方法を示し、図7はくり石1をネット
枠5a或いは筐枠5b等の内部に収容してブロック体5
を構成し、河川又は海等に設置する利用方法を示し、図
8〜図11は廃プラ(廃棄プラスチック)1Pで製造さ
れるくり石1の別の実施形態を示している。
【0015】先ず、くり石1の製造方法について、図
1,図2に示す製造装置2を参照しながら説明する。こ
の製造装置2は、廃プラ(廃棄プラスチック材)1Pを
投入するホッパ(供給口)20と、投入供給された廃プ
ラ1Pを加熱及び攪拌して溶解する溶解室21と、該溶
解室21の終端部に通じてくり石1の成形型22を着脱
自在に有する成形室23と、該成形型22から線状に送
出されて軟質な棒状体で高温状態にある押出廃プラを冷
却する冷却装置25と、冷却された押出廃プラを所定長
さに切断する切断装置26と、該切断装置26によって
粒状に切断され粒状体(塊粒)に形成されたくり石1を
収容する収容装置7等から構成されている。
1,図2に示す製造装置2を参照しながら説明する。こ
の製造装置2は、廃プラ(廃棄プラスチック材)1Pを
投入するホッパ(供給口)20と、投入供給された廃プ
ラ1Pを加熱及び攪拌して溶解する溶解室21と、該溶
解室21の終端部に通じてくり石1の成形型22を着脱
自在に有する成形室23と、該成形型22から線状に送
出されて軟質な棒状体で高温状態にある押出廃プラを冷
却する冷却装置25と、冷却された押出廃プラを所定長
さに切断する切断装置26と、該切断装置26によって
粒状に切断され粒状体(塊粒)に形成されたくり石1を
収容する収容装置7等から構成されている。
【0016】上記廃プラ1Pは、一般的に工場から廃棄
されるプラスチック製品の不良材や余剰材、或いは農用
資材として使用されたマルチシートや畦波板等の廃品、
並びに家庭で廃棄されるプラスチック製品等を、直接ま
たは粉砕した状態でホッパ20内に投入して溶解室21
に送給する。溶解室21は、内部に攪拌羽根付の攪拌体
21aと移送螺旋体21bを上下に回転駆動可能に横設
していると共に、周壁を適宜な加熱手段によって有害な
ガス等を発生しない200〜350℃程度に加熱し、廃
プラ1Pを成形を行い易いペースト状に良好に溶解する
ようにしている。
されるプラスチック製品の不良材や余剰材、或いは農用
資材として使用されたマルチシートや畦波板等の廃品、
並びに家庭で廃棄されるプラスチック製品等を、直接ま
たは粉砕した状態でホッパ20内に投入して溶解室21
に送給する。溶解室21は、内部に攪拌羽根付の攪拌体
21aと移送螺旋体21bを上下に回転駆動可能に横設
していると共に、周壁を適宜な加熱手段によって有害な
ガス等を発生しない200〜350℃程度に加熱し、廃
プラ1Pを成形を行い易いペースト状に良好に溶解する
ようにしている。
【0017】また成形室23は、内部に螺旋体からなる
押出装置23aを内装しており、溶解された廃プラ1P
を成形型22に開設した成形孔22aから押し出して線
状材(押出廃プラ)に形成するようにしていると共に、
成形室23の端部には後述する各種の成形孔22a・・
を有する異なる成形型22│,22┌を着脱交換可能に
取付固定することができるようにしている。同図に装着
されている成形型22は、断面が円形で同一な成形孔2
2aを3個直線状に配置して穿設している。また冷却装
置25は、上記成形型22の成形孔22aから押し出さ
れて成形された線状材を冷却水で冷却することにより、
切断可能な柔らかさにすると共に適当な硬さの軟質状に
固形化するようにしている。
押出装置23aを内装しており、溶解された廃プラ1P
を成形型22に開設した成形孔22aから押し出して線
状材(押出廃プラ)に形成するようにしていると共に、
成形室23の端部には後述する各種の成形孔22a・・
を有する異なる成形型22│,22┌を着脱交換可能に
取付固定することができるようにしている。同図に装着
されている成形型22は、断面が円形で同一な成形孔2
2aを3個直線状に配置して穿設している。また冷却装
置25は、上記成形型22の成形孔22aから押し出さ
れて成形された線状材を冷却水で冷却することにより、
切断可能な柔らかさにすると共に適当な硬さの軟質状に
固形化するようにしている。
【0018】また切断装置26は、線状材の両側に配置
したカッタ26aを駆動機構26bによって往復動作可
能に構成することによって、棒状の線状材を両側から挟
持状に切断(鋏切断)するようにしている。この切断装
置26によって切断される線状材は、その切断長さをカ
ッタ26aの作動速さ又は成形室23による押出量の速
さを調節することにより、所望長さの粒状体のくり石1
に切断形成可能にしていると共に、線状材の冷却による
硬さを変更することによって鋏切断される端面の形状を
適宜に変更形成することができるようにしている。
したカッタ26aを駆動機構26bによって往復動作可
能に構成することによって、棒状の線状材を両側から挟
持状に切断(鋏切断)するようにしている。この切断装
置26によって切断される線状材は、その切断長さをカ
ッタ26aの作動速さ又は成形室23による押出量の速
さを調節することにより、所望長さの粒状体のくり石1
に切断形成可能にしていると共に、線状材の冷却による
硬さを変更することによって鋏切断される端面の形状を
適宜に変更形成することができるようにしている。
【0019】図示例のくり石1は、冷却装置25によっ
て線状材を完全に硬化させる以前の軟らかな(軟質)状
態を維持させる程度に冷却させると共に、軟質な線状材
を両側からカッタ26a,26aで鋏切断することによ
り、図3に示すように切断された粒状体を、その両端が
央部の円形断面より収束された小径断面に切断し側面視
で俵状に形成するようにしている。またこの実施形態に
おけるくり石1は、成形型22の成形孔22a内周に凹
凸状に設けた通水形成部によって、粒状体の周面に複数
の通水溝10を刻み込み形成するようにしていると共
に、成形孔22a内に孔明部を設けることにより粒状体
の断面内に通水孔11を適数明けることができるように
している。
て線状材を完全に硬化させる以前の軟らかな(軟質)状
態を維持させる程度に冷却させると共に、軟質な線状材
を両側からカッタ26a,26aで鋏切断することによ
り、図3に示すように切断された粒状体を、その両端が
央部の円形断面より収束された小径断面に切断し側面視
で俵状に形成するようにしている。またこの実施形態に
おけるくり石1は、成形型22の成形孔22a内周に凹
凸状に設けた通水形成部によって、粒状体の周面に複数
