JPH1120997A - コア把持装置 - Google Patents
コア把持装置Info
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- JPH1120997A JPH1120997A JP17940397A JP17940397A JPH1120997A JP H1120997 A JPH1120997 A JP H1120997A JP 17940397 A JP17940397 A JP 17940397A JP 17940397 A JP17940397 A JP 17940397A JP H1120997 A JPH1120997 A JP H1120997A
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Abstract
の表面状態に無関係で旧コアも使用できるとともに、真
空配管や真空制御装置が不要で、チャック部の昇降装置
の位置制御が必要でなくなって構造が簡単となり、コス
ト低減及び操作・保守性向上が図れるコア把持装置を提
供することにある。 【解決手段】 本発明では、巻取紙のコア1を把持する
コア把持装置において、コアチャック部20に把持方向
へ常時付勢され、かつ先端に丸味が付けられた一対の弾
性板21aを相対して成るコアチャック21を配設し、
これら弾性板21aを1方向に開いた状態にして、弾性
板21aの間にコア1を押し込んで保持するように構成
している。
Description
ダーなどに使用されるコアを把持するコア把持装置に関
するものである。
巻取紙のコアをコンテナから取出す際の取出装置として
使用されるものがある。このような取出装置では、図6
〜図8に示す如く、車輪41を有しており、かつコア1
を充填したキャスタ付コンテナ40を人力により押し、
コア取出位置のガイド48に沿って所定位置に正確に固
定する。しかる後、図6に示す如く、コア取出装置台車
42を作動し、取出装置によりコア1を1個づつ取出し
ていた。即ち、コア取出装置のコアチャックは、数個の
真空パッド47を使用してコア1を真空にて吸着する方
式であり、真空パッド47で確実にコア1を保持(チャ
ック)できる位置にコア取出装置台車42を移動させ、
真空パッド47を正しく真上から降下させて吸着するこ
とによりコア1を取上げている。取上げられたコア1
は、コア取出装置台車42を移動させることにより、コ
ア払出しコンベヤ(図示せず)上に落され、次いでワイ
ンダー(図示せず)へ送り出される。
2上に設けられる台車走行用駆動サーボモータ45、コ
ア取出装置台車42を案内するガイドレール46、コア
チャック昇降用サーボモータ43及びコアチャック昇降
用ガイド44を備えており、正確に指示された位置に移
動することができるように構成されている。コア取出装
置台車42の移動は、昇降用サーボモータ43及び走行
用サーボモータ45で駆動され、ラック及びピニオン
(図示せず)にて行われている。また、コア取出装置台
車42上には真空チャック制御盤49も組付けられてい
る。なお、上記コアコンテナ40は、この固定されたコ
アコンテナ40内に並んでいるコア1の位置が水平及び
高さ方向で常に同一ピッチとなるように高精度に製作し
て、同コア1の位置が図8で示す関係位置を保つように
する必要がある。コア取出装置台車42の水平移動は、
コア1の外径Dづつ変位し、真空パッド47の上下方向
は、√3Dづつ、位置を変えていくように位置制御され
ている。
持装置においては、以下のような課題があり、これらが
コスト高の原因にもなっている。すなわち、 (1) コアチャックに使用されている真空パッドで確
実にチャックすることが必要であるので、コアに傷等で
真空破壊するところがあるものは使用不可となり、新品
のコアしか使用できない。 (2) 真空パッドの摩耗等により真空破壊が起こり得
る。 (3) コアチャックを正確にコアの位置に合わせる必
要があるため、取出装置台車の水平走行と、コアチャッ
クの昇降走行のそれぞれに位置制御装置が必要となる。 (4) 真空チャックのため、真空源が必要となる。 (5) 真空を使用するため、コア取出装置、特に走行
台車関係の構造が複雑となり、かつ高精度に移動させる
ための駆動装置が必要となる。
ものであって、その目的は、真空発生装置が不要とな
り、コアの表面状態に無関係で旧コアも使用できるとと
もに、真空配管や真空制御装置が不要で、チャック部の
昇降装置の位置制御が必要でなくなって構造が簡単とな
り、コスト低減及び操作・保守性向上が図れるコア把持
装置を提供することにある。
題を解決するために、本発明においては、上記課題の原
因となっている真空チャック方式に代えて弾性板でコア
を挟むチャック方式とした。即ち、1方向に開いた弾性
チャック板の間にコアを押し込んでコアを保持すること
にしており、これによって真空を使用することに起因す
る各種課題がなくなった。弾性板間に挟んだコアは、コ
ア払出コンベヤ上でチャック解放用シリンダで押し出さ
れる。弾性板間に押し込む力は、昇降用エアシリンダの
空気圧を調整することにより行い、弾性チャック板が停
止するまで下降させればよく、チャック昇降位置制御は
不要となった。チャック昇降に位置制御が不要となった
ために、チャック昇降装置を簡単な構造とした。また、
コアコンテナについては、弾性チャック板を差し込むた
めにコア間に隙間が必要となり、コアの積み方を変える
ことにした。
けられた2枚の弾性チャック板の先端の開いた方向から
コアを押し込むようにコアチャックを押し付けることに
よりコアを2枚の弾性チャック板で挟んで保持できる。
この2枚の弾性チャック板の先端をコアを抱くように内
側に少し曲げておくと、チャック板とコアの摩擦だけに