の通水溝10を刻み込み形成するようにしていると共
に、成形孔22a内に孔明部を設けることにより粒状体
の断面内に通水孔11を適数明けることができるように
している。
【0020】以上のように構成された製造装置2は、廃
プラ1Pをホッパ20を介して溶解室21内に供給し、
これを順次攪拌しながら溶解して成形室23に送給し、
溶解した廃プラ1Pを、成形室23において成形型22
の成形孔22aからその断面形状の線状材を線状(棒
状)に押出形成する。次いでこの線状材を、冷却装置2
5によって切断可能な軟質状態になるまで冷却したの
ち、切断装置26の両側のカッタ26aによって所定長
さに順次鋏切断する。これによりくり石1は俵型の粒状
体に連続的に製造することができ、その後くり石1は常
温になると完全に硬化した安定状態になって耐圧縮性を
有し、収容装置7に収容されて後述する用途に良好に用
いられるものである。
プラ1Pをホッパ20を介して溶解室21内に供給し、
これを順次攪拌しながら溶解して成形室23に送給し、
溶解した廃プラ1Pを、成形室23において成形型22
の成形孔22aからその断面形状の線状材を線状(棒
状)に押出形成する。次いでこの線状材を、冷却装置2
5によって切断可能な軟質状態になるまで冷却したの
ち、切断装置26の両側のカッタ26aによって所定長
さに順次鋏切断する。これによりくり石1は俵型の粒状
体に連続的に製造することができ、その後くり石1は常
温になると完全に硬化した安定状態になって耐圧縮性を
有し、収容装置7に収容されて後述する用途に良好に用
いられるものである。
【0021】上記の製造方法で製造されるくり石1は、
図3に示すように軟質な線状材を両側からカッタ26
a,26aで鋏切断されることにより、粒状体の両端を
央部の円形断面より小径断面になる収束された俵状に、
均一且つ簡単に切断することができると共に、線状材を
軟質状態で切断するので切断装置26の切断負荷を低減
して装置の耐久性を向上させることができる等の利点が
ある。また上記のような製造方法によるくり石1は、同
図(B),(C)に示すように、種々な材料が混在して
いる廃プラ1Pを攪拌溶解によって均質な状態で硬化し
ていると共に、粒状体の表面或いは内部の長手方向に複
数の通水溝10又は通水孔11を簡単な手段によって同
時形成されるものである。
図3に示すように軟質な線状材を両側からカッタ26
a,26aで鋏切断されることにより、粒状体の両端を
央部の円形断面より小径断面になる収束された俵状に、
均一且つ簡単に切断することができると共に、線状材を
軟質状態で切断するので切断装置26の切断負荷を低減
して装置の耐久性を向上させることができる等の利点が
ある。また上記のような製造方法によるくり石1は、同
図(B),(C)に示すように、種々な材料が混在して
いる廃プラ1Pを攪拌溶解によって均質な状態で硬化し
ていると共に、粒状体の表面或いは内部の長手方向に複
数の通水溝10又は通水孔11を簡単な手段によって同
時形成されるものである。
【0022】これにより、くり石1は後述する施工現場
において充填施工されると、積み重なった相隣るくり石
1間には、粒状体の収束した端部によって空隙部を適切
に形成することができてこの部に貯水が可能になり、且
つ貯水を粒状体に形成した通水溝10或いは通水孔11
によって一側から他側に向けて円滑に流動させて、くり
石1間の目詰まりを良好に防止すると共に、通水溝10
並びに通水孔11によって凹凸状の表面積を増大でき
て、微生物の定着居住性を高めることができることにな
るので、くり石層における浄水作用の促進を充填部材の
機能に併せて良好に図ることができるものである。
において充填施工されると、積み重なった相隣るくり石
1間には、粒状体の収束した端部によって空隙部を適切
に形成することができてこの部に貯水が可能になり、且
つ貯水を粒状体に形成した通水溝10或いは通水孔11
によって一側から他側に向けて円滑に流動させて、くり
石1間の目詰まりを良好に防止すると共に、通水溝10
並びに通水孔11によって凹凸状の表面積を増大でき
て、微生物の定着居住性を高めることができることにな
るので、くり石層における浄水作用の促進を充填部材の
機能に併せて良好に図ることができるものである。
【0023】従って、本発明による廃プラを利用したく
り石1は図4,図5で後述するように、くり石1を河川
に施工される擁壁3の背面に充填施工する等の手段によ
って形成されるくり石層によって、河川の浄水を可能に
する浄化装置の構造を簡単に構成することができるもの
であると共に、くり石1を廃プラ1Pを利用して製作す
ることにより、在来の自然石或いはコンクリート砕材に
比べて極めて軽量化することができるので、運搬及び充
填施工等を重労働を伴うことなく能率よく簡単に行うこ
とができる。
り石1は図4,図5で後述するように、くり石1を河川
に施工される擁壁3の背面に充填施工する等の手段によ
って形成されるくり石層によって、河川の浄水を可能に
する浄化装置の構造を簡単に構成することができるもの
であると共に、くり石1を廃プラ1Pを利用して製作す
ることにより、在来の自然石或いはコンクリート砕材に
比べて極めて軽量化することができるので、運搬及び充
填施工等を重労働を伴うことなく能率よく簡単に行うこ
とができる。
【0024】また上記製造方法によれば、図2に示すよ
うに製造装置2の成形型22を別の成形型22│或いは
22┌に取り替えることにより、形状或いは大きさの異
なる複数のくり石1を同時に製作することができると共
に、その混合及び混合比率を簡単に選定することができ
るものである。即ち、成形型22│は図示のような断面
が多角形,星型,鉤型等の成形孔22a・・が穿設され
ているので、これらの形状の線状材を連続的に押出形成
することができると共に、成形型22┌は同形断面で異
径の成形孔22a・・を複数穿設しているので、異径の
線状材を複数押出形成することができるものである。
うに製造装置2の成形型22を別の成形型22│或いは
22┌に取り替えることにより、形状或いは大きさの異
なる複数のくり石1を同時に製作することができると共
に、その混合及び混合比率を簡単に選定することができ
るものである。即ち、成形型22│は図示のような断面
が多角形,星型,鉤型等の成形孔22a・・が穿設され
ているので、これらの形状の線状材を連続的に押出形成
することができると共に、成形型22┌は同形断面で異
径の成形孔22a・・を複数穿設しているので、異径の
線状材を複数押出形成することができるものである。
【0025】そして、各成形型22│又は22┌によっ
て製作される複数種のくり石1の混合比率を変えたい場
合には、成形孔22aの数を増減するか或いは各成形孔
22aにカッタ26aを設置してその切断タイミングを
適宜変更することにより、異なる数種のくり石1を、施
工現場毎に適合するように所望の混合比率で同時に簡単
且つ能率よく製作することができるものである。
て製作される複数種のくり石1の混合比率を変えたい場
合には、成形孔22aの数を増減するか或いは各成形孔
22aにカッタ26aを設置してその切断タイミングを
適宜変更することにより、異なる数種のくり石1を、施
工現場毎に適合するように所望の混合比率で同時に簡単
且つ能率よく製作することができるものである。
【0026】またこのようにして混合されたくり石1
は、収容装置7を吊下げ可能な大型袋にして製造装置2
から直接的に収容させるようにすると、そのままクレー
ン等の運搬機を用いて適所に能率よく保管することが可
能になり、また施工現場への運搬も容易に能率よく行う
ことができると共に、現場への充填施工の際には運搬機
で吊り下げたまま袋7の下部を開口させて排出すること
ができ、作業を簡単に行うことができる等の利点があ
る。
は、収容装置7を吊下げ可能な大型袋にして製造装置2
から直接的に収容させるようにすると、そのままクレー
ン等の運搬機を用いて適所に能率よく保管することが可
能になり、また施工現場への運搬も容易に能率よく行う
ことができると共に、現場への充填施工の際には運搬機
で吊り下げたまま袋7の下部を開口させて排出すること
ができ、作業を簡単に行うことができる等の利点があ
る。
【0027】尚、上記のようにして製作される廃プラを
利用したくり石1は、粒状体に通水溝10と通水孔11
との何れか一方のものを形成するものであってもよい。
またこのくり石1は、粒状体内部に連続気泡を発生させ
るように溶解成形させてもよく、この場合には該連続気
泡によりくり石1の一側から他側への通水をより促進さ
せることができると共に、微生物の育成をより促進する
ことができる等の特徴がある。また図3(D)に示すよ
うにくり石1は、粒状体の内部に小石や砕石或いは土砂
等の石砂類6を混入させた状態で形成してもよく、また
粒状体の表面に上記石砂類6を埋め込み又は付着するよ
うにしてもよい。この場合には石砂類6によってくり石
1の比重を大きくして廃プラ材料を節約したり、水中に
沈ませることが可能になる。またこの製造方法によれ
ば、再利用が困難な農用資材等の廃プラや汚れている廃
プラであっても、溶解して切断成形するだけなので丁寧
な洗浄を特に要することなく、又種類別に厳密な仕分け
を省略して能率よく処理することができるから、廃プラ
処理上の煩雑な問題を解消することができる等の特徴が
ある。
利用したくり石1は、粒状体に通水溝10と通水孔11
との何れか一方のものを形成するものであってもよい。
またこのくり石1は、粒状体内部に連続気泡を発生させ
るように溶解成形させてもよく、この場合には該連続気
泡によりくり石1の一側から他側への通水をより促進さ
せることができると共に、微生物の育成をより促進する
ことができる等の特徴がある。また図3(D)に示すよ
うにくり石1は、粒状体の内部に小石や砕石或いは土砂
等の石砂類6を混入させた状態で形成してもよく、また
粒状体の表面に上記石砂類6を埋め込み又は付着するよ
うにしてもよい。この場合には石砂類6によってくり石
1の比重を大きくして廃プラ材料を節約したり、水中に
沈ませることが可能になる。またこの製造方法によれ
ば、再利用が困難な農用資材等の廃プラや汚れている廃
プラであっても、溶解して切断成形するだけなので丁寧
な洗浄を特に要することなく、又種類別に厳密な仕分け
を省略して能率よく処理することができるから、廃プラ
処理上の煩雑な問題を解消することができる等の特徴が
ある。
【0028】次に上記くり石1の利用方法について説明
する。図4はコンクリート製のブロック30又は石を積
み重ねて形成されるか、或いはコンクリート壁等によっ
て形成される擁壁3の背面で縦地盤(盛土部)3Mとの
間に、在来の自然石によるくり石材に代えて、本発明に
よる廃プラによるくり石1を充填施工する一実施形態を
示し、この場合充填したくり石層によって河川の水の浄
化を合わせて行うようにしている。即ち、図示例の擁壁
3は、地盤(川床)3Kからブロック30を上方に向け
て適数段に積み重ねて形成しており、通常水位H以下の
川底の近傍位置に通水孔31を有するブロック30を適
当間隔毎に介挿し、且つこれより上方にも通水孔31を
有するブロック30を適当間隔毎に介挿して擁壁工事を
行っている。
する。図4はコンクリート製のブロック30又は石を積
み重ねて形成されるか、或いはコンクリート壁等によっ
て形成される擁壁3の背面で縦地盤(盛土部)3Mとの
間に、在来の自然石によるくり石材に代えて、本発明に
よる廃プラによるくり石1を充填施工する一実施形態を
示し、この場合充填したくり石層によって河川の水の浄
化を合わせて行うようにしている。即ち、図示例の擁壁
3は、地盤(川床)3Kからブロック30を上方に向け
て適数段に積み重ねて形成しており、通常水位H以下の
川底の近傍位置に通水孔31を有するブロック30を適
当間隔毎に介挿し、且つこれより上方にも通水孔31を
有するブロック30を適当間隔毎に介挿して擁壁工事を
行っている。
【0029】またくり石1は、少なくとも前記上下の通
水孔31,31高さ範囲内にわたって埋めるように充填
し浄水可能なくり石層を形成していると共に、このくり
石層の上方には在来のくり石材1aを適宜充填すること
により区画して、この分廃プラを利用したくり石1の使
用量の節約を具合よく図るようにしている。尚、この場
合くり石1によるくり石層を、小さい目合いを有するシ
ート32で囲繞すると、該くり石層内への小さな土砂の
侵入を防止しながら縦地盤3M側からの排水通水を良好
に行うことができる。
水孔31,31高さ範囲内にわたって埋めるように充填
し浄水可能なくり石層を形成していると共に、このくり
石層の上方には在来のくり石材1aを適宜充填すること
により区画して、この分廃プラを利用したくり石1の使
用量の節約を具合よく図るようにしている。尚、この場
合くり石1によるくり石層を、小さい目合いを有するシ
ート32で囲繞すると、該くり石層内への小さな土砂の
侵入を防止しながら縦地盤3M側からの排水通水を良好
に行うことができる。