頼らず確実に保持可能となる。コアコンテナ内のコアに
対して水平方向の関係位置を合わせ、コアチャックを下
降させて停止するところまで降下させるだけで、コアを
挟み取って取出すことができることになる。そして、チ
ャックされたコアは、払出コンベヤに解放用エアシリン
ダで簡単に押し出すことができる。
に基づいて詳細に説明する。
実施の形態を示している。ここで、図1は本発明の実施
の形態に係るコア把持装置が適用されたコア取出装置の
概要を示す正面図、図2はその側面図、図3はコアコン
テナのコア収納図、図4はコアチャック部を拡大して示
す側面図、図5(a)はコアを把持した状態を示す正面
図、図5(b)は把持したコアを解放する状態を示す正
面図である。
ア1が収納配置されるコアコンテナ2を備えており、こ
のコアコンテナ2は、車輪4を介してコア引込レール3
上を走行することにより所定位置に引込まれ、同位置に
おいてロックピン5を引込レール3に差し込むことによ
り固定されるようになっている。一方、コアコンテナ2
内に収納されているコア1は、図3に示す如く、所定の
ピッチで積み重ねられている。一のコア1とこれに隣接
する他のコア1との間の水平ピッチpは、後述のコアチ
ャック21の弾性板21aが挿入できる隙間よりもコア
1間に形成した値以上に設定されていればよい。但し、
後述するコア取出台車11の水平移動は位置制御される
ことから、コアコンテナ2の製作は巾寸法Wを高精度に
して行う必要がある。なお、符号Dはコア1の直径であ
る。こうして、各コアコンテナ2とコア取出台車11と
の関係位置が決まるので、使用するコアコンテナ2が決
まれば、コア取出台車11はその選定されたコアコンテ
ナ2の位置に移動してくる。
2と関連して水平方向に移動可能に配置されるコア取出
台車11を備えている。すなわち、コア取出台車11
は、走行用サーボモータ12により駆動され、ピニオン
14及びラック15を介して走行ガイド16により支持
されながら走行するように構成されている。さらに、コ
ア取出装置は、コア取出台車11に取付けられる昇降用
エアシリンダ13を備えており、該エアシリンダ13に
よってコアチャック部20が昇降させられるようになっ
ている。すなわち、取出すコア1の真上に移動してきた
コア取出台車11は、この位置でエアシリンダ13を作
動してコアチャック部20を昇降ガイド17に沿って下
降させている。
示すように、複数個のコアチャック21が取出すコア1
の軸方向に沿って間隔を開け配設されている。これらコ
アチャック21は、把持方向へ常時付勢され、かつ先端
に丸味がつけられた一対(2枚)の弾性板21aを相対
する位置に組み立ててコア1を挟んで抱き、落下しない
ように構成されている。このため、コアチャック21
は、一対の弾性板21aの基端がコアチャック部20に
間隔を置いて取付けられ、下方へ延びる先端がコア1を
確実に保持すべく内側へ向かって円弧状に曲げられてい
る。また、コアチャック部20には、コアチャック21
によるコア1の把持を解放する解放ブラケット22が配
設されており、この解放ブラケット22は、開口部が上
向きの断面コ字状に形成されている。そして、解放ブラ
ケット22は、解放用エアシリンダ23のピストンロッ
ド23aの先端部に取付けられ、当該解放用エアシリン
ダ23によって上下動するようになっている。なお、解
放用エアシリンダ23は、コアチャック部20の両端に
それぞれ設けられている。
てコア1をコアコンテナ2から取出す手順について説明
する。まず、走行ガイド16にて案内させながらコア取
出台車11を走行させ、取出すコア1の真上に移動させ
る。この状態で、昇降用エアシリンダ13によってコア
チャック部20を降下させると、コアチャック21がコ
アコンテナ2内のコア1に当り、少し押し拡げられて開
き、一対の弾性板21a間にコア1が押し込まれ、図5
(a)に示す如く解放用ブラケット22に当たるまで降
下させられる。この時、コアチャック部20の総重量と
昇降用エアシリンダ13に供給される空気圧による押し
込み力でコア1を押し込む力が決定される。したがっ
て、昇降用エアシリンダ13の空気圧調整でコアコンテ
ナ2に積み重ねたコア1を押し過ぎないよう配慮するこ
とが可能となる。こうして、コアチャック部20の降下
は、その降下位置を規制する必要がなくなり、即ち位置
制御が不要となり、それによりコア取出装置の構造が簡
単になった。
した後は、昇降用エアシリンダ13にてコアチャック部
20を上昇させる。そして、コア取出台車11を水平移
動させてコア払出コンベヤ(図示せず)上に位置せし
め、解放用エアシリンダ23を作動して解放ブラケット
22を押し下げ、図5(b)に示す如く、コアチャック
21の弾性板21a間のコア1を付勢力(弾性力)に抗
して拡げ、コア払出コンベヤ(図示せず)上に押し出
す。しかる後、解放ブラケット22を上昇させてコアチ
ャック部20を元の位置に戻し、前記コアコンテナ2上
に移動させて、次に取出すコア1の真上にて停止し、上
述の作動を繰返して行えば、コア1を取出すことができ
る。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更
が可能である。
は、巻取紙のコアを把持するコア把持部に把持方向へ常
時付勢され、かつ先端に丸味が付けられた一対の弾性板
を相対して配設し、これら弾性板を1方向に開いた状態
にして、前記弾性板の間にコアを押し込んで保持するよ
うに構成しているので、次のような効果が得られた。 (1) 従来の真空コアチャックに代えて一対の弾性板
で保持することにより、真空発生装置が不要となり、真
空破壊が心配されるコアの表面状態に関係なくなり、旧
コアも使用可能となった。 (2) 弾性板がコアに当り、停止するまで降下するこ
とにより、コアを保持することができ、コアチャックの
降下に位置制御が必要でなくなった。 (3) 真空配管、真空制御装置が不要となり、またコ
アチャック部の昇降装置に位置制御が不必要となったこ
とで、その構造も簡素となった。 (4) 以上により、コストも大巾に安価となり、操作
上及び保守上も有利となった。
されたコア取出装置の概要を示す正面図である。
である。
内にコアが収納された状態を示す概念図である。
拡大して示す側面図である。
(a)はコアを把持した状態を示す正面図、(b)は把
持したコアを解放する状態を示す正面図である。
る。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 巻取紙のコアを把持するコア把持装置に
おいて、コア把持部に把持方向へ常時付勢され、かつ先
端に丸味が付けられた一対の弾性板を相対して配設し、
これら弾性板を1方向に開いた状態にして、前記弾性板
の間にコアを押し込んで保持するように構成したことを
特徴とするコア把持装置。 - 【請求項2】 前記コア把持部には、弾性板間のコアを
付勢力に抗して押し出す解放ブラケットが設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載のコア把持装置。 - 【請求項3】 前記コア把持部の昇降はエアシリンダで
行われ、前記コアへの押し込む力はエアシリンダの空気
圧で調整されるように構成されていることを特徴とする
請求項1又は2項に記載のコア把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17940397A JP3643674B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | コア把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17940397A JP3643674B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | コア把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120997A true JPH1120997A (ja) | 1999-01-26 |
| JP3643674B2 JP3643674B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=16065266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17940397A Expired - Fee Related JP3643674B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | コア把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3643674B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8132835B2 (en) | 2008-09-30 | 2012-03-13 | Fanuc Ltd | Workpiece gripping device |
| US11377811B2 (en) | 2018-05-18 | 2022-07-05 | Bauer Spezialtiefbau Gmbh | Foundation engineering method and construction apparatus for producing a columnar structure in the ground |
| KR20230096424A (ko) * | 2021-12-23 | 2023-06-30 | 금오공과대학교 산학협력단 | 권취코어 자동 공급장치 |
| KR20240058314A (ko) * | 2022-10-26 | 2024-05-03 | 김수상 | 필름 절단기 권취코어 자동 공급장치 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP17940397A patent/JP3643674B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8132835B2 (en) | 2008-09-30 | 2012-03-13 | Fanuc Ltd | Workpiece gripping device |
| US11377811B2 (en) | 2018-05-18 | 2022-07-05 | Bauer Spezialtiefbau Gmbh | Foundation engineering method and construction apparatus for producing a columnar structure in the ground |
| KR20230096424A (ko) * | 2021-12-23 | 2023-06-30 | 금오공과대학교 산학협력단 | 권취코어 자동 공급장치 |
| KR20240058314A (ko) * | 2022-10-26 | 2024-05-03 | 김수상 | 필름 절단기 권취코어 자동 공급장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3643674B2 (ja) | 2005-04-27 |
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