【0030】このようにして充填施工されたくり石1
は、積み重なって相隣り合うくり石1,1間に既述した
空隙部をくり石層の全体に均質な状態で適切に形成する
ので、くり石層に貯水及び通水を充分に行うことができ
ると共に、擁壁3に形成された通水孔31,31・・を
介してくり石層(裏込め材)と河川水との通水交流を促
進することができる。またこのとき各くり石1は、自身
が有する通水溝10或いは通水孔11によって微生物を
好適状態で付着定住させながら、粒状体の目詰まりを良
好に防止して一側から他側に向けて流動通水を円滑に行
わせるので、長期間にわたって河川の浄水を良好に行う
ことができるところの、くり石層を利用した簡単で廉価
な浄水構造を提供することができるものである。
は、積み重なって相隣り合うくり石1,1間に既述した
空隙部をくり石層の全体に均質な状態で適切に形成する
ので、くり石層に貯水及び通水を充分に行うことができ
ると共に、擁壁3に形成された通水孔31,31・・を
介してくり石層(裏込め材)と河川水との通水交流を促
進することができる。またこのとき各くり石1は、自身
が有する通水溝10或いは通水孔11によって微生物を
好適状態で付着定住させながら、粒状体の目詰まりを良
好に防止して一側から他側に向けて流動通水を円滑に行
わせるので、長期間にわたって河川の浄水を良好に行う
ことができるところの、くり石層を利用した簡単で廉価
な浄水構造を提供することができるものである。
【0031】次に図5に示すくり石1の利用方法につい
て説明する。この擁壁3は図4のものと同様にブロック
30を積み重ねて形成しており、その背面で下部の長手
方向には所定間隔毎に魚類の生息に好適な魚巣ブロック
33を設置している。また擁壁3の背面には、前記くり
石1によるくり石層を、擁壁3の背面を所定範囲で貼着
して覆い施工することが可能なくり石マット35で形成
している。即ち、このくり石マット35は、所定巾と長
さのネット状の袋35a内にくり石1を多数収容してマ
ット状のくり石層を形成するように構成することによ
り、くり石マット35は運搬施工が簡単な単位体として
取り扱うことができ、擁壁3の裏面の形状に沿って簡単
に列設することできる等の利点がある。
て説明する。この擁壁3は図4のものと同様にブロック
30を積み重ねて形成しており、その背面で下部の長手
方向には所定間隔毎に魚類の生息に好適な魚巣ブロック
33を設置している。また擁壁3の背面には、前記くり
石1によるくり石層を、擁壁3の背面を所定範囲で貼着
して覆い施工することが可能なくり石マット35で形成
している。即ち、このくり石マット35は、所定巾と長
さのネット状の袋35a内にくり石1を多数収容してマ
ット状のくり石層を形成するように構成することによ
り、くり石マット35は運搬施工が簡単な単位体として
取り扱うことができ、擁壁3の裏面の形状に沿って簡単
に列設することできる等の利点がある。
【0032】次に図6において、くり石1を暗渠4の充
填部材とする利用方法について説明する。図示例の暗渠
4は地中に掘った溝内にネット状のシート40を敷設す
ると共に、該シート40上にくり石1を薄く敷設したの
ち央部に通水用のメッシュパイプ41を通し、次いで暗
渠4の溝断面一杯にくり石1を充填しながらその周囲を
シート40で包み込むように囲繞し、その外周に土を埋
め戻しすることによって構成している。このように構成
された暗渠4は、地中の水や湧出水がシート40を介し
くり石1で形成されるくり石層の空隙部や通水溝10或
いは通水孔11を円滑に通過してメッシュパイプ(排水
パイプ)41内に至ることになるので、地中の水は他側
に向けて良好に排出することができるものである。
填部材とする利用方法について説明する。図示例の暗渠
4は地中に掘った溝内にネット状のシート40を敷設す
ると共に、該シート40上にくり石1を薄く敷設したの
ち央部に通水用のメッシュパイプ41を通し、次いで暗
渠4の溝断面一杯にくり石1を充填しながらその周囲を
シート40で包み込むように囲繞し、その外周に土を埋
め戻しすることによって構成している。このように構成
された暗渠4は、地中の水や湧出水がシート40を介し
くり石1で形成されるくり石層の空隙部や通水溝10或
いは通水孔11を円滑に通過してメッシュパイプ(排水
パイプ)41内に至ることになるので、地中の水は他側
に向けて良好に排出することができるものである。
【0033】従って、在来の暗渠工法で、充填部材とし
て籾殻を用いた工法は、籾殻が土圧によって圧縮され押
し潰されることによって早期に通水排水能力を低減させ
るといった欠点があると共に、充填部材として自然石の
くり石を用いた工法は、土砂の侵入によって早期に目詰
まりを生じさせる等の欠点があるが、本発明の暗渠4に
よればこれらの欠点を良好に防止することができる。ま
た自然石のくり石は重量が大きいので軟質な圃場での運
搬や施工が困難で暗渠工事を不能にする等の問題を伴う
が、本発明のくり石1は軽量であると共に著しく汚染し
たり夾雑物を混在したりするものではないので、くり石
を袋に詰めて人力によって運搬したりすることが容易で
あることから、運搬及び施工が簡単である等の利点もあ
る。
て籾殻を用いた工法は、籾殻が土圧によって圧縮され押
し潰されることによって早期に通水排水能力を低減させ
るといった欠点があると共に、充填部材として自然石の
くり石を用いた工法は、土砂の侵入によって早期に目詰
まりを生じさせる等の欠点があるが、本発明の暗渠4に
よればこれらの欠点を良好に防止することができる。ま
た自然石のくり石は重量が大きいので軟質な圃場での運
搬や施工が困難で暗渠工事を不能にする等の問題を伴う
が、本発明のくり石1は軽量であると共に著しく汚染し
たり夾雑物を混在したりするものではないので、くり石
を袋に詰めて人力によって運搬したりすることが容易で
あることから、運搬及び施工が簡単である等の利点もあ
る。
【0034】次に図7を参照し、廃プラを利用したくり
石1をブロック体5に構成して河川又は海等に設置し易
くする利用方法につて説明する。同図(A)は、くり石
1をプラスチック材又は金属材からなるネット枠5a内
に充填することによりブロック体5を構成したものであ
る。このブロック体5は、河川の川底或いは川岸に多数
列設或いは敷設されることにより、河川の浸食を防止す
ると共に浄水を好適に行うことができる。またくり石1
を充填してなるブロック体5は、自然石を充填したもの
に比べて極めて軽量であるから施工を能率よく簡単に行
うことができる。
石1をブロック体5に構成して河川又は海等に設置し易
くする利用方法につて説明する。同図(A)は、くり石
1をプラスチック材又は金属材からなるネット枠5a内
に充填することによりブロック体5を構成したものであ
る。このブロック体5は、河川の川底或いは川岸に多数
列設或いは敷設されることにより、河川の浸食を防止す
ると共に浄水を好適に行うことができる。またくり石1
を充填してなるブロック体5は、自然石を充填したもの
に比べて極めて軽量であるから施工を能率よく簡単に行
うことができる。
【0035】同図(B)は、コンクリート材によってす
のこ状の容器に形成した蓋付の筐枠5b内に、くり石1
を充填してブロック体5を構成したものである。この場
合には、上記のものと同様にして河川に設置することも
でき同様な利点がある他、海中に設置して漁礁とするこ
ともできるものである。またこの設置工事をする際に
は、重量構造の筐枠5bを先に設置したのち軽量なくり
石1を筐枠5b内に充填したのち蓋をする等の施工手段
をとると、工事を簡単に行うことができる。またこのブ
ロック体5による漁礁は、くり石1に形成された多数の
通水溝10或いは通水孔11に海草等や微生物が繁殖し
易いので稚魚の育成に好適である等の特徴がある。
のこ状の容器に形成した蓋付の筐枠5b内に、くり石1
を充填してブロック体5を構成したものである。この場
合には、上記のものと同様にして河川に設置することも
でき同様な利点がある他、海中に設置して漁礁とするこ
ともできるものである。またこの設置工事をする際に
は、重量構造の筐枠5bを先に設置したのち軽量なくり
石1を筐枠5b内に充填したのち蓋をする等の施工手段
をとると、工事を簡単に行うことができる。またこのブ
ロック体5による漁礁は、くり石1に形成された多数の
通水溝10或いは通水孔11に海草等や微生物が繁殖し
易いので稚魚の育成に好適である等の特徴がある。
【0036】次に、くり石1の別実施形態について説明
する。図8は、粒状体の断面を異形形状にして通水溝1
0を形成すると共に、内部に通水溝10を開設してくり
石1を構成したものである。これによれば、くり石1の
表面に突出した突起部12と12との間に大きな谷状の
通水溝10が形成され、くり石1を積み重ねた場合に突
起部12と通水溝10とが噛合状態になって安定よく積
層されると共に、大きな通水溝10及び通水孔11によ
って通水性を向上させることができる等の特徴がある。
する。図8は、粒状体の断面を異形形状にして通水溝1
0を形成すると共に、内部に通水溝10を開設してくり
石1を構成したものである。これによれば、くり石1の
表面に突出した突起部12と12との間に大きな谷状の
通水溝10が形成され、くり石1を積み重ねた場合に突
起部12と通水溝10とが噛合状態になって安定よく積
層されると共に、大きな通水溝10及び通水孔11によ
って通水性を向上させることができる等の特徴がある。
【0037】図9のくり石1は、粒状体の断面を多角形
に形成すると共に、内部に複数の径大な通水孔11を開
設したものを示す。図10のくり石1は、粒状体の断面
を円筒状に形成すると共に、内部に仕切壁13を適数設
けることにより大きな通水孔11を形成したものを示
す。図11のくり石1は、粒状体の外形をテトラポット
状に形枠形成によって製作すると共に、通水孔11を任
意な方向に複数穿設したものを示す。以上のように構成
されるくり石1は、上記による利用方法の他に大きく形
成することにより、例えば涵養型の地下ダム内に埋設さ
れる貯水用の充填部材として好適に利用することができ
る。またくり石1の大きさを小さくすると、鑑賞用の水
槽中に設置される部材としても好適に利用することがで
きる等、図示例の用途に限られるものではなく自由に用
いることができるものである。
に形成すると共に、内部に複数の径大な通水孔11を開
設したものを示す。図10のくり石1は、粒状体の断面
を円筒状に形成すると共に、内部に仕切壁13を適数設
けることにより大きな通水孔11を形成したものを示
す。図11のくり石1は、粒状体の外形をテトラポット
状に形枠形成によって製作すると共に、通水孔11を任
意な方向に複数穿設したものを示す。以上のように構成
されるくり石1は、上記による利用方法の他に大きく形
成することにより、例えば涵養型の地下ダム内に埋設さ
れる貯水用の充填部材として好適に利用することができ
る。またくり石1の大きさを小さくすると、鑑賞用の水
槽中に設置される部材としても好適に利用することがで
きる等、図示例の用途に限られるものではなく自由に用
いることができるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り以下の効果を奏する。請求項1の発明により、廃プラ
を溶解して粒状体のくり石を形成することにより、再利
用が困難な農用資材等の廃プラであっても適正な形状及
び大きさの廃プラによるくり石に簡単に製作することが
できると共に、廃プラ処理上の問題を解消することがで
きる。また溶解した廃プラからなるくり石は、軽量及び
廉価なくり石として好適化することができるので、擁壁
等の充填部材にした場合に充填施工や運搬作業等を能率
よく簡単に行うことができる。
り以下の効果を奏する。請求項1の発明により、廃プラ
を溶解して粒状体のくり石を形成することにより、再利
用が困難な農用資材等の廃プラであっても適正な形状及
び大きさの廃プラによるくり石に簡単に製作することが
できると共に、廃プラ処理上の問題を解消することがで
きる。また溶解した廃プラからなるくり石は、軽量及び
廉価なくり石として好適化することができるので、擁壁
等の充填部材にした場合に充填施工や運搬作業等を能率
よく簡単に行うことができる。
【0039】請求項2の発明により、溶解した廃プラに
よる粒状体に通水溝又は通水孔を形成したくり石にする
ことにより、通水溝や通水孔が粒状体の表面に微生物等
を好適な状態で付着定住させることができると共に、粒
状体の目詰まりを良好に防止して流動通水を円滑に行わ
せるので、くり石層を利用した浄水構造を簡単且つ廉価
に提供することができると共に、くり石によって河川等
の浄水を良好に行うことができる。
よる粒状体に通水溝又は通水孔を形成したくり石にする
ことにより、通水溝や通水孔が粒状体の表面に微生物等
を好適な状態で付着定住させることができると共に、粒
状体の目詰まりを良好に防止して流動通水を円滑に行わ
せるので、くり石層を利用した浄水構造を簡単且つ廉価
に提供することができると共に、くり石によって河川等
の浄水を良好に行うことができる。
【0040】請求項3の発明により、粒状体の端部側の
大きさを央部よりも小さく形成した俵状のくり石にした
ことにより、該くり石を充填施工した際に積み重なった
相隣るくり石間に空隙部を適切に形成して貯水を良好に
行うことができると共に、表面積を増大できて微生物の
定住性を高め、充填部材の機能に併せてくり石層を利用
した浄水作用の促進を良好に図ることができる。また俵
状に形成したくり石は、端部が滑らかに収束しているた
め角部の破損を防止すると共に、くり石の滑動性が向上
し収納や充填作業を容易に行うことができる等の利点が
ある。
大きさを央部よりも小さく形成した俵状のくり石にした
ことにより、該くり石を充填施工した際に積み重なった
相隣るくり石間に空隙部を適切に形成して貯水を良好に
行うことができると共に、表面積を増大できて微生物の
定住性を高め、充填部材の機能に併せてくり石層を利用
した浄水作用の促進を良好に図ることができる。また俵
状に形成したくり石は、端部が滑らかに収束しているた
め角部の破損を防止すると共に、くり石の滑動性が向上
し収納や充填作業を容易に行うことができる等の利点が
ある。
【0041】請求項4の発明により、粒状体の表面に適
数の突起部を設けて異形形成したくり石にすることによ
り、くり石を充填施工したとき突起部と通水溝とが噛合
状態になって安定よく積層されると共に、通水溝によっ
て通水性を向上させることができる。
数の突起部を設けて異形形成したくり石にすることによ
り、くり石を充填施工したとき突起部と通水溝とが噛合
状態になって安定よく積層されると共に、通水溝によっ
て通水性を向上させることができる。
【0042】請求項5の発明により、粒状体の内部又は
表面に石砂類を内包或いは付着させることにより、石砂
類によってくり石の比重を大きくすることができると共
に、くり石の装飾性を図ることができる。
表面に石砂類を内包或いは付着させることにより、石砂
類によってくり石の比重を大きくすることができると共
に、くり石の装飾性を図ることができる。
【0043】請求項6の発明により、溶解した廃プラを
線状に押し出すことによって形成した線状材を、粒状に
切断することにより廃プラを利用したくり石を製造する
製造方法にしたことにより、所定の大きさのくり石を能
率よく簡単に連続的に製造することができる。またこの
製造方法は比較的低温で廃プラを溶解して、廃プラの洗
浄や選別等を省力して行うことを可能にするから、再利
用が困難な農用資材等の廃プラや汚れている廃プラであ
っても、有害ガスの発生を防止し能率よく低コストに処
理することができて廃プラ処理上の問題を解消すること
ができる。また溶解した廃プラを粒状に固形化したくり
石は、軽量及び廉価で取扱い易いくり石として好適化す
ることができるので、擁壁や暗渠等の充填部材にした場
合に充填施工や運搬作業等を能率よく簡単に行うことが
できる。
線状に押し出すことによって形成した線状材を、粒状に
切断することにより廃プラを利用したくり石を製造する
製造方法にしたことにより、所定の大きさのくり石を能
率よく簡単に連続的に製造することができる。またこの
製造方法は比較的低温で廃プラを溶解して、廃プラの洗
浄や選別等を省力して行うことを可能にするから、再利
用が困難な農用資材等の廃プラや汚れている廃プラであ
っても、有害ガスの発生を防止し能率よく低コストに処
理することができて廃プラ処理上の問題を解消すること
ができる。また溶解した廃プラを粒状に固形化したくり
石は、軽量及び廉価で取扱い易いくり石として好適化す
ることができるので、擁壁や暗渠等の充填部材にした場
合に充填施工や運搬作業等を能率よく簡単に行うことが
できる。
【0044】請求項7の発明により、溶解した廃プラを
異なる断面又は大きさで線状に複数押出形成し、押し出
された複数の線状材を粒状に切断するくり石の製造方法
にしたことにより、形状或いは大きさの異なる複数のく
り石を同時に簡単に製作することができると共に、その
混合割合を簡単に選定することができる。またくり石の
製造時に製造装置からくり石を直接的に収容させるよう
にすると、そのままクレーン等の運搬機を用いて適所に
能率よく保管することができたり、施工現場への運搬及
び充填施工等を能率よく簡単に行うことができる等の利
点がある。
異なる断面又は大きさで線状に複数押出形成し、押し出
された複数の線状材を粒状に切断するくり石の製造方法
にしたことにより、形状或いは大きさの異なる複数のく
り石を同時に簡単に製作することができると共に、その
混合割合を簡単に選定することができる。またくり石の
製造時に製造装置からくり石を直接的に収容させるよう
にすると、そのままクレーン等の運搬機を用いて適所に
能率よく保管することができたり、施工現場への運搬及
び充填施工等を能率よく簡単に行うことができる等の利
点がある。
【0045】請求項8の発明により、廃プラを利用して
製造したくり石は、在来の自然石或いはコンクリート砕
材等の充填部材に比べて極めて軽量化することができる
ので、コンクリートブロックや石等を積み重ねて形成さ
れる擁壁の背面に充填する充填部材として好適化するこ
とができると共に、運搬及び充填施工等を重労働を伴う
ことなく能率よく簡単に行うことができる。またくり石
の充填施工によって形成されるくり石層は、河川の浄水
を可能にすることができると共に浄化装置の構造を簡単
にすることができる。
製造したくり石は、在来の自然石或いはコンクリート砕
材等の充填部材に比べて極めて軽量化することができる
ので、コンクリートブロックや石等を積み重ねて形成さ
れる擁壁の背面に充填する充填部材として好適化するこ
とができると共に、運搬及び充填施工等を重労働を伴う
ことなく能率よく簡単に行うことができる。またくり石
の充填施工によって形成されるくり石層は、河川の浄水
を可能にすることができると共に浄化装置の構造を簡単
にすることができる。
【0046】請求項9の発明により、くり石をネット枠
や筐枠等に充填してブロック体に形成する利用方法とし
たことにより、ブロック体を河川の川底或いは川岸等に
簡単に設置することができると共に、河川の浸食を防止
しながら浄水を良好に行うことができる。またこのブロ
ック体による漁礁には海草等や微生物が繁殖し易いので
稚魚の育成を好適に行うことができる等の利点がある。
や筐枠等に充填してブロック体に形成する利用方法とし
たことにより、ブロック体を河川の川底或いは川岸等に
簡単に設置することができると共に、河川の浸食を防止
しながら浄水を良好に行うことができる。またこのブロ
ック体による漁礁には海草等や微生物が繁殖し易いので
稚魚の育成を好適に行うことができる等の利点がある。
【0047】請求項10の発明により、地中に掘削した
溝内にくり石を充填したのち埋設して暗渠を形成するよ
うにしたので、従来の籾殻を充填部材として用いた暗渠
のように、土圧によって籾殻が圧縮され押し潰されるこ
とによって早期に通水排水を不能にしたりすることな
く、長期間にわたり通水性を良好に維持することができ
る。またくり石は軽量であると共に汚染物や夾雑物を著
しく含まないから、人力によっても運搬及び施工が簡単
であり、特に湿田等の軟質な圃場等における暗渠工事を
能率よく良好に行うことができる。
溝内にくり石を充填したのち埋設して暗渠を形成するよ
うにしたので、従来の籾殻を充填部材として用いた暗渠
のように、土圧によって籾殻が圧縮され押し潰されるこ
とによって早期に通水排水を不能にしたりすることな
く、長期間にわたり通水性を良好に維持することができ
る。またくり石は軽量であると共に汚染物や夾雑物を著
しく含まないから、人力によっても運搬及び施工が簡単
であり、特に湿田等の軟質な圃場等における暗渠工事を
能率よく良好に行うことができる。
【図1】本発明に係わるくり石を製造装置を用いて製造
する製造方法を示す側面図。
する製造方法を示す側面図。
【図2】図1の製造方法の要部を示す斜視図。
【図3】廃プラを利用したくり石の一実施形態を示し、
(A)はくり石の斜視図。(B)は(A)の側断面図。
(C)は(A)の正断面図。(D)は別の実施形態に係
わるくり石の正断面図。
(A)はくり石の斜視図。(B)は(A)の側断面図。
(C)は(A)の正断面図。(D)は別の実施形態に係
わるくり石の正断面図。
【図4】くり石を河川等の擁壁に裏込め材として充填施
工する場合の利用方法を示す断面図。
工する場合の利用方法を示す断面図。
【図5】くり石を河川等の擁壁に裏込め材として充填施
工する場合の別の利用方法を示す断面図。
工する場合の別の利用方法を示す断面図。
【図6】くり石を圃場等の地面内に施工される暗渠に用
いる利用方法を示す断面図。
いる利用方法を示す断面図。
【図7】(A)はくり石をネット枠内に収容した利用方
法を示す斜視図。(B)はくり石を筐枠内に収容した利
用方法を示す斜視図。
法を示す斜視図。(B)はくり石を筐枠内に収容した利
用方法を示す斜視図。
【図8】(A)はくり石の別実施形態を示す斜視図。
(B)は(A)の側断面図。
(B)は(A)の側断面図。
【図9】くり石の別実施形態の側面図。
【図10】くり石の別実施形態の側面図。
【図11】くり石の別実施形態の斜視図。
1 くり石 2 製造装置 3 擁壁 4 暗渠 5 ブロック体 5a ネット枠 5b 筐枠 6 石砂類 7 収容装置(袋) 10 通水溝 11 通水孔 20 ホッパ 21 溶解室 22 形成型 25 冷却装置 26 切断装置 26a カッタ 30 コンクリートブロック 31 通水孔
Claims (10)
- 【請求項1】 溶解した廃プラを粒状体に形成してなる
廃プラを利用したくり石。 - 【請求項2】 粒状体の一方から他側に通水溝(10)
又は通水孔(11)を形成してなる請求項1の廃プラを
利用したくり石。 - 【請求項3】 粒状体の端部の大きさを央部よりも小さ
くして俵状に形成してなる請求項1又は2の廃プラを利
用したくり石。 - 【請求項4】 粒状体の表面に適数の突起部を設けて異
形形成してなる請求項1又は2又は3の廃プラを利用し
たくり石。 - 【請求項5】 粒状体の内部又は表面に石砂類(6)を
内包或いは付着してなる請求項1又は2又は3又は4の
廃プラを利用したくり石。 - 【請求項6】 溶解した廃プラを線状に押出形成し、押
し出された線状材を粒状に切断する廃プラを利用したく
り石の製造方法。 - 【請求項7】 溶解した廃プラを異なる断面又は大きさ
で線状に複数押出形成し、押し出された複数の線状材を
粒状に切断する請求項6の廃プラを利用したくり石の製
造方法。 - 【請求項8】 請求項1又は2又は3又は4又は5又は
6又は7のくり石を、コンクリートブロック(30)又
は石等を積み重ねてなる擁壁(3)の背面に充填してく
り石層を形成する廃プラを利用したくり石の利用方法。 - 【請求項9】 請求項1又は2又は3又は4又は5又は
6又は7のくり石を、ネット枠(5a)又は筐枠(5
b)内に充填してブロック体(5)を形成する廃プラを
利用したくり石の利用方法。 - 【請求項10】 請求項1又は2又は3又は4又は5又
は6又は7のくり石を、地中に掘削した溝内に充填した
のち埋設することにより暗渠(4)を形成する廃プラを
利用したくり石の利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201798A JPH11209508A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201798A JPH11209508A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209508A true JPH11209508A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12347101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201798A Pending JPH11209508A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209508A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064000A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Maeda Corp | 廃棄物処分場 |
| JP2012177252A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Asia:Kk | 井戸装置とそれに用いる玉石状充填材 |
| JP2012176366A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Shin Nippon Feather Core Co Ltd | 微生物付着用担体 |
| KR101236780B1 (ko) * | 2010-07-23 | 2013-02-25 | 연세대학교 산학협력단 | 투수성 인공사석을 이용한 연안역 호안구조물 |
| JP2020032660A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 仙台環境開発株式会社 | 廃棄物処分場のガス抜き設備用部材およびガス抜き設備の施工方法 |
| CN113453861A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-09-28 | 下一代回收机有限公司 | 用于处理塑料材料以再利用所述塑料材料的处理装置和方法 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP3201798A patent/JPH11209508A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064000A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Maeda Corp | 廃棄物処分場 |
| KR101236780B1 (ko) * | 2010-07-23 | 2013-02-25 | 연세대학교 산학협력단 | 투수성 인공사석을 이용한 연안역 호안구조물 |
| JP2012177252A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Asia:Kk | 井戸装置とそれに用いる玉石状充填材 |
| JP2012176366A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Shin Nippon Feather Core Co Ltd | 微生物付着用担体 |
| JP2020032660A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 仙台環境開発株式会社 | 廃棄物処分場のガス抜き設備用部材およびガス抜き設備の施工方法 |
| CN113453861A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-09-28 | 下一代回收机有限公司 | 用于处理塑料材料以再利用所述塑料材料的处理装置和方法 |
| CN113453861B (zh) * | 2018-12-19 | 2023-11-10 | 下一代回收机有限公司 | 用于处理塑料材料以再利用所述塑料材料的处理装置和方法 |
| US11919201B2 (en) | 2018-12-19 | 2024-03-05 | Next Generation Recyclingmaschinen Gmbh | Processing plant and method for processing plastics material for the recycling thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5015123A (en) | Method and apparatus for installation of drainage field | |
| US5051028A (en) | Method and apparatus for installation of drainage field | |
| US5535499A (en) | Methods for making light-weight drainage line units | |
| US5378357A (en) | Light-weight drainage line unit employing end-to-end connectors | |
| JPH11209508A (ja) | 廃プラを利用したくり石及びその製造方法又はその利用方法 | |
| KR20230098105A (ko) | 드론 이용 공사, 건설, 건축, 포장 방법 | |
| CN111333194A (zh) | 一种多级稳定塘-人工湿地组合系统 | |
| KR20090096571A (ko) | 큰 도자기 형틀 안에 다수의 작은 도자기 형틀을넣고 그 내부 바닥에 콘크리트를 부어넣어 하나의 구조물로결합시킨 크고 튼튼한 세라믹 인공어초를 형성하는 방법. | |
| CN101058973A (zh) | 透水块体及其制造方法和施工方法 | |
| JP3796690B2 (ja) | 人工漁礁、並びに該人工漁礁を使用した堰堤・ダム工法、河川の河床工法、取水口工法、及び河川側壁工法 | |
| JPH06322730A (ja) | 近自然護岸のための擁壁造成工法 | |
| JP3727564B2 (ja) | 人工漁礁部材、人工漁礁ユニット、漁礁ユニットの施工方法及び人工漁場 | |
| JPH1171760A (ja) | 護岸緑化工法 | |
| JP2001340777A (ja) | 土質材料製造装置 | |
| KR200312606Y1 (ko) | 테트라포트형 인공어초 | |
| JP4059726B2 (ja) | 枠積式生物共生護岸 | |
| JP3671206B2 (ja) | 藻礁 | |
| JP2001226991A (ja) | 生態系育成材及び生態系育成ブロック | |
| CN113136833A (zh) | 一种生态型装配式丁坝及其构建方法 | |
| JPH0756330Y2 (ja) | 地盤構築材 | |
| US20110233140A1 (en) | Water deflection silt collection system | |
| JP2003221285A (ja) | 無機系発泡体組成物及び無機系発泡体並びに無機系発泡体の製造方法 | |
| JPH11246277A (ja) | 土木用ブロック | |
| JP2008000944A (ja) | コンクリートブロック及びその製造方法 | |
| WO2005036952A1 (ja) | 藻場・魚礁又は珊瑚礁用培地 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050128 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |